24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者クロスバーン・バイ・ポール・ホブス品種ピノ・ノワール 100%英字Crossbarn by Paul Hobbs Pinot Noir Sonoma Coast醸造10%全房発酵、新樽比率5%のフレンチオークで9か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント94点(2019VT)内容量750mlJANコード897941000271輸入元ワイン トゥ スタイル《クロスバーンのブランドについて》1978年にロバート・モンダヴィ・ワイナリーでキャリアをスタートさせたポール・ホブス。翌年にはオーパス・ワンのファーストヴィンテージに携わります。そのころから既に天才なのは周囲が認めていたのでしょう。1981年にはチームリーダーとなります。その後別のワイナリーで醸造責任者の経験をつみ、醸造コンサルタントとして独立。フライングワインメーカーとしてアルゼンチンやアルメニアなどでもワインを手掛けています。彼自身の名前を冠したこのワイナリーは、1991年に設立しました。ポール・ホブスは今や注目を集める『天才』醸造家であり、自身のブランドイメージはそうそう変えられないものです。だからこそ新しいアイデアや最新技術を用いたワインで若い世代の消費者に問いかけるブランドとして、「クロスバーン・バイ・ポール・ホブス」をスタートしました。「ポール・ホブス」ブランドのセカンドワイン的な位置づけですが、彼の中でより現在つくりたい味わいを表現していると言えます。「クロスバーン」というのは、ニューヨーク州にあるホブス家の農場に合った納屋の呼び名。幼少期にそこで遊び育ったので、土地への愛情を表してワイン名としました。《テイスティングノート》クランベリーやチェリーのような赤いベリーの香りに、ベルガモットやシナモンなどのニュアンス。アルコールは低くないものの、香りに甘さはそれほど強く感じません。繊細でそれほど高くない酸味としなやかな果実味が調和しており、余韻にはほのかな塩味を感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92点(2019VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」は、フリーマンのラインナップの中では「ソノマ・コースト」よりも生産地区は限定されてはいるものの、実質横並びの扱いで価格差もあまりありません。 上級の単一畑ワインとしてもリリースされる「グロリア・エステート」の自社畑のブドウを中心につかっており、年によって半分ほど。可能なら「グロリア・エステート」と飲み比べて共通点を探ってみるのもいいでしょう。 《テイスティングノート》 プラムやクリスマスシーズンのお菓子に使うスパイス、湿った土のようなアロマを持ちます。ザクロのような豊満な果実感があり、オーク樽熟成の風味も感じます。「ソノマ・コースト」に比べてタンニンはある程度主張してきます。 そのアキコさんは「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」と対比して「ソノマ・コーストがオードリー・ヘップバーンだとしたら、ロシアン・リヴァー・ヴァレーはマリリン・モンロー」のようだと表現します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ロシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リバー・バレー Russian River Valley アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者スリー・スティックス品種ピノ・ノワール 100%英字Three Sticks Price Family Estates Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価デキャンター97点(VT2019)、ワインスペクテーター94点(VT2019)、ワインエンスージアスト94点(VT2019)内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 キスラーやギャリー・ファレルのオーナーであるビル・プライス。彼が「世界最高水準のカリフォルニアワインをつくる!」という目的で2002年に設立したのがこのスリー・スティックスです。 ソノマでのピノ・ノワールづくりに長けたボブ・カブラルをワインメーカーに起用し、各地の自社畑の特にいい区画からワインをつくります。 共同設立者であるプレマ・ケロリス氏を筆頭に、チームの70%が女性であることが一つの自慢。まだまだ男性社会であるワイン業界において、この数字は特筆すべきものがあるでしょう。 《このワインについて》 基本的には単一畑からワインをつくる生産者ですが、このPFEに関しては6つの畑からブドウを選ぶことで味わいの深みを形作っています。 《テイスティングノート》 主体となるのはベリーやチェリーのような果実の香りですが、赤色を連想させるもの・黒色を連想させるものそれぞれが複雑にからみあっています。それを包み込むようなヴァニラの香ばしい香り。口に含めば凝縮感がありつつ艶やかな果実味をしっかり感じ、いわゆる「高そうな味」として表現力豊かです。それでいて決してべったりとはならず、適度な酸味と上品さを持って消えていきます。 普段はピノ・ノワールをあまり飲まない、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーをメインにする方のとっておきワインとしてなら、ブルゴーニュ産より断然親しみやすいこちらをおすすめします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ケンウッド・ヴィンヤーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Jack London Sonoma Mountain Cabernet Sauvignon Kenwood Estate飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード10986000024《近年の値上がりに取り残されている?》 ケンウッド・ヴィンヤードは随分前にも日本市場に紹介されていました。しかし音響機器のケンウッドに名称で訴えられて、一度は販売休止。近年また輸入されることになったということは、その問題をクリアできたということでしょう。 しばらく輸入されていなかった期間に、多くのワインは大きく値段を上げました。その最大の原因が円安なので、影響は世界中のワインについて。ナパ・ヴァレー産のカベルネ・ソーヴィニヨンで4000円以下にて楽しめる銘柄はどんどん少なくなっています。 一方でケンウッドはなぜか昔と価格あまり変わらず。コストパフォーマンスが相対的に高くなってきました。 ナパの凝縮感が好きだけど、5000円弱は出し続けられない。そんな方の救世主です。 《生産者について》 ソノマ・ヴァレーの北側に「ケンウッド地区」というものがあり、その地を語源として1970年に設立されました。特に「ジャック・ロンドン・ランチ」という単一畑に誇りを持っており、小ロットの醸造によってこの地の特徴をあますところなく表現しています。 ソノマ・マウンテンは広いソノマ・カウンティの中で、ナパとソノマを隔てるマヤカマス山脈近く、比較的南寄りにあります。