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肉厚で濃密、スケールの大きいワインを生むことで知られるボーヌ3大最良区画の1つ「ブレッサンド」! 斬新なビジュアルと予想を遥かに上回る秀逸な味わいで話題をさらい毎ヴィンテージ即完売の『スーパー・ガレージ・ブルゴーニュ』!カナダ・トロント出身のデイヴィッドはボーヌの地に魅了され、毎VT『ボーヌの美しさ』を追求しています。彼のワインの魅力はなんといっても独特のふくよかさとピュアなキャラクター!その進化は止まるところを知らず、評価誌でも更なる高評価を獲得しています。 「ボーヌ 1er レ・ブレッサンド」は、ルロワやルイ・ジャドなど有力生産者が多く畑を所持するボーヌの北側の急斜面にある区画。ボーヌのフィネスと濃密さ、スケールがある。平均樹齢40年。有機栽培。ブレッサンドは、ルロワやルイ・ジャドなど有力生産者が多く畑を所有するボーヌ北側の急斜面に位置する。肉厚で濃密、スケールの大きいワインを生むことで知られるボーヌ3大最良区画の1つ。濃縮感のある黒果実を、スパイスや緻密なタンニンが支えている。 赤い果実(ラズベリー)とタバコのノーズ。ある程度の濃度があるにもかかわらずエレガントな口当たりで、非常に味わい深いタンニンがある。上質な白杉のようなニュアンスを持ち、バランスはパーフェクト。口当たりの良い繊細なフィニッシュ。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年の収穫は豊作で、平均をやや上回りました。このヴィンテージのワインは早い段階からすでに魅力的ですが、熟成能力もかなりあります。白ワインはフルーティーで、美しいアロマの複雑性が感じられ、非常に良い酸を持っています。夏の暑さにもかかわらず非常に良いバランスで、クラシックなフレッシュさがあり、期待に沿うものでした。赤ワインは、その驚くべき色合いが特徴的です。日照時間、暑さ、降雨量の少なさという理想的な条件により、凝縮したワインができあがりました。(by David Butterfield) ■2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画しました!■ ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! ■テクニカル情報■ 熟成:バリック(1年樽)15ヶ月熟成後、ステンレスタンク3ヶ月 Butterfield Beaune 1er Cru Les Bressandes バターフィールド ボーヌ 1er レ・ブレッサンド 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン ミディアムボディ 辛口Butterfield / バターフィールド トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。後にデイヴィッドはフランスに渡り、まずボーヌの醸造学校で醸造を学んだ後、ドゥー・モンティーユ、ドメーヌ・ド・シャソルネイ等で更なる修行に励んだ。そして、2004年にネゴシアン業を立ち上げ、2005年に念願の自らの手によるワインをようやく世に送り出した。彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。生産本数わずか2400本。彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。ユニークなラベルの形の『B』は彼の想いである “Beaune”、 “Beautiful”、 “Butterfield” の頭文字を表している。彼の『ボーヌの美しさ』を追求する情熱が詰まったこのワインは、今後も期待を裏切る事無く成長を続ける。 毎年入手困難になってきている、ブルゴーニュであることは間違いありません! 『ボーヌの美しさ』を追求?『だから、今年もワインが少ないんだよ・・・。』 これ2014年ですが見えてる量で全部です・・・ 2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画 しました! ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました!
若木(樹齢40年)である事から、1級畑ドミノードから別醸造されることになった「レ・ジャロン」! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「サヴィニー・レ・ボーヌ 1er レ・ジャロン」は、樹齢40年だが、このドメーヌではこの樹齢は若木なのだという。もともと1級のドミノードと同じ区画でアッサンブラージュされていたが、若木である事から別醸造する事になった。赤いフレッシュ果実とミネラル味の強い味わい。ピュアでフレッシュな印象。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、使用酵母:自生酵母、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR SAVIGNY LES BEAUNE 1ER CRU LES JARRONS ドメーヌ・ブリュノ・クレール サヴィニー・レ・ボーヌ 1er レ・ジャロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディBruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。
ポマールに近い場所に位置する1級畑。肉付き良く、いきいきとした魅力がある洗練されたピノ ノワール。 ついに「メイユール・ド・ヴァン・ド・フランス2020年版」で3つ星昇格!! “国内出荷が少ないため、探しにくいが、飲むべき価値がある”By.山本昭彦氏 ムルソーの新たなトップスター「ミシェル・ブズロー」 ブーズロー家は7代に渡り、ムルソーでブドウ栽培に携わっている家系。父から引き継いだ畑をもとにミシェルブーズローが1971年にこのドメーヌを興しました。20年後、息子のジャン・バティストもドメーヌに参画し、父の下で学んだ後、1999年からドメーヌを引継いでおり、現在ではムルソーを中心に約12haの畑を所有しています。 「ボーヌ レ・ヴィーニュ・フランシュ」は、ポマールに近い場所に位置する1級畑。樽(新樽30%)で12ヶ月、その後タンクで4ヶ月熟成。熟した赤黒果実に花やスパイス、リキュールのニュアンス。適度にフレッシュ感ある香り。口あたりなめらかで、まるみがあって肉付き良く、いきいきとした魅力がある洗練されたピノ・ノワール。 Domaine Michel Bouzereau Beaune 1er Cru Les Vignes Franches ドメーヌ・ミシェル・ブーズロー ボーヌ レ・ヴィーニュ・フランシュ (ミシェル・ブズロー) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel Bouzereau / ミシェル・ブーズロー 2020年版「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で3ツ星に昇格! ブーズロー家は7代に渡り、ムルソーでブドウ栽培に携わっている家系。父から引き継いだ畑をもとにミシェルブーズローが1971年にこのドメーヌを興しました。 20年後、息子のジャン・バティストもドメーヌに参画し、父の下で学んだ後、1999年からドメーヌを引継いでおり、現在ではムルソーを中心に約12haの畑を所有しています。 ジャン・バティストは2009年には新しい醸造施設を建設するなど、品質の向上に努めています。彼の代になってから評価が高まっており、著名ガイド誌でも最高評価を獲得しています。ワインのスタイルはエレガントを極めた、シャープなムルソー。ムルソーを代表する生産者の1人としてフランスでは数多くの星付きレストランで採用。45%がフランス国内、55%が海外に輸出されています。 ■畑について 良い品質のブドウなしに良いワインは造れないという信念のもと、認証は取っていませんが、ビオロジックで栽培を行っています。畑の耕作、収量制限のために短い剪定や厳しい芽かきを行っています。緻密でバランスの取れた、正確なワインを造るためには適切な熟度のブドウを収穫することが重要であり、そのために異なるテロワールを区画ごとによく観察し、区画ごとに必要な対応を行っています。また収穫は全て手摘み収穫です。現当主:ジャン・バティストブーズロー ■醸造について 白はゆっくりと圧搾し、軽いデブルバージュの後、翌日には樽に詰め、カーヴにて樽で発酵を行います。新樽は15-25%程使用し、発酵は野生酵母のみで進行します。マロラクティック発酵の後、ワインは次の収穫期までシュールリー熟成。アペラシオンによって、樽もしくはタンクで最後の熟成を終えます。瓶詰めは月のカレンダーに従って行います。
