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#山野草 #耐寒性多年草 #切り花向き #茶花 ●商品情報 和名:斑入り糸葉薄 別名:縞糸ススキ(シマイトススキ) 学名:Miscanthus sinensis 'Morning Light' 分類:イネ科ススキ属 耐寒性多年草 草丈:1m〜1.5m 開花時期:8〜10月 日光条件:日向〜半日陰 ●商品説明 春の芽出しから秋まで、緑に白い模様が入ります。葉幅が5mm程で糸のように細いのが特徴です。 この白糸の模様があるため花期以外でも初夏〜秋まで長い期間楽しませてくれ、特に夏場は風に揺られる葉がとても涼しげです。 全体的に明るい印象のススキで、秋にはススキの穂も鑑賞できます。 通常のススキ程は大きくならないため、鉢植えや庭植えにもおすすめです。地植えにすると高さ1m〜1.5m程にまで成長します。 株は年々大きくなりますので、この植物を植えた周りには他の植物を植えないようにしましょう。 ●育て方 とても丈夫で育てやすい植物です。日向でも半日陰でも育ちます。 草丈を大きくしたくない場合は、初夏に株元5cm程まで刈り込みましょう。2週間ほどで再度葉が茂ります。 ●豆知識 〜お月見にはなんでススキを供えるの!?〜 お月見にお供えするススキは、月の神様を招く依り代(神霊が依り憑く(よりつく)対象物のこと)として供えられます。月の神様の依り代は稲穂なのですが、お月見の季節には稲穂がなかったため似ているススキを供えるようになったと伝えられています。 昔からススキには魔よけの力があると信じられており、お月見に供えたススキを軒先に吊るすと1年間病気をしないという言い伝えも残っています。 ご自分で育てたススキの穂をお月見にお供えしてみてはいかがでしょうか? たかがススキ、されどススキ。お月見しながらお団子を食べるもの日本らしい一夜です。
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula“Sarastro”(カンパニュラ サラストロ) 別名:青花ホタルブクロ 分類:キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 草丈:30〜50cm 開花時期:6〜7月 管理場所:日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●商品説明 ホタルブクロの中でも特に人気がある青花ホタルブクロ。咲き始めは特に青色が濃く、その後開花が終わるにつれ紫色も強く出てきます。育てやすいカンパニュラ トラケリウムとホタルブクロの交配種で、耐寒性・耐暑性にも優れ、栽培が容易な品種です。初夏の暑さが増してきた時期に、清々しい青花を見せてくれるのも人気の理由の様です。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。 この青花ホタルブクロは、当店の他のホタルブクロに比べると交配種のため若干成長が異なります。それは秋から春までの間、1cmほどの小さい葉のまま休眠期間を過ごします。春、5℃を超えてくると徐々に葉が成長し出し、あっという間に他の品種と同等の葉姿に成長します。小さい葉姿でもしっかり育ちますのでご安心ください。育てやすく、増やしやすいため、初心者にも人気のお花です。お庭のアクセントにもなります。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●成長過程 青花ホタルブクロは、当店で取り扱っている他の品種とは異なる成長をします。特に冬の休眠期中は他の品種は葉が1cm程展開している中でも、青花ホタルブクロだけは落葉したままかほんの数ミリの葉姿です。冬はとても貧弱に見えますが、3月下旬から秋までの成長は他の品種と同様となります。 【早春】昨秋に枯れた葉の根元から新葉が少しずつ茂り始めます。 【春】 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 【初夏】蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 【夏】 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 【秋】 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 【冬】 秋に茂っていた葉は寒さに当たると枯れていき、ほぼ落葉状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で病気も少なく育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽が枯れ茎の周りから芽吹き出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる秋頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びす深さは15cmほどあれば十分です。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
この植物の関連商品 ●秋に咲くシュウメイギク一覧 ●アネモネ一覧 ●切り花に向く植物 ●同じ季節に咲く植物(秋咲き)●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][茶花][シュウメイギクの仲間] 別名:春咲き秋明菊(はるざきしゅうめいぎく) 学名:Anemone virginiana (アネモネ ヴァージニア) ●商品説明 「春咲きシュウメイギク」とも呼ばれます。カナダ産。春咲きとありますが、実際は初夏に咲きます。暑さにも寒さにも強く、育てやすので初心者向きです。 ●分類 キンポウゲ科アネモネ属 耐寒性多年草 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 半日陰〜日向 ●育て方 庭植えに向きます。風が強すぎると成長中に倒れてしまいますので気をつけましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][山菜苗][野菜苗][茶花] 和名:雪笹 別名:アズキナ(あずきな) 学名:Smilacina japonica ●商品説明 ユキザサは山地の林内に生える耐寒性多年草で、根や茎は横に這い延び、茎の高さは20〜70cm、葉は卵状長楕円形で6〜15cm程、両面に毛があります。白い小花を多数つけ環境がよければよく増えていきます。 和名「雪笹」の由来は、春に真っ白な粉雪をまとったような小さな花が咲き誇り、笹によく似た葉をつけるところから。秋には鮮やかなルビー色の丸い実をつけ後に赤く熟します。見て楽しむことも、若芽は食べて楽しむこともできます。茹でた時にアズキに似た匂いがするところから「アズキナ」という名でも親しまれています。 