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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルクレール:ヴァイオリン協奏曲全集【収録情報】ルクレール:● 6つのヴァイオリン協奏曲 Op.10● 6つのヴァイオリン協奏曲 Op.7 イーゴリ・ルハーゼ(ヴァイオリン) アンサンブル・ヴァイオリン・カプリチョージ 録音時期:2018年2月、4月、9月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明世界を切り拓く新世代ピアニストによる「現代の」バッハ1984年アイスランド生まれのヴィキングル・オラフソンは、2008年にジュリアード音楽院を卒業した若き音楽家。伝統的なコンサートも行いつつ、コンテンポラリー・コンポーザーたちとのコラボレーションでも新たな世界を切り拓く「新世代」ピアニストです。2016年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、デビュー・アルバムとなる「フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス」(2017年)をリリースし、国際的な脚光を浴びました。今回は、オラフソンによるバッハのソロ演奏集(2018年発売)と他のアーティストたちとのコラボレーションを含むリワーク集(2019年4月にLPのみで発売)の2枚組です。(輸入元情報)【収録情報】Disc1(4835022)J.S.バッハ:1. 前奏曲とフゲッタ ト長調 BWV.902より前奏曲2. コラール前奏曲『今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ』 BWV.7343. 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第10番ホ短調 前奏曲とフーガ BWV.8554. オルガン・ソナタ第4番ホ短調 BWV.528より第2楽章5. 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第5番ニ長調 前奏曲とフーガ BWV.8506. コラール前奏曲『いざ来たれ、異邦人の救い主よ』 BWV.659(ブゾーニ編)7. 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第2番ハ短調 前奏曲とフーガ BWV.8478. カンタータ第54番『いざ、罪に抗すべし』 BWV.54(オラフソン編)9. イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV.98910. インヴェンション第12番イ長調 BWV.78311. シンフォニア第12番イ長調 BWV.79812. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006よりガヴォット(ラフマニノフ編)13. 前奏曲 ホ短調 BWV.855(シロティ編、ロ短調)14. シンフォニア第15番ロ短調 BWV.80115. インヴェンション第15番ロ短調 BWV.78616. 協奏曲 ニ短調 BWV.97417. コラール前奏曲『主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる』 BWV.639(ブゾーニ編)18. 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.904Disc2(4835831)1. For Johann(C.バズーラ)2. Above And Below, B Minor(P.グレッグソン)3. Prelude, BWV.855a (Ladder Mix:ベン・フロスト)4. Bach mit Zumutungen(H-J.ローデリウス、T.Rabitsch)5. Prelude, BWV.855a(リワーク:V.シグルズソン)6. ...And At The Hour Of Death(C.バズーラ)7. Prelude In G Major(C.バズーラ)8. Widerstehe doch der Sunde, BWV.54(オラフソン編)9. BWV.974 - II. Adagio(リワーク:坂本龍一)10. Minor C Variation(H.グドナドッティル)11. Kyriena(S.スヴェリッソン)12. 1. Sonatina(Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit, BWV.106)(クルターグによる4手ピアノ編) ヴィキングル・オラフソン(ピアノ:Disc1、Disc2/1-9,11,12) ピーター・グレッグソン(チェロ:Disc2/2) ベン・フロスト(シンセサイザー・プログラミング:Disc2/3) ハンス=ヨアヒム・ローデリウス(エレクトロニクス:Disc2/4) Thomas Rabitsch(アンビエント・サウンド:Disc2/4) ヴァルゲイル・シグルズソン(エレクトロニクス:Disc2/5) 坂本龍一(エレクトロニクス:Disc2/9) ヒルドゥール・グドナドッティル(チェロ:Disc2/10) スクーリー・スヴェリッソン(エレクトロニクス:Disc2/11) Halla Oddny Magnusdottir(ピアノ:Disc2/12) 録音時期:2018年3月(Disc2/1,6,7)、4月(Disc1、Disc2/8,12)、5月(Disc2/2,4,5,11)、6月(Disc2/3)、7月(Disc2/9)、10月(Disc2/10) 録音場所:ベルリン(Disc2/1,6,7,10)、レイキャヴィク(Disc1、Disc2/3,5,8,11,12)、ロンドン(Disc2/2)、ウィーン(Disc2/4)、ニューヨーク(Disc2/9)曲目リストDisc11.Vkingur lafsson/2.Nun freut euch, lieben Christen g'mein, Chorale Prelude BWV 734 (Transcr. Wilhelm Kempff)/3.Johann Sebastian Bach - Prelude & Fugue in E Minor (Well-Tempered Clavier, Book I, No. 10), BWV 855/4.1. Prelude/5.2. Fugue/6.Organ Sonata No. 4, BWV 528/7.2. Andante [Adagio] (Transcr. by August Stradal)/8.Johann Sebastian Bach - Prelude & Fugue in D Major (Well-Tempered Clavier, Book I, No. 5), BWV 850/9.1. Prelude/10.2. Fugue/11.Nun komm der Heiden Heiland, Chorale Prelude BWV 659 (Transcr. by Ferruccio Busoni)/12.Johann Sebastian Bach - Prelude & Fugue in C Minor (Well-Tempered Clavier, Book I, No. 2), BWV 847/13.1. Prelude/14.2. Fugue/15.Widerstehe doch der Snde, BWV 54 (Transcr. by Vkingur lafsson)/16.Aria/17.Variation I. Largo/18.Variation II/19.Variation III/20.Variation IV. Allegro/21.Variation V. Un poco allegro/22.Variation VI. Andante/23.Variation VII. Un poco allegro/24.Variation VIII. Allegro/25.Variation IX/26.Variation X/27.Aria da capo/28.Invention No. 12 in A Major, BWV 783/29.Sinfonia No. 12 in A Major, BWV 798/30.Suite from the Partita No.3 in E Major for Solo Violin, BWV 1006/31.2. Gavotte (Transcr. by Sergey Rachmaninov)/32.Prelude In E Minor, BWV 855 (Arr. Piano In B Minor By Alexander Siloti)/33.Sinfonia No. 15 in B Minor, BWV 801/34.Invention No. 15 in B Minor, BWV 786/35.1. Andante/36.2. Adagio/37.3. Presto/38.Ich ruf zu dir Herr Jesu Christ, Chorale Prelude BWV 639 (Transcr. by Ferruccio Busoni)/39.1. Fantasia/40.2. Fugue/41.For Jhann/42.Prelude, BWV 855a/43.G Major For Piano/44.Above And Below, B Minor/45.Prelude, BWV 855a/46.Widerstehe doch der Snde, BWV 54 (Transcr. by Vkingur lafsson)/47.BWV 974 - 2. Adagio/48.Minor C Variation/49.And At The Hour Of Death/50.Bach mit Zumutungen/51.Kyriena/52.1. Sonatina (Transcr. for Piano Four Hands by Gyrgy Kurtg)
出荷目安の詳細はこちら商品説明3台、4台のモダン・チェンバロが入り乱れる!マニア垂涎、今や聴けない古楽演奏。EMI最初期ステレオ録音が素晴らしい音質でCD化!FHR-58、FHR-59に続く、Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作でEMI最初期ステレオ録音を発売するシリーズの3作目。今回は往年の古楽演奏を集めた1枚。ステレオ初出など、それぞれが貴重な音源でありながらリマスターの素晴らしさも特筆で、マニア垂涎の内容となっています。 英国の著名な学者であり演奏家であったダートがヴィヴァルディの作品3-11(バッハがオルガン独奏に編曲したあの作品です)を4台チェンバロ協奏曲に編曲したものや、当時の音楽界にチェンバロという楽器をもたらした存在の1人であり指揮者、ピアニスト、作曲家として活躍したジョージ・マルコムの『4台のチェンバロのためのモーツァルトの主題による変奏曲』はかなりマニアックな作品。前者は原曲のソロがヴァイオリン2本なので編曲にあたりかなり音を追加し、ソロ間の掛け合いも増やしています。後者は強烈な演奏効果を持った、今ではある種異常な感覚すら覚える壮大華麗な作品。豪勢なモダン・チェンバロの饗宴に心が躍ります。他にもスカルラッティの作品番号でもおなじみのカークパトリックなど往年の名手の聴き応えある演奏などを収録。ふくよかで力強く懐かしいオーケストラの響きと、ギラギラしたモダン・チェンバロの目の醒めるような響きが織りなす、今ではまず聴けない粋な古楽演奏が存分に楽しめます。 ブックレットの解説は、現在非凡なるチェンバリストとして名をあげているマハン・エスファハニが書いています(日本語訳はついておりません)。(輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ/ダート編:4台のチェンバロのための協奏曲ニ短調(ステレオ初出)2. ヴィヴァルディ/J.S.バッハ編:4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 BWV.1065(CDではステレオ初出)3. J.S.バッハ:3台のチェンバロのための協奏曲ハ長調 BWV.1064(CDではステレオ初出)4. マルコム:4台のチェンバロのためのモーツァルトの主題による変奏曲(ステレオ初出)5. スウェーリンク:『わが青春はすでに過ぎ去り』による変奏曲(ステレオ初出)6. バード:W.ピーター氏のための第10パヴァーヌとガリヤード(ステレオ初出)7. フローベルガー:トッカータ第2番(ステレオ初出)8. パッヘルベル:シャコンヌ(ステレオ初出)9. J.S.バッハ:カンタータ第6番『留まってください、私たちと共に』 BWV.6(完全初出、ステレオ) サーストン・ダート(チェンバロ:1-4) アイリーン・ジョイス(チェンバロ:1-4) ジョージ・マルコム(チェンバロ:1-4) デニス・ヴォーン(チェンバロ:1-4) ボリス・オルド指揮、プロ・アルテ管弦楽団(1-4) ラルフ・カークパトリック(チェンバロ:5-8) マージョリー・トーマス(コントラルト:9) デイヴィッド・ガリヴァー(テノール:9) オズボーン・ピーズグッド(オルガン:9) ヒューバート・ダウクス(チェンバロ:9) エドワード・セルウィン(コーラングレ:9) バッハ合唱団(9) レジナルド・ジャックス指揮、ジャックス管弦楽団(9) 録音時期:1956年10月12,13日(1-4)、1956年8月10-12日(5-8)、1954年11月5日(9) 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ 録音方式:ステレオ(セッション)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細アイスランドの鬼才、オラフソンのドイツ・グラモフォン第2弾となった『バッハ・カレイドスコープ』に、多彩なアーティストによるリワークを加えたスペシャル版。坂本龍一をはじめ、バッハをネタに多様な実験が繰り広げられている。(CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.前奏曲とフゲッタ ト長調 BWV902 前奏曲/2.コラール前奏曲 BWV734≪今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ≫/3.前奏曲とフーガ ホ短調 BWV855 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第10番) 前奏曲/4.前奏曲とフーガ ホ短調 BWV855 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第10番) フーガ/5.オルガン・ソナタ 第4番 ホ短調 BWV528 第2楽章:Adagio (原曲=Andante)/6.前奏曲とフーガ ニ長調 BWV850 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第5番) 前奏曲/7.前奏曲とフーガ ニ長調 BWV850 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第5番) フーガ/8.コラール前奏曲 BWV659≪いざ来たれ、異教徒の救い主よ≫/9.前奏曲とフーガ ハ短調 BWV847 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番) 前奏曲/10.前奏曲とフーガ ハ短調 BWV847 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番) フーガ/11.カンタータ 第54番≪いざ、罪に抗すべし≫ BWV54 アリア/12.