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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代最高の人気を誇るメゾ・ソプラノ歌手があなたへ贈る、魔法に浸る夕べの時間実力、人気ともに現代最高のメゾ・ソプラノ歌手のひとり、ラトヴィア出身のエリーナ・ガランチャによるニュー・アルバム『When Night Falls』。ガランチャはこの私的なアルバムが、“プライベートな生活を過ごしている時”に向けて作られたものだと話しています。聴衆が“2、3分の間この世界から離れ、夕方の特別な魔法に浸る”ことができる曲を選んでいるのだといいます。優れた器楽奏者たちとともに、シューベルト、ブラームス、R.シュトラウス、フンパーディンクのほか、スペイン、そして彼女の愛する出身地ラトヴィアの作曲家による、声楽のための夜想曲のような伝説的な歌の数々を歌っています。(輸入元情報)【収録情報】01. R.シュトラウス:子守歌(5つの歌 Op.41〜第1曲)02. フンパーディンク:夜になって私が眠りにつくと(歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より)03. ファリャ:アストゥリアス地方の歌(7つのスペイン民謡〜第3曲)04. モンサルバーチェ:黒人の子供のための子守歌05. ベリオ:フォーク・ソングス〜第2曲『私はさまよいながら驚く』06. ベリオ:フォーク・ソングス〜第3曲『日が昇った』07. トスティ:夢08. ガジャルド・デル・レイ:Mersedesa09. ガジャルド・デル・レイ:Cancion de cuna10. ライモンズ・パウルス:Mersedesa11. ブラームス:子守歌(5つの歌曲 Op.49〜第4曲)12. Alfreds Kalnins:Sub Ruh13. ヤーニス・ザーリーツ:Kindchens Schlaflied14. Alfreds Kalnins:子守歌15. シューベルト:夜と夢 D.82716. ライモンズ・パウルス:16) Vientulais Namins(『Mazs, laimigs zens』より)17. ライモンズ・パウルス:Aicinajums18. 伝承曲:Aija zuzu laca bemi エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ) ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(ギター:04,08-10) ラファエル・フイヤートル(ギター:07 ライモンズ・パウルス(ピアノ:10,16,17) マルコム・マルティノー(ピアノ:11-15) アルブレヒト・マイヤー(オーボエ:11) ベルリン・ミュージック・アンサンブル(05,06) カレル・マーク・チチョン指揮、グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団(01-03) 録音: 2023年1月31日 スペイン、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(01-03) 2022年10月20-22日 ラトヴィア、リガ(04,08-10,16-18) 2023年2月13-17日 ベルリン(05-07,11-15)
出荷目安の詳細はこちら商品説明山田千代美ニュー・アルバム。新感覚の越境古楽!古楽大国オランダで古楽唱法を究めたソプラノ、山田千代美の新境地。カテリーナ古楽器研究所のメンバーらが古今東西の楽器を操り、日本の民謡をベースに、西洋の古楽・クラシックから、ポップス、フォーク、現代音楽など様々なサウンドを取り入れた、ジャンルレス、ボーダーレスなアルバムが登場! 山田千代美は国立音楽大学を卒業後、オランダのハーグ王立音楽院に留学。在学中よりレベッカ・ステュワート博士の率いるルネサンス・カペラの第1ソプラノとして演奏を始め、ポリフォニー音楽、グレゴリア聖歌の豊富な経験を積み、佐藤豊彦の率いる古楽アンサンブル「アルバ・ムジカ・きょう」のヴォーカリスト、日本の古楽アンサンブル「諧謔音楽」のメンバーとして活動。古楽のスペシャリストとして、浸透性のある声と繊細な表現テクニックが高く評価されています。佐藤豊彦の自主レーベル「Nostalgia(のすたるぢあ)」からは『東雲のうた』、『黒船の歌』、『幽玄 佐藤豊彦作品集』、『伊福部 昭の古歌』などのアルバムをリリース。ニュー・アルバム『うつろい』のために新レーベル「Indigo Road」が設立され、「Nostalgia」の多くのアルバムでも録音を行ってきたヨナス・ニーダースタットが、今作でもプロデューサーとレコーディング&マスタリングを担当しています。「これを古楽というのかフォークというのかポップというのか? 日本風というのか西洋風というのか? いずれにせよ世代を超え、ジャンルを超え、そして国境を越えたこのプロジェクトの終わりはなく、永遠の課題と可能性を残してこれからも螺旋の変化を遂げていくに違いない。}〜山田千代美(輸入元情報)【収録情報】● 永田の子守唄(鹿児島)● 秋田おばこ(秋田)● おてもやん(熊本)● 向こう横丁(東京)● 祇園精舎(平家物語より)● 我が門に(c.1180、催馬楽)● 安来節(出雲)● ハイヤ節(長崎)● 家の隣の三毛猫(大分県山香)● 三階節(新潟) 山田千代美(うた) バオバブ maika(うた、フィドル、ビオラ、レベック) 松本未來(ギター、コクレ、シトール、うた) 和田尚也(ベース、笛、ギターン) 前田剛史(和太鼓、篠笛、鈴) 渡辺庸介(ドラム、パーカッション) 録音時期:2022年12月〜2023年3月 録音場所:大分県、カテリーナ古楽器研究所、カテリーナの森 録音方式:ステレオ(デジタル) 日本語歌詞&解説、日本語曲目表記オビ付き 解説:山田千代美
出荷目安の詳細はこちら商品説明マルコ・アンジョローニが歌う20世紀前半のフランスとイタリアのソング!フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院を卒業した後にフランスへと渡り、ヴェルサイユ・バロック音楽センター(CMBV)でバロック・レパートリーを専門的に学んだ「ピュア・リリック・テノール(OperaWire)」、マルコ・アンジョローニが「Glossa」初登場。 これまで主にバロック音楽の分野のコンサートやレコーディングで多彩に活動してきたアンジョローニですが、「ドルチェ・ヴィータ(甘い人生)」と題されたこのアルバムは20世紀前半のパリとイタリアをテーマに、2つの戦間期から1950年代までの20世紀の本質を捉えた作品と歌を厳選。彼の2つの祖国であるイタリアとフランスに敬意を表し、映画、オペレッタ、ミュージカル、レヴュー(演芸)など、クラシックとポピュラーの多様なスタイルとテイストを見事に歌います。(輸入元情報)【収録情報】『30年代』〜1. チェーザレ・アンドレア・ビクシオ:Parlami d’amore Mariu(映画「Gli uomini che mascalzoni」より)2. ラルフ・ベナツキー:Une fois rien qu’une fois(オペレッタ「白馬亭にて」より)3. チェーザレ・チェザリーニ:Firenze sogna4. ミレイユ:Puisque vous partez en voyage5. ルイジ・アストーレ:Ba-ba-Baciami piccina(映画「Una famiglia impossibile」より)『パリ』〜6. フランシス・ロペス:Acapulco(ミュージカル「Le Chanteur de Mexico」より)7. ユベール・ジロー:パリの空の下(映画「パリの空の下」より)8. ゴルニ・クラーメル:Un bacio a mezzanotte(レヴュー「Gran Baraonda」より)9. フランシス・ロペス:Quand on est deux amis(ミュージカル「Le Chanteur de Mexico」より)10. コール・ポーター:アイ・ラヴ・パリ(ミュージカル「Can-Can」より)11. コール・ポーター:C’est magnifique(ミュージカル「Can-Can」より)『イタリア』〜12. ボブ・メリル:マンボ・イタリアーノ13. レナート・ラシェル:Arrivederci Roma14. レナート・カロゾーネ:Tu vo’ fa l’americano15. ヴィンチェンツォ・ディ・パオラ:Come prima All arrangements by Johan Farjot マルコ・アンジョローニ(テノール) カリーヌ・デエ(メゾ・ソプラノ:4) アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ:2) フアン=カルロス・エチェベリー(テノール:9) シャルロット・プランシュ(ヴォイス:7,10) ヴォーカル・アンサンブル アンサンブル・コントラスト 録音時期:2023年1月 録音場所:フランス 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘレヴェッヘのフォーレ:レクィエム新録音!2021年のライヴ盤が「NIFC」から登場!ベルギーの巨匠フィリップ・ヘレヴェッヘの3度目となるフォーレ:レクィエムの録音が「NIFC」レーベルからリリース!2021年録音、「NIFC(ポーランド国立フリデリク・ショパン研究所)」が主催するポーランドの主要音楽祭のひとつ「ショパンと彼のヨーロッパ」でのライヴ・レコーディングです。 しばしば「三大レクィエム」のひとつに数えられるフォーレの傑作『レクィエム』は偉大な演奏家たちによって多くの名録音が生み出されてきましたが、なかでもヘレヴェッヘによる2度の録音はいずれも傑出した評価を獲得し、同曲の決定盤のひとつとして知られています。 フォーレの『レクィエム』は主に3つの版が演奏されますが、今回は1度目の録音と同様、初稿にバリトン独唱と金管楽器が加わり、『奉献唱』と『リベラ・メ』が追加され7曲構成となった第2稿(1893年版)での演奏。ヘレヴェッヘ自身が創設した合唱団コレギウム・ヴォカーレ・ヘントにシャンゼリゼ管弦楽団というおなじみの顔ぶれに、定期的にヘレヴェッヘと共演している名歌手ドロテー・ミールズとクレシミール・ストラジャナツがソリストを務めます。 前回の録音から20年ぶり(1893年版としては33年ぶり)と、長い時を経て一層円熟味を増した「ヘレヴェッヘのフォーレ」の新たな美の極致にご期待ください。