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【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アルゼンチン > カファジャテ生産者エル・エステコ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Don David Cabernet Sauvignon Reserva El Esteco醸造アメリカンオーク、フレンチオークの小樽で12ヶ月熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード7790189000177輸入元スマイル《生産者について》 ボデガス・エル・エステコ社はカファジャテを中心に700haを超える畑を所有している大規模生産者。標高1700mにもなるカファジャテは、1年のうち340日以上が晴れ。湿度は平均15%と言われ、とてもカビが繁殖できる環境にないので、栽培において病気の対策があまり必要ありません。 そんな環境なので畑に灌漑(水やり)は必須。ヨーロッパなどでは雨の降る量とタイミングはヴィンテージの特徴において重要な要素です。カファジャテではその水の供給を人間がコントロールできます。だからヴィンテージ差が少ない。もしこのワインを気に入ったとしたら、今後ヴィンテージが変わっても同じ美味しいさを期待できます。 《このワインについて》 このエル・エステコ社の創始者の一人である、「ダビ・ミッシェル」氏への尊敬の念を込めてつくられている「ドンダビ レゼルバ」シリーズ。 1000円台前半のリーズナブルな価格ながら、ブドウは手摘みで収穫しており、醸造方法にも大きなコストカットは見て取れません。 《テイスティングノート》 ブラックベリーやブラックチェリーなどのベリーの香りの奥に、樽熟成のスモーキーなニュアンスを感じます。パワフルな果実味とこなれたタンニンとのバランスが良く、満足度の高い1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N リザーブ リザーヴ レゼルブ レゼルヴ レゼルバ レゼルヴァ レセルバフルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者アタラクシア・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Ataraxia Pinot Noir醸造10日間の低温マセラシオン、オープンタンクで発酵、新樽比率21%のフレンチバリックで11か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009813280245輸入元マスダ《ヘメル・アン・アード産ピノ・ノワールの相場観》南アフリカにおいてヘメル・アン・アードの冷涼な気候でつくられるピノ・ノワールは唯一無二です。そしてそれは、世界的に見てもブルゴーニュ以外の優良なピノ・ノワールとして認められつつあります。ハミルトン・ラッセルがこの地を切り開いて以来、このアタラクシアをはじめ、ニュートン・ジョンソン、ストーム、クリスタルム、レストレスリヴァーなど多くの生産者が生産を開始。まだ1代目の若いワイナリーで設備投資の回収ができていないことが価格が高くなる要因の一つではあります。加えてある程度のブランド価値が築かれてきたこともあり、ワインの値上がりが激しい地区になってしまいました。この地のピノ・ノワールの相場観は、私はおよそ8000円スタートと感じております。それと比較するとアタラクシアは、昔より値上がりしたとはいえ相対的にお手頃。それは比較的早めにワイナリーを設立したからでしょう。決して品質で劣るゆえに安いのではありません。《生産者について》アタラクシアのワイナリーがあるのは、「天国に近い場所」を意味する「ヘメル・アン・アード」。ポール・クルーバーなどがあるエルギンの南側、より海に近い地区であり、南アフリカで最も冷涼な地域の一つです。まだまだ歴史の浅い産地であり、各ワイナリーが設備投資の回収が終わっていないこともあって、ワインはやや割高。しかし、他の地域にはまねできない品質のピノ・ノワールとシャルドネを生み出す地区です。その地のパイオニアであるハミルトン・ラッセルにて醸造長を務め、後に独立したのがこのアタラクシアのケビン・グラント氏です。《テイスティングノート》チェリーやザクロなどの赤いフルーツのアロマが非常にきれいに立ち昇ります。そこに森の土や樽香に由来するニュアンスが複雑味を添えており、素晴らしい深み。適度なタンニンにかたどられた骨格のある果実味には高級感があり、フレッシュな酸味とともに余韻が長く伸びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 エメル・アン・アールド味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > ギップスランド生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Estate Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。 フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。以降、オーストラリアを代表するピノ・ノワールの生産者として認識されています。 《このワインについて》 ギップスランドは海に近い産地ではありますが、バス・フィリップのワインからはとびぬけた冷涼さは感じません。むしろ充実したブドウのエネルギーを感じ、素晴らしい香りのボリューム。様々なベリーの果実感に、土のような複雑なニュアンスが混ざります。酸味先行型の味わいではなく、しっかり凝縮した果実味を適度な酸味が支えるようなタイプ。毎年崩れないバランス感は、さすが長年トップをはしる生産者です。 バス・フィリップの正規輸入元はもう1社ありますが、並行品はあまり流通しません。それもあってかバックヴィンテージを入手するのが非常に難しい生産者です。 今回入荷したのは2017年。決して「熟成した」とは言えませんが、最新のものとは3年の差があります。3年の保管料が2000円弱と考えれば、非常にお買い得でしょう。熟成させて飲むのが楽しみな生産者です。欲しがる方は少なくないはず!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > ヴェネト生産者ルイジ・リゲッティ品種コルヴィーナ 60%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10%、メルロー 10%、ロンディネッラ 10%、その他英字Sol Rosso Veneto Luigi Righetti醸造新樽比率20-25%で13か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919057462輸入元稲葉《このワインについて》 ワイン名の「Sol」は「太陽」の意味。しっかりと太陽を浴びて育つこのブドウの風味を象徴すると同時に、ソロ(独奏、私の)の意味もかけてあります。