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「見かけたら必ず入手しよう!」と言われるほどの全米大人気ワイン。ベッドロックのスタイルを表現するエントリーワインにして、魅力にハマるワインです。余談ですが、このオールド・ヴァイン・ジンファンデルが軌道に乗ったことにより(順調な販売)、各地の古樹を毎年一定量定期的に使用出来、古樹の畑が見直され、大切にされ、これからも長く引き継いでいくことに貢献できるようになったそうです。■テイスティング・コメント旨み溢れるこのワインは、素晴らしい果実の個性が重なり合い、黒系のラズベリーやブラックベリー、潰したての黒胡椒、タルタルステーキの生肉、イタリアワインのアマローネのような濃厚なアロマが香ります。味わいも濃厚でありながら、綺麗な酸が存在し、非常に生き生としていて、エネルギーが満ち溢れています。若くても美味しく飲む事ができますが、早めの抜栓とデカンタージュをおこなってから飲む事をおすすめします。■畑について2021年は今まで造ってきた中で一番力強く堅牢なワインとなりました。理由は、ブレンド割合のメインを締めていた、フレッシュな赤系果実をもたらアマドール郡のエソラ・ヴィンヤードが山火事の影響で使用されなかった事が原因です。今ヴィンテージでは、ソノマからテルデスキ・ヴィンヤードがブレンドの20%強を占め、レイヴェンスウッドのベッドロック・ヴィンヤード。ソノマ/アレキサンダーヴァレーのネルヴォ、その他の地域からエヴァンジェーロ、パガニ・ランチ、ソディーニやカツシャなどの畑が使われています。■醸造についてフレンチオーク樽とオーストリアンオーク樽で熟成しています。新樽10%で、225L樽、パンチョン(500L樽)、フードル(大樽)を複合して使用しています。■ベッドロックについてベッドロックは、レーヴェンスウッドのジョエル・ピーターソンを父に持ち、5歳から英才教育を受けた「モーガン・トゥワイン・ピーターソン」が創業したワイナリーです。1981年生まれ、5歳からワインのブラインド・テイスティングでメルロとジンファンデルをききわけ、ドメーヌ・デュジャックの全房醗酵に学び、ソノマのサンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り、有名レストランでオンリストされるという天才ぶりを示したモーガン・トゥワイン・ピーターソン。大人になっても、その多才ぶりは健在、大学卒業後、ワイン・セールスをしっかりと経験し、満を持して自身のワイナリー「ベッドロック」を2007年に創業しました。「夢は大きく、でも生産量は少なく。」に、こだわりのワインを造り上げています。2017年、アメリカで数少ないマスター・オブ・ワインをワインメーカーとして初めて取得。年ごとに、多種のワインを造っていますが、ジンファンデルを中心に限定アイテムのみ日本に正規輸入されています。原語表記:BEDROCK Old Vine Zinfandel[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: ジンファンデル85%、カリニャン7%、サンソー4%、グランノワール、プティシラー容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 94点Awards: -
レ・フォール・ド・ラトゥール[2016] LES FORTS DE LATOUR PAUILLAC カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン ボルドー ポイヤック シャトー ラトゥール セカンド 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ワインアドヴォケイト 95 点鮮烈な個性を放ち続け、名実ともに世界最高峰のワインを生み出すシャトー 格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。そのスタイルは、「常に最高級、力強く、荘厳」。ロバート・パーカー氏曰く「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。 1962年から30年に渡り、イギリス資本となっていましたが、1993年に現オーナーであるフランソワ・ピノー氏が買収します。 その後1998年、それまで3年ほどワイナリー経営に参画していたフレデリック・アンジェラ氏は社長に任命されると、様々な改革を実施。約3年の時間をかけ、醸造蔵、熟成庫、ストックスペースの全改築を行いました。 さらに2010年には、グランヴァンを生み出すランクロの畑をビオディナミに転換し、2016年からは所有畑全体をオーガニックに転換。2018年には格付け一級シャトーで初めてエコセールのビオロジック認証を獲得し、一層緻密なブドウ栽培が実現されることとなりました。 また、2012年ヴィンテージ以降は、「最高のブレンドを追求する」こと、「最高の飲み頃で味わってほしい」ことなどの理由から、ボルドーの多くの一流シャトーが行っているプリムール販売から撤退。これらの取り組みが象徴するように、シャトー・ラトゥールは、フレデリック・アンジェラ氏の完璧なまでの品質主義により、常に最高品質を追い求めています。 確固たる個性を貫く、一分の隙も許さぬ緻密なワイン造り シャトー・ラトゥールの所有する3つの畑は、ポイヤック村の南部、サン・ジュリアン村の境目、ジロンド河沿いに位置。水はけのよい「粘土質砂礫土壌」、よりきめ細かい「砂礫砂土壌」、メルロに適した「泥灰粘土土壌」という3つの要素で構成されています。砂礫だけでなく粘土質の土壌が地中に水分と栄養を保つため、水分不足に悩まされる年でも畑を健康な状態に保ち、果実を最適な成熟状態へと導くことができるのです。 中でもファーストラベルであるシャトー・ラトゥールに使用されているのは、所有する93haの畑のうち丘の上部にあたる中心部47haの「ランクロ」と呼ばれるエリアで育ったブドウ。この土壌は特に砂礫質土壌が多く、カベルネ・ソーヴィニヨンの生育に最も適しており、濃い色、豊かなタンニンを備えた逞しい果実を育てます。 そして、3つの畑で栽培されている5万本ものブドウ樹は、区画や畝ごとではなくブドウ樹1本単位で管理。 中には100年を超える古樹も存在しますが、常に若樹を育成し植え替えを行っています。 それはラトゥールが常に進化を遂げていることの証であり、並々ならぬ忍耐と精巧さをもって入念な管理がされているのです。 醸造に関しては、伝統的な製法とのバランスを慎重に見極めながら最新の技術も取り入れています。 収穫されたブドウは、オプティカル・ソーティング(光学式選果機)は使用せず、熟練した職人の手によって粒単位で選果された後、速やかに醸造用タンクに移動。細かな区画毎に選別され、すべて別々のタンクで醸造します。 水冷却機能により温度管理が行われ、3週間醸し、果実の要素を充分に抽出。その後、果皮や種などを取り出し、別のタンクに移し1ヵ月ほど二次発酵を実施。この工程がワインに更なるしなやかさをもたらし、ふくよかさとフィネスを与えます。 そして冬を迎えるとフレデリック・アンジェラ氏がスタッフと共にテイスティングを行いブレンドを決定、樽熟成に入ります。最初の約6ヵ月は、ワインが自然と呼吸ができるようガラス製の栓がされた状態で熟成し、その後樽を密封した状態で更に10?13ヵ月熟成。 清澄、澱引き作業を経てワインが完成します。 瓶詰前には樽のワインを均一化するため、巨大なコンクリートタンクに一旦移してからボトリング。 こうした一分の隙も許さぬ綿密な醸造作業を丹念に行うことで、世界最高峰に君臨する偉大なワインが生み出されているのです。 セカンドワインと呼ぶのを躊躇する、格付け第二級に相当する高い品質 レ・フォール・ド・ラトゥールLES FORTS DE LATOUR レ・フォール・ド・ラトゥールは、1966年がファーストヴィンテージとなるシャトー・ラトゥールのセカンドラベル。使用されるブドウは主に、「ランクロ」の周りに広がる区画のブドウ。 ここは、樹齢40年を超える優良なブドウが育つ、100年以上に渡って大切に守られてきた畑です。また、ファーストラベルと同じ区画ながらも、ブレンドの際にその品質に至らないと判断されたブドウも使用されています。 醸造に関してのファーストラベルとの違いは新樽率のみ。レ・フォール・ド・ラトゥールでは50?60%が新樽が用いられますが、その他の点に関してはファーストラベルと変わらない細心の注意を払い、生み出されているのです。 フレデリック・アンジェラ氏は、レ・フォール・ド・ラトゥールの近年の品質向上に対し、「昔は若木をブレンドしていたが、その樹齢は4?50年に達しており、もはや若樹を使ったセカンドではありません。私は、このレ・フォール・ド・ラトゥールをセカンドと呼ぶのを躊躇してしまいます。 なぜならあまりにも品質が高く個性があるからです。 ピノー家が1993年にシャトーを所有した後、約20haの畑を追加しましたが、主にレ・フォールに使用しているこの区画は、かねてより所有している区画よりも、断然質が高く、そのため近年レ・フォールの品質は目覚ましく向上しています。品質だけをみれば、格付け二級に相当するレベルだと考えているほどです。」と語っています。 レ・フォール・ド・ラトゥールLES FORTS DE LATOUR 2016 2016年のボルドーは、2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した、新時代のグレートヴィンテージ。ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージ評価では、2015年を上回る95?98点の高評価を獲得しています。2015年や2010年、2009年といった類似するグレートヴィンテージと比べて、瑞々しい果実味と豊富なタンニンがありながらもスムースな味わいに仕上がっています。 外観は濃いルビーレッド。ブラックカラントやブラックチェリー、イチジクを想わせる濃密な果実のアロマが溢れ出します。リコリスやクローヴ、葉巻、クルミ、チョーク、セージなどのニュアンスが伴い、優雅な香り。 口に含むと凝縮した果実味が広がり、きめの細かいタンニンと綺麗な酸味が果実味とを包み込みます。素晴らしく深みのある味わいで、すべての要素が完璧に調和した逸品。果実の風味が長く続き、美しい余韻へを形成しています。 飲み頃 ?2060年 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点のデータと異なる場合もございます。
シャトー ローザン セグラ[2001] CH.LRAUZAN SEGLA 750ml ボルドー メドック 格付け 2級 赤ワイン 赤 ワイン Margauxシャトーローザンセグラ Chateau Lascombes シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第二級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力。 1994年にオートクチュールの「シャネル」に買収されてからはさらにクオリティが上昇。 格付け第一級に近い実力、という評価を受けるようになりました。 シャトーの畑は、細かい砂利が深く堆積した区画と石灰が混じった粘土質土壌からなり、区画の地質により密度を変えて栽培しています。 収穫時期は、毎日栽培家が果実の成熟度やタンニン、酸をチェックし、慎重に決められ、2度の厳しい選果を通過した良質のブドウのみが使用。 醸造は全て、品種毎、区画毎に行われ、熟練の醸造家によって毎年異なる比率でブレンドされます。 造られるワインは、あたかもシャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えた味わい。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている芯の強さが魅力です。 シャネルはフランスのラグジュアリーブランド。 ウェア、シューズ、ジュエリー、バッグ、財布、時計などのアクセサリー、コスメまで幅広く展開している。 フランスの一流ブランド「シャネル」で服から小物まで全身をかためた人を「シャネラー」と呼びます。 同様に、グッチで身を包む人をグッチャー、ルイ・ヴィトンをヴィトナーなどとよぶ。 また、高級シャンパン「KRUG」しか飲まない人を「クリュギスト」と呼びますが一番お金がかかります。 シャネルが手掛ける、気品と強さを兼ね備えたシャトー シャトー・ローザン・セグラは、現在のピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドとピション・ロングヴィル・バロンからなる畑の所有者でもあったペール・デ・メシュール・ド・ローザン氏が、1661年に畑を開いたことから歴史が始まります。 1855年には、シャトー・ローザン・セグラは第一級シャトーに次ぐ、ボルドーワインと評価されていました。 その後、1960年代、1970年代には低迷していましたが、1983年にジャック・テオ氏がシャトーを引き継ぐようになると品質が一気に向上。 新しいワイン蔵の建設、ステンレスの発酵槽の増設といったワイン製造施設の改良と、新樽使用比率の増加、さらには一定の品質以上のブドウだけをワインにするという厳しい選別を実践。 その結果、見る見るうちに輝かしいワインが次々と生まれるようになりました。 1994年にオートクチュールのシャネルに買収されてからは、さらにクオリティが上昇。 格付け第一級シャトーに近い実力を持つと改めて評価されるようになりました。 現在の総責任者は、シャンパーニュやアルゼンチン、ボルドーにて経験を積んだ二コラ・オードベール氏。 2014年よりボルドーを拠点とし、シャネルが所有するローザン・セグラ、カノン、右岸、左岸の指揮をとっています。 そして、30年間献身的にシャトーに貢献してきた醸造長のアンリ・デュリュフレ氏と共に、日々品質向上につとめています。 Margaux マルゴー メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 シャトー・ローザン・セグラ 2001 土壌は砂利質、石灰質や粘土質土壌 繊細でエレガントなヴィンテージと評されるマルゴー村2001 控えめですが華やかな芳香に、柔らかく滑らかで上質なタンニン。 繊細で芳醇なカベルネにより、華やかな果実味を感じます。 さまざまな要素が見事に合わさり、マルゴー2級ならではのバランスの取れたワインです。 しなやかなタンニンが、長く優雅な余韻へと導きます。