「領主のブドウ畑」という意味の1級畑ドミノード。 最も古い樹齢はなんと120年近くという超ウルトラ・ヴィエーユ・ヴィーニュ! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「サヴィニ・レ・ボーヌ 1er ラ・ドミノード」は、「領主のブドウ畑」という意味の1級畑。このアペラシオンでは別格扱いされるブリュノ・クレールの看板ワインです。サヴィニーで最も超熟ワインのひとつ、最も古い樹齢はなんと120年近くという超ウルトラ・ヴィエーユ・ヴィーニュ! 樹齢が大変高く、最も古い木は100年以上(1902年に植樹)という超古木。毎年50-80本の木を植え替えている。複雑味に富み、多くの要素を含む。果実、タンニン、酸も圧倒的な濃縮味でかつ、成熟味が強い。 植え替えられた若木(樹齢35年)は、「サヴィニ・レ・ボーヌ 1er レ・ジャロン」として、別リリースされるようになりました。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、使用酵母:自生酵母、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR SAVIGNY LES BEAUNE 1ER CRU LA DOMINODE ドメーヌ・ブリュノ・クレール サヴィニ・レ・ボーヌ 1er ラ・ドミノード 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(94-96)ポイント RP (90-92) Reviewed by: William Kelley From a parcel planted in 1902, the 2021 Savigny-les-Beaune 1er Cru La Dominode is performing superbly, exhibiting aromas of sweet red berries, petals, orange rind, licorice and spices. Medium to full-bodied, ample and satiny, this charming, layered wine exudes a sense of effortlessness. 1836120324505015 1836120324505015Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。
「シャルル・ノエラ」はネゴシアンであるセリエ・デ・ウルシュリーヌがリリースするブランドの一つです。 シャルル・ノエラはかつてあの「アンリ・ジャイエに匹敵する」とも言わしめた伝説的なドメーヌでしたが、1988年にドメーヌは売却され、畑はルロワやジャン・ジャック・コンフュロンなどのドメーヌに渡り、「シャルル・ノエラ」という商標は、ネゴシアンのセリエ・デ・ウルシュリーヌに引き継がれました。 シャルル・ノエラの実孫であるステファン・モローは、偉大な家系の恩恵によるネットワークと、ブルゴーニュNO.1クルティエと呼ばれた父がいたことからコートドールで絶大な信頼を得て、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン等といった著名ネゴシアンを顧客に持つクルティエとして活躍しながらも、自身のルーツであるドメーヌ・シャルル・ノエラが破格の値段でルロワに売却され消滅してしまったことを口惜しく思い、なんとか現代にその名声を復興できないかと模索していた。 そんな中でルロワがシャルル・ノエラの商標については取得していないことを知り、伝説を復活させるべく2013年に購入したネゴシアンでシャルル・ノエラを冠したワインをリリース。 広大な情報網を持つ彼は特に古酒の発掘力が群を抜いており、表に出ないような小さなドメーヌであっても、品質の高さを見抜いて買い付けることができるため、古酒愛好家の垂涎の的となっています。 ※エチケットにはシャルル・ノエラの記載がありますが、ワインはセリエ・ド・ウルシュリーヌが別の生産者から買い付けた「ネゴシアン」ワインです。 ■セリエ・デ・ウルシュリーヌについて■ セリエ・デ・ウルシュリーヌは「親しみやすく、コストパフォーマンスの高いワインを提供する」というモットーのもと、70年台に設立されたネゴシアンです。 厳選した契約農家から葡萄を買い付ける他、オールドヴィンテージのボトル買いなども行っており、その品質の高さから、ルイ・ラトゥールやドルーアンなどの他ネゴシアンもここから買い付けるほどです。 Charles Noellat Beaune 1er Cru Cent Vignes (Cellier des Ursulines) シャルル・ノエラ ボーヌ 1er サン・ヴィーニュ (セリエ・デ・ウルシュリーヌ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サントネイ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Cellier des Ursulines / セリエ・デ・ウルシュリーヌCellier des Ursulinesは70年代に創業したワイン商です。ワインの供給元にも恵まれ、ドミニク・ラボー氏の目にかなったワインを購入しラベリングしています。ウルシュリーヌは40年の歴史があり、ブルゴーニュではよく知られているネゴシアンです。古酒を所有しているたくさんの農家と契約しており、多くの古酒を購入する事が可能です。ウルシュリーヌは80%国内で販売しており、20%が海外(ヨーロッパ、アメリカ、そして日本)。ラボー氏は契約農家の全てでリュットレゾネを実践しています。そして前発酵を10度前後で3?5日、アルコール発酵は20度前後で15?18日、その後樽熟成を行い、ジェネリックワインやヴィラージュものは9?15ヶ月、プルミエクリュやグランクリュは14?18ヶ月熟成、その後ボトリングされたものをブリニー・レ・ボーヌにあるウルシュリーヌのカーヴに運び込まれます。
繊細で洗練された口当たり! 樽の要素と果実味がうまく馴染んでいます。 シャルル・ペール・エ・フィーユはオート・コート・ド・ボーヌの中心、ナントーに位置しています。ボーヌの町から約8km西にあります。葡萄畑は合計で14haを所有し、10haがオート・コート・ド・ボーヌ、4haがヴォルネイ、ポマール、ムルソー、ボーヌにあります。現在はフランソワ・シャルルから息子のパスカルと彼の娘ポリーヌがドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。 現オーナーのパスカルは1988年に父のフランソワからドメーヌを引き継ぎました。そして2015年には、パスカルの娘ポリーヌが加わり、新たにシャルル・ペール・エ・フィーユを立ち上げました。2021年には、ポリーヌの妹であるマリーが参加しています。また、ポリーヌは自分たちのワインを親しみやすい雰囲気の中で味わってもらいたいと考え、「La table de Pauline(ポリーヌの食卓)」というレストランを開いています。 「ボーヌ プルミエ・クリュ レ・ブシュロット・ルージュ」は、手摘みで収穫した葡萄はセラーに運び、選果テーブルで丁寧に選別します。葡萄は100%除梗します。発酵はタンクで15日間行います。熟成はフレンチオーク樽で約12ヶ月行います。軽く砂糖漬けにしたブラックベリーやブルーベリー、カシスなど黒い果実のアロマがあります。とても繊細で洗練された口当たり、樽の要素と果実味がうまく馴染んでいます。 プルミエ・クリュの「レ・ブシュロット」は、ポマールとの境界に位置しており、「ル クロ デ ムーシュ」、「レ ヴィーニュ フランシュ」などの著名なプルミエ クリュと接しています。ジャスパー モリスMWは、『ブルゴーニュワイン大全』でこのクリュについて、「ポマールとの境界に近い斜面下部にあるが、ポマールのようにタンニンは多くなく、果実味豊かなワインができる」と評しています。 CHARLES PERE ET FILLE BEAUNE PREMIER CRU LES BOUCHEROTTES ROUGE シャルル・ペール・エ・フィーユ ボーヌ プルミエ・クリュ レ・ブシュロット・ルージュ 産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE 品種:ピノ・ノワール100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディCharles Pere et Fille / シャルル・ペール・エ・フィーユ オート・コート・ド・ボーヌの昔ながらの個人生産者 料理と共に楽しみたいブルゴーニュワイン 娘二人が参加し、再スタートを切った家族経営のワイナリー シャルル・ペール・エ・フィーユはオート・コート・ド・ボーヌの中心、ナントーに位置しています。ボーヌの町から約8km西にあります。葡萄畑は合計で14haを所有し、10haがオート・コート・ド・ボーヌ、4haがヴォルネイ、ポマール、ムルソー、ボーヌにあります。現在はフランソワ・シャルルから息子のパスカルと彼の娘ポリーヌがドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。現オーナーのパスカルは1988年に父のフランソワからドメーヌを引き継ぎました。そして2015年には、パスカルの娘ポリーヌが加わり、新たにシャルル・ペール・エ・フィーユを立ち上げました。2021年には、ポリーヌの妹であるマリーが参加しています。また、ポリーヌは自分たちのワインを親しみやすい雰囲気の中で味わってもらいたいと考え、「La table de Pauline(ポリーヌの食卓)」というレストランを開いています。 