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産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > ギップスランド生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Estate Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。 フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。以降、オーストラリアを代表するピノ・ノワールの生産者として認識されています。 《このワインについて》 バス・フィリップのスタンダードクラスといえるピノ・ノワール。最近では「オールドセラー」や「17K」などといった手ごろなクラスもリリースされ始めましたが、バス・フィリップ最初の1本としては間違いなくこの「エステート」でしょう。 ギップスランドは海に近い産地ではありますが、バス・フィリップのワインからはとびぬけた冷涼さは感じません。むしろ充実したブドウのエネルギーを感じ、素晴らしい香りのボリューム。様々なベリーの果実感に、土のような複雑なニュアンスが混ざります。酸味先行型の味わいではなく、しっかり凝縮した果実味を適度な酸味が支えるようなタイプ。毎年崩れないバランス感は、さすが長年トップをはしる生産者です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > サンタ・マリア・ヴァレー生産者アルタ・マリア・ヴィンヤード品種ピノ・ノワール 100%英字Alta Maria Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元アイコニックワイン・ジャパン《生産者について》 アルタ・マリア・ヴィンヤードは、オーナーのジェームズ・オンティヴェロスの祖先が、開拓者としてこの地にやってきた日が聖マリアの日であったことから名付けられました。オー・ボン・クリマやシネ・クア・ノンにブドウを提供する銘醸畑、ビエン・ナシード・ヴィンヤードに隣接しています。 大学の友人で会ったポール・ウィルキンズをワインメーカーに迎え、ワイナリーを開設したのが2004年。サンタ・マリア・ヴァレーの素晴らしいテロワールを表現することを目指したワインづくりをしています。 《このワインについて》 2020年ごろ、このアルタ・マリア・ヴィンヤードのピノ・ノワール2011年が非常にヒットしました。もともとの定価が5500円ながら、本国からすると「売れ残りのワイン」扱いなため半額でリリースされたからです。2000円台の熟成ピノ・ノワールとして非常に人気を博しました。 それから3年、ヴィンテージが10年もスキップして2021年ヴィンテージが入荷しました。以前は完全に全房発酵だったものが、今回は15%のみの全房発酵。新樽比率も15%と、スペック的には似ている別物と考えた方がよさそうです。 とはいえ3年前から考えるとずいぶんワインの価格があがりました。改めて「3000円以下のピノ・ノワール」として評価しても、十分に優秀と言えます。 《テイスティングノート》 赤系ベリーの香りに、全房発酵由来の茎からくる爽やかな風味を感じます。口に含んだ時に果実味は舌の中心にしっかり留まる印象で、余韻には紅茶やクローヴのようなスパイス感。 安いピノ・ノワールにありがちな薄さやバランスの悪さはなく、純粋に価格以上の味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰M≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者オーク・リッジ・ワイナリー品種ジンファンデル、ルビーレッド、プティット・シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、その他英字T.N.T Zinfandel Estate Grown Lodi醸造低温で発酵 フレンチオーク75%、アメリカンオーク25% で8 か月間樽熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード82544991891輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》「えっ、爆弾!?」とびっくりするような、特徴的なラベルの「T.N.T」シリーズを作っているこのワイナリー。しかし、ワイン造りは至って真面目で誠実です。リーズナブルな価格ながら、何とブドウは100%自社畑。しかも全て「ロダイ・ルール」認証付という、サステイナブル&ヴィーガンフレンドリーなワインなのです。《このワインについて》「T.N.T」とは、ダイナマイトの原料「トリニトロトルエン」の頭文字をとったもの。なぜワインに爆弾の名前がつけられたのか?それは、味わいがフルーツ爆弾のようだからです。近年のエレガント志向な風潮を木っ端みじんにするような、パワフルでジューシーな味わいです!「キケンな美味しさ」のこのワインは、バックラベルの取扱説明書をよく読んでからお召し上がりください。《テイスティングノート》まさしく、ロダイのジンファンデル。プラムの香りとブラックベリーのアロマを持つ果実味たっぷりなジャミ?なワインです。微かなリコリスや黒コショウのスパイス感が、フィニッシュをまろやかにしてくれます。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N フルボディ やや辛口 カリフォルニア カルフォルニア カルフォルニアワイン 酉32≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ブライアント・ファミリー・ヴィンヤード品種カベルネ・ソーヴィニヨン 65% 、 メルロー 18% 、 プティ・ヴェルド 13% 、 カベルネ・フラン 4%英字Bryant Bettina Red Wine Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 創業者ドナルド・ブライアントの妻ベティーナは、かの有名なアメリカン・バレー・シアターのバレリーナ出身。社長に就任した彼女が丹精を込めて造るのは自分の名を冠した究極のナパ・レッド・ブレンドです。スーパー・ヴィンヤード・マネージャーのデヴィッド・エイブリューがハウエル・マウンテンに持つ自社畑とセント・ヘレナ近郊に持つ2つの自社畑からブドウを調達します。エイブリュー本人も“エイブリュー”ブランドでワインを造り、コルギンもこの畑からブドウを調達し、プレミアム・ワインを造ります。 [ワインアドヴォケイト誌 2020年12月のレビュー] 2018年のベティナ・ブライアント・プロプライエタリー・レッド・ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー18%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド13%のブレンドだ。フレンチオーク(75%新樽)で熟成され、2020年7月に瓶詰めされた。今年はカベルネ・フランの発酵に伴い、少量の茎の混入があった。非常に深い紫黒色で、黒と赤のカラントゼリー、モレロチェリー、ボイセンベリーの芯に、シナモン、クローブ、ラベンダー、バラの美しいスパイスと花のニュアンスが広がり、埃っぽい土壌が漂っている。ミディアムからフルボディの味わいは、非常にタイトで、しっかりとしたきめ細かいタンニンと美しいフレッシュさがあり、ミネラルを含んだ長いフィニッシュが特徴的だ。580ケースの生産。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023-2045年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東1
