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Chateau Mouton Rothschild 2016 2016年は、その濃密さと肉づきの良さから、21世紀生まれの偉大なるヴィンテージと肩を並べる仕上がりです。極めて秀逸なヴィンテージとしての将来性の高さを感じさせます。 生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2022 - 2085Composed of 83% Cabernet Sauvignon, 15% Merlot, 1% Cabernet Franc and 1% Petit Verdot, the 2016 Mouton Rothschild has an opaque garnet-purple color. WOW - the nose explodes from the glass with powerful blackcurrant cordial, black raspberries, blueberry pie and melted chocolate notions, plus suggestions of aniseed, camphor, lifted kirsch and the faintest waft of a subtle floral perfume in the background. Full-bodied, concentrated, bold and totally seductive in the mouth, it has very fine-grained, silt-like tannins, while jam-packed with tightly wound fruit layers, finishing in this wonderful array of mineral sparks. Magic.(Issue 245 End of October 2019, The Wine Advocate, 1st Nov 2019) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
Chianti Governo (PB) Barbaneraバルバネーラ (詳細はこちら)トスカーナ伝統のゴヴェルノ製法で造るキャンテ ィゴヴェルノ。9月中旬に収穫し醗酵させたワインに、アパッシメント(陰干し)させたサンジョヴェーゼの果汁をブレンド(ゴヴェルノ製法)で再発酵を促しワインに凝縮感と骨格を与えていきます。通常のゴヴェルノ製法では全体の10〜20%のブドウを陰干しさせますが、バルバネーラ社では使用するサンジョヴェーゼ約50%を陰干してワインに深みと凝縮感を与えています。再発酵後、バリックで4ヶ月熟成しリリースさせます。煮詰めたベリーの香りに、ほのかに甘く芳ばしいバニラの香り、やわらかなタンニンで果実味とのバランスが取れた味わいです。750mlサンジョヴェーゼ、コロリーノ、メルローイタリア・トスカーナキャンティDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。光が丘興産株式会社『ルカマローニ』96点!陰干しブドウを使用した(ゴヴェルノ製法)特別なキャンティ!濃密かつ厚みある味わいで群を抜く旨安キャンティキャンティ ゴヴェルノ (プライベートラベル) バルバネーラChianti Governo (PB) Barbanera商品情報『ルカマローニ』96点獲得!驚愕のスーパーコスパキャンティ!トスカニースタッフ試飲であまりのレベルの高さに驚きました!煮詰めたベリーの豊かさにほんのりとしたバニラの香ばしい充実した香り。凝縮感に満ちた果実味と綺麗な酸が重なりサンジョヴェーゼの真骨頂であるバランスの良い飲み口が見事なレベルで広がります。『ルカマローニ』でも毎年高評価を受けていて、2022年ヴィンテージも96点を獲得しています!トスカーナの伝統的な「ゴヴェルノ」製法がワインに凝縮感と厚みをもたらすバルバネーラ社のキャンティは古くからトスカーナで行われてきた「ゴヴェルノ」製法を採用しています。ゴヴェルノとは収穫したブドウの一部を陰干ししてブドウの糖度を高める製法です。タンク等で醗酵させたフレッシュなブドウに陰干したブドウを少しずつ加え再発酵を促します。そうすることで凝縮感と厚みのある骨格の確りとしたワインに仕上がります。使用するサンジョヴェーゼの約50%を陰干しさせる濃密な味わい一般的なゴヴェルノで造られたキャンティは陰干しブドウの使用率が10〜20%程ですが、バルバネーラ社の「キャンティ ゴヴェルノ」は使用するサンジョヴェーゼの約50%も陰干しています。この価格帯では信じられない程の濃密な味わいのしっかりと感じられます。出来上がったワインはバリック樽で熟成され、仄かに香ばしくバニラの香りが広がります。豊かな風味が料理を引き立てるスーパーコスパキャンティワイン単体で飲んでも楽しめますし、ステーキやハンバーグ、ビーフシチューといった確りとした味付けのお肉料理にもとても相性が良く、ワインの持つ豊かな風味がよりお肉料理を引き立ててくれます。とてもお値打ちで高品質なスーパーコスパキャンティです。ぜひ一度お試し下さい。【受賞歴】ルカ マローニで96点(2022、2021、2020)、ルカ マローニで94点(2017、2016)生産者情報バルバネーラ Barbaneraモンタルチーノとヴィーノノービレに挟まれた絶好の畑1938年にトスカーナ南東部アレッツォから程近い風光明媚なモンテチェトーナの斜面にあるヴァルディキアーラでワイナリーを創業したバルバネーラは西にブルネッロを産み出す銘醸地モンタルチーノ、北にヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノを臨む絶好の位置にあり、ブドウ栽培に適した石灰粘土質土壌の畑で高品質なブドウ栽培がおこなわれています。ヴァルディキアーラではサンジョヴェーゼ、カベルネソーヴィニョン、メルローをを中心に栽培し、冬の剪定から夏の間引きを専門家により全て手作業で行っています。バルバネーラ姉妹による伝統と革新が息づくモダンスタイルなワイン造りへと進化を遂げる歴史の深いワイナリーですが、2000年代後半よりバルバネーラ家のソフィアとアニェスの二人の姉妹がワイン造りに参加した事でワイナリーは素晴らしい進化を遂げていきます。厳しい収量制限を行い、キャンティ地区で古くから伝わる陰干しによるブドウの糖度を凝縮させる「ゴヴェルノ製法」を取り入れます。熟成にはバリックを使い、「ゴヴェルノ」による伝統的な製法と、バリックによる現代的な味わいが交錯する豊かな果実味と力強い味わいが特徴的なモダンスタイルのワインを造りだしています。『ルカマローニ』第1位!年間最優秀ワインに選出!新時代のトスカーナワインバルバネーラの地道な努力により『ルカマローニ』により毎年監修される「ベストワイン年鑑」にて「ヴェッチャーノ トスカーナ ロッソ」2013年物が年間最優秀ワインの栄誉に輝いています!『ルカマローニ』2016で2第1位評価で最高得点である99点を獲得。毎年のように頂点を極め続ける真の実力派でありながら、非常に良心的でリーズナブルな価格で販売している事もあり、現在世界中から注目を集めている見逃す事が出来ない「新時代のトスカーナ」を代表する生産者の一人です。
DRCの王道に分け入るための入門ワイン エシェゾーはフラジェ・エシェゾー村にあるが、ワインはヴォーヌ・ロマネとして売られます。36.26ヘクタールの畑に84人もの所有者がいて、品質はばらつきがあります。51ヘクタールのクロ・ドヴージョと似ています。要は造り手を選ぶのが大切なのです。フラジェの北部で、シャンボル・ミュジニーに近いコンブ・ドルヴォーの裾に位置していて、石灰岩と泥灰岩が入り混じり、粘土ローム層も含まれています。標高260から300メートルに広がり、非常にゆるい傾斜になっているので、一見すると平坦な畑に見られます。土壌の多様性という点で、ヴォーヌ・ロマネで最も複雑な畑の一つです。 DRCはレ・プライエールとクロ・サン・ドニの計4.67ヘクタールの畑を耕作しています。1988年にマレ・モンジュ家からロマネ・サン・ヴィヴァンの区画を買収する際に、自社畑を保険企業に売却したため、メタヤージュ(折半耕作)をしています。平均樹齢は35年と若いのですが、チャーミングで早くから楽しめるワインです。バランスの良さとエレガンスは際立っていて、エシェゾーの先頭打者であり、DRCの入門編でもあります。いきなり、3つ星のフレンチや寿司屋で食事しても、そのポテンシャルの全容が理解できないように、ロマネ・コンティやラ・ターシュの深遠なる世界に分け入るには、一定の経験と技量が必要です。近道はありません。まずは、エシェゾーから始めるのがDRCを極める王道です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2019 - 2035The 2014 Echézeaux Grand Cru was picked on 24, 25 and 26 September at 27.8 hectoliters per hectare. It offers an expressive bouquet, more vivacious than the 2012 Echézeaux, with scents of black plum, raspberry preserve and subtle limestone aromas. It unfolds with confidence in the glass. The palate is surprisingly structured on the entry, perhaps with ambitions towards its elder brother, the Grands Echézeaux. There is a gentle, slightly leafy quality to this Grand Cru, perhaps more masculine and reserved than other vintages tasted just after bottling. The aftertaste feels long with a cheeky pinch of black pepper. Probably one of the most approachable 2014s from the domaine, and just as likely to be drunk too young! 1,443 cases produced.(229, The Wine Advocate, 1st Mar 2017) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