合計で14haの葡萄畑を所有しており、その内10haがオート コート ド ボーヌ、残りの4haがヴォルネイ、ポマール、ムルソー、ボーヌにあります。その他にシャブリやマコン、ジュヴレ シャンベルタン、ニュイ サン ジョルジュなどのワインも生産しています。毎年、そのヴィンテージで出来得る最高の品質を目指し、土地の個性、区画の特徴を最大限に表現したワインを造っています。また、彼らは自然環境に配慮した葡萄栽培、ワイン生産を行っています。2021年3月にフランス農水省のHVE(環境価値重視)認証を取得しています。HVEは環境保全、生物多様性に重点を置いた認証で、害虫対策や肥料、水資源の利用などについて厳しい基準を定めています。手摘みで収穫した葡萄は選果テーブルで選別し、除梗します。数年前から、試験的に全房発酵も行っています。発酵は10?15日間、手動でピジャージュし、空気圧プレスで圧搾します。熟成は樽で行い、ボトリングの前まで澱と一緒に寝かせます。 アンフォラから着想を得て生まれた、特別な樽「メンヒル」 パスカルは、ワイン造りの工程において熟成は非常に大切だと考えています。オート・コート・ド・ボーヌのキュヴェ“メンヒル”は、パスカルがアンフォラからインスピレーションを得て樽メーカーに特別に注文した上部が狭い形状の木樽で熟成をさせています。彼はこの特別な樽に「メンヒル」という名前をつけました。「メンヒル」とは先史時代の巨石記念物で、1本の長い石を立てたものです。この形にした理由は「ワインが樽の内部で自然に対流を起こすことが知られていたからだ」とパスカルは語ります。また、この樽で熟成させると、成分がワインにしっかりと溶け込み、澱が出にくくなるそうです。2011年に初めてこの樽を使用してワイン造りを行い、結果が良かったため、それ以降もこの樽を使っています。この樽で熟成させたワインは、とてもフルーティでボディがしっかりとしています。
一級畑レ・ゼグロの西の飛び地にある非常に珍しい村名畑「ボーヌ・シセルプ」 「ミシェル・アルスラン」は、1869年創業と長い歴史を誇るポマールの由緒あるドメーヌ。ポマールを中心に3.6haほどの畑を所有しており、現在は、80歳を超えるミシェル・アルスラン氏と妻のマリー・マドレーヌ氏、そして孫のピエール氏がドメーヌを経営しています。ミシェル・アルスラン氏は10歳から畑でブドウの世話をしていたそうで、1963年に父からドメーヌを引き継いだとのこと。 畑は典型的なポマールの土壌で、栽培は除草剤や化学肥料を用いないリュット・レゾネで行われており、収穫は全て手摘みで、厳密な選果が行われているそうです。また、各ヴィンテージにおいて一定数のワインを自社セラーで瓶熟成させているとのことで、これを行っているドメーヌは少ないようです。 「ボーヌ シセルプ」は、一級畑「レ・ゼグロ」の西の飛び地にあるという村名畑。繊細なタンニンと絹のように滑らかなテクスチャが特長のエレガントな赤ワインで、ソースをあしらった肉料理やチーズと好相性だということです! DOMAINE MICHEL ARCELAIN BEAUNE SISERPE ドメーヌ・ミシェル・アルスラン ボーヌ シセルプ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Michel Arcelain / ミシェル・アルスラン 1869年創業と長い歴史を誇るポマールの由緒あるドメーヌ。 「ミシェル・アルスラン」は、1869年創業と長い歴史を誇り、ポマールを中心に3.6haほどの畑を所有しており、現在は、80歳を超えるミシェル・アルスラン氏と妻のマリー・マドレーヌ氏、そして孫のピエール氏がドメーヌを経営しています。 ミシェル・アルスラン氏は10歳から畑でブドウの世話をしていたそうで、1963年に父からドメーヌを引き継いだとのこと。畑は典型的なポマールの土壌で、栽培は除草剤や化学肥料を用いないリュット・レゾネで行われており、収穫は全て手摘みで、厳密な選果が行われているそうです。 また、各ヴィンテージにおいて一定数のワインを自社セラーで瓶熟成させているとのことで、これを行っているドメーヌは少ないようです。
リアルワインガイド64号で「突出したワインを造った生産者」に選出! ブルゴーニュに育ち、子供のころからぶどう農家の手伝いをしていたというドニ・キャレは、1975年、ボーヌの西に位置する小さな村、ムロワゼ村に自身のドメーヌを設立しました。設立時はまったく無名の存在でしたが、年を追うごとにその評判は上がり続け、これまでギド・アシェット誌に20年連続掲載、クード・クーに9回選出という驚嘆すべき評価を得、地元では毎年完売必至の人気を獲得するに至っています。 規模も徐々に拡大し、現在ではオート・コート・ド・ボーヌの中でもムルソーの真下に位置する良区画「スー・ラ・ヴェル」を拠点とし、ムルソー、ポマールなど、13アペラシオンを所有するまでになりました。ドメーヌの経営は娘のガエターヌが仕切り、醸造には息子のマルシャルが関わるなど、家族ぐるみで情熱的にワイン造りに取り組んでいます。 「ボーヌ プルミエ・クリュ レ・チュヴィラン」は、濃い紫色、トースト、チェリーや赤スグリの香り。非常にエレガントでバランスが取れています。鹿や鴨などのジビエ、ブリーチーズと合います。 ■テクニカル情報■ 栽培はリュット・レゾネで、農薬はどうしても必要があるときにだけ使用。手がける13アペラシオンすべてにおいて、ぶどうは手摘み収穫。果汁の十分な濃度を得るために、ぶどうが完璧に熟すのを待ってから行います。発酵には天然酵母を用い、熟成は、おのおののキュヴェにもっとも適したバランスに落ち着くよう、細心の注意をもって行われています。 Denis Carre Beaune 1er cru Les Tuvilains ドニ・キャレ ボーヌ プルミエ・クリュ レ・チュヴィラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDENIS CARRE / ドニ・キャレ 20年連続 ギドアシェット掲載 ブルゴーニュに育ち、子供のころからぶどう農家の手伝いをしていたというドニ・キャレは、1975年、ボーヌの西に位置する小さな村、ムロワゼ村に自身のドメーヌを設立しました。 設立時はまったく無名の存在でしたが、年を追うごとにその評判は上がり続け、これまでギド・アシェット誌に20年連続掲載、クード・クーに9回選出という驚嘆すべき評価を得、地元では毎年完売必至の人気を獲得するに至っています。 規模も徐々に拡大し、現在ではオート・コート・ド・ボーヌの中でもムルソーの真下に位置する良区画「スー・ラ・ヴェル」を拠点とし、ムルソー、ポマールなど、13アペラシオンを所有するまでになりました。ドメーヌの経営は娘のガエターヌが仕切り、醸造には息子のマルシャルが関わるなど、家族ぐるみで情熱的にワイン造りに取り組んでいます。 キャレ夫妻にワイン造りへのこだわりを訊ねると、「ぶどうが一番大事!」と即答。「畑での仕事が、その年のワインの出来に直結しますから。目指すワインは、みんなが喜んでくれるワイン」。その潔いまでのシンプルなスタイルは、むしろ自信の表れといっていいかもしれません。 ドメーヌの施設内はきちんと整理整頓されており、清潔そのもの。家族全員が誇りを持って家業に取り組んでいることが、こんなところからも伝わってきます。 ■畑・醸造について オート・コート・ド・ボーヌ、ムルソー、ポマールなど13アペラシオン、計13ヘクタールを所有。栽培はリュット・レゾネで、農薬はどうしても必要があるときにだけ使用。手がける13アペラシオンすべてにおいて、ぶどうは手摘み収穫。果汁の十分な濃度を得るために、ぶどうが完璧に熟すのを待ってから行います。発酵には天然酵母を用い、熟成は、おのおののキュヴェにもっとも適したバランスに落ち着くよう、細心の注意をもって行われています。
「熟成させて美味しく飲めるワインをつくる」ことにこだわり続けている、職人ジブロ。 腕自慢のベテランによる、飲み頃サヴィニーの傑作です。1983年からワイン造り一筋という、はにかみ屋の職人ジャン・ミシェル・ジブロさん。日本ではほとんど知られていませんが、「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨー」といった現地ワインガイドの常連で、「アラン・デュカス」グループの各レストランや、ワインショップの「Nicolas」にオンリストされるなど、パリを中心としたフランスのソムリエやカーヴィスト達から確固たる支持を得ています。彼の作品は、タンニンを完熟させているため口当たりがシルクのように滑らかで、かつ、うまみがぎっしりと詰まっています。 「サヴィニー・レ・ボーヌ 1er オー・セルパンティエール」は、「蛇」を意味する。曲がりくねった道がその由来らしい。南向き斜面だが、湿気がこもることで有名で砂がほとんど無い粘土質の重い土壌。色調も濃く、どっしりとしたワインになることが多く、熟成力もある、真南を向いた石ころだらけの1級畑。石灰質も強く、ミネラルのしっかりした赤ワインが生み出されます。彼の作品は、タンニンを完熟させているため口当たりがシルクのように滑らかで、かつ、うまみがぎっしりと詰まっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。