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出荷目安の詳細はこちら商品説明計30余年をかけて、類を見ない全集がついに完結「アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックとピアニスト、ロバート・レヴィンによるモーツァルトのピアノ協奏曲の全集企画が、昨年約20年ぶりに再開してから1年余り。まもなく完結の日が訪れる。この30年の間にも多くのモーツァルトのピアノ協奏曲の録音が世に出てきたが、当該全集は他に類を見ない特別な企画である。博識多才なピアニスト、レヴィンに加え、モーツァルト研究の第一人者クリフ・アイゼンが学術的アドバイザーを務める当企画は、ピアノ協奏曲というジャンルを従来の分類を超えて広く捉え、18世紀後半のピアノ文化の実態を物語る。詳細な時代考証から、録音にはチェンバロ、タンジェント・ピアノ、異なる時代、異なる制作者のフォルテピアノ、さらにはオルガンまでもが登場してきた。レヴィンは30年の時を経ても微塵の衰えも知らず、常に安定していながら即興性に富んだ演奏を繰り広げる。モーツァルトのピアノ協奏曲の新たな受容史がここに生まれる。」〜大津 聡(2024年5月)モーツァルトの演奏史に革命を起こしたクリストファー・ホグウッドとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)が、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが2023年に再開、当リリースをもって遂に完結します。 収録曲は、モーツァルト後期作品の中でも壮麗な規模と楽想を持つ第25番と、当ジャンル最後の作品第27番。間に挟まれたコンサート・アリアは、作曲年代が近くピアノが活躍するという点に加えて、その歌詞「どうしてあなたを忘れられよう・・・心配しないで、愛する人よ」に、当プロジェクトに携わってきたすべての音楽家の気持ちを込めた採用と思われます。ピアノ協奏曲のカデンツァはここでもレヴィンの即興によるもの。全体的に即興や装飾など「楽譜に書かれていない」音符の多さに注意が行きがちですが、それらがモーツァルトのスタイルに見事にフィットしているところが特徴です。既存の録音との差別化を意図したものではなく、モーツァルトのスタイルを徹底的に尊重し、その細部にまで注意を払った結果生まれる「モーツァルトらしさ」の再発見にあると言えるでしょう。調律にはキルンベルガーから派生した調律法「Prinz」が使われています。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.5032. コンサート・アリア『どうしてあなたを忘れられよう…心配しないで、愛する人よ』 K.5053. ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595 カデンツァ:ロバート・レヴィンによる即興(1,3) ロバート・レヴィン(フォルテピアノ) 使用楽器:ウィーンのアントン・ヴァルター1795年製作をモデルとする、ベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2018年製作 ルイーズ・オルダー(ソプラノ:2) アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団) リチャード・エガー(指揮) 録音時期:2022年1月4-8日 録音場所:St John's Smith Square, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【ロバート・レヴィンとエンシェント室内管弦楽団(AAM)のモーツァルト:ピアノ協奏曲録音について】1980年代半ばから1990年代を通して古楽器による演奏が大きなブームとなりました。バッハの生誕300年(1985年)とモーツァルトの没後200年(1991年)にデジタル録音とCDの急速な普及が重なり、主要レーベルがこれらの作曲家の主要作品をデジタル録音による古楽器演奏で一新しようとしたのです。中でもオワゾリール・レーベルによるモーツァルトの交響曲全集は、序曲や断章をも含める最新の音楽的な知見と、クリストファー・ホグウッドとヤープ・シュレーダーがリードするAAMのスタイリッシュな演奏によって、モーツァルトの演奏史に極めて大きなインパクトを与えました。その交響曲全集に続いて彼らが1993年に始めた企画がモーツァルトのピアノ協奏曲全集です。ソリストには、気鋭のモーツァルト研究家にして即興演奏も巧みな歴史的ピアノの名手ロバート・レヴィンを起用。オリジナルのカデンツァや即興的な装飾表現を多用して大きな注目を集めましたが、17曲を録音したところで途絶えてしまいました。 未完に終わったと思われていたそのプロジェクトが2023年に再起動。コロナ禍で演奏会が途絶えたAAMが活動の場を求めてセッション録音を企画し、かねてからこのプロジェクトを「自分のアイデンティティの一部」と感じていたロバート・レヴィンが賛同。AAM創設50周年にあたる2023/24シーズンの終わりに完結を迎えます。【デッカ・サウンドを引き継ぐ好録音】録音セッションは数多くの名録音を生み出したセント・ジョンズ・スミス・スクエアで行われ、最終巻ではデッカで数多くの録音を制作したフィリップ・サイニーとニール・ハッチンソンが担当。オーケストラの量感と透明感を両立させ、ソロ楽器の質感と存在感をさりげなく引き立てる絶妙なバランスで仕上がりました。【ジャケットについて】AAMレーベルの5作ではジャケットにパウル・クレーの絵を使用。AAM総裁のジョン・マクマンによればホグウッドはクレーの作品を愛好し、オワゾリール・レーベルから出したピアノ協奏曲の最初の4枚にはクレーの絵が使われていました。その後「商売上の理由で変えられた」そうですが、シリーズ完結へ向けて原点に回帰しました。【充実した解説書】当巻の原盤解説書は英語のみで60ページあり、下記の内容が掲載された充実したものとなっています。・AAM代表ジョン・マクマンによる当プロジェクト再開の経緯・モーツァルト研究の第一人者クリフ・アイゼンによる作品解説・AAMのチェロ奏者イモージェン・セス=スミスへのインタビュー・使用されたフォルテピアノ楽器の写真と解説・調律者のコメントと回想・演奏者のプロフィール・収録曲ごとのオーケストラ全員の名前、及び各メンバーの使用楽器の詳細・近代絵画の研究者Hajo Duchting氏によるパウル・クレーの絵と音楽の関りに関するコメント・制作スタッフ、サポーターの一覧・オワゾリール及びデッカ・レーベルでの8枚とAAMレーベルでの5枚の計13枚のジャケット写真(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルプーの貴重音源、第6弾ルプーの貴重なライヴ音源集、第6弾です。ベルティーニとの協奏曲2種に、優勝した67年エネスコ国際コンクールからの音源と87年の東京リサイタルを収録。(輸入元情報)【収録情報】● モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 ガリー・ベルティーニ指揮、ケルン放送交響楽団 録音:1976年5月/ケルン● モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 ガリー・ベルティーニ指揮、北ドイツ交響楽団 録音:1977年1月17日/ハンブルク● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻〜第22番変ロ短調 BWV.867 録音:1967年/ブカレスト、エネスコ国際コンクール● モーツァルト:ロンド イ短調 K.511● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310● ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58● ショパン:夜想曲 変ニ長調 Op.27-2● ショパン:夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1 録音:1987年10月16日/東京 ラドゥ・ルプー(ピアノ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンのコンチェルト・アルバム!2012年に15歳でBBCヤング・ミュージシャン・コンクール優勝を果たし、その後も2018年にオランダのエディソン・クラシック賞、2019年にBBCミュージック・マガジン賞を受賞するなど、若手チェリストの中でも最注目株のひとりとされるイギリス出身のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンの「Chandos」レーベルからの3枚目となるアルバムは、イギリスのチェロ協奏曲集。 戦争の非人道性に対する抗議と、第一次世界大戦の犠牲者への哀悼の意が込められたフランク・ブリッジ[1879-1941]の協奏曲『祈り』、ファン・デル・ハイデンのために書かれ、このレコーディングの1週間前にグラスゴーで初演が行われたシェリル・フランシス=ホード[1980-]の新作『Earth, Sea, Air』、そして優勝を果たした2012年のBBCヤング・ミュージシャン・コンクールで演奏した彼女にとって思い出深い1曲、ウィリアム・ウォルトン[1902-1983]の協奏曲を収録しています。(輸入元情報)【収録情報】1. ブリッジ:悲歌的協奏曲『祈り』2. フランシス=ホード:チェロ協奏曲『Earth, Sea, Air』3. ウォルトン:チェロ協奏曲 ラウラ・ファン・デル・ハイデン(チェロ) BBCスコティッシュ交響楽団 ライアン・ウィグルスワース(指揮) 録音時期:2023年5月22-24日 録音場所:スコットランド、グラスゴー、シティ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 世界初録音(2)
