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ナパの「グラン・クリュ」に相当するト・カロンの凄みを手の届く価格で味わえるワイン ダブル・ダイヤモンドは、カリフォルニアのトップワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンが、ト・カロン・ヴィンヤーズを主体にオークヴィルの畑をブレンドして造る、カベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインです。若木を使い、ボルドーのセカンドワイン的な発想で造られ、醸造はシュレーダーの高価なフラッグシップと同じ素晴らしいキュヴェです。 受賞歴のある 2019 ヴィンテージをさらに上回る凝縮感と複雑さ 2019年産がTOP100第1位に輝くも、翌2020年産はスモークティント(火事による煙香)の影響から造られませんでした。満を持して2年ぶりの生産は、造り手から「’21年は、品質と複雑さ、その両面で’19年を上回る可能性がある」と評価される程の素晴らしい仕上がりです。ワインは、熟したブラックベリー、カシス、ブラックチェリー、レッドプラムの香りをグラスから飛び出し、美しい草のような含みを持っています。味わいはジューシーな赤と黒の果実を表現し、紅茶、湿った土、バニラ ビーンズ、ラベンダー、そしてほんの少しの火打ち石の香りを伴います。きめの細かいタンニンと、長い余韻を通して食欲をそそる酸味が残るこのワインは、リリース後すぐに飲むことができますが、今後何年もセラーで保管できます。葡萄は偉大なナパ・ヴァレーの特級畑でト・カロンの二つの宝石と呼ばれる「モンダヴィ」&「ベクストファー」を豪華にブレンドしています。2021ヴィンテージからラベルが新しくなり、フラッグシップである“オールド・スパーキー”と同じドラゴンのロゴが入っています。 生産者シュレイダーSchraderワイン名ダブル ダイヤモンド カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル ナパ ヴァレーDouble Diamond Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valleyヴィンテージ2021容量750ml パーカーポイント100点を多数獲得したカルトの帝王 シュレーダー Schrader 醸造家のフレッド・シュレイダー氏は、1988年に有名なナパバレーのワインオークションに参加したことがきっかけで、ワイン作りを志すようになりました。1992年に元妻のアン・コルギンとコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。1998年には、カリストガに自分のワイナリー「シュレーダー・セラーズ」を設立するために、このレーベルを離れました。 シュレイダー・セラーズの設立と同時に、フレッドは天才的なワインメーカーでナパを牽引するトップコンサルタントのトーマス・リヴァース・ブラウンを採用しました。2017年、Constellation Brands社(ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのオーナーでもあります)は、シュレイダー・セラーズを6000万ドルで買収しました。しかし、フレッドと現在の妻キャロルは、引き続きブランドの顔として、ワイナリーの運営を管理しています。シュレーダー・ワインの美味しさの秘密シュレーダー・セラーズは、ブドウ畑を所有しておらず、ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしています。 ベクストファー ・ト・カロン、オークヴィル・ト・カロンは初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしている。 ここでは、そのブドウ畑とブドウ栽培についてご紹介します。Beckstoffer To Kalon VineyardTo Kalon(ギリシャ語で「最高の美」を意味する)は初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ベックストファー・ヴィンヤードの土壌は、ミネラル分が多く、水はけが良いのが特徴です。 日中は日当たりが良く、夜は海岸沿いの涼しい空気に包まれています。Beckstoffer Georges III Vineyardナパ・ヴァレーの東に位置するラザフォード・ベンチにあるぶどう畑です。ここでシュレーダーは、以前はわずかな斜面にある自然の川床だった小さなエリアでブドウを栽培しています。砂利や岩の土壌構成と相まって、驚くほど凝縮した果実を生み出しています。Beckstoffer Las Piedras Vineyardラス・ピエドラス(スペイン語で「小さな石」の意)は、ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナにある150年の歴史を持つぶどう畑です。そのテロワールは、緩やかな斜面に岩の多い砂利が敷き詰められ、日中は暖かく、夕方には涼しい海風が吹きます。その結果、凝縮感のある濃厚な果実が生まれるのです。ワインメーカーのトーマス・ブラウン氏は、ベックストファー・ヴィンヤードのチームと直接仕事をしているため、ブドウ畑の管理を完全に行うことができます。シュレーダー・セラーズのワイン作りシュレーダー・セラーズでは、可能な限り自然な方法でワイン造りを行っています。【収穫】シュレイダー・セラーズでは、生育期間中、熟成を促進するために小さなブドウの房を取り除きます。望ましい酸度と糖度に達したブドウを収穫します。収穫は通常、夜間または早朝に行われます。【発酵】ブドウは除梗され、ステンレス・スチール・タンクの中で1週間の低温浸漬を行います。ブドウ果汁の温度が上がり、天然酵母が活性化します。発酵が終わると、果汁と果皮を分離します。【熟成】ワインはダルナジュー社のフレンチオーク樽に移され、セラーで約20ヶ月間熟成されます。これらの樽は、シュレーダー氏の仕様に合わせて手作りされています。 シュレーダー 一覧へ
シュレイダーのポートフォリオの中で最も「芳醇」 RBSとは2002年設立のRoach Brown Schrader LLCの法人名の略でRoachはビジネス・パートナーRobert “Randy” Roach Jr.(弁護士)、BrownはワインメーカーのThomas Rivers Brown、Schraderは創業者のFred Schraderの名前。日中は十分な太陽と最適な熱を受け、夜は海の霧によって冷却されるブドウ畑のブロックから供給されたカベルネ ソーヴィニヨンから生産されています。赤系の果実味があり、豪華でありながら、ローストコーヒーの風味豊かなノートとしなやかでシルキーなタンニンとのバランスが取れています。当社のポートフォリオの中で最も芳醇なワインである RBS は、他のボトリングよりもリリース時に親しみやすい傾向があります。Cabernet Sauvignon100%。 生産者シュレイダーSchraderワイン名カベルネ ソーヴィニヨン ベクストファー ト カロン ヴィンヤード RBSCabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard RBSヴィンテージ2021容量750ml パーカーポイント100点を多数獲得したカルトの帝王 シュレーダー Schrader 醸造家のフレッド・シュレイダー氏は、1988年に有名なナパバレーのワインオークションに参加したことがきっかけで、ワイン作りを志すようになりました。1992年に元妻のアン・コルギンとコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。1998年には、カリストガに自分のワイナリー「シュレーダー・セラーズ」を設立するために、このレーベルを離れました。 シュレイダー・セラーズの設立と同時に、フレッドは天才的なワインメーカーでナパを牽引するトップコンサルタントのトーマス・リヴァース・ブラウンを採用しました。2017年、Constellation Brands社(ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのオーナーでもあります)は、シュレイダー・セラーズを6000万ドルで買収しました。しかし、フレッドと現在の妻キャロルは、引き続きブランドの顔として、ワイナリーの運営を管理しています。シュレーダー・ワインの美味しさの秘密シュレーダー・セラーズは、ブドウ畑を所有しておらず、ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしています。 ベクストファー ・ト・カロン、オークヴィル・ト・カロンは初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしている。 ここでは、そのブドウ畑とブドウ栽培についてご紹介します。Beckstoffer To Kalon VineyardTo Kalon(ギリシャ語で「最高の美」を意味する)は初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ベックストファー・ヴィンヤードの土壌は、ミネラル分が多く、水はけが良いのが特徴です。 日中は日当たりが良く、夜は海岸沿いの涼しい空気に包まれています。Beckstoffer Georges III Vineyardナパ・ヴァレーの東に位置するラザフォード・ベンチにあるぶどう畑です。ここでシュレーダーは、以前はわずかな斜面にある自然の川床だった小さなエリアでブドウを栽培しています。砂利や岩の土壌構成と相まって、驚くほど凝縮した果実を生み出しています。Beckstoffer Las Piedras Vineyardラス・ピエドラス(スペイン語で「小さな石」の意)は、ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナにある150年の歴史を持つぶどう畑です。そのテロワールは、緩やかな斜面に岩の多い砂利が敷き詰められ、日中は暖かく、夕方には涼しい海風が吹きます。その結果、凝縮感のある濃厚な果実が生まれるのです。ワインメーカーのトーマス・ブラウン氏は、ベックストファー・ヴィンヤードのチームと直接仕事をしているため、ブドウ畑の管理を完全に行うことができます。シュレーダー・セラーズのワイン作りシュレーダー・セラーズでは、可能な限り自然な方法でワイン造りを行っています。【収穫】シュレイダー・セラーズでは、生育期間中、熟成を促進するために小さなブドウの房を取り除きます。望ましい酸度と糖度に達したブドウを収穫します。収穫は通常、夜間または早朝に行われます。【発酵】ブドウは除梗され、ステンレス・スチール・タンクの中で1週間の低温浸漬を行います。ブドウ果汁の温度が上がり、天然酵母が活性化します。発酵が終わると、果汁と果皮を分離します。【熟成】ワインはダルナジュー社のフレンチオーク樽に移され、セラーで約20ヶ月間熟成されます。これらの樽は、シュレーダー氏の仕様に合わせて手作りされています。 シュレーダー 一覧へ
