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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> イタリアに発したルネサンスが北欧の空に光芒を放ち、厳粛な宗教改革運動がドイツの一角から全ヨーロッパにひろがる絢爛多彩で壮絶な15〜16世紀に、あらゆるタイプの独創的人間が雲のように群がり近代ヨーロッパを生誕させるドラマを、繊細な感受性と鋭い洞察力によって生き生きと蘇らせる精神史研究の古典的名著である。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第一章 根本動機からみた中世の形而上学<br /> 第一節 宗教的動機<br /> 第二節 ギリシア人の客観的形而上学<br /> 第三節 ローマ人の意志態度<br /> 第二章 ルネサンス<br /> 第一節 人間の分析と生活態度論<br /> 第二節 ペトラルカ<br /> 第三節 マキアヴェリ<br /> 第四節 モンテーニュ<br /> 第三章 宗教改革<br /> 第一節 エラスムス<br /> 第二節 宗教的=普遍的有神論と新しい宗教的生活理想<br /> 第三節 ルターとツヴィングリ<br /> 第四節 神学的合理主義と思弁神学<br /> 第五節 セバスティアン・フランク<br /> 訳注<br /> 訳者あとがき</p> <p>ディルタイ, ウイルヘルム<br /> 1833〜1911年。ドイツの哲学者。ベルリン大学、バーゼル大学で教鞭を執る。ベルリン大学卒業。<br /> 著書に、『ディルタイ全集』(全11巻・別巻1)『体験と創作』 『近代美学史 近代美学の三期と現代美学の課題』『ルネサンスと宗教改革 15・6世紀における人間の把握と分析』『フリードリヒ大王とドイツ啓蒙主義』『近代成立期の人間像』『青年時代のヘーゲル』 『精神科学序説』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 戦国末から魏晋に至る多様な出土文字史料を対象に、文字情報のみならず形状や出土状況をも視野に入れ、史料の形態論に先鞭をつけた研究成果。漢簡の側面に施された刻みを解読し、紙木併用期に特有の木簡の用法を分析することで、木から紙への書写材料の変遷に新たな角度から光を当てる。さらにテクストを読み解いて、地方統治を支えた官吏の姿や、統一法典不在のもとでの司法の実態に迫るとともに、漢の西北辺境という歴史世界の復元を試みる。中国出土文字史料研究の世界的水準を示す待望の一冊。</p> <p>【目次より】<br /> 序章 出土文字史料研究の立場と方法<br /> 第一部 素材としての出土文字史料<br /> 第一章 刻歯簡牘初探 漢簡形態論のために<br /> 第二章 魏晋楼蘭簡の形態 封検を中心として空<br /> 第三章 簡牘・〓帛・紙 中国古代における書写材料の変遷<br /> 第二部 制度と習俗の復元<br /> 第四章 里耶秦簡と移動する吏<br /> 第五章 王杖木簡再考<br /> 第六章 長沙東牌楼出土木牘と後漢後半期の訴訟<br /> 第七章 漢代結〓習俗考<br /> 第三部 居延漢簡研究の地平<br /> 第八章 漢代エチナ=オアシスにおける開発と防衛線の展開<br /> 第九章 日本における居延漢簡研究の回顧と展望 古文書学的研究を中心に<br /> 第十章 爵制論の再検討<br /> 第十一章 皇帝支配の原像 民爵賜与を手がかりに<br /> おわりに<br /> コメント<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>籾山 明<br /> 1953年生まれ。中国史学者。島根大学、埼玉大学で教授を歴任。<br /> 信州大学人文学部卒業、京都大学大学院文学研究科(東洋史)単位取得退学。文学博士。<br /> 著書に、『秦の始皇帝 多元世界の統一者』『漢帝国と辺境社会 長城の風景』『中国古代訴訟制度の研究』『秦漢出土文字史料の研究 形態・制度・社会』など、<br /> 共編書に、『文献と遺物の境界 中国出土簡牘史料の生態的研究』(共編)『秦帝国の誕生 古代史研究のクロスロード』(共編)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 人類史上最大の政治革命であるフランス革命を、ミシュレ、トックヴィルなどの歴史家がどのように捕らえたかを踏まえ、徹底的に解明する。</p> <p>【目次より】<br /> 復刻版の序文<br /> まえがき 一西洋史研究者としての反省<br /> 序章 フランス革命研究史の意義と方法<br /> 一 序言<br /> 二 意義 フランス史学と革命史学<br /> 三 対象と方法<br /> 第一章 革命およびナポレオン時代 初期の革命史家たち<br /> 一 革命の反歴史性<br /> 二 ナポレオンと歴史<br /> 三 初期の革命史<br /> 第二章 王政復古時代 政治論争と革命史<br /> 一 「歴史の洪水」<br /> 二 ロマンティスム<br /> 三 王政復古の性格<br /> 四 政治闘争<br /> 五 歴史論争<br /> 六 二つの革命史 チエールとミニエ<br /> 第三章 七月王政時代(上) 歴史学の組織と共和主義運動<br /> 一 七月王政の性格<br /> 二 歴史研究の組織<br /> 三 共和主義者とフランス革命<br /> 第四章 七月王政時代(下) ミシュレ史学<br /> 一 人間ミシュレ<br /> 二 少年時代<br /> 三 準備研究時代<br /> 四 エコール・ノルマルの教授時代<br /> 五 コレージュ・ド・フランス教授時代と晩年<br /> 六 「フランス革命史」<br /> 補説 ラマルチーヌとルイ・ブラン<br /> 第五章 第二帝政時代 批判的研究とトックヴィル<br /> 一 歴史の「批判的考察」<br /> 二 トックヴィルと二月革命<br /> 三 「アンシャン・レジームと革命」<br /> 四 キネーと「フランス革命」<br /> 第六章 第三共和政時代 とくにその成立期<br /> 一 第三共和政の成立<br /> 二 テーヌとフランス革命<br /> 三 革命百年記念をむかえて<br /> 第七章 展望 オーラール、ジョレス、マチエ<br /> まえがき<br /> 一 オーラール<br /> 二 ジョレス<br /> 三 マチエ<br /> 附録<br /> 一 オーギュスタン・チエリー<br /> 二 フランソワ・ギゾー<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>前川 貞次郎<br /> 1911〜2004年。西洋史学者。京都大学名誉教授。<br /> 京都帝国大学文学部史学科卒業。専門は、フランス革命とフランス近代史。<br /> 著書に、『フランス史学』『京大西洋史 第5巻 絶対主義の時代』『フランス革命史研究』『あたらしい世界史』『絶対王政の時代』『ヨーロッパ史序説』『歴史を考える』など、<br /> 訳書に、コンドルセ『人間精神進歩の歴史』クリストファー・ドーソン『近代のジレンマ』ユベール・メチヴィエ『ルイ十四世』リューデ『フランス革命と群衆』(共訳)G.バラクラフ『転換期の歴史』(共訳)ルソー『学問芸術論』ジョルジュ・デュビィ/ロベール・マンドルー『フランス文化史 全3巻』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 比較地域史研究の視点から領邦国家史の全体像を鮮かに記述する。13世紀ヒルデスハイム司教領国の研究は本書の白眉である。叙任権闘争期以降の中世国家の確立過程を生き生きと描きだすとともに、国家史、社会史の基本概念を本格的に問い直し、地域史の方法と現状を論じた、刺激あふれる論集。</p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> I 国家史を記述すること Verfassungsgeschichteについて<br /> II 十二・十三世紀のドイツ国家 諸侯制的国制への発展<br /> III 十二・十三世紀中東ドイツのブルクグラーフ制<br /> IV ヒルデスハイム司教コソラート(二世)の領国形成政策(一二二一─一二四六年)<br /> V 十三世紀中葉のヒルデスハイム司教領国<br /> VI ヒルデスハイム司教座聖堂参事会の人的構成<br /> VII 領邦国家とレーン制<br /> VIII 低地オーストリアのバンタイディングについて 中世末期における村落集会の構成と運営<br /> IX 中世末期オーストリアにおける領主制の諸問題<br /> X 地域史研究と歴史協会 十九世紀前半のドイツにおけるその社会史的考察<br /> XI ドイツにおける地域史の諸相<br /> あとがき<br /> 地図<br /> 1 十三・十三世紀中東ドイツのブルクグラーフ制<br /> 2 十三世紀前半のヒルデスハイム司教領国<br /> 3 中世の都市ヒルデスハイム<br /> 4 十三世紀のヒルデスハイム司教領国</p> <p>『西洋中世国制史の研究1 教会から国家ヘ 古相のヨーロッパ』目次<br /> I 教会から国家へ<br /> II 「教会」としてのフランク帝国<br /> III カロリンガー時代の十分の一税<br /> IV 西ヨーロッパ初期中世の修道院蔵書<br /> V 国王・大公・教会<br /> VI 「ドイツ国」のはじまり<br /> VII 十─十二世紀ドイツにおける太公領の展開<br /> VIII 「叙任権闘争」とレガリア<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>山田 欣吾<br /> 1930年生まれ。