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出荷目安の詳細はこちら商品説明激動〜女性作曲家によるチェロとピアノのための作品集第1次世界大戦前後の激動の時代に活躍した4人の女性作曲家たちのチェロ作品を集めた1枚。冒頭ではピアニストとして名高く、ピエール・モントゥー、ウィレム・メンゲルベルク、エルネスト・アンセルメらとも共演したオランダ出身のヘンリエッテ・ボスマンス[1895-1952]の初期のソナタを紹介、そしてクロアチア出身のドーラ・ペヤチェヴィチ[1885-1923]のブラームスを思わせる後期ロマン派風の香りを湛えたソナタが続き、最後に置かれたのはフランスの2人の姉妹ナディア・ブーランジェ[1887-1979]とリリ・ブーランジェ[1893-1918]の作品。女性として初のローマ賞受賞者であり将来を嘱望されながらも24歳で夭折したリリ、戦後に偉大な教師として名を馳せたナディア。それぞれ作風は違うものの、どちらも個性的、かつひっそりとした美しさを備えています。 各々がソリストとしても活躍するヤンネ・フレデンスとセーアン・ラストギの夫妻の息のあったデュオが聴きどころ。ベヒシュタインのピアノが当時の響きを再現しています。(輸入元情報)【収録情報】● ボスマンス:チェロ・ソナタ イ短調● ペヤチェヴィチ:チェロ・ソナタ ホ短調 Op.35● L.ブーランジェ:夜想曲● N.ブーランジェ:3つの小品 ヤンネ・フレデンス(チェロ) セーアン・ラストギ(ピアノ) 録音時期:2023年6月24-27日 録音場所:デンマーク、Musikhuset, Aarhus 録音方式:ステレオ(DXD 352.8 kHz/32bit/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ホロヴィッツ・コンサーツ 1978/197920世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツによる1979年のシカゴとワシントンD.C.でのリサイタルから厳選されたライヴ盤。同じ1978/79年のシーズンのリサイタルのライヴをもとにしたアルバムで全曲が構成されたのは初めてのことでした。(メーカー資料より)【収録情報】1. シューマン:フモレスケ 変ロ長調 Op.202. ラフマニノフ:舟歌 ト短調 Op.10-33. ラフマニノフ:ユモレスク ト長調 Op.10-54. リスト:コンソレーション第3番変ニ長調5. リスト:メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ライヴ録音: 1979年4月7,8,15日 シカゴ、オーケストラ・ホール(1-3,5) 1979年4月22日 ワシントンD.C.、コンスティテューション・ホール(4)曲目リストDisc11.フモレスケ変ロ長調 作品20 シンプルに/2.フモレスケ変ロ長調 作品20 非常に速く、軽快に/3.フモレスケ変ロ長調 作品20 さらに速く/4.フモレスケ変ロ長調 作品20 急いで/5.フモレスケ変ロ長調 作品20 次第に活気をおびながら力強く/6.フモレスケ変ロ長調 作品20 シンプルに、繊細に/7.フモレスケ変ロ長調 作品20 インテルメッツォ/8.フモレスケ変ロ長調 作品20 やさしく/9.フモレスケ変ロ長調 作品20 非常に生き生きと/10.フモレスケ変ロ長調 作品20 少し華やかさをもって/11.フモレスケ変ロ長調 作品20 最後に/12.舟歌ト短調 作品10-3/13.ユモレスク ト長調 作品10-5/14.コンソレーション第3番変ニ長調 S.172-3/15.メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」S.514
出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ホロヴィッツ・イン・コンサート 1967/196820世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツが1967年と68年に行なったリサイタルの録音から選ばれたライヴ盤。全盛期のホロヴィッツの初録音レパートリーが収められ、ソニー復帰を前に本人公認のアルバムとして亡くなる直前の1989年9月にリリースされました。(メーカー資料より)【収録情報】1. D.スカルラッティ:ソナタ 嬰ヘ長調 K.319, L.352. D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.260, L.1243. ハイドン:ピアノ・ソナタ第58番ハ長調 Hob.XVI:484. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.1015. リスト:スケルツォと行進曲6. メンデルスゾーン:練習曲 イ短調 Op.104b-3 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ライヴ録音: 1967年11月12日 ニューヨーク、ブルックリン・カレッジ(1,2,4) 1968年12月1日 フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(3) 1967年10月22日 ニューヨーク、ブルックリン・カレッジ(5) 1967年11月26日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(6)曲目リストDisc11.ソナタ 嬰ヘ長調 K.319(L.35)/2.ソナタ ト長調 K.260(L.124)/3.ピアノ・ソナタ 第48番ハ長調 Hob.XVI-48 第1楽章 アンダンテ・コン・エスプレッシオーネ/4.ピアノ・ソナタ 第48番ハ長調 Hob.XVI-48 第2楽章 ロンド:プレスト/5.ピアノ・ンナタ 第28番イ長調 作品101 第1楽章 アレグレット・マ・ノン・トロッポ/6.ピアノ・ンナタ 第28番イ長調 作品101 第2楽章 ヴィヴァーチェ・アラ・マルチア/7.ピアノ・ンナタ 第28番イ長調 作品101 第3楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ、コン・アフェット ? アレグロ/8.スケルツォと行進曲 S. 177/9.練習曲イ短調 作品104b-3
出荷目安の詳細はこちら商品説明祝70歳記念。ハンガリーのピアノの巨匠がデッカに行った全録音を集大成!CD78枚組ボックス・セット現代最高のピアニストのひとり、アンドラーシュ・シフの70歳の誕生日(2023年12月)を記念して、デッカはこのレーベルの歴史に多大な貢献をしたこのアーティストの録音全集を発売します。CD78枚組ボックス・セット。限定盤。 独奏曲、協奏曲、歌曲、室内楽曲の4つのセクションに分かれています。初めて世界発売されたシャーンドル・ヴェーグとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、モーツァルトのフォルテピアノで録音された4枚のCDなど現在入手不可能となっている録音も含まれています。ペーター・シュライアー、チェチーリア・バルトリ、シルヴィア・シャシュ、ロベルト・ホルとの歌曲リサイタル、また室内楽曲ではハイドンのピアノ三重奏曲からバルトークやヤナーチェクの楽曲までが収録されています。ブックレットにはミシャ・ドナートとのインタビューが掲載され、シフがデッカと歩んだ歴史について語っています(欧文)。オリジナル・ジャケット仕様。 アンドラーシュ・シフは1953年ハンガリーのブダペスト生まれ。リスト・フェレンツ音楽大学でパール・カドシャ、ジェルジュ・クルターグ、フェレンツ・ラドシュに学び、ロンドンでジョージ・マルコムに師事しました。世界の主要な楽団、指揮者と共演してきましたが、近年はソロ・リサイタル、弾き振り、指揮の活動に力を入れています。「レコーディング・セッションには100%ではなく、1000%の準備をして臨まなくてはなりません。なぜならもし始めから終わりまで曲を正確に演奏できなければ私はそこにいる資格はないですから」〜アンドラーシュ・シフ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。(輸入元情報)【収録情報】[独奏曲]Disc1J.S.バッハ:1. 4つのデュエット BWV.802-8052. 半音階幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1982年12月、ロンドンDisc2● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1982年4月、ロンドンDisc3J.S.バッハ:1. パルティータ第1番変ロ長調 BWV.8252. パルティータ第2番ハ短調 BWV.8263. パルティータ第6番ホ短調 BWV.830 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1983年9月、ロンドンDisc4J.S.バッハ:1. パルティータ第3番イ短調 BWV.8272. パルティータ第4番ニ長調 BWV.8283. パルティータ第5番ト長調 BWV.829 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1983年9月、ロンドンDisc5J.S.バッハ:1. 15のインヴェンション BWV.772-7862. 15の3声のインヴェンション(シンフォニア) BWV.787-801 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1983年9月、ロンドンDisc6-7● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1984年9月、ロンドンDisc8-9● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1985年10月、ロンドンDisc10J.S.バッハ:1. イギリス組曲第1番イ長調 BWV.8062. イギリス組曲第3番ハ短調 BWV.8083. イギリス組曲第5番ホ短調 BWV.810 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1988年1月、ケンブリッジDisc11J.S.バッハ:1. イギリス組曲第2番イ短調 BWV.8072. イギリス組曲第4番ヘ長調 BWV.8093. イギリス組曲第6番ニ短調 BWV.811 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1988年1月、ケンブリッジDisc12J.S.バッハ:1. フランス組曲第1番ニ短調 BWV.8122. フランス組曲第2番ハ短調 BWV.8133. フランス組曲第3番ロ短調 BWV.8144. フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1991年1月、ノイマルクトDisc13J.S.バッハ:1. フランス組曲第5番ト長調 BWV.8162. フランス組曲第6番ホ長調 BWV.8173. イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.9714. フランス風序曲ロ短調 BWV.831 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1991年1月、ノイマルクトDisc14D.スカルラッティ:1. ソナタ イ長調 K.1752. ソナタ ハ長調 K.5133. ソナタ ホ短調 K.4024. ソナタ ホ長調 K.4035. ソナタ ト長調 K.1446. ソナタ ハ短調 K.1157. ソナタ ハ短調 K.1168. ソナタ 変ホ長調 K.4749. ソナタ 変ホ長調 K.47510. ソナタ ト長調 K.44911. ソナタ ト短調 K.45012. ソナタ 変ロ長調 K.54413. ソナタ 変ロ長調 K.54514. ソナタ ニ短調 K.51615. ソナタ ニ短調 K.517 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1987年9月、ロンドンDisc15モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.3332. ピアノ・ソナタ第16番ハ長調 K.5453. 