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▼旧品番 CLB-1800 の後継機種として出ました。 カタログ上スペックでの大きな変更はありません。 *ベル胴部に上位モデルBrasspire Unicorn同様の音孔を採用。低音部の音程を安定させるだけでなく音抜けにも効果を発揮します。 *ネックと上管の連携部に上位モデルBrasspire Unicorn同様のシステムを採用。技術者が調整などをすることによってお好みの角度(左右)への微調整することも可能になりました。 *より自然なキーポジションに変更されました。 ▼おすすめポイント バスクラはアンサンブルや吹奏楽で低音域を担当する重要な楽器。「クラリネット」とつきますが、一般的なクラリネットの2倍ほどのサイズの大きな楽器になります。 こちらのLow E♭モデルはLow Cモデルに比較し重量も軽く初心者には吹きやすいです。素材も樹脂ですので野外の演奏やマーチングなどでも扱いやすい楽器です。 ▼バスクラリネットとは クラリネットをはじめてみよう!と思っている方が1本目に手にする楽器というより、クラリネットからの持ち替えや、吹奏楽などで「バスクラリネットパート」としてはじめられる方におすすめの製品です。バスクラリネットはクラリネットよりも低音豊かで幅広い音色はソロ楽器としても様々なジャンルで大活躍です。一度聴いたら忘れない、バリトンサックスよりもまるく温かみのある魅力的な音色。▼バスクラリネットの仕様【管体の材質】 こちらの商品は一番安いバスクラリネットの部類になります。大きな値段差はもちろんブランドの違いもありますが、クラリネット系は管体の素材で大幅な価格差が出ます。こちらはABS樹脂(プラスチック)ですが、高級モデルともなると素材がグラナディラ(木製)となるものが多いです。よってまず音の良さが違います。イメージですが、木製は「ポー」っと温かい音色、樹脂はそれがベチャっとつぶれた感じの音に なる傾向があります。リード楽器ですので、音質も咥え方一つで異なりますが、初心者はとくに音はつぶれたような音色になりやすい傾向にあります。 ただ、一方で、湿度での楽器の鳴り、素材の割れなど、樹脂は本体の変化がほとんどありません。よっていつどのような環境でも影響されることは比較的少ない です。また木が割れてしまったなどお手入れの不備によって起こりえるトラブルについても樹脂は安心ですので、こども用、初心者用にはメリットとなります。【キイの素材とメッキの違い】 シルバーカラーで同じように見えても異なる塗装もございます。こちらは一番安価な仕上げのニッケルですが、上位モデルともなると銀メッキです。メッキの違いで見た目の高級感が変わります。また耐久性にも違いが出ます。シルバーメッキの方がニッケルより高価で輝きがありますが、お手入れについては銀メッキの方が繊細になる必要があります。▼対 ヤマハと見る、キイシステムの違いについて *YCL-221:LowE♭替え指キィ、第2レジスターキィ(E♭キイ、E♭←→Eレジスター切換え) *YCL-621II:CLB-1800/CLB-2300と同様のキィシステム *YCL-622II:Low D・C#・CキイLow D (CLB-1800/CLB-2300には搭載されていない) LowE♭替え指キィにメリットとしては、運指の方法が2通りに増えたので曲を演奏するにあたって指の動きがスムーズになることです。 スタッフ個人意見ですが、右手の小指を使う運指は、まず右腕自体が伸びている状態でさらに短い小指で下の方にあるキィを押さなければならないので、手が小さめな方はしっかり抑えるのに苦労しますが、LowE♭替え指キィがあることにより、左手の小指でも演奏可能で替え指キィは左手小指に比較的近い位置にあるので楽にしっかり抑えられる印象がありました。 また、E♭キイ、E♭←→Eレジスター切換のメリットとして、高音の音域が広がることだと思います。 このキィがない場合、高音のラから上の音が出なくなります。このキィがあることによってYCL-221等のシステムでは出なかった、高音のラより上の音が演奏可能になる部分が大きなメリットだと思います。 J.Michael bass clarinet CLB-2300 Jマイケル バスクラリネット ■木管楽器 ■調子:B♭ ■管体:ABS樹脂 ■キィ:洋白、ニッケルメッキ仕上げ ■B♭メカニズム、LowE♭キィ付、E♭→Eレジスター切り替え、替指E♭/A♭キイ付き、ペグ付き ■旧品番:CLB-1800※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース ■保証書/取り扱い説明書/運指表(※共にB♭クラリネット用) ■リガチャー ■リード ■マウスピースキャップ ■グリス ■クロス ■クリーニングスワブ■ヤマハ テナー ヴェノーヴァ YVS-140 テナーサックスのマウスピースで演奏するプラスチック製の縦笛。ケース、スワブ、マウスピース、リガチャーなど付属。 ■チューナーメトロノーム...正しいピッチはチューナーで合わします。個人練習に最適。※セットの一部が別送、もしくは品切れの際は後送りになる場合がございます。ご了承下さい。 日本製と中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきていました。)否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技 術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏 する方では目的が異なりますね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として25万円ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価 格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めま しょう。管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生 涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 ヤマハの一番安いピッコロ。日本製。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ。 上位モデルとの違い ピッコロで金額が大きく分かれるのが素材の違い。こちらYPC-32は主管(本体)の素材がABS製(いわゆるプラスチックのようなもの)です。上位モデルは木製になっており、素材が違えば音色は異なるものとなります。ピッコロのような高音の楽器はより温かな音色を求められることもあり当然木製の方が本来のピッコロらしい音色が奏でられます。ただ、木製であることは環境の変化にも影響されるためあえて樹脂製を持つということもあるかもしれません。またパール楽器のピッコロのように木製のピッチの安定感を考えあえて一部だけ木製にしたりなどしているモデルもございます。 頭部管においても材が大きく変わる楽器でもあります。ピッコロはフルート奏者の持ち替えから手にされることも多いため普段演奏されているフルートと口当たりが変わらないものを求める場合、金属の頭部管のものを使用すると違和感も少なく持ち替えができます。上位モデルYPC-62は金属ではありませんので、メインで選ぶ楽器かそうでないかでも選択は変わってくると思います。初心者が吹きやすいという目線で楽器を選ぶ際とピッコロなどの持ち替え奏者が多い楽器とは視点が違う場合がございますので、ご自身の環境も合わせて楽器を選ぶことをおすすめします。 【Eメカニズム付き】 構造上、出しづらい音があり、特に難しいとされるのが「ミ」の音。一般的にEメカ付きの方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。ヤマハのピッコロはすべてEメカタイプですがより安価なものの中には付いていないモデルもありますので注意が必要です。▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので調整のご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。▼それでもご予算がない...趣味程度の方に▼ ヤマハも一部インドネシア製です。例えば中国製の楽器に対し否定意見をお持ちの方の多くは、きっと演奏する技術と耳を持った方でしょう。ですが、全ての方が本格的な演奏を想定しているわけではありません。管楽器の現場は人に求められる音や技術も高い世界です。あなたは今どういう演奏したいか想像できますか?初心者には難しいですよね。練習し技術と耳を養ってこそ自分の演奏の方向性が見え、楽器を選ぶ要素となります。1台目に高額なお金を出して故障させたり違うものが欲しくなったりするよりも、楽器をちゃんと知ってから買うのも1つの手段です。低価格帯の楽器は個体差も多く調整の振り幅も大きいです。楽器のクオリティは変わりませんが、できる限り良い状態でのお届けにも力を入れています。 YAMAHA Piccolos YPC-32 Standard series ヤマハ ピッコロ YPC32 スタンダード ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイポスト・座・キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:白銅・銀メッキ ■主管材質:ABS樹脂製 ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■ピッコロ 本体 ■ハードケース ■グリス ■ポリシングガーゼ ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド ■頭部管 ■保証書/取り扱い説明書■ハードケース用 ケースカバー LL-PIC1 CA キャメル(合皮) ■クリーニングペーパー(タンポの水分を取る)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
初心者にうれしい必要な小物付き、おすすめのチューナーで練習はかどるクラリネットセット☆ 管楽器は口元に近づく程、音色やピッチ、吹き心地に違いが現れるといわれます。よって、リード、マウスピース、リガチャー、バレルはこだわる部分です。吹きにくいことやピッチの安定感を楽器のせいにする方がおられますが、試行錯誤や練習なくそれが解決するはずがありません。一番はリードだと思いますが、こちらはマウスピースも基準の製品ヤマハに変えたセットになります。これで格段に吹きやすくなるかと言うと当然個人差もありますが、口元に近づくほど吹きやすさに影響してくるものではあります。ヤマハマウスピース4Cは基本の製品ですので、今後の持ち替え時にも違和感なくお持 ち変えいただけることだと思います。マウスピースは合計2つ入れての発送となりますので、吹き比べもしていただけます。 一般的なB♭のクラリネットです。素材をプラスチックにし、大量生産することで、新品でもここまで安くご提供させて頂けるようになりました。 本来クラリネットは木製(木管楽器)のものですので素材代や製造が大変ですが、そこを樹脂素材(プラスチックのようなもの)でつくることによってコストが大変削減されます。 安いからといってキイが単純な形だったり押さえにくいキイがあるようなこともなく、ゆくゆく高い楽器との持ち替え・移行も違和感ないと思われます。 CL-40は定番モデルで、上位機種にCL-50があります。CL-50は本格的木製のクラリネットで5万前後の価格になります。木製であることで安く製造することが難しくなり、初心者クラリネットとしても木製を買おうとすると5万前後が相場になると思います。 初心者の導入モデルとしての定番品は、こちらのCL-40、少し安いZCL-30、少し高いJマイケルのCL-350になります。 比較とし、ZCL-30とこちらCL-40は同じ卸メーカーが販売しています。