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産地チリ > セントラル・ヴァレー生産者エミリアーナ・ヴィンヤーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Eco Balance Cabernet Sauvignon Emiliana Vineyards飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード7804320393384輸入元ワイン イン スタイル「エコセール」などの多くのオーガニック認証だけでなく、ヴィーガン認証まで取得しているチリワイン。 自身がお金を払い摂取する行為が世界にどう影響するか。人や社会や環境に配慮した製品を選んで買いたい方に、とりわけおすすめできる1本です。 《生産者について》 エミリアーナ・ヴィンヤーズは1986年設立のワイナリー。1990年代後半から有機栽培に注力していることが特徴で、殺虫剤・除草剤・化学肥料の使用をやめることで、動植物の生態系を保護。そこで働く人も健康でいられることを目指しています。 オーガニックに関してエコセール認証を受けているほか、チリのワイナリーとしては初めてビオディナミ栽培の認証団体「Demeter」から認証を受けました。 《テイスティングノート》 風味や味わいは典型的なチリ・カベに近く、少しボディ軽めでやさしい口当たり。カシスやブルーベリー、ピーマンのような香り。どしっと力強いというよりは、スムースに流れる印象で、酸味もほどよく感じます。普段の晩酌の中で、わき役に徹してくれるような強さです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > バスク > ゲタリアコ生産者イルスタ品種オンダラビ・ベルツァ 100%英字Getariako Txakolina Tinto Hiruzta内容量750mlJANコード8437012445116輸入元いろはわいん《生産者について》 チャコリに欠かせない品種であるオンダラビ・スリ。その名前は生産の中心地であったオンダリビアの町から来ています。しかし17世紀にそこでのワイン生産が途絶えてしまい、それを2007年に復活させたのが、このイルスタです。 《レストランに採用されるワイン》 伝統を尊重したスタイルを洗練された現代の技術で表現するイルスタのチャコリは、アルザックやマルティン・ペラサテギなどのミシュラン3つ星レストランで楽しまれています。 《珍しいチャコリの赤》 チャコリの大半は白ワイン、もしくは白の微発泡ワインです。その中で珍しい赤のチャコリが入荷しました。 ブドウ品種はオンダラビ・ベルツァ。チャコリで2番目に主要な品種で、黒ブドウです。 この黒ブドウについてジャンシス・ロビンソンMWは、自著『The Grapes』の中で「カベルネ・フランを思わせる」と述べています。 《テイスティングノート》 イチゴやクロスグリの赤系・黒系果実のアロマの背後に、樹木やハーブの香りが重なります。味わいはフレッシュで、果実味と酸味がバランスよく調和し、長い余韻とともに香りの複雑さを楽しめます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者リッポン・ヴィンヤード・アンド・ワイナリー品種ピノ・ノワール 100%英字Rippon Emma's Block Mature Vine Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント93点(2017VT)、94+点(2012VT)内容量750mlJANコード4573375225980輸入元ラックコーポレーション《このワインについて》 リッポンがつくるピノ・ノワールは「リッポン・マチュア・ヴァイン」「エマズ・ブロック」「ティンカーズ・フィールド」の3つ。ただしどれも一続きの「リッポン・ヴィンヤード」の中にあり、区画の位置、標高や湖からの距離によってワインの味わいが違うのです。 「そんな微妙な違い、素人が感じ取れるの?」これがビックリ。並べて飲んだら本当に同じ畑のワインなのかと驚くほど、その特徴が表れているのです。 ワインメーカーであるニック・ミルズの祖母の名前がつけられた「エマズ・ブロック」。ワナカ湖の湖畔にある東向きの斜面にあるため西日があたりません。ワナカ湖は大きく深い湖なので、夏と冬で水温が2℃しか違わないといいます。そのためエマズ・ブロックは夏でも暑くなりにくく、比較的涼しいのです。 《テイスティングノート》 湖と斜面による冷却効果をうけ、爽やかでフレッシュな果実味を持つのが「エマズ・ブロック」の特徴です。バラの押し花のようなシリアスな香りでしなやかなタンニンを持ち、軽く流れるような口当たりです。 「リッポン・マチュア・ヴァイン」と比べて1段階『陰』の雰囲気を感じます。 《生産者について》 リッポンのはじまりは、1982年にブドウ畑を開墾したときであり、それはセントラル・オタゴでのワイン栽培の歴史でもあります。それほど、ニュージーランド南端の地であるセントラル・オタゴは、冷涼な気候なのです。 ワインメーカーをつとめる息子のニック・ミルズは、ブルゴーニュのジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで4年間修業し、リッポンでも無灌漑・ビオディナミ栽培を始めました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N 自根のブドウ 接ぎ木しない フラン・ド・ピエ DRC VV 古樹ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地ドイツ > アール生産者クロイツベルク品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Kreuzberg Neuenahrer Spatburgunder土壌デヴォン粘板岩土壌と黄土醸造天然酵母で発酵後2?4回使用した小樽熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260034758063輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 西ドイツの最北に位置する「アール」という産地は、北緯51度という高緯度に位置しながら、8割以上赤ワインがつくられているのが特徴です。 最も多いのがシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)であり、ピノ・ノワールの変異種である「フリューブルグンダー」も少量栽培されています。 その生産に特化した家族経営の生産者が、クロイツベルクです。 昼に暖まり夜に熱を放出する粘板岩土壌がブドウの成熟を助けるため、同じドイツでもバーデンやファルツとは違ったキャラクターを持つピノ・ノワールが出来上がります。 《このワインについて》 ノイエンアール村の優良区画からつくる、いわゆる「村名格」。こちらは熟成に小樽を用いており、そのニュアンスがしっかりワインの味わいに現れています。 《テイスティングノート》 スタンダードのシュペートブルグンダーと比べて果実の凝縮感が随分違います。アルコールも13.2%と少し高いことと樽のニュアンスが表れていることもあり、割とブルゴーニュに近い味わい。粘板岩土壌からくるのか、鉄分っぽい風味も感じるので、ジュヴレ・シャンベルタンなどが近いでしょうか。 アールの、クロイツベルクのワインを初めて飲むピノ・ノワール好きの方には、1番おすすめな1本です。 