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平林香織 世音社ブンガクシ ノ ムコウガワ ヒラバヤシ,カオリ 発行年月:2020年12月 予約締切日:2021年01月26日 ページ数:227p サイズ:単行本 ISBN:9784921012380 平林香織(ヒラバヤシカオリ) 1959年、宮城県仙台市生まれ。東北大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程満期退学。長野県短期大学多文化コミュニケーション学科、岩手医科大学教養教育センターを経て、創価大学文学部人間学科教授。博士(文学)。連句結社猫蓑会理事。専門は、近世文学、とくに、井原西鶴の浮世草子研究と江戸時代後期の大名文芸の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 “選び”の文学ー愛の喪失のゆくえ(『竹取物語』における“選び”/『源氏物語』における“選び”の基準/『和泉式部日記』における“選び”/小野小町の“選び”の果て/『好色五人女』におけるおなつの“選び”)/第2章 鶉をめぐる象徴ー本歌取りと本説取り(『伊勢物語』「深草の女」と鶉/『新古今和歌集』における「鶉」/『好色一代男』三十五両の鶉の焼鳥)/第3章 姉妹の文学(『伊勢物語』における「女はらから」/『平家物語』「祇王」における姉妹たち/能『松風』における松風・村雨姉妹/『武家義理物語』第二巻第一章「黒子は昔の面影」における姉妹)/第4章 “背負い”の文学(『伊勢物語』第六段「芥河」における“背負い”/『大和物語』「姥捨」の“背負い”/『西鶴諸国はなし』「面影の焼残り」の“背負い”/『本朝二十不孝』「善悪の二つ車」の“背負い”) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
歴史文化ライブラリー 伊藤 正直 吉川弘文館センゴブンガクノミタコウドセイチョウ イトウ マサナオ 発行年月:2020年10月16日 予約締切日:2020年08月26日 ページ数:232p サイズ:全集・双書 ISBN:9784642059114 伊藤正直(イトウマサナオ) 1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高度成長の光と影ープロローグ/「戦後文学」論争の射程/重化学工業化と仕事の現場/都市化・地域開発と家族の変容/五五年体制と統治システム/現代の座標軸としての高度成長ーエピローグ 高度成長期の小説は、同時代をどう捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、庄野潤三、石川達三らの作品を経済という観点から読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
川本直 樫原辰郎 国書刊行会ヨシダケンイチニツイテ カワモトナオ カシハラタツロウ 発行年月:2023年10月24日 予約締切日:2023年09月28日 ページ数:552p サイズ:単行本 ISBN:9784336075376 川本直(カワモトナオ) 1980年生まれ。小説家・文芸評論家。著書に『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(読売文学賞、鮭児文学賞、みんなのつぶやき文学賞国内第一位)ほか 樫原辰郎(カシハラタツロウ) 1964年生まれ。映画監督・文筆家 武田将明(タケダマサアキ) 1974年生まれ。イギリス文学研究。東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 文明/2 言葉/3 近代/4 酒肴酒/5 文学/6 文学的交遊録/7 吉田健一頌 吉田健一、万華鏡。文明、言葉、近代、酒肴酒、文学的交遊…19人の気鋭の執筆者が、最後の文士・吉田健一の新世界を乱反射。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
〈青年〉・メディア・テクスト 未発選書 松本和也(国文学) ひつじ書房ショウワ ジュウネン ゼンゴ ノ ダザイ オサム マツモト,カツヤ 発行年月:2009年03月 ページ数:322p サイズ:単行本 ISBN:9784894764279 松本和也(マツモトカツヤ) 1974年、茨城県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、信州大学人文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “太宰治”へのアプローチー太宰神話・青年・戦略/第1部 “太宰治”はいかに語られてきたか(“苦悩する作家”の文壇登場期ーメディアの中の作品評・失踪事件/“新しい作家”の成型ー第一回芥川賞と氾濫する作家情報/青年論をめぐる“太宰治”の浮沈ー「ダス・ゲマイネ」受容から ほか)/第2部 “太宰治”の小説を読む(反射する“僕ー君”、増殖する“青年”ー「彼は昔の彼ならず」/黙契と真実ー「道化の華」/小説の中の“青年”ー「ダス・ゲマイネ」 ほか)/第3部 “太宰治”、昭和十年代へ(言葉の力学/起源の攪乱ー「二十世紀旗手」/再浮上する“太宰治”ー「姥捨」受容と昭和十三年) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
