特性 ●無エルシン酸品種で特に収量性が高く品質ともに良い。
開花期は暖地で3月中旬、中間地で4月上旬頃となる。
成熟中の穂発芽が最も少ない今後期待出来る品種。
●播種量：2〜3リットル／10a　 ●播種時期：暖地…9月〜11月（寒地ほど早まき）

生育は中生で耐暑性・耐寒性に優れる 草姿は極立性で揃いが良く収穫しやすい。
細根は非常に少なく洗浄しやすい。
葉は極濃緑色で広葉。
葉柄部は太くガッチリとしてしなやか。
株張りが良く多収。
イオウ病、白サビ病に対して耐病性をもつ。
高温乾燥時の胚軸・節間伸長は少ない。
春〜秋蒔きの温暖〜高温期の栽培に能力を発揮する。

1. 春まきで定植後63日、秋まきでは播種後67日ほどで収穫できる早生品種です。
2. 外葉は鮮緑色で頭部はよく抱被します。
球形は胴張りする砲弾型で球長28cm前後、球重3.0kg前後になります。
3. 球内色は全体に黄色がまわりカットしたときの見栄えがよいです。
肉質がやわらかく、品質がよいです。
4. 晩抽性で結球性も安定しており、幅広い作型で利用できます。
5. 根こぶ病耐病性で、ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーンやアンコなどの生理障害にも強くつくりやすい品種です。

品種の特徴 花蕾は豊円形でしまりがよく、小粒・濃緑で日持ち性に優れます。
高温期でも死花の発生が少なく、低温よりも高温条件で能力を発揮します。

1.秋まきで播種後90〜95日程度で収穫できる中晩生品種。
2.外葉は濃緑色、肉厚で耐寒性がきわめて強い。
3.頭部はよく包被する。
草姿は立性で結束の作業性にすぐれる。
4.球形は尻張りのよい円筒系で球長30cm前後、球重3.0kg前後になる。
5.球内色は濃く鮮やかな黄色で、濃緑の外葉とのコントラストでカットしたときの見栄えもよい。
甘みものりやすく、越冬後の食味、品質にすぐれる。
6.ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーンなどの生理障害にも強くつくりやすい。
7.べと病に耐病性で、中肋べとによる品質低下に強い。
また、根こぶ病にも耐病性をもつ。

1.秋まきで播種後90〜95日程度で収穫できる中晩生品種。
2.外葉は濃緑色、肉厚で耐寒性がきわめて強い。
3.頭部はよく包被する。
草姿は立性で結束の作業性にすぐれる。
4.球形は尻張りのよい円筒系で球長30cm前後、球重3.0kg前後になる。
5.球内色は濃く鮮やかな黄色で、濃緑の外葉とのコントラストでカットしたときの見栄えもよい。
甘みものりやすく、越冬後の食味、品質にすぐれる。
6.ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーンなどの生理障害にも強くつくりやすい。
7.べと病に耐病性で、中肋べとによる品質低下に強い。
また、根こぶ病にも耐病性をもつ。

・病気に強く、早く太る良質な聖護院大根です。
・裂根少なく、ス入りも遅い品種で、60日位から収穫可能です。
・やや丸長めに良く揃い、やや青首でつやがあります。
・肉質緻密で甘みがあり、漬け物用や煮食用に好適です。
・生育の状況を見ながら中耕と同時に追肥を行ってください。

品種の特徴 播種後85日で収穫となる極早生品種です。
花蕾は白色で形状の良い豊円形になります。
生育が旺盛で栽培しやすく、草姿立性のため作業性に優れます。
花蕾の日焼けを防ぐため、葉折りするのが望ましいです。
※カリフラワーは湿害による根腐れや病気が発生しやすいので、高畝で栽培して、強風雨後は殺菌剤の散布をお願いします。

品種の特徴 播種後85日で収穫となる極早生品種です。
花蕾は白色で形状の良い豊円形になります。
生育が旺盛で栽培しやすく、草姿立性のため作業性に優れます。
花蕾の日焼けを防ぐため、葉折りするのが望ましいです。
※カリフラワーは湿害による根腐れや病気が発生しやすいので、高畝で栽培して、強風雨後は殺菌剤の散布をお願いします。

特性 ○5〜7粒莢の中粒早生そら豆。
○白花で草勢は強い。
○生食用は、ゆでて薄皮をむくと、うぐいす色になる。
○豆は完熟すると黒紫色に変わる。
栽培のポイント ○本葉5枚の時に2枚残して摘芯すると良い。
○早播きすると、越冬時に苗が大きくなり過ぎ、寒害を受けやすくなるので注意する。

とう立ちが極めて遅く、秋から春にかけて長くタネまきができる青首総太りダイコンです。
肥大性に優れ、曲がりが少なくて抜きやすい、肌がきれいな品種です。
【注意事項】 ※10月下旬〜12月まきは根長が短め（約30cm）になります。
※寒冷地での栽培には適しておりません。