《クロイツベルク 復興支援チャリティーキャンペーン》 2021年7月、ドイツとベルギーを襲った大雨による洪水で、アール地方で川が氾濫。クロイツベルクも甚大な被害を受けました。このワインはそのとき瓶に入った状態で無事だったもの。 その復興を支援すべく、輸入元のヘレンベルガー・ホーフ社は、チャリティーキャンペーンを開催。2022年8月30日までの間に売り上げた金額の10%を寄付する予定です。 購入していただき、ただ飲むことが支援に繋がります。ぜひ今、ご検討ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4 西3 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Bombacher Sommerhalde Spatburgunder Grosses Gewachus Bernhard Huber飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4029332205019輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。《このワインについて》ゾンマーハルデの畑は鉄分を多く含む赤身を帯びた土壌。すぐ近くに森があり、そこから冷気が入ってくる影響を受け、フーバーのGGの中では線が細く繊細な印象です。《2020年ヴィンテージについて》「絵にかいたように素晴らしい年となった」ユリアン氏はそう語ります。周辺国と同様暑く乾燥した年でした。ブドウは健全にじゅくしていったものの、夏場に水分が少なかったため小粒となりました。それゆえグラン・クリュの収穫量は非常に少なくなったといいます。【パーカーポイント93+点!】[ワインアドヴォケイト誌 2023年12月のレビュー]2020年のゾンマーハルデ・シュペートブルグンダーGGは、深みがあり、力強く、スパイシーな赤とダーク・カシスのアロマと適度な還元で幕を開ける。ワインはシルキーでまろやか、エレガントな味わいで、フィニッシュは肉付きが良く、力強くチャーミング。アルコール度数13.5%。[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2025-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者テヌーテ・ロセッティ品種サンジョヴェーゼ 85% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 15%英字Chianti Classico Reserva Tenute Rossetti醸造発酵時にミクロオキシジェナシオン。25hlの大樽で30ヶ月飲み頃温度18〜20℃おすすめグラスボルドーグラス評価「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2018」で91点内容量750mlJANコード4935919058223輸入元稲葉《ロセッティとファルネーゼ》 1000年の歴史を持つテヌーテ・ロセッティの伝統がモダンなワイン造りと融合!長い間協力関係にあったファルネーゼと合併し、彼らが南イタリアで行っていた“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを自分たちのトスカーナワインにも導入しました。 ロセッティ家の伝統とノウハウを引き継ぎながらも、「フルーティで熟した果実味・クリーンなアロマ・ジューシーで骨格のある味わい」の“ファルネーゼスタイル”は健在です。ファルネーゼならではのハイコスパなスタイルを、トスカーナでも実現しています。 南イタリアのトップであるファルネーゼグループの一員として、新しいスタイルに進化したテヌーテ・ロセッティがトスカーナのNo.1を目指します。 《このワインについて》 サンジョヴェーゼは酸もタンニンも多く熟しにくいブドウ品種。そこでロセッティでは、他の生産者と比べて収穫時期を1週間ほど遅くすることでブドウの熟度を高め、濃厚でジューシーなスタイルに仕上げています。日本と同じくフクロウを幸福の象徴としてラベルに描いており、目には黄色のスワロフスキークリスタルが使われています。 《テイスティングノート》 たっぷりのプラムのジャムやリコリスを思わせる凝縮された甘い香り。非常にリッチで濃厚でありながら洗練された味わいで、しっかりとした骨格や複雑さが感じられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉15 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者ドメーヌ・マシャール・ド・グラモン品種ピノ・ノワール 100%英字Chambolle Musigny Les Nazoires Machard de Gramont 内容量750mlJANコード4528161026425輸入元アンフィニーここ数年の品質向上がすさまじく、驚きとともに仕入決定したのがこのドメーヌ・マシャール・ド・グラモン。1960年代まで存在していた「デュフルール」というネゴシアンが前身で、現在はアルノー・マシャール・ド・グラモン氏を当主とした家族経営です。 多くのアペラシオンを手掛けており、畑の所有面積は22ha。割と生産量が多いので急激な値上がりはしないかもしれません。しかしロバート・パーカー氏が「ブルゴーニュの中で最も信頼できる作り手の一人」と絶賛するように、その醸造技術は最先端をいきます。この先どんどん有名になるかもしれません。 村名格のシングルヴィンヤードワイン。ブラックチェリーのような果実味が非常に緻密かつピュアなことに圧倒されます。心地よい酸となめらかなタンニンで、今から十分楽しめますし、熟成ポテンシャルも10年以上あるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子3酉18 ≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > シチリア生産者ヴィニエティ・ザブ品種シラー 100%英字Zabu Syrah Vigneti Zabu土壌表土の薄い粘土おすすめ料理チキンのトマト煮込み、トマトソースパスタ飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055352輸入元稲葉《生産者について》 イタリアの最優秀生産者に何度も選ばれる実力派ワイナリーグループ、ファンティーニ(ファルネーゼが社名変更)がシチリアで構えるワイナリーです。暑く乾燥した気候と寒暖差を生み出す標高、近くの湖からの灌漑、そして大きなポテンシャルを持った土着品種と、シチリアの中でも特に栽培に適したザブの畑のブドウは、世界中から人気を得ている“ファンティーニスタイル”で造られることでその真価を発揮し、まさに”お値段以上”のワインとして世界に羽ばたいています。 《このワインについて》 シラーはフランスの南部が有名ですが、このワイナリーの持つ畑にはシラーに適した土壌があって素晴らしいブドウが収穫できるため、シチリアらしいコスパの良いシラーのワインを造っています。生産者が「このエントリークラスのワインはフルーティさ・飲みやすさを重視している」と語っている通り、「満足度は高いが主張は強すぎない」ように仕上げているため、日常でとても使いやすいワインです。 《テイスティングノート》 タンニンまろやか、ベリーの豊富なアロマ、たっぷりとした果実味で飲み心地が良い中に、スパイシーさがアクセントとして光ります。味わいの各要素が、上手く”ほどほど”に収まった大変バランスの良い味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子2酉12