手塚英孝 新日本出版社コバヤシ タキジ テズカ,ヒデタカ 発行年月:2008年08月 ページ数:317p サイズ:単行本 ISBN:9784406051606 手塚英孝(テズカヒデタカ) 1906年〜1981年。『小林多喜二全集』編纂委員として校訂改題を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生い立ち、家族/北海道への移住/小樽商業学校/小樽高商の三か年/『クラルテ』をめぐって/転換期/「1928年3月15日」「蟹工船」/「不在地主」「工場細胞」/上京、獄中生活/新たな転期/地下活動の時期/死と葬儀/回想 「蟹工船」作家の生涯と業績を生きいきと描く評伝。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
小阪知弘 国書刊行会ムラカミハルキトスペイン コサカトモヒロ 発行年月:2017年03月24日 予約締切日:2017年03月23日 ページ数:248p サイズ:単行本 ISBN:9784336061423 小阪知弘(コサカトモヒロ) 1976年兵庫県生まれ。関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。スペイン政府給費生として、スペイン国立サラマンカ大学大学院博士課程に入学。スペイン国立サラマンカ大学大学院博士課程修了。スペイン国立サラマンカ大学文学博士(Doctor en filolog´ia hisp´anica por la Universidad de Salamanca)。現在、関西外国語大学特任助教。専攻、現代スペイン演劇、スペイン映画、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 スペインに想いをはせる村上春樹/第1章 スペインへの憧れ 村上春樹によるスペイン訪問/第2章 春樹文学におけるスペイン語とスペイン文化の呪術的機能/第3章 春樹文学におけるスペイン絵画とスペイン史の諸機能/第4章 イサベル・コイシェの映画における春樹文学の影響ー『ナイト・トーキョー・デイ』(二〇〇九)をめぐって/第5章 スペインを愛する二人の日本人作家ー村上春樹と三島由紀夫/最終章 死者に祈りを捧げる文学 現代スペイン絵画、スペイン内戦、『ナイト・トーキョー・デイ』ーさまざまな視座から、村上春樹が自ら紡ぎ出す作品世界のうちに投影してきたスペイン語とスペイン文化の諸相へとフォーカスを定め肉薄する、最先端の論考。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
曾祖父の足あとを訪ねて 森千里 NTT出版オウガイ ト カッケ モリ,チサト 発行年月:2013年01月 ページ数:258p サイズ:単行本 ISBN:9784757150867 森千里(モリチサト) 1960年生まれ。旭川医科大学卒業。京都大学医学部で医学博士取得。京都大学医学部助手、米国国立衛生研究所環境健康科学研究所(NIH/NIEHS)Visiting Associate、京都大学大学院医学研究科助教授を経て2000年から千葉大学教授(大学院医学研究院)。2008年から千葉大学予防医学センター長(兼務)。米国ミネソタ大学公衆衛生学部客員教授。専門は、環境生命医学、発生学、解剖学。胎児期の環境汚染物質曝露が出生後の子供や次世代の健康に与える影響に関する研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 鴎外と脚気紛争(謎の疾患「脚気」/ドイツ留学の使命/鴎外の脚気対策/臨時脚気病調査会の研究/鴎外の医学業績/鴎外と高木兼寛/脚気に立ち向かった戦友同志)/第2部 鴎外のドイツ留学(鴎外が本当にやりたかった事/鴎外の恋人/ベルリンの第三の下宿)/第3部 鴎外と私(見えない糸/父と息子/Y染色体と才能/医学からの街づくり/鴎外生誕一五〇周年/天馬行空/『妄想』)/第4部 鴎外の系譜(順天応人/祖父の肖像/台湾と日本/『耄碌寸前』/根津神社/目には見えない贈り物/霊安室とは/人材のゆりかご) 予防医学に命を賭した文豪の真実。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
三島由紀夫と「図書新聞」の20年 〈知〉のフロントラインへー「図書新聞」セクション 「図書新聞」編集部 武久出版ミシマ ユキオ サイゴ ノ コトバ トショ シンブン ヘンシュウブ 発行年月:2022年06月 予約締切日:2022年06月14日 ページ数:127p サイズ:単行本 ISBN:9784894541429 第1部 三島由紀夫 最後の言葉ー「図書新聞」オリジナル版(三島由紀夫対談 いまにわかりますー死の一週間前に最後の言葉/戦後派作家対談 もう、この気持は抑えようがないー三島由紀夫 最後の言葉)/第2部 三島由紀夫と「図書新聞」ー談話・劇評・エッセイ・書評(若きエロスの告白ー相剋する“素顔”と“仮面”/“禁色”は廿代の総決算ー外國旅行で感受性を使いへらして來たい/芝居の恐怖ー文学座公演『夜の向日葵』を見て/読者へのてがみ 作品を忘れないでー人生の教師ではない私/成功せる告白小説ー中村真一郎著『夜半楽』/アメリカ的デカダンスーカポーテ著『遠い声 遠い部屋』/現代の“和魂漢才”ー山本健吉著『古典と現代文学』/〈特別収録〉T・ウィリアムズと語るー紙上録音版 三島由紀夫/解説 崩壊する現実と、そこからの再生 井上隆史) 「三島由紀夫 最後の言葉」は三島が1970年11月25日の自決の一週間前に行われた生前最後のインタビューの記録であるが、もともとは週刊の書評紙「図書新聞」の「戦後派作家対談」と題された企画の一つであった。