山菜としても愛好者は多く、閉じた筆の先のような若芽を切り摘み、塩をひとつまみ入れ湯がき水にさらすと和え物やお浸しに最適です。苦みを感じずアクがない、甘くクセのない美味しさで、胡麻和えやからし和え、煮びたし、油炒めと幅広く調理できます。また、ほのかに甘みがあり、あっさりとしているのでマヨネーズにもよく合います。 耐寒性多年草であるため毎年同じ場所で採取することができ、比較的育てやすく、初心者の方にもお勧めです。自生しているものは繁殖し大きくなりますが、鉢植えなどにすると小さく可愛らしい姿でお楽しみいただけます。 雪のような淡く白い小花を目で楽しみ、若芽は舌で春を味わい、秋には赤い実の潤いある情緒を感じることのできるユキザサ。毎日の生活の傍らに寄り添うように育てることがピッタリなお花です。 ●草丈 20〜70cm ●分類 ユリ科ユキザサ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 5〜6月 ●管理場所 半日陰 ●育て方 暑さ・寒さともに強く育てやすいです。土にできるだけ根茎を浅く植え付け、日当たりのよい所で管理して下さい。夏は半日陰となるところが望ましいです。
この植物の関連商品 ●ポット苗 1ポット 5ポットセット 20ポットセット 100ポットセット ●素掘り苗 ※期間外は予約受付 (秋から早春までの限定発送) 5株セット 20株セット 100株セット ●この植物の仲間たち ●同系色の花が咲く植物(赤花) ●同じ季節に咲く植物(秋咲き) ●同じ切り花向きの植物●商品情報[山野草][耐寒性多年草][山菜苗][野菜苗] 和名:雄山火口 学名:Synurus pungens 別名:ゴンパ、ヤマゴンボ ●商品説明 アザミの親分のような花姿のオヤマボクチ。赤みが強く、独特の面白みのある姿をしています。暑さが過ぎたころから咲き始め、茶花にも利用されます。 根は漬物に利用できます。長野県では蕎麦のつなぎに利用しているそうです。ヨモギの代わりにオヤマボクチの葉を利用し草餅などをつくる地方もあります ●開花時期 9月〜10月 ●管理場所 半日陰 ●分類 キク科ヤマボクチ属 耐寒性多年草 ●植え付け適期 春か晩秋 ※真夏の植え付け(植え替え)は避けましょう。 夏に植え付ける場合はポット(鉢)苗のまま花を楽しんだ後、花茎を切り落とし、土をなるべく崩さずに植え替えましょう。その後根付くまで1週間程はたっぷりと水やりをして下さい。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●育て方 午前中陽が当たり、午後日陰になる場所を選び植え付けます。土も特に選びませんが黒土だとなお良いでしょう。 年数が経ち、株に力が着くと大人の胸の辺りまで大きくなることもあるため、植え付ける際は大きくなっても邪魔にならない場所を選びましょう。
この植物の関連商品 ●品種別 日本スズラン ドイツスズラン 桃花 ドイツスズラン 白花八重咲き ●ポット苗 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●素掘り苗 ※期間外は予約受付 (秋から早春までの限定発送) 5株セット 20株セット 100株セット ●同じ季節に咲く植物(春咲き) ●同じ草丈の植物(21〜40cm) #芳香がある #花後の実が可愛い #有毒植物(観賞用) #お庭の下草 #山野草 #宿根草 #耐寒性多年草 ●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][お庭の下草] 商品名:桃花スズラン 和名:桃花鈴蘭 別名:ドイツスズラン 学名:Convallaria majalis‘Rosea’ 開花時期:4〜5月 草丈:20〜30cm 分類:ユリ科スズラン属 耐寒性多年草 ●商品説明 桃花のドイツスズラン。日本スズランに比べて、大変花付きが良く香りも強い品種です。 咲き始めが特にピンク色が濃くなるため、ピンクスズランとして流通しています。開花がピークから終わりに向かうにつれ、花色は白に戻っていきます。 日本スズランかドイツスズランかを見分けるには、風鈴のような花の中の底部分を確認します。日本スズランは花弁と同色の白色、ドイツスズランは底の部分が赤くなります。 ※毒がある植物です。手袋をして扱って下さい。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●育て方 夏に木陰になる場所を選んで植え付けます。有機質に富んだ土で育てます。植え替えは休眠期の秋〜春に行います。小さい芽(根)ですが、毒があるため手袋をして優しく扱いましょう。 花後、種をつけると翌春の開花が見込めなくなります。開花した株は次の年休み、その翌年にまた開花するサイクルが多いように感じます。毎年花を咲かせたい場合は、花が終わったあとはすぐに花を摘み取ってください。そうしますと種への栄養分が必要なくなり、株に栄養分がいきわたります。 ●植え付けの注意点 スズランは、広い場所(鉢)に1つ植え付けるよりも、若干窮屈なぐらい密集して植え付けつと育ちが良い植物です。1株ずつ株間を空けて植え付けると、絶えることがありますのでお気を付けください。 庭植えの際は、株間を空けずに、葉が重なり合う位密集させて植え付けましょう。その後、周りに根を伸ばしながら増えて行きます。 目安は1か所に1〜5株程。5株以上ある場合、10cmほど離してまた植え付けます。鉢植えの場合、目安として1〜2株の場合は3.5号鉢へ。3〜5株の場合は5号鉢をおすすめします。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:穂咲き桜草(ほざきさくらそう) 学名:Primula vialii(プリムラ) 分類:サクラソウ科サクラソウ属 耐寒性多年草 草丈:20〜40cm 開花時期:4〜5月 管理場所:日向〜半日陰 ●商品説明 咲き始めると「かわいい!」と思わず声があがってしまうビアリー。ピンクと赤のコントラストが可愛らしく、栽培場でもスタッフ達に大人気なプリムラです。サクラソウ科ですが、穂咲きタイプで下からもこもこと咲き始めます。 開花時季の始めは赤い蕾だけの状態。ピンクの花が下から上へ順々咲いていきます。路地植え、鉢植えどちらにも向きます。日向で管理してください。 ●育て方 明るめの半日陰で水はけの良い場所に植え付けます。寄せ植えにしても可愛らしいでしょう。水やりは春〜秋の間は1日1回。カラカラに乾きすぎないよう注意をお願いします。冬場は根付いていればそのまま冬越し可能です。 夏場の猛暑に弱いため暖地では多年草として毎年楽しむことは難しくなります。種を採り播きしましょう。寒冷地の場合は夏越しが出来れば多年草として毎年楽しむことが可能です。