産地イタリア > トスカーナ生産者レッチャイア品種サンジョベーゼ 34%、カベルネ・ソーヴィニヨン 33%、メルロー 33%英字Lecciaia Sant’Antimo Rosso土壌砂質、泥質堆積物を含んだ中程度のローム(*ローム=粘性質の高い土壌)醸造ステンレスタンクで発酵、スラヴォニアオークの大樽&バリック18ヶ月以上熟成おすすめ料理ピザ、ミートソースパスタ、グラタン、お肉料理等幅広く楽しめる飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8016179900043輸入元フィラディス《生産者について》 1983年にマウロ・パチーニにより設立されたワイナリーで、現在ではモンタルチーノとマレンマに計32haの畑を所有しています。「お値打ちな極上ワイン」をモットーに、優れたテロワールから得られるブドウを伝統的な大樽を用い、シンプルにそのまま表現。クラシックでナチュラル、自然体で飲めるスタイルで、コストパフォーマンスに大変優れた生産者です。 特徴として少し熟成したワインを供給してくれるのが、この生産者のありがたいところ。手ごろに滑らかになった渋みを楽しめます。 《このワインについて》 イタリア最高級ワイン「ブルネッロ」を生むモンタルチーノで、カベルネやメルロなどの国際品種をメインにして造られる革新的な地酒がこのサンタンティモです。ギュッと凝縮した果実エキスの旨みに満ちた味わいでスケールが大きく、柔らかな味わいが魅力的です。 《テイスティングノート》 様々なベリー系果実のコンポートを思わせる凝縮した果実味にシルキーなタンニン。スケールの大きく、濃厚かつ柔らかな味わいが魅力的です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 酉15 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者シャトー・ロリガ品種シラー 70% 、 カリニャン 20% 、 グルナッシュ 10%英字Chateau Lauriga内容量750mlJANコード3760157040287輸入元スマイルシャトー・ロリガはピレネー山脈のふもとにあるワイナリーで、近年ジャン・クロード・マスのワイングループ傘下となり、日本に輸入されることとなりました。 (当店ではd’Aシリーズ、イル・ラ・フォルジュ、トワベー・オウモンなど) この価格なのが信じられないよな重厚なボトルであり、シラー中心のブレンドもジューシーな果実味が感じられて安っぽさはありません。プルーンやプラム、レーズンの黒果実系の香りに、スミレのほのかなニュアンス。丸みの感じられるアタックに入り、穏やかなタンニンに、はっきりとした酸味が後に続く、ミディアム?フルボディのふくよかな味わいです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉12 惰K≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 山梨生産者シャトー・マルス品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 英字Chateau Mars Hosaka San-no-Kura Rouge土壌粘土と礫が混じりあった土質飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4976881423008《日本ワインの弱み》 雨が多く土壌の保水性も高い日本。「力強い赤ワイン」を非常につくりにくい環境です。 加えて生産量を増やしにくく、ワインの値段が割高になりがち。 だからこそ「日本ワインなんて、高いわりにあまりおいしくない」というイメージを持っておられる方も少なくないでしょう。完全に否定することはできません。 知人にそんな方がおられたら、ワインボトルをアルミホイルで巻いて銘柄を隠し、飲ませてあげてほしいワインがこちらです。 《生産者について》 鹿児島に本社を持つ焼酎メーカー本坊酒造が、洋酒生産に乗り出すために山梨県に1960年に設立したのが、マルス山梨ワイナリーです。 今や全国に400近くある日本のワイナリーの中で、比較的手ごろな価格で楽しめるのがマルスワインの魅力です。それは安定した生産量と財務基盤を持つため。 2017年にはマルス穂坂ワイナリーも設立し、たくさんの観光客を受け入れています。 《このワインについて》 マルス穂坂ワイナリーの近くにある自社畑、穂坂日之城農園のブドウと、近隣の契約農家より収穫されたブドウを使用。そういう意味ではフラッグシップライン「日之城」シリーズのセカンドワイン的な位置づけ。新樽比率の公表はありませんが、樽熟成を34か月と長くとっているのが特徴です。 ブラックチェリーやカシス、杉、なめし皮といった、複雑で引き締まった香り。バニラやタバコのような樽熟成の風味も感じます。カベルネ・ソーヴィニヨンらしいしっかりと噛み応えのあるタンニンを持ち、余韻も程よく続きます。 暖かい年のボルドーのような雰囲気を持った赤ワインです。「飲んでがっかり」ということはまずないでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子1酉19
産地チリ > アコンカグア・ヴァレー生産者エラスリス品種カルメネール 95% 、 シラー 5%英字Errazuriz Kai醸造ステンレスタンク発酵、新樽比率70%のフレンチオークで22か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4961350119872輸入元JALUX(ジャルックス)《生産者について》 エラスリスはチリのワイン聖地ともいえるアコンカグアヴァレーにいち早く着眼をして、素晴らしい畑をほぼ単独で所有しています。 その味わいはどこまでもエレガント。冷涼産地であるが故の上品な酸、完璧なバランスと活き活きとしたフルーツを感じ、まさに食事に完璧に寄り添うことが出来る美食のワインとしての地位を確立しています。 また、エラスリス当主のエドワルドはチリワインの地位向上の為に世界中でブラインドテイスティングを行ってきました。「ベルリン・テイスティング」という名でベルリンを皮切りに日本を含む世界中で行われました。その中において、ワイナリーの上級キュヴェ「ドン・マキシミアーノ」や「カイ」が20回中10回も五大シャトーやオーパスワンより上位にランクインされるという快挙を成し遂げました。2018年には「デキャンタ」誌のマンオブザイヤーに選出! 世界中に「チリって安いワインばかりじゃないんだ!ボルドーに勝っちゃうくらいすごいものもつくれるんだ!」と知らしめたのです。 《カルメネールの最高峰》 カルメネールはほとんどチリのブドウと言えます。というのも完熟させるのが非常に難しく、青臭い香りが出やすいのが特徴で、気候が安定して温暖なチリなどでしか高品質なワインがつくれないのです。 そのカルメネールを主体としてつくるワインとしては、チリでもこの「カイ」が最高峰。(ラポストールのクロ・アパルタの方が高額ですが、カルメネール比率はもっと低いです) カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインとしては他にもたくさんの選択肢があります。チリならではの高級ワインとして、「カイ」は唯一無二の存在です。 《テイスティングノート》 様々なスパイスの香りを伴って、黒や赤色のフルーツのアロマが濃密に押し寄せます。その奥に紅茶や鉛筆の芯のニュアンスも感じ、パプリカやナツメグのニュアンスも漂います。鮮やかな酸味はまだまだ若々しさを感じ、ビロードのようなタンニンと共にこのワインのエレガンスを醸し出します。