幻想曲ハ短調 K.4754. ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,3,4)、2月(2)、ロンドンDisc16モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.3312. ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.3103. ピアノ・ソナタ第18番ニ長調 K.576 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年2月、ロンドンDisc17モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調 K.533/4942. ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.2813. ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.3114. ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,2,4)、2月(3)、ロンドンDisc18モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.2842. ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.2833. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.3304. ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,4)、2月(2,3)、ロンドンDisc19モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.2792. ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.2823. ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.3324. ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 K.570 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,4)、2月(2,3)、ロンドンDisc20モーツァルト:1. 『ああ、お母さん聞いて』による12の変奏曲 K.2652. 小さな自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.6163. ロンド イ短調 K.5114. グラス・ハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356(ピアノ編)5. メヌエット ニ長調 K.3556. 小さなジーグ ト長調 K.5747. アダージョ ロ短調 K.5408. グルックの歌劇『メッカの巡礼』による10の変奏曲ト長調 K.455 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1986年2月、ウィーンDisc21シューベルト:1. アレグレット ハ短調 D.9152. 3つのピアノ曲 D.9463. 12のドイツ舞曲 D.7904. 4つの即興曲 D.935 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1988年8月、ウィーンDisc22シューベルト:1. ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.8172. 4つの即興曲 D.8993. 6つのドイツ舞曲 D.8204. 楽興の時 D.7805. グラーツのギャロップ D.925 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1990年1月、ウィーンDisc23シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.8402. ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.8453. ピアノ・ソナタ第8番嬰ヘ短調 D.571(断章) アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーン/Disc24シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第6番ホ短調 D.5662. ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.7843. ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーンDisc25シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第5番変イ長調 D.5572. ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.5753. ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーンDisc26シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.5682. ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーンDisc27シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.5372. ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月(1)、1993年4月(2)、ウィーンDisc28シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 D.2792. ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D.6253. ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月(1)、1993年4月(2,3)、ザルツブルクDisc29シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.1572. ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.6643. ピアノ・ソナタ第3番ホ長調 D.459 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月(1,3)、1993年4月(2)、ザルツブルクDisc30● メンデルスゾーン:無言歌集1. 第4巻 Op.53より第1番2. 第6巻 Op.67より第4番「蜜蜂の結婚」3. 第4巻 Op.53より第2番「浮き雲」4. 第4巻 Op.53より第3番5. 第5巻Op.62より第1番6. 第7巻Op.85より第6番7. 第1巻Op.19より第6番「ヴェネツィアの舟歌」8. 第2巻 Op.30より第3番9. 第2巻 Op.30より第4番10. 第2巻 Op.30より第5番11. 第2巻 Op.30より第6番「ヴェネツィアの舟歌」12. 第8巻 Op.102より第5番「楽しき農夫」13. 第1巻 Op.19より第1番「甘い思い出」14. 第1巻 Op.19より第2番15. 第1巻 Op.19より第4番16. 第1巻 Op.19より第5番「眠れぬままに」17. 第3巻 Op.38より第1番18. 第3巻 Op.38より第2番「失われた幸福」19. 第3巻 Op.38より第6番「デュエット」、20. 第6巻 Op.67より第6番「子守歌」21. 第5巻 Op.62より第6番「春」22. 第8巻 Op.102より第3番「タランテラ」 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1986年9月、ウィーンDisc31ヤナーチェク:1. 霧の中で2. ピアノ・ソナタ『1905年10月1日、街頭にて』3. 『草かげの小径にて』第1集 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年7月、ザルツブルク…
出荷目安の詳細はこちら商品説明オーボエとファゴット、最高密度のオーケストラダブルリードファン待望の協奏曲ライヴのCD化。ゲスト出演したノルウェー出身のファゴット奏者ダーク・イェンセンは、バンベルク交響楽団やケルン放送交響楽団で首席を務め、日本ではサイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団の客演でも知られています。ドラマティックなウェーバー協奏曲での美しいカンタービレは必聴。青山聖樹は長年研究を重ねたR.シュトラウスで、伸びやかに歌い上げ、艶やかな音色を聴かせます。 また『セレナータ・ノットゥルナ』では、アンサンブル of トウキョウの名ソリストが率いる美しい音楽的対話が展開されていきます。カデンツァはトルコ行進曲などの有名なメロディが顔を出し、一味違う楽しみも。 指揮者なしのアンサンブルの自発性、アルバム全体を彩る瑞々しい響きなどで名曲の数々をお楽しみください。(メーカー資料より)【収録情報】1. モーツァルト:セレナード第6番ニ長調 K.239『セレナータ・ノットゥルナ』2. R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調 AV.1443. ウェーバー:ファゴット協奏曲ヘ長調 Op.75 ダーク・イェンセン(ファゴット:3) 青山聖樹(オーボエ:2) 玉井菜採(ヴァイオリン:1) 戸原 直(ヴァイオリン:1) 大野かおる(ヴィオラ:1) 渡邉玲雄(コントラバス:1) アンサンブル of トウキョウ 録音時期:2023年10月27日 録音場所:東京、紀尾井ホール 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)曲目リストDisc11.セレナーデ ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 1 Marcia: Maestoso/2.セレナーデ ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 2 Menuetto/3.セレナーデ ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 3 Roundeau: Allegretto/4.オーボエ協奏曲 ニ長調 TrV292 1 Allegro moderato/5.オーボエ協奏曲 ニ長調 TrV292 2 Andante/6.オーボエ協奏曲 ニ長調 TrV292 3 Vivace -/7.オーボエ協奏曲 ニ長調 TrV292 3 Allegro/8.ファゴット協奏曲 ヘ長調 作品75 J.127 1 Allegro ma non troppo/9.ファゴット協奏曲 ヘ長調 作品75 J.127 2 Adagio/10.ファゴット協奏曲 ヘ長調 作品75 J.127 3 Rondo: Allegro