(輸入元情報)【収録情報】1. フォーレ:レクィエム ニ短調 Op.48(1893年版)2. ブラームス:埋葬の歌 Op.13 ドロテー・ミールズ(ソプラノ:1) クレシミール・ストラジャナツ(バリトン:1) コレギウム・ヴォカーレ・ヘント シャンゼリゼ管弦楽団 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音時期:2021年8月31日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド国立歌劇場モニューシュコ・オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明数多の主要なオペラ・ハウスで活躍する、ブリンドリー・シェラット!ブリンドリー・シェラットは元々学生時代にトランペットを学んでいましたが、経験を積むために参加したいくつかの声楽コンクールでなんと優勝してしまい、そこから歌手としての勉強を本格的に始めました。30代半ばにはBBCシンガーズの安定した地位を捨て、本格的にオペラの世界へと活躍の場を移し、ウィーン国立歌劇場、オランダ国立歌劇場、コヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスなどヨーロッパの主要な歌劇場で歌い、また後進の指導も行っています。 このアルバムでは、シューベルト、ムソルグスキー、R.シュトラウスなどの、死を彷彿とさせる歌曲の数々を歌い上げました。彼がこれまで培ってきた技術や知識を総動員して歌い上げる様に聴衆は圧倒されることでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:冥府への旅 D.526● シューベルト:船乗り D.536● シューベルト:目の魔力 D.902-1● シューベルト:ドナウ川の上で D.553● シューベルト:死と少女 D.531● R.シュトラウス:6つの歌 Op.56〜おくれたボートで● ムソルグスキー:死の歌と踊り● ジョン・アイアランド:海ヘの情熱● フィンジ:花輪をささげよう Op.18〜第3曲『もはや灼熱の太陽も怖れるな』● アイヴァー・ガーニー:By a Bierside● マイケル・ヘッド:6つの海の歌〜第2曲『ライムハウス・リーチ』● ピーター・ウォーロック:キャプテン・ストラットンの夢想 ブリンドリー・シェラット(バス) ジュリアス・ドレイク(ピアノ) 録音時期:2023年3月26-28日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽奏者がレナード・コーエンに捧げる心のこもったトリビュート。カナダ出身の伝説的な詩人、作家、シンガーソングライター、レナード・コーエン[1934-2016]。類まれなミュージシャンとして世代、国境、ジャンルを超えて人気と高い評価を得て、「現代の吟遊詩人」と称賛されました。世界的に有名な彼の賛歌「ハレルヤ」は、多くのアーティストによってカヴァーされています。 レナード・コーエンの音楽をこよなく愛すバリトン歌手・リュート奏者、ジョエル・フレデリクセンは、コーエンの名曲とジョスカン・デ・プレ、オルランド・ディ・ラッソなどフランスのルネサンスの作曲家によるシャンソンと融合させたアルバムを制作しました。すべての曲は、歌とリュートとヴィオールによる小編成のアンサンブルで演奏されます。現代に蘇った吟遊詩人のようなジョエル・フレデリクセンと、6歳からルネサンス・リュート始めたというエマ・リサ・ルーとのデュエットは、詩情豊かにフランスのルネサンス歌曲とコーエンの英語の歌曲を交互に歌い、愛と喪失をテーマにした各時代が、音楽的にそれほどかけ離れていないことを示しています。(輸入元情報)【収録情報】1. レナード・コーエン(1934-2016):「スザンヌ」 オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594):「ある日スザンナは」2. レナード・コーエン:「A Thousand Kisses Deep」ピエール・ゲドロン(1570-1620):「ある日、愛しきシルヴィーは」3. レナード・コーエン:「Hey, That's No Way to Say Goodbye」ジョスカン・デ・プレ(1450-1521):「さらば愛しき人よ」4. レナード・コーエン:「Famous Blue Raincoat」5. ピエール・アテニャン(c. 1494-1552):「プレリュード」6. レナード・コーエン:「Dance Me To The End Of Love」7. ピエール・アテニャン:「ガイヤルド」8. 作者不詳(17世紀?):舞曲「お気楽に」9. レナード・コーエン:「Bird on a Wire」 作者不詳(16世紀):「Le Rosignoll and The Tuneful Nightingale」10. レナード・コーエン:「So Long, Marianne」 ド・ヴィサン(?-1650):「フェニックス」11.レナード・コーエン:「You Want It Darker」 トーマス・クレキヨン(c. 1505/1510-1557):「Quand me souvient」12. レナード・コーエン:「ハレルヤ」 ヘンリー・パーセル(1659-1695):「夕べの賛歌」 ジョエル・フレデリクセン(リュート、バス・バリトン) エマ=リサ・ルー(リュート、ソプラノ) ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ドーメン・マリンチッチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 録音時期:2021年11月1-4日 録音場所:ドイツ、ゼンクヴァルデン。聖ゲオルク教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルト:ミサ曲全集 第3集クリストフ・ポッペンが指揮するケルン西ドイツ放送合唱団とケルン室内管弦楽団による「NAXOS」のモーツァルトのミサ曲全集シリーズ。この第3集には10代後半から20代前半、ザルツブルク時代の作品が収録されています。 『三位一体の祝日のためのミサ』は、当時の大司教コロレドの「ミサは短く簡潔に」の命に従い書かれたためか、モーツァルトのミサ曲の中でも唯一ソリストを持たない曲となっていますが、作品は堂々たる風格と壮麗なフーガを備えた見事な仕上がりとなっています。続く2曲のミサ・ブレヴィス(小さなミサ曲)も大司教の好みにあわせコンパクトに書かれた作品。オーケストラの前奏なしに合唱が歌い始める1774年作曲のニ長調はモーツァルトの死後に出版された最初の作品と考えられています。変ロ長調のミサは恐らくコロレドのために書いた最後の典礼作品であり、ザルツブルク時代の卒業作品といえるものです。当時の宗教音楽としては挑戦的な調性を用い、あっさりとしたクレド、異様に長いアニュス・デイの締めくくりの言葉「Dona nobis pacem」ではパリで流行していたガヴォットのリズムを用いるなど挑発的な箇所が散見される作品です。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. 三位一体の祝日のためのミサ ハ長調 K.167(1773)2. ミサ・ブレヴィス ニ長調 K.194(1774)3. ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 K.275(1777) カロリーナ・ウルリヒ(ソプラノ:2,3) エルヴィラ・ビル(アルト:2,3) パトリック・グラール(テノール:2,3) ドミニク・ケニンガー(バス:2,3) ケルン西ドイツ放送合唱団 ケルン室内管弦楽団 クリストフ・ポッペン(指揮) 録音時期:2021年10月7-9,11-16日(1)、2022年9月26日〜10月2日(2,3) 録音場所:ケルン、Deutschlandfunk Kammermusiksaal 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明リスト:『聖人の伝説』集、第2弾!ハーゼルベックによる、リストが作曲した「聖人の伝説」集、第2弾の登場。第1集に続いて歌唱陣にも豪華な顔ぶれをそろえています。 1865年に僧籍に入ったリストは、キリスト教を題材とした作品を多く書くようになります。そして、ほかの作曲家にはあまり例をみませんが、絵画や書物から題材をとった、聖人にまつわる音楽を多く書いています。ここでは、「聖人の伝説」として、キリスト教上の様々な聖人にまつわる物語を音楽にした作品をシリーズとしてお届けします。 当盤に収録されているのはいずれもリストの晩年の作品。リストの3つめのオラトリオ『聖スタニスラウス』は未完の作品ですが、もともとリストが独立した器楽曲としても構想した『間奏曲』は充実したオーケストラ曲となっています。聖チェチーリアに関する楽曲が2つ収録されていますが、S.5のほうは大編成なオーケストラ、グレゴリオ聖歌からの引用などが見られる一方、S.343のほうは比較的小編成で瞑想的な空気の作品となり、まったく性格が異なっており興味深いところです。聖クリストフについてはあまり知られていませんがこれは旅人の聖人で、旅人に力を与えると言われています。また、タイトルには直接聖人の名が見られない作品も収録されており、リストの芸術を様々な角度から鑑賞することができます。(輸入元情報)【収録情報】リスト:1. 火刑台上のジャンヌ・ダルク S.373/12. 火刑台上のジャンヌ・ダルク S.2933. 聖チェチーリア S.54. 聖チェチーリア S.3435. 聖クリストフ S.476. 栄えよポーランド(オラトリオ『聖スタニスラウス』より間奏曲)7. アヴェ・マリア IV S3418. エレジー第1番 S.130a9. 詩篇 第137 S.17/210. アンジェルス! 守護天使への祈り S.378/1(ハルモニウム版) リスト・アカデミー版による世界初録音(1,2) イム・スンヘ(ソプラノ) ソフィア・ヴィニク(メゾ・ソプラノ) ステファニー・ハウツィール(メゾ・ソプラノ) トーマス・ハンプソン(バリトン) シネ・ノミネ合唱団 ウィーン・アカデミー管弦楽団 マルティン・ハーゼルベック(指揮) 録音時期:2021年、2022年 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フルトヴェングラー唯一の録音『ファウストの劫罰』が世界初出LPのマスターから初CD化なる!『ハンガリー行進曲』はライヴならではのド迫力で圧巻!