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150年記念プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音!RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録、指揮はケント・ナガノ!ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による第2弾アルバムの登場。第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲)。ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフは優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。ピアノのための協奏作品は全部で5つ。それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。さらにプレトニョフの演奏によってそれぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。『パガニーニの主題による狂詩曲』は、パガニーニ作曲『24の奇想曲』第24番『主題と変奏』の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の名作です。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフは1978年、第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立、自身も指揮者兼音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い積極的な活動を展開。2022年にはスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ「ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)」を設立。楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラ・メンバーは、RNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ラフマニノフ:● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30Disc2● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ/Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX 調律:山本有宗) ラフマニノフ国際管弦楽団(コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー) アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年10月 録音場所:スイス、ロール、ロゼ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid
出荷目安の詳細はこちら商品説明3人のクラシックの世界的スター演奏家が結集したアルバムクラシックの世界的スター演奏家3人がそれぞれの力を結集し、ベートーヴェンの三重協奏曲を録音したアルバムです。3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めてです。 このデッカ・クラシックスへの最初の録音は、ニコラ、シェクとベンジャミンが2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリとともに行われました。その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています。これらのスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランドの民謡は、演奏家たちのルーツを反映しています。そしてアルバムは3人の演奏による、「ダニー・ボーイ」としても知られるフリッツ・クライスラー編曲の『ロンドンデリーの歌』で締めくくられます。「3人のソリストたちがそれぞれ自分たちの個性を失うことなく、調和して演奏していることがよくわかった。チェリストのシェク・カネー=メイソンは抒情的な空想家、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは快活でエネルギーを与える人、ピアニストのベンジャミン・グローヴナーはその二人の間で移り気な仲介者のようにふるまっていた。彼らの演奏は卓越した技量で観客の心を惹きつけ、個性があふれていた」〜タイムズ紙(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. 三重協奏曲ハ長調 Op.562. 25のスコットランドの歌 Op.108より 第2曲:日没 第20曲:忠実なジョニー3. 26のウェールズの歌 Op.155より 第8曲:さようなら、喧噪の町 第25曲:別れのキス 第18曲:やさしいリチャード4. 20のアイルランドの歌 WoO153より 第11曲:故郷を遠く離れて5. 12の各国の歌 WoO157より 第8曲:シャノン川のほとり6. 22のスコットランドの歌 WoO156より 第1曲(タイトルなし)アイルランド民謡/クライスラー編:7. ロンドンデリーの歌『ククレンとの別れ』 ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) シェク・カネー=メイソン(チェロ) ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン:2-6) フィルハーモニア管弦楽団(1) サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮:1) 録音時期:2023年6月9日(1)、12月21日(2-7) 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロマンティック・ピアノ・コンチェルト第87巻!サイモン・キャラハンがシリーズ4度目の登場!ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」。第87巻となる今作はレアなレパートリーを多数発掘しているピアニスト、サイモン・キャラハンがシリーズ4度目の登場。ライネッケ&ザウアーの珍しいピアノ協奏曲を取り上げます。 2024年に生誕200年を迎えるカール・ライネッケのピアノ協奏曲はシリーズ第85巻でサイモン・キャラハンによる第1番、第2番、第4番がリリースされていましたが、残る第3番が今作に収録。ピアノと管弦楽のための『コンツェルトシュテュック』も併せて収録されています。ライネッケと同じくドイツの作曲家で一世代若いエミール・フォン・ザウアー[1862-1942]は最晩年のフランツ・リストに教わった作曲家であり、楽譜の校訂者としても名が知られています。その作品はライネッケ以上に録音に恵まれているとは言い難く、ピアノ協奏曲第1番は同シリーズよりスティーヴン・ハフの演奏で1996年のグラモフォン賞を受賞したディスクがありましたが、第2番がこの度待望のリリースとなります。(輸入元情報)【収録情報】● ライネッケ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.144● ライネッケ:コンツェルトシュテュック Op.33● ザウアー:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.254 サイモン・キャラハン(ピアノ) ザンクト・ガレン交響楽団 モデスタス・ピトレナス(指揮) 録音時期:2023年5月22-25日 録音場所:スイス、トーンハレ・ザンクト・ガレン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 初発売時のトレーラーシュタインバッハーの決定的名盤、メンデルスゾーン&チャイコフスキーのアルバムがCDフォーマットで再発売!