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 アリア/13.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第1変奏/14.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第2変奏/15.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第3変奏/16.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第4変奏/17.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第5変奏/18.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第6変奏/19.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第7変奏/20.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第8変奏/21.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第9変奏/22.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 第10変奏/23.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989 アリア・ダ・カーポ/24.2声のインヴェンション 第12番 イ長調 BWV783/25.3声のシンフォニア 第12番 イ長調 BWV798/26.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第3曲:ガヴォット/27.前奏曲とフーガ ホ短調 BWV855a 前奏曲 (平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第10番;ロ短調への編曲)/28.3声のシンフォニア 第15番 ロ短調 BWV801/29.2声のインヴェンション 第15番 ロ短調 BWV786/30.協奏曲 ニ短調 BWV974 (A.マルチェッロのオーボエ協奏曲による) 第1楽章:Andante/31.協奏曲 ニ短調 BWV974 (A.マルチェッロのオーボエ協奏曲による) 第2楽章:Adagio/32.協奏曲 ニ短調 BWV974 (A.マルチェッロのオーボエ協奏曲による) 第3楽章:Presto/33.コラール前奏曲 BWV639≪主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ≫/34.幻想曲とフーガ イ短調 BWV904 幻想曲/35.幻想曲とフーガ イ短調 BWV904 フーガDisc21.フォー・ヨハン/2.プレリュード BWV855a -ヴァルゲイル・シグルズソン・リワーク/3.プレリュード ト長調/4.アバヴ・アンド・ビロウ Bマイナー/5.プレリュード BWV855a -ベン・フロスト・ラダー・ミックス/6.カンタータ 第54番≪いざ、罪に抗すべし≫ BWV54 アリア/7.BWV974 2.アダージョ -リワーク/8.マイナーCヴァリエーション/9.…アンド・アット・ジ・アワー・オブ・デス/10.バッハ・ミット・ツムトゥンゲン/11.キリエナ/12.≪神の時こそいと良き時≫BWV106から ソナティーナ
出荷目安の詳細はこちら商品説明自由なる魂の飛翔。ビルスマ2度目の「無伴奏」への挑戦。バッハ:無伴奏チェロ組曲(1992年録音)バロック・チェロの活動を長く続けてきたチェロ奏者、アンナー・ビルスマ氏が7月25日に逝去されました。享年85歳でした。ビルスマは1934年2月、オランダのハーグ生まれで、グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)、フランス・ブリュッヘン(フルート、リコーダー)らとともにオランダ発古楽運動の牽引者のひとりとして活躍しました。ビルスマ氏の業績を称え、代表劇名盤のバッハをSACDハイブリットでリリースいたします。 ビルスマによる二度目のバッハの『無伴奏チェロ組曲』の全曲録音。ビルスマは1979年にバロック・チェロによる全曲録音(SEONレーベル)を行い、世界各国で高い評価を受けましたが、92年に行われたこの新録音では、1701年製の「セルヴェ」と呼ばれるストラディヴァリ、いわゆるモダン・チェロを使い、新たなアプローチでこの無限の可能性を秘めた「チェロのバイブル」に、新たな光を当てました。常に新たな可能性を追求してやまないビルスマの、果敢な挑戦です。(メーカー資料より)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012 アンナー・ビルスマ(チェロ&チェロ・ピッコロ) 使用楽器: 第1番〜第5番:ストラディヴァリ「セルヴェ」(1701年)※モダン仕様 第6番:チェロ・ピッコロ(1700年頃)※バロック・タイプ 録音時期:1992年1月、2月 録音場所:ニューヨーク、アメリカ芸術院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO 日本独自企画曲目リストDisc11.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 I.Prelude/2.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 II.Allemande/3.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 III.Courante/4.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 IV.Sarabande/5.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 V.Menuet I and Menuet II/6.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第1番 ト長調 BWV1007 VI.Gigue/7.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 I.Prelude/8.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 II.Allemande/9.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 III.Courante/10.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 IV.Sarabande/11.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 V.Menuet I and Menuet II/12.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 VI.Gigue/13.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 I.Prelude/14.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 II.Allemande/15.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 III.Courante/16.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 IV.Sarabande/17.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 V.Bourree I and Bourree II/18.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 VI.GigueDisc21.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 I.Prelude/2.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 II.Allemande/3.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 III.Courante/4.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 IV.Sarabande/5.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 V.Bourree I and Bourree II/6.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 VI.Gigue/7.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 I.Prelude/8.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 II.Allemande/9.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 III.Courante/10.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 IV.Sarabande/11.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 V.Gavotte I and Gavotte II/12.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 VI.Gigue/13.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 I.Prelude/14.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 II.Allemande/15.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 III.Courante/16.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 IV.Sarabande/17.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 V.Gavotte I and Gavotte II/18.無伴奏チェロ組曲(全曲) 組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 VI.Gigue
出荷目安の詳細はこちら商品説明グールドのソニー・クラシカルへの録音の出発点にして到達点2つの個性的なゴルトベルク変奏曲を収録、まさに「驚異(ア・ステイト・オブ・ワンダー)」のグールド・ワールドへの最適なイントロダクション若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにした1955年録音のデビュー・アルバム『ゴルトベルク変奏曲』。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発売された最後のアルバムとなった『ゴルトベルク変奏曲』。バッハの『ゴルトベルク変奏曲』は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない作品です。この2つの録音を組み合わせて発売するアイデアは1984年に遡ります。グールド没後2年が経ち、当時のCBSが編んだグールドのバッハ録音のアンソロジーの第1巻がこの2つのゴルトベルクを1つのパッケージに収めた最初でした。 1955年盤は、20世紀に輝かしい足跡を残した録音アーティストとしての出発点となったグールド最初の『ゴルトベルク変奏曲』。まるで、この作品の30の変奏曲をあらわすかのように、録音セッション中のグールドの写真30葉が使われた有名なジャケットでも知られています(ブックレット内に掲載)。リマスターは元ソニー・クラシカルのエンジニア、アンドレアス・マイヤーがリマスターを手掛けた「グレン・グールド・リマスタード・ボックス〜ザ・コンプリート・ソニークラシカル・アルバム・コレクション」(2015年発売)のDSDリマスター音源が使用されています。 一方1981年録音は、グールドがその生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、グールドの生前に発売された最後のアルバムとなった2回目の『ゴルトベルク変奏曲』です。この1981年盤は初期のデジタル録音としても有名で、LPだけでなくCDも発売されました。その際LPのカッティングにもCD用のデジタル・マスターが使われましたが、当ディスクには、同時発売されるバッハ・ボックスと同様に、そのデジタル・マスターではなく、デジタル・マスターと並行して収録されていたアナログ・マスター素材からグールドやサミュエル・H・カーターの使った編集用のスコアをもとに編集し2002年にDSD化され、「A State of Wonder」というタイトルで発売された際の音源が使われています。アナログ・レコーディング完成期ならではの、のびやかで安定感のある音楽的なサウンドは、グールドの超絶的に美しいピアノ・サウンドを再現しています。 パッケージはマルチパック仕様。48ページのオールカラー・ブックレットには詳細な録音データや貴重なセッション写真、初出盤ライナーノーツのほか、生前のグールドにインタビューし、グールドが書いたさまざまな著作を編纂したことでも知られるティム・ペイジの文章(欧文)が掲載されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(1955年録音) グレン・グールド(ピアノ) 録音:1955年6月10,14-16日 ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(モノラル)Disc2● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(1981年録音/アナログ・マスターより編集) グレン・グールド(ピアノ) 録音:1981年4月22-25日、5月15,19,29日 ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(ステレオ)曲目リストDisc11.Goldberg Variations, BWV 988; Aria (Remastered)/2.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 1 a 1 Clav. (Remastered)/3.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 2 a 1 Clav. (Remastered)/4.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 3 a 1 Clav. Canone all' Unisuono (Remastered)/5.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 4 a 1 Clav. (Remastered)/6.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 5 a 1 ovvero 2 Clav. (Remastered)/7.