1．草勢は半開張性で分枝数が多い。
2．草勢は旺盛で長期にわたり、安定した収穫が 　　できる豊産種。
3．果形は長卵形で揃いよく上物率が高く市場性 　　抜群。
果皮はやわらかく高品質である。
4．果色は濃黒紫色でツヤがあり、特に盛夏期に 　　色ボケしにくいのが特徴。
5．トンネル、露地夏秋、抑制栽培に特性を発揮 　　し、適応巾が広い。

1．耐暑、耐病性にすぐれ、肥大の早い夏まき 　　五寸人参である。
2．草姿は半立性、生育旺盛で栽培容易な品種で 　　ある。
葉は緑色で、やや大葉である。
葉柄は 　　やや太目で比較的長い。
3．根形はやや肩張りで、尻部までよく太り、尻 　　詰まりもよい。
肌は滑らかで、根色、芯色 　　ともによく、濃橙紅色を示す。
4．適期栽培では、播種後110日ぐらいで、根長 　　18cm、根重200g前後の大きさに達する。

1．耐寒耐暑耐病性の極めて強い品種で、関東 　　から九州まで利用範囲が広くその名称の如く 　　殆ど周年栽培ができるが、12月より翌年3月末 　　までに収穫する夏まき冬どり型が特に成績が 　　よい。
2．葉は濃緑で葉数やや多く、球はやや腰高の 　　扁円形で1個の重量は2.5kg位で特に固く緊り 　　出荷期間も他の品種よりも長く裂球しにく 　　い。
3．球の揃いがよく多収性である。

1．耐寒・耐病性に秀れ、特にイオウ病抵抗性 　　（Aタイプ）で栽培容易な夏まき中性種 　　である。
2．外葉は丸葉でやや厚く、ブルームの少ない 　　青緑色である。
3．結球は肥大型で早くからよく緊り、球は腰高 　　扁円球で1.5kgぐらいの中玉でよく揃う。
4．作型は一般平暖地の夏まきで年内〜1月どり 　　に適し晩秋、早春まきで6月後半〜7月どり 　　高冷地の5〜6月まきで9〜10月どりにも 　　適する。

1．ピーマンの交配種でレッド・イエロー・ 　　オレンジ・パープル・ホワイト（白黄）の5色 　　が揃った完熟収穫用のカラフルピーマン 　　である。
2．果形はベル型で、果長11cm位、果径9cm 　　位で、果重は180g〜200gの果揃いになる。
　　（注：色により多少数値が変わります。
） 3．各色とも果肉は肉厚で、甘みがあり、食味は 　　極上。
4．食欲の出るカラフルなサラダとして利用でき 　　るだけでなく炒め物にしても甘くて美味しく 　　食べられる。

1．本種は耐病性強く、生育旺盛で根部の肥大が 　　早く大型になる。
表皮なめらかで純白、肉質 　　緻密でス入りが遅く、葉は濃緑で欠刻深く 　　葉柄は太い。
形はよく整い千枚漬その他 　　漬物に適する。
2．播種後70日位で収穫期に達し、1.5〜2kgの 　　大きさになる。

1．本種は耐病性強く、生育旺盛で根部の肥大が 　　早く大型になる。
表皮なめらかで純白、肉質 　　緻密でス入りが遅く、葉は濃緑で欠刻深く 　　葉柄は太い。
形はよく整い千枚漬その他 　　漬物に適する。
2．播種後70日位で収穫期に達し、1.5〜2kgの 　　大きさになる。

1．イオウ病に抵抗性を示し、黒腐れ病にも 　　強く、栽培し易い冬穫り品種である。
2．草姿は半開性、外葉の大きさは中程度。
密植 　　栽培が可能である。
3．外葉は濃緑色であるが、球の表面は鮮緑色 　　で、球内部まで黄色味が強い扁円形の球で 　　ある。
また寒さに当たってもアントシアンの 　　発生がなく、寒さや雪にも耐えうる。
4．温度が低くなれば球のしまる速度はゆるやか 　　になる。
そのため裂球始まりは他の品種より 　　遅く、収穫の巾が広い。

1．イオウ病抵抗性（Aタイプ）で黒腐病にも 　　強く、耐署性も秀れ、栽培容易な早生種 　　である。
2．草姿はやや開張性である。
定植後60日ぐらい 　　で1.2kg〜に達し収穫期に入る。
3．球はやや甲高の扁円球で球揃いよい。
葉色は 　　濃緑色、葉質はやわらかく、品質、食味が 　　秀れ、生食用に適する。
4．作型は一般平暖地の春〜夏まきで夏〜秋 　　どり、高冷地の初夏まきで秋どりに適する。

1．根コブ病抵抗性で、草勢強く生育旺盛。
根部 　　の肥大が早く大型になる。
2．葉は濃緑で大きく欠刻深く、葉柄は太い。
3．根部の表皮はなめらかで純白、肉質緻密で 　　ス入りが遅い。
型はよく整い、千枚漬け、 　　その他の漬物等に最適。
4．播種後70日位で収穫期に達し、1.5〜2.0kgの大きさになる。