巨匠の唯一の録音『ファウストの劫罰』が世界初出LPのマスターから初CD化なる! 1950年夏のルツェルン音楽祭で行なわれたコンサート。放送局(ベロミュンスター・ラジオ)のテープは消去されたものの、1980年に収集家のコピーテープが発掘され、これをもとに伊チェトラ社が1983年に世界初出LP(FE-21/3)として発売。翌84年にキングレコードがこのマスターから国内LP(K20C-337/9)を発売。キャッチフレーズは「30年待った!!あの幻の名演、ついに陽の目を見る!」とあります。今回、ここから40年ぶりに初CD化! 4部20景からなるこの「劇的物語」。ゲーテの原作に親しんできたフルトヴェングラーは原曲のフランス語台本ではなくドイツ語訳版を選び、歌手にはドイツ語圏のフローンス(ファウスト)、ホッター(メフィストフェレス)、シュヴァルツコップ(マルガレーテ)を据えて上演に臨みました。『ハンガリー行進曲』『蚤の歌』『妖精の踊り』『トゥーレの王のバラード』『鬼火のメヌエット』『メフィストフェレスのセレナード』など名曲が目白押しの大作を巨匠は指揮して、『ハンガリー行進曲』ではライヴならではの凄みを見せ、シュヴァルツコップの『トゥーレの王』では絶妙な伴奏で支えています。ドイツ歌劇とフランス歌劇、ふたつの対照的な音楽的キャラクターの融合が図られた、巨匠の貴重な録音です。「フルトヴェングラーの『ファウストの劫罰』はドイツ語版のテキストがつかわれているのがひじょうに珍しい。これは、ルツェルンがチューリッヒとともにスイスのドイツ語圏であるという理由にもよるものであろうが、フランス語のテキストでききなれた耳にはかなり感触が異った趣きを与える。しかし、ベルリオーズがリストの援助のもとにドイツで上演して評判になったドイツ語版が、はからずもフルトヴェングラーの棒できけたということはすくなからぬ意義をもっているといえる。歌手もドイツ系の一流を揃えているのでその感を深くするものがあるが、フルトヴェングラーの解釈でとくに感銘の深いのは、ドイツ語の語感からうける歌唱部が、グルックからワーグナーに至るドイツ歌劇的な性格(それはベルリオーズにとってはけっして異質なものではなかった) と、オーケストラ部のフランス的なテキスチュアをフルトヴェングラーが要所要所の管楽器の扱いで注意ぶかく描出している、ふたつの対照的な音楽的キャラクターの融合がはかられていることである。録音は1950年代のライヴ・レコーディングだから充分とはいえないけれど、主要パートに与えたフルトヴェングラーの絶妙な指示は充分にうかがい知ることができる。 彼が、第3部の鬼火のメニュエットで弱音の効果のなかに透明なテキスチュアを再現しているあたりは、ひときわ感銘が深い。この大曲を通してオーケストラの扱いはドイツ的というよりもラテン的な明晰さを、どの指揮者よりもフルトヴェングラーは描出している。」〜岡 俊雄、LP発売時のライナーノーツより最も原盤に近いマスターテープ(38cm、2トラック)から、キング関口台スタジオの最新技術によるリマスターによりCD化。巨匠によって感動的に、劇的に語られた「劇的物語」、没後70年にふさわしい貴重盤の待望のCD化です。 貴重なドイツ語歌詞と対訳をトラックナンバーも入れてPDFファイルで販売元HP(WEBサイト)に掲載します。プリントアウトも可能です。ブックレットに記載するパスワードを入力してください。(販売元情報)【収録情報】● ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24(アドルフ・ツィマーマン訳のドイツ語版) フランス・フローンス(テノール/ファウスト) ハンス・ホッター(バリトン/メフィストフェレス) エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ/マルガレーテ) アロイス・ペルネルシュトルファー(バス/ブランデル) ルツェルン音楽祭管弦楽団&合唱団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1950年8月26日 録音場所:ルツェルン、イエズス会教会堂 録音方式:モノラル(ライヴ) 国内製作 日本語帯・解説付き(解説:岡 俊雄、久納慶一)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルキリ・テ・カナワ/カントルーブ:オーヴェルニュの歌【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】オーヴェルニュ地方に生まれたフランスの作曲家カントルーブが作曲した『オーヴェルニュの歌』。元々はピアノ伴奏ですが、ここでは管弦楽伴奏で全曲収録しています。テ・カナワの歌唱はオーヴェルニュの太陽の光に恵まれる気候や、牧歌的でカラフルな風景、住民の素朴さなどを見事に歌い上げています。カップリングには、パリに留学したこともあるヴィラ=ロボスの作品を収録しています。※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)【収録情報】● カントルーブ:オーヴェルニュの歌Disc1第1集1. 野原の羊飼いのおとめ2. バイレロ3. 3つのブーレ第2集4. 羊飼いのおとめ5. アントゥエノ6. 羊飼いのおとめと若旦那7. 捨てられた女8. 2つのブーレ第3集9. 紡ぎ女10. 牧場を通っておいで11. 背中の曲がった男12. こもり歌13. 女房持ちはかわいそうDisc2第4集14. ミラベルの橋のほとりで15. オイ・アヤイ16. 子供をあやす歌17. チュ・チュ18. 牧歌19. カッコウ第5集20. むこうの谷間に21. わたしが小さかったころ22. むこう、岩山の上で23. おお、ロバにまぐさをおやり24. 羊飼い娘よ、もしお前が愛してくれたら25. お行き、犬よ26. 一人のきれいな羊飼い娘27. みんながよく言ったもの● ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 キリ・テ・カナワ(ソプラノ) ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団(1-27) リン・ハレル(チェロ)、器楽アンサンブル(28) 録音:1982年8月(1-13)、1983年9月、1984年6月(14-28) ロンドン内容詳細ダヴラツの名盤とは一味違った趣を持つキリ・テ・カナワの「オーヴェルニュの歌」。この作品は、この2人の名唱があれば他はいらないというくらいの名盤だ。ヴィラ=ロボスともども、キリの豊穣な歌唱に魅入られる。(CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第1集 野原の羊飼いのおとめ/2.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第1集 バイレロ/3.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第1集 3つのブーレ i)泉の水 ii)どこへ羊を放そうか iii)あちらのリムーザンに/4.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第2集 羊飼いのおとめ/5.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第2集 アントゥエノ/6.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第2集 羊飼いのおとめと若旦那/7.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第2集 捨てられた女/8.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第2集 2つのブーレ i)わたしには恋人がない ii)うずら/9.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第3集 回紡ぎ女/10.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第3集 牧場を通っておいで/11.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第3集 背中の曲がった男/12.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第3集 こもり歌/13.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第3集 女房持ちはかわいそうDisc21.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第4集 ミラベルの橋のほとりで/2.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第4集 オバイ・アヤイ/3.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第4集 子供をあやす歌/4.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第4集 チュ・チュ/5.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第4集 牧歌/6.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第4集 カッコウ/7.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 むこうの谷間に/8.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 わたしが小さかったころ/9.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 むこう、岩山の上で/10.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 おお、ロバにまぐさをおやり/11.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 羊飼い娘よ、もしお前が愛してくれたら/12.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 お行き、犬よ/13.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 一人のきれいな羊飼い娘/14.