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出荷目安の詳細はこちら商品説明ユーリ・アーロノヴィチの芸術(5CD)緩急自在の劇的なクライマックス構築と濃厚な情感表出!爆演でありながら濃密なチャイコフスキー5番ほか、アーロノヴィチのライヴ録音集!1976年から1992年にかけてバイエルン放送響、南西ドイツ放送響、ウィーン響、デンマーク国立響、スイス・イタリア語放送管、ケルン・ギュルツェニヒ管、エルサレム響を指揮したライヴ録音集。チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフ、ショスタコーヴィチ、カリンニコフ、ベルリオーズ、リスト、ドヴォルザークなど、ロシア的だったりドラマティックだったりするアーロノヴィチ向きのレパートリーが中心ですが、シューベルトとウェーバーでのストレートな演奏も良い感じです。リムスキー=コルサコフ:「スペイン奇想曲」バイエルン放送交響楽団1987年10月12日のステレオ録音。拍手無し。音質きわめて良好。チャイコフスキー:交響曲第5番バイエルン放送交響楽団1981年1月22日のステレオ録音。拍手無し。音質きわめて良好。ショスタコーヴィチ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1989年1月14日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。カリンニコフ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1992年5月28,29日のステレオ録音。拍手無し。音質きわめて良好。ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」ウィーン交響楽団1980年8月7日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。ベルリオーズ:幻想交響曲デンマーク国立交響楽団1982年3月4日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。シューベルト:交響曲第5番スイス・イタリア語放送管弦楽団1970年代の録音。拍手あり。少し広がりがあり、疑似ステレオのように聴こえます。音質は良好。第1楽章は切れが良く俊敏な小気味良い演奏。第2楽章は十分に歌い上げる一方で副次部(02:31〜、06:43〜)の木菅の素朴な味わいも楽しめます。ウェーバー:ピアノ協奏曲第2番ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、マルコム・フレーガー(ピアノ)1979年9月8,9日のステレオ録音。拍手あり。音質良好。フレーガー(フレージャーとも)は1960年代にソ連でも活躍していたので、アーロノヴィチとは面識があったかもしれません。ここでは粒立ち良く鮮やかなフレーガーのピアノにアーロノヴィチが快活に合わせています。リスト:交響詩「タッソー、悲劇と勝利」エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。拍手無し。音質いまいち。ドヴォルザーク:交響曲第6番エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。拍手あり。音質いまいち。 アーロノヴィチ情報 幼少期【生地】1932年5月13日、ユーリ・ミハイロヴィチ・アーロノヴィチ、レニングラードに誕生。当時のレニングラードの人口は約268万人。アーロノヴィチ9歳の1941年にドイツ政府やフィンランド政府によって市民大虐殺が開始される直前の人口は約299万人。その後、ドイツ等による大虐殺のほか、大規模疎開と徴兵によって人口は大きく減少し、1944年の人口は約55万人。疎開者や出征者の帰還によって1946年には約154万人まで回復しますが、戦前の水準に戻るのはその11年後のことでした。【名前】ソ連時代の40年間は「アラノヴィチ」でしたが、イスラエルへの移民後、ラテン文字表記は「アロノヴィチ」を経て「アーロノヴィチ」と変更しています。といっても英語、ドイツ語、フランス語等でスペルはいろいろだったほか、ヘブライ語読みではアハロノヴィチで、さらにメロディヤ・レーベルと提携していたオイロディスク盤やWRC盤ではアラノヴィチ表記を採用するなどややこしい状況ではありました。アラノヴィチからアーロノヴィチに変更した理由は不明ですが、「アランの息子」という意味のアラノヴィチよりも宗教的な「アーロンの息子」としたかったのかもしれません。【両親】父ミハイルはレニングラード大学で数学を教えていましたが、音楽家の家庭の出身だったのでアマチュア・ヴァイオリン奏者でもありました。母アンナはレニングラード大学で法律を学び、同市の地方裁判所で弁護士として活動。 教育【家庭】アマチュア・ヴァイオリニストの父ミハイルにより、4歳からヴァイオリンのレッスンがおこなわれています。また、5歳の時に家族とキーロフ劇場でチャイコフスキーの「白鳥の湖」を観た際に衝撃を受け、演奏後に両親に対して自分は指揮者になると語ったと言います。【レニングラード中央音楽学校】1947〜1950年在学。ヴァイオリンを専攻。同郷・同年生まれのフェドセーエフも、アーロノヴィチと同じくレニングラード中央音楽学校で学んでいますが、フェドセーエフは民俗楽器のコースでボタン式アコーディオンを専攻していました。【レニングラード音楽院】1950〜1954年在学。指揮クラスでラビノヴィチとザンデルリングに師事。【ニコライ・ラビノヴィチ】【クルト・ザンデルリング】【ナタン・ラフリン】アーロノヴィチが敬愛し長く交流して最も強い影響を受けたのがユダヤ人指揮者・教育者のナタン・グリゴリエヴィチ・ラフリン[1906-1979]。ラフリンは、自由自在でロマンティックな演奏を、完璧な指揮技術により最小限のリハーサルで実現したことで有名な人物。 ウクライナ人民芸術家(1947)、ソ連人民芸術家(1949)、タタール人民芸術家(1972)の称号をおくられたほか、ウクライナ名誉芸術家勲章(1939)、大祖国戦争勲章(1945)、労働赤旗勲章(1948)、レーニン勲賞(1951)、スターリン勲賞(1952)、ソ連名誉勲章(1960)、10月革命勲章(1976)など叙勲。 ラフリンはキエフ音楽院などで学び、1932年にハリコフ放送委員会交響楽団(ハリコフ・フィルハーモニー協会アカデミー交響楽団)、1934年にクイビシェフ交響楽団、1935年ドネツク放送委員会交響楽団(ドネツク交響楽団)を経て、1937年にウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者に就任。 翌1938年、第1回全ソ連指揮者コンクールで第2位(第1位はムラヴィンスキー[1903-1988])を獲得し、同年からキエフ音楽院での教職も兼務。 1941年にはナチス・ドイツがウクライナに侵攻・占領したためモスクワに移り、ドイツ系だったためグルジアに移されたアレクサンドル・ガウク[1893-1963]の後任として国立アカデミー交響楽団(ソ連国立交響楽団)の首席指揮者に就任し1945年まで在職。 1945年、ナチス・ドイツが去ったウクライナに戻り、ウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者職とキエフ音楽院の教職を再開。 1966年からカザンのタタールスタン国立交響楽団の創設準備に携わり、1967年には首席指揮者に就任して楽団活動を開始。同時にカザン音楽院の教授としても働き、1979年に同地で73歳で亡くなるまで務め上げています。 コンサート【カレリア交響楽団】首席指揮者。1954年から1956年にかけて2年間在職。カレリア交響楽団は、ロシア北西部、カレロ=フィン・ソヴィエト連邦社会主義共和国のペトロザヴォーツクに1933年12月10日に「カレリア放送委員会交響楽団」として設立されたオーケストラ。1939年に同地にカレリア・フィルハーモニー協会が設立されると、オーケストラは協会傘下の「カレリア交響楽団(カレリア共和国交響楽団)」となります。1970年代には所属組織が代わって「カレリア・ラジオ・テレビ放送交響楽団」となり、1997年に再びカレリア・フィルハーモニー協会傘下の交響楽団となって現在に至っています。 ペトロザヴォーツクは、ピョートル大帝の意向で1703年に建設された町で、レニングラードの北東約300kmに位置。1941年に同地はフィンランド領となり、フィンランド政府はペトロザヴォーツクに強制収容所を建設し、子供や女性など町に残っていた住民を強制収容。1944年8月に赤軍が同地を解放するまで、フィンランド兵による住民への暴行・殺害が継続。戦後はソ連政府により、学校や音楽学校、劇場の建設に加え、鉄道の整備、駅の開設などもおこなわれて町は復興。卒業間もないアーロノヴィチも意欲に燃えて着任することになります。 下の画像、アーロノヴィチが持っているカメラは、戦後ソ連で大人気だった「スメナ」。シリーズ累計3千万台近く売れた国民的カメラですが、アーロノヴィチはオプションのレンジファインダーまで取り付けていることから、メカ好きだったことがうかがえます。以後、アーロノヴィチは自動車(モスクヴィチ)や8mmカメラにも熱中するようになります。【サラトフ交響楽団】指揮者。1956年から1957年にかけて1年間在職。サラトフはレニングラードの南東約1,400kmに位置する古都で、第2次大戦中に疎開者や負傷兵の大規模受け入れ施設によって発展。サラトフ交響楽団はソ連閣僚会議の芸術委員会によって1946年に設立され、サラトフのフィルハーモニー協会が主催する演奏会などで活動。当時の首席指揮者は、アーロノヴィチより35歳年長で、同じ音楽院出身のミハイル・ユリエヴィチ・シコルニコフ[1897-1966]。【ヤロスラヴリ交響楽団】首席指揮者。1957年から1964年にかけて7年間在職。ヤロスラヴリはレニングラードの南東約600km、モスクワの北東約250kmに位置する古都。 ヤロスラヴリ交響楽団は、同地のフィルハーモニー協会で1942年から芸術監督を務めていたアレクサンドル・エフィモヴィチ・ウマンスキー[1910-1981]によって1944年に設立されたオーケストラ。ウマンスキーはオペラで働いたのち、モスクワ音楽院でチェロを学んだという人物で、1939年からヤロスラヴリ音楽院の教職に就き、25人の学内オーケストラを指揮。1942年にはヤロスラヴリ・フィルハーモニー協会の芸術監督に任命され、翌1943年、音楽院のオーケストラを市の文化行事に参加させるようになり、1944年12月29日に地域評議会執行委員会の決定により、フィルハーモニー協会傘下の団体としてヤロスラヴリ交響楽団を組織。といっても戦時中だったので30人規模でしかありませんでしたが、1947年には定期公演が年間30回を超え、ツアーもおこなうまでになり順調に成長します。 しかし、1950年代に入るとウマンスキーの体調が悪化。他の指揮者もいなかったことから1950年代なかばにはオーケストラは解散の危機を迎えますが、そこにウマンスキーの後任として着任したのがアーロノヴィチでした。アーロノヴィチは楽団を活性化させるため、庭園などでの野外演奏や、レクチャー・コンサート、子供向けのコンサート、周辺地域への出張コンサート、そしてツアーなどもおこなって精力的に活動し人気を博すようになりゲストも大幅に増加。ヤロスラヴリ交響楽団の知名度上昇に大きく貢献し、日本の松浦豊明なども同地を訪れて共演しています。 アーロノヴィチがここで得た高評価は、フレンニコフやショスタコーヴィチの目に留まることになり、全ソ連放送オペラ交響楽団の首席指揮者、サモスードの死去に伴う後任選びの際に、彼らの推薦を得ることに繋がっています。【全ソ連放送オペラ交響楽団】…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ウォーカー:ピアノ作品全集 第1集1996年に声楽とオーケストラのための作品『ライラック』でピューリッツァー賞を受賞した、アフリカ系アメリカ人作曲家ジョージ・ウォーカー。カーティス音楽院で作曲とピアノを学び、1945年に同音楽院初の黒人卒業生となった彼は、60年以上にわたってピアノ曲を書き続け、バーバーやバーンスタインらから影響を受けた作品を数多く遺しました。 このアルバムには1941年から1979年までの作品が収録されています。アメリカ民謡が用いられたソナタ第1番、1955年に入学を許されたイーストマン音楽学校の卒業試験作品として書かれたソナタ第2番、各楽章にタイトルが付されたソナタ第3番、この3つのソナタを中心に無調で書かれた小品を配置、ウォーカーの知られざるピアノ曲を堪能いただけます。(輸入元情報)【収録情報】ウォーカー:1. 前奏曲 - カプリース(1945/1941)2. ピアノ・ソナタ第1番(1953 rev.1991) I. Allegro energico II. Theme and Six Variations III. Allegro con brio3. ピアノ・ソナタ第2番(1956) I. Theme and Ten Variations II. Presto III. Adagio IV. Allegretto tranquillo4. スペイシャルズ(1961)5. スペクトラ(1971)6. ピアノ・ソナタ第3番(1975 rev.1996) I. Fantoms II. Bell III. Choral and Fughetta7. ボーブル(1979) アレクサンダー・ドッシン(ピアノ) 録音時期:2023年1月8-10日(1-3,6)、4月2日(4,5,7) 録音場所:Moon Mountain Studios, Eugene, Oregon, USA 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音曲目リストDisc11.前奏曲 - カプリース/2.ピアノ・ソナタ第1番 I.Allegro energico/3.ピアノ・ソナタ第1番 II.Theme and Six Variations/4.ピアノ・ソナタ第1番 III.Allegro con brio/5.ピアノ・ソナタ第2番 I.Theme and Ten Variations/6.ピアノ・ソナタ第2番 II.Presto/7.ピアノ・ソナタ第2番 III.Adagio/8.ピアノ・ソナタ第2番 IV.Allegretto tranquillo/9.Spatials スペイシャルズ/10.Spektra スペクトラ/11.ピアノ・ソナタ第3番 I.Fantoms/12.ピアノ・ソナタ第3番 II.Bell/13.ピアノ・ソナタ第3番 III.Choral and Fughetta/14.Bauble ボーブル
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィルハーモニー最高のストリングス奏団「ベルリン・フィルハーモニック ストリングス」との共演が実現!「マリーノ・コンチェルト第7番」他を熱演!2022年、年末コンサートの公演が、見事にレコーディングでCD化されました。また、日本初登場のコルシカ音楽祭、コルシカ・バンドとの共演は期待です。(販売元情報)【収録情報】1. コンチェルト第7番 with ベルリン・フィルハーモニック ストリングス2. Danza Ritual del Fuego with ベルリン・フィルハーモニック ストリングス3. アランフェス協奏曲 Adagio with ベルリン・フィルハーモニック ストリングス4. Four Three Five Four with 品川カルテット5. joy and pain (of love) with 品川カルテット6. ツィゴイネルワイゼン with 伊賀拓郎7. コンテス・マリッツァ with コルシカ・バンド8. チャップリンメドレー Smile〜Titine〜Limelight with コルシカ・バンド9. Hollow Point Cantus10. 銀色のペガサス with 金益研二(以上収録予定/曲順未定)【アーティストプロフィール】1959生まれ。内外のコンクール優勝後、1986年に葉加瀬太郎と新しいステージ創りを始め現在に至る。ヨーヨー・マ、プレトニョフ、ペーター・ダム、アサド兄弟、高橋悠治、グラッペリ、フジコ・へミング等と共演。現在はビオラ・ダ・ガンバの武澤秀平にバロックを師事。2013年よりベルリンフィル・メンバーとのツアーを毎年行い、イタリアの作曲家マリーノとのコンチェルトは第6番迄完成している。ダンスとの共演番組、テレビ東京(水)、BSテレ東(土)「Dの旋律」放送中。またTVK「イチカイチエ」、RKB「新・窓を開けて九州」、FM「JET STREAM」テーマ曲を担当。宗次コレクションより最高額のストラディバリウス「サン・ロレンツォ1718」を生涯貸与。2022年より山本耕史との「Dandyism Banquet」スタート。最新作は2022年4月リリース『コンチェルト〜海〜』。年間150公演を行い、コルシカ音楽祭メンバー、洗足学園音楽大学客員教授、COCO FARM WINERY取締役、テラモスレーシングチーム所属。趣味はサーフィン。(販売元情報)曲目リストDisc11.銀色のペガサス/2.Joy and Pain (of Love)/3.Countess Maritza/4.Four Three Five Four/5.コンチェルト第7番 第1楽章/6.コンチェルト第7番 第2楽章/7.コンチェルト第7番 第3楽章/8.Danza Ritual del Fuego/9.アランフェス協奏曲 Adagio/10.Hollow Point Cantus/11.ツィゴイネルワイゼン/12.チャップリンメドレー
