24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
佐藤嘉晃・恭子夫妻が、ニュージーランド/セントラル・オタゴで造るピノ・ノワール!深いガーネット色で、ラズベリー、プラム、チェリーの赤い果実にほのかなハーブの香りが縁取り、芳香。ジューシーで、しなやかな質感のもとでピュアな果実がスムーズに広がり、自然な酸と塩っぽさが余韻まできめ細やかに長く続く。ピサ・テラスの畑はロー・バーン地区に位置する。畑は、ロー・バーン地区にあるピサ・テラス・ヴィンヤード。クローン;ディジョン115、Abel、クローン5。浅い表土で覆われた水はけのよいシルトに砂利、灰色硬砂岩、片岩、石英が混じります。バイオグロ有機認証の畑です。醸造は、発酵槽を4つに分け、2つはすべて除梗、残り2つは全房発酵(全体の16%全房)。開放式発酵槽で自然発酵(発酵前と発酵中は亜硫酸添加はなし)。1日に1〜2回、優しく果帽を押し沈め、27〜40日間マセラシオン。バスケットプレス機で優しく圧搾し、16ヶ月間樽熟成(熟成中の亜硫酸添加なし)。ステンレス・タンクに移して澱引き。瓶詰め前に5ppmの亜硫酸を添加し、2017年9月1日に瓶詰め。無清澄・無濾過です。 ■サトウ・ワインズについてサトウ・ワインズは佐藤嘉晃・恭子夫妻による小さなプロジェクトとして、2009年に始まりました。サトウ・ワインズのワインは、セントラル・オタゴで有機及びバイオダイナミック農法で育成されたブドウから造られます。「ブドウの樹は有機及びバイオダイナミックによって育成されるべきで、ワイン造りにおいても極力、人の手を介さず、化学薬剤や添加物を使用しないこと」が二人の信念で、限りなく自然に任せたワイン造りを目指しています。畑とワイン造りのプロセスのなかで、自然の微生物のバランスが維持されてはじめて、ブドウ樹が育ったテロワールの真のキャラクターが純粋にワインに表現されると信じ、それがサトウ・ワインズの基本理念となっています。ワイン評論家ジャンシス・ロビンソンも高くサトウ・ワインズを評価しており、自身の著書「 TheWorld Atlas of Wine 7th Edition」では、サトウ・ワインズをセントラル・オタゴの代表銘柄として紹介しています。原語表記:Sato Pinot Noir Pisa Terrace[2015]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
フロムの「ラ・ストラーダ」のシリーズは、樹齢の若いブドウを使用した、よりニューワールド的な側面を表に出した仕上がりのワインです!!ヴィンテージが2011年ということもあり、熟成し、味わいにまとまりが感じられます。熟したプラムやブラックチェリーにブルーベリーのアロマ。丁子や甘草といったスパイシーなニュアンスに、スミレを思わせるフローラルさも混じり、土っぽい複雑さも感じられます。口の中ではよく熟した甘い果実味にストラクチャーを形作る熟したタンニン。洗練されたパワフルなピノノワールです。■フロム・ワイナリー についてスイスのワイナリーの4代目となるゲオルグ・フロムは、1980年代に家族旅行でニュージーランドを訪れた折、マールボロのワイナリーを訪ね、後にフロムのワインメーカーとなるハッチ・カルベラーともこの時に出会いました。その後、何度もハッチと話し合いをした結果、1992年にマールボロでワイナリーを興し、この地の単一畑もののパイオニアとなりました。それ以来、フロム・ワイナリーは、ヨーロッパのスタイルとニュージーランド人の創意工夫の両方を反映した数々の優れたワインを生産し、国際的な評価を確立しています。2008年、ゲオルグ・フロムはスイスに戻りましたが、ワイン製造チームは、土壌の表情を真に示すピノ・ノワール、ヴィオニエをフレンドしたシラー、そしてニュージーランドで最も古い単一畑のマルベックを造り続けていることを誇りにしています。今日、ワインへの情熱は、古い友人であるオーナーのポル・レンツィンガー、共同経営者のステファン・ワリサー、スイスのビジネスパートナーであるジョージ・ワリサーの細心の注意のもと、続いています。原語表記:FROMM Winery La Strada Pinot Noir[2011]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワインWine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
オーパス・ワンと同じくナパヴァレー/オークヴィル地区に自社畑を持つ老舗ワイナリー赤土の火山性土壌、白っぽい川の堆積土壌、粘土と砂の混じる土壌と3つの違った土壌から多様性のある品種の個性が生み出されます。オーガニック栽培。数種の醗酵槽と使い、仏産樽約2年熟成(新樽率50%) 森林の香、鉛筆の芯、メントール、中華のスパイスなど魅惑的なアロマが立ち、ミドル〜フルボディで驚くようなフレッシュさも持ち合わせます。細かくこなれたタンニンがスパイスの印象を持って長く余韻が残ります。ラッド・エステートは創業者・故レスリー・ラッド氏が、1996年にオークヴィルの国道より東側のオークヴィル・クロスロードとシルヴァラード・トレイルが交差するナパ・ヴァレーでも特級のワイナリーが結集する地区に自社畑を購入。ボルドーのシャトー・オー・ブリオンを目標に、素晴らしいテロワールと名立たるワインメーカーのバトンリレーにより高い評価を受けてきました。ワインは自社畑のみから造られ、赤ワインは銘醸地オークヴィルから、白ワインはオークヴィルの西側山麗マウント・ヴィーダーに自社畑を持ち、オーガニック栽培を行っています。2015年にシャトー・マルゴーのインターンを終え、ワイナリーに戻ったレスリーの娘サマンサが、父レスリーの情熱と宝物である自社畑のワインを継承し、新たな息吹を新しいチームと共に吹き込んでいます。RUDD ESTATE Red Wine Oakville Estate[2015]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレー/オークヴィルVarieties: カベルネソーヴィニヨン94%、カベルネフラン3%、プティヴェルド2%、マルベック1%Bottle Size: 750mlCategory: 赤/重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: 98+点スペクテイター: 95点 Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなっております。第一印象に黒い果実、スパイス、焼きたてのパンのアロマを思わせる2015年オーパスワンは、バイオレットや紅茶、セージの魅惑的な香りが織り交ざるように感じられます。口に含むと、プラム、ブラックベリー、ブルーベリーを 思わせる熟した果実の味わいが躍動的に感じられ、かすかにバニラやココアのニュアンスが加わります。きめ細かなタンニンが、ワインに構成とクリーミーなテクスチャーを与えています。フレッシュな酸と芳醇で長い余韻が楽しめるこのワインは、セラーでの長期熟成が可能です。Opus One[2015]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレー/オークヴィルVarieties: カベルネソーヴィニヨン81%、カベルネフラン7%、メルロー6%、プティヴェルド4%、マルベック2%Bottle Size: 750mlCategory: 赤/重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: 97+点スペクテイター: 93点 Awards: -