出荷目安の詳細はこちら商品説明フリエンドの新境地古楽演奏の伝統も持つノルウェーのスタヴァンゲル響とシューマンの交響曲に挑む!ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューベルトに続いて、シューマンの交響曲サイクルに乗り出したフリエンド。共演は初録音となるスタヴァンゲル交響楽団です。 スタヴァンゲル交響楽団は1938年に設立されたノルウェーのオーケストラで、現在はアンドリス・ポーガが首席指揮者を務め、カネラキス、エラス=カサド、ガフィガンらも客演しています。また90年以降ブリュッヘン、ヘレヴェッヘ、ビオンディを順に古楽芸術監督というポジションに迎え、歴史的奏法への造詣を深めてきたオーケストラでもあります。 フリエンドもブリュッヘンと同じくオランダ古楽界から活動をはじめ、今や指揮者として世界中で活躍する人物。ブリュッヘン仕込みの響きを一面にもつスタヴァンゲル響を共感をもって鳴らしていきます。歴史的奏法を熟知した演奏が創り出す刺激的なシューマン。見通しの良い弦楽器のトレモロをくぐり抜けて香ってくる管楽器の風合いなど非常に面白い質感が味わえます。軽やかにして炸裂感もしっかり。第2番ではバッハやベートーヴェンといった過去の作曲家の音楽へのまなざし、語り口にも注目です。(輸入元情報)【収録情報】シューマン:● 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』● 交響曲第2番ハ長調 Op.61 スタヴァンゲル交響楽団 ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮) 録音時期:2023年6月12-15日 録音場所:ノルウェー、スタヴァンゲル・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明丁寧なインタープリテーションの中で垣間見せる究極のリリシズムいうまでもなく多くのピアノ学習経験者は、作品100の楽しくも愛らしい曲集に胸をときめかせた幼少時代を思い出す人も多いことでしょう。このアルバムでは同時に『18の性格的な練習曲集』も収められており、菊地裕介は1曲1曲の魅力を丹念に引き出すことで、ヨハン・フリードリヒ・ブルクミュラー作品の核心に迫っていきます。 またライナーノートでは、少年時代、ブルクミュラーを学んでこなかった演奏者自身が現在、指導者となった立場から、これらの作品に対する思いと解説を丁寧に述べており、こちらも必読です。(販売元情報)【収録情報】ブルクミュラー:● やさしく段階的な25の練習曲集 Op.100● 性格的な18の練習曲集 Op.109 菊地裕介(ピアノ/Steinway D, No.529200) 録音時期:2023年9月13-15日 録音場所:静岡県、浜松市天竜壬生ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) プロデューサー:瀬尾和紀 エンジニア:山中耕太郎(Rec-Lab) ピアノ調律:松本安生
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供これはすごい! シュタルケルのドヴォルザークの協奏曲、フルニエのベートーヴェンのソナタ第2番、レヴィのチェレプニン、正規初出音源!スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。当アルバムは「ina& Radio France」からのライセンスで20世紀を代表する3人のチェリストの正規初出音源集! ヤーノシュ・シュタルケル[1924-2013]が1966年に演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ピエール・フルニエ[1906-1986]が1980年に演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、そしてアンドレ・レヴィ[1894-1982]が1963年に演奏したチェレプニンの『歌と踊り』という充実の内容です。スペクトラム・サウンドの復刻には定評があり、その中でもチェロの復刻は最も高く評価されています。 シュタルケルのドヴォルザークは絶品の一言。最も充実した演奏を披露していた40代、まさにその時期の演奏で、テクニックはもちろんのことシュタルケルらしい「語る」演奏で聴衆を魅了しております。フルニエのベートーヴェンは70代半ば、円熟の至芸といえる演奏で非常に温かい音色を奏でています。そして70歳を目前にしたレヴィのチェレプニンは自由に歌い上げており、個性の違う3人の名手の演奏をこの1枚で堪能できます! ※日本語解説はつきません。(輸入元情報)【収録情報】● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104, B.191 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 シャルル・ブリュック(指揮) 録音時期:1966年11月25日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ104 録音方式:ステレオ(公開収録)● ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2 ピエール・フルニエ(チェロ) ジャン・フォンダ(ピアノ) 録音時期:1980年3月17日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ124 録音方式:ステレオ(公開収録)● チェレプニン:歌と踊り Op.74 アンドレ・レヴィ(チェロ) エレーヌ・ボスキ(ピアノ) 録音時期:1963年10月24日 録音場所:ブルダン・センター内スタジオ51 録音方式:モノラル(セッション) Previously unissued recordings Licensed by INA & Radio France
出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.ラ・ペリ ファンファーレ/2.ラ・マルセイエーズ/3.鏡の踊り/4.操り人形の葬送行進曲/5.小組曲 小舟で/6.ジムノペディ 第1番/7.ジムノペディ 第2番/8.グノシェンヌ 第1番/9.グノシェンヌ 第3番/10.ボレロ/11.パリのアメリカ人/12.愛の小径/13.パリの空の下
出荷目安の詳細はこちら商品説明19世紀に活躍した男女作曲家の切ない憧れを描いた歌曲集このアルバムでは男女の作詞・作曲家たちが切ない憧れを描く歌曲を集めました。マイアベーア、レーヴェ、R.シューマン、メンデルスゾーンからエミーリエ・マイヤー[1812-1883]やフランセス・アリットセン[1848-1912]など、19世紀に活躍した作曲家の様々な歌曲をお楽しみいただけます。このうちアリトッセンは世界初録音となります。(輸入元情報)【収録情報】マイアベーア:01. おいで02. 静かな海03. ズライカレーヴェ:04. 私の安らぎは去り Op.9-205. 恋する羊飼いの女 Op.9-3メンデルスゾーン:06. 魔女の歌 Op.8-807. ズライカ Op.57-308. ズライカ Op.34-409. 修道女 Op.9-12シューマン:10. 愛の歌 Op.51-511. ことづて Op.77-512. 良い旅をね ツバメさんたち! Op.104-213. 最後の花々がしおれてしまった Op.104-6E.マイヤー:14. きみは花のようだ Op.7-115. 心の鍵穴レーヴェ:16. 雪片 Op.63-117. 散歩道 Op.9-4アリットセン:18. Katherine19. Mag da drausen Schnee sich thurmen20. Die Botschaftシューマン21. 私は挨拶を送る Op.25-2522. 悲しい音色で歌わないで Op.98a エヴァ・ツァレンガ(ソプラノ) ドリアナ・チャカロヴァ(ピアノ) 録音時期:2023年4月 録音場所:ドイツ、シュロス=フィルセック 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ホロヴィッツ・イン・ロンドン20世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツが、1982年5月に31年ぶりにヨーロッパに演奏旅行し、チャールズ皇太子の招待によってロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行なったコンサートのライヴ盤。演奏会の模様は全世界に中継放映されましたが、同時にRCAによる録音も行われ、演奏曲目の一部が「ホロヴィッツ・イン・ロンドン」としてLP発売され、ベストセラーを記録しました。(メーカー資料より)【収録情報】● 英国国歌:ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン● ショパン:ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61『幻想』● ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23● シューマン:子供の情景 Op.15● スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調 Op.8-12『悲愴』 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) 録音時期:1982年5月22日 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/2.幻想ポロネーズ変イ長調 作品61/3.バラード第1番ト短調 作品23/4.子供の情景 作品15 1.見知らぬ国と人々から/5.子供の情景 作品15 2.珍しいお話/6.子供の情景 作品15 3.鬼ごっこ/7.子供の情景 作品15 4.おねだり/8.子供の情景 作品15 5.満足/9.子供の情景 作品15 6.重大な出来事/10.子供の情景 作品15 7.トロイメライ/11.子供の情景 作品15 8.炉ばたにて/12.子供の情景 作品15 9.木馬の騎士/13.子供の情景 作品15 10.むきになって/14.子供の情景 作品15 11.怖がらせ/15.子供の情景 作品15 12.子供は眠る/16.子供の情景 作品15 13.詩人のお話/17.練習曲嬰ニ短調 作品8-12
出荷目安の詳細はこちら商品説明アルカディア再発見バロック後期イタリアの作曲家アンドレア・ステファノ・フィオーレ。彼が活躍した時代のローマでは様々なジャンルの文化人が発足させた「アカデミア・デル・アルカディア」が、文化や芸術の交流などに力を尽くしていました。このアルバムでは、その団体のメンバーとして活躍するとともにトリノの宮廷楽団の指揮者を務めたフィオーレの「ソプラノ独唱のためのカンタータ」を中心に、同時代の作曲家でトリノの宮廷でフィオーレの後任を務めたジョヴァンニ・アントニオ・ジャイ[1690-1764]の知られざる作品を併せて収録。ギリシャ神話の物語と音楽の融合を図ったアカデミア・デル・アルカディアの精神が窺える見事な作品が楽しめます。 独唱はミラノ生まれのソプラノ、パオラ・ヴァレンティナ・モリナーリ。数多くのオペラの舞台を踏み、バロック音楽の解釈にも秀でています。(輸入元情報)【収録情報】フィオーレ:● Io tel dico Arcier volante● Dite perche begl'occhi● Amante in prigione a Filli● Fileno, idolo mio● Di quel sguardo fatalジャイ:● Antri cupi● Fileno, tu che a me fosti s'ingrato パオラ・ヴァレンティナ・モリナーリ(ソプラノ) アカデミア・デル・サント・スピリト グアルティエロ・マランゴーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ラウラ・ラ・ヴェッキア(テオルボ) ルカ・ロンツィッティ(チェンバロ指揮) 録音時期:2022年11月21-23日 録音場所:イタリア、Galleria del Daniel del Palazzo Reale di Torino 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明(リ)インヴェンションルクセンブルクで活躍するピアニスト、リー・チアフ(別名チア=チア)とユリア・ヴェルシニナのデュオによるJ.S.バッハのインヴェンション。タイトルに「(リ)」とあるように、リーはオリジナルを全くの新しい形に編曲。ポップス、ミニマリズム、スムーズジャズなどを融合させたクロスオーヴァーな作品に仕上がっています。(輸入元情報)【収録情報】● (リ)インヴェンション第1番-第15番〜J.S.バッハのインヴェンションを2台ピアノで(リー・チアフ編) デュオ・ヴェルシニナ・リー(ピアノ・デュオ) 録音時期:2023年2月 録音場所:Northern College of Music, UK 録音方式:ステレオ(デジタル) 収録時間:28分