Li Filitti Primitivo Di Manduria Riserva Masca Del Taccoマスカ デル タッコ (詳細はこちら)『ルカマローニ』で2014年から6年連続で98点のハイスコア!ガーネットを帯びた凝縮感のある深い赤色。野生のベリー系果実やプラムジャム、赤スグリの花、スミレのドライフラワーや香辛料が入り混じり、黒鉛やココアパウダーを底辺に感じる複雑な香りがあります。口当たりは滑らかで、果実味とスパイシーな風味のバランスの取れたフルボディ。長く素晴らしい余韻が楽しめます。猪肉やウサギと使ったソースのパスタや、シチュー、子羊のロースト、熟成したチーズなどと好相性。サービス温度は16〜18度です。750mlプリミティーヴォイタリア・プーリアプリミティーヴォ ディ マンドゥーリア リゼルヴァDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー6年連続『ルカマローニ』98点の傑作プリミティーヴォ!ポッジョ レ ヴォルピが手掛けるブティックワイン!濃密で深い味わい「リ フィリッティ」リ フィリッティ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア リゼルヴァ マスカ デル タッコLi Filitti Primitivo Di Manduria Riserva Masca Del Tacco商品情報6年連続『ルカマローニ』98点!ポッジョ レ ヴォルピがプーリアで挑む濃密で滑らかなプリミティーヴォ実力派ポッジョ レ ヴォルピが2010年にプーリアで手掛ける新たなワイナリー「マスカデル タッコ」の「リ フィリッティ」が2014年から2019年と6年連続で『ルカマローニ』で98点を獲得しました!ファーストヴィンテージの2010年でいきなり『ルカマローニ』96点を獲得し、立て続けに95点以上をたたきだした高評価ワイナリーとしてイタリア国内で非常に注目を集めています!プーリアの方言で畑の畝を意味する「リ フィリッティ」「リ フィリッティ」はプーリアの方言で『列』、つまり、畑の畝からその名がつけられています。畑のあるサレント半島北部エルキエは鉄分や石灰岩を多く含む赤土土壌で、プーリアやシチリア等で伝統的に行われているアルベレッロ仕立てで栽培されたプリミティーヴォ100%からなるワインです。熟成期間24ヶ月以上のリゼルヴァクラスのプリミティーヴォ収穫は全て手摘みで行われ、健全な状態を保つため、温度管理の下プレスし、上部開放式タンクでゆっくりとマセラシオンを行い、ブドウの旨み成分を抽出していきます。熟成期間は24ヶ月間以上でリゼルヴァとしてリリースされます。その内9ヶ月間は木製の大樽で9ヶ月間以上行われます。リゼルヴァらしい深みを持つ素晴らしい存在感非常に濃いルビー色です。カシスやプラムの煮詰めたジャムのような凝縮感のある豊かな香りに赤スグリやスミレの花、スパイスの印象がアクセントとなり、素晴らしい存在感を放っています。時間が経つにつれ、奥底に秘めた黒鉛やココアパウダーのニュアンスが顔を出しはじめ、リゼルヴァらしい深みが確りと感じられます。凝縮感がありながらも高い次元でバランスのとれた秀逸な味わい 飲むと、充実した果実感は濃密で厚みがありながらとても滑らかです。大柄な骨格を持つフルボディですが、味わいの構成は高い次元でバランスが取れていて、果実味とタンニン、スパイシーな風味が見事に整った秀逸な深い味わいです。『ルカマローニ』97点の評価も頷ける傑作プーリアです。イノシシやウサギ肉を使ったパッパルデッレのパスタや、子羊のローストといった特別な一時を彩る料理の伴侶として抜群の相性を魅せてくれます。またビーフシチューやデミグラスソース、熟成したチーズとも非常に良く合います。是非一度お試し下さい。【受賞歴】ルカマローニで98点(2011,2014,2015,2016,2017,2018,2019)、97点(2012,2013)、96点(2010)生産者情報マスカ デル タッコ Masca Del Tacco実力派ポッジョ レ ヴォルピがプーリアで立ち上げた新たなワイナリーマスカ デル タッコはプーリア州で2010年にポッジョ レ ヴォルピのアルマンド メルジェ氏によって設立された新しいワイナリーですが、実はその起源は古く、1949年にサレント北部で創業したカンティーナ エルキエのラヴァイアーノ家に由来します。サレントの豊かな大地から産まれるブドウ栽培ワイナリーはサレント半島の北部のエルキエに位置していて、所有する50ヘクタールの畑には古くから存在する伝統的なアルベレッロ仕立てのブドウがいまだに存在しています。豊かな大地とサレント半島に広がる美しい海からの影響をうけた畑は熟練の農夫によって管理がなされ、素晴らしい大地から産まれるブドウを栽培しています。マスカ デル タッコは伝統的な価値と情熱、プーリアが持つ豊かさを組み合わせながら、ワイン造りへさらなる革新を行っています。 ファーストヴィンテージが『ルカマローニ』で97点!メルジェ家のアルマンド氏とフェリーチェ氏は父から引きついだ高品質なワイン造りの技術を携え、1996年にポッジョレヴォルピを立ち上げると、その価格と質の高さから瞬く間に世界中を席巻する事となります。イタリア国内外で一躍脚光を浴びたポッジョレヴォルピの高品質なワイン造りは、2010年に偉大なワインを産み出すポテンシャルを持つマスカ デル タッコでも発揮されることとなります。その後もたて続けに高評価を獲得ファーストヴィンテージの「ル チェップ」2010年が『ルカマローニ』でいきなり97点を獲得し、土壌の素晴らしいポテンシャルとポッジョ レ ヴォルピの高い栽培醸造技術が見事に発揮された鮮烈なデビューを果たしました。それ以降も「リ フィリティ」2011年が『ルカ マローニ』で98点、2012年が97点を獲得するなど、リリースの度に高評価を連発しています。●マスカ デル タッコの突撃インタビュー(2018年10月29日)はこちら>>
Luli Appassite Masca Del Taccoマスカ デル タッコ (詳細はこちら)『ルカマローニ』7年連続98点のハイスコア。乾燥ブドウから造られる濃密フルボディの「ルリ」 はネグロアマーロ、シラー、カベルネソーヴィニョンのブレンドから成ります。分厚く深い果実感にスパイスのニュアンスが溶け合う素晴らしくスケール感のある香りがあります。飲むと圧倒的なボディの強さがありますが、非常に滑らかな仕上がりで恐ろしいまでの飲み心地の良さがあります。750mlネグロ アマーロ、シラー、カベルネ ソーヴィニョンイタリア・プーリアプーリアIGT赤※2020年8月入荷分より商品名が「ルリ アッパッシーテ Luli Appassite」に変更になりました。中身の変更はございません。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー1000円台で7年連続『ルカマローニ』98点!「最高レベルのエキス分」圧倒的フルボディと乾燥ブドウの濃密な深みヴォルピが手掛ける偉大なブティックワイン!ルリ アッパッシーテ マスカ デル タッコLuli Appassite Masca Del Tacco商品情報『ルカ マローニ』98点!最高レベルのエキスの豊かさを持つ赤イタリア国内で高い注目を集めるポッジョ レ ヴォルピが造るブティックワイン、マスカ デル タッコの「ルリ アッパッシーテ」2020が2015ヴィンテージから7年連続して『ルカ マローニ』で98点(99点満点)を獲得!「(マスカ デル タッコの中で)最もハーモニーがあり柔らかさがあるのがルリ2018だ。心を奪われるほどに魅惑的な果実を統合する力のある桁外れのフィニッシュ。」と最大級の賛辞を送っています!2022年10月に輸出マネージャーのジュゼッペ ガブリエッリ氏にお話をお聞きしました!「ネグロアマーロ、シラー、カベルネソーヴィニヨンのブレンドです。ネグロアマーロはプリミティーヴォとは反対に、サグランティーノのようなタンニンの強さを持つ品種です。そのため、そのタンニンを緩和する意味で他の飲酒をブレンドしています。私たちのワインは、全体的にバランスを意識しています。甘さだけでなくバランスの取れた味わいにすることで飲みやすさを表現しています」乾燥ブドウによる濃密な深みと極めて滑らかな飲み心地濃密で深いルビーの色調。完熟したプルーンやブラックベリー、ハーブ、コーヒーの複雑で力強い要素が混じり合い、グラスから溢れんばかりその魅力的な香りが広がります。飲むと、極めて力強い果実感、分厚いボディの骨格の強さを感じますが、丸いタンニンと穏やかな酸が見事に溶け合っています。特筆すべきは圧倒的なボディの強さがありながら、極めて滑らかなフルーティな飲み心地と重すぎない美しい余韻を備えている事です。北イタリアの銘酒「アマローネ」に通じる堂々たるインパクト乾燥ブドウによる深みはまさに北イタリアの銘酒「アマローネ」の風格と何ら引けをとらない堂々たるインパクトがあります。そして『ルカマローニ』98点のハイスコア。この価格帯では間違いなく納得出来る優れた品質を有しています。赤身肉料理、ジビエ料理から、シチュー等の煮込み肉料理、熟成させたチーズと素晴らしい相性を魅せてくれます。【受賞歴】ルカマローニで98点(2015-2021)生産者情報マスカ デル タッコ Masca Del Tacco実力派ポッジョ レ ヴォルピがプーリアで立ち上げた新たなワイナリーマスカ デル タッコはプーリア州で2010年にポッジョ レ ヴォルピのアルマンド メルジェ氏によって設立された新しいワイナリーですが、実はその起源は古く、1949年にサレント北部で創業したカンティーナ エルキエのラヴァイアーノ家に由来します。サレントの豊かな大地から産まれるブドウ栽培ワイナリーはサレント半島の北部のエルキエに位置していて、所有する50ヘクタールの畑には古くから存在する伝統的なアルベレッロ仕立てのブドウがいまだに存在しています。豊かな大地とサレント半島に広がる美しい海からの影響をうけた畑は熟練の農夫によって管理がなされ、素晴らしい大地から産まれるブドウを栽培しています。マスカ デル タッコは伝統的な価値と情熱、プーリアが持つ豊かさを組み合わせながら、ワイン造りへさらなる革新を行っています。 ファーストヴィンテージが『ルカマローニ』で97点!メルジェ家のアルマンド氏とフェリーチェ氏は父から引きついだ高品質なワイン造りの技術を携え、1996年にポッジョレヴォルピを立ち上げると、その価格と質の高さから瞬く間に世界中を席巻する事となります。イタリア国内外で一躍脚光を浴びたポッジョレヴォルピの高品質なワイン造りは、2010年に偉大なワインを産み出すポテンシャルを持つマスカ デル タッコでも発揮されることとなります。その後もたて続けに高評価を獲得ファーストヴィンテージの「ル チェップ」2010年が『ルカマローニ』でいきなり97点を獲得し、土壌の素晴らしいポテンシャルとポッジョ レ ヴォルピの高い栽培醸造技術が見事に発揮された鮮烈なデビューを果たしました。それ以降も「リ フィリティ」2011年が『ルカ マローニ』で98点、2012年が97点を獲得するなど、リリースの度に高評価を連発しています。●マスカ デル タッコの突撃インタビュー(2018年10月29日)はこちら>>
Lu Rappaio Primitivo Di Manduria Masca Del Taccoマスカ デル タッコ (詳細はこちら)ヴィンテージの良し悪しを問わず、安定した出来栄えを誇っているマスカデルタッコのプリミティーヴォ「ル ラッパイオ」。凝縮感のある深い赤色。ブラックチェリーやイチゴ、ローズマリー、すみれや腐植土といった香りが特徴的です。滑らかな口当たりの複雑味のある味わい。フルボディで、後を引く余韻。お肉やキノコを使ったソースのパスタ、ポレンタやお肉のグリル、熟成したチーズなどと良く合います。サービス温度は16〜18度。750mlプリミティーヴォイタリア・プーリアプリミティーヴォ ディ マンドゥーリアDOP赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーこの価格で6年連続『ルカマローニ』97点!ポッジョ レ ヴォルピが手掛けるブティックワイン!お肉料理と抜群の相性複雑フルボディのプリミティーヴォ「ル ラッパイオ」ル ラッパイオ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア マスカ デル タッコLu Rappaio Primitivo Di Manduria Masca Del Tacco商品情報『ルカマローニ』97点!ポッジョ レ ヴォルピがプーリアで挑む複雑フルボディなプリミティーヴォ実力派ポッジョ レ ヴォルピが2010年にプーリアで手掛ける新たなワイナリー「マスカ デル タッコ」の「ル ラッパイオ」2021年が『ルカ マローニ』で97点を獲得しました!これで6年連続での97点獲得となります。ヴィンテージの良し悪しを問わず、安定した出来栄えを誇っているワイナリーとしてイタリア国内で非常に注目を集めています!2022年10月に輸出マネージャーのジュゼッペ ガブリエッリ氏にお話をお聞きしました!「マスカ デル タッコとして造っているプリミティーヴォ ディ マンドゥーリアDOCです。プーリアでは多くのIGTワインを生産していますが、IGTはDOC(DOCG)よりも生産における制限が少ないです。そのため、ラッパイオは、マスカ デル タッコとして生産するワインの中では数少ない制限の厳しさを持つワインです」プーリアの方言でブドウの房を意味する「ル ラッパイオ」「ル ラッパイオ」はプーリアの方言でブドウの房を意味し、その名がつけられています。畑のあるサレント半島北部エルキエは鉄分や石灰岩を多く含む赤土土壌で、プーリアやシチリア等で伝統的に行われているアルベレッロ仕立てで栽培されたプリミティーヴォ100%からなるワインです。フランス産の大樽とステンレスタンクを使い熟成 収穫は全て手摘みで行われ、ブドウの健全な状態を保つため、温度管理の下プレスし、ステンレスタンクで20〜30日間マセラシオンを行った後、ステンレスタンクとフランス産の大樽で10〜15ヶ月間熟成の後にリリースされます。 濃密で力強い味わいと複雑味豊かなルビーの色調です。ブラックチェリーやイチゴの溢れんばかりのフルーツ香に、スパイスやローズマリー、スミレの花の上品なニュアンスが重なります。飲むと、プリミティーヴォ種が持つ濃密で力強い味わいに、滑らかな口当たりと複雑味を感じます。バランスが取れていて、すぐにでも楽しめる味わいとなっています。恵まれたプーリアの土壌とポッジョ レ ヴォルピの高い醸造技術を受け継ぐマスカデルタッコのみが成せるワインと言っても過言ではありません。