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▼こちらのギフトラッピングをお選びいただけます▼ご希望の商品を同梱しご購入をお願いいたします。 440円 440円 440円 440円 550円 550円 550円 550円 330円 ■商品名 コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ミュジニー グラン クリュキュヴェ ヴィエイユ ヴィーニュ 2007 750ml赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムフルボディ ■商品について 至高のブルゴーニュ・ワインを求める愛好家にとって、憧れの存在であるドメーヌ「コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」。 ブルゴーニュの中でもトップの人気を誇る特級畑「ミュジニー」の最大所有者。 ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名前を知らない人はいない程の名声を持つシャンボール・ミュジニー最高の造り手の1人。 女性的な柔らかさを持ちながら濃密な果実味品格の高さ、エレガンスを極めた赤ワイン「VV」。 コート・ド・ニュイでもっとも繊細なワインと評される、力強くも繊細さを兼備した逸品です。 【テイスティング・コメント】 レッドチェリーやブラックベリーなどの赤黒系果実のアロマが広がります。 空気に触れると現れてくる赤バラの花束を思わせるフローラルな香りや、シナモンやバニラのスパイスのニュアンスがなんとも魅惑的。 口に含むと感じられる、しっかりとした果実味とシルクのようにスムースなタンニンが綺麗に溶け合います。 ミネラルのタッチと共に、透明感のある綺麗な酸味がエレガントなフィニッシュを演出。 赤系果実やスミレなどの風味が余韻として長く残ります。 【オススメ料理】 鮑の姿煮込み、豚の煮込み。 基本的には、ワインのみで楽しまれることを推奨します。 ※インポーター資料より引用 ■原産地呼称 AOC. MUSIGNY ■使用ブドウ品種 ピノ・ノワール種(100%) ■アルコール度数 13% ■タイプ 赤ワイン / ミディアムフルボディ 辛口 ■内容量 750ml ■Q&A(よくある質問) 詳細はこちら ■関連商品 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの一覧はこちらから ブルゴーニュワインの一覧はこちらから フランスワインの一覧はこちらから 全てのワインの一覧はこちらから
▼こちらのギフトラッピングをお選びいただけます▼ご希望の商品を同梱しご購入をお願いいたします。 440円 440円 440円 440円 550円 550円 550円 550円 330円 ■商品名 シャトー マルゴー 2007 750ml赤ワイン フランス ボルドー フルボディ 5大シャトー ■商品について パリ万博の格付けにて最高の格付け第一級を獲得した、シャトー・マルゴー。 その際に行われたテイスティングでは唯一満点評価を受け、名実ともにボルドーワインの頂点へ登り詰めた至高のシャトー。 「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも「女性的なワイン」とも形容される優美なスタイル。 マルゴー特有のエレガンス極まる味わいをご堪能いただけます。 【テイスティング・コメント】 やや濃い目の色調のダークなルビー色。 オーク樽のニュアンス漂う、ブラックベリーやアカシアのような甘い香り。 高貴で上品で、繊細かつ濃厚な仕上がり。 芳醇で柔和なテクスチュアをもつワインです。 【評価】 ワイン・アドヴォケイト:92 ワインスペクテイター:89 【オススメ料理】 牛フィレ肉のステーキ(赤ワインソース) タンシチュー 豚の角煮 ※インポーター資料より引用 ■ヴィンテージ情報 特に穏やかで乾燥した冬によって、平年並みの2006年と比べ、15日早いブドウの開花となった。 その後春はいつものようにコントラストを示した。 すなわち3月は穏やかで湿度が高く、4月は非常に暑くかつ乾燥し、5月は穏やかで非常に雨が多く、6月は殆どいつも通りで、平均よりも僅かに湿度が高かった。 よって開花時期は長引いたが、重大な花振いではなかった。 大小問わず多くのビンテージが、実際そのようにして始まった…。 6月末から涼しく比較的殆ど日が照らない天気が長期的に続き、頻繁に降る雨が特徴的だった。 これは「雨の多い夏」という全般的な印象を与えた。 この気候条件は、べと病に非常に好都合だったが幸い、今日では昔に比べ、これは非常に上手く管理されている。 また8月末まで成長し続けたブドウの成長にも好都合だった。 私たちは、収穫の前数週間に、普通ではない状況の急変を経験によって分かっているので、少々気になり出していた…。 よって暑く非常に乾燥した信じられないような9月の幸せな驚きは、私たちの不意を打つことにはるはずなかっただろう。 すなわち最近、2002年、2004年のように、多くの非常に良質なヴィンテージがこのようなシナリオを経験しているのだ! この偉大な好天は、長々と10月まで続いた。 このため記録的な長さを持つ植物サイクルの後に、ついに成熟に達した区画を非常に遅く収穫することができた。 (9月27日の収穫) ※公式サイトより ■産地 フランス ボルドー(メドック:マルゴー) ■原産地呼称 AOC. MARGAUX(マルゴー) ■格付け メドック 第1級格付 ■使用ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種(87%) メルロー種(11%) カベルネ・フラン種(2%) ■アルコール度数 13% ■タイプ 赤ワイン / フルボディ 辛口 ■内容量 750ml ■Q&A(よくある質問) 詳細はこちら ■関連商品 5大シャトーの一覧はこちらから ボルドーワインの一覧はこちらから フランスワインの一覧はこちらから 全てのワインの一覧はこちらから
イタリアはトスカーナ、モンタルチーノエリアの 著名なワイナリー、バンフィのシラー100%! こちらは中々手に入らない、バンフィのDOCサンタンティモ。 ルビー色の外観に、柔らかさ、ブルーベリーやバニラの甘い香り漂うワインです。 Banfiは1978年、イタリア系アメリカ人のJhonと Harry Marianiによって先進的な化学を用いて 最先端のワイナリーで最高級のワインを生産することを 目的として設立された。
Costasera Amarone della Valpolicella Classico Masiマァジ (詳細はこちら)ヴェネト最大の名門「マァジ」の蔵出しバックヴィンテージが限定入荷。熟したチェリー、ジャムを想わせる濃厚な香り、チョコレートのニュアンスあり。優しいタンニンでバランスの取れた、力強さと優雅さを兼ね備えたワインです。余韻が大変長く、35年は熟成可能。750mlコルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社世界で最も有名なアマローネ「コスタセラ」名門マァジが最高の畑、最高の陰干し技術で造る偉大な赤バックヴィンテージ2007コスタセラ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ マァジCostasera Amarone della Valpolicella Classico Masi商品情報世界でもっとも有名なアマローネ「コスタセラ」世界で最も有名なアマローネとして知られる、マァジ(MASI)社の「コスタセラ アマローネ」。ヴェネト州・ヴァルポリチェッラ地区でも最高の畑のひとつといわれるコスタセラの畑で収穫されたブドウを陰干しして造られる、イタリアを代表する偉大なワインです。類稀なる条件が重なる「コスタセラ」コスタとは急斜面の畑という意味、セラは夕方から夜にかけてという意味です。その名前の通り南西向きの急斜面の畑で、夕方からは他の畑よりさらに日が当ります。北にアルプス、西にガルダ湖があり湖の反射熱でさらにブドウの成熟が進む類稀なる条件が重なる畑です。アパッシメントのスペシャリスト「マァジ」ブドウのアロマ、味わいをさらに濃密にするため、竹製の棚の上でブドウを乾燥させ糖度を高める伝統的な製法をアパッシメントと呼びます。ブドウを厳選、冬季の長い期間乾燥させ平均で30〜40%重量が減ります。色、糖度、アロマ、タンニンが凝縮し味わいが滑らかになります。「マァジ」21世紀にアパッシメント技術において卓越した専門家であることが認められ、アパッシメントで造られたワインは全てバックラベルにはそれを証明するロゴが印字されています。長友選手をワイン好きにさせたワインとして登場イタリアセリエAのインテルで活躍する長友選手が2016年7月1日放送の「アナザースカイ」で「ワインってこんなにおいしいんだ」とワイン好きにさせたアマローネがこの「世界で最も有名なアマローネとして知られる、マァジ(MASI)社の「コスタセラ アマローネ」。ヴェネト州・ヴァルポリチェッラ地区でも最高の畑のひとつといわれるコスタセラの畑で収穫されたブドウを陰干しして造られる、イタリアを代表する偉大なワインです。何十年もの長期熟成が可能なポテンシャルを持つ最高の品質のアマローネです。【受賞歴】ワインスペクテーターで92点(2007)、ジェームズサックリングで91点(2007)、ワインアドヴォケイトで91点(2007)、ワインエンスージアストで90点(2007)ヴェローナのワイン造りをリードし続けるヴェネト州最大の名門ワイナリーマァジ Masiマァジは、ボスカイーニ家が1772年に設立し、6代にわたりブトウ畑を所有してきたヴェネト州きっての巨大ワイナリー。ヴァルポリチェッラのトップ生産者としていまや世界中に知られ、カナダ、アルゼンチンでもワイン生産を行っています。現在の当主は6代目サンドロ ボスカイーニ氏。そして、サンドロ氏の子供達アレッサンドラ、ラファエッレ氏、そして兄弟である生産工程を管理するブルーノ氏とパートナーであるマリオ氏が経営に携わっています。この国際的にも認められているワインの技術的実績と高品質な水準は、MTG(マァジ・テクニカル・グループ)の徹底した研究並びに実験の賜物といえます。長い間、このチームのメンバーはヴェネツィアのプレミアム ワインのブトウ栽培と醸造の遺産を復活させることを目的として不断の研究をしてきました。品質だけにとどまらず、個性とオリジナリティーをも兼ね備えたワインは、伝統的価値と先端技術による現代化が密接に絡み合った結果出来上がったもの。さらにマァジは陰干ししたブドウから造ったワインの生産を丹念に研究し、ヴェネト古来に存在した醸造技術「リパッソ」を現代に復活させました。また、新しいスタイルのアマローネを提案し、最近の世界的な成功を手にすることができました。アマローネの品質を左右するアパッシメント技術もマァジはミラノ大学とも連携を図る技術グループMTGの下、最高レベルを誇っています。そして、現代イタリア語を完成させたと言われる大詩人、ダンテ アリギェーリの息子、ピエトロ アリギェーリが1353年に畑を購入したことに始まるワイナリー「セレーゴ アリギェーリ」と強力なパートナーシップを結び、歴史と伝統のある、格式高いワインを生産、世界中に輸出しています。●マァジの突撃インタビュー(2022年11月8日) 新登場ワインから偉大な逸品、隠れた名品まで!熟練した伝統的アパッシメントで世界中から愛されるワインを生み出すアマローネの名門「マァジ」突撃インタビューはこちら>>●マァジの突撃インタビュー(2015年6月9日) 7世代続くアマローネの名門マァジが再発見した希少品種オゼレータの個性を知る!マルコザウリ氏によるオゼレータセミナーはこちら>>●マァジのワインメーカーズディナー(2010年4月10日) 世界でもっとも有名なアマローネ マァジ&セレーゴ アリギエーリ訪問はこちら>>
フランソワの息子ルイ・ミジャヴィル氏が父と同じ哲学でコート・ド・カスティヨンにて醸す「ロラージュ」 フランソワ・ミジャヴィルの息子ルイ・ミジャヴィルと妻キャロリーンが「シャトー・カデ」に魅了され、2007年に購入したロラージュは、サンテミリオンの東に広がるサン・ジュネ・ド・カスティヨンにある高台に位置します。20ヘクタールの粘土質土壌は、暑いときには涼しく寒いときには暖かく、ゆっくりと土壌温度が変化するため、ゆっくりと葡萄が成熟する優れたテロワールです。ミジャヴィル家が基準とする熟度に達した時点で一気に機械で収穫します。2009年より 「ロラージュ」 と名を改めています。 「コート・ド・カスティヨン」は、サンテミリオンは丘のすぐ向こう側にある美しいテロワールです。 テテルトル・ロトブフと比べると、より地中海性で涼しく、長い生育期間が特徴です。 深みのあるルビー色。熟したカシスやブラックベリーの濃密なアロマに、コーヒーやカカオのような甘く香ばしい香り。樽の使い方が巧みで、濃厚な果実味にはシルキーやタンニンと酸味がバランスよく溶け込んでいます。力強くもエレガントで、今飲んでもすでに美味しく、 また熟成のポテンシャルも高いモダンなスタイルのワインです。 DOMAINE DE L'AURAGE COTES DE CASTILLON ドメーヌ・ド・ロラージュ コート・ド・カスティヨン 生産地:フランス ボルドー カスティヨン・コート・ド・ボルドー 原産地呼称:AOC. CASTILLON COTES DE BORDEAUX ぶどう品種:メルロ、カベルネフラン アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine de l'Aurage / ドメーヌ・ド・ロラージュ フランソワの息子ルイ・ミジャヴィル氏が父と同じ哲学でコート・ド・カスティヨンにて醸す「ロラージュ」 「シャトー・カデ」に魅了されたフランソワ・ミジャヴィルの息子ルイ・ミジャヴィルと妻キャロリーンが2007年に購入し、ドメーヌ・ド・ロラージュと名付けました。サンテミリオンの東に広がるサン・ジュネ・ド・カスティヨンにある高台に位置します。 父フランソワ・ミジャヴィルは、1978年からサンテミリオンのテルトル・ロートブッフでワイン造りを始めます。1980年代のカルトワインブームの時代にプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに迫る高い品質で広く知られるようになりました。ワインへの大きな愛情にあふれた人物であり、彼のスキルは天才的と言えるほど素晴らしいもので、息子のルイにもその哲学やスキルは受け継がれています。 20ヘクタールの粘土質土壌は、暑いときには涼しく寒いときには暖かく、ゆっくりと土壌温度が変化するため、ゆっくりと葡萄が成熟する優れたテロワールです。ミジャヴィル家が基準とする熟度に達した時点で一気に機械で収穫します。2009年より 「ロラージュ」と再改名をしています。
