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Information 品名 ピュイ ド ドーム ピノ ノワール / カーヴ サン ヴェルニ ワイン名(原語) Puy De Dome Pinot Noir / Cave St Verny タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750mlx6 産地 フランス・オーヴェルニュ地方 品種 ピノ・ノワール 商品説明 オーヴェルニュから生まれる旨安ピノ・ノワール ラベルにある“LE GRAND TURLURON”は、標高も350m〜550mと比較的、高地にあり、日当たりもいい所なので、適度な酸と熟度を備えた上質なブドウが採れます。ピノ・ノワールにとって最良の区画。 花束、ストロベリー、スミレ、コケモモ、野生の赤い果実、牡丹、チェリー、ブラックベリー、フェンネル、チェリー、スパイス、チョコレートなどの香り。口に含むと、豊満でとてもエレガント、スパイシーなニュアンスも見事に溶け込んだ官能的で魅力あふれるスタイル。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫の状況により最新ヴィンテージへ変更となる場合がございます。 カーヴ・サン・ヴェルニ Cave Saint Verny 銘水の郷オーヴェルニュで生まれた、家族経営のワイナリー Cave Saint Verny(カーヴ・サン・ヴェルニ)は、銘水の郷オーヴェルニュ地方のワイン生産者協同組合と販売会社の合併によって生まれた、家族経営のワイナリーです。 オーヴェルニュ地方のぶどう畑は全体で約400haに及びますが、サン・ヴェルニと62にのぼる契約生産者はそのうち180haを所有、オーヴェルニュ地方で最大の生産者であり、生産されるブドウ畑の半分弱を占めています。 収量は45hl/haに抑えることを目標としており、8000hlのワイン(コート・ドーヴェルニュとIGPピュイ・ド・ドーム)、年間約100万本醸造しています。 アペラシオン Cotes d’Auvergne(コート・ドーヴェルニュ) ユネスコの世界遺産に登録されているChaine des Puys(シェーヌ・ド・ピュイ:火山群の名前)にあるぶどう畑は北緯45度線上の太陽の光が豊富に降り注ぐ斜面にあり、サン・ヴェルニは「コート・ドーヴェルニュ」と「IGPピュイ・ド・ドーム」のワインを生産しています。 また、コート・ドーヴェルニュ全体の55%をのワイン生産量を占めています。 ヨーロッパ最古で最大の火山帯に位置するコート・ドーヴェルニュは、5つのブドウ生産エリアからなるアペラシオン。 火山灰、溶岩、玄武岩の堆積物からなるテロワールを備え、素晴らしいミネラルと比類ないフレッシュさを備えるワインはとてもユニークなものです。 豊かな果実味と驚くほどのミネラルを持つワイン、あるいはテロワールの力強さとスパイシーなノートを表現するワイン。 Saint Vernyのワインは、そのオリジナリティと味わいで、あなたを驚かせることでしょう。 オーヴェルニュワインのパイオニアとして カーヴ・サン・ヴェルニは温度調節可能なステンレスタンク、空気圧式圧搾機、樽貯蔵庫といった最新のワイン製造設備を使用しています。 常に品質を追求することを原動力としています。 サン・ヴェルニは、1885年からAurillacでワイン生産をはじめ、オーヴェールニュのカンタルでは最も古い企業の1つです。 現在は5代目Pierre Despratが経営しており、彼の娘たちが後を継ぐ予定です。 いかにしてワインの品質を反映させ、ワイナリーの評判を確立するか。 世界でもごくわずかしか存在しない火山性土壌のおかげで、並外れたものであるだけでなく、ユニークなものでもあります。 石の多い玄武岩と火山性のミネラルが、私たちのワインのアイデンティティとオリジナリティを表現しています。 歴史的に見ると、オーヴェルニュのテロワールからは、胡椒の香りがして、さわやかな骨格を持つ赤ワイン、特に完全にオリジナルのガメイやピノ・ノワールがたくさん造られています。 白ワインに関しては、軽くてエレガントで官能的なシャルドネで、間違いなくビッグネームのワインに匹敵します。 また、Chaine des Puys(シェーヌ・ド・ピュイ)とLimagne(リマーニュ)の断層が2018年にユネスコの世界遺産に登録されたことを受けて、私たちはこの地域を宣伝するための資産と手段を作ることに力を注いでいます。
Information 品名 コート ド ニュイ ヴィラージュ / マキシム シュルラン ノエラ ワイン名(原語) Georges Nollat / Cote de Nuits Villages タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 コンブランシアンとブロションのブドウを使用。ラズベリーとバラの花びらのノートに、ココアやエスプレッソのヒント。ジューシーで生き生きとしている。熟したパウダリーなタンニンと鮮やかな酸が特徴的。ステンレスタンクで発酵、バリック18ヶ月(新樽20%)熟成。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジョルジュ・ノエラ(マキシム・シュルラン・ノエラ) Georges Noellat(Maxime Cheurlin-Noellat) シャルル・ノエラ同族の名門であり、ルジェの元で学んだスター・ドメーヌ ヴォーヌ・ロマネに本拠地を置くドメーヌ・ジョルジュ・ノエラは、伝統的な手法から上質でエレガントなピノ・ノワールを少量生産することで知られ、かつてはルロワやエマニュエル・ルジェにもワインを供給してきた名門です。 ジョルジュ・ノエラは、シャルル・ノエラ(ルロワの礎となったドメーヌ)の兄弟にあたり、現在は6代目当主のマキシム・シュルラン・ノエラが20代にして祖母のマリー・テレーズ(ジョルジュの娘)からドメーヌを受け継ぎ、2010年からワイン造りを取り仕切っています。 それ以前は、ルイ・ジャドやジョセフ・ドルーアンなどの大手ネゴシアンにワインの大半をバルク売りしていましたが、20年契約が終了し、ドメーヌ元詰めを開始しました。 6代目当主であるマキシム・シュルラン・ノエラが、2010年、若干18歳にして祖母のマリー・テレーズからドメーヌを引き継ぎ元詰めに切り替えると、そのファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がりました。 1991年生まれの若き現当主マキシム・シュルラン・ノエラは、シャンパーニュ地方出身で実家はレコルタン・マニュピラン。 彼の人生にはシャンパーニュ造りという選択肢もあったが、祖母が残した偉大なテロワールを持つ畑でワイン造りが出来る千載一遇のチャンスが廻って来た時、彼が選んだのはブルゴーニュでのワイン造りでした。 ボーヌの醸造学校では、同じく名門を受け継ぐという宿命を持ったエマニュエル・ルジェの息子であり、従兄弟にあたるギヨームと共に学び、卒業後はそのルジェやグロ・フレール・エ・スールといった素晴らしい研修先で研鑽を積みました。 自社畑の面積は、僅か5.5ヘクタールですが、立地条件は素晴らしく、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュの中でも最良とされる区画を所有しています。 また特級畑のエシェゾーとグラン・エシェゾーにも数区画の自社畑を有しています。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わい。 このスタイルを生みだす理由の1つとして、各畑に植わる高樹齢のブドウがもたらすエレガンスが挙げられます。 最も古いものはエシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80〜90年を超えるもの。 また若いものでも1980年代〜1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高くなっています。 栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛けています。 テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用します。 WA誌は「マキシムは2010年にドメーヌを引き継いで以来、ジョルジュ・ノエラをヴォーヌ・ロマネで最もエキサイティングなドメーヌの1つに変えた」「偉大な才能があり、スターダムを目指す運命にある」「最近のヴィンテージでのマキシムの躍進は流星のようで、誰もが話題にするドメーヌだ」「マキシムのワインをまだ味わった事がないなら、なくなってしまう前にぜひ試してほしい」と大絶賛。 ベタンヌ&ドゥソーヴ誌はロベール・グロフィエやフィリップ・シャルロパンと並ぶ4つ星評価を与え、「ルロワのドメーヌと同じ起源を持つ多くの古樹はよく手入れされており、ワインは素晴らしい品質だ。 彼は今、ブルゴーニュの偉大な生産者の世界に入った」とこれ以上ないほどの賛辞を贈っています。 マキシムは新たなテロワールの表現のためマキシム・シュルラン・ノエラ名義のネゴシアンを立ち上げましたが、こちらも生産量が少なく、依然としてワイン愛好家の高い注目を集める彼のワインを手にする幸運に辿り着ける者はほんの一握りです。 彼のワインは如何にしても味わうべき1本と言えます。
