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ラリー乳剤の効果・特長野菜のさび病・うどんこ病に優れた予防効果と治療効果があります。また予防効果に加えて治療効果が高く、病原菌の侵入後の散布でも菌糸の伸張を阻害し、病斑の進展を防ぎます。ミクロブタニルは、植物体への浸透移行性に優れており、菌類の細胞膜を構成するエルゴステロール生合成を阻害)して殺菌効果を発揮します。(DMI剤)速やかに植物体内に浸透し隣接した部位にも移行するので、撒きむらによる発病を防ぎ、耐雨性にも優れるため安定した効果が得られます。ガス効果により、ハウスでは効果がより安定します。人畜に対する毒性は低く、ミツバチ、カイコ等の有用昆虫、また花粉の発芽に対する影響がほとんどありません。有効成分ミクロブタニル 25.0%(淡黄色可乳化油状液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ミクロブタニルを含む農薬の総使用回数トマトミニトマト葉かび病2500倍?5000倍150?300L/10a収穫前日まで3回以内散布3回以内すすかび病2500倍にんにくさび病4000倍収穫3日前までねぎ4000倍収穫14日前までいちごうどんこ病5000倍収穫前日までふき4000倍収穫7日前までふき(ふきのとう)うどんこ病さび病4000倍収穫60日前までしそ(花穂)さび病3000倍収穫21日前まで2回以内2回以内しそ食用金魚草3000倍収穫14日前まで食用ぎく白さび病3000倍200?300L/10aきく3000倍発病初期5回以内5回以内ばら黒星病うどんこ病3000?6000倍やなぎさび病3000倍2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・病斑が認められても、感染初期であれば治療効果が期待できます。・浸透移行性が高く植物体に吸収されやすいので、降雨による影響は受けにくい薬剤です。・ねぎのさび病に対しては、ジマンダイセン水和剤との体系防除により、さらに安定した効果が得られます。・きく、ばらには汚れが少なく、安定した効果を発揮します。・冬季のハウス内でのばらには、薬害を出すことがあるので注意が必要です。・ばらに使用する場合は、ハウスでの散布は薬害を生ずる恐れがあるので、所定内の低濃度(6000倍)で使用してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
キノンドーフロアブルの効果・特長発生前?発生初期の散布で細菌性病害を含む広範囲の病害を予防し、クリーンな作物が生産できます。連続散布しても効力の落ちる心配がなく、耐菌性が生じにくいので、すぐれた予防効果を示します。農作物の汚れが少なく、目立ちません。薬害の少ない有機銅製剤で、ボルドー液・無機銅剤の使えない時期でも使用できます。ミクロの粒子で効力がアップし、水によくなじみ散布液の調製が簡便です。ボトルの液ギレがよく、内容量がすぐによくわかります。有効成分有機銅[8-ヒドロキシキノリン銅](PRTR・1種)35.0%水、界面活性剤等 65.0%(暗黄色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法有機銅を含む農薬の総使用回数なし黒斑病輪紋病黒星病褐色斑点病1000倍200?700L/10a収穫3日前まで9回以内散布12回以内(塗布は3回以内散布は9回以内)みかんそうか病黒点病600?800倍収穫30日前まで5回以内5回以内ぶどう枝膨病黒とう病べと病600倍収穫45日前まで4 回以内(開花後は1回)7回以内(塗布は3回以内散布は4回以内※開花後は1回以内))かき落葉病うどんこ病炭疽病800?1000倍収穫14日前まで5回以内8回以内(塗布は3回以内散布は5回以内)りんご斑点落葉病黒星病褐斑病すす点病すす斑病輪紋病炭疽病4回以内7回以内(塗布は3回以内散布は4回以内)いちじくそうか病600倍収穫60日前まで3回以内3回以内おうとう褐色せん孔病 700倍収穫終了後?落葉期まで6回以内(塗布は3回以内散布は3回以内)いちご炭疽病100倍5㎖/株育苗期クラウン部散布3回以内500?800倍100?300L/10a散布メロン斑点細菌病1000倍収穫10日前まで5回以内5回以内キャベツ黒腐病800?1000倍収穫14日前まで3回以内3回以内はくさい軟腐病1000倍収穫30日前まで5回以内5回以内レタス軟腐病斑点細菌病腐敗病800?1000倍収穫21日前まで非結球レタス収穫30日前まですいか果実汚斑細菌病炭疽病1000倍収穫前日まできゅうりべと病炭疽病1200倍斑点細菌病1200?1500倍アスパラガス茎枯病べと病600?800倍収穫3日前までにんじん黒葉枯病シクラメン炭疽病500倍発病初期4回以内葉腐細菌病5倍2?5㎖/株葉柄基部散布あじさい斑点細菌病500倍100?700L/10a5回以内散布使用上の注意・石灰硫黄合剤、水和硫黄剤等との混用はさけてください。・本剤は病害の多発時の使用では効果が劣る場合があるので、発生初期から1?2週間おきに予防的に散布してください。・りんごの病害防除に使用する場合は、サビ果の発生を多くすることがあるので、落花直後から落花20日頃までの使用はさけてください。 また樹勢の良くない状態などで連続散布すると生理落葉を助長することがあるので注意してください。 特にゴールデン及びゴールデンからの育成品種では注意してください。・キャベツの黒腐病、はくさいの軟腐病、レタスの軟腐病・斑点細菌病・腐敗病、きゅうり・メロンの斑点細菌病などの細菌性病害防除に使用する場合、発病後の散布では効果が劣るので発病前?発病初期から予防的に散布してください。・ぶどうのべと病に対しては、多発時には効果が不十分な場合もあるので、なるべく発生初期に予防的に散布してください。 ぶどうでは果実肥大期(あずき粒大)以降の散布は、サビ果や果房の汚れを生じるおそれがあるので、無袋栽培ではこの時期以降の散布はさけてください。・かきに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので、着色期以降の散布はさけてください。・シクラメンの葉腐細菌病に使用する場合は、葉柄基部に散布してください。 薬液による汚れが生じるので、葉及び花弁にかからないように注意してください。 炭疽病に使用する場合は、薬液全面散布によって葉及び花弁に汚れの生じる場合があるので、出荷直前の散布をさけてください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
オンリーワンフロアブルの効果・特長幅広い殺菌スペクトラムを有しているEBI剤(DMI剤)です。落葉果樹、茶など多くの適用作物があります。作物によっては、散布された薬剤は、葉の表面から吸収されて効果発現をするだけでなく、有効成分が植物体内(葉、葉鞘)を浸透移行し均等に分布するので、安定した効果を発揮します。予防効果と治療効果の両方を有しており、残効性にも優れますので散布適期幅が広く使いやすい薬剤です。環境に対する影響の少ない薬剤です。蚕やミツバチなどの有用昆虫に対する影響も少ない薬剤です。有効成分テブコナゾール 20.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法テブコナゾールを含む農薬の総使用回数りんごモニリア病斑点落葉病黒点病うどんこ病褐斑病灰色かび病赤星病2000倍200?700L/10a収穫7日前まで3回以内散布3回以内黒星病2000?4000倍おうとう灰星病炭疽病黒斑病褐色せん孔病2000倍収穫前日までももネクタリン灰星病ホモプシス腐敗病黒星病うどんこ病炭疽病2000倍かき炭疽病うどんこ病落葉病2000?3000倍灰色かび病2000倍かき(葉)炭疽病うどんこ病落葉病3000倍収穫21日前までなし輪紋病黒斑病うどんこ病2000倍収穫前日まで赤星病黒星病2000?4000倍小粒核果類(うめを除く)黒星病灰星病2000倍うめ黒星病すす斑病灰星病2000倍ぶどう晩腐病黒とう病さび病灰色かび病うどんこ病すす点病褐斑病白腐病2000倍いちじく株枯病2000倍5?10L/樹生育期※収穫前日まで灌注ねぎわけぎあさつきさび病黒斑病1000倍150?300L/10a収穫14日前まで散布たまねぎ灰色腐敗病灰色かび病1000倍収穫前日までしそさび病4000倍収穫21日前まで2回以内2回以内にんにくさび病葉枯病白斑葉枯病黄斑病1000倍100?300L/10a収穫7日前まで3回以内3回以内キャベツ菌核病1000?2000倍収穫前日までにらさび病1000?2000倍収穫14日前までにら(花茎)1000?2000倍収穫前日までしょうが白星病2000倍収穫3日前まで未成熟そらまめさび病4000倍収穫前日まで2回以内2回以内やまのいもやまのいも(むかご)炭疽病葉渋病1000倍収穫7日前まで3回以内3回以内茶炭疽病もち病褐色円星病2000?3000倍200?400L/10a摘採7日前まで2回以内2回以内新梢枯死症網もち病2000倍ホップうどんこ病1000倍200?700L/10a収穫14日前まで3回以内3回以内ゆり乾腐病50倍ー植付前又は貯蔵前1回1分間球根浸漬1回チューリップ球根腐敗病50倍植付前15分間球根浸漬りんどう葉枯病花腐菌核病2000倍200?300L/10a発病初期5回以内散布5回以内2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・りんごのモニリア病に対して使用する場合、葉腐れの初期病斑発現直後に散布して、実腐れの発生を予防する目的で使用してください。・本剤は茶の新梢枯死症に対して、その他の病害との同時防除に使用できます。・はくさい、だいこんに対して薬害を生じるおそれがありますので、付近にある場合はかからないよう注意してください。・いちじくに使用する場合、生育抑制などの薬害のおそれがありますので、ポット栽培などの根域が抑制される栽培条件や、移植一年目の幼木での使用はさけてください。・キャベツに使用する場合、重複散布をさけてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
2022年12月以降、かんきつ及びりんごの作物登録が削除されました。かんきつ及びりんごでのロブラール剤のご使用はお控えください。ロブラール水和剤の効果・特長野菜・果樹のアルタナリア属菌、ボトリチス属菌、スクレロチニア属菌、モニリア属菌やヘルミントスポリウム属菌、カーブラリア属菌などによる重要病害に卓効を示します。本剤は持続効果が長く、早めの防除で的確な予防効果を発揮します。ベンズイミダゾール系殺菌剤、ポリオキシン剤の耐性菌が問題になっている灰色かび病、斑点落葉病、黒斑病、灰星病などに高い効果を発揮します。作物により常温煙霧による使用も可能です。有効成分イプロジオン 50%(類白色水和性粉末)適用作物なし、もも、ネクタリン、おうとう、すもも、あんず、びわ、うめ、食用桑(果実)、キウイフルーツ、ぶどう、マンゴー、はとむぎ、いちご、ピーマン、なす、きゅうり、すいか、メロン、ズッキーニ、キャベツ、薬用にんじん、にんじん、漬物用メロン、オクラ、トマト、ミニトマト、ごぼう、あしたば、たまねぎ、くきちしゃ、レタス、バジル、はくさい、ねぎ、あさつき、わけぎ、らっきょう、ばれいしょ、さやえんどう、えだまめ、未成熟そらまめ、実えんどう、だいず、あずき、いんげんまめ、らっかせい、てんさい、食用ゆり、ししとう、とうがらし類(ししとうを除く)、葉たまねぎ、ひろしまな、未成熟ささげ、葉ごぼう、のざわな、みぶな、みつば(軟化栽培)、畑わさび、うど、アスパラガス、茶、スターチス、りんどう、たばこ、芝、日本芝、西洋芝(ベントグラス)、野菜類、花き類適用病害灰色かび病、斑点病、黒斑病、灰星病、ホモプシス腐敗病、黒かび病、環紋葉枯病、菌核病、果実軟腐病、貯蔵病害(灰色かび病)、白腐病、黒とう病、黒枯病、すすかび病、つる枯病、株腐病、斑点病、黒葉枯病、輪紋病、灰色腐敗病、すそ枯病、白斑病、ボトリチス葉枯症、小菌核腐敗病、白絹病、夏疫病、黒あざ病、赤色斑点病、葉腐病、墨入病、茎枯病、苗腐敗症(アルタナリア菌)、葉腐病(ブラウンパッチ)、ヘルミントスポリウム葉枯病、葉腐病(ラージパッチ)、ダラースポット病、アルタナリア菌による病害使用上の注意・ボルドー液、石灰硫黄合剤との混用はさけてください。・使用の際は展着剤を加用してください。・畑わさびの墨入病に使用する場合、定植時に20時間苗浸漬した後、さらに定植後に1m2当り3Lを約30日間隔で3回散布してください。・ぶどうに使用する場合、果実肥大期以降の散布は、果実に汚染を生ずる恐れがありますので避け、開花?幼果期までにしてください。・すいかに使用する場合、草勢が弱っている時の散布は薬害を生ずる恐れがありますので注意してください。・薬剤耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用を避けてなるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせ輪番で使用してください。・みつばに使用する場合、伏込前または土寄せ前に切り取った地上部を食用に供さないでください。・ハウスなどの常温煙霧として使用する場合、注意事項をよく確認し、使用してください。・蚕に対して影響がありますので、桑に使用後15日間は蚕に桑葉を給餌しないでください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
