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【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者カレラ・ワイン・カンパニー品種ピノ・ノワール 100%英字Calera Central Coast Pinot Noir醸造自然酵母にてオープントップのタンクで発酵、完全除梗、新樽比率10%のフレンチオークで熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0745067960644輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 カレラの創業者は、このワインの名前にもなっているジョシュ・ジェンセン氏。DRCのワインに感銘を受けてその門を叩きワインづくりを学びました。 故郷に戻った後「ロマネ・コンティのようなワインをつくれる土地」を探し歩き、当時はワイン産地でなかったマウント・ハーランを開拓しました。 カリフォルニア産ピノ・ノワールの生産者として非常に早い段階から日本に紹介されており、知名度抜群のワイナリーです。 現在はジョシュ・ジェンセン氏の引退に伴い、ダックホーングループの傘下に入りました。しかし、醸造チームなどもそのまま受け入れたため、その味わいはしっかりと継承されています。 《このワインについて》 カレラのスタンダードとなるワインで、セントラル・コースト全域から厳選して買い付けたブドウを使います。ジョシュ・ジェンセン氏が切り拓いたマウント・ハーランのブドウは使われていませんが、間違いなくカレラのスタイルを表現しています。 《テイスティングノート》 熟したブラックチェリーやラズベリーなどのアロマに、オレンジの皮のニュアンスが混ざります。しなやかな舌触りでビロードのようになめらかなタンニンが持ち味。余韻には杉やスパイスの風味が残ります。 14%超えのアルコールをあまり感じさせない、甘味が抑制されたスタイルです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N 凸 カリフォルニアのロマネ・コンティ ロマネ・コンティの苗木 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティフルボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・リフ品種メルロー 、 カベルネ・フラン 英字L'If飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS《生産者について》リフは「ル・パン」を所有するジャック・ティエポンがサン・テミリオンで営むワイナリー。彼はシャトーの名前に樹木の名前をつけるのが好きだそうで、「ル・パン」は松を意味します。この「リフ」はイチイの樹を意味しており、2011年設立とまだ歴史の浅いワインです。【パーカーポイント92点】[ワインアドヴォケイト誌 2017年4月のレビュー]2014年のl'Ifはきれいなブーケで、明るく鮮やかなブラックチェリーとブルーベリーの果実に甘草のヒントが吹き込まれ、かなり強烈だ。時間が経つと、溶けたタールのような魅力的な香りが漂う。味わいはミディアムボディで、かなりしっかりとしたタンニンがある。このL'Ifは、樽から試飲して以来、引き締まった印象があるが、印象的な集中力とエネルギーを保ち、口の中で長く柔らかく、フィニッシュには甘草のタッチが戻ってくる。素晴らしいが、3、4年の瓶内熟成をお勧めする。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2019-2032年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子1酉11≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ニューヨーク > ロングアイランド生産者ベデル セラーズ 品種メルロー 100%英字Bedell Cellars Merlot North Fork of Long Island内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル30 年以上メルロを生産しているベデル。オバマ大統領の就任式でも供された実績を持ち、今では「最上級のメルロと言えばベデル」とまで言われるようになった造り手。 ロング・アイランドは「ニューヨークのボルドー」と呼ばれニューヨーク州の最も新しく最も成長著しいワイン産地です。先見の明があったのでしょう、ロング・アイランドのガーデン・シティに住んでいたキップ・ベデルは1979年にジャガイモ畑を購入し、そこにブドウを植えました。家での趣味のワイン造りから始まり、そのうち自宅地下のワイン造りに物足りなさを感じ、自身のワイナリーを立ち上げました。 現在、ベデル・セラーズが所有しているブドウ畑は、ロング・アイランドのノース・フォーク産地の中で平均樹齢が最も古い畑だと言われています。ここ一帯は、氷河が溶けて作られた土壌と言われていて、土壌は砂質ロームや砂利混じりのロームです。それぞれの畑の土壌やミクロクライメートに適したブドウのクローンを植え、ロング・アイランドのニュアンスと風の香りを、そっくりそのままワインから感じられるようにブドウを栽培します。ワインの醸造は完全に天然酵母で行い、ブドウ本来が持つ自然な酸味とミネラルを、樽の香りとアルコール度数のバランスを考えながら丁寧にユニークなワインを造ります。アメリカの経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」は" メルロが苦手だと思いこんでいる消費者は、このベデルのメルロを飲んでみるべきだ。ミディアム・ボディで肉付きが良く、繊細でアロマティックなワインだ" と評しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者モリードゥーカー品種シラーズ 100%英字Mollydooker The Velvet Devil醸造アメリカンオークの新樽100%で熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元アイコニックワイン・ジャパン《生産者について》モリードゥーカーは、南オーストラリア州、マクラーレンヴェールに居を構えるワイナリーで、サラとスパーキー・マーキス夫妻が運営しています。その勢いはまさに飛ぶ鳥を落とすかのごとく。評価誌の高いポイントとその特徴的なエチケットで、着々とファンを獲得しています。ロバート・パーカーJrは「存在する赤ワインの中で最も価値のあるワイン。のんびり歩いてちゃだめだ、走ってでも集められる限りのボトルを確保しなくては! 」と絶賛しました。《このワインについて》モリードゥーカーの独自基準である「マルキス・フルーツ・ウエイト」。ヴェルヴェットのようななめらかな質感が舌を包み込む面積。それが96%以上である年にしかリリースされない最上級ワインがこの「ヴェルヴェット・グローヴ」です。