今や幻ともなってしまった…後継者がおらず、惜しまれつつも2009年に消えたモワンヌ・ユドロ。一流ドメーヌに引き継がれた珠玉の畑から生まれる素晴らしいワイン! ダニエル・モワンヌ・ユドロはシャンボール・ミュジニー村の村長をしていました。彼はミュジニー、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズ、シャルム、レ・フスロットの錚々たる畑を所有していましたが、彼には後継者がいないようで、1988年にはルロワにミュジニーを切り売りし、96年にもドルーアン・ラローズにミュジニーを切り売りしました。 2009年には全ての畑を売却。ヴォルネーの名門、プス・ドールがドメーヌ自体を買い取り、その後、素晴らしいワインを造り続けています。 これらのドメーヌを見ても、いかにモワンヌ・ユドロの畑のポテンシャルが素晴らしいものなのかが窺い知ることができます。もう今後造られることが無くなったモワンヌ・ユドロの貴重なワイン、在庫のあるうちに是非お試しください。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。標高約250m?280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインです。 Daniel MOINE HUDELOT BONNES MARES GRAND CRU ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
タルデュー・ローランの数多い作品の中でも、これほどまでに傑出した見事な味わいと気品はもはや遺産です。 1994年に設立されたローヌのネゴシアン「タルデュー・ローラン」は、その名の通り、ブルゴーニュのドミニク・ローラン氏と、ローヌでワインに携わっていた名うてのワイン通、ミッシェル・タルデュー氏が意気投合してスタートさせたジョイント・ベンチャーです。元・パティシエという珍しい経歴の持ち主、ドミニク・ローラン氏は、1989年にネゴシアンとしてワイン界に参入、栽培業者から買い取ったワインを自社にて樽で熟成、この樽使いが評判を呼び、90年代から大注目を浴びるようになりました。 また、ミッシェル・タルデューは、ブルゴーニュの、著名な、物議をかもしているドミニク・ローランのパートナーであり、がひいきにしているローヌ渓谷人の1人である。彼は純粋なネゴシアンであり、選別した栽培家から果汁を買って、彼曰く、セラーではエルヴァージュ(育成)以外のことはなにもせず、確実に澱下げや濾過なしで瓶詰めしている。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ル・ベディーヌ、ラ・クロー、レ・ガルディオール、ボワ・ドーファンにある畑の、樹齢80年から100年のグルナッシュ、樹齢40年のシラー、そして樹齢60年のサンソーを使用しています。ブドウは全て除梗を行うモダンなスタイルが特徴的です。アリエ産、トロンセ産の1回使用済みの樽で熟成。ドメーヌの方針通り、瓶詰時に濾過処理、清澄は行いません。 Tardieu Laurent Chateauneuf du Pape Vieilles Vignes タルデュー・ローラン シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 80%、シラー 10%、ムールヴェードル 10% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:(92 - 94) ポイント Rating (92 - 94) Drink Date 2008 - 2028 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 30th Oct 2008 Source 179, The Wine Advocate The 2007 Chateauneuf du Pape Vieilles Vignes is fashioned from old vine Grenache (90%) and the rest Syrah and Mourvedre, the last two components aged in new oak. The fruit comes from parcels on La Crau, Solitude, and Mont-Olivet. The wine exhibits that sweet white chocolate character that Grenache sometimes displays, along with a deep ruby/purple color, super intensity, and plenty of red and black fruit, garrigue, and grilled meat notes. A quintessential example of Provence, drink it over the next 15-20 years. Michel Tardieu, assisted by the brilliant oenologist, Philippe Cambie, has fashioned gorgeous low-end Cotes du Rhones that merit serious attention. VINOUS:92+ ポイント 92+pts From: 2007 and 2006 Rhone Valley Wines (Jan 2009) Opaque purple. Intensely perfumed, spicy aromas of blackberry, kirsch, Asian spices and smoky herbs. Sappy dark berry flavors are firmed by dusty tannins, gaining sweetness with air. The red fruit note returns on the impressively long, gently tannic finish. By Josh Raynolds on January 2009 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。TARDIEU LAURENT / タルデュー・ローランミッシェル・タルデューは、ブルゴーニュの、著名な、物議をかもしているドミニク・ローランのパートナーであり、がひいきにしているローヌ渓谷人の1人である。彼は純粋なネゴシアンであり、選別した栽培家から果汁を買って、彼曰く、セラーではエルヴァージュ(育成)以外のことはなにもせず、確実に澱下げや濾過なしで瓶詰めしている。この会社がほんの4年の操業で偉大な成功を楽しんでいるなによりの秘訣は、容赦の無い選別処理でである。タルデューが買うのは最高の栽培家の、場所の良い古木だけなのである。とはいえ、実際に購入するのはワインがつくられてからのことで、購入したワインはドミニク・ローランの仕様にあわせてつくられたオーク樽に移される。ワインはその後樽で2年を過ごすが、事実上澱引きも硫黄の添加もなく、長期に渡るリー・コンタクトも樽の中で行われる。セラーのなかでそのような扱いをしている先例はマルセル・ギガル以外にはないが、ギガルは昔からこのやり方を利用して、特筆に値する陣容の単一畑コート・ロティを生産してきたし、この介入最小限主義的な戦略は、どうやらローヌの若手世代の心をとらえつつあるようで、その結果、ますます多くのワインが、格別の香気や、舌触り、自然さ、喜びを感じさせるものとなってきているのである。タルディユー・ローランのワインで特質に値するのは、あまりに厚みのある、とろりとしたものとなるため、概して木の影響をすべて吸収してしまい、各アペラシオン、各品種の個性が、人為的に操作されていない姿で届くことである。
ローヌ随一の銘醸地コート・ロティで造られるワイン。 1994年に設立されたローヌのネゴシアン「タルデュー・ローラン」は、その名の通り、ブルゴーニュのドミニク・ローラン氏と、ローヌでワインに携わっていた名うてのワイン通、ミッシェル・タルデュー氏が意気投合してスタートさせたジョイント・ベンチャーです。元・パティシエという珍しい経歴の持ち主、ドミニク・ローラン氏は、1989年にネゴシアンとしてワイン界に参入、栽培業者から買い取ったワインを自社にて樽で熟成、この樽使いが評判を呼び、90年代から大注目を浴びるようになりました。 また、ミッシェル・タルデューは、ブルゴーニュの、著名な、物議をかもしているドミニク・ローランのパートナーであり、がひいきにしているローヌ渓谷人の1人である。彼は純粋なネゴシアンであり、選別した栽培家から果汁を買って、彼曰く、セラーではエルヴァージュ(育成)以外のことはなにもせず、確実に澱下げや濾過なしで瓶詰めしている。 「コート・ロティ」は、ローヌ最北部に位置するコート・ロティは、ローヌ川右岸の急な斜面に200haにわたって段々畑が広がっています。シラーが主体ながらも、ブルゴーニュに通じるエレガントなワインが造られます。こちらのコート・ロティは、ランドンヌ、シャヴァロシュ、ロジエ、レ・ロシャンの畑に植わるブドウを使用しています。 Tardieu Laurent Cote Rotie タルデュー・ローラン コート・ロティ 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ コート・ロティ 原産地呼称:AOC. COTE ROTIE ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:93 ポイント 93pts From: 2008 and 2007 Rhone Valley Wines (Jan 2010) (100% petite serine) Opaque ruby. Deep, smoky, mineral-driven aromas of black raspberry, kirsch, cured meat and violet, plus a hint of spicecake. Dark berry flavors are enlivened by tangy minerality and pick up an exotic floral pastille character with aeration. Impressively energetic for a rich wine, finishing with sexy notes of candied violet and smoky spices. This really hangs onto the palate. - By Josh Raynolds on January 2010 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。TARDIEU LAURENT / タルデュー・ローランミッシェル・タルデューは、ブルゴーニュの、著名な、物議をかもしているドミニク・ローランのパートナーであり、がひいきにしているローヌ渓谷人の1人である。彼は純粋なネゴシアンであり、選別した栽培家から果汁を買って、彼曰く、セラーではエルヴァージュ(育成)以外のことはなにもせず、確実に澱下げや濾過なしで瓶詰めしている。この会社がほんの4年の操業で偉大な成功を楽しんでいるなによりの秘訣は、容赦の無い選別処理でである。タルデューが買うのは最高の栽培家の、場所の良い古木だけなのである。とはいえ、実際に購入するのはワインがつくられてからのことで、購入したワインはドミニク・ローランの仕様にあわせてつくられたオーク樽に移される。ワインはその後樽で2年を過ごすが、事実上澱引きも硫黄の添加もなく、長期に渡るリー・コンタクトも樽の中で行われる。セラーのなかでそのような扱いをしている先例はマルセル・ギガル以外にはないが、ギガルは昔からこのやり方を利用して、特筆に値する陣容の単一畑コート・ロティを生産してきたし、この介入最小限主義的な戦略は、どうやらローヌの若手世代の心をとらえつつあるようで、その結果、ますます多くのワインが、格別の香気や、舌触り、自然さ、喜びを感じさせるものとなってきているのである。タルディユー・ローランのワインで特質に値するのは、あまりに厚みのある、とろりとしたものとなるため、概して木の影響をすべて吸収してしまい、各アペラシオン、各品種の個性が、人為的に操作されていない姿で届くことである。
