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ジュヴレの中でも別格の特級クロ ド ベーズ 特級の数が一番多く面積も広いジュヴレの中でも、別格に高い品質として名をあげているのがシャンベルタンとシャンベルタン クロ・ド・ベーズです。さらに言うと、クロ・ド・ベーズで取れたぶどうからなるワインをシャンベルタンと名付けられますが、シャンベルタンからのものはクロ・ド・ベーズとは言えないので、貴重なジュヴレ特級の中でも最も価値があると言える区画なのです。ブルゴーニュきっての肉付きの良い男性的なワインで、香りも味わいも凝縮しています。若いうちは酸もタンニンも豊富で堅牢ですが、長期熟成の後にはフィネスをまとい、芳醇で複雑な香り、ビロードのような滑らかさを持つ、艶やかで甘美なワインへと変化します。飲み頃を迎えるまでに10年はかかると言われているクロ・ド・ベーズ。今がちょうど飲み頃です! 生産者マキシム シュルラン ノエラMaxime Cheurlin Noellatワイン名シャンベルタン クロ ド ベーズChambertin Clos de Bezeヴィンテージ2013容量750ml ジョルジュ・ノエラ当主の名を冠したネゴシアン マキシム シュルラン ノエラ Maxime Cheurlin Noellat マキシム・シュルラン・ノエラは今、ブルゴーニュで最も注目されていると言っても過言ではない、ドメーヌジョルジュ・ノエラの現当主を務める注目若手栽培家です。というのも、WA誌でも「マキシムは2010年にドメーヌを引き継いで以来、ジョルジュ・ノエラをヴォーヌ・ロマネで最もエキサイティングなドメーヌの1つに変えた」「偉大な才能があり、スターダムを目指す運命にある」と大絶賛されるほど、実力は世界で評価されているのです。2010年、わずか20歳の時に祖母からドメーヌを譲り受けて以来、ファーストヴィンテージから注目を浴びています。もともと彼はシャンパーニュで育ちましたが、いとこでありエマニュエル・ルジェの息子でもあるギヨームと、ボーヌの醸造学校で栽培、醸造を学び、研修はヴォーヌロマネの名門、グロ・フレール・エ・スールで行い、ドメーヌを継ぐ前はエマニュエル・ルジェでも働いていました。「栽培の段階から、瓶詰めまで欠けているものが何もない」とジャスパー・モリス氏に言われるほど細部にまでこだわりが詰まっており、樽を造るCooperともとても距離が近いことが知られています。彼は、テロワールを表すためにも樽の焼き加減は軽めを好み、Cavin製の樽を使用しています。いくつかの上級キュヴェのみに全房発酵が採用され(年によっても様々ですが)、ほとんどが除梗されています。抽出も穏やかに行われ、味わいの特徴としては、果実味がたっぷりなエレガントなスタイルで、この秘訣は平均樹齢の高さにあると言われています。そんなマキシム氏が、新たにマキシム・シュルラン・ノエラの名義でネゴシアンを立ち上げました。醸造はVosne Romanee にある彼のドメーヌ内で、他のワインと同じように細心の注意を払って行われています。その中の1つPommard Les Arveletsは、南向きで傾斜が急、谷に囲まれている一級畑です。今や世界中から評価されている、オーストラリア出身の醸造家、マーク・ハイスマもこの畑のクロから取れるブドウからワインを作っています。今のところマキシム・シュルランからは2019年にのみ生産されており、今後はいつ彼のPommard Les Arveletsが飲めるかわかりません。しっかりとした果実味で骨格があり、エネルギッシュなイメージのポマールですが、マキシムが造り出すエレガントスタイルのPommard Les Arveletsをお楽しみください。リリース後から世界でも価格の上がっている、生産数の少ないレアな逸品です。 マキシム シュルラン ノエラ 一覧へ
晴らしい複雑性を備え、長命でフィネスを備えた古樹の味わい 深い粘土を含む石灰岩が主体の1haの畑で、ブドウの樹齢は75から95年と非常に古いものです。長い熟成期間を経てリリースされるエレガントで濃厚なワインで、素晴らしい複雑性を備え、長命でフィネスを備えています。 生産者クロ ルジャールClos Rougeardワイン名ソミュール シャンピニー ル ブールSaumur Champigny Le Bourgヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 92+点予想される飲み頃:2021 - 2045Aged in 80% new small oak barrels, the 2014 Saumur Champigny Le Bourg opens with a smoky, spicy and fleshy bouquet of dark fruits intertwined with clove aromas. Round and supple on the palate, this is a full-bodied, rich and juicy but also elegant Le Bourg that represents super ripe and sweet fruit (with licorice notes) along with ripe tannins.(October 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Oct 2021) クロ ルジャール一覧へ
リサ・ペロティ・ブラウンが100点を与えた1200本の稀少なキュヴェ シャトー・アンジェリュスが、古木のブーシェ(カベルネ・フラン)100%で造る「オマージュ・ア・エリザベス・ブーシェ」。初ヴィンテージは2016で、ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロティ・ブラウンが100点を与えた1200本の少量キュヴェです。アンジェリュスの畑の2つの小さな区画の樹齢60-80年の古木から仕込まれます。共同オーナー兼CEOのステファニー・ド・ブアール・リヴォアルの曾祖母エリザベス・ブーシェに捧げられました。 