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産地アメリカ > カリフォルニア生産者ジャム・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Jam Cellars Cabernet Sauvignon California醸造新樽と旧樽を併用飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0853706002010輸入元中川ワイン《ブランドについて》 「トースト」「バター」「ジャム」といういかにもなエチケットが特徴のワイン「ジャムセラーズ」。 気難しく高級ワインを飲むのではない、かといって安ワインじゃない。誰かの記念日など人が集まるときに腕を振るった料理と。あるいは自分へのご褒美に。楽しく元気になれるようなちょっとプレミアムなワインを。そんなコンセプトでつくられているブランドです。 《テイスティングノート》 この赤ワインの風味はまさに「ジャム」。よく熟したベリーの実を砂糖と煮詰めてジャムにしたような、甘やかでリッチな味わい。その果実味に覆われる形で、渋味はあまり目立たず、口当たりはとりわけなめらかです。ちょっと冷やし気味に飲むのが、バランスよく楽しむ秘訣です。 この特徴的なエチケットも合わせて、このワインがあれば楽しい仲間との食事がより盛り上がることでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ > シャトーヌフ・デュ・パプ生産者サン・プレフェール品種グルナッシュ 100%英字Chateauneuf du Pape Colombis Saint Prefert内容量750ml輸入元フィラディスローヌ出身のイザベル・フェランドは、かつて銀行家としてワイナリーに融資をする仕事をしていました。その縁で多くの生産者と知己を得て、シャトーヌフの頂点と言われる故アンリ・ボノー氏に師事。2003年に独立しました。 当初から高い評価を獲得し、2007年にトップキュベがパーカーポイント100点を獲得!ロバート・パーカーから「完璧なワイン」「将来伝説になる」と評されます。 チョコレートのように凝縮感にあふれ濃厚でありながら、過度なアルコールや暖かみは 感じさせず、非常に熟したグルナッシュでさえも素晴らしいフレッシュさ。スパイシー さと複雑性を維持しています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉16 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > コロンビア・ヴァレー生産者チャールズ・スミス・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Substance Pinot Noir醸造全房比率30%、新樽比率5%のフレンチオークで10か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード184745333330輸入元オルカインターナショナル多い時には月に10ケースも購入いただく、サブスタンスのカベルネ・ソーヴィニヨン。「アメリカで最もコストパフォーマンスの高いカベルネをつくるんだ!」というヴィジョンで始まったこのプロジェクトは、見事にガッシリと消費者の心をつかみました。その成功をもって、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなど品種が広がり、上級ワインもつくられるようになりました。そして今回、そのサブスタンスの味づくりをしっかり継承したピノ・ノワールが入荷します!《テイスティングノート》クランベリーやレッドチェリーのような赤いフルーツ、ハイビスカスなどの華やかなアロマに、キノコのような複雑な風味も感じます。サブスタンスらしい甘い風味をともなった親しみやすい果実味。しっとりとした口当たりは、来るもの拒まずな雰囲気です。ワイン通ではなく一般消費者が好きな味をしっかり目指してつくっているのが伝わってきます。《生産者について》サブスタンスはワシントン州の巨匠、チャールズ・スミスのプロジェクト。彼は「K ヴィントナーズ」を立ち上げるまでは、ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーを11年間務めたという異色の経歴を持ちます。その風貌はまさにロックンロールながら、その腕前は確かなもの。ファンキーなエチケットが多い割には、ブドウ品種の個性を素直に反映した正統派な味わいのワインをつくります。彼の作品「Kヴィントナーズ・ロイヤル・シティ(2007VT)」はパーカーポイント99点を獲得し、類まれなる実力を示しました。その後も彼は幅広いスタイルのワインをプロデュース。高級ワインだけでなく、「ワインズ・オブ・サブスタンス」シリーズ、「ゴールデン・ウエスト」など、多数のラインナップを一代で築き上げています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Cuvee Chie Bernhard Koch飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919198431輸入元稲葉《自分の名前をつけたワインを》 ベルンハルト・コッホのワインは「消費者目線」が基本です。輸出市場ではなく地元のごく普通の消費者に長く愛される味。そのため平均的なファルツのワイナリーより、少し酸味は抑えめな傾向に感じます。(「ツェット」など例外もあります) 一方で醸造のトップを担う日本人女性醸造家の坂田千枝さんは、まあまあの酸味族(酸味が高い方が好き)だそうです。きっとこの「キュヴェ・チエ」は、求められる味よりもつくりたい味の優先度を高めにつくらせてもらったのでしょう。他のコッホのワインと多くの共通点がありながら、少し玄人受けする味に仕上がっています。 《生産者について》 ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者キムラ・セラーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Kimura Cellars Marlborough Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード610696100689輸入元ヴァイアンドフェロウズニュージーランドで活躍する日本人生産者、木村滋久さんのピノ・ノワール、2022年の新ヴィンテージが入荷しました! 《生産者について》 ニュージーランドで活躍する日本人生産者、木村滋久さんの『キムラセラーズ』。その実直な人柄と、飲めば笑顔になるようなワインで、着実にファンを増やしています。 