2023年蔵出しバックヴィンテージ入荷! 「ネゴシアンの蔵出し古酒にハズレなし」の法則通りです。「畑」や「人」などをセールスポイントにできるドメーヌと比較して、ネゴシアンはやはり「ブランドの信用」がすべてという面があります。したがって、古酒に特有の嗜好性の高さによってブランドの信用が失われるリスクをとるくらいなら、最初から古酒を扱わないという選択の方が賢明ともいえるでしょう。逆に言えば、そんな彼らが堂々と販売している古酒こそ、あらゆる角度から検討し尽された、間違いのないものということになります。 「ドメーヌ・シャルル・トーマ」をはじめ優良なドメーヌを何軒も所有する「メゾン・シャルル・トーマ」は、お買い得価格の優良な蔵出し古酒のビン買いにかけては、ブルゴーニュでもトップクラスの調達力を誇ります。大きなニュースになりましたが、2009年に親会社の「モワラール」がヴァンサン・ソーヴェストル率いる「バティスト・ベジョ・グループ」の傘下に入り、経営体制も盤石になりました。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの最南端、標高約240-260mの緩やかな斜面に位置しています。特級への昇格が期待されている人気の畑で、小石が遍在する濃褐色の粘土質土壌で構成され、水はけが良いため、造られるワインはミネラルの風味が特徴です。 Jean Gagnerot (by Maison Charl) Nuits Saint Georges 1er Cru Les Saint Georges ジャン・ガニュロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Moillard / モワラール R.パーカー氏も評価した、長い歴史をもつ名門ネゴシアン! モワラールは、ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュを本拠とする、1850年にサンフォリアン・モアラール氏によって創設された名門メゾンです。ブルゴーニュ地方の名だたる格付けワインを160年以上にもわたり取り扱ってきた名門ネゴシアンであり、ドメーヌ・シャルル・トーマなど優良なドメーヌも所有していました。 2009年に、モワラールはヴァンサン・ソーヴェストル率いる「バティスト・ベジョ・グループ」の傘下に入り、経営体制も盤石になりました。ラベルに表記される名前やブランド名が変わっても、R.パーカー氏が、『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』と語っていた頃のように、代々培ったワインの造りの多くは引き継がれており、現在も進化と革新を続けています。
中にはシャンベルタンよりも傑出しているという評論家も! ひとつの世界遺産といっても過言ではないロティ家のシャルム・シャンベルタン! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・トレ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ジョセフ・ロティの最高傑作で、シャルムの最高峰とも言われています。 樹齢は125年以上と他を圧倒する樹齢。ひとつの世界遺産といっても過言ではありません。 当然、それらは若樹には見られないほど地中深くに根を張り、様々な要素を引き上げ葡萄の実に与えています。とてもやわらかくかつ濃密なエキス分が魅力的。Chambertinの品質をはるかに超えた傑出したワインと評する評論家も。 ワインを手に入れることが出来る幸運な人は極僅かです。 Domaine Joseph Roty Charmes Chambertin Grand Cru Cuvee De Tres Vieilles Vignes ドメーヌ・ジョセフ・ロティ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・トレ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price $300 Drink Date 2010 - 2025 Reviewed by David Schildknecht Issue Date 29th Jun 2010 Source 189, The Wine Advocate The 2007 Charmes-Chambertin Tres Vieilles Vignes is in a class by itself for the Roty collection of this vintage, or indeed of the combined 2007 and 2008 collections. Liqueur-like rich black raspberry, cassis, and dark cherry are backed by marrowy meat stock and laced with black tea, licorice, cocoa powder, and tamarind. This positively sticks to the gums in a sumptuous yet buoyant and downright refreshing finish. Given its present generosity at nearly one year of bottle age, I expect this to put on a great show continuously over the next 12-15 years. VINOUS:93 ポイント 93pts From: 2008 and 2007 Red Burgundies (Mar 2010) Medium-deep red. Black raspberry, licorice and a wild meaty nuance on the nose. Intensely flavored, young and concentrated; like a liqueur of black cherry and black raspberry fruit, but lifted by violet and spice notes. Very dense, chewy and ripe wine with a long, sweet, generous, extract-rich finish. Deceptively tastable for a young Charmes from Roty, but it's hard to believe that this wine won't shut down in bottle at some point.- By Stephen Tanzer on March 2010 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。醸造法は伝統的なスタイル。上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。発酵は約3週間。最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。樽熟約18ヶ月。グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。非清澄、非濾過。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
ジョルジュ・ノエラの若き当主シュルラン・ノエラ氏が、自らの名前で買いぶどうにて造るネゴシアン・ワイン! ジョルジュ・ノエラは、長年ヴォーヌ・ロマネ村を中心に上質な赤ワインを生産し、かつてはルロワなどにもそのワインを供給してきた名門ドメーヌです。現在は2010年より6代目の当主、マキシム・シュルラン氏が祖母の跡を継ぎ、所有する畑から収穫されたブドウを、すべて自らのワインとしてリリース。ファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーです。 「マキシム・シュルラン・ノエラ」シリーズは、ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラの若き当主シュルラン・ノエラ氏が買いぶどうにてドメーヌ物と同じ手法で自ら醸造したネゴスワインです。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、ヴォーヌ・ロマネ村の北側のヴージョ村にあり、その名の通り、クロ(石垣)に囲まれている畑です。その約50haの区画は、コート・ド・ニュイ地区の特級畑の中で最大の大きさを誇り、ロマネ・コンティやシャンベルタンと並び、全ブルゴーニュを代表する畑のひとつです。 MAXIME CHEURLIN NOELLAT Clos de Vougeot Grand Cru マキシム・シュルラン・ノエラ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディGeorges Noellat / ジョルジュ・ノエラ ブルゴーニュきっての注目若手醸造家が担うワイナリー! WA誌は「マキシムは2010年にドメーヌを引き継いで以来、ジョルジュ・ノエラをヴォーヌ・ロマネで最もエキサイティングなドメーヌの1つに変えた」「偉大な才能があり、スターダムを目指す運命にある」と大絶賛。 ブルゴーニュの歴史に燦然と名を残す名門ノエラ家。その真髄はエシェゾーやグラン・エシェゾー等、先祖代々受け継がれてきたブルゴーニュ屈指のトップテロワールを誇る畑たちにある。その血筋を引くドメーヌの1つがヴォーヌ・ロマネを本拠地とするドメーヌ・ジョルジュ・ノエラ。 5代目当主のマリー・テレーズ・ノエラの時代は、ごくわずかに元詰めはしていたがワインの大半をルイ・ジャドやジョセフ・ドルーアンという大手ネゴスに販売していたため、ほぼ市場に出回ることはなかった。しかし6代目当主であるマキシム・シュルラン・ノエラが、2010年、若くして祖母のマリー・テレーズからドメーヌを引き継ぎ元詰めに切り替えると、そのファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がったシンデレラワイナリーである。 1991年生まれの若き現当主マキシム・シュルラン・ノエラは、シャンパーニュ地方出身で実家はレコルタン・マニュピランを営む。彼の人生にはシャンパーニュ造りという選択肢もあったが、祖母が残した偉大なテロワールを持つ畑でワイン造りが出来る千載一遇のチャンスが廻って来た時、彼が選んだのはブルゴーニュでのワイン造りであった。ボーヌの醸造学校では、同じく名門を受け継ぐという宿命を持ったエマニュエル・ルジェの息子であり従兄弟にあたるギヨームと共に学び、卒業後はルジェやグロ・フレール・エ・スールといった素晴らしい研修先で研鑽を積んだ。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わいだ。このスタイルを生みだす理由の1つとして、各畑に植わる高樹齢のブドウがもたらすエレガンスが挙げられる。最も古いものはエシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80?90年を超える。また若いものでも1980年代?1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高い。栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛ける。テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用する。 マキシムは新たなテロワールの表現のためマキシム・シュルラン・ノエラ名義のネゴシアンを立ち上げたがこちらも生産量が少なく、依然としてワイン愛好家の高い注目を集める彼のワインを手にする幸運に辿り着ける者はほんの一握りである。彼のワインは如何にしても味わうべき1本だ。