お肉料理との素晴らしい相性時間が経つにつれ、より豊かな風味となり、複雑味から心地よい旨みに感じられます。2000円ちょっとの価格で『ルカマローニ』97点つけた「ル ラッパイオ」。ワイン単体で飲んでもとても美味しいのですが、赤身や煮込んだお肉料理との素晴らしい相性を魅せてくれます。その中でも牛肉とキノコのソテー マルサラ風味は「ラッパイオ」の持つ複雑性と牛肉、キノコやマルサラの旨みと非常に良く合います。【受賞歴】ルカマローニで97点(2016−2021)、96点(2015)、94点(2013,2014)生産者情報マスカ デル タッコ Masca Del Tacco実力派ポッジョ レ ヴォルピがプーリアで立ち上げた新たなワイナリーマスカ デル タッコはプーリア州で2010年にポッジョ レ ヴォルピのアルマンド メルジェ氏によって設立された新しいワイナリーですが、実はその起源は古く、1949年にサレント北部で創業したカンティーナ エルキエのラヴァイアーノ家に由来します。サレントの豊かな大地から産まれるブドウ栽培ワイナリーはサレント半島の北部のエルキエに位置していて、所有する50ヘクタールの畑には古くから存在する伝統的なアルベレッロ仕立てのブドウがいまだに存在しています。豊かな大地とサレント半島に広がる美しい海からの影響をうけた畑は熟練の農夫によって管理がなされ、素晴らしい大地から産まれるブドウを栽培しています。マスカ デル タッコは伝統的な価値と情熱、プーリアが持つ豊かさを組み合わせながら、ワイン造りへさらなる革新を行っています。 ファーストヴィンテージが『ルカマローニ』で97点!メルジェ家のアルマンド氏とフェリーチェ氏は父から引きついだ高品質なワイン造りの技術を携え、1996年にポッジョレヴォルピを立ち上げると、その価格と質の高さから瞬く間に世界中を席巻する事となります。イタリア国内外で一躍脚光を浴びたポッジョレヴォルピの高品質なワイン造りは、2010年に偉大なワインを産み出すポテンシャルを持つマスカ デル タッコでも発揮されることとなります。その後もたて続けに高評価を獲得ファーストヴィンテージの「ル チェップ」2010年が『ルカマローニ』でいきなり97点を獲得し、土壌の素晴らしいポテンシャルとポッジョ レ ヴォルピの高い栽培醸造技術が見事に発揮された鮮烈なデビューを果たしました。それ以降も「リ フィリティ」2011年が『ルカ マローニ』で98点、2012年が97点を獲得するなど、リリースの度に高評価を連発しています。●マスカ デル タッコの突撃インタビュー(2018年10月29日)はこちら>>
Amarone della Valpolicella Vivianiヴィヴィアーニ (詳細はこちら)10月上旬に収穫されたブドウは、約3ヶ月間風通しの良い屋根裏部屋で乾燥させます。翌年2月に発酵・マセラシオン(約20日間)を行い、大樽とバリックで24ヶ月間熟成。瓶詰め後さらに半年寝かせてからリリースされます。ハーブや野花のニュアンスのある香り、濃密なタンニンとバランスのとれた酸。強さとエレガントさのあるフルボディの赤。750mlコルヴィーナ ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーヴァルポリチェッラの歴史的造り手ヴィヴィアーニのスタンダードアマローネ凝縮した果実味と甘く長い余韻、飲むごとに深みを感じる複雑味に満ちた味わいアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ ヴィヴィアーニAmarone della Valpolicella Viviani商品情報ヴァルポリチェッラクラシコエリアのネグラルで1936年に創業した歴史的造り手ヴィヴィアーニのスタンダードアマローネ。ハーブなどの清涼感を思わせるアロマ、しっかりとした凝縮感の力強い味わいをお楽しみ頂けます。クラシコ地区ネグラルの標高350〜450mの南・南東向き斜面の畑畑はネグラルのマッツァーノの、標高350〜450mに広がる南〜南東向き斜面。樹齢20〜60年のブドウをグヨ仕立てで栽培しています。コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラを手摘みで収穫後、フルッタイと呼ばれる陰干し部屋へ運びます。畑同様、風通しも良く、湿度も低い最適な自然環境が整ったフルッタイで約3〜4ヶ月間アパッシメント。適切な凝縮度に達したブドウを可能な限り柔らかく圧搾し、発酵。約40日間のマセラシオン後、大樽とバリックで24か月間熟成させ、6か月間の瓶熟成後リリースされます。飲むごとに深みを感じる複雑な味わいのアマローネガーネットを帯びた濃厚なルビー色。標高の高い畑で育つブドウ特有の華やかなアロマで、プラムやベリー系のジャムと共に清涼感を思わせるハーブや野生の花の香りも感じられます。飲むと柔らかな口当たり、甘くこなれたタンニンのまろやかで力強い味わいが口の中を満たします。心地よい凝縮した果実味が綺麗な酸と調和。甘く長い余韻へと続いていきます。飲むごとに深みを感じる複雑さ。じっくりと味わっていただきたいアマローネです。生産者情報ヴィヴィアーニ Viviani巨匠クインタレッリと同じネグラルに畑を所有するヴィヴィアーニ1936年に設立されたヴァルポリチェッラ クラシコ地区の中でも歴史のあるワイナリーとして知られるヴィヴィアーニは現在は「類い希な才能を持つブドウ栽培家」として知られる、クラウディオ ヴィヴィアーニ氏がワイナリーを運営しています。ヴィヴィアーニが所有する畑は、マッツァーノの標高350〜450mの高い場所にあり、ヴァルポリチェッラの中で最もポテンシャルの高い地区といわれ、「アマローネの伝説」クインタレッリ同様、ネグラルに畑を所有しています。ブドウ本来のポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りブドウ造りににおいても、また、アマローネを造る上で欠かせない、アッパッシメント(ブドウの陰干し)においても、抜群の条件を備えている場所です。ヴィヴィアーニ家の人たちは、自分たちの畑のレベルの高さを信じ、誇りに思っています。 これらの自然の恵みに加え、ヴィヴィアーニ氏の抱く、熱い情熱や優れた感性、そして、近代設備を導入しながらも、決して伝統を忘れることなく、ぶどう本来のポテンシャルを最大限に引き出すことを一番に考え行われている、丁寧な栽培・発酵・熟成。これら全てのことがヴィヴィアーニのワインとして形になっているのです。
Susumaniello Masca Del Taccoマスカ デル タッコ (詳細はこちら)『ルカマローニ』7年連続98点超。紫色の輝きを帯びた深く濃いルビーレッド色。熟した赤い実の果実や黒いちご、森の茂みや赤い花の香りにほのかなタバコやアロマティックなハーブ、ほんのりと柑橘系の印象も。優美で力強さもあり、丸みのあるタンニンに、フレッシュさと果実味も加わり味わい深い。長い余韻も楽しめます。温度コントロールの下ステンレスタンクにてアルコール発酵。ステンレスタンクと様々な産地・トースト違いの木樽で熟成。750mlススマニエッロイタリア・プーリアプーリアIGT赤※旨安大賞受賞ヴィンテージとは異なります他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー『ルカマローニ』99点!プーリア最高峰の凝縮感と優美さ!ポッジョ レ ヴォルピが手掛けるブティックワイン!絶滅の危機から復活した希少品種ススマニエッロススマニエッロ マスカ デル タッコSusumaniello Masca Del Tacco商品情報実力派ポッジョ レ ヴォルピが2010年にプーリアで立ち上げた新ワイナリー「マスカ デル タッコ」の「ススマニエッロ」!最新2022年が『ルカマローニ』で99点を獲得し、7年連続で98点を超える評価!ヴィンテージに関わらず安定した出来栄えとなっています!2022年10月に輸出マネージャーのジュゼッペ ガブリエッリ氏にお話をお聞きしました!「古代品種と言われるススマニエッロです。実は、プリミティーヴォだと思われる約10ヘクタールの畑を購入した際、“これはプリミティーヴォではない!”と気づいたことがあったんです。そこに植えられていたのはススマニエッロだということで、“じゃあ造ってみようか”となりました。そういった経緯もあり、特殊なボトルにしました。私たちが、このボトルを最初に採用したのがススマニエッロです」プーリア全体のブドウの約0.02%!絶滅の危機から復活と遂げた希少ブドウ品種「ススマニエッロ」サンジョヴェーゼの遠戚にあたる土着品種「ススマニエッロ」は、プーリア全体のブドウ収穫量の約0.02%しか取れない非常に貴重なブドウです。栽培に非常に手がかかり、早熟かつ樹齢15年をピークに収量がかなり落ちる事が原因で生産量が安定せず、多産を求められていた80年代のプーリア州では見向きもされなくなってしまい、一時期絶滅の危機に瀕していたブドウ品種です。絶滅の危機にあったススマニエッロを復活させる動きが起こりましたが、それでもプーリア州でもスッスマニエッロを栽培している生産者は数軒程。その栽培の難しさは数あるブドウ品種の中でもトップクラスにあると言えます。土壌は石灰土壌をベースに鉄分を多く含む赤土でコルドーネ スペロナート仕立てで栽培されます。ススマニエッロのポテンシャルを全て取り込むべく、細心の注意を払い収穫。「ここぞ」というベストのタイミングをみて手摘みで収穫します。温度管理されたステンレスタンクにてアルコール醗酵後、産地の異なるトースト度合いの違う数種類の木樽熟成後リリースされます。ポッジョレヴォルピの高い技術が引き出す力強く優美なススマニエッロの魅力ポッジョレヴォルピの高い栽培、醸造技術により、栽培が難しいとされるススマニエッロの力強く優美な魅力が見事に引き出されています。深みのある濃いルビーレッド色。熟した赤い果実や黒いちご、森の茂みやバラやスミレの香り、仄かなタバコの葉、アロマティックなハーブ、柑橘のニュアンスが綺麗に重なります。凝縮感のある果実味と粗さやブレも無く続く長い余韻飲むと凝縮感のある果実味は極めて滑らかなタッチで広がり、力強く優美。丸みのあるタンニンにフレッシュな酸味と豊かな果実感が相俟って深く伸びやかな味わいが感じられます。濃密ながら粗さやブレも無く続く長い余韻。力強さの中に希少品種ススマニエッロのしなやかさと優美さが感じられる非常に完成度の高い一本。サラミ、パンチェッタやソーセージ、ポルチーニ茸の赤ワインリゾット、しっかりと煮込んだビーフシチュー、ジンギスカン、ジビエや炭火焼きの赤身肉料理と好相性です。【受賞歴】『ルカマローニ』で99点(2022、2021)、『ルカマローニ』で98点(2016-2020)、『リアルワインガイド』旨安大賞2020(2018)生産者情報マスカ デル タッコ Masca Del Tacco実力派ポッジョ レ ヴォルピがプーリアで立ち上げた新たなワイナリーマスカ デル タッコはプーリア州で2010年にポッジョ レ ヴォルピのアルマンド メルジェ氏によって設立された新しいワイナリーですが、実はその起源は古く、1949年にサレント北部で創業したカンティーナ エルキエのラヴァイアーノ家に由来します。サレントの豊かな大地から産まれるブドウ栽培ワイナリーはサレント半島の北部のエルキエに位置していて、所有する50ヘクタールの畑には古くから存在する伝統的なアルベレッロ仕立てのブドウがいまだに存在しています。豊かな大地とサレント半島に広がる美しい海からの影響をうけた畑は熟練の農夫によって管理がなされ、素晴らしい大地から産まれるブドウを栽培しています。マスカ デル タッコは伝統的な価値と情熱、プーリアが持つ豊かさを組み合わせながら、ワイン造りへさらなる革新を行っています。 ファーストヴィンテージが『ルカマローニ』で97点!メルジェ家のアルマンド氏とフェリーチェ氏は父から引きついだ高品質なワイン造りの技術を携え、1996年にポッジョレヴォルピを立ち上げると、その価格と質の高さから瞬く間に世界中を席巻する事となります。イタリア国内外で一躍脚光を浴びたポッジョレヴォルピの高品質なワイン造りは、2010年に偉大なワインを産み出すポテンシャルを持つマスカ デル タッコでも発揮されることとなります。その後もたて続けに高評価を獲得ファーストヴィンテージの「ル チェップ」2010年が『ルカマローニ』でいきなり97点を獲得し、土壌の素晴らしいポテンシャルとポッジョ レ ヴォルピの高い栽培醸造技術が見事に発揮された鮮烈なデビューを果たしました。それ以降も「リ フィリティ」2011年が『ルカ マローニ』で98点、2012年が97点を獲得するなど、リリースの度に高評価を連発しています。●マスカ デル タッコの突撃インタビュー(2018年10月29日)はこちら>>
