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ドメーヌ・ド・フォンドゥースの隠し玉です なめし皮や腐葉土の第三のアロマの感じられる優しいピノ・ノワール。赤く熟した果実のふくよかな風味で綺麗にこなれた赤。 Information ワイナリー ドメーヌ・ド・フォンドゥース 生産地 フランス/ラングドック ブドウ品種 ピノノワール100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 14% 内容量 750mlドメーヌ・ド・フォンドゥースは地中海とセヴェンヌ山脈の間にある、モリエールの芸術と歴史で有名な街ペゼナスにあります。ドメーヌは15世紀からワイン造りを行なっており、その長きに渡る伝統と、1988年からオーナーになったジャン・クロード・マニャン氏による近代的思考のもとに、周辺の土地から生まれる多様性のある気候と土壌を生かしたワイン造りをしています。フォンドゥースとは「穏やかな泉」という意味で、ワイナリーの中に現存する泉がこのドメーヌの名前の由来になっています。醸造担当者はシルヴァン氏。エアプレスによる搾汁機を使い、醸造はすべてステンレスタンクにより行います。また、マニャン氏が納得のいくブドウができた年のみ、キュヴェ・ジュリエットなどの特別キュヴェが造られます。これらのキュヴェは、収穫からリリースされるまで約4年を要し、完璧な状態でドメーヌに保管されています。
お肉より魚に寄り添うスイスイ旨み系! 除梗、ステンレスタンクでマセラシオン、アルコール発酵(6日間、22〜24℃)。プレスし、フリーラン果汁のみを使用。澱引きせず、澱と共にステンレスタンクで10ヶ月寝かせる。清澄・フィルターなし。 ワイン名は、「山鶉(うずら)が鳴く場所」という意味で、畑の名前。アメリカンチェリー、ブルーベリーなど心地よい柔らかい甘みと丸み、うまみとともにスモイの柑橘系の酸が。スイスイ心地よいバランスに感服。 Information ワイナリー セイエル・ノウ・メス 生産地 スペイン/カタルーニャ ブドウ品種 スモイ、ウル・デ・リュブレ(テンプラニーリョ)、カルトゥシャ(チャレロ) 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 13% 内容量 750ml
国境を越えて造られる、良質なシュペートブルグンダー ショイの畑はドイツのファルツとフランスのアルザスにまたがっています。環境にやさしい持続可能な葡萄栽培を通して、良質なワインを造り続けています。 シュペートブルグンダー・トロッケン・グーツヴァインは樹齢22~25年の葡萄を使用。粘土石灰質の土壌。 風通しが良くなるように、そして日差しを遮り葡萄が熟れすぎないように手作業で枝葉を丁寧に調整し、畑を管理しています。1200リットルの大樽で12か月以上熟成。 熟した赤いベリー、チェリー、野生のイチゴの若々しいフルーティーな香り。滑らかなタンニンとフルーティーな果実味が心地よいミディアムボディです。 鶏肉のロースト、白カビタイプの熟成チーズと好相性。 熟した赤いベリー、チェリーの若々しいフルーティーな香り。滑らかなタンニンとフルーティーな果実味が心地よい。 Information ワイナリー ヴァインホフ・ショイ 生産地 ドイツ/QBA ファルツ ブドウ品種 ピノノワール100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 14.0% 内容量 750ml
ジョージア・サメグレロ地方、別々のワイナリーを営むご夫婦のまずはご主人ザザの「ヴィノ・マルトヴィレ」が初上陸しました。アラダストゥリを除梗しクヴェヴリで醸し、醪を取り除いたジュースを再度醸し、クヴェヴリで発酵熟成しました。ローズ色から黒果実や胡椒、クランベリーが香ります。土っぽいニュアンスや鰹出汁に心地よい酸と柔らかい甘み、冷涼感が透明感を与えてくれます。 Information ワイナリー ヴィノ・マルトヴィレ 生産地 ジョージア/サメグレロ ブドウ品種 アラダストゥリ100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 9.2% 内容量 750ml
エネルギッシュな果実感と樽のフレーヴァの調和が見事です ボデガスエンゲラは1999年にスペイン南西部のエンゲラの地で設立された比較的新しいボデガです。こちらで造られるワイン達はほぼ有機栽培で造られており、ヨーロッパにおける自然派志向の流れをいち早く取り入れたボデガのひとつであり、まさに新進気鋭なワイナリーと言えるでしょう。このワインも樹齢30年を越えるモナストレルを中心に、有機栽培を実践している畑で栽培されたブドウを100%使い仕込まれました。アメリカンオーク樽にて熟成をされます。香りは熟したプルーン、ブルーベリーのコンポートやラズベリーを感じさせます。味わいはスムースでバランスが取れています。非常にパワフルで余韻が長いのが特徴です。 熟したプルーン、ブルーベリーのコンポートやラズベリーを感じさせ、味わいはスムースでバランスが取れています。 