後進の栽培家の模範となる仕事 醸造:極めて清潔で整理整頓の行き届いた、職人の醸造所 Jean Michel Giboulot Savigny les Beaune 1er Cru Aux Fournaux Rouge ジャン・ミッシェル・ジブロ サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ セルパンティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE どう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Jean-Michel Giboulot / ジャン・ミッシェル・ジブロ フランス国内のソムリエから確固たる支持を受ける、職人ジブロ。 1983年に家業のドメーヌを継承して以来、一貫して「熟成させて美味しく飲めるワインをつくる」ことにこだわり続けている、職人ジブロ。合計12ヘクタールもの畑を所有し、ほぼすべてを自社ビン詰めしているため、その「熟成させた」90年代のバックヴィンテージを常に貯蔵しながら、大切に販売しています。 日本ではあまり知られていませんが、「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨー」といったフランスを代表するワインガイドの常連であるばかりでなく、「アラン・デュカス・グループ」の各レストランや名門ワインショップ「Nicolas」にオンリストされるなど、パリを中心としたフランスのソムリエやカーヴィスト達から確固たる支持を得ています。
「熟成させて美味しく飲めるワインをつくる」ことにこだわり続けている、職人ジブロ。 今やかなり貴重なものとなったブルゴーニュの「蔵出し」バックヴィンテージ。新しいヴィンテージとはひと味もふた味も違うその「官能の世界」を、ぜひお楽しみください。 腕自慢のベテランによる、飲み頃サヴィニーの傑作です。1983年からワイン造り一筋という、はにかみ屋の職人ジャン・ミシェル・ジブロさん。日本ではほとんど知られていませんが、「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨー」といった現地ワインガイドの常連で、「アラン・デュカス」グループの各レストランや、ワインショップの「Nicolas」にオンリストされるなど、パリを中心としたフランスのソムリエやカーヴィスト達から確固たる支持を得ています。彼の作品は、タンニンを完熟させているため口当たりがシルクのように滑らかで、かつ、うまみがぎっしりと詰まっています。 「サヴィニー・レ・ボーヌ 1er オー・フルノー」は、11.36ha。平均樹齢30年。新樽比率15?25%。ヴェルジュレスの麓に位置し、サヴィニー・レ・ボーヌの1級畑では、最もアロース・コルトンに近い性格をもつフルノー。「オーブンの中」の意味。丘の最下部でロワン川の渓谷が開き、平野につながる部分で空気が溜まりやすく気温が他の畑よりも高くなる傾向があることに由来する。葡萄の熟度は高く、ねっとりとした質感が若い内から楽しめる畑。 若いうちは、赤い果実の中に動物的なニュアンスが感じられ、少々固めのタンニン。彼の作品は、タンニンを完熟させているため口当たりがシルクのように滑らかで、かつ、うまみがぎっしりと詰まっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。後進の栽培家の模範となる仕事 醸造:極めて清潔で整理整頓の行き届いた、職人の醸造所 Jean Michel Giboulot Savigny les Beaune 1er Cru Aux Fournaux Rouge ジャン・ミッシェル・ジブロ サヴィニー・レ・ボーヌ 1er オー・フルノー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ プルミエ・クリュ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE どう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 181231052334653Jean-Michel Giboulot / ジャン・ミッシェル・ジブロ フランス国内のソムリエから確固たる支持を受ける、職人ジブロ。 1983年に家業のドメーヌを継承して以来、一貫して「熟成させて美味しく飲めるワインをつくる」ことにこだわり続けている、職人ジブロ。合計12ヘクタールもの畑を所有し、ほぼすべてを自社ビン詰めしているため、その「熟成させた」90年代のバックヴィンテージを常に貯蔵しながら、大切に販売しています。 日本ではあまり知られていませんが、「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨー」といったフランスを代表するワインガイドの常連であるばかりでなく、「アラン・デュカス・グループ」の各レストランや名門ワインショップ「Nicolas」にオンリストされるなど、パリを中心としたフランスのソムリエやカーヴィスト達から確固たる支持を得ています。
「熟成させて美味しく飲めるワインをつくる」ことにこだわり続けている、職人ジブロ。 腕自慢のベテランによる、飲み頃サヴィニーの傑作です。1983年からワイン造り一筋という、はにかみ屋の職人ジャン・ミシェル・ジブロさん。日本ではほとんど知られていませんが、「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨー」といった現地ワインガイドの常連で、「アラン・デュカス」グループの各レストランや、ワインショップの「Nicolas」にオンリストされるなど、パリを中心としたフランスのソムリエやカーヴィスト達から確固たる支持を得ています。彼の作品は、タンニンを完熟させているため口当たりがシルクのように滑らかで、かつ、うまみがぎっしりと詰まっています。 「サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ」は、10区画合計で5.5ha。平均樹齢30年。新樽は使用しません。サヴィニー・レ・ボーヌは、コード・ド・ボーヌ地区の北部に位置する産地で、繊細さと果実感の調和が取れた上品さが特徴のピノ・ノワールが造られています。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。後進の栽培家の模範となる仕事 醸造:極めて清潔で整理整頓の行き届いた、職人の醸造所 Jean Michel Giboulot Savigny les Beaune Rouge ジャン・ミッシェル・ジブロ サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE どう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Jean-Michel Giboulot / ジャン・ミッシェル・ジブロ フランス国内のソムリエから確固たる支持を受ける、職人ジブロ。 1983年に家業のドメーヌを継承して以来、一貫して「熟成させて美味しく飲めるワインをつくる」ことにこだわり続けている、職人ジブロ。合計12ヘクタールもの畑を所有し、ほぼすべてを自社ビン詰めしているため、その「熟成させた」90年代のバックヴィンテージを常に貯蔵しながら、大切に販売しています。 日本ではあまり知られていませんが、「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨー」といったフランスを代表するワインガイドの常連であるばかりでなく、「アラン・デュカス・グループ」の各レストランや名門ワインショップ「Nicolas」にオンリストされるなど、パリを中心としたフランスのソムリエやカーヴィスト達から確固たる支持を得ています。
【2022年1月入荷!】 ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート ドール最大のドメーヌです。 ■1961年ヴィンテージ情報■ 6月の花振るいとミルランダージュにより粒が小さくなり素晴らしい質のブドウとなったグレートヴィンテージ。 ※2008年にリコルク済み BOUCHARD PERE ET FILS BEUNE 1ER CRU MARCONNETS ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ 1er マルコネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【2022年1月入荷!】 ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート ドール最大のドメーヌです。 ■1959年ヴィンテージ情報■ 前後の記録的晴天を誇る。暑い夏と9月の少量の降雨が理想的なブドウを育てた赤白ともにグレートヴィンテージ。 ※1996年にリコルク済み BOUCHARD PERE ET FILS BEUNE 1ER CLOS DE LA MOUSSE ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ 1er クロ・ド・ラ・ムース 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【2022年1月入荷!】 ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート ドール最大のドメーヌです。 神からのお告げでカルメル会の修道女が祈りを捧げたことにより誕生したと言われるルイ14世。その時、カルメル会に寄進されたのがこの区画で、「幼子イエスの畑(Vigne de l'enfant Jesus)」と名付けられ、成人したルイ14世も愛飲していました。 現在はブシャールが単独所有し、この区画は周りのボーヌ グレーヴよりも一段高くなっていて、日当たり・水はけ・風通しの面で優れています。鮮やかな果実香と力強く魅惑的な酸味、芳醇でエレガント、ブシャールを代表する1本です。 ■1959年ヴィンテージ情報■ 前後の記録的晴天を誇る。暑い夏と9月の少量の降雨が理想的なブドウを育てた赤白ともにグレートヴィンテージ。 ※1996年にリコルク済み BOUCHARD PERE ET FILS BEUNE GREVES VIGNE DE L'ENFANT JEJUS ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【2022年1月入荷!】 ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート ドール最大のドメーヌです。 「ボーヌ 1er トゥーロン」は、ランファン ジェズュのあるグレーヴ畑とブシャールのもう一つの銘醸畑クロドラムースに挟まれた好立地のブドウで造られ、そのワインは上品さとバランスの良さで知られます。 ■1964年ヴィンテージ情報■ 夏は暑く、ほとんど雨が降らなかった。わずかばかりにテクスチャーや快活さを欠くのが惜しいが肉付きよく、まれにみる密度の素晴らしい年。 ※2004年にリコルク済み BOUCHARD PERE ET FILS BEUNE 1ER CRU TEURONS ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ 1er トゥーロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
バックヴィンテージ入荷! ボーヌの1級畑を7つも所有! ボーヌを知るうえで欠かせない造り手「アルベール・モロ」 アルベール・モロは1820年にネゴシアンとして創設されたが、1890年に7haのブドウ畑を購入。以降、ネゴシアンとドメーヌの2足の草鞋を履いてきた。アルベール・モロの孫にあたるギィ・モロとフランソワーズ・ショパンの兄妹が経営に当たっていたが、1980年代半ばにギィが病気に倒れ、フランソワーズはネゴシアン・ビジネスの廃業を決意。ドメーヌ経営に集中した。 現在、ドメーヌの規模は8ha。サヴィニー・レ・ボーヌ1級ヴェルジュレスにモノポールのクロ・ド・ラ・バタイエールを所有する以外はすべてボーヌの1級畑。トゥーロン、グレーヴ、トゥサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、そして2001年に加わったエーグロと7つものクリマが揃う。2008年からは村名ポマールのメタイヤージュを始めた。エーグロの4分の1が白のほかはすべて赤である。 「ボーヌ プルミエ・クリュ マルコネ」は、ボーヌの北部の1級畑でベストと言われるマルコネ。サヴィニー・レ・ボーヌの同名畑に隣接するが、両者は高速道路で隔てられている。底土は石灰岩と泥灰岩が混ざっており、しっかりしたボディとミネラリーな余韻を伴う赤ワインとなる。マルコネの畑名は、4世紀まで存在していた西ゲルマン族のmarcomanni(“国境の人々”の意)が由来と考えられている。 ■ジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリによる各畑の解説■ Bressandes:フルーツ味豊かでタンニン、酸に丸みがありバランス感がある。 Cent Vignes:女性的な柔らかさももち味わいはシルキー。 Greves:Bressandes に近いスタイルで、さらにエレガント。 Aigrots:タンニンがしっかりしており、ストラクチャーのある仕上り。 Marconnets:力強くがっしりしており テンションもある。 Toussaints:酸がしっかりしておりストレートな果実感。 Savigny Bailleres:野性的なボディがあり食事と合せて楽しみたいスタイル。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%徐梗、発酵(樽/タンク):温度調節式ステンレスタンク、発酵温度:最高32度、発酵期間:20日間、使用酵母:天然酵母、熟成期間:14ヵ月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.67ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:60年、密植度:1000本/ha、平均年間生産量(本数):2500本、収穫量:30hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック、BIO認証団体:なし Domaine Albert MOROT Beaune 1er Cru Marconnets ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ プルミエ・クリュ マルコネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 180121102348854Albert Morot / アルベール・モロこのドメーヌは輸出もしているが、ここのワインを熱烈に支持する個人客がお得意筋。多方面から尊敬を集めているオーナー、フランソワ?ズ・ショパン女史が、最新の注意を払って、ワインを育て上げています。葡萄の樹が特別に古いのが、このドメーヌの特徴であり、昔ながらのオーク樽での発酵、オーク樽での熟成をかたくなに守っています。当然、低収量のために凝縮された芳醇なワインとなる事は至極当たり前である。ここのワインは、最近の流行のワインとは違い、非常に良く熟成します。昔からワインに精通された方は、このアルベール・モロの凄さをご存知でしょう。ブルゴーニュに於けるワイン産業の中心地ボーヌ。オスピス・ド・ボーヌを始め、ボーヌの町について語られることは多いものの、ことワインに関してはお隣のポマールやアロース村のほうが耳目を集めているのが実状。そんなボーヌにあって、認識を新たにしてくれるドメーヌがこのアルベール・モロ。フランソワーズ・ショパン率いるところのこのドメーヌ、所有するのは7ヘクタール弱――以前は、シャトー・ド・ラ・クルーゾットの名でネゴシアン業も少々営んでいた――だが、その全ては1級畑。ボーヌで最も評価の高いグレーヴ、マルコネ等にサヴィニィの単独所有畑ラ・バタイエールと、計7カ所を数える。1950年代に植え付けられたぶどうは非常に伝統的な手法でワインに変身する。完全に除梗された後、木桶で野生酵母のみでの発酵、その後、3分の1の新樽での熟成を1年から1年半。清澄の後、フィルターはかけずに基本的には人手による瓶詰め。バランスがとれ、風味の横溢するワインは若いうちでも美味だが、10年以上の熟成も全き可能で、寧ろある程度年数を経たほうがより大きなスケール感が愉しめる。ともかく、今まで、これはというボーヌにあたったことが無かった人、又ボーヌに対してチョット軽んじたイメージをもっていた人等は、是非このドメーヌをお試しあれ。
10エーカーという規模の小さいオーガニック認証された葡萄畑から、ビオディナミック農法による高いクオリティーを誇るワインを生産! クロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年に広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納されました。1870年頃ヴィクトル・ボワイヨが、クロ・ド・ラ・シャペルの他3か所にあるパーセルでドメーヌを作りました。2011年に現オーナー・マーク・オコーネルが購入後「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付け、現在に至ります。 「ボーヌ 1er シャン・ピモン」は、ボーヌはローマ時代、町の周りでブドウ栽培がされていた考古学的証拠があり、当時の日常に立ち返ることができる村です。ボーヌのワインは北に行くほどフルーティで、南に行くほどタンニンが強くなります。 クロ・ド・ラ・シャペルは丁度真ん中で、バランスのとれたボーヌスタイルを見ることできます。暗く、ルビーのような中間色、ラズベリー、スミレの明るい香り。明るい果実の味わいと中ごろに感じるバランスの良さ、そしてミネラルのある余韻に繋がります。 