希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名ザ フライトThe Flightヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 97+点予想される飲み頃:2022 - 2050Composed roughly of two-thirds Merlot with 5% Cabernet Franc and the rest Cabernet Sauvignon, the medium to deep colored 2016 The Flight opens with bold, expressive notions of wild blueberries, warm plums and boysenberries with touches of black raspberries, spice cake, violets, dark chocolate and potpourri with a hint of menthol. Full-bodied, rich, spicy and jam-packed with energy, it has beautifully plush tannins texturing the multilayered blue and black fruits, delivering a very long, perfumed finish.(May 2019 Week 2, The Wine Advocate, 17th May 2019) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ
Chateau Haut-Brion 2017 深みのあるガーネット・パープル色。ブラックラズベリー、キルシュ、ダークチョコレート、スターアニス、砂糖漬けのスミレに加え、温かいレッド・ブラックカラント、鉛筆の芯のニュアンスを含む香り。ミディアムからフルボディで、赤と黒の果実の層が広がり、しっかりと熟したきめ細かいタンニンと素晴らしいフレッシュさに支えられています。 メルロ比率が高い芳醇なワイン オー・ブリオンの春霜の影響は80haのうち、わずか1haにとどまりました。開花からヴェレゾンまで平年より2週間早まったヴィンテージです。白ワインの収穫は8月21日に始まり、9月8日から17日まで降った雨の影響を逃れました。赤は8月31日から9月29日まで、時間をかけて完熟したブドウを摘みました。メルロは雨の前に摘みましたが、カベルネ・ソーヴィニヨンは影響を受け、21日から摘み取りを再開しました。そのため、オー・ブリオンはメルロに頼った比率です。 生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2023 - 2057A blend of 53% Merlot, 6.3% Cabernet Franc and 40.7% Cabernet Sauvignon, the deep garnet-purple colored 2017 Haut-Brion sashays gracefully out of the glass with fragrant notions of black raspberries, kirsch, dark chocolate, star anise and candied violets with a core of warm red and black currants and a touch of pencil lead. Medium to full-bodied, the palate bursts with red and black fruit layers, superbly supported by firm, ripe, finely grained tannins and fantastic freshness, finishing very long and mineral laced.(March 2020 Week 3, The Wine Advocate, 17th Mar 2020) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ2003容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2014 - 2039The 2003 Lafite Rothschild comes as close to perfection as any of the great Lafites made over the past three decades (1982, 1986, 1996, 2000, 2005, 2008, 2009 and 2010). This sensational effort came in at 12.7% natural alcohol, it is made in the style of one of this estate’s great classics, the 1959. Composed of 86% Cabernet Sauvignon, 9% Merlot and the rest Cabernet Franc and Petit Verdot, it exhibits a dense ruby/purple color to the rim along with a luxurious bouquet of cedarwood, lead pencil shaving, white chocolate, cocoa and cassis. Fat, rich, opulent and full-bodied with low acidity and stunning seductiveness and complexity, this noble wine possesses a bountiful, generous, heady style. It is just coming into its plateau of maturity where it should hold for 20-25 years. This is one of the candidates for the wine of the vintage - make no mistake about that.(214, The Wine Advocate, 28th Aug 2014) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ
DRCのはじめの一歩 ヴォーヌ・ロマネの官能性を表現 グランクリュしか発売しないDRCの唯一の例外が、ヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ・キュヴェ・デュヴォー・ブロシェです。グランクリュのワインのブレンドで造られます。1930年代に造られていましたが、偉大なヴィンテージとなった1999年に、グランクリュの2番果をブレンドしたワインが復活しました。オープンニットで、早くから楽しめますが、DRC特有のダークフルーツにシャクヤクの香りが加わり、ヴォーヌ・ロマネの官能的な個性を表現しています。手に入れるのは容易ではありませんが、ここから始めるのがDRCの正しい味わい方です。あるいは、DRCのワインをある程度、飲み込んでから味わうと、DRCの全体像がより明確になるかもしれません。ジャック・マリー・デュヴォー・ブロシェは1869年にロマネ・コンティの畑を購入した、コート・ドールの長老と呼ばれていた人物です。1874年に亡くなりました。その後、親族の手を経て、1912年、ジャック・シャンボンとマリー・ドミニク・ド・ゴーダン・ド・ヴィレーヌが、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティという名称を登録しました。オベール・ド・ヴィレーヌはDRCの基礎を築いたデュヴォー・ブロシェに敬意を評して、その名をワインに与えたのです。優良な作柄の1999、2002、2006、2008、2009、2011年に生産されています。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ キュヴェ デュヴォー ブロシェVosne Romanee 1er Cru Cuvee Duvault Blochetヴィンテージ2002容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:2006 - 2011Notes of pepper and spices are found in the nose of the 2002 Vosne-Romanee 1er Cru Cuvee Duvault-Blochet, a wine produced from some of the younger grand cru vines. Its lovely, satin-textured personality is harmonious and medium-bodied. Freshly cracked pepper marks this black cherry-dominated effort’s flavor profile. It should be consumed between 2006 and 2011.(The Wine Advocate, Jun 30, 2004) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。世界で最も高価で、知名度の高いワインです。収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。日本で市場に出るのは3年目の秋です。ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。この数字は作柄によって、大きく変動します。雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ1996容量750ml解説パーカーポイント: (96 - 98)点予想される飲み頃:NAThis is among the world's most expensive wines (as far as I know only certain late harvest wines from Germany are more expensive). It has a gorgeously bright dark ruby/purple color and extremely complex aromatics of fresh herbs, Asian spices, creamy cherries, super-ripe blackberries, and vanilla-imbued oak. This superb wine offers a mouthful of silky-textured cherries, blueberries, plums, boysenberries, earth, minerals, and spiced oak. This masterpiece is full-bodied, dense (yet extremely elegant and defined), thickly-textured, and immensely concentrated. Moreover, I sensed this wine was holding a significant amount in reserve!(118, The Wine Advocate, 31st Aug 1998) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者シャトー ド ボーカステルChateau de Beaucastelワイン名オマージュ ア ジャック ペランHommage a Jacques Perrinヴィンテージ2014容量1500ml解説パーカーポイント: (94-96)点予想される飲み頃:N/AProbably the wine of the vintage (I feel like I say that every year for this cuvee), the 2014 Châteauneuf du Pape Hommage A Jacques Perrin is a substantial, full-bodied, shockingly concentrated 2014 that gives up classic notes of blackberries, blueberries, forest floor, beef blood and licorice. Mouth-coating and rich with building tannin, it will be approachable at an earlier age than most vintages, yet will still need 5-6 years of cellaring.