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地イタリア > トスカーナ生産者テヌーテ・ロセッティ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 50% 、 サンジョベーゼ 25% 、 メルロー 25%英字Linda Bolgheri Tenute Rossetti醸造フレンチバリックで9ヶ月熟成おすすめ料理ボロネーゼパスタ、ラム肉のステーキ、サラミ飲み頃温度18℃おすすめグラスボルドーグラス評価「ムンドゥス ヴィニ2019」で金賞、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2020」で96点内容量750mlJANコード4935919058247輸入元稲葉《ロセッティとファルネーゼ》 1000年の歴史を持つテヌーテ・ロセッティの伝統がモダンなワイン造りと融合!長い間協力関係にあったファルネーゼと合併し、彼らが南イタリアで行っていた“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを自分たちのトスカーナワインにも導入しました。 ロセッティ家の伝統とノウハウを引き継ぎながらも、「フルーティで熟した果実味・クリーンなアロマ・ジューシーで骨格のある味わい」の“ファルネーゼスタイル”は健在です。ファルネーゼならではのハイコスパなスタイルを、トスカーナでも実現しています。 南イタリアのトップであるファルネーゼグループの一員として、新しいスタイルに進化したテヌーテ・ロセッティがトスカーナのNo.1を目指します。 《このワインについて》 モダンなイタリアワインの頂点”スーパータスカン”の誕生地ボルゲリで造る、国際品種主体のワインです。畑は日中とても暑いですが、夜になると冷たい海風が吹き込み、ワインにエレガントさがもたらします。オーナーであるロセッティ家は兄妹で経営しており、女性的でエレガントな味わいのボルゲリに妹の名前である”リンダ”、男性的な力強い味わいのスーパータスカンには兄の名前である”ティノ”と名付けました。 《テイスティングノート》 口当たりは非常に滑らかです。熟したチェリーやプラムを思わせる甘い果実味と樽の香ばしい要素がうまく混ざり合っています。ボルドーのような品格を持ちつつ、イタリアの陽気な親しみやすさが伝わってきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ロシアン・リヴァー・ヴァレー生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92点(2019VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」は、フリーマンのラインナップの中では「ソノマ・コースト」よりも生産地区は限定されてはいるものの、実質横並びの扱いで価格差もあまりありません。 上級の単一畑ワインとしてもリリースされる「グロリア・エステート」の自社畑のブドウを中心につかっており、年によって半分ほど。可能なら「グロリア・エステート」と飲み比べて共通点を探ってみるのもいいでしょう。 《テイスティングノート》 プラムやクリスマスシーズンのお菓子に使うスパイス、湿った土のようなアロマを持ちます。ザクロのような豊満な果実感があり、オーク樽熟成の風味も感じます。「ソノマ・コースト」に比べてタンニンはある程度主張してきます。 そのアキコさんは「ロシアン・リヴァー・ヴァレー」と対比して「ソノマ・コーストがオードリー・ヘップバーンだとしたら、ロシアン・リヴァー・ヴァレーはマリリン・モンロー」のようだと表現します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ロシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リヴァー・ヴァレー ラシアン・リバー・バレー Russian River Valley アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地フランス > ブルゴーニュ > ボジョレー生産者シャトー・カンボン (マルセル・ラピエール)品種ガメイ 100%英字Brouilly Chateau Cambon内容量750mlJANコード4582652584252輸入元テラヴェール2010年に亡くなったマルセル・ラピエール氏は、『自然派の父』と呼ばれています。 アンリ・フレデリック・ロック、フレデリック・コサール、マルク・アンジェリ、フィリップ・パカレ、ピエール・ブルトン。彼に影響を受けた生産者は、いまワイン界をリードする存在として、大きなムーブメントを起こしています。 シャトー・カンボンは、マルセル・ラピエール氏が起こした別ブランド。氏亡きあとは、妻のマリーと息子のマチューが意思を継いで経営しています。 赤い花崗岩の典型的なボジョレーの土壌。赤いベリーの生き生きとしたアロマが広がる、どこまでもピュアな果実感をもつワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉34 ≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地オーストラリア > バロッサ・ヴァレー生産者カレスキー品種シラーズ 100%英字Kalleske Greenock Shiraz飲み頃温度17 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント93+点(2020VT)内容量750mlJANコード9338191000419輸入元GRN《生産者について》 1853年に設立されたカレスキー。南オーストラリア州きっての銘醸地であるバロッサ・ヴァレー、グリーノックに位置します。 それから約170年間、一貫して無農薬・無肥料でブドウを栽培してきました。「有機栽培」という概念がない時代からです。オーストラリアを代表するプレミアムワインで、ペンフォールズがつくる「グランジ」にブドウ提供してきた栽培家の一つでもあります。 シュナン・ブランやカベルネ・ソーヴィニヨンなど多様な品種を栽培していますが、特に評価が高く樹齢の高い畑を持っているのは、シラーズやグルナッシュなどのローヌ品種です。 カレスキーのワインは、単なる「濃厚」という言葉ではあらわせない、ブドウのパワーのようなものを感じます。 《このワインについて》 カレスキーはこの「モッパ」と少し価格が上の「グリーノック」の2つのシラーズをラインナップしています。その違いは単一畑か否かと、補助品種の有無。「グリーノック」は、グリーノック・クリークにある単一畑から、シラーズ単一でつくられます。 