出荷目安の詳細はこちら商品説明本間たまみ/ベートーヴェン:35のピアノ・ソナタ全集日系アメリカ人ピアニスト、本間たまみが弾くベートーヴェンの『選帝侯ソナタ』を含む35曲のソナタ全集が登場。 現在サンフランシスコに拠点を置き、ソリスト、室内楽奏者、教師として活躍する彼女は、これまでにも「弦楽四重奏伴奏によるショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番」やマッケイブ、クラークらの現代作品の録音を行い、これらは高く評価されています。 今回の録音にあたっては、ベートーヴェンの研究者として知られるイギリスの音楽学者バリー・クーパーが歴史的資料を綿密に調査したうえで編集・校訂を行った新版(ABRSM=The Associated Board of the Royal Schools of Music出版)を用いるとともに、クーパー氏と議論を交わしたうえで、35のソナタに取り組んでいます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1(57分)ベートーヴェン:● ピアノ・ソナタ 変ホ長調 WoO.47-1『選帝候ソナタ第1番』● ピアノ・ソナタ ヘ短調 WoO.47-2『選帝候ソナタ第2番』● ピアノ・ソナタ ヘ長調 WoO.47-3『選帝候ソナタ第3番』● アンダンテ ヘ長調 WoO.57『アンダンテ・ファヴォリ』Disc2(71分)● ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1● ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2● ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3Disc3(82分)● ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49-2● ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1● ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7● ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1● ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2Disc4(72分)● ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3● ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』● ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1● ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2Disc5(78分)● ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22● ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26● ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1● ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』Disc6(71分)● ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』● ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1● ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』Disc7(83分)● ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3● ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』● ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54● ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』Disc8(74分)● ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78『テレーゼ』● ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79● ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a『告別』● ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90● ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101Disc9(68分)● ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』● ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109Disc10(44分)● ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111 本間たまみ(ピアノ) 録音時期:2019〜2023年 録音場所:Cal Arte Studios, Saratoga, California, USA 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルによるデトゥシュの音楽悲劇『カリロエ』が再発売!日本の聴衆に衝撃を与えた2008年の来日公演における大編成でのヘンデルや、2010年のパーセルの歌劇『アーサー王』の上演などで群を抜いた演奏能力を示し、その音楽性が高く評価されてきたエルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。ヴェルサイユ・バロック音楽センターとパラツェット・ブル・ザネの協力を得て、フランス・バロックの埋もれた音楽悲劇(トラジェディ・リリック)の復活再演を実現させてきた彼らが2006年に録音した、アンドレ・カルディナル・デトゥシュの音楽悲劇『カリロエ』(1743年版)。廃盤・入手困難となっていたこの録音が新装再発売されました。 パストラーレ・エイロック『イセ』の初演を聴いた当時のフランス国王である太陽王ルイ14世から「リュリ以来、これほど楽しい音楽はなかった」という最大級の賛辞を贈られたというエピソードを持つデトゥシュ。王立音楽アカデミーの総監督、指揮者などの要職を歴任し、1727年だけで46回もの演奏会をヴェルサイユ王妃の館で開くなど王族から厚い信頼を得ていたことが記録に残されています。斬新な手法を用いて数多くの独創的な作品を生み出したデトゥシュは、リュリからラモーへの橋渡しを行いフランス・オペラの発展に大きな影響を与えた作曲家でした。 1743年にパリで出版された『カリロエ』は、愛、嫉妬、権力、高貴さが組み合わさって魅力的な傑作を生みだした感動的な音楽ドラマで、コンセール・スピリチュエルを率いる奇才エルヴェ・ニケのタクトによって『カリロエ』の全貌と魅力が明らかとなった貴重な記録です。(輸入元情報)【収録情報】● デトゥシュ:音楽悲劇『カリロエ』(1743年版) ステファニー・ドゥストラク(メゾ・ソプラノ) シリル・オヴィティ(オート・コントル) ジョアン・フェルナンデス(バス) イングリッド・ペリューシュ(ソプラノ) ルノー・ドレーグ(バス) ステファニー・レヴィダ(ソプラノ) コンセール・スピリチュエル エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2006年2月 録音場所:フランス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明天使か? 悪魔か? 鷲見恵理子が挑むパガニーニの1本勝負!情熱のヴァイオリニスト鷲見恵理子がついにパガニーニの24のカプリースを録音!「まるで音楽愛に満ちたエンジェルが私達に優しく、語りかける演奏。正に瞠目の一枚、脱帽である。」(広上淳一)レコード芸術誌「特選盤」など各誌で絶賛された『Nostalgia』〜クライスラー:ヴァイオリン小品集のリリースから2年。情熱のヴァイオリニスト鷲見恵理子が遂にパガニーニの『24のカプリース』全曲を録音しました! イタリアでも研鑽を積んだ鷲見にとって、パガニーニは最も大切な作曲家のひとり。言わずと知れた無伴奏ヴァイオリンのための超絶技巧作品である『24のカプリース』は、才能豊かな限られたヴァイオリニストしか弾きこなせない、ヴァイオリン曲の頂ですが、この作品を鷲見はわずか2日間のセッションで録音しました! まさに「一本勝負!」で挑んだ録音はライヴさながらの迫力と集中力。鷲見の演奏は、技巧はもちろんのこと、憂いのある音色で「聴かせる」カプリースを披露。一音一音、魂のこもった音は現代のヴァイオリストではなかなか聴くことのできない、哀愁に満ちた独特の魅力に溢れています。「人には少なくからずとも『天使と悪魔』の二面性があり、だからこそパガニーニのカプリスのような傑作が誕生したと思います。そのことを実感しながらこれまで生涯かけて演奏してきました」と語る鷲見。「悪魔に魂を売った」とも言い伝えられるパガニーニですが、鷲見は色彩感豊かに歌い上げ、まさに唯一無二の情緒あふれる演奏を展開しており、今の鷲見にしか表現できない世界がひろがります! ブックレットには世界的指揮者・広上淳一氏のコメント、音楽評論家・奥田佳道氏による序文「大人が紡ぐムジカ(音楽!)としてのカプリス」及び曲目解説を掲載。また写真はヒダキトモコ氏が当アルバムのために撮影した最新写真を使用。アルバムのイメージを反映した素晴らしい仕上がりとなっております。(販売元情報)【収録情報】● パガニーニ:24のカプリース Op.1Disc1・第1番ホ長調:アンダンテ・第2番ロ短調:モデラート・第3番ホ短調:ソステヌート;プレスト・第4番ハ短調:マエストーソ・第5番イ短調:アジタート・第6番ト短調:(アダージョ)・第7番イ短調:(指定記号無し)・第8番変ホ長調:マエストーソ・第9番ホ長調:アレグレット・第10番ト短調:ヴィヴァーチェ・第11番ハ長調:アンダンテ;プレスト・第12番変イ長調:アレグロDisc2・第13番変ロ長調:アレグロ・第14番変ホ長調:モデラート・第15番ホ短調:ポサート・第16番ト短調:プレスト・第17番変ホ長調:ソステヌート?アンダンテ・第18番ハ長調:コレンテ;アレグロ・第19番変ホ長調:レント?