出荷目安の詳細はこちら商品説明タイケ:行進曲集 第1集スポーツ番組のオープニングテーマやBGMとしてしばしば使用されるタイケの『旧友』。メロディを耳にすれば「ああ、あの曲」と頷く人も多いことでしょう。しかし作曲者タイケの他の作品はほとんど聴かれることはありません。そんな彼の作品を集めた全3巻からなるシリーズが始動。第1集には『旧友』を含む全17曲を収録。アレクサンドル・ハンソン率いる王立スウェーデン海軍バンドによる演奏です。 幼い頃から軍楽に接していたというタイケですが、あまりにも謙虚な人柄だったためか、軍楽隊に入隊しても高い階級に達することはありませんでした。19歳で歩兵第123「国王カール」連隊(ヴュルテンベルク歩兵第5連隊)に入隊、駐在していたシュヴァーベンの都市ウルムで何曲かの行進曲を作曲した後、1889年に退役するにあたり『旧友』を書き上げ上官パウル・エールテに贈ったものの、常々タイケに嫌がらせをしていたエールテはこの作品を「ストーブで燃やすべきだ」と酷評したというエピソードが伝えられています。警察官となり1895年にウルムからポツダムへ居を移した頃から彼の作品が人気を集め、「Schutzmannschaft(音楽家の警察官)」として国外でも知られるようになります。やがて肺炎を患い警察官を辞め、1909年にはブランデンブルクのランツベルク・アン・デア・ヴァルテの地方公務員になりました。彼が生涯に書いた100曲以上の行進曲や舞曲は、出版者のヘルマン・ジルヴェデルによって出版されドイツ国内外で人気を博しましたが、作品の権利を譲渡してしまったタイケ自身は富を得ることはできず、貧困のまま同地で生涯を終えました。 このシリーズでは、タイケの胸が沸き立つような行進曲や舞曲を何人かのアレンジャーによる吹奏楽版でお楽しみいただけます。(輸入元情報)【収録情報】タイケ:01. 行進曲『アルブレヒト王子』(グートツァイトによる吹奏楽編)02. 行進曲『旧友』03. 行進曲『ポツダム万歳』(H.アーレンスによる吹奏楽編)04. 行進曲『ボルシア』05. 行進曲『ゆるがぬ忠誠』06. 行進曲『皇太子』(C.スンドベリによる吹奏楽編)07. 行進曲『偵察員』(C.スンドベリによる吹奏楽編)08. ワルツ=ロンド『Nur ein Versuch』09. 行進曲『Der Fahne nach』(H.アーレンスによる吹奏楽編)10. 行進曲『士官候補生』(H.アーレンスによる吹奏楽編)11. 行進曲『連隊の仲間』12. 行進曲『大胆な逢い引き』13. 行進曲『勇敢な攻撃』14. 行進曲『戦友と共に』15. 行進曲『最前線』(H.アーレンスによる吹奏楽編)16. 行進曲『Allen Voran』(D.マーシャルによる吹奏楽編)17. 行進曲『若者は自ら進んで』(H.アーレンスによる吹奏楽編) 王立スウェーデン海軍バンド アレクサンドル・ハンソン(指揮) 録音時期:2022年3月28日〜4月1日(01-06,10,13-15)、2023年10月9-12日(07-09,11,12,16,17) 録音場所:スウェーデン、Sparresalen, Karlskrona 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイモン・ラトルがベルリン・フィルのハイスペックを活かした旧EMIへの全録音を収録した45CDボックスサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は、特に同オーケストラの首席指揮者兼芸術監督時代(2002〜2018年)に、伝統と革新の間の化学反応によって強化されました。ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバドの後継者としての彼の使命は、この傑出したオーケストラを21世紀に導くことでした。サイモン・ラトルは1987年にベルリン・フィルを初めて指揮し(マーラーの交響曲第6番)、後に「その日、自分の声を見つけられるような気がした。」と語っています(当時、彼はバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問でした。1980年から1998年までCBSOの指揮を執っていました)。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は自治組織であり、ラトルは1999年にオーケストラの奏者によって首席指揮者に選出されました。もうひとりの主な候補者はダニエル・バレンボイムでした。オーケストラのホルン奏者のひとりは、オーケストラが直面した選択をこう振り返りました「時計の針を戻して、生きた博物館の役割を持つ、より伝統的なオーケストラになるか。それとも未来を受け入れるか?」。 ラトルはやや型破りな選択でした。1999年当時、ラトルは18世紀後半から19世紀にかけてのオーストリア・ドイツの作品よりも、それ以降の時代の多様で折衷的なレパートリーと結びついていました。ベルリン・フィルとの16年間の勤務を通じて、ラトルはオーケストラの伝統的なレパートリーにおける権威を主張するとともに、古楽から新しい委嘱作品までその音楽の視野を広げました。 2002年、ラトルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任しました。彼は2018年までその職に留まりました。タイムズ紙は「ラトルがもたらしたのは・・・新たな冒険精神だ」と書き、後に「サイモン・ラトルのベルリン時代の爽快で画期的な折衷主義。こうしたすべてを通じて、ラトルはオーケストラの独特の響きを維持した」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズ紙は「純粋な壮大さ・・・そして豊かで血のような温かさ」と評しました。 この45CDボックスに収められた旧EMIへの録音は、1994年から2012年に及んでいます。ラトルのオーケストラに対するビジョンを非常に反映しており、多彩な国々の文化的伝統に基づく交響的作品(後期ロマン派、モダニズムを感じる近代の素晴らしい作品を含む)、合唱作品、オペラ、2006年の映画「パフューム」サントラも含まれています。もちろん伝統的なオーストリア・ドイツのレパートリーには当然の素晴しい価値があります。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● リスト:ファウスト交響曲 ペーター・ザイフェルト(テノール) エルンスト・ゼンフ男声室内合唱団 プラハ・フィルハーモニー男声合唱団 録音:in concert: 15-17.IV.1994, Philharmonie, BerlinDisc2● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調(クック版)1999年9月24日と25日、ベルリン・フィルの次期芸術監督(2001年〜)に指名されたラトルが、指名後はじめてbベルリン・フィルを振って大成功を収めた演奏会のライヴ。 未来の手兵との御披露目にあたって十八番の演目を持ってくるあたり、演奏会と曲目は指名を受ける以前から決まっていたとはいえ、何とも幸先の良いスタートでした。 このクック版に対するラトルの思い入れは有名で、同版に大幅に手を入れて用いたザンデルリング盤を聴いてその可能性に開眼、自身も手を加え、EMIへの専属初録音にこの曲を選んでその存在を強くアピール、以後も再三この版を取り上げ、トレードマークとも言うべき得意演目に熟成させたことはよく知られるところ。 ベルリン・フィルとは1996年にも演奏しており、双方まさに満を持しての録音と言え、オケの圧倒的な技量差もあって、旧録音をはるかにしのぐ切れ味鋭い見事な演奏を聴かせてくれます。(HMV) 録音:in concert: 24-25.IX.1999, Philharmonie, BerlinDisc3-4● シェーンベルク:グレの歌 カリタ・マッティラ(ソプラノ) アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) トーマス・モーザー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン) ベルリン放送合唱団 ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団 エルンスト・ゼンフ合唱団2001年のベルリン芸術週間の目玉となった公演をライヴ収録したもの。当公演のためにおこなわれたリハーサル日数は、ベルリン・フィルとしては異例に長い、オーケストラ全体の練習が4日、パートごとの練習が4日間の計8日間となっています。演奏は非常にクオリティが高く、ベルリン・フィル初の『グレの歌』にふさわしい強力なサウンドが最大の聴きものとなっています。指揮者のラトルが打楽器出身で近・現代音楽に造詣が深いということもあってか、特殊奏法への配慮や打楽器パートの強調が実に面白く、歌曲的なアプローチとはだいぶ雰囲気の異なるものになっています。大人数の合唱も凄い迫力で、第3部での幽霊たちの合唱にはまさに鬼気迫るものがありました。5管編成オーバーの巨大オーケストラと十分に渡り合う彼らのパワーは圧倒的ですが、それもラトルの適切な誘導があればこそでしょう。名高い男声12部合唱での仕上がりも完璧です。静かな部分でのアプローチも優れており、各パートが十分に見通せる透明度の高さは、この作品におけるシェーンベルクのスタンスが、完成までに10年を要したという年月の経過ゆえに微妙に変化していたことさえ窺わせる精妙なもので、さすがはラトルと思わせます。独唱者陣では、山鳩役のアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが圧巻。『グレの歌』の内面的なクライマックスでもある「山鳩の歌」における重みと深みのある歌は過去最高といいたくなる感動的な内容です。その他では、クヴァストホフの農夫&語り、ラングリッジの道化が見事な仕上がりです。【グレの歌について】『グレの歌』は、実在のデンマーク国王ヴァルデマール(在位1157〜1182年)をめぐる伝説にもとづいています。国王とその愛人トーヴェとの、悲しくもグロテスクな物語のあらましは以下の通りです。この手の寓話に良くあるパターンですが、国王ヴァルデマールには嫉妬深くわがままな妃ベヴィヒがおりました(出演はナシ)。嫌気がさしたヴァルデマールは、トーヴェという美しく気立ての良い女性を愛人とし、グレの地にある狩猟用の城郭で逢瀬を重ねます。以上が第1部のオーケストラ間奏までに描かれる部分で、間奏後に現れる『グレの歌』随一の人気曲、「山鳩の歌」では、山鳩がトーヴェの死と悲しむ王について伝え、トーヴェの死は、不倫を知った妃による毒殺であると歌います。(以上、第1部)。短い第2部では、ヴァルデマール王が激昂して神を呪い、それが原因で天罰によって落命する様子が描かれます。第3部は、昇天することが許されないヴァルデマール王の魂が、家来である大勢の兵士の幽霊を引き連れ、トーヴェの魂を求めて夜な夜なグレの地を徘徊する場面で始まります。時は流れ、夏の嵐に替わって実りの秋が到来。収穫の季節にふさわしく農夫も登場し、やがて道化師と語り手も登場して、幽霊たちの壮絶な男声合唱を交えながらも、二人の魂の救済に向けて盛り上がりをみせます。最後は混成8部合唱による壮大な太陽の賛歌となっており、女声合唱の参加による色彩の変化が、魂の救済の可能性について暗示しているかのようです。この作品は最初、シェーンベルクがまだ若い頃に一編の歌曲として書き上げられ、その後巨大化の道を歩んだという後期ロマン派風の作品。ワグネリズムの影響、特に『神々のたそがれ』や『さまよえるオランダ人』を髣髴とさせる場面があるなど、シェーンベルクらしからぬ親しみやすさと、通常のレパートリーではおそらく最大音量と言われるその迫力ある音調、および変化に富む曲調から、これまでにも注目すべきレコーディングがいくつもおこなわれてきました。オーケストレーションするにあたり、シェーンベルクが48段の五線紙を特注したというエピソードはよく知られるところで、その編成は、ティンパニ6、バスドラム、スネアドラム、ガラガラ、タム・タム、それにハープ4ほかを含む150人近い巨大なオーケストラに、5人の独唱者、3群の男声四部合唱、混声八部合唱を加えた300人近い声楽陣を要するという大規模なものです。(HMV) 録音:in concert: IX.2001, Philharmonie, BerlinDisc5● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 録音:in concert: 7-10.IX.2002, Philharmonie, BerlinDisc6-7● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 アンゲラ・デノケ(レオノーレ:ソプラノ) ジョン・ヴィラーズ(フロレスタン:テノール) アラン・ヘルド(ドン・ピッツァロ:バリトン) ラースロ・ポルガール(ロッコ:バス) ユリアーネ・バンゼ(マルツェリーネ:ソプラノ) ライナー・トロスト(ヤキーノ:テノール) トーマス・クヴァストホフ(ドン・フェルナンド:バス・バリトン)、他 アルノルト・シェーンベルク合唱団 録音:in concert: 25-28.IV.2003, Philharmonie, BerlinDisc8● メシアン:彼方の閃光 1.栄光に包まれたキリストの出現 2.射手座 3.コトドリと婚約の都 4.印を押された選民 5.愛のうちに 6.7つのトランペットを持つ7人の天使 7.神は人々の目から涙を拭ってくださる 8.星たちと栄光 9.いのちの木の数羽の鳥 10.見えざる世界への道 11.キリスト、天国の光完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミョンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)などがこれまでにリリースされており、現代作品としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。打楽器奏者出身のラトルは現代作品に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。ラトルは2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる1枚といえるでしょう。フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。…
出荷目安の詳細はこちら商品説明グルック:オペラ・アリア集メゾ・ソプラノのエレーナ・デ・シモーネ自身による企画で収録されたグルックのオペラ・アリア集。このアルバムに収められている作品は、1743年から1745年までにグルックによって作曲されたものです。30歳前後の若さでこれらのオペラを作曲し、その作品はトリノやミラノなどの重要なイベントで演奏されました。代表作である『オルフェオとエウリディーチェ』(1762年)よりも20年ほど前に書かれたとは思えない、若きグルックの才能を感じさせる作品であふれています。(輸入元情報)【収録情報】グルック:● 歌劇『L'Ippolito』より「Dirai all' idol mio」● 歌劇『La Sofonisba』より「Tremo fra dubbi miei」● 歌劇『Il Tigrane』より「Se spunta amica stella」● 歌劇『La Sofonisba』より「 La sul margine di Lete」● 歌劇『Il Tigrane』より「Parto da te mio bene」● 歌劇『Poro』より「Se viver non poss'io」● 歌劇『La Sofonisba』より「Oh frangi i lacci miei」● 歌劇『Il Tigrane』より「Si ben mio, morro' se il vuoi」● 歌劇『Il Tigrane』より「Rasserena il mesto ciglio」 エレーナ・デ・シモーネ(メゾ・ソプラノ) アンサンブル・イル・モザイコ 録音時期:2022年8月 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フェネラ・ハンフリーズ「Rubicon」第3弾。無伴奏ヴァイオリンのための新作&新編曲!BBCミュージック・マガジン賞2018で「器楽部門賞」に輝いて世界一流のアーティストのひとりとして活躍し、2023年のBBCミュージック・マガジン賞でも「プレミア賞」を受賞、ますます称賛を浴びるイギリスのヴァイオリニスト、フェネラ・ハンフリーズ。 「Rubicon」第3弾となる『プリズム』は、最初のロックダウンの先の見えない数か月間に構想されたもので、イギリスの若い作曲家たちが書いた新作から、キャロライン・ショウ、ジェシー・モンゴメリー、ジョージ・ウォーカーらによる象徴的な最近の作品まで、再び無伴奏ヴァイオリン作品に焦点を当て、ハンフリーズが新たに編曲したバッハやサティ、ドビュッシーの名曲も組み合わせた、探求的で独創的なアルバムです。現代音楽への造詣が深く、特に無伴奏ヴァイオリンのための作品で功績のあるフェネラ・ハンフリーズの、優雅で卓越したパフォーマンスとこだわりのプログラムをご堪能下さい。(輸入元情報)【収録情報】01. シェリル・フランシス=ホード:入場音楽02. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.56503. キャロライン・ショウ:あなたの御手に04. サティ:ジムノペディ第1番05. マイケル・スモール:プリズム06. ベサン・モーガン=ウィリアムズ:ワン、トゥー、ベイカールー…07. アイリー・ロバートソン:スカイダンス08. シリル・スコット:イディル09. サラ・フランシス・ジェンキンズ:Tincture of the skies10. ジョージ・ウォーカー:Bleu11. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女12. サラ・リアンヌ・ルイス:Apart we are not Alone13. サラ・リアンヌ・ルイス:Together Apart14. ジェシー・モンゴメリー:ラプソディ第1番15. キャメロン・バイルス・リデル: Contemplations16. シューマン:トロイメライ17. シェリル・フランシス=ホード:退場音楽18. ピーター・マクスウェル・デイヴィス:A Last Postcard from Sanday 編曲:フェネラ・ハンフリーズ(02,04,11) フェネラ・ハンフリーズ(ヴァイオリン) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニが好んだイタリアのロマン主義作曲家マルトゥッチ・コレクション(10CD)交響曲、ピアノ協奏曲、室内楽、ピアノ曲、歌曲を収録作曲家、ピアニスト、指揮者、教育者として活躍したジュゼッペ・マルトゥッチ[1856-1909]は、イタリア・オペラが強大な勢力をもっていた当時のイタリアにあって、器楽作品や他国作品の紹介に熱心に取り組んでいた人物。レスピーギの師でもあったマルトゥッチは熱烈なワグネリアンでもあり、その作品は19世紀のロマン主義に根差した親しみやすいものとなっています。豊かな旋律と音響の魅力マルトゥッチは指揮者としてブラームスの交響曲第2番をイタリア初演していたこともあって、「イタリアのブラームス」などと呼ばれたりもしますが、実際にはワーグナーの影響のほうが強く、歌曲集「思い出の歌」など濃密なオーケストレーションが素晴らしく、60年後に書かれた「4つの最後の歌」にも通じる美を堪能することができます。