とう立ちが極めて遅く、秋から春にかけて長くタネまきができる青首総太りダイコンです。
肥大性に優れ、曲がりが少なくて抜きやすい、肌がきれいな品種です。
【注意事項】 ※10月下旬〜12月まきは根長が短め（約30cm）になります。
※寒冷地での栽培には適しておりません。

ホワイトクローバー(品種：フィア)の種子が1L入っています。
“フィア”は一般的な中葉の品種で、耐寒性に優れ利用年限が長いことが特徴です。
土壌に対する適応性に優れており、生育はほふく茎を出し繁茂するため、雑草を抑制します。
マメ科特有の窒素固定もするので、緑肥としても使用できます。
芝よりも繁殖力が強く、少々踏みつけても大丈夫。
極々稀に発生する、四つ葉のクローバーは幸福のシンボルです。
播時:3~6、9~10月 播種目安:1Lで約125。

特性 ●一般地での春・秋穫りに適した珍しい超光沢の赤色のリーフレタス。
●やや晩抽で生育は中早生である。
●高温期での発色・光沢が抜群。
●葉肉の厚さは厚く、極立性である。
●食感はシャキシャキで、えぐみは少なくサラダに最適。
●露地栽培・施設栽培ともに適している。
●夏期を除いて播種幅が広い。
●極立性なので収穫や袋詰めが容易である。
栽培のポイント ●抽苔は遅いほうであるが、高温期での栽培は避けるようにする。
●過乾燥や多肥栽培は石灰欠を助長するので注意する。

特性 ●一般地での春・秋穫りに適した珍しい超光沢の赤色のリーフレタス。
●やや晩抽で生育は中早生である。
●高温期での発色・光沢が抜群。
●葉肉の厚さは厚く、極立性である。
●食感はシャキシャキで、えぐみは少なくサラダに最適。
●露地栽培・施設栽培ともに適している。
●夏期を除いて播種幅が広い。
●極立性なので収穫や袋詰めが容易である。
栽培のポイント ●抽苔は遅いほうであるが、高温期での栽培は避けるようにする。
●過乾燥や多肥栽培は石灰欠を助長するので注意する。

中間地の夏蒔き秋冬どりの適期栽培では、播種後100日位から収穫できる、早生種。
根長18cm、根重200g程度。
根形は尻詰まりの良いクサビ型。
草丈は中位で立性、葉は黒葉の小葉。
黒葉枯れ病、黒腐れ病に強く作りやすい。
抽根は小さく、青首が少ない。
根色、芯色とも良く着色し、滑らかな肌は光沢が良い。

1、 金町系の一代交配種で極早生、早太り性抜群で、玉割れがほとんど出ません。
そろいがとくによく、生育不良がきわめて少ないです。
2、 玉は純白で光沢あり、肌が美しいです。
3、 肉質はち密で、食味は良好です。
4、 草姿はやや小形で、葉色はやや濃いです。
小葉で草丈もあまり伸びず、葉数11〜12枚で葉軸は中くらいです。
5、 べと病やウイルス病などへの耐病性もかなり強いです。

1、 金町系の一代交配種で極早生、早太り性抜群で、玉割れがほとんど出ません。
そろいがとくによく、生育不良がきわめて少ないです。
2、 玉は純白で光沢あり、肌が美しいです。
3、 肉質はち密で、食味は良好です。
4、 草姿はやや小形で、葉色はやや濃いです。
小葉で草丈もあまり伸びず、葉数11〜12枚で葉軸は中くらいです。
5、 べと病やウイルス病などへの耐病性もかなり強いです。

品種の特徴 草姿が非常にコンパクトな密植栽培用品種です。
定植後70日前後で収穫できる耐暑性にすぐれた早生品種です。
包葉性強く純白のごくち密な花蕾で、重量感があります。
みずみずしくておいしく、生食用にも向きます。
直径10程度（350g）の花蕾で収穫すると最も特性を発揮します。

品種の特徴 スジをとる必要がない矮性白花スナップエンドウ。
莢長は7.5〜8.0cm、莢幅1.5cmと大莢。
初期から分枝の発生多く、莢数も多いので収量性がある。
温度の低い時期でも着花、着莢が多く、特にダブルでの着莢性が良好。
曲莢なども少なく、とても奇麗な形の莢をしている。
食味は果肉とマメに甘みが強くあり、とてもおいしい。