オラクル粉剤の効果・特長根こぶ病、粉状そうか病の病原菌を眠らせたままにせず直接作用し、作物に感染する前に遊走子をたたきます。病害感染の元となる遊走子を阻害し、「静菌」ではなく「殺菌」作用で病害を予防します。畑の土をきれいにします。休眠胞子から出てきた遊走子を「殺菌」し、土壌中の菌密度を低減させます。有効成分アミスルブロム 0.50%(類白色粉末)適用表作物名適用病害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法アミスルブロムを含む農薬の総使用回数稲(箱育苗)苗立枯病(ピシウム菌)育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5L)1箱あたり10?15gは種前1回育苗箱土壌に均一に混和する1回かぶ根こぶ病30kg/10a2回以内全面土壌混和5回以内(土壌混和は2回以内散布は3回以内)非結球あぶらな科葉菜類20?30kg/10aは種前又は定植前6回以内(土壌混和は2回以内灌注は1回以内散布は3回以内)茎ブロッコリー30kg/10a定植前3回以内(土壌混和は2回以内灌注は1回以内)キャベツ20kg/10aは種前(苗床)8回以内(苗床での土壌混和は2回以内灌注は1回以内本圃での土壌混和は2回以内散布は4回以内)20kg/10a定植前作条土壌混和30kg/10a全面土壌混和ブロッコリーカリフラワー30kg/10a7回以内(土壌混和は2回以内灌注は1回以内散布は4回以内)20kg/10a作条土壌混和はくさい30kg/10aは種前又は定植前全面土壌混和20kg/10a定植前作条土壌混和ピシウム腐敗病30kg/10a全面土壌混和ばれいしょ粉状そうか病20kg/10a植付前1回5回以内(植付前は1回以内植付後は4回以内)2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・本剤を使用する場合、砕土をよく行った後、所定量の薬剤を均一に散布し、土壌と十分に混和してください。 なお、降雨直後の処理は混和むらの原因となるのでさけてください。・キャベツ苗床に使用する場合、初期に生育抑制を生じるおそれがあるので、苗床表面に均一に処理するよう注意してください。・作条土壌混和を行う場合、根圏に薬剤が混和処理されるよう、畝に沿って幅20cm以上、深さ10cm以上の範囲の土壌によく混合してください。・かぶ、非結球あぶらな科葉菜類、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、はくさい、茎ブロッコリーのは種前又は定植前に2回土壌混和する場合は、使用間隔を2ヶ月程度あけてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
リドミルゴールドMZの効果・特長有効成分メタラキシルMと保護効果が高いマンゼブのダブル効果で、べと病菌・疫病菌に対して安定的に高い防除効果を発揮します。散布後、植物体のすみずみまでメタラキシルMが浸透移行。発病前の病原菌も殺菌します。メタラキシルMは、散布後すみやかに植物体内に吸収されるため、耐雨性が高く、安定した効果が得られます。ぺピットテクノロジーを採用することにより、計量・薬剤調製が容易で、より果実への汚れが少ない製品になりました。有効成分マンゼブ 64.0%メタラキシルM 3.8%(暗黄色水和性微粒および細粒)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法マンゼブを含む農薬の総使用回数メタラキシル及びメタラキシルMを含む農薬の総使用回数ぶどうべと病1000倍200?700L/10a収穫45日前まで2回以内散布2回以内2回以内みかん褐色腐敗病1000倍収穫30日前まで4回以内ばれいしょ疫病500?1000倍100?300L/10a1回10回以内(無人航空機散布は3回以内)3回以内トマト1000倍収穫前日まで2回以内2回以内5回以内(種子への処理は1回以内は種後は4回以内)キャベツべと病1000倍収穫30日前まで3回以内3回以内4回以内(種子への処理は1回以内は種後は3回以内)きゅうり1000倍収穫前日までメロン1000倍収穫7日前まで5回以内はくさいべと病ビシウム腐敗病1000倍収穫30日前まで1回1回わさびだいこん白さび病1000倍200?400L/10a収穫14日前まで3回以内3回以内かぼちゃべと病疫病1000倍100?300L/10a収穫30日前まで2回以内2回以内すいか褐色腐敗病1000倍収穫7日前まで3回以内7回以内たまねぎべと病500?1000倍5回以内白色疫病1000倍ねぎべと病1000倍収穫30日前まで3回以内5回以内(種子への処理は1回以内土壌混和は1回以内散布は3回以内)あずき茎疫病500倍4回以内(種子粉衣は1回以内は種後は3回以内)だいずべと病茎疫病500倍収穫45日前まで4回以内(種子粉衣及びは種前の塗沫処理は合計1回以内は種後は3回以内)いちご疫病1000倍50ml/株(200?400L/10a)育苗期6回以内5回以内(種子への処理は1回以内育苗期は3回以内定植時の土壌混和は1回以内)2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・ボルドー液、チオジカルブ剤との混用は避けてください。・連続使用によって、薬剤耐性菌が出現するおそれがあるので、なるべく連用をさけ作用性の異なる他の薬剤と組み合わせて輪番で使用してください。・きゅうりに対して、本剤を高濃度で使用すると薬害を生じるおそれがあるので、所定範囲の希釈倍数、使用方法を厳守してください。・ぶどうに対して、本剤を幼果期(小豆大)以降に使用すると、果粉の溶脱や果実の汚染を生じることがあるので、品種や栽培形態によっては幼果期?袋掛前の散布はさける等十分注意してください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ラリー水和剤の効果・特長ミクロブタニルは、植物体への浸透移行に優れており、菌類の細胞膜を構成するエルゴステロール成合成を阻害し殺菌効果を発揮します。予防効果に加え治療効果が高く、病原菌の侵入後の散布でも菌糸の伸長を阻害し、病斑の進展を防ぎます。速やかに植物体内に浸透し隣接した部位にも移行するので、撒きむらによる発病を防ぎ、耐雨性にも優れるため安定した効果が得られます。うり類中心とする果菜類に幅広い作物登録を持ち、低濃度で安定した効果を発揮します。ガス効果により、ハウス等では効果がより安定します。人畜に対する毒性が低く、ミツバチ、カイコや他の有用昆虫、また花粉の発芽に対する影響はほとんどありません。高い残効性を示すため、散布間隔にゆとりが持てます。ベンズイミダゾール系殺菌剤の効果が大幅に低下した病原菌に対しても、非常に高い効果を示します。有効成分ミクロブタニル 10.0%(類白色水和性粉末)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ミクロブタニルを含む農薬の総使用回数いちじくさび病2000倍200?700L/10a収穫前日まで4回以内散布4回以内もも灰星病2000倍おうとう2000倍収穫3日前まで3回以内3回以内なし黒星病赤星病2000?3000倍収穫14日前までりんご黒星病赤星病うどんこ病2000?3000倍収穫7日前まで斑点落葉病3000倍かきうどんこ病2000倍5回以内5回以内ねぎらっきょうわけぎさび病2000倍150?300L/10a3回以内3回以内あさつき2000倍収穫14日前までトマトミニトマト葉かび病1000倍収穫前日までなすすすかび病うどんこ病4000?6000倍4回以内4回以内ピーマンとうがらし類斑点病うどんこ病4000?6000倍メロンうどんこ病6000?8000倍3回以内3回以内いちごさやえんどう実えんどう4000?8000倍未成熟ささげ4000倍すいかきゅうり4000?8000倍5回以内5回以内かぼちゃ4000?8000倍3回以内3回以内アスパラガス斑点病4000倍2回以内2回以内ぎぼうしさび病2000倍根株養成期※収穫90日前まで茶網もち病1000倍200?400L/10a摘採14日前まで炭疽病もち病1000?2000倍たばこうどんこ病6000倍100?180L/10a収穫10日前まで日本芝カーブラリア葉枯病1500倍0.25L/m2発病初期5回以内5回以内さび病カーブラリア葉枯病1500?2000倍1L/m2西洋芝(バーミューダグラス)ヘルミントスポリウム葉枯病1500?2000倍西洋芝(ブルーグラス)ダラースポット病1500?2000倍西洋芝(ベントグラス)ヘルミントスポリウム葉枯病ダラースポット病1500?2000倍炭疽病750?2000倍0.25L/m2ダラースポット病750?1500倍2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・本剤をりんごの斑点落葉病に対して使用する場合は、落花20日頃までの初期防除剤として使用してください。・さやえんどうのうどんこ病に対しては、多発生下では効果が不十分な場合があるので、所定範囲の高濃度で使用してください。・きゅうり、すいか、メロンに使用する場合、幼苗期の散布は薬害を生ずる恐れがあるので、所定範囲の低濃度で使用してください。・メロン(アールス系)では、生育前半(着果前)の散布は薬害を生ずる場合があるので、所定範囲の低濃度で使用してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
オラクル顆粒水和剤の効果・特長休眠胞子を眠らせたままにせず、放出された遊走子を直接「殺菌」するという、従来剤とは異なる作用性を有しています。そのため、土壌中の病原菌密度を低減、畑の土をきれいにします。オラクル顆粒水和剤は、少散布液量で根こぶ病に優れた予防効果を示します。根こぶ病の休眠胞子の発芽を促し、その数を減少させるおとり植物と同時使用することにより、栽培環境をより整えることができます。有効成分アミスルブロム 50.0%(淡褐色水和性細粒)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法アミスルブロムを含む農薬の総使用回数稲(箱育苗)苗立枯病(ピシウム菌)2000?4000倍育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5L)1箱あたり希釈液500mlは種時1回土壌灌注1回4000倍育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5L)1箱あたり希釈液1Lぶどうべと病5000?10000倍200?700L/10a収穫14日前まで3回以内散布3回以内てんさい黒根病2000倍200?300L/10a収穫30日前まで株元散布5回以内(種子への処理は1回以内苗床灌注は1回以内株元散布は3回以内)100?200倍ペーパーポット1冊あたり1L(3L/m2)移植前1回苗床土壌灌注キャベツ根こぶ病200?500倍セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm使用土壌約3?4L)あたり500ml定植前灌注8回以内(苗床での土壌混和は2回以内灌注は1回以内本圃での土壌混和は2回以内散布は4回以内)はくさいブロッコリーカリフラワー200?500倍7回以内(土壌混和は2回以内灌注は1回以内散布は4回以内)非結球あぶらな科葉菜類200?500倍6回以内(土壌混和は2回以内灌注は1回以内散布は3回以内)茎ブロッコリー500倍3回以内(土壌混和は2回以内灌注は1回以内)みょうが(花穂)根茎腐敗病2000倍3L/m2生育期※収穫3日前まで3回以内土壌灌注3回以内みょうが(茎葉)2000倍みょうが(花穂)の収穫3日前まで※花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了までしょうが2000倍1?3L/m2生育期※収穫3日前まで3000倍3L/m2葉しょうが2000倍1L/m2いちご疫病2000?3000倍50ml/株育苗期花き類・観葉植物(ポット・プランター等の容器栽培)2000倍ポット使用土壌約1Lあたり100ml鉢上げ時又は鉢替え時又は生育期たばこ2000倍100?200ml/株収穫10日前まで2回以内株元灌注2回以内2000倍200?400L/10a土壌表面散布2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・石灰硫黄合剤やボルドー液等アルカリ性農薬との混用は避けてください。・根こぶ病発病の激しい圃場では苗灌注処理だけでは効果が劣るので、病原菌の汚染程度が高い連作栽培地域での使用は避けるか土壌処理剤と組合せて使用してください。・みょうが、しょうが、葉しょうが、いちご、たばこに使用する場合、本剤は予防効果主体の剤なので、発病前又は発病初期に処理してください。・かぶ、非結球あぶらな科葉菜類、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、はくさいのは種前又は定植前に2回土壌混和する場合は、使用間隔を2ヶ月程度あけてください。・たばこに使用する場合は、薬液が葉にかからないように散布してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