その衝撃的な死からおよそ半世紀、われわれはいかに三島を読み、理解しようとしたかー「図書新聞」に掲載された古林尚との対談の様子を、当時の形式のまま一冊に再現した「完全オリジナル版」。さらに、三島が「図書新聞」に執筆した書評・エッセイ、『三島由紀夫全集 決定版』未収録のテネシー・ウィリアムズとのラジオ対談、現代の作家・詩人4名による三島由紀夫へのトリビュート作品の競演、第一級の三島研究者による解説を収録。三島文学の本質に新たな角度から迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
永井 荷風 持田 叙子 慶應義塾大学出版会ウツクシイニホンゴ カフウ ニ ジンセイニクチヅケスルコトバ ナガイ カフウ モチダ ノブコ 発行年月:2020年01月18日 予約締切日:2019年12月19日 ページ数:224p サイズ:全集・双書 ISBN:9784766426175 永井荷風(ナガイカフウ) 1879.12.3ー1959.4.30。東京生れ。高商付属外国語学校清語科中退。広津柳浪・福地源一郎に弟子入りし、ゾラに心酔して『地獄の花』などを著す。1903年より08年まで外遊。帰国して『あめりか物語』『ふらんす物語』(発禁)を発表し、文名を高める。1910年、慶應義塾文学科教授となり「三田文学」を創刊。その一方、花柳界に通いつめ、『腕くらべ』『つゆのあとさき』『〓東綺譚』などを著す。1952年、文化勲章受章 持田叙子(モチダノブコ) 1959年、東京生れ。近代文学研究者。慶應義塾大学大学院修士課程修了、國學院大學大学院博士課程単位取得退学。1995年より2000年まで『折口信夫全集』(中央公論社)の編集に携わる。著書に、『荷風へ、ようこそ』(慶應義塾大学出版会、2009年、第31回サントリー学芸賞)などがある 〓柳克弘(タカヤナギカツヒロ) 1980年、静岡県浜松市生れ。俳人。早稲田大学大学院教育学研究科で松尾芭蕉を研究し、修士修了。2002年俳句結社「鷹」に入会し、藤田湘子に師事。05年より「鷹」編集長。04年「息吹」で第19回俳句研究賞を最年少で受賞、08年『凛然たる青春』で第22回俳人協会評論新人賞受賞、10年句集『未踏』で第1回田中裕明賞受賞。17年度Eテレ「NHK俳句」選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 荷風 散文・詩より(砂糖/恋人/燈火の巷/散柳窓夕栄/日和下駄/快活なる運河の都とせよ/草箒/机辺の記/きのうの淵/午すぎ/すみだ川/腕くらべ/つゆのあとさき/寝顔/踊子/おもかげ/裸体)/第2部 荷風 俳句より 永井荷風の生誕一四〇年、没後六〇年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句にそっと口づけするようなアンソロジー。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
永井 荷風 持田 叙子 慶應義塾大学出版会ウツクシイニホンゴ カフウ イチ キセツヲイトオシムコトバ ナガイ カフウ モチダ ノブコ 発行年月:2019年08月23日 予約締切日:2019年07月05日 ページ数:228p サイズ:全集・双書 ISBN:9784766426168 永井荷風(ナガイカフウ) 1879.12.3ー1959.4.30。東京生れ。高商付属外国語学校清語科中退。広津柳浪・福地源一郎に弟子入りし、ゾラに心酔して『地獄の花』などを著す。1903年より08年まで外遊。帰国して『あめりか物語』『ふらんす物語』(発禁)を発表し、文名を高める。1910年、慶應義塾文学科教授となり「三田文学」を創刊。その一方、花柳界に通いつめ、『腕くらべ』『つゆのあとさき』などを著す。1952年、文化勲章受章。1917年から没年までの日記『断腸亭日乗』がある 持田叙子(モチダノブコ) 1959年、東京生れ。近代文学研究者。慶應義塾大学大学院修士課程修了、國學院大學大学院博士課程単位取得退学。1995年より2000年まで『折口信夫全集』(中央公論社)の編集に携わる。著書に、『荷風へ、ようこそ』(慶應義塾大学出版会、2009年、第31回サントリー学芸賞)などがある 〓柳克弘(タカヤナギカツヒロ) 1980年、静岡県浜松市生れ。俳人。早稲田大学大学院教育学研究科で松尾芭蕉を研究し、修士修了。2002年俳句結社「鷹」に入会し、藤田湘子に師事。05年より「鷹」編集長。04年「息吹」で第19回俳句研究賞を最年少で受賞、08年「凛然たる青春」で第22回俳人協会評論新人賞受賞、10年句集『未踏』で第1回田中裕明賞受賞。17年度Eテレ「NHK俳句」選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 荷風 散文・詩より(春から夏へ/秋から冬へ)/第2部 荷風 俳句より 季節の和の文化に酔いしれる。永井荷風の生誕一四〇年、没後六〇年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句にういういしく恋するためのアンソロジー。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 久井稔子 出版社名 高城書房 発売日 1994年03月 ISBN 9784924752474