歴史学者、経済学者。一橋大学名誉教授。専門、はドイツ中世史。<br /> 一橋大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程修了。<br /> 著書に、『教会から国家へ 古相のヨーロッパ(西洋中世国制史の研究1)』『国家そして社会 地域史の視点 (西洋中世国制史の研究2)』『色彩の歴史と文化』(共著)『ドイツ史 1〜3(世界歴史大系)』(共編)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 17世紀のオランダは、レンブラント、スピノザ、グロティウスなどの天才が輩出した絢爛たる黄金の時代で、中世的市民文化発展のきわみであった。ホイジンガは、この時代の文化、とりわけ絵画が当時の社会で果たした役割を、概念や理論にたよらず、生き生きと描き出している。著者の芸術的天分が余すところなく発揮されている名著である。</p> <p>目次<br /> 1<br /> この国はいかにして、国家と国民の生誕するやたちどころに極盛に達した文化の地たりえたか<br /> バロック 位置と地勢 地域的不均等 海上航行および内陸水路という要因 都市的要素の優位 少ない大土地所有 農民と貴族 聖職者階級 首位にたつ商業 商人階級から都市費族へ 対スペイン戦争 陳腐な、然り、中世的な国民経済観 旧式な産業組織 重商主義を飛び越える 興隆する工業 ホラント州の優位 政治的には保守的な共和国 狭い範囲の統治・行政単位 南・北ネーデルラントの分離 ユトレヒト同盟 州主権 総督の地位 議会 福祉・平和政策 オラニエ家 他のヨーロッパ諸国に対する共和国の優越 優位の終焉<br /> 2<br /> 国民の社会的類型<br /> 稀薄な軍事的性格 外国人の多い陸軍 美術に反映せる陸上戦と海上戦 宮廷生活 オラニエ家と都市費族 土地貴族 都市貴族の生活 アムステルダム 都市美の喪失 都市の力と誇り 諸身分間の境界 依然として市民的なレヘント 文化の享受者と産出者 射撃団と詩人クラブ 人生を高尚にする古典主義 コンスタンテイン・ハイヘンス 画家と詩人 あまねくゆきわたっている絵画<br /> 3<br /> 教会生活は身分的境界線をかなり除去する<br /> 説教師と世論 カルヴィニズムの役割 宗教改革の進展 カトリックと(カルヴィニズム)以外のプロテスタント諸派 再洗礼派 ユダヤ人 反レモンストランス派の勝利 イギリスとの比較 教会と大学 教会と国民文化 カルヴィニズムと芸術I4<br /> 人間と事物<br /> 素朴と静寂 清潔好き 文芸 コンスタンテイン・ハイヘンス ヤコプ・カッツ ブレーデロー ホーフト フォンデル ヒューホー・デ・フロート 文学の意味と機能 自然科学の勃典 クリスチアーン・ハイヘンス<br /> 5<br /> 人は油彩画に何を求め、何を見るか<br /> 色彩と線への喜び 写生それ自体への関心 画題への関心 絵画作品の用途 蒐集 美的惑党の在り方 自然への忠実さ 含蓄の多い課題 聖害に基づく絵 リアリズムか フランス・ハルス フェルメール 風景画 版画 レンブラントとバロック 彫刻 建築術 教会建築 都市風景図 <br /> 6<br /> 繁栄期の終焉<br /> フランス文化の桟倣か 古典主義 嗜好と才能の衰弱 ぴどい衰退 散文 精神上の変化 信仰の枯渇 大いなる平安 田園生活 利子生活者 十八世紀のまどろみ 黄金の世紀か<br /> 訳者あとがき</p> <p>ホイジンガ,ヨハン<br /> 1872〜1945年。歴史家、文明批評家。フローニンゲン大学卒業。フローニンゲン大学、ライデン大学で教授職を務める。ライデン大学学長。<br /> 著書に、『中世の秋』『ホモ・ルーデンス』『エラスムス』『わが歴史への道』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ロシア近代化の起点であるピョートル1世の諸改革と、農村がおかれた諸々の状況と変化の過程を基礎史料から描く、我国初の画期的研究。</p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 目次<br /> 序論 ピョートル改革の基本的性格<br /> 一 北方戦争の時代<br /> 二 軍事、行政改革<br /> 三 財政改革と工業化<br /> 四 教会改革と啓蒙<br /> 五 改革と民衆<br /> 第一章 戦時下の農村社会<br /> 第一節 世帯調査(一六七八─一七一〇)<br /> 第二節 兵士、労働者の徴用 「空白」の諸原因(その一)<br /> 第三節 逃亡と世帯隠し 「空白」の諸原因(その二)<br /> 第四節 ランドラート調査<br /> 第二章 農村社会の諸相<br /> 第一節 領主経営と農民経営<br /> 第二節 領主的諸規制<br /> 第三節 農民の日常的諸要求<br /> 第四節 『貧富の書』における農村社会像<br /> 補論 村の教会と聖職者について<br /> 第三章 人頭税の導入と農村社会<br /> 第一節 世帯税から人頭税へ<br /> 第二節 人口調査 人頭税の導入過程(その一)<br /> 第三節 軍隊と農村 人頭税の導入過程(その二)<br /> 第四節 農村の疲弊と政府の対応<br /> 終章 近世農村の成立<br /> 引用欧文文献目録<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>土肥 恒之<br /> 1947年生まれ。西洋史学者。一橋大学名誉教授。専門は、近世ロシア農村社会史。<br /> 小樽商科大学商学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士。<br /> 著書に、『ロシア近世農村社会史』『「死せる魂」の社会史』『ロシア皇帝の虚像と実像』『ピョートル大帝とその時代』『岐路に立つ歴史家たち』『ステンカ・ラージン』『よみがえるロマノフ家』『興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地』『図説 帝政ロシア』『ロシア社会史の世界』『西洋史学の先駆者たち』『ピョートル大帝』など、<br /> 訳書に、B・O・クリュチェフスキー『ロシア農民と農奴制の起源』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 近時発掘されつつある出土資料を全面的に利用し、旧中国二千年を規定した秦漢の政治機構の形成過程と実態を明らかにした労作。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第一篇 序論<br /> 第一章 律令法体系の変遷と秦漢の法典<br /> 第二章 漢王朝の支配機構<br /> 第二篇 律に関する研究<br /> 第一章 雲夢出土竹書秦律の概観<br /> 第二章 簡牘中の漢律令佚文<br /> 第三章 漢律における「不道」の概念<br /> 補論 漢簡にみえる不道犯の事例<br /> 第四章 漢の徙遷刑<br /> 第三篇 令に関する研究 漢代の立法手続と令<br /> 第一章 漢代制詔の形態<br /> 第二章 居延出土の詔書冊<br /> 第三章 居延出士の詔書断簡<br /> 補説一 陳夢家氏の「西漢施行詔書目録」を評す<br /> 補説二 王莽の制詔簡<br /> 第四章 史記三王世家と漢の公文書<br /> 補説 「上言変事書」冊書の復原<br /> 第五章 「制詔御史長沙王忠其定著令」について<br /> 第六章 漢代の決事比試論<br /> 補説 滋賀秀三氏の批判について<br /> 第四篇 官僚制度に関する研究<br /> 第一章 前漢の将軍<br /> 第二章 後漢の将軍と将軍仮節<br /> 第三章 漢の中郎将・校尉と魏の率善中郎将・率善校尉<br /> 第四章 漢の嗇夫<br /> 補説 秦の嗇夫<br /> 第五章 漢の官吏の兼任<br /> 第六章 漢代における功次による昇進<br /> 第七章 漢代官吏の勤務と休暇<br /> 第五篇 公文書に関する研究<br /> 第一章 漢代の関所とパスボート<br /> 第二章 爰書考<br /> 補論 居延新出「候粟君所責寇恩事」冊書 爰書考補<br /> 補説 雲夢睡虎地出土の秦封診式<br /> 書後私語<br /> 本書引用漢簡所載文献対照表<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>大庭 脩<br /> 1927〜2002年。歴史学者。皇學館大学元学長、関西大学名誉教授。龍谷大学文学部東洋史学科卒業、同大学院東洋史学研究科修了。文学博士(関西大学)。専門は、中国簡牘学、日本木簡学、中国法制史など。<br /> 著書に、『親魏倭王』『図説中国の歴史2 秦漢帝国の威容』『木簡』『日中交流史話』『秦漢法制史の研究』『江戸時代における中国文化受容の研究』『木簡学入門』『漢簡研究』『古代中世における日中関係史の研究』『昭和元年生まれ達』『漢籍輸入の文化史』『徳川吉宗と康熙帝』『漂着船物語 江戸時代の日中交流』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ひとは、場所に教えられる。パリの街角で、文人や芸術家の筆音に耳を傾ける著者は、人里離れたトルコ南部の松林でローマ土器のかけらと出会い、村人の暮らしに想いを馳せる。皇帝ユスティニアヌスが帝都コンスタンティノープルに収集させたギリシャ古典群に学び、コペルニクスがイタリアで学んだギリシャ古典の来歴をたどろうとする。それは、ときと場所に縛られて生きるわれわれにとって、時空の交差点をめぐる旅となった。