世界で最もエレガントで複雑と称される極上のアロマを湛えた、シャトー・オー・ブリオン! グラーヴ地区ペサック・レオニャンに位置します。1855年当時から高い人気と知名度を誇っており5大シャトーの中で唯一メドック外から第1級に選ばれたシャトー。他の5大シャトーと比べ、メルローの比率が高いという特徴をもち、パーカーからは「豊かな香りとエレガントさではオー・ブリオンの右に出るものはいない。この1級シャトーは世界でもっともエレガントでアロマの複雑なワインを作っている。1980年代初め以降、オー・ブリオンほどの一貫性と輝かしい品質を示すワインは他にない。」と評されております。 「シャトー・オー・ブリオン」は、深みのあるガーネット色。黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワイン。 是非この機会にご堪能ください。 CHATEAU HAUT BRION シャトー・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN 格付け:第1級 ぶどう品種:メルロ 43%、カベルネ・ソーヴィニヨン 44%、カベルネ・フラン 13% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Drink Date 2019 - 2040 Reviewed by Neal Martin Issue Date 1st Jul 2017 Source 231, The Wine Advocate Tasted at BI Wine & Spirits' 10-Years-On tasting, the 2007 Haut Brion has a perfumed bouquet with abundant red fruit, sage, sandalwood and black olive scents that just seem to soar from the glass. The palate is medium-bodied with fine tannin, beautifully judged acidity and a gentle build in the mouth towards the savory/meaty finish. There is class interwoven into this Haut Brion from start to finish, and the persistence is very impressive. This is just reaching its drinking plateau. Tasted February 2017. vinous:94 ポイント 94pts From: 2007 Bordeaux : Don't Hate Me Because I'm Overpriced (Jul 2010) Bright ruby-red. Pure but youthfully inexpressive nose hints at raspberry and tobacco after extended aeration. Sweet, suave and pliant, with a silky texture perked up by minerality and lifted by a spicy component. Really lovely consistent ripeness here, showing neither roasted nor green qualities. Took on a more floral character with air. This superbly elegant wine really saturates the palate and lingers. Tannins are fine and sweet. - By Stephen Tanzer on July 2010 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Chateau Haut Brion / シャトー・オー・ブリオン メドック外からメドック格付け1級に選ばれた唯一のシャトー 1855年、メドック地区にあるシャトーの中から格付けを決める際に、このシャトー・オー・ブリオンだけが特別にメドック以外のグラーヴ地区から1級に選ばれた、という所からも当時のオー・ブリオンが高く評価されていたことがうかがえます。 オー・ブリオンは珍しくその歴史の始まりがはっきりしています。1525年にボルドー議会の職員であったジャン・ド・ポンタックがリブルヌ市長の娘ジャンヌ・ド・ベロンと結婚した時、ジャンヌが持参したのが「Haut-Brion(オー・ブリオン)」と呼ばれる土地でした。そして、1549年に現在のシャトーの建設が始まり、1649年からオーナーとなったポンタック家のアルノー3世の時代にワイン造りが始まりました。 彼が澱引きやウイヤージュを始めた事により、より良い長期熟成が可能になったため、イギリス市場で人気が高まりました。チャールズ2世の時代には王室でオー・ブリオンがサービスされたという記録も残っています。18世紀の終わり頃からボトリングがシャトーで行われるようになった為、熟成もシャトーで管理できるようになりました(当時ボルドーのワインは熟成させる前に樽で販売されていた中、オー・ブリオンが先駆けて瓶熟成を行う様になりました)。 フランス革命の際にオーナーのジョセフ・ド・フュメルが処刑された後、所有者は彼の親族から転々としますが、1836年から1922年まで、ラリュー家がオーナーとなり、その間1855年に格付け1級に選出されます。そして、1935年にニューヨークの銀行家、クラレンス・ディロン氏がシャトーを購入。その孫娘ジョアン・ディロンがルクセンブルグ公国の殿下と結婚し、シャトーを引き継ぎ、現在はジョアンの息子であるロベール殿下がオーナーを務めています。 近年のオー・ブリオンのワイン造りを支えてきた支配人のデルマス一族は、ジョルジュ・デルマス、ジャン・ベルナール・デルマスと引き継がれ、現在はジャン・フィリップ・デルマスが支配人を務めています。
「シャルル・ノエラ」はネゴシアンであるセリエ・デ・ウルシュリーヌがリリースするブランドの一つです。 シャルル・ノエラはかつてあの「アンリ・ジャイエに匹敵する」とも言わしめた伝説的なドメーヌでしたが、1988年にドメーヌは売却され、畑はルロワやジャン・ジャック・コンフュロンなどのドメーヌに渡り、「シャルル・ノエラ」という商標は、ネゴシアンのセリエ・デ・ウルシュリーヌに引き継がれました。 シャルル・ノエラの実孫であるステファン・モローは、偉大な家系の恩恵によるネットワークと、ブルゴーニュNO.1クルティエと呼ばれた父がいたことからコートドールで絶大な信頼を得て、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン等といった著名ネゴシアンを顧客に持つクルティエとして活躍しながらも、自身のルーツであるドメーヌ・シャルル・ノエラが破格の値段でルロワに売却され消滅してしまったことを口惜しく思い、なんとか現代にその名声を復興できないかと模索していた。 そんな中でルロワがシャルル・ノエラの商標については取得していないことを知り、伝説を復活させるべく2013年に購入したネゴシアンでシャルル・ノエラを冠したワインをリリース。 広大な情報網を持つ彼は特に古酒の発掘力が群を抜いており、表に出ないような小さなドメーヌであっても、品質の高さを見抜いて買い付けることができるため、古酒愛好家の垂涎の的となっています。 ※エチケットにはシャルル・ノエラの記載がありますが、ワインはセリエ・ド・ウルシュリーヌが別の生産者から買い付けた「ネゴシアン」ワインです。 ■セリエ・デ・ウルシュリーヌについて■ セリエ・デ・ウルシュリーヌは「親しみやすく、コストパフォーマンスの高いワインを提供する」というモットーのもと、70年台に設立されたネゴシアンです。 厳選した契約農家から葡萄を買い付ける他、オールドヴィンテージのボトル買いなども行っており、その品質の高さから、ルイ・ラトゥールやドルーアンなどの他ネゴシアンもここから買い付けるほどです。 Charles Noellat Beaune 1er Cru Cent Vignes (Cellier des Ursulines) シャルル・ノエラ ボーヌ 1er サン・ヴィーニュ (セリエ・デ・ウルシュリーヌ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サントネイ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Cellier des Ursulines / セリエ・デ・ウルシュリーヌCellier des Ursulinesは70年代に創業したワイン商です。ワインの供給元にも恵まれ、ドミニク・ラボー氏の目にかなったワインを購入しラベリングしています。ウルシュリーヌは40年の歴史があり、ブルゴーニュではよく知られているネゴシアンです。古酒を所有しているたくさんの農家と契約しており、多くの古酒を購入する事が可能です。ウルシュリーヌは80%国内で販売しており、20%が海外(ヨーロッパ、アメリカ、そして日本)。ラボー氏は契約農家の全てでリュットレゾネを実践しています。そして前発酵を10度前後で3?5日、アルコール発酵は20度前後で15?18日、その後樽熟成を行い、ジェネリックワインやヴィラージュものは9?15ヶ月、プルミエクリュやグランクリュは14?18ヶ月熟成、その後ボトリングされたものをブリニー・レ・ボーヌにあるウルシュリーヌのカーヴに運び込まれます。
稀少蔵出しバックヴィンテージ! 2013年ヴィンテージがデキャンタ誌でDRCのコルトンと同格の評価を得た知る人ぞ知るガストン・エ・ピエール・ラヴォー! ラドワに本拠を構えるドメーヌ「ガストン・エ・ピエール・ラヴォー」!ご存じの方は、かなりの通でしょう。 このドメーヌのフラッグシップであるコルトン・オート・ムーロット・グラン・クリュ2013がワイン専門誌「デキャンタ誌2015年2月号」にて、DRCのコルトン2013と同評価の17.75点を獲得した事で話題となり、人気に火が付き始めました。 日本では殆ど無名でも地元ではかなりの実力者として一目置かれた存在です。新樽比率を抑え古樹に由来する複雑で力強いワインを生産し地元で人気が高く、生産されるほとんどが直接買いに来るお客様へ販売され、海外に出回ることの少ないワインです。 「コルトン グラン・クリュ レ・オート・ムーロット」は、このドメーヌのフラッグシップ。濃厚さとエレガンスさのバランスが、とても良く黒い果実の香りがします。熟成させるとスパイスのような香りもできます。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰質 醸造:樽熟15ヶ月 合う料理:ソースを使った肉料理、チーズ Domaine Gaston & Pierre Ravaut Corton Grand Cru Les Hautes Mourottes ドメーヌ・ラヴォー・ガストン・ピエール コルトン グラン・クリュ レ・オート・ムーロット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Gaston et Pierre RAVAUT ドメーヌ・ガストン・ピエール・ラヴォー 若き当主の未来、静かに燃える情熱のある生産者。ブドウの酸を表現する力量に特別な存在感を感じる。 ドメーヌ・ガストン・ピエール・ラヴォーはコルトンの丘のふもと約17haの畑を所有する6世代続く家族経営のドメーヌです。ブドウの酸(果汁)がみずみずしく、そのまま自然はワインを造りあげています。 ブドウとワインに敬意を払った伝統的な栽培を行なっています。リュットレゾネ(減農薬農法)で栽培し、赤ワインは酸と渋みがしっかりとして長期熟成に適しているワインを目指し、白ワインはミネラルが豊かで余韻が長いのが印象的です。 強さの中に軸のあるワインを醸し出し、それを表現させています。赤ワインは長期熟成のワインを目指しており、酸がいきいきとしているスタイルになります。若い当主の今後が楽しみな生産者です。
※商品写真のようにラベルにキズ・汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 幻のスーパーカンパーニャ、別名「南イタリアのサッシカイア」! もともと写真家であったオーナーのシルヴィア・インパラートは昔写真の顧客だったアメリカ人が大変なワイン好きであったことからワインの世界に興味を持つようになりました。毎週ワイン好きが集まるワイン会でグランヴァンを堪能し議論を重ねるうち、自分でもワインを造ってみたいと思い、会の仲間であったレンツォ・コッタレラ氏に相談を持ちかけました。 そして当時無名であったレンツォの兄、リッカルド・コッタレッラ氏と出会い彼女の別荘にあった畑でワイン造りに着手します。出来上がったワインは素晴らしく、試しにロバート・パーカーJr氏にサンプルを送ったところ「南イタリアのサッシカイア!」との賞賛を受け一気に世界中の注目を集めました。 シルヴィア氏とリッカルド・コッタレッラ氏はその後もワイン醸造に情熱を注ぎ、この土地のテロワールを生かしたワイン造りに励みます。その結果、ボルドー品種とカンパーニャ州の土着品種を融合させることで、フランス産ワインを彷彿とさせながら、南イタリアの風土性を主張する味わいを見事表現することに成功しました。 花柄の切り絵のような素敵な可愛らしいエチケットは、ドルチェ&ガッバーナに勤務するシルヴィアの娘・ガイアさんによるものです。 ■テクニカル情報■ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、アリアニコ30%、メルロー20% 熟成:フランス産バリックで10ヶ月間、瓶内で6ヶ月間 Silvia Imparato Montevetrano Colli di Salerno IGT シルヴィア・インパラート モンテヴェトラーノ 生産地:イタリア カンパーニャ 原産地呼称:IGT. COLLI DI SALERNO ROSSO ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、アリアニコ 30%、メルロー 20% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94+ ポイント Rating 94+ Release Price $59 Drink Date 2017 - 2028 Reviewed by Monica Larner Issue Date 1st Sep 2017 Source 232, The Wine Advocate The 2007 Montevetrano suggests a more prominent presence of Cabernet Sauvignon, aromatically speaking, compared to the other wines in this mini retrospective. The percentage of grapes used is the same but this impression is reinforced by the warmth of the summer growing season and the exuberance of the fruit. Blackberry aromas are followed by spice, leather and tar. There are subtle notes of balsam herb and green peppercorn as well. The wine is structured and firm but not astringent. The tannins are softly integrated and fine in texture. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Montevetrano / モンテヴェトラーノ 幻のスーパーカンパーニャ、別名「南イタリアのサッシカイア」! モンテヴェトラーノは、写真家であるシルヴィア・インパラート女史がワインの世界に魅せられ、ワイン仲間たちの助けを受けながら誕生したワイナリー。 もともと写真家であったオーナーのシルヴィア・インパラートは昔写真の顧客だったアメリカ人が大変なワイン好きであったことからワインの世界に興味を持つようになりました。毎週ワイン好きが集まるワイン会でグランヴァンを堪能し議論を重ねるうち、自分でもワインを造ってみたいと思い、会の仲間であったレンツォ・コッタレラ氏に相談を持ちかけました。 そして当時無名であったレンツォの兄、リッカルド・コッタレッラ氏と出会い彼女の別荘にあった畑でワイン造りに着手します。出来上がったワインは素晴らしく、試しにロバート・パーカーJr氏にサンプルを送ったところ「南イタリアのサッシカイア!」との賞賛を受け一気に世界中の注目を集めました。 シルヴィア氏とリッカルド・コッタレッラ氏は、その後もワイン醸造に情熱を注ぎ、この土地のテロワールを生かしたワイン造りに励みます。その結果、ボルドー品種とカンパーニャ州の土着品種を融合させることで、フランス産ワインを彷彿とさせながら、南イタリアの風土性を主張する味わいを見事表現することに成功しました。