十分こなれて飲み頃には入っていますが、まだまだ熟成していくことでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Assmannshausen Frankenthal Spatburgunder Zenit Trocken Weingut Robert Konig醸造225Lのバリックで18ヶ月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919198271輸入元稲葉《生産者について》シュペートブルグンダーのスペシャリスト、ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒは、ラインガウで1704年からブドウ栽培を続ける家族経営の小規模生産者です。1980年代にワイン専業になり、ロベルト・ケーニッヒ・ジュニアはシュペートブルグンダーのスペシャリストとして名声を築きました。2015年に父が亡くなり、フィリップが20歳でワイン造りを引き継ぎました。現在、8.2haの畑を所有し、年間約4万本のワインを生産しています。畑は急斜面に位置し、85%がシュペートブルグンダーで、その品質は高く評価されています。アスマンスハウゼンのへレンベルクはラインガウの赤ワイン銘醸地で、歴史と質の高さが認められています。標高180mの急斜面に位置し、風化した紫色の千枚岩スレートの土壌が特徴で、暖かいミクロクリマがワインに独特の丸みと温かさをもたらします。《このワインについて》「フランケンタール」は「ヘレンベルク」の弟的な存在でこちらも急斜面です。紫色のスレートが主体ですが、珪岩の割合も多く、石が多く痩せた土壌から素晴らしくピュアなシュペートブルグンダーを生み出します。冷涼なニュアンスを感じる味わいを持っています。収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。収穫したブドウは一部を除梗し、発酵と醸しは約14日間行います。発酵後に圧搾し、綺麗な澱と共に18ヶ月、225Lのバリック(主にフランス産、主に新樽)で熟成させます。熟成後、フィルターをかけずにボトリングします。レッドベリーに樽のバニラが混ざる少しスモーキーなアロマがあります。《テイスティングノート》口に含むとラズベリーやハーブのフレイバーが広がり、力強いタンニンも感じられます。心地よい樽の要素と共に少しビターなアーモンドを感じる余韻があります。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 軽やか ミディアムボディ ライトボディ 薄旨 スルスル飲める 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者フィリップ・シャルロパン・パリゾ品種ピノ・ノワール 100%英字Charmes Chambertin Grand Cru Philippe Charlopin Parizot醸造ステンレスタンクで発酵、バリック10-14ヶ月(新樽50%)熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》フィリップ・シャルロパンはいまでこそブルゴーニュを代表する生産者の一人として知れ渡っていますが、彼がドメーヌを引き継ぎ自らのワインを作り始めた1976年の時点では、その畑はわずか1.5haでした。当初こそ濃く抽出したあまりテロワールを感じないスタイルでしたが、神様アンリ・ジャイエとの邂逅を経て、テロワールを表現するスタイルに転換。その大きな変化の節目が、1997年だといわれています。それ以降のシャルロパンの評判は非常に高く、ドメーヌも拡大。現在では25haと比較的広い畑から、35ものアペラシオンのワインを手掛けます。彼の味筋は比較的華やか。『シャルロパンのスタイル』とも呼ばれるゴージャスな雰囲気があり、ファンの多い生産者です。《高くて安い正規品》今回は輸入元フィラディスさんの正規品が入荷しました。フィラディスさんのワインは品質に定評がある分、同じ銘柄で比較したとき割高な傾向にあります。しかも2020年ヴィンテージは、2021年の大凶作をふまえてなのか、豊作だった割に日本への割り当てが少なく価格が非常に高騰しています。このキュヴェも昨年から驚くほど値上がりしました。それでもこのワインのこの年を買うなら、正規品の最新ヴィンテージが一番安いのは間違いない。並行品のバックヴィンテージがもっと安く入ってくることはまずありません。ブルゴーニュのグラン・クリュはここ数年、ついてこれない人がふるい落とされる奪い合い状態。どうせ手に入れるのなら、今です。《このワインについての輸入元情報》樹齢50年の古樹の区画から造られます。色の濃いベリー系果実やスパイス、シナモンに彩られた味わいは緻密かつ繊細。重量感を感じさせないしなやかさが素晴らしいワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲32丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者アデュレーション品種ピノ・ノワール 100%英字Adulation Pinot Noir醸造ステンレスタンク発酵 旧アメリカンオークバリック8ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード850270008172輸入元ヴィントナーズ《生産者について》 アデュレーションはナパ・ヴァレーでステファノとヴァレンティーナが経営するワイナリー。ナパ・ヴァレーの生産者を中心に、カリフォルニア各地の良質な葡萄を使用し、年間100万ケースものワインを生産。柔軟性と適応性のポリシーの下、コストパフォーマンスに優れた低価格帯からプレミアムワインまで幅広い商品を提供しています。 《テイスティングノート》 紫がかったルビー色の外観。ブラックベリーやラズベリーなど芳醇なベリー系果実の香りに土やスパイスなどの繊細な香り。綺麗な酸が口中に広がり、シルキーなタンニンとともに長く余韻に残ります。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲53丁N戊N己N ミディアムボディ やや辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者フェルトン・ロード品種ピノ・ノワール 100%英字Felton Road Pinot Noir Cornish Point土壌砂質ローム層醸造全房発酵23%、新樽比率30%で1か月間熟成3飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《ヴィレッジ・セラーズ熟成》 フェルトン・ロードは南半球のワイナリーですので、リリースは早く、ヴィンテージの翌年には入ってきます。その一部を輸入元のヴィレッジ・セラーズ様が富山の自社倉庫で保管。新しいヴィンテージがリリースされる度に古いものは少しずつ値上げされますが、その差はごくわずか。一般的なワイナリー蔵出しバックヴィンテージと比べると手頃に楽しめるのがありがたい! 輸入元で長期保管したものと、ワイナリー蔵出しのものを比べると、一般的には後者の方が状態が良く若々しいもの。それは出荷時に補酒やリコルクがされるからです。その点このワインはスクリューキャップ。栓が劣化することもなければ、ワインが減っていくスピードもゆるやかで、ボトル差も少ないです。 《生産者について》 1997年にピノ・ノワールをリリースするなり世界中を驚かせ、「セントラル・オタゴ」という地区を世界に知らしめたフェルトン・ロード。 