その名の通り、料理と合わせて食事時に飲むワインというよりは、そのあとにワインのみでじっくり味わいたい飲みごたえです。 アパッシメント(陰干し)したコルヴィーナ種を主体にカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シラーといった国際品種もブレンド。ルイジ・リゲッティはリパッソタイプのヴァルポリチェッラもつくっていますが、この国際品種ブレンドの点で作り分けているのでしょう。より味わいの骨格がしっかりとしています。 熟した果実のアロマにヴァニラの甘い風味。力強いフルボディな味わいです。 《生産者について》 ルイジ・リゲッティは生産ワインの96〜98%が輸出される、国際市場で大人気の生産者!ヴァルポリチェッラで1世紀以上アマローネを造り続けている家族経営のワイナリーです。イタリア国内ではほとんど日の目を見ることはありませんが、その品質はトップクラスです。「正直な」価格設定と「ワインは食とともにある」という哲学のもとで造られる、スムーズで手に取りやすいスタイルは、飲み手に寄り添う彼らならではの存在感を世界に示しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 惰P ≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 西オーストラリア州 > グレートサザン生産者アルクーミ品種シラーズ 100%英字Alkoomi White Label Shiraz醸造フレンチオーク樽熟成9か月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9317958990170輸入元ファームストン《生産者について》 アルクーミは西オーストラリア州で1971年に創業した生産者。フランスのボルドーに気候が似ているといわれる地域で、オーストラリアの中では冷しい地域です。 ワインをリリースし始めてすぐに、上品で優れた赤ワインの生産者として評価を受けます。次第にブドウ品種の種類も増やしていき、今では家族経営の生産者として同地域で最大規模のひとつ。年間9万ケースを生産するまでになりました。 《このワインについて》 西オーストラリア州の気候ゆえ、同じシラーズといえどバロッサ・ヴァレーのものなどに比べると、ワインは少しライトに上品に仕上がります。加えてこのワインはおそらくタンニンをあまり抽出しない意図で醸造しており、ガシっと歯茎が引っ張られるような渋みは感じません。かといって過熟感のある果実味ばかりのスタイルでもなく、軽すぎず重すぎずの口当たりにまとめられています。 ブラックベリーやダークチョコレート、ほのかなバニラのアロマ。適度な凝縮感の果実味は、ヘビーではない普段の晩ご飯とバランスをとります。 すごいワインじゃないです。しかしアルクーミのラインナップを支えてきたことは事実。シーンを選ばずリラックスして楽しめる味わいが支持されてきたのでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子2酉12≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ラインホールト・コーネリア・シュナイダー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Spatburgunder Reinhold & Cornelia Schneider土壌レス(黄土)おすすめ料理カツオのたたき、ローストビーフ飲み頃温度12-14℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ワイン王国「ベスト・オブ・ドイツワイン」にて3000円以上のベストバイに選出内容量750mlJANコード4935919196741輸入元稲葉《生産者について》 生産量の約75%を共同組合が占めるバーデンにおいて存在感を放つ、家族経営の生産者です。ドイツの中で最も暖かい気候とカイザーシュトゥールの火山性土壌を活かし、ピノ・ノワール、ピノ・ブランなどピノ系の品種に力を入れており、「ワールド アトラス オブ ワイン第7版」でカイザーシュトゥールの最高の栽培家のひとつに名前を挙げられています。低温でゆっくりと発酵・熟成させ、まろやかで調和のとれた味わいに定評があります。 《このワインについて》 彼らの造るピノ・ノワールの中で最もスタンダードなキュヴェ。まろやかで調和がありながら寿命も長いワイン造りを目指しています。スタンダードであるこのワインも、熟成は大樽で24ヶ月、リリースもあえて遅らせ、良い飲み頃を迎えるように調整されています。この品質が日本でも広まり始め、2022年6月刊行の「ワイン王国」ではドイツワイン特集で「3000円以上のベストバイ」に選出されています。 《テイスティングノート》 ブラックベリーやブルーベリーの果実の繊細で優雅なアロマ、口に含むと微かにローストの風味を感じます。タンニンはしなやかでこなれており、全体として非常に柔らかみがあります。ブルゴーニュもびっくりな均整、完成度です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N クーベーアー トロッケンフルボディ 辛口 子4≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者ホースパワー・ヴィンヤーズ品種シラー 100%英字Horsepower Syrah The Tribe Vineyard飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナルワシントン州でつくられるカルトワインとしてトップレベルの評価と人気を誇るカユース。そのヴィニュロンであるクリストフ・バロン氏が手掛ける新ブランドがこの「ホースパワー」です。 《生産者について》 クリストフ・バロン氏の祖父の時代、ブドウ畑には馬がいたといいます。その時代にならい、ビオディナミによる有機農法だけでなく馬による耕作もこの地域で初めて導入。リリース以来すぐに評価誌で高得点を獲得し、少ない生産量のほとんどはメーリングリストで直接顧客に販売されます。 《このワインについて》 トラクターの運用を考える必要がないため、ワラワラヴァレーにある畑は1haあたり8780本の密植。ブドウの樹は地中深くまで根を伸ばし、大地の味を反映した力強い実を少量だけつけます。 80%の全房発酵で、600Lのフレンチオーク古樽で熟成。まだまだフレッシュなタンニンがあり、リリース時点では全く飲み頃ではありません。今後20年30年かけてその真価を発揮していきそうなポテンシャルを感じます。 生産量735ケース。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲24丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 惰S≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > サルデーニャ生産者アッツェイ品種モニカ 85% 、 カンノナウ 10% 、 ボヴァレ 5%英字Aru Monica Isola Dei Nuraghi / ATZEI土壌石灰岩の上を砂質が覆う醸造フレンチオーク樽熟成約6ヶ月おすすめ料理牛ヒレ肉のステーキ、ジビエのロースト、熟成チーズ飲み頃温度14〜16℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919059244輸入元稲葉《生産者について》 イタリアの最優秀生産者に何度も選ばれる、南イタリア最高のワイナリーグループ、ファルネーゼがとうとうサルデーニャ島にまで進出し、新たに始めたプロジェクトです。