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産地アメリカ > ワシントン > コロンビア・ヴァレー生産者チャールズ・スミス・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Substance Pinot Noir醸造全房比率30%、新樽比率5%のフレンチオークで10か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード184745333330輸入元オルカインターナショナル多い時には月に10ケースも購入いただく、サブスタンスのカベルネ・ソーヴィニヨン。「アメリカで最もコストパフォーマンスの高いカベルネをつくるんだ!」というヴィジョンで始まったこのプロジェクトは、見事にガッシリと消費者の心をつかみました。その成功をもって、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなど品種が広がり、上級ワインもつくられるようになりました。そして今回、そのサブスタンスの味づくりをしっかり継承したピノ・ノワールが入荷します!《テイスティングノート》クランベリーやレッドチェリーのような赤いフルーツ、ハイビスカスなどの華やかなアロマに、キノコのような複雑な風味も感じます。サブスタンスらしい甘い風味をともなった親しみやすい果実味。しっとりとした口当たりは、来るもの拒まずな雰囲気です。ワイン通ではなく一般消費者が好きな味をしっかり目指してつくっているのが伝わってきます。《生産者について》サブスタンスはワシントン州の巨匠、チャールズ・スミスのプロジェクト。彼は「K ヴィントナーズ」を立ち上げるまでは、ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーを11年間務めたという異色の経歴を持ちます。その風貌はまさにロックンロールながら、その腕前は確かなもの。ファンキーなエチケットが多い割には、ブドウ品種の個性を素直に反映した正統派な味わいのワインをつくります。彼の作品「Kヴィントナーズ・ロイヤル・シティ(2007VT)」はパーカーポイント99点を獲得し、類まれなる実力を示しました。その後も彼は幅広いスタイルのワインをプロデュース。高級ワインだけでなく、「ワインズ・オブ・サブスタンス」シリーズ、「ゴールデン・ウエスト」など、多数のラインナップを一代で築き上げています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ ベッカー品種ピノ・ノワール 100%英字Friedrich Becker Pinot Noir Kammerberg内容量750mlJANコード4260059990486輸入元ヘレンベルガー・ホーフフリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 ベッカー醸造所はVDP(ファウ・デー・ペー、ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)という生産者団体に加入しています。VDPはドイツのワイン法によるランク分けとは別に、ブルゴーニュにならって畑によるランク分けを行っています。このカマーベルクの畑は、もちろんその特級畑、グローセス・ゲヴェックスGGです。 シュペートブルグンダーというのはピノ・ノワールのドイツ名。近年、ベッカーは上位のワインにはシュペートブルグンダーよりピノ・ノワールという表記をすることが増えています。おそらく、「ブルゴーニュのピノとぜひ比べてみてくれ」とのメッセージでしょう。 畑はベッカー醸造所のあるシュヴァイゲン村から、国境を挟んだフランス側にあります。カマーベルクは平地の畑で表土が厚く、力強い男性的なピノ・ノワールが生まれます。その下には石灰質の土壌がワインにミネラル感をもたらし、骨太ながら非常にエレガントな仕上がり。香りのボリュームも見事です! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4 西3酉18 惰K≪関連カテゴリ≫南1
産地南アフリカ > エルギン生産者モヤ・ミーカー(ダーマシーン)品種ピノ・ノワール 100%英字Moya Meaker Pinot Noir土壌粘土が豊富な古い頁岩おすすめ料理牛肉、ローストビーフ、鶏肉、ジビエ料理など飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009888704080輸入元マスダ《生産者について》 カナダ人ビジネスマンで、シャトー・ガビィの元オーナー、デイビッドは、南アフリカ人の奥さん、ヘネフィーフと結婚し、2010年にエルギンのリンゴ園を購入しました。直ぐにピノノワールを植樹。目指すは、少量でもプレミアムなピノノワールを作ることです。 《このワインについて》 モヤミーカーの所有する2010年植樹の畑のみからつくります。 醸造するのは、ジャン・スミット氏。彼はダーマシーンのオーナー醸造家であり、元々はブーケンハーツクルーフで長く醸造責任者をつとめた凄腕です。まだまだ生産量は少なく価格も高いものの、エレガントで非常に質の高いワインをつくると注目を集めています。 《テイスティングノート》 濃縮感あるチャーミングな果実味が豊かにストレートに広がります。比較的豊かで綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、透明感があり、膨らみある味わいです。スムーズですが力強さも備え、膨らみがあり余韻の長い豊かなピノ・ノワールです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地南アフリカ生産者キャサリン・マーシャル品種ピノ・ノワール 100%英字Catherine Marshall Pinot Noir on Clay Soils土壌鉄分を多く含む粘土質醸造完全除梗、天然酵母と添加酵母を併用。225Lのフレンチオークで9-12か月熟成。飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009677320569輸入元マスダ《生産者について》 「こんなワインをつくりたいから、ここのブドウをこのように醸造する」 キャサリン・マーシャルのワインづくりはそのような明確な目的意識があります。しかし決して工業的なニュアンスのある味わいではなく、ワインはクリアな味わいながら手を加えすぎないもの。 ワイナリーはステレンボッシュにあるものの、ブドウの購入先は主に冷涼なエルギン地区であり、酸やミネラル感を大事にする上品な味筋です。 《このワインについて》 エルギン地区にある鉄分を多く含む粘土質土壌の畑からつくるピノ・ノワール。明確には聞いていませんが、ジュヴレ・シャンベルタンを意識しているのではないでしょうか。 森の土のような深みのある香りがブラックチェリーやクランベリーなどのフルーツに混ざって感じます。豊かな酸味と味わいの骨格を持ち、シルキーな口当たり。粘土質らしい力強さと香りの華やかさを持ちながらも、上品にまとまったピノ・ノワールです。