ビザンツ研究に始まる著者の「旅」は、国民国家の枠にとらわれない歴史と現代を巡る往還となる。その道すがら、ヨーロッパ=地中海世界の各地に、個性ある文化と歴史をたずねた。簡潔な文体で伝える「旅」のエッセイにして、興趣あふれる旅の手引き。英独仏に視野が限られがちなヨーロッパ観を、ローマ帝国および、アラブ・イスラム世界をも含んだビザンツ帝国へと導き、未知のヨーロッパ像を提示する。西洋史はもちろん、現代EUの課題を考える際にも豊かな示唆を与えよう。『創文』連載を全収録。</p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> I 文化の回廊<br /> 共生する空間<br /> 共鳴する魂<br /> 日溜まりの祝福<br /> 凜と聳える<br /> 平和の祈り<br /> 緋色の誓い<br /> 文化の回廊<br /> 女神の加護<br /> 集いの緑蔭<br /> 地上花あり<br /> 咲き映えり<br /> 仰ぎ見る峰<br /> 聖ニコラオスの島<br /> II 聖者の祝福<br /> 聖者の祝福<br /> 憩う海辺の時<br /> 谷に翔る風<br /> 祝祭の広場<br /> 新緑の都で<br /> 異邦の民に<br /> カロゲロス<br /> 聖堂の傍らで<br /> 継がれる想い<br /> 祈りと加護<br /> フィロビブリ<br /> III 帝国と慈善<br /> ディダスカロス<br /> 境域に生きる<br /> 帝国と慈善<br /> 休息と安寧<br /> 馬上のキス<br /> 帝国の統治について<br /> アンナの想い<br /> 燦然と<br /> 烈日のもと<br /> 秋霜に生きる<br /> 天への階梯<br /> IV 大地の相貌<br /> 自然を友に<br /> 池の畔の蛙たち<br /> 地域を描く<br /> 大地の相貌<br /> 神々の山裾に<br /> 逸楽と超俗<br /> コーラを想う<br /> ブレヒ!<br /> 灯明の残り香<br /> 村の生活<br /> 満点の星々に<br /> V 歴史の軌道<br /> コペルニクスの転回<br /> 平和の架け橋<br /> 描かれた紫衣<br /> 揺るがぬ矜恃<br /> 時空の座標<br /> 時を刻むなかで<br /> アクイレイアの残照<br /> 豊かな共生<br /> エビデンス<br /> 歴史の軌道<br /> オイノペドン<br /> 広場の平和<br /> 都市と慈善<br /> 大王の遺風<br /> 文化を運ぶ石畳<br /> 共鳴する偉業<br /> 富知のネクサス<br /> 地図<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>大月 康弘<br /> 1962年生まれ。 歴史学者、経済学者。一橋大学大学院経済学研究科教授。専門は、東ローマ帝国史、ヨーロッパ経済史。<br /> 一橋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了、同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。経済学博士。<br /> 著書に、『帝国と慈善 ビザンツ』(日経・経済図書文化賞)『ヨーロッパ 時空の交差点』<br /> 『コンスタンティノープル使節記』(リウトプランドの原文全訳+註および論文)<br /> 訳書に、ピエール・マラヴァル『皇帝ユスティニアヌス』ベルナール・フリューザン『ビザンツ文明』マガリ・クメール/ブリューノ・デュメジル『ヨーロッパとゲルマン部族国家』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 殷(BC17世紀〜BC1046)と周(BC1046〜BC256)の王朝成立の過程を、出土資史料から考古学的に解明を試みる。<br /> 【目次】<br /> まえがき<br /> 第一部 殷代史の研究<br /> 序論<br /> 第一章 祖霊観念の変遷<br /> 第二章 宗教の政治的意義<br /> 第三章 祖先祭祀と貞人集団<br /> 結語<br /> 第二部 西周史の研究<br /> 序論<br /> 第一章 西周王権の消長<br /> 第二章 邑の構造とその支配<br /> 第三章 西周「封建制度」考<br /> 第四章 姫姓諸侯封建の歴史地理的意義<br /> 結語<br /> 附録<br /> 一 甲骨文字研究の現状<br /> 二 新出金文資料のもつ意義<br /> 三 参有〓資料<br /> 四 西周文化の起源と宗周<br /> 五 饕餮文の彼方<br /> あとがき</p> <p>伊藤 道治<br /> 1925年生まれ。古代中国考古学者。関西外国語大学名誉教授。京都大学文学部史学科卒業。文学博士。<br /> 著書に、『古代殷王朝の謎』『中国古代王朝の形成 出土資料を中心とする殷周史の研究』『図説中国の歴史 1 よみがえる古代』『新書東洋史 1 中国の歴史 1 中国社会の成立 原始-秦・前漢』『中国古代国家の支配構造 西周封建制度と金文』『中国の歴史 1 原始から春秋戦国』(共著)『中国の群雄 1 覇者への道』(共著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 中・近世ドイツ統治構造史の前提となる枠組と理論的見通しを論じた書である。第一篇では、皇帝の支配権域から領邦国家分立体制的組織へと展開していく神聖ローマ帝国に関しての重要論点たる、皇帝権ー教皇権の二元的関係と諸侯、世界システム論、官僚・将校と中間権力を媒介とする絶対主義的領邦国家の統治構造、君主立法と在地法との関連、国家機能論が論究され、進むべき今後の研究方向が示される。第二編では、それらの視点を補強する八編の書評論文を収載する。</p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 第一篇 論考<br /> 第一章 教会権力と国家権力 神聖ローマ帝国<br /> 序<br /> 第一節 皇帝権と「オットー諸帝 ザーリアー朝帝国教会体制」<br /> 第二節 グレゴリウス改革とヴォルムス協約<br /> 第三節 二元主義体制の展開過程<br /> 結 宗教改革と領邦国家体制<br /> 第二章 ヨーロッパ旧体制下における領邦国家体制<br /> 序<br /> 第一節 旧帝国の構成要素、世界システム及びヨーロッパ諸国家体系におけるドイツ<br /> 第二節 領邦国家体制(一) 領邦君主<br /> 第三節 領邦国家体制(二) 貴族と農民<br /> 第三章 絶対主義時代の法形態と立法目的 多様性と秩序化、全体化と個人化<br /> 序<br /> 第一節 重層的な権力構造と法生活の学問化<br /> 第二節 法形態 多様性と秩序化<br /> 第三節 立法目的 全体化と個人化<br /> 結<br /> 問題と考察 絶対主義時代の法形態と立法目的<br /> 第四章 近世ドイツ領邦絶対主義をめぐる諸問題 拙著『近世ドイツ絶対主義の構造』(創文社、一九九四年)への書評批判に答えて<br /> 序<br /> 第一節 拙著の概略<br /> 第二節 近世ドイツ領邦絶対主義をめぐる諸問題<br /> 結<br /> 第五章 新たな近世国制史の構築に向けて<br /> 序<br /> 第一節 「社会史」の台頭<br /> 第二節 「近代国民国家」の動揺<br /> 第三節 「近世ドイツ国制史」の諸テーマ<br /> 結<br /> 第二篇 書評<br /> 第一章 西川洋一著「一三世紀の君主立法権概念に関するノート 教皇権を素材として」(一)〜(三・完)<br /> 第二章 服部良久著『ドイツ中世の領邦と貴族』<br /> 第三章 池谷文夫著『ドイツ中世後期の政治と政治思想 大空位時代から『金印勅害』の制定まで』<br /> 第四章 佐久間弘展著『若者職人の社会と文化 一四〜一七世紀ドイツ』<br /> 第五章 皆川卓著『等族制国家から国家連合へ 近世ドイツ国家の設計図「シュヴァーベン同盟」』<br /> 第六章 山本文彦著『近世ドイツ国制史研究 皇帝・帝国クライス・諸侯』<br /> 第七章 渋谷聡著『近世ドイツ帝国国制史研究 等族制集会と帝国クライス』<br /> 第八章 山崎彰著『ドイツ近世的権力と土地貴族』<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>神寶 秀夫<br /> 1948年生まれ。西洋史学者。九州大学名誉教授。専門は、ドイツ史。<br /> 東北大学文学部卒、同大学院博士課程満期退学。文学博士。<br /> 著書、『近世ドイツ絶対主義の構造』『中・近世ドイツ都市の統治構造と変質 』『中・近世ドイツ統治構造史論』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 中世と近代の間に西洋史では何が起こったのか? ルネサンスの意義とは? 人文主義とは何か? その起源はどこにあるのか?</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序文<br /> 第二版序文<br /> 目次<br /> ルネサンスとレフォルマチオンという言語の意味と起源<br /> 人文主義の起源について<br /> 原註<br /> 訳註<br /> 訳者あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>ブールダッハ,K<br /> 1859〜1936年。ドイツの歴史学者。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ギリシアの都市国家の歴史的発展に関する研究。