Information 品名 アタ ランギ ピノ ノワール ヴィンヤード セレクション[2020](畑違い4本セット) ワイン名(原語) Pinot Noir Ata Rangi SET タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750mlx4本 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アタ・ランギ2020年の畑違い4本セット 極めて秀逸なヴィンテージとなった2020年アタ・ランギの下記の4種のワインとワイナリー作成の各畑地図と情報を含む水彩画を計4枚セットにして、専用箱でお届けいたします。個別にお買い求め頂くよりもお買い得なセットとなっています。 【セット内容】750ml各1本 アタ・ランギ コンティガ ピノ ノワール[2020]単品13,200円 アタ・ランギ マスターズ ピノ ノワール[2020]単品13,200円 アタ・ランギ マクローン ピノ ノワール[2020]単品13,200円 アタ・ランギ ピノ ノワール[2020]単品10,600円 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。ATA RANGI アタ・ランギ マーティンボロー地区で最初にワイン造りを始めたワイナリーのひとつ パーカーも5つ星に選んだNZの最高峰の造り手 北島マーティンボローを切り開いた「夜明けの空」 “私の一番好きなニュージーランド・ワインは、おそらくアタ・ランギのピノ・ノワールだろう”クラウディ・ベイの醸造家ケヴィン・ジャッドがイヴニング・ポストのインタヴューにこう答えたことでもわかるように、アタ・ランギは消費者や評論家だけでなく、醸造家からも敬愛されているワインです。 1980 年クライヴ・ペイトン、妻のフィル、クライヴの妹のアリソンと彼女の夫オリヴァー・マスターズの4人によって設立されました。 アタ・ランギとはマオリの言葉で“新しい始まり、夜明けの空”という意味。 新しいワイン造りの出発点という気持ちを込めたネーミングでした。 妥協なき品質の素晴らしいピノノワールが得た歴史的快挙 妥協を許さぬ徹底した品質重視のブドウ栽培と醸造により、アタ・ランギのピノ・ノワールは瞬く間にニュージーランドのトップ・ワインと評されるようになりました。 またロンドンで開催される世界最大級のコンテスト、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで1995年、1996 年、2001 年と3度最優秀ピノ・ノワール・トロフィーを受賞しました。これは同ショーの歴史のなかでも類をみない快挙です。 “ビッグではないが濃縮した深みのあるワイン”がアタ・ランギの特徴であり目指しているスタイルであるとクライヴ・ペイトンは言っています。 ワインはいずれもシルキーできめ細か。熟成するほどに複雑な香りが現われてきます。(インポーター資料より)
Information 品名 ニュイ サン ジョルジュ / マキシム シュルラン ノエラ ワイン名(原語) Georges Nollat / Nuits Saint Georges タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 平均樹齢50年。チェリー、カシス、スパイスの香り。ミディアムからフルボディーで、生き生きとして力強く若々しいストラクチャーのワイン。活気のある果実ときめ細かいタンニンを備えている。バリック18ヶ月(新樽40%)で熟成。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジョルジュ・ノエラ(マキシム・シュルラン・ノエラ) Georges Noellat(Maxime Cheurlin-Noellat) シャルル・ノエラ同族の名門であり、ルジェの元で学んだスター・ドメーヌ ヴォーヌ・ロマネに本拠地を置くドメーヌ・ジョルジュ・ノエラは、伝統的な手法から上質でエレガントなピノ・ノワールを少量生産することで知られ、かつてはルロワやエマニュエル・ルジェにもワインを供給してきた名門です。 ジョルジュ・ノエラは、シャルル・ノエラ(ルロワの礎となったドメーヌ)の兄弟にあたり、現在は6代目当主のマキシム・シュルラン・ノエラが20代にして祖母のマリー・テレーズ(ジョルジュの娘)からドメーヌを受け継ぎ、2010年からワイン造りを取り仕切っています。 それ以前は、ルイ・ジャドやジョセフ・ドルーアンなどの大手ネゴシアンにワインの大半をバルク売りしていましたが、20年契約が終了し、ドメーヌ元詰めを開始しました。 6代目当主であるマキシム・シュルラン・ノエラが、2010年、若干18歳にして祖母のマリー・テレーズからドメーヌを引き継ぎ元詰めに切り替えると、そのファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題を呼び、瞬く間にスターダムにのし上がりました。 1991年生まれの若き現当主マキシム・シュルラン・ノエラは、シャンパーニュ地方出身で実家はレコルタン・マニュピラン。 彼の人生にはシャンパーニュ造りという選択肢もあったが、祖母が残した偉大なテロワールを持つ畑でワイン造りが出来る千載一遇のチャンスが廻って来た時、彼が選んだのはブルゴーニュでのワイン造りでした。 ボーヌの醸造学校では、同じく名門を受け継ぐという宿命を持ったエマニュエル・ルジェの息子であり、従兄弟にあたるギヨームと共に学び、卒業後はそのルジェやグロ・フレール・エ・スールといった素晴らしい研修先で研鑽を積みました。 自社畑の面積は、僅か5.5ヘクタールですが、立地条件は素晴らしく、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュの中でも最良とされる区画を所有しています。 また特級畑のエシェゾーとグラン・エシェゾーにも数区画の自社畑を有しています。 ジョルジュ・ノエラのワインの魅力は、みっちりと詰まった果実味が主体となった柔らかくしなやかな味わい。 このスタイルを生みだす理由の1つとして、各畑に植わる高樹齢のブドウがもたらすエレガンスが挙げられます。 最も古いものはエシェゾーの1915年以前に植樹された樹齢100年を超える古樹、ボーモンやグラン・エシェゾーも樹齢80〜90年を超えるもの。 また若いものでも1980年代〜1990年代前半の植樹と平均樹齢が極めて高くなっています。 栽培はリュット・レゾネ、醸造では低温浸漬を採用し、穏やかな抽出を心掛けています。 テロワールの表現を覆い隠さないよう、焼き加減を軽めに抑えたキャヴァン製の樽を使用します。 WA誌は「マキシムは2010年にドメーヌを引き継いで以来、ジョルジュ・ノエラをヴォーヌ・ロマネで最もエキサイティングなドメーヌの1つに変えた」「偉大な才能があり、スターダムを目指す運命にある」「最近のヴィンテージでのマキシムの躍進は流星のようで、誰もが話題にするドメーヌだ」「マキシムのワインをまだ味わった事がないなら、なくなってしまう前にぜひ試してほしい」と大絶賛。 ベタンヌ&ドゥソーヴ誌はロベール・グロフィエやフィリップ・シャルロパンと並ぶ4つ星評価を与え、「ルロワのドメーヌと同じ起源を持つ多くの古樹はよく手入れされており、ワインは素晴らしい品質だ。 彼は今、ブルゴーニュの偉大な生産者の世界に入った」とこれ以上ないほどの賛辞を贈っています。 マキシムは新たなテロワールの表現のためマキシム・シュルラン・ノエラ名義のネゴシアンを立ち上げましたが、こちらも生産量が少なく、依然としてワイン愛好家の高い注目を集める彼のワインを手にする幸運に辿り着ける者はほんの一握りです。 彼のワインは如何にしても味わうべき1本と言えます。
Information 品名 ビコーズワイン9本セット バラエティ豊かな5か国9品種(赤5本・白4本) ワイン名(原語) Because I'm タイプ 赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン 内容量 750mlx9本 産地 フランス、イタリア、アメリカ、スペイン 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ 品種や国の違いをお手頃価格で楽しく味わいながら学べるセットです。 【セット内容】750ml各1本ずつ ・ブラン・ド・ブラン フロム フランス ・シャルドネ フロム サザン・フランス ・カベルネ・ソーヴィニヨン フロム サザン・フランス ・グルナッシュ フロム サザン・フランス ・ネロ・ダーヴォラ フロム シチリア ・モナストレル フロム スペイン ・リースリング フロム ドイツ ・シャルドネ フロム カリフォルニア ・ カベルネ・ソーヴィニヨン フロム カリフォルニア 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン アレックス ガンバル ワイン名(原語) Gevrey Chambertin Alex GAMBAL タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立。高い評価を得ていましたが、2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。この時点でアレックス・ガンバルは62歳。当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定で、醸造は女性醸造家ロール・ギオトーが担当しています。それ以前のワインストックは新生アレックス・ガンバルが承継しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。アレックス・ガンバル Alex GAMBAL アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立しました。元々はボストン出身で不動産業を営んでいました。 1993年にブルゴーニュに来て以来、サン・トーバンやサヴィニ・レ・ボーヌの畑を入手して、ドメーヌを開始。バタール・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ・ラ・マルトロワ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュのクロ・デ・ザルジリエールなどを手がけていました。畑の3分の2は有機栽培の認証を受けており、ビオロジック、ビオディナミでの栽培を推進。 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立。高い評価を得ていましたが、2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。この時点でアレックス・ガンバルは62歳。当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定で、醸造は女性醸造家ロール・ギオトーが担当しています。それ以前のワインストックは新生アレックス・ガンバルが承継しています。