熟成が楽しみなポテンシャルを感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者ジヴォーダン品種グルナッシュ、シラー英字Cotes du Rhone Rouge Cuvee Elise Givaudan飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3760146480094輸入元いろはわいん《生産者について》ジヴォーダンのドメーヌがある場所はちょっと特殊。シャトーヌフ・デュ・パプからは西へ50〜60km、アヴィニョンの町からは北西へ70kmほど。古都カヴィラルグという村にある唯一のドメーヌだといいます。それもあってか、当主ダヴィッド・ジヴォーダン氏の味づくりは、一般的な「コート・デュ・ローヌ」のワインと少し違います。目指すのは濃厚さよりも上品さ。最新式の振動選果台にて質の悪いブドウの粒をしっかり除去し、透明感のある味わいに。バルーン式のプレス機で優しく圧搾することで、ソフトな口当たりに仕上げることを実現しています。濃厚さを主張しすぎない味わいは、素材を生かした繊細な味付けを主とするレストランに重宝されるのでしょう。新進のドメーヌながら、パリの「ジョルジュ・サンク」やモナコの「ルイ・キャンズ」等の三つ星レストランでもオンリストされています。《このワインについて》「エリーズ」とはダヴィッド氏の姪っ子の名前。黒いベリー系フルーツやスパイスの香り。適度な凝縮感のある果実味で重量感はなく、滑らかなタンニンと程よく長い余韻で飲み飽きしません。ひとたびお気に入りとなれば、ついつい何度もリピートしてしまう味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ガルナッチャ タイ ガルナッチャ味種類 :子2 子1 酉16≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Assmannshausen Frankenthal Spatburgunder Zenit Trocken Weingut Robert Konig醸造225Lのバリックで18ヶ月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919198271輸入元稲葉《生産者について》シュペートブルグンダーのスペシャリスト、ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒは、ラインガウで1704年からブドウ栽培を続ける家族経営の小規模生産者です。1980年代にワイン専業になり、ロベルト・ケーニッヒ・ジュニアはシュペートブルグンダーのスペシャリストとして名声を築きました。2015年に父が亡くなり、フィリップが20歳でワイン造りを引き継ぎました。現在、8.2haの畑を所有し、年間約4万本のワインを生産しています。畑は急斜面に位置し、85%がシュペートブルグンダーで、その品質は高く評価されています。アスマンスハウゼンのへレンベルクはラインガウの赤ワイン銘醸地で、歴史と質の高さが認められています。標高180mの急斜面に位置し、風化した紫色の千枚岩スレートの土壌が特徴で、暖かいミクロクリマがワインに独特の丸みと温かさをもたらします。《このワインについて》「フランケンタール」は「ヘレンベルク」の弟的な存在でこちらも急斜面です。紫色のスレートが主体ですが、珪岩の割合も多く、石が多く痩せた土壌から素晴らしくピュアなシュペートブルグンダーを生み出します。冷涼なニュアンスを感じる味わいを持っています。収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。収穫したブドウは一部を除梗し、発酵と醸しは約14日間行います。発酵後に圧搾し、綺麗な澱と共に18ヶ月、225Lのバリック(主にフランス産、主に新樽)で熟成させます。熟成後、フィルターをかけずにボトリングします。レッドベリーに樽のバニラが混ざる少しスモーキーなアロマがあります。《テイスティングノート》口に含むとラズベリーやハーブのフレイバーが広がり、力強いタンニンも感じられます。心地よい樽の要素と共に少しビターなアーモンドを感じる余韻があります。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 軽やか ミディアムボディ ライトボディ 薄旨 スルスル飲める 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ハイランズ・ワイナリー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Highlands Winery Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0746509201929輸入元デプトプランニング《生産者について》 ハイランズ・ワイナリーはポール・セガス氏とデイブ・コフラン氏が設立したワイナリー。 ポール氏はその昔IBM社で活躍していました。あるとき全く未経験ながら、ナパとソノマに土地を買い、ブドウを植えて育て始めます。それからカリフォルニア大学UCデイビス校で栽培を学び、ブドウ栽培者の繋がりもつくります。やがてシャトー・モンテレーナやロバート・モンダヴィ、ジョセフ・フェルプスと言った有名ワイナリーにブドウを供給するようになりました。 デイブは1967年にワインメーカーのキャリアをスタート。1984年からはシルヴァーオークのジェネラルマネージャーとして、その黎明期を支えました。そこで、平地の畑よりも高地の畑の方が素晴らしいブドウが出来ることを実感。このワイナリーへとつながります。 2005年に二人がパートナーシップを結び、このハイランズワイナリーとして現在の姿となりました。ナパ・ヴァレーの自社畑のブドウと、ハウエルマウンテンの高地からとれたブドウを用いた赤ワインづくりに特化したワイナリーです。 《テイスティングノート》 濃厚で力強い、カベルネ・ソーヴィニヨン特有の香り。ブラックベリーやブルーベリーなどの黒系フルーツの香りに続いて、ユーカリやミントなどのかおりが重なります。オーク由来のヴァニラ香と共に、ココアやカシスの風味が広がり、シルキーな舌触り。しなやかなタンニンが幾層にも重なるようで、余韻がどこまでも長く続きます。 今も十分開いていますが、15年ほどセラーで寝かせると更に別次元の美味しさが期待できるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫東1
