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ムルソー レ ヴィルイユ [2020] カミーユ ジルーMeursault Les Vireuils Camille GIROUD 750mlブルゴーニュ シャルドネ コルギン 高級Maison Camille Giroud メゾン・カミーユ・ジルー メゾン・カミーユ・ジルーは、1865年設立。ブルゴーニュワインの名門ネゴシアンであり、その重厚で伝統的なスタイルによって、長期熟成ブルゴーニュの代名詞的存在にもなっていました。そして、その長い歴史ならではの昔ながらのスタイルを持つワインのストックに人気も高く、現在でも魅力的なオールドヴィンテージがリリースされ人気です。 2002年、プレミアム・カリフォルニアワインとして名高いコルギン・セラーズの創立者アン・コルギンとそのパートナーで銀行家のジョー・ウェンダーが中心となるグループに引継がれ、多くの有益な投資が行われた結果、新世代のマイクロ・ネゴシアンともまた違う存在として変貌を遂げました。ことにダヴィッド・クロワが醸造責任者に抜擢され、熟したブドウと低収量のブドウから造られた、個性豊かで、活き活きとした果実味溢れる味わいながらも、ソフトで親しみやすいタンニンを備えたワインのスタイルへと進化したことで、更なる高い評価を得るに至ります。 そして2016年、ダヴィッド・クロワの後を受け、ワインメーカーに新進気鋭のカレル・フォーリュイス(当時43歳)が担うこととなり、更なる品質の向上が図られました。 カレル・フォーリュイスは、オランダ出身ですが、弁護士であった父がブルゴーニュに畑を得たことをきっかけに、ボーヌに移住し、ブルゴーニュ大学に入学、醸造を修了後、世界各地で研鑽を積み、2002年、若干29歳にしてドメーヌ・ダルデュイのマネージャーに就任。多くの評論家から絶賛されるドメーヌに生まれ変わる、その興隆を支えた注目の醸造家です。その経歴を基にコルギンによる継続的な協力を得て造られるワインは、1.2haの自社畑を中心にブルゴーニュ全域から優良なブドウを調達し、柔軟な栽培、醸造方法を行うことで、さらなる高い評価を得るに至っている注目の造り手です。 Meursault ムルソー ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。しかし、1980年代前半にその状況が一変。アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 Maison Camille Giroud Meursault Les Vireuils 2020 Vireuilsの語源であるVireは樹木と樹木の間の道を意味しています。 畑はアペラシオンの北、標高300mに位置しています。 丘陵地で東 に面しています。ワインはフローラルで、果実味がありそして快活なフィニッシュが特徴です。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ペイ ピノ ノワール エステート ソノマ コースト 2020Peay ESTATE Sonoma Coast Pinot Noir 750ml赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト畑の中の生態系を大切に守り、 ウエスト・ソノマ・コーストの冷涼な風土を表現する エレガントな高品質シャルドネ&ピノノワール 金融アナリストとしてウォール街でのキャリアを持つアンディ・ペイはその後シェフを目指すもワインに出会い、シュラムズバーグ、ラ・ホタで働きます。 後にUCデイヴィス校で醸造を学んだ兄のニックとともに土地の風土を表現できるワイン造りを志し、1996年ソノマ・コーストのアナポリスに畑を購入しました。 その後さらにニックはフラワーズやオーストラリアのコールド・ストリーム・ヒルズなどでも修業を重ねます。 ブルゴーニュやボルドーでの経験後ピーター・マイケルでアシスタント・ワインメーカーを務めたヴァネッサ・ウォンが2001年にチームに加わると(翌年ヴァネッサはニックと結婚)、さらに本格的なワイン造りをスタート。 ソノマで最も冷涼なエリアで非常に優れた品質のワインを造り出しています。 自社畑のある周辺はかつて海底であった地層の隆起により形成されており貝など海洋生物の化石が数多く見つかる。 畑の生態系を大切にする彼らの葡萄作りはリトライと並び称されるクオリティの高さを誇ります。 アンディは現在、新たに認定されたWest Sonoma Coast AVAの優位性を啓蒙するWest Sonoma Coast Vintnersの代表を務め、このエリアのユニークな風土を世に広めるべく精力的な活動を続けています。 PEAY Pinot Noir Estate Sonoma Coast ソノマで最もクールなエリアの 1 つに位置するこのエステート キュヴェは、3 つの有名な有機栽培の葡萄園、ホタテ シェルフ、ポマリウム、アマ葡萄のブレンドから作られています。 ブラッドオレンジ、ガリーグ、チェリー、ラズベリーなど、それぞれの畑に由来する多くの香りが立ち上り、セージとココアパウダーのニュアンスが感じられるフィニッシュです。 醸造 自社畑 / 発酵:ステンレスタンク熟成:フレンチオークで11ヶ月 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ルイス セラーズ カベルネソーヴィニヨン リザーヴ ナパヴァレー [2018] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 赤ワイン 750mlルイス・セラーズ(Lewis Cellars) 1992年、ナパに誕生したルイス・セラーズはデビーとランディのルイス夫妻により設立されたプレミアム・ワイナリーです。 ランディ氏はF3、フォーミュラ500、インディ500などで、23年もの活躍を続けた元カー・レーサー。 遠征でヨーロッパを巡っているうちにワインの魅力に執り付かれ、引退後には、いつしか自らの夢になっていたワイナリー設立に向け動き出しました。 その大きな支えとなったのがルイス・デビー夫人の存在です。 彼女は長年ワイン流通業、ワイン・バーのマネージメントなどをこなし、実家はナパで100年の歴史ある農場を経営しているなど、ワインとはランディ氏以上に深く長い繋がりを持っていました。 彼女の助言無くしてルイスは無かったと言われています。 そして、もう一人重要な人物が、設立当初の醸造家、ポール・ホッブス氏です。 彼の手腕により飛躍的躍進を叶えたルイスは、2001年のプルミエ・ナパ・オークションにて最高落札額でTOPになりました。 シルバーのロウキャップに包まれたキュヴェLは、1本づつ丁寧にオーナーが封印しております。 完全限定生産にて仕込まれる 『キュヴェ・L』 は、毎年造られません。 ルイスセラーズが「世に出て値する」と自ら認めた傑出年に限られているリミテッド・リリースです。 初生産は1997ヴィンテージからですが、ロストヴィンテージも数回有ります。 生産量は、年産50ケースみも満たない数です。 デビー・ルイスは、2017年1月に病気の為、亡くなってしまいました。 男やもめになったご主人は、しばらく悲しみに打ちひしがれていました。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」として希望を新たに前向きに生きるすべを見つけました。 配偶者を亡くし単身になった人を「没イチ」というそうです。 離婚経験者を指す「バツイチ」から派生した言葉です。 没イチを明るいイメージにとらえ、前向きに生きる男性シニアが増えています。 女やもめは花が咲くのに、男やもめは何かと暗い。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」 さみしさに負けるな!頑張れ、ランディ・ルイス! 2018 カベルネソーヴィニヨン リザーヴ ナパヴァレー オークノール、ラザフォード、カリストガの丘陵地のブドウをブレンド。 ブドウは完熟を見極めて収穫し新樽80%で熟成。 熟したブラックベリー、焦がしたオークのスパイス、黒トリュフとカプチーノのアロマが湧き上がり、肉づきのよい果実の噛みごたえが一口目に感じられ、やがて黒系果実の味わいがしなやかに広がります。凝縮された果実味にショコラ、磨かれたタンニンがこの世の物とも思えない、まるで別世界の味わいへと誘います。
カスティヨン コート ド ボルドー 750ml 篠原麗雄 赤ワイン ギフト プレゼントシンデレラワインと称された、ボルドーのカルト系ワインとして世界的に人気となったサンテミリオンのシャトー・ヴァランドローで働いていた日本人、篠原麗雄(しのはら れお)氏が2002年に立ち上げた小さなワイナリーです。 少量生産で高品質。 ヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァン氏から誘われヴァランドローで徹底的にワイン造りを教わりました。 そして、わずか0.82ヘクタールの畑をヴァランドローから車で5分のカスティヨン地区に購入しました。 人生の一大決心です。 ボルドー地方ジロンド河右岸の銘醸地サンテミリオンから直ぐのカスティヨンにメゾンを構えております。 クロ・レオのオーナー篠原麗雄は兵庫県宝塚生まれの日本人醸造家です。 大阪でワイン流通のディストリュビューターとして活躍しておりました。 ヴァランドローのワインプロモーションでも素晴らしい仕事を日本で展開し、その情熱とワイン哲学に感動したJ・L・テュヌヴァン氏が声をかけたのです。 氏に誘われて渡仏し、サンテミリオンのヴァランドローでワイン造りを手掛けた後、2002年にこのカスティヨンで0.83haのブドウ畑付きのメゾンを購入しました。 ボルドー コート・ド・カスティヨン地区とは? ボルドー地方のワイン産地で、ドルドーニュ川右岸リブルネ地域の東部に位置する赤ワインのAOC。 1989年にボルドーAOCから分離し、地区AOCが認められた。 その後2009年に名称変更され、現在はAOCカスティヨン・コート・ド・ボルドーとなった。 AOCサン・テミリオンの東側に位置するカスティヨン・ラ・バタイユ村を中心として、その周囲の8つの村を含む地区で生産される赤ワインに指定されたAOCである。 2009年にAOCコート・ド・ボルドーと名称が変更され、併せてカスティヨンを表記することが認められたため、現在はカスティヨン・コート・ド・ボルドーとラベル表記されている。 なお、カスティヨン・ラ・バタイユ村は、戦いを意味するバタイユという言葉がついているとおり、百年戦争の末期にフランス軍が英国との戦いで勝利した最後の戦場であったといわれています。 土壌は主に砂利と泥土で、北部の高地は石灰岩系である。 ワインはAOCサン・テミリオンに似ています。 使用されるブドウ品種は、カベルネ・フラン種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、コット(マルベック)種、メルロー種である。 ブドウ耕作面積は3,000ヘクタールと広く、年々レベルが目覚ましく向上している。 プピーユ、そしてサン・テミリオンのラ・モンドット、やガフリエールを所有するナイペルグ伯爵×天才醸造家ステファン・デュルノンクールが コート・ド・カスティヨンに着目。シャトー・デギュイユ Ch. D'Aiguilheを立ち上げました。 篠原麗雄氏のコメント クロ・レオ面積:0,82ha AOC コート・ド・カスティヨン 粘土石灰質土壌 コート・ド・カスティヨンは、サンテミリオンから同じ土壌が続く、緩やかな丘陵地で森も多く、秋にはセップも採れる場所です。ワインはボルドーの伝統的な造りをしている生産者が多くいますが、近年はサンテミリオンのシャトーもカスティヨンでワインを作り始めています。 粘土は全体の力強さを、石灰はフィニッシュに繊細な酸をワインに与えます。 特に粘土の多い場所にメルロー、石灰の多い場所にカベルネ フランが植えられています。 北向き斜面の粘土石灰質土壌なので、甘いワインは作れませんが、力強く綺麗な酸味のワインを造れる土壌です。 