生産者シャトー アンジェリュスChateau Angelusワイン名オマージュ ア エリザベス ブーシェHommage a Elisabeth Bouchetヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2024 - 2060This is the first release of this new 100% Cabernet Franc wine from Chateau Angélus. Deep garnet in color, the 2016 Hommage à Elisabeth Bouchet hits the ground running with an intense, profound nose of blackberry preserves, boysenberries and redcurrant jelly, plus suggestions of beef drippings, black olives, damp soil and unsmoked cigars with wafts of pencil lead and truffles. The full-bodied palate bursts with vibrant, shimmery black and red fruits, inlaid with mineral accents and supported by firm, exquisitely ripe and finely grained tannins. Electric sparks of bright acidity course through the densely packed core, delivering incredible energy and freshness to the finish, leaving you wanting more. That this estate has managed to craft such a complete, jaw-dropping beauty entirely from Cabernet Franc is a triumph and, I hope, not the last of its kind. A masterpiece!(September 2021 Week 2, The Wine Advocate, 9th Sep 2021) 祈りの鐘を意味するサン・テミリオンの名門 シャトー アンジェリュス Chateau Angelus サン・テミリオンのグラン・ヴァンであるシャトー・アンジェリュスのブドウ畑は、天然のアンフィテアトルム(円形劇場)状の丘陵の中央に位置し、3つの教会に守られるように存在しています。アンジェリュス・ベルの音を聴きながら祈りを捧げるひとときが、シャトーの名前の由来になっています。代々受け継がれてきたワイン造りの情熱・手法と近代技術を駆使した最新の設備により、高品質で洗練されたボルドーを生み出しています。 シャトー アンジェリュス 一覧へ
生産者アルマン ルソーArmand Rousseauワイン名ジュヴレ シャンベルタン クロ サン ジャックGevrey Chambertin Clos St.Jacquesヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 95+点予想される飲み頃:2028 - 2065The 2018 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jacques has turned out brilliantly in bottle. Unwinding in the glass with notes of red berries, cassis and peonies, mingled with hints of woodsmoke, raw cocoa, orange rind and exotic spices. Medium to full-bodied, deep and concentrated, structured around ripe, powdery tannins, it's layered and lively, maintaining impeccable balance in this warm vintage. Long and penetrating, this is more tightly wound in bottle than it was from barrel - something that bodes very well for its long-term evolution.(End of September 2021, The Wine Advocate, 1st Oct 2021)
生産者アルマン ルソーArmand Rousseauワイン名クロ ド ラ ロッシュClos de la Rocheヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: (93 - 95)点予想される飲み頃:NAThe 2018 Clos de la Roche Grand Cru is an excellent wine in the making, wafting from the glass with a complex bouquet of red berries, orange rind, raw cocoa, rich soil tones and grilled meats that's framed by a discrete application of cedary oak. On the palate, the wine is full-bodied, deep and impressively racy, with lively acids, powdery tannins and a long, resonant finish.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020)