カベルネ・ソーヴィニヨンは完熟するのが遅い品種です。特に冷涼なロシアン リヴァー ヴァレーでは栽培も少なく、格別に優れた土壌での特別な手入れが必要となります。デリンガーでは、カベルネ・ソーヴィニヨンはブドウの成熟を促すことの出来る南向きの丘陵地に位置する畑で栽培しています。さらに適切な間引きをして、残した葉、果実に太陽の光がしっかりと当たる様に細心の注意を払って栽培しています。通常、ピノ・ノワールの収穫が9月末には完了するのに比べ、カベルネ・ソーヴィニョンの収穫は1か月以上遅くなり、11月になる事もしばしばです。しかしながら、2014年ヴィンテージは、とりわけ早い収穫となり、10月の中旬に収穫をしました。降水量が少なかったこの年は、ブドウの成長期後半まで温暖な気候が続いたので、暑さを好むカベルネ・ソーヴィニョンが熟すのを促す結果となりました。2014年のカベルネ・ソーヴィニョンは凝縮感に溢れ、大変魅力的なワインです。この特徴は嬉しいことに時が経つに連れて益々増していきます。このワインは、ソノマ・カウンティのブドウならではの力強い濃厚な味わいを持ちながら、ボルドー ワインを思い起こすような上質な酸、ほどよい重み、しっかりとワインを支えるタンニン分も感じられる味わいです。ブラックカラント、スギ、辛みのあるチリチョコレートなどの香り、味わいが楽しめます。生産量も少なく、毎年ワイナリー直接のお客様、メーリングリストのお客様のみで完売してしまう入手困難なワインとなっております。今回、日本初入荷、そして日本には60本しか入荷していない超レアワインです。フレンチオーク21か月(53%新樽)デリンガー・ワイナリーについてデリンガーは、ソノマのロシアン リヴァー ヴァレーにある1975年創立の家族経営のワイナリーです。1975年の当初より、ロシアン リヴァー ヴァレーのドライ ファーミングで造る自社畑のブドウを使い、40年以上に渡り、最高のワインを造り続けています。現在、デリンガー創始者であるトムとキャロル夫妻の間に出来たカルメンとエヴァという娘たち2人もワイナリー経営に携わり、次世代を担っています。DEHLINGER CABERNET SAUVIGNON RUSSIAN RIVER VALLEY[2014]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレーVarieties: カベルネソーヴィニヨン100%Bottle Size: 750mlCategory: 赤/重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: -点スペクテイター: -点 Awards: Vinous(アントニオ・ガローニ):92点
このH.W.Cは、ト・カロン・ヴィンヤードの創業者ハワード・W・クラブ氏の名前を冠した特別なワインです。現在の3種のラインナップ(ハイエスト・ビューティー、エリザス・キュヴェ、H.W.C)の中のトップ・キュヴェです。広大なト・カロン・ヴィンヤードは、いくつもの区画に分かれており、品種、台木、樹齢、クローン、仕立て、日当たり、斜面、土壌も多岐に亘るため、ト・カロン・ヴィンヤード・カンバニー創立後、ワインメーカーのアンディ・エリクソン氏とチームが様々な検証を行いました。この H.W.C の為に選択したのは、中央部の29号線に近い区画です。この区画は、ロバート・モンダヴィ氏自身(故人)が、1960年代に、この土地に惚れ込み、最高のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出すべく、自ら植樹した区画です。2007年に改植していますが、現在も非常に収量が少なく、故に濃厚な果実となり、仕上がったワインは濃い深紫を示し、香り高く、エネルギーにあふれ、濃厚でリッチ。最高のカベルネ・ソーヴィニヨンとなる条件が様々にマッチした、この区画は、いままで単独区画でリリースすることはありませんでしたが、多くの関係者から認識されていた区画です。それをアンディ・エリクソン氏がセレクトし、2016ヴィンテージからスタートしたハイエスト・ビューティー造りの際に検証し、ついに単独の特別キュヴェとしてリリースすることが出来ました。初ヴィンテージが、この2018ヴィンテージとなります。醸造は、厳格な選果を行い、醗酵・マセラシオンを約30日間行い、フレンチオーク樽(新樽100%)で、ハイエスト・ビューティー、エリザス・キュヴェより、4か月長い樽熟成(約2年半)後、瓶熟を経て、2022年の春にリリースされました。■ワインメーカー(アンディ・エリクソン氏)のコメント2018年の素晴らしい特性をすべて捉えており、類いまれなるバランス、純粋さ、ぎゅっと詰まる様な密度を備えています。ピンポイントで収穫のタイミングを狙った為、成熟の頂点を捉え、醸造では抽出しすぎず、際立ったフレッシュさ、しなやかな口当たり、リッチさ、そして長い余韻を示します。ラインナップの他の2種(ハイエスト・ビューティー、エリザス・キュヴェ)より、4か月追加樽熟成を行った為、リリース時期が遅くなりました。高いレベルの洗練さとシルキーなフィニッシュが加えられています。■ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニーについて2019年、コンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立しました。初ヴィンテージ2016年。ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソン(スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーとして名を上げ、ダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマスなどをコンサルタント)を抜擢し、ナパ・ヴァレーの世界最高峰の畑からワインを造り上げています。原語表記:To Kalon Vineyard Company H.W.C Cabernet Sauvignon To Kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 96点Awards: -
サン・アンドレアス フォルト ピノ・ノワールは、ハーシュ・ヴィンヤーズのフラッグシップ・ワインであり、ハーシュ・ヴィンヤーズの複雑なブドウ畑の集大成ともいえるワインです。創業者であるデイビッド・ハーシュ氏は、「もし、あなたが私たちのワインをひとつだけ飲むなら、このワインを飲むべきだ。」と言っています。ワイン名は、北アメリカプレートと太平洋プレートが交わる、サン・アンドレアス断層が由来しています。■ワイン・アドヴォケイトのコメント(2020/9/25)淡いルビー色で、リコリス、森の床、野生のブラックベリー、ミントの魅力的な香りがあり、柑橘類の果皮の明るいタッチがあります。味わいは、ライトボディで、優しいグリップ感とジューシーで歯ごたえのある土の香りのする果実味があり、長く繊細なフィニッシュが続きます。ワイン・アドヴォケイト92点。■ハーシュ・ヴィンヤーズについてハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年デヴィット・ハーシュが、ソノマコーストでも最も冷涼な地区の西ソノマにブドウ園を設立しました。ウィリアムズ・セリエム、キスラー、フラワーズなどカリフォルニアのトップワイナリーにぶどうを供給していた大地主です。2002年から自社ワインのリリースをはじめました。ハーシュ・ヴィンヤーズの畑のあるサン・アンドレアス断層付近は土壌が多様で、天気も移り変わりが激しいため、畑やヴィンテージによって違ったキャラクターが楽しめます。全米の有名レストランのプライベート・ラベルも作っており、オバマ元大統領も行きつけのレストランで愛飲しているお気に入りのワイナリーです。原語表記:Hirsch Vineyards Pinot Noir San Andreas Fault[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点
