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産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ニュイ・サン・ジョルジュ生産者アルヌー・ラショー品種ピノ・ノワール 100%英字Nuits St. Georges Arnoux Lachaux飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 アルヌー・ラショーはヴォーヌ・ロマネ村で150年以上つづく名門。 もともと「ロベール・アルヌー」名義だったものを、2008年に現在の名称に変更しました。 現在の当主はシャルル・ラショー氏。彼が2015年に引き継いでから白地に青い家紋の洗練されたエチケットに変更。その後とんでもない値上がりを見せています。もう明らかに異常なレベルです。 白地をえんじ色のラインが挟むエチケットは父のパスカル・ラショー氏の作品。現在の全房発酵のスタイルとは違うなど相違点は多いのでご注意ください。 《価格比較》 商品登録時に楽天市場で調べた限り、ニュイ・サン・ジョルジュ村名格の2019年は約2万円で販売されたものもあれば、約20万円売り切れたものも見つかりました。並行品の価格が高騰しすぎです。 代替わりしているため同列に語ることはできませんが、少し熟成感が出てきているだろうバックヴィンテージで価格1/4以下というのは魅力的ではないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > フランケン生産者ルドルフ・フュルスト品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Furst Centgrafenberg Spatburgunder土壌赤色砂岩飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント96点(2020VT) 94点(2017VT)内容量750mlJANコード4260034723283輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ジルヴァーナー種を使った辛口白ワインが著名な産地フランケン地方。その中でも西側に位置し、マイン川の支流、エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 ジャンシス・ロビンソン女史やシュチュワート・ピゴット氏などの著名なワインジャーナリスト達が絶賛し、「フュルストはドイツのピノマジシャン」、「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」と評され、今や世界のピノ・ノワール好きの間では知らぬ者はいない存在となりました。 フュルスト醸造所前当主パウル・フュルストさんは、1971年に若干16歳でラインガウ地域の名門シュロス ヨハニスベルクにて研修を終了。21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし、急遽、醸造所の後継ぎになり、独学でワイン造りを学びました。今では畑は22haまで拡大し、フランケンきっての名門生産者となりました。 ゴー・ミヨ誌5つ房評価の生産者であり、現当主パウルさんは2003年度最優秀醸造家受賞。息子セバスチャンさんは2019年度のファルスタッフ誌、2022年度のヴィヌム誌において最優秀醸造家受賞。ドイツのワイン誌3冠に輝いた、異例のつくり手です。 《このワインについて》 マイン川の支流、エルフ川に向かって南向きの斜面に位置する、フュルスト醸造所の原点となる畑です。VDP(高級ドイツワイン生産者連盟)によってグローセ・ラーゲ、つまりドイツの特級畑として認定されています。 ピノ・ノワールだけでなく、素晴らしいリースリングも栽培されています。樹齢は20?42年で、平均樹齢は約30年。栽培は低収量に抑えられ20?30hl/ha。 《テイスティングノート》 クリンゲンベルク村にあるシュロスベルクの畑よりも涼しい区画のため、樽熟成の影響が強く出すぎないようひと際慎重に熟成されます。タンニン分をしっかりと感じる中にも優雅さと繊細さを大切に表現されています。 《2020年ヴィンテージの特徴》 2018年、2019年同様暑く乾燥した年でした。ブドウの粒が小さく収量は少ないが、とてもきれいで凝縮された良い状態のブドウが採れた年です。今まででも一番といっていいほどの力強さをもった2019年と、繊細で閉じた印象を持った2019年のちょうど間くらいのイメージです。 2018年のような黒い果実のニュアンスがあり、繊細さと力強さを兼ね備えた年と言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲31丁N戊N己N 西3 グローセス ゲヴェックス Grosses Gewachus 特級畑ミディアムボディ 辛口
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者ポール・ホブス・ワイナリー品種ピノ・ノワール 100%英字Paul Hobbs Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント93点(2019、2018、2016VT)、92点(2017VT)など内容量750ml輸入元ワイン イン スタイル《ポール・ホブスについて》 1978年にロバート・モンダヴィ・ワイナリーでキャリアをスタートさせたポール・ホブス。翌年にはオーパス・ワンのファーストヴィンテージに携わります。そのころから既に天才なのは周囲が認めていたのでしょう。1981年にはチームリーダーとなります。 その後別のワイナリーで醸造責任者の経験をつみ、醸造コンサルタントとして独立。フライングワインメーカーとしてアルゼンチンやアルメニアなどでもワインを手掛けています。 彼自身の名前を冠したこのワイナリーは、1991年に設立しました。 2000年に設立した「クロスバーン」ブランドにて若きワインメーカーを指導するなど、業界全体に影響を与えています。それをもって経済紙「Forbs」は「The Steve Jobs of Wine」と褒めたたえたそうです。 《このワインについて》 「ポール・ホブス」ブランドとしてはスタンダードに位置付けられる、アペレーション表記のピノ・ノワール。 海風が流れ込む影響で冷却され、ブルゴーニュ品種に向いているとされるロシアン・リヴァー・ヴァレーのブドウからつくられます。とはいえ地球温暖化の影響か、この地域のワインは近年涼しさを感じさせる味わいのものはあまりありません。このワインについても決して「ブルゴーニュ的」とは言えませんし、おそらくポール・ホブス自身も目指しているわけではありません。ボリューミーな味わいのピノ・ノワールでありながら、最後はしっかり上品に締めてくれるのは、この生産者の特徴です。 《テイスティングノート》 ワイルドチェリーやセージの香りが魅力的で、ザクロのようなフレッシュ感のある果実味を感じます。