同じであればどちらかのみでの販売になっていきますが、並行して販売しており当然ながら若干の違いが存在します。 Zeff(ゼフ)のZCL-30はCL-40よりも後にラインナップに登場しており、CL-40でもちょっと高いな、と思って手を出せなかった方がより安くご購入いただける価格帯になっています。 クラリネットは管楽器の中でも比較的扱いやすいと思います。例えばフルートは特に定期的に調整が必要と言われる楽器ですが、フルートやアルトサックスほどシビアなバランスの崩れもないのがクラリネットの特徴であり扱いやすさでもあります。 ただし、お手入れ、組み立ての不備などによって管楽器特有のトラブルは他楽器と同じく発生しますので基本を学び、お取り扱いには十分に注意しましょう。▽違いと特徴▽・CL-40は本体がABS樹脂製、ZCL-30はベークライト樹脂 ABS樹脂の方が素材の値段が高く、一般的に吹きやすいと言われる。(個人差あり)また、樹脂の硬さの違いによってキズつきやすさに違いが出る。(かたさ...ABS樹脂>ベークライト樹脂)・CL-40の方が、ZCL-30と比較してベルが薄い(軽い) 薄いベルの特徴としては、音が鳴らしやすい、手が疲れにくい。明るい音になる。ただし、音量はあまり出ない傾向。・CL-40、CL-50、ZCL-30、ZCL-65は可動式指掛けです。・CL-40、CL-50、ZCL-30、ZCL-65はキイの形と配置はほぼ同じです。・リガチャーについて リガチャーの精度というか、見た目からして安い楽器に付属のリガチャーの品質はあまりよくありません。Jマイケルにも言えます。ZCL-30のリガチャーは正直ひどいかもしれません。CL-40の方がまだマシだと思います。品質が悪いが故にマウスピースに対してリガチャーのネジをかなりきつく締める必要があります。リードにリガチャーが食い込むくらいの強さです。リード交換やセッティングは苦労するレベルの品質です。ただこの値段でターゲット層をみてメーカーでは価格重視としこの付属品においては許容範囲としております。本来リガチャーの品質やリードのセッティングも繊細な部分ではありますが、楽器の品質など総合的にみますと音色や演奏に大きく問題があるかというとそうでもありません。リガチャーに品質を求める場合、単品で5〜6千円以上、高いものであれば3万円などの商品もございます。ちなみにヤマハの一番安いリガチャーは2000円弱ほどで手に入ります。・ピッチについて ピッチなどについては大差はないと思います。管楽器のピッチの安定感は技量に大きく影響する部分ですので、まずは楽器のせいにはせず練習あるのみ。ただ、どんなに管体を良い素材を使用していたとしても、キィがちゃんとしていなければ音は安定しませんし、さらに、リード、リガチャー、マウスピースにおいてはそれ以上に音と吹奏感に大きく影響する部分になります。・素材の違い 素材の違いは音色の違い。プラスチック管であれば、もう木製の温かな音色にはかないません。クラリネットは音がひっくり返ったりするのも楽器の特徴ですし、高音にいくほどひしゃげたような音色になってしまうので木製らしい音色が出るというのは大きい差なのです。・プラスチック素材のメリット 気候の変化に強いです。音程は環境によって左右されやすいため、プラスチックであることで比較的安定します。といっても当然アンブシュア(口のかたち)で調整する必要はあります。楽器はきちんとお手入れを MAXTONE B♭ Clarinet CL40 マックストーン Bフラット クラリネット CL-40 ■楽器 管楽器 木管楽器 Bクラ ■調子: B♭ システム ■システム:ベーム式17キィ6リング ■素材:管体 ABS樹脂 ■仕上げ:キー ニッケルメッキ仕上げ※細かい仕様、また画像と若干異なる場合がございます。 セット内容 ■クラリネット 楽器 本体...スタンダードなB♭クラリネット。一番主流なタイプです。 ■ハードケース...しっかりしたケース。 ■保証書/簡単な取り扱い説明書...自然故障のみ無償にて修理が可能です。 ■マウスピース...これがないと音がなりません。口にあてる部分です。 ■リガチャー...リードをセッティングする際に使用する器具。とても繊細な部分です。 ■リード...消耗品で、また少しのことで割れてしまうので、複数持つのが普通です。 ■マウスピースキャップ...リードの割れを防ぐキャップです。演奏しないときには付けておきましょう。 ■グリス...接合部分のコルクに塗ることでスムーズに組み立てができます。毎回の使用は必要ありませんが、必需品です。 ■スワブ...演奏後は必ず内部の水分を取ってお手入れしましょう。■キイオイルミディアム...キイの動きをスムーズにするオイル。定期的なメンテナンスに。 ■クリーニングペーパー...演奏後にタンポの水分を取る紙です。 ■パウダーペーパー...水分を取った後にベタ付き保護のために使用します。定期メンテナンスに。 ■チューナーメトロノーム...クロマチックチューナーとメトロノームが一緒に使える定番品(TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク...雑音の多いところでのチューニングが素早くできるアイテム ■練習用リード10枚...リードは必須。たくさんあればあるほどいいですよね。 ■マウスピースパッチ...前歯が痛くなるのを少しでも軽減。マウスピースにキズもいきにいくくなります。※細かい仕様、また画像と若干異なる場合がございます。 中国製/韓国製/東南アジアの楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なりますよね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として7万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
ジャズに定番のマウスピース、ジャズ教本、ジャズ系リード、他最低限のお手入れ用品をセットにしました。教本は「ジャズ初心者」ではなく、「サックス初心者」向けで分かりやすい。これからジャズをはじめる方より、ジャズを吹きたいサックスをはじめたい方に着目してセットにしました☆ 楽器本体がジャズ向けの楽器、またジャズ系マウスピースはどうしても高いものが多いでので、比較的安価に手に入るクラウドレイキー、また本体は安価な中でもまだ安定した品質のJマイケルで価格を抑えています。 技術者調整付きで、ご依頼いただいた後に楽器、マウスピースのセッティング、全体の調整を行い出荷いたします。 ▼J.Michael(Jマイケル)について 既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。▼J.Michael(Jマイケル)のアルトサックス のラインナップ ・AL-500…イエローブラス、ラッカー仕上げ ・AL-780…イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-900S…イエローブラス、銀メッキ仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-900B…イエローブラス、管体→ブラックニッケルメッキ仕上げ、キイ→ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・AL-980GM…イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック、ベル、U字管、2番管彫刻入り 大きな違いは仕上げ(塗装)、彫刻の有無、バネ材質です。AL-500は定番のサックスといった金色に近い黄色で彫刻が入っていないシンプルなデザインです。▼管体素材と塗装の違い管体素材 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスでAL-500もそれにあたります。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ) AL-500はクリアラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げ、ブラックニッケルメッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。▼使用タンポ サックスは革製タンポが使われます。AL-500も革製タンポです。サックスにタンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからが多いです。メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。(ジャズ向きの楽器はメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向があります。)▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。AL-500はステンレスのバネ、AL-780以降は硬質鋼のバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。指掛けの素材はAL-500は本体と同じ真鍮製です。真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。また、プラスチックに比べ経年劣化による破損が起こりにくいです。素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。AL-500は3点支柱です。2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼AL-500のおすすめポイント アルトサックスはメジャーな楽器のためより安いものを探そうと思えばまだあると思います。ただサックスなどの木管楽器は金管楽器に比べ構造自体が複雑ですので、選ぶ際に品質も気にすることをお勧めします。音を出す、ピッチは品質に影響します。AL-500は楽器を触ったことがない方、始めたばかりの初心者の方におすすめ。Jマイケルの他のラインナップに比べ作りがシンプルな分、値段も抑えられているので手を出しやすいのではないでしょうか。サックス自体息の量はある程度必要な楽器です。またどの楽器にも言えますが最初はうまく吹けず練習を重ねていくことでより楽しくなっていくのではないかと思います。最初から長期的なことを考えてワンランク上の楽器を購入されることも良いとは思いますが、初心者にとってはそのワンランク上の楽器の仕様が吹きにくい原因になることもあります。せっかく始めようと思ったのに最初につまづいてしまっては悲しいですよね。そういったことも踏まえて最初は低価格の中でも吹きやすいもので練習し、しっかり吹けるようになってから買い替えを検討していただくことでより自分に合うものが見つけられるかもしれません。AL-500は1番最初の楽器にぴったりだと思います。 管楽器雑誌「ブラストライブ」にも掲載されたこともあります。▼アルトサックスとは サックスはたくさん種類があってその中でも一番定番のものが「アルト」になり、他のものとの違いを簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。筋肉体操でも有名な武田真治さんが吹いていたり、テレビの企画で度々著名人が演奏しているところを見かける機会も多いかと思います。アルトサックスのソロで有名なものはやはり「宝島」なのではないでしょうか。ポップスなイメージが強いですがジャズシーンでも大活躍の楽器です。 J.Michael AL-500 ALTO Saxophones Jマイケル アルトサクソフォン ■木管楽器 サックス ■調子:E♭ ■High F♯,フロント Fキィ付 ■管体:クリアラッカー ■キィ:クリアラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■本体 ■セミハードケース(リュック/ショルダー可) ■保証書/取り扱い説明書 ■運指表 ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■予備リード2枚 ■ネックストラップ ■クロス■クラウドレイキーマウスピース(マウスピースパッチ付き)...