この植物の関連商品 ●開花時期が早い順 ピンクタンナワレモコウ カライトソウ 夏咲ワレモコウ 姫ワレモコウ 長穂白花ワレモコウ 長穂赤花ワレモコウ 純ワレモコウ(通常の吾亦紅) 晩秋咲きワレモコウ ●ポット苗 1ポット 5ポットセット 20ポットセット 100ポットセット ●素掘り苗 ※期間外は予約受付 (秋から早春までの限定発送) 5株セット 20株セット 100株セット 1000株セット ●同じバラ科の植物 ●日向が好きな植物●商品情報 和名:長穂の赤吾木香 学名:Sanguisorba tenuifolia var. purpurea(サンギソルバ) 別名:ナガホノアカワレモコウ ●商品説明 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][切り花向き][盆花][茶花] 赤花長穂ワレモコウの中でも特に色が濃い選抜品種です。 濃いピンク色で花穂が長く、花色が少ない秋に、彩りが欲しい方にもおすすめです。 花びらはなく、4枚のがくが花びらのように見えます。花は穂先の方から咲き始めます。 通常の「赤花長穂ワレモコウ」は、青森県の自生地では色が淡く、正直なところ長穂白花ワレモコウじゃないかと思うほど、ピンク色が薄い花を多く咲かせています。色を区別するため、「赤花」と呼ばれていますが、実際はとても淡いピンク色です。 草丈は庭植えにすると50〜150cmほどまで成長します。花穂が長く草丈もあるため、風にゆらゆらと大きく揺れる様は優雅な雰囲気。切り花にも向き、秋の茶花としても利用されます。 ●草丈 50cm〜1.5m ●分類 バラ科ワレモコウ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 8〜10月 ●管理場所 水はけの良い日向 ●育て方 日当たりの良い場所を好みます。暑さにも寒さにも強く、初心者にも育てやすい植物です。やや湿り気のある肥沃な土を好みますので、山野草の培養土に腐葉土を適量混ぜて用いるとよいでしょう。 水やりは、土の表面が乾いたら与えましょう。水切れは厳禁です。夏の水切れを避けるために、株元にマルチングをしてもよいでしょう。 丈夫な野草のイメージがありますが、肥料好きな植物です。地上部が枯れる秋までは、月3回程度、草花に与えるのと同じ濃度の液体肥料か、3ケ月置きに置き肥を与えるとよいでしょう。しかし、あまり多肥にすると、病害虫にあいやすくなります。植え替え、株分けは、春に行いましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][茶花] 和名:日本桜草 学名:Primula sieboldii(プリムラ) ●商品説明 自生種、品種改良種を含め約300種類あるサクラソウ。当店で栽培しているのは日本原産のサクラソウ(自生種)です。交配品種は花弁に模様があったり、花弁が多く見栄えが良い品種が多いですが、自生種も静かな優しい色合いの花を見せてくれ人気です。春にフリルのような葉を出し、その中心からピンク色のつぼみをのぞかせる姿は可愛らしいものです。 日本各地の山麓や河原などの湿り気のある草地に自生し、群生することもありますが、野生種の群生地は現代においては大変貴重で、特別天然記念物に指定、保護されている場所もあります。夏の暑さと乾燥には弱いですが、耐寒性に強く日本の気候風土に合っているため、比較的栽培はやさしい植物です。 ●分類 サクラソウ科サクラソウ属 耐寒性多年草 ●開花時期 4〜5月 ●管理場所 日向〜半日陰(西日が当たらない場所) ●育て方 *庭植えの場合* 風通しの良い日向〜半日陰を選びます。水もちの良い用土を入れて植え付けます。 真夏の直射日光と西日は避けてください。 *鉢植えの場合* 風通しの良い日向で管理します。猛暑時は半日陰に移しましょう。 水もちの良い用土を使い、中深鉢に植え付けます。実生の発芽率もよく、3年程で開花します。 *鉢植えの水やり* 開花時までは1日1回を目安にします。花後は表土が乾いたらば充分に与えます。 夏場の与えすぎは根腐れの原因になります。注意しましょう。 *肥料* 芽出し期・花後・秋に液肥
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula punctata (カンパニュラ プンクタータ) 和名:黄花二重咲き蛍袋 別名:つりがねそう(釣鐘草) ●商品説明 ほんのりとした黄花の二重咲き品種。黄花ですが白に近い淡い色合いです。花弁をドレスのように二重に重ねて咲かせるため、ボリュームと華やかさがあるホタルブクロです。 通常のホタルブクロは庭植にすると50cm程まで育ちますが、この品種は草丈も30cm以下と低めで矮性種となります。コンパクトに草丈が低いまま花を咲かせてくれるため、風当たりが強くても倒れにくく育てやすいです。お庭にはもちろんですが、鉢植えやプランターで他の植物との寄せ植えにも向きます。 ホタルブクロの名前の由来は諸説ありますが、花の中に蛍を入れて遊んだという説と、「火垂る袋(ちょうちんの古い呼び名)」に似ているからという説が浸透しているようです。昔は花の中に蛍を入れたり、風船のようにしたりして遊びました。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。 とても育てやすく、増やしやすいため、初心者にも人気のお花です。 ●ホタルブクロに蛍を 数年前、紫桜館スタッフは夜にこのホタルブクロを片手に、小川へ蛍を見に行ったことがあります。ホタルブクロは名前の通り、蛍が飛び回る時期に咲いています。 ホタルをそっと捕まえ、花の中に入れてみると、蛍の柔らかい光を見ることができ、感激しました。こんな素敵な光景を魅せてくれるホタルブクロをますます好きになった一夜でした。 ホタルブクロをこのように活用する場合は、山ホタルブクロがおすすめ。 山ホタルブクロは当店の他の品種が咲き終わる6月頃に咲きだします。地域によっては、開花時期がしっかり重なることもあるかもしれませんが、岩手県北部の場合は他の品種は咲き終わってしまっていました。 ●草丈 15〜30cm ●分類 キキョウ科ホタルブクロ属 キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●成長過程 ホタルブクロは1年中葉を茂らせます。※花後の1週間ほどだけ葉が無い期間がございます。 早春 新葉が少しずつ茂り始めます。 春 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 初夏 蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 夏 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 秋 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 冬 来年用の新葉が枯れることなくそのままの状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で、病気も少なく、育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽をその苗の周りから出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる頃の10〜11月頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びましょう。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