《このワインについて》 マールボロ内、アワテレヴァレーの標高の高いところにある畑からブドウを購入しています。水はけの良い石まじりのシルトローム土壌が、凝縮感のある風味を育みます。 《テイスティングノート》 マールボロのピノ・ノワールの香りはやや暗い印象を受けるものが多いのですが、木村さんのワインは驚くほど明るい香りです。赤いプラムやラズベリー、サクランボのような赤いフルーツのアロマが豊かに広がり、スミレや茶色いスパイスの香りが複雑さを添えます。滑らかで伸びのいい果実味と優しいタンニンが美しく調和しており、素晴らしい飲み心地です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > メンドシーノ > アンダーソン・ヴァレー生産者ゴールデン・アイ(ダックホーン)品種ピノ・ノワール 100%英字Golden Eye Ten Degrees Vineyards Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0669576018330輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 ゴールデン・アイは1996年にダックホーンが立ち上げたワイナリー。メルローを中心としたボルドー品種をウリにするダックホーンから切り離し、プレミアム・ピノ・ノワールをつくる使命をもったワイナリーです。ゴールデン・アイがあるのは、メンドシーノ・カウンティにあうアンダーソン・ヴァレー。ソノマの北側にあり海からの冷却効果を受けるため、ピノ・ノワールやアロマティック品種の栽培が盛んです。 《このワインについて》 ゴールデン・アイのもつ3つの自社畑からつくられるキュヴェ。北に位置するナローズ・ヴィンヤードと、南に位置するコンフルエンス・ヴィンヤードでは気温に華氏10℃の差があることから名づけられました。現在は80haもの畑を持っているゴールデン・アイプロジェクトの最高峰といえるワインです。 《テイスティングノート》 イチゴやブラックチェリーの味わいはコンフルエンスから。ブルーベリーやブラックベリーの味わいはゴーワン・クリークから。そしてトリュフや土壌由来のミネラル感はナローズ・ヴィンヤードの特徴だといいます。それらが一つにまとまったテン・ディグリーズは、またとない満足感を得られるワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > トスカーナ生産者コンティ・コスタンティ品種ブルネッロ(サンジョヴェーゼ・グロッソ) 100%英字Brunello di Montalcino Conti Costanti飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト96点内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2013年6月のレビュー] この美しいボルドーのフルーツ爆弾は、ブラックカラント、ハーブ、チェリー、杉、スパイスボックスの豊富なノートを提供している。肉付きがよく、ミディアムからフルボディーで硬質な部分がない2000年のグロリアは、飲むと完全にスリルを味わうことができる。今後10年、いやもっと長い間楽しめるだろう。 [Antonio Galloniによる試飲 飲み頃予想2015 - 2032年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子5≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ピーター・マイケル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 53%、カベルネ・フラン 36%、メルロー 7%、プティ・ヴェルド 4%英字L'Esprit des Pavots Peter Michael飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》幼いころから父に連れられてヨーロッパ各国の生産者を見てまわったピーター・マイケル。自然とワイナリー経営を目指すようになります。1983年に綿密なリサーチのもと、ナイツ・ヴァレーに252haの土地を購入。ボルドーブレンドの赤ワインとシャルドネの生産者としてスタートし、すぐに世界的な評価を受けるようになります。ピーター卿の信条は「マウンテン・ヴィンヤード、伝統的な醸造方法、少量生産」。決してフランスワインの後追いではなく、カリフォルニアワインとしてフランス贔屓を払しょくするようなワインを目指しています。その後ソノマコーストのフォート・ロス・シーヴューやナパ・ヴァレーのオークヴィルにも畑を購入しています。【パーカーポイント92点】[ワインアドヴォケイト誌 2021年2月のレビュー]2018年のエスプリ・デ・パヴォはナイツ・ヴァレーAVA51%、オークヴィルAVA49%から造られる。中位から深みのあるガーネット・パープル色で、モレロ・チェリー、ジューシーなプラム、新鮮なブラックベリー、ブラック・ラズベリーの核にドライ・ローズとラベンダーの魅力的なフローラルなノートがグラスから漂う。フルボディの味わいは完全にコーティングされ、黒と赤の果実のプレザーヴの風味が、きめ細かいタンニンと生き生きとした骨格に支えられ、長く香り高い仕上がり。1,707ケース生産。[Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2022-2034年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 東1 酉19≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ロバートソン生産者アシュトン・ワイナリー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Ashton Winery Cabernet Sauvignon飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6008534000231輸入元スマイル生活に必要なありとあらゆるものが値上がりしている昨今。当店が扱うワインも大多数が値上がりし、1000円前後で販売できるものがかなり少なくなってしまいました。 その中で「決して飛びぬけてはいないけど、品種の特徴はちゃんと出ているし、不満はない」というのが、このアシュトンワイナリーの率直な評価です。 《生産者について》 アシュトン・ワイナリーは1962年に設立。複数の栽培農家が出資した協同組合で、ロバートソン地区の中心部にあります。 協同組合のワインは手ごろなことが多いです。醸造設備を効率よく使えるからでしょう。ただしその品質は必ずしもすべて高いわけではありませんが、アシュトンは非常に優秀。 