2021年ヴィンテージは4年ぶりのリリースなんだとか。モリードゥーカーのワインは「レフティー」シリーズでも十分に濃厚です。しかし最上位キュヴェと比べた時、やっぱり高いワインは美味い。濃厚さは決して荒々しさではなく、余韻にかけて風味が爆発的に広がっていきます。この価格帯のワインでもスクリューキャップ採用なのは、「飲むときはモリードゥーカー・シェイクして楽しんで」という意図です。《テイスティングノート》全ての要素が完璧でNo.1なモリードゥーカーの頂点。乾燥したバラやラベンダー、深いベリーのアロマに、溶けたチョコレートのような香ばしさ。濃厚ながらタンニンは尖っておらずどこまでも滑らか。まるで舌全体、先から奥までをすっぽり包み込むように感じます。熟成ポテンシャルはもちろんあるでしょうが、既に十分その魅力を発揮しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲35丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者サンテロ品種バルベーラ 100%英字Dile Barbera D'Asti Oak Aged醸造フレンチオークで6か月熟成飲み頃温度15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678112899輸入元モトックス《インパクト特大のワインボトル》 手でぎゅっと握りしめたかのようなワインボトルは唯一無二。この上なく手にフィットするワインです。 ただしこの手の大きさはイタリア人サイズ。身長182cmで手が大きめのバイヤーが持ってピッタリくらいの大きさです。 《生産者について》 サンテロ社は第二次世界大戦中の困難な時期に設立されました。最初は地道にブドウを栽培しバルクワインを販売していましたが、1958年にワイナリーを購入したときからビジネスが拡大します。1977年には大きな投資を行い巨大な醸造所とセラーを建設。マーケットのニーズに耳を傾け顧客満足度を大事にすることで成長してきました。 日本においても早くから紹介され、イタリア産スパークリングワインのメーカーとして絶大な人気を誇ります。2008-2013年において5年連続日本で最も売れたイタリアのスパークリングワインのブランドでした。 《テイスティングノート》 バルベーラは本来少し気難しいブドウで酸味が高くなりがち。しかしそこは消費者に求められる味を知り尽くしたサンテロ。見事に親しみやすい味わいに仕上げています。 熟した果実とオーク樽の芳醇な香り。ジューシーな果実味に適度な酸味を持つ、カジュアルでフレンドリーな赤ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ブルーノ・ジャコーザ品種ネッビオーロ 100%英字Barolo Falletto Bruno Giacosa飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4997678190415輸入元モトックス《生産者について》ブルーノ・ジャコーザはバローロとバルバレスコにおいて特に評価が高く、そして特に高価に取引される生産者の一人。トップキュヴェである「バローロ・レ・ロッケ・リゼルヴァ」の2000年は、イタリアワインとして史上3本目のパーカーポイント100点獲得ワインです。そのコメントの中では「バローロのロマネ・コンティである」とまで称されています。目指すのは「今日は素晴らしく、明日は驚くほどにうっとりするワイン」。繊細でありながら深くフィネスがあり、熟成によりスケール感を増しているワインです。昔から変わらない伝統のスタイルを貫いており、まさに「今飲むのはもったいない」ワインの代表格でしょうが、入荷数はかなり少ないです。飲み頃のものを手に入れるのは簡単ではなく、手に入るときに買ってセラーの肥やしとすべきワインでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲22丁N戊N己N フルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者ロッカ・デイ・モリ品種ネグロアマーロ 70%、サンジョベーゼ 30%英字Squinzano Riserva Ujliesa Rocca dei Mori醸造フレンチオークの樽で24ヶ月、その後大樽で数ヶ月飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055550輸入元稲葉《生産者について》ロッカ・デイ・モリは1870年に設立された家族経営の生産者で、現在は4代目。プーリアの土着品種を主体に作っています。自社畑50haに契約畑80haと結構な規模なのですが、「ロッカ・デイ・モリ」のブランドで出荷するのはワインが納得のいく出来だった年のみ。残りは別のラベルに格下げしてしまうといいます。ワインづくりの目指すところは、長期熟成できて飲んだ人の記憶に残るワイン。そのためにワインのコルクはこの価格帯のワインとしてかなり上質で高価なものをつかっているといいます。《このワインについて》エリアは限られ、畑は石灰質主体で、いくつかの部分を除いてほとんどが岩で、石の層と白亜質の斜面で構成されています。収穫時期は少し遅く、ブドウが乾燥します。厳しく選別します。スラヴォニアンオークの大樽(125hL)で30〜45日間発酵させます。その後フレンチオークのバリック(225L)で24ヶ月、ブレンド後スラヴォニアンオークの大樽(55hL)に移して数ヶ月熟成させます。清澄もろ過もせず瓶詰めし、12ヶ月寝かせます。バリックは、フランスのジュピル産で、現地を訪問し木材で購入し、4〜5年寝かせてから樽に仕上げてもらっています。「このワインで最も重要なことは熟成しているということ、さらにまだ熟成出来る品質であるということです。ワインを知っている人は熟成の良さを分かっています」とマッシミリアーノは話していました。《テイスティングノート》すこし野生的でスパイシーな風味、アマローネのような凝縮感があります。分かりやすいバニラ香が、かなり強く感じられます。強めのタンニン、口当たりは甘さがあります。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ やや辛口 リザーブ リザーヴ リゼルヴァ リゼルバ リセルバ レゼルブ レゼルヴ レゼルバ レゼルヴァ レセルバ 味種類 :子2 酉35≪関連カテゴリ≫