width="360" 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ナパカベ フルボディダラ・ヴァレ DALLA VALLE 優れたナパワインを手掛け、オルネライアとのジョイント・ベンチャーも行う注目ワイナリーです。 最高キュヴェは、愛娘(現在は醸造家として活躍中)のお名前、MAYAマヤ。 ワイナリー名より、TOPキュヴェの認知度の方が日本では高いようです。 それもそのはず、ワイン・アドヴォケイト誌にてこれまで何度も100点を獲得した実力と、年間生産量僅か500ケース以下という生産量の少なさから、カリフォルニアのカルトワインの中でも特に入手困難なキュヴェとして知らています。 マヤを手掛けるのは、ナパヴァレーに本拠地を置くワイナリー、ダラ・ヴァレ。 ダラ・ヴァレは、1982年にダイビングの器材メーカー「スキューバプロ」を設立したイタリア人実業家グスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、有名カルトワインの一つ、スクリーミング・イーグルを造る不動産業者ジーン・フィリップス女史から、オークヴィル東部の畑を購入したことから始まりました。 ヴァレ氏は元々イタリアで175年以上もワイン事業に関わる由緒ある家系の出身で、アメリカ移住後に彼がワイナリーを始めることはもはや必然的でした。 絶望からの復活 1995年にヴァレ氏が他界してからは、妻である日本出身のナオコ女史がワイナリーを運営していました。 2017年にヴァレ夫妻の娘であり、ワインの名前の由来でもあるマヤ女史がディレクターに就任。 現在は母娘でワイナリーを運営しています。また2021年には、イタリアにおけるスーパータスカンの筆頭として不動の地位を誇る「オルネライア」とのジョイントベンチャー、「DVO」プロジェクトを発表。 ナパを代表する世界的なワイナリーとして今後の動向への注目が更に高まっています。 特殊なテロワールを活かしたワイン造り ダラ・ヴァレの畑が位置するのは、オークヴィル東部の標高122mの斜面。 斜面にある畑は栽培のコストがヴァレー・フロア(谷床部)の2倍以上かかってしまうため、当時斜面にブドウ樹を植える生産者は殆どいませんでした。 そのような中、ヴァレ氏は故郷トスカーナのカンティーナを思わせる光景からインスピレーションを受け、いち早く土地のポテンシャルを発見。 斜面でのブドウ栽培において、言わばナパヴァレーにおける先駆者的存在として知られています。 ワイナリーは総面積わずか8haの畑です。リシュブール1枚程度 赤い火山岩土壌に砕けた花崗岩が混じり、鉄分を多く含んだ土壌が特徴。 水はけが良く、またサンパブロ湾から涼しい風が吹き込んでくることで、綺麗な酸を持った上質なブドウが育ちます。 1984年にカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを植樹し、1986年に初の収穫を行いました。 醸造については発酵後、新樽比率約80%のフレンチオークでおよそ20ヵ月間熟成。 ワインの複雑味を残すためにフィルターろ過を行わずにリリースされます。 輝かしいキャストたちが手掛ける新世界最上ワイン ダラ・ヴァレは素晴らしいテロワールに恵まれたのはもちろんのこと、注目すべきはその生産に携わった人たちの豪華な顔ぶれ。 第一に、世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏に「ワイン界のファーストレディ」、そしてタイムス誌に「ナパのワイン・ディーヴァ」と称された伝説的なワインコンサルタントのハイジ・ピーターソン・バレット女史が挙げられます。 彼女の指導の下、マヤは1988年に200ケースという僅かな量で初リリース。 その4年後の1992年に1回目となるワイン・アドヴォケイト誌100点を獲得しました。 ワインの神様が集まる!反則です。 そして、1995年から1998年にかけては、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズを含むアメリカワイン史に残る醸造家トニー・ソーター氏がワインメーカーに就任。 そして、1998年から現在に至るまではポール・ホブス氏やジョン・コングスガード氏の下で修行し、スクリーミング・イーグルをワイン・アドヴォケイト誌100点満点に返り咲かせたアンディ・エリクソン氏が醸造を担当しました。 更には、収穫や最終的なブレンドについては天才と謳われる、かの有名なミシェル・ロラン氏(写真下)が担っているから驚きます。 ・ナパのポイヤックともいわれる「オークヴィル」地区のバカ山脈の斜面丘陵部分にある小さな家族経営のワイナリー ・1982年、「世界に誇る偉大なワイン」というヴィジョンのもと、グスタフ・ダラ・ヴァレが夫人のナオコと共に設立 ・1995年グスタフ亡き後も、設立当初のヴィジョンを現実のものとするためにナオコがワインを生産 ・土壌は水はけのよい火山性土壌。複雑性に富んだワインを生産することが可能 ・フラッグシップの「マヤ」は1988がファーストヴィンテージながら、早くも1992でアメリカワイン初のパーカー100点を獲得 ・ワインメーカーの変遷もオールスターと呼ぶにふさわしく、ハイジ・バレット、トニー・ソーター、ミア・クラインを経て、現在はアンディ・エリクソン(元スクリーミングイーグルのワインメーカー)とミシェル・ロランという最強のコンビ。2018ヴィンテージから娘のマヤが醸造チームに加わり、最強のトリオとなっている ・メーリングリストではマヤの割り当てまで4年待ち、と言われるほどの人気の高さ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
La Gibryotte ラ・ジブリオット Gevrey-Chambertin 2021 ジュヴレ・シャンベルタン 村名 ピノ ノワール 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン部門として話題のラ・ジブリヨット ラ・ジブリヨットは長女のレティシアと長男のベルトランが2002年に立ち上げた。 近年、ブルゴーニュのドメーヌがネゴシアンを始めるケースは多いが、その品質はまちまち。最高峰のデュガとあれば、内容は保証されている。 クロードが父モーリスと一心同体で働いてきたのと同じく、次女ジャンヌを含む3人の子供たちも、クロードと共に、小さなころから働いてきた。 「畑仕事が第一」という大方針は骨身にしみている。買い付けるのはブドウではなくワインだ。 埋もれた造り手を世に出す最高の舌を持つ造り手のネゴシアン ベルトランが狙いを語る。「ジュブレ・シャンベルタンには、いいワインを造っていても埋もれている造り手が多い。同じ村だから、どんな畑仕事をしているかはわかる。 彼らを世に送り出したいから、ネゴシアンを始めたんだ」 クロードは子どもたちに任せているが、助言は与えている。 最高の舌を持つ造り手たちが認めるワインは、ドメーヌ物よりお手ごろな価格で、掘り出し物の宝庫だ。 ワインの熟成はラ・ジブリヨットのカーヴで行われる。デュガと同じ細心の注意を払って、エルバージュ(育成)されている。 2007年にオスピス・ド・ボーヌで落札したマジ・シャンベルタン・マドレーヌ・コリニョンとポマール・スザンヌ・ショードロンは大きな話題になった。 3人の子供たちの仕事ぶりを味わえる ドメーヌではレティシアが畑、ベルトランが醸造というおおまかな担当はあるが、子供たち全員がすべての仕事に携わっている。 いずれはドメーヌの将来を背負う次世代の仕事ぶりがいち早く味わえるのがジブリヨットだ。 ジュヴレ・シャンベルタン Gevrey Chambertin ジュヴレ・シャンベルタンは、「ブルゴーニュの王」「王者のワイン」と呼ばれ、ナポレオンが愛した銘醸畑「シャンベルタン(特級畑)」があることでも有名です。 世界的に有名な畑がずらりと並ぶ「グラン・クリュ街道」の一番北にあり、ブルゴーニュ地方で最多の9つの特級畑を擁するアペラシオン。 ピノ・ノワール種から造られる赤ワインは、しっかりとしたタンニンと果実の凝縮感を感じながらも、きちんと酸味とミネラル感のメリハリがある、気品を持ち、ブルゴーニュ随一の鮮烈で堅牢なワインを生みます。 ラ・ジブリオット・ジュヴレ・シャンベルタン 2021 外観、香り、味わいのどれをとってもジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの個性が表現されたワインであることが判ります。 2021年の収量は例年の2割減となりました。品質が良くて収量が少ないので高騰すると言われています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
人気ガストロノミードラマ「グランメゾン東京」にて、唯一リアルワインとして登場したのが、Stag's Leap Wine Cellars Cask 23 Cabernet Sauvignonだけなのです。 それ以外のワインは、全て美術さんが作った架空のワインでした。 CASK23のワインが登場した放送 第7話 2019年12月1日 「ガレットシャンピニオン」 さよならパパ!娘のため、三ツ星の約束 ワインは2方向からの撮影にて、表ラベルと裏貼りが分かる状態でした。 背面の裏貼り、正規品ファインズのシールと、偽造防止ICタグが目視で分かります。 セットの壁を取って、クレーンで撮影しておりました。 登場した場所は早見倫子(鈴木京香)オーナーシェフの自宅、昭和な食卓にて自然な感じで登場しました。 相沢瓶人(及川光博)さんの元妻と、尾花夏樹シェフ(木村拓哉)、と京野陸太郎ソムリエ(沢村一樹)の4人で飲みました。 この後、とんでもない展開となってしまいました。 なんと京野ソムリエ(沢村一樹)が倫子シェフ(鈴木京香)に告白したのです。 そして、尾花夏樹シェフ(木村拓哉)に嫉妬と憎悪にまみれた感情をむき出し。 帰り際に、尾花夏樹シェフ(木村拓哉)が「bon appetit(めしあがれ)」と囁いて去っていきました。カッコ良かった。 てなわけで、恋愛要素をいきなりぶっこんで来た展開に、多くの視聴者が驚いた回となりました。 それもこれも、そこまでさせたのは高級ワイン カスク23の酔いが回ったのか? 恋の媚薬効果か? それはまた、別の話。カリフォルニアワインの黎明期に、その真価を世界に知らしめた元祖スーパーワイン。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは1972年、スーヴェラン、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで研鑽を積んだウォレン・ウィニアルスキ氏によって設立されたワイナリー。 設立のきっかけは、ウォレン氏が独立のために畑を探している際に出会ったネイサン・フェイ氏の造ったワインとの出会いでした。 ウォレン氏がそのワインに感銘を受けて、1970年に購入したフェイ・ヴィンヤードに隣接する畑こそが、今や伝説となったS.L.V.なのです。 ファースト・ヴィンテージは1973年。 このヴィンテージのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、 アカデミー・デュ・ヴァン主催のブラインド・テイスティングにおいて5大シャトーなどの著名なワインをおさえ見事1位を獲得。 「カリフォルニアのワインは、ワインですらない」と言われていた時代にあって、カリフォルニアワインの真価と、銘醸地となりうるのが伝統国だけではないことを世界に知らしめたのでした。 スタッグ・スリープ・ワイン・セラーズは2007年から、ワインスペクテーター誌で2009年ワイン・オブ・ザ・イヤーに輝いたワシントン州のワイナリー、サン・ミッシェル・ワイン・エステーツとイタリアワインを600年に渡り牽引し続ける名門、マルケージ・アンティノリが共同で所有しています。 彼らの技術力が加わり、評価は更に上昇。近年では2013年にはロンドンで行われた ワイン&スピリッツ誌が主催するコンペティションにおいてUSAワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞 するなど、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは今なおアメリカのワインをリードする存在であり続けているのです。 <1976年 パリ・テイスティング> 1976年5月、アメリカ独立200年を記念して、フランス パリのインターコンチネンタルホテルで行われました。 この試飲会のテーマはカリフォルニアワインVSフランスワイン。 審査員となったのは、レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス誌の編集長、ボルドー・グラン・クリュ協会事務局長、三ツ星レストランであるラ・トゥール・ダルジャンのシェフ・ソムリエ、そして73年から三ツ星に輝き、上昇レストランとして君臨したタイユヴァンの支配人、ジャンクロードブリナ氏というフランスワイン業界の重鎮が審査員。 フランス人のみの9名の説得力のある審査員がズラリ。 ブドウ品種を揃え赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネで執り行われたテイスティング。 結果は、格付けシャトーやルフレーヴ、ルーロー、ドルーアンなどのフランスのトップ生産者を押しのけ、無名のカリフォルニアワイン(シャトーモンテレーナとスタッグスリープ)が圧勝。 この結果は「パリスの審判(*)」と題され、世界を震撼させました。 当時、「ワインですらない」とさえ言われたカリフォルニアワインが起こした、このセンセーショナルな事件は、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズをプレミアムワインの仲間入りさせただけでなく、世界中のワイン生産者が国の垣根を越え切磋琢磨する機会を与え、ワイン産業をよりグローバルなものに変化させました。 *パリスの審判:イリオス王プリアモスの息子パリスがヘラ、アプロディテ、アテナの三美神のうち誰が最も美しいかを選ばされるギリシア神話。これが発端となりトロイ戦争が勃発した。 昼夜の気温差が大きい気候と火山性土壌が生んだ特異なテローワル、スタッグス・リープ・ディストリクト。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの畑が位置するのは、 カリフォルニアで初めにAVAに認定されたナパ南東部のAVAスタッグス・リープ・ディストリクト です。ネイサン氏はこの地がAVAに認定される以前からその独創的なテロワールに注目し、1961年に初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを植樹。ナパにおいても優良なカベルネ・ソーヴィニヨンが育つことを証明しました。 ヴァカ山脈の麓に位置するスタッグス・リープ・ディストリクトは、 日中は温暖な一方で朝と昼下がりは海からの涼風が吹き込む、昼夜の気温差が大きい地域。 周辺のAVAであるヨーンヴィル、オークヴィルよりも収穫時期が2週間ほど遅いことによって、芯はありながらも質感の滑らかなストラクチャーを持つブドウが生まれます。 