部分的に全房発酵を取り入れているからでしょうか。よく溶け込んだタンニンによりベルベットのような厚みのある口当たりを感じる、明るくもエレガントなワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ローヌ生産者ジヴォーダン品種グルナッシュ 70%、シラー 30%英字Cotes du Rhone Rouge Cuvee Lea Givaudan飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3760146480018輸入元いろはわいん《生産者について》ジヴォーダンのドメーヌがある場所はちょっと特殊。シャトーヌフ・デュ・パプからは西へ50〜60km、アヴィニョンの町からは北西へ70kmほど。古都カヴィラルグという村にある唯一のドメーヌだといいます。それもあってか、当主ダヴィッド・ジヴォーダン氏の味づくりは、一般的な「コート・デュ・ローヌ」のワインと少し違います。目指すのは濃厚さよりも上品さ。最新式の振動選果台にて質の悪いブドウの粒をしっかり除去し、透明感のある味わいに。バルーン式のプレス機で優しく圧搾することで、ソフトな口当たりに仕上げることを実現しています。濃厚さを主張しすぎない味わいは、素材を生かした繊細な味付けを主とするレストランに重宝されるのでしょう。新進のドメーヌながら、パリの「ジョルジュ・サンク」やモナコの「ルイ・キャンズ」等の三つ星レストランでもオンリストされています。《このワインについて》「レア」とはダヴィッド氏の娘さんの名前。シナモンやバラ、フランボワーズのようなアロマ。果実味と酸味のバランスはローヌとしてはかなり酸味よりで、非常に上品な口当たり。丸みのあるタンニンは適度な量があり、食事を引き立てそうです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ガルナッチャ タイ ガルナッチャ味種類 :子1 酉16≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種シラー 100%英字Kongsgaard Syrah Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。 クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。 《このワインについて》 ハドソン・ヴィンヤードから購入するブドウで1996年からつくっているシラー。例年かなり高いパーカーポイントを獲得しています。 ジョン氏は自身のシラーについて「コート・ロティというよりはエルミタージュ」だと語ります。若いうちはタンニンがフルーツのニュアンスを覆ってしまっているものの、リリースから3年ほどたつとチャーミングなフルーツがきれいに現れてくる。その後はシャルキュトリーやバーベキューを思わせるような燻製肉の熟成香を感じるようになると言います。 【パーカーポイント97-99点】 [ワインアドヴォケイト誌 2019年11月のレビュー] 深いガーネット・パープル色をした2018年シラー・ハドソン・ヴィンヤードの樽サンプルは、グラスの中から、ブラックチェリー、ブラックプラム、ブラックベリー、甘草にガリーグ、タール、ブーケ・ガルニ、ベーコンの脂のニュアンスといった古典的なシラーの香りが驚くほど溢れ出す。フルボディの味わいは同様にアトミックで、表情豊かな黒い果実と肉質やコショウのニュアンスが熟した丸みのあるタンニンに縁取られ、余韻は長く、爽やかでとてもスパイシー。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉12 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Bombacher Sommerhalde Spatburgunder Grosses Gewachus Bernhard Huber土壌赤褐色の貝殻石灰岩土壌、収量30hL/ha飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラスJANコード4029332195013輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。 《ユリアンの代で変わったこと》 やや分厚いボディを持ったベルンハルトさんの作品と比べて、ユリアンはよりエレガントに仕上げます。 収穫を2週間ほど早めることでアルコール度数をやや抑えめにし、果汁を絞るプレスもあえて旧式のものに変えました。それは醸造時にオリが1.5倍ほど出るのが特徴で、そのオリとともに12か月の樽熟成を行います。 《このワインについて》 ゾンマーハルデの畑は鉄分を多く含む赤身を帯びた土壌。すぐ近くに森があり、そこから冷気が入ってくる影響を受け、フーバーのGGの中では線が細く繊細な印象です。 【パーカーポイント94+点】 [ワインアドヴォケイト誌2021年9月のレビュー] ジュリアン・フーバーの2019年ゾンマーハルデ・シュペートブルグンダーGGは、熟した甘いダークベリーやレッドベリー(ブラックベリーやラズベリー)を濃密なパテ・ド・フルーツのアロマとともに示す、温かく強烈な果実の香りが広がる。口当たりは滑らかでしなやか、ジューシーで力強くリッチなピノで、タンニンはまだ少しもろいが、素晴らしいポテンシャルを秘めている。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2021-2036年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ品種ピノ・ノワール 100%英字Musigny Grand Cru V.V. Vogue飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ワインアドヴォケイト96点内容量750ml輸入元フィラディス【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2017年6月のレビュー] 非常に力強く、冷たい石とブラックベリーの香りのブーケを持ち、時間とともに微妙な海のようなアロマ(カキ殻、甲殻類)へと向かっていく。このワインは素晴らしくシャープだ。味わいはミディアムボディで、口の中で優しくグリップし、しっかりとしたバックボーンを持ち、少し男性的なミュジニーで、長いフィニッシュに向かってほんの少し滋味深さがある。もちろん、8年から10年の瓶内熟成を経なければ、飲み頃を迎えることはないだろうが、この初期の段階でも素晴らしい個性を示している。このミュジニーは徐々に開いていくだけなのだろう。 [Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2024 - 2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18