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ヴァイングート・デーブス品種ドルンフェルダー 100%英字Debus Dornfelder Trocken飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260024660017輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼ《ドルンフェルダーについて》 ドイツの赤ワインといえばシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が圧倒的に人気ですが、栽培面積でそれに次ぐのが「ドルンフェルダー」というブドウです。 ドルンフェルダーは1955年にヘルフェンシュタイナーとヘロルドレーベの交配で誕生した黒ブドウ。1980年に認可されてから急激に栽培面積を増やしました。 その理由の大きなものは収量でしょう。しっかり熟したブドウから、1haあたり12,000L程度ものワインをつくれる。これはかなり多い値です。 ワインとしての特徴は色合いが非常に濃いこと。かつては赤ワインの色付け用としてブレンドされていたこともありました。濃厚でビロードのようになめらかな口当たりのワインになりますが、タンニンはほとんど感じません。渋みがないことから甘口に仕上げられることが多い品種で、日本へは甘口のものが多く輸入されています。 このワインはちょっと珍しい、辛口に仕上げられたドルンフェルダーです。 《生産者について》 ヴァイングート・デーブスはラインヘッセン地方にて300年続く家族経営のワイナリー。所有畑が40haとそこそこ大きいためか、ワインに値ごろ感があります。ドイツならではの土着品種・交配品種をいろいろと栽培しており、その特徴を素直に表現したワインをつくります。特に力を入れている品種が、このドルンフェルダーだといいます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Becker Doppelstuck Spatburgunder醸造ドッペルシュトゥック(2400Lの大樽)熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260059990431輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》フリードリッヒ・ベッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワールのドイツ名)の名手です。きつねのエチケットはワイナリーの哲学のあらわれ。イソップ童話の「酸っぱいブドウとキツネ」の話に因んでいます。周りが甘口ワインばかりつくる時代に酸味を大事にしたピノ・ノワールで世界に認められた。その実績を皮肉ってるのです。ベッカーのピノ・ノワールは非常に価格幅が広いことが特徴です。ドイツの特級畑にあたる「グローセ・ラーゲ」をいくつも所有。トップキュヴェは今や10万円です。一方でスタンダードクラスは3000円台と手を出しやすい価格なのがうれしいところです。《このワインについて》「ドッペルシュトゥック」というのは熟成に使うオーク樽の大きさを示す用語で、2400Lサイズと一般的な小樽の10倍以上です。大きな樽は単位量あたりのワインが樽材に触れる面積が小さくなります。樽香の添加や樽材を通した酸化は控えめとなり、フレッシュなタンニンをもったクラシックな雰囲気の仕上がりとなります。その分少しだけ軽やかに感じるでしょうか。通常の「ピノ・ノワール」と比べより慎ましやかでライトな印象。ベッカーのピノ・ノワールを初めて飲む方には、私はたいてい通常の「ピノ・ノワール」の方をおすすめします。しかし高級なブルゴーニュも飲みなれた方なら、この「ドッペルシュトゥック」の控えめさこそ価格以上の価値を感じていただけるはずです。《テイスティングノート》レッドベリーやクランベリーのアロマに、森の下草のようなくぐもった複雑な香りが混ざります。ブルゴーニュ産ほど「洗練された」という言葉は似あいませんが、その奥ゆかしさがまた魅力。口に含めばピュアな果実感が鮮やかに広がり、この価格帯には珍しい適度なタンニンが優しく刺激します。ファルツ産らしい美しく高い酸味が心地よく続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ターリー・ワイン・セラーズ品種ジンファンデル 100%英字Turley Old Vine Zinfandel飲み頃温度14 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 ターリー・ワイン・セラーズは1993年にラリー・ターリー氏によって設立されました。彼の姉はヘレン・ターリー。「ピーター・マイケル」や「コルギン」「ブライアントファミリー」で活躍したトップワインメーカーの一人です。 ターリーの評価も姉に決して劣らず、1993年のファーストヴィンテージから一部のワインでパーカーポイント95点を獲得。何度か98+点を獲得するなど、ジンファンデルとプティット・シラーにおいてはトップ生産者の一つといえるでしょう。 ターリーの本拠地はナパ・ヴァレーながら、ブドウの調達先はカリフォルニア中多岐にわたります。50以上の畑から50種類のワインをつくっているのです。 中でもラインナップが厚いのがジンファンデル。畑はなんと30か所近く。多くがシングルヴィンヤードのワインとしてリリースされます。毎年つくられるわけではなく、日本に輸入されるものはごく一部。それぞれの生産量は少ないので、見つけた時に手に入れないと「うまい!また飲みたい!」と思っても買えない可能性が高いです。 《このワインについて》 この「オールド・ヴァインズ」は、カリフォルニア内の様々な畑からブドウをブレンドしてつくられます。それらの畑は、単一畑のワインをつくるには小さすぎるのです。 木の樹齢は様々ですが、約40〜130年と非常に希少なブドウもつかわれています。樹齢の高い樹は自然と収量が落ちます。1本の樹に実る房の数が少なくなるので、風味がより凝縮するのです。 灌漑をせずに栽培されるので、樹は水を求めて地中深くまで根を伸ばします。夏場の気温が高い地域にありながら適度な酸味を備えるのは、地表の熱が伝わらない地中深くから水を吸い上げているからかもしれません。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > ラ・マンチャ生産者ボデガス・カンポス・レアレス品種テンプラニーリョ 100%英字Gladium Tempranillo Crianza飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4532118026901輸入元飯田《低価格スペインワインといえば・・・》 多くの人が1000円台のスペイン赤ワインに期待することは、安くて濃くて飲みごたえがあることではないでしょうか。 イタリアほどの土着品種のバリエーションがないので、タイプと価格でだいたいの味が決まる選びやすさ。それでいて温暖で乾燥した気候ゆえの豊かな果実味とボディ感。少な目の量でも満足できる重量感。 そういった期待するものをきちんと兼ね備えたのが、このグラディウムのクリアンサです。 《生産者について》 カンポス・レアレス社の前身は協同組合。1950年に設立で、事業を大きくしていくなかで1988年にこの名前となりました。 所有する畑は現在4,000ha超え。年間2,500万Lもの生産量が、手ごろな価格なのに品質が高い理由の一つです。 特に得意としている品種が、スペインの看板ブドウとも言えるテンプラニーリョです。 《テイスティングノート》 「クリアンサ」とはスペインワインの規格で、樽熟成6か月以上を含む全体で24か月以上の熟成をしていることを表します。このワインはアメリカンオークで12か月熟成し、その後瓶熟成16か月で出荷。 香ばしく甘いヴァニラの香りに、深みのあるベリー香。