「親しみやすく美味しいワインをお手頃価格で」をモットーに、価格の割に凝縮感のあるワインを生産しています。 《テイスティングノート》 黒いベリー系フルーツの香りを覆うように、樽熟成に由来するトーストやヴァニラの香りをしっかり感じます。この価格帯のワインとしては非常に珍しいことです。適度な強さの心地よいタンニンを持ち、それが重すぎず軽すぎずのちょうどいい口当たりにつながっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン酉19 惰M≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > マルケ生産者アジェンダ・アグラリア・グエリエリ品種モンテプルチアーノ 90% 、 サンジョベーゼ 10%英字Guerriero Della Terra Marche Rosso Azienda Agraria Guerrieri土壌粘土石灰質醸造ステンレスタンク発酵、オーク樽熟成1年以上おすすめ料理ポルケッタ、ステーキ飲み頃温度18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8016921002025輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 グエリエリは19世紀後半に設立された大農家。チャラーザ村近郊に持つ畑は、45haのブドウ畑よりも120haの麦畑の方が大きく、さらにオリーブ畑も30ha所有しています。 そのため25人もの社員を雇用を維持することができ、ブドウの収穫も全て社員による手摘みで行うことができます。 5代目ルカ・グエリエリ氏、息子のアルベルト氏は、その25人の仲間を家族のように大事にしているといいます。 《ワインについて》 マルケのフルパワーを感じる1本。「大地の戦士」という名に相応しい濃厚な味わいです。風通しの良い丘の上にある樹齢80年以上のモンテプルチアーノを樹についたまま乾燥させ、手摘みで収穫しています。毎年同じ条件で仕上がるとは限らないことから、「この年で終わってしまうかもしれない」という意味を込めて、VTの後に.(ピリオド)を付けています。 《テイスティングノート》 凝縮感と干しブドウの残糖からくる心地よい甘さが特徴。サンジョヴェーゼの軽やかさが加わり、バランスの取れた味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉14 ≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者ドッグ・ポイント品種ピノ・ノワール 100%英字Dog Point Pinot Noir醸造自然酵母により発酵、一部新樽のフレンチオークで18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9421018110030輸入元ジェロボーム《生産者について》 ドッグ・ポイント・ヴィンヤードの創設者は2人。この地域のトップ生産者「クラウディ・ベイ」にて、栽培責任者を勤めたアイヴァン・サザーランド氏。それから醸造責任者を勤めたジェームス・ヒーリー氏。大手ワイナリーを卒業して自分たちのワイナリーを設立した流れです。 人口より羊の数が多いニュージーランド。羊飼いたちが飼っていた犬の一部がかつて逃げ出して野犬化したころがあったそうです。「羊が犬に襲われるから気をつけろ」という場所を「ドッグポイント」と呼んだそうです。現在は危険な野犬はいませんが、その名前を継承したとのこと。 《テイスティングノート》 ラズベリーやイチゴのようなベリー系の香りに、腐葉土やスパイスの複雑さ。軽やかで滑らかな口当たりで、マールボロのピノ・ノワールとしては非常にソフトな口当たり。タンニンはしっかりと溶け込んでいて、上品な余韻が続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Spatburgunder Trocken Bernhard Koch飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919196109輸入元稲葉《生産者について》 ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。 《このワインについて》 ベルンハルト・コッホでは「シュペートブルグンダー」(ドイツ名)表記のものと「ピノ・ノワール」表記のものがどちらも存在します。 「シュペートブルグンダー」表記のものは軽やか&フルーティーな昔ながらのドイツスタイルで、毎日飲んでも飽きない味わいと毎日飲める価格を目指しています。 土壌はピノ・ノワールに適していると言われる石灰質土壌。収穫量55hL/haという数字はプレミアムワインからするともちろん多いのですが、この価格帯としてはむしろ抑えている方。主にステンレスタンクで熟成させます。 《テイスティングノート》 ピュアな赤い果実のアロマが広がり、その奥に森の下草のような複雑な香りもあります。口当たり軽やかで渋味もほとんどなく、スムースに流れます。ドイツのピノとしては、酸味はやや控えめでしょう。 複雑さや余韻については期待し過ぎ厳禁ではありますが、2000円前後の価格にてきちんとピノ・ノワールの魅力を表現しています。今やこんなワインは少ないんじゃないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N クヴァリテーツヴァイン えんじ色のラベルミディアムボディ 辛口 子4≪関連カテゴリ≫
産地アルゼンチン > ルハン・デ・クージョ生産者アルパマンタ・エステート・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 85% 、 マルベック 15%英字Alpamanta Estate Cabernet Sauvignon土壌砂質、粘土質、石灰質土壌 地表面下にカルシウム醸造フレンチオーク樽醗酵、樽熟成 10カ月(ノンフィルター)(新樽比率5%)(瓶熟24カ月) おすすめ料理牛肉をよく消費するアルゼンチンワインには、牛ステーキ、ビーフシチューなど飲み頃温度16℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678442477輸入元モトックス《生産者について》 ヨーロッパで代々ワインを生産する家系出身の3人が、メンドーサの魅力に虜にされ創設したワイナリー。 アルパマンタとは「大地を愛す」という意味です。2010年アルゼンチンで最初にDemeter(ビオディナミ)の認証を取得しました。 標高950mの銘醸地ルハン・デ・クージョで大地の恵みを大切に、生態系との調和を図りながら生み出されるワインは、テロワールを見事に表現し、深く温かい味わいで飲む人の心を捉えます。 《このワインについて》 食のプロをもうならせる、上級クラスのワイン。