産地フランス > ボルドー > サンジュリアン生産者シャトー・ラグランジュ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 プティ・ヴェルド 英字Chateau Lagrange飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS[ワインアドヴォケイト115号 1998年2月] 1995年のラグランジュは1996年と似ているが、果実味はより甘く、酸味はより低く、カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴があまり出ていない。色は深いルビー/パープル。ローストしたハーブ、木炭、ブラックカラント、ミネラル、新樽の香りを持つノーズを誇る。ミディアムからフルボディで熟しており、大量のジャムのようなブラックチェリーとカシスのフレーバーが、ミディアムボディで酸味が少なく、適度なタンニンを持つスタイルで表現されている。この恵まれた純粋なワインは、熟成を必要とする。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2003-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東7
産地フランス > ローヌ > シャトーヌフ・デュ・パプ生産者ファミーユ・イザベル・フェランド・(・サン・プレフェール・)品種グルナッシュ、ムールヴェードル英字Chateauneuf du Pape Collection Charles Giraud Famille Isabel Ferrando St Prefert飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ローヌ出身のイザベル・フェランドは、かつて銀行家としてワイナリーに融資をする仕事をしていました。その縁で多くの生産者と知己を得て、シャトーヌフの頂点と言われる故アンリ・ボノー氏に師事。ワイナリーを購入して2003年に独立しました。 当初から高い評価を獲得し、2007年にトップキュベがパーカーポイント100点を獲得!ロバート・パーカーから「完璧なワイン」「将来伝説になる」と評されます。 その設立当初の希少なバックヴィンテージが入荷しました。 【パーカーポイント90+点】 [ワインアドヴォケイト 2008年10月のレビュー] キルシュをたっぷり含んだ、タンニンの強い2006年のシャトーヌフ・デュ・パプ・シャルル・ジローは、より後方に位置し、渋みが強く、無駄がない。このワインは、ポートフォリオの他のワインと比べると、より長期的な見通しを持っており、私が試飲した日は、閉じているように見えたが、傑出したポテンシャルを持っていた。このワインの購入者は、ある程度の忍耐を持ち、2-3年熟成させ、その後15年以上かけて飲むべきである。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2010-2025年] 《古酒のご購入に際して》 瓶熟成の長いワインはコルクが脆くなっている場合があります。抜栓に技術を必要とします。古酒に不慣れな方はご相談ください。 熟成の進み具体にはボトル差がございます。当店での保管には万全を期していますが、状態に差異があり得ますことをご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子5 酉16≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ > シャトーヌフ・デュ・パプ生産者アンドレ・ブルネル品種グルナッシュ 70% 、 シラー 20% 、 ムールヴェードル 10%英字Chateauneuf du Pape Rouge Cuvee Reservee醸造樽とコンクリートタンクで約18ヶ月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919316446輸入元稲葉《生産者について》 シャトーヌフ デュ パプの最もエネルギッシュで、力量のある生産者の一人、それがアンドレ・ブルネルです。ブドウ農家のDNAを発揮するアンドレ・ブルネルと、父アンドレより戦略的でマーケティングに精通した息子ファブリス。このコンビネーションにより、伝統のキャラクターと、丸いタンニン、豊富な果実味といった、時代のニーズに合わせた個性を両立したワインを造り出しています。 《このワインについて》 樹齢の高いシラーと若いグルナッシュをブレンドしています。樹齢の若いグルナッシュはシャトーヌフ・デュ・パプの中でも最高のテロワールを持つ区画の一つ、「ル・ボワ・ド・ラ・ヴィル」のものです。コート・デュ・ローヌを知り尽くし、伝統の風格を守りつつも時代のニーズをとらえるアンドレ・ブルネルのポリシーがよく現れた1本です。 《テイスティングノート》 たっぷりと豊かなふくらみのあるボディを持ちながら、瑞々しく赤いベリーの果実味が鮮烈に弾けます。ほのかに甘味を感じるフレッシュな味わいで、力強さと親しみやすさを兼ね備えた味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉16 惰H≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 山梨生産者マルス穂坂ワイナリー(本坊酒造)品種メルロー 25% 、 シラー 25% 、 プティ・ヴェルド 25% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 25%英字Hosaka Hinoshiro Quatre Rouge Chateau Mars土壌粘土と礫が混じりあった土質おすすめ料理赤みの肉料理(牛フィレ肉のローストやグリエ)、ソース煮、飲み頃温度16〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4976881422797《生産者について》 マルスワインは、焼酎やウイスキーのメーカーとして老舗の本坊酒造のワイン部門としてスタート。産地違いで飲み比べできる日本ワインを、1000円台からリーズナブルにそろえているのが魅力です。 生産量の大半は近隣の契約農家からの購入ブドウでつくりますが、トップレンジは自社畑から作ります。それが穂坂地区にある「穂坂日之城農場」です。 《このワインについて》 自社畑のメルロー、シラー、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨンを1/4ずつ均等にブレンドしたワイン。新樽比率25%のフレンチオークで19か月熟成を行います。 生産本数はわずか1130本のみです。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーや黒系果実、スパイスのアロマに、タバコやバニラのような樽熟成由来の香りが混ざります。