「ソノマだから冷涼」とは決して言えませんが、ナパ・ヴァレーに比べたら海への近さから確かに冷涼。ブドウはしっかりと熟しながらも、その味わいを支える酸味と味わいの骨格があるのが特徴です。 《テイスティングノート》 カシスやアメリカンチェリーのような熟したベリーの香りに、シナモンのような深みのある香り。アールグレイやミントのニュアンスも感じます。少しだけヴィンテージが古めなためか、口当たりはまろやかで角のとれたタンニンを感じます。飲みごたえがありながらもバランス感に優れたワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ピーター・マイケル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 68%、カベルネ・フラン 19%、メルロー 10%、プティ・ヴェルド 3%英字Les Pavots Knights Valley Peter Michael飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3258690028652輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》幼いころから父に連れられてヨーロッパ各国の生産者を見てまわったピーター・マイケル。自然とワイナリー経営を目指すようになります。1983年に綿密なリサーチのもと、ナイツ・ヴァレーに252haの土地を購入。ボルドーブレンドの赤ワインとシャルドネの生産者としてスタートし、すぐに世界的な評価を受けるようになります。ピーター卿の信条は「マウンテン・ヴィンヤード、伝統的な醸造方法、少量生産」。決してフランスワインの後追いではなく、カリフォルニアワインとしてフランス贔屓を払しょくするようなワインを目指しています。その後ソノマコーストのフォート・ロス・シーヴューやナパ・ヴァレーのオークヴィルにも畑を購入しています。【パーカーポイント96点】[ワインアドヴォケイト誌 2021年2月のレビュー]ソノマのナイツ・ヴァレーに位置するレ・パヴォの畑は、エステート所有地の中で最も古く、1989年に植樹された。標高1,000〜1,400フィートに位置し、かなり険しい部分もある。カベルネ・ソーヴィニヨン68%、カベルネ・フラン19%、メルロ10%、プティ・ヴェルド3%で構成される2018年のレ・パヴォは、中位から深みのあるガーネット・パープル色。カシスのジャム、熟したブラックプラム、ボイセンベリーの力強い香りに、野生のセージ、タバコの葉、鉛筆の削りかすのタッチが加わる。フルボディの味わいには、黒い果実、ドライハーブ、土の層がぎっしりと詰まっており、しっかりとした粒状のタンニンと大胆なフレッシュさに支えられ、余韻は長くエネルギッシュ。3,255ケース生産。[Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2024-2042年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 東1 酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者マイケル・ポザーン・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン英字Anabella Cabernet Sauvignon Alexander Valley醸造フレンチオークの小樽で10か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード703432001071輸入元JALUX ( ジャルックス )《広まる産地変更の流れ》 ナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨンの最低価格帯ワインとして、「アナベラ」ブランドは愛され続けてきました。 しかし近年の物価高を受けて、もともと3000円近辺だった市場価格も4000円台半ばへとジャンプアップしてしまいました。それを受けてラインナップに加わったのが、「アレキサンダー・ヴァレー」のカベルネです。 この流れは他にもいくつかの銘柄でみられます。リーズナブルであることをアピールして販売してきたワインにとって、大幅な値上がりはターゲットが変わってしまいブランドとして致命的。ナパ以外の産地のブドウを使うことで、値上げを防ぐか最小限にとどめる動きです。その代替産地として多いのが、このアレキサンダー・ヴァレーとパソ・ロブレスです。 《産地について》 アレキサンダー・ヴァレーはナパ・ヴァレーからマヤカマス山脈を挟んで西側。ソノマ・カウンティ内の内陸部です。 山一つ分海よりなだけあり、気候を比較するならアレキサンダー・ヴァレーの方が少し冷涼。やや高い酸味と渋味を感じるというのが教科書的な違いです。ただ、アナベラのシリーズは親しみやすく豊かな果実味とリッチな樽香がアピールポイント。そう大きな違いは感じません。 《テイスティングノート》 ブラックベリーや大粒のベリー系フルーツの熟した果実香。チョコレートのような甘く香ばしいアロマも感じます。熟したフルーツを想わせる甘やかな果実味が広がり、コーヒーやシナモンのような風味が鼻を抜けていきます。口当たりの滑らかさはナパ・ヴァレーのころと変わらず。マイケル・ポーザン・ワインズらしい、ワイン通じゃなくて一般消費者に好かれそうな味づくりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 東1 酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者ポール・ホブス・ワイナリー品種ピノ・ノワール 100%英字Paul Hobbs Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント93点(2019、2018、2016VT)、92点(2017VT)など内容量750ml輸入元ワイン イン スタイル《ポール・ホブスについて》 1978年にロバート・モンダヴィ・ワイナリーでキャリアをスタートさせたポール・ホブス。翌年にはオーパス・ワンのファーストヴィンテージに携わります。そのころから既に天才なのは周囲が認めていたのでしょう。1981年にはチームリーダーとなります。 その後別のワイナリーで醸造責任者の経験をつみ、醸造コンサルタントとして独立。フライングワインメーカーとしてアルゼンチンやアルメニアなどでもワインを手掛けています。 彼自身の名前を冠したこのワイナリーは、1991年に設立しました。 2000年に設立した「クロスバーン」ブランドにて若きワインメーカーを指導するなど、業界全体に影響を与えています。それをもって経済紙「Forbs」は「The Steve Jobs of Wine」と褒めたたえたそうです。 《このワインについて》 「ポール・ホブス」ブランドとしてはスタンダードに位置付けられる、アペレーション表記のピノ・ノワール。 海風が流れ込む影響で冷却され、ブルゴーニュ品種に向いているとされるロシアン・リヴァー・ヴァレーのブドウからつくられます。とはいえ地球温暖化の影響か、この地域のワインは近年涼しさを感じさせる味わいのものはあまりありません。このワインについても決して「ブルゴーニュ的」とは言えませんし、おそらくポール・ホブス自身も目指しているわけではありません。ボリューミーな味わいのピノ・ノワールでありながら、最後はしっかり上品に締めてくれるのは、この生産者の特徴です。 