アレグロ・アッサイ・第20番ニ長調:アレグレット・第21番イ長調:アモローソ?プレスト・第22番ヘ長調:マルカート・第23番変ホ長調:ポサート・第24番イ短調:クワジ・プレスト 鷲見恵理子(ヴァイオリン/Andrea Guarnerius、1686年製作 弓/Dominique Peccatte) A’=443Hz 録音時期:2023年11月24,27日 録音場所:東京、キング関口台スタジオ 第2スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内製作・日本語帯・解説付き(解説:奥田佳道)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き#bruckner2024、遂に完結。最終巻はブルックナーの交響曲の最初と最後を一堂に収録「CAPRICCIO」レーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18バージョン(稿)を録音するプロジェクト「#bruckner2024」が遂に完結。同一指揮者による全稿録音は史上初の快挙ですが、最新の知見を援用した解釈と、ブルックナーの細かい指示を丹念に踏まえたポシュナーの指揮によって新たなブルックナー像を提示することに成功。「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す企画」として「ICMA(International Classical Music Award)」2024の特別賞を受賞しました。 最終巻にはブルックナーの交響曲創造の出発点となった交響曲ヘ短調(別名「習作交響曲」、通称「第00番」とも)と未完の遺作となった第9番を収録。どちらも異稿は無く、使用楽譜はノーヴァク版ですが、このプロジェクトに一貫する「スコアの読み直し」によって新鮮なサウンドと解釈が聴かれます。 ヘ短調の交響曲はブルックナーが作曲の師キツラーに提出した最終課題のひとつ。ブルックナー自身はこれを出版することを考えていた形跡があり、自信作であったことがうかがわれます。ポシュナーはリピートを省いているので全曲の演奏時間は34分弱。インバル盤(Teldec、現Warner)の46分余りに比べてだいぶ短くなっていますが、シューマンやメンデルスゾーンに連なるドイツ・ロマン派の風合いを感じさせる、颯爽としてチャーミングな作品として独自の魅力を提示しています。 ブルックナーは1887年に第8番第1稿を完成させた後すぐに第9番の作曲に取り掛かりましたが、第8番第1稿が初演拒否されるとこれの改訂に取り掛かり、合わせて第1番、第3番、第4番、ミサ曲へ短調の改訂にまで手を伸ばしました。1889年に第9番に戻ったブルックナーですが、途中で『詩篇第150篇』と『ヘルゴラント』を作曲したためまたも遅延し、完成させることなく世を去りました。第4楽章にはかなりの部分の断片が遺されており、少なからぬ数の補筆完成の試みがなされていますが、「#bruckner2024」ではブルックナー自身が関与してないものは対象外とするため、後世の補筆完成版は対象外となります。第9番第1楽章は楽章を構成する主要動機がすべて導入部において提示されますが、ポシュナーはそれら個々の動機をわかりやすく示すことで楽章を貫く緊密な構成を明らかにしてゆきます。従来のブルックナー演奏においては、テンポをあまり細かく動かさず(または動かしたと感じ取らせず)、また教会で聴くオルガンや合唱のように丸く溶け合った響きを求めるなど、その作品を神聖視するあまり教会音楽的に演奏する傾向もありましたが、ポシュナーは作曲者のテンポや強弱記号を仔細に読み込んで反映し、民謡や民俗舞曲に由来するルーツ・ミュージック的な要素もしっかりと打ち出しており、その上でスケルツォの峻厳さやアダージョの浄化されるような美しさをシンフォニックに提示しています。※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ブルックナー:● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(ノーヴァク校訂、BSW9)1. Feierlich, misterioso (23:52)2. Scherzo. Bewegt, lebhaft (10:44)3. Adagio. Langsam, feierlich (22:08)Disc2● 交響曲(第00番)へ短調 WAB99(ノーヴァク校訂、BSW10)1. Allegro molto vivace (10:30)2. Andante molto (10:57)3. Scherzo. Schnell (5:10)4. Finale. Allegro (6:58) リンツ・ブルックナー管弦楽団 マルクス・ポシュナー(指揮) 録音時期:2021年11月9,10日(第9番)、2022年2月23,27日(第00番) 録音場所:リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)【ブルックナー交響曲年譜と収録CD】(作曲の終了や初演など、ある段階の完成と見なせる年を表記)1824年9月4日 ブルックナー生誕1863年 ヘ短調 NYCX10477(C8096)(第9番とのカップリング)1865年 第1番スケルツォ旧稿 NYCX10469(C8094)1866年 第1番(第1稿) NYCX10443(C8092)1869年 ニ短調(第0番) NYCX10274(C8082)1872年 第2番(第1稿) NYCX10449(C8093)1873年 第3番(第1稿) NYCX10332(C8086)1876年 第4番(第1稿) NYCX10354(C8084)1877年 第2番(第2稿) NYCX10414(C8089)1877年 第3番アダージョ第2番 NYCX10474(C8095)1877年 第3番(第2稿) NYCX10474(C8095)1878年 第5番 NYCX10435(C8090)1878年 第4番(第2稿/旧第4楽章「民衆の祭り」) NYCX10304(C8083)1880年 第4番(第2稿/新第4楽章) NYCX10304(C8083)1881年 第6番 NYCX10236(C8080)1883年 第7番 NYCX10364(C8091)1887年 第8番(第1稿) NYCX10373(C8087)1888年 第4番(第3稿) NYCX10397(C8085)1889年 第3番(第3稿) NYCX10454(C8088)1890年 第8番(第2稿) NYCX10258(C8081)1891年 第1番(第2稿) NYCX10469(C8094)1896年 第9番(未完) NYCX10477(C8096)(交響曲ヘ短調とのカップリング)1896年10月11日 ブルックナー没【#bruckner2024の特色】・ブルックナーの11の交響曲にある全ての稿(バージョン)を録音。・ブルックナー研究の第一人者でイェール大学名誉教授のポール・ホークショーが監修。・演奏はマルクス・ポシュナー指揮、リンツ・ブルックナー管弦楽団とウィーン放送交響楽団。・一部の曲で新ブルックナー全集(NBG)の楽譜を使用(未刊行のものを含む)・輸入盤の解説はポール・ホークショー(英語・ドイツ語)、国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員の石原勇太郎氏の日本語解説が付属【#bruckner2024へ寄せて】「2024年は生誕200年を迎えるブルックナーのアニバーサリー・イヤーです。それに合わせて、これまでにも多くのCDが発売されてきました。それぞれの演奏がブルックナーの様々な側面を照らしてくれていますが、その中でも#bruckner2024プロジェクトはこれから作られていくブルックナー受容の新しい歴史の幕開けに相応しいものなのではないかと感じています。このプロジェクトの一環として発売されてきたCDに収められたポシュナーと二つのオーケストラによる演奏は、多くの音楽ファンを驚かせていることと思います。彼らの演奏は、私たちが「ブルックナーらしい」と感じる/考えている一種の固定観念を打ち砕いてくれます。いくつかの交響曲で使われている新しい校訂版(NBG)の出版が進められているように、ブルックナー研究は新時代へと移り変わりつつあります。しかし、残念ながらブルックナーの演奏様式はほとんど進歩していないと言わざるを得ません。J.S.バッハやベートーヴェンといった作曲家の演奏様式が次々と見直されている時代であるにも関わらず、ブルックナーだけは遺物のように、後付けの「らしさ」が残されているのです。ブルックナーはなにも特別な作曲家ではありません。ベートーヴェンやショパン、チャイコフスキーや武満と同じ一人の音楽家です。であればこそ、ブルックナー作品にも新しい解釈の可能性は十分に残されているはずなのです。#bruckner2024はそのことを私たちに気づかせてくれる重要なきっかけとなり得るでしょう 。」〜石原勇太郎(音楽学/国際ブルックナー協会会員)【当プロジェクトにおけるブルックナーの交響曲の「稿」について】「アントン・ブルックナーの音楽の愛好家のみなさんは、当プロジェクトで収録されるブルックナーの交響曲の稿が全部で18しかないことを不思議に思うかもしれません。20世紀半ば以来、音楽雑誌やレコード業界のマーケティングによって、彼がもっと多くの稿を残したかのような誤ったイメージが作られてしまったのです。ブルックナーのすべての自筆資料のあらゆる変更を特定しようとする音楽学的な関心の結果、彼自身が明確に「稿」と捉えていたものに至る途中で行われた修正まで含めた版がやたら増えてしまったのです。本来こうした修正は、スコアではなく、校訂報告に含めるべき情報です。また、レコード・プロデューサーたちが新しいリリースのたびに、ハース版かノーヴァク版かを表記することにこだわったために、この二人の学者がブルックナーの1番から9番まですべての交響曲について明確に異なる版をそれぞれ出版したかのような誤解を与えてしまいました。実は、交響曲第8番の第2稿を除けば、ハースとノーヴァクの版はかなり似通っているのです。本全集を収録するにあたって、演奏者たちは目下オーストリア国立図書館の後援の下で準備されている『新アントン・ブルックナー全集』の校訂者たちが決めた「稿」の定義を採用しています。新全集では、ブルックナーの交響曲のそれぞれの「稿」を、彼の歴史的な節目〜「たとえば交響曲の演奏、出版、または献呈など、ある作品について彼がひとつの段階を終えたことを示す出来事」〜によって区別しています。したがって、本録音では、新全集の校訂者たちが同定した「稿」が収められており、各CDの原盤解説には、その特定の「稿」を同定した理由について詳しく論じています。この録音には、作曲者の関与なく出版された初版楽譜〜いわゆるシャルク、レーヴェなどのもの〜は含まれていません。わかっている限りでは、ブルックナーが同意した初版楽譜は、第3番、第4番、第7番のみであり、それらの内容は、本セットでは最終稿(もちろん第7番はひとつしか稿がありませんが)の楽譜に組み込まれています。可能な限り、演奏は新ブルックナー全集のためにすでに完成しているスコアとパート譜に基づいています。」〜ポール・ホークショー(イェール大学名誉教授)【マルクス・ポシュナー、ブルックナーを語る】「ブルックナーは私にとって、別世界への入り口といえる存在です。子どもの頃、父が私にブルックナーの合唱曲を教えてくれた時から、ずっとそうでした。なかでもグラドゥアーレ《神が作り給いし場所》は、私を惹き付けると同時にいら立たせました。こうしたブルックナーの音楽に対する複雑な思いは、今も変わりません。魅了され、心動かされながらも、動揺させられるといった具合です。彼の作品は音楽的な謎に満ち、また神秘と深遠さに満ちています。彼のものごとに対する見方は独特で、ラディカルでさえあります。私が思うには、ブルックナーはその交響曲において永遠性を見上げると同時に、完全に内なる世界へも目を向けています。その一方で地に足がついていて、オーバーエスターライヒ地方の伝統(ポルカとコラール、飲み屋と教会)にしっかりと根ざしていました。極端な対比の組み合わせという点では、エクスタシーと神秘性を組み合わせたメシアンやリゲティに先んじていました。