生産者ダラ ヴァレDalla Valleワイン名マヤMayaヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: (96-98)点予想される飲み頃:N/ADeep garnet-purple colored, the 2015 Maya Proprietary Red Wine opens with sweet plums, spice box and kirsch notes with nuances of vanillin, cocoa powder, dried herbs and loam. Medium to full-bodied, soft, approachable and very sexy even at this youthful stage, it has a long, perfumed finish. This was tasted as a barrel sample.(The Wine Advocate, Nov 01, 2017) カリフォルニア・ナパヴァレーのアイコニックなワイナリー ダラ ヴァレ Dalla Valle ナパ・ヴァレーでも有数の家族経営のワイナリーとして知られています。1986年にナオコさんと亡き夫のグスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、オークヴィルの東側の丘陵地に設立しました。1986年が初めての収獲。カベルネ・フランをブレンドした「マヤ」は88年に初めて生産し、92年にパーカーが100点を与えて世界に一気に名声が広がりました。その後、2002,2013,2016,2018ヴィンテージの計5回パーカーポイント100点を獲得しており、ヴィンテージごとに並外れた個性と複雑性を持つワインを生み出しています。 2021年、当主ナオコさんは、娘マヤ(Maya)さんをワインメイキング全体に責任を持つ「ワインメーカー」に任命しました。彼女は、コーネル大学で栽培と醸造のマスターを修得し、ボルドー・サイエンス・アグロで畑とワイナリー管理のビジネスと科学のマスターを習得しました。その後オルネッライア、ボルドーのペトリュス、ラトゥールで経験を積んだ経歴の持ち主です。母ナオコさんは「マヤは才能あるワインメーカーで、優れた本能と独自のアイデアは我々のワイナリーに新たな時代の到来を告げる」と語っており、今後も楽しみなワイナリーです。 ダラ ヴァレ 一覧へ
生産者オーパス ワンOpus Oneヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 86点予想される飲み頃:2002 - 2010A surprisingly feeble garnet/ruby color already displaying pink and amber hues is followed by a Medoc-like bouquet of cedar, plums, cherries, and spice box with hints of sweet oak as well as roasted peanuts. The wine is light to medium-bodied, with fine balance but a short finish. This fully mature 1998 requires consumption over the next 5-8 years. If the Bordelais can significantly drop prices, recognizing the inherent weaknesses in the international marketplace as well as the overall quality of the wines, why can't California wine producers do the same, especially when this vintage is considerably inferior to 1997 and 1996?(The Wine Advocate, Aug 31, 2002) 唯一無二のボルドー・ブレンド オーパス ワン Opus One 日本で最も知名度の高い赤ワインの1つナパのパワーとボルドーのエレガンスを備える唯一無二のボルドー・ブレンドの赤ワイン。 カリフォルニアのナパヴァレーから生まれるオーパスワンは、日本で最も知名度の高い赤ワインの1つです。 フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の率いるボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドと、ナパヴァレーのロバート・モンダヴィのジョイント・ヴェンチャーが1978年に生まれました。フィリップ男爵は、ボルドーに元詰めを広め、シャトー・ムートン・ロートシルトを1級に昇格させた伝説的な人物です。ロバート・モンダヴィは1966年にワイナリーを創設した「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるワインメーカーです。 2人がナパヴァレーの風土とボルドーの技術を合わせて、世界クラスのボルドータイプのワインを造ろうとして始まりました。ナパヴァレーの聖地とも言えるオークヴィルの畑から、カベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られます。カリフォルニアのカルトワインの元祖的な存在でもあります。世界的な名声を一気に確立ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズが1981年に開いたプレミア・ナパヴァレー・オークションで、1ケースが2万4000ドルの記録的な高値で落札されました。フランスとアメリカを代表する生産者が手を組んだワインのニュースが駆け巡り、世界的な名声を一気に確立しました。2001年以降マイケル・シラーチの下でさらに品質向上したオーパスワンは、日本国内はもちろん、アメリカ、イギリス、香港など各国の星付きレストランにオンリストされています。世界中のファンを魅了し続けるオーパスワンオーパスワンは当初、モンダヴィ側のティム・モンダヴィとムートン側のパトリック・レオンが手を組んで造っていました。ロバート・モンダヴィがコンステレーション・ブランズに買収された2004年から、オーパスワンは独立した形で経営されています。ムートン・ロートシルトの意見も参考にしますが、現在はチーフワインメーカーのマイケル・シラーチが最終決断をします。着実に品質を向上させています。 グラヴィティ・フローや光学式選果機を導入し、ナパヴァレーの力強い果実味と、ボルドー的な繊細さの両方を持ち合わせるワインとして、世界中のファンを魅了し続けています。 オーパス ワン 一覧へ
ドミナスと同じ畑のブドウで仕立てる、芳しい香りと優美な味わいが魅力の1本 ボルドー・ブレンドのこのワインは、赤い果実の美しいアロマ、まろやかでシルキーなタンニン、そしてフィニッシュには美しい塩味が感じられます。 生産者ドミナスDominusワイン名オテロOthelloヴィンテージ2019容量750ml ペトリュスを長きにわたって牽引したムエックス氏のプレミアム・ナパワイン ドミナス Dominus ペトリュス、オザンナ、ベレール・モナンジュなどボルドー右岸のスターワインを育てあげた世界屈指のワイン醸造家、クリスチャン・ムエックス氏。 同氏が1980年代にカリフォルニアで創設し、今やカリフォルニアのトップワイナリーに数えられるのがドミナス・エステートです。ナパヌック・ヴィンヤードが位置するヨーントヴィルは、ナパ・ヴァレーの中では南側に位置し、サン・パブロ湾から寒流由来の冷風が吹き込む影響で比較的冷涼な地域。 そのため、暑すぎる気候で育った筋肉質なワインとは違う、エレガントで優雅なカベルネ・ソーヴィニヨンが育ちます。ワイン・アドヴォケイト誌において今まで4度も100点を獲得している、まさにカリフォルニアのプレミアムワインです。 ドミナス 一覧へ
