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Information 品名 クリュッグ ブリュット ヴィンテージ ワイン名(原語) KRUG brut Vintage タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ 商品説明 クリュッグのヴィンテージは、その年の特徴を称える存在です。クリュッグ ヴィンテージは単一年のブドウだけで造られた最も表情豊かなワインをブレンドし、さらにセラーで10年以上熟成させることでその魅力を際立たせます。クリュッグ ヴィンテージはクリュッグが表現するその年の音楽にも例えられ、一つとして同じものはありません。 1990年はシャンパーニュにおいて記憶すべき傑出したヴィンテージのひとつです。 ※こちらの商品は当店がフランスよりリーファー・コンテナにて輸入したワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 レ ノジェ ブラン ド ブラン エクストラ ブリュット / ドント グルレ ワイン名(原語) Les Nogers Blanc de Blancs Extra Brut Dhondt-Grellet タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 キュイの単一区画(0.65ha)からのシャルドネ100%。樹齢は55年。完熟したリンゴ、アプリコット、ブリオッシュ、カモミールや蜂蜜などの表現力豊かなアロマ。濃厚で官能的な口当たりを持つ一方、美しい酸とミネラルがエネルギーを与え驚くほど生き生きとしています。長い余韻の中では古樹由来の自然な豊かさとフィネスがいつまでも口内を満たします。区画と品種の個性を最大限引き出した渾身のキュヴェ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドント・グルレ Dhondt-Grellet デビュー早々に高い評価を得たコート・デ・ブラン地区にある小規模生産者 コート・デ・ブラン地区にある小規模生産者 ドント・グルレはコート・デ・ブランの中心部アヴィーズとその東に隣接するフラヴィニーの間にある小さなワイナリーである。創立は1986年で現当主アドリアンの両親の結婚がきっかけであった。父方のドント家はもともとベルギーの農家を起源とし、1960年代にセザンヌのエリアに畑を購入、一方で母方のグルレ家はキュイ-クラマンの出身であった。 両家がそれぞれ所有していた1haずつを合わせての2haの規模で当初はスタートしたが、現在は3倍の6haまで成長した。 現在は2012年からワイン造りに携わっているアドリアンが二代目として指揮を執っている。彼は21歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぎ、情熱を持った職人気質の友人たちとの交流を通してノウハウを学び、独学で自分のやり方を見つけていった。こうした知見から導き出された彼のフィロソフィーは、土壌を生かすこと、完熟したブドウを収穫すること、樽を用いて醸造することそしてドサージュを控えめにすることの4つである。 リザーブワインはソレラ方式、ガス圧低めで滑らかで優れたテクスチャーと力強さ 栽培に関しては、両親の代とやり方を変えて初めはビオディナミを導入していたが、以前とは考えが変わったためビオディナミに従うことを徐々に減らしていき、現在は土壌の活性化に焦点を当てブドウ畑を自由に成長させるということに注力している。収穫は他と比べると毎年一番遅いくらいで、その理由はブドウを良く熟した状態で収穫する事でドサージュを抑えても十分な甘みを感じられるようにするためである。 醸造に関しては、両親はステンレスタンクでの醸造を行っていたところアドリアンは樽を導入。その理由は第一に彼自身がブルゴーニュの大ファンであること、そして樽という自然な素材を使用することが好きだからである。ステンレスと樽を併用して自然酵母でアルコール発酵を行い、酸が強調されすぎない様にするため全てのキュヴェでMLFを行う。ブレンド用のリザーブワインはワイナリー設立当初から村毎に分けて継ぎ足しを続けるソレラ方式で保管されている。 また、アドリアン自身あまり強い泡が好きではないため、二次発酵時の糖の量を少なめに調整。通常1リットルあたり24gの糖を入れるところ22〜23gに抑えている。こうすることでガス圧が抑えられ、ワインに溶け込む滑らかな泡が生まれる。アドリアンのワインは、飲み手が期待するような鋭角的な酸やミネラルを犠牲にすることなく、優れたテクスチャーと力強さを兼ね備える複雑で素晴らしい味わいを持つ。 シャンパーニュ専門誌「Bulles et Champagne」でヴィニロン・オブ・ザ・イヤー受賞など各国専門家が絶賛する高い品質 世界の著名テイスターたちも彼のワインを飲むとそのポテンシャルの高さに脱帽している。 デビュー早々にシャンパーニュ専門誌「Bulles et Champagne」でヴィニロン・オブ・ザ・イヤー受賞し、ワイン・アドヴォケイト誌では「シャンパーニュの未来において極めて重要な役割を担うことがはっきりとしており、それはボトルの中のワインが物語っている」「ワインメーカーとしての彼の今後の進化に期待せずにはいられず、心からお勧めである」ヴィノス誌では「土地と品種の個性を最大限表現するという極めてシンプルな美学を貫く彼のワインは追い求め続ける価値がある」と絶賛。 シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも認めるその実力は折り紙付きで、次世代のスターとなること間違いない。ただ残念なことに年産は全体で50,000本程度であり、アメリカをはじめUKやベルギー、スウェーデンなど各国に輸出されるため日本に入ってくるのはわずかである。見かけたら絶対に抑えておくべきシャンパーニュである。
Information 品名 ブリュット カルト ブランシュ アッサンブラージュ ド 4 セパージュ[N.V]ミシェル フルディナ ワイン名(原語) Michel Furdyna / Carte Blanche Assemblage de 4 cepages タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール70%、シャルドネ15%、ピノ・ブラン10%、ピノ・ムニエ5% 商品説明 4品種のハーモニーによるバランスの良さが魅力ドメーヌのスタンダード・キュヴェ ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・ムニエの4品種を用いたドメーヌのスタンダード・キュヴェ。ドメーヌによるとテーマは"Champagne d'Esprit"。その名の通り、シャンパンに期待する要素がバランスよく備わったキュヴェに仕上がっています。柑橘系や焼きたてのパンの香り、細やかな泡立ちと適度な酸味に塩気、しっかりとした骨格と果実の厚みがあり、食前酒として、または食中酒としても幅広く楽しめます。 "Concours des Vignerons Indpendant","Concours Internationnal Decanter"など国内外のコンクールで多数の受賞歴を持ち、安定した品質の高さを持つキュヴェです。 ■認証・加盟:HVE(フランス最高レベルの環境認証)、テラ・ヴィティス(環境配慮型の自然農業団体) 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ミシェル・フルディナ MICHEL FURDYNA ミシェル・フルディナはシャンパーニュ南部の産地コート・デ・バール地区の中心地で5つの谷が交わる交差点、セル・シュール・ウルス村に本拠を構える家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。 コート・デ・バール地区はブルゴーニュのシャブリ地方に近く、それに似たキンメリジャン土壌からミネラル感豊かなシャンパンが生まれます。他のシャンパーニュ地方のチョーク質土壌とは異なります。 近年はセドリック・ブシャールやヴェット・エ・ソルベ、ジャック・ラセーニュなど高額で取引されるレコルタン・マニピュランもこの地区から生まれており、その品質はコート・デ・ブランやモンターニュ・ド・ランスなどの地域に決して劣らず、注目度の高い地域です。 前当主であるミシェルとマリー・ノエルのフルディナ夫妻が1976年に両親から畑を引き継いだことをきっかけにシャンパン造りをスタートさせました。 その後9ヘクタールまで自社畑を拡張。栽培から瓶詰めまで全てを一貫して行うレコルタン・マニピュランです。 現当主は、ミッシェルの甥っ子にあたるマチュー・ベルー氏。15歳のころから先代のミシェルのもとで修業し、ミッシェルの情熱、ノウハウを受け継ぎ、2012年に先代の引退に伴い、当主を務めることとなりました。 世代交代をして後、イメージと共にラベルも一新。オーガニック認証は取得していませんが、栽培だけでなくワイン生産の工程全てにおいては極力、自然環境へ配慮したアプローチを行っています。 その証左としてフランス最高レベルの環境認証であるHVE認証(Haute Valeur Environnementale)を取得。ブドウの栽培から瓶詰めまで、地球環境にやさしい適切なアプローチを採用することを選択した農業従事者であることを示します。 そのポリシーの表現として王冠やキャップセルにはかわいいテントウムシがデザインされています。 同時に「 環境に配慮した自然な農業 」 をテーマとするフランスの団体テラ・ヴィティス(Terra Vitis)にも加盟しており、裏ラベルにはそのマークが印字されています。 ドメーヌでは古代品種も含む幅広い品種を栽培しているのも特徴。 シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの代表的な3品種の他、 ■ピノ・ブラン 白い花や洋梨や柑橘類、エキゾチックフルーツの香り、 丸みのある果実味に、シャープな酸味が特徴。 特にコート・デ・バールには優れたものが多く、注目すべき品種。 ■アルバンヌ アロマティックでフルーツ香よりも、花の香、そして、さわやかなミント、ハーブのなどの香り豊潤な味わい。 ■プティ・メリエ 果実味が豊かで、オレンジ、グレープフルーツなど柑橘のアロマ、フレッシュな生のアーモンドの香り。豊かなアロマ。 などを栽培。 これらを積極的に用いたキュヴェは他のシャンパーニュとは一味違ったオリジナリティ溢れる複雑な味わいを楽しめます。 醸造ではキュヴェによって、ステンレスタンクを用いた発酵・熟成と樽を用いた発酵・熟成を使い分けています。さらにマロラクティック発酵についてもキュヴェによって行う場合と行わない場合があり、造りたいワインのイメージに合わせた繊細なコントロールを行っています。 デカンター、ギド・アシェットなどでも評価され、また国内外のコンクールにも積極的に参加して、多くの高い評価を得ています。
Information 品名 テロワール ブラン ド ブラン エクストラブリュット グランクリュ アグラパール ワイン名(原語) Terroirs Extra Brut Blanc de Blancs Grand Cru AGRAPART et Fils タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 特級アヴィズと特級クラマンの特に石灰質が強いキャラクターを持つ区画のブドウを使用したアグラパールを代表するキュヴェ。ドサージュも極僅かのエクストラ・ブリュットとなっており、ミネラル、フィネスを表現した鋭さのある洗練された味わいとなっています。 -ワインアドヴォケイト(2019) 94点 -メイユール・ヴァン・ド・フランス(2021) 91点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 AGRAPART et Fils アグラパール エ フィス ジャック・セロス、エグリ・ウーリエに並び評されたシャルドネのスペシャリスト コート・デ・ブラン、アヴィズ村、芸術家肌の造り手とは 1894年、コート・デ・ブラン地区の中心地の一つ、アヴィズ村にアルチュール・アグラパールにより設立。1950年から1960年に渡り孫息子のピエール・アグラパールにより規模が拡張され、現在はその息子パスカルによって運営されています。所有畑の8割がグラン・クリュ、平均樹齢約40年という好条件のなか畑仕事を最重要視し、葡萄樹と常に対話をしながら極力自然なアプローチを心掛けています。 ドメーヌを率いる芸術家肌のパスカル・アグラパールは、1983年よりシャンパーニュ造りを行うシャルドネのスペシャリストです。健全でテロワールの風味が詰まったワインを造る為に我流で試行錯誤し続けた結果、独自の栽培法に加えて天然酵母による発酵、澱との長い接触、樽の導入などを行っています。 自然と収量を制限したブドウは厳しく選果され、例年補糖を必要としない程に糖度が高い。収穫後は伝統的な4,000kgのコカールにて圧搾後10-12時間のデブルバージュを行い、全て自然酵母にて発酵。区画毎に600Lの樽(デュミ・ミュイ)とステンレスタンクを併用してシュール・リーにて熟成。翌年5月の満月時に清澄、ろ過なしで瓶詰めされ、最低3年間の瓶熟成を行っています。 シャルドネに特化し、個性の異なる複数のブラン・ド・ブランをリリース それぞれのワインには明確なコンセプトがあり、共通するチョーキーなミネラル感は共通の特徴ですが、違いがはっきりと感じられます。コンプランテは混植、混醸から生まれる賑やかなハーモニー。ミネラルはその名の通り、チョーキーなミネラル感が最もダイレクトに響きます。樽とタンクは半々で熟成。アヴィソワーズは樽熟成100%、二次発酵時にはコルク熟成させることもあり、ミネラル感がありながら、豊潤。ヴェヌュスはドサージュ無しの純粋さが際立つワイン。塩気のあるミネラル。 研究熱心なパスカルは、馬による耕作や古代品種の混植などと新しい事にも果敢に挑戦しており、近年最も注目を浴びる醸造家の一人です。 全く常識はずれの方法で造られる挑戦的キュヴェ「エクスペリエンス」 さらに極め付けとも言えるキュヴェ「エクスペリエンス」はアグラパール独特の手法で作るワイン。 補糖、補酸は一切せず、二次発酵をドメーヌで作った完熟度を最大限に高めたブドウのジュースと酵母を加えることで行います。普通はここでは酵母と蔗糖からなるリキュールを加えるのが一般的。ただでさえ忙しい収穫後にワインと別にジュースを作ることは非常に手間なため、真似するドメーヌは皆無だそう。そして、ドサージュも行いません。このドサージュも通常は専用のリキュールが用いられます。このことにより、純粋にアグラパールのブドウだけでつくられたシャンパーニュが完成するという訳です。 セロス、エグリ・ウーリエに並ぶ三ツ星評価を獲得 プロ御用達のフランスのガイド誌「メイユール・ヴァン・ド・フランス」の2021年度版において、アグラパールはジャック・セロス、エグリ・ウーリエなどに並ぶ最高評価三ツ星を獲得しました。このガイドにおける三ツ星は非常に価値があり、超一流の生産者として認められたことを意味します。