ブルックナーの音楽は今なお挑発的で、未完で、論議を呼び、因襲的ではなく、ラディカルであり、したがってモダンかつ時代を超えるものといえるでしょう。私たちはリハーサルの過程で、ブルックナーの交響曲の中にこれほどの爆発力や明るい色彩、とてつもない大胆さがあることに何度となく驚きました。それにはスコアをいったん疑い、間違った伝統と真の伝統を区別する必要があったのです。」(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明自然との繋がり自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの『春のささやき』からグリーグの『春に寄す』まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。 レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(輸入元情報)【収録情報】01. シンディング[1856-1941]:春のささやき Op.32-302. フランツ・リスト[1811-1886]:巡礼の年 第1年〜ワレンシュタットの湖で03. チャイコフスキー[1840-1893]:四季 Op.37a〜ひばりの歌04. バルトーク[1881-1945]:ミクロコスモス〜蠅の物語より05. ドビュッシー[1861-1918]:版画〜雨の庭06. リスト:巡礼の年 第1年〜泉のほとりで07. リスト:巡礼の年 第1年〜夕立08. バルトーク:戸外にて〜夜の音楽09. ドビュッシー:ベルガマスク組曲〜月の光10. サン=サーンス[1835-1921]:白鳥(ゴドフスキー編)11. グリーグ[1843-1907]:抒情小曲集 Op.43〜蝶々12. グリーグ:抒情小曲集 Op.43〜小鳥13. ラヴェル[1875-1937]:鏡〜悲しげな鳥たち14. リスト:巡礼の年 第3年〜エステ荘の噴水15. ラヴェル:水の戯れ16. ラフマニノフ[1873-1943]:リラの花 Op.21-517. ラフマニノフ:ひなぎく Op.38-318. チャイコフスキー:四季 Op.37a〜秋の歌19. ドビュッシー:子供の領分〜雪は踊っている20. ドビュッシー:喜びの島21. グリーグ:抒情小曲集 Op.43〜春に寄す レオン・マッコーリー(ピアノ) 録音時期:2023年4月15,16日 録音場所:The Menuhin Hall, Stoke d'Abernon, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明待望の新たな全曲録音!名歌手陣に加え、指揮者自ら重要役を歌うヘンデル『ポーロ』1731年2月、数々の商売敵たちと共にロンドン歌劇界を賑わせていたヘンデルの『ポーロ』は王立歌劇場で初演されて成功を収め、その後も再演の機会がロンドン内外でたびたびありました。台本は当時の歌劇台本詩人の最高峰ピエトロ・メタスタージオ[1698-1782]が、ナポリの名匠レオナルド・ヴィンチのため2年前に用意した「インドのアレッサンドロ」を転用して作られたもの。 インドを征服したアレッサンドロ(アレクサンドロス大王)に結婚を迫られる王妃クレオフィーデが、平服の戦士に扮し処刑を免れた夫王ポーロと共に生きる術を探り、万策尽きたところでアレッサンドロの寛大さに救われる、という全3幕を、名歌手マルコ・アンジョローニが自らアレッサンドロを演じつつ指揮。伝統あるゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でも活躍が目立つクリストファー・ローリー、躍進めざましいスペイン出身のルシア・マルティン=カルトンやジュゼッピーナ・ブリデッリらの女声勢など頼もしい歌手陣と共に、自ら2018年に結成したイル・グロヴィリオの俊才勢と作品美をよく捉えた解釈で楽しませてくれます。 『ポーロ』全曲録音はビオンディ指揮による2000年の録音と、2006年のゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でのコンラート・ユングヘーネル指揮による録音以来。2020年代にふさわしい充実の新録音を、ヴェルサイユ宮殿の「十字軍の間」という歴史的空間の響きで味わえる待望のリリースです。(輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『インドの王ポーロ』 HWV.28 全曲 ポーロ…クリストファー・ローリー(カウンターテナー) クレオフィーデ…ルシア・マルティン・カルトン(ソプラノ) アレッサンドロ…マルコ・アンジョローニ(テノール) エリセーナ…ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ) ガンダルテ…ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー) ティマジェーネ…アレッサンドロ・ラヴァジオ(バス) イル・グロヴィリオ(古楽器使用) ノラ・ダルガザンティ(チェンバロ、オルガン) マルコ・アンジョローニ(指揮) 録音時期:2023年3月20-26日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明夜想曲バーゼル交響楽団のハープ奏者を務めるアウレリー・ノル、同じくバーゼル交響楽団のチェリスト、ヨレナ・オレア・サンチェス、古楽系のレパートリーで知られるソプラノ歌手マリア・クリスティーナ・キール、この3人が中心となり、アーンやファリャ、フォーレらの色彩豊かな作品を奏でた1枚。アルバムの中には、スイスの作曲家シルヴァン・ローラーの作品も含まれており、彼の繊細かつ印象的な作風による音楽は、他のロマン派の作品に見事に溶け込んでいます。(輸入元情報)【収録情報】01. レイナルド・アーン[1874-1947]:夜想曲02. アーン:風景03. アーン:クロリスに04. アーン:私の詩に翼があったなら05. アーン:恍惚のとき〜『灰色の歌』より06. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー[184-1893]:感傷的なワルツ Op.51-607. チャイコフスキー:夜想曲 Op.19-408. ロベルト・シューマン[1810-1856]:3つのロマンス Op.94〜第1番イ短調09. シューマン:幻想小曲集 Op.73〜第1曲『静かに、感情を込めて』10. シルヴァン・ローアー[1986-]:死海(2023)〜歌とチェロとハープのために11. マヌエル・デ・ファリャ[1876-1946]:プシュケ〜歌、フルート、ハープ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのために12. ファリャ:アストゥーリアス地方の歌〜7つのスペイン民謡より13. ファリャ:ナナ(子守歌)〜7つのスペイン民謡より14. エイトル・ヴィラ=ロボス[1887-1959]:黒鳥の歌 W12215. カミーユ・サン=サーンス[1835-1921]:ロマンス Op.3616. サン=サーンス:白鳥〜組曲『動物の謝肉祭』より17. ガブリエル・フォーレ[1845-1924]:夜明け18. フォーレ:夢のあとに19. フォーレ:5月20. フォーレ:秘めごと アウレリー・ノル(ハープ) ヨレナ・オレア・サンチェス(チェロ) マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ:01-05,10-13,17-20) マリーナ・ヴィートマー(フルート:11) ファン・イファン(ヴァイオリン:11) オリヴィエ・カリリエ(ヴィオラ:11) 録音時期:2023年4月17-21日 録音場所:スイス、Forum Saint-Georges, Delemont 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明デュボワの清冽きわまりない声が冴える『冬の旅』フランスの新世代を代表するテノール、シリル・デュボワが『冬の旅』を録音しました。アンサンブル(声、弦楽器、打楽器、ダンスなど)にその活動の重点をおいているフランスのピアニスト、アンヌ・ル・ボゼクとの共演。デュボワの清潔感ある声が、却って寒々しい雰囲気を出しているよう。1905年製ベヒシュタインの少し鄙びたようなピアノの音色が作品の世界を一層盛り上げています。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:歌曲集『冬の旅』 Op.89, D.911 シリル・デュボワ(テノール) アンヌ・ル・ボゼク(ピアノ) 録音時期:2021年1月 録音方式:ステレオ(デジタル)
状態可状態詳細未開封コメントシュリンク未開封中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)バード・スピリット・ドリーミングオーストラリアの作曲家によるソプラノ・サクソフォンとピアノのための作品を集めたアルバム。ロス・エドワーズ、マシュー・ヒンドソン、ブレントン・ブロードストックの作品はもともとオーボエのために作曲されたものを作曲家自身が編曲し、収録しています。また、ライル・チャンとマシュー・オルロヴィッチの作品は、このアルバムのために特別に委嘱されています。(輸入元情報)【収録情報】● ピーター・スカルソープ:ロックプール・ドリーミング● ロス・エドワーズ:バード・スピリット・ドリーミング● ブレントン・ブロードストック:あなたの輝く涙に触れた● マシュー・ヒンドソン:ナイト・ピース● ライル・チャン:香る萼● ブロードストック:アン・エンドレス・リップル II● マシュー・オルロヴィッチ:クラウド・ナイン HDデュオ マイケル・デューク(ソプラノ・サクソフォン) デイヴィッド・ホーウィー(ピアノ) エフゲニー・ソルキン(ヴァイオリン) ジュリアン・スマイルズ(チェロ) ケヴィン・マン(打楽器) 録音時期:2022年8月20,21日、9月18日 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ボロン:タロの素晴らしき世界指揮者としての活躍に加え、最近は『子羊から聞こえるあなたの声』や『生まれない孫たち』(8.574456)の作曲者として、またヤナーチェクの歌劇『利口な女狐の物語』の室内楽版編曲者として活動の幅を広げているファブリス・ボロン。 このアルバムに収録された『タロの素晴らしき世界〜時空を超える音楽の旅』は2017年に南西ドイツ放送(SWR)交響楽団の委嘱で書かれた作品。子供たちや、クラシック音楽になじみのない大人たちのための一種の入門編であり、「トルヒーリョ」という惑星に住む324歳(!)の子供タロが「イヤーワームの穴」を使って惑星から惑星へと飛び回り、さまざまな音の世界を発見するという物語です。作品中にはヴィヴァルディ、ラヴェル、グリーグ、チャイコフスキーらのお馴染みの旋律や、時にはロックやジャズまで多彩な音楽が現れ、これらはボロンの手によって再構築され新たな世界を作り上げます。途中で聴こえてくるマリンバの音はタロを表し、その音は背景の音と混然一体となって、聴き手をクラシックの世界へといざなうという趣向です。(輸入元情報)【収録情報】● ボロン:『タロの素晴らしき世界〜時空を超える音楽の旅』 タロの素晴らしき世界 組曲第1番 タロの素晴らしき世界 組曲第2番 タロの素晴らしき世界 組曲第3番 ルネ・ミュンヒ(マリンバ) イエナ・フィルハーモニー管弦楽団 ファブリス・ボロン(指揮) 録音時期:2022年2月6日 録音場所:ドイツ、Volkshaus Jena 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音曲目リストDisc11.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 I. Reise in das Paralleluniversum (`Travel into a Parallel Universe') -/2.