オーヴェルニュの歌〔全曲〕 第5集 みんながよく言ったもの/15.ブラジル風バッハ 第5番(ソプラノとチェロのための) 第1曲:アリア(カンティレーナ)/16.ブラジル風バッハ 第5番(ソプラノとチェロのための) 第2曲:踊り(マルテロ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハリー・クリストファーズ70歳記念。クリストファーズが厳選した39曲の3枚組セット!過去45年にわたり合唱音楽の最前線に立ってきた「ザ・シックスティーン」の創設者兼指揮者、ハリー・クリストファーズ[1953-]の70歳を記念して制作された、彼の音楽的情熱の広さと長年にわたって録音してきたレパートリーの豊富さを示すスペシャル・アルバム。 クリストファーズ自身が厳選した39曲のコレクションは、彼が音楽人生を歩み始めるきっかけとなったカンタベリー大聖堂の聖歌隊員時代の思い出の曲から、オックスフォード大学モードリン・カレッジで出会った作品、そしてその後のザ・シックスティーンの設立から発展、アメリカの有名なヘンデル・ハイドン・ソサエティの芸術監督就任に至るまで、長い音楽人生を俯瞰するプログラムとなっています。 思い出を辿るように、若い頃に出会った作品から年代順にまとめられており、その背景にある物語はこのアルバムのために書き下ろされた特別なメモがブックレット(英語)に掲載されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. シェパード:リベラ・ノス1&22. ブリテン:このみどり子は(キャロルの祭典より)3. 中世のキャロル:St Thomas honour we4. パーセル:新しい歌を主に向かいて歌え Z.445. ラッブラ:キリエ(カンタベリー・ミサより)6. バード:今日キリストが生まれた7. ヘンデル:イェフタ HWV.70(抜粋)8. ブラームス:Ihr habt nun Traurigkeit(ドイツ・レクィエムより)9. ブリテン:イヴニング・プリムローズ(5つの花の歌より)10. ストラヴィンスキー:Exaudi orationem meam Domine(詩篇交響曲より)11. エルガー:王に捧げよ12. プーランク:雪の夕暮れ FP12613. メシアン:5つのルシャン 第3番14. シュッツ:Canticum B Simeonis(葬送音楽 SW281より)Disc215. ヘンデル:ディキシット・ドミヌス(ディキシット・ドミヌス HWV.232より)16. ジョアン・ロウレンソ・レベロ[1610-1661]:天使のパン17. リチャード・ハイゴンズ[c.1435-c.1509]:サルヴェ・レジナ18. ビクトリア:私は黒い19. ヘンデル:ひとりのみどり子が我らのために生まれた(メサイア HWV.56より)20. ビクトリア:私は喜んだ21. パーセル:妖精の女王(抜粋)22. ロバート・ラムジー[c.1590-1644]:ダヴィデが聞いたとき23. プーランク:不敬の者はイエズスを(テネブレの7つの応唱より)24. ゲレーロ:めでたし神聖なる乙女Disc325. モンテヴェルディ:ラウダーテ・ドミヌム(倫理的、宗教的な森より)26. ペルト:石膏の壺をもつ女27. ハイドン:交響曲第82番〜終楽章28. ヘンデル:Kings shall be thy nursing fathers(戴冠式アンセム『私の心は満たされ』 HWV.261より)29. マクミラン:主は恩恵を与え給えり30. ハイドン:アニュス・デイ(ハルモニー・ミサ Hob.XXII:14より)31. パレストリーナ:パーテル・ノステル32. J.S.バッハ:グローリア(ミサ曲ト短調 BWV.235より)33. マクミラン:聖なる母よ、どうかお願いします(スターバト・マーテルより)34. イモージェン・ホルスト:O Sorrow(『ようこそ喜び、ようこそ悲しみ』より)35. パリー:There is an old belief(別れの歌より)36. セシリア・マクダウアル:さあ歌おう37. シェパード:アニュス・デイ(ミサ・カンターテより)38. アリッサ・フィルソヴァ[1986-]:スターバト・マーテル39. ハイドン:もろもろの天は神の栄光をあらわし(天地創造 Hob.XXI:2より) ザ・シックスティーン ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(27,30,39) BBCフィルハーモニック(10,23) ブリテン・シンフォニア(33)、他 ハリー・クリストファーズ(指揮)
出荷目安の詳細はこちら商品説明歌姫ジャンスと奇才ニケによる、フランス・ロマン派の秘曲集豪華共演によるフランス・ロマン派の管弦楽伴奏歌曲を集めた1枚。パラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)の全面協力のもと、歌曲はもとより間奏曲のように挿入された管弦楽曲も含め、現在ではほとんど知られていない作品ばかりなのも嬉しいところです。ゆったりとしたテンポながら大きな山を築く曲想が多く、ジャンスの柔らかな声質とドラマティックな表現が、ニケにより妥協なく組み上げられる構成に支えられ作品の中で美しく映えています。(輸入元情報)【収録情報】01. テオドール・デュボワ[1837-1924]:私の愛する人〜『マルジョリの歌』02. レイナルド・アーン[1874-1947]:風景03. デュボワ:アンダンティーノ〜『子供の小さな夢』04. ガブリエル・フォーレ[1845-1924]:月の光〜2つの歌 Op.4605. デュボワ:天国にて〜『マルジョリの歌』06. カミーユ・サン=サーンス[1835-1921]:虚ろな華やぎ〜ペルシャの歌 Op.2607. ジュール・マスネ[1842-1912]:祈り〜『復讐の女神たち』08. エルネスト・ショーソン[1855-1899]:死者〜ミアルカの歌 Op.1709. フェルナン・ド・ラ・トンベル[1854-1928]:夢想10. アーン:5月11. シャルル・グノー[1818-1893]:つぐみ12. マスネ:パストラル〜歌劇『エスクラルモンド』13. デュボワ:白き翼〜『水上の音楽』14. グノー:瞼を閉じて15. フォーレ:イスファハンの薔薇〜4つの歌 Op.3916. デュボワ:アンダンティーノ・グラツィオーソ〜『子供の小さな夢』17. デュボワ:変わらぬもの18. マスネ:孤独〜歌劇『サッフォー』19. アーン:牢獄にて20. フォーレ:夜想曲〜組曲『シャイロック』 Op.5721. フォーレ:漁師の歌〜2つの歌 Op.422. サン=サーンス:愛し合おう ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:01,02,04-06,08,10,11,13-15,17,19,21,22) アレクサンドル・ヴァイ(チェロ:07) ミュンヘン放送管弦楽団 エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2021年1月 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明オランダで出会った名手達の共演。美しきポーランド歌曲の響き!ポーランド出身のソプラノ、アルドナ・バルツニクと、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位に輝いた川口成彦による注目の共演盤がポーランドの「Luna Music(ルナ・ミュージック)」から登場。バルツニクはカロル・リピエンスキー音楽アカデミー、ハーグ王立音楽院で研鑽を積み、これまでにコレギウム・ヴォカーレ・ゲント、コレギウム1704、オランダ・バッハ協会などの著名な古楽アンサンブルの公演に多数出演。ソリストとしてヴロツワフ・バロック・アンサンブルと共演したCDはフレデリク賞を3度受賞し、ICMAにもノミネートされています。 このレコーディング・プロジェクトは、バルツニクによるヴロツワフの図書館に所蔵されている貴重な手稿譜の研究から誕生。アルバムにはスタニスワフ・ニェヴィアドムスキ、ヤン・ガル、パウル・ミットマンといった知られざるロマン派の作曲家たちによる歌曲作品や、リスト、モシュコフスキ、レシェティツキ、ショパンのピアノ作品が組み合わされています。歴史的な情報に基づいた演奏を専門とするソプラノ歌手アルドナ・バルツニクと、フランツ・ヴェルツク製作の1860年頃に作られた歴史的な楽器で演奏する日本を代表するフォルテピアニスト、川口成彦がロマン派時代の特徴である軽やかな響きと演奏スタイルを見事に再現しています。 これらの作品を通して、ポジティブな感情を呼び起こし、美しく感動的な愛の世界を探求。ここ日本では2023年12月の「歌曲で辿るショパンへの旅路」での共演などでも好評を博した名手達による美しきポーランド歌曲の世界に酔いしれること間違いないでしょう!(輸入元情報)【収録情報】01. スタニスワフ・ニェヴィアドムスキ[1859-1936]:Oczekiwanie Op.47-902. ショパン:17のポーランドの歌〜『いとしい人』 Op.74-1203. ニェヴィアドムスキ:クラコヴィアク Op.47-504. ニェヴィアドムスキ:O sroga czasow odmiano ! Op.45-905. ニェヴィアドムスキ:こだま Op.45-606. モーリツ・モシュコフスキ[1854-1925]:6つの幻想小曲〜二重唱 Op.52-307. ニェヴィアドムスキ:Miesiaczku, co sie po scianie Op.45-208. ニェヴィアドムスキ:Juz miesiac zeszedl Op.45-809. リスト:ウォロナンスの落ち穂拾い〜『ポーランドのメロディ』 S.249-210. ニェヴィアドムスキ:小鳥 Op.47-411. ショパン:17のポーランドの歌〜『願い』 Op.74-112. ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.5713. ヤン・ガル[1856-1912]:2つの歌〜第1番『ストルネッラ』14. ヤン・ガル:O komm in mein Schiffchen Op.13-315. ヤン・ガル:2つの歌〜第2番『パジャの歌』16. ヤン・ガル:A wiec kochaj ...Op.20-217. テオドール・レシェティツキ[1830-1915]:ロマンス 変ロ長調 Op.40-218. ヤン・ガル:Gdybym byl mlodszy...Op.20-119. イグナツィ・クシジャノフスキ[1826-1905]:無言歌 イ短調 Op.28-120. スタニスワフ・リプスキ[1880-1937]:Biedne piesni mojej duszy Op.15-121. パウル・ミットマン[1868-1920]: Untreue Op.72-322. パウル・ミットマン:Abschied Op.72-4 フォルテピアノ独奏(06,09,12,17,19) アルドナ・バルツニク(ソプラノ) 川口成彦(フォルテピアノ/フランツ・ヴェルツク製、c.1860) 録音時期:2021年8月24-27日 録音場所:ポーランド、ヴィトルト・ルトスワフスキ国立音楽フォーラム・レッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語歌詞&解説、日本語曲目表記オビ付き 解説:川口成彦(書き下ろし)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロンドン・コーラル・シンフォニア/フレンチ・アルバム「現代英国合唱音楽の頼れるチャンピオンとして急速に成長中」とGramophone誌で絶賛されるロンドン・コーラル・シンフォニア。このアルバムではマイケル・ウォルドロンの指揮によって、フランスの合唱作品を披露します。 選曲の中心となるのは、あまり耳にすることのないジャン・ラングレーのさまざまな作品。オルガン曲で知られるラングレーですが、宗教音楽にも素晴らしいものが多く、オルガンの半音階的和声を駆使しながらも、敬虔さを失うことのない『荘厳ミサ曲』をはじめ、世界初録音となるソプラノ独唱の美しい『2つの歌』を含む興味深い作品が並びます。他にはセヴラックやデュプレの合唱曲や、フォーレの『ラシーヌの雅歌』、フランクの『天使の糧』などの有名曲も歌われています。(輸入元情報)【収録情報】1. ジャン・ラングレー[1907-1991]:荘厳ミサ曲2. デオダ・ド・セヴラック[1872-1921]:タントゥム・エルゴ3. セザール・フランク[1822-1890]:天使の糧〜オウェイン・パーク編4. シャルル・グノー[1818-1893]:アヴェ・ヴェルム5. ラングレー:2つの歌(アヴェ・マリア/ピエ・イエズ)6. モーリス・デュプレ[1886-1971]:4つのモテット(おお、救いのいけにえよ/アヴェ・マリア/タントゥム・エルゴ/褒め称えよ)7. ガブリエル・フォーレ[1845-1924]:タントゥム・エルゴ8. フォーレ:パヴァーヌ〜オウェイン・パーク編9. ラングレー:2つの歌(聖母マリアへ/おお、救いのいけにえよ) 10. ラングレー:祝祭〜オルガン独奏11. フォーレ:ラシーヌの雅歌 Op. 1112. フランク:詩篇 150篇 ロンドン・コーラル・シンフォニア ニック・プリッチャード(テノール:3,7) ミリアム・アラン(ソプラノ:5,9) ジェイムズ・オーフォード(オルガン) マイケル・ウォルドロン(指揮) 録音時期:2024年1月2-5日 録音場所:ロンドン、Notre Dame de France, Leicester Place 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(5) 編曲版世界初録音(3,8) 収録時間:81分
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランコ・アルファーノのアートソングを世界初全曲録音!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」のリリース第26作目は、オペラ作家として、またプッチーニの『トゥーランドット』を補筆したことで知られるナポリ生まれの作曲家、フランコ・アルファーノの歌曲集。 ドイツ放送と共同で3年という時間をかけて制作された本アルバムには、アルファーノの活動時期のほぼすべてを網羅する1896年から1954年の間に作曲された多種多様なアートソングが初めて全曲収められており、豪華アーティストたちによる世界初録音が多く含まれています。ステファノ・ナルデッリ、リノ・マイオーネによる子細な解説に加え、レーベル・プロデューサーのセバスティアン・ゾルテによる演奏者たちへのインタビューや楽譜などが掲載された充実のブックレット(欧文)と、作曲家やレコーディング・セッションの写真などが封入されたラグジュアリー・ボックス仕様です。(輸入元情報)【収録情報】アルファーノ:● 5つのメロディ● 2つのメロディ● 幸福● 3つのタゴールの詩● 6つの歌● ヴォカリーズ=エチュード● ネアポリス● 3つのタゴールの歌● メッセージ● 3つのヴォカリーズ● 新しいタゴールの歌● パルテノペアの古い子守唄● 3つの新しい詩● ミランダ・ボナの3つの歌● われらの最後の秋● 日々● 2つのタゴールの歌● 2つのナポリの歌● 2つの歌● 7つの歌● 5つの新しいタゴールの歌● 光● 最後の考え アレクサンドラ・フラッド(ソプラノ) ニーナ・タランデク(メゾ・ソプラノ) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(メゾ・ソプラノ) クラウス・ジモン(ピアノ) フィリップ・シーメンツ(チェロ) 録音時期:2019年〜2021年 録音場所:バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明タデウシュ・パチョルキエヴィチ:合唱作品集本アルバムは、20世紀ポーランドのコンポーザー=オルガニスト、タデウシュ・パチョルキエヴィチが1946年から1988年にかけて作曲した合唱作品を収録。伝統的なメロディと民俗的なテキストに基づいたクルピエの歌から、最も新しい作品であるポーランドのリタニーまで、現代音楽の初演を多数行ってきたコレギウム・カントルム合唱団がパチョルキエヴィチ作品の真髄に迫ります。(輸入元情報)【収録情報】パチョルキエヴィチ:● Polish Litany● Ave Regina caelorum● From Chopin's Songs: Your Hand Glides Across the Keys● Do You Recall This Nocturne - Like a Spirited Mazurka● Oh, That Familiar Waltz● Oh, Blessed Song of Comfort● Your Hand Rests on the Keys● Orpheus in the Forest● To the Warsaw Bridge● Soldier's Dream● Kurpie Songs: Flying Geese● Farmers, Farmwives● When I Was Weaving a Green Wreath● Who Wants● Sit Down, Mary, on the Cart● Where Are You Going, Mr. Michael● Dance, Girl● By the Lake コレギウム・カントルム合唱団 ヤヌシュ・シャドラク(指揮) 録音時期:2023年10月2,3日 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明研究と実践をモットーとする樋口隆一と明治学院バッハ・アカデミーによるモーツァルト『レクィエム』のCD登場。昨年(2023年)9月に紀尾井ホールで行われた公演を収録したもので、1962年にヴォルフガング・プラートによって発見された、モーツァルト自筆の『アーメン・フーガ』を『ラクリモサ』の最後に用いるミヒャエル・オシュトリーガ版(2022年)で演奏しています。 弦楽のためのアダージョとフーガと『アヴェ・ヴェルム・コルプス』も収録しています。「編纂者のオシュトリーガは『アーメン・フーガ』の採用を利用者の判断にまかせていますが、私たちは敢えてそれを歌っています。この追加が、『レクイエム』に新たな格調を与えると信ずるからにほかなりません。」〜樋口?一:ライナーノート「モーツァルト最後の日々」より(販売元情報)【収録情報】モーツァルト:1. レクィエム ニ短調 K.626(オシュトリーガ版、2022年)2. 弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.5463. アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 鷲尾麻衣(ソプラノ:1) 庄司祐美(メゾ・ソプラノ:1) 高野二郎(テノール:1) 𡈽田悠平(バリトン:1) 明治学院バッハ・アカデミー(合唱団&合奏団、古楽器使用) 樋口隆一(指揮) 録音時期:2023年9月4日 録音場所:東京、紀尾井ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明初商品化! ベルガンサの1993年リスボン・リサイタル得意レパートリーを散りばめた熱気充分のライヴスペインの名メゾ・ソプラノ、テレサ・ベルガンサ[1933-2022]の1993年ライヴ録音が初CD化。 中世から20世紀までのガリシアにまつわるイメージを歌にしたアントン・ガルシア・アブリル[1933-2021]の『聖ヤコブ歌曲集』は1993年5月8日にベルガンサが初演し、以降もしばしば取り上げた作品。ほかにも得意レパートリーだったビゼーやロッシーニなどを収録。特有のくすみがかった声と熱気ある歌いぶりが実に魅力的です。知的で技術に長け、それでいて真に音楽的な歌唱をとくとご堪能あれ。(輸入元情報)【収録情報】1. アブリル:聖ヤコブ歌曲集〜第1,3,7,6,11,9番2. ファリャ/アルフテル編:7つのスペイン民謡3. ビゼー:『カルメン』第1幕〜セギディーリャ4. ロッシーニ:『アルジェのイタリア女』第1幕〜ひどい運命よ! 暴君の愛よ!5. ウェーバー:『オベロン』序曲 テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ:1-4) ポルトガル交響楽団 アルヴァロ・カッスート(指揮) 録音時期:1993年10月12日(5)、10月26日(1-4) 録音場所:リスボン、ベレン文化センター 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーサ:レクィエム、スターバト・マーテル1954年ミラノ生まれの女性作曲家、エリザベッタ・ブルーサの作品集。2002年からゆっくりとしたペースで進むシリーズ第5集には、彼女の最新の合唱を伴う作品が収録されています。 