《テイスティングノート》 ワイルドチェリーやセージの香りが魅力的で、ザクロのようなフレッシュ感のある果実味を感じます。部分的に全房発酵を取り入れているからでしょうか。よく溶け込んだタンニンによりベルベットのような厚みのある口当たりを感じる、明るくもエレガントなワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者デコイ(ダックホーン)品種ピノ・ノワール 100%英字Decoy Limited Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0669576020784輸入元中川ワイン《生産者について》 デコイはダックホーンのカジュアルブランド。ダックホーンはナパ・ヴァレー産メルローを世に知らしめた生産者で、今やいくつものブランドを傘下におく、一大ワイナリーグループへと成長しました。 《このワインについて》 「毎日飲めるダックホーン」がコンセプトのデコイ。その上級ラインとして2020年より登場したのが「デコイ・リミテッド」のシリーズです。 シャルドネはグリーン・ヴァレー、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ペタルマ・ギャップといったピノ・ノワールに適した産地からブドウを調達しています。 《テイスティングノート》 ラズベリーのような赤いベリーのアロマに、森の下草やココナッツのような複雑な香りが漂います。ともかく口当たりのなめらかさと厚みが特徴で、フレンチオーク樽熟成の効果が感じ取れます。果実感にあふれた余韻を感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 大谷翔平選手 デコピン ドジャース LA 自宅 インスタ instagram子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者コブ・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Cobb Doc's Ranch Vineyard Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ilovecalwine《生産者について》 コブ・ワインズのロス・コブが住む自宅兼ワイナリーは、ソノマコースト西部のオクシデンタルにあります。1989年植樹のコーストランド・ヴィンヤーズは太平洋からわずか5kmと近く、冷たい風による冷却効果を強く受けます。その冷涼な気候がブルゴーニュを思わせるような上品な酸味をはぐくんでいます。 ロブはオレゴンの「ウィリアムズ・セリエム」で修行し、その後「フラワーズ」「ハーシュ・ヴィンヤーズ」でワインメーカーを務めました。いずれも素晴らしくエレガントなピノ・ノワールを生み出すワイナリーです。それらと比べても「コブ」のピノ・ノワールは、集中力がありメリハリのある美味しさを感じさせてくれます。 【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト 2022年7月の試飲] ミディアムルビーの2019年ピノ・ノワール ドックス・ランチは、ザクロ、ルバーブ、ラズベリーのプレザーブがシナモン、ブラッドオレンジ、ドライセージ、ポプリ、ビターのトーンでアクセントをつけ、グラスに戻すたびにニュアンスが増していくのが特徴だ。口に含むと、果実味の強さに驚かされ、砂のようなタンニンと隙のない酸味に支えられ、長くスパイシーな仕上がりだ。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2022-2037年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者サーク品種ピノ・ノワール 100%英字Cirq Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「サーク」のオーナーでありワインメーカーはマイケル・ブラウン氏。彼は1998年創業の「コスタ・ブラウン」のかつての共同オーナーです。 サークは彼のプライベートワイナリーとして2011年に誕生しました。マイケル氏が管理できうるだけのごく少量生産。「サーク」の語源は「サーカス」。マイケルはかつて少年サーカス団に所属していたそうで、「サーカスの魔法がかけられたワインを造る」という意思で名づけました。 《このワインについて》 2018年からはマイケル氏はコスタ・ブラウンを完全に手放し、サークに集中。自社畑にこだわるのではなく、ロシアン・リヴァー・ヴァレー全域の最高の畑からブドウをブレンドしワインをつくり上げます。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年6月のレビュー] 2018年のピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレーは、ミディアムルビー色で、ブラックベリープレザーブ、赤と青のドライフラワー、ブラッドオレンジ、香り高い土のアロマが時間をかけて開いていく。ミディアムボディの味わいはシルキーで力強く、(まだ若々しく蟠りのある)みずみずしいブラックフルーツにスパイス、土、花のアクセントが重なり、隙のない構成と長いフィニッシュが特徴だ。ボトルでさらに2-3年熟成させるべきだ。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2021-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者コブ・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Cobb Sonoma Coast Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アイコニックワイン・ジャパン《代替ブルゴーニュとして》 近年のブルゴーニュワインとシャンパーニュの値上がりは著しく、昔からワインを飲んできた方ほど「もう買えない」と嘆く声を耳にします。 完全に乗り換えるわけではなくとも、ブルゴーニュのように繊細でエレガントなワインがあるなら主としてそれを飲みたい。そう考えている方は多いはず。 世界中で上質なピノ・ノワールはつくられています。それでも「ブルゴーニュの代わり」として満足させてくれるワインはごくわずか。ウエスト・ソノマコーストの冷涼地区からつくるコブのワインは、ブルゴーニュ贔屓の人でも思わず「おっ!これでもいいじゃん」と思うはず。それどころか「裏切られることの少なさで、コブの方がいい!」とすら思えるはずです。 《生産者について》 コブ・ワインズのロス・コブが住む自宅兼ワイナリーは、ソノマコースト西部のオクシデンタルにあります。1989年植樹のコーストランド・ヴィンヤーズは太平洋からわずか5kmと近く、冷たい風による冷却効果を強く受けます。その冷涼な気候がブルゴーニュを思わせるような上品な酸味をはぐくんでいます。 ロブはオレゴンの「ウィリアムズ・セリエム」で修行し、その後「フラワーズ」「ハーシュ・ヴィンヤーズ」でワインメーカーを務めました。いずれも素晴らしくエレガントなピノ・ノワールを生み出すワイナリーです。