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 II. Der schlafende Planet (`The Sleeping Planet') -/3.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 III. Im Tunnel der Aufwachenden (`In the Tunnel of Awakening') -/4.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 IV. Der springende Planet (`The Jumping Planet') -/5.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 V. Im Tunnel der Tratschenden (`In the Tunnel of Voices') -/6.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 VI. Der tanzende Planet (`The Dancing Planet') -/7.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 VII. Im eiskalten Tunnel (`In the Ice Cold Tunnel') -/8.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 VIII. Der Planet aus Schnee (`The Snow Planet') -/9.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 IX. Im Tunnel der Geheimnisse (`In the Secret Tunnel') -/10.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 X. Der Planet mit dem grunen Licht (`The Planet with the Green Light') -/11.タロの素晴らしき世界 組曲第1番 XI. Abreise (`Departure')/12.タロの素晴らしき世界 組曲第2番 - Suns/13.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 I. La Follia I -/14.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 II. Marche au supplice -/15.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 III. La Follia II -/16.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 IV. Baba Yaga -/17.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 V. La Follia III -/18.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 VI. Die Walkure -/19.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 VII. La Follia IV -/20.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 VIII. La Mer -/21.タロの素晴らしき世界 組曲第3番 IX. La Follia V: Abschied von Taro (`Taro's Farewell')
出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ゴールデン・ジュビリー・リサイタル〜ホロヴィッツ・コンサーツ 1977/197820世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツのアメリカ・デビュー50周年記念盤。リストは1976年セントルイスのライヴ、フォーレは1977年NYでのスタジオ録音。(メーカー資料より)【収録情報】1. リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調2. フォーレ:即興曲 第5番嬰ヘ短調 Op.1023. フォーレ:夜想曲 第13番ロ短調 Op.119 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) 録音: 1976年11月21日 セントルイス、パウエル・ホール(1:ライヴ) 1977年9月9日 ニューヨーク、RCAスタジオ(2,3)曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178/2.即興曲第5番嬰ヘ短調 作品102/3.夜想曲第13番ロ短調 作品119
出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ホロヴィッツ・コンサーツ 1975/197620世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツのRCA第2期の第1弾アルバム。RCAのアルバムはツアーに合わせて毎年1枚のペースで発売されました。得意のシューマンとスクリャービンのカップリングで、1976年のライヴ録音です。(メーカー資料より)【収録情報】1. シューマン:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.142. スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番 Op.53 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ライヴ録音: 1976年2月14,15日 オークランド、パラマウント・シアター 1976年2月28,29日 パサデナ、アンバサダー・オーディトリウム曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 作品14「グランド・ソナタ」 第1楽章 アレグロ・ブリランテ/2.ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 作品14「グランド・ソナタ」 第2楽章 スケルツォ:モルト・コモド/3.ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 作品14「グランド・ソナタ」 第3楽章 クァジ・ヴァリアツィオーニ:クララ・ヴィークのアンダンティーノ/4.ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 作品14「グランド・ソナタ」 第4楽章 プレスティッシモ・ポッシービレ/5.ピアノ・ソナタ第5番 作品53
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドビュッシー:『聖セバスティアンの殉教』1910年、イタリアの詩人ガブリエーレ・ダンヌンツィオが書いた「聖セバスティアンの殉教」。ドビュッシーはこの膨大な台本に、合唱曲と、オーケストラの間奏曲、アリアで構成された1時間ほどの音楽劇を作曲。翌1911年の5月にパリ・シャトレ座で初演されました。この時はドビュッシーの親友アンドレ・カプレが指揮を執りましたが、キリスト教と異教の伝統を織り交ぜた音楽に加え、ユダヤ系ロシア人のバレリーナ、イダ・ルビンシュタインがセバスティアンを演じたことで騒動に発展。パリの大司教の怒りを買い、カトリック教徒の鑑賞を禁じたのち、ダンヌンツィオの著書も教皇庁から禁書にされてしまいました。 この作品を気に入っていたドビュッシーは歌劇への改作を構想していたものの、彼の死によって叶うことがなく、以降は原形での上演機会はほとんどありません。現在ではカプレによる「交響的断章」、もしくはアンゲルブレシュトによるオーケストラと声楽のみのオラトリオ版が演奏されています。 このカンプルランの演奏はアンゲルブレシュト版(フランス語歌唱)によりつつ、1951年生まれの作家マルティン・モーゼバッハによる新たなドイツ語の朗読が添えられています。朗読のテキストはダンヌンツィオ作品の中心的な部分を要約したもので、原作を現代的な視点で解釈したもの。カンブルランはオーケストラを見事にコントロール、東洋風な響きも交えた繊細な和声を引き出し、ナタリー・シュトゥッツマンをはじめとした独唱陣と、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの合唱、デルテ・リセウスキの朗読がこの神秘的な物語を見事に描き出しています。 当CDは「Glor Classics」レーベルから「GC08181」として発売されたものと同じ音源です。(輸入元情報)【収録情報】● ドビュッシー:聖セバスティアンの殉教(歌唱:フランス語、語り:ドイツ語)・第1幕『ユリの庭』 1. Nr. 1: Prelude. Lent (I)『Frere, que sera-t-il le monde』 2. Ist sterben so schon?(朗読) 3. Nr. 2: Mouvement de Prelude『Sebastien, Sebastien, Sebastien』 4. Der Name Sebastianus kommt von sequens(朗読) 5. Nr. 3: Assez anime (I)『Soufflez de pres』・第2幕『魔法の部屋』 6. Nr. 1: Prelude. Tres modere (II) 7. Der Prafekt der Stadt Rom(朗読) 8. Nr. 2: Andantino (II)『Je fauchais l'epi de froment』 9. Der Sohn des Prafekten(朗読) 10. Nr. 3: Modere (II)『Qui pleure mon enfant si doux』・第3幕『異教の神の宗教会議』 11. Nr. 1: Prelude (III) 12. Da klagten die Richter(朗読) 13. Nr. 3: Modere (III)『Pean, Lyre-d'or, Arc d'argent』 14. Sebastian, dein Gott ist eifersuchtig(朗読) 15. Nr. 4: Lent (III)『Avez-vous vu celui que j'aime』 16. Adonis, du bist wie eine menschliche Blume(朗読) 17. Nr. 5: Tres modere (III)『Cessez, o pleureues!』 18. Nr. 6: Assez anime (III)『Io! Io! Adoniastes』 19. Nr. 7: Lent (III) 20. Es ist unbegreiflich(朗読)・第4幕『傷ついた月桂樹』 21. Nr. 1: Prelude. Sombre et lent (IV) 22. Siebzehn Pfeile sind in unsern Kochern(朗読) 23. Nr. 2: Tres modere (IV) 24. Die Heiligen bezwangen(朗読) 25. Nr. 3: Modere (IV)『Ah! Helas! Helas!』・第5幕『天国』 26. Nr. 1: Interlude. Modere (V) 27. Nr. 2: Modere (V)『Gloire! Sous nos armures flamboyez』 処女エリゴーヌ、Vox Sola、天の声、セバスティアンの魂:ハイディ・グラント・マーフィー(ソプラノ) マルクス/ダグマル・ペツコヴァー(メゾ・ソプラノ) マルケルス/ナタリー・シュトゥッツマン(アルト) 聖なる者、朗読/デルテ・リセウスキ コレギウム・ヴォカーレ・ヘント バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 シルヴァン・カンブルラン(指揮) 録音時期:2005年1月19,20日 録音場所:Konzerthaus Freiburg, studio(ドイツ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 旧品番:GC08181(Glor Classics)