Information 品名 ビコーズ アイム ブラン・ド・ブラン フロム フランス[N.V] ワイン名(原語) Because I'm Blanc de Blancs from France タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス 品種 シャルドネ 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ わたしの育ちはフランス、品種はシャルドネです。 白ブドウのみから生まれた"Blanc de Blancs"と呼ばれる優美なスパークリングワインです。 きめ細かい泡が白い花の香りと広がり、織り重なるハチミツやアーモンドのフレーバー。 綺麗な酸がつくるフレッシュでドライな後味と、レモン、アプリコット、ジンジャー、ハーブなどの香りが楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 ブルゴーニュ ブラン オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Aurlien Verdet タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 アルスナン村東に位置するミュレイ村にある畑「ルブーロワ」の樹 齢約 20 年のシャルドネを 228L の古樽で発酵後、マロラクティック 発酵・熟成しました。輝きのあるグリーンイエロー色、粘性があり 洋梨やすりおろしリンゴ、伊予柑のジューシーなアロマ、バランスよ く華やかで良質な味わい、後半には摘みたて柑橘の酸味がアクセ ントになっています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化し ていました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 (以上、インポーター資料より)
Information 品名 ハートフォード コート ファー コースト ピノ ノワール ハート フォード ファミリー ワイン名(原語) Hartford Court Far Coast Vineyard Pinot Noir HartFord Family タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ファー・コースト・ヴィンヤードは、アカスギの森に四方を囲まれた冷涼な畑で、ロシアン・リヴァーから北へ2時間程のソノマ・コースト山脈地帯にあります。アナポリスの街の南側にある海抜600〜1000フィートの高地は、水はけに優れた砂礫質のゴールドリッジ・ローム層が連なり、鋭くピントの定まった味わいのミネラル感豊かなピノ・ノワールを生みます。 -ワイン・アドヴォケイト 94点 -ヴィノス 90-93点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Hartford Family Winery ハートフォード・ファミリー・ワイナリー カリフォルニアワイン王国のスーパースター生産者 家族経営の熟練ワイナリー ハートフォード・ファミリー・ワイナリーは、ドン&ジェニー・ハートフォード夫妻により1993年に設立された家族経営の熟練ワイナリーで、極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノ・ノワール、古樹のジンファンデルを手作りで少量生産し不動の高評価を得ています。ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸からちょうど15マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出します。 「逆境を通して培われる卓越した個性」は、人にも葡萄にも当てはまるとハートフォード・ワイナリーは信じています。逆境を耐え偲ぶことによって強い個性が培われるのは、人も葡萄も同じであるという意味です。ハートフォードのワインの人気の秘密は、ハートフォード家がこよなく愛するこの土地に、およそ20年間にもわたってつぎ込まれてきた献身と忍耐にあります。手作りで丹念に紡ぎ出される個性豊かで美味な味わいのワインは、収穫や栽培に困難を強いられる険しい地形と切っても切り離せないものであり、非常に厳しい選定基準を経て極少量生産される魔法のようなカリフォルニアワインです。 評論家が絶賛、高得点を連発するシングル・ヴィンヤード・ワイン 毎年およそ17種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、年間生産量は500ケース以下と極めて少量生産のため、市場に出回ることが少なく、希少価値の高いカリフォルニアワインとしてロバート・パーカーを始め評論家や愛好家の間で絶賛されています。醸造長のジェフ・スチュアートは、ロシアン・リヴァーで20年以上ワイン作りに身を投じてきた大ベテランで、1990年代初期よりロシアン・リヴァー・ヴァレーの様々なサブ・リジョンや畑のテロワールの違いを肌で学び、その知見を余すところなく生かしたワイン作りをしています。 収穫・選果は全て手作業で行い、発酵前に5日間ほど低温マセラシオンを経ることで、ポリフェノールと香味成分を抽出し、通常の発酵からは得られないしなやかなタンニンを引き出します。発酵は野生酵母を利用し、フレンチオークの樽を100%使って畑や品種、収穫年の特徴により新樽比率を調整します。殆どのワインは、清澄・ろ過処理を行わず、ワイン本来の風味と質感を大切にすることで、テロワールの個性を最大限に引き出しています。
Information 品名 ブルゴーニュ アリゴテ レ グラヴィエール フランソワ ミエ ワイン名(原語) Bourgogne Aligot Les Graviers Francois Millet タイプ 白ワイン・辛口 内容量 700ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 アリゴテ 商品説明 2020年が初ヴィンテージとなるシャンボール・ミュジニー村産のアリゴテで澱と共に樽熟成。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランソワ・ミエ・エ・フィス Francois MIELLT et Fils フランソワ・ミエ、この名前を聞いてピンときた方はブルゴーニュ通に違いありません。 1986年より30年以上に渡りドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造を一手に担うドメーヌの顔でもある大御所こそがフランソワ・ミエ氏です。 彼が新たに息子達と共に立ち上げたミクロ・ネゴシアンがこのフランソワ・ミエ・エ・フィス。 旧知の栽培農家より吟味したぶどうを購入して醸造から瓶詰めはシャンボール・ミュジニー村、ヴォギュエのすぐ裏にある自宅の地下室にて行います。 定年間近である自身のキャリア集大成として「一切の妥協を排し細部までこだわり抜き、テロワールとフィネスを表した完璧なワインを造りたい」という想いから最高の機材を調達し、それぞれジョルジュ・ルーミエやアントナン・ギヨンなどで修業を積んでいる息子2人と達と共に相談しながら仕上げます。 100%除梗、垂直プレス機によるフリーランジュースのみを優しく抽出し、良質の澱と共に古樽中心にて18-19カ月樽熟成など醸造はヴォギュエ流に行われます。 初ヴィンテージである2017年の生産量は僅か3,000本にも満たない中、匠が手掛けるワインに全世界が注目しています。
Information 品名 カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル ナパ ヴァレー ワイ バイ ヨシキ ワイン名(原語) Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニョン 商品説明 YOSHIKIが最高傑作と呼んだそのワイン YOSHIKIが最高傑作と呼んだそのワインのクオリティの高さに次ヴィンテージを待望する声が高まり、それに答え るべくオークヴィル・アペレーションのワインを毎年リリースするプロジェクトが始まりました。そしてサードヴィンテージとなるこのカベルネ・ソーヴィニヨン オークヴィル 2018年のリリースです。 グラスの淵に深い青紫色が見える美しい色合い。香りはエレガントなカシスのアロマに始まり、ハックルベリー、カカオ、フレンチオーク新樽からくる微かなバニラやトフィーの香りが感じられます。味わいは芳醇で、完熟したローガンベリーやスグリ、ハックルベリーのフレーバーが広がります。舌触りは密で滑らかで、長い余韻が続きます。 最初の美しい色合いから始まり、香り、味わい、長い後味と、すべての要素でバランスの取れた秀逸なワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ワイ・バイ・ヨシキ Y by Yoshiki “When I compose a song, I write the score on a piece of paper, rarely do I use a musical instrument. I can hear everything in my head. It’s almost always complete. Wine to me is a song. My imagination flows with every sip and my mind is set free. Together with Rob Mondavi, Jr., Y was created out of my passion for wine and music.” - YOSHIKI 訳: 「作曲をする時、私は五線紙に音符を書いていきます。楽器は滅多に使いません。 頭の中で全てのメロディが聞こえるからです。 そしてこの工程でほとんどが完成します。 ワインは私にとって音楽と同じです。ひとくち口に含む度にイマジネーションが広がり、心が解き放たれます。 “Y”は、ロブ・モンダヴィJr.と共に、私のワインと音楽への情熱から創造されました。」 2009年に誕生した「Y by Y OSHIKI 」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより造られたワインです。 カリフォルニアに拠点を置き、ワインに親しんできたYOSHIKIは、常にモンダヴィ・ファミリーを称賛し、彼らの造るナパ・ヴァレーのワインを購入しコレクションし続けてきました。 そして彼がコラボレーションの相手として選んだのが、カリフォルニア・ワイン業界で最も尊敬されるファミリーの1つであるマイケル・モンダヴィ・ファミリーでした。 2009年2月、ナパ・ヴァレーを訪れたYOSHIKIは、マイケル・モンダヴィとロブの親子に出会い、彼らの自宅でディナーを共にしました。 その後、マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートではロブと共にワインのテイスティングを行い、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドを行いました。 