#サクラソウ・プリムラ #日本自生種 #山野草 #耐寒性多年草 #宿根草 #茶花 ●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][茶花] 和名:日本桜草 学名:Primula sieboldii(プリムラ) ●商品説明 自生種、品種改良種を含め約300種類あるサクラソウ。当店で栽培しているのは日本原産のサクラソウ(自生種)です。交配品種は花弁に模様があったり、花弁が多く見栄えが良い品種が多いですが、自生種も静かな優しい色合いの花を見せてくれ人気です。春にフリルのような葉を出し、その中心からピンク色のつぼみをのぞかせる姿は可愛らしいものです。 日本各地の山麓や河原などの湿り気のある草地に自生し、群生することもありますが、野生種の群生地は現代においては大変貴重で、特別天然記念物に指定、保護されている場所もあります。夏の暑さと乾燥には弱いですが、耐寒性に強く日本の気候風土に合っているため、比較的栽培はやさしい植物です。 ●分類 サクラソウ科サクラソウ属 耐寒性多年草 ●開花時期 4〜5月 ●管理場所 日向〜半日陰(西日が当たらない場所) ●育て方 *庭植えの場合* 風通しの良い日向〜半日陰を選びます。水もちの良い用土を入れて植え付けます。 真夏の直射日光と西日は避けてください。 *鉢植えの場合* 風通しの良い日向で管理します。猛暑時は半日陰に移しましょう。 水もちの良い用土を使い、中深鉢に植え付けます。実生の発芽率もよく、3年程で開花します。 *鉢植えの水やり* 開花時までは1日1回を目安にします。花後は表土が乾いたらば充分に与えます。 夏場の与えすぎは根腐れの原因になります。注意しましょう。 *肥料* 芽出し期・花後・秋に液肥
この植物の関連商品 ●丘で育つ種類(花壇・プランター向き) 青花ノアヤメ 白花ノアヤメ サキガケアヤメ ヒオウギアヤメ ニワゼキショウ ●水辺で育つ種類(湿地向き) キショウブ セキショウ ノハナショウブ ●水中で育つ種類(池・田圃・小川向き) カキツバタ ニオイショウブ ●ポット苗 1ポット 5ポットセット 20ポットセット 100ポットセット ●素掘り苗 ※期間外は予約受付 (秋から早春までの限定発送) 5株セット 20株セット 100株セット 1000株セット●商品情報 和名:杜若 学名:Iris laevigata(アイリス) 分類:アヤメ科カキツバタ属 耐寒性多年草 草丈:40〜70cm 開花時期:5〜7月 ※四季咲きではありません 管理場所:日向〜半日陰 ※西日が当たらない場所 ●商品説明 湿地に群生するカキツバタ。初夏の暑い季節に鮮やかな紫花を咲かせるため、植栽によく利用されます。 休耕田に植栽し、観光地にしている地域もございます。葉がまっすぐ伸び、年々株も大きくなるためあまり手入れが必要ないのも魅力です。 根茎が地中の中で自由に育つため、ビニールのマルチングは向きません。 昔、この花の汁で布を染めたことから「書き付け花」と呼ばれ、これがなまって「カキツバタ」と呼ばれるようになったそうです。 当店で販売しているカキツバタは、岩手県の自生種から種で栽培しております。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●植え付け適期 春(桜が蕾の頃〜6月頃まで) 秋(紅葉の頃) ※外気温が夏は25度以上、冬は氷点下の場合は植え付けを避けましょう。 ●育て方 池や水田に自生している日向の湿地が好きな植物ですを好みます。春〜秋の期間は特に湿っている状態を保ちます。畑や花壇には向きませんのでご注意ください。 根の部分が乾燥すると育たないので、水に浸る場所を選び植え付けましょう。 鉢植えの場合、生育期間中は一回り大きい容器に水を入れ、鉢の半分が水に浸かるようにしておきましょう。水は2〜3日に1度替えましょう。夏場は1日1回。晩秋から早春の休眠期中は、乾かないようにしておけば浸かっていなくても大丈夫です。
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula punctata (カンパニュラ プンクタータ) 和名:薄黄花蛍袋 別名:つりがねそう(釣鐘草) ●商品説明 こちらはほんのりと黄色がかった品種。パッと見は白花かと感じるほどに薄い黄花です。白花ホタルブクロよりは落ち着きがあり、蕾から咲き始めの頃に黄色みが強く出てきます。 ホタルブクロの名前の由来は諸説ありますが、花の中に蛍を入れて遊んだという説と、「火垂る袋(ちょうちんの古い呼び名)」に似ているからという説が浸透しているようです。昔は花の中に蛍を入れたり、風船のようにしたりして遊びました。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。とても育てやすく、増やしやすいため、初心者にも人気のお花です。 ●草丈 30〜50cm ●分類 キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●成長過程 ホタルブクロは1年中葉を茂らせます。※花後の1週間ほどだけ葉が無い期間がございます。 早春 新葉が少しずつ茂り始めます。 春 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 初夏 蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 夏 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 秋 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 冬 来年用の新葉が枯れることなくそのままの状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で、病気も少なく、育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽をその苗の周りから出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる頃の10〜11月頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びましょう。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][山菜苗][野菜苗][百合][茶花][日本庭園向き] 和名:ゼンテイカ(禅庭花) 別名:ニッコウキスゲ 学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta(ヘメロカリス) ●商品説明 黄花が目を惹くユリ科の植物です。