早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵、人的介入を最小限に抑える手法などを導入。今日のセントラル・オタゴのピノ・ノワールの基本ともいえるスタイルを築き上げた生産者です。 《このワインについて》 コーニッシュ・ポイントの畑は川辺に突き出したような場所に位置しており、ダンスタン湖に近いので霜害の影響を受けにくいのが特徴です。適度な細かさの砂質ローム層で、川の砂利と古いシルト土壌の上に黄土の層があります。 《2018年ヴィンテージの特徴》 2017年10月から翌年1月までけた外れの高気温。夜も暖かい日が続きました。1月から2月にかけて気温が下がり、2月はかなりの高湿度で生育が遅れました。それでも収穫はかなり早く、2月28日に開始。3週間ほど続きました。アルコール度数14.0%。 リリース時のコメント:ブラックチェリーにスミレとバラのアロマがつなぎ目なく融合し、土と乾燥ハーブの風味が漂う。コーニッシュポイントらしい風味の広がりと深い果実が核を形成し、豊かに魅力的で、絹のようなタンニンが口内を覆う。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・パヴィ・デュセス品種メルロー 90% 、 カベルネ・フラン 10%英字Chateau Pavie Decesse土壌石灰岩土壌飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト95+点内容量750mlJANコード4940015949221輸入元徳岡《生産者について》 サン・テミリオンで最大の規模にして、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級A)に格付けされるシャトー・パヴィのオーナー、ジェラール・ペルス氏が手掛ける弟分的な存在、それがシャトー・パヴィ・デュセスです。シャトー・パヴィの歴史と非常に密接な関係にあり、19世紀後半までパヴィ・デュセスはパヴィの一部でした。1885年にパヴィの所有者であったフェルディナンド氏がパヴィのいくつかの小地区をまとめ土地を再編成した事によりシャトー・パヴィ・デュセスが誕生しました。 [ワインアドヴォケイト誌218号 2015年4月のレビュー] 典型的なワインで、カシスとブラックベリーに粉末状のチョークが混ざったようなミネラルの風味が感じられる。非常に濃縮されており(ほとんど痛いほど)、この非常に抽出された、フルボディの、重厚で、リッチで、力強いワインは、セラーを必要とする。偉大な未来のためにすべてが揃っている。このヴィンテージのスーパースターの一人である。残念ながら、パヴィ・デセスの生産量は、畑の大部分がパヴィに組み込まれたため、ごくわずかである。このワインは、不透明な紫色で、素晴らしい密度とリッチさがあり、愛好家の夢だ。5〜8年寝かせて、その後30年以上かけて飲むとよいだろう。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2020-2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉11
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地南アフリカ生産者マン・ヴィントナーズ品種ピノタージュ 、 その他 英字Okha Pinotage MAN Vintnersおすすめ料理カリフォルニアロール飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス評価サクラ・アワード 2016 金賞 (2014VT)内容量750mlJANコード4997678553265輸入元モトックス《生産者について》 ケープで最も古い家族経営のワイナリーを代々営んでいるマイバーグ兄弟と、醸造家ホセ・コンデ氏によって立ち上がったプロジェクト「マン・ヴィントナーズ」。コンセプトは、「自分たちが買いたい・飲みたいと思うようなワイン」。そして、家族で作る手作りのワインによる「家族円満」の願いを込めて、彼らの妻のイニシャルを一文字ずつ取って「MAN Vintners」は誕生したのです。 《このワインについて》 南アフリカの固有品種「ピノタージュ」を使った赤ワインです。とてもフルーティーでタンニンもきめ細かく、チャーミングで親しみやすいキャラクターを持っています。気難しさが一切ない、笑顔で食卓を囲むシチュエーションにピッタリの1本です。 マン・ヴィントナーズのワインは品種のバリエーションが豊富なので、普段の晩酌用にストックしておくのがおすすめです。 《テイスティングノート》 プラムやチェリーのようなアロマと果実味が特徴。口に含むとほのかに甘味も感じられ、タンニンはきめ細かくとても穏やか。渋い赤ワインが苦手な方でも美味しく楽しめる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子2酉27≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者プロフェッツ・ロック品種ピノ・ノワール 100%英字Prophet’s Rock Home Vineyard Pinot Noirおすすめ料理ラム肉のステーキ、フォアグラのソテー、サーモン飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92+点(2018VT)、93点(2015VT)内容量750mlJANコード9421900154906輸入元GRN《セントラル・オタゴについて》 ニュージーランドの南島、その最南端に位置する生産地「セントラル・オタゴ」。ほとんど南半球の最南端の産地といえます。 ニュージーランドは全体として海洋性の穏やかな気候なのですが、内陸部にあるセントラル・オタゴに関しては大陸性気候。昼夜の寒暖差も夏と冬の寒暖差も大きく、ニュージーランドで一番寒くて一番暑い産地です。 日照時間が非常に長いため、ブドウはしっかりと熟します。果皮もやや厚くなり、しっかりとタンニンを感じるものも多いです。この「ホーム・ヴィンヤード」はその特徴をよく表しています。 《生産者について》 プロフェッツ・ロックのオーナー醸造家はポール・プジョル氏。ロワールのアンリ・ブルジョワやアルザスのメゾン・クンツ・バーで修業を積み、2009年にはコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエでも醸造を手がけました。 その縁でヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエ氏と親交を深め、コンサルタントをしてもらっています。ミエ氏の息子が修業に来ていたこともあるんだとか。 上質なピノ・ノワールだけでなく、アルザス品種やシャルドネもセントラル・オタゴを代表する品質でつくりあげます。 《このワインについて》 プロフェッツ・ロックが1999年の設立当時からあった畑で、このホーム・ヴィンヤードの中に「オー・アンティボード」や「レトロスペクト」用の区画があります。 セントラル・オタゴらしい風味の詰まった力強いピノ・ノワールで、ヴィンテージによりますがアルコール度数が14%を超えるときもあります。 《テイスティングノート》 ラズベリーやチェリーの豊かな香りにいくつかのスパイスを思わせるニュアンス。緻密な口当たりは決してとげとげしくなく、シルクのような滑らかさ。