ワイナリーの中でも最良のブドウを使用しています。決してマーケティング目的のビオディナミではなく、アルゼンチンワインの真の実力を余すところなく表現しています。 《テイスティングノート》 驚くほどのエレガンスとバランス感を持つワイン。赤系果実やブラックベリー、コーヒー、木の皮、ハーブやスパイスなど、複雑なアロマが広がります。円熟した熟成感と細かいタンニンを持ち、長い余韻も魅力です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > リベラ・デル・ドゥエロ生産者ピーター・シセック品種テンプラニーリョ 92%、ガルナッチャ 8%英字Psi土壌様々な石灰分を含む粘土質土壌と砂質土壌飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8437019818388輸入元JIS《このワインについて》 「PSI」はスペインのリベラ・デル・ドゥエロ地域で誕生し、ピングスで有名なワインメーカーであるピーター・シセック氏によって手掛けられました。シセック氏は、自身の「スペインワインユートピア構想」の一環として、地元農家との協力を通じてプロジェクトを推進しています。 「PSI」の特徴は、最新技術を取り入れずに、伝統的な手法と丹精込めた作業によって、健全なブドウから引き出される本来の味わいを追求していることです。この取り組みは地元農家の技術向上や意識の高揚をもたらし、地域のブドウ生産に革新をもたらしています。 2020年のヴィンテージは特に注目されており、そのアロマティックで繊細な味わいはリベラ・デル・ドゥエロのエレガンスを象徴しています。評価も高く、「パーカーポイント93点」という最高クラスの評価を受けています。この「PSI」は、パワーとエレガンスを見事に融合させたワインとして、ピングスの系譜を継承しています。 《テイスティングノート》 紫がかった濃いルビー。抜栓直後から厚みある果実主体の香りが立ち上る。ラズベリー、レッド・チェリーなどの赤系果実とブルーベリー、カシスなどの黒系果実、さらにユーカリやミントのようなハーブ香が感じられる。温度が上がってくると黒胡椒やクローヴなどのスパイス香も。 タンニンは角が取れた柔らかな質感で、味わいはまろやか。シルキーで重さを感じないかのような上等な酒質は、本ヴィンテージのエレガンスの礎となっている。余韻は長く、豊かな果実味が口内に長く残る。今飲んで美味しく今後も楽しめるこのワインは、最高の満足感を与えてくれる「テンプラニーリョのお手本」的な一本です。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲23丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉10≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > サンタ・ルシア・ハイランズ生産者ルシア・ヴィンヤーズ(ピゾーニ・ファミリー)品種ピノ・ノワール 100%英字Lucia Garys Vineyard Pinot Noir醸造新樽比率52%のフレンチオークで11か月熟成。4%全房発酵。飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ilovecalwine《生産者について》 「ルシア」はピゾーニ・ファミリーが営むワイナリー。ピゾーニ・ファミリーは「サンタ・ルシア・ハイランズ」というAVAを確立させた立役者であり、少量生産されるピノ・ノワールとシャルドネは、愛好家垂涎の品となっています。 その品質について、当時ワインアドヴォケイトのレビュアーであったジェブ・ダナック氏は、「ピゾーニ・ファミリーのルシア・ラベルは、常に期待を上回る素晴らしいワインの源であり続けている」と書いています。 《テイスティングノート》 ブラックチェリー、熟したプラム、柑橘類の花のアロマを持ち、若い印象。ダークベリーとグラファイトの香りが、明るく生き生きとした酸味とソフトでしなやかなタンニンとともに織り込まれ、余韻へとシームレスにつながります。理想的なヴィンテージで丁寧なワイン造りをしたこのピノ・ノワールは、今飲んでも素晴らしいが、何年もかけて優雅に熟成していくでしょう。 850ケースのみの生産。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ルーシアミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者サーク品種ピノ・ノワール 100%英字Cirq Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「サーク」のオーナーでありワインメーカーはマイケル・ブラウン氏。彼は1998年創業の「コスタ・ブラウン」のかつての共同オーナーです。 サークは彼のプライベートワイナリーとして2011年に誕生しました。マイケル氏が管理できうるだけのごく少量生産。「サーク」の語源は「サーカス」。マイケルはかつて少年サーカス団に所属していたそうで、「サーカスの魔法がかけられたワインを造る」という意思で名づけました。 《このワインについて》 2018年からはマイケル氏はコスタ・ブラウンを完全に手放し、サークに集中。自社畑にこだわるのではなく、ロシアン・リヴァー・ヴァレー全域の最高の畑からブドウをブレンドしワインをつくり上げます。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年6月のレビュー] 2018年のピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレーは、ミディアムルビー色で、ブラックベリープレザーブ、赤と青のドライフラワー、ブラッドオレンジ、香り高い土のアロマが時間をかけて開いていく。ミディアムボディの味わいはシルキーで力強く、(まだ若々しく蟠りのある)みずみずしいブラックフルーツにスパイス、土、花のアクセントが重なり、隙のない構成と長いフィニッシュが特徴だ。ボトルでさらに2-3年熟成させるべきだ。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2021-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・シャロネーズ > リュリー生産者メゾン・シャンジー品種ピノ・ノワール 100%英字Rully Rouge En Rosey Maison Chanzy飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元重松貿易《生産者について》 メゾン・シャンジーは日本にはまだほとんど輸入されていませんが、実は年産25万本と結構な規模の生産者。