世界的ヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハーの名盤の中でも特に高い評価を得ているメンデルスゾーン、チャイコフスキーのアルバムがCDフォーマットで再発売! メンデルスゾーンは一貫して落ち着いたテンポで一音一音雄弁に歌い上げます。カデンツァでは美しさと力強さを兼ね備えた演奏を披露。第2楽章では女王の風格を感じさせる語り口で、一度聴いたら忘れがたき熱演を繰り広げます。そして第3楽章はオーケストラとの対話も見事で、デュトワとの相性のよさもさることながら、歯切れのよいメロディが立体的に聴こえる快演を聴かせてくれます。 一方、チャイコフスキーは朗々と歌い上げ、テンポのコントロールや豊かな音楽表情など、シュタインバッハーでしか表現できない世界が広がります。※CD再発売にともない、SACDハイブリッド盤(KKC5439、PTC5186504)は廃盤となります。(輸入元情報)【収録情報】● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン/1716年製ストラディヴァリウス「ブース」) スイス・ロマンド管弦楽団 シャルル・デュトワ(指揮) 録音時期:2014年9月22-24日 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ジュエルケース仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明ウィリアム・プリムローズの至芸!20世紀を代表するヴィオラ奏者ウィリアム・プリムローズ。彼はヴィオラを独奏楽器として世に知らしめた先駆者と言ってよいでしょう。このアルバムはプリムローズのために書かれたバルトークのヴィオラ協奏曲を始めとして、ヤッシャ・ハイフェッツや、グレゴール・ピアティゴルスキーといったこちらも20世紀を代表する演奏者たちが参加したメンデルスゾーンの八重奏曲。作曲者自身が指揮をしたウォルトンのヴィオラ協奏曲など充実の収録内容となっています。また『カンパネラ』といった小品ではプリムローズの至芸をたっぷりとご堪能いただけます。(輸入元情報)【収録情報】● バルトーク:ヴィオラ協奏曲 シェルイ・ティボール指揮、ニュー・シンフォニー・オーケストラ 録音:1951年● メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 Op.20 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)、イスラエル・ベイカー(ヴァイオリン) アーノルド・ベルニック(ヴァイオリン)、ジョゼフ・ステパンスキー(ヴァイオリン) ヴァージニア・マジェフスキ(ヴィオラ) グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)、ガーボル・レイト(チェロ) 録音:1961年● ウォルトン:ヴィオラ協奏曲 ウィリアム・ウォルトン指揮、フィルハーモニア管弦楽団 録音:1946年● パガニーニ/クライスラー編:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Op.7〜第3楽章『カンパネラ』(プリムローズ編ヴィオラ版) ハリー・アイザックス(ピアノ) 録音:1937年● フォスター/ハイフェッツ編:金髪のジェニー(プリムローズ編ヴィオラ版) 演奏者不明(ピアノ) ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明テイラー:管弦楽作品集 第2集英国の作曲家マシュー・テイラー。彼の音楽は「現代に語りかける言葉と伝統的な形式を組み合わせた」もので、ベートーヴェンやハイドンから連なる古典派の伝統を踏まえ、そこにシベリウスやニールセンの影響を感じさせる現代的な装いの響きを描き出します。 このアルバムには2021年に生誕100年を迎えたマルコム・アーノルドの追悼として作曲された交響曲第6番のほか、3つの協奏的作品を収録。オーボエ協奏曲は2つのコールアングレと弦楽器が伴奏を務めるというユニークな編成で書かれ、クラリネット協奏曲の冒頭ではブラームスの五重奏と似た旋律が聴こえてきます。ジャズのリズムが用いられたヴァイオリン小協奏曲は短いながらもまとまりのある曲。全ての作品はテイラー自身が指揮を行い、彼が信頼する奏者たちが独奏を務めています。(輸入元情報)【収録情報】テイラー:1. 交響曲第6番 Op.62(2021)2. オーボエ協奏曲 Op.60(2020-21)3. クラリネット協奏曲 Op.63(2021)4. ヴァイオリン小協奏曲 Op.52(2016) ジェイムズ・ターンブル(オーボエ:2) ポピー・ベドー(クラリネット:3) ミラ・マルトン(ヴァイオリン:4) BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マシュー・テイラー(指揮) 録音時期:2022年12月17,18日 録音場所:Hoddinott Hall, Millennium Centre, Cardiff, UK 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャニーヌ・ヤンセン、9年ぶりの協奏曲録音は待望のシベリウス&プロコフィエフ!北欧の秀英クラウス・マケラ率いるオスロ・フィルとの夢の競演。【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィルを含む世界最高のオーケストラと定期的に共演し、恵まれた国際的名声を誇るヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン。 9年ぶりとなる協奏曲アルバムは、待望のシベリウスとプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲。話題の天才若手指揮者、クラウス・マケラ指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との最強タッグによる夢の競演です。(メーカー資料より)【収録情報】● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・マケラ(指揮) 録音時期:2023年6月5-7日 録音場所:オスロ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/5.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/6.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
出荷目安の詳細はこちら商品説明若手ソリストによるモーツァルトのシリーズに、俊英ユーハン・ダーレネ登場!2000年ノルウェー生まれのユーハン・ダーレネは、スウェーデン「BIS」より2019年からこれまで4枚のアルバムをリリース、2度の来日公演を通じて日本の聴衆にも大きなインパクトを与えている俊英。2012年のユーロビジョン・ヤング・ミュージシャンズの覇者であるアイヴィンド・リングスタッドと共に、切れ味のよい演奏を聴かせています。 ホルンのアレクサンドル・ザネッタは1990年生まれのフランス出身、ベルリンでマリー=ルイーズ・ノイネッカーに師事するなど研鑽を積んだ後、バーゼル・スコラ・カントルムでナチュラル・ホルンを習得しました。ここでも細やかなトリルや装飾音など見事な技巧とセンスを聴かせ、作曲家が本来想定したホルンの音色で作品を楽しませてくれます。1997年イスラエル生まれのアリエル・ラニは2023年、ルドルフ・ブッフビンダーが選出する若いアーティストのためのピアノ賞プリ・セルダンに選出された新鋭で、粒のそろった音色で安定した美しい演奏を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(カデンツァ…モーツァルト)2. ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.4173. ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調 K.386(カデンツァ…アリエル・ラニ)4. ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.382(カデンツァ…モーツァルト) ユーハン・ダーレネ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス1736年製「スペンサー・ダイク」:1) アイヴィンド・リングスタッド(ヴィオラ/アンドレア・グァルネリ1676年製「コンテ・ヴィターレ」:1) アレクサンドル・ザネッタ(ナチュラル・ホルン:2) アリエル・ラニ(ピアノ/ベーゼンドルファー:3,4) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 ハワード・グリフィス(指揮) 録音時期:2021〜2023年 録音場所:オーストリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明【試聴】ピアノ協奏曲第1番〜第1楽章新たなオーケストレーションで描くショパンのピアノ協奏曲!