ジャズ定番のマウスピース。比較的吹きやすい類のもので初心者でも取り入れやすいと思います。サイズはおまかせで。ご希望ありましたらご相談下さい。 ■コルクグリス ■クロマチックチューナー ■クリーニングペーパー ■クリーニングスワブ ■ダダリオ セレクト JAZZ リード10枚...ジャズの定番リード。薄め RSF10ASX2H にてご用意。番手の御希望ございましたらご相談下さい。 ■初心者教本 ■ジャズ教本...プロ直伝〜知識ゼロからのジャズサックス。難易度が高いジャズ系教本が多い中、楽器初心者でも理解しやすい内容になっています。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース Bbクラリネット用5枚入り 赤 SCL05R ・開閉:横引き式 ・表面にBbクラリネットとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース バスクラリネット用リードケース 5枚入 赤 SBC05R ・開閉:横引き式 ・表面にバスクラリネットとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース アルトサクソフォン用リードケース 5枚入 赤 SAS05R ・開閉:横引き式 ・表面にアルトサクソフォンとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース バスクラリネット用リードケース 5枚入 黒 SBC05 ・開閉:横引き式 ・表面にバスクラリネットとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース テナーサクソフォン用リードケース 5枚入 赤 STS05R ・開閉:横引き式 ・表面にテナーサクソフォンとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース Bbクラリネット用10枚入り 赤 SCL10R ・開閉:横引き式 ・表面にBbクラリネットとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース テナーサクソフォン用リードケース 5枚入 黒 STS05 ・開閉:横引き式 ・表面にテナーサクソフォンとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース アルトサクソフォン用リードケース 5枚入 黒 SAS05 ・開閉:横引き式 ・表面にアルトサクソフォンとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
■商品詳細 スヌーピーバンドコレクション スヌーピー×リードケース Bbクラリネット用10枚入り 黒 SCL10 ・開閉:横引き式 ・表面にBbクラリネットとウッドストックとスヌーピーがデザインされています。 ・内側ガラス面の下にはウッドストックがデザインされています。 ※外観および仕様は、品質改善などのため予告なく変更されることがあります。
アウロスオカリナは、原料に滋賀県信楽の肌目細かい陶土を用いています。一つずつ丁寧に整音・調律したものを素焼きした後、仕上げに釉薬(うわぐすり)をかけ1200度の高温で本焼きします。密度が高く重い材質で作られているため、柔らかく、かつ透き通るような引き締まった音色をお楽しみいただくことができます。 【仕様】 管調:ソプラノG調 音域:e2 〜 c4 【セット内容】 ソフトケース
アウロスオカリナは、原料に滋賀県信楽の肌目細かい陶土を用いています。一つずつ丁寧に整音・調律したものを素焼きした後、仕上げに釉薬(うわぐすり)をかけ1200度の高温で本焼きします。密度が高く重い材質で作られているため、柔らかく、かつ透き通るような引き締まった音色をお楽しみいただくことができます。 【仕様】 管調:アルトC調 音域:a1 〜 f3 【セット内容】 ソフトケース
SWEETTONEは、新しいタイプのTwinwhsitle ということで生産されました。プラスチックのマウスピース付で、息を吹き込む技術を必要とせず幅広い年代の方に慕われる形状になっております。Clarkeの確かな技量により、フォークミュージックを始め多種多様な音楽にも安定した音を実現します。英国の高品質素材でマウスピースはABS PC ブランドで安全と音楽の楽しみを提供します。【仕様】キー:Cサイズ:全長320mm(管体255mm、頭部管58mm)741519
アウロスオカリナは、原料に滋賀県信楽の肌目細かい陶土を用いています。一つずつ丁寧に整音・調律したものを素焼きした後、仕上げに釉薬(うわぐすり)をかけ1200度の高温で本焼きします。密度が高く重い材質で作られているため、柔らかく、かつ透き通るような引き締まった音色をお楽しみいただくことができます。 【仕様】 管調:ソプラノF調 音域:d2 〜 a3 【セット内容】 ソフトケース
Original Tinwhistle はその名の通り伝統的形状で、吹き口は木が組み込んであり逆円錐形の形をしています。Tinwhistle を既にお持ちの方や経験されている方にも演奏して欲しい本格的なTinwhistle になっております。音は、ケルト音楽のように柔らかく優しい音色で様々な表現も出来ます。そして、安定したピッチを実現し、演奏と共に歴史を感じられるTinwhistleです。【仕様】キー:Dサイズ:全長290mm(管体最大径15mm、最小径10mm)
【商品説明】 SNOOPY with Musicエグゼクティブ・ラグジュアリー・クロスSCLOTH-FG:スヌーピーとファゴット柄・素材繊維100kmあたりの重さが2グラム以下、という驚異の極細繊維使用。・もちろん洗濯可能(家庭用洗剤使用可)。・常に起毛した状態のため、軽い汚れならさらっと落ちてしまいます。・40cm×50cm。どんな楽器にも対応できる大きさです。・右下にファゴットをもったかわいいスヌーピーがプリントされています。 ※画像はサンプルです。
【商品説明】 SNOOPY with Musicエグゼクティブ・ラグジュアリー・クロスSCLOTH-OB:スヌーピーとオーボエ柄・素材繊維100kmあたりの重さが2グラム以下、という驚異の極細繊維使用。・もちろん洗濯可能(家庭用洗剤使用可)。・常に起毛した状態のため、軽い汚れならさらっと落ちてしまいます。・40cm×50cm。どんな楽器にも対応できる大きさです。・右下にオーボエをもったかわいいスヌーピーがプリントされています。 ※画像はサンプルです。
安い楽器と高い楽器の違いについて、保証について、調整についてなどの情報はPCサイトに注意点をまとめておりますのでご確認ください。 他のモデルとは明らかに異色の存在感。オリジナリティの溢れたルックスです。音色にもその特徴が現れ、落ち着いた深みある音色が最低音までずっしりと響きます。ニッケルメッキ仕上げは輪郭のはっきりした音が特徴となります。メッキも管体と一緒に振動するため、よりパワーを感じられることでしょう。ベル部のみの彫刻ではなく、本体にも彫刻が入っておりますのでより一層しっとりとした雰囲気を醸し出しています。▼Jマイケルアルトサックス ラインナップ ・AL-500...ラッカー ・AL-780...ラッカー、ベル彫刻入り。AL-500の上位モデル。 ・AL-900B...ブラック、ベル彫刻入り ・AL-900S...銀メッキ、ベル彫刻入り ・AL-980GL...ガンメタリック、ネック/ベル/U字管/2番管に彫刻入り▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。Jマイケルのサックスも基本的にイエローブラスです。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。AL-900Sがこちら。 ・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。AL-900B、AL-980GLがこちら。 ▼AL-980GLについて Jマイケルの製品でも高い部類に入りますので、品質に期待をされるかもしれませんが、値段の違いは基本的には仕上げの違いであり、同ブランドであれば品質の大差はありません。(一番安いモデルだけを違う大量生産系の工場で製造していることなどもありますが。)一般的に管楽器においては素材と仕上げ、さらに細かいスペックによって価格差ができるものであり他ブランドと比較する際には同じ素材、同じ仕上げ、同じスペックという点で価格差を確認してください。つまり、JマイケルのAL-500よりAL-980GLが高いからといって、別の一流ブランドの一番安いモデルの品質に近づくということではなく、仮に別の一流ブランドにAL-980GLのような仕上げの製品があれば、きっと一番安いアルトサックスの仕上げではないはずです。サックスにおいては見た目がゴールドのものが安く手に入る傾向で、次に銀メッキ(銀製ではありません。)、それ以外の素材や仕上げは少々特殊でお値段が張ることが多いと思います。 初心者にとって吹きやすいものはよくあるゴールドのものにはなりますが、AL-980GLのような少しヴィンテージ感をもったような仕上げのものは音色の傾向はどうであれ基本見た目買いの方が多いでしょう。音色の傾向としては固めで芯がある音でゴールドのサックスの傾向である明るめ軽めの傾向とは異なります。渋く力強いジャズなどで使うとかっこいいかもしれませんね。 J.Michael AL-980GM ガンメタリック アルトサックス ■調子:E♭ ■システム :High→F♯ フロント→Fキィ付 ■仕上げ:管体、キィ = ブラックニッケルメッキ仕上げ (ガンメタリック調)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース ■保証書/取り扱い説明書/運指表 ■マウスピース ■リガチャー ■マウスピースキャップ ■リード2枚 ■ネックストラップ ■クロス
北海道 沖縄 離島 代引き 同梱不可 ご注文された場合は実費の送料請求となります。 高級感のあるガンメタリックは大人の方にも人気があります。音質はラッカーに比較して落ち着いた深みある音色で輪郭のはっきりした音が特徴です。 ストレートのソプラノサックスですが、ネックは取り外しができるデタッチャブルタイプで、ストレートとカーブドのネックが両方付いていますので、音色の好みで選ぶことができます。明るくてまっすぐ音がのびるストレートタイプと、甘くやわらかい音が出しやすいカーブドタイプ。幅広い音楽表現を楽しめることでしょう。 鋼製針バネはレスポンスがよく細かいフレーズもスムーズに演奏して頂けます。 サムフックは角度調整が可能なので、お好みの構えで演奏が出来ますのでとても吹きやすいですよ。雑誌「ブラストライブ」にも紹介されております。 ◆弊社では管楽器を倉庫で長期在庫することはほぼございません。Jマイケルの商品はプロの手でしっかりと調整を行って頂けるよう、事前にメーカー(名古屋:マックコーポレーション)の担当とお話をさせて頂き、代引き以外の殆どの場合はメーカーから直送をさせて頂いております。そうすることで出荷の前に1本づつ再調整が可能となります。Jマイケルの商品のみのご購入の場合、早ければ即日出荷も可能でございますが時間に期限がございますのでお急ぎの際にはご相談下さいね。(但し、必着のお約束は出来かねます。) J.Michael soprano saxophone gum metallic SP820GM ソプラノサクソフォーン ガンメタリック カラー SP-820GM■ 楽器 管楽器 サックス■ 調子 = B♭ ■ High F♯,フロント Fキィ付 ■ デタッチャブルネック(ストレート/カーブド) ■ 管体、キィ = ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調) ■ ベル彫刻入※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容■ ソプラノサックス 楽器 本体 ■ 黒い セミ ハード ケース ■ 付属ネック(ストレートネック/カーブドネック) ■ 保証書/取り扱い説明書 ■ マウスピース(リガチャー、キャップ、リード) ■ 予備リード2枚 ■ ネック ストラップ ■ クロス ■ 運指表※セットの一部が別送、もしくは品切れの際には後送りになる場合がございます。ご了承下さい。 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として20万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
