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キャンティ・クラシコ最高峰の生産者であり、トスカーナのワイン造りを牽引する造り手が、カステッロ・ディ・アマです。こちらは、彼らのフラッグシップワインであるサン・ロレンツォの畑の若樹のブドウを使用。フレッシュなスタイルで、巨匠の手腕を4,000円台という価格で味わうことができるお値頃キュヴェです。 キャンティ・クラシコの真髄を求める「カステッロ・ディ・アマ」 マルコ・パランティ氏 1972年にスタートし、いまやキャンティ・クラシコ最高の生産者であり、トスカーナのワイン造りを牽引する存在でもある、カステッロ・ディ・アマ。現在のオーナー兼醸造家であるマルコ・パランティ氏は、長年キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、ガンベロ・ロッソのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2003も受賞している偉大な人物です。 マルコ氏は1980年代、キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン」という存在だった時代に、「5年経っても美味しく飲める=熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げ、ブルゴーニュ的な「クリュ」ごとに収穫・醸造する方法、収量を約50%に制限すること、という2つの手法を持ちこむことで、圧倒的に品質を向上させました。 その結果、メルロ100%であるスーパータスカンの「ラッパリータ」や、最上の単一畑キュヴェ「キャンティ・クラシコ カズッチャ」、「キャンティ・クラシコ ベラヴィスタ」などの、それまでのキャンティ・クラシコでは考えられないような上級キュヴェを発表し、世界中から高い評価を受けました。 最良のブドウから生まれる、2つのキャンティ・クラシコ 現在カステッロ・ディ・アマで最も重要とされているのが、フラッグシップワインである「サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ」。アマが所有する畑のうち上級キュヴェの単一畑を除く、約65haの畑から高樹齢の樹を選び、一般的な量の半分以下という超低収量で栽培、本当に良いブドウだけを厳選して造られており、キャンティ・クラシコの最上級格付けである「グラン・セレツォーネ」の名に恥じない素晴らしいクオリティを有しています。 こちらは初ヴィンテージとなった2010年が世界屈指のワイン専門誌として有名なワイン・スペクテーターの2014年トップ100ワインにおいて6位にランクイン。しかも、イタリアワインとしてトップ10内へ唯一ランクインするという快挙を成し遂げました。 そして、そのサン・ロレンツォの 「弟分」とも言うべき、もうひとつのワインがこちらの、キャンティ・クラシコ・アマです。カステッロ・ディ・アマでは1996年より、長期的な品質保持のため、樹齢を重ねすぎた樹を若樹に植え替えるよう畑の整備を行ってきました。その若樹も植樹から20年ほどが経ち、ワインに仕立てられる品質の果実を実らせるまでに生育しました。 ただ現段階ではまだサン・ロレンツォには使用できる水準ではないことから、よりカジュアルなこのキュヴェが誕生しました。アマならではの格式はそのままに、よりフレッシュで爽やかなスタイルのワインに仕上がっています。 アロマティックかつ味わいのバランスに優れた出来栄え 外観は朱色を含んだルビーレッドの色合い。グラスに注ぐとラズベリーやチェリーなどの果実のアロマが瞬時に広がり、スパイスや土のような深みのあるニュアンスも漂ってエレガントな印象。口当たりは柔らかく、滑らかなタンニンに酸味がアクセントとなって爽やかさな余韻を演出しています。アロマティックかつ味わいのバランスに優れた出来栄えとなりました。 2020 CHIANTI CLASSICO AMA / CASTELLO DI AMA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