産地フランス生産者サンコム品種シラー 、 グルナッシュ 、 ムールヴェードル 英字Chateau de Saint Cosme Cotes du Rhone Les Deux Albion飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント90点(2018VT)内容量750mlJANコード4532118111096輸入元飯田《生産者について》南ローヌの中で一番の高級産地といえば「シャトーヌフ・デュ・パプ」。それに次ぐ弟分的な産地が「ジゴンダス」でしょう。グルナッシュ主体でつくる赤ワインは、ローヌの豊かな日照を反映した凝縮した果実味を持ったスタイルで、飲みごたえのあるワインとして人気が高いです。そこで500年の歴史を持つブドウ生産者であり、1992年からは自社製造ワインとして一気に名の知れたのが、この「シャトー・ド・サンコム」です。《このワインについて》この「レ・ドゥー・アルビオン」は、ワイン漫画「神の雫」の第3巻に掲載。コミックの発売は2005年8月であり、掲載されたヴィンテージは2001年でした。1992年から「サンコム」としてワインが流通し始め、10年少々で日本にて話題になる。その広がりの速さは品質の証拠でしょう。当時から比べると徐々に価格が上がってきてはいますが、相変わらず多くのお店で販売されています。ローヌのド定番ワインとして棚を守り続けられているのは、「コート・デュ・ローヌ」のクラスとして1段階高い凝縮感を持つからでしょう。《テイスティングノート》漫画でも紹介されていましたが、抜栓してから香りが開いてくるのに時間がかかります。飲み始める30分以上前に開けておく方がベターです。ベリーやプルーンなどの凝縮感のあるアロマ。そこに様々なスパイス香が混ざります。しっかり口内を刺激するタンニンがあり、手ごろなカジュアルワインとは全く違う高級感。風味の変化も楽しめるワインなので、数日かけて楽しむのがいいでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ヴェネト生産者コルテ・ルゴリン品種コルヴィーナ 40% 、 コルヴィノーネ 20% 、 ロンディネッラほか 40%英字Ripasso Valpolicella Classico Superiore Corte Rugolin土壌なだらかな斜面に位置し、鉄分を豊富に含む粘土石灰質醸造レチョートとアマローネの澱とともに二次発酵、樽で12ヶ月熟成。おすすめ料理鴨のロースト飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8032646881035輸入元メイワ《生産者について》 コルテ・ルゴリンは、ヴェネト州のヴァルポリチェッラ・クラシコの中心地に拠点を置く家族経営のワイナリーです。 ブドウの収量を極めて低く抑え、アマローネやリパッソといったヴェネト州ならではのワインを造り続けています。 《このワインについて》 一度発酵させたワインに、レチョートとアマローネの澱を加えて「もう一度発酵(リパッソ)」させたのがこのワインです。 通常のヴァルポリチェッラでは味わえない、チョコレートやバニラのような甘く濃厚で複雑な味わいが楽しめます。 このワインの価格は3000円台後半。普段の晩酌で使うには、ちょっとお高いのではないでしょうか。だからこそ、このワインを開けるときには料理も普段より頑張りたいところ。 普段の夕食から少しグレードを上げた「プチ贅沢」なお料理が並ぶときにこそ、このワインは活躍するでしょう。 《テイスティングノート》 プラムやイチジクの凝縮したフルーツのニュアンス。バニラとビターチョコレートの香りが口中に広がり、ほろ苦い舌触りと心地よい強さのタンニンで締めくくられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者テッレ・デル・バローロ品種ネッビオーロ 100%英字Barbaresco Trre del Barolo飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919053808輸入元稲葉《生産者について》 テッレ・デル・バローロはこの地域で最大規模の生産者組合。60年以上の歴史があり、契約農家は400軒、約650haもの広大な畑がこの組合に属します。 様々な地域から大量のブドウが持ち込まれ、それを捌いていくつもの素晴らしいワインへと導くのは、醸造家であるダニエーレ・ポンツォ氏。 テッレ・デル・バローロの味わいはややクラシックな傾向にあるものの、彼は決してモダンな技術を否定するわけではなく、品質を向上するために柔軟に取り入れています。 その一環が樽の研究。様々な樽が自分のワインに及ぼす影響を調べる研究室をもっています。曰く「樽の使いは画家が色を選ぶようなもの」。 《ワインについて》 バローロの弟分的な存在である「バルバレスコ」は、やはりピエモンテ州の高級酒。4000円前後からのスタートが相場でしょう。2000円台半ばであるこのワインは十分"破格"と言えるでしょう。 それは安かろう悪かろうではなく、企業努力とスケールメリットによるもの。味わいとしてやや樽香が強めで渋味が抑えめではありますが、十分に「バルバレスコ」の典型的なスタイルと言えます。ゆえに「よく目にする名前ではあるけど、そういえば飲んだことなかったな」という方の入門用ワインとして適しているんじゃないでしょうか。 《テイスティングノート》 ブラックベリーやカシスなどの控えめなベリーの香り。スミレのような花のニュアンスも感じます。口に含めばしっかりとしたタンニンを感じますが、リリース直後から締め付けられるような荒々しさはなく丸みを感じます。酸味は赤ワイン全体としては高めであるものの、バルバレスコとしてはやや控えめ。親しみやすい印象です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉29≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者テキストブック品種カベルネ・ソーヴィニヨン 91%、メルロー 9%英字Textbook Cabernet Sauvignon Mise en Place 醸造新樽比率50%のフレンチオークで20か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード85385000333輸入元オルカインターナショナル《このワインについて》 「Mise en Place」フランス語で「すべてをその場所に」という意味の名前をつけられたこのワイン。本来は料理において使われる言葉だそうで、ブドウ畑とワイナリー、栽培と醸造両面における下準備の勤勉さを表してつけられたといいます。 このワインの見どころは何といってもその畑。ナパ・ヴァレーの中でも特に銘醸地として名高いオークヴィルA.V.A.にある、ヴァイポーニ・ヴィンヤードとホルムズ・ヴィンヤードの2か所からつくります。 ヴァイポーニ・ヴィンヤードはオークヴィルの東側に位置し、その隣はスクリーミング・イーグルです。1本50万円以上で取引されるカベルネの畑の隣! ホルムズ・ヴィンヤードはオークヴィルの西側。近くには「ナパ・ヴァレーのグラン・クリュ」ともいうべきト・カロンヴィンヤードがあります。 優雅な香りと熟度の高い果実味を支える立体的な酸味に、このブドウの育ちの良さが感じられます。 《生産者について》 「このワインはまさにナパワインのテキストブックだわ!」作り手が持つナパワインのイメージを、的確に表現したその味わい…設立者のひとりであるスーザン・ペイの漏らした感想が、ワイナリー名の由来となりました。 この生産者は自分たちのテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。