オーシャイン水和剤の効果・特長各種作物の病害に対し広いスペクトラムを持つことから、病害の同時防除が可能です。予防・治療効果を併せ持ち、幅広い散布適期を有します。耐雨性にも優れており、安定した効果を示すDMI剤です。従来のDMI剤では難防除とされた各種病害にも有効で、DMI剤としては初めて灰色かび病にも卓効を示します。作物のみならず、訪花昆虫・天敵類・蚕などの有用動物・発酵酵母および環境に対する安全性の高いDMI剤です。有効成分オキスポコナゾールフマル酸塩 20%(類白色水和性粉末)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法オキスポコナゾールフマル酸塩を含む農薬の総使用回数りんご黒星病、赤星病3000〜4000倍200?700L/10a収穫7日前まで5回以内散布5回以内モニリア病2000?4000倍うどんこ病斑点落葉病黒点病2000?3000倍すす点病、すす斑病3000倍おうとう灰星病3000?4000倍幼果菌核病褐色せん孔病3000倍なし黒星病、赤星病3000?4000倍収穫前日まで黒斑病2000倍うどんこ病3000倍小粒核果類※うめを除く灰色かび病黒星病、灰星病3回以内3回以内うめ灰色かび病灰星病黒星病すす斑症2000?3000倍もも灰星病、黒星病ホモプシス腐敗病1000?2000倍ネクタリン灰星病、黒星病2000?3000倍ホモプシス腐敗病2000倍ぶどう芽枯病1000倍収穫30日前まで2回以内2回以内うどんこ病黒とう病2000?3000倍収穫7日前まで灰色かび病2000倍かんきつ※みかんを除くそうか病灰色かび病貯蔵病害( 緑かび病)貯蔵病害( 青かび病)5回以内5回以内みかん収穫前日まで使用上の注意・なし(赤梨系)に使用する場合、樹勢の弱い時などに高濃度で散布すると葉に薬害を生じる可能性があるので、使用濃度を厳守してください。・ぶどうに使用する場合、萌芽直後?新葉展開初期に高濃度で散布すると葉に薬害を生じる可能性があるので使用濃度を厳守してください。・ぶどうに使用する場合、果実肥大期(だいず粒大)以降の散布で、散布後の薬剤の乾きが遅い場合、ノースレッド、ハニーシードレス、ハニービーナス及び巨峰の果実表面にさび果を生じるおそれがあるので、園地管理の徹底及び使用濃度を厳守してください。・ぶどうに使用する場合、無袋栽培で使用する場合は、果房に汚れが生じるので、果実肥大期中期以降の散布は注意してください。・りんごのうどんこ病には、効果がやや劣る場合があるので、多発生が予想される場合には、うどんこ病に効果の高い他剤との輪番使用をこころがけてください。・周辺の作物にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように十分に注意して散布してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
モンカットフロアブルの効果・特長稲体への浸透移行性に優れ、稲紋枯病に対して優れた効果が長期間持続します。稲紋枯病に対して菌糸生育阻止、侵入菌糸形成阻止の力が強いため、予防効果とともに感染後の治療効果も有します。有効成分フルトラニル 20.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法フルトラニルを含む農薬の総使用回数稲紋枯病1000?1500倍?収穫14日前まで3回以内散布3回以内(小包装投入は1回以内)300倍 25L/10a原液120ml/10a空中散布30倍3L/10a8倍800ml/10a無人ヘリコプターによる散布疑似紋枯症(褐色菌核病菌)疑似紋枯症(赤色菌核病菌)疑似紋枯症(褐色紋枯病菌)1000倍?散布使用上の注意・本剤を本田の水稲に対して希釈倍数300倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用してください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
インダーフロアブルの効果・特長幅広い病害に優れた効きめで茶の重要病害(炭疽病、もち病、褐色円星病)や、果樹の重要病害(黒星病、赤星病、灰星病、モニリア病、うどんこ病、黒とう病、輪紋病)に高い効果を示します。優れた予防効果と治療効果を兼ね備えています。特に治療効果に優れ、安定した残効性を示します。使いやすいフロアブルタイプの製剤です。低濃度で使用できることから、薬液による作物への汚れがほとんどなく、周辺環境への負荷の少ない薬剤です。有効成分フェンブコナゾール 22.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法フェンブコナゾールを含む農薬の総使用回数りんご赤星病8000?12000倍200?700L/10a収穫14日前まで3回以内散布3回以内うどんこ病黒星病5000?12000倍モニリア病5000倍褐斑病黒点病すす点病すす斑病10000倍なし黒星病5000?12000倍収穫7日前まで赤星病8000?12000倍輪紋病5000倍うどんこ病5000?10000倍かき炭疽病うどんこ病落葉病5000倍2回以内2回以内もも黒星病灰星病5000倍収穫前日まで4回以内4回以内おうとう灰星病幼果菌核病5000倍2回以内2回以内ネクタリン黒星病灰星病5000倍4回以内4回以内すもも灰星病5000倍うめ黒星病すす斑病5000倍2回以内2回以内あんず灰星病5000倍収穫21日前までぶどう黒とう病うどんこ病灰色かび病褐斑病8000倍収穫30日前まで3回以内3回以内ブルーベリー灰色かび病8000倍収穫14日前まで1回1回茶炭疽病褐色円星病5000?8000倍200?400L/10a摘採7日前まで2回以内2回以内もち病網もち病5000倍りんどう花腐菌核病葉枯病5000倍200?300L/10a発病初期5回以内5回以内2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・なし黒星病に安定した予防効果と治療効果を示し、特に果実への感染・発病を阻止する力に優れています。 同時発生する赤星病や輪紋病にも安定した効果があるので、落花直前?果実肥大期の黒星病を主体とした防除剤として適しています。・もも灰星病の果実感染防止効果に優れ、黒星病との同時防除ができます。 果実の汚れも少なく、収穫前日まで使えます。・おうとう灰星病に安定した予防効果と治療効果を示し、特に果実への感染・発病を阻止する力に優れています。 収穫前日まで使用でき、果実の汚れも少ないことから、収穫期に近づくほど利用価値が高まります。・ぶどう黒とう病に優れた効果を示すので、生育期防除の必要な露地栽培の巨峰や甲州などの黒とう病防除剤として適しています。 うどんこ病にも安定した効果があります。低濃度で使用できることから、果面汚染が少ないです。・りんご黒星病に優れた予防効果と治療効果を示し、同時発生する赤星病やうどんこ病にも安定した効果があるので、開花直前及び、落花直後の黒星病を主体とした防除剤として適しています。 モニリア病にも安定した効果があるので、発生地域では開花直前の同時防除剤として適しています。・茶炭疽病には特に治療効果において初発までの全潜伏期間を通して高い効果が期待できます。 もち病、褐色円星病にも安定した効果を示すので、同時防除としても適しています。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。★掲載事項は一部抜粋しているものもございますので、詳細は公式ページをご確認ください。
ホーマイコートの効果・特長トップジンMの浸透性と治療効果、チウラムの残効性と保護効果を兼ね備え、効果を強力に、長続きさせるため、固着性のある製剤にしてあります。固着性のある薬剤なので果樹の休眠期防除に適し、効果が長続きします。本剤は安全な種子消毒剤で、特に大型種子類の粉衣消毒に適しています。粉衣薬量が多く(2?3%)、粉衣しやすい製剤で、しかも経済的です。有効成分チウラム 10.0%チオファネートメチル 10.0%(類白色水和性粉末)適用表作物名適用病害名希釈倍数(L/10a)使用液量使用時期本剤の使用回数チウラムを含む農薬の総使用回数チオファネートメチルを含む農薬の総使用回数使用方法なし黒星病50倍200?700L休眠期1回5回以内(休眠期は1回以内)11回以内(塗布は3回以内休眠期の散布は1回以内灌注は1回以内生育期の散布は6回以内)散布かきうどんこ病 50?100倍2回以内(休眠期は1回以内)10回以内(塗布は3回以内休眠期の散布は1回以内生育期の散布は6回以内)炭そ病50倍もも縮葉病50?100倍5回以内すももふくろみ病3回以内6回以内(塗布は3回以内休眠期の散布は1回以内生育期の散布は3回以内)ぶどう黒痘病晩腐病つる割病3回以内(休眠期は1回以内生育期は2回以内)5回以内(塗布は3回以内休眠期の散布は1回以内生育期の散布は1回以内)枝膨病50倍稲いもち病ごま葉枯病ばか苗病苗立枯病種子重量の2?3%ー浸種前1回3回以内(種子への処理は1回以内)種子粉衣大麦斑葉病は種前3回以内(種子への処理は1回以内出穂期以降は1回以内)きゅうり炭そ病6回以内(種子への処理は1回以内は種後は5回以内)アスターけいとうべにばな苗立枯病5回以内チューリップすいせんグラジオラス球根腐敗病球根重量の2?3%植付前貯蔵前球根粉衣使用上の注意・休眠期の散布は、病原菌の活動が始まる萌芽前の散布が効果的です。・石灰硫黄合剤を散布後、ホーマイコートを散布する場合は2週間以上あけてください。・種子粉衣(球根粉衣)は適当な容器の中で均一に種子(球根)に粉衣するように少量ずつていねいにまぶしてください。・花の場合は湿粉衣はさけてください。・本剤はフザリウム菌、リゾクトニア菌及びペニシリウム菌による苗立枯病及び球根腐敗病に対しては有効ですが、他の病原菌による発病地帯での使用はさけてください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。・水稲の種子消毒に使用する場合には事前に注意事項をご確認ください。・消毒後の球根は水洗せず植付けるか、貯蔵してください。・本剤で処理した種子等は、食料や動物用飼料に使用しないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ドーシャスフロアブルの効果・特長難防除のべと病・疫病にすぐれた効果のシアゾファミド(ランマン)と、幅広い病害に安定した予防効果を発揮するTPNの混合剤です。べと病や疫病に加え他病害が混発・同時発生する場面での基幹防除剤、ローテーション防除の主力剤として適しています。有効成分のシアゾファミドとTPNは、共に残効性、耐雨性にすぐれ、圃場での安定した効果が期待できます。