キャンティ・クラシコ最高峰の生産者であり、トスカーナのワイン造りを牽引する造り手が、カステッロ・ディ・アマです。こちらは、彼らのフラッグシップワインであるサン・ロレンツォの畑の若樹のブドウを使用。フレッシュなスタイルで、巨匠の手腕を4,000円台という価格で味わうことができるお値頃キュヴェです。 キャンティ・クラシコの真髄を求める「カステッロ・ディ・アマ」 マルコ・パランティ氏 1972年にスタートし、いまやキャンティ・クラシコ最高の生産者であり、トスカーナのワイン造りを牽引する存在でもある、カステッロ・ディ・アマ。現在のオーナー兼醸造家であるマルコ・パランティ氏は、長年キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、ガンベロ・ロッソのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2003も受賞している偉大な人物です。 マルコ氏は1980年代、キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン」という存在だった時代に、「5年経っても美味しく飲める=熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げ、ブルゴーニュ的な「クリュ」ごとに収穫・醸造する方法、収量を約50%に制限すること、という2つの手法を持ちこむことで、圧倒的に品質を向上させました。 その結果、メルロ100%であるスーパータスカンの「ラッパリータ」や、最上の単一畑キュヴェ「キャンティ・クラシコ カズッチャ」、「キャンティ・クラシコ ベラヴィスタ」などの、それまでのキャンティ・クラシコでは考えられないような上級キュヴェを発表し、世界中から高い評価を受けました。 最良のブドウから生まれる、2つのキャンティ・クラシコ 現在カステッロ・ディ・アマで最も重要とされているのが、フラッグシップワインである「サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ」。アマが所有する畑のうち上級キュヴェの単一畑を除く、約65haの畑から高樹齢の樹を選び、一般的な量の半分以下という超低収量で栽培、本当に良いブドウだけを厳選して造られており、キャンティ・クラシコの最上級格付けである「グラン・セレツォーネ」の名に恥じない素晴らしいクオリティを有しています。 こちらは初ヴィンテージとなった2010年が世界屈指のワイン専門誌として有名なワイン・スペクテーターの2014年トップ100ワインにおいて6位にランクイン。しかも、イタリアワインとしてトップ10内へ唯一ランクインするという快挙を成し遂げました。 そして、そのサン・ロレンツォの 「弟分」とも言うべき、もうひとつのワインがこちらの、キャンティ・クラシコ・アマです。カステッロ・ディ・アマでは1996年より、長期的な品質保持のため、樹齢を重ねすぎた樹を若樹に植え替えるよう畑の整備を行ってきました。その若樹も植樹から20年ほどが経ち、ワインに仕立てられる品質の果実を実らせるまでに生育しました。 ただ現段階ではまだサン・ロレンツォには使用できる水準ではないことから、よりカジュアルなこのキュヴェが誕生しました。アマならではの格式はそのままに、よりフレッシュで爽やかなスタイルのワインに仕上がっています。 アロマティックかつ味わいのバランスに優れた出来栄え 外観は朱色を含んだルビーレッドの色合い。グラスに注ぐとラズベリーやチェリーなどの果実のアロマが瞬時に広がり、スパイスや土のような深みのあるニュアンスも漂ってエレガントな印象。口当たりは柔らかく、滑らかなタンニンに酸味がアクセントとなって爽やかさな余韻を演出しています。アロマティックかつ味わいのバランスに優れた出来栄えとなりました。 2021 CHIANTI CLASSICO AMA / CASTELLO DI AMA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 キャンティ・クラシコの名門が仕立てる異色のブレンドワイン。日本の「俳句」をコンセプトに造られています。最初から香りが開いているので、非常に分かりやすく飲みやすい仕上がり。トスカーナの良さを残しつつ、インターナショナルな要素を取り入れた革新的な1本です。 2018 HAIKU / CASTELLO DI AMA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2009 CHIANTI CLASSICO / CASTELLO DI AMA ワイナリーの名を冠した渾身の1本。 美しい酸と純粋な旨みが満ち溢れる別格のキャンティ・クラシコ。 パーカーポイント92点獲得、2009年ヴィンテージ。 