Information 品名 キュヴェ ド レゼルヴ ブラン ド ブラン グラン クリュ ピエール ペテルス ワイン名(原語) Cuve de Reserve Blanc de Blancs Grand Cru Pierre Peters タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 コート・ド・ブランの主要グランクリュをブレンドミネラリティ溢れるシャンパン ル・メニル・シュール・オジェ、アヴィーズ、クラマン、オジェのグランクリュ各村に所有する全ての区画のブドウをブレンドした、複雑で洗練されたスタンダード・キュヴェです。 一言で表現すると、「SALINITE=塩気」とペテルス氏は表現しているシャンパンです。 ドサージュは6〜7g/L。ヴァン・ド・レゼルヴは35〜40%使用しています。32ヶ月間以上の瓶熟成を経てリリース。 柑橘系、ハチミツ、ブリオッシュ、イーストなどの複雑で豊かな香り。 しっかりとした厚みに塩気を感じる豊かなミネラルが合わさります。 ブラン・ド・ブランの洗練された印象はありながらもタイト過ぎず、味わいに豊かさがあります。 ペテルスはトップ・キュヴェのシェティヨンの素晴らしさはもちろんですが、このスタンダードは非常に秀逸でおすすめです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。Pierre PETERS ピエール・ペテルス シャルドネだけを造り続ける誇りとこだわりを持つメゾン ブラン・ド・ブランのスペシャリストと呼ぶにふさわしいRM このドメーヌは、ガスパール・ペテルス氏が、葡萄栽培農家の娘ドゥエ女史と結婚したことにより、1858年から葡萄栽培専業農家としてその歴史が始まりました。 シャンパーニュの元詰め販売は、ガスパール氏の孫カミーユ氏が、1919年、『カミーユ・ペテルス』のブランド名で、レコルタン・マニピュランとして開始。 2007年、3代目としてロドルフ・ペテルス氏がドメーヌを引き継ぎました。 1970年生まれのロドルフ氏は、著名な醸造家ジャック・ペテルス氏(ヴーヴ・クリコの元醸造長)を叔父に持ち、とても恵まれた環境で育ちました。 コンサルタントなどの仕事も経験した彼は、幅広い視野で、このドメーヌをより大きく成長させることを大いに期待されている有望な若手醸造家です。 また、2006年より、ジャック・ペテルス氏もブレンディングに関わっています。 「シャルドネはひとつではない」 栽培は100%シャルドネ、平均樹齢は35歳で、65歳を超える老木もあります。 10年以上リュット・リゾネを行い、4通りの栽培を行っています。 また昨今、主流となりつつあるクローン・セレクションではなく、マス・セレクション(代々引き継がれてきた自分の畑で、時間をかけて優良な株を選定。それを苗木として使用する方法。)にこだわっています。 ロドルフ氏は「シャルドネはひとつではない」と語ります。 代々ペテルス家が守ってきた「様々な特徴を持つシャルドネ種」を引き継ぎ、マス・セレクションにより栽培を行うことは、「シャンパーニュの歴史と誇り」「ペテルス家 代々のメモリー」を守ることであり、これにより一層味わいに複雑味が加わります。 ※包装紙によるラッピングは含まれておりませんので、ご希望の場合は別途上記よりご注文下さい。
Information 品名 クリスタル ブリュット ヴィンテージ ルイ ロデレール ワイン名(原語) LOUIS ROEDERER CRISTAL タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール、シャルドネ 商品説明 石灰質土壌から引き出された見事なフィネスと、厳選された古樹のブドウに由来する凝縮感の両方を湛えた味わいが、「繊細さと力強さ」というクリスタルらしさをしっかりと体現しています。間違いなく最高峰のシャンパーニュのひとつです。 こちらの商品は当店が信頼のおけるフランスのサプライヤーからリーファーコンテナで輸入した商品となります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。LOUIS RODERER ルイ・ロデレール 世界最古のプレステージシャンパーニュ「クリスタル」を頂点とする老舗メゾン ロシア皇帝に献上された特別なシャンパン「クリスタル」 1776年に設立された老舗シャンパーニュメゾン、ルイ・ロデレール。1876年、ルイ・ロデレール2世の時代、 ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュは、彼の名声を象徴するようクリスタル製の瓶に入れられました。 それが現在の「クリスタル」のもととなっており、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品 "の象徴になっています。 大規模なブランドが華々しいヴィジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの中で、「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。ルイ・ロデレールは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているしため、「誰もが名を知るシャンパン」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 シャンパーニュメゾンの頂点に輝いた実績 2013年、ルイ・ロデレールがフランスのワイン雑誌La Revue du Vin de France誌において、 シャンパーニュメゾン・トップ50のうち、第1位に輝きました。 この企画は、世界で活躍する審査員たちが68メゾンの700アイテムをテイスティングし、 50のシャンパーニュ・メゾンを選んだもので、 ルイ・ロデレールの後には、ボランジェ、ドン・ペリニヨン、クリュッグ、サロンなど数々の有名メゾンが名を連ねています。 トップに選ばれた理由としては、 ・ブドウの特徴を良く表現していること。 ・工業製品のような造りでないこと。 ・ブドウ栽培を最重要とし 全体の15%の畑でオーガニック農法・ビオディナミ農法を実践していること など、まさにルイ・ロデレールがこだわってきた、手仕事のシャンパーニュ造りが高く評価されています。 品質追求の為に守る家族経営 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。 クオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、 このスタイルを守り続けています。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュメゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 ルイ・ロデレールが必要とするブドウの75〜80%を自社畑からまかなっています。これは他のシャンパーニュメゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。 自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質のいいブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 大量のリザーブワインと長期の瓶熟成 ルイ・ロデレールでは、毎年仕立てたワインをブレンド用に熟成させておく、「リザーヴワイン」を大量に保管しています。 リザーヴワインは、管理には多大なコストと手間がかかりますが、シャンパーニュに深みと複雑性を生み出し、毎年変わらぬ味わいを実現するには大切な要素。ルイ・ロデレールだからこそできる贅沢な製法 と言えます。 ブリュット・プルミエは最高の状態で飲まれることを目的に、瓶詰め後最低3年以上の熟成を経て出荷されます。これはシャンパーニュ規定の15カ月よりもはるかに長い期間であり、他の一般的なシャンパーニュよりも3〜4倍の長い時間がかけられています。 ルイ・ロデレールは「レビュー・ド・ヴァン・ドフランス」で シャンパーニュメゾンの『第1位』に輝きました! そのロデレールの誇る最高峰シャンパン「クリスタル」 すなわち、全てのシャンパンの頂点 といっても過言ではありません。
Information 品名 キュヴェ サンタンヌ ブリュット[N.V]シャルトーニュ タイエ ワイン名(原語) NV Cuvee Sainte Anne Brut Chartogne Taillet タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750mlx4 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ45%、ピノ・ノワール45%、ムニエ10% 商品説明 メルフィにある様々な土壌タイプの畑からのワインをブレンドすることでメルフィのエッセンスを昇華させ、シャルトーニュ・タイエが根差す地を総合的に表現したシャンパーニュ。リンゴの蜜のふくよかさとさわやかさを思わせるエレガントな香りが心地よく広がります。旨みとして感じる細やかなミネラル感と果実のジューシーさに富むアタック。ハチミツやバターのふっくらとしたボリュームに加え、長期熟成の複雑さ、そしてアフターのフレッシュさが全体のまとまりを良くしています。高く広く華やかに感じられるのは、砂を多く含むメルフィのテロワールならでは。キュヴェ名はメルフィの守護聖人サンタンヌに因むものです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 シャルトーニュ・タイエ Chartogne-Taillet かつての「グランクリュ」を現代に復活させる新星 生産者アレクサンドル・シャルトーニュ 果てしない熱意を持った1983年生まれのアレクサンドル。大学の卒業研修でジャック・セロスのアンセルムに師事。多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻った。 手間はかかるが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕している。 馬や機械が入れないほど樹間の狭い畑は人の手で耕すという念の入れようである。 18世紀の初めから代々絶えることなく綴られていたシャルトーニュ・タイエの家長の日記から優れた畑を割り出し、古い文献から昔のメルフィではブドウの樹1本につき4房までしか実をつけさせなかったことを知り、通常の半分以下に収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させた。 他にもベースワインの発酵には畑の土壌によってステンレスタンク、タマゴ型のコンクリートタンク、バリックを使い分けるなど様々な工夫を凝らしている。 細かな違いがひとつひとつ積み重ねられた彼のワインは、先代の頃に増してミネラル感豊かで土地のエネルギーに溢れている。 かつてのグランクリュ、メルフィとは 1683年にブドウ栽培家として創業、1960年代にシャンパーニュ造りを開始したシャルトーニュ・タイエは家族経営のレコルタン・マニピュランである。 シャルトーニュ・タイエが位置するのはランスの北西に位置するメルフィという小さな村。18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグランクリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという歴史を持つクオリティの土地である。 この地の利点は『土壌の多様性』。 グランクリュの村の土壌がほぼ粘土とチョークで構成されているのに対し、メルフィは砂質を主体に海抜によって砂岩、粘土、石灰と様々なタイプの土壌が混ざり合い、チョークの下層土を厚く覆っている。 クオリティに関する歴史的根拠が確かで、同じ村でもブルゴーニュのように区画ごとのテロワールがこれほど多様な土地は滅多にない。 テロワールへのこだわりと細やかな土壌分析 独自の土壌の多様性を詳細に把握するためにDRCやジャック・セロスと同じ世界的権威を持つ土壌学者クロード・ブルギニョンに土壌分析を依頼。 土壌の組成と品種との相性を知り、テロワールの表現という新たな世界を創り出している。 テロワールの表現はリューディ・シリーズのリリースによって究極の域に達した。 希少極まりない接ぎ木なしのムニエで造られた、Les Barresがそのひとつである。 シャンパーニュでは他にボランジェなどごく限られた生産者のみが保有する接ぎ木なしの畑である。 国内外の専門誌で得る高い注目度と評価 世界唯一のシャンパン専門評価誌において、スタンダート・キュヴェでさえNVシャンパーニュ部門で有名メゾンに並んでTOP10にランクイン。 またトップ・キュヴェのフィアクルは名だたるメゾンのプレステージ・キュヴェを越える評価を得ており、ロゼ部門では1位に選ばれていることで、シャルトーニュ・タイエが現在のシャンパンを代表する生産者に昇り詰めていることが証明された。 その他国内外での専門誌での特集や掲載は次々と行われており、その注目度の高さと称賛は、数あるレコルタンの中でも群を抜いている。 今シャンパーニュを語る上で、決して欠かすことができないのがシャルトーニュ・タイエである。(インポーター資料より)