また、土壌は火山性の小石の混ざった痩せたローム土。 ヒルサイドほど岩が多く、表土の1mほど下には硬い粘土質の岩盤で構成されています。 これらの複雑な土壌が凝縮感のあるブドウを育み、土壌の滋味を蓄えた複雑味のあるワインを生み出すのです。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズのワインメイキングの哲学は 「 バランス、複雑性、そしてハーモニーを備えたワイン 」です。 畑の管理を行っている栽培責任者のカーク・グレイス氏は、 自然の力を応用した病害虫対策 における第一人者です。 畑を区画毎に管理し、畝間にその土地に最適な草を植えることで土壌の改善や益虫を集め、さらには小まめなキャノピーマネジメントにより風通しを良くし、畑の健全化を図っています。 2013年から醸造を任されているのは、ワシントン州最高の赤ワインとして名高いコル・ソラーレの醸造責任者のマーカス・ノタロ氏。 重力に沿って醸造過程が進むグラヴィティシステムを採用し、発酵時に出るブドウの搾りかすを取り除くなど、果汁に出来る限りストレスをかけない造りを心がけることで、ピュアな果実味と香りを最大限保持したワインを造り上げます。 カスク23 カベルネ ソーヴィニヨン スタッグス リープ ワイン セラーズ 2015 1974年コンサルタントを務めていたアンドレ チェリチェフ氏がS.L.V.の熟成中のロットテイスティングを行ったところ、「CASK23」と名づけられた大樽のワインが優れたポテンシャルを持っていることに気付き、別のボトルに詰めたことに由来します。 S.L.V.とフェイ ヴィンヤードの最も優れたブドウから造られるこのワイナリーのフラッグシップワイン。 熟成はフレンチオーク樽(新樽比率90%)で約20ヶ月。 豊かさ、奥深さ、優れた構成力、バランス…、世界中のワインファンを惹きつけて止まないワインです。 このワインは、タグにはNDEFを書き込み製造者のウェブサイトへ移動するようエンコードを行っています。 偽造防止の目的で設計された偽造防止ICタグであり、一度対象物に貼付した後、剥がそうとすると容易に壊れてしまうタグとなっています。 今、問題になっている高級ワインの詰め替えなど、再利用が絶対に出来ません。 ※品質管理が厳しい正規品 ファインズ ロバート・パーカー 96点 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。 T.N.T. Lodi Estate Grown Zinfandel ■色・容量:赤750ml ■ALC:13.5% ■ブドウ品種:ジンファンデル82%、ルビー・レッド7%、プティ・シラー6%、カベルネ・ソーヴィニョン4%、メルロー1% ■産地:アメリカ、カリフォルニア州、ロダイ ■味わい:辛口 ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩) コスパ最高のジンファンデルのご紹介です! ジンファンデルの古くからの産地であるロダイから、果実味たっぷりでスモーキー、まさにロダイのジンファンデルが入荷しました!。 しかも、ロダイ・ルールに則ったサステナブル認証を取得しながら、価格は1,518円(税込)と破格です! ロダイらしい明るいチェリーやプラムの果実味が前面にあり、凝縮感のある味わいをこの価格で見つけるのは至難の業!さらにスモークのニュアンスもあり、パンチの効いた味わいです!。この価格で見つけるのは至難の技!コスパ最強です!。 ぜひ、お楽しみください! 類似商品はこちらアフリカン・ドリーム・ピノタージュ 2020 1,465円ブティノ・マスターズ・セレクション・ピノタージ1,628円マッジオ・ファミリー・ヴィンヤーズ・ソーヴィニ1,760円よく一緒に購入されている商品コノスル・ヴィオニエ・ビシクレタ 1,012円ジャン・マリー・ガルニエ ピノ・ノワール“セレ1,760円コノスル・ゲヴェルツトラミネール・ビシクレタ 1,012円サステナブル認証を取得するロダイ産ジンファンデルがこの価格! 造り手はロダイで最も古くからブドウ栽培を続けるファミリー! 自社畑100%によって実現するコスパは最強! ワインの名前は、「フルーツ爆弾」からつけられています! スモーキーでフルーツたっぷりの味わいをぜひお楽しみください! ! [T.N.T. ロダイ・エステート・グロウン・ジンファンデル(ヴィンテージなし)] ジンファンデル・ファンの皆様! ジンファンデルの古くからの産地であるロダイから、果実味たっぷりでスモーキー、まさにロダイのジンファンデルが入荷しました!。 しかも、ロダイ・ルールに則ったサステナブル認証を取得しながら、価格は1,518円(税込)と破格です! ぜひぜひ、お楽しみください!。 それが [T.N.T. ロダイ・エステート・グロウン・ジンファンデル(ヴィンテージなし)] [T.N.T.]というのは、ダイナマイトのこと。アメリカのアニメなどには、ダイナマイトの入った木箱に大きく[T.N.T.]と書かれているのを見かけます。なぜ、このワインがT.N.T.なのかというとフルーツ爆弾から来ています。ロダイらしい明るいチェリーやプラムの果実味が前面にあり、凝縮感のある味わいをこの価格で見つけるのは至難の業!さらにスモークのニュアンスもあり、パンチの効いた味わいとなっています。 造り手はロダイで最も古くから続くワイナリーであるオーク・リッジ・ワイナリー。もともとブドウの栽培家からはじめ、5代続くファミリーです。ジンファンデルも、平均樹齢は50年といい、ジンファンデルを知り尽くしている造り手でもあります。 今回ご紹介するワインは、その造り手のエステート畑100%で造られています。また、ワイン法で定められた政府公認ぶどう栽培区画(AVA : American Viticultural Areas)の公的認証「ロダイ・ルール」に則った「サステイナブル100%認証付き」です。この価格ではありえないと思われる果実感や凝縮感は、こういった要素が関係しているのでしょう。 醸造に関しては、果実感を失わずにきれいな色とタンニンを抽出するために、低温で発酵。フレンチオーク75%、アメリカンオーク25% で8 か月間樽熟成しています。 ぜひ、お楽しみください!。
※画像は別ヴィンテージとなっております。シャトー・イガイ・タカハ(Ch.igai Takaha)の漢字ワイン「風音」に大きな変化・革新!!醸造家がグレッグ・ブリュワーからポール・ラトーに変わり、新たに生まれ変わりました。■テイスティング・コメントポール・ラトーらしい濃縮した果実味が主体の旨味あるピノノワール。熟したレッドチェリーやレッドプラムの様な甘やかな赤系果実の香りが広がります。余韻も長く、やわらかいボディは今からでも楽しんで頂けます。■シャトー・イガイ・タカハについてシャトー・イガイ・タカハは、杉本隆英さんのこだわりと夢を沢山詰め込んだプライベート・ブランドワインです。ワインラベルには、自身の「家紋 丸に違い鷹の羽紋」をモチーフに、ワイン名は、アルファベットにしたCh.igai Takahaのiの点を左下に落としドットとして使い、シャトー・イガイ タカハとなりました。和テイストの食事に合うよう上品に造り上げられたその味わいから、まさに、日本の文化「侘び・寂び」が感じられると高く評価され、JAL国際線ファーストクラスに採用されるほか、高級ホテル、高級旅館、ミシュラン星付きレストランなどでオンリストされるなど、注目のワイナリーです。原語表記:Ch.igai Takaha Kazaoto Pinot Noir Santa Barbara County[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
フランス/ローヌ地方のクラシックなシャトーヌフ・デュ・パプ・スタイルのブレンドに、ほんの少しだけマスカット・オブ・アレキサンドリアを加えました。同じクラスのワインでは、常にオーストラリアで最高の評価を得ており、エレガントなローヌ・スタイルのワインを造るヤラヴァレーのポテンシャルを証明しています。■テイスティング・コメント紫色の鮮やかな色調。引き締まった香りは、抜栓直後は閉じた印象ですが、徐々に香りが開きだすと、ブラックベリー、レッド・リコリス、シトラスのほのかな香りが幾層にも重なって現れてきます。味わいは濃く、時間が経つにつれて贅沢で豊かな風味が溢れてきます。ジビエ肉と、スパイスを効かせたベリーの煮込みの風味が重なり合い、サマー・プディングのような風味へと変化していきます。味わいは、素晴らしい酸味に支えられ、長く絶えず変化します。鴨料理との相性が特におすすめです。■醸造についてグルナッシュ、シラーズ、ムールヴェードルのブレンド。1%未満のごく僅かなマスカット・オブ・アレキサンドリアをグルナッシュと共に発酵させています。 収穫したブドウは、野生酵母(30%)を含む様々な酵母を使用し、小型の開放式発酵槽で別々に発酵させます。ワインの大部分は、発酵後さらに20日間果皮浸漬を行います。その後フレンチオーク古樽(2年と3年使用樽)で18ヶ月間熟成を行い、瓶詰めの際は清澄、濾過は行いません。■ピンパネルについてピンパネル・ヴィンヤーズは2001年にホリガン夫妻により設立されました。エステートは、冷涼な気候で知られる土地で、ヴィクトリア州ヤラバレーの中心ともいえるグレート・ディヴァイディング山脈の麓に位置しています。その後、2008年に、このワイナリーを語る上で欠かせない人物である醸造家ダーミエン・アーチボルト氏が、ピンパネル・ヴィンヤーズの醸造長に就任しました。それ以来、一つの信念「素晴らしいワインは、格別な果実あってのこと。」に基づいて感銘を受けたフランスのブルゴーニュ、ロワール、ローヌの偉大なる生産者たちと同様に、旧世界のブドウ栽培やワイン醸造を忠実に守り、ピンパネル・ヴィンヤーズのワインを造っています。余談ですが、ピンパネル・ヴィンヤーズは、ブルゴーニュ/ヴォーヌロマネ村にあるロマネ・コンティの畑へ出かけ、土壌学者の助けを得て、土壌を調べ、性質がロマネ・コンティの畑とほぼ同じ土壌を、オーストラリアで手に入れることに成功しています。また、ワインの発酵には、DRC社と同じフランスのフランソワ・フレール社のフレンチオーク樽を使用しています。原語表記:Pimpernel Vineyards Grenache Shiraz Mourvedre[2017]ワイン生産地: オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー品種: グルナッシュ48%、シラーズ29%、ムールヴェードル22%、マスカットオブアレキサンドリア1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
2017年の年末に「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが絶賛したことで、人気に火がつき、今や押しも押されもせぬ、定番ナパ・カベルネのひとつです!!■テイスティング・コメント2022年のナパ・ハイランズ カベルネソーヴィニヨンは、果実のエネルギーが感じられる仕上がりになりました。フレッシュでありながらコクがあり、やや硬さのあるタンニンが骨格を与えています。香りは、熟したブラックベリーに、穏やかなセージのニュアンス、ほのかな黒胡椒、バニラ、コーヒー、葉巻のニュアンスが全体を包み込みます。味わいは、張りのあるタンニンは強すぎず、滑らかな余韻につながっていきます。 ワインは、食事と共に杯が進む味わいで、リブアイ・ステーキ、牛のバラ肉の煮込み、炭火焼の肉料理全般、甘いソースの鴨のローストなどと良く合います。またキノコの付け合わせなどがワインとの橋渡しの食材となり、風味を惹きたてます。■畑についてカリフォルニア/ナパ・ヴァレーの北東にあるチャイルズ・ヴァレーの中で南に位置する、著名ワイナリーがメインに使う秀逸な畑の特別な区画のブドウを使用しています。チャイルズ・ヴァレーは標高が250〜300m、細長い谷で両側を500m以上の山に挟まれ、ロート状の形をしており、谷の奥に入るとより涼しくなります。南側は日照に恵まれ、酸をバランスよく保有した秀逸なカベルネソーヴィニヨンが生み出される注目の地区となっています。■醸造について収穫したブドウは優しく破砕し、48時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主醗酵に入ります。主発酵終了後、更に2週間、皮や果梗と共にマセラシオンを行い、まろやかな果実味を加味します。優しく圧搾した後、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で約6か月間の樽熟成を行います。■ナパ・ハイランズについてナパ・ハイランズは、ナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、ヴィンテージ毎の最適なAVA(アメリカ政府承認ブドウ栽培地域)を厳選、最良の畑をセレクトして、時にはボルドー品種を絶妙にブレンドして仕上げます。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパ・ヴァレーのワインを生み出しています。原語表記:Napa HighLands Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ピゾーニ・エステートが自社畑ピゾーニ・ヴィンヤードのピノノワールから造る入手困難ワインです!!■生産者のコメント2021年は、理想的な生育条件、サスティナブル農法、そして丁寧なワイン造りの結果を反映した美しい仕上がりとなりました。深い赤紫色。スミレ、ブラックチェリー、サンタ・ローザ・プラム、白い花、華やかなスパイスの香りがグラスから立ち上がります。味わいは、ピゾーニらしく、リッチで凝縮感があり、酒質はがっしりしています。味わいの要素は非常に複雑で、黒系ベリーのフルーツ・ソース、プロヴァンス・ハーブが心地よく余韻へとつながります。これは、長い生育期間にじっくりと完熟し、抽出を綿密に管理した発酵、そして全房を含むことにより、力強さとエレガンスがもたらされた結果です。今すぐでも、このワインの個性を楽しめますが、長い瓶熟成も十分に期待できます。■ヴィンテージについて2021年のサンタ・ルチア・ハイランズは、雨の少ない年でした。穏やかな冬から春、熱波の来ない夏、夏の終わりはやや温かい日々が続きましたが、秋には涼しくなり、9月の終わりまで収穫を延ばすことが出来ました。結果として小粒ながら、酸がキープされた素晴らしい品質の葡萄が収穫できました。■畑について自社畑ピゾーニ・ヴィンヤード100%。ヴィンテージ毎にいくつかのブロックから葡萄をセレクトしています。■醸造についてブドウを手摘みで収穫、厳しい選果後、天然酵母のみで発酵(全房発酵40%)しています。フレンチオーク樽(新樽68%)で約1年間熟成しています。■ピゾーニ・エステートについてゲイリー・ピゾーニ氏は、1998年より長男マーク・ピゾーニ氏がヴィンヤード・マネージャー、次男ジェフ・ピゾーニ氏がワインメーカーとして、ピソーニ・エステート設立し、ピゾーニ・ヴィンヤードからの自社瓶詰めのワインをリリースしています。カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルチア・ハイランズにあるピゾーニ・ヴィンヤードは、1982年にゲイリー・ピゾーニ氏が最初に植えた畑で、山の稜線上やその周辺に配置された小さなブドウ畑のブロックで構成されています。広さは、0.5〜17エーカーで、花崗岩で覆われた海岸沿いのサンタ・ルシア山脈の標高1300フィートに位置しています。1980年代から1990年代にかけて、ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンなどの著名ワイナリーが、この葡萄から高い評価のピノノワールを造り、一気にピソーニ・ヴィンヤードの名声が高めました。現在、ピゾーニ・ヴィンヤードは15haに植樹され、30ブロックに分かれています。サスティナブル農法100%、自社醸造と共に厳選されたワイナリーにのみ葡萄を供給しています。原語表記:Pisoni Estate Pinot Noir Santa Lucia Highlands[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ジェブ・ダナック:96+点、ワイン・エンスージアスト:94点