平均樹齢は40年。 篠原麗雄氏は、ガメイを造らせても天下一品です。 2016年ヴィンテージより篠原麗雄氏が監修を手掛けるボジョレー・ヌーヴォーが大人気になりました。 ボジョレー地方、ピエール・ドレ地区のドメーヌ、ポール・アンドレ・ブロセットとタッグを組みリリースしたのです。篠原氏は各区画からのキュヴェを厳選。 ボルドーのアッサンブラージュの技術で、樹齢や土壌の異なるワインをブレンドしてフレッシュさ、果実味を大切にしながら、力強さや、複雑さも兼ね備えるヌーヴォーを生みだします。 2016年ヴィンテージ以来、札幌のフレンチ、ラ・ブリックではLeoレオボジョレーヌーボーは毎年仕入しています。 篠原麗雄氏のコメント 栽培:ブドウ畑での仕事は除草剤や化学肥料は使わず、人間の手で行える仕事は手で行い、なるべく自然な状態で育てる環境を作っています。 またブドウを完熟させる為にグリーンハーベストを行い1本の樹から取れる量を制限しています。 収穫時期のボルドーは雨の日も多いのでブドウの周りの葉を手で摘み風通しを良くしカビが発生せずに収穫日を遅らせる作業も行っています。 収穫:手で収穫し、畑で良い房だけを選び、その房の問題のある粒を取除く作業を行っています。 醸造:新しい技術は使わず、土壌に合った醸造方法を毎年試行錯誤しながら作業しています。 醸造は古典的な方法を使い早飲みより熟成する事により、より深みのある味わいを出せれる醸造方法を行っています。 熟成:全てフランス製の樽で熟成。年によっても変わりますが16か月から19か月間。 2007年よりブルゴーニュ樽を使用。理想は力強く繊細なワインです。 樽熟成に関しては、以前は新樽率60%以上でしたが2007年から30%程に落としました。 理由はこれ位の量が樽からのタンニンや香りが私のワインと合いもっと複雑な香りになっていると思います。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フランス ブルゴーニュ コートドニュイ ピノノワール 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ミディアム 高級 pinot noir 正規品 村名ヴォーヌ・ロマネを中心に高い人気を誇る、老舗ドメーヌ 現在のヴァンサン・モンジャールで8代目となる家系は、18世紀末以降代々ヴォーヌ・ロマネの村に拠を置き、ワイン生産に従事してきました。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 所有する地所は30ヘクタールと規模が大きく、4つのグラン・クリュに8つのプルミエ・クリュを擁し、本拠地ヴォーヌ以外にも区画は広がっていて、その総数は30銘柄を超えます。 ドメーヌはヴァンサンの祖父ウジェーヌにより1920年代に設立されたが、名称のミュニュレは、ウジェーヌの伴侶が同じヴォーヌ・ロマネの高評価ドメーヌ、ジョルジュ・ミュニュレ ジブールの出身ためで、亡くなった先代のジョルジュとヴァンサンの父ジャンはいとこ同士にあたります。 ジャンは、コート・ドールの栽培家組合のトップや様々なの要職を長年務め、その容貌と相俟って生み出すワインは力強さに溢れたものだったが、ヴァンサンがドメーヌを率いるようになってからは、フィネスを増しました。 またジャンの時代はワインをつくり上げるという印象が強かったドメーヌも、ヴァンサンになってからは畑での作業を重視し、環境に配慮したリュット・レゾネを1990年代初頭から推し進めています。 樹齢は、エシェゾーのヴィエーユ・ヴィーニュで70年以上、他のグラン・クリュも50年ほどでヴィエーユ・ヴィーニュといっていい古さです。コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌにわたるプルミエ・クリュ、ヴィラージュも30年から50年と、こちらも安定した樹齢となっています。 ぶどうはヴァンダンジュ・ヴェールトを付し、収穫時の厳しいトリで健全な果実をしっかりと選別しています。 基本的に100パーセント除梗するが、リシュブールなどのグラン・クリュでは果梗も用い、数日間の低温のマセラシオンの後、開放のステンレスタンクおよびコンクリートタンクでのアルコール発酵となります。 その際、果汁の移動はグラヴィティー・フローと、余計な負荷はかけずにおこなっています。 新樽はグラン・クリュにはほぼ100パーセントの割合で用い、プルミエ・クリュに3割から4割、ヴィラージュで1割から3割前後という比率です。 これらの樽はヴァンサン自ら樽材を買い付け、ドメーヌで3年間と通常より長く乾燥させてからトネリエに組んでもらっています。 そして18ヵ月から22ヵ月間の熟成を経て瓶詰めしています。 出来上がるワインは、透明感のあるほどよい色調のバランスのとれたもので、当然ミレジメ、アペラシオンで異なる仕上がりだが、このドメーヌの特徴でもある、若いうちからある種の複雑で練れた風味を感じさせるうまみ十分な赤ワインです。そのためリリースされてすぐでも高い満足度で愉しめるものの、当然熟成も利きます。 フラッグシップのリシュブールはその華やかにおいてはグラン・クリュでも群を抜く存在です。 続くグラン・エシェゾーはDRCに次ぎ1.3ヘクタールと、このアペラシオンで2番目の広さを所有しています。 クロ・ド・ヴジョーは、シャトー斜め下のリュー=ディ、シウールとヴォーヌ寄り上部のグラン・モーペルテュイという素晴らしい立地のアサンブラージュから生まれています。 プルミエ・クリュのニュイのブドウはヴォーヌのマルコンソールに接する区画だが、プレモー側に位置するレ・サン=ジョルジュと並ぶ、ニュイで最上のクリマです。その立地からもワインはヴォーヌ=ロマネの雰囲気を纏い、ドメーヌでトップのプルミエ・クリュに仕上がります。 Vosne Romanee 「ブルゴーニュの宝石」と讃えられる銘醸村。 ヴィラージュのヴォーヌ・ロマネの畑はとても好条件に位置しており、良質なワインが造られます。 ワインにおけるエレガントさの象徴的ワイン。 「ブルゴーニュの宝石」と讃えられる銘醸村。このワインは「レ・ヴィオレット」と「レ・ジュネヴリエール」の樹齢45-60年のブドウを使用。 控えめなタンニンと酸に支えられた柔らかさが圧倒しています。肉付きが良く長い余韻が魅力です。テロワール、セパージュから由来するこのワインのキャラクターはサクランボ、イチゴ、草むら(スーボワ)など、果実とスパイスをエレガントに組み合わせたアロマを前面に感じることができます。 村名ワインとは思えないしっかりした造りで、熟成させて一層の華やかさを味わいたいワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シノン シレーヌ [2020] シャルル・ジョゲ Chinon Silenes Charles Joguet 750ml ロワール カベルネ フラン カベルネフラン トゥーレーヌ トゥール 赤ワイン 赤 ワイン一代でトップ生産者となったシャルル・ジョゲ ロワールを代表する赤ワインの産地、シノンはトゥーレーヌ地区西部に位置する。AOCはロワール河の支流となるヴィエンヌ川の両岸にある19のコミューンに広がり、その面積は約2300haにも及ぶ。この規模からも分かる通り、同一アペラシオン内でも土壌や地勢が多彩で、様々なテロワールを抱えている。シャルル・ジョゲは、各々の畑が持つ独自性にいち早く焦点をあてたワインを手掛け、一代でシノンのトップ生産者にのぼりつめた。16世紀に活躍したシノン近郊出身の作家、フランソワ・ラブレーが微笑むラベルが印象的な生産者だ。シャルルは元々、パリで絵画と彫刻を学ぶ芸術家志望の若者だったが、父親の死を機にシノンのアペラシオンにある畑を継ぎ、1957年に自身の名を冠したドメーヌを設立した。先代の頃は収量を多くしてブドウをネゴシアンに売っていたが、彼は少量でも良質なワインを造るべく畑仕事を始めた。代々受け継がれた畑を知るにつれ、そのポテンシャルを確信した彼は、自身のワイン造りのノウハウを向上させたいと強く願うようになった。その際、栽培・醸造の様々な面で手を差し伸べてくれたのが、高名な醸造学者であるジャック・ピュイゼ博士や同じシノンの生産者たち。彼らのサポートを得て、シャルルは1960年代から1970年代にかけてシノン最上の畑と名高いクロ・デュ・シェーヌ・ヴェールをはじめ、複数の単一畑に植樹を行った。また、ピュイゼ博士らと協力して1975年にピジャージュを行うためのステンレスタンクを初めて開発し、収穫でも、ブドウをつぶさないように容量20kgのカゴを用いるようになった。加えて、シャルルには乏しいワイン造りの経験を補って余りある鋭い洞察力と既存の体制にとらわれない行動力があった。ドメーヌ設立直後から、ブドウは何としても区画ごとに収穫、醸造、瓶詰することをワイン造りの信条とし、それを実践した。異なる区画からのブドウはそれぞれ独自のテロワールを反映しており、また樹齢の違いも個性をもたらすと考えていたためである。彼はこの考えをブルゴーニュの生産者から得たが、多くの生産者が様々な区画からのワインをブレンドしていた当時のロワールでは斬新だった。 本来あるべきシノンの姿 ロバート・パーカーも「シノン最上」と認め、このAOC最高の生産者として揺るぎない地位を築いた彼だが、ドメーヌ設立からちょうど40年目となる1997年に引退を表明した。若かりし頃の夢であった芸術の世界に戻るためである。しかし、1980年代から来るべき引退を考えていたシャルルは、自らが構築したワイン造りを後世に伝えるため、盤石の態勢を敷いていた。1985年から経営のパートナーとしてドメーヌに参画したジャック・ジュネが新たなオーナーとなり、栽培・醸造はシャルルが右腕と見込んだミシェル・ピナールと、シャルルの下でワイン造りを学んだ経験豊かなチームが引き継いだ。2006年には、ケヴィン・フォンテーヌが栽培・醸造責任者に就任し、設立者の意思を受け継ぐチームの一員として、現在のドメーヌの指揮を執っている。区画ごとの個性を表現するため、昔から除草剤は使っておらず、畑の土を耕し、畝と畝の間は自然の緑で覆っている。2008年からはビオロジックの手法を導入しており、ブドウ栽培は病害虫の防除を基本とする。畑の健全な環境を保つことを最優先に、土壌中に成分が残留しない調剤のみを使用。ブドウの健康と同じくブドウの凝縮度も不可欠の要素のため、収量制限も行う。収穫は各区画の熟度を綿密に調査した上で開始。総勢60名の収穫チームが完璧に熟した健全なブドウのみを摘み取り、その後セラーでも選果台を用いてブドウを選別している。醸造・熟成はもちろん区画ごとに行い、キュヴェによりステンレスタンクや木製の発酵槽、木樽を使い分ける。シノンといえば、収量の多い未熟なカベルネ・フランからくる青臭さが敬遠されるが、シャルル・ジョゲのワインにはそのようなネガティブな要素は皆無だ。このドメーヌでは、赤系果実がのびのびと表現され、各畑の違いを反映しつつ、緻密で気品ある本来あるべきシノンの姿が丹念に描かれている。ベーシックなワインですら、高いクオリティを誇る。シノンという産地を知る上で、必ず飲むべき造り手である。 テイスティングコメント 2020 Chinon Silenes ロワール河とヴィエンヌ川の間に台地上に広がる砂質の沖積土壌の畑から造られる。コミューンはボーモン・アン・ヴェロン。赤いチェリーの心地よいアロマにハーブのニュアンス。滑らかな果実が伸びやかに広がる味わいには、エキスも十分詰まっている。 産地 フランス、ロワール地方、トゥーレーヌ地区、AOCシノン ブドウ品種 カベルネ・フラン100% 醸造・熟成 ステンレスタンクで発酵、14ヶ月熟成 アルコール度数 13.5% ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