4つの品種による複雑な果実味で、柔らかい口当たりの中に余韻にかけての風味の広がりを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ドメーヌ・ジャフラン品種ピノ・ノワール 100%英字Bourgogne Cote d'Or Rouge Domaine Jafflin醸造ステンレスタンク発酵、古樽で18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーヴェル セレクション《この味わいなら5000円に納得!》ここ数年でブルゴーニュワインの値段はずいぶん上がりました。ベーシックラインである「ブルゴーニュ・ルージュ」の価格は、気軽に普段飲みできないものに。特にコート・ドールの生産者がつくるものは、3000円前後から5000円スタートに。「5000円の味、感じさせてくれるの?だってブルピノだよ?」というのが正直なところじゃないでしょうか。このワインに関しては安心してください。ブルゴーニュということ抜きに「5000円のピノ・ノワールの味」として十分納得なリッチさがあります。試飲会で飲み、味で採用したのですが、スペックを見て納得。村内のブドウ98%使用という、ほとんどニュイ・サン・ジョルジュだったのです。なるほどなるほど。《テイスティングノート 》しっかり熟したベリーのアロマと樽香が豊かに立ち上ります。繊細さを求める方には合わないかもしれませんが、高級感があります。酸味はあまり突出せず、樽熟成による厚みのある落ち着いた口当たり。余韻にはうま味に近いような味わいが長く続きます。《生産者について》ドメーヌ・ジャフランはニュイ・サン・ジョルジュ村で1925年から続くドメーヌ。現在のアルベール・ジャフラン氏で3代目です。奥様のベアトリスさんが相続したヴォーヌ・ロマネ村の畑も加わり、現在16.5haの畑を所有しています。かつては全く輸出せず国内販売のみだったのですが、2012年から輸出を開始しました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者グレネリー・エステート品種カベルネ・フラン 100%英字Glenelly Glass Collection Cabernet Franc飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009802733417輸入元マスダ《生産者について》 ステレンボッシュ市の住宅街のすぐそばに、グレネリーのワイナリーと畑があります。 現在の体制としてスタートしたのは2003年。”新設”といっていいほど新しいワイナリーで、まだブドウの樹齢も低いのですが、既に南アフリカを代表するブランドのひとつとして数えられるレベル。 それはオーナーのメイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人の手腕によるものです。 メイ夫人は、ボルドー2級のシャトー・ピション・ラランドの元オーナー。 南アフリカのこの地に可能性を見出し、一流のボルドーワインに引けを取らないものを作るべく指揮をとります。 豊富な資金力に支えられた素晴らしいコストパフォーマンスが魅力です。 《グラスコレクション シリーズ》 ワイナリーに併設されているグラスミュージアムにちなんだグレネリーのエントリークラス。 フラッグシップはボルドーにならったブレンドワインを作っているのですが、低価格帯のワインとしては品種ごとの方がわかりやすいだろうと考えてのことだとか。 カベルネ・フランはあまり主役になることはない品種。でもカベルネ・ソーヴィニヨンにはない軽やかさは魅力だと考えます。そんなに力強いワインを飲みたい気分ではないとき、フランスよりも青い風味の少ない南アフリカのカベルネ・フランは一つの選択肢です。普段飲みしやすい価格であることもたくさんリピートされる理由です。 《テイスティングノート》 苺のジャムやかみ砕いたチェリーなど凝縮した果実味。渋みはソフトでなめらか。繊細でまろやかな味わい。シルクのような滑らかなタンニンでエキゾチックで余韻も長い。クラシックでエレガントなスタイルです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉33
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者トゥエンティ・ロウズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Twenty Rows Cabernet Sauvignon Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0810013040241輸入元ワイン イン スタイル《生産者について》 トゥエンティ・ロウズは、農家のブライアン・ナス氏によって2003年に設立されました。彼の夢は、品種そのままの個性が感じられ、ブドウが育つ土地のテロワールを表現する、ナパ・ヴァレー最高級のワインを作ること。ナパ・ヴァレーに最初に植樹したブドウ畑へのオマージュと、毎日飲めるナパのワインを造りたいという思いがこめられています。 《このワインについて》 ブライアンが最初に植えた、マウント・ヴィーダーの斜面の畑の20列の畝(20 rows)を使って造られたのがこのワインです。 高騰の激しいナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨン。続々と値上がりするアイテムがあるなか、3000円台半ばはほぼ最安クラスです。 それでありながらナパ・ヴァレーのカベルネに求められる要素はそつなく兼ね備えており、質の悪いブドウの雑味なども感じません。 《テイスティングノート》 ヴィンテージが若いにも関わらず、尖った印象は受けません。熟したベリーの香りとコーヒーにも似た香ばしい樽熟成の香りが漂います。口当たりはマットで渋味は強すぎず、万人受けしそうな味に仕上げています。上品さよりもまったり落ち着いた印象を受けるワインです。 やっぱりこの価格帯の「ナパ・カベ」って、レストランで使いやすいんです。そのブランドネームゆえに勝手に売れていくから。グラス2000円、ボトル9000円くらいでしょうか。高級なステーキハウスのワインリストに「ナパ・カベ」は必須。実はあの有名ステーキハウスで一番よく空いているのは、このワインかもしれませんよ?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ナパ・ヴァレー ナパ・バレー 畑の写真フルボディ 辛口 ナパカベルネ ナパワイン好き ナパバレー ナパ好き ベストカベルネ リザーヴカベルネ カリフォルニアワイン アメリカワイン 深い味わい 濃い赤ワイン わかりやすい味わい 山カベルネ ローズ トゥエンティー子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト 2020年1月のレビュー] 2010年のアート・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンのオークは2005年よりも繊細で、カシスの香りは上向きでより濃縮されている。