ジュヴレー・シャンベルタン シャンペリエ [2021] ジャン・タルディ Gevrey Chambertin Champerrier Vieille Vignes Jean TARDY 750ml ブルゴーニュ ジュヴレーシャンベルタン 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディDomaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Gevrey Chambertin Champerrier Vieilles Vignes ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ ヴィエイユ・ヴィーニュ シャンペリエは、ジュヴレー村の北部、丘陵部の下部に位置する畑で、村名格としては名の知れたアン・シャンからさらに下ったあたりにある畑です。 この名前は語源的にはシャンChampとペリエPerrierに分けて考えることができます。シャンChampは野原だったり、畑だったり、といった場所を指し、人の手が入れやすい土地を指していたようです。一方ペリエPerrierについては、ムルソーをはじめ、ブルゴーニュのいたるところで見られるぺリエール(採石場跡につけられる畑名)に似ていることからも想像できるように、石にかかわる名前です。このペリエPerrierという畑は古フランス語で「石だらけの道」を指したようで、モレ=サン・ドニからブロションへと続いていた旧道にゆかりがあるようです。 こうして、石灰岩が多く水はけに恵まれた畑だということが想像できます。多くの畑というのは地理的、それも自然地理的な由来でついていることが多いので、畑の名前というのは想像以上にワインの性格を物語っているものなのかもしれません ジュヴレーといえば、力強さという強いイメージがありますが、これはおそらく北側一級を中心とした石灰岩土壌のイメージが強いのではないでしょうか。村名格にも力強いものが多いのも事実ですが、平野部に広く広がる粘土質の多い土壌で作られた村名格はイメージと裏腹に柔らかく華やかなものも多いのです。 このジャン・タルディのジュヴレーについては、石灰質なジュヴレー北部の特徴を持ちながらも、斜面下部で一程度表土の厚さがあることが考えられ、力強さがありながらも、しなやかで一程度柔らかさを持ったワインであることが考えられます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー[2019] Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディマイケル・モンダヴィと新たなワインを展開!寸止め無し。世界最高峰 Y by Yoshiki を作り上げるまでにYOSHIKIはマイケル・モンダヴィ、息子のロバート・モンダヴィ・Jr. と共に何度もティスティングを重ねました。 YOSHIKI自身が、自分のワインを造りあげるのに、妥協を許すことなく、本当に納得する味を追い求め、ブレンドを実に約3年もかけて作り上げました。 今回のY by Yoshikiは、さらにプレステージスタイルに変貌を遂げています。 Chardonnayは、収穫畑を素晴らしい契約農家をカリフォルニアの範囲まで広げました。 果実味・酸味・そして何よりもエレガントな樽のフレーヴァーが心地よい印象を与えて、バランスの取れた、エレガントな味わい。 Y by Yoshiki Cabernet Sauvignonも、絹のようなしなやかなタンニンを持ち合わせています。 マイケル・モンダヴィ氏は、妻のイザベルと息子のロブ、そして娘のディーナと共に2004年、「マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート」を設立しました。 4世代の情熱と経験を融合させたワイナリーとワインの誕生です。始まりは1919年、マイケル氏の祖父、セザールが禁酒法が施行されている間、合法的に家庭用ワインを作るためにブドウの選考と醸造必需品を揃える役を担ったことに始まります。 それにより、カリフォルニアのロディにてモンダヴィ・ファミリーのワイン作りの挑戦が始まったのです。セザールの息子、ロバートは高校時代に家族経営に携わるようになりました。 1966年、ロバートは彼の長男マイケルと、ワイン醸造の革新者としてロバート・モンダヴィ・ワイナリーを設立し、カルフォルニアワインを一流のワインとして世界中に認知させるまでに成長させました。 マイケルはロバート・モンダヴィ・ワイナリーで8ヴィンテージのワインを作り、その後、セールスとマーケティングの舵を取りました。 ロバートとマイケルはアメリカにおいてファイン・ワインを作ることに生涯をかけて献身し、世界的なカリフォルニアワインの特使として知られるようになりました。 ロバート・モンダヴィ・ワイナリーは1994年に株式を公開し、マイケルは自身のワイナリーをスタートさせる2004年まで、代表取締役、最高経営責任者、取締役会長として役割を果たしました。今日、息子のロブ・モンダヴィと共に醸造の舵を取り、家族全員がマイケル・モンダヴィ・エステートの国際的レベル以上の最高のワインを作り上げているナパを代表する生産者です。 4代目でありナパを代表する醸造家の Rob Mondavi, Jr ロブ・モンダヴィ ジュニアです。 ご存じ、X-JAPANのYOSHIKI様とコラボにて、Yoshiki & Michael Mondavi Cabernet Sauvignonのワインを作った仕掛人です。 あのyoshikiヨシキ様が、全幅の信頼を寄せている人物です。 「高い品質のワインを造る一番の近道は、高品質なブドウを育てることだ」という信念のもと、この土地に最適なブドウを植えて最高のワインを手がけています。 作曲をするとき、私は楽譜に音符を書いていきます。楽譜はめったに使いません。 頭の中ですべてのメロディが聞こえてくるからです。 そしてこの工程でほとんどが完成します。 ワインは私にとって音楽と同じです。一口含むたびに、イマジネーションが広がり、心が解き放たれます。 「Y」は、マイケル・モンダヴィファミリーと共に、ワイント音楽への私の情熱から創造されたワインです。YOSHIKI談 ナパのカルト100点満点パーフェクトワインと並ぶヨシキ ハーランエステート、ボンド、MAYAと入手不能なカルトワインと比べても遜色ないyoshikiのオークヴィルカベルネです。 2008 年、YOSHIKI とロブ・モンダヴィ Jr.が「Y by Yoshiki」プロジェクトをスタートして 10 年。 カリフォルニア・カベルネ・ソーヴィニョンのアイコンワインを多く産出する銘醸地「ナパ・ヴァレー オークヴィル」のブドウだけから造られた 10 周年記念特別限定品「Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley」が 2018 年にリリースされました。 YOSHIKI が最高傑作と呼んだそのワインのクオリティの高さに、次ヴィンテージを待望する声が高まり、それに答えるべく Oakville アペレーションワインを毎年リリースするプロジェクトが始まり、セカンドヴィンテージとなる 2017 年Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley が 2020 年 12 月、2018年が2021年12月にようやくリリースされる事になりました。 Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 2019 ワイ・バイ・ヨシキ カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー オークヴィルは ナパ・ヴァレーの中心部に位置し、世界的にも最上級のワインを産出するエリアです。 オークヴィルは暖かい日中と気温の下がる夜間の理想的な寒暖差と、水はけの良い堆積層の土壌を持ち合わせ、そこから滑らかでバランスの良いワインが造られます。 カカオやブラックベリー、エルダーベリーのアロマに、土壌っぽさやミネラル感が感じられます。 味わいはとても滑らかで、黒い果実や旨味が幾層にも広がり、長くボリュームのある後味へとつながります。 このワインは単一畑のカベルネ・ソーヴィニヨン 100%から造られ、オーダーメイドのフレンチオーク樽で熟成されています。 品種:カベルネ・ソーヴィニョン100% 熟成:フレンチオーク樽で19ヶ月 新樽率:新樽85%、1回(2018年)使用済樽15% アルコール度:14.3% ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー・フィジャック [2018] サン・テミリオン グラン・クリュ・クラッセ A Chateau Figeac サン・テミリオン 第一特別級 A 赤ワイン 赤 ワイン 右岸 ボルドー 高級 ギフト プレゼントCH.FIGEAC フィジャック シュヴァル・ブランと共にサン・テミリオン地区を代表するシャトーの1つ。 実は、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地は、かつてはフィジャックの畑だったという、この地区における最古の歴史と優れたテロワールを有しています。力強さと心地よさを合わせ持ち、比較的若いうちからもお愉しみいただけるワインです。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 当時の取引価格で評価されたメドックの格付けと異なり、公平性及び客観性が評価されており、定期的に見直しされることから、サン・テミリオンの格付けは他のボルドーの格付けに比べて非常に信憑性が高いと言えるでしょう。 しかしながら、格付けを見直すということは、昇格するシャトーもあれば降格するシャトーもあるということです。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 所有者は長い歴史の中で何度も変わりますが、18世紀頃のシャトー・フィジャックの所有地は200haもあったとされています。 その後は分割を繰り返し、現在の所有地は40ha。1832年に売却された区画は現在のシャトー・シュヴァル・ブランとなっています。 シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランと共に、サン・テミリオンの他のシャトーとは離れたポムロールに近い場所に位置しています。 この辺りはメドック地区のような鉄分が豊かな砂利の多い土壌で、メルロの栽培比率が高いサン・テミリオンでは珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランの比率がそれぞれ35%と高く、メルロは30%程度となっています。 よって、シャトー・フィジャックは非常に濃い色調で力強い味わいながら、口当たりは柔らかくエレガントなスタイルとなっています。 サン・テミリオンのワインらしく若くから楽しむこともできますが、長期熟成を経てこそ真価を発揮する、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」にふさわしいワインと言えるでしょう。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 6 月にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 2022年のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされたシャトー 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA】 ・シャトー・フィジャック ・シャトー・パヴィ 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B】 ・シャトー・ボーセジュール・ベコ ・シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロース ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・シャトー・カノン ・シャトー・カノン・ラ・ガフリエール ・シャトー・ラルシ・デュカス ・シャトー・パヴィ・マカン ・シャトー・トロロン・モンド ・シャトー・ヴァランドロー ・クロ・フルテ ・シャトー・ラ・モンドット ・シャトー・トロットヴィエイユ シャトーフィジャックのブドウは全て手摘みで収穫。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。 選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。 フレンチオークで15?17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。 その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 こうして造られるワインは、非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。 口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 ユニークなブレンド比率と力強さが魅力のシャトー シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。 というわけで、何度も書いていますが 2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。 ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。 驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。 シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 サン・テミリオン SAINT-EMILION ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも知られています。 シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出。メドックと違い、5,000ヘクタールの土地に約1,000ものシャトーが密集。 シャトー フィジャック 2018 濃いルビー色。前面に出るノーズはスパイシー、ト―ストやオークの含みを示し、ほのかなリコリス、チョコレート、紅茶、チェリーやプラムの含みを持つ。フルボディ。熟した果実の核が魅了する。 風味は力強くまろやかで柔らかなタンニンと生き生きとした酸味を持つ。 きれいにバランスの取れた、エレガントなワインは長い余韻の後味を持ち飲みやすくしている。 間違いなくフィジャックのベンチマークワイン。 葡萄品種 メルロー37%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30% ※本文中の画像はイメージです。ヴィンテージやラベルデザインが異なる場合があります。