キャンティ・クラシコが「早く飲める安ワイン」という存在だった 時代に、このカステッロ・ディ・アマの栽培・醸造責任者に就任した マルコ・パランティ氏は、「5年経っても美味しく飲める= 熟成するキャンティ・クラシコを造る」と目標を掲げました。 その目標を実現するためにブルゴーニュ的な『クリュ』ごとに 収穫・醸造する方法と、収量を約50%に制限すること、 手間とコストが掛かるこの2つの手法をキャンティクラシコに持ち込み、 品質改善を実現したのです。 また畑を見直し、品種に適した土地に絞ってブドウを栽培することで サンジョヴェーゼのクオリティをさらに磨いていくことに努力します。 やがて『クリュ』ごとに仕立てる方法から、所有地全体の中から それぞれに育ったブドウを集め、ブレンドすることで最上のワインを仕立てる 方法へと移っていきます。 そのためそれまで『1つのクリュ』としてリリースされていた 2つの区画のワインを廃止して、スタンダードキュヴェである 『カステッロ・ディ・アマ キャンティ・クラシコ』に統合。 以前の単一畑の品質が、今の『カステッロ・ディ・アマ キャンティ・クラシコ』で 実現できるようになっているのです。 また、2008年には「キャンティ・クラシコDOCG」から「キャンティ・クラシコ・リゼルヴァDOCG」へと名称が変わり 熟成期間が長くなったことで、より奥行きのあるワインへと進化しています。 年産平均15〜20万本。畑面積等からいえば45万本造れるところを、 実際はその半分も造っていません。 これは本当に良いブドウを使い、収穫量を低く抑えてワインを造っているためです。 収穫はすべて手摘みで、収穫の際は小さなバスケットや選果台を使用しています。 発酵は伝統的で長いマセラシオン、12ヶ月間バリックで熟成し、 1年間瓶内熟成をさせてから出荷されます。 他のワイナリーでここまで手をかけているところはほとんどありません。 2009年のトスカーナ地方はワイン誌でも92点をマークする良年。 フレッシュなクランベリーやプラムなどの赤・黒系果実の香りが層をなし、 赤い花やミント、リコリスなどのスパイス、マッシュルームなどの風味が 綺麗に混ざりあったリッチな印象。 穏やかな酸を伴った赤いベリー系果実の味わいで、 タンニンも上質で程よいヴォリューム感。余韻にまで果実味や穏やかな酸が感じられます。 シンプルなトマトソースのパスタや、お肉のグリルはもちろんのこと、 ケバブやビーフジャーキー、生ハムなど脂分の多めの食材とも好相性です。 飲み頃:〜2025年 ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 80%、マルヴァジア・ネラ+メルロ 20% 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて92点を獲得 ワインスペクテーター誌にて90点を獲得 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。ギフト包装はこちら
※ギフトボックスならびにラッピングの承り(熨斗、リボン、メッセージカード)、紙袋もお付けできません。 予めご了承ください。 商品の紹介 こちらのシラーは、紫を帯びたルビー色。豊かなアロマに花やそしてスパイスのニュアンスが加わった凝縮感のある香り。しっかりとした骨格とフレッシュ感、バランスの良いタンニンが特徴で、生き生きとした力強い味わいが魅力です。チーズやサラミなど、味のしっかりとしたお料理と良く合います。 生産者について サルヴァトーレ フェラガモ ファミリーが手掛けるワイナリー イタリアの老舗ブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」がトスカーナ州で手がけるワイナリー、イル・ボッロ。名門の美意識と哲学が惜しみなく注ぎ込まれた、華やかでエレガントな味わいが人気を集め、世界で高い評価を獲得しています。村とワイナリーの名を冠した最上級キュヴェであるイル・ボッロ。徹底した品質至上主義から生まれる味わいは、華やかでモダンでありながら、どこか温かみも感じさせるもの。超一流と謳われるフェラガモ家のモノ造りのスピリッツとセンスは、そのままワイン造りにも受け継がれています。 イル・ボッロ村でワイン醸造が始められたのは、メディチ・トルナクインチ家の統治下にあった18世紀ごろのこと。1999年からはフェラガモ家がルーチェなどの醸造責任者も務める、ニコロ・ダフィット氏監修の下ワイン造りを初めました。