1．草勢は極めて強健で旺盛、耐病性に秀れ、1株 　　より15〜20果の収穫ができる豊産種。
2．果の大きさは2kg位で緑地にスマートな縦縞を 　　有する高球形で、果皮は爪で剥げる位薄いが 　　比較的硬く輸送に耐える。
3．果肉は淡黄なクリーム色で涼味を感じ、 　　肉質はやわらかく繊維なく、甘味、舌触りも 　　極めて高尚で独特の風味がある。
4．5〜6個入りの箱詰めとして盛籠用、冷蔵庫用 　　を狙う有望種。

1．草勢極めて強健で旺盛、耐病性に秀れ、1株 　　より15〜20果の収穫ができる豊産種。
2．果の大きさは2kg位で緑地にスマートな縦縞を 　　有する高球形で、果皮は薄いが比較的硬く 　　輸送に耐える。
3．果肉は鮮紅色で、肉質はやわらかく繊維 　　なく、甘味、舌触りも極めて高尚で独特の 　　風味がある。

1．本種は三季穫り型の耐病性の早生蕪で、肥大 　　早く扁円球でよく整い小蕪から中大蕪まで 　　市場に合わせて計画的な出荷ができる。
2．秋蒔きにおいては播種後約50日で収穫期を迎 　　え、ス入りが遅く収穫期の巾が広い。
3．抽苔が遅いので春蒔き種としても好適で 　　随時播種でき、あらゆる時期の出荷に対し 　　市場性が高い。

1．本種は、果皮が黒緑色のF1大玉スイカ 　　である。
2．果肉色は濃い紅色で、肉質は緻密でシャリ感 　　があり、日持ちも良い。
3．果重は約6〜7kg、豊円形の大玉でボリューム 　　感がある。
4．糖度は高糖度で安定し、秀品率が高い。
5．6〜7月収穫では、交配後約40〜45日で 　　収穫期に達する。

1．本種は三季穫り型の耐病性の早生蕪で、肥大 　　早く扁円球でよく整い小蕪から中大蕪まで 　　市場に合わせて計画的な出荷ができる。
2．秋蒔きにおいては播種後約50日で収穫期を迎 　　え、ス入りが遅く収穫期の巾が広い。
3．抽苔が遅いので春蒔き種としても好適で 　　随時播種でき、あらゆる時期の出荷に対し 　　市場性が高い。

1．体菜によく似た中国野菜で、栄養価の高い 　　青菜である。
2．草姿は立性で葉は濃緑、葉柄は淡緑色で巾広 　　く、厚くてやわらかい。
3．非常に強健で、暑さにも強く、また過湿にも 　　比較的強く栽培が容易である。
4．葉、葉柄ともやわらかくて歯切れよく、油炒 　　め、煮物、漬物、汁の実など用途が広い。
5．熟期は夏期で35日〜40日、春秋期45日〜50日 　　で大株が収穫できる。

1．本種は暑さに強い夏穫りおよび初秋穫りの 　　中早生種で、葉は濃緑でやや大きく葉縁の 　　皮はほとんどない。
2．夏栽培に多い高温障害やクログサレ病等に 　　強く栽培が容易である。
球は市場向の扁円球 　　で球重1.5kg位でのく緊り、葉質やわらかく 　　食味に秀れ、生食に好適する。

1．本種は耐暑、耐病性に秀れた早生蕪であり 　　秋蒔きにおいては播種後約50日で収穫期を 　　迎え、根部の肥大早く、扁円球でよく整い、 　　小蕪から中蕪まで市場に合わせて計画的な出荷ができる。
2．草姿は立性、葉は濃緑色、葉形は中位、欠刻 　　が強く、葉身はやや長い。
3．抽苔が遅いので春蒔きとしても好適で、随時 　　播種でき、あらゆる時期の出荷に対し市場性 　　が高い。

1．耐病性で低温期における着果性に秀れ、 　　トンネルから露地栽培に適し、省力大 　　産地用に育成した中早生種である。
2．果重は6kgの整円形、縞は鮮明で美しく、不良 　　条件下でも乱形果、空洞果は少なく、末成り 　　まで品質が安定している。
3．果肉は鮮紅色で糖度高く肉質よく食味最高。
　　表皮硬く輸送性に富み、市場性に秀れた安心 　　して作れる品種。

1．根コブ病抵抗性で、草勢強く生育旺盛。
根部 　　の肥大が早く大型になる。
2．葉は濃緑で大きく欠刻深く、葉柄は太い。
3．根部の表皮はなめらかで純白、肉質緻密で 　　ス入りが遅い。
型はよく整い、千枚漬け、 　　その他の漬物等に最適。
4．播種後70日位で収穫期に達し、1.5〜2.0kgの大きさになる。

1．生育旺盛で栽培容易な早生種である。
2．草姿は立性で尻張り、首部の緊りがよい。
　　葉は緑色で倒卵形、葉柄は緑色で光沢 　　がありブルームの発生が少なく、市場性が 　　高い。
3．葉、葉柄ともに肉厚でやわらかく、すじが 　　ないので食味にすぐれる。
4．ハウス栽培で発生しやすい芯腐れ、緑腐れ症 　　などの生理障害が少ない。