口当たりはしっかりなめらかで、1000円台前半のワインとして濃密さがあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉10 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者アラン・ユドロ・ノエラ品種ピノ・ノワール 100%英字Bourgogne Rouge Hudelot Noellat飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4940015537930輸入元フィラディス・徳岡《生産者について》アラン・ユドロとオディル夫人が1964年にドメーヌを設立。オディル夫人の旧姓が「ノエラ」であり、シャルル・ノエラの孫娘です。リシュブールやロマネ・サン・ヴィヴァンなどの特級畑はその結婚の際に相続したものです。2人の孫にあたるシャルル・ヴァン・カネが2008年にドメーヌに加わってから、その名声はさらに高いものとなりました。醸造のスタイルは2010年までは完全除梗でしたが、2011年から部分的に全房発酵を行っています。《このワインについて》2021年ヴィンテージはフランス全土で霜害による甚大な被害があった年。ブルゴーニュでも収穫量が大幅に減少しました。それもあってほぼすべての生産者において、日本への出荷量が減少。当店への割り当てはまさかの1本のみ!このブルゴーニュ広域クラスまでレアワインになってしまいました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者シャルロパン・パリゾ品種ピノ・ノワール 100%英字Bonnes Mares Grand Cru Charlopin Parizot飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》フィリップ・シャルロパンはいまでこそブルゴーニュを代表する生産者の一人として知れ渡っていますが、彼がドメーヌを引き継ぎ自らのワインを作り始めた1976年の時点では、その畑はわずか1.5haでした。当初こそ濃く抽出したあまりテロワールを感じないスタイルでしたが、神様アンリ・ジャイエとの邂逅を経て、テロワールを表現するスタイルに転換。その大きな変化の節目が、1997年だといわれています。それ以降のシャルロパンの評判は非常に高く、ドメーヌも拡大。現在では25haと比較的広い畑から、35ものアペラシオンのワインを手掛けます。彼の味筋は比較的華やか。『シャルロパンのスタイル』とも呼ばれるゴージャスな雰囲気があり、ファンの多い生産者です。《高くて安い正規品》今回は輸入元フィラディスさんの正規品が入荷しました。フィラディスさんのワインは品質に定評がある分、同じ銘柄で比較したとき割高な傾向にあります。しかも2020年ヴィンテージは、2021年の大凶作をふまえてなのか、豊作だった割に日本への割り当てが少なく価格が非常に高騰しています。このキュヴェも昨年から驚くほど値上がりしました。それでもこのワインのこの年を買うなら、正規品の最新ヴィンテージが一番安いのは間違いない。並行品のバックヴィンテージがもっと安く入ってくることはまずありません。ブルゴーニュのグラン・クリュはここ数年、ついてこれない人がふるい落とされる奪い合い状態。どうせ手に入れるのなら、今です。《このワインについての輸入元情報》畑を対角線上に走る道の上部テール・ブランシュ内の区画。樹齢30年。完熟したプラムやブラックチェリーにスパイスや野生のハーブが混ざる複雑なアロマ。焦点がはっきりとしており、より果実味の凝縮感を感じる。口に含むと、フルボディで肉付きの良い黒系果実やブルーベリーを感じ、成熟したタンニンとクリスピーな酸がしっかりとしたストラクチャーを形成している。味わい深いフィニッシュはミントやペッパー、ミネラルのノートが長く続く。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲31丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン酉18≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者ジャーニーズ・エンド・ヴィンヤーズ品種シラー 91% 、 ヴィオニエ 9%英字Honey Bee Shiraz Viognier Bees Knees飲み頃温度13?15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009880909261輸入元スマイル《テイスティングノート》 プラムやブルーベリー、カシスなど黒果実の香りと、黒コショウのスパイス香、樽熟成に由来するモカのニュアンスが豊かに感じられます。熟した果実感は決して重すぎず、穏やかなタンニンがきれいにまとまっている味わいです。シラーズにありがちな過剰な濃さを追い求めるのではなく、熟した風味と心地よい軽やかさが同居しています。きっと少量ブレンドされたヴィオニエがいい働きをしているのでしょう。 毎日1本開けちゃっても罪悪感がないこの価格がうれしい、普段使いにピッタリの赤ワインです。 《ビーズ・ニーズ ブランドについて》 ビーズ・ニーズは、南アフリカのジャーニーズ・エンド・ワイナリーが有するワインブランドのひとつです。リーズナブルなワインだからといって効率重視の栽培を行っているわけではなく、環境に配慮してミツバチの養蜂を行うことで生態系を維持しつつブドウの受粉を助けています。その取り組みをエチケットに表しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N 蜜蜂 白いラベルに蜂のイラストミディアムボディ 辛口 子2酉12≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Malterdinger Bienenberg Spatburgunder Grosses Gewachus Bernhard Huber飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4029332204012輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。《このワインについて》他のグラン・クリュよりも、赤系果実の印象が強く表現される傾向にある畑です。もしフーバーの特級ワインが初めてなら、まずはこのキュヴェから。フーバーの醸造所のすぐそばに広がる畑で、トップキュヴェのヴィルデンシュタインはビーネンベルクの中の一区画です。《2020年ヴィンテージについて》「絵にかいたように素晴らしい年となった」ユリアン氏はそう語ります。周辺国と同様暑く乾燥した年でした。ブドウは健全にじゅくしていったものの、夏場に水分が少なかったため小粒となりました。それゆえグラン・クリュの収穫量は非常に少なくなったといいます。【パーカーポイント94点!】[ワインアドヴォケイト誌 2022年12月のレビュー]2020年のモルターディンガー・ビエンエンベルク・バーデン・シュペートブルグンダーGGは、ヴィースバーデンでの8月の試飲会ではまだ還元的だったが、すでに濃く熟した果実のアロマとフレッシュさを示していた。