スペイン由来で一風変わったサルデーニャの土着品種も、イタリアで大成功を収めている”ファルネーゼスタイル”のワイン造りによって、手頃な価格で美味しく、親しみやすい味わいのサルデーニャワインとして広く楽しまれています。 《このワインについて》 樹齢が特に古いモニカで造る、アッツェイのトップキュヴェです。「アル」は畑の名前で。畑の環境条件や植えられていたモニカの樹齢の古さから、最初のリサーチで訪れたファルネーゼは完全にこの畑の虜になりました。同じモニカで造るスタンダードと比べ、段違いで濃いワインです。アッツェイは基本的に品種の個性を表現するため単一品種でワインを造りますが、このワインのみブレンドでバランスを取っています。 《テイスティングノート》 凝縮されたブラックベリーやバニラの要素、微かにコーヒーのニュアンスもあります。タンニンは非常にしなやかでスムーズです。イタリア・スペインの旨濃い赤がお好きな方にぜひオススメしたい味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > メンドシーノ > アンダーソン・ヴァレー生産者ゴールデン・アイ(ダックホーン)品種ピノ・ノワール 100%英字Golden Eye Ten Degrees Vineyards Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0669576018330輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 ゴールデン・アイは1996年にダックホーンが立ち上げたワイナリー。メルローを中心としたボルドー品種をウリにするダックホーンから切り離し、プレミアム・ピノ・ノワールをつくる使命をもったワイナリーです。ゴールデン・アイがあるのは、メンドシーノ・カウンティにあうアンダーソン・ヴァレー。ソノマの北側にあり海からの冷却効果を受けるため、ピノ・ノワールやアロマティック品種の栽培が盛んです。 《このワインについて》 ゴールデン・アイのもつ3つの自社畑からつくられるキュヴェ。北に位置するナローズ・ヴィンヤードと、南に位置するコンフルエンス・ヴィンヤードでは気温に華氏10℃の差があることから名づけられました。現在は80haもの畑を持っているゴールデン・アイプロジェクトの最高峰といえるワインです。 《テイスティングノート》 イチゴやブラックチェリーの味わいはコンフルエンスから。ブルーベリーやブラックベリーの味わいはゴーワン・クリークから。そしてトリュフや土壌由来のミネラル感はナローズ・ヴィンヤードの特徴だといいます。それらが一つにまとまったテン・ディグリーズは、またとない満足感を得られるワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > ウンブリア生産者ファレスコ・ワイナリー品種メルロー 100%英字Falesco San Lorenzo Rosso Umbria Merlot醸造樽にて5ヶ月間飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8028003001499輸入元オーバーシーズ《生産者について》 2013年にはイタリア醸造家協会会長、そして2015年には国際エノログ連盟会長に就任した兄リカルド・コタレッラ。 2001年ワイン・エンスージアスト誌で「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した弟レンツォ・コタレッラ。 この名手二人によってラッツィオ州に設立されたのが、ファレスコワイナリーです。 国際品種だけでなく、ラッツィオ州とウンブリア州に根差した様々なブドウを用いてワールドレベルのワインをつくっています。さらに40種類以上の実験品種を栽培するなど、現在の名声に満足することなく挑戦を続けるワイナリーで、デイリーワインから高級ワインまで幅広いラインナップを誇ります。 《このワインについて》 非常にコストパフォーマンスに優れたメルロー単一の赤ワイン。ブルーベリーやプルーンなどの黒系ベリーの香り。クローヴなどのスパイスもほのかに感じ、口に含むとミディアムボディのチャーミングな果実味が口いっぱいに広がります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉11
産地フランス > 南西部生産者ドメーヌ・アラン・ブリュモン品種タナ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20%英字Domaine Alain Brumont Chateaux Montus土壌赤茶色と灰色の粘土醸造フレンチオークで18か月熟成後、木製タンクで12か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワイン&スピリッツ・マガジン90点(2017VT)内容量750mlJANコード4571215610248輸入元三国ワイン《価格と熟成ポテンシャル》高級なワインはどのような味わいか。その要素の一つは熟成ポテンシャル。何年かけて美味しくなっていくかというものです。その点においてボルドーワインを基準とするなら、シャトー・モンテュスは倍の価格のワインに比肩するでしょう。他のワインと比べると古いヴィンテージでリリースされるのが常ですが、それでも若い。もっともっと何十年も熟成しそうなポテンシャルを持ちます。その理由は品種。「タナ」は世界で最も多くのタンニンを持つと言われるブドウの一つ。豊富なタンニンがワインを守るからです。《生産者について》シャトー・モンテュスはアラン・ブリュモン グループの始まりのワイナリー。この地はグランヴァンを生み出しうると確信したアランが、1980年にこのワイナリーと20haの畑を購入してスタートしました。この地に伝統の黒ブドウであるタナ80%にカベルネ・ソーヴィニヨンを20%という、当時はだれも考えなかったブレンドで「シャトー・モンテュス」を発売したのが1985年。そのワインが大きな評判を呼びます。そのほかにも様々なワインをヒットさせ、マディランやガスコーニュという産地を銘醸地の仲間入りをさせたのです。《テイスティングノート》ブラックベリーやプラム、スパイスなどの凝縮感のあるアロマの奥から、力強いタンニンを予感させる香りがあります。その予想のとおりたっぷりのタンニンが口いっぱいを刺激するのですが、樽熟成と瓶熟成により細やかになっており不快ではありません。