その時にブレンドした最初のヴィンテージである2008年カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネは2009年の秋に日本でリリースされました。 このワインはYOSHIKIの個人的に好きな味わいやフレーバーをテイスティングして造られました。 その後、第二弾として2016年秋に新しくリリースされた2011年カベルネ・ソーヴィニョンと2012年シャルドネは、カリフォルニアの銘醸地であるナパ・ヴァレーのブドウだけから造られたプレミアムワインでした。 2017年暮れにはそのワインが大注目され即完売。 日本の市場から一切ワインが無くなってしまいました。 そこでYOSHIKIはより多くの人々にカジュアルに飲んでもらえるワインを造りたいと考え、再びロブと試飲を重ね、2018年夏、YOSHIKIがスマートカジュアルと呼んだ新シリーズ「Y by YOSHIKI California」を完成させました。 その後、2018年の暮れにはナパ・ヴァレーの中でも特に銘醸地区とされるオークヴィルのブドウのみから造られ、YOSHIKIが「最高傑作」と呼んだ10th Anniversary Special Edition「Y by YOSHIKI Oakville Napa Valley」シリーズもリリースされました。 2019年夏には、前年リリースしたシリーズ「Y by YOSHIKI California」の新ヴィンテージが発売されました。 2020年12月には「Y by YOSHIKI California」、「Y by YOSHIKI Oakville」、両シリーズの新ヴィンテージの発売と同時に、新たなシリーズとなる「Y by YOSHIKI Russian River Valley」をリリースしました。 今迄カベルネ・ソーヴィニョンに親しむことの多かったYOSHIKIは、次々とカベルネ・ソーヴィニョンのワインをリリースしてきましたが、世界中のプレミアムワインを楽しむ機会が増える中、世界のワインファンを魅了する偉大なワイン銘醸地フランス・ブルゴーニュのワインに魅力を感じ、ロブにカリフォルニアでもブルゴーニュの名産であるピノ・ノワールのワイン造りが出来ないものか相談するようになりました。 そして遂に完成したのがこの「Y by YOSHIKI Russian River Valley」シリーズとなりました。 そして、「Y by YOSHIKI California」、「Y by YOSHIKI Russian River Valley」、「Y by YOSHIKI Oakville」の3シリーズとなった「Y by YOSHIKI」の新ヴィンテージが、2021年12月、一斉にリリースされました。
Information 品名 ビコーズ アイム ネロ・ダーヴォラ フロム シチリア ワイン名(原語) Because I'm Nero d'Avola from Sicily Italy タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 イタリア 品種 ネロ・ダヴォラ 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ わたしの育ちはシチリア島、品種は土着のネロ・ダーヴォラです。 地中海の太陽をたっぷり浴びて育ったぶどうの甘みと、 隠された酸味のバランスが絶妙な仕上がり。 ドライフルーツやオレンジ、ローリエにチョコレートなどの香りが楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 ポマール プルミエクリュ ペズロル ハイツ ロシャルデ ワイン名(原語) Pommard 1er Cru Les Pzerolles Heitz-Lochardet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 自社畑産のプルミエクリュ。発酵は全房発酵です。 赤い果実やダークベリーのアロマに、大地のミネラルな香りが続きます。ふくよかで重みのある味わい。凝縮したパワフルなワインで長期熟成も期待できます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。HEITZ-LOCHARDET ハイツ・ロシャルデ 偉大なクリマを手にした若手が生み出す将来有望な注目株 19世紀から偉大な畑を所有するハイツ・ロシャルデ ワイナリーの歴史を紐解くと1857年にまで遡ります。フィロキセラ害によって売りに出ていた畑をジョルジュ・ロシャルデが購入した事が全ての始まりです。 1983年にジョルジュの孫娘ブリジットがクリスチャン・ハイツと結婚し、ハイツ・ロシャルデの名でブドウ栽培を始めました。 両親の代までは収穫したブドウは全てボーヌのメゾン・ジョセフ・ドルーアンに販売していましたが、ブリジットの息子アルマン・ハイツが醸造学を学び、 2012年から家族が所有する畑の一部区画でブドウ栽培を始めました。その後、ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデを設立し、2013年ヴィンテージを初めてリリースしました。 実はジャンシス・ロビンソンも注目している若手生産者 テロワールを最大限に引き出すため、畑ではビオディナミを実践しています。 糖と酸のバランスが最大限に取れたところで収穫し、ピノ・ノワール、シャルドネ双方とも全房発酵を行います。 これにより複雑性や凝縮感が増すと考えています。軽くプレスした後、ほぼ濁った果汁のまま澱と共に樽で約一年間熟成させます。 現在は毎年少しずつ畑を増やしながら意欲的にワイン造りを行っています。 ブルゴーニュの未来を担う若手醸造家としてマスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソン女史も注目している期待の新星ワイナリー。 同じ若手であるユドロ・ノエラのシャルル・ヴァンカネット氏やドニ・モルテのアルノー・モルテ氏らとも親交があり、これからがますます楽しみです。
Information 品名 ビコーズ アイム カベルネ・ソーヴィニヨン フロム サザン・フランス ワイン名(原語) Because I'm Cabernet Sauvignon from Southern France タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス 品種 カベルネ・ソーヴィニョン 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ わたしの育ちは南フランス、品種はカベルネ・ソーヴィニヨンです。 まろやかな甘い果実に、おだやかな酸味と熟したタンニン。ベリーのフレーバーに スパイスが加わり、複雑な味わいで、かつバランスが素晴らしいワインです。 ブラックチェリーやブラックベリー、ナツメグ、炭、鉛筆のような品のある香りが楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 ベリーベリーグッド / ドメーヌ ショオ ワイン名(原語) Very Bailey Good / Domaine Chaud タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 マスカット・ベーリーA 商品説明 ごくごく飲めるマスカット・ベーリーA 山形産ブドウ,濁り ドライ、補糖有、野生酵母、亜硫酸無、無濾過。しっかり濁っています。混ぜて飲んだ方がお勧めです!毎年造っているマスカット・ベーリーAのジュースのようなワイン。(甘くはないです)本当に飲みやすくて、旨味もあって、染みわたる液体。「醸造者が醸造所でテイスティングで発酵槽から汲み上げて飲んでる液体」そんな液体を瓶 に閉じ込めています。半製品と言われそうですが、まあ、そうかもですが(-_-;) めっちゃうまいです!リリースした後、夏を越えると、グッとまとまって少し大人な雰囲気を感じさせてくれます。それでも、めちゃめちゃ飲みやすいと思います。毎年、楽しい子に仕上がります。大好きな子です。いろいろな料理に合うと思います。ぜひごくごく飲んでください☆「幸せだ。楽しい。」って胸張ってお天道様に言えればさ。それでいいじゃない。ワイナリー資料より) ※亜硫酸無添加のため、14度以下での保管、クール便での出荷を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・ショオ Domaine Chaud 新潟県から生まれる、「あるがまま」を目指した自然で優しく染み渡るワイン ドメーヌ・ショオは国産100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリー。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 その名前は、小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けられました。 また、Chaud(ショウ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意。 熱い心をもって1人1本飲めるそんなワインを造っています。 飲みやすく、飲み飽きずワインだけでも良い&料理と合わせても良い。 それは、香りは優しく気持ちよく、味については「ダシ感」を大切にしています。 植物、果実の持つ旨味、それをダシ(出汁)と表現しています。 「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるワイン。 <コンセプト> 土から考えてシンプルに造る。 <栽培> 地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてブドウをとらえます。 可能な限り自然な栽培を目指す。 農薬散布回数もギリギリまで減らしています。 更に、土を柔らかく保つ為、大型機械非導入。 全て人力作業。 除草剤不使用。 健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えます。 畑環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。 <醸造> 雑味が残るような自然でシンプルな醸造を目指す。 ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。 個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンス。 このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ブドウのなりたいようになるのを手伝うという造り。 手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということ。 自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらい。 しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいこと。 この管理に日々、悩み勉強し努力しています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。