エーゲ海の雄大な古代世界に展開するデーモスとコイノンの二つの国家理念の葛藤を描いた画期的業績。</p> <p>【目次より】<br /> 序言<br /> 目次<br /> 序説 都市国家と世界帝国 「自治と自由」誕生のオリエント的背景<br /> 前篇 ポリス理念の形成と展開 デーモスからパトリオス・ポリーテイアまで<br /> 第一章 ポリス生成期のデーモスとアゴラ<br /> 第二章 テュラニスとイソノミアの間 植民運動の 'back influence' を中心に<br /> 第三章 クレイステネース改革とデーモス<br /> 第四章 前五世紀アテーナイ国家の一断面──ストラテーギアの発展に見る<br /> 第五章 アテーナイの「寡頭派革命」について ポリーテイア論の構成との連関<br /> 第六章 スパルタ混合政論の確立と展開 エプォロス職の位置づけを中心に<br /> 中間考察 ポリス理念史の岐路としてのヘラス連盟<br /> はじめに──ポリス理念史の岐路としてのヘラス連盟<br /> 第一章 シェネドリオン考 「エイレーネー」の制度化とその限界<br /> 第二章 ストラテーゴス・アウトクラトール考<br /> 後篇 ポリス理念の拡大と変容 「コイノンとしてのローマ帝国」に至る<br /> はじめに ポリーテイアとしてのコイノン<br /> 第一部 コイノン 拡大されたポリス理念<br /> 第二部 ヘレニズム王権とポリス理念<br /> 第一章 コイノンの立場より見たるアンティゴノス王朝の性格<br /> 第二章 セレウコス王朝に於ける植民運動と国家統一の問題<br /> 第三部 ローマ世界に於けるポリス理念<br /> 第一章 ギリシア=ローマ両国家理念の交錯 混合政論の推移に見る<br /> 第二章 ポリス市民の描くローマ帝国像 その前提と達成<br /> 結論 コイノンの発展のローマ的限界<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>合阪 學<br /> 1937年生まれ。大阪大学名誉教授(文学博士)。元追手門学院大学文学部、大阪大学文学部教授。<br /> 著書に、『ギリシア・ポリスの国家理念』など、訳書にサルッティウス『カティリーナの陰謀』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 清代モンゴルにおける刑事裁判制度をモンゴル文・満洲文の裁判文書原本の調査により解明する初の実証研究。実際に起きた刑事事件とその裁判文書を細かく検討し裁判制度の基本枠組を提示した上でモンゴル独自の法から清朝制定の法への変遷を辿るとともに、チベット大活仏の領民に適用された法の実態を解明し清末における民族自治の側面を指摘、更にはモンゴルにおける文書書式の特徴と来源を、中国史上を遡り探索する。清朝の国家構造や新疆・チベットとの関係を考える上でも意義深い業績。訳註篇からは遊牧民の日常生活が手にとるように伝わり、今後の社会史研究にも寄与しよう。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> はじめに<br /> 目次<br /> 第1部 研究篇<br /> 第1章 清代モンゴルにおける裁判制度研究の意義と課題<br /> 第2章 刑事裁判の事例と清朝蒙古例の実効性<br /> 第3章 ハルハジロムから清朝蒙古例への推移<br /> 第4章 イフシャビに対する法律の適用<br /> 第5章 裁判文書の書式とその来源<br /> 終章 結論<br /> 付章 清代内蒙古帰化城トゥメト旗の公文書について<br /> 第2部 訳註篇<br /> 凡例<br /> 1 オンボフの事件に関する裁判文書<br /> 2 ダシジドの事件に関する裁判文書<br /> 3 ラマロプサンの事件に関する裁判文書<br /> 4 オドセルとナワーンの事件に関する裁判文書<br /> 5 ザガスター氏紹介の裁判文書<br /> 主要参考文献<br /> 清代モンゴルの概略図<br /> 清代モンゴルの法律関係年表<br /> 語彙索引<br /> 英文目次・要約</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>萩原 守<br /> 1957年生まれ。東洋史学者。神戸大学国際文化学部教授。大阪大学文学部卒業、同大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門は、東洋史学、東洋法制史。<br /> 著書に、『清代モンゴルの裁判と裁判文書』『体感するモンゴル現代史』(『中国法制史-』(共著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「ローマ法継受の可能性とコモン・ローの近代化」という論点を視座の中心に据え、絶対王政期イングランドの法制度・法思想を見事に描く。</p> <p>【目次より】:<br /> 序<br /> 目次<br /> 第一篇 陪審制と職権的糾問手続への史的岐路 英米法と大陸法についてのーつの覚え書<br /> 一 はじめに<br /> 二 英仏における古来の訴訟手続<br /> 三 イングランドにおける判決陪審の採用<br /> 四 フランスにおける職権的糾問手続の採用<br /> 五 むすびにかえて<br /> 第二篇 「イングランド法とルネサンス」考 イングランドにおけるローマ法継受の可能性とコモン・ローの近代化<br /> 一 はじめに<br /> 二 メイトランド説とその批判<br /> 三 メイトランド批判学説の吟味<br /> 四 むすびにかえて イングランド法の近代化<br /> 第三篇 請願裁判所素描 絶対王政期イングランドにおける「貧者のための裁判所」<br /> 一 はじめに<br /> 二 起源<br /> 三 構成 <br /> 四 訴訟手続<br /> 五 管轄<br /> 六 他裁判所との関係<br /> 七 衰減<br /> 第四篇 刑罰制定法上の略式起訴と職業的略式起訴者 絶対王政期イングランド刑事司法の一局面<br /> 一 はじめに<br /> 二 略式起訴の刑事訴訟法上の位置づけ<br /> 三 刑罰制定法及びそれに基づく略式起訴についての小史<br /> 四 略式起訴に基づく手続<br /> 五 職業的略式起訴者<br /> 六 職業的略式起訴者の規制と改革<br /> 七 まとめ<br /> 第五篇 絶対王政期イングランドにおける答弁取引 アサイズ裁判における刑事司法の一面<br /> 一 はじめに<br /> 二 基礎的事実<br /> 三 答弁取引の概念<br /> 四 アサイズ裁判における刑事訴訟<br /> 五 答弁取引の出現<br /> 六 答弁取引出現の理由<br /> 付篇 シェイクスピア時代のインズ・オヴ・コート 貴紳子弟教育機関としての<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>小山 貞夫<br /> 1936年生まれ。法学者。東北大学名誉教授。専門は、西洋法制史。<br /> 東北大学法学部卒業。法学博士。<br /> 著書に、『イングランド法の形成と近代的変容』『絶対王政期イングランド法制史抄説』『増補版 中世イギリスの地方行政』『英米法律語辞典 Koyama's Dictionary of Anglo-American Legal Terminology』など、<br /> 訳書に、フレデリック・メイトランド『イギリスの初期議会』ジョン・ハミルトン・ベイカー『イングランド法制史概説』フレデリック・メイトランド 他『イングランド法とルネサンス』フレデリック・メイトランド『イングランド憲法史』スタンリー・バートラム・クライムズ『中世イングランド行政史概説』ラウル・ジャール・ヴァン・カネヘム『裁判官・立法者・大学教授』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> カロリング期荘園制の所領明細帳に基づく研究を中心に、中世社会経済史を専門としてヨーロッパ学界でも活発に発言している著者による比較史の勧め。中世史学の本場ベルギーに留学してジェニコから歴史学の真髄を学び、フルフュルストなどとともに中世初期農村史の見直しを進めてきた著者は、国家や文化の枠に囚われない具体的な比較を志す。2000年夏のオスロで開かれた国際歴史学会議のラウンドテーブル「比較史。モデルと方法」での報告を先頭に11編を収録。</p> <p>【目次より】<br /> 序言 本書成立の経緯<br /> 第I部 比較史の現在<br /> 第一章 比較史の現在 第一九回国際歴史学会議に向けて<br /> 第二章 比較史の現在(続) 第一九回国際歴史学会議での論調から<br /> 第三章 国際比較中世史料論の現在 熊本シンポジウム『日英中世史料論』をめぐって<br /> 第II部 ヨーロッパ中世から<br /> 第四章 イギリス中世初期社会経済史への新しい視角 ヨーロッパ大陸との比較から<br /> 第五章 中世荘園制の形成におけるイングランドと大陸 フェイスの新著をめぐって<br /> 第六章 個別発見貨の意味 イギリス中世古銭学による問題提起と所領明細帳研究への波及<br /> 第七章 収穫率についての覚書 九世紀大陸と一三世紀イギリスの史料から<br /> 第III部 広い世界へ<br /> 第八章 比較都市史研究の新しい動向 共同研究・国際会議『イスラムの都市性』をめぐって<br /> 第九章 古銭学・貨幣史の東と西<br /> 第一〇章 封建制概念の現在 第二回日英歴史家会議に向けて<br /> 第一一章 市場史の射程 第六五回社会経済史学会共通論題結論<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>森本 芳樹<br /> 1934〜2012年。