ブランドが造る、このワインは、ナパ・ヴァレーの中でも数多くのプレミアム・ワインが造られる場所のひとつ「プリチャード・ヒル」にある自社畑「No.90 ヴィンヤード」のブドウ(カベルネソーヴィニヨン100%)から造られています。ちなみに、ブランドの自社畑の周辺には、コルギン、オーヴィッド、ホウイ・ヴィンヤード(レアム・セラーズが買収)、マルティネスなどの有名なワイナリーや畑があります。このワインは濃厚であるが、しなやかな力強さ、美しさ、そしてプリチャード・ヒルのユニークな個性を表現しています。砕いたブラックベリー、野生のセージの香りに続き、新鮮なプラム、ミルク・チョコレート、ココアパウダーのニュアンスがあり、リッチで力強い味わいです。タンニンは良くこなれ、ドライな余韻が長く続きます。特に若いうちには、デキャンタージュをおすすめします。5-10 年熟成させると、魅惑的なニュアンスが生まれてきます。自社畑「ヴィンヤード No.90 」は、ブランドの自社畑最上部、丘の一番上にある区画。サンフランシスコ湾からマウント・セント・ヘレナまで一望できる息を呑むほど美しい景観。霧の上に位置し、朝日を浴びながら、午後は涼しくなります。岩が多く露出した区画で、収量は非常に少なく、果実が小粒の為、凝縮した力強い味わいを表現します。この痩せた土壌で、養分や水を得ようと葡萄の根は地中深く伸び、様々な要素を表現する複雑なワインとなります。土壌タイプは、Soburante(ソブランテ・ローム:赤みがかり、火山灰が混じる赤褐色の泥灰粘土)。大きなブロック状の岩が土壌のあちこちに残ります。水はけが良く、また適度な保水性もある為、最高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出します。頂上を超えるとコルギンの畑が眼下に広がります。土壌は似ていますが、斜面の向きが違い、日照時間、冷たい風の入り具合が異なっており、スタイルも独自の個性を表現したものとなっています。醸造は、樽発酵及び小容量の温度管理されたステンレスタンクで発酵。フレンチオーク樽(新樽70%)にて22 か月間熟成しています。樽メーカーは、タランソー(T5-最高級樽5年乾燥材を使う)、エルミタージュ、シルヴァンなどをつかっています。■ブランド・ナパ・ヴァレーについてブランド・ナパ・ヴァレーの創業者エド・フィッツ氏が2005年に土地を購入。馬好きなエド氏の発想で馬蹄をかたどったロゴでワインを2009年初リリース。ワイン・アドヴォケイト98点を2015ヴィンテージで獲得したり、プレミア・オークションでも高額落札が繰り返されるなど高い評価を受けていました。しかしながら、2019年に売りに出され、それを購入したのが、現オーナーであるジム・ビーン&クリスティーン・オサリヴァン夫婦。二人は元アップル社のエクゼクティブでジム氏は、スティーヴ・ジョブス氏の右腕と言われた存在。現在も IT 関連の投資会社や様々な団体を運営しています。前オーナーにも増してワインへの大いなる情熱を持ち、現在まで3年をかけ、畑の見直し、スター・ワインコンサルタントの一人であるフィリップ・メルカ氏のアドバイスを受け、専任ワインメーカーにマット・ジョンソン氏を、COO・社長にナパ・ヴァレーのプレミアム・ワイナリーの多くを立ち上げ、トップクラスまで引き揚げてきたジャネット・パガーノ女史を任命しました。ブランドの再構築・ロゴ、ラベル、ワインのポートフォリオの見直しなど、様々な施策を重ねており、今後が期待される生産者です。原語表記:BRAND Cabernet Sauvignon Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
2000円台なのに高得点【ワイン・アドヴォケイト:95点】!!フレッシュでクリーンなジンファンデルベースの赤のブレンド。白コショウやポプリと混ざり合った野生のベリーや熟したベリーの香りが特徴です。口当たりは滑らかで長く、明るい酸、豊かな中心部、骨格のあるフィニッシュのバランスがとれています。プラムとイチゴのフレーバーにココアとスパイスの風味が加わり、豊かさと抑制が程よくミックスされた美味しいワインをお楽しみください。アルコール度数13.5%。このOld Vine Red(オールド・ヴァイン・レッド)は、隠れた熱狂的なファンが多く、かつてソノマやメンドシーノ郡の古樹の畑において盛ん行われていた、フィールド・ブレンド(混植混醸)を再現しています。ブレンドはジンファンデル主体で、複数の畑のブドウを手で選果し、ユニークで明るい印象でありつつもしっかりとしたストラクチャーの赤ワインに仕上げています。マリエッタは、北米のフィールド・ブレンドの文化を確立し、新しい道を切り開いた先駆者的な造り手です。原語表記:Marietta Old Vine Red Lot Number 73 California ( OVR )[NV]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: ジンファンデル主体容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
このキングレイ・プロジェクトは、自社畑ウィンフィールド・ヴィンヤードの区画「ブロック5」のカベルネソーヴィニヨンから造られるザ・グレード・セラーズのトップ・キュヴェです。ブドウは、ナパ・ヴァレーのカリストガ北部東斜面(シャトー・モンテレーナ近隣)にある自社畑ウィンフィールド・ヴィンヤードの区画「ブロック5」から収穫。区画「ブロック5」は、玉石の塊が混じる粘土質の多めの土壌です。フレンチオーク樽(新樽60%)にて19ヶ月熟成しています。■ワインメーカー(トーマス・リヴァース・ブラウン氏)のコメントウィンフィールド・ヴィンヤードのブロック5に植樹されたクローン337を100%使い、更に最良の樽を選抜したザ・グレード・セラーズの「トップ・キュヴェ」。通年100-120ケースのみ生産。初リリースの2012ヴィンテージがワイン・アドヴォケイト(パーカー99点)を獲得し、ワイナリーの名声を引き上げました。この「2015ヴィンテージ」は、雨の少ない年だったこともあり凝縮した果実から、深い紫紅がグラスの中で輝き、スター・アニス、ミネラルを感じるフリント香(火打石)、ブラックベリー・ジャム、なめし皮、ダーク・チョコレート、香ばしい炭の香り、割れた岩のニュアンスが複雑に香ります。濃厚な口当たり、こなれたタンニンは格上で、上質な長い余韻が続きます。■ザ・グレード・セラーズについてザ・グレード・セラーズのオーナーであるトーマス・ウィンフィールド・ソートン氏は、食とワインへの情熱を持ち、ニューヨークの建築会社でのキャリアを経て、2000年にナパ・ヴァレー/カリストガ北部東斜面に、13haの土地を購入し、カベルネ・ソーヴィニヨンを5haに植樹しました。畑(ウィンフィールド・ヴィンヤード)は、セント・ヘレナ山の麓にあり、有名なシャトー・モンテレーナの北東に位置しています。2004年が初リリース。その後、2010年より、ナパ・ヴァレーのトップ・ワイン・コンサルタントの一人であるトーマス・リヴァース・ブラウン氏にワイン造りを依頼します。この畑を見たトーマス・リヴァース・ブラウン氏は、「今やナパ・ヴァレーでは、この畑より良いものを見つけるのは非常に難しい。素晴らしい畑を手に入れましたね。」とコメントしたそうです。ザ・グレード・セラーズが造る2012年のキングレイ プロジェクト(ザ・グレード・セラーズのトップ・キュヴェ)がワイン・アドヴォケイト(パーカー)99点を獲得し、一躍、注目を浴びる生産者となりました。原語表記:The Grade Cabernet Sauvignon Kingly Project Napa Valley[2015]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/カリストガ品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95+点ワイン スペクテイター: -点Awards: ヴィノス:96点
我々の畑があるナパ・ヴァレーのエッセンスがそっくりそのまま詰まったワインだ。とても誠実なワインで、自分達の家族と一緒に飲みたいワインである。リリース直後から美味しさが楽しめる、ファーム・トゥ・テーブルならぬ、ダート(土壌)・トゥ・ボトルなワインです。原語表記:Turnbull Cabernet Sauvignon Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:92点、ヴィノス:90点
ソノマ・コースト地域内の厳選された畑から手摘みで収穫されたブドウを使用する事で、ピュアで凝縮した果実味とバランスのとれたストラクチャーと複雑さを備えています。鮮やかなガーネット色で、香り高いストロベリー、ラズベリー、ベーキングスパイスのキスのアロマが輝きを放ちます。口の中では、ダークチェリーとルバーブが、ザクロの種や花の香りとバランスよく感じられ、ソノマ・コーストで造られたことを感じさせる微かな塩味も楽しめます。タンニンとフレッシュな酸が見事に調和し、ワインに際立ったフレッシュさを与えています。■ポール ホブス クロスバーンについてポール・ホブスは、カリフォルニアを代表する醸造家の一人で、クロスバーンは、ポール・ホブスが手掛けるブランドの一つです。「クロスバーン」は、ニューヨーク州にあるホブス家の150年続く歴史ある農場の真ん中にある納屋の呼び名です。クロスバーンは、ポール・ホブスと10人の兄妹のお気に入りの遊び場で、ミステリーとアドベンチャーが繰り広げられた思い出の場所で、土地への愛情や農産物への好奇心、厳しい労働の後に獲る喜び・働く家族への尊敬を学んだ場所でもありました。この思いを、環境保全型農法やポール・ホブス・ワイナリーで培われた栽培・醸造技術で表現したのが、このクロスバーン・ワイナリーです。クロスバーン・ブランドは、ポール・ホブスにとって、新しいアイディアや最新技術を用いてワインを造ることができる、常に若い世代の消費者をイメージして造られる、いわば「最先端」を走るワイナリーです。これは、ある程度イメージと顧客層が確定してしまったポール・ホブス・ブランドでは実施できないことで、ハングリー精神旺盛で常に変わり続ける新しいジェネレーションへの挑戦のメッセージでもあります。原語表記:Crossbarn Pinot Noir Sonoma Coast (Paul Hobbs)[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: 90点Awards: -