Domaine CLOS de la CHAPELLE Beaune 1er Cru Champs Pimonts ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル ボーヌ 1er シャン・ピモン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Clos de la Chapelle / ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルクロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年にこの広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納された。1870年頃 ヴィクトル・ボワイヨが、3か所に位置するプルミエ・クリュのパーセルで小さなドメーヌを作る。後にルイ・ボワイヨにより引き継がれる。・Pommard Les Chanlins (とても古いブドウの樹木), ・Volnay Carelle sous la Chapelle (現在は Volnay En Carelle), ・monopole Volnay Clos de la Chapelle.2011年 現オーナー生産者 マーク・オコーネルが、この畑を購入し、「ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ」から「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付ける【テロワール】現在「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」の名のもとに、ヴォルネーの「クロ・ド・ラ・シャペル」の他、下記の畑で葡萄を栽培している。ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ所有の3パーセルに、9つのアペラシオンを追加し、全12のテロワールすべてグラン・クリュとプルミエ・クリュ。 合計4haの畑年間生産量 1500ケース(平均的な気候の年)1.Volnay 1er cru Clos de la Chapelle (monopole)2.Volnay 1er cru En Carelle3.Volnay 1er cru Taillepieds4.Pommard 1er cru Les Chanlins (tres vieilles vignes) 5.Pommard 1er cru Grands Epenots6.Beaune 1er cru Champs Pimont7.Beaune 1er cru Les Teurons8.Beaune 1er cru Les Reversees (blanc)9.Pernand Vergelesses 1er cru Sous Fretille10.Corton Charlemagne11.Corton Bressandes12.Corton Rognet【収穫・醸造】醸造家:ディミトリ・バザ 栽培責任者:フランシス・シモン出来うる限りの純粋なワインを造ることを目標とし、ブドウ畑を獲得後すぐにドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルのすべての畑をオーガニック栽培およびビオディナミー農法に転換。それぞれのパーセルに固有のテロワールが表現してくるものを最大限に引き出したワインを造ることを目標としている。ブドウは手収穫、醸造の間も人間の介入は最小限にとどめている。■栽培すべての畑はオーガニック栽培の認証を得るべく転換中で、ビオディナミー方向へ向かっている。- 土壌は一年に3回耕す- 殺虫剤、化学肥料無使用- 摘芽することで生産量をコントロール、小枝に芽を四つにし、最大生産量を35hl/haとする- 初冬から5月中旬までビオディナミー農法に則した牝牛の角の中に入れた牛糞の肥料使用- 700gの銅を使ったケア、ビオディナミー農法では年間最大で6kgまで使用は認められている- 土壌の密度が高くなかったため、ビオディナミー栽培への転換は速やかにかつ良い方向に表れました- ブドウの樹木の高さを低めにする為ギュヨ・サンプル方式の垣根つくりをし剪定
【正規輸入元より2020年12月入荷! ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒】 神からのお告げでカルメル会の修道女が祈りを捧げたことにより誕生したと言われるルイ14世。その時、カルメル会に寄進されたのがこの区画で、「幼子イエスの畑(Vigne de l'enfant Jesus)」と名付けられ、成人したルイ14世も愛飲していました。 現在はブシャールが単独所有し、この区画は周りのボーヌ グレーヴよりも一段高くなっていて、日当たり・水はけ・風通しの面で優れています。鮮やかな果実香と力強く魅惑的な酸味、芳醇でエレガント、ブシャールを代表する1本です。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【正規輸入元より2020年12月入荷! ブシャール・ペール・エ・フィスの貴重な現地蔵出し古酒】 1級畑。ランファン ジェズュのあるグレーヴ畑とブシャールのもう一つの銘醸畑クロドラムースに挟まれた好立地でそのワインは上品さとバランスの良さで知られます。 ●長年現地蔵元のセラーで熟成されてきたボトルのため、古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●ラベルは過去の復刻版ラベルになります。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
出荷時にラベルを張っていますが、皺が多くみられます。 「セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュ」は、ブルゴーニュのレストランやパリのビストロで大変人気のあるネゴシアン。その本拠地はボーヌの南にある「ブリニー・レ・ボーヌ」にあり、そこから各地のドメーヌを精力的に回っては、蔵に眠るお値打ちの古酒を発掘して買い付け、自社のネゴシアンラベルで販売しています。 セリエ・ド・ラ・クロワ・ブランシュがリリースする赤ワインの特長は、きれいに熟成した、優しくしなやかなピノ・ノワールの風味がたっぷり楽しめるというものです。 ※入荷したばかりですので、最低でも2週間以上静かに置いてから抜栓をお願い致します。
かつてフランス国王が所有していたとされる1級畑「クロ・デュ・ロワ」! ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 「ボーヌ 1er クロ・デュ・ロワ」は、かつてフランス国王が所有していたとされる1級畑。王のワインのわりにエレガント系。最もサヴィニー寄りに位置し、香り高く、タンニンのキメは細かく、スムースな飲み心地のワイン。若いうちから心地よく楽しめる。 TOLLOT BEAUT BEAUNE 1ER CRU CLOS DU ROI トロ・ボー ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デュ・ロワ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(89-91) ポイント Drinking Widow : 2022 ‐ 2032 Review Date : Jan 2020 The 2018 Beaune Clos de Roi 1er Cru has a well-defined dark cherry and crushed strawberry bouquet, displaying moderate complexity but bright and vivid. The palate is medium-bodied with sappy red fruit, fine acidity and good depth, if just missing a little length at the moment. This has less alcohol than the other cuvees, at 13 degrees, but it does not quite deliver the matiere of, say, the 2016. -- Neal MartinTollot-Beaut / トロ・ボー常時ワインリストに載せておきたいスタイリッシュでブレのないワインショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。