出荷前に技術者調整を行います。例えばリングキイの高さ調節など無償範疇のカスタマイズ調整についても任意(技術スタッフおまかせ)であれば対応いたします。お気軽にご相談下さい。輪郭のある響きを持つ伝統的なデザイン。 ▼B♭管ラインナップ ヤマハのクラリネットは管の内径が大きく分けて2種類のタイプに別れています。■SEシリーズ 柔らかく豊かな音色。暖かく柔らかな響きとパワフルな音色はコンセプト。内径のテーパーが大きく、ストレートな部分が少ないため、幅のある豊かな音色が特長。 音孔のサイズはCSサイズよりも大きく、テーパーも広がっています。 全てグラナディラ製 ・プロフェッショナル YCL-650...キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、ウレタン塗装 ・カスタム YCL-SE...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-SEV....選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-SEVmaster...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料 YCL-SE Artist Model...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料、19キイ6リング、低音補正レバー、一部ピンクゴールドメッキ■CSシリーズ クリアで伸びのある音色。遠達性に優れ、クリアで明るい音色がコンセプト。内径のテーパーが狭めでストレート部分が長いため、ストレートで芯があり、通る音を実現しました。ベルにつながるジョイント部の内径はSEシリーズよりもやや細めで、吹いたときの抵抗感がSEに比べて若干大きくなります。 スタンダード YCL-255...ABS樹脂製、キイ洋白鍛造ニッケルメッキ、バレンチノタンポ 以下全てグラナディラ製 YCL-450M...上管内部ABS樹脂、キイ洋白鍛造銀メッキ、ブラダータンポ YCL-450...キイ洋白鍛造銀メッキ、ブラダータンポ ・カスタムCX...CSシリーズの基本設計を基に音孔を分割埋込式にすることにより輪郭のはっきりした音になる傾向。 YCL-CX...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 ・カスタム YCL-CSV...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-CSVmaster...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料 YCL-CSVR...選別材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ YCL-CSGIII...厳選材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ/コルクタンポ、天然材料100%の塗料、18キイ6リング▼YCL-CX特長/前モデルとの違い 2022年2月の仕様変更に伴い品番がYCL-851IIからYCL-CXに変更。 ・タンポ 前モデルはブラダータンポでしたが音にこだわり、検証を繰り返した結果革製タンポを採用。耐久性が高く、気密性にも優れるため息がまっすぐベルに向かい、柔らかな音色を遠くまで届けます。(カスタムモデルYCL-SE、プロフェッショナルモデルYCL-650と同じタンポ) ・F/Cレバー連絡機構 調整ネジ搭載 左手F/Cレバーの連絡部は比較的短く動きが悪くなりやすいため、コルクから調整ネジ付き機構に変更。キイの戻りがより正確になりぶれることなく左手を操作できるように、またタッチ感も向上。摩耗性も減ったうえにメンテナンスしやすく、ベストな操作性を長く保ちやすいことが特徴。 ・快適な操作性、E/Bレバー、C#/G#キイ伸長 E/Bレバー、C#/G#キイを従来より2mm長くすることで演奏時の指の脱落を防ぎ、タッチミスを軽減。 ・ストラップリング付き可動式指かけ ストラップリングリング付きの可動式指かけを搭載。スタンダードシリーズにしかなかったストラップリングがヤマハクラリネットの全B♭/A管で搭載。 ・刻印・ロゴ変更 デザインが変更。 ・ケースの変更 YCL-450、上位モデルYCL-CSVRに付属しているハードケースと同じ、CLC-65に変更。ケースカバーは従来品と同じもの。 ・トーンホール分離式 管体からの削り出しではなく、別で製作されたトーンホール(音孔)を後付け加工する分離埋め込み式を採用。 この仕様を採用することで輪郭のはっきりとしたCXの音質を実現。 ■プロフェッショナルとカスタムの違い ・F/Cレバー連絡機構 調整ネジの有無 プロフェッショナルは調節ネジではなくコルクですが、カスタムは調節ネジが採用。 ・管体塗装 プロフェッショナルはウレタン塗装、カスタムは天然オイル塗装。カスタムは使用されている木材がプロフェッショナルよりよいものなので天然オイル塗装のみとなっているようです。 ・使用されているグラナディラ材のランク カスタムシリーズは音響選別が行われている選別材か更にランクが上の厳選材が使用されています。▼管体材質 一般的には木製ですが初心者向け、屋外での使用向けにプラスチック製のモデルもあります。YCL-CXはグラナディラ製で選別材。 ■木製 ・グラナディラ...クラリネットに使用される木材。密度が高くて暖かみのある音色が特徴。上位モデルになると音響選別が行われよりよい響きがする木材を選別し使用されます。ヤマハは選別材の上にさらに厳選材とランク分けがされています。 ・ローズウッド...紫檀。そう多く使われる素材ではありませんがグラナディラより柔らかい素材で音もまろやかになる傾向。 ・エボニー...黒檀。低価格帯の木製クラリネットはエボニー製なことも多いです。音ははっきりとした輪郭のある音。 ・モパネ...グラナディラと同程度の密度を持つ赤みを帯びた茶色の木材。音は柔らかくまろやかな音色が特徴。 ■プラスチック ・ABS樹脂...軽い吹奏感 ・フェノール樹脂...ABS樹脂に比べて少し柔らかい素材なので抵抗感を感じられる傾向。▼管体塗装について 管体の上に塗装がなされています。これは木材を割れにくくする効果や、響きをより良くする効果があります。 YCL-CXは天然オイル塗装。 ・マットフィニッシュ...ABS樹脂のツヤを消すことで、木材に近い見た目を実現しています。 ・ウレタン塗装...木目を残しながら表面を仕上げ、音色をカスタムモデルにより近づけています。 ・天然オイル...木材の響きを損なわない天然のオイルのみを使用し、表面を磨いています。 ・天然オイル+天然材料100%の塗料...ヤマハが採用している天然塗料は素材のもつ響きをさらに引き出します。木目の風合いを覆い隠さず、視覚においても洗練されたイメージを引き出します。▼タンポについて YCL-CXのタンポは革タンポ。 ・(合成)バレンチノ...固いスポンジのようなタンポ。状態変化に強く、密閉性が高いです。軽い音になる傾向です。プラ製の楽器に使用されることが多い。 ・ブラダー(フィッシュスキン)...一般的なクラリネットに使用される事が多いタンポです。フルートにもよく使われます。 ・革...サックスのタンポは基本的に革です。クラリネットは上位モデルに使用されることが多い。革タンポは耐久性があり音色はやや暗めで柔らかい傾向です。 ※YCL-650、YCL-CX、YCL-SEを除くカスタムシリーズの革タンポはより上質なものが採用されています。 ・ゴアテックス...通気性が良い、スポーツウェアの裏地に使用されているような素材。表面がつるつるしていて音が明るめになる傾向。 ・コルク...丈夫で長持ちするので水分がたまりやすいレジスターキイに使用されることが多いです。音色は固めになる傾向。▼キイ YCL-CXのキイは洋白鍛造銀メッキ。 素材...洋白は腐食耐性が高く木管楽器のキイにはよく使われる素材です。 ・製法...鍛造というのは金属を叩いて圧力を加えて目的の形状に成型する製法で強度が上がるためキイ成型にはよく使われる製造方法です。 ・メッキ...ニッケルメッキは低価格帯の楽器に多く、銀メッキはニッケルメッキに比べ見た目に高級感があります。 ヤマハクラリネットのキイは以下のラインナップです。ニッケルメッキのものはYCL-255のみ、また洋白鍛造厚銀メッキはカスタムの中でも上位モデルに使用されます。 ・洋白 鍛造 ニッケルメッキ ・洋白 鍛造 銀メッキ ・洋白 鍛造 厚銀メッキ YCL-CXのCXとは...? クラリネットの起源であるフランスの古楽器「シャリュモー(Chalumeaux)」に由来しているそうです。CXは伝統に重んじた基本設計を受け継いでいるようです。 YAMAHA CLARINET YCL-CX Custom series ヤマハ Bb クラリネット カスタム ■木管楽器 ■B♭調 ■本体材質:高級グラナディラ 選別材 ■塗装:天然オイル塗装 ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・ネジ類材質:ステンレススチール ■針バネ・板バネ材質:硬質鋼 ■タンポ材質:革 ■バレル:65mm セット内容 ■ヤマハ クラリネット 本体 ■ハードケース CLC-65 ■ハードケース用ケースカバー(ショルダータイプ) CLB-90II ■マウスピース CL-4CM フェイシング=21mm、ティップオープニング=1.05mm ■リガチャー ■キャップ ■リード予備 1枚 ■コルクグリス ■クリーニングスワブ ■ポリシングクロス ■保証書/取説■チューナーメトロノーム TDM-700DARL ディズニー アリエル ■チューナー用マイク ■lefreQue ( リーフレック ) ソリッドシルバー (銀製) SolidSilver 33mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリー ■リーフレック専用 スペアバンド 85mm ...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■Vandoren バンドレントラディショナルリード バラ5枚 ■レゼルヴ エヴォリューションリード 1箱10枚画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