Information 品名 ローラン ペリエ ブリュット ミレジメ ワイン名(原語) Laurent-Perrier BRUT MILLESIME タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール、シャルドネ 商品説明 ローラン・ペリエは、数少ない限られた年度にしかヴィンテージシャンパンを造りません。「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」を基本としたローラン・ペリエのスタイルを保ちつつ、その収穫年度の葡萄の特徴を表現できるヴィンテージにのみ、ローラン・ペリエのヴィンテージ シャンパンとしてリリースされます。 シャルドネ50%とピノ・ノワール50%の割合を基本とし、ヴィンテージの特徴にあわせて調整します。 最低7年間という長い時間、瓶熟されたのち出荷されます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 クレマン ダルザス キュヴェ マネキネコ[N.V]クレマン クリュール ワイン名(原語) Cremant d'Alsace Brut Cuvee Manekineko タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ 商品説明 ギフトにもおすすめ招き猫ラベルのスパークリングワイン ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%のブレンドによる自家醸造のクレマンで、両品種ともに、樹齢40年以上の古樹のぶどうのみで造られています。ビン熟成は18ヶ月間以上。ドザージュは3g/lです。クリュールさんの弟さんはなんと日本に住んでいるのですが、昔、弟さんを訪ねてクリュールさんが観光で来日した折、土産物屋で左手を挙げている招き猫と出会い、「人を招く」という話が大変気に入って購入されたのだそうです。今でもドメーヌの試飲用スペースに飾ってあるその招き猫に着想を得て、「クリュール流に」ラベルデザインをアレンジされた、特別キュヴェです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ワイン(750ml)なら12本まで同梱可能です。 ビール(350ml前後)は48本まで同梱可能です。 ワインの品質保持の為、気温の高い時期はクール便(別途300円)をおすすめします。 送料無料商品の場合も、クール便は別途300円の手数料を加算させて頂きます。17世紀から続く歴史あるブドウ栽培家 クリュール家は、コルマール市近郊のカッツェンタル村に17世紀から続くぶどう栽培家です。数世紀に渡ってぶどうを販売してきましたが、1999年にクレマン・クリュールが継承し、醸造設備を新築するとともに自社ビン詰めを開始しました。また、畑においても、創業と同時にビオロジー栽培を開始し、2004年にビオディナミに転換しました。 代々の住まいであるカッツェンタル「猫峡谷」をデザインしたワイン 誠実な仕事と持ち前のセンスによって、ワインメディアや高名なレストランのソムリエ達からも高い評価を受けるようになった彼は、ふと立ち止まり、考えたのだそうです。「昔ながらの懐かしいアルザスワインを、今に復活させてみたい」。 今日、アルザスワインのほとんどは単一品種で造られますが、昔は、複数の品種をブレンドするのが常でした。「複数のぶどう品種をブレンドすることによって、それぞれの品種の持ち味が合わさり、ワインは香り・味ともに、より複雑なものになります。ただ、どの品種をどのような比率でブレンドするかが問題です」。彼は試行錯誤を繰り返した後、スタイルのまったく異なる2つの看板キュヴェ、「ジャンティ」と「ヴォワイユー」を完成させました。 「同時に、私たちが代々住んできた、この「カッツェンタル」(=猫峡谷)という村をアピールできないかと考え、ラベルに猫を採用することにしました」。
Information 品名 ブラン ド ブラン ラヴィゾワーズ エクストラブリュット グランクリュ アグラパール ワイン名(原語) Blanc de Blancs Extra Brut Avizoise AGRAPART et Fils タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ドメーヌがあるアヴィズ村の古木から生まれる骨太な味わいのシャンパン アヴィズ村の丘に植わるドメーヌで最も古い樹齢60年に達する2区画から造られます。粘土質で表土が厚い土壌を持ち、常に骨太でリッチな味わいに仕上がります。発酵と醸造ともに100%樽で行われ、熟成では一般的な王冠ではなく、コルクを使用しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 AGRAPART et Fils アグラパール エ フィス ジャック・セロス、エグリ・ウーリエに並び評されたシャルドネのスペシャリスト コート・デ・ブラン、アヴィズ村、芸術家肌の造り手とは 1894年、コート・デ・ブラン地区の中心地の一つ、アヴィズ村にアルチュール・アグラパールにより設立。1950年から1960年に渡り孫息子のピエール・アグラパールにより規模が拡張され、現在はその息子パスカルによって運営されています。所有畑の8割がグラン・クリュ、平均樹齢約40年という好条件のなか畑仕事を最重要視し、葡萄樹と常に対話をしながら極力自然なアプローチを心掛けています。 ドメーヌを率いる芸術家肌のパスカル・アグラパールは、1983年よりシャンパーニュ造りを行うシャルドネのスペシャリストです。健全でテロワールの風味が詰まったワインを造る為に我流で試行錯誤し続けた結果、独自の栽培法に加えて天然酵母による発酵、澱との長い接触、樽の導入などを行っています。 自然と収量を制限したブドウは厳しく選果され、例年補糖を必要としない程に糖度が高い。収穫後は伝統的な4,000kgのコカールにて圧搾後10-12時間のデブルバージュを行い、全て自然酵母にて発酵。区画毎に600Lの樽(デュミ・ミュイ)とステンレスタンクを併用してシュール・リーにて熟成。翌年5月の満月時に清澄、ろ過なしで瓶詰めされ、最低3年間の瓶熟成を行っています。 シャルドネに特化し、個性の異なる複数のブラン・ド・ブランをリリース それぞれのワインには明確なコンセプトがあり、共通するチョーキーなミネラル感は共通の特徴ですが、違いがはっきりと感じられます。コンプランテは混植、混醸から生まれる賑やかなハーモニー。ミネラルはその名の通り、チョーキーなミネラル感が最もダイレクトに響きます。樽とタンクは半々で熟成。アヴィソワーズは樽熟成100%、二次発酵時にはコルク熟成させることもあり、ミネラル感がありながら、豊潤。ヴェヌュスはドサージュ無しの純粋さが際立つワイン。塩気のあるミネラル。 研究熱心なパスカルは、馬による耕作や古代品種の混植などと新しい事にも果敢に挑戦しており、近年最も注目を浴びる醸造家の一人です。 全く常識はずれの方法で造られる挑戦的キュヴェ「エクスペリエンス」 さらに極め付けとも言えるキュヴェ「エクスペリエンス」はアグラパール独特の手法で作るワイン。 補糖、補酸は一切せず、二次発酵をドメーヌで作った完熟度を最大限に高めたブドウのジュースと酵母を加えることで行います。普通はここでは酵母と蔗糖からなるリキュールを加えるのが一般的。ただでさえ忙しい収穫後にワインと別にジュースを作ることは非常に手間なため、真似するドメーヌは皆無だそう。そして、ドサージュも行いません。このドサージュも通常は専用のリキュールが用いられます。このことにより、純粋にアグラパールのブドウだけでつくられたシャンパーニュが完成するという訳です。 セロス、エグリ・ウーリエに並ぶ三ツ星評価を獲得 プロ御用達のフランスのガイド誌「メイユール・ヴァン・ド・フランス」の2013年度版において、アグラパールはジャック・セロス、エグリ・ウーリエなどに並ぶ最高評価三ツ星を獲得しました。このガイドにおける三ツ星は非常に価値があり、超一流の生産者として認められたことを意味します。
Information 品名 ボランジェ PN AYC18 ワイン名(原語) BOLLINGER PN AYC18 タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノノワール 商品説明 ボランジェのDNAが刻み込まれた ピノ・ノワールを極めるコレクション シャンパーニュ地方のピノノワールの表現力の高さを楽しみたいワイン愛好家達と一緒に味わいたい一本。PNコレクション特有のブーケやアロマを 最大限に感じていただけます。さらなる熟成は不要ですがセラーで寝かせることも可能です。 蜂蜜やフルーツゼリー、西洋かりん、砂糖漬けの柑橘類の香りがあります。マジパンやブラッドオレンジのアロマに加え、甘いスパイスと爽やかなメントールの香りが広がります。 本格的でありつつも控えめでリッチな味わい、柑橘系のコンフィの余韻が美しく広がりワインのフレッシュさ を高めます。 ■セパージュ:ピノ・ノワール100% ■メイン産地:アイ ■その他のクリュ:トーシエール、ヴェルズネ ■ベースワイン:2018年 ■ドサージュ:6g/L 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。豊かさと強さ、樽発酵と長期瓶熟成によって生まれる英国王室御用達のシャンパーニュ ボランジェは、創設者であるジャック・ボランジェによって1829年に造られ、その名を冠した名門シャンパーニュ・メゾンです。 生産に必要なブドウの約70%を、シャンパーニュ造りに最良とされるグランクリュとプルミエクリュでおもに構成される160haの自社ブドウ畑から供給しています。 ボランジェの代名詞「樽発酵」「樽熟成」 また、オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた製品の品質の高さにより、 世界的な名声を確立しており、1884年からは英国王室御用達を拝命する希少なメゾンのひとつとなっています。 同じ樽発酵を行うメゾンとしてはクリュッグが有名ですが、クリュッグはマロラクティック発酵(MLF)を行わないのに対し、基本的にボランジェはMLFを行います。 また、アイ村を中心に厚みのある味わいのピノ・ノワールやクラマン、キュイなどの柔らかい風味のシャルドネを多く用いていおり、これらから豊かさと丸みを持ったスタイルのシャンパンが生まれます。 倫理と品質を遵守する「ボランジェ憲章」 現在も、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、生産における厳しい基準が保ち続けられ、 1992年には、こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す“倫理と品質”を『ボランジェ憲章』として発表しました。 継承される伝統によって育まれる、一貫したスタイルとすばらしい品質を誇るシャンパーニュを造り続けています。