DRCの王道に分け入るための入門ワイン エシェゾーはフラジェ・エシェゾー村にあるが、ワインはヴォーヌ・ロマネとして売られます。36.26ヘクタールの畑に84人もの所有者がいて、品質はばらつきがあります。51ヘクタールのクロ・ドヴージョと似ています。要は造り手を選ぶのが大切なのです。フラジェの北部で、シャンボル・ミュジニーに近いコンブ・ドルヴォーの裾に位置していて、石灰岩と泥灰岩が入り混じり、粘土ローム層も含まれています。標高260から300メートルに広がり、非常にゆるい傾斜になっているので、一見すると平坦な畑に見られます。土壌の多様性という点で、ヴォーヌ・ロマネで最も複雑な畑の一つです。 DRCはレ・プライエールとクロ・サン・ドニの計4.67ヘクタールの畑を耕作しています。1988年にマレ・モンジュ家からロマネ・サン・ヴィヴァンの区画を買収する際に、自社畑を保険企業に売却したため、メタヤージュ(折半耕作)をしています。平均樹齢は35年と若いのですが、チャーミングで早くから楽しめるワインです。バランスの良さとエレガンスは際立っていて、エシェゾーの先頭打者であり、DRCの入門編でもあります。いきなり、3つ星のフレンチや寿司屋で食事しても、そのポテンシャルの全容が理解できないように、ロマネ・コンティやラ・ターシュの深遠なる世界に分け入るには、一定の経験と技量が必要です。近道はありません。まずは、エシェゾーから始めるのがDRCを極める王道です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 95+点予想される飲み頃:2029 - 2060Deeper pitched than the domaine's Corton, the 2019 Échézeaux Grand Cru exhibits aromas of blackberries, plums, exotic spices, orange rind and rose hips. Full-bodied, rich and ample, its broad, textural attack segues into a deep and concentrated mid-palate and a long, saline finish. This is a sensual, enveloping, elegantly muscular Échézeaux that has fulfilled all the promise it showed in barrel.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者ブシャール ペール エ フィスBouchard Pere & Filsワイン名ラ ロマネLa Romaneeヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 87点予想される飲み頃:2015 - 2030Tasted at the La Romanée vertical at Domaine du Comte Liger-Belair. The 1998 La Romanée Grand Cru was a Bouchard Père et Fils bottling that came directly from their cellars for this tasting. It was picked on September 23. It has a dark cherry and mulberry-scented bouquet with equal fruité as the 1997, but without the same delineation or personality. The palate is medium-bodied with supple tannin, but the problem here is that the oak seems a little dominant and shaves away the complexity on the finish. It has the substance to last another 15 to 20 years, though it is lacking charm. Tasted June 2015.(Interim - July 2015, The Wine Advocate, 31st Jul 2015)
Gevrey Chambertin Vieilles Vignes デレ、シルヴィー、ジュスティス、ジュヌ・ロワからなる村名ジュヴレ・シャンベルタン。このワインも樹齢80年になるヴィエイユ・ヴィーニュである。房も実も小さく、自然に凝縮したワインが生まれる。これぞジュヴレというがっしりしたストラクチャーだが、完熟した果実味がタンニンをオブラートのように包み込み、喉越しは滑らか。 生産者ドゥニ バシュレDenis Bacheletワイン名ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュGevrey Chambertin Vieilles Vignesヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NABachelet's 2020 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes once again incorporates his holdings in Les Evocelles, which didn't produce enough grapes to merit a separate vinification. Bursting with aromas of cherries, raspberries, spices and licorice, it's medium to full-bodied, deep and concentrated, with velvety tannins, lively acids and an elegant, seamless profile.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) 稀少性も相まってカルト的な支持を得ている生産者 ドゥニ バシュレ Denis Bachelet ドゥニ バシュレの畑は4ヘクタール強の小さな畑です。ぶどうの樹齢が高く、収量も多くありません。畑での剪定は厳しく、完璧ではない果実を排除することを徹底しています。この古木から造られるぶどうを除梗し、穏やかな抽出後、木樽に入れて熟成させます。新樽比率はグランクリュでは30-50%、村名クラスでは30-40%ほどです。また、果実の甘みをより効果的に引き出すことができると考え新たな樽会社のものを導入するなど樽の選別も厳密に行っています。さらに、彼らは2014年ヴィンテージから発酵中のパンチダウンの回数を減らすことで、タンニンの抽出をより穏やかにする努力をしています。最近ではビオディナミ農法に転換しました。 また、1つの区画において、優良クローンだけで栽培するのではなく異なる遺伝子を持つぶどうを栽培することによって、収穫時に少し柔軟性を持たせる工夫なども行っています。フィネスと構造的なしなやかさを持つエレガントなスタイルへと、ますます進化し続ける「ドゥニ バシュレ」は稀少性も相まってカルト的な支持を得ています。 ドゥニ バシュレ一覧へ