ピアニストとリスナーに広く愛されているショパンの2つのピアノ協奏曲を新たなオーケストレーションで描いた注目盤が、ポーランドのレーベル「DUX(ドゥクス)」から登場。 過去には、アルフレッド・コルトーやミハイル・プレトニョフといった偉大なピアニストたちが、ショパンが残した両名曲の大規模なオーケストレーションを試みてきました。これら偉大な名曲に新たな可能性を見出したのは、2000年に開催された第14回ショパン国際ピアノ・コンクールで、ポーランド人最高位を果たしたラドスワフ・ソプチャクと、ポーランド国内外の多くのコンクールで受賞歴を持つユゼフ・ドムジャウ。 この新たなオーケストレーションでは、通常過小評価されがちなオーケストラ・パートの価値を示し、楽譜の副次的要素や楽器間の対話の役割を強調。 第14回ショパン国際ピアノコンクールから23年という時を経て成熟した音楽家が、ロマン派の名曲の詩的な側面を並外れた方法で示し、これら協奏曲の新たな魅力を見事に見出した今作にご注目下さい。(輸入元情報)【オーケストラ編成】・1st ヴァイオリン×4、2nd ヴァイオリン×3、ヴィオラ×2、チェロ×2、コントラバス×1・フルート×1、オーボエ×1、クラリネット×1、バスーン×1、ホルン×1【収録情報】ショパン:● ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21● ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 ※ユゼフ・ドムジャウ&ラドスワフ・ソプチャクによるオーケストレーション(2023) ラドスワフ・ソプチャク(ピアノ) ポドラシェ室内管弦楽団 カジミェシュ・ドンブロフスキ(指揮) 録音時期:2023年8月21,22日 録音場所:ポーランド、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽学校コンサートホール、スタニスワフ・モニューシュコ・ポドラシェ歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョナサン・ビス/Beethoven/5 Vol.11980年生まれのジョナサン・ビスは若いうちから脚光を浴び、共演した音楽家たちからも篤い信頼を得てきました。35歳になる2015年にはセントポール室内管と合同で、ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲それぞれにインスパイアされた新作を5人の作曲家に委嘱し、両曲をペアで演奏する「Beethoven/5」というプロジェクトを立ち上げました。「ORCHID CLASSICS」はそれら5組の協奏曲の録音を順次リリースしてゆく予定です。 第1弾として『皇帝』とブレット・ディーン[1961-]の『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』が登場。『皇帝』はスケールが大きく正攻法の堂々たる演奏。ベートーヴェンのソナタ全集の録音も完成させたビスの円熟を示す演奏となっています。ディーンの作品名にあるグナイクセンドルフはベートーヴェンの弟ヨハンの家があった街。自殺未遂を起こした甥のカールを連れたベートーヴェンは1826年の秋から初冬にかけてこの街に滞在した後、ウィーンに戻る旅の途中で体調を崩し、それから4カ月足らずで世を去りました。作品は急緩急の3楽章構成で演奏時間約25分。熱にうなされて乱れがちな意識の中に『皇帝』のフレーズが浮かんでは消えるといった趣きで、全編を通じてピアノにはヴィルトゥオーゾ的なテクニックが求められます。「Beethoven/5」は発起人役のセントポール室内管に続いて15のオーケストラ・団体が賛同する大プロジェクトとなり、ディーンの作品はセントポール室内管に加えてドレスデン・フィル、リヨン国立管、ヴロツワフ・フィル、メルボルン響、スウェーデン放送響が共同で委嘱。当録音は初演時のライヴ録音です。 他の作品は初演順にTimo Andres:The Blind Banister(第2番とのペア)、SALLY BEAMISH:City Stanzas(第1番)、SALVATORE SCIARRINO:Il sogno di Stradella(第4番)、CAROLINE SHAW:Watermark(第3番)。「これらの作品がレパートリーに定着し、自分が世を去った後も末永く演奏されつつけるよう願っています」とジョナサン・ビスは語っています。今後のリリースが楽しみなシリーズです。(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 I. Allegro II. Adagio un poco moto III. Rondo: Allegro, ma non troppo● ディーン:ピアノ協奏曲『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』 I. Ankunft. “Gneixendorf? Das klingt wie eine brechende Achse!” II. Die Abreise. Schwer gefasste Entschluse (Mus es sein?) III. Epilog. Plaudite, amici, comoedia finita est. ジョナサン・ビス(ピアノ) スウェーデン放送交響楽団 ダーフィト・アフカム(指揮) 録音時期:2020年2月13-15日 録音場所:スウェーデン、Berwaldhallen, Stockholm 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明コルネリア・ヴァシリー名演集あのギトリスが「ミルシテインとシェリングが一緒になっても、彼女に敵わない」と絶賛したルーマニア出身のヴァイオリニスト、コルネリア・ヴァシリー[1948-2010]。惜しくも早世した上に録音が少ないために真価が知られておりません。聴いて納得の名手です。(輸入元情報)【収録情報】● パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Op.7『ラ・カンパネラ』 コルネリア・ヴァシリー(ヴァイオリン) ハインツ・ワルベルク指揮、北ドイツ放送交響楽団 1969年6月20,21日(ステレオ/ライヴ)● パガニーニ:24のカプリース Op.1〜第1,4,5,9,11,13,24番 コルネリア・ヴァシリー(ヴァイオリン) 1970年1月21日、ハンブルク(ステレオ/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ブラウンシュタインが奏でるビートルズ・メロディ、共演はデ・ラ・パーラ!ビートルズ最後のスタジオ録音アルバムである『アビイ・ロード』。これをベルリン・フィルの第一コンサートマスターを2000年から約14年務めたガイ・ブラウンシュタイン[1971-]が編曲し、クラシカルな楽曲に仕立てて自ら奏でるアルバムが登場。「アイ・ウォント・ユー」のリフによる序曲、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のフレーズを挿入したカデンツァなどビートルズへの愛が全編に詰まっており、技巧的なアクセントも随所に散りばめられた聴き応えたっぷりの35分間です。 併せて同じく英国由来の名曲2作、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ[1872-1958]の『揚げひばり』とフレデリック・ディーリアス[1862-1934]の協奏曲を収録。どちらもゆったりとした作品ですが、ブラウンシュタインの歌心が冴えわたり、作品の美しさを満喫することが出来ます。特にひばりの描写は天国的。 2024年からマドリード州立管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督への就任が決まっているアロンドラ・デ・ラ・パーラによる、隅々まで行き届き抑制の効いたコントロールも素晴らしいものです。(輸入元情報)【収録情報】● ブラウンシュタイン作・編曲:アビイ・ロード・コンチェルト 1. 序曲 2. カム・トゥゲザー 3. 間奏曲1 - オー! ダーリン 4. 間奏曲2 5. サムシング 6. 間奏曲3 - オクトパス・ガーデン 7. 間奏曲4 8. ヒア・カムズ・ザ・サン 9. アイ・ウォント・ユー 10. ビコーズ 11. カデンツァ - よく覚えてる…ストロベリーズ? 12. マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー 13. ゴールデン・スランバー 14. キャリー・ザット・ウェイト 15. ジ・エンド● ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり● ディーリアス:ヴァイオリン協奏曲 ガイ・ブラウンシュタイン(ヴァイオリン) ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団 アロンドラ・デ・ラ・パーラ(指揮) 録音時期:2021年11月 録音場所:ベルギー、リエージュ、サル・フィラルモニーク 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシックス・フォー・クラリネット〜クラリネット協奏曲集タイムズ紙が「彼の世代、そしておそらく今世紀を代表するクラリネット奏者である」と評した20世紀の偉大なクラリネット奏者、ジャック・ブライマーの協奏曲録音集。モーツァルト&クロンマーの協奏曲に加えウェーバー、ベールマン、ドビュッシーと盛りだくさんの内容です。モーツァルトは彼の3度の録音のうちの最初の録音にあたるビーチャム&RPOとの名演が選ばれています。(輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.6222. クロンマー(クラマーシュ):クラリネット協奏曲変ホ長調 Op.363. ウェーバー:クラリネット小協奏曲ハ短調/変ホ長調4. ベールマン:クラリネットと弦楽のためのアダージョ5. ドビュッシー:第1狂詩曲 ジャック・ブライマー(クラリネット) サー・トマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1) フェリックス・プロハスカ指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1958-1959年(1)&1966年
出荷目安の詳細はこちら商品説明歿後180周年。モーツァルトの末子フランツ・クサーヴァーの2篇のピアノ協奏曲をアンドリー・ドラガンが録音!2021年に生誕230周年を迎えたモーツァルトの末子フランツ・クサーヴァー・ヴォルフガング・モーツァルト。彼の作品に魅了されたピアニスト、アンドリー・ドラガンが変奏曲ばかりを集めたピアノ独奏曲のアルバムを同年にリリースし好評を博しました。あれから3年。フランツ・クサーヴァーは今年(2024年)に歿後180年を迎えました。それを記念しドラガンが第2弾をリリース。収録作品は2つのピアノ協奏曲です。 フンメル、サリエリらに師事したフランツ・クサーヴァーはピアニストとしてヨーロッパ各地での演奏旅行を成功させた一方、作曲家としてはピアノ曲、声楽曲を残しております。ピアニストとして成功したフランツ・クサーヴァーは非常に効果的な技巧が散りばめられたピアノ作品を書き上げました。 ドラガンがボグダン・ボジョヴィッチ率いるヴィンタートゥール・ムジークコレギウムと華麗な演奏を披露しております。(輸入元情報)【収録情報】F.X.モーツァルト:● ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.14(第3楽章のカデンツァ:アンドリー・ドラガン)● ピアノ協奏曲第2番変ホ長調 Op.25 アンドリー・ドラガン(ピアノ) ボグダン・ボジョヴィッチ(コンサートマスター) ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム 録音時期:2023年10月 録音場所:スイス、ヴィンタートゥール・シュタットハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番、ヴィオラ協奏曲ロンドンを拠点に演奏家・教育者として活躍するユーリ・ジスリンが、ヴァイオリンとヴィオラの「二刀流」でバルトークの傑作協奏曲2篇を演奏。更にジスリンが独奏ヴァイオリンとオーケストラの協奏曲風にアレンジした『ルーマニア民俗舞曲』も収録しています。名匠ポリャンスキー指揮の重厚なオーケストラ・サウンドにも注目です。(輸入元情報)【収録情報】バルトーク:1. ヴィオラ協奏曲 Op.post(シェルイ補筆完成版)2. ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.post3. ルーマニア民俗舞曲 Sz56, BB68(ジスリン編、ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版) ユーリ・ジスリン(ヴァイオリン:1,3、ヴィオラ:2) ロシア国立シンフォニー・カペラ ヴァレリー・ポリャンスキー(指揮) 録音時期:2021年6月 録音場所:Mosfilm Studios 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明故パイネマン所蔵録音より、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ステレオ・ライヴジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団、1968年7月27日惜しくも昨年没したドイツの名女流ヴァイオリニスト、エディト・パイネマン[1937-2023]。生前のパイネマンから託された音源を発表します。この録音はセルからパイネマンに譲られたものです。 ファン垂涎のブラームスのヴァイオリン協奏曲。それもクリーヴランド管との共演です。セルがパイネマンを高く評価したことは有名で、クリーヴランドだけでなく他のオーケストラへの出演も先導しました。清潔無比。それいながら神経質に陥らない見事なヴァイオリンの跳躍と飛翔。セルの堂々たるバッキングにも心打たれます。この年の翌年にはオイストラフとのセッション録音が組まれていたためにこの演奏の商業的なリリースは事実上不可能という事情もありました。 音質的には悪くないものの、ところどころテープの保存状態の悪い部分がありますことをご了解下さい。(販売元情報)【収録情報】● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(21:41 / 8:56 / 7:34) エディト・パイネマン(ヴァイオリン) クリーヴランド管弦楽団 ジョージ・セル(指揮) 録音時期:1968年7月27日 録音場所:オハイオ州カヤホガ・フォールズ(ブロッサム音楽祭) 録音方式:ステレオ(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管の注目盤ベンヤミン・シュミットがベートーヴェンの協奏曲を録音!なんと全楽章ヴュータン作のカデンツァで演奏!カップリングはリスト編ベートーヴェンの『アンダンテ・カンタービレ』!マルティン・ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管弦楽団の最新盤は、天才ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットを独奏に迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と、リストがオーケストラ用に編曲したベートーヴェンの『アンダンテ・カンタービレ』です! 1968年ウィーン生まれのシュミットは数多くの国際コンクールで優勝。なかでも1992年に開催されたカール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクールでは第1位、最優秀モーツァルトおよびベートーヴェン協奏曲賞、そして観客賞を受賞するなど、若くして圧倒的な存在感を示しました。 積極的な演奏活動に並行して多くのレコーディングでも知られるシュミットは、バッハから現代、そしてジャズ・即興まで、クラシック・ヴァイオリニストとして最も豊かなレパートリーで聴衆を魅了しております。そのシュミットがついにベートーヴェンの協奏曲を録音。ハーゼルベックの的確な解釈のもと名門ウィーン・アカデミー管弦楽団と奏でるベートーヴェンは格別で、流麗なヴァイオリンの音色は当代随一の演奏家だからこその表現といえます。 さらに注目は、全楽章ヴュータン作のカデンツァで演奏していること。フランスで活躍したベルギーのヴァイオリニスト・作曲家アンリ・ヴュータン[1820-1881]は、1830年代にシューマンやシュポアと親交を結び、のちにヴァイオリニスト、作曲家として活躍。晩年はイザイなどのヴァイオリニスト、作曲家を輩出しています。ヴュータンといえば美しい旋律と演奏効果が見事にあらわれた華やかな作品で知られますが、ベートーヴェンのカデンツァでもヴュータンらしさが随所に現れます。敬愛するベートーヴェンへのオマージュともいえる名カデンツァ。当演奏を聴けば、全楽章ヴュータンのカデンツァを採用したシュミットの意図がよくわかります。大歓迎の録音といえましょう! カップリングの『アンダンテ・カンタービレ』についてハーゼルベックは「すでにヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍していたリストは、1837年から1864年にかけてベートーヴェンの交響曲全曲をピアノ独奏用に編曲。