Information 品名 ブルゴーニュ ルージュトロ ボー ワイン名(原語) Bourgone Rouge Domaine Tollot-Beaut et Fils タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられません。フローラルな香りと小気味よい酸味をもつ軽やかな仕上がりです。舌触り滑らかで艶やか、エレガントな赤ワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 トロ・ボー TOLLOT-BEAUT スタイリッシュでブレのない、コート・ド・ボーヌの赤を中心に生み出す造り手 ショレ・レ・ボーヌという小さな村にある偉大なるドメーヌとは ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。 マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない村です。 そのせいもあり、隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たない存在ですが、実はこの村には偉大なドメーヌが存在しています。 それがトロ・ボー。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を所有。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたそうです。 ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。 アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていました。 そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなったという訳です。 アロース・コルトン、サヴィニなどを中心とした魅力的なラインナップ ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられています。 ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。 赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。 最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュし、樽に移します。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%。 このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成です。 ただし、このコルトン・シャルルマーニュは生産量も少なく、入手は困難。 赤のグランクリュ、コルトン、コルトン・ブレッサンドも特に良年のものはすぐに市場から消えてしまう程の人気。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられません。 またヴィンテージごとのブレも少なく、上から下まで近年特に評価の高い造り手です。 さらに、同レベルにある他ドメーヌに比較して価格も比較的抑えられており、コストパフォーマンス面でも非常に魅力的なドメーヌです。 おすすめの銘柄は・・・ グランクリュの赤、コルトン、コルトン・ブレッサンドはその品質は間違いなく立派なグランクリュであるにも関わらずニュイのグランクリュに比較して下手したら半額という価格。 お買い得感が半端ではありません。 コルトン・シャルルマーニュは数量が少なく、非常にレアなので見つけたらすぐに手に入れたい白。 長期熟成させるなら骨格がしっかりとしたアロース・コルトンの銘柄は面白いでしょう。 また、洗練されてエレガントなサヴィニーの銘柄は価格と品質のバランスが非常に優れています。 赤白のACブルゴーニュも非常に完成度が高く、特に昔から白は生産量が少ないこと、さらには品質の高さもあり意外と入手できるショップが限られる1本。
Information 品名 サン・ロマン・ルージュ アレックス ガンバル ワイン名(原語) Sainat-Romain Rouge Alex GAMBAL タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立。高い評価を得ていましたが、2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。この時点でアレックス・ガンバルは62歳。当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定で、醸造は女性醸造家ロール・ギオトーが担当しています。それ以前のワインストックは新生アレックス・ガンバルが承継しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。アレックス・ガンバル Alex GAMBAL アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立しました。元々はボストン出身で不動産業を営んでいました。 1993年にブルゴーニュに来て以来、サン・トーバンやサヴィニ・レ・ボーヌの畑を入手して、ドメーヌを開始。バタール・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ・ラ・マルトロワ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュのクロ・デ・ザルジリエールなどを手がけていました。畑の3分の2は有機栽培の認証を受けており、ビオロジック、ビオディナミでの栽培を推進。 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立。高い評価を得ていましたが、2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。この時点でアレックス・ガンバルは62歳。当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定で、醸造は女性醸造家ロール・ギオトーが担当しています。それ以前のワインストックは新生アレックス・ガンバルが承継しています。
Information 品名 ビコーズ アイム カベルネ・ソーヴィニヨン フロム カリフォルニア ワイン名(原語) Because I'm Cabernet Sauvignon from California タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス 品種 カベルネ・ソーヴィニョン 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ たしの育ちはカリフォルニア、品種はカベルネ・ソーヴィニヨンです。 暖かい土地で皮まで熟して育った葡萄から、果実味が豊かで濃密な味わいが生まれました。 力強いタンニンのフルボディで、酸はまろやか。 ブラックベリーやブラックチェリー、カシス、モカ、シガーの煙のような深みと樽香などが楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 ピノノワール バノックバーン フェルトンロード ワイン名(原語) Pinot Noir Bannoc Burn Felton Road タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 フェルトンロードのスタンダード・キュヴェ ラズベリーやチェリーの熟したダークフルーツの果実味にオーク樽とほのかなスパイス風味が縁取ります。 ピュアで凝縮した果実味はとても心地よく、リッチなボディを持ち、しなやかなタンニンを伴うフィニッシュ。 -ワインアドヴォケイト 91点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルトン・ロード FELTON ROAD ビオディナミを取り入れ、限りなく人為を排す醸造世界の目をセントラル・オタゴに惹きつけた立役者 セントラルオタゴを世界的なピノノワール銘醸地に セントラル・オタゴが注目された金鉱が19世紀末には廃坑になると、この地は羊の放牧や果樹栽培という何の変哲も無いのどかな田園に戻りました。 その地に再び世界の耳目を集めたのがフェルトン・ロード。 1991年にバノックバーンにエルムズ・ヴィンヤードを作り、最初のヴィンテージ、ピノ・ノワール1997で世界中の目をこの小さな産地とワイナリーに惹きつけました。 南緯45度にあるセントラル・オタゴは、ワイン産地としては世界でも最南端。 2000m級の山に囲まれた内陸にあり気候は準大陸性、昼夜の寒暖差が大きいです。 降雨量が少なく、乾燥していて日照時間が長いため、霜による被害も少なく、収穫期の秋は乾燥した涼しい日が長く続くためブドウがゆっくり成熟し、良質の酸と糖度を得ることができます。 自然の摂理を重視するオーガニック、バイオダイナミック手法で、あらゆる作業が丹念に人の手を介して行われていることも特筆に価します。 適材適所を追求し、自然のサイクルを大切に、農薬・化学肥料を使用しない畑は、健康な力強さに輝いています。 セントラル・オタゴの土壌や気候を調べ上げ、今のエルムズ・ヴィンヤードにブドウを植え始めたスチュワート・エルムズ。 世界各地で醸造を学んだ後1996年にフェルトン・ロードに参画、1997年の初ヴィンテージ・リリースより醸造チームを率いている醸造家ブレア・ウォルター。 土地の個性を表現した健全なブドウを作りつづける栽培責任者ガレス・キング。 ワインの可能性を信じ作業チームに万全のサポートを惜しまないオーナーのナイジェル・グリーニング。 フェルトン・ロードはこれらの人々の努力の結晶です。 フェルトン・ロードの有する4つの自社畑 フェルトン・ロードは4つの異なる場所に畑を所有し、それぞれから個性豊かなワインを生み出しています。 1.エルムズ(14.4ha)・・・ワイナリーのある敷地内の畑。片岩粘土質、砂質レス(黄土)土壌が複雑に混じり合います。 畑全体が13区画に分けられ、 ワイナリーの誇るピノの単一区画産ワイン「ブロック3」と「ブロック5」はここから生まれます。 2.コーニッシュ・ポイント(7.6ha)・・・クルタ川とカワラウ川が交差する川辺に突き出た土地にある畑。 ユニークな地勢が霜から畑を守ります。片岩砂利質上層をレス土壌が覆います。 18の異なるクローンのピノノワールが植わっています。 3.カルヴァート(10.0ha)・・・エルムズから1km東に位置。 オーウェン・カルヴァート氏が所有し、長期リース契約の元でフェルトン・ロードが栽培管理を行っています。 深いシルト土壌で、古代湖床粘土上層を石英片岩礫が覆っています。 4.マクニュアー・ヴィンヤード(5.1ha)・・・元々はカルヴァートの一部だった畑。 2001年からフェルトン・ロードが栽培管理を行っています。 土壌は深いシルトローム層で黄土の浅い表土に石英、シスト、湖床堆積物が混じります。