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名モンテリーMonthelieヴィンテージ2018容量750ml
標高850メートル以上の冷涼で日照量の多い畑から造られるアプロ―チャブルなピノ シグナル・リッジはソノマで最も標高の高い850メートル以上に位置する冷涼で日照量の多い畑です。野生酵母でぶどうを全房発酵させ、足でパンチダウン、新樽は使用せず、ニュートラルな(4?5年経過後のオーク特有の香り・風味が残っていない)フレンチ・オーク樽で11ヶ月間ほど澱の上で熟成させます。ブラックチェリー、リコリス、ジビエ、クローブ、レザー、土の香りが力強さを感じさせ、深みのあるリッチな味わいで、果実味にも深みがあります。2018年は、大胆でパワフルなワインに仕上がっています。 ピノ/シャルドネともに有望な2018年ヴィンテージ Vinousのアントニオ・ガッローニ氏のヴィンテージレポートによりますと、クッチの2018年は、その年の個性が透き通るように表現された、とてもきれいで鮮やかなワインになったようです。ワインの発酵はできる限り優しく行い、ボーハン ヴィンヤード を除いて、ピノは基本的に100%のステムで行い、7月にボトリングの準備をするまで澱引きをせずに主にニュートラルオークで熟成させました。 生産者クッチ(カッチ)Kutchワイン名ピノ ノワール シグナル リッジ ヴィンヤードPinot Noir Signal Ridge Vineyardヴィンテージ2018容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2022 - 2033The 2018 Pinot Noir Signal Ridge Vineyard is bold and powerful in feel. Black cherry, licorice, game, cloves, leather and earthy notes convey an impression of virile intensity. Deep and rich, with a real depth in its fruit, the Signal Ridge is another impressive wine in this range, but it is going to need time to unwind.(Vinous, Apr 2020) ワインへの情熱が抑えられず、金融業界から醸造家となり、今や世界的なスターとしてひょかされるカリフォルニアの異端児「ジェイミー・クッチ」 クッチ Kutch ジェイミー・クッチはカリフォルニア・ソノマで先頭を走るピノ・ノワール生産者の1人です。自然の酵母を用いて、全房発酵を導入し、亜硫酸を抑えて、ナチュラルでエレガントなワインを生産しています。偉大な造り手フィリップ・パカレを連想させるブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールは、アントニオ・ガッローニやジャンシス・ロビンソンらイギリスの評論家から高く評価されています。カリフォルニアのピノ・ノワールに通じるアントニオ・ガッローニは常に90点台前半の高い評価を与えています。ウォール・ストリートでトレーダーをしていたジェイミーは、ワインの情熱に突き動かされてカリフォルニアに移住し、パワフルなスタイルのコスタ・ブラウンで修行しました。当初はアルコール度16%のピノ・ノワールを造っていましたが、DRCを訪問して方向転換。開放式の大樽発酵槽をフランスに注文し、冷涼なドライ・ファーミングの畑を探しました。試行錯誤しながら、早摘みでフレッシュな酸とジューシーな果実味が弾けるようなエネルギーあふれるワインをものにしています。太平洋に近いソノマ・コーストのマクドゥガル・ランチ、ファルスタッフ、ボーハンなど、多くの生産者が欲しがる畑のピノ・ノワールを確保しています。また、冷涼なサンタ・クルーズ・マウンテンの樹齢40年以上のぶどうから造られる「シャルドネ」も滋味豊かでテンションのあるスタイルで、樽香のきいたリッチなカリフォルニアの白というよりは、ブルゴーニュを思わせる伝統的なシャルドネと言えます。高騰するブルゴーニュと比較すると価格もお手頃で、評価も高いクッチのシャルドネは大変お買い得です! クッチ 一覧へ
「フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感」ハーランのセカンドラベル ザ・メイデンは伝説的なカルトワインの一つ、「ハーラン」のセカンドワインです。使用するぶどうはハーランと全く同じですが、カベルネ・フランの構成比率が高いことが特徴としてあげられます。ベルベットのような口当たりにフレッシュな赤や黒系の果実の味わいは広がります。フィネス、優美さ、複雑味、凝縮感が絶妙のバランスで調和し、トータルバランスに優れた力強くも優美な逸品となっております。 緻密で深みのある、エレガントなスタイル 深いガーネット・パープル。カラントやベリーのリッチで深みのある香り。また、スミレ、暖かい土、木炭、黒鉛、スパイスの香りが広がります。味わいはミディアムボディで、エレガントなスタイルを持ち、しっかりとしたタンニンを備え、長く香り高いフィニッシュが続きます。20年以上にわたって優雅に進化していく素晴らしい1本です。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateワイン名ザ メイデンThe Maidenヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2020 - 2034Deep garnet-purple in color, the 2017 The Maiden opens with beautiful red currant jelly, warm plums and blackberry pie notes plus hints of rose oil, Chinese five spice and fragrant earth. The palate is medium-bodied, elegantly styled, refreshing and plush, offering bags of perfumed black fruits, finishing long and fragrant.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。」 と評価しています。2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート一覧へ