このプロフェッツ・ロックのキュヴェ オー・アンティポードは、シャンボール・ミュジニィのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、ニュージーランド/セントラル・オタゴのプロフェッツ・ロックとのコラボレーション・キュヴェです。この特別なコラボ・ワインは、「地球の反対側にある2つの地点」という意味の「Antipodes(アンティポード)」という名でリリースされています。フランソワ・ミエ氏が、ブルゴーニュ以外の場所でワインを造ることもあり、世界的な注目の的となっています!■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント「96点」。2019年のキュヴェ オー・アンティポード ピノノワールは、チャーミングでしなやか、緻密でふくよかです。このワインは、豊かでボリューム感がありますが、味わいが広がり過ぎることはありません。黒系の果実味を、タンニンが支え、調和しています。香りには、ブラック・チェリー、ラズベリーの種、血、ドライ・タイム、掘り返したばかり土、ジャスミン・ティーが感じられます。口に含むと、ブラッド・オレンジの酸味が、チョークのようなタンニンに寄り添い、ワインはフレッシュでバランスがとれています。エキサイティングな飲み心地。素晴らしい。飲み頃2023-2039年。(2023年12月15日投稿 Erin Larkin)■栽培について畑の場所は、ニュージーランド/セントラルオタゴにあるベンディゴ地区。標高が高く急峻な段丘といった特徴のあるホーム・ヴィンヤードで収穫しました。この素晴らしい畑は、片岩と石英の混じった粘土質および石灰質の土壌です。すばらしい凝縮感と味わいに最適の果実を得るために、成長期にキャノピーマネジメントと果実栽培を入念に行っています。■醸造について果実を手摘みして仕分けし、すべて除梗。発酵は天然酵母だけを用いて行っています。色素の抽出は最低限に抑え、発酵が完了するとワインを樽へ移し、フレンチオーク樽で熟成しています。 ディアム・コルクで打栓を行っています。■プロフェッツ・ロックについてプロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。原語表記:Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes[2019]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイナート114号:97点
リッジが世界に誇る最高のジンファンデル。カイザーヴィルとともにリッジの二枚看板ジンファンデルをなす1本。黒系果実やスパイスの風味と、強健な渋味が特徴。凝縮感の強い壮大なスケールのワインです。■ワインメーカー・テイスティング・ノートブラックベリー、ペッパー、甘草の香りが感じられます。フルボディで、熟したプラム、よく融和したタンニン、長くて後味のよいフィニッシュが続きます。■自社畑リットン・スプリングスについて自社畑リットン スプリングスは、ソノマ郡ヒールスバーグの町の北に位置しています。ソノマ郡のドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーを分かつ、テラス状台地と丘陵に畑は広がっています。土壌は多様ですが、主に砂利混じりの粘土質土壌。丘陵地では砂利混じりのクレイ・ローム(埴壌土)です。リットン・イースト(東部)には、ジンファンデル、ペティト・シラー、グルナッシュ、カリニャンが、1901年(32エーカー)、1910年(11エーカー)に、それぞれ植樹されています。また、1997-1998年植樹のジンファンデルとペティ・シラーが5エーカーあります。リットン・ウェスト(西部)には、1953-1968年に植え替えられたジンファンデル、ペティト・シラー、カリニャンが26エーカー。1980年代に植えられたジンファンデルとプティ・シラーが2.5エーカー。1990年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが42.8エーカー。加えて、2000年代に植えられたジンファンデル、少量のペティト・シラー、少量のカリニャンで合計60エーカーの畑があります。■醸造についてブドウを手済みで手収穫。ブドウを除梗、破砕し、自生酵母で発酵を経て、天然乳酸菌でのマロラクティック発酵100%。マセレーション開始後9日目に圧搾しています。熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%(新樽10%)で14か月樽熟成しています。原語表記:Ridge Lytton Springs[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ドライクリークヴァレー品種: ジンファンデル72%、プティシラー18%、カリニャン8%、マタロ2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: -点Awards: ヴィノス:96点、ワイン・エンスージアスト:94点、ジェブ・ダナック:92点
ティーター・トッターは、レアム・セラーズのワインメーカーに就任以来、2021年時点で、13回のパーカー・ポイント100点を獲得したブノワ・トゥケ自身のブランドです。カシス、ベリー類、花の香りに多様なスパイスの香がグラスから飛び出してくるよう。熟した洗練されたタンニンがフルボディでリッチ、且つソフトな味わいを演出する。酸味がフィニッシュに長く素晴らしい余韻を与えています。フレンチオーク樽熟成(新樽率65%)です。畑情報は畑のオーナーの希望により非公開。ブノワ・トゥケ自身は、暖かい気候のカベルネを探しているので常にスタッグス・リープより北側のAVAの葡萄を使っているとのことです。■ティーター・トッターについてフランス人ブノワ・トゥケは、ミッシェル・ロランからカリフォルニアに派遣されて以来「自由なカリフォルニアのワイン造りに惚れ込んだ。」とカリフォルニアに腰を据えます。2011年に、レアム・セラーズのワインメーカーに就任以来、2021年時点で、13回のパーカー・ポイント100点を獲得しています。無名ワイナリーを今や、100ポイント・常連ゲッターに引き上げた手腕が高い評価を受けています。ティーター・トッター(Teeter-totter=シーソー)はブノワ・トゥケ自身のブランドです。ワインのラベルは、シーソーに乗った小さいねずみ(ブノワが造るワイン)が、巨象(巨匠のワイン)に立ち向かう姿を表現しているそうです。コンセプトは、ナパ・ワインの価格高騰を懸念し、高品質、且つ少しでも手の届きやすい価格のワインを目指しています。これは、ブノワ・トゥケが、ワインメーカーを務める各ワイナリーでの栽培農家とのコネクションにより実現しています。原語表記:Teeter Totter Cabernet Sauvignon Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン85%、ジンファンデル7%、プティシラー5%、シャルボノ3%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