以前からレクィエムを作曲したいと願っていたものの、人生経験の不足などからどうしても納得のいくものが書けなかったというブルーサ、これまでに様々な試作を重ねてきたといいます。しかしヤコポーネ・ダ・トーディの「スターバト・マーテル」のテキストを読み、その苦しみに対する表現の豊かさに衝撃を受け、レクィエムの足掛かりとしてまずソプラノ独唱を伴う『スターバト・マーテル』を作曲、次いで『レクィエム』を書き上げたのです。完成した作品はどちらも調性感を伴う古典的な雰囲気を纏いながらも、熟達したオーケストラの使用法が際立つ堂々たる風格を備えています。(輸入元情報)【収録情報】ブルーサ:● レクィエム Op.25(2020-21)〜独唱、合唱とオーケストラのために Requiem Aeternam(合唱) Kyrie(合唱) Dies Irae(合唱) Tuba Mirum(アルト) Rex Tremendae(ソプラノ、アルト、テノール、バス、合唱) Recordare(合唱) Ingemisco(バス) Confutatis(合唱) Lacrymosa(ソプラノ、合唱) Domine Jesu - Hostias(合唱) Sanctus(テノール、バス、合唱) Benedictus(ソプラノ、アルト、合唱) Agnus Dei(合唱) Lux Aeterna(テノール、合唱) Libera Me(ソプラノ、アルト、テノール、バス、合唱)● スターバト・マーテル Op.24(2020)〜ソプラノとオーケストラのために レーカ・クリストーフ(ソプラノ) ドロティア・ラーング(アルト) イシュトヴァーン・ホルヴァート(テノール) マルセル・バコニー(バス) ハンガリー放送合唱団(合唱指揮:ゾルターン・パド) ハンガリー放送交響楽団 リッカルド・フリッツァ(指揮) 録音時期:2023年6月26-28日 録音場所:ブダペスト、Studio 6, Media Services and Support Trust Fund (MTVA) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音曲目リストDisc11.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Requiem Aeternam/2.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Kyrie/3.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Dies Irae/4.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Tuba Mirum/5.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Rex Tremendae/6.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Recordare/7.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Ingemisco/8.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Confutatis/9.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Lacrymosa/10.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Domine Jesu - Hostias/11.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Sanctus/12.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Benedictus/13.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Agnus Dei/14.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Lux Aeterna/15.レクイエム Op.25 -独唱、合唱とオーケストラのために Libera Me/16.スターバト・マーテル Op.24 -ソプラノとオーケストラのために
出荷目安の詳細はこちら商品説明コジェナー、「PENTATONE」レーベル第5弾は、ラトル率いるチェコ・フィルとの共演でチェコの歌曲を録音!世界最高の名歌手マグダレーナ・コジェナー、「PENTATONE」レーベル第5弾は、主君サー・サイモン・ラトル率いるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との共演でチェコの歌曲集! チェコの作品といえば自然の情景や農民の日常など、のどかで温和なイメージがありますが、当アルバムでは和歌の独語訳からチェコ語訳されたボフスラフ・マルチヌー[1890-1959]の『ニッポナリ』、ナチスの脅威から逃れアメリカで書き上げたマルチヌーの『1ページの歌曲集』、マルチヌーと同時代を生きるも強制収容所で亡くなったハンス・クラーサ[1899-1944]とギデオン・クライン[1919-1944]の作品を収録。母国チェコスロバキアを愛するコジェナーが、今この時代だからこそ世に訴えかけたい、メッセージ性の強いアルバムです。 マルチヌーの『ニッポナリ』は、額田王や小野小町など日本の古代の詩からインスピレーションを得て創作した歌曲集。クラーサの『声楽と管弦楽のための4つの歌曲』(ドイツ語)は1920年代初頭の典型的な前衛音楽で、ナンセンス詩人クリスティアン・モルゲンシュテルン[1871-1914]の詩を見事な歌曲に仕上げた作品。そしてクラインの子守歌は、ユダヤの民謡を基にしたフランスの音楽様式を取り入れた美しい歌曲です。 チェコの歌曲といえばアントニーン・ドヴォルザーク[1841-1904]。歌曲の多くはピアノ伴奏でよく知られ、コジェナーも幾度となく歌ってきましたが、今回の管弦楽伴奏ではあらゆる色彩を見事に表現しており、現在のコジェナーの充実ぶりを示したものとなっております。母国への愛の詰まった充実のアルバム、ご期待ください! コジェナーが「PENTATONE」レーベルからリリースしているタイトルはどれも高い評価を得ており、バロック・レパートリーを歌った『ため息の庭』、ラトルがピアノ伴奏で共演した『ソワレ』、ブロンフマンと共演した『郷愁』、そしてラトル指揮チェコ・フィルとの『民謡集〜バルトーク、ベリオ、ラヴェル、モンサルバーチェ』をリリースしております。(輸入元情報)【収録情報】● マルチヌー:ニッポナリ『日本の和歌による7つの歌』 H.68 01. 第1曲『青い時間』 02. 第2曲『老いた時』 03. 第3曲『回想』 04. 第4曲『夢を見ながら生きていく』 05. 第5曲『雪の上の足跡』 06. 第6曲『振り返ってみると』 07. 第7曲『聖なる湖』● マルチヌー:1ページの歌曲集 H.294 08. 第1曲『露』 09. 第2曲『言葉で鍵を開け』 10. 第3曲『最愛の馬に乗って』 11. 第4曲『歩く道』 12. 第5曲『母と家に』 13. 第6曲『乙女の夢』 14. 第7曲『ローズマリー』● ドヴォルザーク:夕べの歌 Op.3より 15. 第7曲『私が空を見たら』 16. 第5曲『木の葉のざわめきも静まり』 17. 第2曲『君の死んだ夢をみた』 18. 第3曲『私はおとぎ話の騎士だ』 19. 第4曲『神が愛に満ちた心になれば』● ドヴォルザーク:歌曲集 Op.2より 20. 第2曲『ああ、それは金色に輝く素敵な夢だった』 21. 第6曲『私の心はしばしば苦しみに沈む』● クラーサ:声楽と管弦楽のための4つの歌曲 Op.1 22. 第1曲『ヤギとアシナシトカゲ』 23. 第2曲『いやだ!』 24. 第3曲『ため息』 25. 第4曲『絞首同盟員が処刑人の女中ゾフィーに贈った歌』● クライン: 26. 子守歌 編曲:イジー・テムル(08-14)、イジー・ゲムロト(15,16,19,20,21,26) マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2022年11月(ドヴォルザーク、クラーサ、クライン)、2023年2月(マルチヌー) 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロベルト・ハンチ(チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)&ルノー・ロランジェ(PENTATONE) レコーディング・プロデューサー:マルケータ・トムコヴァー・ヤナーチコヴァー ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブリテン『キャロルの祭典』と現代ポーランドのアドヴェント作品!20世紀イギリスの傑出した作曲家ベンジャミン・ブリテンの、もっとも人気があり、もっとも頻繁に演奏される作品のひとつである『キャロルの祭典』に、1987年生まれのポーランドの若手作曲家ヤン・クルトゥルのクリスマス作品とアドヴェント(クリスマスを待ち望む期間)作品をカップリングし、ショパン音楽大学ビャウィストク分校の合唱団「ショパン・ユニヴァーシティ・シンガーズ(ショパン大学シンガーズ)」が歌います。 作曲家&指揮者のヤン・クルトゥルは、ショパン音楽大学で合唱指揮、作曲、交響曲&オペラの指揮を修了し、大学院合唱団長として音楽アカデミーで学びました。「Musica Sacra Nova」(ケルンで行われる国際作曲コンクール)や「Opus 966」(ポズナンで行われる全国作曲コンクール)などを含む作曲および合唱コンクールで受賞しており、作品は「Schott Music」「PWM」「Chopin University Press」などから出版されています。(輸入元情報)【収録情報】● クルトゥル:女声合唱、ピアノとパーカッションのための『アドヴェント・アンティフォン集』● クルトゥル:ア・カペラ混声合唱のための『おお、大いなる神秘』● ブリテン:女声合唱、独唱とハープのための『キャロルの祭典』 Op.28 ショパン・ユニヴァーシティ・シンガーズ エルジュビエタ・ウス=ヨンスカ(ピアノ) マリウシュ・モツァルスキ(パーカッション) ウルシュラ・ノヴァコフスカ(ハープ) アンナ・モニューシュコ(指揮) 録音時期:2021年6月、2022年11月 録音場所:ポーランド、ビャウィストク 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明「ポーランド・オペラの父」モニューシュコのカンタータ!2019年に生誕200年を迎えNIFC(ポーランド国立ショパン研究所)がその作品の再発見、再評価に総力を挙げている作曲家、スタニスワフ・モニューシュコのカンタータ『幽霊』。