また『大公』の名で知られるベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番変ロ長調の第3楽章『アンダンテ・カンタービレ』を管弦楽版に編曲しています。シューベルトのさすらい人幻想曲(ピアノとオーケストラ版)と並んで、この『アンダンテ・カンタービレ』の編曲は作曲家リストが独自にして優れた管弦楽法を習得していることを証明しています」と語っています。(輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(全楽章のカデンツァ:アンリ・ヴュータン)2. ベートーヴェン/リスト編:アンダンテ・カンタービレ(原曲:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97〜第3楽章) ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン:1) ウィーン・アカデミー管弦楽団 マルティン・ハーゼルベック(指揮) 録音時期:2020年8月8日(1) 2022年10月24日(2) 録音場所:オーストリア、リンツ、ブルックナーハウス(1) ライディング・リスト音楽祭(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供ドゥヴィ・エルリーがロン=ティボー優勝翌年に演奏したラロのスペイン交響曲が日の目を見る!エンゲラーと共演した『スプリング・ソナタ』も必聴!フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。当アルバムはフランスの名ヴァイオリニスト、ドゥヴィ・エルリーの正規初出音源でラロのスペイン交響曲、J.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023、そしてベートーヴェンのスプリング・ソナタです! 1955年にロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝し、ソリストとしての活動を始めたエルリー。同年初来日を果たし、日本の聴衆にも情熱的な演奏を届けました。ヨーロッパを中心とした演奏活動の傍ら、1960年代後半にはマルセイユ音楽院の教授に、また1982年にはパリ音楽院の教授に就任し、後進の育成にも力を注ぎました。 商業録音が極めて少ないエルリー。そのため「INA」に保管されている放送用の公開収録音源は非常に貴重です。ラロのスペイン交響曲はロン=ティボー優勝の翌年、1956年の演奏。完璧といえるテクニックと自由な歌いまわしはエルリーならでは。名指揮者マニュエル・ロザンタールの好サポートを得て堂々たる演奏を聴かせます。最終楽章の最後の一音を待たずにはじまる熱狂的な聴衆の拍手からも熱演であることが感じられます。 チェンバロ奏者ロベール・ヴェイロン=ラクロワとのバッハのホ短調のソナタでは抒情的な歌わせ方で弾き、ブリジット・エンゲラーとのスプリング・ソナタでは音楽的対話を楽しむように演奏しております。今では聴くことのできない20世紀の大ヴァイオリニスト、エルリーが奏でる美音をご堪能ください。※日本語解説はつきません。(輸入元情報)【収録情報】● ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21(第3楽章カット) ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) フランス国立放送管弦楽団 マニュエル・ロザンタール(指揮) 録音時期:1956年5月10日 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(公開収録)● J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ) 録音時期:1961年12月18日 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(公開収録)● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ブリジット・エンゲラー(ピアノ) 録音時期:1981年3月5日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ106 録音方式:ステレオ(公開収録) Previously unissued recordings Licensed by INA
出荷目安の詳細はこちら商品説明イザベル・ファウストの大名盤、ブラームスのヴァイオリン協奏曲が再登場2010年録音のイザベル・ファウストの名盤、ブラームスのヴァイオリン協奏曲が再登場。ハーディング指揮によるマーラー・チェンバー・オーケストラとの共演ということでも注目された名演です。 ヴァイオリン・ソロの冒頭から、ファウストの高度の集中としなやかさに耳を奪われます。第2楽章での高音による旋律では、ファウストの繊細かつ芯のある美音が冴えわたります。第3楽章で見せるエネルギー、それでいてどこか可憐な風合いもある表情はファウストの魅力全開です。全体を通してハーディングの巧みな造形が光る音楽運びも見事です。なお、ファウストはブゾーニのカデンツァを採用。「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語るブゾーニのカデンツァ、注目です。 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」) マーラー・チェンバー・オーケストラ ダニエル・ハーディング(指揮) 録音時期:2010年2月 録音場所:ビルバオ、Sociedad Filarmonica 録音方式:ステレオ(デジタル)● ブラームス:弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」) ユリア=マリア・クレッツ(ヴァイオリン) ステファン・フェーラント(ヴィオラ) ポーリーヌ・ザクセ(ヴィオラ) クリストフ・リヒター(チェロ) シェニア・ヤンコヴィチ(チェロ) 録音時期:2010年9月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明2つの世界大戦に翻弄された女性作曲家マリア・ヘルツ。近年発見されたその管弦楽作品を世界初録音!1878年、ケルンの裕福なユダヤ系の家庭に生まれたマリアは、幼少期から音楽の才能を開花させました。1901年に化学者のアルベルト・ヘルツと結婚してイギリスに移住しましたが、1914年に義理の弟の結婚式に参加するため一家でドイツを訪れた時に第1世界大戦が勃発。イギリス帰国が許可されず、一家でケルンに留まることを余儀なくされます。更に1920年に夫が「スペイン風邪」で病死。苦境に瀕したマリアですが、その人柄と音楽的才能を慕ってケルン歌劇場の第1カペルマイスターだったクレンペラーをはじめ、ブダペスト弦楽四重奏団、ピアティゴルスキー、フォイアマン、アーベントロート、ロスバウトらが親交を結び、作品の演奏回数が増えてゆきます。しかしナチスが台頭するとユダヤ人作品の演奏が禁じられてしまい、彼女の一家もドイツを離れて欧州各国を転々。1935年を最後に作曲することはなく、1950年にニューヨークで亡くなりました。 男性優位の当時の社会で認められるために、彼女は夫が亡くなるとその名を借りてアルベルト・マリア・ヘルツと名乗って作曲していました。生前に出版されたのは『5つの歌曲』と弦楽四重奏に編曲したバッハのシャコンヌだけでしたが、1995年に遺族が持っていた楽譜をチューリッヒ中央図書館に寄贈し、2015年からはそれらの作品へのアクセスが可能になりました。このアルバムに収められたのもその一部です。響きにも様式にも後期ロマン派の佇まいが濃厚な彼女の作品は、演奏者には高度な技量を求めており、当時の社会情勢に翻弄され続けたこの作曲家の才能とセンスを今に伝えてくれます。(輸入元情報)【収録情報】ヘルツ:1. ピアノ協奏曲 Op.42. 大管弦楽のための4つの短い小品 Op.83. チェロ協奏曲 Op.104. 管弦楽のための組曲 Op.13 オリヴァー・トリンドル(ピアノ:1) コンスタンツェ・フォン・グートツァイト(チェロ:3) ベルリン放送交響楽団 クリスティアーネ・ジルバー(指揮) 録音時期:2022年11月15-18日(1,3)、2023年6月12,13日(2,4) 録音場所:ベルリン RBB、Saal 1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音 収録時間:81分