生産者ジョセフ フェルプスJoseph Phelpsワイン名インシグニアInsigniaヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2023 - 2040More elegant and refined than the Napa Cab, the 2019 Insignia features restrained cedar and vanilla notes (despite spending two years in 100% new French oak) and delicate herbal shadings accenting cassis and black cherry fruit. Full-bodied, velvety and somewhat open-knit on the palate, it turns plush and long on the finish, adding a touch of warmth. Production this year is approximately 17,000 cases, reflecting the increased volume coming from recently replanted vineyards. It's remarkable what a good job they continue to do with this bottling year after year, without compromising on quality.(The Wine Advocate, May 05, 2023)
最上のブドウのみで造る偉大なるフラッグシップキュヴェ ルビコンは、最上のブドウのみで造る偉大なるフラッグシップキュヴェ。ジオやロウワーガーデン、クリーク、コーンなどの複数の畑から、1880年代に最初に植えられた区画のカベルネを含む、最上のブドウのみを使用し、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドがブレンドされている。フランス産の上質な樽を100%使い、新樽率75%で18ヵ月間熟成させている。 2019ヴィンテージ 外観は深いガーネットパープルの色調。グラスに注ぐと、チェリーやブラックカラント、ダークチョコレート、トースト、スミレのアロマが溢れ出す。アタックはボリューム感があり、熟した果実やシガー、スパイスのニュアンスと共に、丸みのある口当たり、しっかりとしたタンニンが印象的。深く何層にもなる味わいが口中に広がり、長く豪華な余韻は、至福のひとときをもたらす。 生産者イングルヌックInglenookワイン名ルビコンRubiconヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2024 - 2044The 2019 Cabernet Sauvignon Rubicon is a blend of 81% Cabernet Sauvignon, 11% Merlot, 5% Cabernet Franc and 3% Petit Verdot. Deep garnet-purple in color, the nose pops with vivacious notes of warm cassis, blackberry pie and redcurrant jelly, plus hints of crushed rocks, bay leaves and pencil lead. Medium to full-bodied, it delivers a solid, firm and grainy texture with a lively backbone cutting through dense earth-laced layers, finishing long and minerally. Impressive!(The Wine Advocate, Oct 30, 2021) 世界に認められた、カリフォルニアワインのパイオニア イングルヌック Inglenook 創業1879年。開拓船の船長だったグスタフ・ニーバムにより、スコットランドの言葉で「囲炉裏」を意味するイングルヌックという土地でブドウの栽培を開始。1887年にはナパ・ヴァレーで初めてとなるグラビティ・フローを採用した運搬設備やカリフォルニア初のブドウ選別台、瓶詰めラインを完備した醸造設備を完成。その後1889年、パリ万博で銀賞を受賞するまでに成長。そして1999年、当時ワイン・スペクテーター誌の編集者だったジェームス・サックリング氏が選定した「20世紀で最も偉大な12本のワイン」に、シャトー・マルゴー1900年やロマネ・コンティ1937年といった錚々たるワインと並び、イングルヌック1941年が選出されるという快挙を成し遂げた。順風満帆だったが、経済的事情からワイナリーを売却。しかし、ゴットファザーで知られている、映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーを購入後、2011年に商標権を取り戻したことで完全復活。また、同年シャトー・マルゴーで20年以上のキャリアを誇るボルドーワインのスペシャリスト、フィリップ・バスコール氏が総支配人に就任。フィリップ氏はマルゴーで長年培ったノウハウを活かし、2013年から大胆な変革を実施した。栽培では、剪定の時期を早めキャノピー(樹冠)を縮小させ収量を増やした。また、収穫を早め、よりフレッシュな酸味を持ったブドウを収穫する手法へと転換。醸造に関しては新しい除梗設備を導入したことでブドウの酸化を抑制。純粋な個性が表現されたアロマの抽出が可能に。また、ポンピングオーバーを実施するタイミングもブロックごとのワインで変更。その結果、過度な色素やタンニンの抽出が抑えられ、最終的なワインのバランスやストラクチャーの質も更に向上。こうしてフィリップ氏の手腕によって出来上がったワインは、ジューシーな果実味がありながらもタンニンはしなやか、綺麗な酸味がしっかりと感じられるスタイル。また、驚くほどフィネス溢れる逸品に仕上がり、世界中のワインラヴァーを魅了している。 イングルヌック 一覧へ
生産者ダラ ヴァレDalla Valleワイン名マヤMayaヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2025 - 2055As fans know, Maya comes from a very special section of the estate vineyard, situated in the valley's eastern foothills, below Pritchard Hill and in the above the Oakville floor, overlooking Screaming Eagle. The blend is two-thirds Cabernet Sauvignon and one-third Cabernet Franc. Deep garnet-purple in color, the 2019 Maya slowly unfurls to reveal a firework display of redcurrant preserves, kirsch, boysenberries and wild blueberries, followed by iron ore, red roses, cardamom, fallen leaves and crushed rocks, with a waft of pencil shavings. Medium to full-bodied, the palate is stunningly graceful and refined, featuring exhilarating mineral sparks among the red and black fruits, finishing with so much brightness and energy. Breathtaking!(The Wine Advocate, Dec 01, 2021) カリフォルニア・ナパヴァレーのアイコニックなワイナリー ダラ ヴァレ Dalla Valle ナパ・ヴァレーでも有数の家族経営のワイナリーとして知られています。1986年にナオコさんと亡き夫のグスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、オークヴィルの東側の丘陵地に設立しました。1986年が初めての収獲。カベルネ・フランをブレンドした「マヤ」は88年に初めて生産し、92年にパーカーが100点を与えて世界に一気に名声が広がりました。その後、2002,2013,2016,2018ヴィンテージの計5回パーカーポイント100点を獲得しており、ヴィンテージごとに並外れた個性と複雑性を持つワインを生み出しています。 2021年、当主ナオコさんは、娘マヤ(Maya)さんをワインメイキング全体に責任を持つ「ワインメーカー」に任命しました。彼女は、コーネル大学で栽培と醸造のマスターを修得し、ボルドー・サイエンス・アグロで畑とワイナリー管理のビジネスと科学のマスターを習得しました。その後オルネッライア、ボルドーのペトリュス、ラトゥールで経験を積んだ経歴の持ち主です。母ナオコさんは「マヤは才能あるワインメーカーで、優れた本能と独自のアイデアは我々のワイナリーに新たな時代の到来を告げる」と語っており、今後も楽しみなワイナリーです。 ダラ ヴァレ 一覧へ