ナパの地で施設を持つには多額の資金が必要で、それだけお金を掛けるなら、より良い樽を購入するなど、ワイン造りの道具に使いたいとの考えに基づいてのことです。 《テイスティングノート》 ブラックカラントやプラム、ダークチョコレート、ベーキングスパイスのようなアロマ。熟したタンニンが味わいに骨格をもたらしており、美しい酸味が全体を引き締まった印象にしています。力強さよりも抑制された端正な味わいを目指してつくられています。アタックが強いものではありませんが、驚くほど余韻が伸びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー 教科書的ワイン 教科書 カリフォルニアの教科書的カベルネ 赤色ラベル レッド ワンランク上のテキストブック 味種類 :子1 東5 酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ品種ピノ・ノワール 100%英字Chambolle Musigny 1er Les Amoureuses Comte Georges de Vogue飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス[ワインアドヴォケイト誌189号 2010年6月のレビュー] アイリス、レッドラズベリー、シトラスオイルが魅力的に香り、砕いた石のようなミネラルが幻想的に感じられる。果実の豊かさは、ミエの言う「シロップ」を裏付けるものだが、同時に、このワインが「自然のミネラルと2008年ヴィンテージの新鮮さの相乗効果」を示すという彼の表現を受け入れるより他にないのだろう。ミエは、このヴィンテージの果実味は壊れやすいが、一度タイムリーにボトルに取り込まれれば、簡単には色褪せないという彼の考えを支持するなど、いくつかのレベルで私の比喩を快く受け入れてくれる。この深く複雑でありながら幽玄な、持続的にきらめく美しさは、今後12年から15年の間に素晴らしいものになると期待している。 [David Schildknechtによる試飲 飲み頃予想2010-2025年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N アムルーズ アムルースフルボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア生産者ヴェレノージ品種モンテプルチアーノ 70%、サンジョベーゼ 30%英字Velenosi Rosso Piceno Superiore Roggio del Filare醸造フレンチオークの新樽バリックで18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価ルカ・マローニ97点(2019VT)、ジェームズ・サックリング94点(2019VT)内容量750mlJANコード4935919056038輸入元稲葉《生産者について》 ヴェレノージが設立されたのは1984年。当時20歳だったアンジェラと25歳だった夫エルコレの夫妻が、ワインづくりへの情熱だけで9haの畑からスタートしました。 マルケはブドウ栽培には適した土地ではあるものの、決して高級ワインの産地ではないため、黎明期は資金繰りに苦しんだといいます。必死にワインづくりの勉強をした結果、ヴェレノージのワインの品質は多くの人に認められ、今ではマルケの家族経営のワイナリーでは2番目の規模まで成長!世界48か国に輸出されているといいます。 《このワインについて》 ヴェレノージのワインのなかで、様々なワインコンクールにおいて最も多くの賞を獲得しているのが、この「ロッジョ」。ヴェレノージのつくるこのロッソ・ピチェーノがあまりに高い評価を受けるので、世界のソムリエやワイン関係者が「マルケに『ロッソ・ピチェーノ』って美味しいワインがあるらしい」ということを認識し始めたのだ。そう輸入元さんは語ります。ガンベロ・ロッソ誌の最高評価「トレ・ビッキエーリ」を12年連続で獲得するほど、安定した品質が安心です。 《テイスティングノート》 プルーンやチェリーのような甘味を伴う熟したベリーのアロマ。スミレやヴァニラ、クローヴなどの様々な香りが飛び出します。しっとりとした厚みのある果実味と確かなタンニン、それを支える骨太な酸味が、このワインの存在感を高めています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉14 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92点(2019VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」は、フリーマンのラインナップの中では「ソノマ・コースト」よりも生産地区は限定されてはいるものの、実質横並びの扱いで価格差もあまりありません。 上級の単一畑ワインとしてもリリースされる「グロリア・エステート」の自社畑のブドウを中心につかっており、年によって半分ほど。可能なら「グロリア・エステート」と飲み比べて共通点を探ってみるのもいいでしょう。 《テイスティングノート》 プラムやクリスマスシーズンのお菓子に使うスパイス、湿った土のようなアロマを持ちます。ザクロのような豊満な果実感があり、オーク樽熟成の風味も感じます。「ソノマ・コースト」に比べてタンニンはある程度主張してきます。 そのアキコさんは「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」と対比して「ソノマ・コーストがオードリー・ヘップバーンだとしたら、ロシアン・リヴァー・ヴァレーはマリリン・モンロー」のようだと表現します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ロシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リバー・バレー Russian River Valley アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者ピゾーニ・ファミリー・ワインズ品種シラー 100%英字Syrah Soberanes Vineyard Santa Lucia Highlands Lucia by Pisoni醸造100%全房発酵、強い樽比率40%のフレンチオークで17か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》セントラルコースト内のサンタ・ルチア・ハイランズ。そこがピノ・ノワールの産地として徐々に人々に周知されつつあることは、このピゾーニ抜きには語れないでしょう。ゲイリー・ピゾーニが1982年に植樹したときからピゾーニはスタートしました。標高300〜400mにあるこの畑のブドウ品質があまりに高かったので、「ピゾーニ・クローン」としてカリフォルニア各地に植えられています。ワイナリーとしての知名度は、その生産量の少なさゆえに「知る人ぞ知る」といったところ。