このミディアムからフルボディのワインは、長く口当たりの良いフィニッシュが示すように、おそらくまだあと10年は持つだろう。 [Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2015-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地イタリア > マルケ生産者ヴェレノージ品種モンテプルチアーノ 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 シラー 英字Velenosi Ninfa飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919059398輸入元稲葉年に数回ある節目の時期。親族や友人と集まってお酒と料理を楽しむ機会も増えます。 普段からワインに親しんでいる人もそうでない人も。大人数で分けるから一人分が少なくなったとしても満足できるようなワインを、そんなシーンには選びたいもの。 ウンチク抜きにして、皆が口々に「この赤ワイン美味いね!」と話す。そんな一口目から訴えかけてくるのがこの「ニンファ」です。 《生産者について》 ヴェレノージが設立されたのは1984年。当時20歳だったアンジェラと25歳だった夫エルコレの夫妻が、ワインづくりへの情熱だけで9haの畑からスタートしました。 マルケはブドウ栽培には適した土地ではあるものの、決して高級ワインの産地ではないため、黎明期は資金繰りに苦しんだといいます。必死にワインづくりの勉強をした結果、ヴェレノージのワインの品質は多くの人に認められ、今ではマルケの家族経営のワイナリーでは2番目の規模まで成長!世界48か国に輸出されているといいます。 《このワインについて》 モンテプルチャーノを中心にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーといった力強い味わいを補強する品種をブレンド。分析値は見ていませんが、ほんの少し糖分を残しているんじゃないでしょうか。非常に親しみやすい果実感です。熟れて今にも零れ落ちそうな黒色ベリーの甘いアロマ。口に含んだときもそのフルーツ感が溢れるように広がります。ベリーを煮詰めてジャムにしたかのような甘濃い凝縮感。リコリスやえんぴつの芯のような香りも感じ、風味の複雑さも十分です。 酸味は低くリッチでエレガント。2000円台のワインにはなかなか出せない凝縮感なので、ワインに詳しくない人でも高級感を感じてくれるはず。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉14≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地ニュージーランド > マーティンボロー生産者アタ・ランギ品種ピノ・ノワール 100%英字Ata Rangi Crimson Pinot Noir醸造手摘み果実のほとんどは除梗し開口式ステンレス発酵槽で自生酵母でアルコール発酵(小区画の10%のみ全房発酵)おすすめ料理まぐろの漬け丼飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ボブ・キャンベルMW「ザ・リアル・レヴュー」94点&4つ星(2019VT)内容量750mlJANコード9421013423173輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 先住民族マオリの言葉で「新しい始まり」「夜明けの空」を意味するアタ・ランギ。1980年設立のワイナリーで、国内外で数多く受賞経験があります。彼らがつくるピノ・ノワールは 「ニュージーランドのロマネ・コンティ」とも呼ばれ、高い評価を受けています。NZ国内では古い歴史をもつワイナリーの1つで、マーティンボロのパイオニアとしても広く知られています。 《このワインについて》 クリムゾンは、アタランギのワインの中では入門的位置づけとなっています。しかし、その味わいは非常にエレガントで、エントリークラスの価格帯で味わえるのは非常にコスパが高いといえるでしょう。 《テイスティングノート》 ラズベリー、クランベリーのチャーミングな赤い果実のニュアンスと、バラの花の優雅な香り。ブラッドオレンジ、ベルガモットが全体を引き締め、シナモンとほのかなタバコが余韻を縁取ります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ > バローロ生産者マウロ・ヴェリオ品種ネッビオーロ 100%英字Mauro Veglio Barolo Arborina土壌マール土壌醸造新樽比率25%のバリックで24か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ジェロボーム《ブルゴーニュとバローロ》 ピノ・ノワール好きの中には「渋いワインが苦手だから」という人もいるでしょうが、ブルゴーニュの1級・特級を楽しむ人の中には少ないでしょう。長期熟成を念頭に作られた上質ブルゴーニュは、しっかり強いタンニンを持つからです。 ならばもう少し強い「バローロ」も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。 バローロは渋味の強い、しっかりとしたワインというイメージがあるかもしれません。しかしその実、ボディ感はそれほど重たくなく、ブルゴーニュのようなエレガントな酸味を備えたものもたくさんあります。特に近年は「クリュ」に注目し、畑の特徴を表現したバローロがたくさんつくられています。それでいて市場の小ささからか、ブルゴーニュのような価格高騰が見られません。 渋味が苦手でなければ、面白い世界を非常に廉価に楽しめるのが、単一畑のバローロです。 《生産者について》 ヴェリオ家は1900年代初頭よりブドウを含む果実や野菜の農家でした。先代のアンジェロの代で畑を購入。病気で倒れたアンジェロの代わりに、25歳の若さで経営を引き継いだマウロがワイナリーを設立しました。1992年に初めて「マウロ・ヴェリオ」の名義でワインをリリース。まだ「若い」生産者と言えるでしょう。 2022年、日本初入荷です。 《このワインについて》 マウロ・ヴェリオは14haの畑から、5つの単一畑のバローロをつくっています。「アルボリーナ」はその一つで、他に「ガッテーラ」「カステレット」「パイアガッロ」、レゼルヴァでリリースされる「ロッケ・デッラヌンツィアータ」をつくっています。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト 2023年8月] ラ・モッラで最も美しい場所のひとつで、周囲のブドウ畑の広いパノラマビューを楽しめる場所で収穫されたブドウを使用したこのワインもまた、偉大なヴィンテージのクラシックなネッビオーロである。マウロ・ヴェグリオ 2019 バローロ・アルボリーナは、ワイルドチェリー、甘草、青い花の香りが広がる。果実の質は全体を通して美しく洗練されたままだが、ハウス・スタイルはもう少しリッチで凝縮感を誇っている。 [Monica Larnerの試飲 飲み頃予想2025-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲23丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉29 惰H≪関連カテゴリ≫