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供これはすごい! シュタルケルのドヴォルザークの協奏曲、フルニエのベートーヴェンのソナタ第2番、レヴィのチェレプニン、正規初出音源!スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。当アルバムは「ina& Radio France」からのライセンスで20世紀を代表する3人のチェリストの正規初出音源集! ヤーノシュ・シュタルケル[1924-2013]が1966年に演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ピエール・フルニエ[1906-1986]が1980年に演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、そしてアンドレ・レヴィ[1894-1982]が1963年に演奏したチェレプニンの『歌と踊り』という充実の内容です。スペクトラム・サウンドの復刻には定評があり、その中でもチェロの復刻は最も高く評価されています。 シュタルケルのドヴォルザークは絶品の一言。最も充実した演奏を披露していた40代、まさにその時期の演奏で、テクニックはもちろんのことシュタルケルらしい「語る」演奏で聴衆を魅了しております。フルニエのベートーヴェンは70代半ば、円熟の至芸といえる演奏で非常に温かい音色を奏でています。そして70歳を目前にしたレヴィのチェレプニンは自由に歌い上げており、個性の違う3人の名手の演奏をこの1枚で堪能できます! ※日本語解説はつきません。(輸入元情報)【収録情報】● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104, B.191 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 シャルル・ブリュック(指揮) 録音時期:1966年11月25日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ104 録音方式:ステレオ(公開収録)● ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2 ピエール・フルニエ(チェロ) ジャン・フォンダ(ピアノ) 録音時期:1980年3月17日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ124 録音方式:ステレオ(公開収録)● チェレプニン:歌と踊り Op.74 アンドレ・レヴィ(チェロ) エレーヌ・ボスキ(ピアノ) 録音時期:1963年10月24日 録音場所:ブルダン・センター内スタジオ51 録音方式:モノラル(セッション) Previously unissued recordings Licensed by INA & Radio France
出荷目安の詳細はこちら商品説明凄すぎる家族共演!児玉姉妹奇跡のモーツァルトとプーランクの登場!SACDハイブリッド盤。児玉麻里&桃姉妹のピアノ・デュオ、待望の最新録音が登場します。それもモーツァルトとプーランクの協奏曲、なんと児玉麻里の夫君ケント・ナガノ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団という豪華すぎる共演。さらに、モーツァルトの3台のピアノのための協奏曲にはケント・ナガノと児玉麻里の愛娘カリン・ケイ・ナガノが加わり、まさに凄すぎる家族のアルバムとなっています。奏者たちは「夢が実現した」と記しています。 仲の良さは息のあい方から伝わりますが、3台のピアノのための協奏曲は主役の第1ピアノを若きカリンに担わせ、懸命に弾くのを両親と叔母が温かくも見守り、美しいアンサンブルにしているのが胸を打ちます。モーツァルトはこの曲をロードロン伯爵夫人とその2人の娘のために作ったとされますが、その初演時の様子を彷彿させる思いがします。 聴きものはプーランク初期の傑作協奏曲。バリ島のガムラン音楽やフランスのシャンソンをはじめ盛りだくさんな内容の曲ですが、『戴冠式』協奏曲のパロディや引用も含めモーツァルトの精神に回帰しているとプーランク自身が認めており、カップリング的にも自然。速いパッセージなど技術面に加え、両奏者およびオーケストラとのアンサンブルが非常に難しい作品ですが、3名が一体化した奇跡的な完成度を示しています。 技術的完璧さはもちろんながら、モーツァルトの輝きやプーランクならではのオシャレさなど児玉麻里&桃姉妹の薫り高きあでやかなピアニズムを存分に堪能できます。(輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242『ロドロン』2. モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.3653. プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調 FP.61 児玉麻里(第2ピアノ:1,2、第1ピアノ:3) 児玉 桃(第3ピアノ:1、第1ピアノ:2、第2ピアノ:3) カリン・ケイ・ナガノ(第1ピアノ:1) スイス・ロマンド管弦楽団 ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND エグゼクティヴ・プロデューサー:スティーヴ・ロジャー(スイス・ロマンド管弦楽団)、ヨブ・マールセ(San Francisco Classical Recording Company, SFCRC) レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート(Polyhymnia International B.V.) レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International B.V.) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明オランダのヴィルトゥオーソとフィンランドの新進気鋭指揮者の『夢の共演』ジャニーヌ・ヤンセン9年ぶりの協奏曲録音オランダのヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンが9年ぶりとなる協奏曲のアルバムを、よく知られたシベリウスとプロコフィエフの第1番との組み合わせでリリースします。ジャニーヌと共演するのは若き天才指揮者クラウス・マケラとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団という、まさに「ドリーム・チーム」による録音となりました。 ジャニーヌ・ヤンセンは1978年生まれ。6歳からヴァイオリンを始め、ユトレヒト音楽院で学びました。14歳でオランダ放送交響楽団と共演してデビュー、2003年にデッカと専属契約を結びました。現在、世界の主要なオーケストラと共演しています。 クラウス・マケラはフィンランド出身の1996年生まれの指揮者、チェリストです。2022年シーズンからパリ管弦楽団の首席指揮者を務め、2027年からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者、シカゴ交響楽団の音楽監督に就任することが予定されています。「プログラムのハイライトはオランダのジャニーヌ・ヤンセンによって演奏されたシベリウスのヴァイオリン協奏曲で…ヤンセンとマケラは昨年の夏にこのコンサートを一緒に録音し…そしてそれはオスロで聞かれたものを基にした真の基準となるだろう」〜『Platea』誌(輸入元情報)【収録情報】● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・マケラ(指揮) 録音時期:2023年6月5-7日 録音場所:オスロ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アンナ・フェドロワによる2014年と2016年の演奏ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、第3番アンナ・フェドロワ、北西ドイツ・フィルハーモニー2014年にPiano Classicsで録音していたピアノ協奏曲第2番と、2016年にDRC(Dutch Record Company)が録音していたピアノ協奏曲第3番の組み合わせ。どちらも既発売ですが20代なかばのフェドロワによる魅力的なラフマニノフを1枚のCDで楽しめるのは朗報です。▶ アンナ・フェドロワを検索 演奏者情報◆ アンナ・フェドロワ(ピアノ)1990年2月27日、ウクライナ・ソヴィエト社会主義共和国のキエフに誕生(ウクライナは翌年に独立)。父ボリス・フェドロフ、母タチアーナ・アバイェワは共に演奏会ピアニスト・教育者。アンナは2歳からピアノで遊び、5歳から本格的なレッスンを受け始め、6歳で初リサイタル、7歳でウクライナ国立フィルハーモニック協会に所属して全国デビューを果たしています。2003年から2008年にかけてキエフ国立音楽院付属のM.ルイセンコ記念キエフ音楽学校で学んだのち、イタリアのイモラ国際アカデミー、ロンドンの王立音楽アカデミーで学んでいます。 その間、2005年、第2回トビリシ国際若手ピアニスト・コンクール第1位および特別賞受賞、2009年、アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第1位など各地のコンクールで入賞。 以後、ソロと室内楽で、ヨーロッパ、アメリカ、日本などで世界的に活躍。 