カベルネ・ソーヴィニヨンの上品な酸味で締めくくられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > ギップスランド生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Estate Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。 フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。以降、オーストラリアを代表するピノ・ノワールの生産者として認識されています。 《このワインについて》 バス・フィリップのスタンダードクラスといえるピノ・ノワール。最近では「オールドセラー」や「17K」などといった手ごろなクラスもリリースされ始めましたが、バス・フィリップ最初の1本としては間違いなくこの「エステート」でしょう。 ギップスランドは海に近い産地ではありますが、バス・フィリップのワインからはとびぬけた冷涼さは感じません。むしろ充実したブドウのエネルギーを感じ、素晴らしい香りのボリューム。様々なベリーの果実感に、土のような複雑なニュアンスが混ざります。酸味先行型の味わいではなく、しっかり凝縮した果実味を適度な酸味が支えるようなタイプ。毎年崩れないバランス感は、さすが長年トップをはしる生産者です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地チリ > マイポ生産者ペレス・クルス品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Perez Cruz Cabernet Sauvignon Reserva醸造ステンレスタンクで発酵、24日間の醸しの後、アメリカンオーク60%、フレンチオーク40%を使い12ヶ月熟成、さらに瓶熟3ヶ月飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919080118輸入元稲葉《テイスティングノート》 熟したベリーとドライフルーツやバニラのアロマ。この価格帯のチリ・カベとしては凝縮感は標準的です。この"濃すぎない"ところがむしろいい。ほどよいタンニンと酸味が全体を引き締めており、スムースに消えていきます。 《このワインについて》 上記のように、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンとしてはさほど特筆すべき点はありません。でも案外こういうワインの方が売れ続けるんです。 輸入元さん曰く、レストランなどの飲食店向け・小売店の一般消費者向け両方に勝手にたくさん売れ続けるワインだと。つまり「ペレス・クルスのポジション」を確保しちゃうワインなんです。 レストランでは定番のグラスワインとして。リーズナブルで程よく飲みごたえがあるので、何種類か提供するグラスワインの1つとして当てはめやすいんです。また、「チリのカベルネ・ソーヴィニヨン」のイメージどおりであるため、ボトルワインリストにあってもお客様が安心して注文できるでしょう。 もしくは我が家の晩酌にお気に入りのワインとして。手ごろなワインの多いチリなので、同じ価格帯でもっと力強いものもあるでしょう。しかしそれほど風味豊かに濃厚じゃない家庭料理なら、程よい濃さのワインの方がバランスがとれるんです。 「もうこれでいっか」と思わせてくれる安心感が、このワインの魅力です。 《生産者について》 このワインをつくるペレス家は、チリにて主要な大企業のオーナーです。そのプライベート・ヴィンヤードにファミリーネームをつけたのは、ワイン事業が家族にとってとても大切なものだから。240haの大きな自社畑からワインをつくり、カベルネ・ソーヴィニヨンはそのうち70%を締めます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19山と畑のイラスト 金賞シール 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ビコーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Because Cabernet Sauvignon Californiaおすすめ料理スペアリブ、ハンバーガー飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4571376389847輸入元フィラディス《ビコーズとは》 「ワインをもっと知るためのワイン」。これがビコーズのコンセプトです。 ワインについて「近寄りがたい・難しい」というイメージを抱きがちな理由。その一つは名前の複雑さでしょう。生産者の名前だけでなく、品種・等級・製法などが書かれており、その法則も産地によりさまざま。 それを「Because」のブランド名のもとに「ブドウ品種 from 産地」というシンプルな法則で名づけました。さらにそのワインの風味を表すイラストがエチケットに描かれています。あえて生産者を表記しないことで、ラベルのわかりやすさとこの手頃な価格を実現しています。 ワインに興味をもってこれから学んでいきたい方にとって手に取りやすいパッケージなのです。 《このワインについて》 カリフォルニア産のカベルネ・ソーヴィニヨンは、フルボディでパワフルな味わいが特徴。 暖かい地域でしっかりと熟したブドウからは、ブラックベリーのような豊かな果実味を持った濃密なワインが生まれます。樽熟成の香りとあわせて、タバコやモカのような香ばしさ。穏やかな酸味と適度な渋味を持った、飲みごたえのある赤ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者カノンコップ品種ピノタージュ 100%英字Kanonkop Pinotage飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009801167121輸入元マスダ《ピノタージュのタイプについて》 ピノ・ノワールとサンソーの交配品種であるピノタージュ。南アフリカを代表するブドウ品種の一つではあるのですが、いまだ「ピノタージュはこんなワイン」というスタイルは定まっていません。 〇ボルドーの赤ワイン的スタイル 〇ピノ・ノワールを目指した薄旨スタイル 〇コーヒー感を強調したスタイル 〇フルーツ感を強調したシンプルなスタイル ボルドー的なピノタージュの代表的なワインをつくるのが、ステレンボッシュにあるカノンコップです。 《生産者について》 ステレンボッシュのシモンスバーグ山脈のふもとに100haの畑を構えるカノンコップ。1910年設立となかなか歴史の長い大御所的な生産者です。 名前とエチケットの由来たる大砲は、昔ケープ湾に船が入港したのを知らせるために使用していたものだといいます。 1990年代から多くの国際的なコンクールで受賞を重ね、南アフリカワインを世界に知らしめたパイオニア的な存在。ティム・アトキンMWは自身のワイナリー格付けで1級に選び続けています。 《製法の特徴》 カノンコップの畑の50%にはピノタージュが植えられており最重要品種。ブッシュヴァイン(ワイヤーや支柱を用いず低く剪定する手法)で栽培します。 特徴的なのが発酵中のパンチングダウン。発酵の進行中、果帽(果皮などの塊)が浮いてきます。そうすると果皮と果汁が分離されてあまり抽出が進みません。