Information 品名 シャルム シャンベルタン グランクリュ アルロー ワイン名(原語) Charmes Chambertin Grand Cru Arlaud タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 純粋なシャルムの畑から生まれる美しく柔らかなグランクリュ マゾワイエールシャンベルタンの区画を含まない純粋なシャルム・シャンベルタンの区画のみから造れられます。 シャルムはほかのジュヴレのグランクリュに比べて、若いうちから近寄りやすく、飲み頃も早く訪れます。 ジュヴレらしいしっかりとした力強さはもちろんありますが、アルローが造ると一方でエレガントさや柔らかさが表現された果実味豊かなワインに仕上がります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ワイン(750ml)なら12本まで同梱可能です。 ビール(350ml前後)は48本まで同梱可能です。 ワインの品質保持の為、気温の高い時期はクール便(別途300円)をおすすめします。 送料無料商品の場合も、クール便は別途300円の手数料を加算させて頂きます。 アルロー ARLAUD Pere&Fils モレ・サン・ドニを本拠とするブルゴーニュワインの革命児 3兄弟が力を合わせて作る、自然への敬意のこもったワイン 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。 現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。 ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 2004年から全ての畑をビオに転換 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、 畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。 それから、ブドウ畑の状態が見違えるほどに変わったと言います。 2004年からは15ヘクタールのすべての畑においてビオロジックを実践しています。 2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。 さらに、2009年にはビオディナミへの転換を成し遂げました。 シプリアンの代になり、急速に高まった評価と実力 シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。 彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。 早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。 所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年〜50年です。 そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。 村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 世界中から評価を受ける造り手にまで成長 醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うものの、過度の抽出は避けています。 格付やヴィンテージにより新樽を30〜60%使用し樽熟成。 また、SO2を極力最小限しか使用しないスタイルを採用しているため、ピノ・ノワールのピュアな果実味をダイレクトに味わうことができるのも特徴。 シプリアンの品質に対する厳格なまでのこだわりは、徹底した選果を行い、基準に満たない葡萄や樽は全てネゴシアンに売却してしまいるという話からも想像できます。 今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストも注目するブルゴーニュの若手筆頭株と言って間違いありません。
Information 品名 バッカロッサ ポッジョ レ ヴォルピ ワイン名(原語) Baccarossa Poggio le Volpi タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 イタリア・ラツィオ州 品種 ネーロ・ブオーノ 商品説明 イタリア専門誌「ルカ・マローニ」満点獲得!ガンベロ・ロッソもトレ・ビッキエリ獲得! ラツィオ州の限られたエリアでのみ栽培される稀少な土着品種「ネーロブオーノ」のみで造る個性的溢れる赤ワインです。オークの小樽で12ヶ月間熟成させます。 完熟したブラックベリーやブルーベリーなどの黒い果実にスパイス、ビターチョコ、モカなど合わさる複雑な香り。 濃密で力強い果実味はインパクト抜群、タンニンも豊かですが、不思議と柔らかで滑らかな舌触り。さらにスパイシーさがアクセントとなっています。 『ルカマローニ』で2010、2012、2013と最高得点となる99点満点を獲得し、『ガンベロ・ロッソ』でも最高評価3ビッキエリを2011、2013と獲得しています。 ◆ルカ・マローニ 99点 ◆ガンベロ・ロッソ 3ビッキエリ 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況によりヴィンテージが最新のものに切り替わる場合はございます。予めご了承頂けますようお願い申し上げます。家族経営の小規模カンティーナ 当初は首都ローマのあるラツィオ州で1920年代からフラスカティを中心としたワインとオリーヴオイル造りを生業としてきたメルジェ家でしたが、1970年代に3代目にあたるアルマンド・メルジェは「誠実に働く人間の努力に報いてくれる土地で生産をしている」いう信念のもと、高品質のワイン生産者となるべくポッジョ・レ・ヴォルピ社を創業しました。 家族の伝統を継承する息子フェリーチェが1990年代初めに、国内外の最も興味深いワイン用ブドウを深く研究した後、醸造に革新的過程を導入し、ポッジョ・レ・ヴォルピブランドを立ち上げました。 約40ヘクタールの畑を有し多様なワインを生産するワイナリーです。 著名な醸造家として知られるリッカルドコッタレラ氏をコンサルタントとして迎え、他の追随を許さない程のコストパフォーマンスの高いワインを生みだしています。 『ルカマローニ』高得点獲得の常連 イタリアのワイン評価誌『ルカマローニ』ではポッジョ・レ・ヴォルピのワインは度々高評価を得ていることでも有名です。 ルカマローニ2013では、ワイナリーのフラッグシップ「バッカロッサ」と「ドンナルーチェ」が99点を獲得するという快挙を達成しました。 ほとんどのワインが1,000円〜3,000円程度の手頃な価格に収まっているにも関わらず、エントリーから上級ワインまで高い品質を誇っています。 また、ワイナリー発祥のラツィオだけでなく、プーリアやカンパーニャなど幅広い地域でコストパフォーマンスが高いワインを生み出しています。
Information 品名 オート コート ド ニュイ ブラン ル プリュレ オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Hautes-Cotes-De-Nuit Le Prieure Blanc Aurlien Verdet タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 本拠地のアルスナン村に所有の区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土 壌で育つ樹齢約 41 年のシャルドネを木樽(新樽率 20%)で発酵・ マロラクティック発酵・熟成しました。輝きのあるグリーンイエロー 色、二十世紀梨やハッサク、柚子の香り、上品な舌触りで華やかさと 心地の良い酸味がバランス良く、柚子ジャムの果実感がアフターを 彩る上質な仕上がりです。 -リアルワインガイド 90/90+点 (今/ポテンシャル) 「オレリアンの白は例年に近い香りでナチュラルな柑橘だ。口に含むとキレのある例年に比べて柔らかさがメインのもの。やんわりと甘いフルーツが口中に拡がり。、酸がそれを締める。」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化し ていました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 (以上、インポーター資料より)