西洋史学者。九州大学名誉教授。専門は、西洋中世の経済史。<br /> 東京大学経済学部卒業、同大学院博士課程修了。経済学博士。<br /> 著書に、『西欧中世経済形成過程の諸問題』『中世農民の世界。甦るプリュム修道院所領明細帳』『比較史の道 ヨーロッパ中世から広い世界へ』『西欧中世形成期の農村と都市』(『西欧中世初期農村史の革新。最近のヨーロッパ学界から』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 有名パブリック・スクールの多くは、チャリティ(市民公益活動)によって創設された基金立学校である。19世紀教育改革期、国民教育全体の原資として再編が期待されたにも拘わらず、基金立学校はなぜ中流階級の中等教育機関として、国家統制を回避し独立セクターの中にその公益性を閉じ込めることになったのか。その過程を階層統合の挫折として捉える本書は、王立委員会報告書など公文書からその実態を解明する。教育理念・教育内容を巡る問題を、従来看過されてきた財政基盤との関わりで法制史的に論じた教育史の労作。</p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> 序論 問題の所在と研究課題の設定<br /> 第I部 一九世紀初期基金立学校の実態と再編課題<br /> 第一章 基金立学校の基本的形態<br /> 第二章 基金立文法学校における「エルドン判決」の意義<br /> 第三章 基本財産(endowment)をめぐる論争<br /> 第II部 チャリティの監督機関の創設と基金立学校の改組構想<br /> 第四章 産業社会におけるリベラル・エデュケーション論争<br /> 第五章 チャリティ監督機関の設立と中流階級教育の高揚<br /> 第六章 基金立学校の改革構想<br /> 第III部 基金立学校の再編過程と二元的セクターの形成<br /> 第七章 基金立学校委員会(一八六九─七四年)の政策執行とその性格<br /> 第八章 基金立学校への公費補助<br /> 第九章 中等教育における公的セクターの成立<br /> 結論<br /> あとがき<br /> 年表<br /> 文献一覧</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>宮腰 英一<br /> 教育学者。東北大学名誉教授。東北大学教育学部卒業。専門は、教育学、教育社会学。<br /> 著書に、『比較教育学事典』(共編者)『学校と大学のガバナンス改革』(共著)『比較教育制度論』(共著)『19世紀英国の基金立文法学校』『地方教育行政の研究』(共著)『イギリスにおけるIB校と多文化教育に関する調査研究』『校舎が変わる』『国境を越える子どもたち』『国際バカロレア』『地方教育行政と学校事務』『国際的学力の探究』(共著)『現代日本の教育と国際化』(共著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 第一級の史料を用いて、秦帝国の支配構造と統一過程にみられる法治主義の特質を明らかにする。</p> <p>凡例<br /> 序章 睡虎地秦簡と中国古代社会史研究<br /> 第一章 内史の再編と内史・治粟内史の成立<br /> 第一節 睡虎地秦簡にみえる内史の問題点 第二節 睡虎地秦簡にみえる内史の構成 第三節 内史の変遷と再編<br /> 第二章 秦の都官と封建制<br /> 第一節 先学の解釈とその問題点 第二節 秦簡にみえる都官の構造 第三節 都官設置の歴史的背<br /> 第三章 秦の領土拡大と国際秩序の形成<br /> 第一節 秦の属邦と道制 第二節 前漢における属国と道 第三節 後漢における属国と道 第四節 秦簡における属邦と臣邦真戎君長 むすび<br /> 第四章 睡虎地秦簡「日書」の基礎的検討<br /> 第一節 「日書」の形態とその内容 第二節 「日書」の占法原理と問題点 第三節 日者と「日書」の関係 第四節 その他の「日書」について<br /> 第五章 「日書」を通してみた国家と社会<br /> 第一節 語彙分析よりみた甲種と乙種の用字傾向 第二節 「日書」の占辞における地域性をめぐる問題点 第三節 「日書」の語彙分析よりみた国家の諸相 第四節 「日書」の語彙分析よりみた官制の諸相<br /> 第六章 先秦社会の行神信仰と萬<br /> 第一節 漢代の行神と祖道 第二節 「日書」における行神と祖道 第三節 出行における吉凶の時日とその構造 第四節 帰家の吉凶と通過儀礼<br /> 第七章 「日書」における道教的習俗<br /> 第一節 中国古代の行旅第二節 放馬灘秦簡「日書」にみえる「律書」と納音 第三節 禁呪の形式 第四節 禹歩と四縦五横<br /> 第八章 萬の変容と五祀<br /> 第一節 嫁娶日の吉凶にかかわる禹 第二節 治癒神としての禹 第三節 アジールの神としての禹 第四節 行神祭祀と五祀<br /> 第九章 「日書」に反映された秦・楚のまなざし<br /> 第一節 「玄戈」における秦・楚の占法原理の差異 第二節 「稷辰」・「秦」における楚のまなざし 第三節 建除における楚のまなざし 第四節 「歳」における秦のまなざし<br /> 第十章 戦国秦の嗇夫制と県制<br /> 第一節 県邑を主管する嗇夫 第二節 県令と県嗇夫・大嗇夫 第三節 「語書」と県・道嗇夫<br /> 終章 睡虎地秦簡よりみた戦国秦の法と習俗<br /> 第一節 秦律にたいする楚暦の影響 第二節 「封診式」毒言における悪口のタブー 第三節 「封診式」にあらわれた国家と家族・共同体 第四節 「語書」と六国の統一 第五節 戦国秦における法治主義の転換<br /> あとがき<br /> 欧文目次<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>工藤 元男<br /> 1950年生まれ。東洋史学者。元早稲田大学文学学術院(文学部)教授。専門は中国古代史。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業、同大学院文学研究科博士後期課程(東洋史専攻)単位取得退学。博士号取得。第1回東方学会賞受賞。<br /> 著書に、『中国古代文明の謎』『睡虎地秦簡よりみた秦代の國家と社會』『中国古代文明の形成と展開』『占いと中国古代の社会 : 発掘された古文献が語る』ほか多数ある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 大学の教養課程の学生に向け、中国の古代文学「詩経」と「楚辞」を概説したテキスト。古代が呪術と祭祀の時代であったこと、古代文学はその祭祀の中から生まれたということを具体的に考証する。<br /> 【目次】<br /> 序章 原始の混沌──古代への視点<br /> 一 太古の森<br /> 二 古代という視点<br /> 三 経学とは<br /> 四 文学における古代の意味<br /> 第一章 神々の時代<br /> I 古代人の自然崇拝とその終焉<br /> 一 怪力乱神<br /> 二 共存する諸族の神々──商(殷)王朝時代<br /> 三 聖山としての首陽山<br /> 四 一本足の怪獣〓〓」<br /> 五 神意から人為へ──周王朝時代<br /> 六 古代の終焉<br /> II 古代神話の世界<br /> 一 神話の断片<br /> 二 神話の体系化<br /> 三 開国始祖神話<br /> 四 天地開闢神話<br /> 五 自然の神々<br /> 六 龍の伝説<br /> 七 崑裔神話<br /> III 「詩」の意味するもの<br /> 一 歌謡の発生<br /> 二 「詩」の意味するもの<br /> 三 古代的"詩"の変容<br /> 第二章 うたのはじめ──『詩経』<br /> I 『詩経』の成立と解釈史<br /> 一 『詩経』の成立<br /> 二 漢代の三家詩と毛詩<br /> 三 古注<br /> 四 新注──朱熹の『詩集伝』<br /> 五 清朝考証学<br /> 六 『詩経』の原義的研究<br /> 七 古代歌謡としての『詩経』<br /> II 祝祭歌としての『詩経』<br /> 一 詩の六義──『毛詩』大序による<br /> 二 「風」「雅」「頌」とは<br /> 三 興について<br /> III 『詩経』諸篇の解釈<br /> 一 周南・召南──二南<br /> 二 降臨する祖霊<br /> 三 関関たる雎鳩──諸篇の綴合<br /> 四 草摘みの祈願<br /> 五 投果の習俗<br /> 六 変風の諸篇<br /> 七 葬送と鎮魂の歌<br /> 八 羽を掲げる万舞の舞い<br /> 九 水神の降臨<br /> 一〇 鄭衛の風<br /> 一一 うたのはじめ<br /> 第三章 霊魂再生の祈り──『楚辞』<br /> I 『楚辞』の成立とその背景<br /> 一 二つの『楚辞』<br /> 二 王逸と『楚辞』<br /> 三 『楚辞』と屈原<br /> 四 屈原伝説からの脱却<br /> 五 『楚辞』の全体像<br /> II 『楚辞』諸篤の解釈<br /> 一 神霊との饗宴──九歌「東皇太一」「礼魂」<br /> 二 思慕と落胆──九歌「湘夫人」<br /> 三 苦悩する魂の遍歴──「離騒」篇<br /> 四 天界への遊行<br /> 五 時間の推移と老いの嘆き<br /> 六 さらなる飛翔<br /> 七 霊魂再生の祈り<br /> 終章 呪術の終焉と抒情詩の誕生<br /> 一 詩と抒情<br /> 二 原始の混沌──古代文学の難しさと魅力<br /> 三 呪術の終焉と抒情詩の誕生<br /> 参考文献<br /> あとがき</p> <p>牧角 悦子<br /> 1958年生まれ。中国文学者。二松學舍大学教授。