櫂(かい)でその果帽をワインの中に押して沈めるのがパンチングダウン(ピジャージュ)です。 カノンコップではコンクリートタンクでの発酵中、そのパンチングダウンを2時間に1回、24時間体制で行うそうです。その結果しっかりと色が濃く、力強いタンニンを持ち、樽熟成の風味との相性がよいボルドー的な赤ワインに仕上がるのです。 《このワインについて》 自社畑のブドウのみからつくるピノタージュで、樹齢は最高62年。上記のようにコンクリートタンクで発酵ののち、フレンチバリックで16か月熟成。新樽比率は75%で残りも2年目樽としっかりとした樽熟成をします。にもかかわらずバランスがいいのは、それだけ果実感がよく抽出されているということ。 赤い果実やプラムなどの香りにヴァニラなどのオーク樽の香りがまざります。これが熟成してくると森の土などの香りが出てくるそうです。口に含むとしっかりと存在感のあるボディに上品な渋み。かといってパワフルさが前に出すぎず、上品な酸味を備えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉27≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト 2020年1月のレビュー] 2010年のアート・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンのオークは2005年よりも繊細で、カシスの香りは上向きでより濃縮されている。このミディアムからフルボディのワインは、長く口当たりの良いフィニッシュが示すように、おそらくまだあと10年は持つだろう。 [Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2015-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > ワシントン生産者チャールズ・スミス・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Chateau Smith Cabernet Sauvignon飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード86003253063輸入元オルカインターナショナル《生産者について》チャールズ・スミスはワシントンのスター生産者の一人。元ロックバンドのマネージャーであり、その経歴に何の疑いもなく納得するファンキーな風貌をしている人物です。醸造家の見た目もさることながら、彼がつくるワインのエチケットデザインもまた独特。モノトーンを基調としていながら決して「シンプル」とはならず、ワインショップに並んでいれば目を引きます。そのデザインを担当するのは、チャールズの長年の友人であるリッキー・コフ。「機能性・時代性・シンプルさ」を大事にロックンロールの魂と未加工の率直さを表しているといいます。我流で始めたワイン造りにも関わらずその実力は本物で、ワイナリー・オブ・ザ・イヤーやワインメーカー・オブ・ザ・イヤーの受賞歴あり。Kヴィントナーズではパーカーポイント99点を何度も獲得しています。当店においては「ワインズ・オブ・サブスタンス」が売れ筋商品です。《このワインについて》チャールズ・スミス・ワインズに別に「城」があるわけではないのにワイン名に「シャトー」とつけたのは、ボルドースタイルを意識してのこと。カベルネ・ソーヴィニヨン100%という違いはあるものの、ボルドーの伝統的な味わいを彷彿させる、引き締まった辛口の赤ワインです。ブラックベリーや森の下草のような、べったりとした甘味を全く感じさせないアロマ。アルコールが特別低いわけではないのですが味わいはミディアムボディでスレンダー。上品な酸味としっかりとタンニンが主張する味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 カベソ味種類 :子1 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > カスティヨン・コート・ド・ボルドー生産者シャトー・ジンコ品種メルロー 100%英字Chateau Ginko飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4570045906880輸入元都光《生産者について》 ジャトー・ジンコを営むのは、ボルドーで唯一の日本人女性醸造家・百合草梨紗さん。21歳でボルドーに留学し、有名シャトーを訪問しながらワイン醸造とテイスティングを学びます。 そのテイスティング能力が認められ、コンクールの審査員として活躍し始め、夫であるマチュ・クレスマン氏とワイン商を設立。10年に渡ってそのキャリアを積み上げた後に、2015年ブドウ畑を購入しました。サンフィリップデグイ村という決して著名ではない村から、1.5haのシャトー・ジンコはスタートしました。 彼女の目指しているところはシンプル。ボルドーで1番、世界で1番美味しいワインをつくることです。 《このワインについて》 現在1.65haの小さな畑は彼女が取得する以前から有機農法で栽培。ファーストヴィンテージの2016年はわずか3500本の生産。今も生産規模は数千本単位であり、人気になってしまえばすぐに入手困難になるでしょう。 メルローのエレガンスを美しく表現したワインは極めて上質。生産量の少なさ故に価格はやや割高に感じるかもしれませんが、「シャトー・ジンコ」の将来に期待して試してみてはいかがでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者スターク・コンデ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 87% 、 プティ・ヴェルド 10% 、 マルベック 3%英字Stark Conde Cabernet Sauvignon醸造天然酵母発酵(解放式タンク&ステンレスタンク)、300Lのフレンチオークで20か月熟成(新樽比率30%)おすすめ料理輸入牛のランプステーキなどの塊肉飲み頃温度16℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインスペクテーター92点(2019VT)、ティム・アトキン93点(2019VT)内容量750mlJANコード4997678170004輸入元モトックス《ステレンボッシュのカベルネの中で》 ステレンボッシュは名実ともに南アフリカワインの中心地。乾燥しており日照豊かなこの地は、様々なレンジで素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンを生みます。なのでどの価格帯をとってもたくさんの中から1本を選ぶのはなかなか大変でしょう。 スターク・コンデのこのカベルネを特徴づけるなら、主観的ではありますが口当たりの厚みと滑らかさです。オーク樽熟成の風味が強めに現れており、こなれたタンニンの質感が心地良いワイン。酸味はやや低めに仕上げる傾向にあると感じています。 カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンが好きな方にもおすすめです。 《生産者について》 スターク・コンデはホセ・コンデ氏が1998年に設立したまだ若いワイナリー。