Messorio 2017 プレミアムワイン《メッソリオ》はメルロー100%で造られた単一ワインで、ヴィンテージの特徴を見事に反映しています。2017ヴィンテージは、豊かに凝縮された果実と慎重に使用されたオーク樽に由来する、頑丈なストラクチャーとしっかりとまとまったタンニンを備えています。重心が高く、ダークフルーツのしっかりとした基盤に、キャラメル、ブラウンシュガー、スパイス、クリーミーなブラックベリーのジャムが加わっています。長期熟成のポテンシャルを持ちながら、今すぐにでも楽しめるワインです。 生産者レ マッキオーレLe Macchioleワイン名メッソリオMessorioヴィンテージ2017容量1500ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2022 - 2040Messorio is a wine that beautifully reflects the characteristics of the vintage and is a very accurate measuring stick of how any single vintage will eventually perform both in terms of near-term accessibility and long-term cellar aging. That said, the Le Macchiole 2017 Messorio plays its strongest cards in terms of mouthfeel and texture, revealing a robust structure and firmly integrated tannins that come from both the richly concentrated fruit and the careful use of oak. The wine shows a heavy center of gravity and a solid base of dark fruit that is enhanced by caramel, brown sugar, spice and creamy blackberry preserves. It does offer immediate appeal, but I'd wait a few more years to give this 2017 Messorio more time to flesh out and evolve.(Issue 251 End of October 2020, The Wine Advocate, 31st Oct 2020) レ・マッキオーレ一覧へボルゲリの農家が築き上げた伝説的なワイナリー レ・マッキオーレ Le Macchiole レ・マッキオーレは、オルネライアやサッシカイアなどの名立たるスーパータスカンが存在する銘醸地ボルゲリで、唯一、地元の農家が設立した小規模ワイナリーです。設立は1983年。創設者エウジェニオ・カンポルミ氏はボルゲリの地を愛し、地元のテロワールを忠実に反映した最上のボルゲリワインを追い求めました。「ビジネス目的でワインを造っているのではない」というエウジェニオ氏の発言からも、彼のワインに対する強い思いが読み取れます。同氏が亡くなってからも、妻のチンツィア氏と家族がその意志を受け継ぎワイナリーを経営。2002年からは有機栽培も開始し、その品質をより確固たるものにしています。
生産者キスラーKistlerワイン名ピノ ノワール キュヴェ ナタリー シルバー ベルトPinot Noir Cuvee Natalie Silver Beltヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2030Medium ruby-purple, the 2017 Pinot Noir Cuvée Natalie Silver Belt Vineyard, from red volcanic soils with patches of iron oxide, has a beautiful perfume of charcuterie, gravel dust, dried rose petals and potpourri with touches of peppercorn and tea leaves over blackberries, black cherries, cranberries and dried red cherries. Its light to medium-bodied and elegant, offering intense flavor layers of spicy, amaro-tinged fruits with a soft frame of finely woven tannins and juicy freshness, finishing very long and flavorful.(December 2019 Week 3, The Wine Advocate, 20th Dec 2019) 愛好家垂涎のキュヴェを生産 キスラー Kistler キスラー・ヴィンヤーズは、スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年に創設されたワイナリーです。 UCデイヴィスで学んだキスラーと、UCバークレーで学び化学研究者となったマーク・ビクスラーの2人が、ブルゴーニュに負けないシャルドネを造り、「カリフォルニアのシャルドネの帝王」の座に君臨しています。ロバート・パーカーをはじめ、アメリカの多くの評論家から称賛されています。パーカーは「厳正評価 世界のワイン」の中で、ブルゴーニュの頂点に立つコシュ・デュリがキスラーとマーカッシンを熱愛しているエピソードを紹介しています。「非常に熟して、しっかりした構造を持っている。喜びをもたらすワイン」と手放しで褒めたそうです。ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する品質当初から、キスラー・ヴィンヤーズの指標はブルゴーニュの白ワインでした。