エグーレン・ウガルテ ハーフ Eguren Ugarte S.A. 赤ワイン Rioja リオハドミニオ・デ・エグレンはワイン・アドヴォケイトにてスペイン・ワイン初の100点満点を獲得した「テルマンシア」やワイン・エンスージアストが選ぶ2007年度のベスト・ワインに選ばれた「エル・プンティード」など数々のスーパー・スパニッシュを手がけたエグレン家がテーブル・ワインに特化したボデガです。 『安定した、かつ安価で上質なワインを市場に供給したい』という思いからドミニオ・デ・エグレンを設立しようと志した1980年代は、スペインの経済成長に伴うインフレで、リオハ・ワインが毎年のように約3%ずつ値上がりをしていた時期でもあり、エグレン家が拠点とするリオハではなく、スペイン中の違う地域で畑を探し回りました。 設立当初のポリシーを守り、1996年から価格は動いておりません。 現在ドミニオ・デ・エグレンにて使われる葡萄は栽培方法や収穫期などエグレン・スタイルを守ってくれる契約農家からのものを使用。 カスティーリャ・ラ・マンチャ州のマンチュエラより収穫されます。 畑は標高700〜900mの高所にあり、年間降水量は400ミリ程と非常に乾燥しており、病気の心配が無い為、農薬はもちろん銅や硫黄の使用もしておらず、認証こそありませんが有機栽培と呼べる栽培を行っております。 また、エグレン・ファミリーが造るワインが全てそうであるようにドミニオ・デ・エグレンに関しても収穫は全て手摘みにて行っております。 スペインの怪物、ドミニオ・デ・エグレン家の番頭として活躍している、ソムリエのArnno Lisoirアルノー・リゾワール氏が札幌ワインショップ カーヴ・ド・ブリックに来店しました。 Eguren Ugarte S.A. エグーレン・ウガルテ リオハ ハーフ スペインの銘醸リオハの「最上地区」! 質の高いリオハを“リーズナブルに届ける”優れた造り手 最上地区リオハ・アラベサ ウガルテ社の自社畑は、複雑なミクロクリマを形成するリオハ・アラベサ地区。山あいの斜面に小さな区画が点在し、大量生産には不向きで非常に高い品質のワインが造られます。テンプラニーリョ 100% リオハ地区では最も北に位置。行政的にはアラバ県に属しながら、リオハワインの生産地に含まれる地域で、バスク人の土地でもあります。畑は南向きの高い斜面上にあり、土壌は粘土質と石灰質で、色が濃く、香りが豊かで、果実味の素晴らしい若飲みタイプから熟成向きタイプまでの赤ワインが造られます。 スペイン最高の赤ワイン産地として名高いラ・リオハ地方の名門「ウガルテ社」のスタンダードレンジ。新鮮なブドウの果実味と芳醇な樽熟成の風味のバランスが持ち味です。 テンプラニーリョ 100% ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・サン・ジョルジュ [2018] ティボー リジェ ベレール NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU LES SAINT GEORGES Domaine Thibault Liger Belair 750ml ピノ ノワール 赤ワイン 赤 ワイン一見プロレスラーのような出で立ちです。 人間発電所の異名をとったブルーノ・サンマルチノ似です。 ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 土を愛し、テロワールを表現し、自然との共生を目指す 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。」 と語ります。果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。 THIBAULT LIGER-BELAIR / NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU LES SAINT GEORGES 2018 ニュイ・サン・ジョルジュでグラン・クリュを決めるなら、間 違いなくこの畑でしょう。 甘いチェリーの香りのエレガント なワイン。深みと重みの中に長く続く余韻にスパイシーな フィニッシュ。 地方:ブルゴーニュ 産地:ニュイ・サン・ジョルジュ 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:2.10ha、1944年植樹。自社畑7.5ヘクタールのうち1/4 以上を占める重要なワイン。 茶色い石灰の土壌の下は砂利 層で、リッチで骨格がしっかりとした熟成型のワインが生まれ る。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント ナカムラセラーズ 中村 日本人醸造家日本人醸造家、中村倫久氏が造る “日本食に合うワイン” カリフォルニアワイン NORIA フルーティーで滑らかな味わいとエレガントな風味を備えた、繊細な日本食と調和するカリフォルニアワインを目指しています。 NORIA はスペイン語で水車の意。 水車から連想される水、自然、生活の基本的なエネルギーといったシンプル且つポジティブなイメージは、ワインが持つ要素と多分に重な り合います。 またワインは、常に生活の一部であり、その時々の瞬間を輝かせてくれる、いわば花火のような存在であると感じています。 NORIA のロゴである無数の白い点は水しぶきと花火を同時に表現しています。 ワインメーカー・醸造家 中村倫久 大学卒業後に訪れたイタリアで素晴らしい 1981 年のバルバレスコに出会い、ワインメーカーになる事を決意。 ホテル日航東京に勤務しソムリエの資格を取得後、同サンフランシスに赴任。毎週末ナパやソノマを訪れる生活を2年間送る。 ナパのワイナリーで働きながら UC デービス校にて葡萄栽培・醸造を学ぶ。2004 年卒業後、ナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレッ トら著名な醸造家達のワインに対する多種多様なアプローチを目の当たりにしながら経験を積む。 2005 年よりアーテッサでアシスタント・ワインメーカーとして全オペレーションを統括。 ラーソンの主任ワインメーカーも勤めた。 2010 年、NAKAMURA CELLARS を起こし、NORIA / ノリア を初リリース 「繊細」という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。 “繊細さ” は本当の意味で日本の食を表現する際に使われます。 それは壊れ易いと同時に細部まで行き届いた絶妙なバランスによってのみ達成され人の心に触れることを可能にします。 NORIA の究極の目標は日本料理に調和する “繊細さ” をもつワインを造ること。 カリフォルニアほど多様なテロワールから様々なスタイルのワインをを生み出すことの出来るワイン生産地は他に類を見ません。 “日本食に合うワイン” というコンセプトを実現するためには、その中から最適な葡萄と栽培地区を選択することが重要でした。 そのために、多くのワイナリーで働いた経験と人脈を生かし、優良栽培農家が所有する複数の畑の中から畑の位置、区画、クローンをこだわって葡萄を選び抜きました。 日系三世のデーヴ・ウミノ(海野)氏によって1996年に植樹された畑。 セバストポルの南西、ブルーシャー・ヴァレーの頂上に位置します。ラシアン・リヴァー・ヴァレーの中で最も冷涼なエリアで寒冷な海洋性の風が畑の中を吹きぬけます。 細かい砂質のロームのゴールドリッジ土壌で水はけが良く自然に樹勢が抑えられます。 驚異的な果実味の表現力と比類ない繊細さを併せもつ非凡なピノ・ノワールを産みだします。 品種: ピノ・ノワール クローン: 115、459 醸造: 75%ステンレスタンク、25%新樽で天然酵母発酵。仏産樽にて14ヶ月熟成。(新樽比率40%)無濾過・無清澄 ヴィンテージ : 例年になく乾燥した冬と穏やかな春の気候でやや早い芽吹きと開花となりました。夏も穏やかな気候が続きフェノールは十分に成熟した。 シーズンを通して雨が少なかったため、果実や房は例年よりコンパクトで収量も少なくなりました。 そのため深く凝縮した味わいをワインにもたらしました。 テイスティング・コメント: 通常、ルシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワールと言うと、カリフォルニアの中でも価格も高く、しっかりとした果実味でふくよかなタイプになります。 しかし、ノリアではタンニンの抽出を抑え、透明感を強調して自然な酸が活きたピノ・ノワールを造り上げました。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 村名 高級 高級ワイン 赤ワイン ワイン フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Nuits Saint Georges Les Lavieres ヴォーヌ・ロマネ側の丘、1級畑オー・ミュルジェの真下に位置する村名畑です。 やはりヴォーヌ的なエレガントさがあり、香り豊かでタンニンは繊細。 若いうちから果実味の充実感としなやかな飲み心地が楽しめます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
クロドヴージョ[2018] アンリ・ド・ヴィラモンClos de Vougeot Henri de Villamont 750mlプルミエクリュ ピノワール19世紀の終わりに、ブルゴーニュのサヴィニー・レ・ボーヌに、ワイン生産者であるレオンス・ボッケが、醸造施設とセラーを建設。彼は、シャトー・クロ・ド・ヴージョとその畑の一部も所有していました。 著名な建築家であり、エコール・デ・ボー・ザールの教授であったシャルル・スイス氏がこれらを建設しました。 建築には、8年の月日が費やされ、当時、最も魅了的で荘厳なブルゴーニュのワイン関係の建物としてその名を轟かせたのです。 レオンス・ボッケが亡くなった後、何人もの新しいオーナーの手に渡りましたが、ヨーロッパの各国に進出し、ワイン市場で多大な影響力のあるシェンク家が1964年に買収しました。 これが、アンリ・ド・ヴィラモンの誕生です。 ドメーヌ名は、サヴィニーに居を構えた、十字軍の騎士の名前、アンリ・ド・ヴィラモンから取られました。 現在では、サヴィニー・レ・ボーヌの区画をメインに、10haの畑を所有しています。 1969年にシェンク社は、著名なドクター・バロレコレクションを購入しアンリ・ド・ヴィラモンのセラーにこのコレクションを加えました。 天才的なネゴシアンであった、ドクター・バロレが残したユニークで希少性の高いワインは、クリスティーズロンドンのオークションに先立って行われたテイスティングの会で大好評となり、オークションでは非常な高値で取引されました。 ロマネ・コンティに近い価格であったと語り継がれています。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 Clos Vougeot Grand Cru クロ ヴージョ 特級畑 シャンボール・ミュジニー村とヴォーヌ・ロマネ村に挟まれたヴージョ村。 そのヴージョ村唯一の特級畑であり、村全体のブドウ栽培面積の約75%をも占めているのが「クロ・ド・ヴージョ」です。 多くの生産者が畑を分割してワイン造りを行っており、それぞれの畑の特徴を生かした個性溢れる様々なタイプのワインが生み出されています。 特級畑の面積は約50haと大規模な一方で、残りのプルミエ・クリュやコミュナルは合計しても約15ha程度。 つまり、村の約75%を特級畑が占めているのです。 クロ・ド・ヴージョは標高約240?265mの斜面に位置し、面積は約50haと広大で、土壌は多様。 斜面上部は石灰岩土壌で水はけに優れた土壌、中部は粘土と砂利の混じったやわらかい石灰岩土壌、下部は粘土質土壌となっており、場所によってかなり個性の異なるブドウが育つのです。 この違いから、シトー派修道院の時代には斜面上部は「教皇の畑」、中部は「王の畑」、下部は「修道士の畑」と呼ばれ区別されていたそうです。 Clos de Vougeot 2018 Henri de Villamont クロ ド ヴージョ グラン クリュ 東に面し、斜面の高い部分は小石の多い石灰粘土質の畑「クロ・ヴージョ」。 麓の方はより石が少なく、腐葉土に恵まれた湿った土壌。 ブルーベリーや野イチゴ、レッドチェリーなどの果実のアロマに、クローブやシナモンなどのスパイス、甘いオーク由来の香ばしいニュアンスを感じさせる香りが複雑に重なり合います。 口に含むと、フレッシュかつ瑞々しい果実味と豊富なミネラル感、きめ細やかなタンニンが印象的。若いうちは力強さとフレッシュ感を、熟成させるとより複雑なテイストをお愉しみいただけます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