今回のセットでは、「思い出の歌」のピアノ伴奏ヴァージョンも収録し、より歌曲的な雰囲気を味わうこともできます。▶ マルトゥッチを検索 簡易年表1856 軍楽隊トランペット奏者の家庭に誕生1月6日、ナポリ近郊のカープアに誕生。軍楽隊のトランペット奏者の父ガエターノはジュゼッペに基礎的な音楽教育をおこなったほか、ピアノのレッスンも受けさせ、8歳のときに1歳違いの妹テレーザとともにリサイタルを開催するまでに上達しています。1868 ナポリ音楽院神童と呼ばれたマルトゥッチは、12歳でナポリ音楽院に入学し、ベニアミーノ・チェージにピアノを、パオロ・セッラーオに作曲を師事。セッラーオはイタリアでは珍しくドイツ・オーストリア音楽を重視していた人物で、マルトゥッチ少年は大きな影響を受けることになります。1872 作曲活動開始16歳のマルトゥッチは、初めての作品としてピアノ曲を作曲。1874 ピアニスト活動開始ナポリ音楽院を卒業した18歳のマルトゥッチは、コンサート・ピアニストとして活動するようになり、イタリアのほか、ロンドン、ダブリン、パリなどでも演奏。自作も披露し、作曲家としても高評価を得ています。1878 ピアノ協奏曲第1番 作曲3楽章構成。34分ほどの作品。1879 結婚5月25日、マリア・コレッラと結婚。1880 ナポリ音楽院母校のピアノ科で教え始めます。1881 指揮活動開始前年に新設されたナポリ管弦楽団の首席指揮者に任命され、指揮活動を本格的に開始。ブラームスの交響曲第2番をイタリア初演したほか、シューマン、ワーグナーなどドイツ・オーストリア音楽を積極的に紹介。また、ベルリオーズやフランク、ダンディ、ドビュッシーなどフランス音楽にも入れ込み、さらに、スタンフォードなどイギリスの作品にも取り組んでいました。1883 息子誕生10月8日、ナポリで、息子のパオロが誕生。パオロはピアニストになり、1925年に渡米。シンシナティ音楽院などで教え、1980年10月18日にニューヨークにて97歳で亡くなっています。1885 ピアノ協奏曲第2番 作曲3楽章構成。41分ほどの作品。1886 ボローニャ音楽院30歳で院長に就任。指揮者・チェロ奏者のルイージ・マンチネッリ[1848-1921]が演奏活動のため辞任したことを受けて要請されたものでした。1888 トリスタンとイゾルデイタリア初演を指揮。1895 交響曲第1番 作曲1888年に着手していた作品が完成。1902 ナポリ音楽院理事長に就任。新たなレパートリーの紹介に尽力。1904 交響曲第2番 作曲1899年に着手していた作品が完成。1909 死去健康状態の悪化により、53歳で死去。 CD1〜CD4 オーケストラ曲トスカニーニが好んでいたことでも知られる交響曲とピアノ協奏曲のほか、管弦楽伴奏歌曲集や編曲作品も収録。 2007年から2008年にかけて、フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮ローマ交響楽団によりNaxosがレコーディングした音源。【交響曲】◆ 交響曲第1番 Op.75 40:13◆ 交響曲第2番 Op.81 45:08【協奏曲】◆ ピアノ協奏曲第1番 Op.40 34:28◆ ピアノ協奏曲第2番 Op.66 41:08【管弦楽伴奏歌曲】◆ 「思い出の歌」(声と管弦楽のための編曲) 33:18【編曲】◆ 主題と変奏 Op.58 (ピアノと管弦楽) 14:22◆ アンダンテ Op.69-2 (チェロと管弦楽) 12:18◆ ノットゥルノ Op.70-1 (管弦楽) 9:18◆ 楽興の時とメヌエット (弦楽合奏) 8:22◆ 東洋の色彩 Op.44-3 (管弦楽) 7:51◆ 小話 Op.82-2 (管弦楽) 5:57◆ タランテラ Op.44-6 (管弦楽) 5:53◆ セレナータ Op.57-2 (管弦楽) 4:52◆ ガヴォット Op.55-2 (管弦楽) 4:12◆ ジーグ Op.61-3 (管弦楽) 4:06◆ カンツォネッタ Op.65-2 (管弦楽) 3:29フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)1954年、ローマに誕生。27歳でローマ・イスティツィオーネ交響楽団の常任指揮者を務め、2002年にローマ交響楽団の芸術監督兼常任指揮者に就任。これまでに指揮したオーケストラは100を超えています。 CDは、Naxos、Brilliant Classics、Libera Informazione Editriceなどから発売。ローマ交響楽団2002年に設立。ローマ交響楽団はローマ芸術アカデミー財団によって2002年に設立された完全私費運営のオーケストラで、イタリア国内の演奏に加え、各国へのツアーや数多くのレコーディングなどでも高い評価を得ていましたが、補助金に頼らない運営のため、財政難に陥った2014年に解散しています。 CDは、Naxos、Brilliant Classicsなどから発売。ジェズアルド・コッジ(ピアノ/ピアノ協奏曲)1985年、イタリア中部のフロジノーネに誕生。2002年にローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業後、ロッテルダム音楽院でさらなる研究をおこない、さらにパルマのボーイト音楽院でも学んでいます。イタリア国内のほか、ザルツブルク、ソウル、ジュネーヴ、ロッテルダムなどでも演奏。シルビア・パジーニ(メゾ・ソプラノ/思い出の歌)ローマ生まれ。1991年に歌唱の学位を取得し、その後ローマ・オペラ・プロジェット・ジョヴァーニで学び、シエナのキジアーナ音楽院、オージモ・オペラ・アカデミーなどで研鑽を積んでいます。1996年にカリアリで「秘密の結婚」のフィダルマ役でデビュー。以後、イタリア全土および海外のオペラハウスに出演しています。 CDは、Naxos、Brilliant Classicsなどから発売。 CD5〜CD6 室内楽曲2014年に、マリア・セメラーロ(ピアノ)とノフェリーニ四重奏団によりBrilliant Classicsがレコーディングした音源。【大曲】◆ ピアノ三重奏曲第1番 Op.59 39:18◆ ピアノ三重奏曲第2番 Op.62 50:20◆ ピアノ五重奏曲 Op.45 38:23【編曲】◆ メヌエット (アレグロ) (弦楽四重奏) 5:19◆ G.F.ヘンデルの3つの曲 (弦楽四重奏) 05:04◆ 楽興の時 (アンダンテ・コン・モート) (弦楽四重奏) 3:24マリア・セメラーロ(ピアノ)ペーザロ音楽院を優秀な成績で卒業後、イモラ・ピアノ・アカデミーでも学位を取得。その間、ヴラジミール・ジャンケレヴィチ[1903-1985]の音楽哲学に関する論文を執筆し哲学の学位も取得したほか、国内外のコンクールで入賞しており、演奏活動もソロと室内楽の両方で開始。 CDは、Brilliant Classics、Tactus、Velut Luna、Stradivariusなどから発売。ノフェリーニ四重奏団1977年に亡くなったジョルダーノ・ノフェリーニは、ピアニスト、作曲家、指揮者として活躍し、ボローニャのジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ音楽院の院長でもあった人物。その父ジョルダーノを偲んで、子供のロベルト(第1ヴァイオリン)、アンナ(ヴィオラ)、アンドレア(チェロ)のノフェリーニ3兄弟と、フェデリコ・パラヴィチーニ(第2ヴァイオリン)よって設立されたのが「ノフェリーニ四重奏団」。メンバーは個別の活動もおこなっています。 CDは、Brilliant Classics、Diapasonなどから発売。 CD7 ヴァイオリン曲マルトゥッチのヴァイオリン曲は少ないため、マルトゥッチより15歳年長で、同じく非オペラ系のイタリア人作曲家として活躍したズガンバーティの作品を組み合わせています。 2004年に、ルーカ・ブラーガ(ヴァイオリン)と、ルチア・ピッタウ(ピアノ)によりTactusがレコーディングした音源。◆ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.22 16:07◆ メロディア・アレグレット 2:56◆ ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.67 15:08◆ ズガンバーティ:ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 Op.24 09:23◆ ズガンバーティ:ゴンドラの船頭 Op.29 5:31ルーカ・ブラーガ(ヴァイオリン)ルチア・ピッタウ(ピアノ)ルーカ・ブラーガ&ルチア・ピッタウ1990年にヴァイオリンとピアノのデュオの活動を開始。イタリア国内やヨーロッパ各地で演奏したほか、ヴィチェンツァとサッサリの音楽院でも教えていました。レパートリーは古典派から現代作品まで多岐にわたります。 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。 CD8 チェロ曲2013年から2014年にかけて、ロベルト・トライニーニ(チェロ)とマッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ)によりBrilliant Classicsがレコーディングした音源。◆ チェロ・ソナタ Op.52 32:18◆ 3つの小品 Op.69 27:44◆ 2つのロマンツェ Op.72 06:51◆ ロマンツァ (メロディア Op.71からの作曲者によるトランスクリプション) 03:21ロベルト・トライニーニ(チェロ)1975年、南イタリアのバーリに誕生。10歳から叔父のサヴェーリオ・ロイアーコノ(元モンテヴィデオ歌劇場管弦楽団首席チェロ奏者)にチェロの指導を受け、バーリのピッチンニ音楽院卒業後は、コンクールや奨学金コンテストで実績を積み、1996年からはスイス、グシュタードのメニューイン音楽アカデミーでラドゥ・アルドゥレスクに師事。1999年にはハンブルク音楽大学で学んで2003年に卒業。 プロになってからは、ソロと室内楽の両方で活動し、バロック・チェロ演奏から現代作品まで幅広いレパートリーを取りあげています。 2012年にボルツァーノのモンテヴェルディ音楽院チェロ科教授に就任し、オスカー・コルベルク音楽大学の客員教授としても活動。2015年にはメキシコシティのフロレンシア芸術アカデミーのチェロ科教授にも就任。マッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明仏スペクトル楽派を代表する作曲家デュフール80歳記念盤ユーグ・デュフールはフランス・スペクトル楽派を代表する作曲家のひとり。2023年9月に80歳を迎えるのを記念して、ピアノ独奏曲を網羅したCDが登場。8人の才能豊かな若手ピアニストたちが難曲に果敢に挑んでいます。(輸入元情報)【収録情報】● デュフール:ピアノ独奏曲全集Disc11. ドビュッシーの墓(2018)2. 純粋な緊張(2015)3. シャルダンの銅製の貯水器(2013)4. 秋の風(2011)5. 滝をのぼる線(2007)6. 憩いなき愛(2000)Disc27. 魔王(2006)8. 海の静けさ(1997)9. 御者クロノスに(1994) ヴァレンティン・マンサール(ピアノ:1) 松田琴子(ピアノ:2,5) Manon Delort(ピアノ:3) Vadim Saukin(ピアノ:4) An Chen Jasmin Zhang(ピアノ:6) Hongye Liu(ピアノ:7) Rodolfo Faistauer(ピアノ:8) Pierre Rouinvy(ピアノ:9) 録音時期:2021年4月22,23日、2022年4月13-15日、7月11-13日 録音場所:フランス、ストラスブール音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明スポンティーニの出世作、ルセによる充実古楽器演奏で登場!フランスの古楽復興を牽引し、18世紀に人気を誇りながら歴史に埋もれていたイタリアやフランスの傑作を数多く発掘、紹介して話題を呼んできたクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリク。近年ではサリエリがパリで発表した3つのフランス語オペラの録音で毎回話題を呼んだほか、グノー生誕200周年の2018年には『ファウスト』初演時の版を古楽器初録音、ロマン派時代の音楽にも高い適性のあることを印象づけました。 その彼らが今回、西洋歌劇史を辿れば避けては通れない19世紀初頭の重要作と正面から向き合います。作曲家はベートーヴェンと同世代のイタリア人作曲家ガスパレ・スポンティーニ。かの楽聖がウィーンで『フィデリオ』の原型となる『レオノーレ』の作曲と改作に腐心していた頃、フランス皇帝ナポレオンの妃ジョゼフィーヌの後押しを受け、1807年パリで世界初演された『ヴェスタの巫女』は大いなる熱狂をもって迎えられ、後にフランスとプロイセンをまたにかけ圧倒的名声を誇ることになるスポンティーニの出世作となった作品。古代ローマを舞台に、絶やしてはならないとされてきた神殿の炎の鎮火をめぐる大事件を、革命期ならではのスリリングな音楽展開で描いた傑作ですが、この演奏はそのダイナミックな音作りもさることながら、独唱の細やかな節回しに適切に寄り添う古楽器オーケストラの音色も実に美しく、作品本来の魅力の諸相に迫った名演に仕上がっています。 バルベラック、クリストヤニス、ヴィチャクらフランス歌劇界の錚々たる男声歌手たちと共に、ラトヴィア出身の注目歌手マリナ・レベカが鮮やかな歌唱を聴かせ、ナチュラル・トランペットのマドゥーフやトロンボーンのクレア・マッキンタイアら大物ソリストから、クラリネットの磯部礼奈のような新世代の俊才まで幅広い層が加わるレ・タラン・リリクの濃淡豊かな演奏の頼もしさも格別。革命期のオペラの魅力を十全に堪能できる演奏内容に加え、Bru Zaneレーベルならではの150ページに及ぶ仏英語による充実解説も嬉しいところです。(輸入元情報)【収録情報】● スポンティーニ:抒情悲劇『ヴェスタの巫女』全曲 ジュリア…マリナ・レベカ(ソプラノ) リシニュス…スタニスラス・ド・バルベラック(テノール) シンナ…タシス・クリストヤニス(テノール) 巫女の長…オード・エクストレモ(メゾ・ソプラノ) 最高神祇官…ニコラ・クルジャル(バス) 執政官/占師の長…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) フランダース放送合唱団 レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(指揮) 録音時期:2022年6月17-20日 録音場所:パリ、ラ・セーヌ・ミュジカル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明1985年、ザルツブルク音楽祭に初出演したホルスト・シュタインが振ったシュトラウス晩年の名作『カプリッチョ』ライヴ録音が復活1940年、友人で指揮者のクレメンス・クラウスとともにシュトラウスが書き上げた台本には、詩人オリヴィエと作曲家フラマンの2人から愛される未亡人マドレーヌの揺れる心と、「言葉」と「音楽」のどちらが重要か? の命題が描かれており、ここにシュトラウスは実に機知に富み、かつ趣向を凝らした音楽を付けています。とりわけ幕切れ近くの『月光の音楽』は単独で演奏されることも多い人気曲です。 ホルスト・シュタインはNHK交響楽団の名誉指揮者を務めたドイツの指揮者で、1970年から3年間ウィーン国立歌劇場第1指揮者を務めたほか、バイロイト音楽祭で『ニーベルングの指環』全曲を指揮するなど、優れたワーグナー指揮者として名声を確立。1985年の『カプリッチョ』はシュタインが初めてザルツブルク音楽祭に登場した年の演奏で、ウィーン・フィルが織り成すつややかな響きを背景に、アンナ・トモワ=シントウが歌う上品なマドレーヌを中心とした優れた歌手たちのアンサンブルが光る名演といえるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● リヒャルト・シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』 Op.85 全曲 伯爵令嬢/アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ) 伯爵/ヴォルフガング・シェーネ(バリトン) フラマン/エーベルハルト・ビュヒナー(テノール) オリヴィエ/フランツ・グルントヘーバー(バリトン) ラ・ロッシュ/マンフレート・ユングヴィルト(バス) クレロン/トゥルデリーゼ・シュミット(アルト) トープ氏/アントン・デ・リッダー(テノール) イタリア人のテノール歌手/ピエトロ・バッロ(テノール) 家令/ローレンツ・ミンス(バス) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ホルスト・シュタイン(指揮) 録音時期:1985年8月7日 録音場所:ザルツブルク、祝祭小劇場 録音方式:ステレオ(ライヴ) Osterreichischen Rundfunks(ORF)収録 旧品番:ORFEOR518992