ボアズ ヴューBOARS' VIEW ナパ・ヴァレー、ベクストファー/ト・カロンから特別なカベルネ・ソーヴィニヨンを造る「シュレイダー・セラーズ」のオーナー「フレッド・ シュレイダー」がソノマ・コーストで造プロジェクト「ボアズ・ヴュー」。 ソノマ・コーストAVAの中のサブ・アペラシオン「フォート・ロス ? シーヴュー」には綺羅星のように輝く著名ヴィンヤード が林立する。 その中でも超レア・ワイン/ヘレン・ターリー女史の自社畑「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を 「ボアズ・ヴュー」と命名。(マーカッシンは仏語=「猪/いのしし」=ボア/英語)。 (故ユリシス・ヴァルデスはソノマで最も有名な栽培家の 1 人で 2018 年に49 歳の若さで急死。) ワインメーカーに トーマス・リヴァース・ブラウン、畑の管理にUVこと故ユリシス・ヴァルデスの弟子たち、という盤石の体制。 マーカッシンが造るマーカッシン・ヴィンヤードの猪のラベルはあまりに有名で、それに対抗するかのような猪ラベルが印象的。 故ユリシス・ヴァルデスから引き継いだ醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 過渡な抽出を行わず、天然酵母のみを用いて発酵。選りすぐりのフレンチオークにて10ヶ月熟成させ、ノンフィルターで、人工的清澄なしで瓶詰。 目を見張る凝縮感とリッチな味わいと思いきや、さほど色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワイン・・・誰もが頬を緩ませるのでしょう。
シノン シレーヌ [2020] シャルル・ジョゲ Chinon Silenes Charles Joguet 750ml ロワール カベルネ フラン カベルネフラン トゥーレーヌ トゥール 赤ワイン 赤 ワイン一代でトップ生産者となったシャルル・ジョゲ ロワールを代表する赤ワインの産地、シノンはトゥーレーヌ地区西部に位置する。AOCはロワール河の支流となるヴィエンヌ川の両岸にある19のコミューンに広がり、その面積は約2300haにも及ぶ。この規模からも分かる通り、同一アペラシオン内でも土壌や地勢が多彩で、様々なテロワールを抱えている。シャルル・ジョゲは、各々の畑が持つ独自性にいち早く焦点をあてたワインを手掛け、一代でシノンのトップ生産者にのぼりつめた。16世紀に活躍したシノン近郊出身の作家、フランソワ・ラブレーが微笑むラベルが印象的な生産者だ。シャルルは元々、パリで絵画と彫刻を学ぶ芸術家志望の若者だったが、父親の死を機にシノンのアペラシオンにある畑を継ぎ、1957年に自身の名を冠したドメーヌを設立した。先代の頃は収量を多くしてブドウをネゴシアンに売っていたが、彼は少量でも良質なワインを造るべく畑仕事を始めた。代々受け継がれた畑を知るにつれ、そのポテンシャルを確信した彼は、自身のワイン造りのノウハウを向上させたいと強く願うようになった。その際、栽培・醸造の様々な面で手を差し伸べてくれたのが、高名な醸造学者であるジャック・ピュイゼ博士や同じシノンの生産者たち。彼らのサポートを得て、シャルルは1960年代から1970年代にかけてシノン最上の畑と名高いクロ・デュ・シェーヌ・ヴェールをはじめ、複数の単一畑に植樹を行った。また、ピュイゼ博士らと協力して1975年にピジャージュを行うためのステンレスタンクを初めて開発し、収穫でも、ブドウをつぶさないように容量20kgのカゴを用いるようになった。加えて、シャルルには乏しいワイン造りの経験を補って余りある鋭い洞察力と既存の体制にとらわれない行動力があった。ドメーヌ設立直後から、ブドウは何としても区画ごとに収穫、醸造、瓶詰することをワイン造りの信条とし、それを実践した。異なる区画からのブドウはそれぞれ独自のテロワールを反映しており、また樹齢の違いも個性をもたらすと考えていたためである。彼はこの考えをブルゴーニュの生産者から得たが、多くの生産者が様々な区画からのワインをブレンドしていた当時のロワールでは斬新だった。 本来あるべきシノンの姿 ロバート・パーカーも「シノン最上」と認め、このAOC最高の生産者として揺るぎない地位を築いた彼だが、ドメーヌ設立からちょうど40年目となる1997年に引退を表明した。若かりし頃の夢であった芸術の世界に戻るためである。しかし、1980年代から来るべき引退を考えていたシャルルは、自らが構築したワイン造りを後世に伝えるため、盤石の態勢を敷いていた。1985年から経営のパートナーとしてドメーヌに参画したジャック・ジュネが新たなオーナーとなり、栽培・醸造はシャルルが右腕と見込んだミシェル・ピナールと、シャルルの下でワイン造りを学んだ経験豊かなチームが引き継いだ。2006年には、ケヴィン・フォンテーヌが栽培・醸造責任者に就任し、設立者の意思を受け継ぐチームの一員として、現在のドメーヌの指揮を執っている。区画ごとの個性を表現するため、昔から除草剤は使っておらず、畑の土を耕し、畝と畝の間は自然の緑で覆っている。2008年からはビオロジックの手法を導入しており、ブドウ栽培は病害虫の防除を基本とする。畑の健全な環境を保つことを最優先に、土壌中に成分が残留しない調剤のみを使用。ブドウの健康と同じくブドウの凝縮度も不可欠の要素のため、収量制限も行う。収穫は各区画の熟度を綿密に調査した上で開始。総勢60名の収穫チームが完璧に熟した健全なブドウのみを摘み取り、その後セラーでも選果台を用いてブドウを選別している。醸造・熟成はもちろん区画ごとに行い、キュヴェによりステンレスタンクや木製の発酵槽、木樽を使い分ける。シノンといえば、収量の多い未熟なカベルネ・フランからくる青臭さが敬遠されるが、シャルル・ジョゲのワインにはそのようなネガティブな要素は皆無だ。このドメーヌでは、赤系果実がのびのびと表現され、各畑の違いを反映しつつ、緻密で気品ある本来あるべきシノンの姿が丹念に描かれている。ベーシックなワインですら、高いクオリティを誇る。シノンという産地を知る上で、必ず飲むべき造り手である。 テイスティングコメント 2020 Chinon Silenes ロワール河とヴィエンヌ川の間に台地上に広がる砂質の沖積土壌の畑から造られる。コミューンはボーモン・アン・ヴェロン。赤いチェリーの心地よいアロマにハーブのニュアンス。滑らかな果実が伸びやかに広がる味わいには、エキスも十分詰まっている。 産地 フランス、ロワール地方、トゥーレーヌ地区、AOCシノン ブドウ品種 カベルネ・フラン100% 醸造・熟成 ステンレスタンクで発酵、14ヶ月熟成 アルコール度数 13.5% ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カレラの自社畑ミルズ・ヴィンヤードのピノノワールから造られた希少なマグナムボトル(1500ml)です!!■生産者のコメント2011年ミルス・ヴィンヤード ピノノワールは、力強いですが澄んだルビー色。ダークチェリー、ボイセンベリー、フレッシュなプルーン、野生の草木の深みのある魅力的な香りで幕を開け、美しいアンティークの杉で造られた収納箱のほのかな香りが漂います。ブラックベリー、チョコレート、プラム、岩、ピンク・ペッパーコーン、レッドウッドの樹皮、バニラ、ホアハウンドの濃厚で深みのある風味が、際立ったタンニンによる滑らかでありながら、しっかりとした骨格を際立たせ、鮮やかなラズベリーの生き生きとした風味を伴う長い余韻へと続きます。■ヴィンテージついて2011年も冷涼な年でした。春先は雨が多く寒かったため、芽吹きが数週間遅れました。夏の平均気温が21度以下と寒かったため、例年より1ヶ月遅く果実を吊るすことを余儀なくされたが、驚いたことに、その待ち時間が鮮やかな酸味と低糖度の豊かなワインをもたらしました。■畑についてカレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるミルズ・ヴィンヤードは、1984年に植樹された660〜780mの高地の南向き斜面にある14.4エーカーの畑で、香り高くスパイシーで、丸いタンニンと長い余韻を持つワインを生み出すことが特徴です。カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。■醸造について収穫したブドウは、小型の開放式発酵槽で土着酵母を用いて発酵させます。ワインは14日後にプレスした後、澱引きし、樽に移動させます。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月間、澱引きせずに熟成させ、瓶詰め前に各ロットをブレンドし、無濾過で瓶詰めしました。マロラクティック発酵100%。アルコール度14.5%。■カレラについて「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。原語表記:Calera Pinot Noir Mills Mt.Harlan[2011]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン品種: ピノノワール100%容量: 1500mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 90点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点
カレラの自社畑ド ヴィリエ・ヴィンヤードのピノノワールから造られるワイン!■生産者のコメント2018年ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノノワールは、マウント・ハーランのピノノワールの中でも最も豪華で濃い果実味を表現したワインを造るというドゥ・ヴィリエの伝統を引き継いでいます。香りはブラック・チェリー、ブラック・ベリー、サルサパリラのドラマチックな香りが広がります。ダーク・ベリーの風味は口の中でも続き、果実味を縁取り、長く豊かなチェリーとスパイスのフィニッシュへとワインを運ぶ、しっかりとした熟成に値するタンニンに支えられています。■ヴィンテージついてマウント・ハーランの2018年の生育シーズンの品質は素晴らしかった。春先の暖かな天候が早期の芽吹きをもたらした後、晩春には気温が下がり、その後は夏の間中、穏やかな気温の晴天が続きました。その結果、ブドウの成熟度が非常に高く、自然な酸味が保たれました。ひとつだけマイナスだったのは、開花初期の冷涼な天候のために飛散が多く、収量が減少したことです。収穫量は少なくなりましたが、品質は傑出しており、美しく複雑で、美しい骨格を持ち、純粋な品種の風味を持つワインができました。■畑についてカレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの畑で、華やかな外交的なワインで、濃厚でジューシーな果実味と、リッチで豊潤な丸みのある口当たりが特徴です。カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。■醸造について土着酵母を用いて全房発酵。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月間熟成させています。アルコール度14.3%。■カレラについて「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。原語表記:Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点、ワイン&スピレッツ:93点
カベルネソーヴィニヨンのしっかりとした果実味とバランスの良いオーク樽を楽しめるナパ・ヴァレーらしい1本!■テイスティング・コメント太陽の光を浴びて熟した濃いベリー、ココア、シナモンの香りは、カベルネソーヴィニヨンの特徴を見事に表現しています。口に中では、香ばしいオーク香、バニラビーンズ、ブルーベリーのコンポートを思わせる風味も感じられます。タンニンは滑らかで豊かな果実味を美しくまとまっています。このバランスの良いカベルネソーヴィニヨンは、お気に入りのディナー料理と一緒に味わって頂きたいワインです。■ヴィンテージについて2021年の生育期は平年より低い気温が続きました。春は乾燥し、夏の生育条件は果実の成長に理想的で、9月は暖かった為、収穫は早くに始まりました。ブドウの収量は平均以下でしたが、品質的には傑出した素晴らしいヴィンテージとなりました。■醸造についてフレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で8か月間の樽熟成を行っています。アルコール度数13.9%。■カモミ・ワインズについてカモミ(Ca’Momi)は、イタリア語で「モミの家」。モミとは、3人の共同経営者がイタリアで所有するヴィンヤードの元のオーナーの名前です。カモミのワインは、イタリアの家庭で家族と一緒に食事を食べながら飲むワイン。美味しい料理は良い素材から作られるのと同じように、良質のブドウから造るワインは自分たちが大切な家族や友人と酌み交わしたいワインです。そこには余計な飾りや、難しい説明はいりません。誰もが気軽に楽しめ、食事との相性の良いワインを目指しています。さらに、ワインを楽しんでもらいたい気持ちはワイン造りだけでなく、素晴らしい食事と共にワインを楽しむことができる場所が必要と考え、ナパのダウンタウンにイタリアのレストランのような雰囲気のピッツェリアとレストランをオープンしました。ここでは、イタリアのナポリ・ピッツァ協会に認定されており、本場ナポリのピザを楽しむことができます。カモミが作るワインは、軽快なスパークリングから、飲み応え抜群の濃厚な赤ワインまで、コストパフォーマンスに長けたラインナップで、ほどんどが3000円前後。カモミのワインは親しみやすい価格でありながらも、同時に素晴らしい評価を獲得しています。原語表記:Ca'Momi Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: 2023年サンセット・インターナショナル・ワインコンペティション:95点 ダブルゴールド、2023年ソムリエ・チャレンジ:94点