Information 品名 ブリュット レゼルヴ[N.V]シャルルエドシック ワイン名(原語) Charles Heidsieck Brut Reserve タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ 商品説明 メゾンのスタイルの象徴である秀逸なマルチ・ヴィンテージ 60クリュから厳選されたシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ品種を均等にブレンドした ベースワインに、平均10年熟成したリザーヴワインを40%使用しています。深みのある 金色で、ガロ・ロマン時代まで遡る石灰質のセラー「クレイエール」で長期熟成させること で、繊細で複雑なアロマが際立っています。 焼きたてのブリオッシュやトーストのニュアンス、マンゴーやアプリコットといった陽射 しをいっぱいに浴びた果実が、ピスタチオやアーモンド、ドライフルーツと組み合わさっ ています。 【 受賞歴 】 -ワイン・スペクテイター(2016)93/100点 -シャンパーニュ&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ(2016)金賞 -インターナショナル・ワイン・チャレンジ(2016)金賞および、ノン・ヴィンテージ・クラシック・ブレンド・シャンパーニュ・トロフィーをダブル受賞。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Charles Heidsieck シャルル・エドシック 各国の王室・著名人に愛されてきたシャンパーニュ・メゾン 歴史あるランスのブティック・シャンパーニュ・メゾン シャルル・エドシックは、類いまれなカリスマ性をもった創業者シャルル=カミーユ・エドシックによって1851年に創立されました。当時弱冠29歳であったにも関わらず、理想を実現するべく、自身の個性を反映し、自らの名を冠したシャンパーニュブランドを始めます。冒険家、起業家、粋なジェントルマンとして同世代人に知られ、多くの偉大な著名人を魅了してきた彼は、後に「シャンパン・チャーリー」と呼ばれるようになり、映画や歌のモデルにもなりました。 創業者のダンディーぶりを表現する贅沢な品質 創業者シャルル=カミーユが生きていた頃から「シャルルのワインは、いつも飲めばすぐにそれとわかる」と評されていましたが、特徴づけたのはその贅沢な品質。ブリュット・レゼルヴのアサンブラージュの60%はその年のワインですが、残る40%はリザーヴワインを使用しており、これにより複雑で深い味わいを生み出しています。しかも、リザーヴワインは60クリュから厳選されたブドウを使用し、平均で10年の熟成を経たものというこだわりよう。 さらに、ダニエル・ティボー、レジス・カミュ、ティエリー・ロゼ、そしてシリル・ブランといった歴代の卓越した醸造責任者に恵まれ、伝統を守るだけではなく、新たなスタイルを造りだすメゾンとして今もなお挑戦を続けています。ダンディーとして鳴らした創業者の生きざまを感じさせる、贅沢なシャンパーニュなのです。 各国の王室や著名人に愛されてきたシャルル・エドシック 高品質で贅沢なシャルル・エドシックのシャンパーニュは、1859年のボルドー万国博覧会で金賞を受賞。以降は瞬く間に、ロシア、スウェーデン、オランダ、ポルトガル、バイエルン、プロイセン、ザクセン・ワイマール、スペイン、ルクセンブルク、オーストリア、エチオピアなど世界の王室や宮廷で愛飲されるようになりました。 英王室との関わりは深く、1897年にエドワード7世御用達となり、1977年にはエリザベス2世在位25周年限定ワインを製造。1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚の際には「ロイヤル・ウエディング・キュヴェ」を発表しました。 また、政治家のアイゼンハワーやチャーチル、ジャズ歌手・女優のジョセフィン・ベーカー、画家のダリ、探検家のロバート・ファルコン・スコットなど錚々たる著名人が、大切な人をもてなす機会や記念すべき舞台でシャルル・エドシックを信頼し、選んできました。
Information 品名 キュヴェ サンタンヌ ブリュット[N.V]シャルトーニュ タイエ ワイン名(原語) NV Cuvee Sainte Anne Brut Chartogne Taillet タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ45%、ピノ・ノワール45%、ムニエ10% 商品説明 メルフィにある様々な土壌タイプの畑からのワインをブレンドすることでメルフィのエッセンスを昇華させ、シャルトーニュ・タイエが根差す地を総合的に表現したシャンパーニュ。リンゴの蜜のふくよかさとさわやかさを思わせるエレガントな香りが心地よく広がります。旨みとして感じる細やかなミネラル感と果実のジューシーさに富むアタック。ハチミツやバターのふっくらとしたボリュームに加え、長期熟成の複雑さ、そしてアフターのフレッシュさが全体のまとまりを良くしています。高く広く華やかに感じられるのは、砂を多く含むメルフィのテロワールならでは。キュヴェ名はメルフィの守護聖人サンタンヌに因むものです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 シャルトーニュ・タイエ Chartogne-Taillet かつての「グランクリュ」を現代に復活させる新星 生産者アレクサンドル・シャルトーニュ 果てしない熱意を持った1983年生まれのアレクサンドル。大学の卒業研修でジャック・セロスのアンセルムに師事。多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻った。 手間はかかるが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕している。 馬や機械が入れないほど樹間の狭い畑は人の手で耕すという念の入れようである。 18世紀の初めから代々絶えることなく綴られていたシャルトーニュ・タイエの家長の日記から優れた畑を割り出し、古い文献から昔のメルフィではブドウの樹1本につき4房までしか実をつけさせなかったことを知り、通常の半分以下に収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させた。 他にもベースワインの発酵には畑の土壌によってステンレスタンク、タマゴ型のコンクリートタンク、バリックを使い分けるなど様々な工夫を凝らしている。 細かな違いがひとつひとつ積み重ねられた彼のワインは、先代の頃に増してミネラル感豊かで土地のエネルギーに溢れている。 かつてのグランクリュ、メルフィとは 1683年にブドウ栽培家として創業、1960年代にシャンパーニュ造りを開始したシャルトーニュ・タイエは家族経営のレコルタン・マニピュランである。 シャルトーニュ・タイエが位置するのはランスの北西に位置するメルフィという小さな村。18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグランクリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという歴史を持つクオリティの土地である。 この地の利点は『土壌の多様性』。 グランクリュの村の土壌がほぼ粘土とチョークで構成されているのに対し、メルフィは砂質を主体に海抜によって砂岩、粘土、石灰と様々なタイプの土壌が混ざり合い、チョークの下層土を厚く覆っている。 クオリティに関する歴史的根拠が確かで、同じ村でもブルゴーニュのように区画ごとのテロワールがこれほど多様な土地は滅多にない。 テロワールへのこだわりと細やかな土壌分析 独自の土壌の多様性を詳細に把握するためにDRCやジャック・セロスと同じ世界的権威を持つ土壌学者クロード・ブルギニョンに土壌分析を依頼。 土壌の組成と品種との相性を知り、テロワールの表現という新たな世界を創り出している。 テロワールの表現はリューディ・シリーズのリリースによって究極の域に達した。 希少極まりない接ぎ木なしのムニエで造られた、Les Barresがそのひとつである。 シャンパーニュでは他にボランジェなどごく限られた生産者のみが保有する接ぎ木なしの畑である。 国内外の専門誌で得る高い注目度と評価 世界唯一のシャンパン専門評価誌において、スタンダート・キュヴェでさえNVシャンパーニュ部門で有名メゾンに並んでTOP10にランクイン。 またトップ・キュヴェのフィアクルは名だたるメゾンのプレステージ・キュヴェを越える評価を得ており、ロゼ部門では1位に選ばれていることで、シャルトーニュ・タイエが現在のシャンパンを代表する生産者に昇り詰めていることが証明された。 その他国内外での専門誌での特集や掲載は次々と行われており、その注目度の高さと称賛は、数あるレコルタンの中でも群を抜いている。 今シャンパーニュを語る上で、決して欠かすことができないのがシャルトーニュ・タイエである。(インポーター資料より)
Information 品名 ボランジェ RD(アール ディー) ワイン名(原語) BOLLINGER R.D タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% 商品説明 ボランジェの技術の粋を集めて生み出されるウルトラ・プレステージ ボランジェの粋を集めたウルトラ・プレステージ。ごくわずかなドサージュ( ドザージュは3g/l。)のエクストラ・ブリュット。“R.D.”は、「Rcemment Dgorg(レサマン・デゴルジェ)」の略で、「最近デゴルジュマン (*) された」という意味です。そのため、ワインには、澱抜きされたばかりのフレッシュさや並外れた凝縮感と同時に、例外的に長い期間に渡って澱と触れさせたまま完璧な状態でセラーで熟成されたオールド・ヴィンテージが持つアロマが感じられます。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。豊かさと強さ、樽発酵と長期瓶熟成によって生まれる英国王室御用達のシャンパーニュ ボランジェは、創設者であるジャック・ボランジェによって1829年に造られ、その名を冠した名門シャンパーニュ・メゾンです。 生産に必要なブドウの約70%を、シャンパーニュ造りに最良とされるグランクリュとプルミエクリュでおもに構成される160haの自社ブドウ畑から供給しています。 ボランジェの代名詞「樽発酵」「樽熟成」 また、オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた製品の品質の高さにより、 世界的な名声を確立しており、1884年からは英国王室御用達を拝命する希少なメゾンのひとつとなっています。 同じ樽発酵を行うメゾンとしてはクリュッグが有名ですが、クリュッグはマロラクティック発酵(MLF)を行わないのに対し、基本的にボランジェはMLFを行います。 また、アイ村を中心に厚みのある味わいのピノ・ノワールやクラマン、キュイなどの柔らかい風味のシャルドネを多く用いていおり、これらから豊かさと丸みを持ったスタイルのシャンパンが生まれます。 倫理と品質を遵守する「ボランジェ憲章」 現在も、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、生産における厳しい基準が保ち続けられ、 1992年には、こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す“倫理と品質”を『ボランジェ憲章』として発表しました。 継承される伝統によって育まれる、一貫したスタイルとすばらしい品質を誇るシャンパーニュを造り続けています。
Information 品名 ルーヴェルチュール[N.V]サヴァール ワイン名(原語) L'Ouverture SAVART タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ルーヴェルチュールとは「序曲」。ドメーヌの入門編と言えるキュヴェです。エキュイユのピノ・ノワールを100%使用したブラン・ド・ノワールです。ドサージュは5g/L前後のエキストラ・ブリュット。ピノ・ノワール由来の赤い果実の風味、果実の厚みがあり、ボディは豊か。溌剌とした酸、骨格もしっかりと備えており、満足度の高い1本です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 サヴァール SAVART ブルゴーニュワインを愛するフレデリック・サヴァール 可能な限り自然であることを目指したシャンパーニュ サヴァールは、モンターニュ・ド・ランス西側の8つのプルミエ・クリュの村のひとつ、エキュイユに所在するレコルタン・マニピュランです。 1947年にわずか0.2haの畑からその歴史がスタートし。最初に瓶詰めをしたのは1995年と比較的まだ新しい造り手でありながら、すでに世界中にその名が知れ渡っています。 畑は現在エキュイユに3ha、隣接するヴィレール=オー=ヌードに1haの計4ha。 2005年に家業を継いだ3代目フレデリック・サヴァールはブルゴーニュワインを偏愛し、生み出すシャンパンにもその影響が強く表れています。 ブルゴーニュの造り手が表現しているフィネス、深み、エレガントさを同じように表現したいと考えて栽培・醸造に取り組んでいます。 フィネスや深みは畑仕事に由来すると考えており「可能な限り自然であること」を栽培のモットーとしています。 そのため畑では殺虫剤・除草剤を使用せずに畑の掘り起こしで栽培し、天敵の虫を使うことで害虫駆除。 醸造面ではそれまでステンレスタンクのみで行ってきた発酵に樽発酵を導入。 さらにキュヴェごとに違ったアプローチを取り入れています。 ミネラル感を引き出すために、バトナージュ(攪拌)の頻度を減らし、無濾過、ノンフィルターで仕上げます。 自然派のブルゴーニュに通じるようなうま味と同時に強くミネラル感を感じさせるスタイルは個性的で唯一無二。国内外に熱狂的なファンが多いことにも頷けます。
Information 品名 ブラン ド ブラン エクストラ ブリュット[N.V]マリー クルタン ワイン名(原語) ()(Blanc de Blancs Extra Brut Marie-Courtin タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ60%、ピノ・ブラン35%、アルバンヌ5% 商品説明 シャルドネ60%、ピノ・ブラン35%、アルバンヌ5%のブレンド。畑はポリゾ村。100%マス選抜によるぶどう樹より。平均樹齢25年。現在販売中のものは2018年産100%。砂岩製アンフォラで醸造11カ月熟成。ドザージュはゼロ。極めて生産量の少ない最上級キュヴェ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Marie-Courtin マリー・クルタン オーヴに誕生した女性ビオディナミストが造るシャンパーニュ オーブに誕生した女性ビオディナミストのドメーヌ フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。 「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは自然な成り行きでした。 「DRC」、「ルフレーヴ」、「コント・ラフォン」、「ディディエ・モンショヴェ」らにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。ポリゾ村のRM、「Piollot Pere et Fils」に嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 「私にとって本当に幸いだったのは、義父が、長年のセレクション・マサル(マス選抜)の成果として、素晴らしいピノ・ノワールの古樹を残してくれたことです。ビオディナミによって、古樹のポテンシャルをさらに深いところから引き出すことができました」(ドミニク・モロー)。 小区画からの単一品種でのワイン造り、古樹の尊重、樽発酵といった技法や、「畑の個性を表現したい」という彼女の哲学には、彼女が学んだブルゴーニュの影響が強く表れています。 尚、メゾン名の「マリー・クルタン」は、同じくぶどう栽培家だった彼女のひいおばあさんの名前で、農薬や化学肥料を一切使用せず、馬による耕作を行っていたマリーさんへの敬意を込めて命名されたものです。