2006年から2ha分の畑をブルゴーニュ・ルージュに格下げしたため、品質がさらに上がった村名ショレイ・レ・ボーヌ! サラリとしていながら果実味の充実感があり、フローラルなアロマとピュアな酸味が心地よい。口当たり柔らかく、喉越しも滑らかな1本です。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 「ショレ・レ・ボーヌ」は、ドメーヌが拠を置き、生産量の4分の1を占める。他の多くのコート=ドールのアペラシオンと趣を異にしていて、総面積140ヘクタール弱のほとんどは斜面ではなく平地に位置し、国道74号線の東側に広がっている。このようにアペラシオン自体はパッとしないが、そこにつくり手が絡むとブルゴーニュの一筋縄ではいかない側面が出てくる。 それを実感できるのがこのトロ・ボーのショレで、生み出すのはハデさのあるワインではなく腰の据わったタイプ。まろやかでバランスのとれた赤はうまみも十分で満足度は大きく、よく熟成する。 調和のとれた柔らかなヴィラージュでありながら価格的にはブルゴーニュACとほぼ一緒という、カリテ・プリなもの。 2006年から2ha分の畑をブルゴーニュ・ルージュに格下げしたため、品質がさらに上がった村名ショレイ・レ・ボーヌ。サラリとしていながら果実味の充実感があり、フローラルなアロマとピュアな酸味が心地よい。口当たり柔らかく、喉越しも滑らか。コストパフォーマンスの高いブルゴーニュである。 TOLLOT BEAUT CHOREY LES BEAUNE トロ・ボー ショレ・レ・ボーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ショレイ・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHOREY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(87-89) ポイント Drinking Widow : 2021 ‐ 2029 Review Date : Jan 2020 The 2018 Chorey-les-Beaune Village is an assemblage of three cuvees from three sides of the village. Matured in 25% new oak, it offers sumptuous raspberry and wild strawberry scents on the well-defined nose. The palate is quite pointed on the entry with a citric line of acidity, plenty of tart red fruit that you would associate with a cooler summer and a fresh, oyster-shell-tinged finish. Delicious. -- Neal MartinTollot-Beaut / トロ・ボー常時ワインリストに載せておきたいスタイリッシュでブレのないワインショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。
白のトップの造り手、ポールペルノ。 ここの赤も、ヴィンテージを問わず、安定した素晴らしい品質のワインを送り続けています。 ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「 ボーヌ 1er クロ・デュ・トゥーロン モノポール」は、ポール・ペルノの単独所有畑。1級畑Marconnets上部に位置する区画。畑は広いが実際に植樹している面積は狭い。0.43ha、平均樹齢60年、除梗有、発酵温度20-30℃、発酵期間10-15日、平均年産 1,800本、新樽比10-15ヵ月、樽熟11ヵ月。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2018年はとても暑かったので果実味が豊か。それでも。酸はしっかり乗っているとのこと。 収量はノーマル。例年と同じ程度。収穫は8月28日。 83歳のペルノ爺ちゃん曰く、「とてもキレイな葡萄が取れた。こんなに綺麗な葡萄が取れたのは最近で覚えがない。」と言ったくらい上質なブドウ。2018年はボリュームがあって酸はやや低い。とてもファットな年。 Domaine PAUL PERNOT ET SES FILS BEAUNE CLOS DU DESSUS DES MARCONNETS MONOPOLE ドメーヌ・ポール・ペルノ ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デュ・トゥーロン モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成。新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。(まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆
一級畑が多いボーヌの中でも抜群の知名度と実力を持つ一級畑。ポマールへと連なる南東向きに面し、優美でエレガントなワインを産み出す。平均樹齢65年。Thierry Violot Guillemard / ティエリー・ヴィオロ・ギィマール所有畑はポマールを中心に僅か5ha、年産約2,200ケース、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。現在50代半ばのティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ人物。事故の影響が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールの一般的なイメージを覆す。「販売しやすくなる、という理由でビオの認証を受けたくない。結果としてワインが美味しくなければ全く意味がない。」と本人は認証には全く興味がないが10年来ビオロジック栽培を行っている隠れ自然派。結論から書くと、11年のギィマールは大成功といえる。持ち前のエレガンス、美しさ、そして繊細さに溢れる液体でそこに複雑で旨みを持った味がきれいいに乗っている。1本目のメゾン・デューを飲んで、その品質の高さとスタイルの良さにビックリするとともに個々の11年の成功を確信した。ワインはエレガンスと味付きの良さはもちろんとして、ミネラルの気品がバンジャマン・ルルーと共通するブルゴーニュの最新型といえる素晴らしいスタイルと感じる。しかし、こんな素晴らしい造り手のワインがどうして日本ではあまり知られていないんだろう。不思議で仕方ない。確かにショップでもあまり見かけないし。ギィマール曰く「 11年はすごくクラシックな年でいかにもブルゴーニュらしい年。収量はそう多くないが品質はとてもいい。自分としては09年よりいい。 ただし10年には少し劣るけど。そして酸度がしっかりしていて糖度も上がったし、とてもバランスが良くて長熟する。」(リアルワインガイド44号より抜粋)
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 1994年に植樹された素晴らしい区画「グラン・ピコタン」より、樹齢90年以上のVVを使用する1本! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「サヴィニー・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ」は、「グラン・ピコタン」より。樹齢90年以上のVV。収穫量20hl/ha。天然酵母のみで発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、セガン・モロー社製サントル森産の1?2回使用樽3分の2で18ヶ月間樽熟成。ノンフィルターでビン詰め。 「初ヴィンテージとなるこのVVは、1994年に植樹された素晴らしい区画です。サヴィニー村でワイン造りをはじめ、いろいろな人にお世話になり、多くの経験を積むことができたことを思い出しながら造りました。」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Savigny les Beaune Vieilles Vignes Rouge ルー・デュモン サヴィニー・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■
白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。醸造家としての僕のすべては、彼から学びました。」(パスカル・クレマン) 「サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ」は、2015年に購入した自社畑Les Planchots du Nord3分の2、2014年にフェルマージュを開始したGuetottes3分の1のブレンド。0.4ha。平均樹齢45年。新樽率20%で12ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践している「プロフェッショナルな」栽培家達からぶどうで購入 醸造:除梗しない。天然酵母のみで発酵。バトナージュを行わない Pascal Clement Savigny les Beaune Rouge パスカル・クレマン サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■