こちらのページは単品の販売ページです。同じ販売価格で掲載されている場合、その時点ではセットのページの方がお得になります。複数購入などの値引きのご相談ございましたらお問い合わせ下さい。 バスクラはアンサンブルや吹奏楽で低音域を担当する重要な楽器。「クラリネット」とつきますが、一般的なクラリネットの2倍ほどのサイズの大きな楽器になります。 クラリネットをはじめてみよう!と思っている方が1本目に手にする楽器というより、クラリネットからの持ち替えや、吹奏楽などで「バスクラリネットパート」としてはじめられる方の楽器です。 バスクラリネットはクラリネットよりも低音豊かで幅広い音色はソロ楽器としても様々なジャンルで大活躍です。一度聴いたら忘れない、バリトンサックスよりもまるく温かみのある魅力的な音色。 通常のB♭クラリネットと同じ運指で、1オクターブ低い音域のクラリネットです。 「くるみ割り人形」等で使用されており、交響曲では金管低音楽器の支えとして、またジャズなどではソロ等でも活躍します。 ネック(吹き込み管)とベル(朝顔)が金属でできています。本体が重いのでストラップや、管体の下に取り付けられたエンドピンで楽器を支えるのが一般的です。 吹奏楽でギリギリ使用されるかされないかのJマイケルで15万予算、ヤマハが25万予算になり、ジュピターがその少し下の価格帯に位置しています。▽バスクラリネットの種類▽【管体の材質】 こちらはABS樹脂(プラスチック)ですが、高級モデルともなると素材がグラナディラ(木製)となるものが多いです。よってまず音の良さが違います。イメージですが、木製は「ポー」っと温かい音色、樹脂はそれがベチャっとつぶれた感じの音に なる傾向があります。リード楽器ですので、音質も咥え方一つで異なりますが、初心者はとくに音はつぶれたような音色になりやすい傾向にあります。 ただ、一方で、湿度での楽器の鳴り、素材の割れなど、樹脂は本体の変化がほとんどありません。よっていつどのような環境でも影響されることは比較的少ない です。また木が割れてしまったなどお手入れの不備によって起こりえるトラブルについても樹脂は安心ですので、こども用、初心者用にはメリットとなります。また野外での演奏に使用する場合、あえて樹脂のものを選ぶ方も多いように思います。【メッキの違い】 シルバーカラーで同じように見えても異なる塗装もございます。一番安価な仕上げはニッケルですが、上位モデルともなると銀メッキです。メッキの違 いで見た目の高級感が変わります。ニッケルが暗い銀色、銀メッキの方が白っぽい銀色といった感じです。単独で見たら違いは分からないかもしれませんが、並べてみたら分かります。耐久性にも違いが出ます。キィに銀メッキを施した、上位モデルのJBC1000Sはより倍音が多く豊かな響きが得られます。ちなみにジュピターのラインナップのJBC1000N、JBC1000Sについてはネック、ベルについても同じく仕上げに違いがございます。【キイシステムの違い】 こちらのJBC1000N、上位モデルのJBC1000S、Jマイケル CLB-1800、YCL-221IIなど:Low E♭キイ例えば、YCL-621II:Low E♭キイ+替指E♭キイ、E♭←→Eレジスター切換え 例えば、YCL-622II:Low E♭キイ+替指E♭キイ、E♭←→Eレジスター切換え、Low D・C#・CキイLow D ▼ジュピターってどんなブランド?▼ 世界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾か...と思った方!実はヤマハでも入門モデルは日本製ではなかったり...。今や20万以下で買える日本製はほぼ無いと思った方が良いと思います。台湾は品質が高いと評価されており、今日までコストが結構上がってきています。そのせいでジュピターの一番安いモデルは中国製になります。ジュピターは最新の音響工学に基づいてラインナップを一新。正確な音程と美しい音色を目指し、高い操作性も実現しています。また国内代理店は東京新宿の株式会社グローバルとなっておりいわゆる大手自社製品ではない分、国内での検品体制と品質維持を心がけており、比較的柔軟性があり安心できるサポート体制が整っています。国内ではどうしても知名度としてはまだまだですが、海外視野でみると世界72カ国のスチューデントブラスバンドでは主流。ヤマハ、パールが少し上の価格帯に位置しており、ジュピターも当然高額な製品はありますが、入門モデルとしては少し安く手に入ります。ここが吹奏楽での使用としては最低限のボーダーラインになると思います。さらに海外ブランドならではのモデルも沢山あるのも魅力です。 ▼安心できる品質は価格目安で手に入る▼ よほどのことが無い限り、基本的には価格と品質は比例します。精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる 楽しさが何かは楽器に求めることに繋がると思います。またフルートは状態変化が激しく、また定期的に調整が必要な楽器と言われています。無知であれば値段 の違いも「同じ楽器」としか捉えられず価値が分からなくて当然だと思います。安い楽器が全ての人におすすめできないわけではありません。ただ、以下のよう な事を知って選ぶことは失敗を防ぐことにも繋がります。ちなみにジュピター以下はブラスバンドなどではほとんど使用されていません。 ▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影 響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽 器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリ ティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量 を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が大 きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくでき ず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 一流ブランドはいわゆる使い捨てにはなりません。精度が高い楽器は耐久性もよし。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに自分でなんとかできる楽器でもありません。買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。 しかしながらどのメーカーも無料修理の範囲は決して広くありません。大手Y製品は圧倒的に日本でも海外でも1番ではありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。楽器の取り扱い、 セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。ジュピター製品はご愛用者カードのご登録などもあり経験豊富なリペアマンが最高のサポート体制を整えています。 ▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整 の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作 り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。ジュピター製品の販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望はお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、メーカー直では基本的に修理受付してもらえないのでご注意を。 JUPITER JBC1000N bass clarinet ジュピター バスクラリネット JBC-1000N ■管体:ABS樹脂製(表面ツヤ消し) ■キィ材質:ニッケルシルバー製 ■キィ仕上げ:ニッケルメッキ ■ネック/ベル仕上げ:ニッケルメッキ ■最低音:Low E♭ ■板バネ材質:ステンレススティール ■針バネ材質:硬質鋼 ■指かけ:調整機能付き指かけ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■バス クラリネット 本体 ■グリス ■ケース (随時変更がありますので、気になる方はお問い合わせ下さい。) ■マウスピースセット(リガチャー/キャップ/リード) ■取り扱い説明書/保証書
メーカー直送品となる場合があります。 旧タイプ、新タイプ混在しています。種類は選べません。 ソプラノサクソフォンはアルトサクソフォンと同じ指使いですので楽団などではパートによって持ち替えをする方もおられます。サックスの中では高音域を担当します。 ネックは音色の好みで選べるデタッチャブルタイプ。明るくてまっすぐ音がのびるストレートタイプと、甘くやわらかい音が出しやすいカーブドタイプ。2種のネックが付属しておりますのでお好みでお選び頂けます。 入門モデルは初心者に扱い易く初心者にやさしい設計。気軽に始められるにはぴったり。 ちょっと興味がある方やインテリア、お店用などにご購入される方が多くおられます。 KAERNTNER KSP65 soprano saxophone gold ケルントナー ソプラノサクソフォーン KSP-65 ■楽器 ストレート ソプラノ サックス ■調子/Bb ■システム/high F♯ キイ付き、フロントFキイ付き ■仕上げ/クリアラッカー仕上げ ■デタッチャブルネック※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■ソプラノサックス本体 ■付属ネック(ストレートネック/カーブドネック) ■ケース ■マウスピース ■マウスピースキャップ ■リガチャー ■リード ■ネックストラップ ■クロス ■グリス ■保証書/取り扱い説明書 初めての方へ ■ グリス...初回はコルク部分に塗った方が良いです。次からはきついと感じたときのみでOK。少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ります。 ケースにしまうときは軽くふき取ってからしまってください。 沢山キーがあるので大事に扱って下さい。 ■ リードは消耗品です。初心者さんはリードの番号が低いものが吹きやすいと思います。音は出しやすくても安定したピッチは厚めのリードがお勧めです。(2 1/2〜3 1/2など) Vandoren ( バンドレン )などが有名です。■困っているときは教本を読んでみて下さい。それでも分からない場合、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。
出荷前に技術者調整を行います。例えばリングキイの高さ調節など無償範疇のカスタマイズ調整についても任意(技術スタッフおまかせ)であれば対応いたします。お気軽にご相談下さい。輪郭のある響きを持つ伝統的なデザイン。 ▼B♭管ラインナップ ヤマハのクラリネットは管の内径が大きく分けて2種類のタイプに別れています。■SEシリーズ 柔らかく豊かな音色。暖かく柔らかな響きとパワフルな音色はコンセプト。内径のテーパーが大きく、ストレートな部分が少ないため、幅のある豊かな音色が特長。 音孔のサイズはCSサイズよりも大きく、テーパーも広がっています。 全てグラナディラ製 ・プロフェッショナル YCL-650...キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、ウレタン塗装 ・カスタム YCL-SE...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-SEV....選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-SEVmaster...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料 YCL-SE Artist Model...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料、19キイ6リング、低音補正レバー、一部ピンクゴールドメッキ■CSシリーズ クリアで伸びのある音色。遠達性に優れ、クリアで明るい音色がコンセプト。内径のテーパーが狭めでストレート部分が長いため、ストレートで芯があり、通る音を実現しました。ベルにつながるジョイント部の内径はSEシリーズよりもやや細めで、吹いたときの抵抗感がSEに比べて若干大きくなります。 スタンダード YCL-255...ABS樹脂製、キイ洋白鍛造ニッケルメッキ、バレンチノタンポ 以下全てグラナディラ製 YCL-450M...上管内部ABS樹脂、キイ洋白鍛造銀メッキ、ブラダータンポ YCL-450...