エレガントなアロマが幾重にも重なり、ブラックベリー、黒スグリ、ブラックチェリーなどの黒系果実、バニラを思わせる樽香が華やかに広がり、ココアのニュアンスが感じられます。舌触りは、とてもスムーズで、生き生きとしたフレッシュな果実味が心地よく、優しくこなれたタンニンが口の中に広がります。ナパ・ヴァレーの果実味の豊かさをしっかりと表現しながら、極端に強調せず、多様なジャンルの食事とのバランスを考えた抑制された仕上がりとなっています。イタリアン、フレンチ、ステーキ、中華、和食、エスニックなどの様々な食事との相乗効果の可能性が楽しめます。ナパ・ヴァレーのラザフォードとヨントヴィルのヴァレー・フロアからソフトなタンニンとジュシーな果実味を引き出しています。アトラス・ピークの丘陵から、しっかりとしたタンニンとエレガントな酸を加味しています。ヴィンテージに合わせて、ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑から個性あるブドウを調達しブレンドしています。ステンレス・タンク発酵(20日間のマセラシオン)、フレンチ・オーク樽で3か月間(オリと共に)熟成し、オリ引きして、更に9か月間熟成しています。■イーターについてイーターは、ラテン語で、道を辿る、旅路を意味します。ラベルに描かれている「うずまき模様」は、予測しがたく、変化に富む、人生の辿る道の象徴です。オーナー兼ワインメーカーのダリオ・ディ・コンティ(イタリア出身)は「ナパ・ヴァレーのテロワールは計り知れない可能性を秘め、まだまだ解き明かされない真実が隠されいます。それを探求するのも一つの旅路であることから、このワインをイーターと名付けました。高騰するナパ・カベの価格ですが、長年の経験と人脈により、そのヴィンテージ毎に最適な味わいと適切な価格の葡萄を調達し、食事に合うワインを造ることは私のルーツであるイタリアのワインと食文化に根差しています。」と語っています。原語表記:ITER Cabernet Sauvignon Napa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
このワインのユニークなラベルは、ジンファンデルの古木をイメージしたマクナブ・リッジのオリジナル・キャラクターです。ワイン名は、古木の大木(ジンファンデル)+ ゴジラ=ジンジラという造語です。ラベルのデザインは、2015年ヴィンテージより、夜中に現れるモンスターではなく、デイブレイク(夜明け)とともに現れるニュー・ヴァージョン、ラベルの背景が明るい色合いとなっています。ジンジラはブラックベリー、ボイスンベリー、ラズベリーやダークチェリーのアロマ、味わいが特徴です。このワインはジャミーという言葉に新しいイメージを与えています。ベリー類、チョコレート、ペッパーや様々なスパイスの味が凝縮され、幾層にも重なり合うように感じられます。口の中にまとわり付くような濃厚でスパイシーなジンファンデルですが、15%のアルコール度数を感じさせない全体的にバランスが取れた優美な味わいです。ジンファンデルをお飲みになったことがない方にも楽しんでいただける素直に美味しい赤ワインです。バーベキューリブやグリルしたお肉、牛ステーキなどの重めのお料理との相性はもちろんのこと、ハンバーガーやスパイシーチキンなどにも合わせやすいワインです。このワインに使用したブドウのうち95%は、カリフォルニア/メンドシーノにある畑のもので、樹齢72年の古木の畑〜20年ほどの成熟した木のブドウです。残りの5%もロダイにある古木の畑から収穫した上質なブドウです。2017年ヴィンテージは85%ジンファンデルにプティシラー10%、ピノタージュ3%、シラー2%をブレンドしています。フレンチオークとアメリカンオークの両方を用い、14ヶ月樽熟成を行っています。原語表記:Mcnab Ridge Zinzilla Zinfandel Mendocino[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ品種: ジンファンデル85%、プティシラー10%、ピノタージュ3%、シラー2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ビングチェリー、イチゴ、ブラックペッパー、松葉、たったいま耕したばかりの土の香り。甘くて柔らかな赤い果実から始まり、柔軟でいて繊細な透明感のある口当たり。みずみずしく新鮮でいて驚くほど鮮やかな味わい。ヴェルヴェットの口当たりは、その後、活気あふれるりんごの皮、ルバーブのフィニッシュへと変わり、長くエネルギッシュな印象が続きます。フレンチークの樽(新樽比率40%)で11ヶ月熟成。DUMOL PINOT NOIR CONNOR SONOMA COAST[2014]Vineyard Locations: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマ コーストVarieties: ピノノワールBottle Size: 750mlCategory: 赤/重口Wine Score:ワインアドヴォケイト: 95点スペクテイター: 91点 Awards: -
「レディー・ガガも愛するブランド」であるザ・プリズナー・ワイン・カンパニーからの1本。このアンシャックルドは、ザ・プリズナーの入門編となる価格帯のワインです。カリフォルニアに馴染みのある品種をブランドし、個性的な味わいになっています。ザ・プリズナー・ワイン・カンパニーの魅了をさらに追及したい方、あるいは、初めてザ・プリズナーのワインを手に取られる方にとって、お求めやすい価格帯となっています。果実の力強さ、ボリューム感を感じられるワイン。プラムとブラックベリーのアロマにオリーブのアロマが感じられます。ブラック・ストーン・フルーツ、クローブ、ドライ・ハーブのフレーバーと、しっかりとしたタンニンのストラクチャーと、バランスのとれた酸を持つカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出しています。ちなみに、2022年サクラ・ワイン・アワードでは、ゴールド・メダルを受賞しています。■ザ・プリズナー・ワイン・カンパニーについてデイヴ・フィニーが、1990年代後半にナパ・ヴァレーで、ザ・プリズナーの最初のヴィンテージを造りました。あまり知られていない赤のブレンドから始まりましたが、プリズナーは伝統に囚われないラベルとスタイルで一躍有名になり、多くのファンを獲得しました。ザ・プリズナーは、ブレンドの名手として確固たる地位を確立しています。歌手のレディ・ガガや、俳優・歌手のジャスティン・ティンバーレイクなど、多くのセレブリティに愛飲されることでも、良く知られるブレンドです。原語表記:Prisoner Unshackled Cabernet Sauvignon California[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: カベルネソーヴィニヨン、マルベック、プティシラー、シラー、メルロー容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ナパ・ヴァレーのAVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)の中でも面積の小さいスタッグスリープ・ディストリクトAVA。このAVAをラベルに冠しているカベルネ・ソーヴィニヨンは世界でもほんの一握り。ブドウは丘に位置するヒルサイド・エステート・ヴィンヤードと2マイルほど南に下った平地のボーダーライン・ヴィンヤードのブレンドしています。名前の「ワン・ポイント・ファイヴ」は、1.5世代を意味し、初代オーナーである父、故ジョン・シェーファーと現オーナーのダグ・シェーファーの歩んできた歴史を表しています。2019年のシェーファー・ワンポイントファイブは、ブラックチェリー、赤すぐり、クランベリー、ラベンダー、オールスパイス、砕いたハーブのアロマとフレーバーを持つ、豊かで豪華なカベルネ・ソーヴィニヨンです。この豊かで生き生きとした果実味は、熟したカシミアのようなタンニンとともにシームレスにまとめられています。自社畑、ステンレスタンク発酵、フレンチオーク (100%新樽) にて20ヶ月熟成しています。アルコール度数15.3%。原語表記:Shafer One Point Five Cabernet Sauvignon[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト品種: カベルネソーヴィニヨン83%、メルロー12%、マルベック3%、プティヴェルド2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点