シャルドネの古典的な風味とアロマを育むために単一畑のブドウを使うことに専心し、現在では10ヵ所以上に所有する自社畑から、ブルゴーニュに倣い畑の名を冠してリリースされるワインは、ときに「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」とまで言われる品質を備えています。完全でゆっくりとしたマロラティック発酵が極上の品質を生む全てのワインは、完全でゆっくりとしたマロラティック発酵を経ており、その後澱引きをしてから沈殿タンクに移されて、濾過せず瓶詰されます。何一つ急いで行われることはありません。ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいキスラーの造るワインは、信じられないほどの液化したミネラルと偉大な構造、そして類ない純粋さを併せ持ちます。近年はよりテロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいにフォーカスを当てた造りにシフトし、洗練されたミネラルと酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げた、ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 キスラー 一覧へ
Chateau Vray Croix de Gay 2019 煮詰めたプラム、ブラックチェリーのコンポート、キルシュの芯に赤いバラ、砂糖漬けのスミレ、ジャスミンティーの力強い香りと、タバコの葉や粉末シナモンのニュアンス。フルボディの味わいは、香り高い赤と黒の果実が詰まっており、長く、華やかな仕上がりとなっています。 生産者シャトー ヴレ クロワ ド ゲイChateau Vray Croix de Gayヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (92 - 94)+点予想される飲み頃:NADeep garnet-purple in color, the 2019 Vray Croix de Gay has a powerful perfume of red roses, candied violets and jasmine tea over a core of stewed plums, black cherry compote and kirsch with wafts of tobacco leaf and powdered cinnamon. The full-bodied palate is densely packed with fragrant red and black fruits, framed by fantastic freshness and plush tannins, finishing long and wonderfully floral.(June 2020 Week 3, The Wine Advocate, 18th Jun 2020) ポムロールの隠れた宝石 ヴレ・クロワ・ド・ゲイ Chateau Vray Croix de Gay ヴレ・クロワ・ド・ゲイ一覧へ
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名グラン エシェゾーGrands Echezeauxヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2017 - 2030The Grands Echezeaux 2011 was picked on 9 and 10 September at 25.33hl/ha. There is certainly more intensity and fruitiness on the nose compared to the Echezeaux. The aromatics here feel fuller, rounder and more harmonious that its sibling. As the wine remains in the glass there are subtle cassis notes that begin to emerge accompanied by over-ripe oranges. The palate is well balanced and fresh on the entry, with slightly powdery tannins. It is very harmonious with well-judged acidity and compared to the Echezeaux there is more weight and corpulence to counterbalance the strict structure. It gently builds, never losing its head mind you, towards a lightly spiced finish that fans out beautifully. This is a very accomplished rather than spectacular Grands Echezeaux. 923 cases produced. Drink 2017-2030.(211, The Wine Advocate, 27th Feb 2014)
DRCの中で最もお買い得 ロバート・パーカーがかねてらから力説してきたように、DRCの中で最もお買い得なのがグラン・エシェゾーです。熟成力という点では、ラ・ターシュをしのいで、ドメーヌの中で最長と、オベール・ド・ヴィレーヌが語っています。力強く、しっかりしたストラクチャーがあり、深みのある男性的な味わいです。栽培面積は3.52ヘクタール。全体の40%を占める最大の所有者です。グラン・エシェゾーには14の農家がいますが、ここでもDRCは独壇場です。畑の東側はクロ・ド・ヴージョの最も高い区画に接し、西側はエシェゾーに接しています。北にはミュジニーがあります。ブルゴーニュの評論家アレン・メドウズは、平均的なグラン・エシェゾーは平均的なクロ・ド・ヴージョを上回ると評しています。グラン・エシェゾーのトップに立つDRCのエシェゾーが、クロ・ド・ヴージョのトップクラスのドメーヌより優れているのは当然でしょう。