北川扶生子 勉誠社ソウセキ ブンタイ ミホンチョウ キタガワ,フキコ 発行年月:2020年01月 予約締切日:2020年01月24日 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784585291893 北川扶生子(キタガワフキコ) 神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了(文学博士)。神戸大学助手、ロンドン大学客員研究員、鳥取大学准教授を経て、天理大学文学部教授。専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 漱石文体論概説/ねじふせる/誇張する/こだわる/ただよう/ボケる/歩く/とどめをさす/訳す/さらす/ほどく/終章 人間の内面心理を巧みに描いた作家、夏目漱石。しかし、漱石と同じ時代を生きた読者たちは、多彩な表現をあやつる「文章家」として彼を愛していた。日本語の混乱期を漱石はどう泳いだのか?漱石の小説文体を10に分類。具体的な文例を味わいながら、その効果と背景をわかりやすく紹介。明治の日本語はこんなに豊かだった!『こころ』、『吾輩は猫である』、『虞美人草』、『それから』、『門』、『文学論』、『文学評論』、『道草』ほか多数掲載。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
〜彼らが愛した物・食・場所〜 開発社 創藝社ブンゴウトクラシ カイハツシャ 発行年月:2017年06月19日 予約締切日:2017年06月18日 ページ数:128p サイズ:単行本 ISBN:9784881442326 第1章 文豪が愛した物(森鴎外×ビールジョッキ/国木田独歩×月琴/樋口一葉×紅入れ ほか)/第2章 文豪が愛した味(夏目漱石×ビスケット/尾崎紅葉×最中/田山花袋×団子 ほか)/第3章 文豪が愛した場所(福沢諭吉×箱根/小泉八雲×松江/徳富蘆花×伊香保 ほか) 萩原朔太郎×マンドリン、太宰治×黒マント、池波正太郎×ポークカツレツ、江戸川乱歩×東京駅ステーションホテル…文豪たちのこだわり。近代に活躍した47名の愛した物・食・場所を3章立てで紹介。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
語と表象からのアプローチ 高橋良久 畠山大二郎 右文書院アタラシク コブン オ ヨム タカハシ,ヨシヒサ ハタケヤマ,ダイジロウ 発行年月:2019年12月 予約締切日:2019年11月21日 ページ数:306p サイズ:単行本 ISBN:9784842107943 付属資料:DVD1 高橋良久(タカハシヨシヒサ) 1957年、名古屋市生まれ。國學院大學大学院文学研究科文学専攻博士課程修了。博士(文学)。都立高校、愛知県立高校教諭を経て、愛知文教大学教授 畠山大二郎(ハタケヤマダイジロウ) 1983年、宮城県生まれ。國學院大學大学院文学研究科文学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、愛知文教大学准教授、その他、國學院大學兼任講師、フェリス女学院大学非常勤講師、NPO法人“源氏物語電子資料館”副代表理事。著書に、『平安朝の文学と装束』(新典社)(第5回池田亀鑑賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 語からのアプローチ(「みな人」ー「東下り」(『伊勢物語』第九段)/「年ごろ」ー「仁和寺にある法師」(『徒然草』第五二段)/「ずなりぬ」ー「筒井筒」(『伊勢物語』第二三段)/二重叙法ー「筒井筒」(『伊勢物語』第二三段)/「さりとて」ー「児の空寝」(『宇治拾遺物語』巻一の一二) ほか)/第2編 表象からのアプローチ(「しのぶずり」と「狩衣」ー「初冠」(『伊勢物語』初段)/平安時代の洗濯事情と位色ー「紫」(『伊勢物語』第四一段)/「さらにまだ見ぬ骨」の扇ー「中納言参り給ひて」(『枕草子』第九八段)/「几帳」のほころびー半隠蔽の装置ー「宮にはじめてまゐりたるころ」(『枕草子』第一七七段)/「山吹」を着た紫の上ー「若紫」(『源氏物語』第五帖) ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