既存剤の感受性が低下した病原菌にも有効で、一般的な予防効果を超えた防除効果を示します。有効成分シアゾファミド 3.2%TPN(PRTR・1種) 40.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法シアゾファミドを含む農薬の総使用回数TPNを含む農薬の総使用回数ぶどうべと病晩腐病黒とう病2000倍200?700L/10a収穫60日前まで3回以内散布3回以内3回以内(休眠期は1回以内)もも黒星病1000倍収穫前日まで2回以内2回以内6回以内ネクタリン1000倍2回以内きゅうりべと病うどんこ病褐斑病炭疽病黒星病1000倍150?300L/10a4回以内4回以内10回以内(土壌灌注は2回以内散布及び常温煙霧及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計8回以内)メロンべと病つる枯病うどんこ病1000倍収穫3日前まで5回以内すいか褐色腐敗病炭疽病つる枯病1000倍トマト疫病葉かび病輪紋病1000倍収穫前日まで6回以内(土壌灌注は2回以内散布及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計4回以内)なす褐色腐敗病黒枯病1000倍100?300L/10a4回以内ピーマン疫病斑点病1000倍3回以内3回以内はくさいべと病白さび病黒斑病白斑病1000倍収穫7日前まで2回以内6回以内(育苗期の灌注は1回以内本圃での株元灌注は1回以内散布は4回以内)3回以内(は種又は定植前の土壌混和は1回以内散布は2回以内)たまねぎべと病灰色かび病1000倍4回以内4回以内6回以内ねぎべと病黒斑病1000倍収穫14日前まで3回以内4回以内(土壌灌注は1回以内散布は3回以内)レタスべと病すそ枯病1000倍3回以内5回以内(土壌灌注は2回以内散布は3回以内)2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・ぶどうに使用する場合、幼果期(小豆粒大)以降の散布は、果粉の溶脱、品種によっては果実に薬害を生じるおそれがあるので、落花直後までに使用してください。・無袋栽培のネクタリンに使用する場合、薬液による汚れが生じるおそれがあるので、開花期以降の散布はさけてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
エムダイファー水和剤の効果・特長果樹、花などの広範囲の病害防除に効果が高い薬剤です。本剤は優れた予防効果のある保護殺菌剤です。収穫物への薬剤の付着が目立たないのが特長です。かんきつの黒点病、なしの赤星病、かきの炭そ病といった果樹の病気や、花き類の灰色かび病、べと病、さび病など園芸作物の病気に幅広く効果があります。有効成分マンネブ 75.0%(淡黄緑色水和性粉末)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法マンネブを含む農薬の総使用回数みかんミカンサビダニ1000倍200?700L/10a収穫60日前まで2回以内散布2回以内小黒点病黒点病600?800倍かんきつ(みかんを除く)ミカンサビダニ1000倍収穫90日前まで小黒点病黒点病600?800倍りんご黒点病400?650倍収穫30日前まで1回1回なし赤星病400?650倍収穫45日前まで3回以内3回以内かき落葉病炭疽病400?650倍2回以内2回以内ばれいしょ疫病400?650倍100?300L/10a収穫14日前まで7回以内7回以内せんきゅうべと病600倍収穫21日前まで4回以内4回以内とうき600倍100L/10a収穫14日前までばらきくカーネーション灰色かび病炭疽病べと病さび病400?650倍100?300L/10a発病初期8回以内8回以内チューリップ褐色斑点病500倍すぎ赤枯病400?600倍300L/10a床替活着後2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・かんきつに使用する場合、黒点病は雨との関係が密接であるので、散布を実施したあと降水量の累計が250?300mmになった頃を目安に、次回の散布をしてください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。・銅を含む薬剤との連用は薬害のおそれがあるのでさけてください。 それらの薬剤との散布間隔は7日以上おいてください。・石灰硫黄合剤、ボルドー液などアルカリ性薬剤との混用はさけてください。・夏期高温時には、うり類の種類により薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように注意して散布してください。・花き類などについてもビニールハウス栽培などによる高温多湿の条件下では幼苗に薬害を生じることがあるので、注意して散布してください。・ぶどうには時期により薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意して散布してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
フロンサイドSCの効果・特長抗菌スペクトラムが広く、広範囲の土壌病害に安定した防除効果を示します。果樹の白紋羽病や紫紋羽病に優れた効果を示します。軽症樹には、簡便な機械灌注処理で効果を発揮します。植物病原菌の各感染過程を低濃度で強力に阻害し、薬剤耐性菌にも優れた効果があります。ハダニの密度抑制効果があります。残効性・耐雨性に優れ、高い予防効果を発揮します。有効成分フルアジナム 39.5%(淡黄色水和性粘稠懸濁液体)適用作物りんご、なし、もも、うめ、ぶどう、びわ、キウイフルーツ、かんきつ、かき、ネクタリン、おうとう、いちじく、ブルーベリー、小粒核果類(うめを除く)、りんご(苗木)、キウイフルーツ(苗木)、小麦、ばれいしょ、やまのいも、ごぼう、食用ゆり、あずき、いんげんまめ、べにばないんげん、たまねぎ、てんさい、いちご、アスパラガス(露地栽培)、茶、ゆり、うるし適用病害斑点落葉病、黒星病、すす点病、すす斑病、褐斑病、輪紋病、モニリア病、白紋羽病、紫紋羽病、黒斑病、灰星病、ホモプシス腐敗病、灰色かび病、晩腐病、黒とう病、べと病、枝膨病、灰斑病、果実軟腐病、そうか病、黒点病、黒星落葉病、炭疽病、紅色雪腐病、雪腐大粒菌核病、なまぐさ黒穂病、雪腐小粒菌核病、疫病、夏疫病、葉渋病、黒条病、葉枯病、鱗茎さび症、乾腐病、灰色腐敗病、白色疫病、根腐病、黒根病、茎枯病、斑点病、輪斑病、新梢枯死症(輪斑病菌による)、もち病、網もち病、褐色円星病、茎腐症(リゾーブス菌による)適用病害虫ミカンハダニ、ミカンサビダニ、チャノホコリダニ使用上の注意・保護効果主体の薬剤であり、病原菌に感染した後の散布では効果が不十分な場合があるので散布時期に注意してください。・レモンには薬害を生じるので使用をさけてください。・病害とミカンハダニの同時防除に使用する場合、かけ残しのないようにていねいに散布してください。・幸水などの赤なしの幼木や樹勢の劣る樹では、新葉に薬害が発生するおそれがあるので注意してください。・ぶどうに使用する場合、葉や果実に薬害が発生するおそれがあるので、使用時期を厳守してください。 なお、ネオマスカットは特に薬害を生じやすいので使用をさけてください。・いちごに使用する場合、新葉に薬害を生じるおそれがあるので注意してください。・本剤と他剤との混用は、薬害を生じやすいので注意してください。特に、なし、ぶどう、もも及びうめでは十分注意してください。・きゅうり、レタス等には薬害を生じるおそれがあるので、周辺にそれらの作物がある場合にはかからないように注意して散布してください。・全面散布土壌混和で使用する場合、所定量の薬量を均一に散布し、土壌と十分混和してください。・降雨直後の処理は、混和むらの原因となるのでさけてください。・根こぶ病対象に本剤を多量に使用すると初期生育が抑制される場合があるので、適用薬量の範囲で使用してください。・全面土壌散布で使用する場合は、畦立て作業後に所定量の薬量を均一に散布してください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
アミスター20フロアブルの効果・特長各種野菜、畑作物、茶のさまざまな病害に高い効果。同時防除にも最適です。雨に強く、浸透移行性による優れた予防効果があります。収穫前使用日数が短く、散布適期は幅広く、使い勝手に優れています。作物の汚れが少なく、使いやすいフロアブル剤です。有効成分アゾキシストロビン 20.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用作物小麦、だいず、えだまめ、あずき、いんげんまめ、さやいんげん、さやえんどう、実えんどう、未成熟そらまめ、きゅうり、にがうり、うり類(漬物用)、メロン、すいか、ズッキーニ、トマト、なす、ピーマン、葉たまねぎ、たまねぎ、ねぎ、わけぎ、あさつき、にら、にら(花茎)、にんにく、らっきょう、レタス、非結球レタス、はくさい、キャベツ、ブロッコリー、こまつな、非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、チンゲンサイ、タアサイ、みずなを除く)、チンゲンサイ、タアサイ、みずな、かぶ、畑わさび、わさび、だいこん、いちご、アスパラガス、エンダイブ、パセリ、みつば、みょうが(花穂)、みょうが(茎葉)、しそ、バジル、せり、クレソン、葉ごぼう、こおにたびらこ、ははこぐさ、オクラ、セルリー、モロヘイヤ、せんぶり、みしまさいこ、とうき、とうき(葉)、しゅんぎく、食用ぎく、ばれいしょ、やまのいも、さといも、茶、てんさい、きく、たばこ適用病害紅色雪腐病、株腐病、うどんこ病、赤さび病、紫斑病、腐敗粒、べと病、炭疽病、灰色かび病、菌核病、角斑病、褐紋病、褐斑病、つる枯病、葉かび病、すすかび病、灰色腐敗病、黄斑病、黒斑病、葉枯病、リゾクトニア葉鞘腐敗病、白斑葉枯病、すそ枯病、ビッグベイン病、白さび病、白斑病、黒すす病、ワッカ症、茎枯病、斑点病、紋枯病、黒星病、疫病、夏疫病、銀か病、黒あざ病、葉渋病、輪斑病、新梢枯死症(輪斑病菌による)、もち病、葉腐病、根腐病、赤星病使用上の注意・浸透性を高める効果のある展着剤を混用すると薬害を生じる場合がありますので、注意してください。・いちご、なす、トマトの施設栽培で施設内が高温多湿な場合は、薬害を防ぐため散布後十分な換気を行ってください。 また、特に散布後高温が予想される場合には使用しないでください。・さやえんどうに使用する場合、高温多湿条件下では、莢に壊死斑が形成される薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。・いちごの灰色かび病に対しては、多発生条件では効果が劣る場合がありますので注意してください。・はくさいに使用する場合、高温条件下では、結球前に散布すると薬害が生じるので使用しないでください。・りんごの一部品種(あかね、旭、ガラ、きざし、モーリーズデリシャス、ラリタン等)では、葉にネクロシス(褐変)や落葉、また果実にはさび果や落果を伴う品種特有の激しい薬害が生じるので十分注意してください。・非結球レタスに使用する場合、幼苗期に散布すると薬害が生じるので、幼苗期には使用しないでください。・しその斑点病に使用する場合、株元を中心に散布してください。・本剤を使用したわさびの苗を畑地からわさび田に移植する場合には、使用した農薬がわさび田の水系に持ち込まれないよう、わさびの苗に付着した土を十分に洗い落としてください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。・耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ナリアWDGの効果・特長ピラクロストロビンとボスカリドを混合することで、斑点落葉病、黒斑病、黒星病、輪紋病、褐斑病などの夏期病害に優れた効果を示します。残効性に優れるので、広めの散布間隔でも防除でき、梅雨期でもゆとりある防除体系が組めます。果実への汚れが少なく、収穫前日まで使用できるので、早生種と晩生種との混植園でも使用できます。最新の製剤技術を駆使した製剤で、粉立ちが少なく、水に溶けやすいので取扱が容易です。