生産者オーパス ワンOpus Oneヴィンテージ2016容量1500ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2021 - 2055Deep garnet-purple colored, the 2016 Opus One bursts from the glass with ripe blueberries, black cherry jam and crème de cassis with hints of violets, dark chocolate, cedar chest and cardamom, plus a touch of charcoal. Full-bodied, rich and concentrated, the palate delivers layer upon layer of opulent stewed black fruit with amazing tension and firm, ripe, fine-grained tannins, finishing long with a whole array of exotic spices coming through.(The Wine Advocate, Feb 27, 2021) 唯一無二のボルドー・ブレンド オーパス ワン Opus One 日本で最も知名度の高い赤ワインの1つナパのパワーとボルドーのエレガンスを備える唯一無二のボルドー・ブレンドの赤ワイン。 カリフォルニアのナパヴァレーから生まれるオーパスワンは、日本で最も知名度の高い赤ワインの1つです。 フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の率いるボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドと、ナパヴァレーのロバート・モンダヴィのジョイント・ヴェンチャーが1978年に生まれました。フィリップ男爵は、ボルドーに元詰めを広め、シャトー・ムートン・ロートシルトを1級に昇格させた伝説的な人物です。ロバート・モンダヴィは1966年にワイナリーを創設した「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるワインメーカーです。 2人がナパヴァレーの風土とボルドーの技術を合わせて、世界クラスのボルドータイプのワインを造ろうとして始まりました。ナパヴァレーの聖地とも言えるオークヴィルの畑から、カベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られます。カリフォルニアのカルトワインの元祖的な存在でもあります。世界的な名声を一気に確立ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズが1981年に開いたプレミア・ナパヴァレー・オークションで、1ケースが2万4000ドルの記録的な高値で落札されました。フランスとアメリカを代表する生産者が手を組んだワインのニュースが駆け巡り、世界的な名声を一気に確立しました。2001年以降マイケル・シラーチの下でさらに品質向上したオーパスワンは、日本国内はもちろん、アメリカ、イギリス、香港など各国の星付きレストランにオンリストされています。世界中のファンを魅了し続けるオーパスワンオーパスワンは当初、モンダヴィ側のティム・モンダヴィとムートン側のパトリック・レオンが手を組んで造っていました。ロバート・モンダヴィがコンステレーション・ブランズに買収された2004年から、オーパスワンは独立した形で経営されています。ムートン・ロートシルトの意見も参考にしますが、現在はチーフワインメーカーのマイケル・シラーチが最終決断をします。着実に品質を向上させています。 グラヴィティ・フローや光学式選果機を導入し、ナパヴァレーの力強い果実味と、ボルドー的な繊細さの両方を持ち合わせるワインとして、世界中のファンを魅了し続けています。 オーパス ワン 一覧へ
Colgin IX Estate Red Wine コルギンのフラッグシップ。力強さとフィネスに魅了されるような1本で、まさに「パーフェクトワイン」と呼ぶに相応しい素晴らしいワインです。 物思いにふけりたくなるような、示唆に富んだ魅惑的なワイン 鉄鉱石、耕した土、トリュフなどの土とミネラルの香りに、熟した赤と黒のカシス、キルシュ、四川胡椒のニュアンスが感じられる味わいは、フルボディでしっかりとした粒状のタンニンと爽快なフレッシュさが、張りのある筋肉質な果実を支える磐石な骨格を保っています。ミネラルと香ばしいアクセントは、壮大なフィニッシュまで長く続く。物思いにふけりたくなるような、示唆に富んだ魅惑的なワインです。 生産者コルギンColginワイン名ナンバー ナイン エステートIX Estateヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2024 - 2064The 2018 IX Estate is a blend of 77% Cabernet Sauvignon, 14% Cabernet Franc, 8% Merlot and 1% Petit Verdot. Very deep purple-black colored, it needs a little coaxing to reveal earth and mineral scents of iron ore, tilled soil, forest floor and truffles with ripe red and black currants, kirsch, Black Forest cake and mulberries plus nuances of tar, lilacs and Sichuan pepper. Full-bodied and built like a brick house, the palate has a rock-solid frame of firm, grainy tannins and exhilarating freshness supporting the taut, muscular fruit. Mineral and savory accents linger long into the epic finish. A thought-provoking, pensive, mesmerizing wine.(End of November 2020, The Wine Advocate, 1st Dec 2020) ロバート・パーカー氏が「ブドウ栽培の理想郷に近い」と高評価 コルギン Colgin 美術商だったアン・コルギンが1992年に始めたこのワイナリーは、瞬く間にナパで最も優れた生産者のひとつとなりました。ワイン醸造は、当初はヘレン・ターリーが担当していましたが、1999年からはマーク・オーベールが担当しています。ボルドーブレンドの生産に最適な素晴らしい土地で栽培されており、低収量でテロワールを非常によく反映した気品ある洗練されたワインです。ロバート・パーカー氏がコルギンのIXエステートを 「今まで見た中で最もブドウ栽培の理想郷に近い 」と評し、何度も100点をつけています。彼らのワイン販売方法は、小売店ではほとんど販売されず、3本または6本のロットで、レストランやワイナリーのメーリングリストに登録されている個人顧客に提供されています。 当然のことながら、このワインの評判は非常に高く、メーリングリストにはかなりの行列ができており、ワイン愛好家やコレクターの間でカルト的な人気を博しています。 コルギン一覧へ
希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名ザ フライトThe Flightヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: 97点予想される飲み頃:2027 - 2044The 2019 The Flight, the estate's Merlot-based wine, is dark, powerful and brooding in demeanor, almost shockingly so. The natural concentration of a year with low yields and small berries is very much in evidence. A rush of black cherry, plum, graphite, lavender and blue/purplish fruit builds as this virile, explosive wine shows off its arresting beauty. In a word: impressive.(Vinous, October 2021) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ
希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名セカンド フライトSecond Flightヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2020 - 2042Very deep garnet-purple colored, the 2013 Second Flight simply sings of spiced blueberries, black forest cake and preserved plums with suggestions of star anise, baker’s chocolate, fertile loam and dried Provence herbs with a hint of lavender. Big, concentrated, full-bodied and packed to the gills with black fruits, exotic spice and floral layers, it has a firm frame of grainy tannins and just enough freshness, finishing with epic length and loads of layers. Still very taut, it needs at least another 2-3 years in bottle. Interestingly, this full-on hedonistic vintage has one of the largest Merlot contributions ever for this wine: 65% Merlot with 13% Cabernet Sauvignon and 22% Cabernet Franc.(236, The Wine Advocate 27th Apr 2018) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ
コングスガード カベルネ ソーヴィニヨン Cabernet Sauvignon 主体(VTGによりMerlotを少量ブレンド) シャルドネの名手ジョン・コングスガードが造る新しいカベルネ・ソーヴィニヨン。「シルキーなタンニンの覆いが幾重にも重なる黒系果実を柔らかく包みこむ」冷涼カベルネのポテンシャルをジョン・コングスガードが問いかける。標高の高い山で栽培されるカベルネの血統を受けついでおり、複雑性と凝縮感ともたらす。このワインは深みをソフトなタンニンで優しく覆ったようであり、表情の豊さを内包。 複雑性と深みのある表情豊かなスタイル カベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドーブレンド。ナパ・ヴァレーのアトラス・ピークA.V.A.の標高760mに位置しており、冷涼なカベルネ・ソーヴィニヨンの複雑性と深みのある表情豊かなスタイルが味わえます。愛好家からも絶大な支持を受ける、年産僅か240ケースという稀少な銘柄です。 生産者コングスガードKongsgaardワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2023 - 2028The 2020 Cabernet Sauvignon is a very rare bird. It emerges from the old blocks of head-trained vines in MacDonald, fruit John Kongsgaard was able to purchase just in this vintage to compensate for a total lack of crop in his estate vineyards. Dense, powerful, explosive, the 2020 offers up black fruit, graphite, spice, incense and licorice, all framed by huge tannin. It is a wine of the vintage, with all of its imperfections. I can't wait to see how it ages.(Vinous, October 2022) カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。」と表現しています。 コングスガード 一覧へ
「フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感」ハーランのセカンドラベル ザ・メイデンは伝説的なカルトワインの一つ、「ハーラン」のセカンドワインです。使用するぶどうはハーランと全く同じですが、カベルネ・フランの構成比率が高いことが特徴としてあげられます。ベルベットのような口当たりにフレッシュな赤や黒系の果実の味わいは広がります。フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感が絶妙のバランスで調和し、トータルバランスに優れた力強くも優美な逸品となっております。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateワイン名ザ メイデンThe Maidenヴィンテージ2018容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2024 - 2034The 2018 The Maiden is a gorgeous wine. Rich, ample and generous, the Maiden shows just how compelling the vintage is, even among 'second wines,' if that term can even be used at this level. Dark cherry, plum, chocolate, spice and leather fill out the layers effortlessly. It's a gorgeous Maiden that is already so inviting.(Vinous, October 2021) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
パーカー・ポイント100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン・レッド・ワインはリリース直後からカルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。かの有名なミシェル・ロランがコンサルタントし、完璧主義者のハーランに所有されたこのワイナリーからは、並外れて強烈で、複雑な稀に見る素晴らしいワインが生産されています。ハーランのこだわりの徹底ぶりは最高のワインを追求するために房ごとではなくぶどうの粒ごとに選別して醸造するほどです。 説得力のある緊張感、驚くべきエネルギー 2018年ヴィンテージは、ブルーベリーパイ、チョコレートがけチェリー、マルベリー、ブラックカラントのパスティーユの素晴らしく香り高い香りに、クミンシード、ローズオイル、ブラックオリーブのヒントが現れます。ミディアムからフルボディーで、張りのある粒状のテクスチャーの味わいは、説得力のある緊張感と長く優雅な土の混じったフィニッシュで驚くべきエネルギーを提供します。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateヴィンテージ2018容量1500ml解説パーカーポイント: (97 - 100)点予想される飲み頃:NAThe 2018 Harlan Estate was tasted as a barrel sample, to be bottled in March. Deep garnet-purple in color, it needs a fair bit of swirling to reveal a wonderfully fragrant perfume of blueberry pie, chocolate-covered cherries, mulberries and black currant pastilles with hints of cumin seed, rose oil and black olives. Medium to full-bodied, the taut, grainy-textured palate delivers remarkable energy with compelling tension and a long, graceful, earth-laced finish.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
Asterisk 2004年から造られているスローンのセカンド・セレクションとなる、この「アスタリスク」プロプライエタリー・レッド・ワインは、主体はカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンド。スローンと同じ方法で造られ、スローンの樽セレクションが終わった後に、このアスタリスクの樽セレクションを行う。 テロワールとスローン・エステートの味わいを分かりやすく表現するワイン。よりジューシーで魅惑的。フルーツのアロマと味わいが大きく拡散するようなイメージを持ち、スローンを紹介する最初の入り口として堪能いただきたい。 生産者スローンSloanワイン名アスタリスクAsteriskヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 91+点予想される飲み頃:2022 - 2037Deep garnet-purple colored, vibrant black raspberries, black cherries and cassis notes jump from the nose of the 2018 Asterisk, followed by hints of chocolate mint and violets. Full-bodied, rich and concentrated, it fills the mouth with cedar-laced black fruits with a firm, grainy frame and just enough freshness, finishing on a lingering woody note.(End of November 2021, The Wine Advocate, 1st Dec 2021) ラザフォードの新鋭カルト スローン Sloan 創業者スチュワート・スローンが1996年に、ナパ・ヴァレー、ラザフォードの東斜面、高級リゾートホテル「オー・ベルジュ・ド・ソレイユ」の上方、標高約700mに16haの土地に興味を持ち、1997年に購入。約5haにボルドー品種が植えられています。最高の人員を配しファースト・ヴィンテージを2000年にリリース。初リリースから3年目の2002年VTGでパーカー100点を獲得。 最良年と言われる2007年もあまたのカルトワインと共に100点を獲得し、その名声はあっという間に広がり、2015年に再び100点獲得。この特別な土地の土壌は、火山岩が破砕し、岩に空気を含む小さな穴が開いた石や砂利が堆積し、「トゥファ」と呼ばれる火山灰が長年をかけて凝固した塊が混じる。水はけが良く、鉱物が水に溶け出したミネラルを葡萄の根が吸い上げ多くの土壌由来の成分を含んだ葡萄となる。サンパプロ湾から上がってくる霧は畑を覆い隠すまでは上がらず、冷たい空気を運び、南西を向いた斜面は十分な日照確保可能。15年掛けてスローン・エステートを作り上げてきた創業者スチュワート・スローン氏から、2011年にこのワインと土地に魅了されたスートン・パン&ジェニー・パン父娘との交渉が始まり、買収が成立しオーナーが変わりました。 しかしながら、ワイン造りは今までと変わらず、押しも押されぬ盤石の態勢で、栽培はデヴィッド・エイブリュー、ワインメーカーはマーサ・マクレラン、 醸造&ブレンド・コンサルタントにミッシェル・ロランという最強の布陣で、今までの輝かしい功績に勝るとも劣らない情熱を持って、ナパ・ヴァレー東斜面のプレミアム・ワインを造り続けています。 スローン 一覧へ