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人と作品 福田 清人 小野 芙紗子 清水書院ヒグチイチヨウ フクダ キヨト オノ フサコ 発行年月:2016年08月01日 予約締切日:2016年07月31日 ページ数:212p サイズ:全集・双書 ISBN:9784389401054 福田清人(フクダキヨト) 1904(明治37)年長崎に生まれる。1927年東京帝国大学文学部国文科卒。立教大学教授をへて、実践女子大学教授、日本近代文学館常任理事を歴任。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 樋口一葉の生涯(生い立ちー父母と一葉の青春の日々/本郷菊坂町時代ー初恋・小説家への道/龍泉寺町時代ー塵の中/丸山福山町時代ー栄光の座と死の病)/第2編 作品と解説(大つごもり/たけくらべ/にごりえ/十三夜/うらむらさき/一葉の世界) 明治という時代に、ほんのつかの間生きた一葉は、その證に永遠の女の生命を遺して逝った。家を背負い、貧しさにもだえ、現実に追いつめられ、打ちひしがれそうになりながら、自らの生命とひきかえに『たけくらべ』を書き『にごりえ』を書いて、一すじに自分の生き方をつらぬいた。現実の圧迫に必死に抵抗しつつ、かろうじてその自由な作家精神を守り通した一葉は、現実をつきつめることによって、独自の文学の世界を創り出したのである。多くの作家達が小説の世界で遊んでいたあの時代に、作家自身が真剣に人生に直面し、生きて、人生の真実に迫ることに小説を創る意味があることをはじめて證明し、実践してみせたのが一葉である。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
個性と共鳴の時代 清水 康次 大阪大学出版会シラカバハノケンキュウ シミズ ヤスツグ 発行年月:2023年08月10日 予約締切日:2023年07月13日 ページ数:610p サイズ:単行本 ISBN:9784872597820 清水康次(シミズヤスツグ) 1954年、奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻修士課程修了。大阪女子大学助教授、京都光華女子大学教授等を経て、大阪大学大学院文学研究科教授、2019年3月定年退職、大阪大学名誉教授。博士(文学)(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 『白樺』について(『白樺』派の位置づけと特色/『白樺』編年史)/第2部 文学と美術について(『白樺』に先行する芸術活動ー『明星』・『スバル』・『方寸』とその時代状況/『白樺』における西洋美術ー第一期の西洋美術紹介を中心に)/第3部 三人の同人について(武者小路実篤の思考/初期の志賀直哉/長与善郎の成長) 武者小路実篤・志賀直哉・長与善郎などの『白樺』派とは、いったいどのような人たちだったのか? 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
メディアとパフォーマンスの20世紀 鳥羽耕史 森話社BKSCPN_【高額商品】 アベ コウボウ メディア ノ エッキョウシャ トバ,コウジ 発行年月:2013年12月 ページ数:410p サイズ:全集・双書 ISBN:9784864050555 鳥羽耕史(トバコウジ) 早稲田大学文学学術院教授。専攻=日本近代文学、戦後文化運動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 総論(メディアの越境者としての安部公房/“社会理論”としての安部公房)/2 戯曲・スペクタクル・パフォーマンス(幽霊と珍獣のスペクタクルー安部公房の一九五〇年代/死者との同化からマルクス的幽霊へー『制服』から『幽霊はここにいる』への更新/安部演劇の可能性と限界ー『未必の故意』の劇構造を中心に/『未必の故意』序説ー感情移入と共同体イデオロギーを否定する演劇/俳優座から安部公房スタジオへー新たな演劇の模索と挑戦/アヴァンギャルディストの顔ー安部公房スタジオの日々)/3 映像と他メディアへの越境(“砂”の闘争、“砂”の記録ーあるいは安部公房における“アメリカ的なるもの”について/電子メディア時代における異化ー一九六〇年前後の安部公房のテレビ脚本・SFから『砂の女』へ/ラジオドラマ『耳』『棒になった男』『赤い繭』ー安部公房の不気味な笑い/実在と非実在の間の空間における探求ー安部公房と写真の役割/メディア実験と他者の声ー安部公房『チャンピオン』と『時の崖』/安部公房と日本万国博覧会ー勅使河原宏との協働最終章)/エッセイ・劇評(「快速船」の演出について/共同幻想を裁く眼ー俳優座『未必の故意』) 安部公房は、小説や戯曲だけでなく、映画、ラジオ、テレビ、写真など、同時代に発展した多様なメディアと積極的に関わり、ジャンルを自在に越境しながら、自らのモチーフを表現しつづけた。文字・映像・音声・身体表現を巧みに駆使した安部の実験的な活動をさぐる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
菊池・大橋家の文人たちの歩みを追って 佐藤 温 文学通信バクマツノシャカイヘンカクトブンゲイ サトウ アツシ 発行年月:2024年03月14日 予約締切日:2024年02月07日 ページ数:512p サイズ:単行本 ISBN:9784867660362 佐藤温(サトウアツシ) 1980年生まれ。2003年東京大学教養学部超域文化科学科卒業。現在、日本大学経済学部専任講師、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 幕末の「文人」の姿と菊池・大橋家の人々/第1部 「文人」大橋淡雅の生きた幕末/第2部 菊池教中の文人意識と『澹如詩稿』/第3部 大橋訥庵と攘夷運動と文芸/第4部 菊池・大橋家の女性たちと文芸/菊池・大橋家の人々にとっての文芸の意味 激しく動揺する社会の有様をも詩中に詠み込み、その詩は志を同じくする文人たちへと伝播していくー。文芸に取り組むことが彼らにもたらしたものは一体何か。文人という存在の意味を探る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