キイ洋白鍛造銀メッキ、ブラダータンポ ・カスタムCX...CSシリーズの基本設計を基に音孔を分割埋込式にすることにより輪郭のはっきりした音になる傾向。 YCL-CX...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 ・カスタム YCL-CSV...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-CSVmaster...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料 YCL-CSVR...選別材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ YCL-CSGIII...厳選材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ/コルクタンポ、天然材料100%の塗料、18キイ6リング▼YCL-CX特長/前モデルとの違い 2022年2月の仕様変更に伴い品番がYCL-851IIからYCL-CXに変更。 ・タンポ 前モデルはブラダータンポでしたが音にこだわり、検証を繰り返した結果革製タンポを採用。耐久性が高く、気密性にも優れるため息がまっすぐベルに向かい、柔らかな音色を遠くまで届けます。(カスタムモデルYCL-SE、プロフェッショナルモデルYCL-650と同じタンポ) ・F/Cレバー連絡機構 調整ネジ搭載 左手F/Cレバーの連絡部は比較的短く動きが悪くなりやすいため、コルクから調整ネジ付き機構に変更。キイの戻りがより正確になりぶれることなく左手を操作できるように、またタッチ感も向上。摩耗性も減ったうえにメンテナンスしやすく、ベストな操作性を長く保ちやすいことが特徴。 ・快適な操作性、E/Bレバー、C#/G#キイ伸長 E/Bレバー、C#/G#キイを従来より2mm長くすることで演奏時の指の脱落を防ぎ、タッチミスを軽減。 ・ストラップリング付き可動式指かけ ストラップリングリング付きの可動式指かけを搭載。スタンダードシリーズにしかなかったストラップリングがヤマハクラリネットの全B♭/A管で搭載。 ・刻印・ロゴ変更 デザインが変更。 ・ケースの変更 YCL-450、上位モデルYCL-CSVRに付属しているハードケースと同じ、CLC-65に変更。ケースカバーは従来品と同じもの。 ・トーンホール分離式 管体からの削り出しではなく、別で製作されたトーンホール(音孔)を後付け加工する分離埋め込み式を採用。 この仕様を採用することで輪郭のはっきりとしたCXの音質を実現。 ■プロフェッショナルとカスタムの違い ・F/Cレバー連絡機構 調整ネジの有無 プロフェッショナルは調節ネジではなくコルクですが、カスタムは調節ネジが採用。 ・管体塗装 プロフェッショナルはウレタン塗装、カスタムは天然オイル塗装。カスタムは使用されている木材がプロフェッショナルよりよいものなので天然オイル塗装のみとなっているようです。 ・使用されているグラナディラ材のランク カスタムシリーズは音響選別が行われている選別材か更にランクが上の厳選材が使用されています。▼管体材質 一般的には木製ですが初心者向け、屋外での使用向けにプラスチック製のモデルもあります。YCL-CXはグラナディラ製で選別材。 ■木製 ・グラナディラ...クラリネットに使用される木材。密度が高くて暖かみのある音色が特徴。上位モデルになると音響選別が行われよりよい響きがする木材を選別し使用されます。ヤマハは選別材の上にさらに厳選材とランク分けがされています。 ・ローズウッド...紫檀。そう多く使われる素材ではありませんがグラナディラより柔らかい素材で音もまろやかになる傾向。 ・エボニー...黒檀。低価格帯の木製クラリネットはエボニー製なことも多いです。音ははっきりとした輪郭のある音。 ・モパネ...グラナディラと同程度の密度を持つ赤みを帯びた茶色の木材。音は柔らかくまろやかな音色が特徴。 ■プラスチック ・ABS樹脂...軽い吹奏感 ・フェノール樹脂...ABS樹脂に比べて少し柔らかい素材なので抵抗感を感じられる傾向。▼管体塗装について 管体の上に塗装がなされています。これは木材を割れにくくする効果や、響きをより良くする効果があります。 YCL-CXは天然オイル塗装。 ・マットフィニッシュ...ABS樹脂のツヤを消すことで、木材に近い見た目を実現しています。 ・ウレタン塗装...木目を残しながら表面を仕上げ、音色をカスタムモデルにより近づけています。 ・天然オイル...木材の響きを損なわない天然のオイルのみを使用し、表面を磨いています。 ・天然オイル+天然材料100%の塗料...ヤマハが採用している天然塗料は素材のもつ響きをさらに引き出します。木目の風合いを覆い隠さず、視覚においても洗練されたイメージを引き出します。▼タンポについて YCL-CXのタンポは革タンポ。 ・(合成)バレンチノ...固いスポンジのようなタンポ。状態変化に強く、密閉性が高いです。軽い音になる傾向です。プラ製の楽器に使用されることが多い。 ・ブラダー(フィッシュスキン)...一般的なクラリネットに使用される事が多いタンポです。フルートにもよく使われます。 ・革...サックスのタンポは基本的に革です。クラリネットは上位モデルに使用されることが多い。革タンポは耐久性があり音色はやや暗めで柔らかい傾向です。 ※YCL-650、YCL-CX、YCL-SEを除くカスタムシリーズの革タンポはより上質なものが採用されています。 ・ゴアテックス...通気性が良い、スポーツウェアの裏地に使用されているような素材。表面がつるつるしていて音が明るめになる傾向。 ・コルク...丈夫で長持ちするので水分がたまりやすいレジスターキイに使用されることが多いです。音色は固めになる傾向。▼キイ YCL-CXのキイは洋白鍛造銀メッキ。 素材...洋白は腐食耐性が高く木管楽器のキイにはよく使われる素材です。 ・製法...鍛造というのは金属を叩いて圧力を加えて目的の形状に成型する製法で強度が上がるためキイ成型にはよく使われる製造方法です。 ・メッキ...ニッケルメッキは低価格帯の楽器に多く、銀メッキはニッケルメッキに比べ見た目に高級感があります。 ヤマハクラリネットのキイは以下のラインナップです。ニッケルメッキのものはYCL-255のみ、また洋白鍛造厚銀メッキはカスタムの中でも上位モデルに使用されます。 ・洋白 鍛造 ニッケルメッキ ・洋白 鍛造 銀メッキ ・洋白 鍛造 厚銀メッキ YCL-CXのCXとは...? クラリネットの起源であるフランスの古楽器「シャリュモー(Chalumeaux)」に由来しているそうです。CXは伝統に重んじた基本設計を受け継いでいるようです。 YAMAHA CLARINET YCL-CX Custom series ヤマハ Bb クラリネット カスタム ■木管楽器 ■B♭調 ■本体材質:高級グラナディラ 選別材 ■塗装:天然オイル塗装 ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・ネジ類材質:ステンレススチール ■針バネ・板バネ材質:硬質鋼 ■タンポ材質:革 ■バレル:65mm セット内容 ■ヤマハ クラリネット 本体 ■ハードケース CLC-65 ■ハードケース用ケースカバー(ショルダータイプ) CLB-90II ■マウスピース CL-4CM フェイシング=21mm、ティップオープニング=1.05mm ■リガチャー ■キャップ ■リード予備 1枚 ■コルクグリス ■クリーニングスワブ ■ポリシングクロス ■保証書/取説■YAMAHA YVS-100NB ヴェノーヴァ ナイトブルー(ケース/マウスピース/マウスピースキャップ/リガチャー/樹脂製リード/クリーニングスワブ/ガイドブック) ■NUVO クラリネオ(ケース/リガチャー一体型マウスピース/リード/スワブ) 画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
【北海道/沖縄/離島】は実費送料請求 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 スタンダードなテナーサックス。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ! お求めやすい価格設定のエントリーモデル。よりスムーズな演奏に向き、レベルに合わせて成長できるスタンダードなサクソフォン。 サックスには種類があり、一番定番のものが「アルト」になります。アルトサックスとテナーサックスの違いですが、簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。 テ ナーの方が大きく、大きいのでアルトより低い音になり、よって出る音の音域が変わります。ただ、運指はほぼ同じですが、サイズが違うことで調子が異なりま すので、「同じドの運指」で音を出したら、アルトはピアノで言う「ミ♭」、テナーは「シ♭」が出ます。曲によって持ち替えてどちらも演奏する方もおられま すが、口にあたるマウスピースのサイズ、楽器の本体のサイズが若干違いますので、吹奏感はかわります。サックス奏者には圧倒的にアルトが多いですので、最 初によくわからず手にされるのでしたら、まずはアルトからがおすすめです。 ビギナーでも安定した操作ができる基本のシリーズ。吹奏楽やブラスバンドで使用を考えるなら、このレベルが最低レベルだと思います。<安いものとは、ココが違う!!>■ピッチの安定感...技術力のあるスタッフによる調整によって個体差も少なく良品がお手元に届くことでしょう。 ■ 全体のバランス...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していますので、後々の微調整や全体のバランス を取る作業で限界が出てきます。各キィでのピッチの不安定さを解消させるためにも調整の幅に余裕のある製品づくりが求められます。 ■長くご使用いただけるよう、各部品の品質も良いです。 ■誰が鳴らしても「高い楽器なら良い音が出る。」ということではなく、良い音が鳴らせる可能性が広がります。 ■指掛け...安いものは固定式のものもありますが、これを可動式にすることで吹きやすい構えができ、結果演奏性が増します。長時間の演奏でも指に負担がかからず快適です。 ■管楽器世界一の販売量を誇るヤマハ。アフターケアも充実しており、部品がないので、対応できない、などの修理トラブルも少ないです。<吹き比べてみました!>弊 社の"楽器をこれまでやったことのないスタッフ"がケルントナーとヤマハのサックスを吹いてみました。最初に手にしたケルントナー。「すぐに音を出すのは やはり難しい...。」併用して、ヤマハの体験レッスンに通っています。教室ではヤマハのサックスを貸してくれるようです。「やはりヤマハは吹きやす い!」ケルントナーでは沢山の息を入れ、やっと音となって楽器から出る感じがするのですが、ヤマハのものは軽く息を入れただけでしっかりと音色となるよう です。その後、ヤマハの製品を購入しました。「教室で貸してくれるものより吹きやすい!」楽器は長く使用すると少しづつバランスが崩れてしまったり、その 楽器にクセが付いてしまったりします。新しい楽器ですので、ヤマハでは全体のバランス調整を施し良い状態で楽器を出荷してくれますので、より吹きやすさを 感じられたということですね☆▽ヤマハの上位モデルとの違い▽【シーソー式左手小指キイです!】 ア ルトにはシーソー式でない型番の商品がありますが、テナーはありません。ただ、他メーカーの商品と比較される際に参考にすると良いと思います。左手の小 指で操作する4つのキーがあります。滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。シーソー式でないものはキーに段差があります。シーソー式は隣 り合うキイに指を滑らして移動できます。つまり、より早い曲や滑らかな音色を追求できるというわけです。全ての方、全ての曲でその音(運指)を使用する訳 ではございませんが、あれば便利、あればラクだったな...ということになるかもしれません。