※この2021年は、前ヴィンテージの2019年からラベルのデザインが変わっています。この商品は、ドラゴンが描かれた化粧箱入りです!「ダブル・ダイヤモンド」は、ウルトラ・プレミアムと称賛されるワインを造るシュレイダー・セラーズの手がけるブランド。銘醸畑「ト・カロン・ヴィンヤード」のブドウもブレンドに使われているのに、この価格は、お買い得です!!■生産者のコメントこの「2021年のダブル・ダイヤモンド カベルネソーヴィニヨン」は、2019年の高い評価(2022年ワイン・スペクテイターTOP100 第1位)の上をいくような素晴らしい仕上がりです。繊細に織り込まれた複雑で魅惑的な風味が顕著で、エキゾチックなスパイスの要素と洗練されたタンニンの質感が完璧に備わっています。グラスに注ぐと、濃厚な紫がかったルビーの色調。香りを取ると、ブランボワーズ、ナツメグ、トーストした杉のニュアンス、濃厚なプラム、ペニー・ロイヤル・ミントを思わせる香りが波のように押し寄せてきます。なめらかな味わいは、ブラックベリーのコンポート、ダークチョコレート、カシス、ウーロン茶、火打石、ラベンダーの風味が口の中に広がり、ダイナミックな味わいが徐々に鮮やかなハーモニーを奏で、花の香りが漂う長い余韻へと続きます。■畑についてこのダブル・ダイヤモンドにつかわれる畑は、各畑の比率は非公開ですが、ベクストファー・ト・カロン・ヴィンヤードと、モンダヴィが商標権を持つト・カロン・ヴィンヤードに加えて、ナパヴァレー/オークヴィル地区の優良な畑がいくつかブレンドされています。ちなみに、世界的な飲料メーカーであるコンステレーション・ブランズが、シュレイダー・セラーズもロバート・モンダヴィも所有しているため、シュレイダー及びダブル・ダイヤモンドは著名な栽培家ベクストファー家所有の畑だけでなく、モンダヴィ所有の畑(代表モンダヴィ・ト・カロン)も使うことが出来ます。■醸造についてダナジュー社のフレンチオーク樽(新樽54%、2年使用樽46%)にて19か月熟成しています。アルコール度数14.6%。■ダブル・ダイヤモンドについて元々、「ダブル・ダイヤモンド」は、2001年に、ナパヴァレー/オークヴィル以外のベクストファー(※ベクストファーは、ナパヴァレーを代表する葡萄栽培家のひとつです。)が持つ畑からも最高のカベルネ・ソーヴィニヨンを造ろうと立ち上げたブランドでした。しかし、シュレイダー・セラーズが、2017年に世界的な飲料メーカーであるコンステレーション・ブランズの傘下となったこともあり、今まで以上にナパ・ヴァレーの最高の畑からワインを造ることが可能になりました。人気のあった「ダブル・ダイヤモンド」のブランドをつかい、「ナパヴァレー/オークヴィルの畑で栽培した最高のカベルネ・ソーヴィニョンを可能な限り、手の届く価格で。」をコンセプトに、シュレイダー・セラーズと同じワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンの手腕によりワインが造られています。原語表記:Double Diamond Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley Gift Box[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91+点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
サトウ・ワインズが造るバノックバーン ピノノワールは、この2021年が初リリースとなります!佐藤さん曰く、「フルーツの密度感や複雑さがバノックバーンのピノノワールらしさですが、Domain Roadは畑の標高が高いため、特にエレガンスさが強調されます。また、2021年は早めに収穫したので、その傾向が強くタイトな仕上がりになっています。」とのことです。■畑についてニュージーランド/セントラルオタゴのバノックバーン地区に位置するDomain Road Vineyard(有機栽培)のピノノワールが使われています。■醸造についてブドウは全て除梗され、自然醗酵およびマセレーションが行われます。バスケットプレスで圧搾され、ステンレス・タンクで落ち着かせた後に、フレンチオーク古樽で13ヶ月熟成しています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加しています。アルコール度13.2%。■サトウ・ワインズについてサトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。原語表記:Sato Pinot Noir Bannockburn[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
カレラの自社畑ライアン・ヴィンヤードのピノノワールから造られた希少な熟成ワイン!■生産者のコメントプラム、ブラックチェリー、スパイス、杉の香りが、ライアン・ヴィンヤードの4番目のヴィンテージを紹介します。西向きの斜面と高い標高が、この畑にユニークな個性を与えていますが、すでにマウント・ハーランの典型的なミネラル、凝縮感、骨格を備えています。ベリー、コーラ、プラム、アジアン・スパイスが感じられ、肉付きが良く、長く続く余韻が楽しめます。■畑についてカレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるライアン・ヴィンヤードは、1998年(9.4エーカー)と2001年(3.7エーカー)に植樹された畑で、明るく生き生きとした赤系果実のワインが造られ、マウント・ハーラン特有のミネラルがほのかに感じられることが特徴です。カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。■醸造について収穫したブドウは、小型の開放式発酵槽で土着酵母を用いて発酵させます。ワインは14日後にプレスした後、澱引きし、樽に移動させます。フレンチオーク樽(新樽18%、フランソワ・フレール社)で16か月間、澱引きせずに熟成させ、瓶詰め前に各ロットをブレンドし、無濾過で瓶詰めしました。マロラクティック発酵100%。アルコール度14.2%。■カレラについて「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。原語表記:Calera Pinot Noir Ryan Mt.Harlan[2005]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 90+点ワイン スペクテイター: 88点Awards: ワイン・エンスージアスト:86点
4世代続く品質優先の所有者一族によって丁寧に世話された畑パガニ・ランチは、ブドウ樹の大半が100〜120年前に植えられたもので、古木由来の複雑な味わいが特徴です。■生産者のコメントジャムのようなブルーベリー、レッドチェリー、ペッパーの香りが広がります。生き生きとした酸味と骨格が、このワインにふくよかな口当たりを与え、ラズベリー、ミネラル、ダークチョコレートの風味と余韻が続きます。■畑について畑は、パガニ・ランチのブドウがつかわれています。ジンファンデルの中に、少数のプティシラー、カリニャン、アリカンテの樹が混植されています。30エーカーすべてが1896年〜1922年に植樹。その後、2013年に6エーカーをジンファンデルとプティシラーに改植しています。畑は、カリフォルニア/ソノマ郡のソノマ・ヴァレーにあり、標高30〜46メートルに位置しています。土壌は、小砂利混じりのクレイローム(埴壌土)です。収量は、1エーカーあたり2.8トンです。■醸造について最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程が行われています。パガニ・ランチのブドウを手摘みで収穫します。ブドウは除梗・破砕後、天然酵母でアルコール発酵を行い、天然乳酸菌でマロラクティック発酵100%を行います。果帽を浮かせた状態でポンプ・オーバーにて抽出し、マセレーション開始後14日目に圧搾を行います。アメリカンオーク樽100%(新樽10%)で樽熟成を11か月間行っています。最小限の亜硫酸添加(破砕時に35ppmを添加し、熟成期間中149ppmを追加)。瓶詰め時にパッド・フィルターで濾過を行っています。アルコール度14.6%。■リッジについてリッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。原語表記:Ridge Pagani Ranch Zinfandel[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマヴァレー品種: ジンファンデル84%、プティシラー7%、アリカンテブーシュ7%、マタロ2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジンファンデル・クロニクル:96点、デカンター:94点、ヴィノス:94点、ジェブ・ダナック:94点、ジェームス・サックリング:93点
DOMAINE CHRISTIAN CLERGET CHAMBOLLE MUSIGNY ドメーヌ クリスチャン クレルジェ 20204世代にわたり家族経営を貫く老舗ドメーヌ。 ピノ・ノワールが栄光の頂点に達することのできるシャンボール・ミュジニィー、モレ・サン・ドニ、ヴージョでブドウ栽培を行ってきました。 当主のクリスチャンとイザベッレは自社畑をよく観察し、プドウ樹一本一本が最高のワインと、自然体にテロワールを表現できるワインを生み出すことができるよう、ブドウ樹を尊重し手をかけています。 またクリスチャンは低収量、果実の最高の品質、健康で成熟したプドウ栽培を目指しています。 その結果、味わいに深みがあり長期熟成のポテンシャルを秘めたワイン、バランスの良い純粋で誠実なワインを造るのに必要な特徴が理想的に凝縮されたブドウが育っています。 クリスチャンは、ワインはより自然で誠実な形でテロワールを表現できるよう努めています。土壌と自然に敬意を払ったワイン造り。 果実のピュアさが前面に出たワインを造り出しています。 多大な手間をかけて造り出されるワインは、その高い品質から数々の賞を受賞しています。 多くの有名なレストランやホテルのワインリストへも掲載されている他、英国航空のファーストクラスや各国航空会社のビジネスクラスでも採用される実績を誇ります。 当主のクリスチャン氏と美人イザベル嬢は、ブドウ樹一本一本が最高のワインと、自然体にテロワールを表現できるワインを生み出すことができるよう、畑をよく観察し、手間をかけて手入れを行っています。 ブドウ栽培において除草剤や殺虫剤、人口肥料は一切不使用。 またクリスチャン氏は低収量にこだわり、健康に成熟した最高品質のブドウ栽培に注力。 その結果、理想的に凝縮されたブドウが育ち、バランスが良く味わいに深みがあり、長期熟成のポテンシャルを秘めたワインが生み出されます。 偉大な村シャンボール・ミュジニーとは? ブルゴーニュで最も優美で女性的なワイン! シャンボール・ミュジニーは北をモレ・サン・ドニ、南をヴージョに挟まれた人口僅か300人強の小さな村です。 ブドウ畑は特級、一級、村名すべて合わせて約180haと広くなく、生産者の数も20名に満たないほど。 元来シトー修道院に属していた由緒ある畑はいたずらに面積を増やすことなく、他の村と比べても全体的に高品質なワインを生み出し続けています。 シャンボール・ミュジニーの最大の魅力は、華やかで愛らしい香りとシルクのように滑らかな飲み心地。ブルゴーニュで「最も女性的」と言われる優美で可憐な味わい。 繊細で優美な味わいを生み出す特異なテロワール シャンボール・ミュジニーのワインのスタイルを決定づける大きな要因の一つは、石灰岩を基盤とする土壌です。 固い石灰岩が地層深くの基盤層を占めており、その上の表土も他の村に比べて石灰質が多い傾向。石灰質が多い土壌はミネラルを豊富に含み、ブドウに繊細を与えてくれます。 また、扇状地と切り立った崖による起伏の大きい地形も特徴の一つ。 地層深くまで貫く亀裂が多く、樹の根が石灰岩の層まで深く伸びることでミネラル分を十分に吸い上げます。 そして三つ目の要因は標高の高さ。シャンボール・ミュジニーの畑は丘陵地の斜面に位置しているため比較的標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能です。 豊富なミネラル感と酸がシャンボール・ミュジニーの繊細で優美な印象を決定づけています。 北と南でそれぞれ異なる魅力を放つシャンボール・ミュジニー シャンボール・ミュジニーのワインは、北端と南端に位置するボンヌ・マールとミュジニーという2つの偉大な特級畑が象徴するように、村の北部と南部でワインの特徴が異なります。 村の北端に位置し、モレ・サン・ドニの特級畑クロ・ド・タールの南側に接するボンヌ・マールは、コート・ド・ニュイ北部の村々に倣って比較的粘土質を多く含む土壌。 傾斜が穏やかなため表土が厚く、ジュヴレ・シャンベルタンのようにしっかりとした骨格のワインが生み出されます。 一方、南端のミュジニーは、石灰質の岩だらけのクロ・ヴージョに隣接。 勾配がきつい斜面のため土壌の層は薄く、地層の石灰岩が表土近くまで迫ってきており、石灰岩由来のミネラルが優美な骨格と緊張感のある気品を持ち合わせたワインを生み出します。 さらにそのミュジニーの直下に位置する特級畑並みの評価を受ける特別な一級畑がレ・ザムルーズ。 「ミュジニーの妻」とも呼ばれ鮮やかさや華やかさが際立ったそのスタイルは、格別の人気を誇ります。 2つのグラン・クリュ 1、ボンヌ・マール BONNES MARES 優れた熟成能力を備えたしっかりとした骨格。果実のコンポートや野性的な味わいが特徴。 2、ミュジニー MUSIGNY 豪勢な果実味と卓越したフィネス。