花は朝開いて夕方にはしぼむ1日花ですが、1株に複数の蕾を付けるため、長く楽しめます。この発色の良さが人気なのか、植栽工事にもよく利用される植物です。 ニッコウキスゲの名が有名ですが標準和名はゼンテイカ(禅庭花)。 草地や湿地、海岸の斜面に生える耐寒性多年草。弊社栽培上近辺では、太平洋側の沿岸の崖で咲いているのをよく見かけます。風当たりの強く、乾きそうな場所でも、海沿いは常に湿気があるため自生地が多いです。また、休耕田に自生する様子も見かけます。 ●分類 ユリ科ワスレグサ属 耐寒性多年草 ●開花時期 7〜8月 ●草丈 60〜80cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●管理場所 日向〜半日陰の湿気がある場所 乾燥しやすい花壇などは避けましょう。 ●害虫 蕾を持つ時期に、アブラムシが発生することがあります。 絶えさせるほどではないのですが、咲く前の花の養分を吸ってしまうため、蕾を持つ前に、オルトランを散布し除虫しています。効果は1か月ほどで消えます。 ●育て方 草丈があるため、鉢植えよりは庭植えをオススメします。風通しが良く、湿気がある日向に植え込みましょう。 病気は特にありませんが、アブラムシにだけご注意を。
#オダマキ #キンポウゲ科の植物 #日本庭園に合う #山野草 #切り花向き #耐寒性多年草 #宿根草 #茶花 ●商品情報 和名:山苧環 学名:Aquilegia buergeriana (アキレジア) 花言葉:協調性 ●商品説明 日本に自生するオダマキです。海外品種程華やかさはありませんが、このしっとりとした花姿は花壇になじみやすく好まれています。面白みのある花姿で茶花としても利用されます。 栽培は容易な品種です。スタッフは家の周りの砂利に穴を掘り、土を入れて植えこみ楽しんでいます。日陰でもよく育ちます。日当たりが悪いと山オダマキ独特の赤茶色がくすむことがございますのでそこだけお気を付けください。寒さ・暑さ共に強い植物です。 ●分類 キンポウゲ科オダマキ属 耐寒性多年草 ●草丈 30〜50cm ●花期 4〜6月 ●日照条件 半日陰〜日陰 ※西日の直射日光は避けましょう ●冬場の管理 庭植えの場合、そのまま越冬可能です。 冬場氷点下になる地域の場合、氷点下になる1か月前までに植え込み・植え替えを終えましょう。 ●育て方 午前中に朝日があたるような半日陰が理想です。庭植の場合、冬場もそのまま越冬可能。 または日照時間の短い日陰で育てましょう。
#スミレ #お庭の下草 #日本自生種 #宿根草 #耐寒性多年草 #山野草 ●商品情報[山野草][耐寒性多年草][宿根草][日本自生種][グラウンドカバー] 和名:立壺菫 学名:Viola grypoceras(ビオラ) ●商品説明 日本の春を代表する花といえば「スミレ」を思い浮かべる方も多いはず。日本には70種ほどのスミレが自生していると言われており、代表的な品種がこの「タチツボスミレ」です。愛好者も多く、ごく身近に見ることができる親しみのある植物です。 名前の由来は、茎が地表に伸びて立ち上がるように成長するためです。ツボ(坪)とは庭を表し、身近なところで楽しむことかできる意味を持ち、タチ(立)は花盛りを過ぎると茎がだんだんと立ち上がってくるところからきています。 タチツボスミレと一般的なスミレとの違いは、この茎の立ち上がり。ごく一般のスミレは立ち上がらず成長します。長く伸びる茎は最大で高さ20cm前後になり、高く伸びた後は花後にできた種袋から小さな種を勢いよく弾き出します。自らが撒いたその種は、また葉を付け綺麗な花を咲かせるのです。 葉は薄くてきれいなハート形。葉のつけ根に1輪ずつ直径1〜2cmの薄紫色の花を咲かせます。(※芳香はあまりありません。) 東北では桜のお花見の頃、桜の木の下に咲いているのを見かけます。花言葉にもある「ひかえめ」ながら「誠実」に放つ花色は薄い青紫。透き通るように美しい花姿は、心落ち着く一時を感じられます。主張しすぎず上品な存在感のあるスミレは日本人に一番親しまれてきた花であり、今後も愛され続けることでしょう。 ●草丈 5〜20cm程 ●分類 スミレ科スミレ属 耐寒性多年草 ●開花時期 3〜5月 ●管理場所 日向〜半日陰 (関東方面の温暖な地域では半日陰) ●育て方 *庭植えの場合* 日本の山地でよく見られる丈夫で育てやすい植物です。肥料を与えると花つきがよくなります。 種からの発芽率が良いので種の採り播きも挑戦してみて下さい。 *鉢植えの場合* 水はけの良い用土を使い、植え込みます。 秋になるとその年の春から秋まで活躍した葉が枯れ始めます。 そして来季用の葉が芯から出始めます。 この時に、古い葉は切り取ってあげましょう。 秋に枯れ始めるのはタチツボスミレの生育サイクルですので、心配なさらないでください。 *鉢植えの水やり* 表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。 与えすぎるは根ぐされの原因となるので注意します。 目安は、お届けした状態の場合はポットを手で握って「カサッ」と乾いている音がしたら、とお考えください。 常時葉がありますので、極端な水切れには注意しましょう。 *肥料* 春に液肥か置き肥
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][シダ植物][お庭の下草][茶花] 和名:十文字羊歯 学名:Polystichum tripteron (Kunze) Presl ●商品説明 北海道から九州の湿り気のある落葉樹林などに自生する半常緑性のシダ植物。葉の形が十字型に見えるのでこの名前がつきました。 涼しい地域(北海道・東北・北陸など)では冬葉は落葉し休眠し翌春また新葉がでてきます。関東以西の暖かい地域では1年を通して常緑です。 ●分類 オシダ科イノデ属 耐寒性多年草 ●管理場所 湿り気のある半日陰 ●育て方 半日陰、または日照時間の短い日陰で育ててください。湿り気のある場所を好むため、乾燥しやすい場所は避けましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:矢車草 学名:Rodgersia podophylla(ロジャージア) 英名:Fingerleaf、Rodgers flower(フィンガーリーフ) 分類:ユキノシタ科ヤグルマソウ属 耐寒性多年草 ●商品説明 5つに裂けた葉が特徴のヤグルマソウ。この大きな葉は、春から芽吹き出し初夏には大きく葉を広げます。群生林の崖など湿気のある場所に自生することが多く、大型になりやすい植物で、花よりも葉に観賞価値があります。 似ているところから。葉が端午の節句のこいのぼりに添える矢車に似ていることから名づけられました。 ●草丈 40〜100cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 6〜7月 ●日照条件 半日陰の湿り気のある場所を好みます。 ●育て方 葉を大きく広げるため、鉢植えにはあまり向きません。鉢植え・プランター植えにする場合は、1株に対し5号鉢以上の大きめの鉢を選びましょう。 庭植えの時は、初夏から葉を広げることを想定して、ヤグルマソウの近くには小さい植物(稚児百合や碇草など)を植えないように気を付けます。