酸味の量は明らかにカリフォルニアのものとは違い、この地ならではのピノ・ノワールを感じさせてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ブリリアント・ミステイク品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Brilliant Mistake The Poet & The Muse Cabernet Sauvignon醸造新樽100%のフレンチオークで26か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ブリリアント・ミステイク「華麗なる間違い」は、ジョン&ステイシー・ライナート夫妻が始めたプロジェクト。2013年のファーストヴィンテージ以来、ナパ・ヴァレーの新鋭カルトワインとしてワインメディアで取り上げられ、その少ない生産量ゆえに奪い合いとなっています。 セント・ヘレナとラザフォードのブドウを使用。畑名は非公表。年産わずか55ケース。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年10月のレビュー] カベルネ・ソーヴィニヨン100%で造られた「2018 Cabernet Sauvignon The Poet & The Muse」は、深いガーネット・パープル色で、クレーム・ド・カシス、プラムのジャム、ブルーベリーパイの力強い香りに、ポプリ、お香、タバコ葉のヒントが加わり、杉が漂う。張りのある筋肉質でフルボディの味わいは、しっかりとした粒状のテクスチャーで、しっかりと編まれた黒い果実の層が詰まっており、美しい純度の高い仕上がりとなっている。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023-2047年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東1
産地アメリカ > カリフォルニア生産者リース・ヴィンヤーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Rhys Pinot Noir Santa Cruz Mountains醸造25%全房発酵、天然酵母のみ、フレンチオークで18か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード855735007035輸入元中川ワイン《生産者の特徴》本国アメリカでも入手困難だというシャルドネとピノ・ノワールのプレミアムワインをつくるリース。その構想が始まったのは2001年のこと。ベンチャー・キャピタルで成功を収めたケヴィン・ハーヴェイ氏が始めました。氏はブルゴーニュやイタリアワインのコレクター。それもあってかカリフォルニアの中でも冷涼地域に畑を求めます。現在輸入されているものはすべてサンタ・クルーズ・マウンテンにある6つの自社畑からつくられるもの。ビオディナミで管理された無灌漑の畑から生まれるブドウは低収量・高品質。上級クラスのワインをシングルヴィンヤードでつくり、複数畑からスタンダードクラスをつくります。カリフォルニア北西部のアンダーソンヴァレーにも畑を開墾中。いずれ更に冷涼な畑から上品なワインがつくられることでしょう。生産量のほとんどがメーリングリストで完売するほどの人気。評論家のアントニオ・ガッローニ氏は「見つけたら迷わず手に入れてほしい」と絶賛します。その味わいの特徴は一言でいうなら豪華な風味。香りのボリュームが大きく、しっかり樽香と調和した凝縮感のある果実味を持ちます。それでいて酸味が低いことはなく、骨太で全体を引き締めており、ベタっとしたイメージはありません。3,000円前後の樽シャルドネと比べてもしっかり格の違いを感じさせてくれます。なので特別な日に普段の2倍、3倍の価格のワインを飲んでみたいとき、しっかりその期待に応えてくれるでしょう。《テイスティングノート》黒系のベリーやチェリーのような熟した果実香に、炭やタバコの葉のような香ばしいニュアンスが混ざります。ローズマリーやユーカリなどの清涼感のあるハーブのニュアンスも。ラズベリーやカシスのような甘酸っぱい果実味が広がり、上品なタンニンを持つしなやかな口当たり。洗練されたブルゴーニュ的な余韻で終わります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西1 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Kendringer Alte Burg Spatburgunder Grosses Gewachus Bernhard Huber飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4029332203015輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。《このワインについて》フーバーはアルテ・ブルクの畑を2ha所有しており、そのうち1haをGG(グラン・クリュ)用として使っています。5年以上前からワイン自体はつくっていたのですが、樹齢が低く品質が伴わないのでブレンド用でした。ようやく納得のいくものができたため、2019ヴィンテージからグラン・クリュのラインナップに加わりました。フーバーの他の畑と違って近くに森や山がありません。風通しが良くて乾燥する畑で、ブドウの粒が小さく力強いワインになるといいます。《2020年ヴィンテージについて》「絵にかいたように素晴らしい年となった」ユリアン氏はそう語ります。周辺国と同様暑く乾燥した年でした。ブドウは健全にじゅくしていったものの、夏場に水分が少なかったため小粒となりました。それゆえグラン・クリュの収穫量は非常に少なくなったといいます。【パーカーポイント94点!】[ワインアドヴォケイト誌 2022年12月のレビュー]2020年のケントリガー・アルテ・ブルク・バーデン・シュペートブルグンダーGGは、非常にクリアでフレッシュ、ピュアなノーズを持つが、凝縮感もある。グロセス・ゲヴェックに初めて格付けされたこのワインは、力強く、エネルギッシュで、生命力に溢れ、塩味の効いたピノで、音楽性とグリップ力に富み、程よい緊張感のある余韻を持つ。[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2022-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者フェルトン・ロード品種ピノ・ノワール 100%英字Felton Road Pinot Noir Calvert土壌深いシルトと炭酸カルシウムを含む土壌で、フェルトン・ロードが管理している醸造全房発酵30%、13か月間熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント91+点内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《ヴィレッジ・セラーズ熟成》 フェルトン・ロードは南半球のワイナリーですので、リリースは早く、ヴィンテージの翌年には入ってきます。その一部を輸入元のヴィレッジ・セラーズ様が富山の自社倉庫で保管。新しいヴィンテージがリリースされる度に古いものは少しずつ値上げされますが、その差はごくわずか。一般的なワイナリー蔵出しバックヴィンテージと比べると手頃に楽しめるのがありがたい! 輸入元で長期保管したものと、ワイナリー蔵出しのものを比べると、一般的には後者の方が状態が良く若々しいもの。それは出荷時に補酒やリコルクがされるからです。その点このワインはスクリューキャップ。栓が劣化することもなければ、ワインが減っていくスピードもゆるやかで、ボトル差も少ないです。 《生産者について》 1997年にピノ・ノワールをリリースするなり世界中を驚かせ、「セントラル・オタゴ」という地区を世界に知らしめたフェルトン・ロード。 