それらと比べても「コブ」のピノ・ノワールは、集中力がありメリハリのある美味しさを感じさせてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者コブ・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Cobb Rice Spivak Vineyard Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アイコニックワイン・ジャパン《生産者について》 コブ・ワインズのロス・コブが住む自宅兼ワイナリーは、ソノマコースト西部のオクシデンタルにあります。1989年植樹のコーストランド・ヴィンヤーズは太平洋からわずか5kmと近く、冷たい風による冷却効果を強く受けます。その冷涼な気候がブルゴーニュを思わせるような上品な酸味をはぐくんでいます。 ロブはオレゴンの「ウィリアムズ・セリエム」で修行し、その後「フラワーズ」「ハーシュ・ヴィンヤーズ」でワインメーカーを務めました。いずれも素晴らしくエレガントなピノ・ノワールを生み出すワイナリーです。それらと比べても「コブ」のピノ・ノワールは、集中力がありメリハリのある美味しさを感じさせてくれます。 【パーカーポイント97+点】 [ワインアドヴォケイト 2022年7月の試飲] 2019年のピノ・ノワール ライス・スピヴァク・ヴィンヤードは、約40%の全房発酵でつくられ、40%の新樽フレンチオークで22ヶ月間熟成された。ミディアムルビー色で、クランベリー、ラズベリー、ルバーブのピュアなアロマが2019年ヴィンテージのソノマ・コースト・ピノ・ノワールの特徴である濃い赤い果実のアロマに、オレンジピール、アンゴスチュラ・ビター、苔、森床のアクセントが加わっている。ミディアムボディの味わいは、細身の骨格と非常に濃厚なフレーバーを管理し、豊富な絹のようなタンニンとジューシーな酸に支えられ、非常に長く、非常に重層的な余韻を牽引している。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2022-2037年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ケンウッド・ヴィンヤーズ品種メルロー、ジンファンデル、シラー英字Jack London Sonoma Mountain Red Blend Kenwood Estate飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード10986010474《レッドブレンドの位置づけ》 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、シラー、プティット・シラーなどの赤ワイン品種を用いた「レッドブレンド」あるいは「レッドワイン」。 その位置づけはワイナリーラインナップの中でもっともお手頃な入門用であることが多いです。 価格帯ゆえにそのレッドブレンドには、多くの人に好かれる・嫌われにくい味わいであることと、熟成を必要とせずすぐ飲めることが求められます。それゆえ酸味やタンニンは低めであることが多く、親しみやすくはあるのですが、ワイン評価誌で高い点数がつくことはありません。 それに対してケンウッドのものは、ソノママウンテンの冷涼な気候を反映し、ブドウの質に妥協を許さずつくられています。メルローを中心に、ジンファンデルとシラーをブレンド。結果として純粋に赤ワインとして質の高いものができました。 《生産者について》 ソノマ・ヴァレーの北側に「ケンウッド地区」というものがあり、その地を語源として1970年に設立されました。特に「ジャック・ロンドン・ランチ」という単一畑に誇りを持っており、小ロットの醸造によってこの地の特徴をあますところなく表現しています。 ソノマ・マウンテンは広いソノマ・カウンティの中で、ナパとソノマを隔てるマヤカマス山脈近く、比較的南寄りにあります。「ソノマだから冷涼」とは決して言えませんが、ナパ・ヴァレーに比べたら海への近さから確かに冷涼。ブドウはしっかりと熟しながらも、その味わいを支える酸味と味わいの骨格があるのが特徴です。 《テイスティングノート》 熟したベリーを思わせるあふれんばかりのフルーツ感がグラスからあふれ出します。チョコレートのような香ばしく甘いニュアンス。ナツメグやルバーブなどのスパイス・ハーブも感じます。レッドブレンドとしては珍しい、豊かな酸味とタンニン。エレガントな余韻が長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者デコイ(ダックホーン)品種カベルネ・ソーヴィニヨン 98%、メルロー 2%英字Decoy Limited Cabernet Sauvignon Alexander Valley醸造新樽比率40%のフレンチオークで14か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード669576020449輸入元中川ワイン《ナパ⇒アレキサンダー》 登場より2、3年。デコイの上級ラインとして登場した「リミテッド」シリーズのカベルネにブドウの産地変更がありました。とはいえ「味わいの方向性はそれほど変わってない」というのがダックホーンの発表です。 近年ナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨンのブドウ取引価格がますます上がっています。リーズナブルな価格帯のワインにとって致命的で、デコイ・リミテッドもこのままナパを続けるなら大幅な値段アップが必要でした。「毎日楽しめるダックホーン」がコンセプトであるデコイにとってそれは良くない。 そこでナパ・ヴァレーから山脈を挟んで西のソノマ・カウンティ側、アレキサンダー・ヴァレーに産地変更。ダックホーンが新たに取得した自社畑のブドウをメインにつかっているといいます。ここも上質なカベルネ・ソーヴィニヨンの産地で、中でも標高の高い畑なので上品なワインに仕上がるといいます。 もともとナパ・ヴァレー産のときも、「どっしり甘濃い」という味筋ではなく上品に整った印象でした。アレキサンダー・ヴァレーのキャラクターともともと似ていたので、産地変更により大きな味の差はないそうです。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーや熟したプラム、シナモンなどの茶色いスパイスの複雑なアロマ。しなやかで丸みのあるタンニンとともに適度な重量感のある果実味が広がり、ソフトでキレのいい酸味が全体を形どっています。余韻にほんのりとトーストのようなオーク樽熟成のニュアンスを感じます。 《生産者について》 ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーン。世界的に名の通ったワイナリーグループですが、ナパ・ヴァレーのブドウ価格高騰もあり、毎日飲めるものではありません。 そこでダックホーンで培った醸造技術をもって、カリフォルニアワインをよりカジュアルに楽しんでもらうため、『デコイ』ブランドがつくられました■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 大谷翔平選手 デコピン ドジャース LA 自宅 インスタ instagram 味種類 :子1 東1 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フラワーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Flowers Sonoma Coast Pinot Noir醸造新樽比率20%のフレンチオークで10か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0859369001636輸入元布袋ワインズ《ソノマ・コーストについて》 今でこそシャルドネとピノ・ノワールの銘醸地として有名なソノマ・コーストですが、かつてはブドウ栽培には「寒すぎる」地と考えられてきました。 