(The Wine Advocate, Oct 30, 2015) シャトー・ヌフ・デュ・パプの中でも際立つ存在感 シャトー ド ボーカステル Chateau de Beaucastel 抜群の安定した品質と知名度シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。ペラン家が1909年に購入して、50年代ごろから自家元詰を始めました。そして、2014年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャン・ピエールとフランソワのペラン兄弟が、78年に亡くなった父ジャックに捧げたのが偉大なる「オマージュ・ア・ジャック・ペラン」です。70年代にビオディナミを導入ジャックは先見の明があり、70年代にビオディナミを導入しました。シャトー・ヌフ・デュ・パプに認められた13品種の中で、晩熟のムールヴェードルの可能性に目を付けて、シャトー・ヌフ・デュ・パプの品質を高めました。オマージュ・ア・ジャック・ペランは78年に亡くなったそのジャックに敬意を捧げて、89年に初めて生産されました。50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しこだわりぬいた製造過程オマージュ・ア・ジャック・ペランは1989年に初めて世に出されました。3ヘクタールの畑に、ジャックがバンドールのタンピエからのカッティング(新しい苗木を作るのに畑から取ってくる挿し木用の切り枝)を植えた50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しています。基本的なセパージュは、ムールヴェードル60%、グルナッシュ20%、シラー10%、クノワーズ10%。酸化しにくいムールヴェードル、シラー、クノワーズは開放式発酵桶で、酸化しやすいグルナッシュはコンクリートタンクで発酵しています。家族メンバー全員で試飲してアッサンブラージュされ、ヴィンテージによっては全房発酵を導入。 ムールヴェードルのストラクチャーとアロマが爆発する最も偉大なシャトー・ヌフ・デュ・パプの一つです。年間の製造本数は ロマネコンティと同じ6000本優良ヴィンテージにリリースされ、生産量は6000本。ロマネ・コンティ並みの生産量しかない、世界で最も偉大な赤ワインの1つに君臨する逸品です。圧巻なパーカーにおける成績 今までに23ヴィンテージが生産され、2007、1998、1990、1989でパーカーポイント100点を獲得。2018と2017も暫定的な100点を獲得しています。 シャトー ド ボーカステル 一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。世界で最も高価で、知名度の高いワインです。収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。日本で市場に出るのは3年目の秋です。ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。この数字は作柄によって、大きく変動します。雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ2004容量750ml解説ヴィノス: 94+点予想される飲み頃:NA(est. 2,500-$2,900) Good deep red. Less expressive but still utterly sexy nose offers plum, raspberry, flowers, smoke and earth. Hints at its superb volume but this is quite closed and tightly knit today, and much less expressive and sweet than La Tache. But this superconcentrated wine seemed to gain sweetness with aeration, showing an increasingly fat, seamless texture without any loss of energy as it opened in the glass. Really saturates the palate on the aftertaste, where the tannins are thoroughly buffered by the wine's strong extract and superb depth.(Vinous, March 2007) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
「フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感」ハーランのセカンドラベル ザ・メイデンは伝説的なカルトワインの一つ、「ハーラン」のセカンドワインです。使用するぶどうはハーランと全く同じですが、カベルネ・フランの構成比率が高いことが特徴としてあげられます。ベルベットのような口当たりにフレッシュな赤や黒系の果実の味わいは広がります。フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感が絶妙のバランスで調和し、トータルバランスに優れた力強くも優美な逸品となっております。 The Maiden 2008 濃い赤色のベリー、花、甘草の絶妙なフィネスで飾られた美しいワイン。ゴージャスで内面的な香りと、重さを感じさせない繊細なフィニッシュ。2008年のハーラン・エステートに比べてデリケートな味わいで、時に儚げで繊細とも感じられる。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateワイン名ザ メイデンThe Maidenヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2013 - 2023The 2008 The Maiden is a beautiful wine graced with exquisite finesse in its dark red berries, flowers and licorice. Gorgeous inner perfume and a super-refined personality are some of the qualities found in the 2008 Maiden. A weightless, subtle finish rounds things out nicely. Stylistically the 2008 Maiden is quite a bit more delicate - at times even fleeting - next to the 2008 Harlan Estate. Anticipated maturity: 2013-2023.(198, The Wine Advocate, 23rd Dec 2011) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
パーカー・ポイント100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン・レッド・ワインはリリース直後からカルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。かの有名なミシェル・ロランがコンサルタントし、完璧主義者のハーランに所有されたこのワイナリーからは、並外れて強烈で、複雑な稀に見る素晴らしいワインが生産されています。ハーランのこだわりの徹底ぶりは最高のワインを追求するために房ごとではなくぶどうの粒ごとに選別して醸造するほどです。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateヴィンテージ2004容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2014 - 2044Another rating identical to that which was given in 2007 (when first tasted from bottle), the 2004 Harlan Estate is performing essentially the way I suggested in 2007 as it is one of the more precocious and accessible of the Harlan Estate wines to date. A great showing at this retrospective, this wine, which seems like a hypothetical blend of a Pauillac, St.-Estephe and Graves, represents around 1,500 cases from 40 acres of beautifully manicured hillside vineyards overlooking Oakville. Still dense purple to the rim, with notes of creme de cassis, charcoal, blackberry and sweet toast, the wine is full-bodied and voluptuously textured with the tannins largely resolved. But the density and richness suggest this wine can go a long, long way, even though the window for drinking it seems open and inviting already. A world-class, first-growth wine if there ever was one from Napa, this is simply an exquisite Harlan Estate that has atypically reached mid to late adolescence at the age of ten. That is great given the fact that these are 30- to 40-year wines - possibly even half-century wines. Drink it over the next 30 years.(212, The Wine Advocate, 30th Apr 2014) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