【ネック部分は音の"鳴り"を向上させます!】 下 位モデルYTS-380との大きな違いであるネック。管楽器は口元に近づくほどよ り音色に差を感じられると言いますので、リード/マウスピース/リガチャー/ネックはこだわる箇所なのです。音の"鳴り"にこだわったこちらのモデル YTS-480は下位モデルYTS-380と異なるネックが付属しております。また、より深く音楽を楽しみ、豊かな音色を生み出したいと思ったとき、高級 モデルであるカスタムシリーズや62モデルのネックにチェンジできるのです。(ネックは単品販売がございます。)380よりは若干価格は上がりますが、初 期投資によって、自分のレベルに合わせ段階を経て長く愛用いただけます。480以上のモデルは基本オプションネック対応となります。【見た目も大事!】 サックスはベルの彫刻にもこだわりたいところ。彫刻があればより高級感があります。YTS-380には彫刻はありませんがこちらのモデルから彫刻がつきます。ということは、見た目で楽器のレベルが分かってしまうということですね...【ケースが違います!】 下位モデルYTS-380のケースは2WAYケース。手持ちとリュックです。こちらのYTS-480は人気の3WAYケース。肩掛けのショルダー持ちができます。便利ですね。 ただ「安い」を求めることが悪いことではありません。品質や保証、アフターケアを考えなければ、安いにこしたことはありません。 どのような楽器を求め、どういった演奏をし、どれくらいの音楽を奏でたいかで選ぶ必要があります。 安さだけに着目すれば、結局「吹きにくい」「音色がいまいち」と感じ、買い換えも検討するはめになってしまいます...。 国内で吹奏楽部、ブラスバンド部に所属している学生さんの定番はヤマハさんやジュピターの製品です。ヤマハは海外視野でもかなり人気が高く、その技術力、仕上げの良さは世界的にも認められておりメーカーでは調整、検品された商品をお客様へお届けしております。 YAMAHA tenor sax saxophone YTS480 ヤマハ テナーサクソフォン YTS-480 ■楽器 管楽器 木管楽器 テナー サクソフォン ■彫刻あり ■オプションネック対応モデル ■調子:B♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう新設計され、低音の発音性と音色の均一性が格段に向上しました。 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■仕上げ:ゴールドラッカー ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適です。 ■指貝材質:ポリエステル※細かい仕様が画像と異なる場合がございます セット内容 ■ サックス 本体 ■ セミハードケース (TSC-400Ell)...カラーはブラック。手さげ、リュックタイプ、さらに肩掛けショルダーと3種類の持ち方ができる持ちやすいケースです。 ■ ネック(TS-480用ネック) ■ マウスピース...スタンダードなTS-4C。ティップオープニング 1.70mm、フェイシング 24mm ■ リガチャー ■ キャップ ■ リード ■ サックス ストラップ ■ コルクグリス ■ クロス ■ 取り扱い説明書/保証書■セルマー S90 180 マウスピース ティップオープニング 1.80mm 23.00mmの定番品。別のサイズを御希望の際にはメールにてご相談下さい。■マウスピースパッチ ■バンドーレン リード 1箱 5枚 トラディショナル 番手を御希望の際にはメールにてご相談下さい。 ■クリーニングスワブ 本体用 ■クリーニングスワブ マウスピース&ネック用 ■クリーンペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■メトロノームチューナー(TM-60、TDM-700、または同等品など)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
例外として【北海道/離島/沖縄】は実費の送料を追加いたします。 NUVOのフルートはプラスチックのような素材でできたフルートです。 運指は通常のフルートと同じです。少しだけ小さいですし軽めです。初心者、手の小さいお子様には運指が楽かもしれませんが、将来的に通常のフルートを演奏されたい方は成長に合わせて通常のものと併用してご使用されるのがおすすめです。 細かいキーが沢山あり、ぎゅっと持ってしますと壊れてしまうんではないかと思うくらい華奢でよくできています。(本物のフルートもぎゅっと持ったら壊れます。) ゴム(シリコンラバー)のタンポがありキー配列もほとんどかわりありません。組み立ての際などは本物の楽器と同じくらい慎重に。キィを押さえてしまわぬよう気をつけて下さいね。 リップレート部分もほぼ形状が同じですので、「吹き方」の感覚はほとんど同じです。プラスチックであることでキーを押さえたときの感覚は結構軽く、また口あたりの違いによる吹き心地の違いは否めませんが、それを抜きにしても楽器として手軽に演奏できる良い楽器だと思います。 これを演奏できるようになれば、今後の持ち替えもできるかと思います。 音質については思ったよりしっかりと音がなります。もちろん曲の演奏もできます。ただ、ピッチの調整はあまりシビアにはならない方が良いと思います。 小さなお子様や初心者に最適のファーストノート・リッププレート付き。補助器具のようなもので、これを付けることによって、小学生や初心者の方でも正確に息を入れることができきますので、簡単に音を鳴らすことができます。ある程度、しっかりと音が鳴るようになったところで、これを外し通常の状態にして頂けます。 通常のフルートもそうですが、ピアノなどと同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。水に強いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。 管楽器はピアノやリコーダーのように誰でも簡単に音を鳴らせるものではなく、簡単に鳴るように設計はされておりますがそれなりのコツが必要になると思います。そこが楽器の魅力であり、初心者にも是非手にとって頂きたいNUVOフルートなのです。 安いですが中古ではない新品の安心保証。こどもさんへや誕生日,クリスマス,バレンタイン,入学 進学 のお祝い,贈り物,プレゼント ギフトにも喜ばれますよ。☆オフセットG:左手側のキーエクステンションキー付属。演奏がラクになりこどもさんの練習にぴったり。 ☆本物のフルートのように、鳴らすのが難しい音もあります。 ☆ファーストノート・リッププレート:これを付けることによって、小学生や初心者の方でも正確に息を入れることができきますので、簡単に音を鳴らすことができます。ある程度、しっかりと音が鳴るようになったところで、これを外し通常の状態にして頂けます。 ☆ケースが案外スタイリッシュでかっこいいです。背中に斜めがけできます。☆ストレート型頭部管と C足部管が標準装備されています。 NUVO ヌーヴォ Student Flute スチューデントフルート ■調子: C調 (C管) ■素材:管体 = プラスチック、キィ = プラスチック、タンポ = シリコンラバー(ゴム)、ジョイント部:ステンレススチール ■完全防水仕様 ■カラーラインナップ:ピンク (ももいろ) SE200FPK、ブルー (青色) SE200FBL 、グリーン (緑色) SE200FGR、ホワイトベース 3色 N210SFGN WH/GRE 、N210SFPK WH/PK 、N210SFBL WH/BL、ブラック FGSF-BLK 黒色、 ホワイト FGSF-WHT 白色 ■本体重量:255g ■本体全長:約66.5cm ※ 一般的なフルートは全長約65cm ■C足部管 ■オフセットG セット内容 ■本体 ■専用セミソフトケース(カラーが画像と異なる場合あり) ■スワブ付クリーニングロッド ■"O" リング用グリス ■リッププレート着脱器具 ■「ファーストノート」(本体に合ったカラーになります。)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整内容のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 伝統的なスタイルを踏襲した美しい外観が目を引く本格的な木製ピッコロ。日本製。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハ〈ハンドクラフトシリーズ〉独自の管体テーパーとトーンホールポジションによる正確な音程で奥深い表現力を備え、より高品質な選別材グラナディラを使用した本格的な木製ピッコロです。トーンホールのアンダーカットにより高音域でも痩せない豊かな響きと最高音域まで確実な発音性を確保。高音域まで無理のない伸びやかな音色を保ちます。 ▼ピッコロ選びのポイント ■頭部管の素材 ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質 管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ▼ヤマハピッコロのラインナップ 〈スタンダードモデル〉 YPC-32…頭部管白銅/主管ABS樹脂/キイ洋銀 〈プロフェッショナルモデル〉 YPC-62…頭部管グラナディラ/主管グラナディラ/キイ洋銀 YPC-62R…頭部管選別材グラナディラ/主管グラナディラ/キイ洋銀 頭部管の波型形状唄口で音の輪郭とレスポンスを向上させたモデル。 〈ハンドクラフトシリーズ〉 YPC-81…頭部管選別材グラナディラ/主管選別材グラナディラ/キイ洋銀 トーンホールのアンダーカットで響き豊かな高音域を実現。 YPC-82…頭部管銀/主管選別材グラナディラ/キイ洋銀 トーンホールは同じくアンダーカット。 YPC-87…頭部管選別材グラナディラ/主管選別材グラナディラ/キイ銀 外観の美しいピントップアーム、上級モデル用「ストロビンガーフェニックスパッド」の使用により音のレスポンスやタンポの耐久性がアップ。比較的スクエアな形状の唄口を採用し、高音および弱音での発音性を高めています。ハードケース用のケースカバーが付属。 〈ハンドメイドシリーズ〉 YPC-91…頭部管音響選別材グラナディラ/主管音響選別材グラナディラ/キイ銀 ピントップアーム採用、頭部管は波型形状唄口のオプションあり、最高音のG#が鳴らしやすいG#メカニズムのオプションもあり。 YPC-92…頭部管銀/主管音響選別材グラナディラ/キイ銀 ピントップアーム採用、最高音のG#が鳴らしやすいG#メカニズムのオプションもあり。 パールと購入を迷われておられる方も多いと思いますが、価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 パールはオール木製のピッコロがなく管体は鳴らしやすく扱いやすいグラナディッテ(樹脂)製。ハイウェーブタイプというのはヤマハYPC-62Rでの「波型形状唄口」にあたる頭部管形状です。 全モデルともポイントアーム、ピンレス・メカニズム、Eメカニズムが標準装備となりケースにケースカバーが付属しています。 〈パールピッコロのラインナップと仕様〉 ・PFP-105ES:頭部管グラナディッテ製スタンダードタイプ/主管グラナディッテ製/キイ洋銀製(銀メッキ仕上げ) ・PFP-105E:頭部管グラナディッテ製ハイウェーブタイプ/主管グラナディッテ製/キイ洋銀製(銀メッキ仕上げ) ・PFP-165ES:頭部管グラナディラ製スタンダードタイプ/主管グラナディッテ製/キイ洋銀製(銀メッキ仕上げ) ・PFP-165E:頭部管グラナディラ製ハイウェーブタイプ/主管グラナディッテ製/キイ洋銀製(銀メッキ仕上げ) ▼YPC-81の特徴頭部管木製 温かく木管楽器らしい音色が魅力。高音域でも音が滑らかで潰れにくく、ソロから合奏まで豊かな音色で響いてくれます。 リッププレートがないため初心者にとって初めは少し吹きづらいかもしれませんが、フルートやピッコロに慣れてきた方であれば吹きこなせるでしょう。 