ワインづくりを学んだのは独学ですが、マン・ヴィントナーズの共同経営者であり経験十分。設立当初から高い評価を受けており、2009年にNYタイムズ紙の南アトップカベルネ10本のうち1本に選ばれました。 ホセ・コンデ氏の奥様マリーさんは日本人。2015年6月、TV番組「世界の日本人妻は見た」でワインと共に取り上げられ人気に火がつきました。1週間と立たずに日本の在庫、現地在庫まで完売。その後も安定して売れているそうです。 《テイスティングノート》 カシスのような果実の香りを感じますが、フレッシュというよりやや落ち着いた印象。口に含んだ時の凝縮度は十分で、プティ・ヴェルドが10%含まれているからか、凝縮感は同等クラスのものと比べて高めです。噛み応えのあるタンニンはとげとげしくなく飲みごたえあり。歯ごたえのある牛肉を食べたくなります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者ベル・グロス品種ピノ・ノワール 100%英字Belle Glos Dailyman Pinot Noir内容量750mlJANコード0855622000811輸入元都光キャップシールの代わりに使われる蝋が、垂れてエチケットにかからんばかりに!数あるワインの中に並んでいたとしても「なんだ!?これは」とばかりに手に取らずにはいられない! そんな見た目インパクト抜群なワインの中身は、こちらもインパクト抜群。元は牧場だった土地に2000年ピノ・ノワールを植樹しました。そこからとって「酪農家」という名前のデイリーマン。濃いルビーレッドで、ダークチェリーやディル、バニラの香り。豊かで絹のような口当たりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地日本 > 山梨生産者マルス穂坂ワイナリー(本坊酒造)品種メルロー 25% 、 シラー 25% 、 プティ・ヴェルド 25% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 25%英字Hosaka Hinoshiro Quatre Rouge Chateau Mars土壌粘土と礫が混じりあった土質おすすめ料理赤みの肉料理(牛フィレ肉のローストやグリエ)、ソース煮、飲み頃温度16〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4976881422797《生産者について》 マルスワインは、焼酎やウイスキーのメーカーとして老舗の本坊酒造のワイン部門としてスタート。産地違いで飲み比べできる日本ワインを、1000円台からリーズナブルにそろえているのが魅力です。 生産量の大半は近隣の契約農家からの購入ブドウでつくりますが、トップレンジは自社畑から作ります。それが穂坂地区にある「穂坂日之城農場」です。 《このワインについて》 自社畑のメルロー、シラー、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨンを1/4ずつ均等にブレンドしたワイン。新樽比率25%のフレンチオークで19か月熟成を行います。 生産本数はわずか1130本のみです。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーや黒系果実、スパイスのアロマに、タバコやバニラのような樽熟成由来の香りが混ざります。4つの品種による複雑な果実味で、柔らかい口当たりの中に余韻にかけての風味の広がりを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > オレゴン > ウィラメット・ヴァレー生産者ソーコル・ブロッサー品種ピノ・ノワール 100%英字Sokol Blosser Evolution Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0088473104135輸入元オルカインターナショナル《オレゴンのピノ・ノワールは高価》 ピノ・ノワール自体があまり安くて美味しいワインが見つからない品種ですが、とりわけオレゴン州のものは希少。知る限り3ワイナリーしか流通していません。 一大産地カリフォルニア州に隣接しているため、大量生産低価格路線では勝負できないと考え、高品質なワインの生産に特化しているからでしょう。 たいていのワイナリーが約5000円スタート。その中でこのエヴォリューション・ピノ・ノワールの2000円台は、オレゴン・ピノの入り口にぴったりです。 《生産者について》 ソーコル・ブロッサーがこのオレゴンの地にブドウを植えた1971年。オレゴンにワイナリーはほとんど存在していなかったといいます。 それが今ではワイナリー数900を超え、ブドウ畑も1.6万ha。世界中どこでもオレゴンワインを見かけるようになりました。 そのオレゴンワインの躍進に重要な役割を果たしてきたのがソーコル・ブロッサー。単に早く創業したというだけでなく、指導者的な役割を担ってきたのです。 《テイスティングノート》 鮮やかな赤いベリーの香り。ジャムやチェリーパイのような甘くチャーミングな風味も感じますが、カリフォルニア産ピノ・ノワールに比べるなら、甘いニュアンスは控えめです。フレッシュな酸味が全体を引き締め、余韻にほのかにオーク樽熟成による香ばしさを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者ビービー・グラーツ品種サンジョベーゼ 100%英字Testamatta Bibi Graetz飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8032665131920輸入元ヴィントナーズ「世界一のワインをつくりたい」 そんな夢に向かって突き進む青年によって設立され、ファーストヴィンテージ2000年より歴史が始まったのが「ビービー・グラーツ」です。 故郷に対する誇りを強く持ちながらも、ワインの作り方については伝統にとらわれない芸術的な考え方。それは抽象的なイラストのエチケットにもあらわれています。 テスタマッタはこの生産者を代表するワイン。イタリアにてその言葉の意味は「自分の信念を曲げずに突き進む人」。そのスケール感の大きな味わいと合わせて、逆境をはねのけて自分の道を突き進む勇気をくれるようなワインです。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2020年8月のレビュー] 2018年のテスタマッタは、エレガントなサンジョヴェーゼの純粋さと透明感を示し、繊細なワイルドベリーとブルーベリーのトーンで始まり、砕いた石灰岩とキャンプファイヤーの灰のタッチのかわいらしいアクセントで長い余韻が続く。グラスに注ぐと輝きのあるルビー色やガーネット色の鮮やかなワインが広る。オークの使用は最低限に抑えられ、16年目までの樽を使用している。「古ければ古いほどいいんだ」とビービーは説明する。グラスの中でワインが開くと、きれいなライラックとバイオレットが現れる。このワインは、トスカーナ地方のさまざまな場所(すべて有機農法で栽培された古木のある場所)の果実をブレンドしている。