今とはラインナップ構成は違うでしょうが、2003年ヴィンテージではロバート・パーカーからバレルテイスティングにて97‐100点の高評価を受けたワインです。 《テイスティングノート》 熟成に用いるオークの新樽比率は35%。カレスキーのほかのワインより少し高めです。それゆえかフルーツを練りこんだパウンドケーキのような複雑で甘いアロマが感じられます。ココアやリコリス、ヴァニラビーンズなどのバロッサ・シラーズの典型的な香り。シラーズ単一ながらも非常に複雑な風味を感じるのは、グリーノックの畑に3種類の土壌があるからでしょうか。力強いタンニンが感じられます。何十年と熟成していくことでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N 瓶の肩に数字フルボディ 辛口 子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種ピノ・ノワール 100%英字Friedrich Becker La Belle Vue Pinot Noir醸造ブドウは除梗しあ後、完全に熟した軸のみを入れて発酵。新樽2つと2回目の樽1つで熟成。Alc:13.1% 残糖:0.3g/l 酸:5.4g/l飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4946661753373輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 《ラ ベル ヴューの畑について》 ベッカーが2012年に新たに購入した畑。もともとそこには樹齢50年以上のゲヴェルツトラミネールが植わっていました。高い樹齢のその樹を活かすべく、引き抜いて植え替えるのではなく、高接ぎという切断した台木に直接ピノ・ノワールを接ぐ技術を用います。通常なら植え替えから品質が上がるまで20年以上かかるところが、この高接ぎによっていきなり高品質のブドウを収穫することができます。 畑は南東向き斜面にあり、夕方には日が陰るためより酸の豊かなワインが生まれます。 生産量はわずかに3樽。ファーストヴィンテージからこの価格設定となった特級畑。それだけベッカーの自信が伺えます。 現在2014年という少し古いヴィンテージが販売されているのは、ワイナリーで熟成したのち出荷しているから。その味わいはこの先20年30年と熟成していくポテンシャルを感じさせます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲31丁N戊N己N ビューフルボディ 辛口 ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉18 西3 惰K≪関連カテゴリ≫南1
産地スペイン > プリオラート生産者アルバロ・パラシオス品種グルナッシュ 100%英字Alvaro Palacios L'Ermita飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml《ワイナリーについて》 プリオラート4人組のひとりとして名を馳せるアルバロ・パラシオス。仲間と共に荒廃したこの産地を一躍有名高級産地としてよみがえらせました。以来、自然を尊重し土地を愛し、伝統品種と伝統的方法に立ち返ったワイン造りを行っています。また、土地を代表する造り手として土着品種の価値観を高め、地域活性化にも貢献しています。この功績から2015年にはデカンタ誌の「マン・オブ・ザ・イヤー」に最年少で選ばれました。 [ワインアドヴォケイト誌116号 1998年の試飲] 1994年とうり二つであるこの1995年は、前のヴィンテージのもののような力強さや凝縮感があらわれてはいないが、試飲時の若さではこれも無理はない。グラスの向こうが見通せない濃い紫色、焼いたパンや肉汁、ブラックベリーやフローラルな香りがあり、1994年よりややこなれている印象を受ける。口に含むと深みがあり力強く、豊かで酸味は穏やか、心地よい甘みとこなれたタンニンを感じるが、これは筋肉質な1994年と比べたときのものだ。エキス感と風味が折り重なり、余韻は40秒も続く。非常に優れた強烈で風味豊かな驚くべきワインだ。 [ロバート・パーカーJr.よる試飲 飲み頃予想2002-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉16
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 75% 、 メルロー 20% 、 カベルネ・フラン 5%英字Chateau Grand Puy Lacoste飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント94点】[ワインアドヴォケイト誌2016年5月のレビュー]ロンドンで開催されたボルドー・インデックスの年次10年オンテイスティングで試飲した。2006年のシャトー・グラン・ピュイ・ラコステは、10年前に樽から試飲したときに絶賛したものだ。このワインは、非常に美しく、非常にクラシックなポイヤックのブーケを持ち、生き生きとしたブラックベリー、ラズベリー、ワイルドミントのアロマが、巧みにオークを吸収しているのが特徴だ。口当たりはミディアムボディで、上質なタンニンがあり、おそらく他のヴィンテージよりも前面に出た「GPL」ですが、タンニンには本物の繊細さがあり、後方にある余韻は素晴らしい精度を備えている。長期熟成可能なことを示唆する実体があり、あと3〜4年経てば飲み頃を迎えるできるかもしれない。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2019-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン酉19≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者フェルトン・ロード品種ピノ・ノワール 100%英字Felton Road Pinot Noir Calvert土壌深いシルトと炭酸カルシウムを含む土壌で、フェルトン・ロードが管理している醸造全房発酵30%、13か月間熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント91+点内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《ヴィレッジ・セラーズ熟成》 フェルトン・ロードは南半球のワイナリーですので、リリースは早く、ヴィンテージの翌年には入ってきます。その一部を輸入元のヴィレッジ・セラーズ様が富山の自社倉庫で保管。新しいヴィンテージがリリースされる度に古いものは少しずつ値上げされますが、その差はごくわずか。一般的なワイナリー蔵出しバックヴィンテージと比べると手頃に楽しめるのがありがたい! 輸入元で長期保管したものと、ワイナリー蔵出しのものを比べると、一般的には後者の方が状態が良く若々しいもの。それは出荷時に補酒やリコルクがされるからです。その点このワインはスクリューキャップ。栓が劣化することもなければ、ワインが減っていくスピードもゆるやかで、ボトル差も少ないです。 《生産者について》 1997年にピノ・ノワールをリリースするなり世界中を驚かせ、「セントラル・オタゴ」という地区を世界に知らしめたフェルトン・ロード。 早期よりバイオダイナミック農法、重力に配慮した醸造所設計、天然酵母による発酵、人的介入を最小限に抑える手法などを導入。