有効成分ピラクロストロビン 6.8%ボスカリド 13.6%(褐色水和性細粒および微粒)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ピラクロストロビンを含む農薬の総使用回数ボスカリドを含む農薬の総使用回数りんご斑点落葉病黒星病褐斑病炭疽病すす点病すす斑病輪紋病黒点病うどんこ病腐らん病2000倍200?700L/10a収穫前日まで3回以内散布3回以内3回以内なし黒斑病黒星病輪紋病うどんこ病炭疽病2000倍おうとう灰星病炭疽病黒斑病褐色せん孔病幼果菌核病2000倍もも灰星病ホモプシス腐敗病黒星病果実赤点病すすかび病うどんこ病炭疽病2000倍2回以内2回以内2回以内ネクタリン灰星病ホモプシス腐敗病黒星病うどんこ病炭疽病2000倍かき落葉病炭疽病うどんこ病2000?3000倍大粒種ぶどう晩腐病2000倍収穫7日前まで3回以内3回以内3回以内かんきつそうか病黒点病灰色かび病2000?2500倍収穫14日前まで炭疽病(さび果)2000倍小粒核果類(うめ、すももを除く)黒星病2000倍収穫7日前まで2回以内2回以内2回以内うめ黒星病環紋葉枯病すす斑病2000倍すもも黒星病灰星病ふくろみ病2000倍収穫前日までキウイフルーツ灰色かび病すす斑病果実軟腐病2000倍茶炭疽病輪斑病新梢枯死症もち病網もち病褐色円星病黒葉腐病赤葉枯病2000倍200?400L/10a摘採7日前までホップべと病うどんこ病2000倍200?700L/10a収穫14日前まで3回以内3回以内3回以内2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用してください。・なしに使用する場合、開花始めから落花20日頃までの散布は、葉に薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。・なし品種のル・レクチエには果実に薬害が生じるおそれがあるので、袋掛け後に使用してください。・ぶどうに使用する場合は、果粉溶脱のおそれがあるので大豆大以降の使用は注意してください。・ぶどう品種のピオーネには葉に薬害を生じるおそれがあるので、周辺にある場合には注意してください。・かきに使用する場合、浸透性を高める展着剤を加用すると薬害が生じるおそれがあるので、避けてください。・蚕に対して影響があるので、付近に桑畑があるときはかからないように注意して散布してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
クプロシールドの効果・特長細かい粒子で優れた効果を発揮します。フロアブルで使いやすく、汚れが少ない薬剤です。収穫前まで使用できます(茶を除く)。農薬使用回数にカウントされません(有機JAS適合資材)。有効成分塩基性硫酸銅 26.9%(銅として14.8%)水、界面活性剤 等 73.1%(淡青緑色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法銅を含む農薬の総使用回数野菜類軟腐病1000〜1500倍100〜300L/10a--散布-べと病斑点細菌病1000〜2000倍トマトミニトマト疫病1000〜2000倍葉かび病かいよう病すすかび病1000倍はなやさい類黒斑細菌病花蕾腐敗病1000〜2000倍にら白斑葉枯病1000倍結球あぶらな科葉菜類黒腐病1000〜2000倍レタス類腐敗病1000倍にんじん黒葉枯病斑点病たまねぎ葉たまねぎりん片腐敗病だいず紫斑病アスパラガス斑点病茎枯病100〜400L/10aこんにゃく葉枯病腐敗病100〜300L/10aてんさい褐斑病1000倍100〜300L/10a16倍1.6L/10a無人航空機による散布ばれいしょ軟腐病1000倍100〜300L/10a散布32倍3.2L/10a無人航空機による散布疫病1000〜2000倍100〜300L/10a散布32倍3.2L/10a無人航空機による散布りんごすす点病すす斑病1000倍200〜700L/10a散布ももネクタリンせん孔細菌病小粒核果類かいよう病葉芽発芽前までぶどうべと病-かんきつかいよう病1000〜2000倍黒点病そうか病1000倍ナメクジ類カタツムリ類発生前〜発生初期キウイフルーツかいよう病-オリーブオリーブ(葉)炭そ病500〜1000倍つつじ類褐斑病1000倍茶赤焼病もち病網もち病1000倍200〜400L/10a摘採3日前まで炭そ病500〜700倍2021年11月10日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・石灰硫黄合剤等アルカリ性薬剤との混用はさけてください。・キャベツ、はくさい、レタス等結球作物を対象に使用する場合は、結球期以降の散布は薬害を生じるおそれがあるので、 結球初期までに散布してください。・きゅうり等ウリ科作物に使用する場合は、幼苗期は薬害を生じやすいので、生育中期以降に散布してください。 高温時での散布は薬害が生じやすく、症状が強くなることがあるので散布はさけてください。・ブロッコリーに使用する場合は、花蕾形成期以降の散布は花蕾に薬害を生じるおそれがあるので、花蕾形成期までに使用してください。・かんきつに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、発芽期以降は炭酸カルシウム水和剤を加用することが望ましいです。 ナメクジ類、カタツムリ類に使用する場合は、忌避作用が主であるため予防的に散布してください。・キウイフルーツに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、発芽期以降の散布には炭酸カルシウム水和剤を加用してください。 また、過度の連用はさけ、品種によっては薬害を生じることがあるので事前に確認してから使用してください。・もも、ネクタリンに使用する場合は、開花後は葉に薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用してください。・りんごに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用することが望ましいです。・ぶどうに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用することが望ましいです。 また、果房の汚れを生じるので、無袋状態での使用は注意してください。・蚕に対して影響を及ぼすおそれがあるので、養蚕で使用する桑葉にかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ベルクート水和剤の効果・特長幅広い殺菌スペクトラムを有し、多くの病害に対して優れた予防効果があります。作物に対する安全性が高く、登録作物の多い使いやすい薬剤です。細胞膜に作用し、膜機能や脂質生合性を阻害します。また、他剤と作用点が異なるため各種の薬剤耐性菌に対しても高い効果があります。有効成分イミノクタジンアルベシル酸塩 40.0%(類白色水和性粉剤)適用作物りんご、なし、もも、おうとう、みかん、かんきつ(みかんを除く)、かき、キウイフルーツ、小粒核果類(うめ、すももを除く)、うめ、びわ、すもも、マンゴー、あけび(果実)、すいか、メロン、かぼちゃ、ズッキーニ、きゅうり、うり類(漬物用)、なす、アスパラガス、たまねぎ、ねぎ、にんにく、にんじん、トマト、ミニトマト、レタス、キャベツ、いちご、豆類(種実、ただし、だいずを除く)、だいず、ばれいしょ、やまのいも、てんさい、小麦、茶、たばこ、樹木類適用病害黒星病、斑点落葉病、輪紋病、褐斑病、すす点病、すす斑病、黒点病、黒斑病、うどんこ病、灰星病、赤星病、ホモプシス腐敗病、すすかび病、果実赤点病、灰色かび病、そうか病、炭疽病、果実軟腐病、貯蔵病害(灰色かび病)、環紋葉枯病、枝枯病、灰斑病、つる枯病、菌核病、茎枯病、斑点病、灰色腐敗病、小菌核病、さび病、黒葉枯病、葉かび病、紫斑病、夏疫病、葉渋病、青かび病、赤かび病、輪斑病、新梢枯死症(輪斑病菌による)使用上の注意・りんごに使用する場合、芽出し2週間過ぎから落花後25日ごろまではさび果を生じるおそれがあるので、この時期の散布はさけてください。・なしに使用する場合、西洋なし品種ル レクチエではさび果を生じるので使用しないでください。・ももに使用する場合、缶桃14号などの缶詰用品種では葉に薬斑を生じるので使用しないでください。・おうとうに使用する場合、着色始期から中期の散布では薬害(着色障害)が生じるおそれがあるので使用しないでください。・かきに使用する場合、西村早生では葉に薬斑を生じるので使用しないでください。・メロンに使用する場合、交配2?3日前から交配2週間後までの幼果の時期には、薬害を生じるおそれがあるので、この時期の散布はさけてください。 若葉への散布や高温時の散布では、薬害を生じることがあるので注意してください。・キャベツに使用する場合、浸透性を高める効果のある一部の展着剤を混用すると、薬害を生じる場合があるので、注意してください。・ばらに対して薬害を生じるので、かからないように注意して散布してください。・蚕に対して毒性があるので、桑にかからないように注意して散布してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ファンタジスタ顆粒水和剤の効果・特長新規系統ベンジルカーバメート系の有効成分ピリベンカルブを含有しています。広範囲の病害に対して高い防除効果を示す総合殺菌剤です。予防効果に加えて病斑進展阻止効果を有します。各種作物への汚れや薬害発生リスクが少ない剤です。葉の内部への浸達性、茎部から上位葉への浸透移行性を有します。有効成分ピリベンカルブ 40.0%(淡褐色水和性細粒)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ピリベンカルブを含む農薬の総使用回数稲いもち病2000倍60?150L/10a収穫30日前まで1回散布1回小麦赤かび病2000?4000倍収穫14日前まで3回以内3回以内りんご黒星病モニリア病褐斑病斑点落葉病すす点病黒点病輪紋病3000?4000倍200?700L/10a収穫前日まですす斑病うどんこ病炭疽病3000倍おうとう灰星病幼果菌核病褐色せん孔病3000倍なし心腐れ症(胴枯病菌)黒星病黒斑病輪紋病3000?4000倍炭疽病褐色斑点病3000倍ももネクタリン灰星病ホモプシス腐敗病黒星病3000?4000倍うどんこ病3000倍小粒核果類(うめを除く)灰星病黒星病3000倍2回以内2回以内うめ灰星病黒星病灰色かび病すす斑病3000倍ぶどう灰色かび病晩腐病黒とう病3000?4000倍収穫14日前まで3回以内3回以内さび病3000倍かんきつ灰色かび病そうか病黒点病2000?4000倍かき灰色かび病落葉病うどんこ病炭疽病3000?4000倍収穫7日前までキウイフルーツすす斑病4000倍収穫前日まで豆類(種実)※だいず、あずきいんげんまめ、えんどうまめらっかせい、そらまめを除く灰色かび病菌核病2000倍100?300L/10a収穫7日前まで豆類(未成熟)※えだまめ、さやいんげんさやえんどう未成熟そらまめを除く2000倍収穫前日までそらまめ灰色かび病菌核病赤色斑点病2000倍収穫7日前まで未成熟そらまめ2000倍収穫前日までだいず灰色かび病菌核病2000倍収穫7日前まで紫斑病2000?4000倍えだまめ灰色かび病菌核病2000倍収穫前日まで紫斑病2000?4000倍あずき灰色かび病菌核病炭疽病さび病2000倍収穫7日前までいんげんまめ灰色かび病菌核病炭疽病2000倍えんどうまめ灰色かび病菌核病さび病2000倍さやいんげん灰色かび病菌核病炭疽病2000倍収穫前日までさやえんどう灰色かび病菌核病さび病2000倍トマトミニトマト灰色かび病菌核病葉かび病すすかび病斑点病2000?3000倍なす灰色かび病菌核病黒枯病褐色斑点病2000?3000倍すすかび病フザリウム立枯病2000倍きゅうり灰色かび病菌核病2000?3000倍レタス2000?3000倍収穫3日前まですそ枯病2000倍非結球レタス灰色かび病菌核病2000?3000倍収穫14日前まですそ枯病2000倍いちご灰色かび病2000?3000倍収穫前日まで炭疽病2000倍キャベツ灰色かび病菌核病2000?3000倍収穫3日前まで黒斑病根朽病2000倍はくさい菌核病炭疽病3000倍ブロッコリー菌核病黒すす病3000倍アスパラガス茎枯病斑点病褐斑病3000倍収穫前日までねぎ小菌核腐敗病さび病黒斑病葉枯病3000倍収穫7日前までたまねぎ灰色かび病小菌核病2000?4000倍100?200L/10a収穫前日まで5回以内5回以内灰色腐敗病2000?3000倍にら白斑葉枯病3000倍100?300L/10a3回以内3回以内にんじん黒葉枯病斑点病菌核病うどんこ病3000倍収穫3日前まで茶炭疽病輪斑病新梢枯死症3000倍200?400L/10a摘採7日前まで1回1回花き類・観葉植物(きく、トルコギキョウを除く)灰色かび病3000倍100?300L/10a発病初期5回以内5回以内きく灰色かび病白さび病3000倍トルコギキョウ灰色かび病斑点病3000倍2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・なすに使用する場合、高温条件下で果実に薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。・トマトの施設栽培で施設内が高温多湿な場合は、薬害を生じるおそれがあるので、散布後十分に換気をおこなってください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