1974年に家族経営のドメーヌとしてスタートしたのですが、2012年に投資ファンドであるOLMAグループの傘下に入り、ドメーヌ兼ネゴシアンになりました。32haの自社畑に加えて購入ブドウで事業を拡大し今では40近いワインをつくります。 《割安感のあるシャロネーズのワイン》 2022年は全世界的にワインが値上がりした年でしたが、ブルゴーニュでは数年前から目を疑いたくなるような値上がりが続いていました。しかしその高騰は人気のある生産者・著名な特級畑に集中しており、コート・ドール以外の値上がりは比べるならかわいいもの。コート・シャロネーズのワインは円安の影響以上には変動していません。 コート・ド・ボーヌのすぐ南側に位置し、気候や土壌でも共通点の多いシャロネーズのワイン。賢い飲み手は村名・1級が5000円前後からいろいろ楽しめることに気づいています。 《テイスティングノート》 赤い果実や花のような風味に集中力のあるピノ・ノワール。例えばヴォーヌ・ロマネに匹敵するような華やかな香りのボリュームはありませんが、背伸びせずコンパクトによくまとまっています。2019年らしい引き締まった酸味が全体をよく引き締めています。ブルゴーニュ好きが飲んでがっかりすることはまずないでしょう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子3酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ品種ピノ・ノワール 100%英字Bonnes Mares Grand Cru Comte Georges de Vogue飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ワインアドヴォケイト95点内容量750ml輸入元フィラディス【パーカーポイント95点】 [ワインアドヴォケイト誌 2017年7月のレビュー] 2014年のボンヌ・マール・グラン・クリュは、ワインが無事にボトルに入った今、本当に開花している。ブルーベリー、ブラックベリー、ブライアリーの香りを持つ華やかでフローラルなブーケで、エネルギーと正確さが感じられる素晴らしいミネラルの表現がここにある。ミディアムボディで非常に繊細なタンニンがあり、「クールな」ボンヌ・マールと呼ぶにふさわしい、なめらかで官能的な味わいで、レッドチェリーとキルシュを思わせる余韻に向かって非常に繊細な緊張感がある。数年の瓶内熟成の余裕が欲しいところだが、何ともゴージャスなボンヌ・マールである。 [Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2020 - 2045年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ダックホーン・ヴィンヤーズ品種メルロー 100%英字Duckhorn Merlot Rector Creek VineyardNapa Valley醸造新樽比率85%のフレンチオークで18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインスペクテーター94点、ワインエンスージアスト93点、ジェームズ・サックリング94点内容量750mlJANコード669576018569輸入元中川ワイン《生産者について》 ダックホーンはナパ・ヴァレー産メルローを世に知らしめた生産者。鴨のマークが目印で、今やいくつものブランドを傘下におく、一大ワイナリーグループへと成長しました。 約400人の従業員を抱え、年間100万ケースを生産。それを世界65各国に輸出しています。 ワイン観光にも力を入れており、そのセラードアは美しく、多くの観光客を迎え入れています。通常はワイナリーに行かないと買えない、そこで売り切れるほどしかつくれない希少なワインが限定入荷しました。 《このワインについて》 レクター・クリーク・ヴィンヤードはヨントヴィルの町の北に位置します。午後には涼しい風が入ってくる気候で、沖積土壌。素晴らしい生育環境です。 《テイスティングノート》 ブルーベリーやブラックチェリー、プラムなどの香り高いアロマ。しなやかなタンニンとエレガントな骨格はメルロを得意とするダックホーンの本領発揮。豊かな果実味と共に複雑な風味の余韻は長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ルチアーノ・サンドローネ品種ネッビオーロ 100%英字Luciano Sandrone Barolo Aleste飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8022534118756輸入元ジェロボーム《生産者について》 ルチアーノ・サンドローネ氏は1946年生まれ。15歳のときからジャコモ・ボルゴーニョ、マルケージ・ディ・バローロというこの地の大御所生産者のもとで修行を積み、後に独立しました。 そのきっかけとなったのが、1977年に取得した「カンヌビ・ボスキス」の畑。以後、その単一畑でつくるワインは、サンドローネの象徴的な存在となり、漫画『神の雫』でも物語の重要なワインとして登場しています。 《このワインについて》 この「アレステ」というワインができたのは2013年。ルチアーノ氏から見て孫にあたる2人のために、自分の一番大切にしている「カンヌビ・ボスキス」の畑とそのワインを贈ろうと、「アレシア」と「ステファノ」の名前をとってこう名付けました。以降この「アレステ」がワイナリーを代表するワインです。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年6月のレビュー] カンヌビ・ボスキスの果実を使用した「ルチアーノ・サンドローネ 2018 バローロ・アレステ」は、ふっくらと熟した味わいが特徴だが、このワインはより繊細なキャラクターも見せており、それがエースカードとなっている。アロマは、ダークフルーツ、スパイス、リコリスなど、繊細なものだ。その効果は統合されており、このマイルドな凝縮感のある表現とバランスをとるために、よりソフトで愛らしい個性を示している。 [Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2024 - 2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲23丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉29≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者サイクルズ・グラディエーター品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Cycles Gladiator Cabernet Sauvignon飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0757725312658輸入元ワイン イン スタイルエチケットに描かれる「自由を得た女性」に因んで、このワインを飲んで欲しいのは『世間のしがらみから自由になりたい時』。