それよりもブドウ栽培者として非常に人気で、ピゾーニのブドウを使ってつくる生産者はそうそうたる名前が並びます。ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアン・・・いずれも平気で1万円オーバーのワインばかりです。この「ルチア by ピゾーニ」は2000年に設立したブランド。1997年にはゲイリーズ・ヴィンヤード、2008年にソベラネス・ヴィンヤードを取得しています。ワインの味筋として特徴的なのは、ハッとするような華やかな香りと上品さ。ただしアルコール度数は14%を超えることが多く、ブルゴーニュ的な繊細な口当たりとは違います。口当たりに厚みがありながらもその美しい印象に、多くのピノ・ノワール好きが魅了されています。《このワインについて》ソベラネス・ヴィンヤードはサンタ・ルチア・ハイランズの中央部にあり、標高40-130m。東向きのなだらかな斜面で、砂質ローム層の土壌には大きな石がたくさん埋まっているといいます。《テイスティングノート》全房発酵でつくられるシラーはスパイス感とフレッシュな風味が魅力。ベリー系の香りに加えて皮革やヴァニラ、オリーブなどの香り。生き生きとした酸味が美しく、シラーらしい凝縮感とともに、シラーらしからぬエレガンスを備えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者ビービー・グラーツ品種サンジョベーゼ 100%英字Testamatta Bibi Graetz飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8032665131029輸入元ヴィントナーズ「世界一のワインをつくりたい」 そんな夢に向かって突き進む青年によって設立され、ファーストヴィンテージ2000年より歴史が始まったのが「ビービー・グラーツ」です。 故郷に対する誇りを強く持ちながらも、ワインの作り方については伝統にとらわれない芸術的な考え方。それは抽象的なイラストのエチケットにもあらわれています。 テスタマッタはこの生産者を代表するワイン。イタリアにてその言葉の意味は「自分の信念を曲げずに突き進む人」。そのスケール感の大きな味わいと合わせて、逆境をはねのけて自分の道を突き進む勇気をくれるようなワインです。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2021年8月のレビュー] サンジョヴェーゼの純粋な表現であるビービー・グラッツ2019テスタマッタは、常に進化を続けるワインだ。ビービーは17ヘクタールの畑を追加し、フィエーゾレ(フィレンツェの北)に12ヘクタール、サン・ドナート・イン・コッレ(フィレンツェの南)に5ヘクタールの樹齢70年のブドウ畑を所有している。ワインのベースとなるのは、キャンティ・クラシコの冷涼な気候に恵まれたラモーレのサブゾーンに1950年代に植えられた古木のブドウだ。これらの新しいテロワールは、香水のような青い花、砂糖漬けのオレンジの皮、湿った土、プラムのような黒い果実など、ワインにアロマティックなニュアンスと複雑さをもたらしている。白アルベレーゼの土壌は、このエレガントで直線的なトスカーナの赤ワインのフィニッシュに、強い石灰質のミネラルの特徴を加えている。 [Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2022 - 2042年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉15≪関連カテゴリ≫
産地フランス > 南西部 > ピレネー > マディラン生産者ドメーヌ・ラウゲ品種タナ 90% 、 カベルネ・フラン 10%英字Madiran Camy Domaine Laougue飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919314657輸入元稲葉マディランのタナという品種の特徴を素直に表したのがこちらのワイン。 同じラウゲがつくる「ヴァン ド フランス タナ」と比べると、製法の違いでこれだけ味わいが変わるのかと驚かれることでしょう。 《生産者について》 ドメーヌ・ラウゲをいま形成しているのは、1991年生まれの若き醸造家シルヴァン・ダバディ氏。数世代にわたってブドウ栽培を行ってきましたが、彼の父の代になってワインづくりを始めました。2013年にシルヴァンがワイナリーを引き継ぐと、畑の管理方法を改革しオーガニックへの転換を開始。政府が認める環境価値重視認証も取得しており、果実味豊かで現代的なスタイルを追求しています。 30haの畑は、21haが黒ブドウのタナとカベルネ・フラン、9haが白ブドウのプティ・マンサンとグロ・マンサン、プティ・クルビュが植えられています。 《このワインについて》 タナという品種は「タンニン」が語源のブドウで、それほど豊富にポリフェノールを含み渋味がとても強いのが特徴です。 「カミー」というのは畑の区画の名前。2日間の低温マセラシオンののち、ステンレスタンクで30日間発酵させます。500Lの古樽で12ヶ月間熟成。やや発酵期間は長いものの、そう変わったつくりはしていません。 《テイスティングノート》 完熟したカシスやラズベリー、ブラックベリーの豊かなアロマ。タンニンはしっかりあるものの、ブドウの熟度が高いためかとげとげしくありません。樽熟成の香ばしいニュアンスも感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲35丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者デュロシェ品種ピノ・ノワール 100%英字Gevrey Chambertin 1er Lavaux St. Jacques Duroche飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ドメーヌ・デュロシェはジュヴレ・シャンベルタン村で4代続く、この村のスペシャリスト。3つの1級畑と4つの特級畑を含む合計8.25haの畑を所有しています。 当初はバルクワインとしてネゴシアンに販売していたものの、1933年と早い段階からドメーヌ元詰めを開始。一方でネゴシアンへのブドウ供給を続けており、その中にはルシアン・ル・モワンヌやパスカル・ラショーも含まれるそうです。 醸造はステンレスタンクを使用して自然酵母にて発酵、その後13か月のオーク樽熟成を行います。 【パーカーポイント89-91点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年2月のレビュー] 2021年のジュヴレ・シャンベルタン1級ラヴォー・サンジャックは、牡丹、プラム、オレンジの果皮、スパイス、花びらのアロマがグラスの中で広がる。ミディアムボディで生き生きとしなやか、明るくきれいなワインで、塩味と香水のようなフィニッシュがある。 [William Kelleyによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲31丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ベルナール ミヨ 品種ピノ・ノワール 100%英字Bourgogne Pinot Noir Domaine Bernard Millot内容量750mlJANコード4528161025930輸入元アンフィニーベルナール・ミヨはムルソーに本拠地を置き、ムルソー、ピュリニー、ボーヌに8hの畑を所有。現在5代目のエミリアンが運営。生産量の約半分は果汁でネゴシアンに販売。収穫は全て手作業、全て自然酵母を使用します。その年の、そのテロワールを表現することが自分のワイン造りであって、樽香を強く感じることはワインの香りではないとし、新樽使用比率は低く、内側をあまり焼いていない樽を使用しています。 ACムルソーとACブルゴーニュにまたがる“レ・ペラン”の区画とACブルゴーニュ区画"レ・グラン・クルー・ペロン"のブレンド。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子3酉18 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > グラーヴ > ペサック・レオニャン生産者シャトー・パプ・クレマン品種カベルネ・ソーヴィニヨン 50% 、 メルロー 45% 、 カベルネ・フラン 5%英字Chateau Pape Clement飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ENEOSマテリアルトレーディング[ワインアドヴォケイト 2019年3月のレビュー] 中程度から濃いガーネット色の2009年パプ・クレマンはグラスから華麗に飛び出し、美しく豊かな保存状態の良いブラックフルーツ、モレロチェリー、中国の五香粉にトリュフ、鉄鉱石、タバコ、サンダルウッドの香りが下支えしているのが特徴だ。フルボディで豊満な果実味は、しっかり熟した粒状のタンニンのしっかりとした土台と鮮度があり、ブラックフルーツ、エキゾチックなスパイス、土が混ざったフレーバーの層を支え、非常に長い余韻を迎える。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2019-2055年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > ヨントヴィル生産者バーマイスター品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Burmeister Cabernet Sauvignon Yountville醸造フレンチおよびアメリカンオーク樽にて16か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元アイコニックワイン・ジャパン《スタンダードクラスのナパカベは・・・》ナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨンは非常に人気が高く、それに伴って価格も高め。おおよそ8000円以下は高級品ではなく"スタンダードクラス"と考えるべきです。十分お高いですけどね。スタンダードクラスの産地表記は「Napa Valley」であることが普通。南北に長いナパ・ヴァレー全域のブドウはもちろん、それ以外のカリフォルニアのブドウも15%まで用いることができます。様々な地域からブドウを持ち寄って、うまく味を調整しながら美味しいようにブレンドする。通常スタンダードクラスのナパ・カベはそうつくります。単一生産地・単一畑でワインをつくると、ブレンドによる補正が効かないので、より高いブドウ品質が求められます。必然、価格が高くなるのです。ヨントヴィルはラザフォードの南に位置し、比べるならわずかに冷涼で上品。南から冷たい風が入るナパ・ヴァレー。南にある地域ほど冷涼なのです。そのヨントヴィルのブドウだけを使いながら5000円台というのは、かなり破格と言えます。《テイスティングノート》ヴァニラやココアなどの甘く香ばしい香りをまとう、ブラックベリーやプラムなどの黒系ベリーのアロマは、過熟した印象はなく適度なフレッシュさがあります。口当たりは滑らかながら適度な厚みで、スタンダードのカベルネの中では酸味はやや高め。心地よく1本飲み切れるナパ・カベです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1東1酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > モントレー > サンタ・ルチア・ハイランズ生産者ベル・グロス品種ピノ・ノワール 100%英字Belle Glos Las Alturas Pinot Noir内容量750mlJANコード855622000019輸入元都光キャップシールの代わりに使われる蝋が、垂れてエチケットにかからんばかりに!数あるワインの中に並んでいたとしても「なんだ!?これは」とばかりに手に取らずにはいられない! そんな見た目インパクト抜群なワインの中身は、こちらもインパクト抜群。モントレー湾から離れた位置にある畑で、温暖な気候がリッチで力強いワインを生み出します。熟したブラックベリーやプラム、甘草のアロマ。ダークチョコレートやバニラの風味。洗練された風味は、オーナーがあのケイマス・ヴィンヤードであるからこその醸造技術によるものでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地スペイン > トロ生産者テルモ・ロドリゲス品種テンプラニーリョ 100%英字Dehesa Gago Telmo Rodriguez土壌砂質を多く含むローム土壌飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4582652583194輸入元テラヴェール《生産者について》 今や「スペイン最高の醸造家」と言われるまでになったテルモ・ロドリゲス氏。 1962年生まれの彼の実家は、リオハの名門「レメリュリ」。ボルドー大学で醸造を学び、その地で経験を積んだ後に一度はレメリュリに戻ります。しかし父と考え方が合わずに独立。大きなワイナリーがそのブランド名で売る大量生産ワインは彼にとっては魅力的でなかったのです。 彼が目指したワインづくり。それは故郷スペインの土地に根差した土着品種を用いたテロワールの表現です。ナヴァーラにはじまりマラガ、トロ、リベラ・デル・ドゥエロ。樹齢の高い樹が植わった古い畑が、品種が不人気だからという理由で国際品種に植え替えられるのは忍びない。テルモの手により土着品種の個性を発揮した素晴らしいワインをつくることで、そういった古い畑を再生していったのです。 《このワインについて》 伝統的なトロのワインの再現を目指した1本。非常に痩せた土壌に植わるテンプラニーリョ、この地では「ティンタ・デ・トロ」と呼ばれています。栽培法は乾燥した土地に向いたゴブレ仕立て。 自然酵母を用いてステンレスタンクで発酵・熟成。