Information ワイナリー ボデガス・エンゲラ 生産地 スペイン/バレンシア ブドウ品種 モナストレル50%、テンプラニーリョ30%、シラー10%、メルロー10% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 14.0% 内容量 750ml ボデガス・エンゲラの各種ワイン(販売ページへのリンク) ・カヴァ ブリュット ナチュレ オーガニック エンゲラ イン ア バブル(白泡) ・フィンカ エンゲラ ブラン(白) ・マス エンゲラ ブランコ セレクション(白) ・マス エンゲラ フィンカ エンゲラ ロサド(ロゼ) ・カスティーリョ デ エンゲラ クリアンサ(赤) ・カスティーリョ エンゲラ レゼルヴァ(赤) ・マス エンゲラ ティント(赤)ボデガス・エンゲラ Bodegas Enguera ボデガス・エンゲラは1999年に、ペレス・パルト氏により設立されました。バレンシア内の2つエリア(エンゲラ地区とフォンタナス地区)に合計160haを所有。エンゲラ地区ではシラー種などのフレンチセパージュ葡萄を、フォンタナス地区ではヴェルディル種やテンプラニーリョ種などのスペイン品種を、すべて有機農法で実践しています。このボデガの経営にあたっているのはフアン・ラファエル氏。農業を通じ、地域に貢献するとともに、世界の美食家に通用するワイン造りを心掛けています。この生産者が手掛けるワインの特徴は、南スペイン特有の強烈な凝縮感はあまり感じられず、むしろ有機農法ならではのエネルギッシュな果実感とエレガントさを感じさせるところにあります。それが実現できるのも、恵まれた地中海の気候(夏は最高気温が35℃程度、冬は最高気温が16℃程度と年間を通して温かい)、降雨量は東京に比べ1/3程度と非常に降水量が少なく、温暖で乾燥した気候条件であり、2つのエリアの畑は標高650m?700mの高地であること、石灰質や赤土粘土などを中心とした葡萄栽培に適した土壌であることにあります。
元エノロジストのクレモンが、グロローを全房でステンレスタンクで6日間醸しプレス、ステンレスタンクで5 ヶ月発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。淡く透明感のあるガーネット色、アメリカンチェリーやキャンディの甘い香り、バナナのニュアンスを感じます。柔らかくてスムーズな味わいはスッキリしていて、溶け込んだ穏やかなタンニンは軽やかで飲みやすい味わいです。 Information ワイナリー クレモン・バロー 生産地 フランス/ロワール ブドウ品種 グロロー100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 11.7% 内容量 750ml
冷涼な気候から生み出される秀でたエレガンスと複雑味「気鋭&感性」サンジョヴェーゼ100%の気高さ 赤系果実や、ユーカリのほのかなアロマをもつフルーティーな赤。エレガントなミディアムボディで、ヴェルヴェットのような滑らかでまるみのあるタンニンをもちます。 Information ワイナリー リエチネ 生産地 イタリア/トスカーナ ブドウ品種 サンジョヴェーゼ100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 14% 内容量 750mlリエチネ RIECINE ガイオーレの山側に位置するリエチネのブドウ畑は教会の記録で1112年まで遡る歴史を持ちます。1971年、イギリスからやってきたジョン・ダンクレーはバディア・ア・コルティブオーノが所有していたこの1.5haのブドウ畑を購入。75年にリリースしたヴィーノ・ダ・ターヴォラが現在のリエチネの出発点となりました。設立当初より、カルロ・フェッリーニがエノロゴを務め、1 9 8 2年にリリースされたサンジョヴェーゼ100%の「ラ・ジョイア」はペルゴーレ・トルテやフラッチャネッロなどと並び評され、ともにスーパー・タスカンの潮流を確実なものにしました。そして、1991年より醸造を手掛けることになったショーン・オキャラハンはビオディナミコの導入とプロットごとの醸造に取り掛かります。これによりエレガントさと繊細さが格段に向上したリエチネはイタリア国内でトップクラスの生産者に数えられるようになりました。2016年よりショーンにかわって醸造を担当することになったアレッサンドロ・カンパテッリはトリノーロでフランケッティの右腕としてワインづくりを行っていた注目の若手。リエチネは今後も目が離せない進化を遂げていくでしょう。