イオウフロアブルの効果・特長作物の表面に均一に付着するので、高い効果を発揮します。微粒子製剤(フロアブル)なので、汚れが目立ちません。散布液の調製時の粒立ちが少なく使い易い剤型です。有機農産物の日本農林規格(有機JAS)に適合する農薬です。有効成分硫黄 52.0%(淡黄色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用時期使用方法かんきつミカンサビダニチャノホコリダニ400倍ー散布ももあんずネクタリンうめ黒星病 500倍りんごかきうどんこ病麦類うどんこ病400倍赤かび病400?800倍赤さび病400倍野菜類(すいか、かぼちゃトマト、ミニトマトねぎ、わけぎあさつき、いちごを除く)うどんこ病500?1000倍すいかかぼちゃ500倍トマトミニトマト500?1000倍トマトサビダニ400倍ねぎわけぎあさつきうどんこ病500?1000倍さび病500倍いちごうどんこ病500?1000倍親株床初期2000倍ーかぼちゃ(種子)500倍芝さび病300倍発病初期1m2あたり1L散布使用上の注意・石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさけてください。 但し、かんきつに使用する場合、石灰硫黄合剤と使用直前の混用は可能です。・マシン油乳剤との混用及びマシン油乳剤散布後14日以内の近接散布はさけてください。・芝のさび病については、多発時に効果が劣ることがあるので注意してください。・夏期高温時(28℃以上)の散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。・いちごに使用する場合、ハウス栽培等での高温条件では、葉に薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。 また、果実に汚れを生じるおそれがあるので注意してください。・麦類の赤かび病に使用する場合、多発生条件下では効果が劣ることがあるので、所定範囲の高濃度(400倍)で使用してください。・日本なし、ぶどうなどには薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意してください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
トリフミン乳剤の効果・特長稲のばか苗病、ごま葉枯病、いもち病に対し効果を示し、他剤耐性菌に対し高い効果を示します。トマトの葉かび病、きくの白さび病、なすのすすかび病、うどんこ病等にもすぐれた効果があります。すぐれた予防効果に加えて強力な治療効果もありますので、病原菌が侵入した後の散布でも病斑、胞子の形成を阻止します。優れた浸達性があり、耐雨性に優れます。植物体内の病原菌のまん延および病斑の拡大を阻止します。水和剤に比べて、速やかに薬剤が籾内部にとり込まれ、効果を発揮します。低温時の消毒でも効果が安定しています。籾表面への薬剤付着性が高く薬剤の流亡が少ないことから、浸漬後の風乾を省き水切り後直ちに浸種することも可能です。低濃度で効果が持続します。また高希釈倍数で使用できますので、作物に対して汚れの少ない薬剤です。揮散性(ベーパーアクション)の作用により、拡散し散布むらを軽減します。有効成分トリフルミゾール 15.0%ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル(1種)3.5%ナフタレン(1種)5.4%(淡黄色澄明可乳化油状液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法トリフルミゾールを含む農薬の総使用回数稲ばか苗病ごま葉枯病いもち病30倍ー浸種前1回10分間種子浸漬1回300倍24?48時間種子浸漬5?10倍乾燥種籾1kg当り希釈液30ml種子吹き付け処理(種子消毒機使用)又は塗沫処理小麦赤かび病うどんこ病1000倍60?150L/10a収穫3日前まで3回以内散布3回以内(種子粉衣は1回以内)きゅうりうどんこ病2000倍100?300L/10a収穫前日まで5回以内5回以内なすうどんこ病すすかび病2000倍トマトミニトマトうどんこ病すすかび病葉かび病2000倍きく白さび病1000倍ーこんにゃく乾腐病30倍150ml/種いも1m2植付前1回種いもの芽基部に散布1回チューリップ球根腐敗病30倍ー10分間球根浸漬2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・稲の種子消毒に使用する場合、種子消毒は浸種前に行い、消毒後は水洗いせずに浸種してください。・浸種処理の場合、籾と処理薬液の容量比は1:1以上とし、種籾はサラン網など粗目の袋を用い、薬液処理時によくゆすってください。・薬液の温度は極端な低温をさけてください。・吹き付け処理の場合は種子消毒機を使用し、種籾に均一に付着させて乾燥してください。 また、塗沫処理の場合は適当な容器内で種籾を撹拌しながら薬液を滴下するなどして、種籾に均一に付着させてください。・本剤の処理を行った種籾を浸種する場合は、浴比は1:2とし、停滞水中で浸種してください。 河川、湖沼、ため池などでは浸種しないでください。・本剤の処理により軽度の初期生育遅延が認められる場合もありますが、その後回復するので通常の管理を維持してください。・うり類の幼苗期には、濃緑化症状および生育抑制が生じることがあるので使用しないでください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。★掲載事項は一部抜粋しているものもございますので、詳細は公式ページをご確認ください。
ホライズンドライフロアブルの効果・特長予防効果の高いファモキサドンと感染直後の治病効果に優れるシモキサニルの混合剤なので、べと病・疫病に安定した効果を発揮します。両性分ともに降雨の影響を受けにくい薬剤のため、降雨が断続的に続くような不順な天候の場合でも、比較的安定した防除効果を期待することができます。感染直後の散布でも有効であるため、感染機会が多い重要防除時期に適した殺菌剤です。粉立ちが少なく水に溶けやすいため、薬液の調製が容易です。収穫物に対する汚れが少ないドライフロアブル製剤です。シモキサニル、ファモキサドンともにフェニルアマイド系薬剤とは作用機作が異なり、これらの耐性菌にも有効です。有効成分シモキサニル 30.0%ファモキサドン 22.5%(褐色水和性細粒及び微粒) 適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法シモキサニルを含む農薬の総使用回数ファモキサドンを含む農薬の総使用回数ぶどうべと病2500?5000倍200?700L/10a収穫21日前まで3回以内散布3回以内3回以内晩腐病黒とう病褐斑病2500倍トマトミニトマト疫病1500?2500倍150?300L/10a収穫前日まで葉かび病2500倍なす褐色腐敗病2500倍きゅうりメロンべと病2500倍はくさい2500?5000倍100?300L/10a収穫14日前まで白さび病2500倍ブロッコリーべと病2500倍収穫前日までたまねぎべと病白色疫病2500倍収穫3日前まですいか褐色腐敗病2500倍収穫前日までらっきょう白色疫病1000倍収穫21日前までばれいしょ夏疫病1500倍収穫14日前まで4回以内4回以内4回以内疫病1000?2500倍400倍25L/10a40倍3.2L/10a無人ヘリコプターによる散布だいずべと病2500倍100?300L/10a収穫7日前まで3回以内散布3回以内3回以内2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・石灰硫黄合剤やボルドー液等アルカリ性農薬との混用はさけてください。・ぶどうで使用する場合、無袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降、有袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降袋かけ前までの散布では、果粉の溶脱が生じることがあるので注意してください。・はくさいに使用する場合、黄芯系品種には薬害を生じる場合があるので注意してください。・蚕に対して影響があるので、付近に桑園がある場合にはかからないように注意して散布してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
フロンサイド水和剤の効果・特長抗菌スペクトルの極めて広い殺菌剤です。薬剤耐性菌にも優れた効果があります。残効性・耐雨性に優れ、高い予防効果があります。植物病原菌の各感染過程を低濃度で阻害します。殺ダニ効果によるハダニの密度抑制効果があります。有効成分フルアジナム 50.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法フルアジナムを含む農薬の総使用回数かんきつそうか病灰色かび病ミカンサビダニ1000?2000倍200?700L/10a収穫30日前まで1回散布1回苗疫病黒点病ミカンハダニ1000倍りんご斑点落葉病黒星病輪紋病1000?2000倍収穫45日前まで2回以内(散布は1回以内土壌灌注は1回以内)すす点病すす斑病褐斑病2000倍もも灰星病黒星病ホモプシス腐敗病2000倍収穫7日前までなし黒斑病黒星病輪紋病1000?2000倍収穫30日前までうめ黒星病2000倍発芽期まで※収穫60日前までぶどう晩腐病べと病枝膨病灰色かび病2000倍開花直前?落弁期※収穫60日前まで黒とう病2000倍250倍休眠期キウイフルーツ灰色かび病果実軟腐病1000?2000倍収穫30日前まで小麦紅色雪腐病雪腐小粒菌核病雪腐大粒菌核病1000倍60?150L/10a根雪前2回以内3回以内(は種前は1回以内は種後は2回以内)雪腐小粒菌核病250倍25L/10aばれいしょ菌核病1000?2000倍100?300L/10a収穫14日前まで4回以内6回以内(種いも浸漬は1回以内植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内植付後の散布は4回以内)疫病1000?2000倍500倍25L/10a800倍40L/10a夏疫病2000倍100?300L/10aそうか病100倍ー植付前1回種いも瞬間浸漬やまのいも葉渋病2000倍100?300L/10a収穫7日前まで4回以内散布5回以内(植付前の土壌混和は1回以内植付後の散布は4回以内)やまのいも(むかご)2000倍4回以内あずき炭疽病灰色かび病1000?2000倍収穫21日前まで3回以内3回以内菌核病輪紋病1000倍いんげんまめ炭疽病灰色かび病1000?2000倍収穫14日前まで菌核病1000倍べにばないんげん灰色かび病1000倍ごぼう黒条病1000倍収穫21日前までにんじん黒葉枯病1000倍収穫14日前までたまねぎ灰色腐敗病べと病1000?2000倍収穫7日前まで5回以内7回以内(全面土壌混和は1回以内苗根部浸漬は1回以内散布は5回以内)灰色かび病1000?2000倍500倍25L/10a白色疫病1000倍100?300L/10a乾腐病50倍-定植直前1回5分間苗根部浸漬らっきょう灰色かび病2000倍100?300L/10a収穫14日前まで5回以内散布5回以内白色疫病1000倍アスパラガス(露地栽培)茎枯病斑点病1000?2000倍収穫終了後※秋期までパイナップル心腐病1000倍-植付前1回20分間苗浸漬1回食用ゆり葉枯病1000?2000倍100?300L/10a収穫14日前まで6回以内散布8回以内(球根瞬間浸漬は2回以内散布は6回以内)鱗茎さび症50?200倍-植付前2回以内球根瞬間浸漬てんさい根腐病1000?2000倍100?300L/10a収穫30日前まで4回以内株元散布5回以内(は種前の土壌混和及び苗床灌注は合計1回以内株元散布は4回以内)黒根病1000倍100倍3L/m2移植前1回苗床土壌灌注茶炭疽病輪斑病網もち病新梢枯死症(輪斑病菌による)灰色かび病2000倍200?400L/10a摘採14日前まで散布1回たばこ菌核病1000倍100?200ml/株大土寄期まで株元灌注チューリップ灰色かび病褐色斑点病2000?4000倍100?300L/10a発病初期7回以内散布7回以内球根腐敗病皮腐病100?200倍ー植付前1回15分間球根浸漬ゆり葉枯病2000倍100?300L/10a発病初期3回以内散布3回以内鱗茎さび症100?200倍ー植付前1回球根瞬間浸漬2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。