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 6 a 1 Clav. Canone alla Seconda (Remastered)/8.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 7 a 1 ovvero 2 Clav. (Remastered)/9.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 8 a 2 Clav. (Remastered)/10.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 9 a 1 Clav. Canone alla Terza (Remastered)/11.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 10 a 1 Clav. Fughetta (Remastered)/12.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 11 a 2 Clav. (Remastered)/13.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 12 Canone alla Quarta (Remastered)/14.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 13 a 2 Clav. (Remastered)/15.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 14 a 2 Clav. (Remastered)/16.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 15 a 1 Clav. Canone alla Quinta. Andante (Remastered)/17.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 16 Ouverture a 1 Clav. (Remastered)/18.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 17 a 2 Clav. (Remastered)/19.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 18 - Canone alla Sesta a 1 Clav. (Remastered)/20.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 19 a 1 Clav. (Remastered)/21.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 20 a 2 Clav. (Remastered)/22.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 21 Canone alla Settima (Remastered)/23.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 22 Alla breve a 1 Clav. (Remastered)/24.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 23 a 2 Clav. (Remastered)/25.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 24 Canone all' Ottava a 1 Clav. (Remastered)/26.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 25 a 2 Clav. (Remastered)/27.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 26 a 2 Clav. (Remastered)/28.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 27 Canone alla Nona (Remastered)/29.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 28 a 2 Clav. (Remastered)/30.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 29 a 1 ovvero 2 Clav. (Remastered)/31.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 30 a 1 Clav. Quodlibet (Remastered)/32.Goldberg Variations, BWV 988; Aria da capo (Remastered)Disc21.Goldberg Variations, BWV 988; Aria (Remastered)/2.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 1 a 1 Clav. (Remastered)/3.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 2 a 1 Clav. (Remastered)/4.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 3 a 1 Clav. Canone all'Unisono (Remastered)/5.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 4 a 1 Clav. (Remastered)/6.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 5 a 1 ovvero 2 Clav. (Remastered)/7.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 6 a 1 Clav. Canone alla Seconda (Remastered)/8.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 7 a 1 ovvero 2 Clav. (Remastered)/9.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 8 a 2 Clav. (Remastered)/10.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 9 a 1 Clav. Canone alla Terza (Remastered)/11.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 10 a 1 Clav. Fughetta (Remastered)/12.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 11 a 2 Clav. (Remastered)/13.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 12 Canone alla Quarta (Remastered)/14.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 13 a 2 Clav. (Remastered)/15.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 14 a 2 Clav. (Remastered)/16.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 15 a 1 Clav. Canone alla Quinta. Andante (Remastered)/17.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 16 a 1 Clav. Overture (Remastered)/18.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 17 a 2 Clav. (Remastered)/19.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 18 a 1 Clav. Canone alla Sesta (Remastered)/20.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 19 a 1 Clav. (Remastered)/21.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 20 a 2 Clav. (Remastered)/22.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 21 Canone alla Settima (Remastered)/23.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 22 a 1 Clav. alla breve (Remastered)/24.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 23 a 2 Clav. (Remastered)/25.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 24 Canone all' Ottava a 1 Clav. (Remastered)/26.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 25 a 2 Clav. (Remastered)/27.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 26 a 2 Clav. (Remastered)/28.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 27 a 2 Clav. Canone alla Nona (Remastered)/29.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 28 a 2 Clav. (Remastered)/30.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 29 a 1 ovvero 2 Clav. (Remastered)/31.Goldberg Variations, BWV 988; Variation 30 a 1 Clav. Quodlibet (Remastered)/32.Goldberg Variations, BWV 988; Aria da capo (Remastered)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き若き天才ギタリスト、ショーン・シベ第3弾!待望のバッハ・アルバム登場!ロイヤル・フィルハーモニック協会音楽賞2017で「ヤング・アーティスト賞」の受賞し注目を浴びたスコットランドの若き天才ギタリスト、ショーン・シベ。スコットランドの「Delphian」からリリースされたファースト・アルバム「夢と幻想」とセカンド・アルバム「ソフトラウド」が2作連続でイギリスのBBCミュージック・マガジン・アウォードにノミネートし、更にアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターの作品を組み合わせるという極めて意欲的な企画盤となった「ソフトラウド」は、イギリスのグラモフォン賞に新設された「コンセプト・アルバム賞」に選ばれ、その名を世界に轟かせました。 期待のサード・アルバムは、現在彼が中心的に取り組んでいるというJ.S.バッハの作品集。元々はどんな楽器のために書かれたのか不明瞭ながらも、現代のギタリストたちの定番レパートリーとなっている3つの作品、『リュート組曲ホ短調(第1番)』『パルティータ ハ短調(リュート組曲第2番)』『前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調』を、淡く心地よいギターの音色でお届けします。 アルバムのサブ・タイトル「リュートもしくはチェンバロで(pour la luth o cembal)」は、BWV.998の手稿譜に書かれていた言葉より。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● リュート組曲 ホ短調 BWV.996● パルティータ ハ短調 BWV.997● 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998 ショーン・シベ(ギター) 録音時期:2019年5月20,21日、12月17,18日 録音場所:ミドロシアン、クライトン・カレッジ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤 解説:ウィリアム・L・ホフマン(日本語訳:生塩昭彦)【ショーン・シベ】1992年、イギリス人〔父親〕と日本人〔母親〕の間にエディンバラで生まれたショーン・シベは、スコットランド王立音楽院で学ぶとともに、イタリアでパオロ・ペゴラーロに師事し、この人物に大いに触発されている。2012年、彼はBBCラジオ3の新世代アーティスト・スキームに選出された最初のギター奏者となるとともに、ボルレッティ=ブイトーニ・トラスト・フェロウシップを受賞した唯一のギター独奏者にもなっている。2015年には、ヤング・クラシカル・アーティスト・トラスト(ロンドン)の受賞アーティストにも選出されている。(Session photography: foxbrushfilms.com)(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰ヨハネス・デ・クレーヴェのミサ曲!ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「チンクエチェント」。これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャールなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきたチンクエチェントが、今度はオーストリアのハプスブルク家の宮廷で活躍した作曲家、ヨハネス・デ・クレーヴェのミサ曲を録音。 オーストリアのハプスブルク家の始祖となった神聖ローマ皇帝フェルディナント1世のもとウィーンの礼拝堂で歌手を務め、フェルディナントの息子カール2世が新しく設立したグラーツの礼拝堂では最初のカペルマイスターになるなど、16世紀後半のハプスブルク宮廷で活躍したクレーヴェの知られざるミサ曲を、チンクエチェントの緻密なポリフォニーで再興します。