モニューシュコは「ポーランド・オペラの父」と言われ、フレデリック・ショパンと並ぶポーランドを代表する作曲家のひとりです。近年ではピリオド楽器による主要なオペラ作品や歌曲集の収録が行われました。 今作ではカンタータ『幽霊』を取り上げています。19世紀のカンタータは多種多様なものが作られましたが、このジャンルは世俗的および宗教的な様々な記念日に演奏するために作られることが多く、またアマチュアやセミ・プロの合唱団から委嘱を受けることもあり、一度演奏されるとその後滅多に演奏されないケースが多々見られました。そのため作曲家によってはあまり重視していない傾向にありました。しかし、モニューシュコはこのジャンルでも手を抜くことなく、ポーランドの国民的詩人アダム・ミツキエヴィチの詩を用いて見事な作品を作り上げています。 ファビオ・ビオンディはこの大作を、ピリオド楽器による演奏では世界で初めてスタジオ録音で収録しました。(輸入元情報)【収録情報】● モニューシュコ:カンタータ『幽霊』 ナタリア・ルビシ(ソプラノ) パヴェウ・コニク(バリトン) クシシュトフ・ボンチク(バス) ロマン・フマキン(バリトン) パウリナ・ボレチュコ(メゾ・ソプラノ) カリナ・ムウォドジェニェツ(小さな天使) カツペル・プニェフスキ(小さな天使) アンジェイ・セヴェリン(朗読) ヤン・エングレルト(朗読) ダヌータ・ステンカ(朗読) ヨアンナ・パフ(朗読) ヴウォジミエシュ・プレス(朗読) クシシュトフ・シュチェパニャク(朗読) ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー合唱団 エウローパ・ガランテ ファビオ・ビオンディ(指揮) 録音時期:2022年8月12-14日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド国立歌劇場「テアトロ・ヴィエルキ」 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 朗読の録音:2023年10月2,25日 ワルシャワ、ポーランド放送スタジオ・シアター
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDブリテン:戦争レクィエム(2010年、カーネギー・ホール・ライヴ)【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】小澤征爾が長い病気療養から初の本格復帰となった2010年12月のカーネギー・ホール「JapanNYC」でのコンサートから、12月18日に演奏された『戦争レクィエム』を収録。ブラームス、ベルリオーズの大成功を受け期待が高まるなか行われたコンサートは、小澤征爾の体調を考慮し、途中休憩をはさんで演奏されました。渾身のタクトにオーケストラと合唱が一体となった素晴らしい演奏に観客は総立ち。合唱のクオリティの高さが現地でも絶賛された、記念すべきNY公演の記録です。(メーカー資料より)【収録情報】● ブリテン:戦争レクィエム クリスティン・ゴーキー(ソプラノ) アンソニー・ディーン・グリフィー(テノール) マティアス・ゲルネ(バリトン) SKF松本合唱団、東京オペラ・シンガーズ、栗友会合唱団(合唱指揮:ピエール・ヴァレー) SKF松本児童合唱団(合唱指揮:三ツ橋敬子) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2010年12月 ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ)【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.戦争レクイエム
出荷目安の詳細はこちら商品説明マクリーシュ&ガブリエリ・コンソート初演時のオーケストラを再現したエルガー『ゲロンディアスの夢』!名匠ポール・マクリーシュが1982年に創設したイギリスを代表する古楽アンサンブル&合唱団「ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ」。BBCミュージック・マガジン賞2020で栄誉ある「年間最優秀録音賞(Record of the Year)を受賞したパーセルの『アーサー王』や、グラモフォン賞にノミネートされた『妖精の女王』に続く約4年ぶりのニュー・アルバム、エルガーの傑作オラトリオ『ゲロンディアスの夢(ジェロンティアスの夢)』が登場! これまでのレコーディングでも、緻密な研究と考察によって当時の楽器や編成、演奏習慣などを再現した取り組みが極めて高く評価されてきたマクリーシュ&ガブリエリですが、今回の『ゲロンディアスの夢』でも1900年のバーミンガム初演時のオーケストラを再現するという画期的なプロジェクトを実現しています。 3人の英国の一流ソリスト、若手歌手によって構成される「ガブリエリ・ロアー」とポーランド国立ユース合唱団による150名超の合唱団、そしてエルガーの時代の楽器のオーケストラで初めて録音される『ゲロンディアスの夢』にご注目ください! 豪華ハードカバー・タイプのブックレット(約40ページ、欧文)。(輸入元情報)【収録情報】● エルガー:オラトリオ『ゲロンディアスの夢』(1900) アンナ・ステファニー(メゾ・ソプラノ) ニッキー・スペンス(テノール) アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(バス・バリトン) ガブリエリ・ロアー ポーランド国立ユース合唱団 ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ ポール・マクリーシュ(指揮) 録音時期:2023年7月29日〜8月1日&10月10日 録音場所:クロイドン、フェアフィールド・ホールズ&ヘレフォード大聖堂 録音方式:ステレオ(デジタル)
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クリステンセン、イムラーなどの名歌手をソリストに迎えた、ヤーコプス指揮、バーゼル室内管のハイドンのスターバト・マーテル。ノイコム編曲による管楽器拡張版で演奏!ヤコポーネ・トーディという中世イタリアの修道士が書いた宗教詩「スターバト・マーテル」は、ジョスカン・デ・プレ、パレストリーナ、ヴィヴァルディ、スカルラッティ親子、ペルゴレージと、ルネサンス以来、数々の傑作を生んできました。古典派の時代には、ここにハイドンの作品が加わります。1767年の作とされるハイドンの『スターバト・マーテル』は、ハッセらウィーン周辺で活躍していた後期バロック音楽の巨匠たちの影響を受けて作曲された大規模宗教音楽です。発表されてすぐに、パリのコンセール・スピリチュエルでは4回も演奏されるなど、ヨーロッパ中で演奏される有名曲となりました。 度重なる上演の中で、楽器の付加によるオーケストレーションの変更が行われていたようですが、1803年には、ハイドンの弟子のジギスムント・フォン・ノイコム[1778-1858]が大幅にオーケストレーションを変更した改定版が作られました。オリジナルの楽器編成が、弦楽合奏、オルガン、オーボエ(イングリッシュホルンの持ち替えあり)のところ、ノイコムによる編曲版では管楽器が大幅に拡張され、フルート1、オーボエ2、クラリネット2、バスーン2、ホルン2、トランペット2、トロンボーン2となり、さらにティンパニが加えられています。このことでよりダイナミックで華やかな作品へと装いを変えたのです。 『天地創造』『四季』とハイドンのオラトリオを録音してきたルネ・ヤーコプスは『スターバト・マーテル』の録音に当たり、このノイコムによる改定版を採用し、オペラを思わせるほど劇的な音楽として聴かせてくれます。ノルウェーのソプラノで古楽を得意とするビルギッテ・クリステンセン、スウェーデンの古楽を得意とするアルト、クリスティーナ・ハンマーシュトレーム、マレーシア出身のオーストラリアのテノール歌手、スティーヴ・ダヴィスリム、ヤーコプスとの共演も多く、バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみのバス、クリスティアン・イムラーと、ソリストも充実。バーゼル室内管弦楽団はモダン楽器、ピリオド楽器を持ち替えて演奏する注目のオーケストラで、ジョヴァンニ・アントニーニやハインツ・ホリガーと多くの録音を行っており、アントニーニ指揮によるハイドンの交響曲全集シリーズ(進行中)など、ハイドンの演奏でも注目を浴びています。ヤーコプスとは初めての録音となります。チューリッヒ・ジング・アカデミーはスイスの名合唱団で、ここでは、SATB各8人計32人で録音に臨んでいます。ヤーコプスとはウェーバー:『魔弾の射手』、ベートーヴェン:『フィデリオ』で共演しています。(輸入元情報)【収録情報】● ハイドン:スターバト・マーテル Hob.XXbis(1803年、ノイコム編曲による管楽器拡張版) ビルギッテ・クリステンセン(ソプラノ) クリスティーナ・ハンマーシュトレーム(アルト) スティーヴ・ダヴィスリム(テノール) クリスティアン・イムラー(バス) チューリッヒ・ジング・アカデミー(合唱指揮:フロリアン・ヘルガート) バーゼル室内管弦楽団 ルネ・ヤーコプス(指揮) 録音時期:2021年2月 録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ、パウル・ザッハー・ザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ジャケット:ロヒール・ファン・デル・ウェイデン画『十字架降下』(プラド美術館所蔵) ディジパック仕様