1. 「スナック」と在来の白花つるなし種との交雑により育成したわい性種です。
「スナック」より耐湿性があり、寒さにも相当強く丈夫で栽培しやすいです。
発育旺盛なつるなしの多収種です。
2. 草丈は70〜80cm（冷涼地や暖地のハウス栽培では100cm以上）です。
株元の分枝は秋まきで4〜5本、春まきで2〜3本前後、節間つまり、がっちり育ちます。
3. 初花房の着生する高さは30cm前後。
熟期はつるなし「スナック1号」、「スナック2号」より5〜7日遅く、「スナック」より7〜10日程度早いです。
花がらは落ちやすいです。
花房は葉の外へ出るので収穫しやすいです。
4. 莢は「スナック」に比べ、長さは変わらないですが幅が1〜2cm広く、子実の肥大がよいので丸々とした莢となります。
莢肉が厚くて甘みがあり、やわらかで、青実と一緒に利用します。
5. 「スナック」、「つるなしスナック2号」と一緒に栽培して、出荷期の幅を広げることができます。
しかし、うどんこ病は発病するので防除が必要です。

品種の特徴 草姿が非常にコンパクトな密植栽培用品種です。
定植後70日前後で収穫できる耐暑性にすぐれた早生品種です。
包葉性強く純白のごくち密な花蕾で、重量感があります。
みずみずしくておいしく、生食用にも向きます。
直径10程度（350g）の花蕾で収穫すると最も特性を発揮します。

特性 ●本種は従来の博多改良中葉4号を更に改良した極早生豊産種である。
●特に低温伸長性があり揃い、収量、品質を改良した理想の中太葉種で、強勢多収となる。
●草姿は旺盛で耐暑・耐寒性に強く、ハウスの抜とり出荷には最高の特性を発揮する。
●耐病性は、芯枯病、炭ソ病、ベト病に強く作り易い。

1.耐暑性・耐病性（べと病抵抗性：R−1)強く、抽だいも安定し栽培容易な洋種系一代交配種。
2.生育旺盛で葉柄太く、株張りのよい多収品種です。
3.草姿は半立性、葉は長楕円葉で縮み少なく、濃緑色で葉肉厚く、根部の着色は洋種としてはすぐれています。
4.抽だいは洋種としては特に晩抽ではないが生育が早いので4〜5月まきでも抽だい前に収穫期になります。

1.耐暑性・耐病性（べと病抵抗性：R−1)強く、抽だいも安定し栽培容易な洋種系一代交配種。
2.生育旺盛で葉柄太く、株張りのよい多収品種です。
3.草姿は半立性、葉は長楕円葉で縮み少なく、濃緑色で葉肉厚く、根部の着色は洋種としてはすぐれています。
4.抽だいは洋種としては特に晩抽ではないが生育が早いので4〜5月まきでも抽だい前に収穫期になります。

特性 ●外葉はコンパクトで濃赤紫色、葉柄は短い。
草姿は半開張性で、草勢も強い。
●球は鮮赤色で芯は短く、丸型で球重1.5〜1.8kgとなる。
球は緻密にしまり、葉肉は厚く、柔らかく、甘味多く美味。
●裂球が遅く、日もちがよいので長期出荷ができる。
●定植後65日前後で収穫できる早生種。
●耐暑性・耐病性強く、作り易い。

●耐寒性が強く、早生で寒咲き性の菜の花。
●晩夏〜秋まきで短期にトウが立って収穫でき、作りやすい。
●苦みの少ない黄葉系で、菜の花漬として利用される。
また、観賞用としても利用できる。

品種の特徴 定植後約65日で収穫できる早生品種。
（※「美星」と比べて5〜7日早生） コンパクトな草姿で密植に適するため、収量性が高い。
光に当たることによりオレンジ色の発色が豊かになるため、縛葉は不要。
直径10cm程度（350g）の花蕾で収穫すると最も特性を発揮する。
みずみずしくておいしく、生食用にも適する。
美しいオレンジ色の緻密な花蕾で、加熱調理後も鮮やかなオレンジ色のまま花蕾色の変化が少ない。
みずみずしくて食味がよく、生食も可能。

特性 ●福岡市近郊に栽培の多い、かぎ葉用冬菜で、濃緑色の葉面に縮みがあり、草姿は立性で高菜に似ている。
●下葉より順次かぎ取って市場へ出荷し、翌年四月に抽苔する頃地際より刈取る。
●北九州地区の雑煮菜として有名である。

特性 播種後150日前後で収穫できる晩生品種。
草姿は立性で、草勢はやや強い。
花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。
花蕾にアントシアンが発生しない。
低温伸長性があり、一般地、暖地の1〜2月どりに適する。
栽培のポイント 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。
苗が徒長すると病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。
定植前に十分に馴化しておくと、苗が健強になり、定植後の活着がスムーズになります。

特性 播種後150日前後で収穫できる晩生品種。
草姿は立性で、草勢はやや強い。
花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。
花蕾にアントシアンが発生しない。
低温伸長性があり、一般地、暖地の1〜2月どりに適する。
栽培のポイント 通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水して発芽まで乾燥させないように管理します。
苗が徒長すると病虫害にかかりやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えるため、育苗床の施肥と灌水管理に注意してください。
定植前に十分に馴化しておくと、苗が健強になり、定植後の活着がスムーズになります。