「ビロードの手袋をした鋼の拳」と称される別格の特級畑。 代表的なプルミエ・クリュ 3、レ・サンティエ LES SENTIERS 粘土質の表土が厚い土壌から造られる、黒系果実の風味がたっぷり感じられる味わい。 4、レ・フュエ LES FUEES ボンヌ・マールと同じ母岩で表土は薄め。野性的な果実味としっかりとしたストラクチャーが魅力。 5、レ・クラ LES CRAS 表土は薄く石灰質の強い土壌。繊細でミネラル感に富んだ個性溢れる一級畑。 6、レ・フスロット LES FEUSSELOTTES フィネスに富んだワインを生み出す、シャンボールで最も深くて肥沃な土壌から成る平坦な畑。 7、レ・シャルム LES CHARMES レ・ザムルーズに次ぐ一級畑。非常にチャーミングな果実味と豊満な丸みを持つスタイル。 8、レ・ザムルーズ LES AMOUREUSES 「恋する乙女たち」の名を持った特級と並ぶ銘醸畑。ミネラル感に富んだ極上のエレガンス。 DOMAINE CHRISTIAN CLERGET CHAMBOLLE MUSIGNY 2020 ドメーヌ クリスチャン クレルジェ 1975年と1980年に植樹された7つの区画のブドウをブレンド。除梗し、タンクで発酵後、樽(新樽10%)で18ヶ月熟成させます。赤系果実、奥から黒系果実を感じる凝縮感ある香り。ほのかなミネラルを思わせる風味があり、緻密でシルキーな口あたりのエレガントなワインです。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フロッグ スリープ エステート グロウン ラザフォード カベルネ ソーヴィニヨン 2019Frog's Leap Estate Grown Rutherford Cabernet Sauvignon 750ml赤ワイン 赤 ワイン フルボディ ギフト プレゼント width="360"オーガニック&バイオダイナミクスの第一人者 世界中でおなじみの超人気ワイナリー フロッグス・リープは、1981年にセントヘレナに設立された家族経営のワイナリーです。 設立したのは、スタッグス・リープの創立時の従業員であるジョン・ウィリアムス氏と、その友人であるラリー・ターリー氏。 フロッグス・リープの名は、自らが創立に加わったスタッグス・リープの名とセントヘレナの町のすぐ北にあるカエルの養殖場、その歴史に敬意を評し名付けられました。 ジョン・ウィリアム氏は、もともと家業であるチーズ造りを学んでいましたが、学費を稼ぐために働いていたワインカンパニーでワインに魅了された事をきっかけに大学卒業後に別の大学院に進学、ワイン醸造学とブドウ栽培学を学びました。 また大学院生時代にスタッグス・リープ・ワインセラーズ設立の従業員として働き、卒業時に修士号を取得しています。 若くして素晴らしいワイナリーでの経験を経たウィリアム氏は卒業後に地元へ戻り、グレノラ・ワインセラーズのワインメーカーに就任。 ここでウィリアム氏は、ワイン造りのみだけはなくラベルのデザインやワイナリーとしてのビジネスプランの立て方などのワイナリーの経営についてのノウハウを学びます。 その後再びカリフォルニアへ戻ったウィリアム氏は、1981年、ジンファンデルの巨匠 ラリー・ターリー氏とフロッグス・リープを設立。 1994年にターリー氏とワイナリーを分け、ウィリアム氏はラザフォードに移転しました。 当時のラザフォードは、生物がほとんど生息しない非常に不健康な土地でした。 そこでウィリアム氏は、害虫を食べる野鳥や土地を肥やす植物などが混在するホットスポットが必要であると考え、敷地内に野菜を植えるなどの効果を検証、研究しました。 それが、オーガニック栽培の先駆者でもあるフロッグス・リープの始まりです。 約16haの畑で始めたブドウ栽培ですが、購入当時ほとんどがフィロキセラに侵されていました。 近代的な農法で肥料を与えすぎていたり、除草剤など多くの化学薬品によって畑が死んでしまったのではないか、とウィリアム氏は言います。 当時、カリフォルニアのほとんどのワイナリーでは多くの経費をかけてブドウの樹の植え替えを行っていましたがウィリアム氏はそれをせずオーガニックの力で復活させたのでした。 まずは固くなってしまった土を約50cmの深さまで掘り起し、土の中に酸素を送り込みました。 それから多種類の下草を植えて、春にその草を刈って地面に取り込みます。 これにより地中の微生物が活性化し、有機物を増やすことに成功。 それからウィリアム氏はドライファーミングやビオディナミ栽培などの自然農法を積極的に取り入れたのです。 現在でも、テロワールへの敬意と環境への配慮を念頭に置いたブドウ栽培を行っています。 「最高のワインとは、その土地の地質学的な性格や土壌、気候を表現したものでなければならない。そして何よりも、テロワールに正直であること。」 そう語るウィリアム氏のワイン造りは、人生の楽しみの一つだそう。 生産量はおよそ6,0000ケース程度で、ビジネス最優先ではなく心からワイン造りを楽しんでいるのです。 私たちワインメーカーは時折、素晴らしいヴィンテージのリピートボタンを押せたらいいなと言う時があります。 通常、冗談の意味合いが強いのですが、2019年ヴィンテージはまさにそのような機会を私たちに与えてくれました。 2019年の生育期は長く、暖かく、夜は涼しかったため、ブドウの木は長期の収穫期に向けて見事に調整されました。 前年と比較して収穫時に少し暑かったため、2019年のワインはパワーとタンニンの量が増えましたが、ワインにはラザフォードの有名な「ダスト」(ハーブとブラックフルーツの相乗効果、フレーバー間の緊張、荒れたベルベットを思わせる長いフィニッシュという定義)がまだ豊富に残っています。 このパワフルで美味しいヴィンテージは、長い年月を経て、ここラザフォードを代表するワインになることでしょう。 早めに開栓する場合は健康的なデキャンタをお勧めします。また、長い目で見ると少しセラーに保管しておくと良いでしょう。 全てのロットを除梗、破砕しタンクへと搬入、自然酵母の力で発酵を開始しました。 発酵期間は7日?10日間、オープンホースによるパンピングオーバーを1日3回行い、果皮を混ぜて穏やかな抽出を促しました。 2019年はタンニンがかなり強く、ほとんどのロットは辛口の状態でプレス。樽の中で自然なマロラクティック発酵を完了。フレンチオーク樽での20ヶ月の熟成の間に5回の澱引きを実施(全体として新樽比率は〜23%) 93% Cabernet Sauvignon 7% Cabernet Franc ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。 Brotherhood Winery New York Premium Pinot Noir2017 ■色・容量:赤750ml ■ALC:13% ■ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ■産地:アメリカ、ニューヨーク州フィンガー・レークス ■味わい:辛口 ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩) ニューヨークのハドソン・ヴァレーに現存するアメリカ最古のワイナリー!ホワイトハウスでの実績をもつ評価の高いワイナリー! 冷涼産地であるフィンガー・レークのブドウを使い、果実は控えめながら、ブルゴーニュスタイルの引き締まった味わいを堪能できるワインです!。 類似商品はこちらブラザーフッド・ニューヨーク・レッド 1,408円ブラザーフッド・ニューヨーク・アイコン・リース3,300円ブラザーフッド・ニューヨーク・プレミアム・ゲヴ2,508円よく一緒に購入されている商品ブラザーフッド・ニューヨーク・プレミアム・ゲヴ2,508円ピノノワール コノスル・ピノ・ノワール・レゼル1,518円ブラザーフッド・ニューヨーク・レッド 1,408円ニューヨークのハドソン・ヴァレーに現存するアメリカ最古のワイナリー! ホワイトハウスでの実績をもつ評価の高いワイナリー! フィンガー・レーク周辺の冷涼な気候から生まれるピノ・ノワール! 果実味は控えめながらもしっかりとした真の強いタンニンがあり、ブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールです! [ブラザーフッド・ニューヨーク・プレミアム・ピノ・ノワール2017]
イプスス キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ[ 2015] イル カッジョ (マッツェイ) Ipsus Chianti Classico Gran Selezione Il Caggio (Mazzei) 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディイル カッジョ (マッツェイ) Il Caggio (Mazzei) 1435年より25代に渡りキャンティクラシコでワイン生産を行うマッツェイ家。 2006年にイルカッジョの土地150haを取得し、豊かな自然に囲まれた6.5haでブドウ栽培を開始。 サンジョヴェーゼ100%でグランセレツィオーネのみを手掛けるワイナリーとして独立しました。 2015年ヴィンテージがファーストリリース。 ワインアドヴォケイト誌のモニカ・ラーナー女史が素晴らしい評価と論評。 ロバート・パーカーが最も信頼するイタリアワインのティスターです。 いつも辛口評価で、イタリアワインをバッサバッサと点数を付けていきます。 そんなモニカ姫も高評価でした。 Monica Larner Issue Date 14th Aug 2020 This is a new project (and a second, independent brand) headed by the Mazzei family of Castello di Fonterutoli. The Caggio 2015 Chianti Classico Gran Selezione Ipsus strives for Sangiovese purity and a sense of place. It achieves both, thanks to careful work in identifying a cool growing site for the Tuscan variety and a classic or traditional approach to winemaking with carefully managed maceration and aging in oak tonneaux. The results are soulful and profound with wild blueberry or raspberry, forest floor, blue flower and clove-flavored orange peel. The tannins are supple and smooth, yet there is enough structure and linearity to carry the wine forward in time. This was a warm and sunny vintage, and I can't imagine a better growing season from which to create an inaugural wine such as this. Ipsus is a new addition to a very limited group of vinous icons from Tuscany. August 2020 Week 2, The Wine Advocate このキュヴェは、カステッロ ディ フォンテルートリのマッツェイ家が率いる新しいプロジェクト(2番目のブランド)。 カッジョ2015キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ イプサスは、サンジョヴェーゼの純粋さとテロワールを追求している。 トスカーナの品種の涼しい栽培地を特定するための注意深い作業と、オークのトノーで慎重に管理されたマセレーションと熟成を伴うワイン造りへの古典的または伝統的なアプローチのおかげで、両方を達成している。 結果は、野生のブルーベリーまたはラズベリー、林床、青い花、クローブ風味のオレンジの皮でソウルフルで深い。タンニンはしなやかで滑らかで、ワインを熟成させるのに十分な構成と直線性がある。これは暖かくて日当たりの良いヴィンテージであり、ファーストヴィンテージとしてこれ以上の好成育期を想像できないほどだ。 イプススは、トスカーナの非常に限られたワインアイコンのグループに新しく追加された。飲み頃2020-2035年。 サンジョヴェーゼ100%でグランセレツィオーネのみを手掛けるワイナリー 南東、南西に150度に広がる、石灰質を多く含む独特の赤い土壌の6.5haの畑のブドウを18ロットに分けて醸造。 500Lのフレンチオーク新樽にて24ヶ月熟成後、コンクリートタンクで8か月寝かせて瓶詰。 2015年は雨が多い冬で始まり、その後穏やかな春、暑い夏へと続きました。 7月の終わりから8月にかけて気温が下がったことでブドウがバランス良く熟し、アロマやポリフェノールを蓄えました。 リッチなテクスチャーと複雑なアロマ、長期熟成のポテンシャルを備えたヴィンテージです。 繊細でシルキーなタンニン。チェリー等の赤い果実とオレンジピールのアロマ。スミレやラベンダーの花に繊細なスパイスや砕いた石のニュアンス。 引き締まったボディと風味豊かな余韻が長く続く魅惑的なワインです。 ※商品画像はあくまでイメージです。入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。ご了承ください。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。 Ventisquero Grey Syrah 2019 ■色・容量:赤750ml ■ALC:13.5% ■ブドウ品種:シラー100% ■産地:チリ、コルチャグア・ヴァレー(ラ・ロブレリア畑) ■味わい:辛口 ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩) 世界的カリスマが作り出す、シラー100%のワインが、超特価2,618円(税込)!! オーストラリア最高峰[グランジ]を29年造り続けてきた伝説の造り手、ジョン・デュヴァルがチリでコンサルタントをするのが、今やチリで急成長を遂げた[ヴェンティスケロ]!! 産地は[ワイン・スペクテーター誌ナンバーワンに輝いたこともある[クロ・アパルタ]、[モンテス]の最高峰[モンテス・アルファ・M]など、数々のチリ最高峰ワインを生み出す、コルチャグア・ヴァレー産!