2018年10月の再試飲にて、WA100ポイントを獲得! 偉大なるワイン醸造家ドニ・マルベックが手掛けた貴重なバックヴィンテージ! グラン・ヴァンは、エステートと同じ葡萄を使っていますが、これはメドック・スタイルのワイン。 2005年からラトゥールの元醸造長、ドニ・マルベックを迎えパーカーにボルドー1級のような印象と言わしめたまさにナパのラトゥールです。 ステイトレーン・ヴィンヤードはかつて、ベリンジャーの代表的カベルネワイン“プライヴェートリザーヴ”として生産されていた畑。 数々の逸話に彩られたキャプサンディファミリー、近年は価格が高騰し入手しがたくなっております。 Kapcsandy Cabernet Sauvignon Grand Vin State Lane Vineyard キャプサンディ カベルネ・ソーヴィニヨン グランヴァン ステート・レーン・ヴィンヤード 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 87%、メルロー 12%、プティ・ヴェルド 1% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2022 - 2042 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Very deep purple in color, the 2007 Cabernet Sauvignon Grand Vin State Lane Vineyard is still a baby on the nose, sporting extravagant cr?me de cassis, blueberry pie and spice box notes with hints of dried lavender, aged meat, tilled soil and Sichuan pepper notes with a touch of tobacco. Medium-bodied and firm with fine-grained tannins and wonderful freshness, it gives layer upon layer of black fruit and earth notions, finishing very long. Give it another 4-5 years in bottle and drink it over the next 20+.KAPCSANDY FAMILY WINERY / キャプサンディ・ファミリー・ワイナリー ルー・キャプサンディが超一流のスタッフを揃え手掛けるカルトワイン! キャプサンディの歴史は、アメリカン・ドリームを体現していると言え、手に入れた土地で、強い志をもち、賢明に仕事をすることで素晴らしいワインを造っています。 ルーは化学工業と製造業の分野で働き始め、その間世界の最高のワインにも精通していきました。ワイン業界で働いている同僚を介し、彼はフランスの卓越したワインの調達を始めました。ほぼ同時期に、後年ワシントン州のワイン業界のアイコンとなった将来有望なワシントンの企業家グループと交流し、アドバイスを与えていました。 1998年にルーとロベルタはボルドーを訪れ、レオヴィル・ラス・カーズの代表であるミシェル・ドロン氏から温かい歓迎を受けました。実際の畑に立った時の感動、そしてドロン氏の素晴らしさに感銘し、それ以降2人は引退後にナパでワインを基盤としたビジネスを、息子ルイス・ジュニアと共に始めることを決めました。 ワイン醸造の哲学は、グラン・クリュのような世界のどの地域においても認められる最高級のワインを造る事です。フランスワインの愛好家でありながら、ナパ・ヴァレーのヨントヴィルという優れた土地のブドウの味わいを引き出すことに努めています。
ビーズ家の伝統を守りながら、革新的な取り組みを行い造られる、ビーズを代表する自信作!綺麗な酸味が魅力の上品なスタイルの赤ワイン。 1880年創業のサヴィニーの名門。サヴィニー・レ・ボーヌという比較的マイナーなアペラシオンにあって、驚くほど緻密で繊細なワインを生み出すドメーヌ・シモン・ビーズ。1972年にドメーヌを引き継いだのが、3代目シモンの息子、パトリックです。彼はドメーヌの名声をさらに高めると同時に、ブドウ畑を大きく拡張。1995年にラトリシエール・シャンベルタン、1997年にコルトン・シャルルマーニュと、赤白ふたつのグラン・クリュを手に入れることに成功し、ドメーヌの総面積は22ヘクタールに達しました。 そして1998年、パトリックは日本人女性の千砂さんと結婚。長男ユーゴ、長女ナスカというふたりの子どもにも恵まれたものの、2013年10月、61歳の若さで他界。以後、ドメーヌの舵取りは千砂さんと、パトリックの妹で、ヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジャン・グリヴォに嫁いだマリエルに委ねられています。これまでの伝統を守りつつも、新たな試みにも挑戦し、今後さらなる飛躍を目指しワイン造りに取り組んでいます。 「ブルゴーニュ・ルージュ レ・ペリエール」は、ニュイ・サン・ジョルジュ村を取り囲む丘の上部、オート・コート・ド・ボーヌを名乗ることもできる区画から造られるこの赤ワインは、一般的なブルゴーニュ・ルージュと比べて厚みが一枚上。タンニンも十分に感じられるが、しなやかな果実味に包まれてアグレッシヴさは無い。ガストロノム(美食家)向きと言うだけあって、お食事にも合わせやすく、ビーズのエレガンスを知る入門ワイン。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:無除梗、発酵(樽/タンク):木製発酵槽、発酵温度:最高30度、発酵期間:10日間、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:12?15ヵ月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:無清澄、無ろ過、所有面積:2.20ha、土壌:非常に小石が多い石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:1971年、1974年に植樹、密植度:1000本/ha、平均年間生産量(本数):18400本、収穫量:35?40hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ、BIO認証団体:なし SIMON BIZE BOURGOGNE ROUGE LES PERRIERES シモン・ビーズ ブルゴーニュ・ルージュ レ・ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディSIMON BIZE / シモン・ビーズ酸とミネラルを基調としたエレガントなワインへのこだわりサヴィニー・レ・ボーヌという比較的マイナーなアペラシオンにあって、驚くほど緻密で繊細なワインを生み出すドメーヌ・シモン・ビーズ。ドメーヌの創設は1880年。 初代シモン・ビーズがわずかばかりのブドウ畑を耕作して始めた。1950年に孫の3代目シモンがドメーヌを継承すると、ブドウ栽培のみならず、醸造家としての才能にも恵まれた彼は、戦後の経済復興もままならぬ中でドメーヌ元詰めを決意。ドメーヌ・シモン・ビーズのワインは高く評価され、レストランのシェフやソムリエ、さらにワイン愛好家の間で広まっていったという。そして1972年にドメーヌを引き継いだのが、3代目シモンの息子、パトリックである。彼はドメーヌの名声をさらに高めると同時に、ブドウ畑を大きく拡張。1995年にラトリシエール・シャンベルタン、1997年にコルトン・シャルルマーニュと、赤白ふたつのグラン・クリュを手に入れることに成功し、ドメーヌの総面積は22ヘクタールに達した。そして1998年、パトリックは日本人女性の千砂さんと結婚。長男ユーゴ、長女ナスカというふたりの子どもにも恵まれたものの、2013年10月、61歳の若さで他界した。以後、ドメーヌの舵取りは千砂さんと、パトリックの妹で、ヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジャン・グリヴォに嫁いだマリエルに委ねられている。ドメーヌでは2008年から、千砂さんの進言によりビオディナミ農法を採用。子育ての過程でシュタイナー教育に興味をもった千砂さんが、シュタイナーの理論が農業とも結びついていることを知り、アンヌ・クロード・ルフレーヴによるビオディナミの勉強会に出席したのがきっかけ。パトリックに相談すると、「セルパンティエールなら試してもいい」と言われたという。 当時、セルパンティエールの畑はウィルスに冒されており、引き抜くしかなかったが、ビオディナミを実践すると畑の様子が徐々に変わってきた。ワインの質は始めてすぐに変わったという。「2008年からワインにヴァーティカルなラインが出て、緊張感のあるワインになった」と千砂さん。ワイン造りは今も昔も変わらない。白ワインは収穫後、ブドウをただちに圧搾し、12時間のデブルバージュ。小樽に移して発酵。クリマに応じて6?12ヶ月の樽熟成を行う。新樽率は15?30%と比較的少なめで、古い樽は5年ものまで使用する。バトナージュは機械的には行わず、各樽の状態を見て判断するという。 赤ワインの醸造も古典的。基本は100%全房である。近年の例外は成熟の難しい区画のブドウを除梗した2007年と、大雨や雹に祟られ完全除梗を決断した2013年。発酵には木桶を使い、柔らかな抽出のためピジャージュは足。その後、樽に移すが新樽率はきわめて低く、まったく新樽を使わないキュヴェも多い。収穫翌年の1月から3月にかけてすべてのワインを瓶詰めする。シモン・ビーズのワインの特徴は”端正”のひと言。白はきれいな酸味が基調でミネラルに富み、赤はしなやかながらストラクチャーはしっかりしてる。いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、料理と合わせるとじつにおいしく、その値ごろ感からもレストラン向けのワインといえるだろう。2014年は買いブドウながら、千砂さんが欲しい欲しいと言い続けてきたコルトンの赤(リューディはルナルド)をとうとう醸造。「天国のパトリックからプレゼントが届いた」と千砂さんは語る。また息子のユーゴは現在、ボーヌのリセ・ヴィティコールに通い、頼もしく成長している。パトリック亡き後のドメーヌも安泰である。
しなやかで飲みやすく、3?5年の熟成で飲み頃を迎える。ブリュノ・クレールのマルサネは必飲です! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「マルサネ・ルージュ レ・ヴォードネル」は、斜面の上部に位置するクリマ。表土は浅く、母岩が露出。したがって、色は淡くともミネラルに富み、フィネスの感じられるマルサネとなる。しなやかで飲みやすく、3?5年の熟成で飲み頃を迎える。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、使用酵母:自生酵母、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR MARSANNAY LES VAUDENELLES ドメーヌ・ブリュノ・クレール マルサネ・ルージュ レ・ヴォードネル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2007年ヴィンテージの感想です■ 昨晩、リアルワインガイド誌の編集長徳丸氏を迎えて、当店でワイン会を行いました。赤のスタートとして出したのがこのワイン。正直言って、半分なめていました。ブルノ・クレールが良いワインを造ることは認識していましたが、マルサネでここまでのワインとは思っていませんでした。 鮮やかな濃いガーネット色、それに艶と輝きが加わっている。香りは菫と薔薇が、まず香り立つ。非常に薫り高く爽快感を感じるのは、酸が高いせいだろう。果実味は完熟した甘さに加え、瑞々しく凝縮感があり、赤系果実に少々黒系果実が混ざっているようだ。 しかし、嫌みのない濃さは造り手の良さが滲み出ているように思われる。 濃さと凝縮感、熟した果実が見事に混ざり合い、どっしりとしたコク・ボディを持ちながら、諄さは嫌味は全く感じない。それどころか、軽やかで爽快感すら覚える。タンニンレベルも高いが少し置けば、舌に引っ掛かりを殆ど残さない。 時間が経つと、見事なまでにエレガントで薫り高く、濃すぎず、軽すぎず、素晴らしいバランスに暫し…。このエレガントさはマルサネとは思えない。じゃあ、ジュヴレイかなと当日は思っていたが、今は少々シャンボール的なニュアンスに思えてしまった。 ヴィンテージは2007、あまり良いことは言われていない年ですが、このクラスの造り手になると、影響は少ないように思えます。悪い年でも、そこそこ美味しいワインを造れるのが、トップクラスだと聞いたことがあります。それを納得させられたワインです。 尚、2007という年故、飲み頃に入るのが早いということも言えるのかもしれません。値段から考えたらきっと驚かれることでしょう。2015.10.01 187812032457455Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。