その大きな原因が、カリフォルニア名物でもある霧。太平洋の寒流を受けて流れ込む霧によって、日照時間が限られる結果、ブドウの成熟が足りないとされていたのです。 元苗木業者のウォルト&ジョアン・フラワーズは、後に「キャンプ・ミーティング・リッジ」と呼ばれる土地を見出します。ここは標高400mの高地にあり、霧が届きません。ブドウは強い日差しによって成熟するが、気温は非常に低い。それでも山の麓よりは暖かいのです。そんな特殊な環境により、少しニュージーランドのセントラル・オタゴにも似た味わいのピノ・ノワールが生まれます。 《テイスティングノート》 黒系のベリーや苔むした土、それからベルガモットのようなアロマを感じます。鉄分のニュアンスも感じるような力強い果実味で、余韻にはブラッドオレンジのような風味も。メリハリのある味わいで他のソノマコーストのピノ・ノワールとは一味も二味も違います。 その特徴的な味わいがレストランのソムリエさんも勧めやすいのでしょう。ワイン&スピリッツ誌の「TOP50WINES」にて、「レストランで1番人気のピノ・ノワール」に選ばれました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者リトライ品種ピノ・ノワール 100%英字Littorai Sonoma Coast Pinot Noir醸造ステンレスタンク発酵、フレンチオーク (15%新樽) にて10ヶ月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元布袋ワインズ《生産者について》 リトライは1993年にスタートした小さなワイナリーです。フランス・ディジョン大学で醸造学の学位を取得したテッド・レモンは、ジョルジュ・ルーミエ、ブリュノ・クレール、パラン、デュジャックなどブルゴーニュのトップ生産者のもとで経験を積みました。濃厚なピノ・ノワールが大勢を占めた時代、リトライのワインはあまり高い評価を受けることはありませんでしたが、食事とともに愉しむエレガントなワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めています。 《このワインについて》 リトライの本拠地であるソノマ・コースト各地の畑から集められた良質なピノ・ノワールをブレンドしています。繊細でバランスの良い味わいを持った、リトライのエレガントなスタイルを知るのに最適な1本です。 《テイスティングノート》 赤系果実の爽やかでチャーミングな香り。タンニンは穏やかで滑らか、エレガントな口当たり。冷涼な畑のブドウからもたらされる繊細な味わいが魅力的です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > アレキサンダーヴァレー生産者ジョーダン品種カベルネ・ソーヴィニヨン 80% 、 メルロー 10% 、 プティ・ヴェルド 8%、マルベック2%英字Cabernet Sauvignon Alexander Valley Jordanおすすめ料理煮込みハンバーグ飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード084444100199輸入元布袋ワインズ《生産者について》 1970年代にソノマの可能性を見いだし、ブドウ畑を拓いたトム・ジョーダンは、他の多くのワイナリーがブランドを増やし販売拡大に走るのを横目に、ソノマ最良のエリアから生まれるカベルネとシャルドネの2つのみを手掛けます。彼が造り出すカベルネは、世界で最も影響力のあるワイン誌のひとつ“Wine & Spirits”が毎年全米のレストランに対して行うランキングで、過去31年に16回も第1位に輝くなど、ソムリエやレストランのワインバイヤーから絶大な支持を得ています。 《このワインについて》 全米の数多くのソムリエから愛され続け、高級レストランでも採用されるワインです。その評価に違わず、お食事と共に最高のシーンを演出してくれる、至高の1本です 。濃厚で豊かなコクのあるリッチな味わいで、お肉を使った料理とのペアリングは特に素晴らしいでしょう。 《テイスティングノート》 バニラやシナモン、クローヴ、アーモンドのリッチなニュアンスが感じられます。熟したブラックベリーやカシスといった凝縮した果実味と、ほのかに溶け込んだ上品な酸が、素晴らしいバランスで全体をまとめ上げてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫東5
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア生産者ベッドロック・ワインズ品種ジンファンデル 85% 、 グルナッシュ 、 カリニャン 英字Bedrock Old Vine Zinfandel飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価2017年のワインスペクテーター年間TOP100で11位(2015VT)内容量750mlJANコード0186806300022輸入元中川ワイン《高価格帯のジンファンデル》ジンファンデルは2000円台の品ぞろえが非常に多い品種。糖度が上がりやすいブドウなのでボリューム感豊かなワインがつくりやすく、ベリーやチェリー、ストロベリーなどの豊かな果実香。タンニンや酸味は穏やか。シンプルで親しみやすいワインになりやすいので、リーズナブルで美味しいワインはつくりやすいのですが、高級感は持たせにくい傾向があります。なので「え?ジンファンデルなのに4000円以上もするの!?」と思う方もいらっしゃるのでは?実際高級ジンファンデルの生産者は多くありません。おそらく一番有名なのは「ターリー」でしょう。この「ベッドロック」はそれに次ぐワイナリーの一つでしょう。その品質ゆえに、飛ぶように売れることはありませんが、しっかりリピーターを獲得しているワインです。《生産者について》オーナー醸造家はモーガン・ピーターソン。2017年、アメリカで最初にマスター・オブ・ワインの称号を獲得したワインメーカーです。レーヴェンスウッドで活躍したジョエル・ピーターソンを父に持ち、ブルゴーニュのデュジャックで全房発酵を学び、2007年にベッドロックを設立しました。「夢は大きく、でも生産量は少なく」なので、多種類のワインをつくりますが1つずつの生産本数はそう多くありません。《このワインについて》ベッドロックの入り口といえる定番ワインがこの「オールド・ヴァイン・ジンファンデル」。ソノマやローダイ、コントラ・コスタなど様々な地域の畑からブドウを調達してつくります。ジンファンデルが主体ではあるのですが、カリニャンやマタロなどのローヌ系品種がいろいろブレンドされています。平均樹齢はなんと80年。まるでイタリアの「アマローネ」のような濃縮した果実感があり、濃厚で滑らかな口当たりながらも、しっかりと綺麗な酸味が存在する。そのバランス感は古木のブドウならではでしょう。