シルキーで非常にジューシー、それでいてエレガントで、このしっかりとした骨格を持つビエンエンベルクは、グリップの効いた塩味のあるフィニッシュを示した。[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2025-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ブルガリア生産者ベッサ・ヴァレー・ワイナリー品種プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、メルロー英字Enira Reserva Bessa Valley Winery醸造コンクリートタンク発酵、新樽比率40%のフレンチバリックで18か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4582565775211輸入元ヴィントナーズ《単体で飲んで美味しい赤ワインとは》 例えば小さなお子様の世話で夕食時は落ち着かないなどの理由で、晩ご飯とワインは分けて楽しむ方も多いでしょう。単体で楽しむワインとしてこの「エニーラ・レゼルヴァ」はおすすめです。 ◎適度な酸味の低さ・・・上品でシャキっとしたワインは飲み続けているとアテが欲しくなることも。果実味に対して少し低めくらいがちょうどいい ◎渋味が目立たない・・・タンニンは多めな品種を使ってはいますが、しっかりと樽熟成して、しかも少し熟成しています。口当たり滑らかで疲れません。 ◎香りのボリューム大・・・開けた瞬間から豊かに広がる複雑な風味は、ワイン単体で飲んだ方が余すことなく感じられるでしょう。 特に口当たりの滑らかさは、同等価格の赤ワインの中で頭一つ抜けています。もっと高級なワインに騙されそうな、背伸びしているような味わいです。 《生産者について》 2001年にこのベッサ・ヴァレー・ワイナリーと265haの土地を購入したのは、フランス人のステファン・フォン・ナイペルグ伯爵。名門ハプスブルク家の末裔です。サン・テミリオンのラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後、短期間でそのワインの品質を世界最高レベルに引き上げた功績で知られます。 2009年時点の話では、「ブルガリアで掛る人件費はボルドーの1/10なので、その分、醸造設備等にも力を入れられる」とのこと。ボルドーの醸造技術を持ってリーズナブルなワインをつくる「エニーラ」が安くておいしいのは、これが理由です。 樽熟成の風味と口当たりがしっかりとワインに現れているのが特徴の一つ。シルクのようにしっとりなめらかで厚みのある舌ざわりが共通しています。 《テイスティングノート》 完熟した黒系ベリーやドライフルーツ、ココア、黒糖などの複雑なアロマ。果実味と樽香はしっかりと調和しており、シルキーな口当たりが素晴らしい。スパイスを感じる余韻までつなぎ目なく風味が続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 0 惰S≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種シラーズ 100%英字Kalleske Greenock Shiraz飲み頃温度17 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント93+点(2020VT)内容量750mlJANコード9338191000419輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約170年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。「有機栽培」という概念がない時代からです。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 カレスキーのワインは、単なる「濃厚」という言葉ではあらわせない、ブドウのパワーのようなものを感じます。 《このワインについて》 カレスキーはこの「モッパ」と少し価格が上の「グリーノック」の2つのシラーズをラインナップしています。その違いは単一畑か否かと、補助品種の有無。「グリーノック」は、グリーノック・クリークにある単一畑から、シラーズ単一でつくられます。 今とはラインナップ構成は違うでしょうが、2003年ヴィンテージではロバート・パーカーからバレルテイスティングにて97‐100点の高評価を受けたワインです。 《テイスティングノート》 熟成に用いるオークの新樽比率は35%。カレスキーのほかのワインより少し高めです。それゆえかフルーツを練りこんだパウンドケーキのような複雑で甘いアロマが感じられます。ココアやリコリス、ヴァニラビーンズなどのバロッサ・シラーズの典型的な香り。シラーズ単一ながらも非常に複雑な風味を感じるのは、グリーノックの畑に3種類の土壌があるからでしょうか。力強いタンニンが感じられます。何十年と熟成していくことでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N 瓶の肩に数字フルボディ 辛口 子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者カシーナ・グラモレーレ品種ネッビオーロ 100%英字Cascina Gramolere Barolo内容量750ml輸入元アズマコーポレーションバローロをつくる11の村のうち、モンフォルテ ダルバに住むクローディオとカーラ夫妻が営むワイナリーが、カシーナ グラモレーレ。 1966年に創業で、彼は2代目に当たります。標高450mの斜面に位置する畑は、かなり石灰質の多い白みを帯びた土壌。ワインにはしっかりとミネラル感が反映されます。 このバローロは年間生産量約12000本。10?15日かけてアルコール発酵したあと、セメントタンクで2?6ヵ月マロラクティック発酵。時間をかけます。その後3000L の大樽で18か月熟成したあと、さらにセメントタンクで18か月熟成。 出来上がったワインは、クラシックなバローロのイメージそのまんま。2015年とバローロとしては若いのですが、無理な抽出などをしておらず非常にピュアで柔らかい口当たり。アルコール度数14.5%あるとは思えません。口全体をタンニンが心地よく刺激します。流行に流されない、悠久の味わいがここにあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉29 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ニューヨーク > ロングアイランド生産者ベデル セラーズ 品種メルロー 100%英字Bedell Cellars Merlot North Fork of Long Island内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル30 年以上メルロを生産しているベデル。オバマ大統領の就任式でも供された実績を持ち、今では「最上級のメルロと言えばベデル」とまで言われるようになった造り手。 ロング・アイランドは「ニューヨークのボルドー」と呼ばれニューヨーク州の最も新しく最も成長著しいワイン産地です。