もちろん幅広い方に受ける味には仕上げられてはいます。ただあえてこのワインがフィットするシーンを挙げるなら、普段はいろいろな人間関係に縛られながら頑張っている女性が、家で一人になりほっと一息つく。そんなリラックスタイムです。 《生産者について》 以前モントレーの「ハーン」で働いていた醸造家アダム・ラザールの手によって2004年に生み出されたブランドが、この「サイクルズ・グラディエーター」です。 カリフォルニアの戦前、「ベル・エポック」と呼ばれた時代のポスターが採用されたエチケット。当時の発明品であった自転車と、それによって自由を得た女性が「グラディエーター(剣闘士)」として描かれています。 現在はワイン・フーリガンズ社の代表的ブランドとなり、さらにアダムが醸造家として戻ってきたため、さらなる飛躍が期待されています。 《このワインについて》 奇をてらわず「カリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨン」というイメージを忠実に表現しているような赤ワイン。 ベリー系の果実香の奥に、樽熟成に由来するバニラやモカの香ばしさ、それからカベルネらしいミント香もわずかに感じます。味わいの凝縮感は高すぎることはなく親しみやすい雰囲気。渋味はおうちで食べる肉料理には十分な量でありながら、多すぎることはなくワインのみでも飲み続けられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ品種ジンファンデル英字Gnarly Head Old Vine Zinfandel飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価サクラアワード金賞(2021VT)内容量750mlJANコード4997678417963輸入元モトックス《このワインについて》 なんと年産量340万本という驚異的な数字を誇るこのワイン。店頭での試飲販売でも好評だと言い、輸入元に取っても売れ筋商品の一つです。それだけ夢中になっている人の多いこのワインですが、きっとワイン上級者の中に好きという人は多くないでしょう。 おそらくブドウが持つ糖分を意図的に少し残す醸造をしており、さらにアメリカン&フレンチオーク熟成の甘い風味が強く表れています。この芳醇な甘い風味が、「飲みやすくて好き」という人もいれば、「べったり甘ったるくて嫌い」という人も。それほど賛否両論現れるタイプのワインですが、「好き!」という方の方が多いことはこの生産量が物語っています。 《テイスティングノート》 完熟したブラックチェリーやラズベリーのアロマに、チョコレートやヴァニラの甘く香ばしい香り。タンニンはほとんど感じず、凝縮した果実味と樽熟成の滑らかな質感が口いっぱいに広がります。 《生産者について》 イタリアのシチリア島出身「インデリカート」家が1924年より営むワイナリー。これまでに『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』にも3度選ばれた優良生産者です。 その味筋は凝縮感と樽香特化!手ごろな価格ながらしっかり凝縮した味わいのワインで、しかも濃密なオーク樽熟成の香りを感じます。赤ワインにおいてはほとんど渋味を感じずとっても滑らか。その濃厚さと滑らかさに「飲みやすい」と感じるのでしょうか。「ナーリー・ヘッド」シリーズを中心に試飲販売で人気が高いワインばかりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲55丁N戊N己N フルボディ やや辛口 酉32≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者アジェンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット品種ネッビオーロ 100%英字Barolo Audace / Azienda Agricola Roberto Sarotto土壌粘土石灰質土壌おすすめ料理牛肉の赤ワイン煮込み飲み頃温度17-20℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055888輸入元稲葉《生産者について》 アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロットは、個人の生産者ながら結構な生産規模を誇ります。それは"一般の消費者に受ける"バローロをつくるから。 中でもピエモンテが世界に誇るプレミアムワイン『バローロ』においては、陰干しブドウを使用して造るというのが大きな特徴それまで誰もしていなかった手法を取り入れ、様々な苦難を乗り越えて、「バローロの魔術師」と呼ばれるほどの生産者となりました 《このワインについて》 アウダチェは、「勇敢」という意味で、誰もやっていなかった、アパッシメントしたネッビオーロでバローロを造ることに勇気を持って挑んだという意味で名付けました。アマローネほど長くはありませんが、軽くブドウを乾燥させることで、タンニンや酸味は柔らかく、甘みも増したバローロに仕上げることができます。飲み慣れていない方でもその美味しさが伝わるように造られた稀有なバローロで、百貨店などの試飲販売では『バローロ』を知らない方も「美味しい!」と驚いてくださいます。 《テイスティングノート》 甘さの残るオレンジピール、複雑で魅惑的なネッビオーロの香りが豊かに広がります。口当たりから非常に柔らかく、余韻も長く続きます。タンニンの柔らかさからは熟成感も少し感じ取れます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N 白とグレーの縞 オレンジのキャップシールフルボディ 辛口 子1酉29≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ジャン・マリー・フーリエ品種ピノ・ノワール 100%英字Chambertin Grand Cru Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量1500mlJANコード4543190159951輸入元ミレジム《ココス熟成しています》 このワインが入荷したのは2019年の初頭。そこから2023年現在まで、当店の定温倉庫で保管されています。 通常マグナムボトルの価格は、標準のフルボトルの2倍以上。2.5倍くらいが相場です。 この紹介文執筆時に楽天市場で調べたところ、「シャンベルタンVV」のフルボトルは10万円以下では見つかりません。12万円くらいで数点というくらい。 