今日のセントラル・オタゴのピノ・ノワールの基本ともいえるスタイルを築き上げた生産者です。 《このワインについて》 フェルトン・ロードのホームヴィンヤードといえる「エルムズヴィンヤード」から東に1km。深いシルト土壌が特徴のカルヴァート・ヴィンヤードからつくられるワインです。 《2013年ヴィンテージの特徴》 冬がとても寒く、ゆっくり始まったヴィンテージです。12月にようやく暖かくなり開花。ヴェレゾンは1月の終わりから始まりました。2月3月は異例なほど夜が暖かく、そこで遅れを取り戻すかのようにブドウは熟し、収穫は3月26日〜4月15日でした。アルコール度数14.5%。 リリース時のコメント:重層的に広がるダークフルーツとフローラルな香り立ちで、きめ細かいタンニンと酸、ミネラルが味わいの骨格をなす。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ポンテ・カネ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 53% 、 メルロー 41% 、 カベルネ・フラン 6%英字Chateau Pontet Canet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS[ワインアドヴォケイト誌 1998年1月のレビュー] このヴィンテージの最も素晴らしく、また最も長持ちするワインの1つであるこの不透明な紫色をした1994年は、7年から10年の熟成を必要とする。このリッチで印象的なフルボディのワインは、1961年以来生産されたポンテ・カネの中で最も素晴らしいワインである。このフルボディで純粋に作られたワインは、ブラックカラントの果実味がぎっしりと詰まっており、また禁断のタンニンを持ち、控えめだ。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想:2005-2025年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫
産地チリ生産者ビーニャ・ファレルニア品種ピノ・ノワール 100%英字Pinor Noir Gran Reserva Vina Falernia醸造フレンチオークの樽で6ヶ月飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919080507輸入元稲葉《生産者について》チリのワイン産地は、首都サンティアゴよりも南に多く分布しています。一方、このヴィーニャ・ファレルニアがあるのはエルキ・ヴァレー。チリの北端にある産地です。緯度が低くもちろん温暖、暑くなりがちなのですが、海風の影響を受ける土地や標高の高いところに畑をつくることで、ワインづくりに最適な環境を見出しています。ファレルニアの所有するブドウ畑は320ha。そこに100haの契約畑を加えてワインをつくります。雨がほとんど降らない環境のため、土地よりも水の方が高価だといいます。《このワインについて》冷涼なエリアにあるティトンの畑で、南北に広がっています。花崗岩がメインの、粘土混じりの痩せた土壌です。除梗し、丁寧に破砕します。温度管理した20hLのステンレスタンクを使い、発酵させます。マロラクティック発酵も樽で行い、ラッキングはしません。フレンチオークの樽(新樽、1回〜2回使用樽)で6ヶ月熟成させます。出荷前の瓶熟成が一番大事だと考えています。味わいには、品種の個性であるクリーンな印象を引き出しています。《テイスティングノート》ブラックチェリーのきれいな香り。樽を使って熟成させていますが、樽香が強過ぎることはありません。なぜなら、飲む人に感じて欲しいのはテロワールの個性であり、オークの香りではないからです。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 リザーブ リザーヴ リゼルヴァ リゼルバ リセルバ レゼルブ レゼルヴ レゼルバ レゼルヴァ レセルバ 味種類 :子4 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Akiko's Cuvee Pinot Noir Sonoma Coast飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント93点(2018VT)、92点(2017VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 アキコズ・キュベはワイナリーのファーストヴィンテージである2002年から作り続けられている特別なワインでフラッグシップ。 ワインメーカーのアキコ氏と、コンサルタントのエド・カーツマンがそれぞれ、その年の様々な畑・樽からブレンドを作り上げます。それを他のスタッフを交えてブラインドテイスティングしたところ、毎年のようにアキコ氏のブレンドが一番人気になることから、この名前がつけられました。 《テイスティングノート》 フリーマンのワインの中で最も濃密なアロマを持ちます。開けるタイミングによってはデキャンタージュも必要になるでしょう。 深みを感じるベリー系の香りに、様々な花の香りが混ざります。フレッシュハーブや森の下草などの複雑な風味もありながら、味わいには透明感があり素晴らしくエレガント。「グロリア」「ユーキ」などの単一畑のワインと比べても、一段階上級であることをしっかりと訴えかけてきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫南1
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ムートン・ロートシルト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 68% 、 メルロー 32%英字Le Petit Mouton de Mouton Rothschild飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト92点内容量750mlJANコード3262156052754輸入元JIS【パーカーポイント92点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年4月のレビュー] 2019年のル・プティ・ムートンは、ミンティ・ベリー、チェリー、甘草、トースティな新樽の豊かなブーケが特徴的な、とりわけ真面目なワインだ。ミディアムからフルボディーで、深みがあり、濃縮された果実味、若々しく噛み応えのあるタンニン、長く樹液のニュアンスの多い余韻を持つ。少し瓶熟成させることで味わいが深まるだろう。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2025 - 2045年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N プチ セカンドワインフルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫東5