産地スペイン生産者ボデガス・ガバルダ品種ガルナッチャ、シラー英字Gabarda 1 Uno飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919071819輸入元稲葉《テイスティングノート》小難しさのないベリー系のフルーティーな香りがふわっと漂います。口に含んだ味わいはどっしり重たいというほどではなく、渋味も穏やか。スルスルとはいってくる果実味ゆたかな味わいです。注目すべきはそのなめらかさ。この価格帯の赤ワインは樽熟成していないものが多く少し質感が粗いものが大半です。このワインも樽熟成はしていないのに、口当たりがすばらしく艶やか。引っ掛かりなく入ってくるので、つい飲みすぎてしまいそうになります。1000円台前半のワインとして、なかなかこれほど口当たりのいいワインはありません。《生産者について》フランス国境に接するスペインのアラゴン州。「カリニェナ」というブドウ品種の原産地である同名の産地にボデガス・ガバルダはあります。もともとボデガス・ロマブランカという生産者がワイン造りをしていたものを引き継ぎ、138haとなかなかの規模で生産しています。「ガバルダ」とは「野バラ」、その地に自生していたバラのことを指します。夏は暑く冬は寒い大陸性気候で、降水量が少なく乾燥しています。さらに水はけの良い粘土石灰質土壌。恵まれた環境が病気のリスクが低いブドウ栽培を可能とし、コストダウンにつながっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲55丁N戊N己N ミディアムボディ やや辛口 安くて美味い コスパワイン コスパ最強 お買い得 旨安ワイン 安旨 コストパフォーマンスが高いグルナッシュ タイ カンノナウ味種類 :子2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地:アルゼンチン生産者:ミッシェル・トリノ品種:マルベック メルロー英字:Michel Torino Ciclos Icono Malbec merlot内容量:750mlJANコード:7790189001822輸入元:スマイル“シクロス(周期、サイクルという意味)”と名付けられたこのワインは、カファジャテの二つの気象環境を最大限に表現したワイン。朝晩の冷涼な気温、それに反して十分過ぎる日照と気温の高い日中。二つの気象条件はブドウの生育にとって最高に恵まれた環境であり、二つが揃って最良のワインが生まれるカファジャテの特殊なマイクロクリマに敬意を表する気持ちからつくられた、このワイナリーの「到達点」と位置付けられているワインです。色 / 香り中心部は黒っぽく、それでいて透明感のある濃い紫色。プルーンや熟したブラックベリーの香りが際立つ濃厚なフルーツアロマ。その後にチョコレートやバニラの甘く香ばしい香り、メルローから由来するミントのような香りを感じる。味わい丸みがありバランスの整ったタンニン、ソフトでなめらかな飲み口。ドライプルーンのような果実味、微かにミントのようなスッキリとしたヒント、葉巻のような甘い風味。余韻にマルベックから由来する少し苦味を伴ったマーマレードのような風味を感じる。凝縮感たっぷりで甘みがあり、少し野生的な個性のある力強いワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 : 甲55丁N戊N己N 味種類 : 子1子2酉26 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者フラム品種サンソー 100%英字Fram Cinsault土壌風化した赤い砂岩醸造全房使用率15%、ステンレスタンクにて自然酵母で発酵、400Lの古樽で10か月熟成。2021VTには2022VTのワインを12%加えているおすすめ料理燻製肉飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009879665055輸入元ラフィネ《週末ではなく平日の癒しワイン》 想像してください。 今日は水曜日か木曜日。あなたは2?3時間の残業をして、21時ごろに帰宅しました。 明日も仕事なので6時起きです。早く寝るべきとわかっていても、何かお酒を飲んで疲れた頭をリセットしたい。 そんな時に飲みたいワインとはどんなものか?どっしり力強いカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンか、開けてからも変化していく香りのボリュームが素晴らしい上品なピノ・ノワールか。そういう良いワインは、週末にとっておきませんか? じゃあ今日は何飲む?そんなときに提案したいのがこのサンソーです。 《テイスティングノート》 程よいボリューム感のある香りは果実味主体で、ラズベリーやカシス、ザクロなど。熟しすぎて重たい印象は皆無です。色合いはそれほど濃くはありませんが、色調はやや暗め。その色合いの通り適度な凝縮感と優しい酸味を伴う果実味で、やわらかいタンニンが厳しさを感じさせません。 高級ワインの味はしません。だからこそ平日に飲んでほっとする。そんなちょうどいい心地よさのワインです。 《生産者について》 2013年に設立されたワイナリーで、当主はティヌス・クルーガー氏。彼は「ボッシェンダル・ワイン」にて12年間醸造長を務めた人物です。ラベルに描かれる船のイカリのモチーフは、彼の探求心と冒険心を表しているといいます。 畑は所有せずブドウを購入してつくるスタイル。果実味がピュアに現れたスタイルを目指すため、熟成につかうオーク樽は古樽のみです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者モメント・ワインズ品種グルナッシュ 100%英字Moment Wines Grenache Noir土壌風化した花崗岩質醸造全房使用率30%、大樽で16か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラスJANコード7070334524308輸入元ラフィネ《キレイ系グルナッシュ》グルナッシュはフランスのローヌ地方南部で広く栽培されているブドウ品種。白変異種(グルナッシュ・ブラン)やグリ変異(グルナッシュ・グリ)もありますが、「グルナッシュ」といえばグルナッシュ・ノワール、黒ブドウです。ローヌの低価格帯では、リーズナブルなのに果実味豊かで飲みごたえがあるのが魅力。しかし決して安ブドウではなく、「シャトーヌフ・デュ・パプ」などの高級品も生み出します。赤や黒のベリー、スミレの花のような風味とブドウ糖度が上がりやすいのが特徴で、アルコール15%を超えるパワフルなワインも珍しくありません。濃密で力強いスタイルは、スペインのプリオラートや南オーストラリア州などでも同じです。