・保護効果主体の薬剤であるため、病原菌に感染した後の処理では効果が不十分な場合があるので注意してください。・レモンには薬害を生じるので使用をさけてください。・ネーブル、ハッサク、清見等、品種によっては薬害を生じる場合があるので注意してください。・病害とハダニ類の同時防除に使用する場合(かんきつ)には、かけ残しのないようにていねいに散布してください。・ 黒点病に対する防除(かんきつ)は、そうか病、灰色かび病との同時防除として使用してください。・なしに使用する場合、展葉期の散布は品種により、葉に薬害を生じるので注意してください。・ぶどうに使用する場合、使用時期を誤ると葉や果実に薬害を生じるので使用時期を厳守してください。・本剤と他剤との混用は、薬害を生じやすいので注意してください。・きゅうり、レタス等には薬害を生じるおそれがあるので、注意してください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
チオノックフロアブルの効果・特長広範囲の病害に予防効果を示すチウラムを有効成分とする保護殺菌剤です。抗菌スペクトラムが広く、多くの病害の同時防除が可能です。耐性菌の発生リスクが少ない薬剤です。有効成分チウラム 40.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法チウラムを含む農薬の総使用回数りんご斑点落葉病黒星病黒点病褐斑病すす点病すす斑病赤星病炭疽病輪紋病500倍200?700L/10a収穫30日前まで5回以内散布5回以内なし黒斑病黒星病赤星病心腐れ症(胴枯病菌)炭疽病褐色斑点病500倍5回以内(休眠期は1回以内)もも黒星病灰星病縮葉病せん孔細菌病500倍収穫7日前まで5回以内ネクタリン500倍収穫30日前までかき落葉病炭疽病うどんこ病500倍2回以内2回以内(休眠期は1回以内)すももふくろみ病炭疽病500倍収穫14日前まで3回以内3回以内あんずかいよう病500倍収穫21日前までうめ黒星病500倍2回以内2回以内おうとう褐色せん孔病炭疽病灰星病幼果菌核病500倍5回以内5回以内(萌芽後は2回以内)ぶどう晩腐病べと病灰色かび病褐斑病黒とう病1000倍収穫60日前まで2回以内3回以内(休眠期は1回以内生育期は2回以内)いちご炭疽病500倍100?300L/10a育苗期5回以内7回以内(育苗期は5回以内生育期は2回以内)500倍生育期※収穫開始21日前まで2回以内りんどう褐斑病葉枯病炭疽病灰色かび病500倍100?500L/10a発病初期6回以内6回以内花き類・観葉植物(りんどうを除く)灰色かび病炭疽病500倍2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさけてください。・銅剤との近接散布は葉の汚れを生じるので注意してください。・蚕に対して毒性があるので、桑葉にかからないように注意して散布してください。・あんずに使用する場合、果実に汚れを生じるおそれがあるので、落花30日後以降の散布はさけてください。・ぶどうに使用する場合、幼果期袋掛けまでの散布は、果房の汚れや果粉溶脱を生じるおそれがあるので十分注意してください。・シクラメンに使用する場合、花弁に薬害を生じるおそれがあるので、花柄伸長期以降は使用しないでください。・いちごの開花期以後の散布は、果実の汚れを生じるおそれがあるので十分注意してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ベンレート水和剤の効果・特長水稲・野菜・果樹などの幅広い作物に使用でき、浸透移行性に優れ、予防・治療の二つの効果を示します。茎葉の病害、貯蔵病害、種子伝染性病害、土壌病害など、多方面にわたり優れた効果を示します。低濃度で使用できるので、作物を汚染することが少ない薬剤です。種子消毒や育苗箱灌注処理で、種もみ由来の苗いもちに高い効果を発揮します。育苗灌注処理では、外部からの飛び込みによるいもち病にも効果を示します。有効成分ベノミル 50.0%(類白色水和性粉末)適用作物稲、稲(箱育苗)、麦類(小麦を除く)、小麦、みかん、かんきつ(みかんを除く)、りんご、りんご(苗木)、なし、かき、もも、ネクタリン、うめ、あんず、おうとう、ぶどう、くり、キウイフルーツ、ブルーベリー、びわ、ピタヤ、いちじく、きゅうり、うり類(漬物用)、すいか、メロン、なす、甘長とうがらし、ピーマン、トマト、ミニトマト、ねぎ、わけぎ、たまねぎ、らっきょう、こんにゃく、いちご、豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやいんげん、さやえんどうを除く)、えだまめ、さやいんげん、さやえんどう、豆類(種実、ただし、だいず、いんげんまめ、えんどうまめ、らっかせいを除く)、だいず、いんげんまめ、えんどうまめ、らっかせい、レタス、アスパラガス、しょうが、てんさい、かんしょ、ばれいしょ、やまのいも、さといも(葉柄)、なたね、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、非結球あぶらな科葉菜類(みずな、チンゲンサイを除く)、みずな、チンゲンサイ、はくさい、ほうれんそう、しそ(花穂)、つるむらさき、パセリ、セネガ、オクラ、ふき、しゃくやく(薬用)、みょうが(花穂)、みょうが(茎葉)、みつば、せんきゅう、かのこそう、うど、たらのき、野菜類、豆類(種実)、とうもろこし、茶、ばら、きく、りんどう、チューリップ、 しゃくやく、ぼたん、シクラメン、トルコギキョウ、パンジー、ゼラニウム、樹木類、いぬつげ、たばこ(苗床)、西洋芝(ベントグラス)、桑適用病害ばか苗病、いもち病、イネシンガレセンチュウ、苗立枯病(フザリウム菌)、苗立枯病(トリコデルマ菌)、雪腐病、赤かび病、そうか病、灰色かび病、貯蔵病害(青かび病)、貯蔵病害(緑かび病)、貯蔵病害(軸腐病)、貯蔵病害(炭疽病)、貯蔵病害(黒斑病)、黒星病、黒点病、褐斑病、うどんこ病、腐らん病、輪紋病、すす点病、すす斑病、モニリア病、白紋羽病、胴枯病、心腐れ症(胴枯病菌)、枝枯病、落葉病、疑似炭疽病、灰星病、ホモプシス腐敗病、褐色せん孔病、晩腐病、黒とう病、芽枯病、つる割病、枝膨病、実炭疽病、果実軟腐病、斑点病、バルデンシア葉枯病、灰斑病、ごま色斑点病、炭腐病、株枯病、菌核病、つる枯病、半身萎凋病、黒枯病、褐紋病、葉かび病、小菌核腐敗病、乾腐病、灰色腐敗病、黒かび病、萎黄病、紫斑病、角斑病、黒根腐病、黒渋病、茎腐病、すそ枯病、茎枯病、株腐病、基腐病、黒あざ病、葉渋病、根朽病、白斑病、黒根病、葉すす病、黒色根腐病、芽枯症、フザリウム菌による病害、白星病、輪斑病、褐色円星病、白さび病、花腐菌核病、球根腐敗病 、根黒斑病、輪紋葉枯病、腰折病、葉腐病(ブラウンパッチ)使用上の注意・水稲の種子消毒に使用する際は、使用条件・使用時期などを必ず守ってご使用ください。・きゅうり、トマトに対して灌注処理する場合は、誤って高濃度で処理すると、退色や生育抑制等の薬害を生じることがあります。・たまねぎ、いちごに対して苗根部浸漬処理する場合は、誤って高濃度で処理すると、いちごでは活着不良、たまねぎでは、初期生育遅延等の薬害のおそれがあります。・なすの半身萎凋病に対して灌注処理する場合は、定植前及び定植時処理では葉の黄化、生育抑制等の薬害を生じるおそれがあるので定植後に処理してください。・たばこ腰折病に対し親床で使用する場合は薬害を生じるおそれがあります。・本剤はエトフェンプロックス乳剤またはダイアジノン乳剤と混用した場合、凝固物を生成するため混用をさけてください。・その他適用作物であっても使用条件によって薬害を生じるおそれがあるので、注意事項を必ずご確認ください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
アミスター10フロアブルの効果・特長シメジ(マツカサキノコ)の一種である食用きのこから発見された天然生理活性物質(ストロビルリン類)に由来する殺菌剤で、作用性としては病原菌細胞におけるミトコンドリア内の電子伝達系に働き、呼吸を阻害します。幅広い果樹の、さまざまな病害に高い効果があり、同時防除に最適です。雨に強く、浸透移行性による優れた予防効果があります。収穫前使用日数が短く、散布適期は幅広く、使い勝手に優れています。作物の汚れが少なく、使いやすいフロアブル剤です。有効成分アゾキシストロビン 10.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法アゾキシストロビンを含む農薬の総使用回数なし黒星病黒斑病輪紋病1000?1500倍200?700L/10a収穫前日まで5回以内散布5回以内うどんこ病炭疽病1000倍ぶどう黒とう病灰色かび病べと病枝膨病晩腐病褐斑病さび病1000倍収穫30日前まで3回以内3回以内おうとう灰星病褐色せん孔病炭疽病1000倍収穫前日までもも炭疽病灰星病黒星病ホモプシス腐敗病1000倍ネクタリン灰星病、黒星病1000倍パッションフルーツ円斑病疫病1000倍かきうどんこ病落葉病炭疽病黒点病すす点病1000倍収穫7日前までかき(葉)1000倍収穫21日前までりんご(ふじ、王林ジョナゴールド、つがる千秋、さんさ紅玉、シナノスイート昴林、涼香の季節)うどんこ病1000倍収穫45日前までいちじくそうか病疫病さび病黒葉枯病1000倍収穫前日まですもも灰星病すす点病1000倍びわ炭疽病1000倍収穫7日前までうめ黒星病すす斑病1500倍収穫前日までマンゴー炭疽病1000倍1回1回グアバ(果実)1000倍収穫7日前まで3回以内3回以内オリーブオリーブ(葉)1000倍収穫30日前まで2回以内2回以内ピタヤ炭腐病1000倍収穫前日まで3回以内3回以内バナナ黒星病1000倍収穫7日前まで2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・なしに使用する場合、樹勢の弱い樹に対しては、葉に薬害(クロロシス)を生じることがあるので注意してください。・なしに使用する場合、一部の品種(幸水、新高等)では、落葉を助長する恐れがあるので注意してください。・ぶどうの加温施設栽培では、開花前の使用で葉に薬害(小褐点)を生じる恐れがあるので、落花後に使用してください。・ぶどうで使用する場合、無袋栽培は果実肥大中期(大豆大)以降、有袋栽培は果実肥大中期(大豆大)以降袋かけ前までの散布では、果粉の溶脱が生じることがあるので十分注意してください。・りんごの一部品種では、葉にネクロシス(褐変)や落葉、また果実にはさび果や落果を伴う品種特有の激しい薬害が生じるので使用しないでください。・グアバ(果実)に使用する場合は、葉を食用に供しないでください。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。・耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用を避け、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。★掲載事項は一部抜粋しているものもございますので、詳細は公式ページをご確認ください。