テーブル No.7 カベルネ・ソーヴィニョン[2019] TABLE 7 USA Cabernet Sauvignon California 750ml スコット・セラーズ Scotto Cellars 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント幸運を呼ぶテーブルNo.7 そのテーブルは数々の幸せを見てきたドラマチックなテーブル番号! 求婚!告白!「あなただけを見つめてる」愛する人に、情熱的なプロポーズが展開される。 そんな縁起の良いお話がワインになりました。 さすがスコットセラーズです。 スコット・セラーズ Scotto Cellars スコットファミリーが手掛ける高品質ワインです。 スコット・セラーズ(Scotto Cellars)は、全米でもTOP20に入る、大規模家族経営ワイナリーです。 祖父の時代からセントラル・ヴァレーでワインづくり及びブドウ造りを営んでおり、現在は5代目となるアンソニー氏をオーナーに、社長兄弟、家族全員でワイナリー経営に当たっています。 幅広いレンジに対応するブランドを有しており、ローダイ、ソノマ、ナパにワイナリーを所有。 オーナー自らがカリフォルニア中を歩き回り環境保全型農業にこだわったブドウ買い付けるなど、ブドウが本来持つキャラクターを大切にしたワインを造り続ける、信頼のワイナリーです。 幅広いレンジに対応するブランドを有しており、ローダイ、ソノマ、ナパにワイナリーを所有。 USAカベルネは、主にローダイのカベルネを使っています。 家族の絆を大切に考えておりスコット家の4人兄弟全員がマーケティング、プロダクション、セールスを分担して行っています。 テーブルNo.7は本格カリフォルニアワインシリーズ。「幸運を呼ぶ」レストランのテーブル番号7をモチーフとしています。 少しだけ特別な時に大切な人と共に味わっていただきたいワインです。 2019 テーブル No.7 カベルネ・ソーヴィニョン ステンレスの発酵槽で9日間かけて発酵。 その間、1日2から3回ポンプオーバー。 プレス後、タンクに移し、静置。その後樽に移し65%フレンチオーク、35%アメリカンオークの小樽で12ヶ月間熟成。 明るいラズベリー、ブルーベリーやプラムの香り、そしてかすかにヴァニラも感じられます。 口に含むとそれらの香りがさらに膨らんでいき、乾燥ハーブ、ダークチョコレート、黒胡椒、そしてかすかになめし皮のアロマも感じられます。 しっかりした酸味と絶妙なバランスのタンニンが、魅惑的なカベルネ・ソーヴィニヨンを作り上げました。
デジサール ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 1級 赤ワイン ワイン フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Gevrey Chambertin 1er Cru Clos des Issarts 0.61haの小さなクリマであり、フェヴレはそのすべてを所有しています。グラン・クリュのリュショット・シャンベルタンに隣接する、石灰質の強い土壌。70年と05年に植樹されました。 深いルビー色。新鮮な赤いチェリーの上品なアロマ。凝縮感があり、果実味高く、ピュアな酸味。タンニンはしっかりとワインの骨格を形成しつつも、果実味と一体。スパイシーな余韻が長く続きます。 醸造について 除梗の割合 100% 発酵(樽/タンク) 小樽 発酵温度 15?30度 発酵期間 10日間 使用酵母 培養酵母 熟成(樽【新樽率】/タンク) する マロラクティック発酵の有無 65% 瓶詰め時のフィルターの有無 ろ過 熟成期間 14?16ヶ月 所有面積 0.6095ha 土壌 石灰質 ぶどう品種(セパージュ) ピノ・ノワール 100% ぶどうの仕立 ギュイヨ 平均樹齢 42年 密植度 9000本/ha 平均年間生産量(本数) 2600本 収穫量 32hl/ha 収穫方法 手摘み 農法 リュット・レゾネ ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フランス ブルゴーニュ コートドニュイ ピノノワール 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント pinot noir 村名 モレサンドニ新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。 会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。 中心となるのが息子であることの証である。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。 2005年にはヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユと共同でドメーヌ・トマ・モワイヤールを買収。 これにより、ドメーヌのポートフォリオは一層華やかさを増し、シャンベルタンとロマネ・サン・ヴィヴァンが増え、グラン・クリュだけで7つとなった。 もともと所有していたボンヌ・マールとヴォーヌ・ロマネ1級のボーモンは面積が増し、ヴォーヌ・ロマネでも最高の1級畑と謳われるマルコンソールには新たに1.57haという広い面積を所有することになった。 栽培では1987年からリュット・レゾネをとり、2001年からは徐々にビオロジックへと移行。現在はビオディナミ農法を大半の畑で採用している。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。 Gevrey-Chambertin 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。したがって収量制限も思い通りとなる。実質的にはドメーヌものと変わらない。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
サンマルコ カステロディ ランポッラ [2014] SAMMARCO CASTELLO DEI RAMPOLLA ランポーラ 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディサッシカイアやティニャネッロ、ソライアを産みだした伝説のエノロゴ、ジャコモ・タキスの指導により、スーパータスカンの先駆けとして世界を驚かせました。 現在もサッシカイア、ソライアに並び称される偉大なワインを造り出しています。 「CONCA d’Oro」(黄金の谷)と言われるパンツァーノ渓谷南部に畑を所有。 1964年から現オーナーの父であるアルチェオ ディ ナポリ ランポッラが近代的な手法も取り入れたブドウ栽培を始めました。 ワイン造りの全てはブドウ栽培にあると確信していたアルチェオは、凝縮したブドウを造るために高密植、収量制限にこだわり、ファースト ヴィンテージ の1975年から5年後の1980年にはスーパータスカンの先駆けとなるサンマルコをリリース。その後、更に尖鋭化していくが、道半ばにして他界。 ビオディナミ農法で造られる至高のワイン ランポッラの最大の魅力は、なんと言ってもブドウの栽培に対する真摯な姿勢。 先代のアルチェオ氏は、1980年代に粘土質の土壌を生かすため当時キャンティ・クラシコのエリアで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。 アルチェオ氏の死後、当主となった息子のルチアーノ氏は、若いころからルドルフ・シュタイナー博士によって提唱されたビオディナミについて学んでおり、1994年からビオディナミを実践。 すでに実践し20年以上経っているため、畑にはルッコラを始め、約30種類の草花が育ち、土はフカフカ。 雨が多い年でもブドウ樹の周りの草花が水を吸い上げ緩和してくれるなど、生態系がブドウ樹に良い影響を与えてくれています。 そういった環境の中で育つブドウには木が本来持っている力強さがあり、特別なワインメーキングを必要としません。より自然に近いワイン造りを目指すことで、ワインは力強さと生命力を感じるスタイル、味わいを備えています。 父の意志を受け継いだルチアーノ(ルーカ/兄)とマウリツィア(妹)が96年にダルチェオをリリース。 ダルチェオはサンマルコと同様に、ガンベロ ロッソ、ロバート パーカー等に大絶賛されました。 ランポッラは華々しい名声が先行してしまいがちですが、その真髄はブドウ造りに対する真摯な姿勢。 気負いなく淡々と畑に接するのがランポッラの真の姿と言えます。 熟成においては、ワインに樽の香りをできるだけつけないために、新樽は使用しません。 現在はアンフォラ(テラコッタで作られた大壷)を使用したワイン造りにも行うなど、「より良いワイン造り」のために、先進的な取り組みにも挑戦しています。 サンマルコ ランポッラ 2014 キャンティ クラシコ生産地域の中心で、カベルネ主体のスーパートスカンを80年代初頭にリリースした先駆者的な存在。 独自の世界観から造り出されるワインは、世界各国から高い評価を得ています。 カベルネ ソーヴィニヨン 75% / サンジョヴェーゼ 5% / メルロ 20% サンジョヴェーゼは、3000Lのスロヴェニアオークで熟成させ、CS、メルロは小樽で12ヵ月樽熟成。 そして瓶熟5-8ヵ月。 サンマルコの初VIは1980年。 畑は海抜360mの南向きの斜面、小石の多い泥灰質土壌で石灰、粘土を含む。
CHARLES VAN CANNEYT MOREY ST. DENIS 1ER CRU CLOS DES ORMES シャルル・ヴァン・カネット モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・デ・ゾルムヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 Morey Saint Denis モレ・サン・ドニ村 ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれる小さな村、モレ・サン・ドニ。造られるワインは「ジュヴレ・シャンベルタンの力強さ」と「シャンボール・ミュジニーのエレガンス」を兼ね備えており、古くから「モレ・サン・ドニのワインは完全無欠。」と評されてきました。 総面積僅か150ha前後のコート・ドールでも最小のブドウ栽培地区のひとつ、モレ・サン・ドニ。 1960年頃までは、モレ・サン・ドニのワインの大半はネゴシアンに吸い上げられ、ワインのスタイルにしたがってジュヴレ・シャンベルタンかシャンボール・ミュジニーとして売られていました。 そのためワインには一貫した特徴がないと言われて、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーの影に隠れてきたのです。 しかし、裏を返せばモレ・サン・ドニは「ジュヴレ・シャンベルタンの力強さ」と「シャンボール・ミュジニーのエレガンス」を兼ね備えていると言えます。 現在のブルゴーニュの格付けの基盤を作ったジュール・ラヴァル博士は、「モレ・サン・ドニのワインは完全無欠。」という言葉を残しており、モレ・サン・ドニの代表的生産者ローラン・ポンソ氏は「モレらしさとはバランスであり、いかなる方向にも突出することがないことだ。」と語っています。 MOREY SAINT DENIS 1ER CRU CLOS DES ORMES 一級畑クロ・デ・ゾルムは、モレ・サン・ドニ北部に位置し、特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュの下方にある区画。 