(輸入元情報)【収録情報】ヨハネス・デ・クレーヴェ:● 皇帝からの名前、カール● ミサ曲『バビロンの王』(ミサ・レクス・バビロニス)● 主を褒め称えよ● 主を畏れよ● 我が救い主を信ず● 豊かな平和からの名前、カールヤコブス・ファート[c.1529-1567]:● バビロンの王 チンクエチェント 録音時期:2019年7月8-10日 録音場所:オーストリア、ヴァルトフィアテル、ペルネック修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明EXTONリマスタリングで再発売!円熟期のヴィルトゥオーゾによる甘美な音色と若々しい歌心。当盤は、作曲家すぎやまこういちプロデュースのレーベル「ハーモニーCDクラシックス」(アポロンレコード)でリリースされていたアルバムで、この度EXTONスタジオにてリマスタリングし、SACDハイブリッド盤で再発売となります。 現在、ヴァイオリン界の巨匠として知られる徳永二男が、まだN響のコンサートマスターを務めていた1991年の録音。NHK室内合奏団との絶妙なアンサンブルからも、すでに彼が円熟期に到達していたことを感じさせ、その音楽の豊かさは特筆すべきものがある秀演です。『四季』の名盤をぜひお聴きください。(メーカー資料より)【収録情報】ヴィヴァルディ:● 協奏曲集『四季』 Op.8 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● 協奏曲集『調和の霊感』 Op.3より ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.3-6, RV.356 徳永二男(ヴァイオリン) N響室内合奏団 録音時期:1991年4月1日 録音場所:東京、バリオホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269「春」 1 Allegro/2.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269「春」 2 Largo/3.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269「春」 3 Allegro (Danza pastorale)/4.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315「夏」 1 Allegro non moto/5.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315「夏」 2 Adagio/6.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315「夏」 3 Presto/7.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293「秋」 1 Allegro/8.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293「秋」 2 Adagio molto/9.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293「秋」 3 Allegro/10.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297「冬」 1 Allegro non moto/11.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297「冬」 2 Largo/12.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297「冬」 3 Allegro/13.協奏曲集「調和の霊感」 作品3 より ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3-6 RV356 1 Allegro/14.協奏曲集「調和の霊感」 作品3 より ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3-6 RV356 2 Largo/15.協奏曲集「調和の霊感」 作品3 より ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3-6 RV356 3 Presto
出荷目安の詳細はこちら商品説明輸入盤・日本語帯・解説付【解説:寺西 肇】曲目リストDisc11.第1番 ト長調 BWV1007/2.第4番 変ホ長調 BWV1010/3.第5番 ハ短調 BWV1011 (以上収録予定/曲順未定)Disc21.第2番 ニ短調 BWV1008/2.第3番 ハ長調 BWV1009/3.第6番 ニ長調 BWV1012
出荷目安の詳細はこちら商品説明お待たせしました。ルセのチェンバロ最新盤登場。アルマン=ルイ・クープランのクラヴサン曲集全曲!近年指揮活動でも高い評価を受けるルセですが、やはりチェンバロ演奏を聴きたいという声も多いなか、待望の最新リリースが登場となります。それもアルマン=ルイ・クープランの2枚組作品集というルセのCD初レパートリー。 アルマン=ルイ・クープランはクープラン一族の出で、大クープランことフランソワの従弟の子にあたります。時代的にはC.P.E.バッハなどと同世代で、チェンバロの伝統がピアノにとってかわられる最後の大物作曲家のひとりでした。彼は宗教作品やオペラを書かず、チェンバロ曲とオルガン曲に専念しましたが、フランソワ・クープランを崇拝して様式を継承したため時代錯誤と批判もされました。しかし楽器の改良で音域も広がり、大クープランからの進化は明瞭に感じられます。 当ディスクには1751年の代表作『クラヴサン曲』全25曲が収められています。アルマンド、ガヴォット、メヌエットなどの古典舞曲のほか、イタリア人、イギリス人、ドイツ人、フランス人を描いた『4つの国民』など興味深い作品が続きます。ルセの演奏で聴くと、いずれもたいへんな名作に思えます。 ルセはパリの音楽博物館が所蔵するジャン=クロード・グジョン/ヨアヒム・シュヴァネン作(1749/1784)の国宝的名器を用いて録音に臨みました。繊細かつギャラントな響き、ルセならではの指さばきと洗練された表現で、極上のひとときを味わせてくれます。(写真c Eric Larrayadieu)(輸入元情報)【収録情報】アルマン=ルイ・クープラン:クラヴサン曲集 (1751)Disc1● 組曲ト長調 勝利 アルマンド クロワシーのクーラント おしゃべり グレゴワール 勇ましい人 メヌエット 道化またはアダム ブランシェ ド・ボワジルー フォウケ セミラントまたはジョリーDisc2● 組曲変ロ長調 テュルパン ガヴォット メヌエット ブレイユ ケロン 悲しむ人 楽しみ 柔らかな感傷 優雅なロンドー イタリア人 イギリス人 ドイツ人 フランス人 クリストフ・ルセ(チェンバロ) 使用楽器:ジャン=クロード・グジョン/ヨアヒム・シュヴァネン作(1749/1784) 音楽博物館所蔵 録音時期:2017年9月25-27日 録音場所:シテ・ド・ラ・ミュジーク・フィルハーモニー、アンフィテアトル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀には男声で歌われていたイタリアの傑作、その姿どおりに精鋭演奏陣で再現!バロック後期の傑作、26歳で早世したナポリの天才作曲家ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージによる『スターバト・マーテル(悲しみの聖母)』。その絶大な人気の一端を支えたのがパリで、18世紀中盤以降この作品は定期演奏会コンセール・スピリチュエルで最も頻繁に取り上げられた曲目の一つでした。当時の教会音楽は男声で歌われることが圧倒的に多く、イタリア・オペラの舞台を賑わせた人気のカストラート(去勢男声高音歌手)たちに抵抗感を示す人が多かったフランスでさえ、ルイ15世の礼拝堂歌手だった男声歌手たちがこの作品を歌って大成功を収めたほど。ベネズエラ出身で欧州各地の歌劇場を沸かせており、先ごろ「ORFEO」からソロ・デビュー盤もリリースしたサミュエル・マリーニョと、カウンターテナー界で着実に知名度をあげつつあるフィリッポ・ミネッチアの2人が歌うこの傑作、ヴェルサイユに集う精鋭古楽陣が検証の末たどり着いた小編成による演奏もみごとな仕上がり! 併録作にヴィヴァルディの独唱のためのモテットと『スターバト・マーテル』、さらにオルガンが弦楽器のソロとわたりあう珍しい協奏曲まで収録されているのも嬉しいところです。解説にも作品成立背景が端的に説明されており、18世紀の傑作が当時の人々にどう聴こえたのか、ヴェルサイユの歴史的会場の響きで追体験できる充実企画です。(輸入元情報)【収録情報】1. ペルゴレージ:スターバト・マーテル2. ヴィヴァルディ:モテット『いとも正統なる怒りに燃え』 RV.6263. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン、オルガンとチェロのための協奏曲ハ長調 RV.554a4. ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル RV.621 サミュエル・マリーニョ(男声ソプラノ:1,2) フィリッポ・ミネッチア(アルト=カウンターテナー:1,4) ヨセフ・ジャーク(ヴァイオリン:3) アリス・コカール(チェロ:3) ヴェルサイユ旧王室歌劇場管弦楽団(古楽器使用) マリー・ファン・レイン(オルガン、指揮) 録音時期:2020年6月19,20日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿旧王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明オーケストラによる交響曲を聴くような充実感、バレンボイム独自の呼吸と同調するバッハ像バレンボイムは、規模が大きく並外れた表現が求められる作品で真価を発揮するタイプのアーティストであり、この『平均律』でも表現意欲に満ちた演奏を聴かせています。ここでバレンボイムがとったアプローチは、チェンバロ演奏とは大きく異なる、ピアノならではの特性を徹底的に生かしたなもので、ペダルを駆使し、千変万化するタッチによって、たっぷりとしたスケールの中に、深く美しく思索的なバッハ解釈を実現しています。作品への深い尊敬と共感に満ちた素晴らしい演奏です。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869(全曲)● 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893(全曲) ダニエル・バレンボイム(ピアノ) 録音時期:2003-2004年 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アンデルシェフスキの、バッハ:平均律クラヴィーア曲集の特徴的で創造的なアプローチピョートル・アンデルシェフスキは、バッハの平均律クラヴィーア曲集に特徴的で創造的なアプローチを採用しています。 彼は、前奏曲とフーガの全48曲をすべて記録するのではなく、第2巻から12のペアリングに焦点を当てています。「私は、時には重要な関係に基づいて、時にはコントラストに基づいて、自分の主観的な選択のシーケンスに作品をまとめることに決めました。この特定の順序の背後にある考え方は、サイクルを示唆するドラマの感覚を作り出すことです。12人のキャラクターが互いに会話し、互いにミラーリングします」 と、アンデルシェフスキは語っています。 アンデルジェフスキは、モダン・ピアノの機能を最大限に利用することによって、各曲の性格を積極的に描き分けていきます。神秘的なベールを纏ったような柔らかい音、速めのテンポで劇的な迫力で音楽の緊張感を高め、また柔らかく立ち上がってくる音は例えようもなく美しく。曲全体の流れを良く感じられるような選曲・曲順によって大きなフレーズで音楽が歌われており、ロマンチックな情感に溢れた多様な情感に満ち溢れたバッハ演奏がここに記されています。(輸入元情報)【収録情報】J.Sバッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻より● プレリュードとフーガ第1番ハ長調 BWV.870● プレリュードとフーガ第7番変ホ長調 BWV.876● プレリュードとフーガ第8番嬰ニ短調 BWV.877● プレリュードとフーガ第9番ホ長調 BWV.878● プレリュードとフーガ第11番ヘ長調 BWV.880● プレリュードとフーガ第12番ヘ短調 BWV.881● プレリュードとフーガ第16番ト短調 BWV.885● プレリュードとフーガ第17番変イ長調 BWV.886● プレリュードとフーガ第18番嬰ト短調 BWV.887● プレリュードとフーガ第22番変ロ短調 BWV.891● プレリュードとフーガ第23番ロ長調 BWV.892● プレリュードとフーガ第24番ロ短調 BWV.893 ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ) 録音時期:2020年8月8-10日 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明困難な感情と不安感を伴うパンデミック期間に、徹底的に考え抜かれた自然体のバッハ像が刻まれた無伴奏ヴァイオリン!1999年、全身の60%にもおよぶ大やけどを負う不幸な事件に遭遇しながらも、20回を越える手術とリハビリを強靭な精神力で克服し、見事カムバックした奇跡のヴァイオリニスト、アウグスティン・ハーデリッヒ。2006年インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール優勝、2016年グラミー賞「最優秀クラシック・インストゥルメンタル・ソロ賞」受賞。あいまいさの全くないテクニック、優れた構成力、詩的な繊細さと華やかな音を持って世界的に常に高い評価を受けています。 2018年初頭、ワーナークラシックスへのデビューは、独奏ヴァイオリンのレパートリーのもう1つの非常に異なるランドマーク『パガニーニ:24のカプリース』でした。グラモフォン誌は、彼の想像力と純粋な技術的課題を超越する能力を認め、「ハーデリッヒはこれらの曲を研究としてではなく、音色の詩、さらにはラプソディとして演奏している。この音楽を何よりもまず音楽として体験したい」と評価し、リスナーに彼の解釈を大いに勧めました。 ハーデリッヒは、新型コロナの影響によってコンサートが無くなったこの時期に、バッハの傑作を掘り下げ、作品全体を録音するという巨大なプロジェクトに着手したのでした。この録音では、バロック弓を使用しながら、モダンと古楽奏法の融合を図りつつ、自分なりの新しい解釈を見つけ出しています。ハーデリッヒの、この録音に歴史的に情報に基づいた特定のアプローチをどのように採用したかについては、後述の自身のこの作品演奏について説明されていますが、ワシントンポスト紙では「ハーデリッヒが頂点のシャコンヌまで旅するための理想的なガイドといえます。ハーデリッヒの演奏の本質は美しさです。フレーズを作る無数の方法を楽しんでください。ヴァイオリンで生き返り、技術的な障害なしに音楽的なメッセージを伝え、明らかにしています」と、高い評価を得ています。(輸入元情報)【収録情報】● J.Sバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006 全曲 アウグスティン・ハーデリッヒ(ヴァイオリン) 録音時期:2020年6月6-13日、7月18-19日、8月27-31日 録音場所:WGBH Boston 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【ハーデリッヒ、バッハの演奏を語る】『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを「ヴァイオリンのために書かれた最も典型的な作品の中で、音楽の想像力と表現力、技術的能力とスタミナの手ごわいテスト」ともいえます。