ベルクートフロアブルの効果・特長幅広い殺菌スペクトラムを有し、多くの病害に対して優れた予防効果を発揮します。細胞膜に作用し、膜機能や脂質生合成を阻害します。これらは、他剤と作用点が異なるため各種の薬剤耐性菌に対しても高い効果があります。フロアブル剤のため粉立ちもなく、薬剤の計量が簡単で、作物の汚れも目立ちません。有効成分イミノクタジンアルベシル酸塩 30.0%(類白色水和性粘稠懸濁液体)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法イミノクタジンを含む農薬の総使用回数りんご斑点落葉病黒星病輪紋病褐斑病すす点病すす斑病1000?1500倍200?700L/10a収穫前日まで6回以内※開花期以降散布は3回以内散布8回以内※液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内塗布剤は2回以内)黒点病1000倍なし黒斑病黒星病輪紋病うどんこ病1500倍収穫14日前まで5回以内5回以内※塗布剤は2回以内液剤は1回以内)すもも灰星病2000倍収穫3日前まで3回以内3回以内うめ黒星病灰色かび病すす斑病2000倍収穫30日前まで小粒核果類(うめ、すももを除く)灰星病2000倍おうとう1000?2000倍収穫7日前までもも灰星病ホモプシス腐敗病黒星病1000?2000倍収穫前日まで3回以内※休眠期は1回以内ネクタリン1500?2000倍2回以内2回以内みかんそうか病貯蔵病害(軸腐病)1000倍3回以内3回以内灰色かび病貯蔵病害(青かび病)貯蔵病害(緑かび病)貯蔵病害(黒腐病)1000?2000倍灰色かび病10倍4L/10a収穫3日前まで無人航空機による散布20倍8L/10a貯蔵病害(青かび病)貯蔵病害(緑かび病)10倍5L/10a20倍10L/10aかんきつ(みかんを除く)そうか病貯蔵病害(軸腐病)幹腐病1000倍200?700L/10a収穫前日まで2回以内散布2回以内灰色かび病貯蔵病害(青かび病)貯蔵病害(緑かび病)貯蔵病害(黒腐病)1000?2000倍くり実炭疽病1000倍収穫14日前までキャベツ菌核病1000倍100?300L/10a収穫28日前まで3回以内3回以内にんじん黒葉枯病うどんこ病斑点病菌核病1000倍収穫14日前まで5回以内5回以内(種子粉衣は1回以内無人航空機散布は2回以内)斑点病8倍2L/10a2回以内無人航空機による散布らっきょう灰色かび病1000倍100?300L/10a収穫7日前まで5回以内散布5回以内たまねぎ灰色かび病灰色腐敗病小菌核病1000倍収穫前日まですいか炭疽病うどんこ病菌核病つる枯病1000倍4回以内4回以内メロンうどんこ病菌核病つる枯病1000倍5回以内5回以内かぼちゃうどんこ病1000倍収穫7日前まで4回以内4回以内きゅうり灰色かび病うどんこ病褐斑病炭疽病菌核病黒星病2000倍収穫前日まで7回以内7回以内にがうりうどんこ病4000倍3回以内3回以内なす灰色かび病うどんこ病すすかび病黒枯病2000倍トマト灰色かび病葉かび病うどんこ病すすかび病2000?4000倍ミニトマト灰色かび病葉かび病うどんこ病すすかび病斑点病4000倍2回以内2回以内いちご炭疽病うどんこ病輪斑病1000倍育苗期(定植前)5回以内10回以内(育苗期は5回以内本圃では5回以内)うどんこ病2000?4000倍収穫前日まで(生育期)灰色かび病炭疽病黒斑病2000倍アスパラガス褐斑病1000倍収穫開始7日前まで5回以内斑点病1000倍8倍1.6L/10a無人航空機による散布やまのいも炭疽病1000倍100?300L/10a収穫7日前まで散布5回以内(種いもへの処理は1回以内無人航空機散布は3回以内)葉渋病1000倍12倍3L/10a3回以内無人航空機による散布青かび病200倍-植付前1回1?10分間種いも浸漬やまのいも(むかご)200倍1回だいず腐敗粒紫斑病子実汚斑病1000倍100?300L/10a収穫7日前まで4回以内散布4回以内(種子粉衣は1回以内)紫斑病6倍0.8L/10a無人航空機による散布12倍1.6L/10a茶炭疽病新梢枯死症輪斑病1500?2000倍200?400L/10a摘採7日前まで2回以内散布2回以内アイリス青かび病100倍-植付前1回10分間球根浸漬8回以内200倍30分間球根浸漬チューリップ褐色斑点病1000倍100?300L/10a発生初期8回以内散布2021年3月4日現在の登録内容です。使用上の注意・おうとうに使用する場合、着色期の散布では薬害(着色障害)が生じるおそれがあるので使用しないでください。・りんごの落花直後から落花後 25 日ごろまではさび果を生じるおそれがあります。・西洋なしの品種ル レクチエではさび果を生じるので使用しないでください。・缶桃 14 号などの缶詰用品種のももでは葉に薬斑を生じるので、かからないように注意してください。・かきの品種西村早生では葉に薬斑を生じるおそれがあるので、かからないように注意してください。・幼果期のメロン、ばらに対して薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意してください。・キャベツに使用する場合、浸透性を高める効果のある一部の展着剤を混用すると薬害を生じる場合があります。・やまのいも(むかご)に使用する場合、種いも(やまのいも)を浸漬処理してください。・チューリップに使用する場合、花弁に薬害が生じるおそれがあるので、出蕾期以前に使用してください。・蚕に対して毒性があるので、桑にかからないように注意してください★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
ラリー水和剤の効果・特長ミクロブタニルは、植物体への浸透移行に優れており、菌類の細胞膜を構成するエルゴステロール成合成を阻害し殺菌効果を発揮します。予防効果に加え治療効果が高く、病原菌の侵入後の散布でも菌糸の伸長を阻害し、病斑の進展を防ぎます。速やかに植物体内に浸透し隣接した部位にも移行するので、撒きむらによる発病を防ぎ、耐雨性にも優れるため安定した効果が得られます。うり類中心とする果菜類に幅広い作物登録を持ち、低濃度で安定した効果を発揮します。ガス効果により、ハウス等では効果がより安定します。人畜に対する毒性が低く、ミツバチ、カイコや他の有用昆虫、また花粉の発芽に対する影響はほとんどありません。高い残効性を示すため、散布間隔にゆとりが持てます。ベンズイミダゾール系殺菌剤の効果が大幅に低下した病原菌に対しても、非常に高い効果を示します。有効成分ミクロブタニル 10.0%(類白色水和性粉末)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ミクロブタニルを含む農薬の総使用回数いちじくさび病2000倍200?700L/10a収穫前日まで4回以内散布4回以内もも灰星病2000倍おうとう2000倍収穫3日前まで3回以内3回以内なし黒星病赤星病2000?3000倍収穫14日前までりんご黒星病赤星病うどんこ病2000?3000倍収穫7日前まで斑点落葉病3000倍かきうどんこ病2000倍5回以内5回以内ねぎらっきょうわけぎさび病2000倍150?300L/10a3回以内3回以内あさつき2000倍収穫14日前までトマトミニトマト葉かび病1000倍収穫前日までなすすすかび病うどんこ病4000?6000倍4回以内4回以内ピーマンとうがらし類斑点病うどんこ病4000?6000倍メロンうどんこ病6000?8000倍3回以内3回以内いちごさやえんどう実えんどう4000?8000倍未成熟ささげ4000倍すいかきゅうり4000?8000倍5回以内5回以内かぼちゃ4000?8000倍3回以内3回以内アスパラガス斑点病4000倍2回以内2回以内ぎぼうしさび病2000倍根株養成期※収穫90日前まで茶網もち病1000倍200?400L/10a摘採14日前まで炭疽病もち病1000?2000倍たばこうどんこ病6000倍100?180L/10a収穫10日前まで日本芝カープラリア葉枯病1500倍0.25L/m2発病初期5回以内5回以内さび病カープラリア葉枯病1500?2000倍1L/m2西洋芝(バーミューダグラス)ヘルミントスポリウム葉枯病1500?2000倍西洋芝(ブルーグラス)ダラースポット病1500?2000倍西洋芝(ベントグラス)ヘルミントスポリウム葉枯病ダラースポット病1500?2000倍炭疽病750?2000倍0.25L/m2ダラースポット病750?1500倍2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・本剤をりんごの斑点落葉病に対して使用する場合は、落花20日頃までの初期防除剤として使用してください。・さやえんどうのうどんこ病に対しては、多発生下では効果が不十分な場合があるので、所定範囲の高濃度で使用してください。・きゅうり、すいか、メロンに使用する場合、幼苗期の散布は薬害を生ずる恐れがあるので、所定範囲の低濃度で使用してください。・メロン(アールス系)では、生育前半(着果前)の散布は薬害を生ずる場合があるので、所定範囲の低濃度で使用してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
アリエッティ水和剤の効果・特長べと病菌、疫病菌やアルタナリア属菌などに高い効果を示します。浸透移行性に優れ、植物体内を上方へも下方へも移行します。病原菌に対する直接作用とともに植物自体が持つ自己防衛機能を高め、病原菌の侵入を防ぎます。植物の生育の盛んな時期に使用すると、高い効果を発揮します。予防効果に優れ、散布後に伸長した新梢での発病を抑制します。ほうれんそう、わけぎに登録されている数少ない殺菌剤です。耐性菌出現の可能性はほとんどありません。有効成分ホセチル 80.0%(類白色水和性粉末)適用表作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ぶどうべと病800倍200?700L/10a収穫30日前まで本剤:3回以内ホセチル:3回以内散布かんきつ苗疫病、褐色腐敗病 400?800倍収穫前日までなし黒斑病、輪紋病800倍収穫14日前まで疫病800?1000倍キウイ果実軟腐病600倍幼果期まで※収穫120日前まで本剤:2回以内ホセチル:2回以内パッションフルーツ疫病800倍収穫7日前まで本剤:3回以内ホセチル:3回以内パイナップル心腐病200倍ー植付時本剤:1回ホセチル:2回以内(苗浸漬は1回以内)苗浸漬400?800倍100mL/株開花期まで本剤:2回以内ホセチル:2回以内(苗浸漬は1回以内)土壌潅注根腐萎凋病400?800倍100mL/株開花期まで本剤:2回以内ホセチル:2回以内(苗浸漬は1回以内)土壌潅注さるなし果実軟腐症600倍200?700L/10a収穫60日前まで本剤:1回ホセチル:1回散布りんごすす点病、すす斑病、斑点落葉病800?1000倍収穫前日まで本剤:3回以内ホセチル:3回以内褐斑病1000倍にんじん黒葉枯病800倍100?300L/10a収穫7日前までかぼちゃ疫病400?800倍収穫前日までべと病きゅうりべと病400?800倍メロン800倍ねぎ収穫3日前まで疫病わけぎべと病、疫病ほうれんそうべと病、白斑病1500倍収穫前日まで本剤:2回以内ホセチル:2回以内なばな白さび病2000倍みつばべと病1000倍収穫14日前まで※伏せ込み栽培は伏せ込み前まで畑わさび(根茎)600倍収穫21日前まで本剤:3回以内ホセチル:3回以内わさび(根茎)畑育苗期サラダ菜褐斑病1500倍収穫3日前まで本剤:2回以内ホセチル:2回以内エンサイ白さび病1000倍収穫7日前までホップべと病800倍200?700L/10a収穫14日前まで本剤:3回以内ホセチル:3回以内たばこ疫病400?800倍200mL/株大土寄時本剤:2回以内ホセチル:2回以内株元灌注舞病100mL/株移植時,b>使用上の注意・石灰硫黄合剤およびボルドー液との混用は避けてください。・無機銅を含む剤との混用および近接散布は薬害を生ずる恐れがありますので避けてください。 また、葉面散布肥料との混用は薬害を生じるおそれがありますので避けてください。・ほうれんそう、わけぎに使用する場合、誤って高濃度で散布すると薬害を生ずることがあります。・なし(ただし、幸水、豊水を除く)に使用する場合、6月中旬までの散布は、葉に薬害を生ずる恐れがあります。・かんきつに使用する場合、未硬化葉がコルク化する薬害が生ずる恐れがありますので留意してください。・みかんに使用する場合、高温時は日焼け果発生を助長する恐れがありますので注意してください。・ぶどうに使用する場合、幼果期から果粒肥大期の散布は、果粉の溶脱を引き起こしますので使用は避け、新梢伸長期から落花期までおよび袋掛け以降に使用してください。・フロアブル剤と混用する場合、必ずフロアブル剤を最初に所定濃度に希釈してから本剤を加えてください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。