フィレンツェに近い最北端の畑は、この冷涼なヴィンテージの特徴であるフローラルな香りを加える傾向がありる(平均より少し雨が多く、畑でブドウの木を健康に保つために特別な作業が行われた)。私は2018年にビービーと一緒にこの畑を訪れ、ブドウの木に現れたブドウがとても美しかったのを覚えている。ここで使われている果実の多くは、シエナとモンタルチーノの中間に位置するカシアノ・デル・ムッロのヴィーニャ・デル・カンチェッロからもたらされている。このような南部の土地は、ワインに骨格とタンニンを与えている。ビビ・グラエッツは、この6万本のリリースのために、ブレンドの作成に苦労したと教えてくれた。最終的なブレンドを決めてから、2カ月半後に気が変わり、再度ブレンドすることになったそうだ。2回目のブレンドは、フィネスを表現し、ワインのタンニンを和らげることを目的としている。実際このワインは最終的に、パワーや中盤の味わいよりも長さ(新鮮な果実味と明るい酸味)の方が勝っている。余韻はシルキーで長く、とても繊細だ。 [Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2022 - 2042年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉15≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者スリー・スティックス品種ピノ・ノワール 100%英字Three Sticks Price Family Estates Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価デキャンター97点(VT2019)、ワインスペクテーター94点(VT2019)、ワインエンスージアスト94点(VT2019)内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 キスラーやギャリー・ファレルのオーナーであるビル・プライス。彼が「世界最高水準のカリフォルニアワインをつくる!」という目的で2002年に設立したのがこのスリー・スティックスです。 ソノマでのピノ・ノワールづくりに長けたボブ・カブラルをワインメーカーに起用し、各地の自社畑の特にいい区画からワインをつくります。 共同設立者であるプレマ・ケロリス氏を筆頭に、チームの70%が女性であることが一つの自慢。まだまだ男性社会であるワイン業界において、この数字は特筆すべきものがあるでしょう。 《このワインについて》 基本的には単一畑からワインをつくる生産者ですが、このPFEに関しては6つの畑からブドウを選ぶことで味わいの深みを形作っています。 《テイスティングノート》 主体となるのはベリーやチェリーのような果実の香りですが、赤色を連想させるもの・黒色を連想させるものそれぞれが複雑にからみあっています。それを包み込むようなヴァニラの香ばしい香り。口に含めば凝縮感がありつつ艶やかな果実味をしっかり感じ、いわゆる「高そうな味」として表現力豊かです。それでいて決してべったりとはならず、適度な酸味と上品さを持って消えていきます。 普段はピノ・ノワールをあまり飲まない、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーをメインにする方のとっておきワインとしてなら、ブルゴーニュ産より断然親しみやすいこちらをおすすめします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > ギップスランド生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Premium Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。 フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。 栽培においても「自然の力をあるがままに」の哲学を貫いており、農薬や灌漑、清澄剤を使用せず、補酸も行いません。自然酵母で発酵を行います。 そのこだわりを維持するための少量生産。良作年のみの製造で1樽のみということもある「リザーヴ」を始めとして、せいぜい数百ケースのみという限定生産です。 《このワインについて》 バスフィリップで最も高価なワインは『リザーヴ』ですが、良作年のみの生産。なのでこの『プレミアム』が事実上のフラッグシップ・ワインとなります。 芳香が非常に強く複雑さを持ち合わせた幾層にも重なるフレーバー、ミネラル感、素晴らしいテクスチュアと長い余韻を持ちます。 南半球の主なワイン生産国はだいたいピノ・ノワールをつくっています。それでも「ブルゴーニュなどに比べコスパよく楽しめる」という路線のものが多く、1万円以上で取引されるものはそう多くありません。中でもバス・フィリップの『プレミアム』『リザーヴ』はほぼ最高額。ここぞという時のワイン会のため、ストックしておくべきワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ生産者フレデリック・フェリ品種ピノ・ノワール 100%英字Vosne Romanee 1er En Orveaux Frederic Fery飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アズマコーポレーション《生産者の歴史》 1841年からつづくJEAN FERY & FILSという生産者の別ブランドとしてスタート。歴史は長いものの、ずっとネゴシアンとしてワインを桶売りしていて、ドメーヌとして高品質のワインを作り始めたのは1988年から。当初はジャン・ド・カボット Jean de Cabottes というブランドでリリースしていましたが、2019年に満を持して現当主のフレデリック・フェリに改めました。 《味わいの傾向》 赤ワインの場合ブドウはすべて除梗して醸造します。ゆえに2021年のように涼しかった年でも青臭い風味にはなりにくいです。新樽比率は近年としては高めの40-60%。白ワインについてはなかなか樽リッチなスタイルで、赤ワインはしっかり滑らかな口当たりです。 赤ワインについてはあまり強く抽出しない『薄旨』タイプ。色合い淡くタンニンも穏やかなのに、香りはしっかりと広がり余韻も長く続きます。特に2017VTはその特徴が良く表れていました。2018-2020VTまで暑い年が続いて、薄旨感は控えめでしたが、2021VTは期待できます!熟成を必要としないタイプなので、さっさと開けてしまうのがいいでしょう。 《このワインについて》 グラン・クリュのエシェゾーやミュジニーに隣接するプルミエ・クリュ。ブドウの平均樹齢は約60年。熟成に使う新樽は60%と高めです。 