出荷目安の詳細はこちら商品説明貴重なマスターに基づくVPO超絶名演集長時間収録のSACDシングルレイヤー盤4タイトルをまとめた数量限定セット!「ALTUS」から発売されているウィーン・フィル・ライヴのSACDシングルレイヤー盤4タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。【ALTSA451】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化されたフルトヴェングラーの名演集。251分もの内容を贅沢にも1枚のSACDに完全収録。1953年の『第九』を始め、ついに真の姿を現したと言っても過言ではない素晴らしい音質に生まれ変わっており、巨匠の究極の至芸に打ちのめされること間違いなし。【ALTSA455】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化されたクナッパーツブッシュの名演集。2枚のディスクに合計5時間半以上を収録。雄大極まりない滔々たる流れをベースに巨人が大地を踏みしめる如く雄渾強靭な響きで奏されるシューマン第4番は開いた口がふさがらない圧倒的名演。ブルックナーやシューベルトでのすべてを呑み込む巨大っぷりも言わずもがな。底抜けに展開され、限界なく巨大化していくクナッパーツブッシュの音楽の凄まじさ。【ALTSA462】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化されたシューリヒトの名演集。2枚組で280分の長時間収録。やはり神髄はブルックナー第9番。当盤に収録されているのは1961年録音のEMI盤に先立つ1955年のもの。シューリヒト流の美しさは既に完成しきっており、第3楽章のむせ返るような歌と神秘的なまでの悠久はたまらぬものがあります。シューリヒト本人も納得の出来栄えで後日オーケストラに感謝の手紙を書いているほどで、まさにウィーン・フィル録音史に残る宝物と言える名演です。【ALTSA467】ウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナル・マスターテープからSACD化。1枚に255分もの長時間収録。ベームは名演の誉れ高い壮観のブル7からバックハウスとの掛け合いがたまらないシューマンまで、1950〜60年代ならではのエネルギーにあふれた指揮ぶりが圧巻。そのほかワルターの十八番モーツァルト第40番、クリュイタンスのエレガントきわまる『マ・メール・ロワ』など、聴かねば損の名演揃い。指揮者ごとに変わる魅惑の輝きを大いに堪能いただけます。(販売元情報)【収録情報】【ALTSA451】1. ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ(アルト) アントン・デルモータ(テノール) パウル・シェフラー(バリトン) ウィーン・ジングアカデミー 録音時期:1953年5月30日2. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a3. ブラームス:ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための協奏曲イ短調 Op.1024. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン:3) エマヌエル・ブラベッツ(チェロ:3) 録音時期:1952年1月27日4. マーラー:さすらう若者の歌5. ベートーヴェン: 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 アルフレート・ペル(バリトン:4) 録音時期:1952年11月30日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音【ALTSA455】Disc11. ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103(1889年稿) 録音時期:1960年2月14日2. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24 録音時期:1958年11月9日3. R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 録音時期:1952年4月20日4. フランツ・シュミット:軽騎兵の歌による変奏曲5. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 録音時期:1957年10月27日Disc26. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 Op.247. シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120 録音時期:1962年12月16日8. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 録音時期:1961年10月29日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) オーストリア放送協会によるライヴ録音(1,2,3-8) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(3)【ALTSA462】Disc11. シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.4852. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 録音時期:1965年4月24日3. ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109 録音時期:1955年3月17日Disc24. ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108 録音時期:1963年12月7日5. ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105 録音時期:1963年2月24日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(1,2,4,5) コンツェルトハウス大ホール(3) 録音方式:モノラル(ライヴ) オーストリア放送協会によるライヴ録音(1,2,4,5) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(3)【ALTSA467】1. ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107 録音時期:1953年3月7日2. モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』 録音時期:1955年11月6日3. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 録音時期:1956年6月24日4. モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』5. R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.206. ラヴェル:『マ・メール・ロワ』組曲7. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 録音時期:1955年5月15日8. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 録音時期:1963年3月17日9. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 録音時期:1954年11月6日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:8) カール・ベーム(指揮:1,8,9) ブルーノ・ワルター(指揮:2,3) アンドレ・クリュイタンス(指揮:4-7) 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(1,2,4-7,9) オーストリア放送協会によるライヴ録音(3,8) SACD Single Layer 非圧縮SACD 国内製作 限定生産 日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
出荷目安の詳細はこちら商品説明カルロス・クライバー ベスト・オブ・ベスト【カルロス・クライバー没後20周年】【初回生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】没後20年をむかえる伝説的な指揮者、カルロス・クライバー。コンサートの指揮の回数だけでなく、録音の回数についても著名な指揮者の中では極端に少なかった人物ですが、のこした録音の内容の質の高さから世界有数の指揮者の一人に数えられています。その彼がのこした録音の中から、交響曲とオペラ作品を中心に2枚組に収めました。(メーカー資料より)【収録情報】Disc11. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』〜第1楽章:Allegro con brio ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1974年2. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92〜第4楽章:Allegro con brio ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1975年11月〜1976年1月3. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』〜第1楽章:Allegro moderato ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1978年4. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98〜第1楽章:Allegro non troppo ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1980年5. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』〜序曲 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1973年6. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』〜第3幕:民謡『すみれ色の絹で処女の花輪を結びます』 レナーテ・ホフ(S)、レナーテ・クラーマー(S) インゲボルグ・シュプリンガー(Ms)、ブリギッテ・フレッチュナー(A) イングリッド・ヒル(語り)、ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1973年7. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』〜第3幕:狩人の合唱『この世で狩人の楽しみに優るものは何か?』 ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1973年8. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』〜第3幕:フィナーレ『見よ、何たること!おのが花嫁を撃つとは!』 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、エディト・マティス(S) ペーター・シュライアー(T)、ベルント・ヴァイクル(Br) ジークフリート・フォーゲル(B)、テオ・アダム(B) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1973年9. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』〜第3幕『かくも厳しい追放を彼に強いるのは誰か?』 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、エディト・マティス(S) ペーター・シュライアー(T)、ベルント・ヴァイクル(Br) フランツ・クラス(B)、ジークフリート・フォーゲル(B) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1973年Disc21. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第1幕への前奏曲 バイエルン国立管弦楽団 録音:1976年2. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第1幕『乾杯の歌』 イレアナ・コトルバス(S)、プラシド・ドミンゴ(T) バイエルン国立歌劇場合唱団 バイエルン国立管弦楽団 録音:1976年3. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第1幕『不思議だわ!…ああ、そはかの人か』 イレアナ・コトルバス(S) バイエルン国立管弦楽団 録音:1976年4. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第1幕『ばか! それこそはかないたわごと…花から花へ』 イレアナ・コトルバス(S)、プラシド・ドミンゴ(T) バイエルン国立管弦楽団 録音:1976年5. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第2幕『プロヴァンスの海と陸』 シェリル・ミルンズ(Br) バイエルン国立管弦楽団 録音:1976年6. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1981年7. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第3幕『この太陽! この昼!』 マーガレット・プライス(S)、ルネ・コロ(T) シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1981年8. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第3幕『ああ! 私です、私です、あなたが愛するイゾルデです!』 マーガレット・プライス(S) シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1981年9. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第3幕『クルヴェナールよ! もう一隻船が』 ブリギッテ・ファスベンダー(Ms)、ヴェルナー・ゲッツ(T) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヴォルフガング・ヘルミヒ(Br) クルト・モル(B) ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1981年10. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第3幕:イゾルデの愛の死『穏やかに、静かに彼が微笑み』 マーガレット・プライス(S) シュターツカペレ・ドレスデン 録音:1981年11. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』〜序曲 バイエルン国立管弦楽団 録音:1975年12. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』〜第1幕第3曲:二重唱『夜会へ行こう』 ヘルマン・プライ、ベルント・ヴァイクル(Br) バイエルン国立管弦楽団 録音:1975年13. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』〜第2幕第7曲:クープレ『僕はお客を招くのが好きで』 イヴァン・レブロフ(Vo)、ヘルマン・プライ(Br) バイエルン国立管弦楽団 録音:1975年14. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』〜第2幕『公爵様、あなたのようなお方は』 ルチア・ポップ(S) バイエルン国立歌劇場合唱団 バイエルン国立管弦楽団 録音:1975年15. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』〜第2幕:二重唱『このしとやかさ』 ユリア・ヴァラディ(S)、ヘルマン・プライ(Br) バイエルン国立管弦楽団 録音:1975年16. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』〜第2幕第10曲:チャールダーシュ『ふるさとの調べよ』 ユリア・ヴァラディ(S) バイエルン国立管弦楽団 録音:1975年 カルロス・クライバー(指揮)曲目リストDisc11.交響曲 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫~第1楽章:Allegro con brio/2.交響曲 第7番 イ長調 作品92~第4楽章:Allegro con brio/3.交響曲 第8番 ロ短調 D759≪未完成≫~第1楽章:Allegro moderato/4.交響曲 第4番 ホ短調 作品98~第1楽章:Allegro non troppo/5.歌劇≪魔弾の射手≫~序曲/6.歌劇≪魔弾の射手≫~第3幕 民謡:すみれ色の絹で 処女の花輪を結びます/7.歌劇≪魔弾の射手≫~第3幕 狩人の合唱:この世で狩人の楽しみに優るものは何か?/8.歌劇≪魔弾の射手≫~第3幕 フィナーレ:見よ、何たること!おのが花嫁を撃つとは!/9.歌劇≪魔弾の射手≫~第3幕 かくも厳しい追放を彼に強いるのは誰か?Disc21.歌劇≪椿姫≫~第1幕 前奏曲/2.歌劇≪椿姫≫~第1幕 乾杯の歌/3.歌劇≪椿姫≫~第1幕 不思議だわ!…ああ、そはかの人か/4.歌劇≪椿姫≫ / 第1幕 ばか! それこそはかないたわごと…花から花へ/5.歌劇≪椿姫≫ / 第1幕 ばか! それこそはかないたわごと…花から花へ/6.楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫~第1幕への前奏曲/7.楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫~第3幕 この太陽! この昼!/8.楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫~第3幕 ああ! 私です、私です、あなたが愛するイゾルデです!/9.楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫~第3幕 クルヴェナールよ! もう一隻船が/10.楽劇≪トリスタンとイゾルデ≫~第3幕 イゾルデの愛の死: 穏やかに、静かに彼が微笑み/11.喜歌劇≪こうもり≫~序曲/12.喜歌劇≪こうもり≫~第1幕 第3曲 二重唱:夜会へ行こう/13.喜歌劇≪こうもり≫~第2幕 第7曲 クープレ:僕はお客を招くのが好きで/14.喜歌劇≪こうもり≫~第2幕 公爵様、あなたのようなお方は/15.喜歌劇≪こうもり≫~第2幕 二重唱:このしとやかさ/16.喜歌劇≪こうもり≫~第2幕 第10曲 チャールダーシュ:ふるさとの調べよ