2011年からはワインメーカーにキャンティ最大手にして、パーカー三ツ星ワイナリーであるルフィーノで長らく醸造を担当したステファノ・キオッチョリ氏を迎え、最新設備の導入を実施。イル・ボッロは優れたワイン造りのために現在も進化を続けています。 イル・ボッロの畑が位置するのは自然豊かなトスカーナ・プラマート山脈のふもとのヴァルダルノ・ディ・ソプラ。土壌は主に砂岩の岩盤に石灰質の堆積物で、約45haの畑ではメルロやシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、プティ・ヴェルド、シャルドネを栽培しています。「ブドウ栽培を完璧に行って、初めて最高のワインが生まれる」という哲学の下、ビオロジック農法を採用。化学肥料や殺虫剤に一切頼らず、土壌が本来持っているエネルギーを引き出すことを目指したブドウ栽培を行っています。 生産地について 2000年の歴史がある、イタリアを代表する銘醸地 フィレンツェを州都に持つトスカーナ。およそ2000年にも渡りブドウ栽培の歴史がある、イタリアを代表する銘醸地の一つです。世界的に親しまれているサンジョヴェーゼ主体のキャンティや、イタリア三大銘酒としてバローロやバルバレスコと並び最も高貴なイタリアワインに数えられるブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、またキャンティの生産者がDOC法の規定に捕われずに高品質なワインを生み出した一躍世界的ヒットワイン、スーパータスカンが有名。他にも食後酒のヴィンサントなど、テーブルで常に主役級となるワインの宝庫です。 味わい こちらのシラーは、紫を帯びたルビー色の色調です。ブラックベリーの豊かなアロマに花やそしてスパイスのニュアンスが加わった凝縮感のある香り。しっかりとした骨格にフレッシュ感、バランスの良いタンニンが特徴で、生き生きとした力強い味わいが魅力です。チーズやサラミなど、味のしっかりとしたクセあるものとよく合います。 2020 ARPA SYRAH / IL BORRO ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 超一流と謳われるモノ造りの魂とセンスが受け継がれたワイナリー イタリアを代表するファッションブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」ファミリーが、トスカーナに所有する高級リゾート地、イル・ボッロ。キャンティ・クラシコ地区近くにある中世の佇まいを残す村として知られています。サルヴァトーレ・フェラガモの社長、フェルッチオ・フェラガモ氏はワイン造りのために、ワイナリーがあったこの村と周囲の広大な敷地を丸ごと購入。現在では3代目サルヴァトーレ氏がワイン造りに情熱を傾けており、スーパータスカンをはじめとした秀逸なワインを生産しています。 もともとイル・ボッロ村でワイン醸造が始められたのは、メディチ・トルナクインチ家の統治下にあった18世紀ごろのこと。その後1999年からはフェラガモ家がルーチェなどの醸造責任者も務めるニコロ・ダフィット氏監修の下ワイン造りを本格化。初リリースの1999年以来、ワイン・アドヴォケイトやワイン・スペクテーターなどにおいて90点越えの高評価を次々と叩き出し、徹底した品質至上主義から生まれる味わいにより、たちまち世界に認められるワイナリーとなりました。 2011年からはワインメーカーにキャンティ最大手にしてパーカー3つ星ワイナリーである、ルフィーノで長らく醸造を担当したステファノ・キオッチョリ氏を招聘。最新設備を導入するなど新たな取り組みが行われています。超一流と謳われるフェラガモ家のモノ造りのスピリッツとセンスは、優れたワイン造りのために現在も進化を続けているのです。 完璧とも言える丁寧なブドウの栽培により生み出される最高のワイン イル・ボッロの畑が位置するのは自然豊かなトスカーナの中心地、キャンティ・クラシコ地区。土壌は主に砂岩の岩盤に石灰質の堆積物で、約45haの畑ではメルロやシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、プティ・ヴェルド、シャルドネを栽培しています。 イル・ボッロが掲げている「ブドウ栽培を完璧に行って、初めて最高のワインが生まれる」という哲学の下、ビオロジック農法を採用。化学肥料や殺虫剤に一切頼らず、土壌が本来持っている自然な活力を引き出した最高のブドウ栽培を行っています。 