この植物の関連商品 ●ホタルブクロ一覧 ホタルブクロセット 1ポット 5ポットセット 20ポットセット ●同じ切り花向きの植物 ●同じ季節に咲く植物(初夏咲き) ●同じ日照条件の植物(日向〜半日陰)●商品情報 学名:Campanula punctata (カンパニュラ プンクタータ) 和名:白花二重咲き蛍袋 別名:つりがねそう(釣鐘草) ●商品説明 花弁をドレスのように二重に重ねて咲かせるため、ボリュームと華やかさがあるホタルブクロ。暑さが増してきた頃に風に揺られる姿はとても爽やか。 袋型の花がとても愛らしいホタルブクロ。ホタルブクロの名前の由来は諸説ありますが、花の中に蛍を入れて遊んだという説と、「火垂る袋(ちょうちんの古い呼び名)」に似ているからという説が浸透しているようです。昔は花の中に蛍を入れたり、風船のようにしたりして遊びました。ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。とても育てやすく、増えやすいため、初心者にも人気のお花です。 ●ホタルブクロに蛍を 数年前、紫桜館スタッフは夜にこのホタルブクロを片手に、小川へ蛍を見に行ったことがあります。ホタルブクロは名前の通り、蛍が飛び回る時期に咲いています。 ホタルをそっと捕まえ、花の中に入れてみると、蛍の柔らかい光を見ることができ、感激しました。こんな素敵な光景を魅せてくれるホタルブクロをますます好きになった一夜でした。 ホタルブクロをこのように活用する場合は、山ホタルブクロがおすすめ。 山ホタルブクロは当店の他の品種が咲き終わる6月頃に咲きだします。地域によっては、開花時期がしっかり重なることもあるかもしれませんが、岩手県北部の場合は他の品種は咲き終わってしまっていました。 ●草丈 30〜50cm ●分類 キキョウ科ホタルブクロ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。 ●成長過程 ホタルブクロは1年中葉を茂らせます。※花後の1週間ほどだけ葉が無い期間がございます。 早春 新葉が少しずつ茂り始めます。 春 茎を持ち上げ葉が茂り始めます。 初夏 蕾を複数つけて咲きだします。咲き終わった花柄は摘み取りましょう。 花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。 夏 花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。 花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。 秋 来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。 株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。 冬 来年用の新葉が枯れることなくそのままの状態で冬を越します。 ●育て方 とても丈夫で、病気も少なく、育てやすい植物です。 日当たりに植え付けましょう。暑い地域は半日陰の方がいいでしょう。秋に花が終わり枯れ始めると、来年用の芽をその苗の周りから出します。 そのため、鉢植えの場合は、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に苗が移動してしまいます。鉢植えの場合は2年に1度は植え替えをしましょう。適期は花茎が枯れ終わる頃の10〜11月頃がいいでしょう。 根の成長が活発なので、鉢は大きめのものを選びましょう。根づまりに要注意!(株が弱ってしまいます)。ここだけ気を付けてあげてください。 ●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点 いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。
#レア植物 #春咲き宿根草 #日本庭園に合う #茶花 #山野草 #耐寒性多年草 ●商品情報 商品名:マタザキハッカクレン(またざきはっかくれん) 和名:又咲き八角蓮 別名:六角連(ロッカクレン) 原産地:台湾、中国 草丈:30〜50cm 分類:メギ科ハッカクレン(ポドフィルム)属 耐寒性多年草 開花時期:4〜5月 ●商品説明 原産国は中国、台湾。八角(または六角)の大きな葉を広げ、その株元に濃い赤茶の花を咲かせます。その後、緑色の球型の種を付けます。通常のハッカクレンは1mを超す大型になりますが、こちらは株が丈夫になっても膝下ほど。花が地面すれすれに咲くため鑑賞するには若干見ずらいですが、けなげに咲いている姿はとても可愛らしいものです。艶のある面白味のある葉が魅力で半日陰の場所でも映えます。 数十年前に京都の業者より購入しそれ以来ずっと当店の栽培場で増殖しております。 ●育て方 *管理場所* 風通しの良い半日陰 *庭植えの場合* 半日陰のに植え付けましょう。(落葉樹林の下など) 冬場は根付いていればそのまま冬越し可能です。 *鉢植えの場合* 大きめの鉢に植え付けましょう。 2年に1度の植え替えをお勧めします。 冬場は凍らないように配慮をお願いします。 *鉢植えの水やり* 乾いたらば充分にあげましょう。 休眠期中も乾かしすぎないようにします。 *肥料* 肥料をあげると花つきがよくなります。 芽出し期と花後に置き肥
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][お庭の下草][茶花][常緑植物] 和名:猩々袴 学名: Heloniopsis orientalis 花言葉:希望 ●商品説明 花が赤いのを中国の伝説上の動物の「猩々(しょうじょう)」、ロゼット状の根生葉の重なりを「袴」に似ていることから名付けられました。 早春の蕾の時季は、ロゼット状の葉の中心に、プクンと新芽をもちます。開花終了後、後葉の色は褐色になりますが、常緑の葉で楽しませてくれます。 岩手県一関市の中尊寺の参道脇は、このショウジョウバカマをよく目にすることができます。大木に囲まれ夏でも涼しい風が吹き、ショウジョウバカマも気持ちよさそうに花を咲かせていました。 ●分類 メランチウム科ショウジョウバカマ属 耐寒性多年草 常緑性 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●草丈 10〜30cm ●開花時期 4〜5月 ●管理場所 半日陰(※直射日光には当てないでください) ●育て方 葉が常緑で1年を通してそのままある状態です。植えこむ際は、葉が土を被らないように腐葉土をすき込んで数株ずつ植え付けます。 