フルーティーでジューシー!爽やかなピノ・ノワール100%! 【概要】 カウバンクのメーカー「アーロン・マーサー」によって手掛けられた「スリンキー・ベア」。 早摘みのブドウと、フリーランジュース(ブドウを破砕した時に自然に流れ出す果汁)を使用し、人的介入を少なくし出来るだけ手を加えない「ハンズ・オフ」で造られたワインです。早摘みのブドウを使用しているため低アルコールで、通常の赤ワインよりも果皮との接触が少ないため、タンニンが少なく、フルーティーでジューシーな味わいです。 「ハンズ・オフ」で造られたワインは、果実味を十分ンに表現させ、同時に複雑味も感じられます。その結果、フレッシュでエレガントな味わいと、なめらかでしなやかな口当たりのワインが出来上がりました。爽やかなピノ・ノワール100%! 【醸造】 風味が熟したブドウを早摘みすることで、自然に近いアルコールとフレッシュでバランスの取れた酸を生み出します。果実を破砕し、果汁を皮の上で発酵させ、当分が乾燥する前に圧搾し、ステンレススチールで発酵を完了させます。最小限の処理でタンニンの抽出を抑え、果実味が全面に出た柔らかく丸みのある仕上がりになっています。 【テイスティングノート】 明るい赤色で、ラズベリーやチェリーとスパイスの香り。味わいはライトからミディアムボディで、滑らかで洗練されたピノ・ノワールのタンニンがあり、爽やかな仕上がりです。 Information ワイナリー スリンキー・ベア 生産地 オーストラリア ブドウ品種 ピノノワール100% 色/飲み口 赤/ライト〜ミディアム アルコール度数 12% 内容量 750ml
ムールヴェードル100%のキュヴェなので、Bandol の名前に掛けて Banderole と名づけました。ちなみにBanderole とはバナーという意味です。 濃い紫色。プルーンやブルーベリージャムなどの凝縮感のある濃厚な果実味。クローブなどのスパイスやビターチョコのニュアンス。ふくよかでパワフルなタンニンですが、柔らかい口当たり。カシスソースやオレンジのような余韻があります。ワイン名やラベルのように、どこか遊び心が伝わってくるような、ただ濃いだけではない面白さのある味わいです。 Information ワイナリー レオニヌ 生産地 フランス/ルーション ブドウ品種 ムールヴェードル100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 13% 内容量 750ml ドメーヌ・レオニヌの各種ワイン ・ボトムアップ ブラン(白) ・バンドロール(赤) ・ボトルネック(赤) ・カルボンヌ14(赤)
樽熟成により力強さと複雑さが加わったキュヴェ 1984年創業の家族経営。家長はフランシスコ フィーノさん。ワイナリーはアレンテージョ地方の最北部ポルタレグレのペーニャ山にあります。ここはポルトガルとスペインの国境を隔てるサエ マメデ山脈(Serra de sao mamede)の始まりにあたり、優良な御影石(花崗岩)の産地として世界中に知ら日本にも輸出されています。 生産者名のモンテダペーニャはペーニャ山のこと。彼らの畑は標高640mのペーニャ山の中腹にあり、畑はペーニャ山の風化した花岩がゴロゴロしています。表土は岩と砂ばかりで土ではありません。つまり地質的には完全に花崗岩。火山性の土壌です。とても畑から強い地力を感じます。ブドウの大部分は1983年と2000年にそこに生えていた老木の地場品種に接木して植えられました。アメリカ産の台木ではなく地場品種の台木です。強い太陽に照りつけられた岩の熱でここではフィロキセラが死んでしまうそうです。古い樹に接木する理由は根が深く伸びているから。ここの土壌は保湿性が低く痩せているため、いきなり若い樹を植えても灌漑しないと死んでしまいます。最近植樹した自根の若木にはドリップ式の灌漑設備を設けていますがブドウがストレスを感じている時以外には使いません。これも若木の根が定着したら取り外すとのこと。ブドウはトゥーリガナショナル、アラゴネス、アリカンテブーシェ、トリンカデラがメイン。アリカンテブーシェはステムも果汁も赤い色をしているとても珍しいブドウ。独特にフローラルな香りが特徴です。発酵は全て天然酵母。除草剤は2年前に使ったきり。畑には現在 銅と硫黄しかまいていないそうですが、オーガニックには特にこだわっていないとのこと。大事なのはテロワールの一部である野生酵母での発酵とのこと。 このワインを造るに適した選りすぐりのブドウで造ります。醸造プロセスは基本的に上記同様ですが、熟成は約1年間、アリエ産のフレンチオーク100%で行います。飲み頃になるまで生産者の手元で瓶熟成を行い出荷します。8年間の熟成を経てタンニンや酸、果実味、樽香が溶けあい、テロワールの持つミネラルがしっかりと表現された、飲み飽きのしないフルボディです。 煮詰めたプルーンに腐葉土、黒胡椒等の熟成感のある香り、テロワールのミネラル感がしっかりと表現されたフルボディの飲み頃赤。 Information ワイナリー モンテ・ダ・ペーニャ 生産地 ポルトガル/アレンテージョ ブドウ品種 トゥーリガナショナル、トリンカデイラ、アリカント・ブーシェ、アラゴネス 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 13.5% 内容量 750ml
So2フリーで造られるクープ・ローズのナチュールワイン 手摘みで収穫された葡萄達は除梗後、野生酵母を使用してINOXタンクにて発酵・熟成。その後軽くフィルターをかけて瓶詰めされます。So2(酸化防止剤)は使用していません。 柔らかく、ふんわりとした飲み口。それでいてシルキーかつ肉厚感のある果実感、そして美しさを感じるミネラル感が素晴らしい。 Information ワイナリー シャトー・クープ・ローズ 生産地 フランス/ラングドック ブドウ品種 シラー70%、グルナッシュ10%、サンソー10%、ムールヴェードル10% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 13.5% 内容量 750ml