※ラベルにシワ・汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 ボーヌの1級畑を7つも所有! ボーヌを知るうえで欠かせない造り手「アルベール・モロ」 アルベール・モロは1820年にネゴシアンとして創設されたが、1890年に7haのブドウ畑を購入。以降、ネゴシアンとドメーヌの2足の草鞋を履いてきた。アルベール・モロの孫にあたるギィ・モロとフランソワーズ・ショパンの兄妹が経営に当たっていたが、1980年代半ばにギィが病気に倒れ、フランソワーズはネゴシアン・ビジネスの廃業を決意。ドメーヌ経営に集中した。 現在、ドメーヌの規模は8ha。サヴィニー・レ・ボーヌ1級ヴェルジュレスにモノポールのクロ・ド・ラ・バタイエールを所有する以外はすべてボーヌの1級畑。トゥーロン、グレーヴ、トゥサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、そして2001年に加わったエーグロと7つものクリマが揃う。2008年からは村名ポマールのメタイヤージュを始めた。エーグロの4分の1が白のほかはすべて赤である。 「ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーサン」は、ブレッサンドの下、グレ―ヴとサン・ヴィーニュの間に位置するトゥサン。サン・ヴィーニュより傾斜の強い畑で日当たりと水はけに勝る。ラズベリー、ストロベリー、赤スグリなど赤い果実の香りが心地よく、タンニンは滑らか。スムースな飲み心地。 ■ジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリによる各畑の解説■ Bressandes:フルーツ味豊かでタンニン、酸に丸みがありバランス感がある。 Cent Vignes:女性的な柔らかさももち味わいはシルキー。 Greves:Bressandes に近いスタイルで、さらにエレガント。 Aigrots:タンニンがしっかりしており、ストラクチャーのある仕上り。 Marconnets:力強くがっしりしており テンションもある。 Toussaints:酸がしっかりしておりストレートな果実感。 Savigny Bailleres:野性的なボディがあり食事と合せて楽しみたいスタイル。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%徐梗、発酵(樽/タンク):温度調節式ステンレスタンク、発酵温度:最高32度、発酵期間:20日間、使用酵母:天然酵母、熟成期間:14ヵ月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.77ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:42年、密植度:1000本/ha、平均年間生産量(本数):3500本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック Domaine Albert MOROT Beaune 1er Cru Toussaints ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーサン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Albert Morot / アルベール・モロこのドメーヌは輸出もしているが、ここのワインを熱烈に支持する個人客がお得意筋。多方面から尊敬を集めているオーナー、フランソワ?ズ・ショパン女史が、最新の注意を払って、ワインを育て上げています。葡萄の樹が特別に古いのが、このドメーヌの特徴であり、昔ながらのオーク樽での発酵、オーク樽での熟成をかたくなに守っています。当然、低収量のために凝縮された芳醇なワインとなる事は至極当たり前である。ここのワインは、最近の流行のワインとは違い、非常に良く熟成します。昔からワインに精通された方は、このアルベール・モロの凄さをご存知でしょう。ブルゴーニュに於けるワイン産業の中心地ボーヌ。オスピス・ド・ボーヌを始め、ボーヌの町について語られることは多いものの、ことワインに関してはお隣のポマールやアロース村のほうが耳目を集めているのが実状。そんなボーヌにあって、認識を新たにしてくれるドメーヌがこのアルベール・モロ。フランソワーズ・ショパン率いるところのこのドメーヌ、所有するのは7ヘクタール弱――以前は、シャトー・ド・ラ・クルーゾットの名でネゴシアン業も少々営んでいた――だが、その全ては1級畑。ボーヌで最も評価の高いグレーヴ、マルコネ等にサヴィニィの単独所有畑ラ・バタイエールと、計7カ所を数える。1950年代に植え付けられたぶどうは非常に伝統的な手法でワインに変身する。完全に除梗された後、木桶で野生酵母のみでの発酵、その後、3分の1の新樽での熟成を1年から1年半。清澄の後、フィルターはかけずに基本的には人手による瓶詰め。バランスがとれ、風味の横溢するワインは若いうちでも美味だが、10年以上の熟成も全き可能で、寧ろある程度年数を経たほうがより大きなスケール感が愉しめる。ともかく、今まで、これはというボーヌにあたったことが無かった人、又ボーヌに対してチョット軽んじたイメージをもっていた人等は、是非このドメーヌをお試しあれ。
※ラベルにシワ・汚れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 ボーヌの1級畑を7つも所有! ボーヌを知るうえで欠かせない造り手「アルベール・モロ」 アルベール・モロは1820年にネゴシアンとして創設されたが、1890年に7haのブドウ畑を購入。以降、ネゴシアンとドメーヌの2足の草鞋を履いてきた。アルベール・モロの孫にあたるギィ・モロとフランソワーズ・ショパンの兄妹が経営に当たっていたが、1980年代半ばにギィが病気に倒れ、フランソワーズはネゴシアン・ビジネスの廃業を決意。ドメーヌ経営に集中した。 現在、ドメーヌの規模は8ha。サヴィニー・レ・ボーヌ1級ヴェルジュレスにモノポールのクロ・ド・ラ・バタイエールを所有する以外はすべてボーヌの1級畑。トゥーロン、グレーヴ、トゥサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、そして2001年に加わったエーグロと7つものクリマが揃う。2008年からは村名ポマールのメタイヤージュを始めた。エーグロの4分の1が白のほかはすべて赤である。 「ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーロン」は、トゥロンは著名なグレ―ヴの南に隣接するボーヌの1級畑。グレ―ヴよりも斜面は緩やかだが、モロの畑は樹齢50年の古木。ボディに厚みのあるワインを生み出す。ラズベリーや赤スグリなど赤い果実の香りがストレートに感じられ、力強さと繊細さを併せ持つ。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%徐梗、発酵(樽/タンク):温度調節式ステンレスタンク、発酵温度:最高32度、発酵期間:20日間、使用酵母:天然酵母、熟成期間:14ヵ月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.99ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:50年、密植度:1000本/ha、平均年間生産量(本数):4500本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック、BIO認証団体:エコセール、AB認証 Domaine Albert MOROT Beaune 1er Cru Teurons ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Albert Morot / アルベール・モロこのドメーヌは輸出もしているが、ここのワインを熱烈に支持する個人客がお得意筋。多方面から尊敬を集めているオーナー、フランソワ?ズ・ショパン女史が、最新の注意を払って、ワインを育て上げています。葡萄の樹が特別に古いのが、このドメーヌの特徴であり、昔ながらのオーク樽での発酵、オーク樽での熟成をかたくなに守っています。当然、低収量のために凝縮された芳醇なワインとなる事は至極当たり前である。ここのワインは、最近の流行のワインとは違い、非常に良く熟成します。昔からワインに精通された方は、このアルベール・モロの凄さをご存知でしょう。ブルゴーニュに於けるワイン産業の中心地ボーヌ。オスピス・ド・ボーヌを始め、ボーヌの町について語られることは多いものの、ことワインに関してはお隣のポマールやアロース村のほうが耳目を集めているのが実状。そんなボーヌにあって、認識を新たにしてくれるドメーヌがこのアルベール・モロ。フランソワーズ・ショパン率いるところのこのドメーヌ、所有するのは7ヘクタール弱――以前は、シャトー・ド・ラ・クルーゾットの名でネゴシアン業も少々営んでいた――だが、その全ては1級畑。ボーヌで最も評価の高いグレーヴ、マルコネ等にサヴィニィの単独所有畑ラ・バタイエールと、計7カ所を数える。1950年代に植え付けられたぶどうは非常に伝統的な手法でワインに変身する。完全に除梗された後、木桶で野生酵母のみでの発酵、その後、3分の1の新樽での熟成を1年から1年半。清澄の後、フィルターはかけずに基本的には人手による瓶詰め。バランスがとれ、風味の横溢するワインは若いうちでも美味だが、10年以上の熟成も全き可能で、寧ろある程度年数を経たほうがより大きなスケール感が愉しめる。ともかく、今まで、これはというボーヌにあたったことが無かった人、又ボーヌに対してチョット軽んじたイメージをもっていた人等は、是非このドメーヌをお試しあれ。