対比文学の方法 兼子盾夫 キリスト新聞社エンドウ シュウサク ニヨル ショウチョウ ト インユ ト ヒテイ ノ ミチ カネコ,タテオ 発行年月:2018年10月 予約締切日:2018年10月16日 ページ数:329p サイズ:単行本 ISBN:9784873957371 兼子盾夫(カネコタテオ) 湘南高校卒。慶應義塾大学哲学修士。上智大学神学部後期博士課程満期退学。横浜女子短期大学教授、朝日学生新聞社顧問、関東学院大学キリスト教と文化研究所客員研究員、上智大学キリスト教文化研究所客員所員を歴任。日本キリスト教文学会、遠藤周作学会、比較思想学会、上智人間学会会員。カトリック藤沢教会信徒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 宣教師ポール遠藤の生涯と文学ー真にグローバルなキリスト教をもとめて/1 神学と文学の接点ー「神の母性化」をめぐって(神学と文学の接点からみる『沈黙』ー笠井秋生氏の『沈黙』論をめぐって/小説『沈黙』の肝、「切支丹屋敷役人日記」を読むーその史実改変の意味/神学と文学の接点からみる『沈黙』2“神の「母性化」”ーロドリゴの「烈しい悦び」をめぐって)/2 象徴と隠喩と否定の道(神学と文学の接点ーキリスト教の「婚姻神秘主義」と遠藤の「置き換え」の手法/遠藤周作『わたしが・棄てた・女』ー「否定の道」としての文学/『留学』第三章における象徴と隠喩ー「白」「赤」と「ヨーロッパという大河」/遠藤周作とドストエフスキーにおける「象徴」と「神話」についてー「蝿」と「蜘蛛」と「キリスト」と)/3 対比文学研究ー遠藤周作、ドストエフスキー、モーリアックとG.グリーン(多面体の作家遠藤周作とドストエフスキーー作品の重層的構造分析による「対比文学」研究の可能性/『沈黙』と『権力と栄光』の重層的な構造分析による対比研究ー主役はユダか、それともキリストか/神学と文学の接点『深い河』と「創作日記」再訪ー宗教多元主義VS.相互的包括主義/『死海のほとり』歴史のイエスから信仰のキリストへー“永遠の同伴者イエス”を求めて)/付録 『沈黙』『深い河』『死海のほとり』…遠藤作品を神学と文学の接点から捉える。作品中に散りばめられた象徴や隠喩の奥に浮かび上がる形而上的世界。ドストエフスキーやG・グリーンとの対比により、作品理解の新たな「方法論」的提案を行う。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
古代中世文学論考刊行会 新典社コダイ チュウセイ ブンガク ロンコウ コダイ チュウセイ ブンガク ロンコウ カンコウカイ 発行年月:2022年09月 予約締切日:2022年09月30日 ページ数:308p サイズ:全集・双書 ISBN:9784787935489 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
西連寺成子 教育評論社タクボク ローマジ ニッキ オ ヨム サイレンジ,シゲコ 発行年月:2012年04月 ページ数:254p サイズ:単行本 ISBN:9784905706670 西連寺成子(サイレンジシゲコ) 神奈川県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は日本近代文学。主にジェンダーの観点から石川啄木を研究。現在、明治大学兼任講師、日本獣医生命科学大学非常勤講師、国際啄木学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「ローマ字日記」を読む(四月/五月/六月)/第2部 「ローマ字日記」以降の啄木(啄木の短歌ー「一握の砂」抜粋/啄木の詩ー「呼子と口笛」他/啄木の評論ー「時代閉塞の現状」/啄木の小説ー「葉書」抜粋) 貧困、借金、放蕩、家族、自殺願望、書けない小説…。ローマ字で書かれた1909年春・啄木23歳の赤裸々な告白。4月10日の記述こそ啄木の文学である。「ローマ字日記」を経て変貌を遂げた、啄木の短歌・詩・評論・小説を併録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
人と作品 新装版シリーズ 福田 清人 佐々木 冬流 清水書院シマザキトウソン フクダ キヨト ササキ トオル 発行年月:2017年09月10日 予約締切日:2017年09月09日 ページ数:212p サイズ:全集・双書 ISBN:9784389401139 福田清人(フクダキヨト) 1904(明治37)年長崎に生まれる。1927年東京帝国大学文学部国文科卒。立教大学教授をへて、実践女子大学教授、日本近代文学館常任理事を歴任。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 島崎藤村の生涯(木曽馬籠と東京/悩める青春の心/青春の詩/自然主義文学の成立/パリの前後 ほか)/第2編 作品と解説(藤村詩集/千曲川のスケッチ/破戒/春/家 ほか) 三代を生きた作家は多い。しかし、三代を貫いた作家は少ない。まさに、藤村こそが、三代を力強く生きぬいた作家である。浪漫主義の詩人として出発し、自然主義の大家として活躍し、偉大な歴史小説家で終わった。しかも、いずれの分野の活躍にも、きっぱりと筋金が入っていた。近代抒情詩の確立、自然主義の完成、発展、ペースを守ってたゆまず書き、自然主義を押しすすめて視野の広い歴史大作を発表し、新時代に生きる大家の面目を世に示した。どの一つをとっても、彼の偉大さを明示しないものはない。その生涯は、必ずしも恵まれず、むしろ苦難にみちみちながら、ついにくじけることがなかった。粘り強く、地道に、しかも大きく生きた。我等が誇りとする近代日本の永遠の作家である。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