多くのヴァイオリニストのように、私はこれらの作品を一生勉強して演奏してきましたが、それは挑戦、希望、そして喜びを提供し続けるものなので。私が最初にバッハに出会ったのは7歳のときで、パルティータ3番の前奏曲とガヴォット、ソナタ第1番のアダージョでした。バッハの対位法の習得は、彼の音楽が学術的で厳格であるという幻想・・・しかし、そうではありません。彼の音楽はすべて感情に溢れ、人生を肯定する喜びを醸し出しています。何世紀にもわたって、並外れていて謙虚な人間が私たちに話しかけているのを聞くことができます。 バッハの偉大なる6つのソナタとパルティータを録音することは、長い間私の夢でした。2020年3月、音楽の世界は行き詰まりました。困難な感情と不安感を伴う封鎖期間は、逆にバッハの傑作を掘り下げ、作品全体を録音するという巨大なプロジェクトに着手するのに最適な期間でもありました。 19世紀と20世紀の多くの期間で、バッハを厳粛な作曲家と見なす傾向でありました。おそらく彼が残した宗教音楽の豊富さのために、彼はしばしば厳格な宗教的世捨て人として想像されました。「バッハは決して微笑みませんでした」と、教師たちは生徒に言ったことを思い出しました。20世紀になってソナタとパルティータの演奏と録音がより一般的になったとき、それらはバロック音楽を演奏するための時代の一般的なアプローチを反映していました・・・それは重く、遅く、厳しい。バッハを演奏したり聞いたりするのは大変でしたが、これが私もバッハの演奏を最初に学んだ方法で・・・しかしそれは逆に良かったかもしれません。 バロック時代の楽器と弓を出発点とし、バロック音楽の遊び心、軽さ、そして新鮮さを再発見した「歴史的な古楽奏法」演奏の到来ですべてが変わりました。もちろんバッハの時代の演奏を完全に再現することは不可能です。300年前に人々がどのように演奏したかを正確に知るために、その当時のテキスト、楽譜、楽器の注意深い研究に基づく時代の演奏の練習は、バロック音楽に関する多くの誤解を修正しました・・・バロック演奏の練習ははるかに保守的ではなかったことがわかりました。そして、私たちが思っていたよりも華やかで、ワイルドで、冒険的です! これらの作品をバロック弓で演奏することは私にとって啓示でした・・・浮力のある軽いアーティキュレーションを生成することがより容易となりますが、大きくて持続的な音を生成するのが難しくなります。しかし、バロック弓でバッハを演奏するのは自由だと感じました。より多くのエネルギーで弦を叩くことができましたが、音が荒くなりすぎたり表現主義になったりすることを心配する必要はありません。 3音と4音の和音の通過は、より流動的に感じました。ダンスの動きはより踊り、ゆっくりとした動きはより歌いました。バッハを演奏するときは、どのプレーヤーもしなければならない文体の決定があり、バロック弓で正しいアーティキュレーションを見つけるように案内されることがあります。バッハを演奏することのもう一つのしばしば論争の的となる側面についてですが、私はビブラートを使用します。私が感じるとる限り、それは作品の表現に貢献されています。そして、バッハがほとんどの装飾音を書いていたので、私はさらに必要であると感じるときだけ装飾音を追加しています。 多くの音楽愛好家にとって「シャコンヌ」は頂点であるでしょう。64回繰り返される下降するベースラインの上に、バッハはそびえ立つ構造物を建て、苦悩と悲しみの瞬間を作り出し、内省と至福の瞬間に私たちを導きます。それは人生そのものの旅のように感じます。そしてこの音楽が私に与えてくれたのと同じくらいの感動をリスナーに与えてくれることを願っています。』(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランチェスコ2世デステの音楽【収録情報】ヴィターリ:● ヴァイオリン独奏のためのソナタ第1番● ソプラノと3つのヴァイオリンと通奏低音のための「Coronata d'applausi」(Cantata per l'accademia sopra la nascita di Sua Altezza Serenissima)コロンビ:● バス独唱のためのシャコンヌ● ソプラノ独唱のためのカンタータ「Di Lidia al sen vezzoso」ボノンチーニ:● アリア、クーラント、サラバンド、ジーグとアルマンド集Op.4より「Giga La Cimicella Sarabanda」● ソプラノ独唱のためのカンタータ「Per non calcar di Roma」よりサラバンド● 独唱のための室内カンタータ集第1巻より1. 「Per non calcar di Roma」2. 「Che mi giova di Fortuna」「Di diane, di febi」3. 「Ma che pensi, Fortuna crudele」「Schiava non mi vedrai」4. 「Non trarro gia scalzo il pie」「Si, che morro da forte」5. 「Oh, dell'aspe che 'l seno m'ancide」「Ma gia con pie veloce」ガブリエリ:● ソプラノ独唱のためのカンタータ「Amor m'hai cosi avinto」より1. 「Amor m'hai cosi avinto」2. 「Se a guardar bellezze amabili」3. 「Ma, almen s'altro non posso」4. 「Amanti: quel volto」5. 「Ah, che se alcun vedessi」ボノンチーニ:● 室内二重唱曲集「Il nume d'amore」より1. 「Il nume d'amore」2. 「Han si veloce moto le saette」3. 「Dunque amor le sue facelle」4. 「Saro sempre costante」5. 「Che lusinga e inganna/che consola e diletta e l'alma e il core」ソロシーナ:● 二重唱曲「Gelosia co' tuoi sospetti」 ソフィア・ペッツィ(ソプラノ) エットレ・アガティ(カウンターテノール) モデナ・バロッカ ジョヴァンニ・パガネッリ(指揮) 録音時期:2019年11月 録音場所:イタリア、モデナ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明【収録情報】J.S.バッハ:マリンバのための無伴奏作品集● 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲ハ長調 BWV.846● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011(無伴奏リュート組曲第3番 BWV.995)● リュートのための前奏曲ハ短調 BWV.999● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005 加藤訓子(マリンバ) 録音時期:2015年9月1-11日、2016年3月14-24日 録音場所:エストニア、タルト、ヤンニ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 日本語解説付曲目リストDisc11.平均律クラヴィーア曲集第一巻 第1番前奏曲ハ長調 BWV846/2.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 PRELUDE/3.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 ALLEMANDE/4.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 COURANTE/5.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 SARABANDE/6.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 MENUET I & II/7.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 GIGUE/8.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 PRELUDE/9.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 ALLEMANDE/10.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 COURANTE/11.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 SARABANDE/12.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 BOURREE I & II/13.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 GIGUE/14.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) PRELUDE/15.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) ALLEMANDE/16.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) COURANTE/17.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) SARABANDE/18.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) GAVOTTE I/19.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) GAVOTTE II/20.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 (無伴奏リュート組曲第3番 BWV995) GIGUEDisc21.リュートのための前奏曲ハ短調 BWV999/2.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 ADAGIO/3.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 FUGA/4.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 SICILIANA/5.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 PRESTO/6.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 GRAVE/7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 FUGA/8.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 ANDANTE/9.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 ALLEGRO/10.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 ADAGIO/11.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 FUGA/12.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 LARGO/13.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 ALLEGRO ASSAI
出荷目安の詳細はこちら商品説明平崎真弓とロレンツォ・ギエルミのデュオと仲間たちによるスコルダトゥーラ(変則調弦)を使用したバロック・ヴァイオリン作品集現在、ヨーロッパで最高のバロック・デュオとして高く評価されている、平崎真弓とロレンツォ・ギエルミのデュオと仲間たちによるスコルダトゥーラを使用したバロック・ヴァイオリン作品集です。 スコルダトゥーラとは変則調弦のことで、弦楽器の調弦を通常とは異なる調にし、響きや音色を変化させる技法のこと。主にバロック時代のボヘミアで流行しましたが、このアルバムには、ボヘミアのハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー[1644-1704]とその弟子のヨハン・ヨゼフ・フィルスマイヤー[1663-1722]の作品だけでなく、スコルダトゥーラを初めて作品に導入したというイタリアのビアッジョ・マリーニ[1594-1663]から、ミラノ出身のカルロ・アンブロジオ・ロナーティ[1645-c.1715]、ヘンデルの同僚でイギリスで活躍したピエトロ・カストルッチ[1679-1752]、『悪魔のトリル』で知られるジュゼッペ・タルティーニ[1692-1770]まで、ボヘミア以外の作曲家のスコルダトゥーラによるヴァイオリン作品も集めた好企画盤です。 平崎真弓は数種類のヴァイオリンと多様に調弦された楽器を用いて、まばゆいほどの技巧でこの一風変わった、なんとも魅力的なヴァイオリン作品の数々を奏でています。時折加えられる即興的装飾もセンス抜群です。ギエルミら精鋭揃いの通奏低音奏者たちも、雄弁な演奏で見事にヴァイオリンを支えています。驚くほど豊穣で多彩なスコルダトゥーラの技法を、圧巻の演奏で堪能できる1枚です。(写真Ⓒ Michel Marang)(輸入元情報)【収録情報】● ビーバー:ソナタ第6番ハ短調 C143〜ヴァイオリン独奏のためのソナタ集(ザルツブルク/ニュルンベルク1681年)● フィルスマイヤー:ヴァイオリン・パルティータ第5番ト短調〜宮廷のための技巧的調べ(ザルツブルク1715 年)● ロナーティ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(第7番)ト短調〜ヴァイオリンと低音のための12のソナタ(ミラノ1701年)● 作曲者不明:ヴァイオリン独奏のためのバレット ト短調〜クレムジア/クロムニェジーシュに残る手稿譜 A4683(1670年以後)● カストルッチ:ソナタ第12番イ長調〜ヴァイオリンとヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ集 Op.1(アムステルダム1718年)● タルティーニ:パストラーレ イ長調〜低音を伴うヴァイオリンのための12のソナタ Op.1(ロンドン1734年)● マリーニ:ヴァイオリンのための創意の第2ソナタ〜風変わりで当世風のソナタ、シンフォニー、カンツォン...Op.8(ヴェネツィア1629年) 平崎真弓(ヴァイオリン) 使用楽器: 1. クリスティアン・ザガー(チューリッヒ2003年) スコルダトゥーラ g-d’-a’-e’’(ビーバー&マリーニ) スコルダトゥーラ g-d’-a’-d’’(ビーバー、フィルスマイヤー&作曲者不明の作品) スコルダトゥーラ a-e’-a’-e’’(タルティーニ) スコルダトゥーラ g-d’-a’-c’’(マリーニ) 2. ジュゼッペ・ガッフィーノ(パリ1750年頃) スコルダトゥーラ g-d’-g’-d’’(ロナーティ) 3. ティエルケ周辺の製作者(ハンブルク1700年頃) スコルダトゥーラ a-e’-a’-e’’(カストルッチ) クリストフ・ウルバネツ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ヨハネス・レッシャー(ヴィオローネ) ミヒャエル・フライムート(リュート、テオルボ、バロック・ギター) ロレンツォ・ギエルミ(チェンバロ) 録音時期:2019年11月16-19日 録音場所:ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明屈折し共鳴するへ短調の悲しみ。