リッチでゴージャス 死ぬまでに飲みたい リシュブールは、モノポールのロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネを除けば、造り手が望みうるヴォーヌ・ロマネ最高のグランクリュです。DRCは全体の45%にあたる3.51ヘクタールの畑を所有しています。これに続くのがルロワの0.78ヘクタールで、DRCの栽培面積は圧倒的な広さです。DRCの畑はロマネ・コンティとラ・ターシュに隣り合う区画とレ・ヴェロワイユの区画からなり、標高260から280メートルに広がります。やや北向きの区画もあり、ドメーヌの中では収穫の遅い畑です。リシュブールは名前の通り、リッチで、力強く、ゴージャスなワインです。筋肉質で、ロマネ・サン・ヴィヴァンより骨太で、若いときはコーヒーやチョコレート、熟成するとブラックフルーツやあぶった牛肉の香りに発展します。リシュブールを所有する11のドメーヌすべてが自家元詰しています。いずれ劣らぬ名門ばかりですが、DRCは面積の広さもあって、ベンチマーク的な存在です。伝説的な1959年は、デキャンター・マガジンが2004年に選んだ「死ぬまでに飲みたいワイン100本」で4位にランクインしました。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2020 - 2050The 2014 Richebourg Grand Cru was picked on 20 and 21 September at 29.75 hectoliters per hectare. This has a gorgeous, flamboyant, vivacious bouquet with blossoming red cherries, crushed strawberry, less undergrowth scents compared to the showing in barrel, replaced by pressed rose petal notes. There is wonderful delineation and exuberance here. The palate is medium-bodied with a lively, spicy, white pepper-tinged entry, just a faint hint of black truffle tincturing the dark berry fruit. There is superb backbone and density here, a Richebourg delivering on its promise from barrel, plus it comes armed with an extraordinarily long aftertaste that evokes marine-like images, something wild and estuarine. While not as flattering as the Romanée-Saint-Vivant at the moment, just wait ten years. 1,160 cases produced. Tasted February 2017.(229, The Wine Advocate, 1st Mar 2017) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
DRCのはじめの一歩 ヴォーヌ・ロマネの官能性を表現 グランクリュしか発売しないDRCの唯一の例外が、ヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ・キュヴェ・デュヴォー・ブロシェです。グランクリュのワインのブレンドで造られます。1930年代に造られていましたが、偉大なヴィンテージとなった1999年に、グランクリュの2番果をブレンドしたワインが復活しました。オープンニットで、早くから楽しめますが、DRC特有のダークフルーツにシャクヤクの香りが加わり、ヴォーヌ・ロマネの官能的な個性を表現しています。手に入れるのは容易ではありませんが、ここから始めるのがDRCの正しい味わい方です。あるいは、DRCのワインをある程度、飲み込んでから味わうと、DRCの全体像がより明確になるかもしれません。ジャック・マリー・デュヴォー・ブロシェは1869年にロマネ・コンティの畑を購入した、コート・ドールの長老と呼ばれていた人物です。1874年に亡くなりました。その後、親族の手を経て、1912年、ジャック・シャンボンとマリー・ドミニク・ド・ゴーダン・ド・ヴィレーヌが、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティという名称を登録しました。オベール・ド・ヴィレーヌはDRCの基礎を築いたデュヴォー・ブロシェに敬意を評して、その名をワインに与えたのです。優良な作柄の1999、2002、2006、2008、2009、2011年に生産されています。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ キュヴェ デュヴォー ブロシェVosne Romanee 1er Cru Cuvee Duvault Blochetヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2012 - 2028The 2008 Vosne-Romanee Cuvee Duvalt-Blochet bursts from the glass with an explosion of aromas and flavors. The wine turns more subtle on the palate. Sweet, floral notes wrap around the sublime finish. The 2008 is a haunting wine graced with exquisite class and elegance. Unlike the rest of the domaine’s 2008s, it will drink beautifully pretty much right out of the gate. Anticipated maturity: 2012-2028.(0911, The Wine Advocate, 30th Sep 2011) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者 シャプティエChapoutierヴィンテージ2007ワイン名エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨンErmitage Rouge Le Pavillon容量1500ml解説パーカーポイント: (92 - 94)点予想される飲み頃:2009 - 2039Made in a lighter style, but still a full-bodied, powerful wine, the dark purple-hued 2007 Ermitage Le Pavillon reveals aromas of creme de cassis, black truffles, cold steel, and crushed rocks. Dense and tannic, with good acidity, resounding richness, and a substantial finish, it is a top-notch effort that should evolve for three decades. (182, The Wine Advocate, 29th Apr 2009)
ホームラン★★★★★(社長 勝田) 昨年飲んで最も感動したシャトー・ド・ボーカステル オマージュ・ア・ジャック・ペラン 2017年(WA97-100)ホームラン★★★★★でした。その待望のジャック・ペランの2017年がようやく入荷いたしました。余談ですが勝田商店は、5年前よりインポーター業を開始いたしました。フランスのボルドーワインやオーパスワンなどは、直接ボルドー ネゴシアンより買付、自社輸入いたしております。昨年秋そのボルドーネゴシアン様主催のBEYOND BORDEAUX テイスティング会(ホテルニューオータニ トゥールダルジャン)に参加させていただきました。※BEYOND BORDEAUXとはボルドー以外のワインという意味で、ネゴシアン経由で販売される、イタリア、カリフォルニア、チリ、ローヌのトップシャトーワインの試飲会でした。マセト、アルマヴィーヴァ、セーニャ、クロ・アパルタ、カテナ、ベリテ、カーディナル、イングルヌック、ジョセスフェルプス インシグニア、マヤ、ボーカステル オマージュ・ジャック・ペラン他を試飲。 最もダントツに美味しかったのは、ボーカステルのオマージュ・ジャック・ペラン2017でした。 ボーカステルってこんなにすごいワインだった???と大きく驚き、大衝撃をうけました。私は、ワインをテイスティングする際、5段階で評価しておりますが、オマージュ・ジャック・ペランのみ ★★★★★ 5点満点、ホームランでした。 オマージュは、凝縮感が半端なく豊かな果実味が圧倒的にピュアで美しく、エレガントさが見事で酒質が際立っておりました。 ワインの評論家の点数ですが、WAとJD共に98-100と高評価(最高得点)です。まあ美味しいはずです・・・。同じ100点のマッセート WA100 、マヤ WA100 との違いを申せば、私にとってフィネス♪を感じることができることでした。ワインを飲んでフィネスを感じる体験なんてそうございません。 そういう意味では、ボーカステルは、5大シャトーに匹敵する偉大なワインです。これまでボーカステルはスポットでしか仕入れておりませんでした。素晴らしい味わいを知ったのでボルドーネゴシアンに2017年はもちろん、オールド・ヴィンテージを買付け、輸入し絶大な自信をもってご紹介させていただきます。勝 田 滋 樹 生産者シャトー ド ボーカステルChateau de Beaucastelワイン名オマージュ ア ジャック ペランHommage a Jacques Perrinヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: (97 - 100)点予想される飲み頃:2021 - 2040Loaded with mulberry and blueberry fruit, graced by hints of star anise, cardamom, cinnamon and allspice, the 2017 Chateauneuf du Pape Hommage à Jacques Perrin is another standout vintage for this wine. Full-bodied, rich, velvety and long on the finish, at this point, it's maybe not quite as sure a thing to reach the century score as the beyond-superlative 2018, but I wouldn't rule it out. This is seriously great wine.(Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate, 31st Aug 2019) シャトー・ヌフ・デュ・パプの中でも際立つ存在感 シャトー ド ボーカステル Chateau de Beaucastel 抜群の安定した品質と知名度シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。ペラン家が1909年に購入して、50年代ごろから自家元詰を始めました。そして、2014年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャン・ピエールとフランソワのペラン兄弟が、78年に亡くなった父ジャックに捧げたのが偉大なる「オマージュ・ア・ジャック・ペラン」です。70年代にビオディナミを導入ジャックは先見の明があり、70年代にビオディナミを導入しました。シャトー・ヌフ・デュ・パプに認められた13品種の中で、晩熟のムールヴェードルの可能性に目を付けて、シャトー・ヌフ・デュ・パプの品質を高めました。オマージュ・ア・ジャック・ペランは78年に亡くなったそのジャックに敬意を捧げて、89年に初めて生産されました。50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しこだわりぬいた製造過程オマージュ・ア・ジャック・ペランは1989年に初めて世に出されました。3ヘクタールの畑に、ジャックがバンドールのタンピエからのカッティング(新しい苗木を作るのに畑から取ってくる挿し木用の切り枝)を植えた50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しています。基本的なセパージュは、ムールヴェードル60%、グルナッシュ20%、シラー10%、クノワーズ10%。酸化しにくいムールヴェードル、シラー、クノワーズは開放式発酵桶で、酸化しやすいグルナッシュはコンクリートタンクで発酵しています。家族メンバー全員で試飲してアッサンブラージュされ、ヴィンテージによっては全房発酵を導入。 ムールヴェードルのストラクチャーとアロマが爆発する最も偉大なシャトー・ヌフ・デュ・パプの一つです。年間の製造本数は ロマネコンティと同じ6000本優良ヴィンテージにリリースされ、生産量は6000本。ロマネ・コンティ並みの生産量しかない、世界で最も偉大な赤ワインの1つに君臨する逸品です。圧巻なパーカーにおける成績 今までに23ヴィンテージが生産され、2007、1998、1990、1989でパーカーポイント100点を獲得。2018と2017も暫定的な100点を獲得しています。 シャトー ド ボーカステル 一覧へ
「フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感」ハーランのセカンドラベル ザ・メイデンは伝説的なカルトワインの一つ、「ハーラン」のセカンドワインです。使用するぶどうはハーランと全く同じですが、カベルネ・フランの構成比率が高いことが特徴としてあげられます。ベルベットのような口当たりにフレッシュな赤や黒系の果実の味わいは広がります。フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感が絶妙のバランスで調和し、トータルバランスに優れた力強くも優美な逸品となっております。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateワイン名ザ メイデンThe Maidenヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2002 - 2018The 1998 Maiden is prodigious. I know it is tempting to pooh-pooh second wines, but this is no afterthought from owner Bill Harlan and the winemaking team of American Bob Levy and Frenchman Michel Rolland. The 1998 Maiden (770 cases) possesses a dense purple color and a knockout nose of cocoa, prunes, blackberries, plums, and cassis. Spicy, with moderate tannin, and a viscosity and richness akin to beef blood, it is a gorgeous, concentrated, thick effort. Anticipated maturity: 2002-2018.(132, The Wine Advocate, 23rd Dec 2000) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
生産者ペトリュスPetrusヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2017 - 2042A dense ruby/purple-tinged color and restrained but intriguing aromas of kirsch, raspberry jam, wood spice, and mulberries are found in this full-bodied Petrus. An undeniable success in 2011, it is rich, layered and pure with light to moderate tannin, but seems slightly less muscular and tannic compared to its stablemate, Trotanoy. Forget it for a few years and drink it over the following 25 years. Made from 100% Merlot, it tips the scales at 13.5% alcohol. In short, it is typically open-knit and already showing very well. This is quite opulent.(212, The Wine Advocate, 30th Apr 2014) 世界最高のメルロ ペトリュス Petrus ポムロール地区を代表する最高級ワイン「ペトリュス」。全くの無名の状態から、1889年のパリ博覧会で金賞を獲得し、その名声を高めていきました。青い粘土を含む特別な土壌の小さな11.5haの畑から、ほぼメルロ100%で、厳格な管理のもと極限まで丁寧に仕上げられることにより、卓越した品質を誇るグラン・ヴァンが生み出されます。 ペトリュス一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。世界で最も高価で、知名度の高いワインです。収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。日本で市場に出るのは3年目の秋です。ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。この数字は作柄によって、大きく変動します。雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2023 - 2045The 2013 Romanée-Conti Grand Cru was picked in the afternoon of October 8 at a yield of 17.5 hectoliters per hectare. I remember this was taciturn in barrel vis-à-vis the La Tâche, which is commonly the case, however here it sprints from the blocks thanks to a life-affirming bouquet of red plum, wild strawberry, cold wet limestone and black truffle that segues into something almost girolles-like, even smoky. Like the 2013 La Tâche, it is very mercurial in the glass and to that end, I stretched my sample out for 10-15 minutes. The palate is medium-bodied and very harmonious on the entry. Filigree tannin frame this wine, perfect acidity lending freshness and tension, here a gradual build towards a delineated, almost edgy finish. It brought to the forefront of my mind an actor about to utter the first line of a play. Give it several years in bottle before you start throwing bouquets onto the stage, for the performance will be worth the wait. Production is 312 cases. Tasted February 2016.(223, The Wine Advocate, 4th Mar 2016) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
DRCの王道に分け入るための入門ワイン エシェゾーはフラジェ・エシェゾー村にあるが、ワインはヴォーヌ・ロマネとして売られます。36.26ヘクタールの畑に84人もの所有者がいて、品質はばらつきがあります。51ヘクタールのクロ・ドヴージョと似ています。要は造り手を選ぶのが大切なのです。フラジェの北部で、シャンボル・ミュジニーに近いコンブ・ドルヴォーの裾に位置していて、石灰岩と泥灰岩が入り混じり、粘土ローム層も含まれています。標高260から300メートルに広がり、非常にゆるい傾斜になっているので、一見すると平坦な畑に見られます。土壌の多様性という点で、ヴォーヌ・ロマネで最も複雑な畑の一つです。 DRCはレ・プライエールとクロ・サン・ドニの計4.67ヘクタールの畑を耕作しています。1988年にマレ・モンジュ家からロマネ・サン・ヴィヴァンの区画を買収する際に、自社畑を保険企業に売却したため、メタヤージュ(折半耕作)をしています。平均樹齢は35年と若いのですが、チャーミングで早くから楽しめるワインです。バランスの良さとエレガンスは際立っていて、エシェゾーの先頭打者であり、DRCの入門編でもあります。いきなり、3つ星のフレンチや寿司屋で食事しても、そのポテンシャルの全容が理解できないように、ロマネ・コンティやラ・ターシュの深遠なる世界に分け入るには、一定の経験と技量が必要です。近道はありません。まずは、エシェゾーから始めるのがDRCを極める王道です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2018 - 2038The 2008 Echezeaux is a noticeable step up in quality from the Vosne-Romanee. This is a decidedly rich, powerful Echezeaux endowed with considerable muscle. The aromas and flavors build beautifully towards a dazzling, harmonious finish. The 2008 is a big Echezeaux that could use further time in the cellar. There is plenty of underlying structure to support a long life in the cellar. The 2008 is seriously impressive. If any wine can be said to represent ‘value’ among the Domaine’s 2008s, the Echezeaux is it. Anticipated maturity: 2018-2038.(0911, The Wine Advocate 30th Sep 2011) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者シャトー マルゴーChateau Margauxヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2024 - 2050The 2014 Château Margaux represents 36% of the year’s total production and is a blend of 90% Cabernet Sauvignon, 5% Merlot, 3% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Affording the glass five to ten minutes to open, the aromatics are very similar to those expressed out of barrel, those dark cherries and violets, tightly wound at first but unfurling beautifully and seemingly with each swirl of the glass. The palate is medium-bodied with very fine tannin and it appears to have fomented a little more finesse during its élevage. There is wonderful mineral tension and dash of spiciness on the persistent finish. There remains some tightness here, the implication that this is a Château Margaux determined to give long-term pleasure. Therefore, do not be afraid to give it a decade in the cellar.(Interim End of March 2017, The Wine Advocate 1st Apr 2017) ボルドーの宝石 シャトー マルゴー Chateau Margaux 香りから口当たり、味わい、そのすべてがエレガントで繊細です。19世紀後半のベト病や世界恐慌などにより、一時品質を落としてしまいますが、1977年にアンドレ・メンツェロプロスが所有してからは、醸造学者エミール・ペイノーをコンサルタントとして招き、ブドウの栽培方法や樽による熟成の見直しを行うなどの改革を行いました。そうして再び名声を取り戻し、コリーヌが引き継いだ後もさらなる成長を遂げています。シャトーでは有機栽培が採用されており、2012年からグランヴァンの畑はすべてビオロジックで栽培をしています。 シャトー マルゴー 一覧へ