コート・デュ・ローヌらしい味わい 「プティ・ジョー」=2004年生まれの息子誕生を記念してつけられた生です。1974年にブドウ園としてスタート'99年に醸造も開始。コート・デュ・ローヌらしい味わいを人為的に添加せずできるだけ自然に作り食事を美味しくするワインを造っています。自然酵母使用。酸化防止剤はわずか10mgの添加。 Information ワイナリー ラ・ロッシュ・ビュイシェール 生産地 フランス/コート デュ ローヌ ブドウ品種 グルナッシュ・ノワール75%、シラー25% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 14% 内容量 750mlドメーヌ・ロッシュ・ビュイシエール ブドウ栽培と醸造の特徴 畑はプロヴァンスとアルプス山脈を結ぶ線上に位置しています。 およそ18ヘクタールの畑は標高300m?450mに位置し、冷涼な丘陵でありながら太陽の恵みがあります。 粘土石灰質土壌が多いですが、それぞれ泥灰土、沖積土、砂・砂利と異なり多種・多様な地質で構成されています。 この土壌の多様性がワインに複雑さと独創性を与えてくれるのです。 畑は30年以上、有機栽培を続けており、化学肥料は一切与えていません。 除草剤も使わず、自分たちで鋤き返し、耕作を行うことで、ブドウの根が地中深くまで張ることが出来るのです。 自然の産物ですから、年により平均収穫量は30から40hl/haと異なります。 収穫は選果しながらの手摘みで、房がつぶれないようにプラスチックケースに入れて運搬。 蔵に着いてからさらに選果作業を行います。 申し分ない健全なブドウのおかげで自然なワイン造りが可能となるのです。 醸造においては、SO2を含め一切他のものを添加しません。 アルコール発酵の前に冷却し、低温でゆっくりと発酵。酵母は天然酵母を使用しています。 濾過、清澄作業はせずに熟成中に自然にまかせます。 瓶詰め前に、ワインの働き方と時期に応じてSO2を10?15mg添加、もしくはサン・スフル(無添加)。
天才醸造家マルク・イサールのプロジェクトです。22年は熱く乾燥した年でした。標高750mの粘土石灰土壌で育つティントフィノとマルヴァールをステンレスタンクで発酵、アンフォラで熟成しました。鮮やかな紫ガーネット色、いちごやラズベリージャム、スミレのアロマ、柔らかいアタックにしっかりとした酸味と中程度のタンニン、全体に丸みのあるミディアムテイストです。 Information ワイナリー ボデガ・シンコ・レグアス 生産地 スペイン/マドリッド ブドウ品種 ティントフィノ(テンプラニーリョ)80%、マルヴァール20% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 12% 内容量
?まさにボトルネック奏法のように滑らかでツルツルの喉越し。 醸造所の周りに広がる畑のシラー70%とグルナッシュ30%によるキュヴェ。 「ボトル・ネック」とはギターの奏法のひとつで、スライドバーと呼ぶ棒を指に装着し、弦がフレットや指板から浮いた状態のままバーを任意の位置で弦に接触させ、ピッキングして発音する奏法。 このワインのタンニンも、滑らかで滑るように喉を通り、まるでボトルネック奏法をイメージさせる事から命名。 ベリーの香りがボトルから溢れ、赤いフルーツとスパイス感満載の果実味いっぱいのキュヴェです。 Information ワイナリー レオニヌ 生産地 フランス/ルーション ブドウ品種 シラー70%、グルナッシュ30% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 13% 内容量 750ml ドメーヌ・レオニヌのワイン(販売ページへのリンク) ・ボトムアップ ブラン(白) ・バンドロール(赤) ・ボトルネック(赤) ・カルボンヌ14(赤)
チリの伝統品種カルムネールをアパッシメント。ビーニャ ファレルニアの代表するワイン。 ペドリスカルの畑の葡萄を使います。葡萄は葉のない状態にして、樹に吊るしたまま乾燥させ、収穫を通常より2ヶ月遅らせ、より集約させます。風があり雨がなく、乾燥しているため、樹の上で「アパッシメント」が出来ます。葡萄は次第に乾燥し、少し触れるだけでもぼろぼろと落ちる状態となります。葡萄の水分は30〜35%無くなり、より集約感が生まれ複雑味が増します。全体の60%に乾燥させた葡萄を、残りの40%は通常通り収穫した葡萄を使い、別々に醸造します。自動でピジャージュする装置の付いたステンレスタンクで発酵させます。フランスのタランソー社製のアメリカンオークの樽(主に新樽)で6〜8ヶ月熟成させます。輝きがある深い色合い。粘性が高く、非常に濃厚で、煮詰めたプラムやバニラ、洋タバコの葉、スモーキーで芳ばしい香りがあります。信じられない程柔らかで、噛めそうな程ふくよかなボディがあります。アパッシメントするのは、甘みを出すためではなく、しなやかなタンニンのワインを造るためです。口当たりは甘く感じますが、残糖分は僅か5g/Lです。肉料理や熟成したチーズによく合います。また「食後にビターチョコレートと試して欲しい」とジョルジョは話しています。 Information ワイナリー ビーニャ・ファレルニア 生産地 チリ/エルキ ヴァレー ブドウ品種 カルムネール100% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 14.5% 内容量 750ml