Information 品名 ユニッソン グランクリュ ブラン ド ブラン[N.V]フランク ボンヴィル ワイン名(原語) UNISSON GRAND CRU FRANCK BONVILLE タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 アヴィズのシャルドネのみを用いたブラン・ド・ブラン グランクリュ「アヴィズ」のシャルドネのみを用いたブラン・ド・ブラン。以前は「プレステージ」と名乗っていた上級キュヴェです。ステンレスタンクでマロラクティック発酵まで行っています。アヴィズのチョーキーな土壌が持つフレッシュ感、ミネラル感を大切にしながら、ブリオッシュ、バター、アーモンドなどの豊かな香りが液体に溶け込んでいます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランク・ボンヴィル Franck Bonville ノーベル賞晩餐会で選ばれたグランクリュ「アヴィズ」のブランドブラン シャンパーニュの中心から程近いアヴィズに本拠を置くフランク・ボンヴィルは、1973年創業の家族経営のシャンパンメゾン(レコルタン・マニピュラン=RM)です。 シャルドネに精緻なミネラルをもたらすコート・デ・ブランのグランクリュは、最高品質のブラン・ド・ブランができるエリアとして知られています。 ボンヴィル家の畑はエペルネを中心とした名高い斜面に広がり、グランクリュ畑を19ha所有。アヴィズ、オジェを中心に、クラマン、メニィルの村に点在します。 ブリュット・セレクションにはアヴィズとオジェのシャルドネを2対1の割合で使っています。(シャンパーニュ 366のクリュのうち、グランクリュはわずか17ヶ所です。) 8億年前は海底であったコート・デ・ブランは石灰質を含んだ海の堆積物で構成され、表面に現れたチョーク(石灰)の上に成り立っています。 チョークは土中の水分を調整してくれ、東や南東に面した畑では最良の日照時間を得ることができブドウの熟度を高めてくれるのです。 ブラン・ド・ブランの最高峰をつくり出すジャック・セロスの畑も同じエリア(アヴィズ)にあり、メゾンはフランク・ボンヴィルの斜め前に位置しています。 3代目となるオリヴィエ・ボンヴィルは祖父の時代から伝わる伝統を受け継ぎ、石灰質とコート・デ・ブランのシャルドネの特徴を最大限に生かしテロワールを尊重した栽培と醸造を心がけ、良質なブラン・ド・ブランに仕上げます。 彼の畑は、雑草が一杯で地面がフカフカ、自然の摂理を尊重し除草剤・殺虫剤の使用は一切ストップしました。 コート・デ・ブランの伝統に則り、健全に収穫したシャルドネを厳密な温度管理の下マロラクティック発酵後、瓶内二次発酵を行います。 テロワールとミレジム毎の個性を尊重しつつ、安定した品質を届け続けることこそがボンヴィルの真骨頂です。 2010年、レコルタンマニピュラン(RM)としては初となるストックフォルムでのノーベル賞晩餐会シャンパーニュに選ばれるなど、世界的評価の高い生産者です。
Information 品名 ゴッセ グラン レゼルブ ブリュット ワイン名(原語) GOSSET Grande Reserve タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ 商品説明 ほとんどのブドウがグランクリュから生まれるゴッセのスタンダード Ay, Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger (G Cru) ほぼグラン・クリュのみ。収穫後は品種・村毎に全て分けてプレス。村毎にステンレスタンクで発酵。18℃で約15日間のアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わない。約200種の原酒を12月にアッサンブラージュ。瓶詰めは翌年の3月〜6月。48-60ヶ月の瓶内熟成。ドザージュ8g/L。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ゴッセ Gosset ノン・マロラクティック+長期熟成、不変のスタイル マロラクティック発酵はしない 「ゴッセ」はマロラクティック発酵を行わない。 『リンゴ酸は葡萄本来が持つ自然な酸。この酸は熟成させることで長い余韻と深みを与えてくれる』 通常葡萄に含まれるリンゴ酸は3〜5g/l。 マロラクティック発酵を行う事でリンゴ酸は1g/l以下にまで減少してしまう。 『マロラクティック発酵はワインを温め、培養乳酸菌を加える必要がある。更に発酵後にはスーティラージュも必要。これによって葡萄本来のピュアな味わいは失われる』 「ゴッセ」では1次発酵後、ワインを10度以下に冷却する事でマロラクティック発酵を抑えている。 デゴルジュマン時の総酸量は6g/l(通常のシャンパーニュは3〜4g/l)。 70村200栽培家の葡萄を厳選 モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランが中心。 70の村、200軒以上の栽培家から購入しており、若手注目株の造り手「クレモン・ペルスヴァル」も「ゴッセ」の仕事を認めていて葡萄を売っている。 本拠地アイ村から30km圏内のグラン・クリュやプルミエ・クリュが主体だが「コート・デ・セザンヌ」や「ヴィトリィ・ル・フランソワ」のシャルドネも注目している。 『コート・デ・ブランをベースに2つの他地域のシャルドネを加える。コート・デ・セザンヌのシャルドネは骨格と厚みを、ヴィトリィ・ル・フランソワのシャルドネはしなやかさを与えてくれる』 ピノ・ムニエはエペルネに近いオーヴィレ村などマルヌ河右岸の村を選んでいる。 『チョーク質のムニエは粘土質のムニエと比べて骨格がある。モンターニュ・ド・ランス北部のシャムリィ村などの砂地で育つ軽やかなムニエと合わせて使用することでバランスする』 マルヌ川に沿って西へ行くほど葡萄の価格は下がるが、葡萄の酸が減り凝縮度に欠けたものになる。 その為「ゴッセ」ではシャティヨン・レ・バスティーユより東側の葡萄のみ使用する。 平均60ヶ月長期瓶内熟成 2016年より醸造責任者を務めるのは「オディロン・ド・ヴァリーヌ」。 前醸造責任者「ジャン・ピエール・マレネ」と10年以上共にワインを造り、彼の理念をそのまま引き継いでいる。 『我々のシャンパーニュは長期瓶内熟成が必要。シャープで質の高いリンゴ酸は若い内はやや攻撃的だが、瓶内熟成させると次第に旨みに変化する』 長期間の瓶内熟成が、彼等のシャンパーニュに独自の旨みをもたらす。 一般的なシャンパーニュは15ヶ月の瓶内熟成後直ぐにリリースされるが、「ゴッセ」ではベーシックな「グラン・ド・レゼルヴ」でも最低48ヶ月。 平均60ヶ月以上の長期瓶内熟成を行っている。2016年には180ヶ月以上瓶内熟成させたノン・ヴィンテージシャンパーニュをリリースした。 『NVシャンパーニュが熟成しないと考えるのは間違いだ。良質の酸を残した原酒を使えば、NVでも熟成により偉大なシャンパーニュになる』 「ノン・マロラクティック発酵」というスタイルは決して変えない。 しかし常に新しい事へも挑戦していく。
Information 品名 ドゥラモット ブラン ド ブラン[N.V]ドラモット ワイン名(原語) Blanc de Blancs Brut Champagne DELAMOTTE タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 サロンに通じる洗練のブラン・ド・ブラン ドゥラモットは最高峰のブラン・ド・ブランを生み出す「サロン」の兄弟メゾン。サロンが造られない年のブドウについては兄弟メゾンであるドゥラモットで使用されます。 使用されるブドウはシャルドネの聖地、コート・デ・ブランのグラン・クリュからのみという、生粋のブラン・ド・ブラン。フローラルな香りとシルクのような喉ごし。精緻なレース編みを思わせるデリケートさ。フィニッシュにマジパンやビスケットなど、香ばしいニュアンスが漂います。アペリティフに最適なすがすがしさ。生カキ、刺身、寿司、野菜や魚介類の天ぷらにも適した、日本人の為に造られたかのごときシャンパーニュです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドゥラモット DELAMOTTE 白ブドウだけで造る『ブラン・ド・ブラン』のスペシャリスト幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。 創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。 ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。 ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。 瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30〜36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4〜5年も澱と一緒に寝かせられる。 品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できる。 その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味がとても芳しい。 洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるだろう。
Information 品名 サブロン / ブリス アルーシュリー ワイン名(原語) Sablons / Brice Allouchery タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール80%、シャルドネ20% 商品説明 1er CruのEcueilとSacyの様々な区画のブドウを使用。ファーストプレスとセカンドプレスを使用、直後に1〜2週間オーク樽発酵、マロラクティック発酵、天然霜、無濾過、無清澄。非常に洗練された香り、軽やかな果実香、繊細な木樽由来の香り、よく統合され、ほんのりスパイスも感じられます。シトラスフルーツ、オレンジの香り。口に含むと生き生きとしていて、みずみずしい柑橘果実や心地のいい苦味、オレンジの皮の風味が広がり、非常に洗練されている印象です。2018年の生産量は僅かに1,275本。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ブリス・アルーシュリー Brice Allouchery オーナー兼親であるジャンピエールはブドウ栽培者(ブリスの祖父も栽培家)であり、協同組合のワインメーカーで、独自のブレンドワインやシャンパンを作っています。 (エキュイユの協同組合では、各ワイン生産者が自身の名で瓶詰めするためのワインを集め、独自のブレンドやプリーズ・ド・ムスーを造っています。) ドメーヌ設立自体は2013年。息子であるBrice Alloucheryが醸造責任者として、Sablonというキュヴェは当時から醸造していました。 (2樽500本からスタート)年々、生産量は増加しているものの、2020年段階でも2400本とかなり少ない生産者です。 本拠地はRilly-la-Montagneで、畑はEcueilとSacy村に3.8ha所有しております。 どちらも砂質&シルト質の土壌で、主に東と北東向きの区画になります。 当初よりBriceが栽培している区画には有機散布を行っておりましたが、ブリスの代から除草剤を廃止しオーガニック栽培に切り替えており、所有している畑すべては2026年にオーガニック認証予定になります。 Ecueil村はSavart、Lacourte Godbillon,Gaspard Brocheなどが畑を所有するプルミエクリュ。 Sacy村はEcueil村に隣接し、Mercier(Epernay)が畑の大半を所有するプルミエクリュ。 Ecueil、Sacyともに砂質をメインとした土壌によって、外方向に広がる華やかな果実を楽しめるエレガントなスタイルを表現しています。 全てのキュヴェはExtra Brut仕様。 2018年〜、よりテロワールを表現するための取り組みとしてLieux-ditsでのワイン造りを開始しており、現在ではEcueilで2キュヴェ、Sacyで1キュヴェを造っています。 2018から単一畑のキュヴェを醸造し、本年度よりリリース、各キュヴェも1500本程度とかなり本数が少ないです。 また、ナチュラルフロスト(天然霜)を取り入れ、11月〜2月の熟成期間樽をセラーから納屋に移動させ自然の寒さと霜の影響を与えることで、酒石酸を事前に取り除きワインの安定化を行っています。 (ボトル内に発生する酒石を抑え味わいを安定化させています。)