シャルロが生み出すワインは、「美しい果実味」を愛する人にとって、嬉しくなる造り。美しく、逞しいピノ! ヴォルネイ、ポマール、ボーヌ、ムルソーに10haの畑を持ち、ヴォルネイにドメーヌを構える。5世代前より続き、ドメーヌ名であるジョセフ・ヴォワイヨは先代名、現在はジョセフの娘婿であるジョン・ピエール・シャルロがドメーヌを仕切っています。 ジョン・ピエール・シャルロは以前、ボーヌのネゴシアン、シャンソンにオノローグ(醸造家)参加、その後ボーヌCFPPAの講師を勤めながら、義理父ジョセフと共にワイン家業に従事、ジョセフの引退後、100%ドメーヌに従事しています 。 シャルロが生み出すワインは、「美しい果実味」を愛する人にとって、嬉しくなる造りです。「ピノに色を求めない。」と自ら言い切る彼のワインは、確かに濃いガーネット色ではないが、色合いとは関係なく、長期熟成のポテンシャルが非常に高いです。 「ポマール 1er レ・ペズロル」は、一級畑の「プティ・ゼプノ」の真上に位置しており、その畑名はポマールの旧家に因んでいるとのこと。赤い果実を連想させるヴォルネイに対して、ポマールはやはりブラックベリーやカシスなど黒い果実。タンニンも力強く、ストラクチャーがあり、アフターに甘草を思わせるスパイシーな余韻が残る。熟成のポテンシャルにも優れている。 ■テクニカル情報■ ワイン醸造は、伝統的な造り、各クリュ別のタンクで醸造されます。浸漬の3?4日後に、タンク、フリーランス2回、1日あたり平均32℃、果実味と香りを維持するための温度制御されます。マセラシオン期間は12?14日、アペラシオンとヴィンテージによって異なります。樽での発酵は16?18ヶ月間、新樽を25%の比率で熟成。 DOMAINE JOSEPH VOILLOT Pommard 1er Les Pezerolles ドメーヌ・ジョセフ・ヴォワイヨ ポマール 1er レ・ゼプノ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Joseph VOILLOT / ドメーヌ・ジョセフ・ヴォワイヨヴォルネイ、ポマール、ボーヌ、ムルソーに10haの畑を持ち、ヴォルネイにドメーヌを構える。5世代前より続き、ドメーヌ名であるジョセフ・ヴォワイヨは先代名、現在はジョセフの娘婿であるジョン・ピエール・シャルロがドメーヌを仕切っています。ジョン・ピエール・シャルロは以前、ボーヌのネゴシアン、シャンソンにオノローグ(醸造家)参加、その後ボーヌCFPPAの講師を勤めながら、義理父ジョセフと共にワイン家業に従事、ジョセフの引退後、100%ドメーヌに従事しています 。畑仕事は「Lutte Raisonnee=リュット・レゾネ」必要な際に、必要なトリートメントのみを施す農法。年に2?3回の耕作作業を施し、短い剪定、芽かき作業を行う。ワイン醸造は、伝統的な造り、各クリュ別のタンクで醸造されます。浸漬の3?4日後に、タンク、フリーランス2回、1日あたり平均32℃、果実味と香りを維持するための温度制御されます。マセラシオン期間は12?14日、アペラシオンとヴィンテージによって異なります。樽での発酵は16?18ヶ月間、新樽を25%の比率で熟成。シャルロが生み出すワインは、「美しい果実味」を愛する人にとって、嬉しくなる造りです。「ピノに色を求めない。」と自ら言い切る彼のワインは、確かに濃いガーネット色ではないが、色合いとは関係なく、長期熟成のポテンシャルが非常に高いです。
イタリア中部トスカーナのシエナ郊外でワインをつくり続けるオリヴィ・レ・ブケ。畑は高品質のぶどうが収穫できるサルテアーノ地区に広がる。トスカーナの新星と言われてきたオリヴィ・ル・ブケの手掛ける赤ワイン。数多くの最高級イタリアワインに関わっているコンサルタント「アミネア」のメンバー3人を迎えてつくり出した渾身の一本。 サンジョベーゼ50%、シラー50%
※商品写真のようにラベルに汚れ・キズ等がございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 【輸入元:株式会社フィラディス】 ミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主! ヴォギュエのフラッグシップ、特級ミュジニー。 ブルゴーニュで最も優美で洗練されたワインを生み出す地と言われるシャンボール・ミュジニーにおいて最上級のドメーヌとして君臨するコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。 現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏の3名によって行われています。言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 「ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ミュジニーに7.20haもの面積を所有するヴォギュエだが、そのうちミュジニーの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみ。石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれる。このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになる。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):20?30%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:年による、所有面積:7.20ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、コルドン・ドゥブル、平均樹齢:25?55年、収穫量:11000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・アンテグレ Domaine Comte Georges de VOGUE Musigny Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニー グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ Vinous:95 ポイント Vinous 95+ pts Domaine Comte Georges de Vogue 2007 Musigny Vieilles Vignes Burgundy, Burgundy Red wine from France Bright, deep red. Sappy, deep nose offers blackberry, raspberry, menthol and powerful minerality for the year, with a medicinal reserve conveying the impression of a hidden dimension. Wonderfully dense, sappy and sweet, with palate-saturating chewy extract and plenty of material in reserve. The medicinal aspect to the wine's powerful fruit and spice flavors suggest it will need a minimum of 12 years in the cellar. Finishes with outstanding breadth and explosive length.Stephen Tanzer, March 2010 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $550 Reviewed by David Schildknecht Issue Date 29th Jun 2010 Source 189, The Wine Advocate Smoked meat and salt-, kelp-, and iodine-laced maritime mineral overlays to the sweetly ripe berry and pit fruit concentrate of de Vogue’s 2007 Musigny Vieilles Vignes make for a Pinot as intriguing as it is eager to caress and please. Plush, polished, and possessed of formidable sheer sap, it displays an energy and interplay seldom revealed in this vintage. A mineral savor of crustacean shell reduction keeps pace with nearly candied sweetness of berry fruit - and keeps you salivating uncontrollably - all the way to a distant finishing line. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Comte Georges de Vogüé / ヴォギュエミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑をもつ。ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のことだ。現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちだが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されている。ミュジニーは3つのリュー・ディ(区画名)で構成されているが、ドメーヌは南側のプティ・ミュジニーすべてと、北側のミュジニー6区画からなる。ご存知のようにそのうち0.64haにはシャルドネが植えられ、本来はきわめてレアなミュジニー・ブランとなる。しかし、1990年代に植え替えが始まったため、ミュジニー・ブランは1993年が最後となり、それ以降は「ブルゴーニュ・ブラン」としてリリースされている。植え替えからすでに25年を経た樹もあるので、そろそろミュジニー・ブランの復活を望む声も少なくない。ただし、ラベルこそブルゴーニュ・ブランだが、栽培も造りもミュジニー・ブランとまったく変わらないとフランソワ・ミエはいう。また畑名のない「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ」は、特級ミュジニーのうち樹齢が25年に満たない樹を用いたもの。特級ミュジニーにわざわざ「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と謳っているのは、古木からなることを強調せんがためだ。ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができなかった。当時の醸造責任者であったアラン・ルーミエ(クリストフ・ルーミエの伯父)は、そのことでたいへん苦労したとされる。伯爵の死後になってようやく村名畑を入手。ただし、この村名シャンボール・ミュジニーにはドメーヌが所有する規模の小さな1級畑、ボードとフュエも加わる。その比率は面積にしておよそ10%と大きい。ミュジニーはシルキーでエレガントなワインというステレオタイプに倣い、若いうちからこのドメーヌのミュジニーを口にすれば、誰しも唖然とするに違いない。10年程度では容易に開いてくれず、それもタンニンがギスギスするのではなく、硬質なミネラルの塊が堅牢なストラクチャーを形成し、少しも解けない。レ・ザムルーズもミュジニーほどではないが同様。それに対してボンヌ・マールは、黒い果実の印象が若いうちから広がり、ふたつのクリマとは出自の異なることをうかがわせる。なんとも難しいドメーヌだが、互いの波長がばっちりシンクロした時には無上の喜びがもたらされる。その好機をひたすら待つのも、ワインラヴァーの醍醐味に違いない。