強い日差しをあびると葉やけを起こしやすいため避けましょう。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品説明 春の緑が濃くなってきた頃、山野の林の中に、うつむいて控えめに咲いている可愛らしい花に出会えます。姿形はチゴユリとよく似ていますが、草丈は倍の約40センチほどで、茎先に1.5〜2センチの花を二厘つけます。花後にはチゴユリと同様、黒い実をつけます。 チゴユリの名の由来は、ユリに似た小さな花が小さくて可愛らしい事から稚児に例えたものといわれていますが、チゴユリに比べると、楚々とした雰囲気の中にも豪華で見応えのある花ですね。花弁がやや緑色を帯びることから「アオチゴユリ」とも呼ばれます。 花言葉に「恥ずかしがりや」を持ち、うつむきかげんに咲いている姿はまさにそのもの。背が高いため、ちょっぴりおとなげです。可憐な花とみずみずしい葉をたずさえ、そのコントラストの美しさに、さわやかな春を感じます。 ●分類 ユリ科チゴユリ属 耐寒性多年草 ●開花時期 4〜6月 ●育て方 チゴユリと同様。場所は、落葉樹の下がお気に入りです。西日の当らない落葉樹の下に軽石や腐葉土を混ぜて植え付けましょう。ただし、陽が当たらなすぎると花付きが悪くなります。その場合は植え替えましょう。
#イングリッシュガーデン #切り花向き #インパクトあり #耐寒性多年草 #宿根草 商品名:エキナセア ホワイトパーフェクション 学名:Echinacea purpurea 'Sunseeker White Perfection' 別名: エキナセア、馬簾菊(ばれんぎく) 分類:キク科エキナセア属 耐寒性多年草 開期:7〜8月 草丈:50〜60cm 管理場所:日向〜半日陰(猛暑の地域は西日が当たらない半日陰をおすすめします) ●商品説明 開花が進むにつれ豪華な花姿になる八重咲きタイプ。花芯がしっかりしていてまるでダリアのような咲き方をします。エキナセアは開花している期間が長く、夏場は庭の彩りになってくれます。庭植にした場合、年々株が丈夫になるにつれ花茎の本数も増えて行きます。 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 35℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●育て方 栽培は容易です。風通しの良い日向に植え付けましょう。春または初秋に地植えした場合、そのまま冬越し可能です。 鉢植えの水やりは乾いたらたっぷりと与えます。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][切り花向き][盆花][茶花][秋の七草] 和名:女郎花 学名:Patrinia scabiosifolia 別名:敗醤(ハイショウ) ●商品説明 秋の七草のひとつ。花期が長いため、茶花や盆花にも利用されます。 小さな小花を密集させて咲き、咲いている花が少なくなる秋には蝶々が我先にと蜜を吸いにやってきます。空に真っすぐに茎を伸ばして、咲き誇る姿は凛々しくずっと眺めていられます。 8月頃から咲きだしますが、弊社の栽培場の場合、初花後に再度茎を切り詰めると、切った場所から再度茎を伸ばし花を咲かせることがあります。岩手県と同様の気候(寒冷地)のお客様はお試しくださいませ ●草丈 50〜100cm ●分類 オミナエシ科オミナエシ属 耐寒性多年草 ●開花時期 7〜9月 ●管理場所 日向 ●育て方 *庭植えの場合* 日当たりが良く水はけの良い場所に植え付けます。 栽培が容易な植物です。 *鉢植えの場合* 水はけの良い用土で大きめの鉢に植え付けます。 *鉢植えの水やり* 成長期は1日1回を目安に行います。 葉水も与えましょう。 休眠期は様子をみてあたえます。 *肥料* 花後に置き肥
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:山吹升麻 学名:Aruncus dioicus var. kamtschaticus(アランクス) 花言葉:さわやか ●商品説明 葉がヤマブキに似ていることから名づけられました。日本各地の山地に自生する植物です。 ●分類 バラ科ヤマブキショウマ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●草丈 30〜80cm ●開花時期 6〜8月 ●育て方 樹木の下などやや湿り気のある半日陰の場所に植え付けましょう。大きくなる植物なので、庭植えをオススメします。
この植物の関連商品 ●ウツボグサ 他のセット数と関連商品 ●薬用苗一覧 イタドリ オケラ イカリソウ セリバオウレン センキュウ チョウセンゴミシ トチバニンジン ヨモギ センブリ ゲンノショウコ ズダヤクシュ ヤブカンゾウ 日本ハッカ 北海トウキ マコモ 日本ムラサキ サラシナショウマ ドクダミ オトギリソウ クロモジ●商品情報 和名:空穂草、靫草 薬草名:夏枯草(カコソウ)、セルフヒール 学名:Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara) 分類:シソ科ウツボグサ属 耐寒性多年草 ●商品説明 和名の由来は、花穂の形が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることからついたようです。 初夏から鮮やかな青花を咲かせます。花は草丈は低めで、地を這うように増えるため、グランドカバーにも適しています。 ●草丈 20〜40cm ●開花時期 5〜8月 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●管理場所 日向 ●育て方 *庭植えの場合* 日向に植え込みましょう。丈夫な植物です。 *鉢植えの場合* 春は日当たり、初夏は明るい日陰で管理しましょう。 植え替えは早春か花後にします。 *鉢植えの水やり* 表土が乾いたら充分に与えましょう。 生育中の極端な乾燥は禁物です。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 和名:紫蘭 学名: Bletilla striata Reichb. fil. ●商品説明 初夏によく庭先でみかける植物。日向の草原などに自生しています。 ラン科植物には珍しく、日向でも育つため観賞用として庭先に植えられることも多いお花です。 寒冷地では、日向に植えられることも多く、グランドカバーのように、庭先一面に咲き誇っている景色を見かけます。 ●分類 ラン科シラン属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●草丈 30〜50cm ●開花時期 5〜6月 ●管理場所 日向〜半日陰(西日が当たらない場所) ●育て方 【庭植えの場合】 風通しの良い日向〜半日陰を選びます。水もちの良い用土を入れて植え付けます。真夏の直射日光と西日は避けてください。 【鉢植えの場合】 風通しの良い日向で管理します。猛暑時は半日陰に移しましょう。水もちの良い用土を使い、中深鉢に植え付けます。実生の発芽率もよく、3年程で開花します。 【鉢植えの場合の水やり】 開花時までは1日1回を目安にします。花後は表土が乾いたらば充分に与えます。夏場の与えすぎは根腐れの原因になります。注意しましょう。 【肥料】 芽出し期・花後・秋に液肥