Information 品名 グラン ブラン ブラン ド ブラン ブリュット ゼロ ルクレール ブリアン ワイン名(原語) Grand Blanc Leclerc Briant タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 エルヴェ・ジェスタンの新たな最高傑作 傑作、ピュール・クラマンに続く、ルクレール・ブリアンの最高傑作がグラン・ブラン。友人であるダヴィッド・レクラパール、オー・ギュスタンなどの紹介で新たにメニル、シュイィの自然農法で管理された畑を購入。これにクラマンを加え、コート・デ・ブランのグランクリュ3種をアッサンブラージュしたグラン・ブランが誕生しました。 収穫をぎりぎりまで遅らせて、ブドウ自体のポテンシャルを最大限に高めてから収穫。野生酵母のみで発酵。全ての工程は古樽。酸化防止剤無添加、ドサージュもしていません。圧倒的な存在感を持ち、まるで生きているような流動感。静かに味わってほしいシャンパンです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ルクレール・ブリアン Leclerc Briant 『エルヴェ・ジェスタン』の集大成 シャンパーニュ初のビオディナミ・ドメーヌ 1872年にキュミエールに設立された「ルクレール・ブリアン」。1955年には4代目のベルトランがシャンパーニュで初めて有機栽培を導入した。 ベルトランの息子「パスカル」はルドルフ・シュタイナーを学び、父の考えを更に昇華させていく。 そして遂に1985年、ビオディナミを導入し、シャンパーニュ史上初のビオディナミ・ドメーヌとなった。 しかし、2010年、突然他界し、残された4人の娘は若過ぎてワイナリーの存続は困難となってしまう。 自力での存続を諦め、3人に譲渡された。 醸造家エルヴェ・ジェスタン、元モエ・エ・シャンドンのディレクターフレデリック・デメット。 そして出資家のアメリカ人が共同でオーナーとなった。 こうして2012年、「エルヴェ・ジェスタン」を中心とした新しいルクレール・ブリアンが誕生。 エルヴェの支持者であるアメリカ人が投資し、醸造所を再構築。 エルヴェの理想を追求する環境を整え、エルヴェの集大成を目指している。 醸造所にはアンフォラ、ウッフ、アース付ステンレスタンク、金でコーティングされた樽と多くの実験的発酵・熟成容器が揃っている。 これに併せて、エルヴェは全てのコンサルタントを辞め、ルクレール・ブリアンに集中することを決めた、自らの集大成を目指している。 エルヴェ・ジェスタンとは 父親がネゴシャンを経営していたので7歳からワインを経験し、醸造学校で学んだ。 1982年、「デュヴァル・ルロワ」の醸造責任者に就任。25年かけてトップ・メゾンの1つにまで押し上げた。 『醸造、微生物、地質、発酵物理学を学び、経験すれば美味しいワインを造ることはできる。 しかし、真に偉大なワインは、それだけでは造れない』という信念を持ち、真に偉大なワインを造るには醸造学ではなく、「善意」を持って全ての行程を辿り、葡萄を通して地球、宇宙のエネルギーを得る事だったと考えるに至る。 瓶詰め前にはワインの一部を抜き取り、ボトルに触れさせ、タンクに戻す。 この作業でワインはガラスを経験し、瓶詰めの準備ができる。瓶詰めは葡萄の花が咲いてから7月に行う。 これも善意。咲く前に瓶詰めしてしはいけない。それではワインは葡萄樹と離れる準備ができていない。 『このような少しの「善意」の繰り返しでワインのストレスは減り、ワインが持つ情報が素直に味わいとなって出てくる。これが「純粋さ」なのです』 エルヴェはシュタイナー理論が現代に合わなくなっていると言う。地球も1世紀前とは変わったのだからビオディナミも変わらなくてはいけないと言う。 同時に、栽培に関するビオディナミの考え方は実践されているが、醸造段階でのビオディナミは実践されていない。これが必要だと気付いた。 『ビオディナミ栽培は葡萄樹が何を求めているかを知る事から始まる。 醸造もモストやワインが何を求めているかを理解する事から始まる』 例えば圧搾は葡萄の組織を破壊する、葡萄にとってはカオスの状態。 その状態から発酵が始まるのだから優しく休ませなくてはいけない。そして、アルコール発酵は太陽の影響下、マロラクティック発酵は火星の影響下にあるのだから人間がコントロールしてはいけない。 『葡萄、ワインの生命サイクルを理解すると発酵は地球、宇宙の情報をワインに移す作業と言える。 地球の状態もワインに関係するという事』 (以上、インポーター資料より)
Information 品名 シャルル エドシック ブリュット ヴィンテージ シャルル エドシック ワイン名(原語) Charles Heidsieck Brut Vintage タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ、ピノ・ノワール 商品説明 10のクリュより選別されたピノ・ノワールとシャルドネによって、優れた年のみリリースされるヴィンテージ・シャンパーニュです。花やフルーツ、トーストしたヘーゼルナッツといった、複雑で多彩なアロマ。ミネラルと滑らかなテクスチャーが組み合わさり、芳醇な味わいが表現されています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Charles Heidsieck シャルル・エドシック 各国の王室・著名人に愛されてきたシャンパーニュ・メゾン 歴史あるランスのブティック・シャンパーニュ・メゾン シャルル・エドシックは、類いまれなカリスマ性をもった創業者シャルル=カミーユ・エドシックによって1851年に創立されました。当時弱冠29歳であったにも関わらず、理想を実現するべく、自身の個性を反映し、自らの名を冠したシャンパーニュブランドを始めます。冒険家、起業家、粋なジェントルマンとして同世代人に知られ、多くの偉大な著名人を魅了してきた彼は、後に「シャンパン・チャーリー」と呼ばれるようになり、映画や歌のモデルにもなりました。 創業者のダンディーぶりを表現する贅沢な品質 創業者シャルル=カミーユが生きていた頃から「シャルルのワインは、いつも飲めばすぐにそれとわかる」と評されていましたが、特徴づけたのはその贅沢な品質。ブリュット・レゼルヴのアサンブラージュの60%はその年のワインですが、残る40%はリザーヴワインを使用しており、これにより複雑で深い味わいを生み出しています。しかも、リザーヴワインは60クリュから厳選されたブドウを使用し、平均で10年の熟成を経たものというこだわりよう。 さらに、ダニエル・ティボー、レジス・カミュ、ティエリー・ロゼ、そしてシリル・ブランといった歴代の卓越した醸造責任者に恵まれ、伝統を守るだけではなく、新たなスタイルを造りだすメゾンとして今もなお挑戦を続けています。ダンディーとして鳴らした創業者の生きざまを感じさせる、贅沢なシャンパーニュなのです。 各国の王室や著名人に愛されてきたシャルル・エドシック 高品質で贅沢なシャルル・エドシックのシャンパーニュは、1859年のボルドー万国博覧会で金賞を受賞。以降は瞬く間に、ロシア、スウェーデン、オランダ、ポルトガル、バイエルン、プロイセン、ザクセン・ワイマール、スペイン、ルクセンブルク、オーストリア、エチオピアなど世界の王室や宮廷で愛飲されるようになりました。 英王室との関わりは深く、1897年にエドワード7世御用達となり、1977年にはエリザベス2世在位25周年限定ワインを製造。1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚の際には「ロイヤル・ウエディング・キュヴェ」を発表しました。 また、政治家のアイゼンハワーやチャーチル、ジャズ歌手・女優のジョセフィン・ベーカー、画家のダリ、探検家のロバート・ファルコン・スコットなど錚々たる著名人が、大切な人をもてなす機会や記念すべき舞台でシャルル・エドシックを信頼し、選んできました。
Information 品名 ルイ ロデレール コレクション デュオ 2グラスセット[N.V](シャンパン)【ギフトボックス】 ワイン名(原語) LOUIS ROEDERER COLLECTION DUO WITH 2 GLASSES IN GIFT BOX タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ 商品説明 ルイ・ロデレールのロゴ入りオリジナルグラスとブリュット・プルミエのギフトセット オリジナルグラスが2脚と、ロデレールのスタンダード・キュヴェ「コレクション」を専用箱に入れてお届けいたします。 コレクションシリーズについて-ブレンドによりヴィンテージやテロワール毎の違いをしっかりと表現する、というコンセプトのもと、新たなスタンダード・キュヴェ、コレクションが誕生しました。ラベルには、ヴィンテージごとに3桁の数字を表記し、創業年からのアッサンブラージュの回数をナンバリング。バックラベルにはリザーヴワインのヴィンテージ情報を記載することで、ワインの熟成や飲み頃に関する情報を伝えています。 備考 ・サイズの関係上、包装紙は1種類のみの対応となります。詳細はお問合せ下さい。 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。LOUIS RODERERルイ・ロデレール 世界最古のプレステージシャンパーニュ「クリスタル」を頂点とする老舗メゾン ロシア皇帝に献上された特別なシャンパン「クリスタル」 1776年に設立された老舗シャンパーニュメゾン、ルイ・ロデレール。 1876年、ルイ・ロデレール2世の時代、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュは、彼の名声を象徴するようクリスタル製の瓶に入れられました。 それが現在の「クリスタル」のもととなっており、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。 大規模なブランドが華々しいヴィジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの中で、「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。 ルイ・ロデレールは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているしため、「誰もが名を知るシャンパン」ではありません。 しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 シャンパーニュメゾンの頂点に輝いた実績 2013年、ルイ・ロデレールがフランスのワイン雑誌LaRevueduVindeFrance誌において、シャンパーニュメゾン・トップ50のうち、第1位に輝きました。 この企画は、世界で活躍する審査員たちが68メゾンの700アイテムをテイスティングし、50のシャンパーニュ・メゾンを選んだもので、ルイ・ロデレールの後には、ボランジェ、ドン・ペリニヨン、クリュッグ、サロンなど数々の有名メゾンが名を連ねています。 トップに選ばれた理由としては、 ・ブドウの特徴を良く表現していること。 ・工業製品のような造りでないこと。 ・ブドウ栽培を最重要とし全体の15%の畑でオーガニック農法・ビオディナミ農法を実践していること など、まさにルイ・ロデレールがこだわってきた、手仕事のシャンパーニュ造りが高く評価されています。 品質追求の為に守る家族経営 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。 クオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを守り続けています。 そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュメゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 ルイ・ロデレールが必要とするブドウの75〜80%を自社畑からまかなっています。 これは他のシャンパーニュメゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。 自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質のいいブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 大量のリザーブワインと長期の瓶熟成 ルイ・ロデレールでは、毎年仕立てたワインをブレンド用に熟成させておく、「リザーヴワイン」を大量に保管しています。 リザーヴワインは、管理には多大なコストと手間がかかりますが、シャンパーニュに深みと複雑性を生み出し、毎年変わらぬ味わいを実現するには大切な要素。 ルイ・ロデレールだからこそできる贅沢な製法 と言えます。 ブリュット・プルミエは最高の状態で飲まれることを目的に、瓶詰め後最低3年以上の熟成を経て出荷されます。 これはシャンパーニュ規定の15カ月よりもはるかに長い期間であり、他の一般的なシャンパーニュよりも3〜4倍の長い時間がかけられています。 ルイ・ロデレールの誇るスタンダード・キュヴェ 「ブリュット・プルミエ」 スタンダードは最も多くの人が口にするからこそ、 求められるのは常に完璧であること。 多くの人がクリスタルを飲んで見たい!と思えるのは このスタンダードの完璧な完成度があってこそです。