1．本種は縞有りで楕円形の小玉系F1西瓜。
2．果肉色は鮮紅色で、肉質は緻密。
糖度は 　　12〜13度程度で安定して高く、食味が 　　極めて良い。
3．果実は2.5kgで良く揃い、果皮は薄く可食部が 　　多い。
4．草勢はやや強いが、雌花・花粉の発生は良好 　　で着果が安定し栽培が容易である。
5．中間地、暖地で4月下旬から5月上旬定植の 　　トンネル栽培に適する。
6．登熟日数は6月収穫で35日前後、7〜8月 　　収穫で30日前後が目安である。

1．本種は耐暑、耐病性に秀れた早生蕪であり 　　秋蒔きにおいては播種後約50日で収穫期を 　　迎え、根部の肥大早く、扁円球でよく整い、 　　小蕪から中蕪まで市場に合わせて計画的な出荷ができる。
2．草姿は立性、葉は濃緑色、葉形は中位、欠刻 　　が強く、葉身はやや長い。
3．抽苔が遅いので春蒔きとしても好適で、随時 　　播種でき、あらゆる時期の出荷に対し市場性 　　が高い。

1．イオウ病に抵抗性を示し、黒腐れ病にも 　　強く、栽培し易い冬穫り品種である。
2．草姿は半開性、外葉の大きさは中程度。
密植 　　栽培が可能である。
3．外葉は濃緑色であるが、球の表面は鮮緑色 　　で、球内部まで黄色味が強い扁円形の球で 　　ある。
また寒さに当たってもアントシアンの 　　発生がなく、寒さや雪にも耐えうる。
4．温度が低くなれば球のしまる速度はゆるやか 　　になる。
そのため裂球始まりは他の品種より 　　遅く、収穫の巾が広い。

1．金町系の早生種で三季まきのできる極めて 　　うまい良質の交配種。
2．草姿は立性、葉は濃緑で、中位、欠刻は少な 　　く、葉軸はしっかりして葉枯れが少ない。
3．葉も食べられ、根部は純白で光沢があり、 　　小蕪（直径3cm）でも整形の腰高球となり 　　肥大しても（直径7cm）変形が少なく玉揃 　　いがよい。
市場性の高い豊産種である。

1．金町系の早生種で三季まきのできる極めて 　　うまい良質の交配種。
2．草姿は立性、葉は濃緑で、中位、欠刻は少な 　　く、葉軸はしっかりして葉枯れが少ない。
3．葉も食べられ、根部は純白で光沢があり、 　　小蕪（直径3cm）でも整形の腰高球となり 　　肥大しても（直径7cm）変形が少なく玉揃 　　いがよい。
市場性の高い豊産種である。

1．草勢は旺盛で、低温伸長性があり、着果、 　　肥大のよい早生種である。
2．果は1.2kg位、濃緑地に淡緑色の条斑が入る。
　　果肉は濃黄色で厚く、粉質で甘味強く食味に 　　秀れている。
3．熟期は、開花後35〜40日ぐらいで最高の味 　　となる。

1．早太り性に秀れた早生小蕪。
特に高温期の 　　栽培で変形裂根が非常に少ない。
2．葉は濃緑色で毛茸なくやや細葉、欠刻は 　　少なく葉軸は中位。
3．根部は純白で光沢があり、豊円の扁円球で 　　根じまりがよい。
肉質は緻密でやわらかく 　　食味に秀れ、甘味に富みサラダにも適し 　　市場性が高い。
4．夏まきの高温下でも揃いよく安定した収穫が 　　可能で、播種後45日ぐらいで直径4〜5cmと 　　なる。

1．エジプトを中心に中東諸国で広く栽培されて 　　いる一年草の野菜。
2．くせもなく際立った香りもないが、ゆでると 　　ぬめりが出て、切り刻むとぬめりがさらに 　　強くなる。
3．ビタミンA・B・B1・B2・カロチンや 　　カルシウム・カリウム等ミネラルが豊富で、 　　他の野菜に比べて栄養価が極めて高い。

1．草勢は旺盛で、低温伸長性があり、着果、 　　肥大のよい早生種である。
2．葉および蔓の大きさは中程度である。
3．果実は豊円形でしかも尻部の突出したような 　　特徴ある果形を示し、果重は1.2kgぐらい。
　　変形果が少なくよく揃う。
4．果皮は濃緑地に淡緑色の斑がはいる。
果肉は 　　濃黄色。
粉質で甘み強く、食味がよい。
5．開花後、35日頃から収穫できる。

1．草勢は旺盛で、低温伸長性があり、着果、 　　肥大のよい早生種である。
2．葉および蔓の大きさは中程度である。
3．果実は豊円形でしかも尻部の突出したような 　　特徴ある果形を示し、果重は1.2kgぐらい。
　　変形果が少なくよく揃う。
4．果皮は濃緑地に淡緑色の斑がはいる。
果肉は 　　濃黄色。
粉質で甘み強く、食味がよい。
5．開花後、35日頃から収穫できる。