その相場観からすると、マグナムボトルで20万円はちょっと値ごろ感があるのではないでしょうか。 マグナムボトルは開けるタイミングが非常に難しいのは確かです。それでも、今後これより安いものが出てこないというのは間違いないでしょう。 「シャンベルタンV.V.」について2016年はワインアドヴォケイトの評価はついていません。ただ、2016年のブルゴーニュがグレートヴィンテージであることは確かです。 《生産者について》 ジュヴレ・シャンベルタン村が本拠地のフーリエは世界中のブルゴーニュ愛好家が争い手に入れる人気ワインの作り手。当代のジャン・マリー氏の代になって急速にその名声を獲得しました。 畑の面積が10haほどとそう大きくなく、しかもその多くが樹齢の高い畑です。そのため生産量が非常に少なく、リリース直後に完売。「もっとワインの生産量増やしてよ」の声は多いのですが、今のブルゴーニュはそう簡単に畑を購入できません。そこで2011年にスタートしたのが、購入したブドウでつくるネゴシアンとしての「ジャン・マリー・フーリエ」。あくまでドメーヌの補完という位置づけなので、自社畑のないアペラシオンからしかつくりません。また自身でドメーヌのワインをつくっている人からのみブドウを分けてもらっており、それによりブドウの質を保っているといいます。 「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエの弟子として、彼の真似をするではなく、フーリエのスタイルを確立しています。《ギフトラッピング不可商品》こちらの商品は瓶の形状が特殊なため、ギフトボックスに入れることができません。ラッピングには対応していませんのでご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子3酉18
産地イタリア > アブルッツォ生産者バローネ・コルナッキア品種モンテプルチアーノ 100%英字Barone Cornacchia Montepulciano d'Abruzzo土壌塩を含む石灰岩質土壌おすすめ料理ミートソースパスタ、鶏肉の香草焼き、赤身肉のグリル飲み頃温度14〜16℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919050357輸入元稲葉《生産者について》 アブルッツォ州の地で400年以上もワイン造りをしている生産者。ナポリ王国よりバローネ(男爵)を与えられた貴族の家柄で、所有している広大な土地の中からDOCGエリア内のブドウ栽培に適した丘陵地帯の一部を畑にしています。彼らの栽培するブドウは他の生産者であればトップキュヴェにあたる品質を持っているのにもかかわらず、価格設定は非常に良心的。今ではおなじみの”モンテプルチャーノ ダブルッツォ”を日本に広めたパイオニア的な存在です。 《このワインについて》 1990年代前半、まだモンテプルチャーノ ダブルッツォが知れ渡っていない時から日本で売られてきたワインです。ブドウは全てD.O.C.G.コッリーネ テラマーネ地区内のものですが、D.O.C.G.にするのは余計なコストがかかってしまうため、あえてD.O.C.のままにしてコストパフォーマンスを保っています。この価格帯とは思えない骨格がありますが、日本市場のためだけに飲み頃まで現地セラーで寝かせてくれているためタンニンは柔らかくなっています。 《テイスティングノート》 とても深みのあるルビーレッド、香りは深く暖かみがあり、少しスパイシーな要素が複雑さを与えています。口当たりはソフトですが、価格以上の力強さに飲み応えを感じさせます。タンニンは確かにありますが、とても心地よく感じられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉14≪関連カテゴリ≫
産地イタリア生産者ヴェレノージ品種モンテプルチアーノ 85%、メルロー 7.5%、カベルネ・ソーヴィニヨン 7.5%英字Velenosi Ludi醸造フレンチオークの新樽で18〜24か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919053136輸入元稲葉《生産者について》 ヴェレノージが設立されたのは1984年。当時20歳だったアンジェラと25歳だった夫エルコレの夫妻が、ワインづくりへの情熱だけで9haの畑からスタートしました。 マルケはブドウ栽培には適した土地ではあるものの、決して高級ワインの産地ではないため、黎明期は資金繰りに苦しんだといいます。必死にワインづくりの勉強をした結果、ヴェレノージのワインの品質は多くの人に認められ、今ではマルケの家族経営のワイナリーでは2番目の規模まで成長!世界48か国に輸出されているといいます。 《このワインについて》 ヴェレノージの最高級ワインである「ルディ」の意味は「ゲーム」や「チャレンジ」という意味のラテン語。 世の中にはやってみないとわからないってこと、だからこそ面白い・ワクワクすることがたくさんあります。だから「ゲーム」と「挑戦」が同じ言葉なのでしょう。 仕事におけるキャリアアップや新たなプロジェクト、プライベートで交友関係を広める。そんな挑戦のまえに景気づけとして飲む特別な1本。そこに重厚なボトルが高級感を醸し出す「ルディ」はいかがでしょうか。 《テイスティングノート》 収穫を遅くした非常に熟度の高いブドウからつくられるこのワインは、フルーツやスパイスの香りがあふれんばかり。熟成は100%新樽なので、ヴァニラやローストの香りも豪華に現れます。 樽熟成によりこなれたタンニンが口当たりの立体感を形成しており、飲み込んだ後まで満足が続きます。この先何年も熟成によって美味しくなっていくことでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉14 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者コンスタンシア・グレン品種カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、プティ・ヴェルド、その他英字Constantia Glen Five醸造フレンチオークで19か月熟成おすすめ料理ビーフシチュー飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009800902136輸入元マスダ《生産者について》南アフリカで最も冷涼と言われる地域、コンスタンシア。テーブルマウンテン山脈からコンスタンシア山脈に続くその境の東側斜面に、コンスタンシアグレンはあります。白ワインの生産が多い地域ですが、コンスタンシア・グレンは赤ワインの生産の方がやや多いという珍しい生産者。それは西側は山脈が低く西日が長く差し込むため、他のワイナリーに比べ1時間も日照が長く黒ブドウもしっかり熟すからです。