太平洋から、わずか3キロにも満たない沿岸に近いエリアで、自社畑キャンプ・ミーティング・リッジより、さらに海に近く、100m近く標高が高い標高600mの、この畑(シービュー・リッジ)は、冷たい海風を受け、非常にエレガントで骨格のあるスタイルとなります。強い日差しによる凝縮した果実味と、しっかりとしたタンニン、冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の畑より標高が高いため、やや明るいフルーツ感と強い酸味を感じます。2019年のシー・ビュー・リッジ・ピノノワールの華やかなアロマは、濃い赤系果実や、紫系果実から、湿った森の床、沿岸の植物、塩辛い海の空気、砕けた岩のミネラルまで、魅力的に広がっていきます。シルクのようなタンニンとフレッシュな酸が融合し、オレンジの皮で鮮やかに彩られた骨格のあるフィニッシュへと続きます。ブドウは、自社畑シービュー・リッジのピノ・ノワールから厳選して使用しています。ステンレス・タンクにて発酵し、フレンチオークにて熟成しています。■フラワーズについてウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。原語表記:Flowers Pinot Noir Sea View Ridge Vineyard[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点
ワイン名のSteady Stateは、定常状態(一定して変わらない状態)。自然科学の各分野で用いられる概念だそうです。ナパ・ヴァレーが、現在まで築き上げてきた安定した評判は将来も変わらず続く(Steady State)。ナパで育ち、その伝統から多くを学ぶことに対するオマージュとして、このコンセプトを掲げています。外観は全体的にルビーレッドでエッジはスミレ色。フレッシュなカシスと熟したブラックチェリーの魅力的なアロマに、パウダリーなココアとアニスの香りが重なります。口の中では、ビロードのようなシルキーなタンニンの官能的な口当たりを、ブラックベリー、モカ、リコリスの味わいが強調し、長いフィニッシュへと導きます。ブドウは、ヴィンテージごとにセレクトしますが、主にナパヴァレーのオークノール、オークヴィル、ラザフォード、セント・ヘレナなどから、親交のある栽培家から葡萄を調達しています。優しく除梗・選別した後、厳選した酵母でステンレスタンクで発酵。果皮浸漬は3週間。フレンチオーク樽熟成(新樽40%)しています。■生産者グラウンデッド・ワイン・カンパニーについてグラウンデッド ワインカンパニーの使命は、伝統、土壌、そしてシンプルさを基盤とした、場所の感覚(テロワール)を呼び起こすワインを造ること。信頼できるサスティナブルな畑からの葡萄を使用し、魅力的でクリーンで、バランスが良く、お手頃、且つ品質と経験を重視したテロワール主導のワインを生産するワインメーカーであるジョシュ・フェルプス氏自身のブランドです。ジョシュ・フェルプス氏は、2010年にテイクン・ワイン・カンパニーを共同で立ち上げ、2015年には各界で活躍する 30 歳未満のイノベーターを表彰するForbes誌の「30 under 30」を受賞した注目の人物です。また、父クリス・フェルプス氏もドミナスで12年間、ケイマスで7年間、スワンソン・ヴィンヤードで12年間ワインメーカーを勤め、現在は自身のワイン「アドヴィム」に加えイングルヌック等、いくつかのワイナリーのコンサルティング・ワインメーカーとして活動しています。父クリス・フェルプス氏は、グラウンデッド・ワイン・カンパニーのワインメイキングを指導し、息子ジョシュ・フェルプス氏はアドヴィムをビジネス面で支えているそうです。原語表記:Steady State Cabernet Sauvignon Napa Valley (GROUNDED WINE Co. )[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン80%、メルロー20%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: -
※画像は別ヴィンテージとなっております。ボンド・クェラの特徴である、鮮やかで生き生きとした青系ベリーと石のようなミネラル感が香りたち、味わいは軽やかながら、複雑な奥行きを見せます。2018年は、例年になく、果実はしっかりと凝縮し口の中に広がる統制の取れたタンニンは、デリケートながら大きくジャンプするかのように広く拡散していきます。余韻には、継ぎ目がなく調和のとれた振動が長く続いていきます。ボルドーに例えると、グラーブ/ペサック・レオニャンのシャトー・オー・ブリオンの薫り高さと品格が感じられるそうです。クェラの畑は3.6ha、標高132-181m、南西向き急斜面、この地域に最後にあった火山活動で発生したトゥーファと呼ばれる火山灰が固まった礫や、小石が混ざる古い河床が隆起した土壌。ナパ・ヴァレーの中心を見下ろすセント・ヘレナの東の丘陵にあり、2006年が初ヴィンテージ。名前はドイツ語で「純粋な源」という言葉に由来。1990年代に植樹。5つの畑の中で一番早く葡萄が熟し、その特徴は潮風、オレンジの花、砕石のアロマ、ハーブのニュアンスが表れます。■ボンドについてボンドは、ナパ・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨン品種で、様々なテロワールの違いを究極に表現したワインを造り出すことを目標に掲げています。明確なヴィジョンを持ったオーナーのビル・ハーラン氏(ハーラン・エステイトも手掛けています)が、ディレクターのボブ・レヴィー氏とともに、20年以上のリース契約を結んだ 5つの畑(メルバリー、ヴァシィーナ、セント エデン、プルリバス、クェラ)からワインを造りつづけています。この5つの畑は、25年をかけて、80以上の畑から慎重に選び抜かれた畑です。ビル・ハーランが目指しているものは、ブルゴーニュのグラン・クリュと同品質・価値のワインを、品種をカベルネ・ソーヴィニヨンにかえて、ナパ・ヴァレーで造ることです。「ボンド」ブランドのもと、同じ哲学、同じチーム、同じ水準で5つのワインは、それぞれにナパ・ヴァレーの素晴らしいテロワールを鮮明に描きだしています。原語表記:Bond Quella[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95-97点ワイン スペクテイター: 96点Awards: -
※2020年のラベルにはボトリング前に濾過していない事を示すアンフィルターの記載をしたシールが付いています。少し澱がありますので、抜栓時にはお気をつけください!日本人醸造家・私市友宏&レベッカ夫婦が、カリフォルニア/ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーの高台にある幻ヴィンヤードの選りすぐりのピノノワールから造るワイン。正規輸入元への入荷が60本のみの希少な逸品です!!■ワイン・メーカーのコメント幻ヴィンヤード伝統のディジョンクローン115と667をブレンドした、このピノノワールは芳醇なラズベリー、熟した生のチェリーの香り、味わいがあります。マルベリー、ブラックプラムや土壌の香りと共にシナモンの香りがアクセントになっています。口の中に濃厚なプラム、ザクロ、ブラックチエリーの味わいが広がります。カルダモンやスミレの香り、味わいも感じられます。きめ細かいタンニン、やわらかで熟したダークフルーツのフレーバーと共にヴェルベットのような滑らかな余韻へと誘います。まさに典型的な幻ヴィンヤードのピノノワールです。ビオデナミ農法を取り入れた畑のブドウならではの繊細な中にしっかりとした力強い味わいのあるピノノワールです。ヴィンテージから10〜15年以上の長期熟成も楽しみなピノノワールです。すぐお飲みになる場合はデキャンタ?ジュをお勧めします。2011年より幻ヴィンヤードはカリフォルニアで、いち早くバイオダイナミックヴィンヤードの認証を受けております。2020年は自然に振り回されたヴィンテージとなりました。2月に暖かい日が続いたため、芽吹きが早く、降水量が極度に少ないことに左右されたヴィンテージです。つまり収量は少なめですが、大変凝縮した味わいの実を付けました。8月まではその季節らしい天候が続きましたが、乾いた稲妻の閃光が幻ヴィンヤードのあるソノマの北で山火事を発生させました。幸運なことに、西からの風が煙を幻ヴィンヤードのヒルサイドから押し戻すように吹き抜けたため、ブドウを煙害から守る事が出来ました。