早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵、人的介入を最小限に抑える手法などを導入。今日のセントラル・オタゴのピノ・ノワールの基本ともいえるスタイルを築き上げた生産者です。 《このワインについて》 フェルトン・ロードのホームヴィンヤードといえる「エルムズヴィンヤード」から東に1km。深いシルト土壌が特徴のカルヴァート・ヴィンヤードからつくられるワインです。 《2013年ヴィンテージの特徴》 冬がとても寒く、ゆっくり始まったヴィンテージです。12月にようやく暖かくなり開花。ヴェレゾンは1月の終わりから始まりました。2月3月は異例なほど夜が暖かく、そこで遅れを取り戻すかのようにブドウは熟し、収穫は3月26日〜4月15日でした。アルコール度数14.5%。 リリース時のコメント:重層的に広がるダークフルーツとフローラルな香り立ちで、きめ細かいタンニンと酸、ミネラルが味わいの骨格をなす。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴージョ生産者フィリップ・シャルロパン・パリゾ品種ピノ・ノワール 10%英字Clos de Vougeot Grand Cru Philippe Charlopin Parizot醸造ステンレスタンクで発酵、バリック10-14ヶ月(新樽40%)熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 フィリップ・シャルロパンはいまでこそブルゴーニュを代表する生産者の一人として知れ渡っていますが、彼がドメーヌを引き継ぎ自らのワインを作り始めた1976年の時点では、その畑はわずか1.5haでした。当初こそ濃く抽出したあまりテロワールを感じないスタイルでしたが、神様アンリ・ジャイエとの邂逅を経て、テロワールを表現するスタイルに転換。その大きな変化の節目が、1997年だといわれています。 それ以降のシャルロパンの評判は非常に高く、ドメーヌも拡大。現在では25haと比較的広い畑から、35ものアペラシオンのワインを手掛けます。 彼の味筋は比較的華やか。『シャルロパンのスタイル』とも呼ばれるゴージャスな雰囲気があり、ファンの多い生産者です。 《高くて安い正規品》 今回は輸入元フィラディスさんの正規品が入荷しました。 フィラディスさんのワインは品質に定評がある分、同じ銘柄で比較したとき割高な傾向にあります。しかも2020年ヴィンテージは、2021年の大凶作をふまえてなのか、豊作だった割に日本への割り当てが少なく価格が非常に高騰しています。このキュヴェも昨年から驚くほど値上がりしました。 それでもこのワインのこの年を買うなら、正規品の最新ヴィンテージが一番安いのは間違いない。並行品のバックヴィンテージがもっと安く入ってくることはまずありません。 ブルゴーニュのグラン・クリュはここ数年、ついてこれない人がふるい落とされる奪い合い状態。どうせ手に入れるのなら、今です。 《このワインについての輸入元情報》 ルロワの所有区画の南隣にある樹齢40年の区画より。ダークチェリーやブラックベリーの黒い果実やチョコレートが香る深遠な香り。ふくらみのある濃密な黒系果実を支える堅固なストラクチャー。ボリューム豊かな味わいには複雑さ、深み、エレガンスを備えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲32丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者フロッグス・リープ・ワイナリー品種メルロー 93% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 7%英字Frog's Leap Merlot Rutherford Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0715962090128輸入元ラ ラングドシェン《生産者について》 フロッグス・リープはナパ・ヴァレーにおいてオーガニック栽培のパイオニアと言える存在。畑にはマスタードをはじめとしたさまざまな植物が生い茂り、多様な生物が見られます。除草剤や殺虫剤を使わないからです。 今でこそナパ・ヴァレーのワイナリーは、サスティナビリティーのための取り組みをするのがスタンダード。しかし、フロッグス・リープはその取り組みを30年以上も続けてきました。 また、アルコール度数を上げすぎない、食事と共に飲み続けられるスタイルが持ち味。ロバート・パーカー全盛期のビッグなワインがもてはやされた時代も、そのスタイルを貫いてきたのは特筆すべき点です。 《このワインについて》 メルローで最も有名で高価なワインをつくる、ボルドーの「シャトー・ペトリュス」。そのオーナーであるクリスチャン・ムエックス氏は「ミスター・メルロー」と呼ばれています。ナパ・ヴァレーにも「ドミナス・エステート」などを所有しているので、この地で過ごすことも多いそう。実は彼の家飲みワインのお気に入りがこのフロッグス・リープのメルローだそうで、ケースで買いに来るといいます。 パーカー100点生産者も、普段飲みにはエレガントなものがいいということでしょう。 《テイスティングノート》 赤系果実のクラシックな香り。熟した果実味にチョコレートのニュアンスが特徴的。しなやかでエレガントな赤ワインです。例えば2018VTなどは13.3%とアルコール低めに抑えられているのが特徴的です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N 食用カエル 蛙 カエルが跳ねるフルボディ 辛口 子1酉11≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者レーヴェンスウッド・ワイナリー品種ジンファンデル 100%英字Ravenswood Vintner's Blend Zinfandel醸造フレンチオーク(25%新樽)にて12ヶ月熟成おすすめ料理ビーフステーキ、バーベキュー飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0715826101908輸入元都光《生産者について》 レーヴェンスウッドは、伝説のワインメーカー、ジョエル・ピーターソンが1976年に設立したワイナリーです。 彼は世界に44人しかいない「カリフォルニアワイン名誉の殿堂入り」をした人物。 当時安ワイン用のブドウとされていたジンファンデルのポテンシャルを信じ、世界レベルのワインにまで育て上げました。 今日、クオリティの高いジンファンデルのワインをたくさん楽しめるのは、彼のおかげといっても過言ではありません。 その功績から彼は「ジンファンデルのゴッドファーザー」と讃えられています。 《このワインについて》 カリフォルニアに散らばる複数の銘醸地から、古樹のジンファンデルを厳選しブレンド。凝縮感と複雑さのバランスがとれた「甘く濃厚で豊かな果実味」というジンファンデルのイメージのまさにど真ん中なキャラクターです。 カリフォルニア赤ワインのイメージそのままのこのワインには、「ザ・アメリカン」な食事と合わせるのがおすすめ。ピザやフライドポテトなどと合わせても美味しいですが、おすすめはやっぱり肉料理!例えばステーキと一緒に楽しむなら、ソースはスパイスをしっかり効かせたオニオンソースがピッタリ。ワイルドな肉の旨味とジンファンデルの果実味、樽香が合わさって、美味しさをグンと引き上げてくれることでしょう。 《テイスティングノート》 ブラックベリーやカシスの黒系果実の香り。チョコレートやシナモンの甘く香ばしいニュアンスのあと、ブラックペッパー、クローブのような引き締まったスパイシーさが味わいを引き締めます。 