先見の明があったのでしょう、ロング・アイランドのガーデン・シティに住んでいたキップ・ベデルは1979年にジャガイモ畑を購入し、そこにブドウを植えました。家での趣味のワイン造りから始まり、そのうち自宅地下のワイン造りに物足りなさを感じ、自身のワイナリーを立ち上げました。 現在、ベデル・セラーズが所有しているブドウ畑は、ロング・アイランドのノース・フォーク産地の中で平均樹齢が最も古い畑だと言われています。ここ一帯は、氷河が溶けて作られた土壌と言われていて、土壌は砂質ロームや砂利混じりのロームです。それぞれの畑の土壌やミクロクライメートに適したブドウのクローンを植え、ロング・アイランドのニュアンスと風の香りを、そっくりそのままワインから感じられるようにブドウを栽培します。ワインの醸造は完全に天然酵母で行い、ブドウ本来が持つ自然な酸味とミネラルを、樽の香りとアルコール度数のバランスを考えながら丁寧にユニークなワインを造ります。アメリカの経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」は" メルロが苦手だと思いこんでいる消費者は、このベデルのメルロを飲んでみるべきだ。ミディアム・ボディで肉付きが良く、繊細でアロマティックなワインだ" と評しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉11 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > ボジョレー生産者シャトー・ド・ベル・アヴニール品種ピノ・ノワール 100%英字Chateau de Bel Avenir Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アズマコーポレーション《テイスティングノート》 熟した赤や黒のベリーと樽熟成由来の香り。果実味はしっとり滑らかで、落ち着いた雰囲気と深みがあります。コート・ドールのブルゴーニュワインに比べると穏やかで丸い酸味。3000円代半ばのピノ・ノワールとして十分な旨味感があります。 正直、同価格帯で他のピノ・ノワールと比べたときに突出した味わいはありません。もしシャトー・ド・ベル・アヴニールのワインが初めてなら、他のガメイやガマレから飲んでいただきたい。それで生産者に興味を持ったなら、ピノ・ノワールを飲むのはそのあとでいいと考えます。 ただこの味わいは苦手とする人が少ないであろうバランス。だからこのブルゴーニュワインとは思えないエチケットにビビっときたなら、ジャケ買いしちゃってください。口に合わなくて後悔することはありません。 《テイスティングノート》 シャトー・ド・ベル・アヴニールは1850年代に設立された生産者であり歴史が長いのですが、ワインづくりの点では現在のオーナーが引き継いだ2019年のスタートと言っていいでしょう。エマニュエル・ベルトラン氏は「ワインはバランス、ピュアさ、複雑さ、ハーモニーが大切」という信念のもと、有機栽培を始めます。 現在ワインはVDFヴァン・ド・フランスというランクであることもあり、ブルゴーニュワインらしからぬ目を引く個性的なエチケット。とはいえ近々AOCに昇格予定です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Akiko's Cuvee Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント93点(2018VT)、92点(2017VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 アキコズ・キュベはワイナリーのファーストヴィンテージである2002年から作り続けられている特別なワインでフラッグシップ。 ワインメーカーのアキコ氏と、コンサルタントのエド・カーツマンがそれぞれ、その年の様々な畑・樽からブレンドを作り上げます。それを他のスタッフを交えてブラインドテイスティングしたところ、毎年のようにアキコ氏のブレンドが一番人気になることから、この名前がつけられました。 《テイスティングノート》 フリーマンのワインの中で最も濃密なアロマを持ちます。開けるタイミングによってはデキャンタージュも必要になるでしょう。 深みを感じるベリー系の香りに、様々な花の香りが混ざります。フレッシュハーブや森の下草などの複雑な風味もありながら、味わいには透明感があり素晴らしくエレガント。「グロリア」「ユーキ」などの単一畑のワインと比べても、一段階上級であることをしっかりと訴えかけてきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地イタリア > プーリア > サレント生産者マッセリア・ボルゴ・デイ・トゥルッリ品種プリミティーヴォ 100%英字Trulli Saracena Primitivo Salento土壌トゥファ (石灰質土壌)醸造ステンレスタンク発酵、フレンチオーク樽熟成8ヶ月、瓶熟成最低4ヶ月おすすめ料理お肉料理全般、ジビエ料理、ハード系チーズ飲み頃温度20℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8052432831501輸入元三国ワイン《生産者について》 マッセリア・ボルゴ・デイ・トゥルッリはエミーリア・ロマーニャ州の生産者チェヴィコが南イタリアのプーリア州に所有するワイナリー。醸造家はアレッサンドロ・ミケロン。北イタリアの造り手ならではの「エレガントさ」と、南イタリアのポテンシャルを最大限に引き出した「パワフルさ」を兼ね備えたコストパフォーマンスの高いワイン造りを心がけています。 《このワインについて》 自社畑3ha樹齢60年の遅摘ぶどうを9月初旬から中旬に手摘み収穫。ブドウ5kgずつを木箱に移し、温度調整/湿度調整が施された通気性の良いスペースへ格納、約10日間の乾燥(アパッシメント)を行います。 この工程により ブドウはおよそ40% の水分を失い、それだけ凝縮した色味・果実味・アロマを生み出します。 《テイスティングノート》 ドライフルーツ、エキゾチックなスパイス、白胡椒にチョコレートの香り。丸みのある口当たりとボリューム感に、柔らかでエレガントなタンニンとバニラ、プルーン、コーヒーを想わせる味わいが幾重にも重なり合います。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉30≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者ベル・グロス品種ピノ・ノワール 100%英字Belle Glos Dailyman Pinot Noir内容量750mlJANコード0855622000811輸入元都光キャップシールの代わりに使われる蝋が、垂れてエチケットにかからんばかりに!数あるワインの中に並んでいたとしても「なんだ!?これは」とばかりに手に取らずにはいられない! そんな見た目インパクト抜群なワインの中身は、こちらもインパクト抜群。元は牧場だった土地に2000年ピノ・ノワールを植樹しました。そこからとって「酪農家」という名前のデイリーマン。濃いルビーレッドで、ダークチェリーやディル、バニラの香り。