肉厚でありながらも品格のある味わいで、余韻が素晴らしく伸びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種シラーズ 100%英字Kalleske Eduard Shiraz飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト93+点内容量750mlJANコード4560292621315輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約160年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 【パーカーポイント93+点】 [ワインアドヴォケイト誌205号 2013年2月のレビュー] 深いガーネットパープル色の2010年エドゥアルド・シラーズは、クレーム・ド・カシス、ブルーベリージャム、マルベリーの深い香りに、地中海ハーブ、ブラックペッパー、湿った土、杉やサラミの香りが下支えしている。フルボディでブラックベリーと香ばしいフレーバーがぎっしりと詰まっており、丸みのあるタンニンとクリスピーな酸がしっかりとしたレベルで感じられ、素晴らしい持続性を持ってフィニッシュする。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2014 - 2024年] フランスの高級シラー、たとえばコート・ロティの同じくらいのヴィンテージと比べると、幾分か熟成が進んだ印象を受けます。今が風味の最も複雑になる段階であるように感じました。 リリース直後の濃厚でパワフルなイメージとは別物なのでしょう。ローヌ的なシラーならではのエレガンスを手に入れています。ローヌの熟成シラーと並べて飲み比べてみたいものです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉12≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > パソ・ロブレス生産者ポストマーク(ダックホーン)品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Postmark Cabernet Sauvignon Paso Robles飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《ブランドについて》 「ポストマーク」を手掛けるのはダックホーン・グループ。ダックホーンがかかわりを持つナパ・ヴァレー各地の畑から、リーズナブルなカベルネ・ソーヴィニヨンをつくるべくスタートしたプロジェクト。 「ポストマーク」とは、昔から重要な場所や日付を示すために手紙に押されるスタンプのことです。友人から来た「ポストマーク」の押された手紙のように、このワインがあなたに喜びをもたらしますように。 《産地の変更》 カリフォルニアでは近年、大きな山火事が頻発しています。秋口におきる大きな山火事は、ワインづくりに致命的な影響を与えることが多いのです。というのも、ブドウの状態で煙をかぶってしまえばワインにその臭いがあらわれるため、台無しになってしまうからです。 ポストマークのように買いブドウ中心にリーズナブルなワインをつくっている場合は影響を受けやすく、ブドウが調達できなくなったのでしょう。2019年から産地をパソ・ロブレスに移してつくっています。 《テイスティングノート 》 よく熟したベリー系のアロマ。凝縮したダークチョコレートやコーヒー、プラムのジャムのような風味。しなやかで優しいタンニンが特徴です。以前よりも押し寄せるような果実感は控えめになりましたが、味わいの立体感が増しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ルー・デュモン品種メルロー 70%、シラー 20%、カベルネ・ソーヴィニヨン 6%、カベルネ・フラン 4%英字Lou Dumont Kuremai No Buta Pays d’Oc土壌粘土石灰質飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760100510706輸入元ヌーヴェル セレクション《生産者について》 仲田晃司さんはブルゴーニュで活躍する日本人生産者の先駆け的な存在。 「いつか自分の手でワインを造ってみたい」と志した青年は、1995年に単身フランスに渡りワインづくりを学びます。2000年にブルゴーニュにルー・デュモンを設立。 「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」という故アンリ・ジャイエ氏の教えを受け、「天地人」のラベルをつくりました。「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴だといいます。 ワインを通してアジアとの懸け橋になることを願い、様々なワインをつくっています。特にNHK番組の「プロフェッショナル」に出演してからは、ワイン好きのみならず多くの人が関心を寄せる人気生産者となりました。 ルー・デュモンのメインブランドはブルゴーニュワインであるため、気軽に毎日飲めるものではありません。そこで仲田さんプロデュースとして登場したのが、この白ラベルの「天地人」シリーズ。 スタジオジブリとのコラボレーション作品で、プロデューサーであり書家でもある鈴木敏夫氏がこのワインラベルを描いています。 《このワインについて》 仲田さんはジブリ作品「紅の豚」の大ファンだそうで、2018年に鈴木氏のラジオ番組に出演した際に書き下ろしてもらった書をラベルにしたそうです。 メルローを中心とした4品種のブレンドで、濃すぎず薄すぎず、適度な重量感と飲み心地で毎日でも飲みたい味を狙った赤ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・シャロネーズ > リュリー生産者メゾン・シャンジー品種ピノ・ノワール 100%英字Rully Rouge En Rosey Maison Chanzy飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元重松貿易《生産者について》 メゾン・シャンジーは日本にはまだほとんど輸入されていませんが、実は年産25万本と結構な規模の生産者。1974年に家族経営のドメーヌとしてスタートしたのですが、2012年に投資ファンドであるOLMAグループの傘下に入り、ドメーヌ兼ネゴシアンになりました。32haの自社畑に加えて購入ブドウで事業を拡大し今では40近いワインをつくります。 《割安感のあるシャロネーズのワイン》 2022年は全世界的にワインが値上がりした年でしたが、ブルゴーニュでは数年前から目を疑いたくなるような値上がりが続いていました。しかしその高騰は人気のある生産者・著名な特級畑に集中しており、コート・ドール以外の値上がりは比べるならかわいいもの。コート・シャロネーズのワインは円安の影響以上には変動していません。 コート・ド・ボーヌのすぐ南側に位置し、気候や土壌でも共通点の多いシャロネーズのワイン。賢い飲み手は村名・1級が5000円前後からいろいろ楽しめることに気づいています。 《テイスティングノート》 赤い果実や花のような風味に集中力のあるピノ・ノワール。例えばヴォーヌ・ロマネに匹敵するような華やかな香りのボリュームはありませんが、背伸びせずコンパクトによくまとまっています。2019年らしい引き締まった酸味が全体をよく引き締めています。ブルゴーニュ好きが飲んでがっかりすることはまずないでしょう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子3酉18≪関連カテゴリ≫