エネルギーに満ち溢れているワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > アレクサンダーヴァレー生産者ロドニー ストロング ヴィンヤーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字RODNEY STRONG VINEYARDS Cabernet Sauvignon Reserve醸造19ヵ月樽熟成(新樽45%) 飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0087512075283輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 創業1962年、50年の歴史を誇り、創業者ロドニー・D・ストロングの「良いワインは良い畑から」の意志を引き継ぐソノマの老舗ワイナリー。気象データをもとにブドウの耕地として最適な土地を予測しながら、最良のブドウ畑をめざして土地の購入と植樹を行い、ソノマカウンティに素晴らしいブドウ畑の数々を生み出し、最新の醸造設備、新樽の導入等も整えました。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。 《このワインについて》 アレキサンダー・ヴァレー最良の畑のブドウを使い、ロット毎に発酵、熟成後にブレンドし、さらに仏産樽に戻して熟成させています。フルボディで柔らかい口当たり、カシス、チョコレート、ドライハーブ、ダークプラムに喉を潤すソフトな余韻があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉19東1 カリフォルニア州ソノマ・コーストのワイン産業で初のカーボン・ニュートラル認定をうけた創業50年のワイナリー
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ソノマ・ヴァレー生産者ベッドロック・ワインズ品種ジンファンデル 60% 、 カリニャン、マタロなど24品種の混植・混醸 英字Bedrock The Bedrock Heritage醸造フレンチオークとオーストリア産オークを使用、新樽比率20〜30%、樽の大きさは228〜600Lまで様々飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ベッドロック・ワインズは天才モーガン・トウェイン・ピーターソンが2007年に設立したワイナリー。彼は幼少期から才能を見せており、5歳の時からメルローとジンファンデルの味を利き分けたといいます。2017年にはアメリカのワインメーカーとして初めてマスター・オブ・ワインの称号を取得しました。 「夢は大きく、でも生産量は少なく。」をモットーにこだわりのワインを造り上げます。 《このワインについて》 ベッドロックの中で最高額というわけではないのですが、ワイナリーを代表するフラッグシップワインと位置付けられるのがこのワイン。62haの自社畑「ベッドロック・ヴィンヤード」からつくられ、この畑の中には樹齢120年以上の貴重な古木も植わっているといいます。創業時に初めてつくったワインであり、ジンファンデルをベースに、24品種を混植・混醸したワインがブレンドされます。 《テイスティングノート》 アロマは力強く複雑で、様々なスパイス、コアントロー、ラズベリーなどを感じます。香りも十分なボリュームがあるのですが、口の中で広がる香りはさらに爆発的。卓越した凝縮感がありつつタンニンはなめらかで、力強い余韻が続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Gloria Estate Kagayaki Pinot Noir Russian River Valley Freeman内容量750mlJANコード0400000003535輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。 設立当初からソノマのテロワールをよく反映した、ピュアでエレガントなワインを一貫して作り続けているのが持ち味。まさに醸造家の人柄が表れたようなワインです。 フリーマンが設立されたあたりから、カリフォルニアでは森を切り開いて畑をつくることが、急速に難しくなっていきました。これは自然保護の観点から、なかなか許可が下りないからです。 2019年の時点でも、アキコさんはカリフォルニアで畑とワイナリーを所有する、唯一の日本人女性醸造家です。 《このワインについて》 グロリア・エステートは2005年に購入した自社畑。ワイナリーに隣接しており、もとはリンゴ畑でした。 実は1985年にケンとアキコ夫妻がニューヨークで出会ったのは、その時にハリケーン「グロリア」がそこを襲ったゆえに外出の予定をキャンセルしたからでした。その運命的な出会いに因んで、畑を「グロリア」と名付けたのです。 水はけのよい斜面の畑で、土壌は砂質ローム。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーらしい、「フルボディ」と言っていいような豊潤なピノ・ノワールです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Pinot Noir Sonoma Coast醸造新樽比率18%のフレンチオークで11か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント93点(2019VT) 、93点(2018VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 フリーマンのスタンダードクラス、入り口となるピノ・ノワールです。 上級の単一畑ワインとしてもリリースされる「ユーキ・エステート」の自社畑のブドウを中心につかっており、年によってはその比率は9割にも達します。ほかにはワイナリーの南西側にあるジム・プラット氏の畑からブドウを調達しており、このブドウがワインにヨーロッパ的なニュアンスを与えているといいます。 《テイスティングノート》 ワインの開けたては時に還元的であまり香りが立ち昇らないといいます。場合によってはデキャンタージュや事前抜栓で大きく表情を変えてくれるでしょう。 ソノマ・コーストらしい明るいベリーの香り。口に含んだ時の果実味はしっかりとしたボリューム感があり、鮮やかな酸味は非常に上品。まるでアキコさんの人柄を表しているかのようです。 そのアキコさんは「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」と対比して「ソノマ・コーストがオードリー・ヘップバーンだとしたら、ロシアン・リヴァー・ヴァレーはマリリン・モンロー」のようだと表現します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ソノマ・コースト生産者リヴァース・マリー品種ピノ・ノワール 100%英字Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 リヴァース・マリーはトーマス・リヴァース・ブラウン氏とジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュ氏夫妻がプライベートに所有するワイナリー。 トーマスは「シュレイダー」や「アストン」をはじめとしたトップワイナリー15社でワインメーカーをつとめ、何度もパーカーポイント100点獲得ワインを生み出している人物。2002年に設立したこのワイナリーにて、カリフォルニア北部各地の畑から、その土地の特徴を表現するワインをつくります。 雇われたワインメーカーとしてつくる場合は、当然オーナーの意向に沿ったワインをつくるのでしょう。すでに確固たる地位を築いて収入も十分であろうワインメーカーが、あえて自分たちのミドルネームを冠してつくるワイン。