2019年に、古木のカリニャンをマセラシオンカルボニックで醸造し、同時期に若木のグルナッシュをリショースタイルで醸造していた。リショースタイルとは、除梗し、3日間のコールドマセレーションを行うこと。これら2つのキュヴェはとてもリッチだが、驚くほど発酵の進みが遅かった。 2020年の春、発酵を終わらせることを期待し、この2つのワインをブレンド。2020年の収穫が始まり醗酵が始まると、本キュヴェの醗酵も再度活発になり、完全に発酵が終わった。 娘のクレールが中心となり、軽やかな飲み心地をというコンセプトで造られた。ファミーユ・リショー名義でリリースされている。 Information ワイナリー ファミーユ・リショー 生産地 フランス/コート デュ ローヌ ブドウ品種 カリニャン50%、グルナッシュ50% 色/飲み口 赤 アルコール度数 14% 内容量 750mlファミーユ・リショー Famille Richaud 1974年にドメーヌ創設。当時は周囲のほとんどの農家が協同組合やネゴシアンにブドウを販売していた時代に、ケランヌ地区のドメーヌの先駆となった一軒である。1990年代初頭には既に、南ローヌ最高峰の造り手の一人との評価を確立したが、さらなる品質向上を探求し、1995年前後から亜硫酸添加を抑えたワイン造りを意識。1997年、エノロゴのヤン・ロエルと出合い、以後長らくその助言を受け入れた。2001年には除草剤を完全に停止し、近年は亜硫酸添加も原則、瓶詰め時のみにとどめ、一部のキュヴェは亜硫酸無添加。畑には1940年代、50年代植樹の貴重な古木も多数現存し、深いエキスと柔らかなテクスチャー、完璧な調和と骨格のある複雑でノーブルな味わいを生む。またマルセルは今なお研究心と、向学心が旺盛で、2008年には娘と共にイタリアの自然派試飲会に出向き、テオパルド・カッペラーノとプレ・フィロキセラの樹からのワインを造りについて熱心な意見交換を行った。 リショー家では、父親のマルセルから次世代(トマとクレール)へとゆるやかに世代交代が行われており、クレールがコンセプトの中心であるキュヴェは、【ファミーユ・リショー】、従来のワインは【ドメーヌ・リショー】の名のもとにリリースされる。
ペネデスのペイラ村のカベルネソーヴィニヨンを2週間醸しプレス、ステンレスタンクで発酵、アンフォラで12ヶ月熟成しサンスフルで仕上げました。 Information ワイナリー クロ・デ・レ・ソレレス 生産地 スペイン/カタルーニャ ブドウ品種 カベルネソーヴィニヨン100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 内容量 750ml
シャトーのセカンドラベル。抽出は濃すぎず、エレガント。 サン=テミリオンらしく小規模ながら、シャトー・フィジャックの始祖に当たるれきっしあるシャトー。有機栽培されたメルロの柔らかな果実味と、砂と小石の多い土壌から来る上品なタンニンが解け合い、一体感のある味に仕上がっています。 Information ワイナリー シャトー・ラ・トゥール・フィジャック 生産地 フランス/ボルドー ブドウ品種 メルロー80%、カベルネフラン20% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 14% 内容量 750ml
ギリシャで最も濃い色調を持つマンディラリアにカベルネソーヴィニヨンをブレンド マンディラリアはギリシャで最も濃い色調を持つ品種の1つで、豊富な酸とタンニンが特徴です。 オーガニックの2haの畑で育てられた葡萄を使用。畑は粘土質土壌。9月末頃にナイトハーヴェストされた葡萄を更に選別しプレス。ステンレスタンクにて野生酵母で発酵。品種の持つストレートな味わいを表現するため、熟成にも樽は不使用。年間生産量わずか4000本。カベルネソーヴィニヨンをブレンドすることにより親しみやすさと国際色を意識した素直な味わいに仕上がっています。 熟したプラムやブラックベリー、わずかにスパイスのニュアンス。時間を忘れてゆっくり楽しめるフードフレンドリーな赤ワイン。 Information ワイナリー アオトン・ワイナリー 生産地 ギリシャ ブドウ品種 マンディラリア75%、カベルネソーヴィニヨン25% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 12.0% 内容量 750mlアオトン・ワイナリー Aoton Winery アオトン・ワイナリーがあるのはアテネとアテネ国際空港の間に位置するパイアニア村。ハイメトユス山の東側です。ワイナリーは1936年からあったという記録がありますが、現在のオーナーは2代目のギニス・ソティリス氏。ギリシャ国内の醸造学校で唯一のアテネ農業学校を卒業し、祖父からワイナリーを引き継いでいます。 乾燥した海風が吹くアティカ半島ではブドウの病害が少なく、有機農法を実践。栽培品種はギリシャの伝統的な土着品種で、サヴァティアーノ、ロディティス、マンディラリアなど。