樹1本から収穫するブドウの量は、最大でも1kgのみという低収量にこだわっているため、ブドウの樹1本あたりから造られるワインは1本のみ。フェラガモのモノ造りの精神を反映させたような、量より質に基軸を置いたワイン造りにこだわっています。 厳選したブドウで仕立てる、上品ながらも親しみやすい味わい こちらのアルパシリーズはトスカーナ各地から厳選したブドウを使用して仕立てられる、エレガントなスタイルが広く愛されているシリーズです。「アルパ」とはイタリア語で楽器のハープを意味し、その平和で美しいハーモニーが、熟練した技術によって生み出されるワインの調和とイメージが重なることから名付けられました。 アルパ・キャンティは比較的温暖なヴァルダルノという地域から採れるブドウを使用しています。手摘みされた果実を除梗して圧搾し、28度に保たれたステンレスタンクでおよそ10日間の発酵と15日間のマセラシオン(醸し)を実施。ステンレスタンクに移して熟成された後、瓶詰めされます。 外観は深い赤紫色の色合い。プラムや赤いベリーなどの果実のアロマに、森の草木やハーブを思わせるニュアンスを含んだ、上品かつ華やかな香りが広がります。口当たりは非常に滑らか。豊かな果実味ときめ細かいタンニンがバランス良く調和し、親しみやすい味わいながらもエレガントなスタイルに仕上がっています。フィニッシュに訪れる、深みのある長い余韻も魅力。幅広い食事に合わせやすく、特にトマトソースを使った料理や、生ハムなどと相性抜群の1本です。 2021 ARPA CHIANTI / IL BORRO ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 "イタリアワインの帝王"が探し求めた理想の地、カ・マルカンダ イタリアワイン界の帝王として、最高峰の地位を不動のものとしているガヤ。1859年、ピエモンテ州で初代ジョヴァンニ・ガヤ氏によって創設されて以来、家族経営による徹底した品質主義を貫き、常に最高品質のワインを生み出しています。中でも4代目当主、アンジェロ・ガヤ氏(写真)はガヤを語る上で最も欠かせない存在です。 ピエモンテの伝統あるワイン造りの中でアンジェロ氏は、バリック(小樽)、単一畑の概念、国際品種の栽培を導入し、歴史的な革新を次々と成功させてきました。その結果、イタリアワインの評価において最も権威ある評価誌ガンベロ・ロッソにおいて、ガヤは最高評価を歴代最多で獲得。そして、醸造の分野で傑出した業績を挙げた人物に与えられる「ワインメーカーズ・ワインメーカー・アワード」を2019年に受賞し、「帝王」の名をほしいままにしています。 そんな、アンジェロ氏が1996年に手に入れたワイナリーが、こちらのカ・マルカンダ。ワイナリーは数々のスーパータスカンが産出されるトスカーナ州の沿岸部、ボルゲリ地区に位置しています。カ・マルカンダとは、ピエモンテの方言で「望みのない交渉」という意味。アンジェロ氏が幾重にも及ぶ交渉の末、念願叶って手に入れたこの土地に対する熱い想いが込められています。 カ・マルカンダの土地は、一部のトップワイナリーにしか見られない、テッレ・ブルーネ(ロームと粘土を含む黒い土)とテッレ・ビアンケ(石灰質が豊富で石や砂利を多く含む白い土)が入り混じる個性的なテロワールが特徴です。 この特異な土壌は、国際品種を栽培するのに最適な土壌であり、アンジェロ氏がボルゲリの地でワインを造るために研究に研究を重ね、ようやく発見した理想の地。そのため、何としてでも手に入れるべくなかなか首を縦に振らない土地の所有者と18回にも及ぶ交渉を重ね、ようやく手に入れることができたのです。 ボルゲリの新たなスタイルを確立し、ガヤの真髄を次なる世代へ ワイナリー創設後、3銘柄が2000年をファーストヴィンテージとして誕生しました。フラッグシップとなる「カマルカンダ」、イタリア人の口癖「〇〇だったらいいのにな?。」が由来の「マガーリ」、"約束された品質"を意味する「プロミス」の3銘柄は、ガヤのボルゲリでの挑戦を象徴するワインです。 リリース当時、いずれのキュヴェも上質なメルロを主体としており、当時カベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドーブレンドが主流であったボルゲリにおいて、このカ・マルカンダの存在は、「偉大な成功」と評価され、新しいボルゲリワインのスタイルを確立させました。 ワイン評論家のロバート・パーカー氏は、「アンジェロ・ガヤ氏は、自身のワインに関して常に意欲的な姿勢をみせるが、ボルゲリで手掛けている『カ・マルカンダ』のことになると、特別な愛着と情熱をうかがわせる。