不協和と調和の狭間で鈍く光る痛切な祈り。ミナージ迫真のスターバト・マーテル! 名作に影響されたカップリングも要注目!26歳で世を去った天才ペルゴレージ畢生の名品『スタバート・マーテル(悲しみの聖母)』は、18世紀宗教音楽の中で最も崇高な、聖なる奇跡のひとつ。古楽と現代を「共鳴(レゾナンス)させる」というテーマを掲げて活動を重ねてきた名団体アンサンブル・レゾナンツと2018年からアーティスト・イン・レジデンスを務めるリッカルド・ミナーシが、この感動的な作品に驚くほど現代的な光を当てます。 ただ美しいのではなく、時に穏やかならぬ響きを発し突き刺さる悲しみを痛切に表現。幾度もぶつかっては解決を繰り返す冒頭の軋み。暗闇のどん底のような短調と、ほのかな灯りがともるような長調。そして歌を含めた最強音と最弱音の、表情の幅のとてつもない広さ。闇の中にいかに光を対比させ命を宿すかというバロック芸術の精神が、劇的なまでに生々しく迫ってきます。血と苦しみを絞り上げるように歌う2人の歌手もほんとうに素晴らしい歌唱です。 互いに共鳴し合うカップリングにも大注目。ヴァイオリン3本と通奏低音によるアンジェロ・ラガッツィ[1680-1750]のソナタは洗練された対位法を効果的に使った音楽で、第2楽章に『スターバト・マーテル』そっくりの進行が登場。「サルヴェ・レジーナのイミテーション」という副題を持っていて、技巧を織り交ぜつつもしめやかで気品に満ちた音楽です。そして『スターバト・マーテル』と同じく2人の女声歌手をソリストにしたカタルーニャの作曲家ジョアン・ロセール[1724-1780]による『サルヴェ・レジーナ』も悲痛なまでの美しさ。長くペルゴレージ作として伝わっていた音楽で、語法はまさにペルゴレージそのもの。謎の多い作品ですが劇的な表現は本家に引けを取りません。(輸入元情報)【収録情報】● ペルゴレージ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母) へ短調● ラガッツィ:4声のソナタ へ短調 Op.1-4● ロセール:2人の歌手のためのサルヴェ・レジーナ へ短調『サルヴェ・ア・ドゥオ』 ジュリア・セメンツァート(ソプラノ) ルシール・リシャルドー(メゾ・ソプラノ) アンサンブル・レゾナンツ リッカルド・ミナージ(ヴァイオリン、指揮) 録音時期:2020年9月 録音場所:ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.Stabat Mater, P. 77: I. Stabat Mater dolorosa. Grave/2.Stabat Mater, P. 77: II. Cujus animam gementem. Andante amoroso/3.Stabat Mater, P. 77: III. O quam tristis et afflicta. Larghetto/4.Stabat Mater, P. 77: IV. Quae moerebat et dolebat. Allegro/5.Stabat Mater, P. 77: V. Quis est homo. Largo/6.Stabat Mater, P. 77: VI. Vidit suum dulcem natum. Tempo giusto/7.Stabat Mater, P. 77: VII. Eja mater fons amoris. Andantino/8.Stabat Mater, P. 77: VIII. Fac ut ardeat cor meum. Allegro/9.Stabat Mater, P. 77: IX. Sancta mater, istud agas. Tempo giusto/10.Stabat Mater, P. 77: X. Fac ut portem Christi mortem. Largo/11.Stabat Mater, P. 77: XI. Inflammatus et accensus. Allegro ma non troppo/12.Stabat Mater, P. 77: XII. Quando corpus morietur. Largo assai - Amen. Presto assai/13.Sonata a quattro in F Minor, Op. 1 No. 4 (Imitatio in Salve Regina, Mater Misericordiae): I. Andante/14.Sonata a quattro in F Minor, Op. 1 No. 4 (Imitatio in Salve Regina, Mater Misericordiae): II. Adagio/15.Sonata a quattro in F Minor, Op. 1 No. 4 (Imitatio in Salve Regina, Mater Misericordiae): III. Allegro/16.Salve a duo: I. Salve Regina. Largo/17.Salve a duo: II. Mater misericordiae. Andante/18.Salve a duo: III. Ad te clamamus. Largo/19.Salve a duo: IV. Eia ergo. Allegro/20.Salve a duo: V. Et Jesum. Andante/21.Salve a duo: VI. O Clemens. Largo
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデル:ピアノ協奏曲全集ヘンデルのオルガン協奏曲を、ドイツのピアニスト、マティアス・キルシュネライトが現代ピアノで演奏するシリーズをまとめたボックスの登場。バッハのチェンバロ協奏曲はすでに現代のピアニストたちの標準的なレパートリーになっているのに対し、ヘンデルの一連の作品はほとんどコンサートで取り上げられることがなく、この録音はバロック期の協奏曲の新しい可能性を拓くものとして高く評価されました。 キルシュネライトの演奏は、ヘンデルの即興性を活かしながら、現代的な響きがもたらされるように絶妙なアレンジが施されています。高音質の録音も魅力的。(輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:ピアノ協奏曲全集(オルガン版より編曲)Disc1● ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.4-1, HWV.289 ● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.4-2, HWV.290● ピアノ協奏曲第3番ト短調 Op.4-3, HWV.291● ピアノ協奏曲第4番ヘ長調 Op.4-4, HWV.292● ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 Op.4-5, HWV.293● ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 Op.4-6, HWV.294Disc2● ピアノ協奏曲第7番変ロ長調 Op.7-1, HWV.306● ピアノ協奏曲第8番イ長調 Op.7-2, HWV.307● ピアノ協奏曲第9番変ロ長調 Op.7 No.3, HWV.308● ピアノ協奏曲第10番ニ短調 Op.7-4, HWV.309● ピアノ協奏曲第11番ト短調 Op.7-5, HWV.310● ピアノ協奏曲第12番変ロ長調 Op.7-6, HWV.311Disc3● ピアノ協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコーとナイチンゲール』● ピアノ協奏曲第14番イ長調 HWV.296a● ピアノ協奏曲第15番ニ短調 HWV.304● ピアノ協奏曲第16番ヘ長調 HWV.305a マティアス・キルシュネライト(ピアノ) ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー ラヴァー・スコウ・ラーセン(指揮) 録音時期:2013年5月9-12日(Disc1)、2015年3月20-22日(Disc2)、2013年11月2-4日(Disc3) 録音場所:ケルン、ドイツ放送ゼンデザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明技巧派パレイによるピアノのラモー第3弾旧ソ連モルダヴィア出身のベテラン、パレイの「ピアノによるラモー」第3弾。ダヴィドヴィチとゴルノスタエヴァに師事し、アントン・ルビンシテン、バラキレフ、メトネルなど難曲を得意としてきたパレイは、近年ラモーに力を注いでいます。 今回はラモーのクラヴサン曲を代表する『クラヴサン曲集第1巻』と室内楽で知られる『コンセールによるクラヴサン曲集』の独奏版。ピアノならではの美感とをじっくり楽しめます。 注目はコルトーやレヴィの師の大ピアニストで、近代チェンバロ復興の礎を築いたルイ・ディエメルが編曲した歌劇『ボレアード』からの4章。パレイは技巧派としての本領を発揮、華やかな世界を描いています。(輸入元情報)【収録情報】ラモー:● クラヴサン曲集 第1巻(全10曲)● コンセールによるクラヴサン曲集からの小品(全4曲)● 歌劇『ボレアード』からの4章(ルイ・ディエメル編) アレクサンドル・パレイ(ピアノ) 録音時期:2014年5月12,13日 録音場所:パリ、ボン・スクール教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明30の小宇宙。樋口紀美子、満を持してのバッハ15のインヴェンションと15のシンフォニア【樋口紀美子の弾くバッハ 樋口隆一(音楽学者・指揮者)】「ショパンやリスト、さらにはドビュッシーの優れたCDで高い評価を得てきた樋口紀美子が、ついにバッハの『インヴェンションとシンフォニア』全曲をリリースした。まさに満を持してという覚悟が伺える。幼少の頃からバッハを好んで弾き、演奏会でも『パルティータ』全曲をはじめとしてしばしば取り上げ、日本バッハ・コンクールの審査やバッハを中心とした各種の講習会の成功など、現代のピアノでバッハを弾くことについては定評ある彼女にしても、こうして録音を残すことには非常に慎重だった。それは30年以上もベルリンを中心として活躍してきた彼女ならではの責任感の表れともいえる。ドイツでの彼女は、ヴュルツブルク国際バッハ・コンクールの創始者だったヴァルター・ブランケンハイムの高弟としてバッハをピアノで弾くうえでのすべてを学び、ベルリン教会音楽大学のピアノ科講師として多数の教会音楽家やオルガニストの教育に携わってきた。その意味でドイツのバッハ伝統は、彼女の骨肉となっている。そんなことを知らなくとも、彼女の講座を受けた若いピアニストたちは、その演奏や指摘の確かさに熱狂してきた。そしていま私たちは、このCDを通して彼女が弾く『インヴェンションとシンフォニア』を聴くことができる。この曲集は、バッハが息子たちの教育のために編纂したものであると同時に、作曲家、演奏家、教育者としてのバッハの全てが込められたものだ。樋口紀美子の演奏には、なによりも自然な歌があり、その音楽の流れに寄り添った自然な装飾法がある。そのことによってそれぞれの曲の構造が、自然なかたちで明らかとなっている。バッハ自身による「正しい手引き」が自然なかたちで実現されている。この境地に至るには、技術的にも精神的にも演奏家としての長い修練が必要であることはいうまでもない。そして私たちは、彼女とともにバッハの音楽に身を委ね、心から楽しむことができるのである。」(販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 15のインヴェンション BWV.772-786● 15のシンフォニア BWV.787-801 樋口紀美子(ピアノ) 録音時期:2020年6月10,11日 録音場所:埼玉県、川口リリア「音楽ホール」 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【樋口紀美子】6歳より母の手ほどきでピアノを始める。藤田晴子、田辺 緑、岡部守弘、永井 進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、H.C.ステファンスカ、W.ブランケンハイム、ディノラ・ヴァルジの各氏に師事。1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。1977年、イタリアのフィナーレ・リグレ国際ピアノコンクールにて3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。1980年スイスのルガノ国際ピアノコンクール「スケルツォ特別賞」。1981年より一時帰国しては東京にて15回のピアノ・リサイタルを開催。「音楽芸術」「音楽の友」「ムジカノーヴァ」「ショパン」各誌で高い評価を得る。1985年東京交響楽団とラフマニノフの協奏曲第2番を共演。1993年10月にはマーラー『大地の歌』ピアノ版を邦人ステージ初演し、「音楽の友」のコンサート・ベストテンにノミネートされるなど絶賛を博す。1988年よりベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に 9回のリサイタル(ハンス・アードラー主催)で成功を収め、ベルリン・ピアノ界の常連としての地位を確立した。1993年の演奏会はベルリン最大有力紙「デア・ターゲス・シュピーゲル」の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。1994年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ・グランプリ国際ピアノコンクールでプロフェッショナル・ピアニスト部門入賞。 1997年リスト・プログラムでCDデビュー、好評を博す。ピアノ教育者としては、ドイツ青少年コンクール、ベルリンとハンブルクのスタインウェイ・ピアノコンクール、ケーテンのバッハ・ピアノコンクールなどで常に上位入賞者、オーケストラとの再度にわたる共演者を出すなど異例の成功を収め、高い評価と注目を集めている。ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科および室内楽科講師などを歴任。ピティナ・ピアノコンペティション、ベルリン・スタインウェイ・ピアノコンクール審査員。2005年よりドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。2007年7月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。 2008年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、オーケストラとの共演、日本各地でコンクールの審査、講演、公開レッスン、演奏活動を活発に展開している。昭和音楽大学非常勤講師。 2012年帰国後初のCD「ドビュッシー12のエチュード全曲」、2014年ショパンプログラムによる「ノアン の思い出」、2017年「ショパン練習曲集作品10、夜想曲選」、2018年脇岡洋平との共演「ドビュッシー2台ピアノのための3つのオーケストラ作品」をリリース。「CDジャーナル」「レコード芸術」など各誌で絶賛を博す。(販売元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰によるイザークのミサ曲ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「チンクエチェント」。これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャールなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきたチンクエチェントの新録音は、ハインリヒ・イザーク。 同世代の巨匠ジョスカン・デ・プレのライバルでもあり、フィレンツェのロレンツォ・デ・メティチや神聖ローマ帝国のマクシミリアン1世に重用されるなどルネサンス全盛期に大きな影響力を持ちながらも、現代ではジョスカンの陰に隠れてしまっていたイザークのミサ曲とモテット集。ミサ曲『どうしたら楽しみを手に入れられるだろう(Missa Wohlauff gut Gsell)』は、当時のポピュラー・ソング(恐らく元々はフランス語で、後に別のドイツ語のテキストが付けられた)の旋律を基にしたパロディ・ミサで、ジョスカン・デ・プレが同じ旋律を基に作ったポリフォニック・バージョンのモテット『Comment peult avoir joye?』でも知られています。1490年頃に4声のミサとして作曲された後に声部が拡張され、6声のミサ曲として完成したイザークのもっとも素晴しい作品の1つ。ゲスト・メンバーとして、ミサ曲ではポーランド出身のテノール、ヤン・ペトリカが参加しています。(輸入元情報)【収録情報】1. イザーク:ミサ曲『どうしたら楽しみを手に入れられるだろう』2. ジョスカン・デ・プレ:どうしたら楽しみを手に入れられるだろう3. イザーク:思い出して下さい、イエス・キリストよ4. イザーク:Quis dabit pacem populo timenti?5. イザーク:Sive vivamus, sive moriamur6. イザーク:Parce, Domine, populo tuo7. イザーク:O decus ecclesiae8. イザーク:ユダとエルサレム チンクエチェント テリー・ウェイ(カウンターテナー) アヒム・シュルツ(テノール) トーレ・トム・デニス(テノール) ティム・スコット・ホワイトリー(バリトン) ウルフリード・スターバー(バス) ヤン・ペトリカ(テノール:1) 録音時期:2020年1月6-8日 録音場所:ウィーン、マウアーバッハ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明誠実で信仰心に満ちたバッハの4大宗教曲を含む合唱曲集。CD13枚組ボックス限定盤。オイゲン・ヨッフムがフィリップスに行った宗教音楽の合唱曲全録音を集めたボックスです(13枚組)。ルドルフ・メンゲルベルクの珍しい『マニフィカト』も収録しています。 ドイツ、バイエルンでカトリックの音楽一家に生まれたオイゲン・ヨッフムは子供の頃、オルガンを弾き、父親の合唱団の指揮をしていました。後にブルックナーのスペシャリストとして知られるようになったヨッフムですが、本人は「しかし私はバッハ、モーツァルトとベートーヴェンの音楽から始め、今でも一番身近に感じているのはそれらの音楽です」と告白しています。 1960年代に古楽器ブームが来ても、ヨッフムは歴史の専門家にバッハを譲り渡すことを拒み、1958年(『ミサ曲ロ短調』)から1973年(『クリスマス・オラトリオ』)の間に、フィリップスにバッハの4大宗教曲を録音しました。ヨッフムの演奏は誠実で信仰心に満ちています。「合唱団が大きいか小さいか、楽器が古いか新しいかは大した問題ではありません。大事なのは生き生きとしてドラマティックであることです。表現は心の問題なのです」。 アルバムには当時最高のバッハの歌い手、エルンスト・ヘフリガー、ヴァルター・ベリー、アグネス・ギーベルなど注目すべきアーティストが参加しています。『クリスマス・オラトリオ』と『天地創造』で共演しているバイエルン放送交響楽団&合唱団とは実り多い成果を上げました。 録音セッションについての興味深い記述を含む、Niek Nelissen氏による深い洞察に富む解説(欧文)、珍しい写真が掲載されたブックレット付き。(輸入元情報)【収録情報】Disc1-2● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 ロイス・マーシャル(ソプラノI) ヘルタ・テッパー(ソプラノII) ピーター・ピアーズ(テノール) キム・ボルイ(バス) ハンス・ブラウン(バス) バイエルン放送交響楽団&合唱団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1957年12月、ミュンヘン(ライヴ)Disc3-5● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 エルンスト・ヘフリガー(テノール/福音史家) ヴァルター・ベリー(バス/イエス) アグネス・ギーベル(ソプラノ) マルガ・ヘフゲン(アルト) ジョン・ファン・ケステレン(テノール:アリア) フランツ・クラス(バス:アリア) Leo Ketelaars(バス:アリア) オランダ放送合唱団 Boy's Chorus of St.Willibrord's, Amsterdam ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1965年11月、アムステルダムDisc6-7● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245 エルンスト・ヘフリガー(テノール/福音史家) ヴァルター・ベリー(バス/イエス) アグネス・ギーベル(ソプラノ/アリア&侍女) マルガ・ヘフゲン(アルト:アリア) アレクサンダー・ヤング(テノール/アリア&下役) フランツ・クラス(バス/アリア&ペトロ、ピラト) オランダ放送合唱団 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1967年6月、アムステルダムDisc8-10● J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248 エリー・アメリング(ソプラノ/アリア&天使) ブリギッテ・ファスベンダー(アルト:アリア) ホルスト・ラウベンタール(テノール/アリア&福音史家) ヘルマン・プライ(バス/アリア&ヘロデ王) テルツ少年合唱団 バイエルン放送交響楽団&合唱団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1972年10月、ミュンヘンDisc11-121. ハイドン:オラトリオ『天地創造』 Hob.XXI:22. ルドルフ・メンゲルベルク:マニフィカト アグネス・ギーベル(ソプラノ/ガブリエル、イヴ:1) ヴァルデマール・クメント(テノール/ウリエル:1) ゴットロープ・フリック(バス/ラファエル、アダム:1) Annie Woud(アルト:2) バイエルン放送交響楽団&合唱団(1) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(2) オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音時期:1966年7月、ミュンヘン(1) 1952年4月、アムステルダム(2)Disc13● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123 アグネス・ギーベル(ソプラノ) マルガ・ヘフゲン(アルト) エルンスト・ヘフリガー(テノール) カール・リッダーブッシュ(バス) オランダ放送合唱団 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1970年9月、アムステルダム
出荷目安の詳細はこちら商品説明【参考動画:初リリース時のトレイラー】ニケの「Alpha」デビュー盤!女声合唱と弦楽による人間味と推進力に満ちたヴィヴァルディフランス・バロックの声楽曲をダイナミックに面白く聴かせるエルヴェ・ニケですが、実はイタリア音楽も抜群の感性で聴かせます。限られた音域の中で多声の展開が続くバロックの女声合唱に魅了されてきたという彼が、「Alpha」レーベルで最初に選んだプログラムがこのヴィヴァルディ教会音楽集。有名な『グローリア』は管楽器を使わない版を選び、だからこそ際立つ劇的起伏の面白さをじっくり味あわせてくれます。他の作品でも勢いを演出しやすい「ヴィヴァルディらしさ」に甘んじることなく、歌詞の細やかさをすくい取った入念な解釈ながら少しも小難しくせず、ドラマティックな展開に昇華してみせているところはさすが。隠れた名曲『マニフィカト』での堂に入った音作りにも魅了されます。(輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:● グローリア ニ長調 RV.589● 詩篇 第121篇『われ喜びに満てり』 RV.607● マニフィカト ト短調 RV.610a● 詩篇 第147篇『エルサレムよ、主を讃めたたえよ』 RV.609 ル・コンセール・スピリチュエル(合唱&古楽器アンサンブル) エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2015年6月8,9日 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 旧品番:ALPHA222
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィヴァルディ・エディション Vol.66演奏によって底なしに化けるヴィヴァルディの魅力!目を瞠る超絶技巧はもちろんのこと、アッツォリーニの斬新極まるアイデアてんこ盛り劇的なまでの創意、強烈に不敵な前衛性!超絶技巧と熱狂、前衛性に満ちたヒリヒリするヴィヴァルディ! 凄腕ファゴット奏者アッツォリーニのソロが唸りまくるファゴット協奏曲集、第5弾です。バックは第4集から共演しているロンダ・アルモニカで、木管楽器、テオルボ、リュート、ギター、ハープ、オルガン、チェンバロなどを駆使した大き目の編成をとっています。木管楽器の追加は当時ヴェネツィアで一般的に行われていたもので音響に刺激と彩りを与え、かつ独奏ファゴットとの親和性も獲得。オルガンやリュートのあっと驚く用法にも注目です。 ファゴットのために異例なほど多くの協奏曲を見事な完成度で書いたヴィヴァルディ。どの曲もヴァイオリン協奏曲と同じように多分に技巧的でありながら霊感にあふれ、鮮烈なイメージを想起させるドラマ性を内包した楽想を持ち、演奏如何によってはどこまでも面白くなる底なしの魅力を持った音楽です。音響デザインの前衛作品のごときオーケストラと、その中から飛翔する史上最高に輝かしいファゴットが織り成す迫真のドラマ。アッツォリーニの創意あふれる作りこみ、研ぎ澄まされたアイデアの数々がこれらの作品に新たな命を吹き込みます。 いくつか挿入された大胆不敵なカデンツァは、アッツォリーニがヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲の楽譜を研究して編み出したもの。ピゼンデルが筆写したと思われるヴィヴァルディ本人の手による「RV.202」のカデンツァなどを基にしたこだわりのカデンツァです。また「RV.497」ではオーケストラを「安らぎ」と「憂鬱」を対比させる2重合奏として編成、特殊な効果を上げています。「ヴィヴァルディは非常にシンプルでありながら、同時に非常に奥深い音楽を書き、私たちを感動させることができます。誰の心をも震わせることができ、不滅の希望を与えることができる、計り知れない天才だと確信しています」〜セルジオ・アッツォリーニ(輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集 第5集● イ短調 RV.497● ハ長調 RV.476● ヘ長調 RV.486● ニ短調 RV.481● ハ長調 RV.467● ヘ長調 RV.489● ハ長調 RV.479 セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット、指揮) ロンダ・アルモニカ 録音時期:2018年8月 録音場所:イタリア、ソレジーナ、アリアデッロ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音!東京芸術大学奏楽堂の巨大空間に共鳴する若き日のバッハ、輝きと熱情あふれるオルガン作品の数々!オルガン研究と演奏の第一人者・廣江理枝(東京藝術大学教授)が、バッハ青年期の作品への深い理解と共感の中で演奏した作品集。多彩な音色のパレットを誇る東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンが、熱情あふれる若きバッハの音楽を再現します。 録音は亀川 徹(東京藝術大学音楽環境創造科教授)が担当、ホールの空間を揺るがす重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音も魅力です。 全32ページにわたる解説書付き(日本語、英語、ドイツ語)【廣江理枝のことば(ライナーノートより抜粋)】「若いころのバッハがなかなかの情熱家だったことはよく知られています。 アルンシュタットの往来で、反抗的な聖歌隊員と暴力事件を起こして問題になったこと、4週間の休暇を取って約400km離れたリューベックへ徒歩で旅に出るも、かの地の充実した音楽世界で学びに没頭するあまり、断りなく4か月も帰還せず叱責を受けた逸話はとくに有名でしょう。また、礼拝でのオルガン演奏が長すぎるとの批判にふてくされ、極端に短く弾いたりといった、さまざまなエピソードが残されています。 そんな血の気の多い、しかし才能に恵まれた青年バッハは、さまざまな面で極限を試すような作曲に挑んでいます。たとえば、当時の楽器の鍵盤が少しずつ増していくと、それを使い尽くすように曲の音域を広げていくなど、野心的な試みが随所に見られます。先人に学びつつも、それをそのまま真似るのでなく、すぐに自らの個性的な作品に昇華しているところは、さすがバッハと唸らずにはいられません。 今回の録音で使用した東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンは、その音色の幅広さが魅力です。トッカータや幻想曲など、華やかで荘重、厳粛な性格の曲には、通常オルガノ・プレノという、バロック時代のいわゆるトゥッティの音色を使います。今回もオルガノ・プレノを多用しながらも、作品によって少しずつキャラクターの違うオルガノ・プレノをプレゼンテーションしました。パルティータなどのコラール編曲では、変奏曲らしく変化に富んだ音色を使用し、この楽器が持つ音色のパレットを広範に駆使しています。また、楽器の正面に位置する巨大なパイプ群の鍵盤、ハウプトヴェルク(Hauptwerk)とクラインヴェルク(Kleinwerk)はふだんから よく使いますが、それに比べていちばん上のブルストヴェルク(Brustwerk)という鍵盤は決して弾きやすくなく、また演奏者の真横にパイプが位置するため聴きにくいためか、あまり使用されることがありません。しかし今回の収録では、このブルストヴェルクまで大活躍させています。 若さと情熱が溢れ出る J.S.バッハ青年期のオルガン作品と、多彩な表情を見せるガルニエ・オルガンの響き、どうぞお楽しみください。」(販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 前奏曲ハ長調 BWV.531● 『主なる神、我らの側にいまさずして』 BWV.1128● 『甘き喜びのうちに』 BWV.729● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565● 『おお神よ、汝まことなる神よ』にもとづくパルティータ BWV.767● 『我らが神は堅き砦』 BWV.720● フーガ ト短調 BWV.578● パッサカリア ハ短調 BWV.582● カンツォーナ ニ短調 BWV.588● 前奏曲 ホ長調 BWV.576 廣江理枝(オルガン) 録音時期:2020年6月6,7,13日、11月6日 録音場所:東京藝術大学奏楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語帯・解説付(日本語、英語、ドイツ語)曲目リストDisc11.前奏曲 ハ長調 BWV531/2.前奏曲 ハ長調 BWV531/3.≪主なる神、我らの側にいまさずして≫ BWV1128/4.≪甘き喜びのうちに≫ BWV729/5.トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/6.トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/7.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/8.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/9.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/10.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/11.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/12.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/13.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/14.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/15.≪おお神よ、汝まことなる神よ≫にもとづくパルティータ BWV767/16.≪我らが神は堅き砦≫ BWV720/17.フーガ ト短調 BWV578/18.パッサカリア ハ短調 BWV582/19.カンツォーナ ニ短調 BWV588/20.前奏曲 ホ長調 BWV566