出荷目安の詳細はこちら商品説明楽団を黄金時代に導いた指揮者との実り多き録音を集大成。CD18枚組ボックス・セットハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティは1977年11月に71歳でデトロイト交響楽団の音楽監督に就任し、楽団を黄金時代に導きました。これが生涯で最後の大きな役職で、600を超える全録音の中でも重要な時期に当たります。デッカよりこの時期の実り多き録音がはじめてまとめて発売されます。CD18枚組ボックス・セット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。 関わりの深いバルトーク作品のほか、ドラティがよく知る、仕事も共にしたR.シュトラウス、ストラヴィンスキー、コープランドの作品が収録されています。R.シュトラウスの『エジプトのヘレナ』は初めてのスタジオ録音です。ギネス・ジョーンズ、ウィラード・ホワイト、若いバーバラ・ヘンドリックスが歌っています。※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。(輸入元情報)【収録情報】Disc1チャイコフスキー:1. 序曲『1812年』 Op.492. イタリア奇想曲 Op.453. スラヴ行進曲 Op.31 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1978年4月Disc21. リスト:ハンガリー狂詩曲第2番ニ短調 S.559-22. ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲第3番変イ長調 Op.45-33. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.11-14. ラヴェル:スペイン狂詩曲 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1978年4月Disc3バルトーク:1. 組曲 第1番 Sz.312. 2つの映像 Sz.46 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1978年4月Disc4-5● R.シュトラウス:歌劇『エジプトのヘレナ』 Op.75 全曲 ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ヘレナ) マッティ・カストゥ(テノール/メラネス) ウィラード・ホワイト(バス/アルタイル) バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ/アイトラ) ビルギット・フィニレ(コントラルト/全知の貝殻) ダイナ・ブライアント(ソプラノ/ヘルミオーネ、第1の妖精)、他 ケネス・ジュウェル・コラール デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1979年5月Disc6R.シュトラウス:1. 交響詩『ドン・ファン』 Op.202. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.283. 交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1979年5月(1980年6月?)(1,2)、1980年6月(3)Disc7● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版) デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1980年6月Disc8シマノフスキ:1. 交響曲第2番変ロ長調 Op.192. 交響曲第3番 Op.27『夜の歌』 リシャード・カルチコフスキー(テノール:2) ケネス・ジュウェル・コラール(2) デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1980年6月Disc9ドヴォルザーク:1. チェコ組曲 Op.392. プラハ・ワルツ B.993. ポロネーズ 変ホ長調 B.1004. ポロネーズ 変ロ長調 Op.53a-1『プラハの学生たち』5. 夜想曲 ロ長調 Op.40 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1980年6月Disc10コープランド:1. エル・サロン・メヒコ2. 舞踏交響曲3. 市民のためのファンファーレ4. バレエ『ロデオ』からの4つのエピソード デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1981年5月Disc11● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1981年5月Disc12R.シュトラウス:1. 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.302. 交響詩『マクベス』 Op.23 デトロイト交響楽団 ゴードン・ステイプルス(ヴァイオリン独奏:1) アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1982年10月Disc13● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』全曲 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1982年10月Disc141. ガーシュウィン/R.R.ベネット編:交響的絵画『ポーギーとベス』2. グローフェ:組曲『グランド・キャニオン』 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1982年10月Disc15R.シュトラウス:1. 『ばらの騎士』組曲(ドラティ編)2. 『影のない女』による交響的幻想曲 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1983年11月Disc16バルトーク:1. バレエ音楽『中国の不思議な役人』 Sz.73 全曲2. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 ケネス・ジュウェル・コラール(1) デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1983年11月Disc17ストラヴィンスキー:1. 交響曲第1番変ホ長調 Op.12. 幻想的スケルツォ Op.3 デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1984年11月Disc181. コープランド:組曲『アパラチアの春』2. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ミューズをつかさどるアポロ』(1947年版) デトロイト交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音時期:1984年11月 録音場所:デトロイト、ユナイテッド・アーティスツ・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(アナログ&デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明2023年バイロイト音楽祭からワーグナーの新制作の楽劇が登場!2015年の『トリスタンとイゾルデ』から続いているドイツ・グラモフォンによるバイロイト音楽祭のワーグナーの新制作オペラ、楽劇の映像化(『パルジファル』(2016年)、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(2017年)、グラミー賞ノミネートの『ローエングリン』(2018年)、『タンホイザー』(2019年)、コロナ禍での『ワーグナー・アット・ヴァンフリート』(2020年)、『さまよえるオランダ人』(2021年)、『ニーベルングの指環』からの『神々の黄昏』(2022年))。2023年のバイロイト音楽祭で上演された『パルジファル』は初めてオーディオ(CD)でも発売されます。CD4枚組セット。 『パルジファル』はバイロイト祝祭劇場のためだけに作曲されたワーグナー最後の楽劇です。指揮者のパブロ・エラス=カサドはこの作品でバイロイト・デビューを果たし、その演奏はアンドレアス・シャーガー、エリーナ・ガランチャ、ゲオルク・ツェッペンフェルト、デレク・ウェルトンなどのすばらしい歌手陣とともに称賛されました。 舞台監督のジェイ・シャイブは、ワーグナーがルートヴィヒ2世に宛てた手紙の中の表現を引用して次のように語っています。「彼は『パルジファル』を「世界への別れ」として、生きていくことがもはや不可能になっているときにどのように希望が存在し得るかという問いに直面する作品として上演しています」。「バイロイトはエリーナ・ガランチャの中にそのヒロインを見出した。・・・彼女は声の優雅さと驚くほど明瞭な発声法でクンドリ役を見事にこなしている」〜フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙「アンドレアス・シャーガーは誠実なパルジファルとして常に情熱的でいかにも若者らしく、デレク・ウェルトンはアンフォルタスとして悲しみに沈み、ゲオルク・ツェッペンフェルトは哀愁のあるグルネマンツ、ジョーダン・シャナハンは塞ぎこんだクリングゾルだった。エラス=カサドの指揮は活気に満ち、ほどよいテンポで安定していた」〜ニューヨーク・タイムズ紙CDには作品と2023年のバイロイトの演出に関する情報と写真が掲載されたものと、ドイツ語の歌詞全文と英訳が掲載されたもの、2つのブックレットが付いています。(輸入元情報)【収録情報】● ワーグナー:『パルジファル』全曲 アンフォルタス/デレク・ウェルトン(バリトン) ティトゥレル/トビアス・ケーラー(バス) グルネマンツ/ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス) パルジファル/アンドレアス・シャーガー(テノール) クリングゾル/ジョーダン・シャナハン(バス) クンドリ/エリーナ・ガランチャ(ソプラノ) 聖杯守護の騎士/シャボンガ・マクンゴ(テノール)、イェンス=エリック・アスボ(バス) 小姓/ベツィ・ホルネ(ソプラノ)、マーガレット・プラマー(ソプラノ)、ホルヘ・ロドリゲス=ノルトン(テノール)、ガリー・ダヴィスリム(テノール) 花の乙女/エヴェリン・ノヴァーク(ソプラノ)、カミーユ・シュノーア(ソプラノ)、マーガレット・プラマー(ソプラノ)、ユリア・グリューター(ソプラノ)、ベツィ・ホルネ(ソプラノ)、マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト) アルトの声/マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 パブロ・エラス=カサド(指揮) 録音時期:2023年7月25日 録音場所:バイロイト、祝祭歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDストラヴィンスキー:オペラ=オラトリオ『エディプス王』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】記念すべき第1回サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)の公演後に録音されたアルバム。ソリスト、合唱、そして複雑なスコアから表情豊かなものを汲み出す小澤とSKOが一体となった緊密な演奏が、トライアングルの一打までもクリアーに収録されています。世界的歌手ジェシー・ノーマンの参加により充実感を添えました。(メーカー資料より)【収録情報】● ストラヴィンスキー:オペラ=オラトリオ『エディプス王』 ジェシー・ノーマン(ソプラノ/ヨカスタ) ペーター・シュライアー(テノール/エディプス) ブリン・ターフェル(バス/クレオン) 白石加代子(語り)、他 東京オペラシンガーズ、晋友会合唱団 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1992年9月 岡谷【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ プロローグ みなさま、ようこそお越し下さいました/2.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 疫病(やまい)が私達に襲いかかる/3.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 市民達、あなた達を疫病から解き放そう/4.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 エディプスの義弟クレオンがデルポイから帰還する/5.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 神は答えられた/6.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 古い罪科(つみとが)が見出されぬのなら/7.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 エディプスはティレシアスを問い詰める/8.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 デーロスの神よ、私達は待つ/9.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 私は語りえない/10.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 妬み心は幸ある者を嫌(きら)うもの/11.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第1幕 栄光(はえ)あれ!/12.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 エディプスとクレオンの争いがヨカスタを呼びよせます/13.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 栄光(はえ)あれ!/14.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 恥と思わぬか、王子たち/15.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 三岐道で、三岐道で、三岐道で 急に気がかりになって来た、ヨカスタ/16.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 伝令はコリントスのポリボス王の死を告げる/17.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 すべてを知っている羊飼いがここに/18.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 山の中で彼は見出された/19.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 これからお聞きいただくのは、使者とコロスの言葉でございます/20.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 聖なるヨカスタが死んだ/21.エディプス王 ソフォクレスによる2幕のオペラ=オラトリオ 第2幕 ああ見よ、エディプス王は
出荷目安の詳細はこちら商品説明人気曲「カント・オスティナート」の新たなヴァージョンシメオン・テン・ホルト:「カント・オスティナート」アールト・ベルフヴェルフ(オルガン)、エリック・フルイマンス(トランペット)人気曲「カント・オスティナート」に新たなヴァージョンが登場。2023年10月1日にアムステルダムでおこなわれたコンサートをライヴ録音したもので臨場感豊かなサウンドが素晴らしく、聴衆の拍手も40秒以上収録。装丁はデジパック仕様です。オランダ・クラシック界の国民的音楽シメオン・テン・ホルト[1923-2012]が1976年に書いた「カント・オスティナート」は、1回または複数回繰り返すことができる106個のリズム要素を提供す作品のため、1時間またはそれ以上の演奏を継続することが可能です。楽器編成も自由度が高く、2台または4台ピアノ版のほか、さまざまなソロやアンサンブルを用いたアレンジによって、ほぼ半世紀もの間、毎年のように演奏がおこなわれてきました。トランペットとオルガンによるヴァージョンこのアルバムでは、トランペットによるモノディなメロディラインをオルガンが多彩な音で通奏低音的に支える場面と、オルガンのパワーをフルに使った場面が交錯する進行が印象的で、長大なピアノ・ヴァージョンとはまったく異なる視点から「カント・オスティナート」の楽想に迫っています。ロッテルダム音楽院出身のベテラン2人による演奏トランペットのエリック・フルイマンスは1963年生まれ、オルガンのアールト・ベルフヴェルフは1961年生まれと同世代で、2人ともロッテルダム音楽院の出身。この組み合わせは、近年、毎年のように「カント・オスティナート」を他楽器とのアンサンブルでとりあげてきたオルガニスト、ベルフヴェルフの企画の一環として実現したもので、トランペットとオルガンの相性の良さを改めて証明するものともなっています。▶ カント・オスティナートを検索 演奏者情報◆ アールト・ベルフヴェルフ (オルガン)1961年、ロッテルダムに誕生。ロッテルダム音楽院でオルガン、合唱指揮、教会音楽を学んだのち、ドイツでハラルト・フォーゲルに、パリでマリ・クレール・アランに師事。ハーグ王立音楽院ではオルガン即興演奏の資格も取得。 1990年からハーグのルーテル教会でオルガニストを務め、1994年からはロッテルダム音楽院でオルガンを教えています。 ベルフヴェルフは定期的にシメオン・テン・ホルトの「カント・オスティナート」をソロまたはコラボレーションでとりあげており、同曲のスペシャリストとしても有名。 CDは、Brilliant Classics、Cygnus、Raven Records、Organroxx、Contrapunctus Musicusなどから発売。◆ エリック・フルイマンス (トランペット)1963年、ホイゼンに誕生。ロッテルダム音楽院のクラシック音楽科でトランペットの勉強を始めましたが、後にジャズ科に転向し、ジャズ・トランペット奏者として1988年に優秀な成績で卒業。引き続きニューヨークで勉強を継続し、ドナルド・バードに師事。 ジャズの分野で主に演奏してきたフルイマンスですが、2012年からはクラシックの分野にも進出し、コンサートやレコーディング活動も展開。巧みな即興演奏でも高い評価を得ています。 CDはジャズは膨大ですが、クラシックは、Brilliant Classics、Channel Classics、Challenge Recordsなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)シメオン・テン・ホルト [1923-2012]◆ カント・オスティナート1. パート 1 29:592. テーマ (74) 12:113. トランジション (86) 3:374. パート 2B 10:225. テーマ(95) 10:586. コーダ 3:02アールト・ベルフヴェルフ(オルガン)エリック・フルイマンス(トランペット)録音:2023年10月1日、アムステルダム、オルヘルパーク(ライヴ) Track listSimeon Ten Holt 1923-2012 Canto Ostinato 1. Part 1 29:592. Theme (74) 12:113. Transition (86) 3:374. Part 2B 10:225. Theme (95) 10:586. Coda 3:02 Aart Bergwerff organ Eric Vloeimans trumpet Recording: Live 1 October 2023, Orgelpark Amsterdam, The Netherlands