この『カ・マルカンダ』は、ガヤ単体で実現・完成させた『究極のワイン造り』を表現していると言っても過言ではない。」と高く評しています。 長い交渉の末、念願叶って手に入れたカ・マルカンダのワイナリーには、ガヤの真髄を次の世代に伝え「更なる繁栄を期待したい」というアンジェロ氏の想いが込められています。その想いを象徴するのが、カ・マルカンダのワインに共通する糸杉の並木道を表現したラベルデザインです。 糸杉の並木道は遥か昔、今後数百年かけて成長し、素晴らしい景観になることを計算した当時の人々が植えたもの。植樹をした本人はこの素晴らしい風景を見ることができませんが、未来の世代のために植樹をしたのです。このストーリーのように、カ・マルカンダは4代目であるアンジェロ氏にとって、次の世代への投資でもあり、初代から続く徹底したガヤの品質管理と革新的な考え方、つまりはガヤの真髄を継承する願いが託されています。 ガヤの最前線、ボルゲリで挑む挑戦的なワイン造り 1996年のワイナリー設立から25年以上を経て、現在カ・マルカンダを取り仕切るのは、アンジェロ・ガヤ氏の右腕として活躍する娘のガヤ・ガヤ氏。彼女は毎週のようにワイナリーに足を運び、畑やブドウの状況を細かくチェックし、「ブドウの樹齢も20年を超え、すばらしい品質のワインを生み出すことができている。」とその品質向上に自信を見せています。 常に最高のワインを追い求めるガヤのワイン造り。そこにはテクニックに頼らず常に変動する環境の中で、先を見据えてアクションを起こすガヤの革新的なワイン造りが深く関係しているのです。 近年ガヤでは、世界的にも問題となっている気温上昇や干ばつ、大雨や激しい雹など気候変動や環境の変化に対して、「新しいバランス」に取り組む必要があると考えています。そのため、カ・マルカンダのワイナリーではブドウ栽培を越えた環境そのものに取り組むために、植物、昆虫、土壌、遺伝子など様々な専門家をコンサルタントに招聘。化学的な方法ではなくより有機的に、様々な変動からのリスクにどのように対応していくのか試行錯誤を重ねています。 特に土壌には細心の注意を払い、できる限り人の手を介さずに栽培環境を保つという考えのもと ブドウ畑に花を植え、寄ってくる鳥や花粉媒介者を引き寄せることで無農薬で除草剤を使わずにブドウ栽培を行っているのです。 また、蛾などの害虫の繁殖防止用のフェロモンスティックの使用、スケールという害虫の天然の拮抗薬となるアンギルスやキルプトレムスの栽培、土壌の健康状態のバランスをとるための大麦や、穀類、ソラマメ、ブルータンジー、カラシ、クローブなどのカバークロップ(緑肥)の輪作、牛糞を原料にした独自の堆肥作り、ブドウ畑を囲む蜂の巣や木々の配置など、「新しいバランス」を目指し、ありとあらゆる取り組みを行っています。 常に進化を続けるガヤを象徴する1本 こちらのマガーリは、これまでメルロ主体の柔らかで濃密な味わいで愛され続けてきましたが、2015年よりセパージュを一新。カベルネ・フランを主体としたカベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドのブレンドに変更しています。 ガヤ氏曰く、セパージュ変更の理由は、「過去に比べて暑い夏や秋が増え、早熟品種が夏の高温と格闘する一方、暖かい秋によってカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランなどの晩熟品種の品質が安定し完熟することができるようになったから。」とのこと。あくまでボルゲリのテロワールを忠実に表現するための変更であり、「特に大きな抵抗はなかった。」と語っています。 ガヤ氏の考えるボルゲリの魅力とは、「歓迎的で色彩豊か、そしてリラックスできて野性的。」であること。一般的に、カベルネ・フランと言えば、フランス ボルドー地方ではブレンドとして使用される補助品種としての役割のイメージが強い品種であり、単一品種で造られるロワール地方では、スミレの花のような香りと程よい酸味を備えた上品な味わいが特徴です。一方、ブドウがしっかりと熟さなかった寒い年に造られたワインでは、独特の青い草やピーマンの香が現れることから、ネガティヴなイメージを持たれることもあります。 しかし、元々、酸が強い品種であり、しっかりと熟すことでほどよいタンニンを備えたエレガントな味わいのワインを生み出します。ガヤ氏は「完全に熟したタイミングで収穫することで、円みや瑞々しさを失うことなく、ブーケの複雑さや、特にアロマのフレッシュさを保つことができる。