敷地総面積60haのうち、30haが畑であり、ソーヴィニヨン・ブランをはじめとして、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベック、セミヨンなどのボルドー品種が栽培されています。ワイン名の「ファイヴ」などの数字はブレンドしている品種の数を表しています。《このワインについて》カベルネ・ソーヴィニヨンを中心としたいわゆる「ボルドー・ブレンド」のワイン。ボルドーの違うところはプティ・ヴェルドやマルベックを結構な割合で使っているところで、それが味わいの厚みや余韻の香ばしい風味、力強さにつながっています。一方でコンスタンシアの冷涼な気候ゆえ、ナパ・ヴァレーの同価格帯のワインと比べてずっと上品で引き締まった味わいに。みずみずしいフレッシュさを感じます。ボルドーブレンドとして両方のいいとこどりをしたような味わいは、ちょっといい日に飲みたくなるような特別感。おうちで祝うちょっとした記念日に飲むワインとしてちょうどいいでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 カベソ味種類 :子1 酉19≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者ラブブロック品種ピノ・ノワール 100%英字Love Block Central Otago Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9421026190574輸入元サザンクロス《生産者について》 ニュージーランドのワインの中心地、マールボロの奥地。アワテレヴァレーを見下ろす丘の上にエリカとキム・クロウフォード夫妻が開いたワイナリーが「ラブブロック」です。 2人が最も大切にしているのは、四季のリズムとその土地の個性を最大限に尊重すること。なのでオーガニック”ヴィンヤード”ではなく、鳥・牛・ヒツジなどや多様な植物と共生するオーガニック"ファーム”を営むことに取り組んでいます。 本拠地アワテレヴァレーの畑は、2012年にニュージーランドのオーガニック認証である「ビオグロ」を取得しました。 一方で少し離れたセントラル・オタゴのベンディゴにも、2008年に8haの土地を購入。ここではピノ・ノワールを栽培し得ています。 《セントラル・オタゴのピノ・ノワール》 セントラル・オタゴはニュージーランド南島の中でも南端に位置し、南半球のワイン産地として最も高緯度といっていい産地。 なので非常に冷涼ではあるのですが、日照量は多いのが特徴です。そのため、力強く熟した風味を持ちながら、豊かな酸味を持ったピノ・ノワールが特産です。 ただし価格は高め。手ごろなワインをつくっても生産量の多いマールボロに太刀打ちできないため、高級ワインに特化しており、5000円前後がエントリークラスの相場。 なので3000円強で楽しめるこのワインは、非常に値ごろ感があります。 《テイスティングノート》 ブラックベリーなどの黒い果実のアロマに、スミレやハーブ、オークのニュアンスが混ざります。キノコの風味も感じる複雑な味わいで、よくこなれたしなやかなタンニンを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種シラー 100%英字Kongsgaard Syrah Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。 クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。 《このワインについて》 ハドソン・ヴィンヤードから購入するブドウで1996年からつくっているシラー。例年かなり高いパーカーポイントを獲得しています。 ジョン氏は自身のシラーについて「コート・ロティというよりはエルミタージュ」だと語ります。若いうちはタンニンがフルーツのニュアンスを覆ってしまっているものの、リリースから3年ほどたつとチャーミングなフルーツがきれいに現れてくる。その後はシャルキュトリーやバーベキューを思わせるような燻製肉の熟成香を感じるようになると言います。 【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト誌 2019年11月のレビュー] 深いガーネット・パープル色の2017年シラー・ハドソン・ヴィンヤードは、ブラック・フォレスト・ケーキ、ブルーベリー・パイ、プラム・ジャムの核に、チョコレート・ボックスとスター・アニスの含みを伴った、しおれたバラ、スミレ、下草の美しい香りを伴って、グラスから魅惑的に滑り出てくる。フルボディでリッチ、フレッシュさがぎっしり詰まった味わいは、熟したふくよかなタンニンと大胆なフレッシュさがしっかりとしたラインを描き、非常に長く香り高いフィニッシュを迎える。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉12 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > シチリア生産者カンティーナ・サン・マルコ品種ネロ・ダーヴォラ 100%英字La Bici Alta Nero d'Avola Cantina San Marco醸造ステンレスタンクで6-8か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8005644037377輸入元アズマコーポレーション《シチリアのネロ・ダーヴォラについて》 ネロ・ダーヴォラはシチリアを代表する黒ブドウ。「ネレッロ・マスカレーゼ」も有名ですが、エトナ山でつくられるこのワインは割と価格が高め。それに対してネロ・ダーヴォラはリーズナブルなものが多く、現地でもガブガブと日常的に飲まれている赤ワインです。 南イタリアの豊富な日照を受けて、果実味豊かでリッチなワインをつくることは難しくありません。しっかり樽熟成すれば一口目からインパクトのある濃いワインになります。しかしそういったものは重量感のある料理とでないとバランスがとれない。普段の晩ご飯には強すぎるのです。 デイリーな価格帯でデイリーな料理とバランスがいいのがこのワイン。リッチすぎない口当たりで、何か食べたくなるような絶妙なバランス感です。 《生産者について》 ワイナリー本拠地自体は首都ローマから20kmほどのラッツィオ州にあります。1972年に「サン・マルコの丘」に創業してから急成長。南イタリア各州に畑やワイナリーを所有するように成長しました。スケールメリットを活かした価格以上のワインをつくるワイナリーグループで、家飲み用にピッタリなワインを提供してくれます。 《テイスティングノート》 アメリカンチェリーやザクロのようなピュアなアロマ。フレッシュな果実感に続いて豊富なタンニンが広がります。このクラスのワインとしては渋みが目立ちますが、きめ細かくて食事をしながらなら全く気にならないでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