九州大学文学科中国文学専攻卒、同大学院博士後期課程中退。文学博士。<br /> 著書に、『列女伝ー伝説になった女性たち』『中国古代の祭祀と文学』『詩経・楚辞 ビギナーズ・クラシックス中国の古典』『経国と文章ー漢魏六朝文学論』共編著『詩経・楚辞 鑑賞中国の古典』(共著)『新釈漢文大系詩経 上・中』(共著)『石川忠久の漢詩紀行100選 鑑賞ガイド』(共著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 清代を素材に伝統中国における裁判のあり方を追及し、それを通してこの社会における法とは何であったかを探り出した労作。</p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 例言<br /> 第一 清朝時代の刑事裁判ーーその行政的性格。若干の沿革的考察を含めて<br /> 緒言<br /> 中国史の時代区分/「刑事」裁判の定義/その基本的性格<br /> 第一節 裁判機構<br /> 第二節 裁判手続上の二三の問題点<br /> 第三節 裁判の準則としての法<br /> 結語<br /> 第二 刑案に現われた宗族の私的制裁としての殺害──国法のそれへの対処<br /> 第三 判決の確定力観念の不存在──とくに民事裁判の実態<br /> 第一節 裁判の表現形式ーー批・諭・遵結<br /> 第二節 裁判の更正可能性<br /> 第三節 総括的考察<br /> 第四 民事的法源の概括的検討ーー情・理・法<br /> 第五 法源としての経義と礼、および慣習<br /> 第一節 経義と礼<br /> 第二節 慣習<br /> 附録 唐律における共犯<br /> 一 緒言<br /> 二 通則的規定<br /> 三 謀殺、盗犯、殴傷・致死についての個別規定<br /> 四 われわれの刑法理論との対応関係<br /> 清代判牘目録<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>滋賀 秀三<br /> 1921 2008年。法学者(東洋法制史)。東京大学名誉教授。東京帝国大学卒。法学博士。<br /> 著書に、『中国家族法論』『中国家族法の原理』『清代中国の法と裁判』『中国法制史』(編著)『中国法制史論集』『続・清代中国の法と裁判』など、<br /> 訳書に、国際社会問題研究協会編『社会綱領』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 近世社会は、古くは絶対主義の時代と呼ばれ、近年においては「宗派化」「社会的規律化」の時代と把握されている。この時代の教会は、国家権力と手を携えて臣民(信徒)の内面と日常生活を徹底的に「宗派化」し、また「規律」への服従を教え込んだというのである。一方、都市・農村の「共同体原理」を重視する歴史家は、市民・農民は受動的な臣民ではなく、共同体の維持と繁栄のために「宗派化」と「規律化」を下から担っていたと説く。いずれにしても近年の西欧近世史は「国家」と「共同体」を軸に展開されている。しかし実際には、諸宗派の混在を克服できない地域が随所にあり、こうした状態のなかでは「社会的規律化」も至難の業であった。近世人にとって宗派の境界は絶対的なものではなく、異宗派の土地に移り、改宗を行う無数の人々が存在したのである。本書は16世紀から18世紀初頭までのスイスとその周辺地域に焦点を当て、改宗と亡命という現象に注目しながら「個人」の覚醒と自立化の過程を浮き彫りにし、図式的に捉えられてきた西欧近世史像に再考を迫る。</p> <p>【目次より】<br /> 貨幣換算表<br /> 序論 近世史研究の動向と問題の所在 諸宗派の歴史的役割をめぐって<br /> はじめに<br /> 一 「社会的規律化」と「宗派化」の理論 二 家父長制強化論と女性抑圧論 三 「宗派化」「規律化」論への批判 その達成度をめぐって 四 「宗派化」「規律化」論への批判 その担い手をめぐって 五 家父長制強化論・女性抑圧論への批判 六 「個人」のゆくえ<br /> おわりに 本書の課題と方法<br /> 第一章 近世スイスの宗派情勢<br /> はじめに<br /> 一 スイス盟約者団の内部構造 二 「宗派化」と「規律化」の諸相 三 日常現象としての改宗<br /> おわりに<br /> 第二章 聖職者の改宗と亡命<br /> はじめに<br /> 一 真の宗教と偽りの宗教 二 奇妙な人材の交換 三 改宗聖職者の事件簿 四 再改宗<br /> おわりに<br /> 第三章 信徒の改宗と亡命<br /> はじめに<br /> 一 新しい信仰と古い信仰 二 つくられた改宗者 三 諸邦の改宗者援助政策 四 したたかな個人 五 貧しい人々<br /> おわりに<br /> 第四章 女性および未成年者の改宗と亡命<br /> はじめに<br /> 一 生存競争 二 転落者と放浪者 三 結婚と家族の秩序 四 遺産相続 五 未成年者<br /> おわりに<br /> 第五章 国家・共同体・個人<br /> はじめに<br /> 一 門閥都市国家の政治と社会 ルツェルンの場合 二 村落共同体と改宗者 三 都市共同体と改宗者 四 国家による新しい「公益」政策 五 国家と共同体のあいだで 六 スイス農民戦争と平民世界の「脱宗派化」<br /> おわりに<br /> 結論<br /> あとがき<br /> 注<br /> 参考文献一覧(略記号付)<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>踊 共二<br /> 1960年生まれ。歴史学者。武蔵大学人文学部教授。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程を満期退学。博士(文学)。専門は、スイス史、中近世ヨーロッパ史。<br /> 著書に、『改宗と亡命の社会史 近世スイスにおける国家・共同体・個人』『ヨーロッパ読本 スイス』(共編著)『図説スイスの歴史』『スイス史研究の新地平 都市・農村・国家』(共編著)『中近世ヨーロッパの宗教と政治 キリスト教世界の統一性と多元性』(共編著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 古代はいかにして中世になったのか? イスラムの興隆とヨーロッパ世界の誕生を結びつけたピレンヌ学説、それをめぐる主な論争を収める。</p> <p>【目次より】<br /> 一 マホメットとシャルルマーニュ アンリ・ピレンヌ<br /> 二 経済的対照 メーロヴィンガ王朝とカーロリンガ王朝 アンリ・ピレンヌ<br /> 三 ピレンヌ死後二五年 ブライス・ライアン<br /> 四 ピレンヌとマホメット ダニエル・デネト<br /> 五 マホメットとシャルルマーニュ 経済的問題 モリス・ロンバール<br /> 六 マホメット、シャルルマーニュ、及びリューリック スチューレ・ボーリン<br /> 解題<br /> あとがき<br /> 地図</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>ピレンヌ,アンリ<br /> 1862〜1935年。ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。<br /> リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。1886年にベルギー・ガン大学教授となる。全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。著書に『ヨーロッパ世界の誕生』など。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 湯顕祖「牡丹亭還魂記」について、先行研究では究明されてこなかった、作品と作者自身、そして受容者との関わりに視座を据え、後代における演変の様相をも視野に入れ、該書を総合的かつ複合的に読み解く試み。才子佳人の夢と現実、生と死を超越した情の結実を描いた萬暦年間の名品『牡丹亭還魂記』。それは湯顕祖の反骨精神から生まれ、古文辞派への反発や李しなどの明末思想に支えられたものであった。執筆意図、創作理念、さらに読書人や一般庶民層における受容史など、総合的視点からその戯曲演劇史上の位置づけを試みた労作。巻末に詳細な索引を付す。</p> <p>【目次より】<br /> 序章 中國近世戯曲演劇史における『牡丹亭還魂記』の位相<br /> 第一章 『牡丹亭還魂記』における柳夢梅像の設定<br /> 第二章 『牡丹亭還魂記』における梅花の形象<br /> 第三章 『牡丹亭還魂記』における杜詩の受容<br /> 第四章 『牡丹亭還魂記』における集句詩について<br /> 第五章 『牡丹亭還魂記』における真と仮の問題<br /> 第六章 『牡丹亭還魂記』版本試探<br /> 第七章 馮夢龍『墨〓齋重定三會親風流夢伝奇』における『牡丹亭還魂記』の変改<br /> 第八章 清代における『牡丹亭還魂記』の演変<br /> 第九章 子弟書における『牡丹亭還魂記』故事の変容<br /> 結章 湯顕祖の創作理念とその影響<br /> あとがき(初出誌一覧)<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>根ヶ山 徹<br /> 1960年生まれ。山口大学人文学部中国文学科卒業、九州大学大学院文学研究科、その後北京大学に留学。山口大学人文学部長。専門は、中国近世戯曲演劇史。<br /> 著書に、『明清戯曲演劇史論序説 湯顕祖『牡丹亭還魂記』研究』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 本書は、帝国自由都市から領邦都市へとドラスティックに地位を変えたマインツ市の統治構造とその展開を、刊行・未刊行史料を駆使して考察、それを通して広くドイツ統治構造史における中世後期から近世への変質を明らかにした労作。