果実味とスパイス感のバランスが良く、肉汁の滴る牛肉との相性が抜群です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N レイヴェンス レイヴンズフルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ケープ・サウス・コースト > エルギン生産者シャノン・ヴィンヤーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Shannon Rock n Rolla Pinot Noir内容量750mlJANコード6009800875331輸入元スマイル「新世界のピノ・ノワールなんて甘ったるくて」そんなイメージはずいぶん昔の話。しっかり引き締まった味わいから、土地の風味が見事に表現されています。 ケープ・サウス・コーストリージョンに位置するエルギン。そこで昔からブドウ栽培家として高い評価を受けてきたのがシャノン・ヴィンヤーズです。自身の名前で瓶詰を始めたのは2008年から。エルギンの曇りがちで短い日照時間による冷涼気候と、粘土質の多い土壌というテロワールを存分に引き出しました。 鉄分を感じるような落ち着いた赤い果実のアロマ。同じ南アフリカのワインなら、アタラクシアのピノ・ノワールにも似ています。濡れた石のようなしっとりとしたミネラルを感じる口当たり。中程度の酸味は、若いワインにもかかわらず落ち着きを見せています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4酉18 惰K≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種メルロー 100%英字Kongsgaard Merlot Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。 クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。 《このワインについて》 コングスガードは、父が判事であったことから名づけた自社畑「ザ・ジャッジ」からつくられるシャルドネで有名です。そのザ・ジャッジよりも希少なのが、2021年日本に初入荷したメルローです。 アトラス・ピークにある自社畑。通常は大半がカベルネ・ソーヴィニヨンへのブレンド用として使われますが、ごく少量がメルロー単一としてボトリングされています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > レイク・カウンティ生産者シャノン・ファミリー・オブ・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Shannon Ridge Cabernet Sauvignon飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0857680001014輸入元布袋ワインズ《レイク・カウンティとそのワイン》 レイク・カウンティはナパ・カウンティの北側にあります。その名の通り「クリア湖」という大きな湖を囲むように広がります。ワイン産地としては決して有名ではなく、ワイナリー数は20ほどしかないそうです。一方で栽培農家はたくさんあります。昔からナパ・ヴァレーのワイナリーにブドウを出荷しており、手ごろなワインのブレンドに使われていたといいます。 (アメリカのワイン法で、15%までは別の地域のブドウをブレンドしても「ナパ・ヴァレー」が名乗れます) 標高が350-750mと高いため環境は冷涼です。果実味がそれほど強く表れず、赤ワインはタンニンにしっかり収斂性があります。カリフォルニアワインとしてはボルドーのニュアンスを強く持つ部類です。 《このワインについて》 シャノン・ファミリー・オブ・ワインズの設立自体は40年以上前。1996年から1000エーカーの畑でブドウをつくってきました。作業効率の悪い斜面の畑にもかかわらず有機栽培を実践。2022年ヴィンテージからはCCOFというカリフォルニアの基準の厳しいオーガニック認証を受けています。 《このワインについて》 レイク・カウンティ内の複数の畑からつくります。そのためレッド・ヒルズAVAの熟した果実感と、ビッグ・ヴァレーAVAの複雑な風味や力強さを併せ持ちます。黒系ベリーだけでなく赤いフルーツの風味も感じ、この価格帯のカリフォルニアワインとしては強めの渋み。酸味も上品です。 果実感が強調されたワインを飲むのが年齢とともにしんどくなってきた方にとっては、どこかホッとする味わい。グイグイ迫ってこないので、心地よく飲み続けられます。 これまで注目されてこなかった産地からの手ごろで上質なワインとして、「隠れた逸品」と言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者フェルトン・ロード品種ピノ・ノワール 100%英字Felton Road Pinot Noir Bannockburn土壌細かい砂と堆積シスト土壌醸造全房発酵25%、新樽比率25%で13か月間熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92点内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《ヴィレッジ・セラーズ熟成》 フェルトン・ロードは南半球のワイナリーですので、リリースは早く、ヴィンテージの翌年には入ってきます。その一部を輸入元のヴィレッジ・セラーズ様が富山の自社倉庫で保管。新しいヴィンテージがリリースされる度に古いものは少しずつ値上げされますが、その差はごくわずか。一般的なワイナリー蔵出しバックヴィンテージと比べると手頃に楽しめるのがありがたい! 輸入元で長期保管したものと、ワイナリー蔵出しのものを比べると、一般的には後者の方が状態が良く若々しいもの。それは出荷時に補酒やリコルクがされるからです。その点このワインはスクリューキャップ。栓が劣化することもなければ、ワインが減っていくスピードもゆるやかで、ボトル差も少ないです。 《生産者について》 1997年にピノ・ノワールをリリースするなり世界中を驚かせ、「セントラル・オタゴ」という地区を世界に知らしめたフェルトン・ロード。 早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵、人的介入を最小限に抑える手法などを導入。今日のセントラル・オタゴのピノ・ノワールの基本ともいえるスタイルを築き上げた生産者です。 《このワインについて》 バノックバーンはセントラル・オタゴの中心に位置する地区。周りを山に囲まれた盆地であり、夏場は日中の気温が上がりやすく、夜間は冷え込みます。そのため他の地区よりも熟度が上がりやすいのが特徴です。4つの区画からブドウをブレンドするスタンダードなピノ・ノワールです。 《2016年ヴィンテージの特徴》 エルニーニョ現象の影響で土壌は水を多く蓄え、春が暖かかったこともあり、芽吹きの早かった年です。その後も気温が高く樹の成長は促進されました。12月から1月にかけて昼夜の寒暖差が大きく、ヴェレゾンの時期も早め。その後も暖かい日が続き、収穫は3月23日から4月9日でした。アルコール13.5%。 リリース時のコメント:ポプリのフローラルなアロマにほのかなミネラルが縁取り、優美な香り立ち。最初、タイトにフォーカスされた味わいは閉じ気味であるが、口内でサンダルウッドと上品なスパイスの風味が広がり、調和のとれた魅力的な果実が最後の余韻まで持続する。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1