そのカルトを生む名醸畑[アパルタ畑]のブドウも使い、ジョン・デュヴァル氏得意のシラー100%で造られた極上のワインです! ここ数年でさらに注目度が高まり、このヴィンテージではティム・アトキン93点、パーカーポイント90点を獲得しています。 インポーターさん参考小売価格3,300円(税込)のところ、今回も超特価の2,618円(税込)でのご紹介です! ぜひ、この機会にたっぷりとお買い求めください! 類似商品はこちらコノスル・シラー・ビシクレタ 1,012円セーニャ 2020 チリ 赤ワイン 750m24,200円フルボディ コノスル・カベルネ・ソーヴィニョン1,012円よく一緒に購入されている商品ワインメーカーズ・ノート・シャルドネ白ワイン 1,188円セイェール・デル・ロウラ・赤とんぼ 2019 2,596円シャトー・リュッサン 2019 1,465円ティム・アトキン93点、パーカー90点を獲得するチリ・シラー! 世界最高峰の最高傑作「グランジ」を29年造り続けた伝説の醸造家がチリで造るパワフルかつエレガントなシラー100%の赤!! フランス産オーク樽100%、新樽比率33%で生み出される超贅沢なワイン!! 数々のチリ・カルトを生み出すチリ最高畑[アパルタ畑]のブドウを使用! ジューシーでエレガントなワインに仕上がっています!。 [ヴェンティスケロ・グレイ・シラー 2019] このヴィンテージでは、ティム・アトキン93点、パーカーポイント90点を獲得しています。 このワインが生まれる、コルチャグア・ヴァレーの自社畑ラ・ロブレリア畑。最高峰ワイン【パンゲア】もこの畑から生まれます。 世界的カリスマが作り出す、濃厚な中にもエレガンスさをも兼ね備えた極上ワインが、超特価2,618円(税込)!! オーストラリア最高峰[グランジ]を29年造り続けてきた伝説の造り手、ジョン・デュヴァルがチリでコンサルタントをするのが、今やチリで急成長を遂げた[ヴェンティスケロ]!! 産地は[ワイン・スペクテーター誌ナンバーワンに輝いたこともある[クロ・アパルタ]、[モンテス]の最高峰[モンテス・アルファ・M]など、数々のチリ最高峰ワインを生み出す、コルチャグア・ヴァレー産!そのカルトを生む名醸畑[アパルタ畑]のブドウも使い、ジョン・デュヴァル氏得意のシラー100%で造られた極上のワインです! ここ数年でさらに注目度が高まり、このヴィンテージではティム・アトキン93点、パーカーポイント90点を獲得しています。 インポーターさん参考小売価格3,300円(税込)のところ、今回も超特価の2,618円(税込)でのご紹介です! ぜひ、この機会にたっぷりとお買い求めください! それが [ヴェンティスケロ・グレイ・シラー 2019] !! 造り手である[ヴェンティスケロ]は、1998年設立の比較的若いワイナリーです。大手食品メーカーが設立した背景があり、農業には強いこだわりがあると同時に、新しいがゆえに先端技術を取り入れ、畑の土壌分析も科学的かつこまかく行い、それが設立後約30年を経て、チリの生産者として大きな影響力をもつ存在となっています。 チリ・カベと親しまれることで有名なチリの赤ワインですが、実はシラーは、隠れた優良品種!。チリでいち早くワイン生産を始めたメドック格付け2級シャトー・コス・デストゥルネルの元オーナー、ブリュノ・プラッツ氏も、あるインタビューで「これからはカベルネよりもシラーにポテンシャルを感じる」とコメントしているほど!。 世界の土壌分析を行い、早い段階でチリ・シラーのポテンシャルに気づいた[ヴェンティスケロ]社は、コンサルタントとしてシラー最高峰との名声名高い[グランジ]を29年間作り続け、そのうち16年間は醸造責任者として、そのスタイルを知り尽くしたジョン・デュヴァル氏を迎え、最高峰のシラーを造りはじめます。 [グランジ]といえば、今や10万円以上の世界最高峰ワインの一つ。またイギリスで開かれたえオークションでは、なんと440万円で落札されたこともあるという人気の高い傑作ワインです。 そんなグランジを半世紀以上前に生み出した初代醸造家、マックス・シューバート氏は、今やオーストラリアの歴史に残る造り手です。彼が造り上げたグランジは受け継がれ、シューバートさんから数えて3代目にあたる醸造家、それがジョン・デュヴァル氏です。 [グランジ]は、オーストラリアが初めて生み出した、カルト級のワインですが、その誕生秘話は(ここでは語りませんが)、ワインメーカーの意地と信念がたっぷりと詰まった、オーストラリアにとっても、世界のワインメーカーにとっても特別なワインなのです! そのグランジの生産に29年間携わり、うち16年間は醸造責任者としてシラーの魅力を知り尽くしたジョン・デュヴァル氏が、造り上げたのが、最高峰[パンゲア]!! [パンゲア]は、シラーをメインに、カベルネ・ソーヴィニョンをブレンドしたワインで、2002年の初ヴィンテージから、評価されたワインは、すべてパーカー90点以上で、世界でも高く評価されるチリ・カルト最高峰の一角です! その[パンゲア]は、インポーターさんの希望小売価格12,000円と、気軽には飲めないワインですが、今回メインでご紹介するのは、そのセカンド的な位置づけとして造られているのが、今回ご紹介する[グレイ・シラー]です。 産地は[ワイン・スペクテーター誌ナンバーワンに輝いたこともある[クロ・アパルタ]、[モンテス]の最高峰[モンテス・アルファ・M]など、数々のチリ最高峰ワインを生み出す、コルチャグア・ヴァレー産!そのカルトを生む名醸畑[アパルタ畑]のブドウも使い、ジョン・デュヴァル氏得意のシラー100%で造られた極上のワインです! 醸造に関しても、フランス産のオーク樽100%、うち33%を新樽で18ヶ月熟成させています。 その味わいは、 『香りには熟したブラックベリーやカシス、インク、なめし皮、黒胡椒の香りがあります。口に含むと、華やかな果実に酸が溶け込み、なめらかな味わいとなっています。フレッシュでジューシーな味わいが、様々な料理とマッチします。』 ぜひ、お楽しみください。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください Cono Sur Reserva Especial Valley Collection ■色・容量:赤750ml ■ALC:14% ■ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ■産地:チリ、サン・アントニオ ■味わい:辛口 ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩) 本日は、まさに安旨ワインの王道!! あの「食こそエンターテインメント!」でお馴染み、超人気グルメ雑誌『dancyu』の特集 『黙って出せば3000円!?価値ある1500円ワイン50本』 にて、 『チャーミング!!』 『上質感を演出する!!』 こんなコメントとともに、【家飲み指数・92点】を獲得のワイン!!(ヴィンテージは2008年) 数あるワイン品種の中でも、一際高い価格をださなくては、美味しいワインを見つけることが難しい、ピノ・ノワールがこの価格!! その味わいは、 『色は濃いめ赤。熟したブラックベリー、ラズベリー、イチゴといった果実、紅茶やきのこ、タバコの香りのオンパレード!。果実の甘みと厚みが感じられるフレーバーに、おだやかな酸がのり、高級感のある味わい!。』 しっかりとした酒質、果実の甘みと厚みが押し寄せる高級感のある味わいは、なかなかこの価格で見つけるのは難しいです!。ぜひ、ご家庭の定番としてお楽しみください!。 類似商品はこちらコノスル・シラー・レゼルヴァ・エスペシャル・ヴ1,518円コノスル・カルメネール・レゼルヴァ・エスペシャ1,518円ピノノワール コノスル・ピノ・ノワール・ビシク1,012円よく一緒に購入されている商品ピノノワール コノスル・ピノ・ノワール・ビシク1,012円ジャン・マリー・ガルニエ ピノ・ノワール“セレ1,760円微発泡 白ワイン レ・ヴァカンツェ・シャルドネ1,254円雑誌『danchu』にて【家飲み指数・92点】獲得のピノ・ノワール!! 世界一のバリューブランドが総力をあげて生み出す激安旨!! 『チャーミング!!』『上質感を演出する!!』 力強く厚みのある果実感!高級感ある味わいは、この価格ではありえない満足感! [コノスル・ピノ・ノワール・レゼルヴァ・エスペシャール・ヴァレー・コレクション(最新ヴィンテージ)] 本日は、まさに安旨ワインの王道!! あの「食こそエンターテインメント!」でお馴染み、超人気グルメ雑誌『dancyu』の特集 『黙って出せば3000円!?価値ある1500円ワイン50本』 にて、 『チャーミング!!』 『上質感を演出する!!』 こんなコメントとともに、【家飲み指数・92点】を獲得のワイン!!(ヴィンテージは2008年) 数あるワイン品種の中でも、一際高い価格をださなくては、美味しいワインを見つけることが難しいピノ・ノワール!! しっかりとした酒質、果実の甘みと厚みが押し寄せる高級感のある味わいは、なかなかこの価格で見つけるのは難しいです!。ぜひ、ご家庭の定番としてお楽しみください!。 それが [コノスル・ピノ・ノワール・レゼルヴァ・エスペシャール・ヴァレー・コレクション(最新ヴィンテージ)]!!! 今や、バリューワインの中でもダントツナンバーワンと言えるほどの勢いをもつブランドと言えば、[コノスル]!! そのラインナップはプレミアムからデイリーまで数あるのですが、当店では、その中でも選りすぐりのバリューの高いワインを中心にご紹介してまいりましたが、真打とも言える品種が、ピノ・ノワールです!! コノスルで長年、指揮をとってきたのは、チリ・ワイン業界のみならず、世界中から注目を集める若手ワインメーカーであるアフォルド・フルタード氏。コノスルの設立以来、約20年間ワインメーカーをつとめ、その発展を支えました。 世界的赤ワイン品種であるカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、そしてチリ伝統品種カルメネールなどでも数々の評価を得るほか、白ワインにおいても高い評価を得続け、これまでチリでは考えられなかったゲヴェルツトラミナーやリースリングといった品種をも成功させ、その活躍ぶりと才能はオールマイティ。 世界中のコンテストにて金賞やトロフィーを数々と受賞する他、ここ日本でもブラインド・テースティング企画にてその多くのワインが高得点や満点5つ星★★★★★などを獲得してきました。 20バレル・ソーヴィニョン・ブラン: 【デカンター・アウォード2006】インターナショナル・トロフィー 【デカンター・アウォード2007】インターナショナル・トロフィー レゼルヴァ・ゲヴェルツトラミネール: 【雑誌『一個人』2007年度企画】白の頂上ワイン受賞 【雑誌『dancyu』お値打ちの白ワイン】97点即買い大賞受賞 レゼルヴァ・リースリング 2008: 【デカンター・アウォード2009】インターナショナル・トロフィー レゼルヴァ・メルロー: 【ワイン王国ブラインド企画】満点5つ星、超特選ベストバイワイン などなど、 日本を含む世界各国にて高い評価を得ている凄腕です!!。 しかし、そのアドルフォ・フルタード氏および[コノスル]が最も愛し、重要視している品種がピノ・ノワールなのでした。コノスルの最高峰として造られているのは、[オシオ]というピノ・ノワールで、他のチリ・プレミアム・ワイナリーのように、カルメネールやシラー、ボルドーブレンドといったプレミアムワインは存在しません。 もともと、コノスルは、チリでも古いピノ・ノワールの畑がある場所を拠点として作られていたこともあり、ピノ・ノワールで世界に誇れる品質のワインを生み出そうと、設立当初から考えられていました。 世界的に最も難しい栽培品種といわれるピノ・ノワールに挑戦することは、当初は懐疑的な目をもってみられていたのですが、そのプレミアムワインである[オシオ]は、早くも2002年には世界でも重要なるワイン・コンテスト、[シタデル・デュ・ヴァン2004]にて【プレスティージ・トロフィー】を獲得!!。さらに2004年には、[デカンター・ワールドワイ ン・アウォード]にて【リージョナル・トロフィー】および[ワイン・アドヴォケート誌]にて92点を獲得!!そして2007年ヴィンテージは、またまた[デカンター・ワールドワイン・アウォード]にて【リージョナル・トロフィー】を獲得してきました。 世界的に影響力をもつワイン雑誌[デカンター]誌は、2009年11月号にて、アドルフォ・フルタード氏のインタービュー記事を載せ、その天才ぶりを紹介しているのですが、本人もチリ・ワイン業界の人々も、その功績の第一をピノ・ノワールにある、として次のようなコメントを載せています。 『フルタードは、どんな品種でもこなせるオールマイティなワインメーカーだが、彼のチリワイン業界にもたらす伝説は、ピノ・ノワールによって成し遂げられた。』 (チリのワイン業界団体[ワインズ・オブ・チリ]代表の言葉) 現在、フルタード氏はコノスルを卒業し、フルタード氏のもとで10年以上、研鑽を積んできたマティアス・リオス氏がその跡を継いでいますが、ピノ・ノワールに力を注いでいる方針はかわりません。 そんなピノ・ノワールの先駆者であるコノスルには、ビシクレタシリーズにはじまり、20バレル・シリーズなど、いくつかのラインナップがありますが、中でも、今回ご紹介する[レゼルヴァ]のコストパフォーマンスは群を抜いています。 その味わいは、 『色は濃いめ赤。熟したブラックベリー、ラズベリー、イチゴといった果実、紅茶やきのこ、タバコの香りのオンパレード!。果実の甘みと厚みが感じられるフレーバーに、おだやかな酸がのり、高級感のある味わい!。』 ぜひ、ご家庭の定番としてぜひともお楽しみください。
ポマール プルミエ クリュ レ リュジアン [2020] フェヴレ Faiveley Pommard 1er Cru les Rugiens 750ml ブルゴーニュ ピノノワール 高級ワイン 赤 ワイン 赤ワイン ギフト プレゼント フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 ポマール プルミエ クリュ レ リュジアン Pommard 1er Cru les Rugiens Faiveley2020 発酵温度15〜30度 発酵期間10日間 所有面積0.5121ha 土壌 酸化鉄混じりの泥灰土 平均樹齢55年 密植度9000本/ha 平均年間生産量(本数)2600本 収穫量40hl/ha 収穫方法 手摘み 農法 リュット・レゾネ フェヴレが07年に取得した、ポマールでも秀逸なプルミエ・クリュ。 自社畑の面積は0.51ha。53年と86年に植樹されている。 深みのあるルビーからガーネット。よく熟したラズベリー、カシス、ダークチェリーなどの果実香に、スパイスや獣肉のニュアンス。 キメ細かなタンニンがストラクチャーを形成し、力強い。スパイシーな余韻が長く続く。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。