きっとこの「リヴァース・マリー」こそが、彼らが本当につくりたいワインなのでしょう。 《このワインについて》 1本のボトルを2人で、飲み飽きず十分満足するちょうどいいバランス。そこをめがけてつくられているスタンダードクラスのピノ・ノワール。 冷涼産地と知られるソノマ・コーストではありますが、そのコンセプトのためでしょう。ブドウの熟度はなかなか高く、アルコール度数は14%を超えています。 《テイスティングノート》 黒く熟した、それでいてあまり甘味を感じさせないベリー系のアロマに、リコリス、ブラッドオレンジなどの風味が重層的に重なります。口に含めば凝縮度の高い果実味を感じますが、甘く緩い感じは控えめで、タンニンと酸味がほどよく印象を引き締めます。時間とともに柔らかくふっくらとした印象に変わってくるので、ゆっくり時間をかけて楽しむのに向いているでしょう。 日常的に飲む価格よりはちょっと高めでしょう。だからこそ何かの記念日やいいことがあった日に、ちょっとしたご褒美として手の込んだ料理とともに楽しんではいかがでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者デリンガー品種ピノ・ノワール 100%英字Dehlinger Pinot Noir Goldridge Russian River Valley土壌ゴールドリッジ(砂壌土)飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元デプトプランニング《生産者について》 日本においては「知る人ぞ知る」程度の知名度だと思われますが、実は老舗ワイナリーである「デリンガー」が入荷しました。 創業者トム・デリンガー氏が14エーカーの畑にブドウを植えたのは1975年。当時のソノマ・カウンティは、禁酒法時代の荒廃から立ち直っておらず、リンゴ農園だった土地を買ってブドウに植え替えたのでした。近代のロシアン・リヴァー・ヴァレー地区の先駆け的な存在であったからこそ、最良の場所に畑を得られたともいえますが、周りに生産者がいない故の苦労もあったといいます。 知識も技術も設備もなにもかも不足するなかで試行錯誤を重ね、向上していった品質はやがて人々の間で知られるようになります。その評判はじわじわとアメリカ全土に広がっていきましたが、未だにワイン・アドヴォケイト誌のレビューはなし。ありきたりでないワインチョイスとして有用なワインでしょう。 《テイスティングノート》 ラズベリーやイチゴジャムのような赤系果実のアロマ。オレンジピールや紅茶のような香りも感じ、なめらかな果実味が豊かな酸味によって素晴らしいバランスにまとまっています。 ソムリエ協会会長の田崎真也さんは、『ヴィノテーク』誌のなかで20点満点中の18点と高評価を与えています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ラシアン 樽香ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者カトレア品種ピノ・ノワール 100%英字Cattleya Pinot Noir Cuvee No.1 Russian River Valley醸造完全除梗、低温浸漬ののち自然酵母で発酵。新樽比率55%のフレンチオークで11か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者のストーリー》カトレアのオーナー醸造家、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ氏が生まれ育ったのはコロンビア。よくあるようにワインとブドウ畑に囲まれて育ったわけではなく、父親がたまに口にする程度。代わりにあったのは暴力と麻薬と誘拐だったそうです。そんなわずかな機会からワインに夢を抱き、フランスに渡航。そこで人生が決まったといいます。コニャック地方とボルドー地方の大学で栽培・醸造を学び、まずはフランスで酒豪。その後カリフォルニアや南アフリカなどでも経験を積みます。パルメイヤーがソノマで設立した「ウェイフェアラー」に当初から参画。2012年に自身のブランド「カトレア」をつくり始め、現在はそれに専念しています。2015年にはサンフランシスコ・クロニクル紙にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。けっして楽な道のりではなかったでしょう。勤勉さ、粘り強さ、誠実さ、卓越性への追求。それらをもって困難を乗り越え、高い評価を受けるカトレアのワインが誕生しました。何より重視するのはブドウ栽培。いかに手をかけ苦労し妥協しないか。そのブドウ畑からしかユニークなワインは生まれないと考えています。ラベルに描かれるのはコロンビアの花である「カトレア・トリアネー」です。《このワインについて》ロシアン・リヴァー・ヴァレー内の2つのエリアで生産されるブドウからつくられます。ゆっくりと成熟したブドウにより、非常に豊かな風味のピノ・ノワールに仕上がります。暗い色合いのベリーやルバーブ、シナモンなどのボリューム豊かな芳香。口当たりにもしっかりと存在感があり、生き生きとした酸味やしなやかなタンニンと高いレベルでバランスをとっています。余韻に至るまでよわよわしさは感じない味わいです。このエレガントで豪華な味わいは自分や誰かへのご褒美にピッタリ。故郷から遠く離れたカリフォルニアの地で成功をおさめだ彼女に重ね、何か節目のご褒美に開けるのはいかがでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ロシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リバー・バレー Russian River Valley 味種類 :子4 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ドライ・クリーク・ヴァレー生産者ペドロンチェッリ・ワイナリー品種ジンファンデル 100%英字Pedroncelli Zinfandel Bushnell Vineyard醸造新樽比率40%のアメリカンオークで16か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0086942112025輸入元中川ワイン《生産者について》 ペドロンチェリはドライ・クリーク・ヴァレーにあるワイナリー。ソノマカウンティ北部に位置するそこは”ジンファンデルの里”と呼ばれる土地です。90年以上、4代にわたる家族経営を続けており、現在はジョン・ジュニア・ペドロンチェリが中心となっています。ペドロンチェリ一家の気さくで温かい雰囲気は、ワインの味わいにも表れており、このワイナリーの大きな魅力です。 《このワインについて》 カリフォルニア産ジンファンデルで評価の高いものは、「California」表記のものやローダイ、ナパ・ヴァレー産などがあります。ナパ・ヴァレーは最も力強い高級品、「California」表記のものはジンファンデルの甘濃い風味を強調したものが多いように感じます。ローダイはそこに一歩引いた上品さとソフトなタッチ。そしてソノマ・カウンティ内に位置するドライ・クリーク・ヴァレーは、上品な酸味があり甘い風味が控えめなものが多いようです。 ボトルの高級感の通りペドロンチェッリのつくる上級クラスであり、バニラ香がつきやすいアメリカンオークの新樽を40%熟成に使いながらも、ベタっと甘ったるくならないのはさすがです。 《テイスティングノート》 とてもよく熟したベリー系フルーツの果実香を、バニラやシナモン、焦がした木のような樽香がつつみ、複雑なアロマを形成しています。