山崎国紀 大修館書店ヒョウデン モリ オウガイ ヤマザキ,クニノリ 発行年月:2007年07月 予約締切日:2007年07月13日 ページ数:849, サイズ:単行本 ISBN:9784469221893 山崎國紀(ヤマサキクニノリ) 1933年、島根県益田市に生まれる。1965年、立命館大学大学院修士課程修了。花園大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 津和野時代(一八六二ー一八七六)/第2部 明治十年代(一八七七ー一八八六)/第3部 明治二十年代(一八八七ー一八九六)/第4部 明治三十年代(一八九七ー一九〇六)/第5部 明治四十年代(一九〇七ー一九一二)/第6部 大正時代(一九一二ー一九二一)ー晩年を生きる/第7部 鴎外、終焉に向かうー大正十一年 十歳まで過ごした津和野藩の地政学的意味。七十年来定説化していた「鴎外史」の枠組みを解体。「翻訳作品」について、そのすべてに梗概と解説を付し、従来看過されてきた翻訳者としての鴎外を改めて評価。歴史小説・史伝文学に新しい見解を提示。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
柄谷行人 インスクリプトBKSCPN_【bookーfestivalーthr】 サカグチアンゴロン カラタニコウジン 発行年月:2017年10月14日 予約締切日:2017年10月13日 ページ数:276p サイズ:単行本 ISBN:9784900997677 柄谷行人(カラタニコウジン) 1941年8月生まれ、思想家。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 坂口安吾について(或る時代錯誤/二つの青春/僧侶と堕落 ほか)/第2部(『日本文化私観』(一九七五年)/安吾はわれわれの「ふるさと」である(一九八一年)/堕落について(一九八八年) ほか)/第3部(新『坂口安吾全集』刊行の辞(一九九七年)/坂口安吾の普遍性(一九九八年)/“対談”新『坂口安吾全集』編集について/関井光男・柄谷行人(一九九八年)) 日本人の自己欺瞞を蹴倒す安吾的精神、自ら自由人たらんとした未来の作家・安吾。『坂口安吾全集』月報連載170枚に重要評論を精選併録し、今こそアクチュアルな安吾の全体像を描く、柄谷安吾論決定版!単行本初収録250枚。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
日本語と中国語からのナラトロジー 叢書記号学的実践 橋本陽介 水声社BKSCPN_【高額商品】 モノガタリ ニ オケル ジカン ト ワホウ ノ ヒカク シガク ハシモト,ヨウスケ 発行年月:2014年09月 ページ数:518p サイズ:単行本 ISBN:9784801000575 橋本陽介(ハシモトヨウスケ) 1982年、埼玉県に生まれる。慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得。博士(文学)。専攻、中国語を中心とした文体論、比較詩学。現在、慶應義塾大学非常勤講師(中国語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 物語の比較詩学とは何か/第1章 物語論の術語の再検討から比較詩学へ(「物語」とは何か/物語内容、物語言説、語り/物語における言表主体について/物語の時間/物語る「声」と視点、話法)/第2章 語りの位置と物語における時間(日本語における物語の時間/言語学から見た日本語のテンスとアスペクト/物語におけるタ形とル形の交替、テンスとアスペクト/日本語の語りの位置はどこにあるのか/現代日本語物語におけるル形とタ形の用法/物語現在におけるタ形とル形の交替/物語の特殊用法 ほか)/第3章 語りの位置と話法(話法と「距離」/「話法」とは何か/話法の言語間比較へ ほか) これまでの物語論の議論を振り返り、「比較詩学」の立場から追及可能な問題について整理し、「時間」や「語る声と視点」などの問題を詳細に考察した、新進気鋭の研究者による才気あふれる野心的な書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
響林社の大活字本シリーズ 風巻景次郎 しみじみ朗読文庫 響林社大活字 しみじみ朗読文庫 響林社 大活字本 ダイカツジボンチュウセイノブンガクデントウ カザマキケイジロウ シミジミロウドクブンコ 発行年月:2016年12月 サイズ:単行本 ISBN:9784865740998 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