選別材グラナディラ 同じグラナディラ材でも、YPC-62に使用されるグラナディラよりも響きやすい部分を選別して使っています。 より密度の高い音色になり、大きなホールでもよく響きます。 YPC-81は主管に加え、頭部管のグラナディラにも選別材を使用。 Eメカ付き 3オクターブ目の高音ミが鳴らしやすくなる連動システムを搭載。ヤマハのピッコロには全モデルEメカが付いています。 キイ洋銀製+銀メッキ塗装 軽くて耐久性のある洋銀素材のキイで、明るい音色と鳴らしやすさが特長。 銀メッキをかけることでより華やかで豊かな音になっています。 トーンホールのアンダーカット 通常は管体の外側から穴を開けるだけのトーンホール(音孔)ですが、管体の内側からも削り加工を施し管内に向かって広がるような形状になっています。 本来はクラリネットの製造過程であるアンダーカットですが、コントロール性向上のためヤマハではピッコロ上級モデルにもこれを採用。 特に高音域の豊かな音色と発音性が期待できます。 YAMAHA Piccolo YPC-81 ヤマハ ピッコロ ハンドクラフトシリーズ Handcraft series YPC81 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイポスト・座・キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管・主管材質:選別材グラナディラ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■グリス ■ポリシングガーゼ ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド ■保証書■NUVO N230SFWHT プラスチック スチューデントフルート(本体/ケース/スワブ付クリーニングロッド/Oリング用グリス/リッププレート着脱器具/ファーストノートリッププレート) ■ヤマハ ピッコロスワブ CLSPC2 PCS2画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
出荷前に技術者調整を行います。例えばリングキイの高さ調節など無償範疇のカスタマイズ調整についても任意(技術スタッフおまかせ)であれば対応いたします。お気軽にご相談下さい。輪郭のある響きを持つ伝統的なデザイン。 ▼B♭管ラインナップ ヤマハのクラリネットは管の内径が大きく分けて2種類のタイプに別れています。■SEシリーズ 柔らかく豊かな音色。暖かく柔らかな響きとパワフルな音色はコンセプト。内径のテーパーが大きく、ストレートな部分が少ないため、幅のある豊かな音色が特長。 音孔のサイズはCSサイズよりも大きく、テーパーも広がっています。 全てグラナディラ製 ・プロフェッショナル YCL-650...キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、ウレタン塗装 ・カスタム YCL-SE...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-SEV....選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-SEVmaster...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料 YCL-SE Artist Model...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料、19キイ6リング、低音補正レバー、一部ピンクゴールドメッキ■CSシリーズ クリアで伸びのある音色。遠達性に優れ、クリアで明るい音色がコンセプト。内径のテーパーが狭めでストレート部分が長いため、ストレートで芯があり、通る音を実現しました。ベルにつながるジョイント部の内径はSEシリーズよりもやや細めで、吹いたときの抵抗感がSEに比べて若干大きくなります。 スタンダード YCL-255...ABS樹脂製、キイ洋白鍛造ニッケルメッキ、バレンチノタンポ 以下全てグラナディラ製 YCL-450M...上管内部ABS樹脂、キイ洋白鍛造銀メッキ、ブラダータンポ YCL-450...キイ洋白鍛造銀メッキ、ブラダータンポ ・カスタムCX...CSシリーズの基本設計を基に音孔を分割埋込式にすることにより輪郭のはっきりした音になる傾向。 YCL-CX...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 ・カスタム YCL-CSV...選別材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ、天然オイル塗装 YCL-CSVmaster...厳選材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ、天然材料100%の塗料 YCL-CSVR...選別材、キイ洋白鍛造厚銀メッキ、革タンポ YCL-CSGIII...厳選材、キイ洋白鍛造銀メッキ、革タンポ/コルクタンポ、天然材料100%の塗料、18キイ6リング▼YCL-CX特長/前モデルとの違い 2022年2月の仕様変更に伴い品番がYCL-851IIからYCL-CXに変更。 ・タンポ 前モデルはブラダータンポでしたが音にこだわり、検証を繰り返した結果革製タンポを採用。耐久性が高く、気密性にも優れるため息がまっすぐベルに向かい、柔らかな音色を遠くまで届けます。(カスタムモデルYCL-SE、プロフェッショナルモデルYCL-650と同じタンポ) ・F/Cレバー連絡機構 調整ネジ搭載 左手F/Cレバーの連絡部は比較的短く動きが悪くなりやすいため、コルクから調整ネジ付き機構に変更。キイの戻りがより正確になりぶれることなく左手を操作できるように、またタッチ感も向上。摩耗性も減ったうえにメンテナンスしやすく、ベストな操作性を長く保ちやすいことが特徴。 ・快適な操作性、E/Bレバー、C#/G#キイ伸長 E/Bレバー、C#/G#キイを従来より2mm長くすることで演奏時の指の脱落を防ぎ、タッチミスを軽減。 ・ストラップリング付き可動式指かけ ストラップリングリング付きの可動式指かけを搭載。スタンダードシリーズにしかなかったストラップリングがヤマハクラリネットの全B♭/A管で搭載。 ・刻印・ロゴ変更 デザインが変更。 ・ケースの変更 YCL-450、上位モデルYCL-CSVRに付属しているハードケースと同じ、CLC-65に変更。ケースカバーは従来品と同じもの。 ・トーンホール分離式 管体からの削り出しではなく、別で製作されたトーンホール(音孔)を後付け加工する分離埋め込み式を採用。 この仕様を採用することで輪郭のはっきりとしたCXの音質を実現。 ■プロフェッショナルとカスタムの違い ・F/Cレバー連絡機構 調整ネジの有無 プロフェッショナルは調節ネジではなくコルクですが、カスタムは調節ネジが採用。 ・管体塗装 プロフェッショナルはウレタン塗装、カスタムは天然オイル塗装。カスタムは使用されている木材がプロフェッショナルよりよいものなので天然オイル塗装のみとなっているようです。 ・使用されているグラナディラ材のランク カスタムシリーズは音響選別が行われている選別材か更にランクが上の厳選材が使用されています。▼管体材質 一般的には木製ですが初心者向け、屋外での使用向けにプラスチック製のモデルもあります。YCL-CXはグラナディラ製で選別材。 ■木製 ・グラナディラ...クラリネットに使用される木材。密度が高くて暖かみのある音色が特徴。上位モデルになると音響選別が行われよりよい響きがする木材を選別し使用されます。ヤマハは選別材の上にさらに厳選材とランク分けがされています。 ・ローズウッド...紫檀。そう多く使われる素材ではありませんがグラナディラより柔らかい素材で音もまろやかになる傾向。 ・エボニー...黒檀。低価格帯の木製クラリネットはエボニー製なことも多いです。音ははっきりとした輪郭のある音。 ・モパネ...グラナディラと同程度の密度を持つ赤みを帯びた茶色の木材。音は柔らかくまろやかな音色が特徴。 ■プラスチック ・ABS樹脂...軽い吹奏感 ・フェノール樹脂...ABS樹脂に比べて少し柔らかい素材なので抵抗感を感じられる傾向。▼管体塗装について 管体の上に塗装がなされています。これは木材を割れにくくする効果や、響きをより良くする効果があります。 YCL-CXは天然オイル塗装。 ・マットフィニッシュ...ABS樹脂のツヤを消すことで、木材に近い見た目を実現しています。 ・ウレタン塗装...木目を残しながら表面を仕上げ、音色をカスタムモデルにより近づけています。 ・天然オイル...木材の響きを損なわない天然のオイルのみを使用し、表面を磨いています。 ・天然オイル+天然材料100%の塗料...ヤマハが採用している天然塗料は素材のもつ響きをさらに引き出します。木目の風合いを覆い隠さず、視覚においても洗練されたイメージを引き出します。▼タンポについて YCL-CXのタンポは革タンポ。 ・(合成)バレンチノ...固いスポンジのようなタンポ。状態変化に強く、密閉性が高いです。軽い音になる傾向です。プラ製の楽器に使用されることが多い。 ・ブラダー(フィッシュスキン)...一般的なクラリネットに使用される事が多いタンポです。フルートにもよく使われます。 ・革...サックスのタンポは基本的に革です。クラリネットは上位モデルに使用されることが多い。革タンポは耐久性があり音色はやや暗めで柔らかい傾向です。 ※YCL-650、YCL-CX、YCL-SEを除くカスタムシリーズの革タンポはより上質なものが採用されています。 ・ゴアテックス...通気性が良い、スポーツウェアの裏地に使用されているような素材。表面がつるつるしていて音が明るめになる傾向。 ・コルク...丈夫で長持ちするので水分がたまりやすいレジスターキイに使用されることが多いです。音色は固めになる傾向。▼キイ YCL-CXのキイは洋白鍛造銀メッキ。 素材...洋白は腐食耐性が高く木管楽器のキイにはよく使われる素材です。 ・製法...鍛造というのは金属を叩いて圧力を加えて目的の形状に成型する製法で強度が上がるためキイ成型にはよく使われる製造方法です。 ・メッキ...ニッケルメッキは低価格帯の楽器に多く、銀メッキはニッケルメッキに比べ見た目に高級感があります。 ヤマハクラリネットのキイは以下のラインナップです。ニッケルメッキのものはYCL-255のみ、また洋白鍛造厚銀メッキはカスタムの中でも上位モデルに使用されます。 ・洋白 鍛造 ニッケルメッキ ・洋白 鍛造 銀メッキ ・洋白 鍛造 厚銀メッキ YCL-CXのCXとは...? クラリネットの起源であるフランスの古楽器「シャリュモー(Chalumeaux)」に由来しているそうです。CXは伝統に重んじた基本設計を受け継いでいるようです。 YAMAHA CLARINET YCL-CX Custom series ヤマハ Bb クラリネット カスタム ■木管楽器 ■B♭調 ■本体材質:高級グラナディラ 選別材 ■塗装:天然オイル塗装 ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・ネジ類材質:ステンレススチール ■針バネ・板バネ材質:硬質鋼 ■タンポ材質:革 ■バレル:65mm セット内容 ■ヤマハ クラリネット 本体 ■ハードケース CLC-65 ■ハードケース用ケースカバー(ショルダータイプ) CLB-90II ■マウスピース CL-4CM フェイシング=21mm、ティップオープニング=1.05mm ■リガチャー ■キャップ ■リード予備 1枚 ■コルクグリス ■クリーニングスワブ ■ポリシングクロス ■保証書/取説■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス+金メッキ 33mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 85mm ...上記リーフレックをつけるゴムバンド。画像と細かい仕様が異なる場合がございます。