「自由と自治の牙城」中世都市に都市君主制論、「絶対主義的統治の場」近世都市に中間権力論を導入して両時代の統治構造把握に努め、支配契約に基づく統治は、上位の君主支配機構と下位の市民自治機構からなる前近代的な「重層的二元主義」構造であり、中世では双務的二元主義、近世では片務的重層性がより特質的であったことを鮮やかに解明する。</p> <p>【目次より】<br /> 序篇<br /> 序<br /> 第一章 研究史的考察<br /> 第一節 中世都市をめぐる研究史<br /> 第二節 近世都市をめぐる研究史<br /> 第三節 時代区分論<br /> 第二章 マインツ市の社会=経済史<br /> 第一節 全般的動向<br /> 第二節 社会構成 「長老」門閥とツンフト員<br /> 第三章 ツンフト 平民闘争 その統治構造史的考察<br /> 第一節 第一次ツンフト 平民闘争 一四世紀<br /> 第二節 第二次〜第四次ツンフト 平民闘争 一五世紀<br /> 第一篇 帝国自由都市マインツの統治構造<br /> 序<br /> 第一章 一四世紀における都市参事会の支配構造<br /> 第一節 主要史料<br /> 第二節 都市参事会構成<br /> 第三節 都市参事会権限<br /> 第四節 「家」<br /> 第二章 一五世紀における都市参事会体制 展開と限界<br /> 第一節 主要史料<br /> 第二節 都市参事会構成<br /> 第三節 都市参事会権限<br /> 第四節 「家」<br /> 第五節 都市財政の危機と行政権<br /> 第三章 統合的権力としてのツンフト<br /> 第一節 ツンフトの形成<br /> 第二節 統治構造におけるツンフト<br /> 第三節 都市財政におけるツンフト<br /> 第四章 帝国自由都市マインツにおける都市君主権の構造<br /> 第一節 市民共同体の世襲的誠実宣誓(Erbhuldigung)<br /> 第二節 直接市民支配権<br /> 第三節 都市参事会に対する支配権<br /> 第四節 マインツ市の地位 「帝国自由都市」か、それとも「大司教都市」か<br /> 第二篇 近世領邦都市マインツの統治構造<br /> 序<br /> 第一章 基本構造<br /> 第一節 市民の誠実宣誓<br /> 第二節 「特権状」(一四六九年五月二五日)<br /> 第二章 大司教の直接的都市統治機構<br /> 第一節 総督<br /> 第二節 ゲヴァルトボーテ(Gewaltbote)<br /> 第三節 「世俗裁判所」<br /> 第四節 直接税徴収役・チンス徴収役・建築役<br /> 第三章 領邦都市マインツの中間的諸権力<br /> 第一節 <br /> 第二節 同職組合:「兄弟団」ないしツンフト<br /> 第三節 近世法の諸類型<br /> 総括<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>神寶 秀夫<br /> 1948年生まれ。西洋史学者。九州大学名誉教授。専門は、ドイツ史。<br /> 東北大学文学部卒、同大学院博士課程満期退学。文学博士。<br /> 著書、『近世ドイツ絶対主義の構造』『中・近世ドイツ都市の統治構造と変質 』『中・近世ドイツ統治構造史論』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 古代から唐代に及ぶ四十年余の研究業績を厳密な分析による個別研究と古代中世史の基本構図を展開した通史を軸に集成した基本文献。</p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 第一章 中國古代中世史把握のための一視覚<br /> 一 古代専制支配の一側面<br /> 二 専制支配の対極とその秩序原理<br /> 三 古代帝國に内在する矛盾とその展開形態<br /> 四 「門閥ないし豪族」体制の成立<br /> 五 胡漢の複合社会と隋唐帝國<br /> 第二章 古代中國の史的展望<br /> 第三章 詩経國風の農民詩<br /> 第四章 孔子學団<br /> 第五章 管子弟子職篇によせて<br /> 第六章 管子問篇試論 第一部<br /> 第七章 孝経庶人章によせて<br /> 第八章 秦漢政治史<br /> 第九章 漢代豪族研究<br /> 第一部 漢代豪族論<br /> 第二部 漢代の豪族<br /> 第十章 漢代史研究偶感<br /> 第一部 書評陞<br /> (イ) 陳嘯江氏「魏晉時代之『族』」楊聯陞氏「東漢的豪族」<br /> (ロ) 増淵龍夫氏著『中國古代の社会と國家』<br /> 第二部 断片<br /> (イ) 『史記』と『漢書』<br /> (ロ) 王應麟の漢代政術観(訳)<br /> 第十一章 南朝と北朝<br /> 第十二章 顔之推研究<br /> 第一部 顔之推<br /> 第二部 北齊書文苑博内顔之推伝の一節について<br /> 第三部 顔氏家訓帰心篇覺書き<br /> 第四部 関中生活を送る顔之推<br /> 第五部 顔之推のタクチクス<br /> 第六部 顔氏家訓解題<br /> 第七部 顔氏家訓目録と分段・分段題名・付図<br /> 第十三章 慈恩傳の成立について<br /> 第十四章 明板冊府元龜について<br /> 第十五章 唐代貴人についての一考察<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>宇都宮 清吉<br /> 1905-1998年。東洋史学者。名古屋大学名誉教授。<br /> 京都帝国大学文学部東洋史学科卒。<br /> 著書に、『漢代社会経済史研究』『中国古代中世史研究』『古代帝国の成立 改訂版』(共著)、<br /> 訳書に、『冊府元亀奉使部外臣部索引』(共編) 武仙卿『魏晋南北朝経済史』(共訳)『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』(校訂)顔之推『顔氏家訓』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>陸軍徴用の地・シンガポールでの苛酷な実態と人々の姿を、死を見すえた細密な観察眼でとらえ淡々と描いた、井伏文学の特質を伝える長編。ーー「私たちは従軍中も入城後も、新聞社関係の特派員からときたま原稿を頼まれたが、私の原稿は検閲で没書になるのが多かつた。たいてい没書になつた。その原稿は、そのつどリュクサックに蔵つて置き、日本に帰るとき束ねて持ち帰つた。今、その古原稿で当時の記憶を呼び起こしながら、この原稿「徴用中のこと」を書いてゐる。」(本文より)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 英国の政治学者であり、労働党の最高幹部であった著者が、フランス革命において社会主義がどのような役割を果たしたのかを探究する。</p> <p>【目次より】<br /> 第一章 理性の時代<br /> 第二章 ディドロ<br /> 第三章 フランス革命における社会主義的伝統<br /> 訳者註<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>ラスキ,ハロルド<br /> 1893〜1950年。英国の政治学者。労働党全国執行委員長。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス政治科学部長。オックスフォード大学で学ぶ。<br /> 著書に、『共産主義論』『政治学範典』『現代革命の考察 (上・下)』『近代国家における自由』『共産党宣言への歴史的序説』『ヨーロッパ自由主義の発達』『カール・マルクス』『政治学大綱 (上・下)』『国家 理論と現実』『アメリカ・デモクラシー』『フランス革命と社会主義』『危機にたつ民主主義』『信仰・理性・文明』『議会・内閣・公務員制』『政治学入門』『岐路に立つ現代』『危機のなかの議会政治』『マルクスと現代』『議会政治の崩壊と社会主義』『イギリスの議会政治』『ファシズムを超えて』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「中欧」とは、単なる地理的な名称ではなく、歴史的・政治的に構成された概念である。冷戦の終焉とともに歴史の表舞台に回帰したこの概念は、多文化・多民族が共存するユートピアを想起させる一方、ドイツ帝国主義やナチスの「生存圏」を正当化するイデオロギーとして忌避されてもきた。本書は、この「中欧」という概念に着目し、それを近代ドイツの自己意識の根源に関わる問題として捉えることによって、従来の研究とは異なるドイツ・ナショナリズム像を提示する。1848年革命期の中欧連邦構想から、第一次世界大戦時の「中欧」をめぐる国際的な論争、そしてヴァイマル共和国期の「ヨーロッパ合衆国」構想とナチス時代の「広域秩序」論。これら「中欧」をめぐる議論の多角的・実証的検討を通して見えてくるのは、国民国家中心的な視座を超えた、重層的なドイツ・ナショナリズム像である。近代ドイツにおけるナショナリズムと「中欧」の関係を問いながら、地域主義とナショナリズムが絡み合う現代世界にも歴史的洞察を与える試み。