未発選書 亀井秀雄 ひつじ書房シュタイ ト ブンタイ ノ レキシ カメイ,ヒデオ 発行年月:2013年05月 ページ数:590p サイズ:単行本 ISBN:9784894766419 亀井秀雄(カメイヒデオ) 1937年、群馬県に生まれる。1959年、北海道大学文学部卒業。1968年、北海道大学文学部助教授、1984年に同教授。2000年、同大学を定年退職、名誉教授。同年、市立小樽文学館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 発話と主体(文学史の語り方/言語と表現のはざま ほか)/第2部 時間と文体(纂訳と文体/時間の物語)/第3部 近代詩の構成(近代詩草創期における構成の問題ー近代詩史の試み(一)/山田美妙の位置ー近代詩史の試み(二) ほか)/第4部 文体と制度(制度のなかの恋愛ーまたは恋愛という制度的言説について/漱石の神経衰弱と狂気ー『文学論』を中心に ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
現代日本文学への招待 加藤 夢三 ひつじ書房ヘイコウセカイノソンザイロン カトウ ユメゾウ 発行年月:2022年12月14日 予約締切日:2022年12月02日 ページ数:202p サイズ:単行本 ISBN:9784823411816 加藤夢三(カトウユメゾウ) 1990年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業、同大学教育学研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、お茶の水女子大学基幹研究院人文科学系助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柄谷行人『探究2』ーこの現実世界への疑念/東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』ー並行世界は何をもたらすのか/三浦俊彦・永井均の諸論ー「この」性はどのように分析できるか/筒井康隆『夢の木坂分岐点』ー壊れているのは「私」か世界か/岡嶋二人『クラインの壺』ー世界はこのひとつだと信じたい/押井守『アヴァロン』ー「現実」らしさはどこにあるのか/米澤穂信『ボトルネック』ーこんな「私」じゃなくても/円城塔『SelfーReference ENGINE』ー「現実」はほんとうにひとつなのか/舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』ー探偵は世界を創造する/東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』ーあれも「私」だったのか〔ほか〕 ゼロ年代前後、SFや純文学を中心に「並行世界もの」が一種の流行現象を見せた。その表現機構の模索の結果明らかになった、この現実世界のあり方をさまざまな次元で撹乱する並行世界の原理的な可能性を追求する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
窪島 誠一郎 山本 宗補 彩流社チチ ミズカミツトムヲアルク クボシマ セイイチロウ ヤマモト ムネスケ 発行年月:2015年07月06日 予約締切日:2015年07月05日 ページ数:144p サイズ:単行本 ISBN:9784779120978 窪島誠一郎(クボシマセイイチロウ) 1941年東京生まれ。印刷工、酒場経営などを経て、64年東京世田谷に小劇場の草分け「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立、また79年長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する私設美術館「信濃デッサン館」、97年に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立した。第四十六回産経児童出版文化賞、第十四回地方出版文化功労賞、第七回信毎賞、第十三回NHK地域放送文化賞を受賞。2005(平成17)年、「無言館」の活動で第五十三回菊池寛賞受賞 山本宗補(ヤマモトムネスケ) 1953年、長野県生まれ。フォトジャーナリスト。近著の大型写真集『戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶』(彩流社)で、第十九回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。同名の巡回写真展を全国十数ヶ所で開催。東電福島第一原発事故の取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 旅する父子/京都/余呉湖/若狭/小浜/雷電海岸/東中野・柏木五丁目/鴬谷駅ふきん/明大前/明大前・キッド・アイラック・アート・ホール/成城/北御牧・水上山荘/信濃デッサン館/無言館/旅は終わらず 父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出たー人間の生を見つめるフォトジャーナリストがその姿に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)