12時過ぎ真夜中に手慣れたクルーによって小さな房の濃いルビー色のブドウを収穫しました。夜明けには、丁寧に除梗の準備が整いました。数日間コールドソークをした後、自然酵母を用いマロラティック醗酵、新樽25%、残りは2年目のフレンチ・オーク樽を使い10カ月樽熟成しました。出来る限りSO2の添加を控えた自然な造り、濾過無しのワインです。フレンチオーク(新樽25%)で10か月熟成しています。アルコール度数14.2%。■マボロシ(幻)についてマボロシ(幻)は、カリフォリニアで、私市友宏とレベッカ夫婦が運営するワイナリーです。フランスで、畑での仕事を経験した後、カリフォルニアに渡り、友宏さんは、ストーンストリート、ワイナリーのセラー、ワーカーから始め、ミシェル、シュランバージェ、ワイナリーでエノロジストとして長くキャリアを積み、レベッカさんは、サイモン、レヴィ、セラーズにてワインメーカー(醸造責任者)として活躍しました。その後、私市夫婦は、ソノマのロシアン、リヴァ、ヴァレーにピノノワール畑を購入、自分たちの畑から取れたピノノワール造りに力を注いでいます。敷地内の住居に加え、テイスティングルームも完成、2011年にはバイオダイナミックスの認証も取得し、デローチなどの他ワイナリーへもブドウを供給、そのブドウのクオリティの高さは品評会でも評判となっております。また、ブドウを購入し造り始めた「メルロー」「カベルネソーヴィニョン」も、自分たちで、ぶどうから育てていきたいと願っていた二人は、念願の自分たちのヴィンヤードをソノマのセバストポールに購入しました。ピノノワールが植えられた畑と共に夢に向かって着実に一歩一歩前進しています。原語表記:Maboroshi Pinot Noir Biodynamic Maboroshi Vineyard Russian River Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
TD-9は、シェーファーの造るブレンドワインで、この2019年は、カベルネ・ソーヴィニヨン55%と半分以上含まれており、その他の品種はメルロー33%、マルベック8%、プティヴェルド4%の割合となっています。ベリー、ブラックティー、バラの花びら、ラベンダー、ブラックチェリーの鮮やかなアロマとフレーバーがグラスいっぱいに広がります。このジューシーさは、ナパ・ヴァレーの熟したタンニンとともに、今すぐ楽しめる豊かな味わいで、セラーでの熟成によってさらなる美しさを発揮することが期待されます。自社畑、酵:ステンレスタンク発酵、フレンチオーク(100%新樽)にて20ヶ月熟成しています。このシェーファーのTD-9は、ワイナリー立ち上げ当時から故ジョン・シェーファー氏が、長年愛用していた初代トラクター「TD-9」の名前に、敬意を表して名付けられています。1973年に、ジョン・シェーファー氏はシカゴでのビジネスマンとしての人生を変えるべく、家族を連れナパ・ヴァレーにやって来ました。毎日の乗り物は、通勤電車からトラクター「TD-9」に変わり、栽培や醸造の経験など全くなかったが彼はリスクを恐れず、まさにゼロからの出発でワイン造りにその人生を捧げました。息子のダグ・シェーファー氏も開拓者の精神を常に忘れず、2人の強い心と行動力によって今日の成功を築き上げました。ダグ氏は、父の苦難の半生を振り返り、その原点となったTD-9の名を新しく生まれたキュヴェに捧げました。原語表記:Shafer TD-9 Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン55%、メルロー33%、マルベック8%、プティヴェルド4%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91点ワイン スペクテイター: 90点Awards: -
アストンのエステイト・ピノノワールは、樽セレクションした特別なトップ・キュヴェ。自社畑の葡萄のみを使っており、今までより更にアップグレードした深みと複雑性が顕著に現れています。2018年は、全てのワインメーカーの夢が叶ったような素晴らしいヴィンテージ。こういったワインを造りたいとワインメーカーが思う通りの栽培管理・収穫をすることが出来たそうです。アストンでは、十分に長い生育期間が取れ、完璧に完熟した葡萄を収穫できました。酸の保有も完璧で醸造前から望む通りのワインが出来ると確信できる稀有なヴィンテージとなりました。グラスに注がれたワインは、赤紫の濃厚な色あいを示し、香りはブルーベリー、プラム、プルーンのようなピノ・ノワールには当てはまらない濃い系の香りが溢れます。味わいは、濃厚ながら、奥行きと広がりがあり、口いっぱいにしなやかなタンニンが横にも縦にも広がっていきます。ブラックベリー・ジャム、プラムなどの濃厚な黒系ベリーと、ベイキング・スパイスのナツメグが心地よく、たばこ、赤土を思わせる鉄っぽさ、ミント系ハーブ、トリュフのような個性的なニュアンスも現れてきます。クリーミーでシルクのように滑らかな口当たり、フル・ボディで濃厚な果実味に、ディジョン・クローンの特徴が最大限に発揮されているが、今までのヴィンテージよりも、酸の取り込ませ方が見事で、濃厚なだけでない清涼感も加わっています。ソノマ・コースト/アナポリスのテロワールの個性が更なる可能性を広げていくことに興奮を覚えます。まだまだ将来が楽しみで生産者です。■アストン・エステイトについてウルトラ・プレミアムなナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを造るシュレイダー・セラーズのオーナーであるフレッド・シュレイダーは、ウルトラ・プレミアムなピノ・ノワールを求めていました。2000年より、シュレイダー・セラーズのワインメーカーに就任したトーマス・リヴァース・ブラウンが、2001年にソノマ・コーストの最北アナポリスに近い未開墾の土地をみつけ、フレッド・シュレイダーと共に共同経営者として「アストン・エステイト」を創業しました。畑は、最北アナポリス地区にあり、海からは8km、二つの丘陵を越えた森林に囲まれた位置にあり、土壌はゴールドリッジ堆積土壌、水はけがとても良いです。標高は約300m、栽培面積16ha、霧は、ぎりぎり畑にはかからず、涼しい風が入り込みます。畑は、南西向き海を臨むが、日照量は十分で日中は非常に暑く、夜から朝にかけては気温が大きく下がります。収量を極端に抑え、小粒で果皮が厚い粒となり、非常に凝縮した果実が得られます。アストンの特徴の要素は、3つのディジョン・クローン(115、667、777)の個性が大きく現れます。2021年に、ワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンが、アストン・エステイトの単独オーナーとなりました。今後、「トーマスは植替えを行うのか?」「造りは変えていくのか?」、他にはないアナポリス北(ソノマ・コースト最北)のテロワールがどのように表現されるようになるか楽しみです!原語表記:Aston Estate Pinot Noir Sonoma Coast (X Label)[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:93点
アパ−チャー・セラーズの単一畑SJ・ランチ・ヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨン。現地でもほとんど流通していない希少なワインです。この畑は、ソノマ/アレキサンダー・ヴァレーのチョークヒルの頂上付近にあります。7.9エーカーのこの区画はトーマスロードにある伝説的な著名なヴェリテ・ヴィンヤードに隣接した畑です。大変なめらかで芳醇なこのカベルネ・ソーヴィニヨンは、クローン337とクローン7を使用しています。このクローンのブドウならではの素晴らしい味わいです。火山性ローム土壌の畑から取れたブドウは大変しっかりとしたストラクチャーとタンニンがあります。アパーチャーセラーズの単一畑のカベルネ・ソーヴィニヨンの中では最も長期熟成が楽しみなスタイルのカベルネとなっています。凝縮したブラックフルーツのアロマに溢れ、抜栓直後は少し硬い印象がありますが、時間と共に深い、複雑で魅惑的な味わいがあり、どこまでも長い余韻が続きます。温度調整可能なステンレスタンクで醗酵後、小ロットに分け上部の開いた樽にてパンチングダウン。60ガロンのフレンチオークで22ヶ月樽熟(新樽90%)しています。無清澄、無濾過。