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地南アフリカ生産者マン・ヴィントナーズ品種ピノタージュ 、 その他 英字Okha Pinotage MAN Vintnersおすすめ料理カリフォルニアロール飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス評価サクラ・アワード 2016 金賞 (2014VT)内容量750mlJANコード4997678553265輸入元モトックス《生産者について》 ケープで最も古い家族経営のワイナリーを代々営んでいるマイバーグ兄弟と、醸造家ホセ・コンデ氏によって立ち上がったプロジェクト「マン・ヴィントナーズ」。コンセプトは、「自分たちが買いたい・飲みたいと思うようなワイン」。そして、家族で作る手作りのワインによる「家族円満」の願いを込めて、彼らの妻のイニシャルを一文字ずつ取って「MAN Vintners」は誕生したのです。 《このワインについて》 南アフリカの固有品種「ピノタージュ」を使った赤ワインです。とてもフルーティーでタンニンもきめ細かく、チャーミングで親しみやすいキャラクターを持っています。気難しさが一切ない、笑顔で食卓を囲むシチュエーションにピッタリの1本です。 マン・ヴィントナーズのワインは品種のバリエーションが豊富なので、普段の晩酌用にストックしておくのがおすすめです。 《テイスティングノート》 プラムやチェリーのようなアロマと果実味が特徴。口に含むとほのかに甘味も感じられ、タンニンはきめ細かくとても穏やか。渋い赤ワインが苦手な方でも美味しく楽しめる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子2酉27≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者ビービー・グラーツ品種サンジョベーゼ 100%英字Testamatta Bibi Graetz飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8032665131920輸入元ヴィントナーズ「世界一のワインをつくりたい」 そんな夢に向かって突き進む青年によって設立され、ファーストヴィンテージ2000年より歴史が始まったのが「ビービー・グラーツ」です。 故郷に対する誇りを強く持ちながらも、ワインの作り方については伝統にとらわれない芸術的な考え方。それは抽象的なイラストのエチケットにもあらわれています。 テスタマッタはこの生産者を代表するワイン。イタリアにてその言葉の意味は「自分の信念を曲げずに突き進む人」。そのスケール感の大きな味わいと合わせて、逆境をはねのけて自分の道を突き進む勇気をくれるようなワインです。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2020年8月のレビュー] 2018年のテスタマッタは、エレガントなサンジョヴェーゼの純粋さと透明感を示し、繊細なワイルドベリーとブルーベリーのトーンで始まり、砕いた石灰岩とキャンプファイヤーの灰のタッチのかわいらしいアクセントで長い余韻が続く。グラスに注ぐと輝きのあるルビー色やガーネット色の鮮やかなワインが広る。オークの使用は最低限に抑えられ、16年目までの樽を使用している。「古ければ古いほどいいんだ」とビービーは説明する。グラスの中でワインが開くと、きれいなライラックとバイオレットが現れる。このワインは、トスカーナ地方のさまざまな場所(すべて有機農法で栽培された古木のある場所)の果実をブレンドしている。フィレンツェに近い最北端の畑は、この冷涼なヴィンテージの特徴であるフローラルな香りを加える傾向がありる(平均より少し雨が多く、畑でブドウの木を健康に保つために特別な作業が行われた)。私は2018年にビービーと一緒にこの畑を訪れ、ブドウの木に現れたブドウがとても美しかったのを覚えている。ここで使われている果実の多くは、シエナとモンタルチーノの中間に位置するカシアノ・デル・ムッロのヴィーニャ・デル・カンチェッロからもたらされている。このような南部の土地は、ワインに骨格とタンニンを与えている。ビビ・グラエッツは、この6万本のリリースのために、ブレンドの作成に苦労したと教えてくれた。最終的なブレンドを決めてから、2カ月半後に気が変わり、再度ブレンドすることになったそうだ。2回目のブレンドは、フィネスを表現し、ワインのタンニンを和らげることを目的としている。実際このワインは最終的に、パワーや中盤の味わいよりも長さ(新鮮な果実味と明るい酸味)の方が勝っている。余韻はシルキーで長く、とても繊細だ。 [Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2022 - 2042年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉15≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者シネ・クア・ノン品種シラー、グルナッシュ 13.1%、プティット・シラー 3.3%、その他英字Eleven Confessions Syrah Sine Qua Non飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィントナーズ《生産者について》過去26度にも渡りアドヴォケイト100点満点を獲得した「究極のカルト・ワイン」それがシネ・クア・ノンです。シネ・クア・ノンとはラテン語で「不可欠なもの」という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーのマンフレッド・クランクル氏曰く「真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる」という、哲学的な意味を見出しています。《このワインについて》毎年ラベルと名前が変わるのが特徴のワインでしたが、考えた名前が既に商標登録されていたりと、思ったように付け辛くなってきた為、今回からワイン名は、上級ラインであるこの銘柄は「Eleven Confessions」(畑名)で統一されます。しかし、ラベルの変更は継続され、「唯一無二」を体現する究極の1本として君臨しています。当店では、このワインが入荷するたびに数分で完売してしまう、超入手困難な1本です。この機会をぜひお見逃しなく!【パーカーポイント99点!】[ワインアドヴォケイト誌 2023年7月のレビュー]2019年のシラー、イレヴン・コンフェッションズ・ヴィンヤードはエレガントで香り高く、グルナッシュ13.1%、プティット・シラー3.3%、ヴィオニエとムスカテラー(別名マスカット)をほんの少し(0.8%ずつ)含む。13%全房で造られ、66%新樽のフレンチオークで約39ヶ月熟成され、2022年1月に瓶詰めされた。このゴージャスなシラーは数日かけて開いていき、決して弱まることはない。クレーム・ド・カシス、タール、サラミ、スミレのピュアなアロマ。フルボディの味わいは驚くほどヴェルヴェットのような質感で、凝縮感と力強いスタイルにもかかわらず、際立ったフレッシュさとディテールを備えており、魔法のようなスミレの香りが長い余韻に響き渡る。このワインは今後20年以上セラーで熟成させることで、優雅に成長するだろう。968ケース、マグナム240本生産。[Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2025-204年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 シラーズ 酉12≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ品種ジンファンデル、メルロー、シラー、プティット・シラー英字1924 Double Black Red Blend醸造ステンレスタンク発酵、フレンチオーク&アメリカンオークで6か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス評価(2018)サクラ・アワード2020 金賞、(2017) サンフランシスコ・クロニクル ワイン・コンペティション 2019 ダブル金賞&95点、(2016) サンフランシスコ・クロニクル ワイン・コンペティション 2018 金賞内容量750mlJANコード4997678512286輸入元モトックス《このワインについて》ラベルに大きく描かれた「1924」は、アメリカでかつて禁酒法が施行された年。当時お酒を販売することはできなくなりましたが、人々はお酒を求めます。無許可の潜り酒場が営業し、医者がスピリッツを処方し、ワインが買えないならとブドウを買って自分でワインにしました。当時の人々の知恵とエネルギーに敬意を表してつくられるシリーズです。その時代に植樹されたとても樹齢の高いブドウの樹は、当時を思わせるようなパワフルな味わいのブドウを実らせます。《生産者について》イタリアのシチリア島出身「インデリカート」家が1924年より営むワイナリー。これまでに『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に3度、『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』にも3度選ばれた優良生産者です。その味筋は凝縮感と樽香特化!手ごろな価格ながらしっかり凝縮した味わいのワインで、しかも濃密なオーク樽熟成の香りを感じます。赤ワインにおいてはほとんど渋味を感じずとっても滑らか。その濃厚さと滑らかさに「飲みやすい」と感じるのでしょうか。「ナーリー・ヘッド」シリーズを中心に試飲販売で人気が高いワインばかりです。《テイスティングノート》ジンファンデルを中心としたブレンドだけあり、ベリージャムやプルーンのような濃密な香りに、ヴァニラやコーヒーのような甘く香ばしい樽香。口当たりは厚みのあるフルボディで、渋味や酸味は穏やか。ローストの香ばしさが鼻を抜けます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ やや辛口 味種類 :子1 酉32 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者モンテ・アンティコ品種サンジョベーゼ 75% 、 メルロー 15% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 10%英字Monte Antico Supremus飲み頃温度15?18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0726452009261輸入元三国ワイン《高いワインは何がちがう?》 「普段飲みのワインは3000円以下」収入とのバランスをとるべく、これくらいを家飲みワインの予算に定めている方も多いんじゃないでしょうか。 この価格帯で人気なのは、ともかく濃厚ワイン。繊細さや上品さよりも、風味の凝縮感によるインパクトを追求したワイン。1日1本飲むのでなければ、甘濃いような濃厚ワインのほうが少量でも満足しやすいのでしょう。 そんな方でも時折「今日はいつもよりいいワインでちょっと贅沢してやるか?」というような気分もあるはず。仕事を頑張った1年の締めくくりである12月などはとくにそうです。 慣れ親しんだ旨濃いワインのイメージをそのままに、香りのボリューム、口当たりの厚み、そして何より風味の複雑さをスケールアップしたようなのがこの「スプレムス」です。 《生産者について》 「誰でも手の届くトスカーナワインをつくりたい!」 モンテ・アンティコが創業された経緯には、エンプソン夫妻のそんな思いがあります。 トスカーナを代表するブドウであるサンジョヴェーゼ。その魅力を表すべく、フランコ・ベルナベイ氏を醸造家に迎えます。イタリア・フランスでワインづくりを学んだ彼は、「サンジョヴェーゼの神様」「ミスター・サンジョヴェーゼ」とさえ呼ばれているそうです。 トスカーナ州の、サンジョヴェーゼの魅力を手ごろに表現する。その想いが形となった「モンテ・アンティコ」。実売2000円弱のスタンダードクラスは、定番の旨濃いワインとして愛され、様々なワインショップで手に入ります。 当店ではあえて、画一的になりがちな旨濃いワインとは一線を画す、「スプレムス」だけ取り扱っております。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉15≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ケンウッド・ヴィンヤーズ品種ジンファンデル英字Jack London Sonoma Mountain Zinfandel Kenwood Estate飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード10986002707《カベルネと同価格だからこそ飲む価値あり!?》 ナパ・ヴァレーではカベルネ・ソーヴィニヨンとジンファンデルの平均ブドウ取引価格は大きく違います。とあるデータでは2倍弱。 他の地域の価格データは入手できませんが、やはりワインの人気度合いから価格差はあるものと思われます。それゆえ購入したブドウでワインをつくる生産者の場合、カベルネ・ソーヴィニヨンの価格が高いところが多いです。 一方でこのケンウッド・ヴィンヤーズでは、ジンファンデルも価格同じ。自社畑で同じ手間をかけてつくるワインなら価格も同じという理屈もわかりますが、なかなか強気な価格設定です。 だからこそ飲む価値があります。 ジンファンデルに求められがちな「手ごろなのに凝縮感があって濃く、渋みが穏やかで親しみやすい」。そのイメージとは少し違って、酸味もタンニンも程よく感じる、ワインとしてワンランク完成度の高いジンファンデル。それはこのソノマ・マウンテンの土地だからこそです。 《生産者について》 ソノマ・ヴァレーの北側に「ケンウッド地区」というものがあり、その地を語源として1970年に設立されました。特に「ジャック・ロンドン・ランチ」という単一畑に誇りを持っており、小ロットの醸造によってこの地の特徴をあますところなく表現しています。 ソノマ・マウンテンは広いソノマ・カウンティの中で、ナパとソノマを隔てるマヤカマス山脈近く、比較的南寄りにあります。「ソノマだから冷涼」とは決して言えませんが、ナパ・ヴァレーに比べたら海への近さから確かに冷涼。ブドウはしっかりと熟しながらも、その味わいを支える酸味と味わいの骨格があるのが特徴です。 《テイスティングノート》 熟したベリーや乾燥したブルーベリーなどの黒いフルーツの熟したアロマ。そこにシナモンのような甘いスパイスと、ローズマリーなどのハーブ感が加わります。2000円のジンファンデルと比べると、香りの複雑さが違います。