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョン・ウィルソン&SOL、グラミー賞受賞の作曲家、ケネス・フックスの作品集がスタート!ラヴェル:管弦楽作品集が2022年度にレコード・アカデミー賞の管弦楽曲部門、そして英グラモフォン賞の空間オーディオ部門を受賞したジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン(SOL)。2021年のBBCプロムスでのライヴ・デビューに続いて2022年にも再びBBCプロムスに登場し、アーツ・デスク(イギリスの芸術関係ジャーナリズムのウェブサイト)に「ジョン・ウィルソンがひとりひとりメンバーを厳選して結成したこのスーパー・オーケストラは、きわめてシンプルに、イギリスのオーケストラ・シーンで現在起こっているもっともエキサイティングな出来事である」と評されるなど、いま最も注目すべきコンビのひとつであることは間違いありません。 1956年生まれのアメリカの作曲家、ケネス・フックスはジョアン・ファレッタが指揮する作品集が2018年度第61回グラミー賞のベスト・クラシカル・コンペンディウム部門を受賞。管弦楽や吹奏楽、室内楽をはじめ幅広い分野で現在のアメリカ音楽界をリードしています。ジョン・ウィルソン&SOLの新しいシリーズ『フックス:管弦楽作品集』の第1弾となる今作に収録されるのは、すべてが世界初録音という4つの新作。レン・フランケンサーラーの3つの絵画が持つ芸術的なパワーにインスピレーションを得た管弦楽のための協奏曲『クラウド・スラント』は、まさにジョン・ウィルソン&SOLのために書かれた作品。また詩人ウォルト・ホイットマンがエイブラハム・リンカーンを悼んで書いた詩「When Lilacs Last in the Dooryard Bloom’d(先頃ライラックが前庭に咲いたとき)」を題材にしたフルートのための協奏曲『孤独なツグミ』の独奏にはロンドン交響楽団の首席奏者も務めた名フルーティスト、アダム・ウォーカーが参加しています。(輸入元情報)【収録情報】ケネス・フックス:1. クラウド・スラント〜ヘレン・フランケンサーラーの3つの絵画による(管弦楽のための協奏曲 2020-21)2. 孤独なツグミ(C管フルート、アルト・フルートと管弦楽のための協奏曲 2019-20)3. パシフィック・ヴィジョンズ(弦楽オーケストラのための 2016)4. 静かな大地(管弦楽のための詩曲 2017) アダム・ウォーカー(フルート:2) シンフォニア・オブ・ロンドン ジョン・ウィルソン(指揮) 録音時期:2022年1月3-5日、12月5日 録音場所:ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヒリアーによるペルトの主要合唱作品集がボックスで登場!ポール・ヒリアーは、エストニアの作曲家アルヴォ・ペルトと特別な信頼関係を築き、長年にわたってペルトの音楽を探求してきました。このボックス・セットは、ヒリアーが行った主要な録音(1996年〜2010年)をまとめたものです。グレゴリオ聖歌の偉大な伝統から受け継いだ純粋さと、静謐な内面性を特徴とするペルト独自の音楽世界が展開されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1:『マニフィカト、深き淵より』● プロファンディス(深き淵より)● モサ・シラビカ● ソルフェジオ● パリサィびとのひとりが● カンタンテ・ドミノ● スンマ● 7つのマニフィカト用アンティフォナ● 幸いなるかな● マニフィカト クリストファー・バウアーズ=ブローベント(オルガン) ダン・ケネディー(打楽器) シアター・オブ・ヴォイセズ ポール・ヒリアー(指揮) 録音:1996年5月4-7日Disc2:『ダ・パーチェム・ノミネ』● ダ・パーチェム・ノミネ(2004)● ヌンク・ディミティス『今こそ主よ、僕を去らせたまわん』(2001)● Littlemore Tractus(もう少し長くのばした)(2000)● Dopo la vittoria(勝利のあとに)(1996/1998)● マニフィカト(1989)● 2つのスラヴ詩篇(1984/1997)● An den Wassern zu Babel(バビロン川のほとりに)(1976/1984/1996) クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(オルガン) エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 ポール・ヒリアー(指揮) 録音:2004年10月、2005年9月、2006年1月Disc3:『スターバト・マーテル』● 来たれ創造主なる聖霊よ● 鹿の叫び● 詩篇● 最も聖なる神の母● ソルフェッジョ● 我が心はハイランドにあり● エルサレムに平安あれ● 巡礼の歌● 明けの明星● スターバト・マーテル クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(オルガン) シアター・オブ・ヴォイセズ アルス・ノヴァ・コペンハーゲン NYYDカルテット ポール・ヒリアー(指揮) 録音:2010年6月Disc4:『わたしはまことのぶどうの木』● 神の母(1990)● わたしはまことのぶどうの木〜ヨハネによる福音書 15:1-14(1996)● 『カノン・ポカヤネン』よりオード第9番(1989,rev.1997)● ベタニアで香油を注がれる〜マタイによる福音書 26:6-13(1997)● 皇帝への税金〜マタイによる福音書 12:15-22(1997)● ベルリン・ミサ(1990,rev.1997) クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(オルガン) プロ・ムジカ・シンガーズ シアター・オブ・ヴォイシズ ポール・ヒリアー(指揮) 録音:1998年5月、8月
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDストラヴィンスキー:歌劇『放蕩息子の遍歴』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】マクネアーが汚れなき愛に生きるアンを熱演して聴衆を圧倒した、1995年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本のオペラ公演『放蕩息子の遍歴』。小澤征爾の卓越した楽譜読みのもと、表情ゆたかなソリストの歌唱に、合唱、オーケストラが見事な調和で加わり、ストラヴィンスキーならではの音世界を構築しています。(メーカー資料より)【収録情報】● ストラヴィンスキー:歌劇『放蕩息子の遍歴(道楽者のなりゆき)』全曲 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール/トム・レイクウェル) シルヴィア・マクネアー(ソプラノ/アン・トゥルーラヴ) ドナルド・アダムズ(バス/トゥルーラヴ) ポール・プリシュカ(バリトン/ニック・シャドウ) ジェーン・バネル(メゾ・ソプラノ/マザー・グース) ジェーン・ヘンシェル(メゾ・ソプラノ/ババ) イアン・ボストリッジ(テノール/ゼレム) レイモンド・アセト(バス/管理人) テッド・テイラー(チェンバロ) 東京オペラシンガーズ(合唱指揮:江上孝則) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1995年9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 プレリュード/2.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第1場 二重唱と三重唱:森は緑に萌え (アン、トム、トゥルーラヴ)/3.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第1場 おいぼれめ! (トム)|レシタティーヴとアリア:五体とも健全 (トム)/4.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第1場 金があったらな (トム)|レシタティーヴ:トム・レイクウェルさんですか?-いや、この家は違う (ニック、トム)|レシタティーヴと四重唱:紳士、淑女の皆様/5.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第1場 レシタティーヴと小二重唱:御者を呼んで参ります (ニック、トム;アン、トム)|アリオーソと小三重唱:お父上 (トム、アン、トゥルーラヴ)/6.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第2場 威風堂々、手に武器を持って (怒号するちんぴらたち、女郎たち)/7.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第2場 レシタティーヴと情景:さあ、トム (ニック、トム)|合唱:やがて、戸の外に朝が輝き (怒号するちんぴらたち;女郎たち)/8.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第2場 カヴァティーナ:私の恋人よ (トム)|合唱:なんと言う悲しい歌でしょう (女郎たち)/9.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第2場 合唱:太陽は輝き、緑は萌える (女郎たち、怒号するちんぴらたち)/10.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第1幕 第3場 レシタティーヴとアリア:トムからは何の便りもない (アン)|レシタティーヴォとカヴァレッタ:お父様だ!私はお父様を捨て (アン)/11.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第1場 歌を変えろ、ロンドンよ、変わってくれ! (トム)|レシタティーヴとアリア:ああ本能よ、青く不人情な母よ (トム)/12.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第1場 ほんとうの幸福がほしいなあ (トム)|レシタティーヴとアリア:ご主人さま、お一人ですか (ニック、トム)|二重唱フィナーレ:私の話をするだろう (トム、/13.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第2場 イントロダクション|レシタティーヴと三重唱:どうしたことでしょう! (アン)/14.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第2場 二重唱:アン!ここだ! (トム、アン)/15.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第2場 レシタティーヴとアリオーソ:あなた、私は永久にこの中にいるの? (ババ、アン、トム)|フィナーレ:ねえ、あなた、私はまだいますのよ (ババ、トム、合唱)Disc21.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第3場 アリア:私のいった通り、御兄弟とも (ババ)|ババの歌:ねえ、ねえ、あなた (ババ)|アリア:侮辱され!恥かしめられ! (ババ)/2.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第2幕 第3場 レシタティーヴとパントマイム:私の心は冷え切り (トム、ニック)|レシタティーヴ=アリオーソ=レシタティーヴ:ニック、私は奇妙な夢を見ていた (トム、/3.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第1場 破滅、禍い、そして恥辱 (合唱、アン)/4.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第1場 やぁーっ!彼がきた競売人だ (ゼレム、合唱)|レシタティーヴとアリア:美しく気高き淑女の方々 (ゼレム、群集)/5.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第1場 …一体 (ババ)|アリア:売り物にされたなんて! (ババ)|レシタティーヴと二重唱:はて、あれはなんだ (ゼレムと合唱、アンとババ)|バラード:もしも若者/6.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第2場 プレリュード/7.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第2場 二重唱:何とここは暗く気味が悪いのだ (トム、ニック)/8.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第2場 レシタティーヴと二重唱:よろしうございます、トム様 (ニック、トム)/9.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第2場 私が燃える!凍りつく! (ニック、トム)/10.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第3場 アリオーソ:勇ましき亡霊共よ、仕度はよいか (トム)|ディアローグ:狂いし者の言の葉は (精神障害者たちとトム)|合唱=メヌエット:愛も望みも、皆忘れて/11.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第3場 レシタティーヴ:この人がそうです。怖くはありません (管理人、アン、トム)|アリオーソ:あんまり永くお待ちして (トム)|二重唱:愚かな夢を見 (トム、/12.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第3場 子守歌:静かに、小さな船が (アンと合唱)|レシタティーヴと小二重唱:アン、物語は今終った (トゥルーラヴ、アン)/13.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第3場 フィナーレ(レシタティーヴと悲しみの合唱):ヴィーナス、どこへ行かれました? (トム、合唱)/14.道楽者のなりゆき 3幕の歌劇 第3幕 第3場 エピローグ:皆様、今しばらくお待ち下さい (アン、ババ、トム、ニック、トゥルーラヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明伝統と前衛の共存する現代の親しみやすいピアノ音楽ジョージ・ベンジャミン:ピアノ作品全集エリック・ベルチ(ピアノ)伝統と前衛的な要素をシームレスに織り交ぜた独特の革新的で刺激的な音楽で知られるイギリスの作曲家、ジョージ・ベンジャミン[1960- ]のピアノ曲をすべて収録した2枚組アルバム。最初期に書かれた「ピアノ・ソナタ」は、パリでオリヴィエ・メシアンに作曲を、イヴォンヌ・ロリオにピアノを師事して天才と称えられていた時期の複雑なテクスチャーを持つ力作で1978年に完成。アルバム冒頭の「ソルティレージュ」も初期の作品で1981年に作曲。こちらはロリオに献呈され、フランス的な伝統を感じさせます。「ピアノのための3つの練習曲」は1982年から1985年にかけて書かれ、複雑なリズムの問題に取り組むかの様相。「オリカントゥス」は友人オリヴァー・ナッセンの50歳の誕生日のために書かれた作品で、「シャドウラインズ」はエマールのための6つのカノン的前奏曲。「ピアノのための10の小品」は、さまざまな楽想が投入された2004年の作品。 演奏のエリック・ベルチはオランダに生まれ、イタリアを拠点とする現代音楽分野のピアニスト。2021年発売のマルコ・ストロッパ作品集は、各誌で高い評価を受けていました。 演奏者情報◆ エリック・ベルチ (ピアノ)1987年にオランダのライデルドルプに誕生。フィレンツェのケルビーニ音楽院を優秀な成績で卒業し、数々のピアノ・コンクールで入賞したベルチは、以後もイタリアを拠点とし、旺盛な好奇心と研究精神を持って現代のレパートリーに焦点を当ててきました。 CDは、Brilliant Classics、KAIROSなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジョージ・ベンジャミン [1960- ]CD 11. ◆ ソルティレージュ (1981) 12:47◆ ピアノのための10の小品 (2004)2. 呪文 1:013. 結び目 0:334. 鏡の中に 0:435. 中断 1:486. 歌 1:357. ハンマー 1:288. ひとりぼっち 1:279. モザイク 1:1310. アラウンド・ザ・コーナー 1:5511. 渦巻き 0:4412. ◆ オリカントゥス (2001) 3:52◆ ピアノのための3つの練習曲13. 