モレ・サン・ドニのアペラシオンに隣接する畑のブドウを使用したストラクチュアを兼ね備えた優雅さがある1本! ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、「モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ ラ・ビュシエール」に接する区画です。0.52ha。平均樹齢55年のVV。新樽比率30%で18ヶ月間樽熟成。甘草、花、スパイシーな香りを組み合わせた複雑な香り。 ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Chambolle-Musigny Les Bussieres Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 186314022338673Olivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。「趣味は仕事です」真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆
蔵出しバックヴィンテージ! 高品質のワインを生み出す、世界で最も優れた協同組合の一つ バルバレスコは、王のワイン、バローロと並ぶ「女王のワイン」として知られていますが、19世紀末までバローロ程の知名度はなく、バルバレスコで収穫されたネッビオーロからバローロのワインが作られることもよくありました。バローロとバルバレスコの違いを初めてラベルで明確に区別したのが1894年に9つのブドウ農家を結集し、バルバレスコ初の生産者組合カンティーネ・ソシアーリを創設したドミツィオ・カヴァッツァでした。同組合は1930年に解散しましたが、1958年、小さなブドウ農家を存続させるため、教会の司祭の下で19軒の農家が結集し、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコが誕生しました。ワイン・アドヴォケート1990年2月号でロバート・パーカーに「世界のどの協同組合よりも高水準のワイン作りを継承している」と言わしめ、トップ生産者の地位を確立し、今や54の農家が加盟。畑の総面積は110haに及びます。 ?Barbaresco Riserva? 多様なテロワールが生み出す多彩な味わい イタリアで最も権威あるワイン誌の一つ『ガンベロ・ロッソ』で最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得したプロドゥットーリ・デル・バルバレスコが手掛けるバルバレスコの9つのリゼルヴァは、偉大な年にのみ作られ、収穫年から5年の歳月を経てリリースされます。各々の畑の個性を最も純粋かつ最高の形で味わえるよう、全て同じ醸造方法で仕込まれます。 9つの単一畑のワインを最も軽快な味わいのものから最も力強く骨格のしっかりしたものの順に並べると以下の通り。 BARBARESCO RISERVA PORA (ポーラ) BARBARESCO RISERVA PAJE (パイエ) BARBARESCO RISERVA OVELLO (オヴェロ) BARBARESCO RISERVA RIO SORDO (リオ・ソルド) BARBARESCO RISERVA ASILI (アジリ) BARBARESCO RISERVA RABAJA (ラバヤ) BARBARESCO RISERVA MUNCAGOTA (ムンカゴタ) BARBARESCO RISERVA MONTEFICO (モンテフィコ) BARBARESCO RISERVA MONTESTEFANO (モンテステファーノ) 「バルバレスコ・リゼルヴァ ポーラ」は、川の傍に位置する肥沃なポーラの畑は、リッチで恰幅の良い果実味と大地の香り、早熟なタンニンを特徴とするミディアムボディのワインを生みます。 ※畑の傾斜:南・南西向き、面積:10.7ha、標高:200-280m、土壌:石灰・石灰岩・砂礫質、生産量:20,000本 ■テクニカル情報■ 産地:イタリア北部ピエモンテ州クーネオ県 / D.O.C.G.バルバレスコ地区 醸造:ステンレスタンクで30℃の温度に保ちながら32日間マセラシオン、完全にマロラクティック醗酵。 大樽で36ヶ月熟成させた後、最低9ヶ月瓶内熟成。アルコール:14.5% 相性料理:生卵を使ったパスタ、リゾット、白身肉、赤身肉、ジビエ、鹿肉 熟成力:収穫年から20年 【品種】バルバレスコ地区で栽培されたネッビオーロ100%。13世紀からピエモンテで栽培されているこの品種は、奥深く魅惑的な風味を持ち、熟成に時間がかかり、畑の土質や天候から影響を受けやすいため、テロワールの個性がワインの香りや味わいに色濃く反映されます。 【気候】暑い夏と穏やかで暖かい春と秋、雪の降る寒い冬の気候が特徴的で、年間の気温は-10℃?35℃。日照時間がブドウの品質を大きく左右するため、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコのネッビオーロは、主に南向き、南西向き、南東向きの日当たりの良い斜面に植樹されています。 ■2016ヴィンテージ情報■ 2016年は、生育期が非常に長引いた年で、1月から2月初旬にかけて雨の少ない暖かい日が続き、2月末から3月にかけては気温が急激に下がって雨が多くなり、土壌に十分な水分が蓄えられました。春は雨の多い気候と共に幕を開けましたが、夜間は寒冷で、病害リスクが軽減されました。6月20日にようやく例年並みの気温となり晴天が続きましたが暑すぎず、ブドウの熟成が例年よりゆっくりと進みました。 9月後半は、日中は暖かく夜間は寒冷という理想的な気候条件に恵まれ、ストラクチャーとフェノール成分の発達を促進しました。収穫は、10月の第1週から美しい晴天の下に始まり、アルコール度数は2015年よりも低かったものの、非常にバランスが良く、大ぶりで恰幅の良いブーケに見事なストラクチャーを湛えた長期熟成ポテンシャルの高いワインに仕上がりました。 ≪参考:ヴィノス2020年10月掲載記事より / アントニオ・ガローニ≫ 2016年のリゼルヴァは、私がこれまでに味わったプロドゥットーリ・デル・バルバレスコのワインの中で、間違いなく最も素晴らしいワインである。ピエモンテのワインを愛する人なら、圧倒的な威厳を放つこれらのリゼルヴァを手放すことはできないだろう。適正な価格設定で、世界で最も手の届きやすい熟成型ワインの一つである。この年は品質が非常に高かったため、リゼルヴァは約20%多く瓶詰された。2016年のリゼルヴァは、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコにとって素晴らしい功績として語り継がれるだろう。 PRODUTTORI DEL BARBARESCO BARBARESCO RISERVA PORA プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ ポーラ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バルバレスコ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO 品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント 2016年のポーラは、上品さ漂うシルキーな滑らかさを持つワインで、最初にワイルドベリー、ライラック、野バラの優しいアロマが香る。ブーケは優雅にゆっくりと開き、シルキーで繊細な風味が流れるように少しずつ強さを増してゆく。はっきりとした力強さは感じないが、全体的にシルキーでスムーズな印象を受ける。静かにそっと優しく広がるワイン。抜栓から24時間後にこのワインを飲み直し、ポイントを1点追加した。≪飲み頃:2024-2048年|2021/6/18掲載≫ ヴィノス:95 ポイント ミディアムウェイトではあるが、凝縮感のある風味豊かなワイン。鉄、煙、タバコ、杉、ドライフラワーのアロマに心地良い土のような風味が感じられる。ポーラは、このラインナップの中でも最も気軽に楽しめるリゼルヴァの一つではあるが、2016年は例外と言える。少なくとも数年間はセラーで熟成させる覚悟が必要だ。≪飲み頃:2024-2041年|2020年10月掲載≫ 187607122230063Produttori del Barbaresco Barbaresco プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ発、ヨーロッパで最良の協同組合 厳格な品質基準が生み出す最高の味わい プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ(バルバレスコ生産者協同組合)はバルバレスコ村のブドウ生産者の半数が組合員となる協同組合で、組合員が造るブドウをもとにワインを生産しています。 彼らは品質重視をモットーに掲げ、ブドウの品質基準を厳しく設定しているため、最良の出来のブドウのみが納入を許され、少しでも基準から外れると受け付けてもらえません。収穫したブドウは小さなカゴに入れて運ぶなど、その取り扱いにも厳格な指定がなされています。こういった厳しい取り決めのおかげもあり、彼らは協同組合でありながら高品質のワインを造りだすことができ、世界でも最も優れた協同組合の一つとされているのです。 また、もう一つこのワイナリーの評価を高めている点に、クリュ名ワインシリーズの存在があげられます。優良な畑で生産されるブドウは最初から分けられ、リゼルヴァとしてクリュ名を名乗ってボトリングされます。 クリュの違いを知る上でも最適なシリーズであり、最高のワインを造りだすという彼らのワインに対するこだわりも表しています。 伝統的なピエモンテの品種ネッビオーロから造られるこのワインは、スパイスとフルーツの凝縮された複雑な風味があり、偉大なワインを造る要素となるタンニン、酸、果汁エキスの独特なコンビネーションが表現されていて、すばらしい味わいに仕上がっています。 ■ブドウ■バルバレスコはDOCGバルバレスコ地区で栽培されたネッビオーロ100%からつくられています。13世紀からイタリアのピエモンテ地方で栽培されているこのブドウは、非常に幅広い魅惑的な風味を持ち、熟成に時間がかかり、土質や天候に対して影響を受けやすいブドウです。 ■土壌■葡萄は海抜200から400メートルの南ピエモンテの非常に勾配の急な丘で栽培されています。粘土質土壌はカルシウムに富んでいて、各斜面のカルシウム分の集中度合と砂の層がブドウに異なった特徴を与えています。 ■天候■バルバレスコ地方の天候は暑い夏と、穏やかで暖かい春と秋、寒く雪の降る冬に特徴付けられます。気温は摂氏マイナス10度から35度。日照時間は作物の品質に非常に大きな役割を果たしていて、ネッビオーロは常に、南、南西、そして南東向きの斜面に植えられます。 ■収穫■夏の天候にもよるが、バルバレスコの収穫はバローロより少し早い9月末から10月末の間に行われます。すべての葡萄は手摘みされ、プロデュットーリ・デル・バルバレスコでは葡萄の実の損傷を防ぐため小さなかごに入れられます。 ■醸造■発酵は2?3週間、澱引き前に摂氏28度に保たれたステンレスタンクで行われ、翌年の9月までそのまま寝かせます。その後ワインは樽で1?2年間熟成させられ、リリースまで半年間瓶の中で熟成させます。
スペインの名門ボデガ・エグレン家がクリュ(単一畑)ワインのみを生み出すワイナリーが手掛ける、滑らかな酸の存在感が濃厚な果実味を包み込むスタイリッシュな赤ワイン! 『WOW!絶対にケース買いすべきだ!』でお馴染みのエストラテゴ・レアル等近年のスペイン・ワイン界を牽引するスペイン・ワインの顔とも言えるラ・ファミリア・エグレン。(エグレン家)ボデガ・イ・ビニェードス・デ・パガノスは、エグレン家が“クリュ(単一畑)ワイン”のみを生み出すワイナリーです。 パガノスが所有する畑は全部で約27ha。以前はここで採れる葡萄も同じリオハのシエラ・カンタブリアのワインとして醸造されておりましたが、この畑のポテンシャルに気付いたマルコス・エグレンが2001ヴィンテージよりクリュ・ワインとしてリリースしました。ワイナリーは6年の歳月をかけて石灰岩の岩盤を掘り、2004年に完成。現在はオフィス機能もこのパガノスに集約され、エグレン家の主幹となっております。 パガノスの畑はそのワイナリー(石灰岩)の真上に位置し石灰岩の層に根を伸ばしミネラル分を吸収します。エグレン家が手掛けるアマンシオ等と比べると果実味の主張はやや控えめで、ミネラルや酸の硬質なニュアンスが表現されたエレガントなワインに仕上がっております。代々自然を観察し、月の満ち欠けなど自然に合わせた栽培、テロワールに忠実にという哲学を受け継ぎ代々栽培・醸造を行っており、2006年からはビオディナミで栽培しております。 「エル・プンティード グラン・レセルバ」は、黒い果実やカカオ、なめし皮や鉄を思わせるミネラルのアロマ。滑らかな酸の存在感が濃厚な果実味を包み込みスタイリッシュな印象。更に口の中では香りから感じた鉄のニュアンスがより強く感じられます。 ■テクニカル情報■ 醸造:100%フレンチ・バリックでMLF後、同フレンチバリックで26ヶ月熟成。 