よく熟した果実味を豊かなタンニンとエレガントな酸味が調和しており、飲み飽きせず最後まで楽しめるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉32 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 【パーカーポイント91点】 [ワインアドヴォケイト誌191号 2010年10月のレビュー] アート・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、100%自社畑で栽培されたブドウを使用している。樹齢が高い、自ら植樹したものだ。深いガーネット色で、砕いたブラックカラントと乾燥した地中海のハーブ、さらに木の苔とペッパーコーンの力強いアロマを持つ。ミディアムボディで非常にきめ細かいタンニンとさわやかな酸があり、フレーバーは凝縮しており、バランスが良く、長い余韻を与えてくれる。今飲んで2020年以上まで楽しめる。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2010-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ボーグル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Bogle Juggernaut Cabernet Sauvignon Russian River Valley醸造フレンチオークの新樽で13か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0080887551017輸入元オルカインターナショナルボーグルが作り出すプレミアムワインは、通常品とは全く異なる野性味あふれるエチケット。 注目を集めること間違いなしなボトルと、ボーグルらしい濃厚な味わい。「詳しくはないけどワイン飲むのは好き!」そんな人たちが集まる飲み会の場に登場すれば、参加者みなの記憶にこのワインが刻まれることでしょう。 《生産者について》 ワイン生産者としてのボーグルのスタートは1968年。そこから急成長を遂げて、今では770haもの自社畑を持つ大規模生産者へと成長しました。 その人気の秘密は、どの品種を選んでも間違いないという信頼と、スケールメリットを活かしたコストパフォーマンス。その価値が認められ、ワイン・エンスージアスト誌にて2019年にはアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。 《このワインについて》 「ヒルサイド」とは山や丘陵地帯に位置する斜面の畑のこと。雨が降った時に斜面の畑は吸収できる水が少なくなります。それがブドウにストレスを与え、結果として収穫量が少なく質の高いブドウが実ります。 《テイスティングノート》 熟したカシスやバニラの香りに、スターアニスなどのスパイス感。素晴らしく濃密な味わいで、ベルベットのように厚みのある口当たり。14.5%に達する力強いアルコールが存在感を主張するので、大人数で分け合ったとしてもこのワインの印象が薄くなることはないでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N 限定品 ライオンのエチケット シエラ フット ヒルズ レイク カウンティ アレキサンダー ヴァレーフルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > オレゴン生産者ケン・ライト・セラーズ品種ピノ・ノワール 100%英字Shea Vineyard Pinot Noir Ken Wright Cellars飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0641919000844輸入元オルカインターナショナル《オレゴンでも単一畑のワインを》 今でこそ単一畑からつくるピノ・ノワールは世界中で珍しくありませんが、40年前は決してそうではありませんでした。複数の畑からブドウを持ち寄って少ない種類のワインを作る方が効率的で、なおかつ安定して美味しいものをつくれるからです。 しかしブルゴーニュはそうではありません。1級畑以上は基本的に畑名表記。つまりごまかしの効かない畑の個性を出すことを大切にしているのです。そして現代、それが愛好家の心をつかんでいます。 オレゴンでピノ・ノワールの産地として著名なのがウィラメット・ヴァレーです。しかし「ウィラメットヴァレーで一括りにするのは大きすぎる!こんなにワインの味が違うんだから、サブリージョンで考えるべきだ」そう主張し細分化の必要性を説いたのが、ケン・ライトでした。 その功績から、オレゴンのワイン生産者で初めてワインスペクテーター誌の表紙を飾りました。 《シェイ・ヴィンヤードについて》 Wine Enthusiast誌において、ロマネ・コンティやト・カロンと並ぶ世界のトップ10ヴィンヤードに選ばれた畑がここ。1989年植樹のこの畑のポテンシャルにいち早く注目したのがケン・ライトでした。 《テイスティングノート》 旨みをもち、花とスパイスが中心。 ブラックチェリーとブランブル・ベリーの香りに、コーラ、バラの花びら、ミルクチョコレートの香ばしさが加わり、ジューシーでしなやかな味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Freeman Yu-ki Estate Pinot Noir Sonoma Coast土壌砂質粘土質ローム土壌飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント94点(2019VT) 、92点(2018VT)、93点(2017VT)内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。彼らが夢見たのは、カリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることです。 現在日本人女性として、唯一畑を所有するオーナー醸造家なのがアキコさんです。 《このワインについて》 『ユーキ』はアキコ氏の甥っ子の名前で、2007年にこの畑を購入した際にこう名付けました。太平洋からわずか8kmと近いため、寒流による冷却効果を強く受けます。2014年がファーストヴィンテージで、植樹したブドウの樹齢が上がることによって、年々品質が向上しています。 《テイスティングノート》 ワイルドベリーや湿った土、苔むした石やキノコのような複雑なアロマを感じます。熟した果実の風味は決して豊満すぎず、適度なタンニンとキュっと締まる酸味。まだまだ樹齢が低いので、年々ワインは良くなり、骨格のある味わいになっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N アキコ 西ソノマコースト あきこ ヴィンヤード&ワイナリー 甥っ子 おいっこ ユーキ 日本人生産者 女性生産者 日本人オーナー女性醸造家 お嬢様 高級赤ワイン エレガント バラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会ミディアムボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西3