またアタックに酸味を備えることで、複雑性が増し“ボルゲリらしさ”を高めることができる。」と語ります。 マガーリのしなやかでエレガントな味わいは、カベルネ・フランの新たな一面を引き出すと同時に、ボルゲリの魅力を忠実に表現しているのです。 綺麗な酸を持ったエレガントな味わい 外観は、輝きのある深みのあるガーネットの色調。グラスからは、熟したブラックチェリーやブラックベリ―などの黒系果実に、ブラッドオレンジのような酸味を伴う柑橘系果実のアロマが立ち上ります。さらにハーブの若々しいニュアンスや、スミレの華やかな香り、上品なオーク由来のバニラやスパイスの風味が溶け込んでいます。口に含むと、非常にジューシーで、綺麗な酸味と滑らかなタンニンが心地の良い仕上がり。しっかりとしたストラクチャーと、驚くほどしなやかな飲み口が魅力の、エレガンス溢れる味わいです。 イタリア最高峰ワイナリーの名を揺るぎないものとした今も尚、情熱を持って次々と新たな革新に挑戦するガヤ。留まることなく進化を続けるカ・マルカンダの魅力を、ぜひご堪能下さい。 2021 MAGARI / GAJA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2018年のワイン・スペクテーター年間トップ100において、見事世界第1位を獲得し、世界のワイン史に強烈な影響を与え続けている、イタリアワイン界の偉大な造り手サッシカイア。こちらは「早くから飲めるサッシカイア」というコンセプトのもと、造りだされるセカンド的存在の1本です。 2020 GUIDALBERTO / TENUTA SAN GUIDO (SASSICAIA) ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
商品の紹介 こちらのキャンティ・クラシコは、アルパを代表する1本。キャンティ・クラシコのエリア内にあり、フィレンツェを囲むようにある丘陵地帯の畑のブドウを使用しています。手摘みしたブドウを除梗して圧搾し、およそ11日間に渡って、アルコール発酵とマセラシオン(醸し)を行っています。 グラスに注ぐと褐色がかったルビーレッドの色合い。チェリーやスパイスなどのニュアンスの卓越したアロマを感じ、凝縮された豊かな果実味を広がり、長い余韻が続きます。非常に繊細でエレガントなスタイルで、コストパフォーマンスは抜群です。 味わい グラスに注ぐと褐色がかったルビーレッドの色合い。チェリーやスパイスなどのニュアンスの卓越したアロマを感じ、凝縮された豊かな果実味に、長い余韻があります。とても繊細でエレガントなスタイルで、コストパフォーマンスは抜群。鶏肉料理やトマトソースを使った料理、熟成したチーズなどの幅広いお料理に合わせてお楽しみいただける、親しみやすいワインです。 2016 ARPA CHIANTI CLASSICO / IL BORRO
商品の紹介 「全てをゼロから造りだす」という哲学のもと誕生したペトラ フランチャコルタの名門、ベラヴィスタのオーナー・ファミリーであるヴィットリオ・モレッティ氏と、愛娘フランチェスカ女史が、1997年に新たにトスカーナに建てたワイナリーがペトラです。フランチェスカ女史が、父親とのボルドー出張でボルドーワインに一目惚れし「イタリアで最高のボルドースタイルのワインを造りたい」という志のもと、ワイナリーを設立。フランチェスカ女史は、ボルドー醸造学校を卒業した後ペトラに参画しています。 ワイナリーのスタートは買収から始まる生産者が多い中、「すべてをゼロから造り出して自分が表現したいワインを造りたい」といったヴィットリオ氏の哲学から、ペトラは畑も醸造施設も全てゼロから造り上げられました。 ペトラを設立するにあたり、一番重視していたのは土壌。ヴィットリオ氏はまず土壌に着目し、専門家による調査の結果、素晴らしいポテンシャルを持つ土地を購入。土壌を研究し、どのブドウをどこに植えるかを吟味、選択することができたのは、ゼロからのスタートだからこそできたことです。醸造設備に関しても、可能な限りブドウに負荷をかけず、収穫されたブドウが醸造されるまで一連の流れで移動できるよう設計にこだわっています。 近年目覚ましい品質向上を遂げ、よりエレガントなスタイルへ ペトラの設立から24年を経て畑は成長し、よりありのままのテロワールの表現ができるようになりました。同時にワインの品質が近年目覚ましく向上し、これまでのパワフルなスタイルから、よりエレガントで複雑味の増したクラシカルなスタイルにシフト。