Information 品名 ドゥラモット ブラン ド ブラン[N.V]ドラモット ワイン名(原語) Blanc de Blancs Brut Champagne DELAMOTTE タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750mlx4 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 サロンに通じる洗練のブラン・ド・ブラン ドゥラモットは最高峰のブラン・ド・ブランを生み出す「サロン」の兄弟メゾン。サロンが造られない年のブドウについては兄弟メゾンであるドゥラモットで使用されます。 使用されるブドウはシャルドネの聖地、コート・デ・ブランのグラン・クリュからのみという、生粋のブラン・ド・ブラン。フローラルな香りとシルクのような喉ごし。精緻なレース編みを思わせるデリケートさ。フィニッシュにマジパンやビスケットなど、香ばしいニュアンスが漂います。アペリティフに最適なすがすがしさ。生カキ、刺身、寿司、野菜や魚介類の天ぷらにも適した、日本人の為に造られたかのごときシャンパーニュです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドゥラモット DELAMOTTE 白ブドウだけで造る『ブラン・ド・ブラン』のスペシャリスト幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。 創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。 ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。 ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。 瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30〜36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4〜5年も澱と一緒に寝かせられる。 品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できる。 その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味がとても芳しい。 洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるだろう。
Information 品名 ラ グランド レコルト ブージー グランクリュ / ピエール パイヤール ワイン名(原語) La Grande Recolte Bouzy Grand Cru Millesime Pierre PAILLARD タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール50%、シャルドネ50% 商品説明 ピエール・パイヤールの最上級品 完熟した赤系果実、オレンジの皮やマルメロのアロマに、チョーキーなミネラルが感じられる。非常にクリアで長い 余韻はスパイスや澱に由来するトースティーなニュアンスが楽しめる。ブジーの魅力をあますことなく表現した偉大 なグランクリュ・シャンパーニュ。 シャルドネはグート・ドール(Les Gouttes d'or)、ピノはミニョット(Les Mignottes)と他2つの区画から。全て樹齢40年以上の区画。ファースト・プレスの果汁のみを使用してステンレスタンクで発酵。アルコール発酵とマロラクティック発酵の後、澱とともに8ヶ月間熟成。ドサージュ:1g/L。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ピエール・パイヤール Pierre PAILLARD シャンパーニュで最もパワフルなピノの産地として名高いブジーの老舗 グランクリュ、ブジー モンターニュ・ド・ランス地区の南部に位置するブジーは、シャンパーニュのグランクリュで最もパワフルなピノ・ノワールを生み出す。隣村のアンボネイもピノ・ノワールで名高いグランクリュの村のひとつだが、それぞれのキャラクターは異なる。 アンボネイは、ふくよかな果実の中にフィネスを備えた豊満な味わいとなる一方、ブジーでは、日照豊かなほぼ真南を向いた斜面と厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌から、肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれる。 そのため、この村はスティルの赤ワインの産地としても知られており、ブジーのピノ・ノワールから造られたブジー・ルージュは、著名メゾンを含め、ロゼ・シャンパーニュのアッサンブラージュに重用されている。 1768年からブジーでブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、この村に深く根差す生産者だ。レコルタン・マニピュランとして現在の醸造所を設立したのは、戦後間もなくの1946年。 現在は、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心にシャンパーニュを生産している。 ピエール・パイヤールのアイデンティティ 彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。 ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。 パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。 もうひとつ、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、ふたつの単一畑、レ・マイユレットとレ・モトレットだ。 前者にはピノ・ノワールが、後者にはシャルドネが植えられており、これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの『母なる畑』と呼ばれている。 長年、植樹はセレクション・マッサールで行っているが、その苗木には必ずレ・マイユレットとレ・モトレットのブドウの枝を用いるためである。 ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担う重要な畑だ。 また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグランクリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされる。 ベターヌ&ドゥソーヴで2ツ星を獲得 ブドウ栽培は20年前からリュット・レゾネで行っており、自然の野草で覆われたブドウ畑では、ここ15年間、化学肥料を一切使っていない。 病害虫への対策は防除を基本とし、薬剤の使用は最小限に抑えている。 ビオディナミやビオロジックの手法も取り入れつつあるが、土壌とブドウの樹のバランスを保つことが目的であるため、ビオ認証にはこだわらない。 また、植樹の際には土壌をリセットさせるために、畑を丸2年間休耕させている。 醸造は区画と品種に分けて行い、発酵槽には主にステンレスタンクを使用。 一部のワインにはコンクリートタンクも用いている。アルコール発酵後、全てのベースワインはマロラクティック発酵を経て、澱とともに8ヶ月と長期間熟成させるのが特徴だ。 瓶詰後の熟成も長く、最低42ヶ月。 19世紀に建造された熟成用セラーは地下16メートルにあり、年間を通じて室温が10度に保たれている。 ベターヌ&ドゥソーヴでは2ツ星獲得、シャンパーニュの世界的権威であるワイン評論家のトム・スティーヴンソンは彼らのシャンパーニュ全てをおすすめと評している。 (インポーター資料より)
Information 品名 ブリュット レゼルヴ[N.V]シャルルエドシック ワイン名(原語) Charles Heidsieck Brut Reserve タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ 商品説明 メゾンのスタイルの象徴である秀逸なマルチ・ヴィンテージ 60クリュから厳選されたシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ品種を均等にブレンドした ベースワインに、平均10年熟成したリザーヴワインを40%使用しています。深みのある 金色で、ガロ・ロマン時代まで遡る石灰質のセラー「クレイエール」で長期熟成させること で、繊細で複雑なアロマが際立っています。 焼きたてのブリオッシュやトーストのニュアンス、マンゴーやアプリコットといった陽射 しをいっぱいに浴びた果実が、ピスタチオやアーモンド、ドライフルーツと組み合わさっ ています。 【 受賞歴 】 -ワイン・スペクテイター(2016)93/100点 -シャンパーニュ&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ(2016)金賞 -インターナショナル・ワイン・チャレンジ(2016)金賞および、ノン・ヴィンテージ・クラシック・ブレンド・シャンパーニュ・トロフィーをダブル受賞。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Charles Heidsieck シャルル・エドシック 各国の王室・著名人に愛されてきたシャンパーニュ・メゾン 歴史あるランスのブティック・シャンパーニュ・メゾン シャルル・エドシックは、類いまれなカリスマ性をもった創業者シャルル=カミーユ・エドシックによって1851年に創立されました。当時弱冠29歳であったにも関わらず、理想を実現するべく、自身の個性を反映し、自らの名を冠したシャンパーニュブランドを始めます。冒険家、起業家、粋なジェントルマンとして同世代人に知られ、多くの偉大な著名人を魅了してきた彼は、後に「シャンパン・チャーリー」と呼ばれるようになり、映画や歌のモデルにもなりました。 創業者のダンディーぶりを表現する贅沢な品質 創業者シャルル=カミーユが生きていた頃から「シャルルのワインは、いつも飲めばすぐにそれとわかる」と評されていましたが、特徴づけたのはその贅沢な品質。ブリュット・レゼルヴのアサンブラージュの60%はその年のワインですが、残る40%はリザーヴワインを使用しており、これにより複雑で深い味わいを生み出しています。しかも、リザーヴワインは60クリュから厳選されたブドウを使用し、平均で10年の熟成を経たものというこだわりよう。 さらに、ダニエル・ティボー、レジス・カミュ、ティエリー・ロゼ、そしてシリル・ブランといった歴代の卓越した醸造責任者に恵まれ、伝統を守るだけではなく、新たなスタイルを造りだすメゾンとして今もなお挑戦を続けています。ダンディーとして鳴らした創業者の生きざまを感じさせる、贅沢なシャンパーニュなのです。 各国の王室や著名人に愛されてきたシャルル・エドシック 高品質で贅沢なシャルル・エドシックのシャンパーニュは、1859年のボルドー万国博覧会で金賞を受賞。以降は瞬く間に、ロシア、スウェーデン、オランダ、ポルトガル、バイエルン、プロイセン、ザクセン・ワイマール、スペイン、ルクセンブルク、オーストリア、エチオピアなど世界の王室や宮廷で愛飲されるようになりました。 英王室との関わりは深く、1897年にエドワード7世御用達となり、1977年にはエリザベス2世在位25周年限定ワインを製造。1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚の際には「ロイヤル・ウエディング・キュヴェ」を発表しました。 また、政治家のアイゼンハワーやチャーチル、ジャズ歌手・女優のジョセフィン・ベーカー、画家のダリ、探検家のロバート・ファルコン・スコットなど錚々たる著名人が、大切な人をもてなす機会や記念すべき舞台でシャルル・エドシックを信頼し、選んできました。
Information 品名 クロ カザル グランクリュ クロード カザル ワイン名(原語) Clos Cazals Claude Cazals タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 カザルのトップ・キュヴェ クロ・カザルの中でも、1950年代に植樹された古樹の区画のみから造られるトップ・キュヴェ。ベースワインの一部はバリックで発酵。華やかで広がりのある熟度の高い果実に加え、古樹の深みや緻密さを備えています。長い余韻には心地よい熟成感とナッツの風味。豊満なオジェの魅力にフィネスを備えた偉大なグランクリュのクロ・シャンパーニュです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クロード・カザル Claude CAZALS 高い品質を求めて代々受け継がれてきたRM グランクリュ、ル・メニル・シュール・オジェとオジェ メニル・シュール・オジェは表土が非常に薄くベレムナイト・チョークの層がすぐに露出する土壌が、豊かで強いミネラル感とシャープな酸をもたらし、シャンパーニュのグランクリュの中で最も長熟で最もエレガントと評されるワインを生み出す。 それに対し、すぐ北隣に位置するグランクリュ、オジェでは、北風から保護されたパラボラアンテナ状の独特の地形により優しい果実と穏やかな酸が備わり、大らかな気品が魅力となる。 1897年創業のクロード・カザルは、この対照的なふたつのグランクリュとその周辺のプルミエクリュのみに約9haの畑を所有するレコルタン・マニピュランである。 同時に、長い間ボランジェやルイ・ロデレールなどトップ・メゾンにブドウを供給してきた。 更に、現当主デルフィーヌ・カザルの祖父オリヴィエ・カザルの代から、これらのメゾンと契約する栽培家のブドウを圧搾するプレス・ハウスを務めており、2004年にル・メニル・シュール・オジェに醸造用セラーを新設して以降は、メゾンからの要請を受け、プレスだけではなく果汁をワインにする工程も請け負っている。 ブドウの供給元となるだけにとどまらず、シャンパーニュ最高のメゾンの数々に契約栽培家のブドウのプレスから醸造までを一任されていることからも、この造り手の傑出した力量が伺える。 ジロ・パレットを発明し、シャンパーニュの発展に貢献 ブドウ栽培にはリュット・レゾネを採用。醸造にはステンレスタンクを用い、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行う。 