南アフリカでもそのようなパワフルなグルナッシュもつくられていますが、全く違ったタイプが近年人気です。早摘みによりアルコール度数を抑え、抽出を淡くしてタンニンをあまり抽出せずに仕上げる赤ワイン。ときに「薄旨系」と呼ばれるキレイ系グルナッシュです。このスタイルにするにはブドウの質が高くないと、単に「薄っぺらいワイン」になっちゃうのでしょう。主につくられるのは、非常に高い樹齢のグルナッシュの畑があるスワートランドです。いいブドウを使うのでどれも安くありません。日本で3000円ほどのものは見かけず、5000円スタートです。ハッキリ言って高い。しかしこの上品さと透明感、口当たりのなめらかさの共存は、ピノ・ノワールだとしたら5000円じゃとてもききません。《生産者について》女性醸造家モレリース・ニューマン氏が2011年に始めたブランドが「モメント・ワインズ」。彼女は「アナイスボス」というワイナリーで醸造長を務めながら、兼業で間借りしてこのワインをつくっています。だからまだまだ規模は小さいですが、だからこそ本当につくりたいものだけをつくっています。《テイスティングノート》ローズやザクロ、ダークチェリーのような繊細なアロマ。奥にココアのような香ばしくスモーキーな香りがあります。色合いは非常に淡く、それに比して口当たりも軽やかで素晴らしくシルキー。アルコール12.5%(2021VT)の上質な赤ワインは、グルナッシュに限らず近年なかなか見つからないはずです。風味の複雑さは申し分なく、一口飲めばこのワインが他だものじゃないことがわかります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 【パーカーポイント91点】 [ワインアドヴォケイト誌223号 2016年3月のレビュー] 2007年のカベルネ・ソーヴィニヨン・アート・シリーズは、中程度の深さのガーネット色で、キルシュ、レッドカラントゼリー、ブラックベリーのタルト、サンダルウッドとシナモントーストの香りが感じられる。このワインはしっかりとしていて、スタイルの点では繊細な面もあり、美しい純度の高い土の香りがする。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2016-2019年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者デュロシェ品種ピノ・ノワール 100%英字Gevrey Chabertin Duroche飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ドメーヌ・デュロシェはジュヴレ・シャンベルタン村で4代続く、この村のスペシャリスト。3つの1級畑と4つの特級畑を含む合計8.25haの畑を所有しています。 当初はバルクワインとしてネゴシアンに販売していたものの、1933年と早い段階からドメーヌ元詰めを開始。一方でネゴシアンへのブドウ供給を続けており、その中にはルシアン・ル・モワンヌやパスカル・ラショーも含まれるそうです。 醸造はステンレスタンクを使用して自然酵母にて発酵、その後13か月のオーク樽熟成を行います。 【パーカーポイント89-91点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年2月のレビュー] 2021年のジュヴレ・シャンベルタン・ヴィラージュには、クロ、シャン、アン・ヴォーヌのリュー・ディと、プルミエ・クリュのシャンポーが含まれ、甘いプラム、ラズベリー、花びら、スパイスのアロマに続いて、ミディアムからフルボディの、豊満でサテンのような、魅力的な肉付きとテクスチャーを備えた味わいが広がる。 [William Kelleyによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲31丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > メンドシーノ > アンダーソン・ヴァレー生産者ゴールデン・アイ(ダックホーン)品種ピノ・ノワール 100%英字Golden Eye Gowan Creek Vineyard飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0669576018217輸入元中川ワイン《ワイナリーについて》 ゴールデン・アイは1996年にダックホーンが立ち上げたワイナリー。メルローを中心としたボルドー品種をウリにするダックホーンから切り離し、プレミアム・ピノ・ノワールをつくる使命をもったワイナリーです。ゴールデン・アイがあるのは、メンドシーノ・カウンティにあうアンダーソン・ヴァレー。ソノマの北側にあり海からの冷却効果を受けるため、ピノ・ノワールやアロマティック品種の栽培が盛んです。 《このワインについて》 ゴーワン・クリークはアンダーソン・ヴァレーの温暖なところと海の影響を受ける冷涼な気候の両方の影響を受けます。畑は南西に面していて、豊かな日照によりブドウがよく熟します。 《テイスティングノート》 焼き立てのブルーベリーパイのような香ばしいアロマ。新鮮なブラックベリーの香りが立ち上ります。口に含めば上品な酸とともに厚みのある贅沢な味わいが広がり、ジューシーな余韻へと続きます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ボルドー > コート・ド・ボルドー生産者ギョーム・ゲラン品種メルロー 100%英字Guillaume Guerin Notus飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヌーヴェル セレクション《ギヨーム・ゲランの改革》 ブライ・コート・ド・ボルドーにあるゲラン家は、17世紀から続く農家でした。ワインづくりも1850年から続けていましたが、長らく低価格なバルク販売用。それをシャロー・ムートン・ロートシルトで修行して帰ってきたギヨーム・ゲランが改革します。 隣人の畑から台木を分けてもらい、ブドウを植え直します。段階的にビオロジック栽培に移行。エコセール認証を取得しました。 コンクリートタンクでの発酵・ステンレスタンクでの熟成で樽は使いません。そして収穫から瓶詰に至るまで亜硫酸は無添加。近代的なボルドーワインの技術を真っ向から否定するような作り方をしています。 しかしそれで出来上がったワインは、驚くほど正統派ボルドーのダンディーな味わいです。 《テイスティングノート》 甘いニュアンスを感じない、ブラックカラントやかすかなピーマンなどのアロマ。樽香こそ感じないものの、ボルドーワインとして嗅ぎなれた香りです。口に含めば上品な酸味と力強いタンニンが刺激し、料理を食べたくなる味わい。余韻もしっかりと続きます。 「亜硫酸は必要ないから使わなかった」決して醸造法ありきではないことがわかります。 ※亜硫酸は無添加ですが自然に少量含まれています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 酉11≪関連カテゴリ≫