強弱リズムのファンタジー (1985) 12:2514. ハイドンの名による瞑想曲 (1982) 3:2515. 相対性ラグ (1984) 5:09CD 2◆ シャドウラインズ〜ピアノのための6つのカノン的前奏曲 (2001)1. カンタービレ 1:262. ワイルド 1:273. スケルツァンド 1:144. テンペストーゾ 2:235. とても自由に - より速く、しかし穏やかに - 広々と荘厳に 5:596. ゆるやかに流れ、しなやかに 3:09◆ ピアノ・ソナタ(1978年)7. ヴィヴァーチェ 7:158. レント 7:049. アレグロ・ストラツィアンド 9:54エリック・ベルチ(ピアノ)録音:2023年5月29日〜6月1日、イタリア、トリノ、ポイリーノ、スピノーラ・バンナ芸術財団、サラ・ムジカ Track listGeorge Benjamin b.1960 Complete Piano Works CD1 50:14:001. Sortilèges (1981) 12:47 Piano Figures – Ten Short Pieces for piano (2004) 2. Spell 1:013. Knots 0:334. In the Mirror 0:435. Interruptions 1:486. Song 1:357. Hammers 1:288. Alone 1:279. Mosaic 1:1310. Around the Corner 1:5511. Whirling 0:44 12. Olicantus (2001) 3:52 Three Studies for piano 13. Fantasy on Iambic Rhythm (1985) 12:2514. Meditation on Haydn:s Name (1982) 3:2515. Relativity Rag (1984) 5:09 CD2 39:58:00Shadowlines – Six Canonic Preludes for piano (2001) 1. Cantabile 1:262. Wild 1:273. Scherzando 1:144. Tempestoso 2:235. Very freely – Faster but calm – Spacious and solemn 5:596. Gently flowing, flexible 3:09 Piano Sonata (1978) 7. Vivace 7:158. Lento 7:049. Allegro straziando 9:54 Erik Bertsch piano Recording: 29 May – 1 June 2023, Sala Musica - Fondazione Spinola Banna per l'Arte, Poirino, Torino, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルトの最高傑作『魔笛』の前身とされたオペラ『賢者の石、または魔法の島』の新録音リュディガー・ロッター芸術監督のアンサンブル、ホーフカペレ・ミュンヘンが、歴史に基づく優れたオペラのひとつ『賢者の石、または魔法の島』を録音。このオペラはモーツァルトの最高傑作『魔笛』の前身とされ、台本は後に『魔笛』の台本も書くことになるエマヌエル・シカネーダーによって書かれています。『魔笛』の初演が行われる9か月前の1790年9月11日にウィーン郊外のヴィーデン劇場で初演されましたが、シカネーダーと他の共同作曲者として表記されている3人、フランク・クサヴァー・ゲルル、ベネディクト・シャック、ヨハン・バプティスト・ハンネベルクとは対照的に、モーツァルトは当初、オペラの作曲家として楽譜に記載されていませんでした。モーツァルトの名前がフィナーレの2つのパートと二重唱「いざ、いとしき乙女よ、共に行かん」の上の楽譜の写譜に記されているのが1996年に再発見され、全ての曲の作曲者が明らかになったのは後になってのことでした。『賢者の石』の多くの部分と『魔笛』の同様の場面との間には、音楽的および文体上の多くの類似点があり、モーツァルトが自分自身や他の参加者全員のアイデアからオペラのインスピレーションを得たことを示しています。 ホーフカペレ・ミュンヘンと合唱団は、このほとんど知られていない音楽の宝石のエキサイティングでカラフルな新録音を行いました。(輸入元情報)【収録情報】● 寓話歌劇『賢者の石、または魔法の島』(ハンネベルク、シャック、ゲルル、シカネーダー、モーツァルト共作) ミヒャエル・シャーデ(テノール/Astromonte) マルティン・ズンマー(バス・バリトン/Eutifronte) レオノール・アマラル(ソプラノ/Nadine) カイ・クルーゲ(テノール/Nadir) エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ/Lubanara) カティア・マデラー(ソプラノ/Lubanara) ヨナス・ミュラー(テノール/Lubano) テレサ・ピルスル(ソプラノ/Genius) ヨアヒム・ヘッヒバウアー(バス/Sadik) クラングフェルヴァルトゥング合唱団 ホーフカペレ・ミュンヘン(ピリオド楽器オーケストラ) リュディガー・ロッター(芸術監督) 録音時期:2022年12月12-15日 録音場所:ミュンヘン、ゼントリンク昇天教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDプーランク:『ティレジアスの乳房』、世俗カンタータ『仮面舞踏会』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】1996年のサイトウ・キネン・フェスティバルでの舞台作品であり、デイヴィッド・ニースの美しい演出とあいまって絶賛を博した公演と並行して収録されました。ボニーをはじめとする充実した歌手陣と、密度の高いアンサンブルを聴かせるオーケストラが、小澤征爾のタクトのもと、明るく滑稽で美しいプーランクの世界を生き生きと描き上げています。(メーカー資料より)【収録情報】プーランク:1. 喜歌劇『ティレジアスの乳房』全曲 ジャン=フィリップ・ラフォン(バリトン/座長) バーバラ・ボニー(ソプラノ/テレーズ(ティレジアス)、女性占い師) ジャン=ポール・フシェクール(テノール、カウンター・テノール/亭主) ヴォルフガング・ホルツマイアー(バリトン/憲兵)、他 東京オペラ・シンガーズ(合唱指揮:江上孝則) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮)2. 世俗カンタータ『仮面舞踏会』 ヴォルフガング・ホルツマイアー(バリトン) 矢部達也(ヴァイオリン) 堤 剛(チェロ) カール・ライスター(クラリネット) 宮本文昭(オーボエ) 小山昭雄(ファゴット) ティモシー・モリソン(トランペット) 中谷孝哉、加藤訓子(パーカッション) ミシェル・ベロフ(ピアノ) 録音:1996年9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) プロローグ ご来場の皆様、お待ちどうさまでした (座長)/2.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第1場 アナタ、私はもうイヤよ! (テレーズ,亭主の声)/3.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第2場 オーイ、ベーコンが食いてえ! (亭主,テレーズ)/4.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第3場 引っ越すぞ! (ティレジアスの声,亭主)/5.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第4場 ラクフの旦那 (プレスト,ラクフ)/6.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第5場 ああ、自由よ、私はやっとお前を手に入れた (テレーズ,亭主,殿方たちの合唱,婦人の合唱,全員,合唱)/7.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第6場 犯罪の匂いがするぞ (憲兵,亭主,市民)/8.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第7場 ザンジバール市当局を代表するあなた (亭主,ザンジバール市民)/9.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第1幕 第8場 フィナーレ ほら吹きオバサンの登場だ (憲兵,新聞売りのオバサン,市民,亭主,ラクフ,プレスト,全員)/10.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 幕間の狂言 この劇を観て泣いているあなた方は (合唱,バリトン独唱,新生児の合唱)/11.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第1場 父親の喜び、何て素晴らしい気分! (亭主,新生児)/12.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第2場 どうぞ! (新聞記者,亭主)/13.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第3場 そうさ…潜望鏡で見るように明らかなことだ… (亭主)/14.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第4場 親愛なるパパ、あの詐欺師たちが (息子,亭主)/15.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第5場 あの子は失敗作だ (亭主)/16.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第6場 オイ! 商売繁盛しているらしいな! (憲兵,亭主)/17.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第7場 心清きザンジバール市民のみなさま、お待たせしました! (女性占い師,亭主,憲兵,女性の観客,テレーズ)/18.喜歌劇≪ティレジアスの乳房≫ 2幕のオペラ・ブッファ(プロローグ付き) 第2幕 第8場 幕が下りる前に (テレーズ,亭主,市民,新聞売りのオバサン,憲兵,全員,太った婦人,髭を生やした紳士)/19.世俗カンタータ≪仮面舞踏会≫ 序曲と華やかな歌/20.世俗カンタータ≪仮面舞踏会≫ 間奏曲/21.世俗カンタータ≪仮面舞踏会≫ マルヴィナ/22.世俗カンタータ≪仮面舞踏会≫ バガテル/23.世俗カンタータ≪仮面舞踏会≫ 盲目の婦人/24.世俗カンタータ≪仮面舞踏会≫ フィナーレ
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロジャー・ノリントン/エラート録音全集ピリオド奏法の先駆者として多数のレコーディングやNHK交響楽団への客演を通して日本でも親しまれ、2021年11月に指揮活動から引退したロジャー・ノリントン。その功績が最も表れている旧EMI・Virgin・Warnerへの録音を全て収録したボックス。 それまでの多くの解釈を破り、近現代の音楽まで新たなる発見を見いだしてきた指揮者ロジャー・ノリントン。1934年オックスフォードに生まれ、ヴァイオリンを学び、少年合唱団員としても歌いました。 ケンブリッジ大学在学中、テノールとして歌い、指揮も始めました。王立音楽大学で指揮を学び、そこでエードリアン・ボールトにも学び、1962年にシュッツ合唱団を設立。1969年から1984年の間ケント・オペラの音楽監督を務め、舞台監督のジョナサン・ミラーとともに斬新なオペラ舞台を作り上げました。そのレパートリーは、バロックからティペットなどの現代の作曲家にまで及びました。 1978年にピリオド楽器オーケストラであるロンドン・クラシカル・プレイヤーズを設立。1986年からはじまったベートーヴェンの交響曲チクルスから、旧EMIと専属契約を結び録音を開始。ノリントンの演奏には常に新たな新発見・解釈があり、ベートーヴェンとの歴史的な情報に基づくメトロノームの速度指示に注目し演奏したことは多くの議論を呼び起こしましたが、ノリントンは「私たちが行うのは『本物』ではありません。私自身、その言葉を使うことはありません。情熱がすべてです」と述べています。このチクルスの中で『第9番』は最も衝撃的な解釈であり、グラモフォン誌は「ベートーヴェンは、過去20年または30年の間に現代楽器で記録された最高のものと比較することができる・・・ベートーヴェンとのノリントンのやり方・・・そのいくつかの部分でトスカニーニと同じことを見いだせる・・・ノリントンを本当に魅了するのはリズムとパルスが決定打といえよう。18世紀の演奏スタイル、楽器の明瞭さ、ベートーヴェン独自のメトロノームの速度指定・・・これは、私がかなり長い間に聴いてきたベートーヴェン交響曲の最も興味深く新たなる記録」と評しました。 この多くの批評家から称賛を受けたベートーヴェン以降、オーケストラ作品、合唱作品、オペラを含む、パーセルとヘンデルからワーグナー、ブラームス、ブルックナーまでの音楽をピリオド楽器で演奏し、これらの演奏に対し「おそらく過去半世紀で最も重要な英国の指揮者・・・クラシック音楽をより良い方向に大きく変えた男」と、ガーディアン誌で書かれています。「英国の指揮者ロジャー・ノリントンは・・・クラシック音楽で最も人気のある指揮者のひとりとなった・・・古楽復興の最も話題のスター。これは演奏スタイルの歴史的な再現ともいわれ、彼の解釈の広く認められた卓越性によって達成し、古楽復興の年代順の限界を19世紀のロマンチックなレパートリーに押し進めることに熱心に取り組んだ。ノリントン氏はもはや『古楽』を演奏していない・・・新鮮で活気のある方法で今の古典派音楽解釈の基準を作り上げた・・・このレパートリーでは、活発なテンポ、劇的なアクセントを組み合わせた演奏は、素晴らしさと時代の音色への活発な反応が1つの活気に満ちたパッケージにまとめられている」とニューヨーク・タイムズで評されました。1997年にノリントンの病気によりロンドン・クラシカル・プレイヤーズが解散(実質エイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団に吸収)され旧EMIとの契約は終了となりましたが、その後シュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者となり、その演奏をモダン楽器に発展させ、ノン・ヴィブラート奏法の使用による「ピュア・トーン」での美しくも刺激的な演奏で話題を呼びました。 このボックスでは、約10年のロンドン・クラシカル・プレイヤーズとの録音全て、そして1992年リンカーン・センターで行われた『ロッシーニ生誕200年記念ガラ・コンサート』のライヴ録音、ワーナー・クラシックスへのダニエル・ホープとの共演アルバム、カウンターテナーのデイヴィッド・ダニエルズとの共演アルバムも追加されています。 多くのリスナーに低価格で音楽をお聴きいただきたく、ブックレットには、歌詞・対訳は掲載しておりません。※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ヘンデル:● 水上の音楽 第1組曲ヘ長調● 水上の音楽 第2組曲ニ長調● 王宮の花火の音楽 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1996年1月9-12日、Lyndhurst Hall, Air Studios, LondonDisc2ハイドン:● 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99● 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1993年8月、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc3ハイドン:● 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』● 交響曲第102番変ロ長調 Hob.I:102 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1993年4月6-8, 10日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc4ハイドン:● 交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:103『太鼓連打』● 交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1992年11月23-26日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc5モーツァルト:● 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』● 交響曲第40番ト短調 K.550 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1991年11月19-21日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc6モーツァルト:● 交響曲第39番変ホ長調 K.543● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1990年3月18-20,22日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc7モーツァルト:1. ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.4512. ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.3793. ピアノとヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 K.Anh.56/K.315f ダニエル・ホープ(ヴァイオリン:2,3) セバスティアン・クナウアー(ピアノ) カメラータ・ザルツブルク(1,3) サー・ロジャー・ノリントン(指揮:1,3) 録音:2004年5月17-19日、Main Hall, Mozarteum, SalzburgDisc8モーツァルト:● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 メルヴィン・タン(フォルテピアノ/ヴァルター1795年モデル) ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1991年4月17-19日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc9モーツァルト:● ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491● ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503 メルヴィン・タン(フォルテピアノ/シュトライヒャー1814年モデル) ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1991年10月26-28日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc10モーツァルト:1. フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477(479a)2. レクィエム ニ短調 K.626(ダンカン・ドゥルース校訂版)3. アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ:2) キャサリン・ロビン(アルト:2) ジョン・マーク・エインズリー(テノール:2) アラステア・マイルズ(バス:2) ロンドン・シュッツ合唱団 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1991年9月、St Augustine’s Church, Kilburn, LondonDisc11ベートーヴェン:● 交響曲第1番ハ長調 Op.21● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1987年9月16-18日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc12ベートーヴェン:● 交響曲第2番ニ長調 Op.36● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1986年7月28-30日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc13ベートーヴェン:● 『プロメテウスの創造物』序曲 Op.43● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1987年10月、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc14ベートーヴェン:● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1988年4月、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc15ベートーヴェン:● 序曲『コリオラン』 Op.62● 『エグモント』 Op.64〜序曲 ● 交響曲第7番イ長調 Op.92 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1988年8月、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc16● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ長調 Op.125『合唱』 イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ) サラ・ウォーカー(メゾ・ソプラノ) パトリック・パワー(テノール) ペッテリ・サロマー(バス) ロンドン・シュッツ合唱団 ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1987年2月10-12日、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc17ベートーヴェン:● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19● ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 メルヴィン・タン(フォルテピアノ/シュトライヒャー1814年モデル) ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1988年3月、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc18ベートーヴェン:● ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37● ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 メルヴィン・タン(フォルテピアノ/シュトライヒャー1814年モデル) ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ サー・ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:1988年3月、No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc19ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』2. 合唱幻想曲 ハ短調 Op.80 メルヴィン・タン(フォルテピアノ/シュトライヒャー1814年モデル)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明カレヴィ・アホによる管弦楽と室内楽作品!『フーガの技法』のコントラプンクトゥスXIV弦楽オケ編も収録!SACDハイブリッド盤。フィンランドのカレヴィ・アホは交響曲の作曲家として知られる一方、さまざまな楽器のための協奏曲と室内楽曲の作曲、シベリウスをはじめとする他の作曲家の作品の編曲と補筆も数多く手がけています。新しいアルバムでは彼が21世紀に書いたこの3つのジャンルの作品が作曲家立ち合いのもと演奏されました。 『ギターと室内管弦楽のための協奏曲』はフィンランドのギタリスト、イスモ・エスケリネン[1971-]に献呈された作品です。エスケリネンの音楽とテクニックをイメージして作曲され、伝統的な奏法を超えて音色と響きの新たな可能性を探ることも行われました。「導入(Introruzione)」「アレグロ・モルト」「間奏(Interludio)」「アンダンテ・カンタービレ」「ミステリオーソ」「プレスト」「エピローグ(Epiloguq)」の7つの楽章が切れ目なく演奏されます。 『ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲』はフィンランドのホルン奏者イルッカ・ププッティの委嘱で作曲されました。ププッティは、アホのアルバム『ソロ(Solo)』にマリー=ルイーズ・ノイネッカーの演奏で収録された『ソロ X』を初演した奏者です。神秘、気まぐれ、ドラマティック、ダンス風といったさまざまな気分の4つの楽章で書かれています。 『コントラプンクトゥス XIV』は、J.S.バッハ[1685-1750]の『フーガの技法』の未完成の「コントラプンクトゥス」を、過去のいろいろな試みに満足していなかったカレヴィ・アホが、バッハの様式を逸脱することなく「自分の音楽」として完成させた作品です。ヤン・レヘトラが初演したオルガン版をはじめ、「弦楽四重奏」「木管アンサンブル」などいくつかの版が作られています。弦楽オーケストラ版は、ヨン・ストゥールゴールズとラップランド室内管弦楽団によるこの演奏が最初の録音です。(輸入元情報)【収録情報】1. アホ:ギターと室内管弦楽のための協奏曲(2018)2. アホ:ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲(2019)3. J.S.バッハ/アホ補完:フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥス XIV〜弦楽オーケストラのための(2011) イスモ・エスケリネン(ギター/Gabriele Lodi 2011:1) ラップランド室内管弦楽団員(2) イルッカ・ププッティ(ホルン) アベル・プースティネン(ヴァイオリン) イーダ・モイゼル(ヴァイオリン) タル・レヘト(ヴィオラ) ラウリ・アンゲルヴォ(チェロ) ラップランド室内管弦楽団(1,3) ヨン・ストゥールゴールズ(指揮:1,3) 録音時期:2023年3月13-22日 録音場所:フィンランド、ロヴァニエミ、コルンディ文化の家(文化ホール) 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作・録音エンジニア:イェンス・ブラウン BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Etude No. 2: Breathless - Live at Yellow Loungeショパンとミニマル・ミュージックとアルメニアの感性が出会うアルメニアのコンポーザー・ピアニストによるDGデビュー・アルバムアルメニアの作曲家でピアニストのマリー・アワディスは、ショパンとミニマル・ミュージックとアルメニアの感性を結集した、ドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバム『Etudes Melodiques』をリリースします。収録されているソロ・ピアノのための12トラックはアワディス特有のユニークな考えを明らかにし、彼女の音楽を豊かなものにしている様々な影響により作り上げられています。明らかに表面的な出発点となったショパンを含め、音楽院時代のクラシックの基礎を持ち続けながらも、それらはジャズやアワディスが子供の頃から知っていたアルメニアの民謡を通してバッハからカンチェリまでのすべての要素が織り交ぜられています。さらにアメリカとヨーロッパの2つのミニマリズムの要素も重要な役割を果たしています。 祖先がアルメニア人のアワディスは戦争が続くレバノンで育ち、その後ドイツに移り住み音楽の勉強を続けました。それ以来彼女は自らの道を進み、音楽で自身を表現してきました。『Etudes Melodiques』はアワディスが自分に忠実であり続け、表面的なものを取り去り、その下にある感情を明らかにするという決意を表しています。「私の音楽は典型的なクラシックでもポスト・クラシカル/ネオ・クラシカルでも前衛的でもありません。私の心の中にあるのは、予め用意された構造を横切っていくテーマの連なりではなく、感情、絵、物語あるいは場所です。私にとっての理想は、私の直観的なアプローチをアメリカのミニマリズムの正確なリズムとヨーロッパのミニマリズムの精神性とアルメニア音楽の感性と結びつけることです。なぜならそれが私、つまりアルメニア人とレバノン人とドイツ人を合わせたのが私だからです」〜マリー・アワディス「このプロジェクトは音楽と創造性に対する私の深い情熱を表しているだけではなく、世界中の女性に関わる励ましと自分探しの旅を具体的に表現しています。あなたが夢と信念を追求し、恐れよりも愛を選び、あなたが内なる声に注意深く耳を傾けるようになることを約束するものです」〜マリー・アワディス(輸入元情報)【収録情報】● アワディス:Etudes Melodiques01. エチュード第1番「Playing Games」02. エチュード第2番「Breathless」03. エチュード第3番「Ballade」04. エチュード第4番「Empty Rooms」05. エチュード第5番「Traces」06. エチュード第6番「La Foret Oubliee」07. エチュード第7番「Exodus」08. エチュード第8番「Through the Window」09. エチュード第9番「Unspoken Words」10. エチュード第10番「Void」11. エチュード第11番「L’horloge des Reves」12. エチュード第12番「Unveiled」 マリー・アワディス(ピアノ) 録音時期:2023年6月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) デジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明アフリカの現代ピアノ作品集南アフリカ、エチオピア、ナイジェリア、コンゴ共和国出身の6人の作曲家による、1987年〜2022年に作曲されたピアノ作品の数々を、世界中を旅し伝統と前衛の間を行き来するドイツのピアニスト、ヤン・ゲルデスが紹介します。とてもエキサイティングな作品が並ぶこのアルバムを聴けば、現代アフリカのピアノ作品が国際的に見てもきわめて高いレベルにあることがはっきりとわかることでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● クレア・ラヴデイ[1967-]:ヨハネスブルク練習曲第1番&第2番● アンディル・クマロ[1978-]:Schau-fe[r]n-ster II/カラー・ミー・イン● チディ・オビジアク[1990-]:霧深い朝の散歩● エズラ・アバテ・イマム[1961-]:5つの短いピアノ小品● ボンガニ・ンドダナ=ブリーン[1975-]:Isiko● アンドレ・バンガンブラ・ヴィンドゥ[1953-]:子守歌(ピアノのための組曲より) ヤン・ゲルデス(ピアノ) 録音時期:2023年11月30日〜12月2日 録音場所:ベルリン、エルベルク教会スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明現代イギリスを代表する作曲家、ジョン・ピカードの交響曲と声楽曲!SACDハイブリッド盤。イギリスの作曲家ジョン・ピカードは、独自の力強さをもつ、調性を大胆に拡大した語法の管弦楽と器楽の作品でもっともよく知られています。ナッシュ・アンサンブルが彼の室内楽作品を演奏した『アレッポの園芸商』に続き、2曲の交響曲と室内管弦楽共演の歌曲集がリリースされます。 交響曲第2番は1987年、ピカードが23歳の時に書き上げた作品です。アメリカのジャーナリストで作家のジョン・ハーシー(John Hersey)の著書で原爆で焼かれた町の灰の中から再び存在を主張した植生を語る「Hiroshima(ヒロシマ)」に共感、インスピレーションを得て作曲されました。1989年3月、マンチェスターでオダリーネ・デ・ラ・マルティネス指揮BBCフィルハーモニック管弦楽団が初演。初めてプロのオーケストラによって演奏されたピカードの作品です。 『ヴェルレーヌ歌曲集』は、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌ(Paul Verlaine)の詩をテクストに作曲されました。「秋の日の ヴィオロンの ためいきの…」という上田 敏の訳で知られる『Chandon d'automne(秋の歌)』に始まり、恋する人への詩人の夢想といわれる『Le soleil d'or(黄金色の太陽)』で終わります。表現の幅のある6つの詩が、ドラマティックな対比と気分の推移に沿ってつながっています。ソプラノのエマ・トリング(Emma Tring)はブリストル大学とギルドホール音楽演劇大学で学び、今日の音楽を中心とするレパートリーでソリストとアンサンブル歌手として活動しています。 交響曲第6番は、COVID-19のパンデミックの真っ只中に作曲された作品です。穏やかに始まり、暗い「不安」の支配する気分に移ってゆく第1楽章。暗闇からの救済をもたらす第2楽章。「BIS」レーベル社長ロバート・フォン・バール氏に献呈され、この録音によって初めて演奏されました。 交響曲第5番や『協奏的変奏曲』を録音したマーティン・ブラビンズ指揮のBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団によるアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】ピカード:1. 交響曲第2番(1985-87)2. ヴェルレーヌ歌曲集(2019-20 rev.2022)〜室内管弦楽伴奏版 Chandon d'automne(秋の歌) Spleen(憂鬱) Marine(海景) Le squelette L'heure exquise Le soleil d'or(黄金色の太陽)3. 交響曲第6番(2021) エマ・トリング(ソプラノ:2) BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マーティン・ブラビンズ(指揮) 録音時期:2023年3月29-31日 録音場所:ウェールズ、カーディフ、ホディノット・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 制作:トーレ・ブリンクマン 録音エンジニア:サイモン・スミス BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャンノー二:独奏ギター作品全集 2006-2022本アルバムには、イタリアの作曲家、マルコ・ジャンノーニが15年以上(2006年〜2022年)に渡って作曲したギター独奏のための全作品が収められています。クラシック・ギタリストとしての経歴を持つジャンノーニが、様々なスタイルや作曲技法を注ぎ込んだ作品が持つ魅力を、サンタ・チェチーリア音楽院で研鑽を積んだイタリアの若きギタリスト、ファブリツィオ・プロイエッティの解釈でお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】ジャンノー二:● カプリッチョ・トナーレ● 12の練習曲● バッハによる組曲● 前奏曲と舞曲● 4つの舞曲● カデンツァ● Un petit rien ファブリツィオ・プロイエッティ(ギター) 録音時期:2020年8月14日、2023年3月4日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
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