ジュヴレ・シャンベルタンに近く、しっかりとした骨格とフィネスを兼備した、人気銘醸畑の1つ。 生み出されるワインは、力強さと芳醇さが際立ち、特級畑を彷彿させる威風堂々たる風格が魅力です。 シャルル・ヴァン・カネット モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・デ・ゾルム 2020 CHARLES VAN CANNEYT MOREY ST. DENIS 1ER CRU CLOS DES ORMES モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ゾルムは、良く熟したレッドベリーを中心として、グリルされたスモーキーな肉、森林など非常に複雑なアロマが感じられる。 ピュアでエレガントな赤スグリ、オレンジマーマレード、森林、石のようなミネラル感など複雑な風味が力強く感じられる柔らかく魅力的な味わい。 しなやかなタンニンと心地よい余韻が印象的である。 ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー カロン セギュール [2004] サン・テステーフ格付け3級 Chateau Calon Segur 750ml ボルドー メドック サンテステフ 格付け3級 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディボルドー、メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。 18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、ラフィットやラトゥールを所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と、その思いをハートのラベルに込めたことはあまりにも有名。 ラベルはハートが描かれた愛らしいデザインがながら、格付けシャトーの中で最もボルドーの伝統的ワイン造りを守り、堅実な造りを脈々と続けてきたとして、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇っています。 カロン・セギュールが位置するサン・テステフの畑は、砂礫と鉄分の多い石灰質土壌が主体。 この地はローマ時代から銘醸地として名を馳せていましたが、シャトーとしての評判を確立したのは、18世紀にセギュール侯爵がシャトーを所有する時代となってから。 「品質のためにやるべきことは全てやる」 という徹底敵な品質主義はシャトーの根底に根付き、20世紀になるとしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産し、大きな成功を成し遂げます。 所有する畑は、大西洋に流れるジロンド川の左岸に位置する約55ヘクタール。 土壌は数メートルもの砂利で覆われているため水はけがよく、ローマ時代からブドウ栽培に非常に適した産地として名を馳せてきました。 砂利の下は鉄分を多く含有する石灰岩となっており、この土壌で育つブドウは豊かで凝縮感あるタンニンが特徴。 また、カロン・セギュールの畑は、格付けシャトーの中でも冷涼な場所に位置しており、気候由来の綺麗な酸を湛えたブドウが結実します。 手摘みで丁寧に収穫されたブドウは、手作業にて選果されたのち、約18〜20か月間の熟成を経てリリースされます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
シラー ローヌ セプタントリオナル 北ローヌ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント類まれなるテロワールの表現 ドメーヌで所有する17haの畑は、本拠地であるシャヴァネ村(サン・ジョゼフとコンドリュー)とアンピュイ村(コート・ロティ)に広がり、急斜面に広がる畑をほぼ全て手作業で管理し、HVE認証のレベル3を取得している。まるで渓谷に張りつくかのように連なる急峻な段々畑は古代ローマ時代に切り開かれたものだ。リオネルは2000年前から受け継がれてきたこれらの畑と歴史に敬意を表し、シラーとヴィオニエという表現力豊かな品種を用いてこの類まれなるテロワールを最大限に表現している。またヴィンテージを鏡のように映し出すワインを生み出すことにも心血を注いでいる。醸造では、白ブドウはステンレスタンクとドゥミ・ミュイを併用し熟成。シラーは一部全房発酵を取り入れ、コンクリートタンクで発酵後、主にドゥミ・ミュイを用いて熟成させる。リオネルは「フィネスとフレッシュさの感じられるスタイルが好みだ」と語っており、彼のワインからはまさしくそういった要素が感じられる。 至高のエレガント・ローヌ ワイン・アドヴォケイト誌はリオネルのワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。またジャンシス・ロビンソンはコンドリューの特集記事にて、トップ生産者であるギガルやジョルジュ・ヴェルネとともに「お勧めのコンドリュー」に選出。さらにVinous誌でローヌを担当するジョシュ・レイノルズは、リオネルのサン・ジョゼフに対し「一貫して、この広大なアペラシオンの中でこのボトルが最高のものの1つであると思っている」と語っている。リオネルの躍進は凄まじく、スタンダードのラインから各評価誌で非常に高い評価を得ている事は注目に値する。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。 アペラシオン:AOCサン・ジョゼフ 色:赤 品種:シラー100% 土壌:アペラシオン北部の17の区画からなるモザイク状のヴレ花崗岩。 醸造/熟成/ブレンド:35?70%の全房をコンクリート製の開放式タンクで3週間マセラシオン。土着酵母を利用したアルコール発酵中はピジャージュとルモンタージュを交互に行う。 大型タンク(フードルとドゥミ・ミュイ)に重力充填し、15?18ヶ月間熟成させる。瓶詰めの2ヶ月前に、清澄もフィルターによる濾過もせず、ポンプを介さず重力によってブレンドする。 テイスティングコメント:野生の赤いベリー系果実のアロマがスパイシーなフレーバーによって引き立てられる。味わいは陽気で、ダークベリーの果実味から始まり、高貴なメントールと甘草のフレーバーが引き立てる。 相性の良い料理:若いうちは、伝統的なシャルキュトリーの盛り合わせ、豚肉や仔牛の肉のグリル。数年の熟成を経て、よりアクセントの強い風味を持つ肉料理(鴨の胸肉のグリル、子羊のモモ肉や肩肉など)。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ルイス セラーズ メイソンズ カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2021] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Napa Valley セカンド 赤ワインルイス・セラーズ(Lewis Cellars) 1992年、ナパに誕生したルイス・セラーズはデビーとランディのルイス夫妻により設立されたプレミアム・ワイナリーです。 ランディ氏はF3、フォーミュラ500、インディ500などで、23年もの活躍を続けた元カー・レーサー。 遠征でヨーロッパを巡っているうちにワインの魅力に執り付かれ、引退後には、いつしか自らの夢になっていたワイナリー設立に向け動き出しました。 その大きな支えとなったのがルイス・デビー夫人の存在です。 彼女は長年ワイン流通業、ワイン・バーのマネージメントなどをこなし、実家はナパで100年の歴史ある農場を経営しているなど、ワインとはランディ氏以上に深く長い繋がりを持っていました。 彼女の助言無くしてルイスは無かったと言われています。 そして、もう一人重要な人物が、設立当初の醸造家、ポール・ホッブス氏です。 彼の手腕により飛躍的躍進を叶えたルイスは、2001年のプルミエ・ナパ・オークションにて最高落札額でTOPになりました。 シルバーのロウキャップに包まれたキュヴェLは、1本づつ丁寧にオーナーが封印しております。 完全限定生産にて仕込まれる 『キュヴェ・L』 は、毎年造られません。 ルイスセラーズが「世に出て値する」と自ら認めた傑出年に限られているリミテッド・リリースです。 初生産は1997ヴィンテージからですが、ロストヴィンテージも数回有ります。 生産量は、年産50ケースみも満たない数です。 デビー・ルイスは、2017年1月に病気の為、亡くなってしまいました。 男やもめになったご主人は、しばらく悲しみに打ちひしがれていました。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」として希望を新たに前向きに生きるすべを見つけました。 配偶者を亡くし単身になった人を「没イチ」というそうです。 離婚経験者を指す「バツイチ」から派生した言葉です。 没イチを明るいイメージにとらえ、前向きに生きる男性シニアが増えています。 女やもめは花が咲くのに、男やもめは何かと暗い。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」 さみしさに負けるな!頑張れ、ランディ・ルイス! ルイス・セラーズ ”メイソンズ” カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー 2021 Lewis Cellars "Mason's"Cabernet Sauvignon Napa Valley オークノール、ラザフォード、カリストガの丘陵地のブドウをブレンド。 ブドウは完熟を見極めて収穫し新樽80%で熟成。 満載のカシス、ブラックベリー、ヒマラヤスギ、クローヴ、アニス、タバコの葉のアロマ。干したバニーユ 贅沢で華やかな黒い果実の味わいとしなやかで美しく磨かれたチョコレートの様なタンニンがフィニッシュに響きます。 濃厚でたくましく、ナパヴァレーらしいフルボディのワインです。 セカンドとは思えない品質に誰もが驚くことでしょう。 長期熟成も楽しみなワインです。
フランス ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 1級 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント pinot noir premier cruヴォーヌ・ロマネを中心に高い人気を誇る、老舗ドメーヌ 現在のヴァンサン・モンジャールで8代目となる家系は、18世紀末以降代々ヴォーヌ・ロマネの村に拠を置き、ワイン生産に従事してきました。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 所有する地所は30ヘクタールと規模が大きく、4つのグラン・クリュに8つのプルミエ・クリュを擁し、本拠地ヴォーヌ以外にも区画は広がっていて、その総数は30銘柄を超えます。 ドメーヌはヴァンサンの祖父ウジェーヌにより1920年代に設立されたが、名称のミュニュレは、ウジェーヌの伴侶が同じヴォーヌ・ロマネの高評価ドメーヌ、ジョルジュ・ミュニュレ ジブールの出身ためで、亡くなった先代のジョルジュとヴァンサンの父ジャンはいとこ同士にあたります。 ジャンは、コート・ドールの栽培家組合のトップや様々なの要職を長年務め、その容貌と相俟って生み出すワインは力強さに溢れたものだったが、ヴァンサンがドメーヌを率いるようになってからは、フィネスを増しました。 またジャンの時代はワインをつくり上げるという印象が強かったドメーヌも、ヴァンサンになってからは畑での作業を重視し、環境に配慮したリュット・レゾネを1990年代初頭から推し進めています。 樹齢は、エシェゾーのヴィエーユ・ヴィーニュで70年以上、他のグラン・クリュも50年ほどでヴィエーユ・ヴィーニュといっていい古さです。コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌにわたるプルミエ・クリュ、ヴィラージュも30年から50年と、こちらも安定した樹齢となっています。 ぶどうはヴァンダンジュ・ヴェールトを付し、収穫時の厳しいトリで健全な果実をしっかりと選別しています。 基本的に100パーセント除梗するが、リシュブールなどのグラン・クリュでは果梗も用い、数日間の低温のマセラシオンの後、開放のステンレスタンクおよびコンクリートタンクでのアルコール発酵となります。 その際、果汁の移動はグラヴィティー・フローと、余計な負荷はかけずにおこなっています。 新樽はグラン・クリュにはほぼ100パーセントの割合で用い、プルミエ・クリュに3割から4割、ヴィラージュで1割から3割前後という比率です。 これらの樽はヴァンサン自ら樽材を買い付け、ドメーヌで3年間と通常より長く乾燥させてからトネリエに組んでもらっています。 そして18ヵ月から22ヵ月間の熟成を経て瓶詰めしています。 出来上がるワインは、透明感のあるほどよい色調のバランスのとれたもので、当然ミレジメ、アペラシオンで異なる仕上がりだが、このドメーヌの特徴でもある、若いうちからある種の複雑で練れた風味を感じさせるうまみ十分な赤ワインです。そのためリリースされてすぐでも高い満足度で愉しめるものの、当然熟成も利きます。 フラッグシップのリシュブールはその華やかにおいてはグラン・クリュでも群を抜く存在です。 続くグラン・エシェゾーはDRCに次ぎ1.3ヘクタールと、このアペラシオンで2番目の広さを所有しています。 クロ・ド・ヴジョーは、シャトー斜め下のリュー=ディ、シウールとヴォーヌ寄り上部のグラン・モーペルテュイという素晴らしい立地のアサンブラージュから生まれています。 プルミエ・クリュのニュイのブドウはヴォーヌのマルコンソールに接する区画だが、プレモー側に位置するレ・サン=ジョルジュと並ぶ、ニュイで最上のクリマです。その立地からもワインはヴォーヌ=ロマネの雰囲気を纏い、ドメーヌでトップのプルミエ・クリュに仕上がります。 Vougeot 1er Cru ヴージョーのワインは、クロ・ド・ヴージョー、レ・アムールーズ、ミュジニーから僅か一歩の場所で育っており、明らかにこれらの著名な畑と非常に密接な関係にあります。生産量が僅かであるという点も、特別な魅力を与えています。 ワインの特徴は、西洋サンザシのような花の香りが顕著とされています。 ヴージョには1級畑は4つのみで、モンジャール・ミュニュレは2019VTまでは、「レ・クラ」と「プティ・ヴージョ」それぞれの1級畑で生産をしていますが、2020VTは春先の霜の影響により収穫量が減ったため、2つのキュベを合わせて造っています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ヴィヴィアー ギャップス クラウン ヴィンヤード ソノマ コースト ピノ ノワール 2016 Vivier Gap's Crown Vineyard Sonoma Coast Pinot Noir 750ml 赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト コンティ 希少 レアワインヴィヴィアー ギャップス クラウン ヴィンヤード ソノマ コースト ピノ ノワール 名門ワイナリーで醸造責任者を担った、ヴィヴィアー自身のワイナリー ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティの共同経営者であるオベール ド ヴィレーヌと、有名生産者にブドウを供給してきたハイド ヴィンヤードのラリー ハイドが共同で2000年に立ち上げたワイナリー、ハイド ド ヴィレーヌ(HdV)。 長い間、HdVワイナリーの醸造責任者を務めたのがヴィヴィアーで、彼自身のワイナリーです。 ヴィヴィアーはディジョンのブルゴーニュ大学でブドウ栽培と醸造学の学位を取得。 その後、スイス、ソノマ、ニュージーランドで働き、そこで彼は、旧世界と新世界のワイン造りの違いを理解します。 ナパヴァレーでステファンは 2002 年に HdV (Hyde de Villaine) のワインメーカーになり、偉大なブルゴーニュのワインメーカーの指導を受けました。 ヴィヴィアーのワイナリーは家族経営で運営されているため、子供たちは両親とほぼ同じくらいの時間をブドウ畑で過ごします。 ヴィヴィアーは好きなことをして、きっとあなたが好きになるワインを作っています。 ソノマ マウンテンの西側の丘の中腹にあるギャップズ クラウンヴィンヤードは、涼しい海風に包まれます。 フローラルで繊細なミネラルの香、軽いスパイス、スミレ、赤い果実がたち、濃密でエレガントな味わいに変わります。 フレッシュなラズベリー、スミレ、バラの花びら、スパイスを感じ、洗練さを際立たせながらもエレガントな味わいです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カリフォルニア 赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト トーマス リヴァース ブラウン シュレイダー Schraderスター・ワインメーカー『トーマス・リヴァース・ブラウン』が妻と手掛けるレアワイン 今、最も脚光を浴びるワインメーカーが、トーマス・リヴァース・ブラウン。 2018年時点で、シュレーダー、ダブル・ダイヤモンド、ヘスタン、カーサ・ピエナ、レヴァーナ、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドンなど、40社近くでワインを手掛けるスター・ワインメーカーです。 特に得意なのが、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで数々のワインでパーカーやワインスペクテーターの高得点を叩きだしています。 そんな注目のワインメーカー、トーマス・リヴァース・ブラウンが2002年、妻のジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュとともに、自らの名前を冠して始めたのがこのリヴァース・マリー。 リヴァース・マリーでは当初、ソノマ・コーストに特化し、秀逸な畑数か所からの葡萄を用いてシングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ピノ・ノワールを造り始めました。 現在では幾多のワイナリーで100点を叩き出した真骨頂のナパ・カベルネやシャルドネも生産しています。 リヴァース・マリーのワインは1,300?2,000ケースという生産量の少なさから、4,000人以上がワインの購入を待つメーリング・リストのみで販売されていましたが、ついに日本への正規輸入が開始されることになりました。 世界で屈指の超ど級醸造家トーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 スーマ ・ヴィンヤードについて スーマ ・ヴィンヤードは栽培家のスコット&ジョアン・ツェラー夫妻より譲り受けた畑で、以前より多くの生産者が葡萄を購入した珠玉の畑です。 1980年代からはウィリアムズ・セリエムが、2000年代になるとロバート・ミューラー、リトライ、ブローガン・セラーズなどが葡萄を調達してきました。オリジナル・スーマ(オールド・ヴァイン)は約0.8haで、植樹されたのは、1978-80年位で現在樹齢は約45年ですが、1998年に新たに買い足された区画(樹齢約25年)にはオールド・ヴァインの中でも優良な樹から挿し木をして増やしています。 また、樹齢45年のオールド・ヴァインは樹間(樹と樹の間の畝の部分)が広かったので、その間に新しい区画と同じように、優良な樹から挿し木をして新しい列を造り、樹間を狭くしています(樹齢約25年)。 リヴァース・マリーでは、通常、古い区画(樹齢約45年)をスーマ・オールド・ヴァインとし、新しい区画と、古い区画の樹間に新たに植えた葡萄をスーマとして分けてワインを造っています。 果実の印象は、赤から黒、更に青系果実へと変化し、味わいは、レッドチェリー、赤系ベリー、キルシュ、ラズベリーなど鮮やかで沸き立つ感じに満たされています。ミント、バラの花びら、砕いた石のようなミネラル感など、伝統的な風味が早くから感じられます。タンニンは非常にしなやかで長い余韻が楽しめます。生産量550ケース。 2021年の長い温暖な生育期間を経て、スーマの葡萄は、スーマ・オールド・ヴァインの葡萄と差がないほど、まろやかで、醸造段階でもう飲めるほど素晴らしい出来栄えとなりました。そのことによって、複雑さや特別な特徴や鮮やかな香りの要素をもつキュヴェをスーマのボトルに集中させました。(オレンジのニュアンスが出るキュヴェをスーマ・オールド・ヴァインの方にボトリングしたそうです。) ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フィールドレコーディングズ ワンダーウォール シャルドネ 2020 Field Recordings Wonderwall Chardonnay 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント カリフォルニアFIELD RECORDINGS. フィールドレコーディングズ さまざまな出会いをワインに フィールド レコーディングスは、アンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。 得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。 ブドウ栽培のすっかり虜になったジョーンズ。 ソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そう。 その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。 ダイヤモンドの原石を輝く宝石に 仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうちに、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分けてもらうようになりました。 こうして畑やブドウの品質を見極める目を養い、身に着けたワイン造りの技術。 知名度はなくともダイヤモンドの原石のように素晴らしいブドウに出会うようになり、そのブドウを使い高品質なワインを造り始めました。 ワインに込めた、一つひとつのストーリー すべての畑、すべてのワインにはそれぞれのストーリーがあります。 “フィールド・レコーディングス”は単一畑のブドウを使用し、その土地やテロワールをワインとして記録したものです。 いくつかの畑のブドウをブレンドして造ったものは、“ワンダーウォール”としてその大きなポテンシャルをボトルに詰め込んでいます。 地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求める彼の目にかなったブドウで造られるワインたち。 個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保ち、ブドウのクオリティを実感させられます。 FIELD RECORDINGS. WONDERWALL Chardonnay フィールドレコーディングズ ワンダーウォール シャルドネ エドナ・ヴァレーのブドウを使用した、ミネラリーなシャルドネです。 洋ナシとクレメンタインの華やかなアロマ。 口に含むと熟したネクタリンなどのストーンフルーツやレモンなどの柑橘類、 香ばしいパイ生地を連想させる旨味溢れる味わい。 海風のようにとてもフレッシュでクリーンな白ワインです。 ブドウ栽培: モロー・ヴュー、キャロル、コキーナ、エドナ・ランチのブドウを使用。 全てサステイナブル農法を実践。 醸造:50%ずつフレンチオーク樽とステンレスタンクにて8か月熟成。 自然酵母、SO2は最低限のみ添加。ヴィーガン アルコール度数:13.9% ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