VINEDOS DE PAGANOS EL PUNTIDO GRAN RESERVA ビニェードス・デ・パガノス エル・プンティード グラン・レセルバ 生産地:スペイン リオハ 原産地呼称:D.O.Ca. Rioja ぶどう品種:テンプラニーリョ 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $70 Drink Date: 2019 - 2032 Putting my nose in the glass of the 2007 El Puntido Gran Reserva transported me to the classical Riojas from yesteryear. The wine has a fully developed nose with all the textbook descriptors of a good aged Rioja-forest floor, cigar ash, cold bonfire, truffle, cherries in liqueur, blonde tobacco, spices and iodine. But this is a classical Gran Reserva that has something that was not that traditional, and it comes from a single vineyard and matured in brand new French oak barrels for 28 months. But time in bottle has polished it (it was bottled in June 2010, almost nine years ago); the tannins are mostly resolved and it's nicely textured. It has what I love about the best red wine-it's salty rather than sweet, there is no room for sweetness here, and it's sapid and tasty and has great balance and freshness. This is developing at a very slow pace and should continue doing so for a very long time. A great Gran Reserva in the making. Only 5,000 bottles were produced from 2007, a very cold vintage, when the grapes were harvested the last three days of October, and it snowed the first of November! Published: Jun 29, 2019 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2021 - 2026 From: Rioja: The Past Is Always Present (Apr 2021) Shimmering ruby-red. A complex, expressive bouquet displays red currant, cherry, cigar box, vanilla and pipe tobacco scents that expand with air and pick up a suggestion of potpourri. Seamless and broad in the mouth, offering intense red berry and bitter cherry flavors that turn sweeter on the back half. Silky tannins add gentle grip to a long, smooth finish that strongly echoes the floral note. - By Josh Raynolds on January 2021Vinedos de Paganos / ビニェードス・デ・パガノス スペインワインを代表する名門ボデガ・エグレン家がクリュ(単一畑)ワインのみを生み出すワイナリー! 『WOW!絶対にケース買いすべきだ!』でお馴染みのエストラテゴ・レアル等近年のスペイン・ワイン界を牽引するスペイン・ワインの顔とも言えるラ・ファミリア・エグレン。(エグレン家)ボデガ・イ・ビニェードス・デ・パガノスは、エグレン家が“クリュ(単一畑)ワイン”のみを生み出すワイナリーです。 パガノスが所有する畑は全部で約27ha。以前はここで採れる葡萄も同じリオハのシエラ・カンタブリアのワインとして醸造されておりましたが、この畑のポテンシャルに気付いたマルコス・エグレンが2001ヴィンテージよりクリュ・ワインとしてリリースしました。ワイナリーは6年の歳月をかけて石灰岩の岩盤を掘り、2004年に完成。現在はオフィス機能もこのパガノスに集約され、エグレン家の主幹となっております。 パガノスの畑はそのワイナリー(石灰岩)の真上に位置し石灰岩の層に根を伸ばしミネラル分を吸収します。エグレン家が手掛けるアマンシオ等と比べると果実味の主張はやや控えめで、ミネラルや酸の硬質なニュアンスが表現されたエレガントなワインに仕上がっております。代々自然を観察し、月の満ち欠けなど自然に合わせた栽培、テロワールに忠実にという哲学を受け継ぎ代々栽培・醸造を行っており、2006年からはビオディナミで栽培しております。 ■トップ・キュヴェ[ラ・ニエータ]■ エグレン家は現在5つのワイナリーから成り立っており各ワイナリー毎に、最高の栽培と醸造技術を駆使して各クリマの特性を表現したトップ・キュヴェを生産しております。テソ・ラ・モンハでは[アラバスタ]セニョリオ・デ・サン・ビセンテは[サン・ビセンテ]ボデガ・シエラ・カンタブリアには「アマンシオ」と「フィンカ・エル・ボスケ」の2本そしてヴィニェードス・デ・パガノスでは[ラ・ニエータ]がそのトップ・キュヴェにあたります。 ラ・ニエータの畑はエル・プンティードに比べ石灰岩質が多い土壌で、若いうちからタンニンがこなれており、果実味も柔らかく、更にミネラルが綺麗な事が特長に挙げられます。その為、トップ・キュヴェでありながらエル・プンティードよりもリリースされるのが早くなっています。
Ch?teau mouton rothschild 2007 /シャトー・ムートン・ロートシルト 2007 . 商品説明 In 1853 Ch?teau Brane Mouton was renamed Ch?teau Mouton Rothschild after its new owner, baron Nathaniel de Rothschild. Even though classified under “second growth” status in 1855, Ch?teau Mouton Rothschild was elevated to “first growth” status 1973. This has been the only time changes have been made to the classification of 1855. It is from this occasion the former motto “First I can not be, second I do not deign to be. Mouton I am”, became “First I am, second I used to be. Mouton does not change”.Ch?teau Mouton Rothschild is particularly known for the labels on the bottles as a different artist designs these every year.Varieties : Cabernet Sauvignon, Merlot, Cabernet Franc and Petit Verdot.Wine Score : 97/100750ml Fine and Rare specializes in fine and rare wines, champagne and spirits, exactly the kind of products you are looking for, our sources are mainly Chateaux and Domains, private wine cellars and other reliable wine companies in Europe to ensure the authenticity of our wines - Fine and Rareは希少な格付けワイン、シャンパンやスピリッツを中心に取り扱っており、お客様にぴったりの商品をご案内致します。また、安心してご利用いただくために主にヨーロッパのシャトーやドメーヌなど、信頼性の高い生産者より商品を買い付けております。Sourced from an excellent temperature controlled private cellar In France, where it has been stored since release リリース以降、最適温度に調整されたフランスのプライベートセラーで保管されています。 1
Ch?teau Haut-Brion 2007/シャトー オーブリオン 2007 . 商品説明 Jean de Pontac started to establish the Haut-Brion domaine in 1525. Haut-Brion is the only red wine vineyard (besides Medoc) that has been distinguished by the famous classification of 1855. It is one of the big players among the Graves classified wines belonging to the appellation Pessac-Leognan, created in September 1987.Varieties : Bordeaux Blend RedWine Score : 97/10075cl Fine and Rare specializes in fine and rare wines, champagne and spirits, exactly the kind of products you are looking for, our sources are mainly Chateaux and Domains, private wine cellars and other reliable wine companies in Europe to ensure the authenticity of our wines - Fine and Rareは希少な格付けワイン、シャンパンやスピリッツを中心に取り扱っており、お客様にぴったりの商品をご案内致します。また、安心してご利用いただくために主にヨーロッパのシャトーやドメーヌなど、信頼性の高い生産者より商品を買い付けております。Sourced from an excellent temperature controlled private cellar In France, where it has been stored since release リリース以降、最適温度に調整されたフランスのプライベートセラーで保管されています。 1
画像は2009年を代用しています。絶対無二のシャンボル・ミュジニィの象徴 「静謐」 「澄高」 そんな言葉がこれ程似合うワインもありません。 飲む者の姿勢を問われるワイン、それが独特のオーラを持つヴォギュエのワインです。 グランクリュ「ミュジニィ」は全体で10.7ha。その内7.2haを所有するのが、ヴォギュエ。シャンボル・ミュジニィ村にのみ畑を持ち、その歴史は1450年にまで遡ることが出来る名門ドメーヌです。 パーカーも5ッ星生産者に推し、数あるブルゴーニュの生産者の中からベスト5の一つに挙げています。 1973年から1988年の間はヴォギュエの衰退期と言われていますが、グラン・クリュであることには変わりありません。その真の姿が現れるのは少なくとも20年の時を経てから。 ヴォギュエの醸造責任者である「フランソワ・ミレ」氏は言います。 「ミュジニィはいつも何か秘密を隠しています。常にパラドックスに溢れたワインと言えるでしょう。ミュジニィは難しいワインです。最初はこちらから探しに行かなければなりません。ミュジニーは日向と影があり、素顔を見せず、いつも中に何か隠している。だが一度触れ合うと、ミュジニーは向こう側の世界と私の間をずっと行き来して、私のところに来る時には、常に新しい何かを見せては喜ばせてくれる。」ミュジニィというグランクリュだけが持つ、余韻の長さを是非堪能して下さい。
※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。当店では、現行ヴィンテージの販売となります。ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。ミッシェル マラール コルトン グラン クリュレ マレショード2007 750ml 送料無料※(本州のみ) [TK/フランス/ブルゴーニュ/赤ワイン/425806]母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 冠婚葬祭 御年賀 御中元 御歳暮 内祝い お祝 プレゼント ギフト ホワイトデー バレンタイン クリスマスドメーヌ・デュジェニーの醸造責任者が醸す、コルトン・グラン・クリュ。長期熟成によりその真価を発揮する秀逸ブルゴーニュ。アロース・コルトンの区画。木樽(新樽70%)で16〜18ヶ月熟成。華やかなアロマと滑らかなタンニン。※ヴィンテージやラベルのデザインが商品画像と異なる場合がございます。 当店では、現行ヴィンテージの販売となります。 ご指定のヴィンテージがある際は事前にご連絡ください。 不良品以外でのご返品はお承りできません。ご了承ください。