豊かで絹のような口当たりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > ピエモンテ生産者テッ・デル・バローロ品種ネッビオーロ 100%英字Nebbiolo d’Alba Terre del Barolo土壌粘土質石灰岩醸造樽で数ヶ月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919056212輸入元稲葉《生産者について》 テッレ・デル・バローロはこの地域で最大規模の生産者組合。60年以上の歴史があり、契約農家は400軒、約650haもの広大な畑がこの組合に属します。 様々な地域から大量のブドウが持ち込まれ、それを捌いていくつもの素晴らしいワインへと導くのは、醸造家であるダニエーレ・ポンツォ氏。 テッレ・デル・バローロの味わいはややクラシックな傾向にあるものの、彼は決してモダンな技術を否定するわけではなく、品質を向上するために柔軟に取り入れています。 その一環が樽の研究。様々な樽が自分のワインに及ぼす影響を調べる研究室をもっています。曰く「樽の使いは画家が色を選ぶようなもの」。 ワインの味わいの傾向は、バローロもバルバレスコも比較的親しみやすいもの。豊富なタンニンが特徴のネッビオーロという品種にあって、リリースしたてから楽しみやすい味わいに仕上げます。この生産規模ゆえに、どんどんワインを消費してもらいたいという想いもあるのでしょう。そしてその値段は間違いなく業界のプライスリーダーです。 《このワインについて》 醸造責任者のダニエーレ ポンツォは、価格以上のものになると考え、このワインに力を入れています。バローロのセカンド的なポジションではなく、ネッビオーロ ダルバとして第一線に立てると考えています。畑は、ランゲの様々な村にあり、粘土質石灰岩土壌です。収穫時に選別します。発酵前にコールド マセレーションし、色とアロマを抽出します。26〜28度で、8〜10日間発酵させます。トノーと大樽で短期間熟成させています。また、ワインに甘さが出て、タンニンが丸く柔らかくなるよう、半分の樽のロースト温度を低くし、焼き入れの期間を長くしています。 《テイスティングノート》 スミレ色の縁どりのある典型的なネッビオーロの赤色。スミレやバラ、ベリーの香りに、熟成による樽の風味が感じられます。味わいは力強く、しかもデリケートです。程よいタンニン、甘ささえ感じさせるフィニッシュがあります。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉29≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ブルゲンラント州生産者ゲゼルマン品種ツヴァイゲルト 100%英字Gesellmann Zweigelt飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4532118026024輸入元飯田《生産者について》 オーストリア東部。ハンガリーとの国境沿いにブルゲンラント州はあります。オーストリアのワイン栽培地では最も温暖なエリアであり、黒ブドウの栽培が盛んです。 そこで300年近い歴史を持つのがこのゲゼルマン。ファルスタッフ誌で最高評価の5つ星を獲得しているトップ生産者です。 《このワインについて》 ゲゼルマンのスタンダードクラスにあたるツヴァイゲルト。この品種は、オーストラリアにいてブラウフレンキッシュと並んで2つのメジャーな黒ブドウ品種です。 オーク樽の風味は抑えて、赤系果実の風味とやや高い酸味が強調されるような醸造が多く、このワインはその典型。タンニンは穏やかで、瑞々しい酸味が味わいを引き締めます。 ちょっと冷やしてもGOOD!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者カノンコップ品種ピノタージュ 100%英字Kanonkop Pinotage飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009801167121輸入元マスダ《ピノタージュのタイプについて》 ピノ・ノワールとサンソーの交配品種であるピノタージュ。南アフリカを代表するブドウ品種の一つではあるのですが、いまだ「ピノタージュはこんなワイン」というスタイルは定まっていません。 〇ボルドーの赤ワイン的スタイル 〇ピノ・ノワールを目指した薄旨スタイル 〇コーヒー感を強調したスタイル 〇フルーツ感を強調したシンプルなスタイル ボルドー的なピノタージュの代表的なワインをつくるのが、ステレンボッシュにあるカノンコップです。 《生産者について》 ステレンボッシュのシモンスバーグ山脈のふもとに100haの畑を構えるカノンコップ。1910年設立となかなか歴史の長い大御所的な生産者です。 名前とエチケットの由来たる大砲は、昔ケープ湾に船が入港したのを知らせるために使用していたものだといいます。 1990年代から多くの国際的なコンクールで受賞を重ね、南アフリカワインを世界に知らしめたパイオニア的な存在。ティム・アトキンMWは自身のワイナリー格付けで1級に選び続けています。 《製法の特徴》 カノンコップの畑の50%にはピノタージュが植えられており最重要品種。ブッシュヴァイン(ワイヤーや支柱を用いず低く剪定する手法)で栽培します。 特徴的なのが発酵中のパンチングダウン。発酵の進行中、果帽(果皮などの塊)が浮いてきます。そうすると果皮と果汁が分離されてあまり抽出が進みません。櫂(かい)でその果帽をワインの中に押して沈めるのがパンチングダウン(ピジャージュ)です。 カノンコップではコンクリートタンクでの発酵中、そのパンチングダウンを2時間に1回、24時間体制で行うそうです。その結果しっかりと色が濃く、力強いタンニンを持ち、樽熟成の風味との相性がよいボルドー的な赤ワインに仕上がるのです。 《このワインについて》 自社畑のブドウのみからつくるピノタージュで、樹齢は最高62年。上記のようにコンクリートタンクで発酵ののち、フレンチバリックで16か月熟成。新樽比率は75%で残りも2年目樽としっかりとした樽熟成をします。にもかかわらずバランスがいいのは、それだけ果実感がよく抽出されているということ。 赤い果実やプラムなどの香りにヴァニラなどのオーク樽の香りがまざります。これが熟成してくると森の土などの香りが出てくるそうです。口に含むとしっかりと存在感のあるボディに上品な渋み。かといってパワフルさが前に出すぎず、上品な酸味を備えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉27≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ブルゲンラント生産者モリッツ品種ブラウフレンキッシュ 100%英字Moric Reserve Blaufrankisch醸造自然酵母で発酵、熟成は大樽の古樽のみ、無濾過・無清澄飲み頃温度13?15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4946661770165輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 当主のローラント・フェリッヒ氏は、フェリッヒ醸造所の跡取りとして生まれました。 