ベースワインの醸造はル・メニル・シュール・オジェの醸造施設で行われるが、最低でも36ヶ月という長い熟成にはオジェにある邸宅の地下セラーが用いられる。 この建物を取り囲むように広がる畑、クロ・カザルはクロード・カザルの代名詞である。 オジェの丘の麓に位置するクロ・カザルは、シャンパーニュの希少なクロの中でも数少ないグランクリュのクロである。 その面積は3.75ha。 クロの名の通り壁に囲まれているため、周囲の畑よりも暖かいミクロクリマがブドウに最大限の熟度をもたらし、ブドウの糖度はクロの外の畑よりも1度高くなるという。 オジェの豊かな果実を更に引き立てるこの特別な畑は、1950年代にカザル家の手により植樹され、そのブドウはかつて有名メゾンのプレステージ・キュヴェに使われていた。 しかし、現当主のデルフィーヌは、この畑は単独で瓶詰めすべきだと考え、頑なに慣習を守ろうとする父親を懸命に説得。彼女の数年越しの努力が実り、1995年に初めてクロの古樹の区画のブドウのみからクロ・カザルが造られた。 これは、クロ・デュ・メニルやクロ・デ・ゴワセと同じ数少ないクロの単一畑のシャンパーニュであり、ニール・ベケットの『死ぬ前に飲むべき1001ワイン』や、フランスの主要ワインガイド、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスの『偉大なブラン・ド・ブラン』特集に大きく取り上げられている。 また、クロード・カザルの名はワイナリー名だけではなく、デルフィーヌの父親であり発明家でもあった先代のクロード・カザルの名としても知られている。 彼の最も注目すべき発明のひとつがジロ・パレットだ。これにより、それまで1ヶ月かけて手作業で行われていたルミアージュを数日に短縮できるようになった。 彼のシャンパーニュ造り全体の発展への貢献は大きい。 ピュアでリッチなスタイルが魅力 クロード・カザルのラベルを注意深く見ると、RM(レコルタン・マニピュラン)ではなくRC(レコルタン・コーペラトゥール)の表記があることに気づくだろう。 レコルタン・マニピュランとしてのワイン造りと、醸造設備を持たない栽培家のための協同組合的なワイン造りを並行しつつ、クロード・カザルのラベルにRMと表記するには、法的には壁で区切られた醸造スペースが2部屋求められるが、醸造スペースを一部屋しか設けることができず、法規制によりラベルにはRCと表記せざるを得なくなってしまった。 しかし実際には、このふたつのワイン造りはプレスからタンクまで完全に分けて行われている。 つまり、クロード・カザルのシャンパーニュは全て、自社畑のブドウのみから造られる正真正銘のレコルタン・マニピュランの作品なのだ。 自社畑のブドウの方がメゾンに供給される他の栽培家のブドウよりも質が高いと断言するデルフィーヌにとって、他の栽培家のブドウをブレンドする必要などない。 常に高い質を求めて代々受け継がれてきたカザル家のシャンパーニュの魅力は、ピュアでリッチなスタイルだ。ル・メニル・シュール・オジェの研ぎ澄まされたエレガンスや、オジェの大らかなエレガンスを豊かな果実が包み込む。 シャンパーニュに精通する評論家マイケル・エドワーズはその著書の中で、「デルフィーヌのクロード・カザルス・シャンパンは、レコルタン・マニピュランのお手本のようなシャンパン」と評し、シャンパーニュ評論家リチャード・ジューリンはこの造り手を4ツ星に格付けている。
Information 品名 やまどり飛ぶ カーブ ドッチ ワイン名(原語) YMADORI D'OCCHI タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 スチューベン、キャンベル、デラウェア、など 商品説明 自由な発想で生まれるどうぶつシリーズ 東北地方のスチューベンをベースにキャンベルやデラウェアなどをアッサンブラージュして造りました。どの品種も強い個性を持つのであえて単一では造らず、各品種の長所と短所を組み合わせながら目指す味わいに近づけました。気圧は昨年と同じく3.5気圧程度です。トップに来るのはピンクグレープフルーツやイチゴの香り。口に含むと細かな泡と共に柔らかな質感の液体が広がります。わずかな濁りがありますが、むしろ濁りと共に飲んだほうがより複雑味が感じられると思います。発泡性ですが合わなくなってからも十分楽しめるワインですから、ぜひ数日かけて飲んでみてください。(ワイナリー資料より) ※亜硫酸無添加のため、14度以下での保管、クール便での出荷を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カーブ・ドッチ CAVE D'OCCHI 新潟ワインコースト誕生のきっかけとなったパイオニア 砂質土壌の可能性に掛けて世界レベルの品質に挑む 新潟市の西の外れ、海岸の砂浜を思わせる砂質土壌と松林に囲まれた土地にカーブドッチは1992年に設立されました。 「国産生ぶどう100%、かつ欧州系のワイン専用種100%のワインを造る」という当時では考えられなかった目標を掲げ、更にワイン未開のこの地を世界に誇るワイン産地とするという大きな挑戦を秘めたスタートでした。 転機となったのは2005年。後にこの地の適性品種と断じる「アルバリーニョ」を植えた年です。 そしてカーブドッチの目標に賛同し、フェルミエの本多孝氏がカーブドッチに修行に来たのもこの年でした。 その後2006年に2軒目のワイナリーであるフェルミエがオープン。現在ではこの土地に惹かれて集まったワイナリーは5軒にもなりました。 新潟ワインコーストには海の砂のような特徴ある土壌とワイン造りに適した環境があります。 そして小規模な個性あるワイナリーが集い、それぞれがアルバリーニョと同じく可能性を秘めた様々な品種栽培にチャレンジしています。 まさに現在の日本ワインの熱い息吹を感じる地であり、確実に産地形成が進みつつあると言えます。 新潟には珍しく冬の角田浜は積雪も殆どなく、高い湿度はぶどうの樹や芽を守ります。 梅雨が明けた夏場は熱集積が高く、降雨が非常に少ない年が多いのも特徴です。 角田の地にしっかりと根付いたぶどう、その1本1本を丹精して世話をすることでカーブドッチの味わいがワインに現れることを願い、日々の栽培作業を続けています。
Information 品名 プルミエ クリュ プリヴィレージュ ブリュット ナチュール[N.V]マリオン ペルスヴァル ワイン名(原語) 1er Cru “Privilge” Brut Nature NV Blanc de Noirs/ Marion Perseval タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール60%、ムニエ40% 商品説明 ピノ6,ムニエ4のブラン・ド・ノワール プルミエ・クリュであるシャムリー村にある畑のみ。 粘土石灰質で小石が多くチョーク質が多い畑のピノ・ノワールと昔のクローンで収量が少なく、実付きがまばらなムニエのアッサンブラージュ。 希少なムニエのクローンを使える特権を意味するプリヴィレージュと名付けられました。真鍮製タンクで発酵。野生酵母のみ。 翌夏前にティラ−ジュして瓶内2次発酵。ドサージュなし。2,820本生産。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マリオン・ペルスヴァル Marion Perseval シャムリー村に残っていた古代クローンのムニエ 新たなペルスヴァル家のグローワー 一気に人気ヴィニュロンの仲間入りを果たし、今や世界中で手に入らないシャンパーニュとなったクレモン・ペルスヴァル。新世代の代表格のように言われています。 ですが、フランス政府の企業への CO2 削減の要請もあり、クレモンはヨーロッパ以外へのワインの販売を中止してしまいます。 残念ですが、真摯な対応に従うほかありません。 『ペルスヴァル家は財産分与を繰り返し、クレモンだけでなく、トーマ・ペルスヴァルもワインを造っています。そして、新たにシャンパーニュを造り始めたのがマリオン』 クレモンの従妹にあたるのがマリオン。 所有する畑は全てシャムリーでクレモンと隣り合う畑も。 少雨面積は僅か3haですので生産量は少なく、フランス国内だけの販売でした。 元々、小麦や野菜と少しの葡萄畑を所有する農家に生まれたマリオンですが、農業に興味を持てず、会社員としてオフィスワークをしていました。 その後、仕事を辞め、クレモンの下で葡萄栽培から醸造まで3年間経験します。 そして 2021 年、初めて自分の畑から自分のシャンパーニュを生み出しました。 『クレモンのワイン造りを学び、セラーも同じ場所を使用。醸造設備も全く同じです。畑もほぼ同じ環境なのでワインのタイプは似ているかもしれません』 近年、長い澱との接触で味わいの深さや余韻の変化を追求しているクレモンに対し、マリオンは、よりテロワール重視で、フレッシュで素直な美味しさを目指しています。 古いムニエのクローン 醸造所はクレモン・ペルスヴァルと同じ。畑は全てシャムリー村。モンターニュ・ド・ランスの北西部のプルミエ・クリュ。 ゆるやかな丘が入り組む複雑な形状が特徴です。畑は下草が伸ばされ、周囲より圧倒的に緑が濃い。 夏前に1度だけ刈り込むが、あとは伸ばしっ放し。 必要がある区画だけ土を掘り起こすが、それ以外は不耕起という特殊な畑。 湿気の多いシャンパーニュでビオロジック栽培はリスクも大きいのですが、春から夏にかけての時期の雨によるカビの発生がベト病、ウドンコ病の発生源です。 銅もできる限り使いません。 銅は地中に滞留してしまいミミズや微生物といった葡萄樹にとっての仲間を減らしてしまのです。 生産量ではなく、長く続けられる農業を優先すべきなのです。 全体で200haあるシャムリーでは昔からムニエの栽培が盛んで、50%を占めています。 今では樹齢も高く、色々なクローンが存在しているので近年注目が集まっています。 『マリオンのムニエは昔のクローンで粒が小さく、結実不良のように果実の間に隙間が多く収量が非常に少なくなるが、凝縮度が高く、酸度、糖度共に高い』 果実間に隙間があるので風が通り、湿気が溜まらない。 お陰でベト病に弱いとされるムニエでもベト病に侵されることがない。 お陰でマリオンのワインはベト病特有の香とは無縁なのです。 醸造はシンプルであるべき マリオンは醸造より畑に重点を置きます。葡萄の表現力を高める事で土地の味わいが得られると考えるのです。 醸造は、クレモンに教わった通り、そして同じ機材で行われます。 50年以上使っているコカールで圧搾。 真鍮製の古い発酵槽で発酵し、真鍮製のタンクとステンレスタンク、一部古樽に入れて熟成。発酵は野生酵母のみ。 コカールは1台しかないので、収穫はクレモンと共同で行い、圧搾のタイミングが重ならないように調整。 収穫から圧搾までの時間を早くする事が大切。 圧搾は4時間かけて果皮、種子からの雑味を抽出しないように、ゆっくり行い、デブルバージュ。 果皮に付着していた野生酵母のみで発酵。 『エチケットには興味がなく、クレモンと同じシャムリー村の地図を描いたものを使用。右上にマリオン・ペルスヴァルを表すMPを書き入れただけ』 クレモンと同じく、柔らかさ、完熟感がしっかり感じられるシャンパーニュながら、よりシャムリーの個性や品種個性を感じさせるシンプルな醸造がマリオン・ペルスヴァルの個性です。
Information 品名 レ フラン ド ピエ エクストラ ブリュット ニコラ マイヤール ワイン名(原語) Les Francs de Pied Extra Brut 1er Cru Nicolas Maillart タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 フィロキセラに侵されていない貴重な自根のピノ・ノワール シャンパーニュでは非常に稀な接木なし自根のピノ・ノワール(ヴィーニュ・フランセーズ)が植わるエキュイユ村の斜面南向きの砂質土壌を表土に持つ特殊な畑より生まれるシャンパーニュです。豪快さと繊細さを兼ねたピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。小樽を使い醸造を行い、バトナージュを行い、ノン・フィルターにて瓶詰め。マロ・ラクティック発酵は行わず、ドザージュも加えていません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Nicolas Maillart ニコラ・マイヤール 18世紀から続く栽培の歴史と現当主による革新 18世紀から続く栽培農家 栽培農家として1753年からの長い歴史をもっており、代々父から息子に引き継がれて来ました。 2003年よりボルドー大学で醸造学を修め、エノログの資格を取得した後に南アフリカ、オレゴン等での修行を終えた9代目の若き当主ニコラ・マイヤールが栽培から醸造まで、全てを取り仕切っており名声を高めています。 非常に稀少な自根のブドウを含む16haの所有畑 モンターニュ・ド・ランスの3つの村に跨る特級、一級。 畑はマッサル・セレクションによる株で平均樹齢30年以上と高く、厳格なリュット・レゾネを実践しています。 ピノ・ノワール主体ながらも、重過ぎずドザージュに頼らないナチュラルな味わいは、安定感があり洗練された独特のスタイルに仕上げています。 本拠地エキュイユ村に植わる自根のヴィーニュ・フランセーズによる「フラン・ド・ピエ」はシャンパーニュ全体でも4箇所しかないという希少品です。 テロワールに焦点を当てた細かな仕事 2003年より一新した醸造所はグラヴィティー・フローを取り入れ、区画毎の細やかな発酵・醸造を可能とする温度制御の小型ステンレスタンクおよび228Lの小樽を導入し、よりテロワールに焦点を当てた細やかな仕事ぶりを発揮しています。 全生産の約40%を小樽にて醸造しており、ヴァン・ド・レゼルヴを多めに使う事により、味わいに安定感と深みを与えています。 新しい醸造施設の屋根にはソーラーパネルを設置しておりワイナリーで使用する80%の電力を太陽光にて賄っています。