テルモ・ロドリゲスのワインを味わえる、リーズナブルな入り口です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N デヘーザ ガーゴ フルボディ 辛口 子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ボジオ品種ネッビオーロ 100%英字Bel Colle Barolo Riserva 10 Anni Bosio飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ジェームス・サックリン 92点(2012VT)内容量750mlJANコード8032793974000輸入元オーバーシーズ《生産者について》 ボジオは1967年より三代にわたって家族経営でワインをつくっています。最新設備を導入して、バローロをフラッグシップにバルバレスコ、バルベラ、ドルチェット、アスティなども幅広く手掛けています。 ワイン名にある「10アンニ」は、醸造家の夫婦の結婚10周年を記念してつけられました。 《テイスティングノート》 バローロらしいオレンジがかった淡い色合い。熟したストロベリーやリコリス、なめし皮、バニラ、ダークチョコレートなど、これでもかといろいろな香りがボリューム豊かに広がり、特別なワインであることをアロマが訴えかけてきます。樽熟成の甘いニュアンスは少しあるものの、果実感は控えめ。決して重たくはないスムースな液体を飲み込むころには、口全体を細やかなタンニンがしっかり刺激します。しっかりと熟成感を味わえる、エレガントなバローロです。 《バローロの楽しみ方》 ピエモンテ州にてネッビオーロからつくられる高級ワイン「バローロ」。ワイン好きならだれもが知っているのに、人気があるかといえばそうとも言い切れません。その大きな理由は強いタンニン。ネッビオーロは特にポリフェノールの含有量が多いブドウの一つ。リリースしたてのバローロは、その強いタンニンゆえに"嫌われやすい"ワインの一つでしょう。初心者が知らずに飲めばトラウマものです。 バローロの面白さはやっぱり熟成してこそ。その強いタンニンが熟成によってこなれてきて、しなやかな口当たりになる。渋味がまろやかになる。それをちょっとだけ感じられるのがこのワインです。 タンニンは水よりもパンがリセットしてくれます。下手に料理を合わせるとワインの繊細さを消してしまいがちなので、薄く切ったバケットをつまみながら飲むのがおすすめです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉29≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Rudesheim Drachenstein Spatburgunder Zenit Trocken Weingut Robert Konig土壌表土が黄土(レス)とローム、下層土に珪岩醸造225Lの新樽で18ヶ月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919198264輸入元稲葉《生産者について》シュペートブルグンダーのスペシャリスト、ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒは、ラインガウで1704年からブドウ栽培を続ける家族経営の小規模生産者です。1980年代にワイン専業になり、ロベルト・ケーニッヒ・ジュニアはシュペートブルグンダーのスペシャリストとして名声を築きました。2015年に父が亡くなり、フィリップが20歳でワイン造りを引き継ぎました。現在、8.2haの畑を所有し、年間約4万本のワインを生産しています。畑は急斜面に位置し、85%がシュペートブルグンダーで、その品質は高く評価されています。アスマンスハウゼンのへレンベルクはラインガウの赤ワイン銘醸地で、歴史と質の高さが認められています。標高180mの急斜面に位置し、風化した紫色の千枚岩スレートの土壌が特徴で、暖かいミクロクリマがワインに独特の丸みと温かさをもたらします。《このワインについて》最も樹齢の高い区画のベストなブドウを厳選して造られるトップワインです。毎年3樽〜4樽(約1000本)しか生産されていません。「ドラーヒェンシュタイン」の土壌は表土が黄土(レス)とローム、下層土に珪岩を豊富に含みます。この畑はロベルト ケーニッヒの持つ畑の中でも最も暖かく、朝から夕方まで日当たりが良い場所です。昔からこの場所は最初に収穫を行います。収穫したブドウは一部を除梗し、発酵と醸しは約14日間行います。発酵後に圧搾し、綺麗な澱と共に18ヶ月、225Lのバリックの新樽(主にフランス産)で熟成させます。熟成後、フィルターをかけずにボトリングします。《テイスティングノート》ブラックベリーの新鮮なアロマに樽由来のバニラの要素が感じられます。口に含むとダークフルーツのフレイバーがあり、果実味とスパイスがバランス良く調和しています。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 軽やか ミディアムボディ ライトボディ 薄旨 スルスル飲める 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア生産者ハーン・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Hahn Pinot Noir California飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0086788888023輸入元ワイン イン スタイル《生産者について》 1970年代にドイツ系スイス移民のニッキーとガビー・ハーン夫妻が設立したワイナリー。カベルネ・ソーヴィニヨンは当初からつくっていましたが、沿岸を流れる寒流の影響からカリフォルニアの中でも冷涼な地域であることもあり、ピノ・ノワールとシャルドネに注力していきました。 現在、合計444haの自社畑を所有している大規模なワイナリーで、高いコストパフォーマンスが魅力です。 《カリピノといえば・・・》 ピノ・ノワールといえばブルゴーニュ。酸味が高くエレガントで、若いうちはしっかり渋味を感じて、控えめな果実感が近寄りがたさを感じさせる・・・ そんなキャラクターと正反対なのが、カリフォルニアのピノ・ノワールです。酸味が高いと言っても「他の品種に比べたら・・・」という程度で、アメリカンチェリーのような甘やかな果実感。そして渋味はほぼ感じず、親しみやすい。その典型のようなピノ・ノワールです。 玄人の中には「甘くて苦手」という人もいる一方で、このフルーティーさが好きで飲み続けている方も少なからずいます。 《テイスティングノート》 赤や黒のベリー系の香りに、ヴァニラの甘やかな香りを全面に感じます。口当たりは軽めでしなやか。