■アパーチャー セラーズについてアパーチャー・セラーズは、ワイン醸造家ジェシー・キャッツ氏とその父、写真家のアンディ・キャッツ氏がソノマ/アレキサンダー・ヴァレーで立ち上げたワイナリーです。アンディ氏の撮ったアーティスティックなラベルと若手ワインメーカーとして大人気のジェシー氏が造るワインのコラボレーションは瞬く間にカルト・ワインとしてワイン愛好家の注目を浴びています。ワイン醸造家ジェシー・キャッツ氏は、ワインエンスージアスト誌の2013年「40歳以下の40人のテイストメーカー」に選ばれ、フォーブス誌が毎年、分野ごとに30人を選出する「30歳以下の30人」では2014年Food & Wine部門にワインメーカーとして選出されています。また、ワイン・スペクテイター誌では2017年に「ライジングスター」として紹介され、デキャンター誌では、2018年に「Jesse Katz - Remember the name(ジェシー・キャッツ、この名前を覚えておけ!)」と特集されるなど注目を集める人物です。アパーチャー セラーズが手掛けるワインは、ニューヨークをはじめ有名レストランにオンリストされている他、メーリングリストおよび、2020年7月、カリフォルニアのヒルスバーグ郊外に完成したモダンなテイスティングルームでしか手に入らない超カルト・ワインです。また、ワイン醸造家ジェシー・キャッツ氏とその父、写真家のアンディ・キャッツ氏が、デビル・プルーフ・ヴィンヤーズというワイナリーも運営しており、そちらも入手困難なワインとなっています。原語表記:Aperture Cellars Cabernet Sauvignon SJ Ranch Vineyard Alexander Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/アレキサンダーヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ペンフォールズ ビン407は、質の高いカベルネ・ソーヴィニヨンのぶどうの収穫量が増えたことから製造可能となったワインで、1993年に、1990年ヴィンテージが初めて発売されました。カベルネのグランジとも呼ばれるBIN707にインスピレーションを得たビン407は、品質の特徴と飲みやすさとともに、ストラクチャーと深みのある味わいを持っています。カベルネ・ソーヴィニヨンのお手本ともいえる品種の特徴を明確に持つビン407は、ペンフォールズが得意とする複数の地区の畑からブレンドする技術を活かしたワインで、核となる熟れた果実の味わいをフレンチ・オークとアメリカン・オークが精妙にサポートしています。スミレ、ラベンダー、青い果実、赤いリンゴの花の香りが漂います。そして、デニッシュやクロワッサン、ライ麦パンの外皮などの香ばしさ、タイム、オレガノ、オリーブ、セーム皮、ニューバックの革が感じられます。杉の香りはしますが、、オーク樽の存在感は果実味を尊重しています。口の中では、ジューシーなレッドカラントのゼリー、フレッシュなルバーブが感じられます。酸味は、バランスよく、洗練された黒鉛のようなタンニンがあり、オーク樽は果実味とよく調和しています。フレンチオーク(27%新樽)とアメリカンオークのホグスヘッド樽(8%新樽)で12ヶ月熟成させています。原語表記:Penfolds Cabernet Sauvignon Bin 407[2019]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 90点ワイン スペクテイター: 93点Awards: -
クラージュ・ヴィンヤードはソノマ・カウンティのチョーク・ヒルの人里離れた谷を見下ろす火山性の急斜面に位置しています。この地質学的に複雑な地域は、無数の尾根と谷で構成され、東のナイツ・ヴァレーと西のロシアン・リヴァー・ヴァレーを隔てる地形を形成しています。オークやマドローネの木に囲まれた、この美しく険しい土地は、水はけの良い岩石質の火山性土壌と、ロシアン・リヴァー・ヴァレーから吹き込む午後の涼しい風の組み合わせで、ブドウの木とともに生長しています。クラージュ・ヴィンヤードは、以前は、ワイルド・アイリス・ヴィンヤードと呼ばれて、1999年にドンとキャロリン・ヴォクト氏によって植えられました。二人は、この場所が世界クラスのカベルネ・ソーヴィニヨンを育てる素晴らしい可能性を持っていることを知lっていました。アルノー・ロバーツは、2003年以来、クラージュ・ヴィンヤードの同じ14の畝で作業し、この果実から信じられないほどの色の深さ、品種の風味、洗練された流線形のタンニンと酸を持つ、最もエレガントなカベルネが得られることを発見しました。この畑のワインは、アルノー・ロバーツが造る3つのカベルネの畑の中で最も若いうちから親しみやすく、かつ長期熟成に耐える骨格を備えているように思われるとのことです。クラージュ・ヴィンヤードは、15年以上にわたってアルノー・ロバーツのワイナリーで中心的な役割を担っており、ソノマ・カウンティのカベルネ・ソーヴィニヨンにとって意味のあるこの場所から、今後何年にもわたって成長し、さらに学んでいくことを楽しみにしているそうです。■アルノー・ロバーツについてアルノー・ロバーツは、ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノー氏と、樽職人のネイサン・ロバーツ氏の2人の幼馴染みによるコラボ・ワイナリーです。現在のカリフォルニアワインに強い影響を与えた「The New California Wine」には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。更に、2012年にはアメリカの全国紙「San Francisco Chronicle」にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、注目を浴びているコンビです。 ネイサン氏とダンカン氏は、珍しい品種の栽培や、通常、温暖な気候に適した品種を冷涼な環境で育てる等、カリフォルニアの土壌のポテンシャルを最大限に引き出すことができる才能溢れる生産者です。ワインは土着酵母で発酵され、ほとんどは旧樽のみで熟成をし、ブドウ本来が持つフレーヴァーを重視します。多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こそうとしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。原語表記:Arnot Roberts Cabernet Sauvignon Clajeux Vineyard Chalk Hill[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/チョークヒル品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:96点
COBB(コブ)に初登場のAVAレベルのワイン。日本市場が初めての登場となります。AVA版でもエレガントな仕上がりとなっています。■ワイン・レポート山本昭彦氏のコメントプレスしたバラ、ダークチェリー、オレンジの皮、単一畑の正確さ、フレッシュ感には及ばないが、熟したタンニンはスパイシーで、しっかりした骨組み。ほろ苦みを帯びて、アーシーなフィニッシュ。ゴールドリッジ土壌から。アルコール度は14.2%。全房発酵30%。250ケース。89点。■COBB(コブ)についてCOBB(コブ)のオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、Williams Selyem(ウィリアム・セリエム)で修行したのち、Flowers(フラワーズ)やHirsch(ハーシュ)でワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランドCOBB(コブ)をスタートしました。エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるDecanta誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノ・ノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。原語表記:COBB Pinot Noir Sonoma Coast[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・レポート山本昭彦氏89点