出荷目安の詳細はこちら商品説明中世〜ルネサンス音楽の大家=ネーヴェル率いるウエルガス・アンサンブルが、なんとレーガーの合唱曲に取り組んだ! インマゼールも参加。このアルバムは、中世とルネサンスのポリフォニック音楽で50年以上にわたって数多くの再発見を行ってきたウエルガス・アンサンブルが、ドイツのロマン派作曲家マックス・レーガーの作品をフィーチャーしたものです。合唱作品のスペシャリストのパウル・ヴァン・ネーヴェルが率いるこのアンサンブルが、古楽の通常のレパートリーから離れ、レーガーの声楽曲を探求しています。 マックス・レーガーは、管弦楽作品やオルガン作品で知られていますが、声楽曲はほとんど無視されてしまった作曲家です。シェーンベルクは彼を「天才」と評し、ヒンデミットは「最後の音楽の巨人」と呼びました。またレーガー自身は「息を呑むような」作曲家になりたいと書いています。 レーガーはバッハのポリフォニーに精通しており、自作で構築美と見事なまでの旋律模倣を追求しました。 今回、ウエルガス・アンサンブルは『小さな星』や『私は夜、夢を見ていた』のような感情豊かな民謡の編曲から、『人が生きる時は短く』のようなルネサンス風の曲まで、レーガーの多様性を披露しています。 このアルバムには、バッハの精神を反映した『安らぎと喜びもてわれは行く』のような曲や、レーガーが音の限界を探求した『おお死よ、なんと汝は苦きことか』のような和声的に複雑な作品も含まれています。 ジョス・ヴァン・インマゼールは、1870年にカール・ベヒシュタインが製作したコンサート・グランドを用いて、歴史的かつ繊細なピアノ伴奏として参加、ルネサンス音楽の演奏と同じようにネーヴェルは歌手たちとともに、このレパートリーのポリフォニーに独特のタッチを加え、美しく彩ります。(輸入元情報)【収録情報】レーガー:01. 安らぎと喜びもてわれは行く(プロテスタント教会のための合唱曲 WoO.VI/17より第8曲)02. 昔、王子と王女がいて(8つの民謡 WoO.VI/11より第8曲)03. 人が生きる時は短く(8つの宗教的歌曲 Op.138より第1曲)04. 私はあなたをたくさんの絵の中に見ます(2つの宗教的歌曲 Op.105より第1曲)05. 夕べの散歩(3つのデュエット Op.111aより第3曲)06. 夜へ(3つの合唱曲 Op.6より第2曲)07. おお死よ、なんと汝は苦きことか(宗教合唱曲集 Op.110より第3曲)08. 小さな星(6つの民謡 WoO.VI/10 り第2曲)09. われを汝がものとなし、とどまりたまえ(4つの賛美歌より第3曲)10. 私は夜、夢を見ていた(8つの民謡 WoO.VI/11より第4曲)11. 私の魂は静か(2つの宗教的歌曲 Op.105より第2曲)12. 慰め(3つの合唱曲 Op.6より第1曲)13. 別れの歌〜何がそんなに悲しそうに聞こえましょう? WoO.VI/27 ウエルガス・アンサンブル ジョス・ヴァン・インマゼール(ピアノ:04,05,06,11,12) パウル・ヴァン・ネーヴェル(指揮) 録音時期:2023年9月27,28日 録音場所:ベルギー、アントワープ、AMUZ(アントワープ国際音楽センター) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明初録音作品続々! ベルギー近代を代表する名匠の多様な歌曲世界へラヴェルやスクリャービンの同世代人で、ラフマニノフやレーガーと同じく2023年に生誕150周年を迎えるフランス語圏ベルギーの作曲家ジョゼフ・ジョンゲン。自身オルガニストないしピアニストとして活躍しながら、時に母国を離れ英国でも広く活躍した多作な作曲家です。 フランスとドイツの近代音楽様式をよく咀嚼しながら美的感覚にすぐれた作品を多く残したこの大家、前衛音楽の興隆でしばらく世界から忘れ去られていましたが、21世紀に入った頃から急速に再評価が進み新録音も続々登場。フランス語圏ベルギーの音楽遺産を掘り起こす「Musique en Wallonie」でも2019年から歌曲全曲録音が始まり、第1弾に続いて周到な作品検証の末ここに第2弾が2枚組アルバムとして形になりました。 母国の危難を避け英国に逃れ新境地を模索していた時期に書かれ、第一次大戦の惨禍と密接に結びついた『紅色の祭り』(1917)、名声伸長期の作品29などまとまった曲集も紹介しつつ、今回は単独作品・未出版作品を多く収録、世界初録音となる曲も少なくありません。ヴェラーレン、レニエ、プリュドム、サマンなどベルギーとフランスの重要な近代詩人たちの文学世界を、印象主義や旋法的書法などを適切に取り入れ味わい深い音にしてゆくジョンゲンのセンスを、様々な形で実感できる充実の選曲と確かな演奏に加え、このレーベル特有の図版満載の充実解説(フランス語、歌詞と共に英蘭独語訳付き)も見過ごせません。(輸入元情報)【収録情報】ジョンゲン:歌曲全集 第2集Disc11. 5つの歌曲『紅色の祭り』 Op.25 故郷を離れた男たちの顕現祭 塹壕で迎える謝肉祭 炎の舌 救済 浜辺で2. ヴィクトル・ユゴーの詩による2つの歌曲 快感 翼ある者たちに惹かれてきた3. ソネット4. 寂れた岸辺の静けさ Op.545. どうか、空には Op.45-26. ヴェネツィアの舟唄7. ギター9. 日時計 Op.45-110. ヒナギクDisc211. 貧しき者たち Op.64-312. あなたの両目13. 歌『裸足』14. 歌『こうしてツバメがやってくる』15. 災いあれ、おまえたちは眠っているが16. 百合・菊 Op.29-117. ヴィラネル Op.29-218. ゴシック様式の絵図 Op.29-319. 異国情緒の香り Op.29-420. 君の笑顔にぼくは驚いて Op.29-521. シュリ・プリュドムの詩による2つの歌曲 何艘もの舟 似姿22. 音楽 Op.13523. 草原での夕暮れ24. スミレの願い サラ・デフリース(ソプラノ) クレイグ・ホワイト(ピアノ) 録音時期:2022年8月、9月 録音場所:ベルギー、ナミュール、グラン・マネージュ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2,3,6,7,10,12,13,14,21,23,24)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クリンメルが物語る、シューベルトとレーヴェの傑作リートの世界情熱、孤独、郷愁、世界の苦しみ、飛翔、死・・・これらはロマン主義の典型的なテーマです。コンスタンティン・クリンメルは、彼の最初のリサイタル・アルバム『Saga』でこの感傷の時代を特徴づける作品をすでに探求していましたが、今回はこの世界にさらに深く分け入ります。「私は物語を語るのがとても好きです。子供の頃から、古い伝説や物語を聞くのが好きでした」と語るクリンメルはピアニストのアミエル・ブシャケヴィッチと共に、これらの偉大なテーマを具現化するフランツ・シューベルト[1797-1828]とカール・レーヴェ[1796-1869]の歌曲を対比させました。2人の作曲家はどちらもリートの巨匠でありながら、シューベルトは31歳にして亡くなり、レーヴェは72歳まで生きるという対照的な人生を送っています。2019年の「ヘルムート・ドイチュ賞」受賞など既に第一級の表現者として認められており、秀でたストーリーテラーでもあるクリンメルの魅力が、大いに発揮されたアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】01. シューベルト:トゥーレの王 D.36702. レーヴェ:アーチボルド・ダグラス Op.12803. シューベルト:冥府への旅 D.52604. レーヴェ:航行 Op.9305. シューベルト:墓掘人の郷愁 D.84206. レーヴェ:死の舞踏 Op.44-307. シューベルト:魔王 D.32808. レーヴェ:霊の生活 Heft1, Op.9-409. シューベルト:春の小川 D.36110. レーヴェ:やさしいお弔い Op.62-411. シューベルト:さすらい人 D.49312. レーヴェ:さすらい人の夜の歌 Heft1, Op.9-3b13. シューベルト:御者クロノスへ D.36914. レーヴェ:時計 Op.123-3 コンスタンティン・クリンメル(バリトン) アミエル・ブシャケヴィッチ(ピアノ) 録音時期:2024年2月 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ2 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明名歌手キャロリン・サンプソンのシューベルト歌曲集、第2弾!SACDハイブリッド盤。バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしてもおなじみの名歌手キャロリン・サンプソン。「BIS」レーベルから数多くのディスクをリリースしておりますが、当アルバムは『ズライカ』に続くシューベルトの第2弾となります。 サンプソンは「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、世界の聴衆を魅了し続けています。バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーで積極的な演奏活動を展開しておりますが、なかでもシューベルトは非常に評価が高く、美しい発音と歌声で魅了します。 共演は名ピアニスト、ジョゼフ・ミドルトンで、サンプソンとはヴォルフの『イタリア歌曲集』、『女性のためのアルバム〜ロベルト&クララ・シューマンのリート集』、『コントラスト〜イギリス名詩による歌曲集』、『狂気のなかの正気』、『私の安らぎは消え失せた〜デュエットと独唱曲集』、『花にまつわる歌曲集』、『ヴェルレーヌの詩による歌曲集』など、数多くの録音でも共演しております。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:1. 妹の挨拶 D.762(1822)2. ガニュメート D.544(1817)3. 月に寄せて D.193(1815-26)4. 水の上で歌う D.774(1823)5. 若い尼僧 D.828(1825)6. 春の神 D.448(1816)7. 夜と夢 D.827(1823)8. 星D.939(1828) 9. 月に寄せて D.259(1815-26)10. 万霊節の連祷 D.343(1816)11. ナイチンゲール D.497(1816)12. ミューズの息子 D.764(1822)13. 愛らしき星 D.861(1825)14. 子守歌 D.867(1826)15. 君はわが憩い D.776(1823)16. 楽園 D.584(1817)17. 別れ D.829(1826) キャロリン・サンプソン(ソプラノ) ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ) 録音時期:2020年9月21-23日(1,8,10)、2021年7月6-8日(2-7,9,11-17) 録音場所:イギリス、サフォーク州、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND BIS ecopak