出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽オケの雄、ベルリン古楽アカデミー最新盤ファウスト、タメスティがゲスト参加! 前代未聞のスケールによるブランデンブルク協奏曲!ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲の登場。これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音の登場です。ベルリン古楽アカデミーは1998年にブランデンブルク協奏曲を録音、以降幾度となく演奏会でも取り上げており、まさにかれらの手中に完全に収められたもの。自由自在、余裕たっぷりにあそびのあるアンサンブルが展開されております。また、ファウストとはバッハのヴァイオリン協奏曲集で素晴らしい録音を成し遂げ、タメスティともテレマンの協奏曲プロジェクトでお互いをよく知り尽くした上でのレコーディングとなっております。 ファウスト、タメスティ両名が参加している第3番では終楽章の目もくらむようなスピード感で展開されるパッセージが圧巻! ファウストが参加している第4番はリコーダーが活躍する楽曲ですが、ファウストの攻めに攻めた典雅で超絶技巧のパッセージもまた聴きもの。第6番はヴァイオリンが含まれない少し珍しい編成の作品ですが、ヴィオラのタメスティの存在感が際立っています。ほかにもアルパーマンの雄弁すぎるチェンバロや管楽器の面々のうまさ。語りつくせぬ聴きどころの連続ですが、まるで6曲全体がひとつの大きな組曲であるように感じるくらい、ひといきに聴いてしまいます。作品当時の奏者たちも高い技巧の持ち主だったことはつとに知られるところですが、あらためてその史実に驚きとともに思いをはせると同時に、当時の演奏の現場の熱気と活気、そして聴衆たちの興奮までもが再現されているよう。即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気魄にみなぎった演奏です。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)● 第1番ヘ長調 BWV.1046● 第2番ヘ長調 BWV.1047● 第3番ト長調 BWV.1048● 第4番ト長調 BWV.1049● 第5番ニ長調 BWV.1050● 第6番変ロ長調 BWV.1051 ベルリン古楽アカデミー イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1658年製ヤコブス・シュタイナー) アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」) 録音時期:2021年3月、5月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【各曲のメンバー構成】● 第1番 ヴィオリーノ・ピッコロ:ゲオルク・カッルヴァイト ホルン:エルヴィン・ヴィーリンガ、ミロスラフ・ロヴェンスキ オーボエ:クセニア・レフラー、ミヒャエル・ボッシュ、エレオノーラ・トリヴェッラ ファゴット:クリスティアン・ボイゼ ヴァイオリンI:ケルスティン・ボイゼ、バルバラ・ハルフテル、トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル、ウタ・ペーテルス、エドブルク・フォルク ヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー、ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第2番 リコーダー:クリストフ・フントゲブルト トランペット:ルップレヒト・ドレース オーボエ:クセニア・レフラー ヴァイオリン・ソロ:ベルンハルト・フォルク ヴァイオリンI:バルバラ・ハルフテル、ケルスティン・ボイゼ、トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル、エドブルク・フォルク、クレメンス=マリア・ヌスバウマー ヴィオラ:ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第3番 ヴァイオリン:イザベル・ファウスト、ベルンハルト・フォルク、ゲオルク・カッルヴァイト ヴィオラ:アントワン・タメスティ、ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、バルバラ・ケルニヒ、アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第4番 ヴァイオリン・ソロ:イザベル・ファウスト リコーダー:クリストフ・フントゲブルト、クセニア・レフラー ヴァイオリンI:ベルンハルト・フォルク、ケルスティン・ボイゼ、トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル、バルバラ・ハルフテル、エドブルク・フォルク ヴィオラ:ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、バルバラ・ケルニヒ ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第5番 フルート:クリストフ・フントゲブルト ヴァイオリン・ソロ:ゲオルク・カッルヴァイト チェンバロ:ファエル・アルパーマン ヴァイオリン:バルバラ・ハルフテル、ケルスティン・ボイゼ、エドブルク・フォルク ヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス● 第6番 ヴィオラ:アントワン・タメスティ、ザビーネ・フェーランド ヴィオラ・ダ・ガンバ:ヤン・フライハイト、イレーネ・クライン チェロ:カタリーナ・リツィヒ ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン
出荷目安の詳細はこちら商品説明繊細かつ洗練された音の対話独創性あふれる2挺ヴィオール・コンセール集名手・酒井 淳氏による注目録音!「マラン・マレの音楽は人に好かれようとしている様に聴こえる事がしばしばあるが、サント・コロンブの音楽には一切批評を受けつけようとしない崇高さがあり、自分自身に忠実であることを何よりも大切にしている様に聴こえる」(酒井 淳)パリを拠点に活躍するガンバ奏者、酒井 淳によるサント=コロンブ作品集。無伴奏が一般的なガンバのジャンルにおいて珍しい二重奏で書かれたこれらのコンセール集は、独学で作曲を学んだサント=コロンブならではの枠にとらわれない構成や時に大胆な不協和音すら現れる和声進行も相まって、実に独創性あふれる無二の作品となっています。人間の声に近いヴィオールによる、繊細かつ洗練された音の対話をお楽しみください。 高音質で定評のある「ACOUSTIC REVIVE」レーベルからの発売。既発売のタイトル同様、トーンマイスターの濱瀬 祥氏によって録音されました。録音には「ACOUSTIC REVIVE」製の電源ケーブルや電源ボックス、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現しています。(販売元情報)【収録情報】サント=コロンブ卿:2挺のヴィオールのためのコンセール集Disc1● コンセール第3番『優しさ(Le Tendre)』● コンセール第44番 トンボー『悔恨(Le Tombeau Les Regrets)』● コンセール第2番『改め(Le Change)』● コンセール第60番『荘厳(Le Majestueux)』● コンセール第27番『突風(La Bourrasque)』● コンセール第42番『ダラン(Dalain)』● コンセール第9番『嘆願(Le Suppliant)』● コンセール第64番『規定的(Le Regle)』Disc2● コンセール第4番『比類なき(L'Incomparable)』● コンセール第41番『戻り(Le Retour)』● コンセール第8番『話合(La Conference)』● コンセール第67番『形容的(Le Figure)』● コンセール第5番『戯れ(Le Badin)』● コンセール第48番『写し戻し(Le Raporte)』● コンセール第1番『再発見(Le Retrouve)』 酒井 淳(ヴィオール/Basse de viole a 7 cordes by Judith Kraft, Paris 2016 after Guillaume Barbey, Paris 1687) マリオン・マルティノ(ヴィオール/Basse de viole a 7 cordes by Judith Kraft, Paris 2008 after Michel Collichon, Paris 1693) 録音時期:2019年9月8-13日 録音場所:ヴェトゥイユ、ノートルダム教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語帯・解説付【酒井 淳 Atsushi Sakai】名古屋生まれのガンバ奏者・指揮者。レ・タラン・リリクやル・コンセール・ダストレなどの古楽アンサンブルの通奏低音奏者として、数々の演奏会とCD録音を手掛ける。室内楽に力を注いでおり、シャット・ファスト(ガンバ・コンソート)やカンビニ弦楽四重奏団の創立者として活躍。またソロでは、フランス・ヴィオール音楽のスペシャリストとして高く評価されている。近年フランスのディジョンやリールのオペラ座、オペラ・コミック座にてシャルパンティエやモーツァルトなどを指揮し、成功を収めている。(販売元情報)【マリオン・マルティノ Marion Martino】パリ国立高等音楽院でチェロをロラン・ピドゥに学び、その後クリストフ・コワンにヴィオラ・ダ・ガンバを学んだ。フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団のチェリストとして活動する一方、フランスの古楽アンサンブルのレ・タラン・リリク、ストラディヴァリアやシット・ファスト(ガンバ・コンソート)、ル・コンセール・ダストレなどで演奏し注目を浴びている。(販売元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・フォンテヴェルデの精緻な歌声で聴くモンテヴェルディのマドリガーレ集!第8巻『戦いと愛のマドリガーレ』は、作曲家生前に出版された最後の巻。劇的な「興奮様式」による円熟期の傑作集!鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。当アルバムはモンテヴェルディのマドリガーレ全曲録音の『第8巻』です。日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります! モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1651年の第9巻に至るまで、彼は実に半世紀以上の年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。 第8巻『戦いと愛のマドリガーレ』は、作曲家生前に出版された最後の巻。その中には通奏低音を伴う独唱歌曲から器楽の入った大規模な作品まで実に多彩で、モンテヴェルディ自身が創案した「興奮様式」による円熟期の傑作集です(『第8巻』の中で踊り付きの『Ballo』という表題がついている2曲がありますが、こちらは『第9巻』と一緒にリリース予定です)。 現在、マドリガーレ集第7巻、マドリガーレ集第6巻、マドリガーレ集第5巻、マドリガーレ集第4巻、マドリガーレ集第3巻、マドリガーレ集第2巻、マドリガーレ集第1巻がリリースされており、好評を博しております。(販売元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:マドリガーレ集第8 巻『戦いと愛のマドリガーレ』(1638)Disc1『Canti Guerrieri 戦いの歌』1. シンフォニア2. 皆は愛の神について、幼い射手について歌うがいい3. 今や、空も大地も風も黙り4. 愛の神、この油断ならない敵は5. これほど素晴らしい勝利を6. 揺るぎない忠誠心で心を固め7. 恋する者は皆戦士8. 熱い、燃える、焦げる9. タンクレーディとクロリンダの戦いDisc210. 太陽は、天空の永遠の軌道を通りながら『Canti Amorosi 愛の歌』11. 人々よ、軍神マルスとその軍隊について歌うがいい12. 歌い飛んで行く美しい小鳥よ13. 天使のように可愛らしい女性が14. 僕の心は燃えている、だが悲しいかな15. この海が穏やかだろうが驕り高ぶろうが16. ニンフよ、お前は裸足で髪も結わず17. いとも甘美なナイチンゲールよ18. 幸せな心でいたい者は19. ニンファの嘆き20. ああフィッリ、なぜ逃げるの?21. 行かないでくれ、傲慢な人よ22. ほらほら、幼く愛らしい羊飼いたちよ ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里、染谷熱子(ソプラノ) 布施奈緒子(メゾ・ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー)、 谷口洋介、中嶋克彦(テノール) 小笠原美敬、渡辺祐介(バス) 若松夏美、荒木優子(ヴァイオリン) 成田 寛(ヴィオラ) 福沢 宏、鬼澤悠歌(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 山本 徹(チェロ) 西澤誠治、角谷朋紀(ヴィオローネ) 平塚拓未(コントラバス) 金子 浩(リュート、バロック・ギター) 伊藤美恵(バロック・ハープ) 上尾直毅(チェンバロ、オルガン) 今井奈緒子(オルガン) 録音時期:2016年5月15-18日、2017年5月15-18日&9月11-14日、2018年4月8-10日&7月23-25日&12月4-6日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 録音担当:櫻井 卓 日本語帯・解説・歌詞対訳付