グラン エシェゾー[2018] アンリ・ド・ヴィラモンGrands Echezeaux Grand Cru Henri de Villamont 750ml特級畑19世紀の終わりに、ブルゴーニュのサヴィニー・レ・ボーヌに、ワイン生産者であるレオンス・ボッケが、醸造施設とセラーを建設。彼は、シャトー・クロ・ド・ヴージョとその畑の一部も所有していました。 著名な建築家であり、エコール・デ・ボー・ザールの教授であったシャルル・スイス氏がこれらを建設しました。 建築には、8年の月日が費やされ、当時、最も魅了的で荘厳なブルゴーニュのワイン関係の建物としてその名を轟かせたのです。 レオンス・ボッケが亡くなった後、何人もの新しいオーナーの手に渡りましたが、ヨーロッパの各国に進出し、ワイン市場で多大な影響力のあるシェンク家が1964年に買収しました。 これが、アンリ・ド・ヴィラモンの誕生です。 ドメーヌ名は、サヴィニーに居を構えた、十字軍の騎士の名前、アンリ・ド・ヴィラモンから取られました。 現在では、サヴィニー・レ・ボーヌの区画をメインに、10haの畑を所有しています。 1969年にシェンク社は、著名なドクター・バロレコレクションを購入しアンリ・ド・ヴィラモンのセラーにこのコレクションを加えました。 天才的なネゴシアンであった、ドクター・バロレが残したユニークで希少性の高いワインは、クリスティーズロンドンのオークションに先立って行われたテイスティングの会で大好評となり、オークションでは非常な高値で取引されました。 ロマネ・コンティに近い価格であったと語り継がれています。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU PETITE CHAPELLE 2013 Henri de Villamont ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ プティ・シャペル 1級畑 特級畑シャペル・シャンベルタンの下方にある一級畑。優雅な香りと男性的な力強さが魅力。 素晴らしいテロワールに恵まれた一級畑。凝縮した果実味と滑らかで柔らかいタンニン、芳醇な風味に魅了される優雅なスタイルです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フランス ボルドー メドック ポイヤック 格付けシャトー グレートヴィンテージ カベルネソーヴィニョン メルロー 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディ セカンドワイン 格付け5級シャトー・オー・バージュ・リベラル CH.HAUT BAGES LIBERAL ラトゥールなどに隣接した絶好の立地の畑を所有し、近年大きな成長を遂げるシャトー。ボルドーファンを魅了する、エレガントかつ力強い味わい。 オー・バージュ・リベラルは、18世紀から続く歴史あるシャトー。 所有する畑はポイヤックの南、バージュの丘に位置し、メインの区画は、なんとシャトー・ラトゥールの畑に隣接。他の区画もシャトー・ピション・ラランドの隣やシャトー・グラン・ピュイ・ラコストの近くと、非常に立地条件に恵まれています。 1960年にシャトー・ポンテ・カネを所有していたクルーズ家に買い取られ、畑のブドウを全て植え替え、大々的な設備投資を行いました。 1975年以降、品質の高さをうかがわせる成功作を次々と生み出し、1983年にシャトー・シャス・スプリーンなどを経営しているヴィラー家に売却。 ヴィラー家が行った革新的な設備改造や、クルーズ家が植え替えたブドウの樹が円熟のときを迎え、より品質が向上したことで近年評価が上がってきています。 フランス ボルドー ポイヤック村 世界のワイン価格動向を左右する土地 出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す随一の銘醸地なのだ。 ポイヤックは、ジロンド河沿いから内陸まで競い合うようにシャトーがひしめく村です。 5大シャトーのラフィットロスチャイルド、ムートンロスチャイルド、ラトゥールの3つが存在し、他にも格付けシャトー数が多く存在します。 アペラシオン全体に存在する大きな砂利が水はけをよくし熱を蓄えるため、ブドウの果実がしっかりと成熟。 そのため出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンが育つのです。 出来上がるワインは、清涼感のある杉の木のヒントにスミレの香り、そして濃密なボディの気品ある味わいとなります。 ポイヤック村の母なるジロンド川は、ワイン以外でも有名な伝統と文化があります。 ジロンド川に沿って、カフェのテラスから、ヨットハーバーや河口の美しい情景を楽しめます。 この港町の背後の、ひとつづきの砂利の丸い頂きに世界の頂点に立つ葡萄畑が集中しているのです。 テラスで食べる地元の生牡蠣、ムール貝、エビなどは最高です。 そして、ポイヤックの子羊が世界中の美食家に有名です。 北海道の仔羊が旨いか、ポイヤックが旨いか!など食べ比べなども日本のレストランで行われます。 ポイヤックでは、先祖代々伝わる伝統的な飼育方法が引き継がれています。 18世紀にピレネー東部の羊飼いたちがメドックのブドウ畑の方で冬を越そうと上って来たときに、ブドウ畑に彼らの羊を放したのが、ポイヤックの子羊の始まりです。 SDGs?羊たちに自然を支えられている? 今日でもなお、羊の群れはメドックのブドウ畑に放牧されています。 春が訪れると、羊は一生懸命草を食べ、ヴィンヤードの土壌を豊かにします。 羊を使えば時間とお金を節約できるだけでなく、ワイン生産が環境に与える負荷も軽減されるのです。 また夏の初めには、ぶどうの若葉を食べてくれるので、太陽の光と空気がブドウの木全体に行き渡りやすくなり、カビやうどん粉病を防ぐと当時に、ぶどうの実の均一な成熟を助けることで豊かな味わいも生まれます。 こうした「実利」のほかにも、羊の存在はワイナリーで働く人や訪れる人に純粋な喜びを与えてくれるという効用もあります。 1985年にメドックの母乳で育てた子牛は、「ポヤックの子羊」という名前で世界市場に打ち出されました。 La Chapelle de Haut Bages Liberal ラトゥールと隣り合う絶好のロケーション。 樹齢15年以下の若い樹齢のブドウを用い、グランヴァンで培った経験とノウハウを生かして造られるメドック格付け5級シャトーのセカンドワインです。 16年のボルドーは2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した新時代のグレートヴィンテージと言われており、ファースト・ラベルはJames Suckling 95点を獲得。 濃厚で複雑な香り、ブラックカラント、シダー、タバコのニュアンスがあります。口当たりはしっかりとしており、黒果実が引き立っています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ジアポーザ カベルネ ソーヴィニョン カリフォルニア 2020Giapoza California Cabernet Sauvignon 750ml Michael Pozzan Wineryマイケル ポザン 赤ワイン 赤 ワイン ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮giapoza Michael Pozzan Winery 高い品質と卓越した価値は、彼の手掛けるワインの大きな特徴 ? マイケル・ポーザンは、ブドウの品種の個性を最大限に引き出すブレンドを行うことに大変長けています。 長年ナパとソノマの生産者と友好的な関係を築いてきたため、カリストガにある自社畑のブドウに加え、毎年優れたブドウを選ぶことができるのです。 高い品質と卓越した価値は、彼の手掛けるワインの大きな特徴です。マイケル・ポーザンワイナリーは現在、年間約10万ケースを生産し、様々なブランドを展開しています。 ワイナリーは1991年にマイケルとその妻メアリー・アンによって設立されました。 カリフォルニア出身のマイケルは、サンフランシスコ・ベイエリアのバークレー・ヒルズで育ちます。 ヒールズバーグ近郊のドライ・クリーク・ヴァレーにある祖父の農場を訪れたマイケルは、早くからワインの世界に触れていました。 ドライ・クリーク・ヴァレーにある祖父の農場の近くの道路には、今でもポーザン家の名前が残されています。 マイケルがワイン造りへの興味は、ワイナリーで販売員として働いていたときに始まりました。 この間、収穫から瓶詰めまで、ワイン造りの全工程を見てきたマイケルは、ナパのワイナリーを訪れ、ワイン造りの基本を学びます。 その後ワイン樽を手に入れ、自分のワインを瓶詰めすることを決意し、ワイン造りに深くのめり込んでいき、こうしてネゴシアン・スタイルのワインメーカーとして、ワインのキャリアをスタートさせたのです。 マイケルが最初に手掛けたラベルはディアスプリングスで、カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネをそれぞれ250ケースずつ造りました(現在はこのラベルのワインは販売していません)。 マイケルのワインは、ナパ、ソノマ、そしてローダイのブドウで大半を造っています。 2018年、マイケルはカリストガにある個性的ななブドウ畑を取得しました。 この畑はもともと1880年代にジンファンデルが植えられていましたが、2010年にカベルネ・ソーヴィニヨンに植え替えられました。 ポーザンワイナリーは、家族経営のワイナリーです。マイケルの妻メアリー・アン、息子のダンテ、そして弟のジョセフとその妻キンバリーがポーザンのワイナリーチームです。 マイケルは、コンサルティング・ワインメーカーのモリー・リピット氏とともにワイン造りの監督を続けています。 モリーは、ハイディ・バレット、フィリップ・メルカ、マイク・ハービー、ジュリアン・ファイヤードといった伝説的なワインメーカーと仕事をした経験から、ワイン造りに深い見識を持っています。 モリーは以前、フォルカー・アイゼル・ファミリー・エステートのワインメーカー、ムーンツァイ・ヴィンヤードのアソシエイト・ワインメーカー、パラダイム・ワイナリーのアシスタント・ワインメーカーを務めていました。 また、ダックホーンヴィンヤード、レリック ワインセラーズ、タリスマン、ニュージーランドのホワイトヘーヴンヴィンヤードで働いた経験もあります。 ティスティング・ノート 野生の熟したブラックベリー、ブラックプラム、淹れたてのエスプレッソやココアパウダーの豊かなアロマで始まる力強いカベルネ。 口に含むと、ミルクチョコレートで覆われたチェリー、スミレの香り、キャラメル、コーヒー豆の豊かなフレーバーが広がり、骨格のしっかりしたワインに仕上がっている。 ぶどうの品種 カベルネ・ソーヴィニヨン97%、シラー3% ブドウ栽培 アレキサンダー・ヴァレーのブドウを30%使用。 醸造 フレンチオーク樽にて16か月熟成 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ヴェルム ラス・ティナダス センシベル(テンプラリーニョ)2016 Verum Las Tinadas Cencibel (Tempranillo) 750ml 赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト パーカーヴェルムは、2005年に設立されたスペイン ラ・マンチャ地方トメジョーソの新進気鋭のワイナリーです。 オーナーにして醸造家のエリアス・ロペス・モンテロは、元ベガ・シシリアの醸造家マリアノ・ガルシア氏が醸造責任者を務めるワイナリーで赤ワイン醸造を学びました。 また、2018年にはワイン雑誌Decanterにおいてスペインワインの世界を変える10人の醸造家の一人に選ばれています。 ラテン語で「真実」を意味するVERUMという名は、大地に対し、また全てに対して真実でありたいという、ロペス・モンテロ家が代々受け継いできた思いを表しています。 