トスカーナ サンジョヴェーゼ バディランテ しっかりとした骨格、口に含むと上品で酸と果実味のバランスが◎。強さの中に優しさを感じることができる素晴らしいワインです。ビオロジック栽培。酵母は天然酵母。自然の美味しさを綺麗に表現しています。SO2は僅か10mg/1L。キャンティに劣らずコスパに富んだイタリア、トスカーナワインです。 Information ワイナリー ポデーレ414 ブドウ品種 サンジョヴェーゼ100% 色/飲み口 フルボディ アルコール度数 13.5% 内容量 750ml
古代品種リムニオナを見事に復活。生産者の名前を世界に知らしめた1本 リムニオナはかつて絶滅寸前まで減少した、まさにこのエリアを代表する古代品種です。ザフェイラキスはこの品種のポテンシャルに注目し2007年に初リリース。そのクオリティと熟成ポテンシャルの高さに世界が注目。生産者の名前が知られるきっかけになったワインです。今ではギリシャ各地で栽培がスタートし広まっており、ライジングスターと呼ばれ非常に注目度の高い品種です。 標高は200から300m。手摘みで収穫した後に野生酵母で発酵。3000Lと5000Lの大樽で発酵の後に、1200Lと2400Lの樽で熟成。 チェリーやイチゴなどの赤い果実の香りにハーブやスパイスの香り。ワイルドな果実感と豊かな酸を持ち合わせ、長期熟成のポテンシャルも秘めています。 栽培面積6ha 生産本数25,000本 チェリーやイチゴなどの赤い果実の香りにハーブやスパイスの香り。ワイルドな果実感と豊かな酸を持ち合わせたフルボディ。 Information ワイナリー アオトン・ワイナリー 生産地 ギリシャ ブドウ品種 リムニオナ100% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 13.0% 内容量 750mlドメーヌ・ザフェイラキス Domaine Zafeirakis ザフェイラキスは中央部のテッサリア地方、ティルナボスにワイナリーを構えます。 ギリシャ神話にも登場する国内最高峰のオリンポス山の麓に位置し、古くからギリシャの重要ワイン産地として認知されています。 4代目のクリストス氏は、ギリシャの先駆的なワインメーカーの一人に数えられ、世界的な評価を受けています。アテネ大学で醸造学を学んだ後、トリノ・ミラノ大学でワインや農業に関する知識を学び、ピエモンテやトスカーナの多くのワイナリーで修業。2005年にイタリアから帰国しワイナリーを受け継ぐと同時に、オーガニック農法を開始。元来、自然環境を尊重したワイン造りをしていたこともあり、オーガニックを始めることはそう難しいことではありませんでした。 パレオミロスとカンピラガスの2つのエリアに8haの畑を所有。 カンピラガスは数世紀前までは湖であり、カルシウム濃度の高い粘土質の土壌。ここでは非常にクリーンで、軟質なミネラルを感じるブドウができます。この特殊な土壌と、回りに囲まれた山々の影響を強く受けるこの地で、土地の味わいを尊重したワイン造りを行っています。 品種はマラグジアやリムニオナといった固有品種から、シャルドネやシラーなどの国際品種も栽培。特に彼の造るリムニオナは、各国で高い評価を受けています。一時絶滅寸前まで減少したこの品種は、クリストス氏により、世界レベルにまで知られるようになりました。 土地の伝統と彼のインテリジェンスを詰め込んだワインは、奥行きと品格を感じる味わいに仕上がっています。 2019年よりビオディナミ農法に取り組んでおります。
上品で綺麗な果実味 2009年から有機栽培に転向、大地を耕し、栽培密度の増加、栽培時の葉の面積を増やし、厳しい剪定、グリーンハーヴェストを実施。所有する22haのうち、5.5haでこのキュヴェを生産。土壌は石灰岩と粘土質土壌で、畑は南/南西向きの斜面です。ステンレスタンク熟成で、メルロの自然体を味わえます。 フルーティー&スパイシーでまろやかな口当たり持つこのキュヴェは肉をグリルか煮込んだ料理、チーズやハムやパテといったシャルキュトリーに合います。 Information ワイナリー シャトー・ヴァリ 生産地 フランス/ボルドー ブドウ品種 メルロー70%、カベルネソーヴィニヨン30% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 13.5% 内容量 750ml
イタリアの代表的品種サンジョヴェーゼ。自らのルーツを表すキュヴェ 自分達の母国イタリアのルーツである品種を植えたいと考えて、サンジョヴェーゼの栽培を始めました。2ヶ所の畑の葡萄を使用、主にティトン、そしてもう1ヶ所はワイナリー近くの畑(プクラロ)です。除梗、破砕します。色を抽出する酵素と厳選した酵母を使い、ステンレスタンクで約26〜28度に温度管理しながら発酵させます。発酵後、果皮とともに4〜5日間マセラシオンを行ないます。100%マロラクティック発酵を行ないます。一部をフレンチオーク樽で、4ヶ月熟成させます。鮮やかでしっかりとしたルビーレッド。プラムやレッドチェリー、バニラを思わせるフレイバー、噛み応えのある果肉のような、熟したブルーベリーやレッドチェリーの風味があり、タンニンはやわらかく、アフターに感じるジューシーさは食欲をそそります。非常にバランスが良く、飲みやすい味わいです。 Information ワイナリー ビーニャ・ファレルニア 生産地 チリ/エルキ ヴァレー ブドウ品種 サンジョヴェーゼ100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 14% 内容量 750ml