産地スペイン生産者ラウル・ペレス品種メンシア 100%英字Ultreia Cova La Raposa Raul Perez醸造熟成 : フードルで発酵、バリックで約20ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8437008409610輸入元フィラディス《生産者について》ラウル・ペレスは「ビエルソ」というスペイン北西部の生産者。アルバリーニョで有名なガリシア地方にも近く、スペインといっても暑く乾燥した地域、というわけではありません。1752年からという長い歴史を持つ栽培農家に生まれた彼は、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。そののち2007年に自身のドメーヌを設立しました。特にメンシア、ゴデーリョといった土着品種で一大ムーブメントを起こした生産者として有名です。「ブドウに与える影響を最小限に」といういわゆる「不介入主義」であり、馬をつかった畑の耕作、最小限の亜硫酸添加、熟成に古い樽を使うことなどが特徴です。【パーカーポイント93点】[ワインアドヴォケイト誌 2023年8月のレビュー]2021年のウルトレイア・コバ・デ・ラ・ラポーザは、気温が低いことが功を奏しているようだ。アルコールは13.1%と控えめだが、アロマはかなり熟しており、ローストしたヒマワリの種を思わせるトースト香がある。南東向きの小さな区画のもので、500リットルのオーク樽1つ分のワインしかできない。豊富なタンニンとトースト香があり、フィニッシュで復活する。タンニンを和らげるには力強い料理が必要。600本生産。[Luis Gutierrezによる試飲 飲み頃予想2023-2028年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > ナバーラ生産者ボデガ・イヌリエータ品種ガルナッチャ、シラー、その他英字Sur Bodega Inurrieta土壌砂を多く含む粘土質土壌醸造アメリカンオークで6か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919071031輸入元稲葉《生産者について》ボデガ・イヌリエータはスペイン北東部のナバラにあるワイナリー。オーナーのアントニャーナ家がこのワイナリーを設立したのは2002年とごく最近。しかし家系としては1940年代からブドウ栽培をしていたといいます。スーパーマーケットビジネスで成功したのちにそれを売り払ってワイン造りに専念。その経歴ゆえに「消費者が求める味・求める値段」というのをよくわかっているのでしょう。設立してそう長くないにも関わらず、ブドウ畑は全体で265haもあります。しかも全て醸造設備の周りに広がっているので、畑の管理が容易で収穫したブドウをすぐ運び込めると言います。ワイナリー名の「イヌリエータ」は、バスク語で「蟻のいる場所」という意味。先祖が情熱を持ってブドウを育ててきたことへの賛辞だといいます。イヌリエータが目指すのは「誰にでも愛されるワインを手ごろな価格で」提供すること。国や文化を問わず誰にでも愛される親しみやすいワイン、Easy Drinkingなワインをつくるべく、毎年品種やブレンド比率を工夫しています。《テイスティングノート》スミレの花やチェリーの豊かな香り。アメリカンオーク樽熟成に由来するヴァニラやココアのような甘く香ばしい風味を持ちます。ピュアでふくよかな果実味が口いっぱいに広がり、「飲みやすさ」を意識したような滑らかなタンニンが全体のバランスをとっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 グルナッシュ タイ カンノナウ味種類 :子1 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ品種ピノ・ノワール 100%英字Musigny Grand Cru V.V.Comte Georges de Vogue飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ワインアドヴォケイト88点内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、誰もが恋焦がれる至高のワインを生み出す、シャンボール・ミュジニー最大にして最高の生産者です。ブルゴーニュで最も優美で洗練されたワインを生み出す地で、1450年まで遡る歴史を持った由緒ある生産者です。 《このワインについて》 ヴォギュエの中でも、もっとも偉大なワインとされるのが、このヴィエイユ・ヴィーニュです。古樹から生み出される重厚かつ気品あふれる佇まいは、他の追随を許しません。 《テイスティングノート》 [ワインアドヴォケイト誌 1990年1月のレビュー] 素晴らしいワインだが、傑出した評価に値するには、より高い凝縮度と長さが必要であったと私は感じている。1988年のヴォギュエの中では最高のワインで、魅力的なミディアムルビー色、スパイシーでトースティーなオーク、香り高いベリーの香りのブーケ、しなやかできれいにバランスのとれたフレーバーが見られる。しかし、このヴィンテージの最高級のワインと比較すると、刺激的とは言えないようである。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ポマール生産者ドメーヌ・ド・ローネイ・オリオ品種ピノ・ノワール 100%英字Pommard 1er Clos Blanc Launay Horiot飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 18世紀よりワイン造りを行う歴史ある家系に生まれた現当主グザヴィエ氏。彼は元戦闘機パイロットという異色の経歴の持ち主です。 彼の祖父はポマールの畑に加えて、シャンベルタン、ラトリシエール・シャンベルタンという2つのグランクリュを所有していました。 祖父の死後、グザヴィエ氏と彼の叔母が畑の相続人となります。ワイン造りを継承したいという強い意志を持っていた彼と、ワインに興味がなく畑を売却したがった叔母は意見が衝突し、法廷で争うことになります。 11年の長きにわたった裁判に勝利し畑を手にしたものの、相続当初は霜害に悩まされ、満足のいくブドウが得られず苦労が絶えませんでした。 しかし彼の不屈の意思が実を結び、2014年に待望のファーストヴィンテージがリリース。 ニール・マーティンやティム・アトキンなど、著名評論家らが彼のワインを絶賛。今後ますます注目の作り手となるでしょう。 《このワインについて》 「ブラン」とありますが、このワインは赤ワイン。畑の名前は16世紀に白ブドウが植えられていたとする説に由来します。 どっしりと骨太な味わいが多いポマールのワインは「男性的」とよく評されます。 ブルゴーニュ評価誌の権威、アラン・メドーは「他の生産者が造るクロ・ブランに比べて実に素晴らしい」と高評価を与えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子3酉18≪関連カテゴリ≫