Information 品名 ピアソン エステート ピノ ノワール / タカ ケイ ワインズ ワイン名(原語) Peason Estate Pinot Noir Taka K Wines タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の生み出すワイン。異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地。収穫時に梗は外されオープンファーメンターにて自然発酵。ピジャージュは1日2回。熟成はフレンチオーク(フランソワフレール他)18か月。新樽無し。 植わるクローンはDjion115とUCDの2種類。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 タカケイ ワインズ TAKA K Wines ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の新たなプロジェクト 2022年、異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏の新たなプロジェクトがスタートしました。 現在、ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーでワインを造っていて、共に働くワインメーカーのドム・マックスウェルは小山氏がリンカーン大学に通っていた時のクラスメートでした。 醸造場こそ変わりましたが、畑や小山氏自身は変わらずそのままなので、これまで作り上げてきた小山氏のスタイルを新たなブランドでも引き継いでいきます。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地です。 ピノ・ノワールは土壌を反映する品種であり、ワイナリーで全く同じワイン造りを行っても、畑が違えば 味は大きく異なります。 「この地域の土壌、気候、生産者を反映したワインを造り続けることに情熱を注いでいます」と小山氏は語ります。 小山竜宇(こやまたかひろ)プロフィール 日本生まれ、台湾育ち。アメリカの大学へ進学、23歳で日本に帰国後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、NZに移住して大学で栽培と醸造を学ぶ。 ドイツのKellerやカリフォルニアのAu Bon Climatでヴィンテージを経験、2007年からマウントフォード・アシスタントワインメーカーとして働き始め、2009年に4樽のピノノワールと共にコヤマ・ワインズをスタート。 2017年にはマウントフォードを買収しするなど拡大してきましたが、2021年、小さな独立した生産者として新たにスタートをすることを決意し、TAKA K Wines Ltdを設立。
Information 品名 グラン レゼルバ ボデガス サン イシドロ ワイン名(原語) Grand Reserva Bodegas San Isidro タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 スペイン・ムルシア 品種 モナストレル 商品説明 数十年の熟成を経てワイナリーからリリースされる貴重な古酒 標高700〜800メートルの畑に植わる平均樹齢30年のブドウから生まれます。 栽培は厳格なリュット・レゾネ(風も多く乾燥がちの気候で、害虫等の出にくい石灰岩質・砂質土壌のため、化学肥料や農薬は実質的にほとんど必要とされない)アメリカンオークで24ヵ月間熟成後、ビン熟成。バックヴィンテージは、このビン熟成期間が長いことになります。ビン詰め後今日まで、温度管理された熟成室で大切に貯蔵されていたものです。低い熟成室で熟成をしているので、想像以上の若々しさがあります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Bodegas San Isidro ボデガス・サン・イシドロ フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつ フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつ 「ボデガス・サン・イシドロ」は、1934年、スペイン初の協同組合として、ムルシア州フミージャに設立されました。以来、スペインのワイナリーで初めてISO9001(品質マネージメント規格)の認証を取得するなど高品質ワイナリーとして発展を続け、今日、フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつに数えられています。 とりわけこの地の主要品種であるモナストレル(仏名ムールヴェードル)の研究にかけては疑いなくスペインのリーダーで、この品種から、「Gemina」シリーズなどの素晴らしいワインを造っています。早熟で糖度が高くなりがちなモナストレルは、石灰岩質や砂質を中心としたフミージャの痩せた高地に適合し、極めて乾燥した、寒暖の差の激しい気候の中、タンニンのしっかりとした長期熟成型のフルボディになります。 また、この協同組合は、フィロキセラ禍をまったく受けていない広大なぶどう畑を所有しており、その「プレ・フィロキセラ」の畑のモナストレル100%でつくられた、「グラン・セレルバ」のバックヴィンテージを大切に貯蔵しています。 古酒を嗜む伝統を残すイギリスを中心に、各国の名だたるワインショップが取り扱っているという、この銘品をご紹介します。
Information 品名 ホーム ピノ ノワール / ブラック エステート ワイン名(原語) Black Estate / Home Pinot Noir タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 「驚くほどのバリュー」「クラシック・ブルゴーニュ思い起させる」(Winereport) 豊かな堆積粘土で、深部には炭酸カルシウムの薄層があります。粘土は、しなやかで奥行のあるワインを生み出す。ホームは、ボトム・ブロック( The Bottm Block)とトップ・ブロック The Top Block)から構成。ボトム・ブロックは 1994年に植樹され、レストランの前に位置するトップ・ブロックは 2011年に植樹されました。成熟したボトム・ブロックの古木とは多種類のクローンを使用し、高い密植度で栽培するトップ・ブロック。 -Winereport 92点 「淡いルビー、フローラルで、スミレ、ラズベリー、セージ、きめ細かいタンニン、ジューシーなテクスチャー。うまみが乗っていてエレガント。ピュアでデリケート。ボトリティスに悩まされたオフ・ヴィンテージ年の成功作。ブルゴーニュ好きには淡白さが好まれるだろう。アルコール度は12%でバランスがとれている。5000円は驚くほどのヴァリュー。」(山本昭彦氏) 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ブラック・エステート BLACK Estate 冷涼な気候と石灰質の土壌における有機栽培。ナチュラルな造りを標榜する、ワイパラ・ヴァレーのライジングスター。 ブラック・エステートはニュージーランド南島、ノース・カンタベリーのワイパラ・ヴァレーに位置するワイナリー。 1994年にラッセル・ブラックが、オミヒにピノ・ノワールを植えたことに始まる。 このワイナリーを2007年に買い取ったのがロッド・ナイシュとその家族。 ロッドの娘、ペネローペと結婚したニコラス・ブラウンが、現在、ワインメーカーを務めている。 もともと8haだったブラック・エステート・ヴィンヤードは2011年に4haのブドウを新たに植え、今日、12ha。 さらに7.5haのダムスティープ・ヴィンヤードと4.5haのネザーウッド・ヴィンヤードを加え、総面積は24haとなっている。 ワイン造りもナチュラルだ。ブドウがどこでどのように育ってきたか。 それを表現した真のワインを造るため、ワイン造りのアプローチは至ってシンプルかつユニーク。 ヴィンヤードでは除草剤や殺虫剤などの化学薬品を一切使わず(防除においては BioGroによって認証されているもののみを使用)、ワイナリーでは添加物や大量の新樽の使用を避ける。 その年、その畑で収穫した果実の純粋な表現を追求する。 発酵には、市販の酵母の代わりに、各ヴィンヤードから酵母を培養して作ったスターター使用。 ワインはすべて自然発酵だが、スターターを使用することで発酵を速やかに開始し、さらにそのスターターは、その年、その畑の特徴をワインにもたらす一助となる。 ワインの約3分の1は酸化防止剤を使わずにボトリングされ、残りのワインは、ごくわずかな酸化防止剤を加えるのみ。 清澄もろ過も行わない。 新世界にあって、きわめて旧世界的なアプローチの造り手といえるだろう。 オーストラリアのワイン専門誌『グルメ・トラベラー・ワイン・マガジン』にて、2022年<ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザイヤー>にニコラスが選ばれた。 ワイパラ・ヴァレーを代表する生産者として、ブラック・エステートの名前は覚えておきたい。(インポーター資料より)
Information 品名 ヴォーヌロマネ プルミエクリュ マルコンソール クリスチアンヌ ド モンティーユ ワイン名(原語) Vosne-Romanee 1er Cru Aux Malconsorts Christiane de MONTILLE タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノノワール 商品説明 ラ・ターシュに隣接する特別な区画のマルコンソール 非常に生産量が少なく、日本への入荷量も100本に満たない稀少品。 名手モンティーユと最高のテロワールが合わさる夢のような極上の1本です。モンティーユの所有するマルコンソールの畑の中でも特にラ・ターシュに隣接する最上級の区画から生まれるのがこの「クリスチアンヌ」。 香りは黒い果実(カシス、ブラックチェリー)、よりスパイシーでミネラル感。口に含むとより密度が濃く深みがありゆったりと広がり、素晴らしい長熟ワインタイプです。しばしば双子の兄弟(マルコンソール)より控えめなので、開くまで辛抱強く待たなければなりません。 -VINOUS 95-97点 "The 2020 Vosne-Romane Les Malconsorts Cuve Christiane 1er Cru is 80% whole cluster, very different in aromatic profile to the regular cuve, more ferrous with hints of red pepper infusing the red and black fruit. The palate is very well-defined and comparing side-by-side, this conveys more energy and tension than the regular cuve, almost with greater precision towards the finish. Very long and tender, this is a marvellous Vosne-Romane for long-term ageing." 