#ギョウジャニンニク 特大素掘り苗 #芳香がある #花も食も楽しめる #茹でるだけで食べられる #山菜ポット苗 #山菜素掘り苗5株セット #日本自生種 #宿根草 #耐寒性多年草●商品情報 [宿根草][山菜苗][野菜苗] 商品名:行者にんにく 和名:行者大蒜、行者葫 学名:Allium victorialis subsp. platyphyllum 別名:アイヌネギ(あいぬねぎ)、キトビロ、ヤマビル、ヤマニンニク ●お届けの状態 こちらはポット苗でのお届けとなります。来春に向け株に力を温存させるために、わざと夏には葉茎を切ってしまいます。そのため7月以降は休眠の状態でのお届けとなります。6月以前に購入いただいた場合も、暑くなるにつれ葉が黄色くなり始め、その後一度落葉(枯れ)ますが、夏場に向け休眠に入る過程ですのでご安心ください。 休眠の状態から育てるのは、緑色の葉がなく不安に思われる方もいらっしゃいます。春に新芽が芽吹くか不安な場合は3月上旬頃の購入をお勧めいたします。当店では行者ニンニクを毎年3万株以上を栽培しておりますため、早春に在庫切れとなることはほとんどございませんのでご安心くださいませ。 [早春]→3月上旬頃より新芽が芽吹いた状態でお届け 購入・植え付けには最もおすすめの時期です [春]→葉が茂った状態でお届け [初夏]→休眠に入るため葉が枯れ始める。葉が黄色い状態でお届け。 [夏]→休眠(表土の上に何もない)状態でお届け [秋冬]→休眠(表土の上に何もない)状態でお届け 植え付けにおすすめの時期です。 ●商品説明 ギョウジャニンニクは、フキノトウやカタクリと並ぶ早春を代表する山菜です。昔、山岳信仰の行者が荒行に耐える体力をつけるためにこれを食べた、という話からこの名前が付いたそうです。根から花、種までにんにくに似た独特の香り、舌触り、コクの深さと旨味がいっぱいの人気の山菜です。北海道では、アイヌネギとも呼ばれ、他に、キトビロ、ヤマビル、ヤマニンニクなど呼び名も様々あります。 4月下旬〜5月にかけての、ちょうど冬が終わり雪解け時に短い期間だけ生育します。種から育てた場合、成長がとても遅く収穫までに3年、上質なものになるまでには5〜8年かかりますが、鉛筆の太さくらいの力強い株に成長します。 収穫は、やわらかくて手では折りにくいので、根元をナイフで切りとります。引っ張ると根が抜けてしまうので注意しましょう。葉が1枚のものと、2枚以上のものがありますが、茎が太く、葉が2枚以上のものを選んで収穫します。根から花、種までにんにくに似た独特の香り、舌触り、コクの深さがあり、人気の山菜です。 古くから強壮剤として利用されてきました。栄養価に優れ、ビタミンやミネラル、食物繊維、特に葉酸が多く含まれています。また、疲労回復を助けるといわれるアリシンが豊富に含まれています。強い抗菌作用がありたくさん摂取するとお腹を壊す人もいるため、体に良いからといって食べすぎには要注意です。 食べ方は、さまざま。おひたし、しょうゆ漬け、天ぷら、油いため、何でも合います。お湯でさっとゆがき、冷水にさらして水を切り、急速冷凍すると冷凍保存も可能です。凍ったまま刻み調理します。当園のある岩手県北部では「カッケ」という郷土料理へニンニクの代わりにこのギョウジャニンニクを刻み混ぜ食します。 ●分類 ユリ科ネギ属 耐寒性多年草 ●草丈 40〜70cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●開花時期 初夏 ●管理場所 半日陰 ●育て方 *庭植えの場合* 半日陰に植え付けましょう。 腐葉土・堆肥をすき込んでから植え付けると丈夫に育ちます。 丈夫な苗になると、涼しい地方では日向でも栽培可能です。 *鉢植えの場合* プランターでも栽培可能です。株間は5〜10cm程がいいでしょう。 用土は黒土または山野草用培土。プランターの底に炭を敷くと腐り予防になります。 夏場の暑さに弱いため、プランタの底にスノコを入れ、風通しを良くする方法もあります。 *鉢植えの場合の水やり 表面が乾いたらば充分にあたえましょう。 休眠期中も様子をみて1週間に2回程度、完全に乾かない程度に与えます。 ●醤油漬けの作り方 ギョウジャニンニクの葉をお湯でさっとゆがき、保存容器に葉を入れ、醤油または万能つゆをひたひたに注ぎます。2〜3日ぐらいで出来上がりです。
★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][グラウンドカバー][横に這って育つ植物] 商品名:斑入りカキドオシ(ふいりかきどおし) 和名:斑入り垣通し 別名:グレコマ ●商品説明 地面を茎が長く這うように伸び、所々から根を下ろし増えていきます。 葉がとても良い香りがします。 ●分類 シソ科カキドオシ属 耐寒性多年草 ●開花時期 4〜5月 ●管理場所 日向 ●育て方 *庭植えの場合* 日当たりの良い場所に植えます。 丈夫な植物なので、栽培は容易です。 *鉢植えの場合* 用土は特に選びませんが、黒土か市販の培養土でも良いでしょう。 這う植物なので、広めの鉢を選びます。 *鉢植えの水やり* 表土が乾いたらば充分にあげましょう。 生育期間中の極端な乾燥は避けましょう。 *肥料* 増やしたい場合は生育期間中に液肥を月に2,3回
#キンポウゲ科の植物 #山野草 #耐寒性多年草 #宿根草 #切り花向き ●商品情報[山野草][耐寒性多年草][宿根草][切り花向き] 和名:タマザキキンバイ(玉咲き金梅) 学名:Trollius europaeus(トロリウス ユーロペウス) 別名:西洋キンバイソウ、トロリュース、タマザキキンバイソウ ●商品説明 初夏の暑さの中、爽やかなレモン色のまんまるのお花を咲かせます。 この開きそうで開かないまるい花姿がなんとも可愛らしい。 当店スタッフも大好きなお花です。 暑さ・寒さにも強く、晩秋から早春は休眠する宿根草です。 ●分類 キンポウゲ科キンバイソウ属 耐寒性多年草 ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●草丈 50〜80cm ●開花時期 6〜7月 ●管理場所 風通しのいい日向〜半日陰 ●育て方 *庭植えにする場合 粘土土でなければ用土は選びません。黒土だとなおいいでしょう。庭植えにすると草丈も50cm以上になります。株を丈夫にしたい場合は、花が終わりかけたら茎を半分ほど切り詰めます。 *鉢植えにする場合 水はけの良い用土をつかいます。栽培は容易です。 暑い地方ほど、半日陰(西日の当たらない場所)で管理をお願いします。 *鉢植えの場合の水やり 成長期は1日に1回を目安に与えます。 休眠期は乾いたらば与えます。置き場所にもよりますがだいたい3日に1回程。 *肥料 花後に置き肥