口に含めばしっかりフルボディな果実味が広がり、それをきちんと酸味が下支えしています。余韻に香ばしい風味が広がるボリュームは、下のクラス「マザークローン」との大きな違いです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者アストン・エステート品種ピノ・ノワール 100%英字Aston Estate Pinot Noir Sonoma Coast White Label醸造フランス産オーク樽で10ヵ月熟成(新樽率10%)飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「シュレーダー」「ヴァイン・クリフ」「リヴァース・マリー」… 錚々たるプレミアムワインの醸造家たちが立ち上げたブランドがこのアストン・エステートです。 ナパヴァレーで不動の地位を気づいた彼らは、ソノマ・コースト最北の地に未開墾の土地を発見、新たにピノ・ノワールを使ったプレミアムワインの生産を開始します。 2021年からはトーマス・リヴァース・ブラウン氏が単独オーナーとなり、彼の哲学が色濃く反映された今後のキュヴェに期待がかかります。 《このワインについて》 この「ホワイトラベル」は、上級キュヴェであるXラベルと製造方法は全く同じ。違いは瓶熟の有無で、瓶熟を行わないホワイトラベルはフレッシュな果実感が弾けるように立ち上ります。 ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンを知り尽くした男は、ピノ・ノワールを造らせても美味い!流石の実力を垣間見ることができる1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N アストンエステートミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者アストン・エステート品種ピノ・ノワール 100%英字Aston Estate Pinot Noir Sonoma Coast X Label醸造フランス産オーク樽で10ヵ月熟成(新樽率10%)1か月の瓶熟後リリース飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「シュレーダー」「ヴァイン・クリフ」「リヴァース・マリー」… 錚々たるプレミアムワインの醸造家たちが立ち上げたブランドがこのアストン・エステートです。 ナパヴァレーで不動の地位を気づいた彼らは、ソノマ・コースト最北の地に未開墾の土地を発見、新たにピノ・ノワールを使ったプレミアムワインの生産を開始します。 2021年からはトーマス・リヴァース・ブラウン氏が単独オーナーとなり、彼の哲学が色濃く反映された今後のキュヴェに期待がかかります。 《このワインについて》 自社畑アストン・エステートのピノ・ノワールを100%使用。最上級の樽を厳選してブレンドされたまさにトップ・キュヴェで、1年の瓶熟を経てリリースされます。 豊潤な香りのボリュームと、ひと口目から感じる味わいの奥深さが、トーマス・リヴァース・ブラウンの醸造家としての腕の良さを雄弁に語ります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N バツ印のラベルミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者サマー・ドリームス(ハンドレッド・エーカー)品種ピノ・ノワール 100%英字Summer Dreams Stargazing Sonoma Coast醸造全房発酵飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード855612005048輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 完璧主義者のジェイソン・ウッドブリッジが起こした「ハンドレッド・エーカー」はカルトワインのひとつ。ナパ・ヴァレーの自社畑数か所からつくるカベルネ・ソーヴィニヨンでこれまで60以上の100点満点獲得ワインを生み出してきました。気に入れないワインは樽ごと捨ててしまい納得のいくワインしかリリースしないため、その評価は抜群に高いです。 その原動力のひとつはコストをかけたブドウ栽培。自社畑や借りている畑に対して、通常の3倍のコストをかけて丁寧な栽培をしているそうです。 彼の才能はカベルネ・ソーヴィニヨンだけでなくブルゴーニュ品種でも発揮されました。ソノマ・コースト、その中でも特に2022年に「ウエスト・ソノマ・コースト」と認定された海岸沿いの涼しい畑から、ハンドレッド・エーカーらしい上品ながら存在感のあるワインを生み出します。 《このワインについて》 複数のヴィンヤードからブレンドするスタンダードキュヴェ。2022年ヴィンテージから「ウエスト・ソノマ・コーストAVA」の表記に変わるといいます。 レッドベリーのような果実味が杉のような複雑な香りとともに上品に立ち昇ります。フレッシュでジューシーな果実味はブラッドオレンジのようなニュアンスを持ち、非常に心地よい余韻へと続いていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フェイラ・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Failla Pinot Noir Savoy Vineyard土壌砂岩が風化した砂質ローム土壌おすすめ料理鴨肉のロースト オレンジマーマレードのソース飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント90点(2018VT)内容量750ml輸入元ワイン イン スタイル《生産者について》 フェイラはソノマ・カウンティ沿岸部の冷涼な畑からつくられるピノ・ノワールとシャルドネに定評のある生産者。 オーナーのエーレン・ジョーダンはナパのジョセフ・フェルプスで経験を積んだのち、北ローヌのジャン・リュック・コロンボに師事してワインづくりを学びました。2008年には「サンフランシスコ・クロニクル」のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。 自社畑と購入したブドウをバランスよく使い、多くのキュヴェを手がけます。このワインに関しては25%が自社畑です。 ワインのスタイルとしては「限りなくナチュラル」と言われる通り、醸造においてそれほどテクニックを駆使するタイプではなく、新樽の風味も控えめ。しかし、いわゆる"自然派ワイン"的なニュアンスは皆無で、果実味をしっかり感じ、ベリー系フルーツの中にオレンジも感じる「カリフォルニアのピノ・ノワール」的なスタイル。それでありながら、心地よい酸味がよく伸びるエレガントなバランスです。 《テイスティングノート》 「ソノマ・コーストは冷涼でピノ・ノワールに向いている」とはよく目にする文言ですが、そうとは思えないぽってり酸の低いワインが少なくない昨今。しかしフェイラに関しては別です。 アメリカンチェリーやストロベリーのような甘やかな果実香は確かにありますが、決して酸は低くなくピノ・ノワールの魅力を表現するのに十分あります。シナモンのようなベーキングスパイスを思わせる甘いアロマも。上品ながらリリース仕立て、開けたてから楽しめる親しみやすさを持っています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1