Chateau Mouton Rothschild 2014 フィリピーヌにオマージュを捧げたヴィンテージ。ブラックベリー、スモーク、タバコ、ジューシーで、中量級のヴィンテージだが、正確さと緊張感があり、生き生きしたエネルギーを秘めている。しっかりした骨組みがあり、うまみたっぷりのフィニッシュ。心浮き立つセクシーワイン。プリムールの時よりバランスがよくなった。カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロ16%、カベルネ・フラン2%。鮮やかな赤いカラー、紫かかった光沢。香りは上品かつ繊細で、上質に成熟した果実特有の風味が感じられます。ほのかに香辛料やバニラが香ります。ビロード感のあるアタック。熟度を感じさせるクリーミーな口あたり。絹のようにしなやかで織り目の詰んだタンニンが、サテンのようになめらかなテクスチュアを生み出しています。ほのかなミネラル感。余韻の長い後味。複雑性と芳醇さ、そしてみずみずしい風味、それらの調和が実に見事なワインです。 生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2022 - 2060The 2014 Mouton-Rothschild was closed at first when I tasted the wine in bottle with winemaker Philippe Dhalluin. But as it transpires, this First Growth is just toying with you. Initially quite understated, it responds to aeration like a young child peeking from around a corner and then running out, waving its hands. It suddenly hits you with gorgeous black cherries, bilberry, cedar and wilted rose petal. The palate is medium-bodied with a silky smooth entry. This is utterly seductive: a wine without a hair out of place. It is not as powerful or as complex as the 2015 Mouton-Rothschild, yet the precision and focus here is beguiling. It will require five to seven years to absorb the 100% new oak, then it will be an utterly delicious and to use a term employed at en primeur, "cerebral" First Growth that is destined to give two or three decades of pleasure.(Interim End of March 2017, The Wine Advocate 1st Apr 2017) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ2004容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2050The 2004 Lafite-Rothschild appears to be another late-bloomer in the sense that this 12-year-old bottle is the best I have tasted, implying an upward swing in quality. It has a wondrous bouquet, very sensual and pure with blackberry, graphite and cedar - all the hallmarks of Pauillac, delivered with great panache. It is more opulent than I recall. The palate is medium-bodied with silky tannins, pitch-perfect acidity and a beautiful structure. There is a regal sense to this Lafite, understated compared to the other First Growths and yet the persistence on the finish deserves a round of applause, especially in the context of the vintage. This is superb and could possibly turn out to be the pick of the Firsts. Tasted September 2016.(229, The Wine Advocate 1st Mar 2017) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。世界で最も高価で、知名度の高いワインです。収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。日本で市場に出るのは3年目の秋です。ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。この数字は作柄によって、大きく変動します。雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:NAAn extraordinary as well as extraordinarily intense aromatic display greets you from the glass of 2006 Romanee-Conti. Rose petals, griotte cherries, almond extract, mint, and cinnamon once again put me in mind of archetypal pinot with a soupcon of Gewurztraminer. The remarkable perfume and spice continue inner-mouth, allied to a silken textural refinement (as if the tannins were self-dissolving); to pure, fresh, but not at all superficially sweet cherry and raspberry essence; and to deep, marrowy meatiness and hints of truffle and forest floor. This pivots at midpoint, as it were - though far more subtly than does its Richebourg sibling - from perfume and fruit to almost sinister animal and mineral suggestions. The finish here is at once positively ethereal and deeply, darkly mysterious, like lingering harmony at the extremes of audibility. I suspect it will also outlive the other wines from this estate and vintage.(186, The Wine Advocate 22nd Dec 2009) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
ミレニアムを記念した特別な2000ヴィンテージ 少しレンガ色の入った深いガーネット色。ブラックフォレストケーキ、乾燥マルベリー、キルシュ、ブラックカラントのパスティーユ、ヨード、お香、ポプリ、シナモンスティック、シガーボックスの香りがグラスから溢れます。ミディアムからフルボディで、熟してしっかりとしたタンニンと継ぎ目のない新鮮さに囲まれた筋肉質な果実があり、驚異的な長さのある余韻へと続きます。今すぐ飲むことも可能ですが、数十年熟成させ、さらなる変化を楽しむこともできる逸品です。ムートンの偉大なるヴィンテージ特有の高貴な表現が特徴的。風味の豊かさと見事な調和は、偉大なるヴィンテージである1986年を彷彿させます。 生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ2000容量750ml解説パーカーポイント: 97+点予想される飲み頃:2020 - 2055Deep garnet colored with a touch of brick, the 2000 Mouton Rothschild (composed of 86% Cabernet Sauvignon and 14% Merlot) boldly bursts from the glass with tantalizing Black Forest cake, dried mulberries, kirsch and blackcurrant pastilles notes plus wafts of iodine, incense, potpourri and cinnamon stick with a hint of cigar boxes. Medium to full-bodied, the palate packs in the muscular fruit, framed by firm, ripe, grainy tannins and seamless freshness, finishing with phenomenal length. This is an incredibly complex and multifaceted wine, and it's drinking deliciously now. This said, I can’t help but feel that it is holding something back, that it still has another layer of opulence and seduction to reveal in its tight-knit fruit and solid structure. I personally can’t wait to see how this beauty will continue to unfold over the years to come.(Issue 245 End of October 2019, The Wine Advocate, 1st Nov 2019) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