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ド・モンティーユ de MONTILLE 頑固な古典派から大きく脱皮 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した大ドメーヌ 先代ユベールからエティエンヌへ受け継がれた名門 ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。 映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられたので、ご記憶の方も多いに違いない。 先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。 というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haしかなかった。 その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がった。 このエティエンヌもパリのクーパース&ライブランド(現プライスウォーターハウス・クーパース)の会計士として働いていたが、2001年にブルゴーニュに戻り、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの経営に就くと同時に、ドメーヌ・ド・モンティーユの当主となった。 もっともエティエンヌ自身は1983年からドメーヌのワイン造りに関与しており、1995年には実質的にドメーヌの主導権を握り、ブドウ栽培をビオロジックへと転換。 父から子への継承は着々と進んでいたのである。 一気に拡大を果たし、大ドメーヌへと成長 エティエンヌがフルタイムで経営にあたるようになってからというもの、ドメーヌの版図拡大は凄まじい。 1993年にはすでに、ピュリニー・モンラッシェ1級カイユレをジャン・シャルトロンから買い取っていたが、2004年にボーヌ1級エーグロ(白)、特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを入手。 2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワイヤールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出した。 この時にヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えている。 さらに2012年、エティエンヌが経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買い取ってしまったのだ。 ただし、シャトーが所有していた特級モンラッシェとバタール・モンラッシェは、この買収に協力したシャトー・ラトゥールのフランソワ・ピノーに譲り、彼のドメーヌ・ドゥージェニーに加わることとなる。 白ワインのラインナップ拡充を見越して、エティエンヌはともにマイクロ・ネゴスのドゥー・モンティーユを運営していた妹のアリックスを、2006年から白ワインの醸造責任者に任命。 一方、赤ワインはエティエンヌがおもに監督するものの、全体のセラーマスターとしてアメリカ人のブライアン・シーヴが2010年に就任している。 こうしてあまりにも拡大したためヴォルネイの醸造施設では間に合わなくなり、現在は旧ロピトー・ミニョンが所有していたムルソーのセラーでワイン造りをしている。 大きく変化したワインのスタイル 一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインだが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。 全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築いた。 ムルソーのジャン・マルク・ルーロの元妻であるアリックスが手がける白ワインも秀逸。 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ所有のクリマがアリックスの手を経て、どのようなワインとなるのかも楽しみである。
Information 品名 キュベ デ シェフ ボルドー シュペリウール / シャトー ド ピオット ワイン名(原語) Cuve des Chefs Bordeaux Suprieur Chteau de Piote タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ボルドー 品種 メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%。カベルネ・フラン10%、マルベック5% 商品説明 AOC Bordeaux Suprieur。メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%。カベルネ・フラン10%、マルベック5%。オービ・エスプサ村に3ha。粘土質・泥土質土壌。平均樹齢50年のVV。収量は30hl/ha。コンクリート製タンクで発酵&24ヶ月間熟成後、225リットルの樽で12ヶ月間熟成(新樽率30%)。SO2はビン詰め前に極少量使用。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
Information 品名 モンテリー ルージュ / ポティネ アンポー ワイン名(原語) Potinet Ampeau / Monthelie Rouge タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ドメーヌは豊富な古酒ストックを持つことでも知られ、赤・白共に熟成によって真価を発揮するクラシカルな造りが特徴であるポティネ・アンポー。 モンテリーはムルソーやヴォルネイの隣に位置する村で赤、白共に産しています。赤はしっかりとした骨格を持ち、長期間の熟成にも耐えるポテンシャルの高さが特徴。特にポティネ・アンポーは本拠地であり、知り尽くしたテロワールのワインをゆっくりとカーブで熟成させてから飲み頃を待ってリリースしています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。ポティネ・アンポー Potinet Ampeau 〜豊富な古酒ストックで知られる、クラシカルなスタイルのドメーヌ モンテリーに本拠を置くドメーヌで、ムルソーのロベール・アンポーとは親戚筋。1950年にロベール・アンポーの妹がモンテリーのドメーヌ・ポティネの当主アンリの元に嫁ぎ、持参した相続分の畑がラインナップに加わったことで、ドメーヌ・ポティネ・アンポーと改称しました。 元々はモンテリーの赤を中心とした作り手でしたが、アンポー家の持っていたムルソー・プルミエクリュなどが加わり、現在はそちらのワインの方が有名となっています。 2003年からはアンリ・ポティネ氏の孫のヴァンサン氏がドメーヌ入りし、現在は当主を務めています。 ドメーヌは豊富な古酒ストックを持つことでも知られ、赤・白共に熟成によって真価を発揮するクラシカルな造りが特徴です。
Information 品名 夕陽 新潟 カベルネ メルロー フェルミエ ワイン名(原語) Fermier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ 商品説明 みずみずしいベリーやスミレなどの複雑で上品なアロマを感じることが出来るフェルミエのスタンダード・ワイン。ボルドー系品種のブレンドでありながら、どこかブルゴーニュを彷彿とさせるようなエレガントさを備えた仕上がりです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。
Information 品名 コンティガ ピノ ノワール アタ ランギ ワイン名(原語) Kotinga Pinot Noir Ata Rangi タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2020年初リリースとなった単一畑ワイン ディジョンクローンのみを用いた畑。赤い果実の香りが美しいディジョン・クローンと排水性の高い土壌の組み合わせがワインに素晴らしいエネルギーを与えます。ゴージャスに熟成した果実味、芳香と力強さに溢れています。マーティンボローの砂利質土壌で育つディジョン・クローンのお手本のような素晴らしいワイン。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。ATA RANGI アタ・ランギ マーティンボロー地区で最初にワイン造りを始めたワイナリーのひとつ パーカーも5つ星に選んだNZの最高峰の造り手 北島マーティンボローを切り開いた「夜明けの空」 “私の一番好きなニュージーランド・ワインは、おそらくアタ・ランギのピノ・ノワールだろう”クラウディ・ベイの醸造家ケヴィン・ジャッドがイヴニング・ポストのインタヴューにこう答えたことでもわかるように、アタ・ランギは消費者や評論家だけでなく、醸造家からも敬愛されているワインです。 1980 年クライヴ・ペイトン、妻のフィル、クライヴの妹のアリソンと彼女の夫オリヴァー・マスターズの4人によって設立されました。 アタ・ランギとはマオリの言葉で“新しい始まり、夜明けの空”という意味。 新しいワイン造りの出発点という気持ちを込めたネーミングでした。 妥協なき品質の素晴らしいピノノワールが得た歴史的快挙 妥協を許さぬ徹底した品質重視のブドウ栽培と醸造により、アタ・ランギのピノ・ノワールは瞬く間にニュージーランドのトップ・ワインと評されるようになりました。 またロンドンで開催される世界最大級のコンテスト、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで1995年、1996 年、2001 年と3度最優秀ピノ・ノワール・トロフィーを受賞しました。これは同ショーの歴史のなかでも類をみない快挙です。 “ビッグではないが濃縮した深みのあるワイン”がアタ・ランギの特徴であり目指しているスタイルであるとクライヴ・ペイトンは言っています。 ワインはいずれもシルキーできめ細か。熟成するほどに複雑な香りが現われてきます。(インポーター資料より)