産地イタリア > アブルッツォ生産者ファンティーニ(ファルネーゼ)品種モンテプルチアーノ 60%、サンジョベーゼ 30%、チリエジョーロ 10%英字Fantini Collection Vino Rosso飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919058117輸入元稲葉《ファルネーゼ・グループについて》イタリアのワイン評価誌「ルカ マローニ」にて過去9回、2500軒以上の生産者を押さえてイタリアNo.1生産者に選出!現在は、イタリア6州にワイナリーを構える南イタリア最大のワイナリーグループです。彼らは“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを常に心掛け、ワインビジネスと通して“地域貢献”を実現することで、南イタリアから世界に世界に羽ばたく”夢”に挑み続けています!《このワインについて》ヴァレンティーノが東南アジアで「冷やしても美味しい赤があれば買うのに」と言われたことがきっかけとなり、開発しました。「冷やして(7〜8度)飲んで欲しい。ピッツァ、パスタ、魚料理にもOK。口に含んでもひっかかるタンニンはありません。ワイン通にも初心者にも受け入れられるワインです」とデニス ヴェルデッキアは話していました。冷やしても、通常の提供温度で出しても美味しいという、他にはないユニークなワインです。アブルッツオ州キエティのオルトーナ、サン サルヴォ、ポッルトリの畑のブドウを使います。チリエジョーロは中部イタリアで栽培される品種で、ブレンドすることですぐ楽しめるワインとなります。100%除梗します。よりフレッシュな果実の香りを得るため、低温(21〜23度)で発酵、醸しを行います。ルモンタージュの回数は、通常より少なくします。《テイスティングノート》ガーネットがかった輝きのあるルビーレッド。プラムやチェリーなど赤い果実のアロマと風味があります。フレッシュでしなやか、非常にバランスのとれた味わいです。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉14≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ダリオッシュ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Darioush Signature Cabernet Sauvignon Napa Valley醸造新樽85%のフレンチオークで22か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元デプトプランニング《ダリオッシュ氏について》 オーナーであるダリオッシュ氏はイランからカリフォルニアに移住してワインをつくる珍しい生産者。 イランでの彼の故郷はイスラム革命前まではワイン産地であり、父も趣味としてワインをつくっていたといいます。それを見て育った彼もワインについて造詣が深く、ワインコレクターとして有名でした。 1970年代にカリフォルニアに移住し、弟とロサンゼルスのスーパーマーケット事業を起こし成功。その資金をもって、長年の夢であったワインビジネスに進出します。ワインプロデューサーとなったのです。コレクターであったほどのワイン好きですから、当然ながらつくるのはウルトラプレミアムワインばかりです。 《テイスティングノート》 理想的なヴィンテージのカベルネ・ソーヴィニヨンです。 凝縮し、格調が高く、芯に感じる土壌の香りやココアの香りを包み込むように、もぎたてのチェリーやブラックカラントのアロマが幾層にも重なりながら感じられます。溌剌とした果実の凝縮感と艶やかなタンニンを持つこのカベルネ・ソーヴィニヨン100%の2018年ヴィンテージは非の打ちどころがない完璧なバランスがあり、雄大でしっかりとした骨格のあるワインです。マウントヴィーダーの土壌に由来する野生のセージ、鉛筆の芯、スターアニスの香りが重なる様に感じられます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 ≪関連カテゴリ≫東1
産地フランス > 南西部生産者ドメーヌ・アラン・ブリュモン品種タナ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20%英字Domaine Alain Brumont Chateaux Montus土壌赤茶色と灰色の粘土醸造フレンチオークで18か月熟成後、木製タンクで12か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワイン&スピリッツ・マガジン90点(2017VT)内容量750mlJANコード4571215610248輸入元三国ワイン《価格と熟成ポテンシャル》高級なワインはどのような味わいか。その要素の一つは熟成ポテンシャル。何年かけて美味しくなっていくかというものです。その点においてボルドーワインを基準とするなら、シャトー・モンテュスは倍の価格のワインに比肩するでしょう。他のワインと比べると古いヴィンテージでリリースされるのが常ですが、それでも若い。もっともっと何十年も熟成しそうなポテンシャルを持ちます。その理由は品種。「タナ」は世界で最も多くのタンニンを持つと言われるブドウの一つ。豊富なタンニンがワインを守るからです。《生産者について》シャトー・モンテュスはアラン・ブリュモン グループの始まりのワイナリー。この地はグランヴァンを生み出しうると確信したアランが、1980年にこのワイナリーと20haの畑を購入してスタートしました。この地に伝統の黒ブドウであるタナ80%にカベルネ・ソーヴィニヨンを20%という、当時はだれも考えなかったブレンドで「シャトー・モンテュス」を発売したのが1985年。そのワインが大きな評判を呼びます。そのほかにも様々なワインをヒットさせ、マディランやガスコーニュという産地を銘醸地の仲間入りをさせたのです。《テイスティングノート》ブラックベリーやプラム、スパイスなどの凝縮感のあるアロマの奥から、力強いタンニンを予感させる香りがあります。その予想のとおりたっぷりのタンニンが口いっぱいを刺激するのですが、樽熟成と瓶熟成により細やかになっており不快ではありません。カベルネ・ソーヴィニヨンの上品な酸味で締めくくられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション > リムー生産者ドメーヌ・ド・バロナーク品種メルロー 60% 、 マルベック 20% 、 シラー 20%英字La Capitelle de Baronarques飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4580404823628輸入元都光ボルドー5大シャトーのひとつ、シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ロートシルト社。あのオーパス・ワンやアルマヴィーヴァにつづく、ジョイントベンチャーとしてスタートしたのがこのドメーヌ・ド・バロナークです。 ブドウ品種こそリムーの地に適したものですが、醸造技術はムートンゆずり。熟成に使う古樽はムートンで使ったものであるなど、この地において頭一つ抜けたプレミアムワインを目指しています。 メルローを主体にマルベックとシラーをブレンドした赤ワイン。ヴィンテージもほどよくこなれ始めたものであるため、ボルドーの上質なワインを思わせるスマートで整った印象を受けます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉11 惰H≪関連カテゴリ≫