生産者コルギンColginワイン名カリアドCariadヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2024 - 2055Cariad is Colgin’s stunning expression of David Abreu’s Madrona Ranch vineyard, where the oldest plot is now 36 years old. Even more Cabernet Franc went into the blend this year, giving the wine a captivating brightness. This 2019 simply shimmers! Composed of 62% Cabernet Sauvignon, 25% Cabernet Franc, 5% Merlot and 7% Petit Verdot, the deep purple-black colored 2019 Cariad opens with wonderfully fragrant, earthy scents of dusty soil, iron ore and crushed rocks, over a core of black raspberries, warm cassis, red roses and juicy black plums, plus hints of pencil shavings and bouquet garni. Full-bodied, the palate features a rock-solid backbone of firm, grainy tannins and loads of minerally sparks with beautiful freshness, finishing very long and savory.(Issue 257 End of October 2021, The Wine Advocate, 30th Oct 2021)
生産者オーパス ワンOpus Oneヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (97 - 99)点予想される飲み頃:NAWinemaker Michael Silacci commented that usually the blends are finished in January or February after the vintage. This year, with the 2019s, he was still tweaking the blend, but he did mention that this is "pretty close to the final blend." Deep garnet-purple in color, the 2019 Opus One leaps from the glass with notes of Black Forest cake, Morello cherries, mulberries and fresh blackcurrants plus hints of licorice, wilted roses, Sichuan pepper and iron ore. Full-bodied, the palate is jam-packed with juicy black, blue and red fruits, framed by velvety tannins and background freshness, finishing on a compelling earthy/mineral note. Tasted as a barrel sample, this is a truly magnificent Opus One in the making!(March 2021 Week 3, The Wine Advocate, 19th Mar 2021) 唯一無二のボルドー・ブレンド オーパス ワン Opus One 日本で最も知名度の高い赤ワインの1つナパのパワーとボルドーのエレガンスを備える唯一無二のボルドー・ブレンドの赤ワイン。 カリフォルニアのナパヴァレーから生まれるオーパスワンは、日本で最も知名度の高い赤ワインの1つです。 フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の率いるボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドと、ナパヴァレーのロバート・モンダヴィのジョイント・ヴェンチャーが1978年に生まれました。フィリップ男爵は、ボルドーに元詰めを広め、シャトー・ムートン・ロートシルトを1級に昇格させた伝説的な人物です。ロバート・モンダヴィは1966年にワイナリーを創設した「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるワインメーカーです。 2人がナパヴァレーの風土とボルドーの技術を合わせて、世界クラスのボルドータイプのワインを造ろうとして始まりました。ナパヴァレーの聖地とも言えるオークヴィルの畑から、カベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られます。カリフォルニアのカルトワインの元祖的な存在でもあります。世界的な名声を一気に確立ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズが1981年に開いたプレミア・ナパヴァレー・オークションで、1ケースが2万4000ドルの記録的な高値で落札されました。フランスとアメリカを代表する生産者が手を組んだワインのニュースが駆け巡り、世界的な名声を一気に確立しました。2001年以降マイケル・シラーチの下でさらに品質向上したオーパスワンは、日本国内はもちろん、アメリカ、イギリス、香港など各国の星付きレストランにオンリストされています。世界中のファンを魅了し続けるオーパスワンオーパスワンは当初、モンダヴィ側のティム・モンダヴィとムートン側のパトリック・レオンが手を組んで造っていました。ロバート・モンダヴィがコンステレーション・ブランズに買収された2004年から、オーパスワンは独立した形で経営されています。ムートン・ロートシルトの意見も参考にしますが、現在はチーフワインメーカーのマイケル・シラーチが最終決断をします。着実に品質を向上させています。 グラヴィティ・フローや光学式選果機を導入し、ナパヴァレーの力強い果実味と、ボルドー的な繊細さの両方を持ち合わせるワインとして、世界中のファンを魅了し続けています。 オーパス ワン 一覧へ
IX Estate Syrah 2019 ナンバーナイン・エステートのシラーの区画は0.4haずつの4つの区画。味わいはパルマ・ハムのような少し塩分が感じられ、鴨のロースト、ダーク・チョコレートなどの味わいが次々と現れます。全体を引き締める酸が、決して濃いだけのカリフォルニア・シラーに留めません。 生産者コルギンColginワイン名ナンバー ナイン エステート シラーIX Estate Syrahヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2023 - 2053Sporting a deep garnet-purple color, the 2019 IX Syrah Estate hops up and down with its showy, flamboyant scents of chocolate-covered cherries, mulberries and preserved plums, before bursting into a gorgeous perfume of bouquet garni, candied violets, tar and roses, followed by unsmoked cigars with a waft of Sichuan pepper. The generous, full-bodied palate offers beautifully rounded, pebble-like tannins with invigorating freshness and so many fragrant layers that linger with edifying persistence. An absolute diva of a wine!(Issue 257 End of October 2021, The Wine Advocate, 30th Oct 2021) ロバート・パーカー氏が「ブドウ栽培の理想郷に近い」と高評価 コルギン Colgin 美術商だったアン・コルギンが1992年に始めたこのワイナリーは、瞬く間にナパで最も優れた生産者のひとつとなりました。ワイン醸造は、当初はヘレン・ターリーが担当していましたが、1999年からはマーク・オーベールが担当しています。ボルドーブレンドの生産に最適な素晴らしい土地で栽培されており、低収量でテロワールを非常によく反映した気品ある洗練されたワインです。ロバート・パーカー氏がコルギンのIXエステートを 「今まで見た中で最もブドウ栽培の理想郷に近い 」と評し、何度も100点をつけています。彼らのワイン販売方法は、小売店ではほとんど販売されず、3本または6本のロットで、レストランやワイナリーのメーリングリストに登録されている個人顧客に提供されています。 当然のことながら、このワインの評判は非常に高く、メーリングリストにはかなりの行列ができており、ワイン愛好家やコレクターの間でカルト的な人気を博しています。 コルギン一覧へ