恵まれた土地に限りない愛情を注ぎ、この土地の素晴らしさを100%活かしたいという考えは、自然と有機栽培にたどり着きました。 手摘みされたブドウはプレスせず、全てフリーラン果汁を使って贅沢に丁寧に造られています。 厳選された最良の畑から良い房のみを手で収穫し、発酵はロックキューブ、熟成はアンフォラで特別醸造。 接ぎ木をしていない樹齢70年の自根のセンシベル(テンプラニーリョ)から作られた新しい味わいの赤ワインです。 Tim Atkin氏も絶賛!! “愛すべき新しいスペインワイン” としてインスタグラムでも取り上げています。既に、マドリードのガストロノミーレストランでも導入されています。 Verum Las Tinadas Cencibel (Tempranillo) 2016 ■ 品種 :センシベル(テンプラニーリョ)100%(1956年に植樹された樹齢60年の古木) ■ 地域 :カスティージャ・ラ・マンチャ ■ 土壌 :石灰岩 ■ 畑 :ラス・ティナダス ■ 生産数:5,000本 / 収量: 約25hl/ha ■ 収穫 :樹齢60年の単一畑のブドウから造られる。9月上旬に、最良の房のみを選別し手摘み。 ■ 醸造 :発酵は、蓋を開けたロックキューブ(フレンチオーク)で行い、その後アンフォラに移し澱と共に12ヶ月間熟成。 ■ テイスティング: 香りは、赤い果実とチェリーのン中に、ほのかなバルサミコやミント、タイムやローズマリーを感じる。 口に含むとシルキーな構造で、酸味と果実味のバランスに驚かされる。滑らかなタンニンと、ブドウの皮や熟した赤い果実を思わせる酸味。スムーズな飲み心地で、余韻も?い。 ■ ペアリング:マグロやタラなどの脂ののった魚料理や、肉料理、パスタやミートソース。 ■ 提供温度 :13~15度 ■ アルコール度数 :13.5% ■ オーガニック認証ワイン ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ル・クロ・デ・ヴァロワル・モノポール GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU LE CLOS DES VAROILLES MONOPOLE 20201989年、アンリ・フレデリック・ロック氏によって設立され、創業当初から徹底した有機栽培を実施しております。 創業時から一貫して農薬の類、化学的な肥料は一切使用していません。 醸造もあえて手間のかかる、昔ながらの手法を取り入れ、一切の妥協を許さないワイン造りを徹底しました。 自然派ワインの第一人者、そして天才醸造家として、フランスのみならず世界で目標にされています。 DRC、ルロワの遺伝子を継ぐ、神の領域に入るビオディナミ! マダム・ルロワの甥であり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社、DRCの現共同経営者が創設したドメーヌです。 ドメーヌ・プリューレ・ロックは、故アンリ・フレデリック・ロックが1988年に創立したドメーヌです。 当初ヴォーヌ・ロマネに設立されましたが、1989年にニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを作り、プレモーに樽貯蔵庫を持ちました。 故ロック氏はドメーヌ・ルロワの2代目アンリ・ルロワ氏の孫にあたり、あのマダム・ルロワの甥っ子にあたります。 1992年からドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者にもなっています。 厳格な、ビオディナミを実践、700年前の有機農法を復活。 シトー派修道士の仕事を踏襲しています。 ロック氏はDRCの醸造責任者ベルナール・ノブレ氏のアドバイスを受け古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていた有機栽培を復活させ、醸造法にも伝統的手法を採用。 「この手法は微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法だ」とロック氏は語っています。 「ワインの品質の8割はブドウで決まる」 という考えのもと、最高のブドウを作るべく、肥料にはわずかな量の有機肥料を使い、除草剤、化学肥料なども一切使用しないという有機無農薬栽培を実践し、収穫は全て手摘みによって行われ厳しい選果を経て醸造へと回されます。 醸造に関してもまさに自然で伝統的な手法で、収穫したブドウは選果した後、房をそのまま丸ごと発酵槽に入れ、木樽を使い全て自然酵母のみで発酵が行われます。 また、醸しは今なお人の足でブドウを潰して行うという古くからのワイン造りにこだわり、澱引きせずノン・フィルターで瓶詰めをします。 さらにこの間、酸化防止剤のSO2も一切添加しないという手法を厳格なまでに貫いています。 熟成に使用する樽はトロンセ産で、DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期乾燥させた樽材を共同使用しています。 ラベルに描かれている独特のロゴは、エジプトのある古文書に由来しています。 左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、その下の黄色い楕円は人を表しているといいます。 これには、 自然(神)と人間の両方の力によってワインを造り出すというロック氏の考えがうかがえます。 厳格なビオディナミで造られるそのワインは、まず注いですぐにはビオワイン特有の、少しくぐもった香りがあります。 おそらく酵母に由来するもので、イーストやきのこのような素朴な雰囲気を持っています。 しかし、グラスの中でほぐれていくと、バラ、ベリーなど、浮き立つような華やかなアロマが現れます。 口に含んだ途端、飲み手を包み込むような柔らかな質感で、それでいて、じわじわと舌に染み込んでくる旨みは、果実のそのもののパワーを感じます。 ビオディナミで造られるワインというと、独特の還元臭やボディの弱さが目立ち、身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、このプリューレ・ロックのワインは違います。 純粋なピノ・ノワールが魅力を振りまき、思わず「大地に感謝したくなる」ような味わい。 一般的なブルゴーニュワインに言われる「荘厳さ」や「繊細さ」といった、緊張感のある味わいとは少し違った、想像を超えるブルゴーニュワインを発見できるはずです。 DRCの共同経営者アンリ・フレデリック・ロック氏がすい臓癌で永眠。 この世界で最も失敗の許されないドメーヌの仕事にはストレスも多い。 いわゆる自然派といわれるワイン造りに対する考え方によるところも大きい。 2015年、2016年のプリューレロックのワインは販売されるのか?! 様々な情報が錯綜し、値段は高値へと向かう事でしょう。 当社で扱うプリューレ・ロックは、全てファインズが輸入する正規品です。 2018年ヴィンテージより、プリューレ・ロックの裏張りにはQRコードと認証番号が記載されるようになりました。 樹齢やブドウの質に応じてリリースされる4つのキュヴェの中でも最上。 あえて小さな粒をだけを厳選することで、糖度とアロマが際立つドメーヌの核とも言える、ロック氏自慢の看板キュヴェ。 樹齢やブドウの質に応じて4つのワインとしてリリースされています。 そのうちの1つ、収穫の際に一番最初に選りすぐられた素晴らしいブドウを使用したこのワインだけが「クロ・デ・コルヴェ」を名乗っています。 ここで言う素晴らしい出来のブドウとは、実が小さく、一般的には結実不良(ミルランダージュ)とされてしまう状態の果実のこと。 プリューレ・ロックではそのようなブドウの方がより糖度とアロマが凝縮しているため、あえて小さな粒をだけを厳選して収穫しています。 土の香り、タンニンが強く頑丈で濃厚な、テロワールの個性を存分に発揮したドメーヌの核とも言えるロック氏自慢のワインです。 ブルゴーニュの中心に輝くジュヴレ・シャンベルタン村 その中で宝石のごとく最高の1級畑は単独所有です。 こちらのジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ル・クロ・デ・ヴァロワル・モノポールは、ジュヴレ・シャンベルタン村の西、ラヴォー小渓谷の入り口に位置する6haのモノポールのブドウで造られるキュヴェ。 ブドウは畑の中でも森の近くにある 、比較的冷涼な良区画で栽培されています。初ヴィンテージとなる2020年は複雑で深みのある出来栄え。今後の熟成ポテンシャルを備えた優美な1本です。 ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ル・クロ・デ・ヴァロワル・モノポール GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU LE CLOS DES VAROILLES MONOPOLE 2020 ブルゴーニュの2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる。」と発表した注目のヴィンテージ。 ワイン評価誌『デキャンタ』においても「価値のあるヴィンテージである。」ともコメントされています。 春は日照時間が多く4月末には開花が順調に始まり、夏は例年以上に暑く乾燥した気候となったのが特徴です。 猛暑とはなったものの、風がよく吹いたことでアロマ、糖度、酸度が凝縮した健全なブドウに成長。収穫時期はこれまでのブルゴーニュのなかでも特に早く、赤ワインは8月末頃から始まりました。 こうして造られたワインは、豊かでありながらも、心地よい張りを兼備した仕上がりが魅力。 果実味は凝縮していながらもバランスが良く、フレッシュなスタイルとなりました。 これまでにない独特な気候によって生み出された素晴らしいヴィンテージです。 外観は輝きのあるルビーレッドの色調。ブラックチェリーやラズベリー、ブルーベリーなどの赤・黒系果実のアロマに、甘草やシナモン、赤バラなどのニュアンスが徐々に立ち上ります。しっかりとした果実味と緻密なタンニン、酸味が魅力。スパイスやミネラル感を備えた風味が続く、深みのある1本です。 ※ヴィンテージによってボトルキャップ部分の仕様が異なります。2020年出荷分より、ドメーヌでキャップシールが廃止されたため、蝋キャップのボトルとなっております。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャブリ 1er モンテ・ド・トネル[2020] シャルル ヴァン カネットCHABLIS 1ER MONTEE DE TONNERRE Charles Van CANNEYT 750ml HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ白 ワイン シャルドネヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 CHARLES VAN CANNEYT CHABLIS 1ER MONTEE DE TONNERRE 2020 「シャブリ 1er モンテ・ド・トネル」は、特級畑レ・クロとブランショの延長上に位置します。 スラン川の右岸にあることで最高の日照条件にあり、一級畑の中でも特に評価の高い畑です。 ☆2020年ヴィンテージ情報 2020年は、早熟なヴィンテージとして報告されています。 暖冬で平年より高い気温を記録し、萌芽期が早まりました。5月に入ると早朝に霜が降りましたが、湿度が低かったため、大きな影響はありませんでした。5月14日以降、気温は上昇し続け、この年最初の開花が見られました。 その後も暑さは続き、全体的にブドウの生育速度が落ちることはありませんでしたが、局地的な雷雨の影響を受けた地域では、ブドウの生育が遅れ、成熟度合にばらつきがみられました。収穫は、8月中旬?9月中旬まで続きました。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。