丸みのあるまろやかなタンニンで、渋味の苦手な赤ワイン初心者の方にもおすすめできます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種シラーズ 100%英字Kalleske Eduard Shiraz飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト93+点内容量750mlJANコード4560292621315輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約160年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 【パーカーポイント93+点】 [ワインアドヴォケイト誌205号 2013年2月のレビュー] 深いガーネットパープル色の2010年エドゥアルド・シラーズは、クレーム・ド・カシス、ブルーベリージャム、マルベリーの深い香りに、地中海ハーブ、ブラックペッパー、湿った土、杉やサラミの香りが下支えしている。フルボディでブラックベリーと香ばしいフレーバーがぎっしりと詰まっており、丸みのあるタンニンとクリスピーな酸がしっかりとしたレベルで感じられ、素晴らしい持続性を持ってフィニッシュする。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2014 - 2024年] フランスの高級シラー、たとえばコート・ロティの同じくらいのヴィンテージと比べると、幾分か熟成が進んだ印象を受けます。今が風味の最も複雑になる段階であるように感じました。 リリース直後の濃厚でパワフルなイメージとは別物なのでしょう。ローヌ的なシラーならではのエレガンスを手に入れています。ローヌの熟成シラーと並べて飲み比べてみたいものです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉12≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ヴァイングート・デーブス品種ドルンフェルダー 100%英字Debus Dornfelder Trocken飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260024660017輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼ《ドルンフェルダーについて》 ドイツの赤ワインといえばシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が圧倒的に人気ですが、栽培面積でそれに次ぐのが「ドルンフェルダー」というブドウです。 ドルンフェルダーは1955年にヘルフェンシュタイナーとヘロルドレーベの交配で誕生した黒ブドウ。1980年に認可されてから急激に栽培面積を増やしました。 その理由の大きなものは収量でしょう。しっかり熟したブドウから、1haあたり12,000L程度ものワインをつくれる。これはかなり多い値です。 ワインとしての特徴は色合いが非常に濃いこと。かつては赤ワインの色付け用としてブレンドされていたこともありました。濃厚でビロードのようになめらかな口当たりのワインになりますが、タンニンはほとんど感じません。渋みがないことから甘口に仕上げられることが多い品種で、日本へは甘口のものが多く輸入されています。 このワインはちょっと珍しい、辛口に仕上げられたドルンフェルダーです。 《生産者について》 ヴァイングート・デーブスはラインヘッセン地方にて300年続く家族経営のワイナリー。所有畑が40haとそこそこ大きいためか、ワインに値ごろ感があります。ドイツならではの土着品種・交配品種をいろいろと栽培しており、その特徴を素直に表現したワインをつくります。特に力を入れている品種が、このドルンフェルダーだといいます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サン・テステフ生産者シャトー・モンローズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 63% 、 メルロー 31% 、 カベルネ・フラン 5% 、 プティ・ヴェルド 1%英字Chateau Montrose飲み頃温度20℃前後おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト94点内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年3月のレビュー] 1995年のモントローズは見事な飲み口になっており、私のセラーから取り出した最新のボトルは、これまで出会った中で最も素晴らしいものだった。赤と黒のカラントの果実、豊かなローム質の土壌、シガーボックスと黒トリュフのクラシックなブーケがグラスから漂い、ミディアムからフルボディーで、深く、層があり、素晴らしい凝縮感と熟したタンニンと生き生きした酸を備えている。このワインを熟成させる読者は、数本開けることを検討すべきだ。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2015 - 2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者フェッリーネ品種ジンファンデル 100%英字Felline Sinfarosa Zinfandel土壌シンファローザ地区の10ha。深く数メートルにも及ぶ黒い土壌。腐葉土と有機化合物が豊富な肥沃な土壌で、下層には石灰岩。醸造優しく除梗し、10〜12日間の発酵前浸漬。ステンレスタンクにて25〜27℃で2〜3週間の発酵・浸漬。フレンチとアメリカンオークで6カ月樽熟成。おすすめ料理牛スネ肉のトマト煮込み、鶏の照焼き飲み頃温度15℃おすすめグラスボルドーグラス評価ジェントルマン誌 2020 Top100 Rossi Italiani 40位 ドクターワイン 2020 94pt スローワイン 2020 Grande Vino ルカマローニ 94pt ( 2019/07 ) ガンベロロッソ 2020 3グラス内容量750mlJANコード4532118111416輸入元飯田《生産者について》 フェッリーネの当主グレゴリオ・ペルッチは父親からペルヴィニ社という巨大なネゴス会社を引継ぎましたが、この地の潜在的な可能性に以前から着目、それまでのバルクワインの生産よりも高質なワイン造りに力を注ぎラチェミを設立しました。2009年から「Suolo e Salute」認証の有機栽培を実践。ペルッチ家のワイン造りの目的は、伝統的な本物のプーリアテイストを追求し広めることなので、すべてのブドウは土着品種のみ使用しています。 《このワインについて》 使用品種の「ジンファンデル」は、研究のため90年代にカリフォルニア(リッジ・ヴィンヤーズ)から持ち込まれたジンファンデルをイタリアで植樹したものです。後にプリミティーヴォと遺伝子的に同一と認められました。イタリアでジンファンデルを植樹しているワイナリーもほぼ無い為、非常に珍しいイタリア産ジンファンデルのワインです。 《テイスティングノート》 黒胡椒やリコリスなどを思わせる非常にスパイシーな風味。産地特有のコクを持つ飲み応えがありまろやかなワイン。フレンチ&アメリカンオークにおける熟成がミントやバルサミコのニュアンスを強調させます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