生産者クィンテッサQuintessaヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2022 - 2040Quintessa's 2016 Proprietary Red Wine boasts relatively youthful, primary fruit, with cherries and black cherries both appearing on the nose. Medium to full-bodied, it's silky and suave on the palate, framed by ripe, supple tannins that linger elegantly on the finish.(September 2022 Week 2, The Wine Advocate, 16th Sep 2022) チリとカリフォルニアの融合 クィンテッサ Quintessa トップの人材を集結!バイオダイナミックスで造るナパのボルドー・ブレンドチリのコンチャ・イ・トロを躍進させたアガスティン・ヒュネイアス、チリのバイオダイナミックスの先駆者ロドリゴ・ソト、コンサルタントはミシェル・ロラン、セーニャやアルマヴィーヴァのジェネラル・マネージャーを務め、ボルドーを含む世界のワイン業界に通じている輸出担当ディレクターのディエゴ・ギャレイなどトップの人材が集結して造られているのがナパのボルドー・ブレンドの「クィンテッサ」です。コンチャ・イ・トロを国際的に躍進させた実業家アガスティンとヴァレリアはともにチリ生まれで、ワイン業界のベテランです。ヴァレリアは微生物学者であると同時にブドウ栽培者でもあり、現在クィンテッサの本拠地となっている土地を最初に発見した人物です。アガスティンは20代の頃、父親から漁業を受け継いでいましたが、すぐにヴィーニャ・コンチャ・イ・トロに投資する機会を得ました。当時はまだ小さなワイナリーでしたが、最終的にはチリ最大の生産者に育て上げました。1960年、27歳のときには、アガスティンはコンチャ・イ・トロのCEOになっていました。1970年代初頭、彼はシーグラム社に勤務し、シーグラム・アルゼンチーナを皮切りに、数年後にはニューヨークから全世界の事業を統括していました。その後、数多くのワインベンチャーに関わり、1999年にはHuneeus Vintners(クィンテッサなどを所有)を設立しました。26の独立した区画に細分化されたブドウ畑クィンテッサ・ワイナリーは、シルバラード・トレイルの西側、ラザフォード・クロス・ロードのすぐ北側に位置する、魅力的なワイナリーです。敷地面積は280エーカーで、そのうち約170エーカーにブドウが植えられています。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、そしてオーナーのルーツに敬意を表してチリの特産品種カルメネールが植えられています。また、ソーヴィニヨン・ブランが2エーカーの畑に植えられています。ワイナリーは、1989年にチリの著名な醸造家であるアガスティン・ヒュネイアス氏とその妻ヴァレリア氏によって設立されました。1990年と1991年には、30%以上の傾斜地での栽培を禁止する斜面条例が制定される直前に、段々畑の急斜面も含めてブドウの木が植えられました。敷地の広さと地理的な特徴により、様々な斜面、土壌の種類があります。ブドウ畑は26の独立した区画に細分化されています。セラーでは、ワインは26の異なるタンクで醸造されています。このタンクには、ステンレススチール製のものと、大きなオーク材を使用したタンクがあります。これにより、区画ごとの醸造が可能になりました。クィンテッサでは3種類のワインを造っています。 ボルドーの主要品種をすべてブレンドしたクィンテッサ・カベルネ・ソーヴィニヨンはフラッグシップワインとして1994年にリリースされています。2002年にリリースされた「ファウスト」はクィンテッサのセカンドワインで、若木のぶどう、クィンテッサの規格から外れたロットのぶどう、購入したブドウの組み合わせで作られています。クィンテッサ・ソーヴィニヨン・ブラン・イルミネーションは、ナパ・ヴァレーとソノマに植えられた自社畑のぶどうと購入したブドウをブレンドしたものです。 クィンテッサ 一覧へ
生産者ハンドレッド エーカーHundred Acreワイン名フォーティフィケーションFortificationヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2018 - 2060Pale to medium garnet-tawny colored, the 2008 Fortification opens with flamboyant mincemeat pie, wilted roses, chocolate mint, star anise and mocha scents over a crème de cassis and blueberry pie-scented core with hints of tapenade and smoked bacon. Full-bodied with well-knit sweetness and freshness, the palate is a super concentrated and multilayered powerhouse of flavor, providing a plush texture and compelling brandy-laced finish of epic proportions. Beautiful!(The Wine Advocate, Dec 08, 2018)
生産者コルギンColginワイン名カリアドCariadヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2011 - 2026There are 450 cases of this blend of 55% Cabernet Sauvignon, 35% Merlot and 10% Cabernet Franc and Petit Verdot. The 1999 Cariad has aged beautifully, revealing abundant notes of cedar wood, sweet blueberry and black currant fruit and camphor. Powerful and medium to full-bodied with sweet tannins, it appears to be close to full maturity. However, aging it another 12-15 years will be no problem. The wine is better than I initially rated it (91 points) and exhibits greater longevity. Drink this beauty now and over the next 12-15 years.(195, The Wine Advocate, 2nd May 2011) ロバート・パーカー氏が「ブドウ栽培の理想郷に近い」と高評価 コルギン Colgin 美術商だったアン・コルギンが1992年に始めたこのワイナリーは、瞬く間にナパで最も優れた生産者のひとつとなりました。ワイン醸造は、当初はヘレン・ターリーが担当していましたが、1999年からはマーク・オーベールが担当しています。ボルドーブレンドの生産に最適な素晴らしい土地で栽培されており、低収量でテロワールを非常によく反映した気品ある洗練されたワインです。ロバート・パーカー氏がコルギンのIXエステートを 「今まで見た中で最もブドウ栽培の理想郷に近い 」と評し、何度も100点をつけています。彼らのワイン販売方法は、小売店ではほとんど販売されず、3本または6本のロットで、レストランやワイナリーのメーリングリストに登録されている個人顧客に提供されています。 当然のことながら、このワインの評判は非常に高く、メーリングリストにはかなりの行列ができており、ワイン愛好家やコレクターの間でカルト的な人気を博しています。 コルギン一覧へ
生産者ザ マスコットThe Mascotヴィンテージ2015容量750ml