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序章 問題の所在 ドイツ近現代史と「中欧」<br /> 第一章 「中欧」という視座 ドイツ・ナショナリズム論の再検討<br /> 第一節 ドイツ・ナショナリズム再考<br /> 第二節 対象と分析視角<br /> 第二章 「国民国家」か「中欧」か ドイツ問題とコンスタンティン・フランツの中欧連邦構想<br /> 第一節 一八四八年革命以降のドイツ問題<br /> 第二節 フランツとは誰か<br /> 第三節 フランツの中欧連邦構想<br /> 第四節 二〇世紀のなかのフランツ<br /> 第五節 フランツの遺産<br /> 第三章 「中欧」の夢と現実 フリードリヒ・ナウマンの『中欧論』とその反響<br /> 第一節 ナウマンと「中欧」<br /> 第二節 「中欧論』の検討<br /> 第三節 『中欧論』の反響<br /> 第四節 ナウマンの遺産<br /> 第四章 「ヨーロッパ合衆国」から「広域秩序」まで ヴァイマル共和国期・ナチス期における「中欧」の分岐………<br /> 第一節 戦間期における「中欧」の位相<br /> 第二節 「中欧」から「ヨーロッパ合衆国」へ ヴィルヘルム・ハイレの欧州統合思想<br /> 第三節 第三帝国下の「中欧」の運命 カール・シュミットの広域秩序論<br /> 終章 「中欧」から「ヨーロッパ」へ? 結論と展望<br /> あとがき<br /> 註<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>板橋 拓己<br /> 1978年生まれ。政治学者。成蹊大学法学部教授。<br /> 北海道大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。専門は、国際政治史、ヨーロッパ政治史。<br /> 著書に、『中欧の模索』『アデナウアー 現代ドイツを創った政治家』『黒いヨーロッパ』『現代ドイツ政治』(共著)『歴史のなかの国際秩序観』(共著)『国際政治史』(共著)など、<br /> 訳書に、ジャック・ル・リデー『中欧論 帝国からEUへ』(共訳)アンネッテ・ヴァインケ著『ニュルンベルク裁判』ヤン=ヴェルナー・ミュラー『ポピュリズムとは何か』アンドレアス・レダー『ドイツ統一』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 宋と元の時代(10世紀ー14世紀頃)の村落共同体の生活実態を明らかにする。「戸」「家業」「税」「職制」などを、丹念に解明する。当時の中国の村はどのように運営され、どのような生活を送っていたのか?</p> <p>【目次】 <br /> まえがき<br /> 序にかえて<br /> 第一篇 宋元王朝の郷村支配體制<br /> I 宋代郷村の戸等制<br /> はじめに<br /> 一 宋以前の戸等制<br /> 二 宋代戸等制の成立<br /> 三 戸等の諸機能<br /> 四 戸等と村落秩序<br /> おわりに<br /> II 宋代の戸等基準<br /> はじめに<br /> 一 戸等基準について<br /> 二 丁口基準について<br /> 三 家業錢基準について<br /> 四 家業錢の一形態<br /> おわりに<br /> III 元代郷村の戸等制<br /> はじめに<br /> 一 鼠尾簿の類〓について<br /> 二 郷村の戸等制について<br /> 三 鼠尾簿・戸等制の系譜<br /> 四 税糧額基準制について<br /> おわりに<br /> IV 宋元郷村戸等制補論<br /> はじめに<br /> 一 元代における戸等制の弛緩<br /> 二 宋代における戸等制の弛緩傾向<br /> おわりに<br /> 第二篇 戸に關する各論<br /> I 宋代郷村の下等戸について<br /> はじめに<br /> 一 郷村における下等戸の數<br /> 二 下等戸の生計<br /> 三 下等戸と大土地所有<br /> おわりに<br /> II 宗代郷村下等戸の生計ーー江南の養蠶農家經營ーー<br /> III 宗代郷村の客戸について<br /> はじめに<br /> 一 客戸は佃戸とは限らない<br /> 二 客戸の意義<br /> 三 佃戸及び雇傭人としての客戸<br /> 四 有田無税戸としての客戸<br /> 五 客戸と國家の賦課<br /> おわりに<br /> IV 宋代の客戸をめぐる諸問題<br /> はじめに<br /> 一 再び有田無税戸について<br /> 二 客戸比率の地域差と職役<br /> 三 客戸は兩税を負擔したか<br /> 四 佃戸と客戸籍<br /> V 宋代の丁税<br /> はじめに<br /> 一 丁税概略<br /> 二 地域別考察<br /> おわりに<br /> VI 宋代形勢戸の構成<br /> はじめに<br /> 一 形勢戸の規定<br /> 二 形勢戸の構成<br /> 三 職役戸と下等農民<br /> おわりに<br /> 第三篇 郷村制の展開ーー宋から元へーー<br /> I 郷村制の展開<br /> 一 郷村制への視角<br /> 二 戸等制支配の成立<br /> 三 郷村制の展開<br /> 四 元の職役と社制<br /> II 宋代の村<br /> あとがき<br /> 索引 </p> <p>柳田 節子<br /> 1921〜2006年。中国史学者。元学習院大学教授。東京帝国大学文学部東洋史学科卒。専門は、宋・元時代。<br /> 著書に、『宋元郷村制の研究』『宋元社会経済史研究』『宋代庶民の女たち』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 十五世紀のイタリア・ルネサンスよりもはるかに以前、十二世紀の西欧ですでに知的復興が行われ、活き活きと文化が華開いていた。ローマ古典の再発見、新しい法学、アラビアの先進知識との遭遇、大学の誕生など。「封建的で陰惨な断絶された時代」という中世の理解は正しいのかー精緻な写本研究と文献学の成果で西洋史に新たな枠組みを提示し、今も指標とされる不朽の名著。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序言<br /> 目次<br /> 第一章 歴史的背景<br /> 第二章 知的中心<br /> 第三章 本と書庫<br /> 第四章 ラテン的古典の復興<br /> 第五章 ラテン語<br /> 第六章 ラテン詩<br /> 第七章 法学の復興<br /> 第八章 歴史記述<br /> 第九章 ギリシア語・アラビア語からの翻訳者たち<br /> 第一〇章 科学の復興<br /> 第一一章 哲学の復興<br /> 第一二章 大学の起原<br /> 原注・訳注<br /> 訳者あとがき<br /> 参考文献解題<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>ハスキンズ<br /> 1870-1937年。アメリカ・ペンシルヴァニア生まれの歴史家。16歳でジョンズ・ホプキンス大学を卒業。ハーヴァード大学教授、アメリカ歴史学会会長、アメリカ中世学会会長を務める。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 秦漢時代から清末までの家族のあり方を法理論的・体系的に把握し、中国家族法について明晰、堅実かつ全体的なイメージを提供する労作。日本学士院賞受賞。</p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 省略記号<br /> 序説<br /> 第一章 基本的諸概念<br /> 第一節 親族について<br /> 一 宗族と外姻 二 同姓不婚、異姓不養<br /> 第二節 家について<br /> 一 「家」の語義 二 中国の家と日本の家 三 同居共財と家産分割(分家)<br /> 第三節 相続について<br /> 一 承継 二 承受 三 父子一体、夫妻一体<br /> 第二章 家の法律的構造<br /> 第一節 家父長型の家 直系親の同居共財<br /> 一問題の所在 二家産の処分をめぐる父の権能 三 家産の分割をめぐる父の権能 四 父の権能の制約 五 理論的総括<br /> 第二節 複合型の家 傍系親の同居共財<br /> 一 兄弟同居の家における家産の処分 二 兄弟同居の家における家産の分割 三 おじおい・いとこ同居の家<br /> 第三節 生前に家産分割を行った父と子の関係<br /> 一 法律関係 二 日常生活の様式<br /> 第四節 家務の管理 「家長」と「当家」<br /> 第三章 実子なき者をめぐる諸問題<br /> 第一節 擬制による承継人 「嗣子」<br /> 一 嗣子となりうる適格者 二 嗣子の選定 立嗣 三 嗣子の地位<br /> 第二節 未成年死亡者<br /> 第三節 承継人の不存在 「戸絶」<br /> 第四章 婦女の地位<br /> 第一節 妻<br /> 一 子なき寡妻の地位 二 寡婦の改嫁 三 母子同居の家<br /> 第二節 未婚女子<br /> 第三節 宗への所属関係<br /> 一 女性と祭祀 二 結婚と離婚<br /> 第五章 家族員の特有財産<br /> 一 官俸その他格別な動労所得 二 妻の持参財産その他無償で取得せられた財産 三 婦女の個人財産 四 まとめ 特有財産の相続<br /> 第六章 不正規な家族員<br /> 第一節 妾<br /> 第二節 義子<br /> 一 乞養 二 随母改嫁<br /> 第三節 招壻と招夫<br /> 一 招壻(贅壻) 二 招夫(接脚夫)<br /> 主要な参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>滋賀 秀三<br /> 1921〜2008年。法学者(東洋法制史)。東京大学名誉教授。東京帝国大学卒。法学博士。<br /> 著書に、『中国家族法論』『中国家族法の原理』『清代中国の法と裁判』『中国法制史』(編著)『中国法制史論集』『続・清代中国の法と裁判』など、<br /> 訳書に、国際社会問題研究協会編『社会綱領』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。