味わい全体のバランス感にも優れ、長期熟成のポテンシャルも高いワインを生み出しています。 スヴェレートという比較的新しいD.O.C.Gかつ、ゼロから造った畑にも関わらず、彼らが手掛けるワインは、トップキュヴェから手頃なキュヴェまで既にワイン評価誌で90点以上の高評価を連発。その品質の高さから、エノテカスタッフがボルゲリのワインを集めてブラインドテイスティングを行った際には、多くのスタッフが「ペトラが一番美味しい!」と声を上げたほど。トスカーナにおけるワイナリーで、今最も注目すべき生産者とも言えます。 ボルドー右岸に類似する恵まれた土地、スヴェレート ワイナリーが位置するのはスーパータスカンを生み出す偉大なワイン産地ボルゲリから僅か15kmの距離にある、トスカーナ海岸地帯コルニア渓谷のスヴェレート。古代ローマの文化が色濃く残り、美しい自然が溢れるこの地で、ブドウ畑、コルク樫の森、オリーブの木を含む300haにもおよぶ土地を所有しており、そのうちブドウ畑は100haを有します。 スヴェレートのテロワールの最大の特徴は、トスカーナの他の地域に比べて平均気温が高く降水量が少ないこと、そして土壌がユニークであること。石灰岩や鉄、マグネシウム、マンガンなどのミネラルを豊富に含んだ石と、夏に根に湿気を与える深い粘土層、金属質の丘陵地となっています。ヴィッタリアーニ氏は「ボルドーの中でペトラのスタイルと似ているのがポムロル。土壌も性質が似ていて、エレガントで骨格がしっかりしていて香り高いスタイルが生み出される。」と語っています。 また、ヴィッタリアーニ氏曰く「今日においては気候、土壌の研究が進んでおり、その意味でスヴェレートがボルゲリに劣らない素晴らしい土地であるということが分かってきている。」とのこと。実際にスヴェレートは、イタリアの権威あるワイン評価誌ガンベロ・ロッソにて最高賞を受賞するワインが産出されるなど近年評価を上げており、今後の更なる発展に注目が集まっています。 手作業にこだわった栽培が生む高品質なブドウ ペトラが使用するのは、ベラヴィスタ同様完全自社畑で栽培されたブドウ。高いポテンシャルを持ったワインを造るため、土壌の構成要素まで細かく分析を行い入念に区分けを実施。1〜12まで番号を振られた各区画は、その起源や土地の構成要素、ワイン造りへの本質的な適正を見極めた上で、最も適しているブドウが植樹されています。 ブドウは土地の力を最大限に引き出すためオーガニック栽培を採用。そして畑作業はバランスの取れたブドウの成長を調整するために手作業にこだわっています。 同時に、均質で健康、そして樹齢の高い木を植えたブドウ畑を造ることを目的として、主な植物の病気は手作業で治療。収穫についても区画ごとに最適なタイミングを図って、すべて手作業で行われています。 収穫したブドウは極力負荷を与えないよう、重力システムにより地下室へ移動。 発酵槽もブドウの種類や状態に合わせて数種類用意し、クリーンな醸造設備と手法により、ブドウ本来のピュアリティが保たれます。 そうして完璧なまでの品質主義により、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼ等を使い、美しく調和の取れた見事なスーパータスカン「ペトラ」を始めとする、芯が強くフィネスを備えたワインを生み出しています。 良年にのみ造られるトップキュヴェ、ペトラ こちらのペトラは、ブドウの出来が良い年のみ造られる、ワイナリーの名を冠したトップキュヴェ。樹齢17年?20年の高品質を誇るカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロをブレンドしています。自然酵母にて発酵後、フレンチオークの小樽で新樽比率30%で18ヵ月熟成。その後更に18ヵ月の瓶内熟成を経て、合計3年もの長期熟成を経てようやくリリースされます。 外観はガーネットがかったルビーの色調。グラスに注ぐと、ラズベリーやチェリーなどの凝縮感のある果実香をはじめ、樽由来のバニラやシガー、ハーブのアロマが立ち上ります。アタックはしっかりとしていて力強い印象。パワフルな果実味を滑らかなタンニンが包み込み、ワインを上品に演出します。余韻には程よい酸とスパイスのニュアンスが調和する、10年以上の熟成にも耐えうる高いポテンシャルを備えた1本です。 2019 PETRA / PETRA ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。