sur le fleuve amour(愛の河)という本のタイトルをキュヴェ名に冠しました。75%除梗したグルナッシュを主体とした3品種をセメントタンクで発酵・熟成しました。朱色の入ったブラックガーネット色、カシスジャムやプルーン、湿った土の香り、丸みのある熟成感と渋みやしっかりとしたタンニンで厚みのあるボディは完熟した旨味がアフターに長く続きます。 Information ワイナリー ゼリージュ・キャラヴァン 生産地 フランス/ラングドック ブドウ品種 グルナッシュ60%、シラー30%、サンソー10% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 13.5% 内容量 750mlゼリージュ・キャラヴァン Zelige Caravent Luc-Michelは1967年5月4日生まれ。奥様のMarieと2000年から畑を購入し無農薬で始めましたが、最初は納得がいかなかったので農協にブドウを売り、自らのDomaineワインとして醸造し始めたのは2005年のヴィンテージからです。 お爺様がPic Saint-Loupに250haを持ってブドウ栽培をしておりましたが、お父様は全く違う医師になりました。畑はその間、人に貸していたのです。最初Lucはお父様の影響で薬剤師を目指し、大学卒業後薬品会社に勤めます。が、自然の中で生活したいと大きく進路を変更。お爺様の畑の2haを貰い、その他近くの畑を 10ha購入し、ワイン造りを始めました。その10haの中の5haはLucが自ら植樹した畑です。現在、畑の品種構成は3haのシラー、1haのグルナッシュ、1haのアリカント、2haのカリニャン、1haのムールヴェ―ドル、3haのサンソー、1haのシャザンと南仏独特の様々な品種が揃っております。ラングドックの中でもこのピクサンルーというコミューンは特別で、たった200haしかありません。なのでAOC法も当然この名を明記して良いと認定しております。その標高150 ? 250mの畑で始める事が出来たのはラッキーかもしれません。 ワイナリー名の由来は畑にたくさん綺麗な石があり、それがモロッコの伝統的なムーア人様式のタイル「ゼリーゼ」のキャラバンみたいだと、この名前を付けました。Luc自身、自ら筆を取り、奥様も芸術家でとてもロマンティックな素敵なカップルです。畑の石すらも美しく感じる、そういう発想なのでしょうね。3人の男の子に囲まれ、絵に描いたような幸せそうなご家族、一緒に食事をしましたが、人生にとって何が大切なのか…お金ではない幸せを自然と受け止め、とてもナチュラルな生活をされていらっしゃいます。収獲時には6名の人に手伝って貰いますが、日常は12haもの畑を家族だけで守っているのです。本当に大変な仕事です。(新井順子)
スパイシーな香りの中に黒果実を感じます。整ったタンニン、芳醇な香り、鮮度、味わい深い果実味とそれぞれの品種の特性がよく表現され、見事に調和された1本です。 Information ワイナリー マリヌー 生産地 南アフリカ ブドウ品種 シラー57%、グルナッシュ・ノワール27%、サンソー9%、ティンタ・バロッカ7% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 14% 内容量 750ml
しっかりジューシーで親しみやすいニワトリラベル チブレオしっかりジューシーで親しみやすいニワトリラベル?自然酵母で発酵させ、ステンレスで12ヶ月熟成させた凝縮感のあるワイン。 ラベンダー系の華やかなトーンの高い香りの中に、カシスリキュールやほのかに紅茶とア二スのニュアンスが溶け込んでいます。しなやかな果実味を心地よい酸味とミネラルが引き締めてくれます。タンニンも程良く味わいの抜群のバランス感覚。素朴で穏やかな旨味を感じる心地良い余韻。 Information ワイナリー カルロ・タンガネッリ 生産地 イタリア/トスカーナ ブドウ品種 サンジョヴェーゼ90%、コロリーノ10% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 14.0% 内容量 750ml ■この生産者の他のワインはこちら↓ ・アナトリーノ(白)
プラヴァッツ・マリの個性豊かなスタンダードキュヴェでわかるワイナリーの誇り ペリシャッツ半島に所有する5haの畑で栽培されたプラヴァッツ・マリを使用した、スカラムーチャのスタンダードキュヴェです。畑の土壌は、赤褐色の石灰質。植樹は10,000本/haで、収穫はおよそ1.1kg/本。丁寧な手摘みによる収穫で、8日間のマセレーションの後の発酵にはステンレスタンクを使用。発酵後は6か月ほどステンレスタンクで熟成されます。その後、フィルターをかけてボトリング。さらに2か月間寝かせて出荷されています。プラムやチェリーのスイートな香りとテロワールのニュアンスが共存。 プラムやチェリーのスイートな香りと、ペリシャッツ半島の個性的なテロワールのニュアンスの共存が感じられる赤ワインです。 Information ワイナリー スカラムーチャ 生産地 クロアチア ブドウ品種 プラヴァッツ・マリ100% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 13.0% 内容量 750ml