出荷目安の詳細はこちら商品説明優れたピアニストでもあった作曲家ドホナーニが書いた作品を、彼が所有していた歴史的ピアノで演奏した1枚ハンガリーの作曲家エルンスト・フォン・ドホナーニ(ドホナーニ・エルネー)は優れたピアニストであり、楽器の発明や改良にも強い関心を持っていました。彼はとりわけ半円を描くように湾曲した鍵盤を備えたピアノが気に入り、1909年から1910年頃にはこの楽器の推進者となりました。この方式の鍵盤は、高音、中音、低音のどこを弾く時も体の中心からの距離がほとんど変わらないため、体を動かすことなく演奏できるのがポイントで、1820年代に開発されると、オーストリア、ロンドン、ドイツで競って実用化が行われた後、オーストラリアの音楽家・発明家のフレデリック・クラッサム[1869-1934]が1907年12月に特許を取得しました。クラッサムは1908年末もしくは1909年初頭にベルリンで新楽器を発表するとともに、著名ピアニストやピアノ・メーカーに協力をもちかけ、ドホナーニも有名なピアノ製造社「イバッハ」製の楽器を演奏、普及に尽力しました。その後、各地の音楽大学に納入される予定でしたが、実際に購入されることはほとんどなかったようです。 ドホナーニ自身はこの楽器を長らく愛用し、1910年10月の室内楽演奏会から、1913年4月に開催された演奏会に至るまで、プログラムとレビューには「ルドルフ・イバッハ社のクラッツァム鍵盤付きのコンサートグランドピアノを使用」との注釈が載っていました。 このアルバムに収録された作品は第一次世界大戦前に作曲されたもので、この独自のピアノを念頭に書かれたものと推測されます。 ソフィア・ギュリバダモヴァが演奏するのは、1910年製ベーゼンドルファー社製の楽器。同社はドホナーニのために2台のクラッサム鍵盤付き楽器を制作したとされており、1台は自宅用、もう1台はコンサートに用いていたと彼の2番目の妻エルザが語っています。自宅用の楽器は彼の死後、リスト音楽院の教授フェレンツ・ファルカシュの手を経て現在はブダペスト音楽史博物館に所蔵されています。当録音に際してレストアが行われ、そのユニークな外観とは別に、あたたかみのある響きが作品に絶妙にマッチしています。(輸入元情報)【収録情報】● ドリーブ/ドホナーニ編:バレエ音楽『コッペリア』〜ワルツ● ドホナーニ:ハンガリーのクリスマスの歌によるパストラーレ(1920)● ドホナーニ:古い様式による組曲 Op.24 1. Prelude :Allegro 2. Allemande :Andante espressivo 3. Courante:Vivace 4. Sarabande:Adagio 5. Menuet:Allegretto 6. Gigue:Presto● ドホナーニ:ハンガリー民謡による変奏曲 Op.29● ドホナーニ:3つの小品 Op.23 1. Aria 2. Valse Impromptu 3. Capriccio● ヨハン・シュトラウス2世/ドホナーニ編:喜歌劇『ジプシー男爵』〜宝のワルツ ソフィア・ギュリバダモヴァ(ピアノ) 使用楽器:1910年製ベーゼンドルファー、クラッサムの湾曲鍵盤付き ブダペスト音楽史博物館所蔵 録音時期:2022年7月19-21日 録音場所:ハンガリー、ブダペスト音楽史博物館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」本家エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!第5弾は、ブロムシュテットの代表的名盤『ベートーヴェン:交響曲全集』カップリングには名演奏・名録音として知られる『ドヴォルザークの8番』も収録!全て天才エンジニア、クラウス・シュトリューベン録音全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、オリジナル音源から新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。第5弾は、ブロムシュテットの『ベートーヴェン:交響曲全集』。 シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者を務めていた1970年代後半に行った全曲録音。古都ドレスデンの伝統的な響きを生かしたブロムシュテット40〜50代の貴重な演奏を克明に記録した名録音。ボーナス・トラックとして、シュターツカペレ・ドレスデンとの録音の中でも最高傑作のひとつと言われる名演奏・名録音として知られる『ドヴォルザークの8番』も収録しています。往年の伝説的名ティンパニスト、ゾンダーマンの妙技も聴きものでお見逃しなく。 引き続き企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏。(販売元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:● 交響曲第1番ハ長調 Op.21(録音:1979年12月19-21日)● 交響曲第2番ニ長調 Op.36(録音:1979年12月19-21日)● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(録音:1976年3月17-21日)● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(録音:1978年8月21-24日)● 交響曲第5番ハ短調 Op. 67『運命』(録音:1977年3月14-18日)● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(録音:1977年6月6-9日)Disc2● 交響曲第7番イ長調 Op.92(録音:1975年2月24-26日)● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(録音:1978年2月14-16日)● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(録音:1979年4月9-11日、1980年3月31日) Tonregie: Claus Struben Musikregie: Bernd Runge, Eberhard Geiger (Sym.7)(ボーナス)● ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88(録音:1974年5月6-10日) Tonregie:Claus Struben Musikregie: Bernd Runge【交響曲第9番のソリスト、コーラス】 ヘレナ・デーゼ(ソプラノ) マルガ・シムル(アルト) ペーター・シュライアー(テノール) テオ・アダム(バス・バリトン) ライプツィヒ放送合唱団(合唱指導:イェルク・ペーター・ヴァイグレ) ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指導:ハンス=ディーター・フリューゲル) シュターツカペレ・ドレスデン ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 録音エンジニア:クラウス・シュトリューベン SACD Single Layer 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽界の新世代を担うリュート奏者、その親密な語り口が映える充実選曲中世からルネサンスにかけての詩歌に通じた古楽歌手ローラン・ティクシエを父に持つ新世代のリュート奏者、アルバン・ティクシエ。初のソロ・アルバムでは、欧州知識人たちの間でリュートが重要な独奏楽器としてひときわ重宝された中世〜ルネサンス期のフランス音楽に光を当てました。 10才の頃には父が出演する古楽祭でルネサンス舞踏を披露、その頃からリュートを学んでいたアルバン・ティクシエの紡ぎ出す音楽は、広範な活躍で知られる彼の師匠ミゲル・アンリが「現代人にとっては異質なはずのリュートという楽器と、驚くほど親密に打ち解けている」(ライナーノート序文より)と語る通り、全く気負いを感じさせずに数世紀前の音楽を「いま」に息づかせる泰然自若の語り口が大きな魅力。トルバドゥール(南仏の中世詩歌人)たちの黄金時代から、声楽名作の編曲を含むリュート独奏向け楽譜が激増したルネサンス期を経て、プレトリウスが書き留めたフランス宮廷舞踏の世界を垣間見つつ音楽史を広く概観できる選曲を、このうえなく自然な語り口で一編のプログラムにまとめています。 「ALPHA」と並んで古楽の名盤が多い「Zig-Zag Territoires」レーベルでの仕事が知られるエンジニア=プロデューサーのフランク・ジャフレが録音技師を務めており、精妙なエンジニアリングで、古楽器ならではの雑味を含んだ美音を細やかなニュアンスまで克明に伝えてくれるのも嬉しいところ。師や父と共に本人も執筆しているライナーノート(仏語、英語)の味わい深い文章と共に「古楽に接する」ことの魅力を十全に味わえる1枚に仕上がっています。(輸入元情報)【収録情報】1. クロード・ジェルヴェーズ[1525-1583]:パヴァーヌ2. アドリアン・ル・ロワ[c.1520-1598]:パスメズ(パッセメッゾ)3. ベルナール・ド・ヴァンタドゥール[c.1120/30-c.1194/95]:木の葉は瑞々しくなり4. 作者不詳:サルタレッロ『ゾルジ』5. ピエール・アテニャン[1494-1552]:バス・ダンス『友の名をわたしに告げた彼女は』6. ジャン・シャルダヴォワーヌ[1538-c.1580]:かわいいお嬢さん、見に行こう7. ピエール・ファレーズ[c.1510-c.1575]:アルマンド『恋人に』8. ル・ロワ:ねずみ9. アテニャン:バス・ダンス『マグダレーナ』〜トゥルディオン10. アテニャン:パヴァーヌ11. トワノ・アルボー[1520-1595]:ブランル『ピナゲ』12. アルボー:豆のブランル13. ペイロル[c.1160-c.1225]/編曲者不詳:野がどこも緑萌えたつのを見て14. ファレーズ:パヴァーヌ『レケルカルド』〜モービュイソンのクラント15. アテニャン:ブランル『あなた、わたし思っていたのだけど』16. アテニャン:バス・ダンス『砦』17. ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:ヴォルト1&218. 作者不詳:生きてゆこう19. ベルナール・ド・ヴェンタドゥール:わたしは見た、ヒバリが20. ニコラ・ヴァレ[c.1583-c.1642]:先掲のパスメズのガリヤルド21. ジェルヴェーズ:ブランル〜ファレーズ:ブランル『小さな人』22. アテニャン:バス・ダンス『整髪』23. ディディエ・リュピ(生歿年不詳、16世紀中盤に活躍):シュザンヌはある日24. ファレーズ:ブランル・ゲ25. ジルベール・イズバン[1953-]:秋の贈り物 アルバン・ティクシエ(リュート) ローラン・ティクシエ(歌:6,18) エヴリーヌ・モーザー(歌、弓奏ヴィエル=中世フィドル:13) 録音時期:2023年10月16-20日 録音場所:フランス中西部ポワトゥー地方サン=ローラン=スュル=セーヴル、モンフォルタン教父礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)