フェリッヒでは樽熟成したシャルドネや貴腐ワインなどが主力。しかしローラント氏はブルゴーニュやローヌを渡り歩くうちに、もっと食事に寄り添うこの土地ならではのワインがつくりたいと2001年に独立します。 《モリッツの特徴》 モリッツの特徴のひとつは、ブルゴーニュの特級畑並みの低収量。ブドウの樹につく房を少なくして、栄養を凝縮させます。しかしそれは濃いワインをつくるためではありません。抽出を無駄に強くせず、酸とのバランスを重視します。 オーストリアで最も暖かいブルゲンラントにおいて、ブラウフレンキッシュは高アルコールのフルボディなワインに仕上げられることも多くあります。その流れに反して、エレガンスを重視したワインに仕上げるのがモリッツの哲学です。 彼のこの自然体なワインに、いまたくさんの人が虜にされています。 《このワインについて》 モリッツのワインにおいてミドルレンジにあたる「リゼルヴ」。 このワインの魅力を輸入元の営業さんは「色気」だと語ります。確かにこのワインの香りには、ついグラスに鼻を近づけたくなるような、引き込まれる魅力があります。 最も大きな違いは、スタンダードよりも3年ヴィンテージが進んでいることでしょう。森や土のニュアンスが濃くなり、香りに奥行きを感じます。酸味と果実味のバランス感はそれほど違いはないのですが、より口当たりはしなやかに、ベルヴェットのように感じます。 上品なワインとしてはやはりピノ・ノワールが好敵手ですが、厚みのあるしなやかさはモリッツのブラウフレンキッシュならではでないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N レゼルヴェ リゼルヴミディアムボディ 辛口 子1≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Spatburgunder Trocken Bernhard Koch飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919196109輸入元稲葉《生産者について》 ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。 《このワインについて》 ベルンハルト・コッホでは「シュペートブルグンダー」(ドイツ名)表記のものと「ピノ・ノワール」表記のものがどちらも存在します。 「シュペートブルグンダー」表記のものは軽やか&フルーティーな昔ながらのドイツスタイルで、毎日飲んでも飽きない味わいと毎日飲める価格を目指しています。 土壌はピノ・ノワールに適していると言われる石灰質土壌。収穫量55hL/haという数字はプレミアムワインからするともちろん多いのですが、この価格帯としてはむしろ抑えている方。主にステンレスタンクで熟成させます。 《テイスティングノート》 ピュアな赤い果実のアロマが広がり、その奥に森の下草のような複雑な香りもあります。口当たり軽やかで渋味もほとんどなく、スムースに流れます。ドイツのピノとしては、酸味はやや控えめでしょう。 複雑さや余韻については期待し過ぎ厳禁ではありますが、2000円前後の価格にてきちんとピノ・ノワールの魅力を表現しています。今やこんなワインは少ないんじゃないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N クヴァリテーツヴァイン えんじ色のラベルミディアムボディ 辛口 子4≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 西オーストラリア州 > グレートサザン生産者アルクーミ品種シラーズ 100%英字Alkoomi White Label Shiraz醸造フレンチオーク樽熟成9か月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9317958990170輸入元ファームストン《生産者について》 アルクーミは西オーストラリア州で1971年に創業した生産者。フランスのボルドーに気候が似ているといわれる地域で、オーストラリアの中では冷しい地域です。 ワインをリリースし始めてすぐに、上品で優れた赤ワインの生産者として評価を受けます。次第にブドウ品種の種類も増やしていき、今では家族経営の生産者として同地域で最大規模のひとつ。年間9万ケースを生産するまでになりました。 《このワインについて》 西オーストラリア州の気候ゆえ、同じシラーズといえどバロッサ・ヴァレーのものなどに比べると、ワインは少しライトに上品に仕上がります。加えてこのワインはおそらくタンニンをあまり抽出しない意図で醸造しており、ガシっと歯茎が引っ張られるような渋みは感じません。かといって過熟感のある果実味ばかりのスタイルでもなく、軽すぎず重すぎずの口当たりにまとめられています。 ブラックベリーやダークチョコレート、ほのかなバニラのアロマ。適度な凝縮感の果実味は、ヘビーではない普段の晩ご飯とバランスをとります。 すごいワインじゃないです。しかしアルクーミのラインナップを支えてきたことは事実。シーンを選ばずリラックスして楽しめる味わいが支持されてきたのでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子2酉12≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種メルロー 100%英字Kongsgaard Merlot Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《これを逃せば次はないかも?》 コングスガードがメルローをつくっているとはご存知ない方も多いはず。というのも通常はカベルネ・ソーヴィニヨンに少量混ぜるために補助品種としてつくっているものであり、高品質なメルローがたくさんとれた年だけ1-2樽瓶詰するのみだからです。ワインアドヴォケイトの評価も過去に2ヴィンテージしか記されていません。 最新ヴィンテージでもめったに手に入らないのに、バックヴィンテージの希少さはなおのこと。これを逃すともう手に入らないかもしれません。 《このワインについて》 上質なメルローの赤ワインに求めるもの。それは何より口当たりのしなやかな質感じゃないでしょうか。シルクやベルベットといった高級な布に例えられる、厚みのあるなめらかさ。その期待に十二分に応えてくれるのが、この熟成したコングスガードのメルローです。 メルローの畑はアトラスピークの標高800mにもなる畑。ナパの気候は少し特殊で、この標高の高い畑は昼と夜の気温差があまり大きくなく、ボルドーに似た気候だといいます。その畑の中でも特に粘土が多い区画を選んで植えているといいます。 鉛筆の芯やブラックベリーのようなアロマに、ほのかにバルサミコ酢のような熟成したニュアンスを感じます。口に含んだときの質感が極上で、鼻から抜けていく熟成香がなんとも心地よいワインです。 《生産者について》 ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。 クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11 惰K≪関連カテゴリ≫