CDは、Brilliant Classics、Piano Classics、Champs Hill Records、Channel Classics、J&R Productions、DiscAuvers、Dutch Record Companyなどから発売。◆ 北西ドイツ・フィルハーモニーノルトライン=ヴェストファーレン州のヘルフォルトを本拠地とする州立オーケストラで、内外で年間約130回のコンサートを実施。放送やレコーディング、教育活動も盛んにおこなっています。歴代首席指揮者にはシュヒター、シェルヘン、ヒルデブラント、上岡敏之、ネルソンスなどがいました。◆ ラエルシオ・ジニス(指揮)ブラジルの指揮者、ヴァイオリニスト。早くからヴァイオリンの才能を発揮し、1987年に国内のコンクールで優勝して奨学金を獲得し、ケルンでザシュコ・ガヴリロフやインゲボルク・シェーラーらに師事。1995年に帰国すると、アウレウス弦楽四重奏団と自身のバロック室内オーケストラを設立し、すぐにヨーロッパと南米でツアーを実施。以後、指揮者としての評判も高まり、現在は主に指揮者として活動しています。◆ ヘラルト・オスカンプ(指揮)1951年、オランダに誕生。最初チェロを学び、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団でチェリストとしてのキャリアをスタートし3年間在籍。その後、エド・デ・ワールト、ハンス・スワロフスキー、フェルディナント・ライトナーらに指揮を学び、イギリスのボーンマスで開催されたジョン・プレイヤー国際指揮者コンクールで優勝。1976年に指揮者としてのキャリアをスタートし、ボーンマス交響楽団などイギリスのオーケストラと共演。1980年にはハンガリー放送国際指揮コンクールで優勝し、翌年にはブダペスト国立歌劇場でヴェルディの「椿姫」を指揮してオペラ・デビュー。 1987年から1989年まではノルウェーのスタヴァンゲル交響楽団の首席指揮者を務め、1988年まではノルウェー管楽アンサンブルの指揮者も兼務。 1994年に北ドイツのロストック国民劇場のオペラ監督に就任し、2002年には同じく北ドイツのフレンスブルクでシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州立劇場の音楽総監督に就任。2013年からは、ザクセン=アンハルト州の中部ドイツ室内フィルハーモニーの首席指揮者を務めています。客演オーケストラは140を超えています。 CDは、Brilliant Classics、cpo、Aurora、Aurophon、Marco Polo、Victoria、M&R Records、Capriceなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)セルゲイ・ラフマニノフ [1873-1943]◆ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.181. I. モデラート 11'282. II. アダージョ・ソステヌート 12'083. III. アレグロ・シケルツァンド 12'28◆ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.304. I. アレグロ・マ・ノン・タント 18'445. II. インテルメッツォ:アダージョ 11'376. III. フィナーレ:アッラ・ブレーヴェ 15'52 アンナ・フェドロワ(ピアノ) 北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団 ラエルシオ・ジニス(指揮/第2番) ヘラルト・オスカンプ(指揮/第3番) 録音:2014年(第2番)、2016年(第3番)、ドイツ、ヘルフォルト Track listSergei Rachmaninoff 1873-1943Piano Concertos Nos 2 & 3Piano Concerto No.2 Op.18 in C minor1. I. Moderato 11'282. II. Adagio sostenuto 12'083. III. Allegro scherzando 12'28Piano Concerto No.3 Op.30 in D minor4. I. Allegro ma non tanto 18'445. II. Intermezzo: Adagio 11'376. III. Finale: Alla breve 15'52Anna Fedorova pianoNORDWESTDEUTSCHE PHILHARMONIELaërcio Diniz (No.2) & Gerard Oskamp (No.3) conductors ラフマニノフ年表1873 1874 1875 1876 1877 1878 1879 1880 1881 1882 1883 1884 1885 1886 1887 1888 1889 1890 1891 1892 1893 1894 1895 1896 1897 1898 1899 1900 1901 1902 1903 1904 1905 1906 1907 1908 1909 1910 1911 1912 1913 1914 1915 1916 1917 1918 1919 1920 1921 1922 1923 1924 1925 1926 1927 1928 1929 1930 1931 1932 1933 1934 1935 1936 1937 1938 1939 1940 1941 1942 1943 1873年/明治6年 (0歳)◆ 4月1日、ノヴゴロド州のセミョノヴォに誕生。父は陸軍将校でアマチュア・ピアニストのヴァシリー・アルカディエヴィチ[1841-1916]、母は将軍の娘でアマチュア・ピアニストのリュボフ・ペトロヴナ[1853-1929]。ラフマニノフ家は15世紀まで辿れる家系で、祖父アルカジ・アレクサンドロヴィチ・ラフマニノフ[1808-1880]は、ノクターンの創始者ジョン・フィールドの弟子。ラフマニノフは6人兄弟の次男(長女エレナ、長男ヴラジーミル、次女ソフィヤ、三男アルカディ、三女ヴァルヴァラ)。戻る 1874年/明治7年 (0〜1歳)◆ 戻る 1875年/明治8年 (1〜2歳)◆ 戻る 1876年/明治9年 (2〜3歳)◆ 戻る 1877年/明治10年 (3〜4歳)◆ 母リュボフによるピアノのレッスンが開始。◆ 5月26日、ナターリヤ・アレクサンドロヴナ・サーチナ、ノヴゴロドで誕生。将来の妻。戻る 1878年/明治11年 (4〜5歳)◆ ピアノのレッスンを継続。戻る 1879年/明治12年 (5〜6歳)◆ ピアノのレッスンを継続。戻る 1880年/明治13年 (6〜7歳)◆ ピアノのレッスンを継続。戻る 1881年/明治14年 (7〜8歳)◆ ピアノのレッスンを継続。戻る 1882年/明治15年 (8〜9歳)◆ ラフマニノフ家が財政破綻。領地は競売にかけられ、ペテルブルクに転居。◆ サンクトペテルブルク音楽院の幼年学校に入学。ヴラジーミル・デリャンスキーに師事。◆ 姉のソフィヤが12歳で死去。戻る 1883年/明治16年 (9〜10歳)◆ ペテルブルク音楽院在学。戻る 1884年/明治17年 (10〜11歳)◆ ペテルブルク音楽院在学。戻る 1885年/明治18年 (11〜12歳)◆ モスクワ音楽院に転入。ピアニストの従兄アレクサンドル・ジロティ[1863-1945]の推薦。アントン・アレンスキー(和声)、セルゲイ・タネーエフ(対位法)、ジロティ(ピアノ)、ステパン・スモレンスキイ(正教会聖歌)らに師事。◆ モスクワ音楽院のピアノ教師、ニコライ・ズヴェーレフ[1832-1893]の家に寄宿。戻る 1886年/明治19年 (12〜13歳)◆ モスクワ音楽院在学。◆ ズヴェーレフ家に滞在。◆ チャイコフスキーとズヴェーレフ家で交流。● チャイコフスキーのマンフレッド交響曲をピアノ編曲。戻る 1887年/明治20年 (13〜14歳)◆ モスクワ音楽院在学。◆ ズヴェーレフ家に滞在。● 管弦楽のためのスケルツォ ニ短調● ピアノのための4つの小品● ピアノのための3つの夜想曲● ピアノのための無言歌 ニ短調戻る 1888年/明治21年 (14〜15歳)◆ モスクワ音楽院在学。◆ ズヴェーレフ家に滞在。◆ ジロティのクラスに入り、スクリャービン[1872-1915]と同級になります。戻る 1889年/明治22年 (15〜16歳)◆ モスクワ音楽院在学。◆ ズヴェーレフ家から退去。◆ 父の妹ヴァルヴァラ[1851-1941]の嫁ぎ先である弁護士のアレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・サーチン[1844-1926]の家に滞在開始。サーチン家の子供は5人で、長男のアレクサンドルはラフマニノフと同年齢、長女のナターリヤは4歳若い12歳、次女のソフィヤは6歳若い10歳といった感じで、16歳のラフマニノフには気楽な環境でした(ナターリヤとは後年結婚)。戻る 1890年/明治23年 (16〜17歳)…
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