パーカー・ポイント100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン・レッド・ワインはリリース直後からカルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。かの有名なミシェル・ロランがコンサルタントし、完璧主義者のハーランに所有されたこのワイナリーからは、並外れて強烈で、複雑な稀に見る素晴らしいワインが生産されています。ハーランのこだわりの徹底ぶりは最高のワインを追求するために房ごとではなくぶどうの粒ごとに選別して醸造するほどです。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateヴィンテージ2015容量1500ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2021 - 2051Bottled in early 2018, the deep garnet-purple colored 2015 Harlan Estate is a little closed, slowly unfurling to reveal black cherries, crème de cassis and plum pudding with nuances of potpourri, baking spices and tilled soil plus wafts of garrigue and wild sage. The palate is full-bodied and concentrated with exquisitely ripe, fine-grained tannins and fantastic poise and depth with a long, decadently fruited finish.(Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate, 30th Oct 2018) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
2016年にポンテ・カネのオーナー「テスロン家」が始めたナパでの新たなプロジェクト ピム・レイ ボルドーの「シャトー・ポンテ・カネ」のオーナーであるテスロン家が4年間もの間ナパで、ワイン畑を探し回った結果、2016年に故俳優ロビン・ウィリアムの遺産であったVilla Sorriso(Villa of Smiles)を買い取ったことをきっかけにこのプロジェクトは始まりました。そのため、前所有者であるロビン・ウィリアム氏に敬意を払いこの畑のワインの名前は、彼の2人の子どもの名前をから「ピム・レイ」と名付けられました。栽培はポンテ・カネと同じく、自然に則った栽培法を実施。プロジェクト開始時から徐々に切り替え、2018年ヴィンテージにはビオディナミのデメター認証を獲得しています。醸造は、ポンテ・カネで醸造責任者を長年務めたジャン・ミシェル・コム氏の息子トマ・コム氏が行い、天才エノロジストであるミシェル・ロラン氏がコンサルタントとしてタッグを組み、最高のチームで運営が行われています。2018年のピム・レイは深いガーネットパープルの色調。アロマはブラックカラント、熟したブラックベリー、ワイルドブルーベリーのやや控えめなノートに加えて、赤スグリ、樹皮、トリュフと四川胡椒を感じます。味わいはフルボディで素晴らしく凝縮しており、黒と赤のベリーのニュアンスががシャープで、非常にしっかりとしながらも美しく熟したタンニンと驚くべき緊張感に縁取られ、壮大な余韻とミネラルの火花を散らしてフィニッシュします。 生産者テスロン エステートTesseron Estateワイン名ピム レイPym Raeヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2023 - 2048The 2018 Pym-Rae reveals a deep garnet-purple color and a slightly reticent, slowly emerging nose of freshly crushed blackcurrants, ripe blackberries and wild blueberries with suggestions of garrigue, red currant jelly, mossy tree bark and truffles plus wafts of bouquet garni and Sichuan pepper. The palate is full-bodied and fantastically concentrated with tightly wound layers of black and red berry notions, framed by very firm yet beautifully ripe tannins and amazing tension, finishing with epic length and loads of mineral sparks.(The Wine Advocate, Dec 01, 2020) テスロン エステート 一覧へ
希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名ザ フライトThe Flightヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2024 - 2054Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals.(November 2020 Week 1, The Wine Advocate, 6th Nov 2020) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ
Opus One 2018 明るく大胆なボイセンベリー、温かみのあるカシス、熟したジューシーな黒プラムに加え、ライラック、ウーロン茶、シナモンスティック、耕した土、黒トリュフのニュアンスがグラスから湧きあがります。ミディアムからフルボディの味わいは、歯ごたえのあるブラックフルーツの層がぎっしりと詰まっており、しっかりとした粒状のタンニンと素晴らしいフレッシュさに支えられ、果実味のあるミネラリーな余韻へと続きます。 生産者オーパス ワンOpus Oneヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2024 - 2058Very deep garnet-purple in color, the 2018 Opus One soars out of the glass with bright, bold boysenberries, warm cassis and ripe, juicy black plums notes, plus emerging nuances of lilacs, oolong tea, cinnamon stick, tilled soil and black truffles. Medium to full-bodied, the palate is packed with tightly wound layers of crunchy black fruits, supported by firm, grainy tannins and fantastic freshness, finishing with lifted fruitiness and on a lingering mineral note.(Issue 253 End of February 2021, The Wine Advocate, 27th Feb 2021) 唯一無二のボルドー・ブレンド オーパス ワン Opus One 日本で最も知名度の高い赤ワインの1つナパのパワーとボルドーのエレガンスを備える唯一無二のボルドー・ブレンドの赤ワイン。 カリフォルニアのナパヴァレーから生まれるオーパスワンは、日本で最も知名度の高い赤ワインの1つです。 フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の率いるボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドと、ナパヴァレーのロバート・モンダヴィのジョイント・ヴェンチャーが1978年に生まれました。フィリップ男爵は、ボルドーに元詰めを広め、シャトー・ムートン・ロートシルトを1級に昇格させた伝説的な人物です。ロバート・モンダヴィは1966年にワイナリーを創設した「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるワインメーカーです。 2人がナパヴァレーの風土とボルドーの技術を合わせて、世界クラスのボルドータイプのワインを造ろうとして始まりました。ナパヴァレーの聖地とも言えるオークヴィルの畑から、カベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られます。カリフォルニアのカルトワインの元祖的な存在でもあります。世界的な名声を一気に確立ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズが1981年に開いたプレミア・ナパヴァレー・オークションで、1ケースが2万4000ドルの記録的な高値で落札されました。フランスとアメリカを代表する生産者が手を組んだワインのニュースが駆け巡り、世界的な名声を一気に確立しました。2001年以降マイケル・シラーチの下でさらに品質向上したオーパスワンは、日本国内はもちろん、アメリカ、イギリス、香港など各国の星付きレストランにオンリストされています。世界中のファンを魅了し続けるオーパスワンオーパスワンは当初、モンダヴィ側のティム・モンダヴィとムートン側のパトリック・レオンが手を組んで造っていました。ロバート・モンダヴィがコンステレーション・ブランズに買収された2004年から、オーパスワンは独立した形で経営されています。ムートン・ロートシルトの意見も参考にしますが、現在はチーフワインメーカーのマイケル・シラーチが最終決断をします。着実に品質を向上させています。 グラヴィティ・フローや光学式選果機を導入し、ナパヴァレーの力強い果実味と、ボルドー的な繊細さの両方を持ち合わせるワインとして、世界中のファンを魅了し続けています。 オーパス ワン 一覧へ