平均樹齢80年の除梗したガルナッチャをステンレスタンクで発酵後、熟成した04年と05年のワインをアッサンブラージュし、中庭のフランス産500Lの木樽で熟成させたランシオです。濃いオレンジカラー、ドライフルーツやフィグ、クレープシュゼット、オレンジやアプリコットの香り、ボリュームのあるドライな味わいでリンゴの皮やピールのほろ苦さがあり豊富なタンニンと複雑味が感じられます。 Information ワイナリー ルベン・ディアス 生産地 スペイン ブドウ品種 ガルナッチャ100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 17% 内容量 750ml
僅か5haのD.O.C.G.畑から造るコルナッキアの最高キュヴェ バローネ コルナッキアの最高キュヴェ。創設者バローネ フィリップ マリア ヴィッツァッロ コルナッキアに捧げたワインで、ラベルに家紋をあしらっています。エレガントなスタイルは、モンテプルチャーノのイメージを覆すワインです。畑はトラーノ ヌォーヴォにあり、標高240m、石灰岩土壌です。面積は僅か5haで、日当たりが良く、湿度や風の条件も良い、恵まれた条件下にあります。10月下旬に収穫し、畑で選果します。すぐにワイナリーに運び、除梗、破砕し、ロータリーファーメンターで発酵、28度で15〜20日間マセラシオンをします。発酵後、果皮に漬けたまま密閉状態のタンクで1ヶ月おきます。その後、ヴィカール社のフレンチオークのバリック(新樽)で30ヶ月熟成、さらに、6ヶ月瓶で熟成させます。 Information ワイナリー バローネ・コルナッキア 生産地 イタリア/アブルッツォ ブドウ品種 モンテプルチアーノ100% 色/飲み口 赤/フルボディ アルコール度数 14.5% 内容量 750ml ■バローネ・コルナッキアの他のワインはこちら↓ モンテプルチャーノ ダブルッツォ(赤) コントログエッラ パッセリーナ(白) コントログエッラ パッセリーナ(白) コントログエッラ ペコリーノ(白) トレッビアーノ ダブルッツオ マチェラート(オレンジ)バローネ・コルナッキア BARONE CORNACCHIA コルナッキア家が所有する畑は全てモンテプルチャーノ ダブルッツォ コッリーネ テラマーネD.O.C.G.に指定された区域に入っています。アブルッツオ州全体からD.O.C.G.に認定されたエリアは、北部の丘陵地のみ。このことからもコルナッキア家の所有する畑がとても良いことが分かります。また、コルナッキア家がD.O.C.G.に申請するのは、所有する60?62haの内、最良の5haのみです。 飲み頃になってから出荷するため、日本に輸出するワインは意図的にリリースを遅らせ、カンティーナでボトル熟成をしています。生産者にとっても、弊社にとってもリスクのある方法ですが、コルナッキアのような伝統的なスタイルのワインには、ボトル熟成が必要だと考えるからです。
1980年代からビオディナミ”バイオダイナミクス農法”を実践 ヴォルネイ、ポマール、ムルソーなどの畑のブドウを使用。フレッシュな赤い果実の風味とキレイな酸が印象的なクラシカルな味わい。全て除梗(年によって一部除梗なし)、天然酵母による発酵。15〜30%タンク熟成、残りを樽にて18ヶ月以上の熟成。SO2は瓶詰め前に極少量のみ使用。無清澄、無ろ過で瓶詰め。 Information ワイナリー ロブレ・モノ 生産地 フランス/ブルゴーニュ ブドウ品種 ピノノワール100% 色/飲み口 赤/ミディアムボディ アルコール度数 13% 内容量 750mlロブレ・モノ Roblet Monnot ロブレ モノは昔から自然派にこだわっている造り手で、出来るだけ自然に優しい造りと自然な味わいのワインを求めて90年代からビオディナミを実施しています。2016年ヴィンテージからオーガニック認証を取得しています。 オーガニックを訴えながら本当にオーガニックではない生産者もいる中、自分が言っているだけではなく、本格的な有機栽培を行っていると証明できるようにオーガニック認証を取得したのです。彼自身にとってはオーガニック栽培は認証が目的ではなく当たり前の農法、自分のワインを素直に見て欲しいということでラベルにも認証を記載しないのです。 ロブレ モノは醸造の面でもピュアさを求めて、出来るだけ自然に近い造りを行っています。天然酵母を使って、赤の場合は清澄も濾過も行っていません。 ロブレ モノのワインは、輝きのある濃い目のルビー色、凝縮された果実と香辛料にハーブ等の複雑な風味が絡み合い、スムースなタンニン、ミネラル、そして酸がしっかりと全体を支え調和を奏でています。ピュアな果実味とシルキーなタンニン、そしてうまみののった豊かな味わいが印象的です。