グラン・エシェゾーはラ・ターシュやロマネ・サン・ヴィヴァンと同じ香りの枠組みを持っていて、リシュブールともよく似ているが、アジアのスパイスの香りに欠けるというのが、メドウズの評価です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名グラン エシェゾーGrands Echezeauxヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2030 - 2057More brooding and reserved than the Échézeaux that preceded it in the tasting, the 2017 Grands Échézeaux Grand Cru unwinds in the glass with an enticing bouquet of cassis, blackberries, blood orange, exotic spices and musk. On the palate, it's full-bodied, ample and fleshy, with a more introverted, structured profile than the Échézeaux, its considerable reserves of concentrated fruit framed by an abundance of powdery tannin and succulent acids. Long and penetrating, this will reward sustained bottle age. The Grands Échézeaux was picked on September 12.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
Madame de Beaucaillou 2019 ブラックベリーとカシスのアロマをクリーミーな新樽を巧みに使って縁取りしているのが特徴です。ミディアムからフルボディで、明るく生き生きとしており、粉っぽいタンニンと塩気のあるフィニッシュがある、しっかりとした味わい深いワイン。 生産者シャトー デュクリュ ボーカイユChateau Ducru Beaucaillouワイン名マダム ド ボーカイユMadame de Beaucaillouヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 89点予想される飲み頃:2021 - 2035From fully 50 hectares of vineyards in Listrac and Cussac, planted with a majority of Merlot, the 2019 Madame de Beaucaillou offers up aromas of blackberry and cassis, framed by a deft application of creamy new oak. Medium to full-bodied, bright and lively, with powdery tannins and a saline finish, it's a hearty, chunky, flavorful wine that will round out with a bit of bottle age.(April 2022 Week 1, The Wine Advocate, 8th Apr 2022) スーパーセカンドの代表格 デュクリュ・ボーカイユ Chateau Ducru Beaucaillou デュクリュ・ボーカイユはメドック格付け2級のシャトーであり、スーパーセカンドの代表格的存在です。エレガントさとバランスがうまく結合したスタイルで、後味のフィネスと長さ、そして新鮮さという点で、レオヴィル・ラスカーズやグリュオ・ラローズなどの他の2級シャトーより秀でています。 デュクリュ・ボーカイユ一覧へ
Echo de Lynch Bages 2019 ジューシーで活気のあるプラムとブラックカラントのフレーバーは素晴らしく純粋で、生き生きとしたアニスとアップルウッドのアクセントがフィニッシュまで続き、ほのかにチャコールのノート。素晴らしい出来栄えのセカンドです。 生産者シャトー ランシュ バージュChateau Lynch Bagesワイン名エコー ド ランシュ バージュEcho de Lynch Bagesヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: 92点予想される飲み頃:2024 - 2034The 2019 Echo Lynch Bages is an absolutely joyous second wine. Ripe, plummy and wonderfully forward, the 2019 Echo is all pleasure. The signature of the house style comes through loud and clear. Hints of spice, tobacco and cedar round out the creamy, inviting finish.(Vinous, January 2022) メドック格付5級にしてトップシャトーに匹敵する実力 シャトー ランシュ バージュ Chateau Lynch Bages ランシュ・バージュはメドック格付け5級のシャトーですが、その品質は素晴らしく、トップシャトーに匹敵する実力があるとされるスーパーセカンドの1つです。北にはムートンとラフィット、南にはラトゥールが位置し、なかでも「バージュの丘」と呼ばれる最良のブドウが収穫できる場所に畑を所有しています。スパイシーな香りと力強い味わいが特徴です。 シャトー ランシュ バージュ 一覧へ
サヴィニ・レ・ボーヌでも上質なワインを生みだす南向きの自社畑 プルミエクリュのオー・グラヴァンは、2013年に購入した自社畑です。斜面下の南向きの畑で、サヴィニ・レ・ボーヌでも上質なワインを生みます。木樽を使って35-40%は全房発酵。ルモンタージュは控えめで、手と足でピジャージュします。ラズベリー、レッドチェリー、タンニンは丸く、生き生きした酸とバランスがとれたエレガントなキュヴェです。 生産者ミスチーフ アンド メイヘムMischief and Mayhemワイン名サヴィニ レ ボーヌ ルージュ オー グラヴァンSavigny Les Beaune Aux Gravains Rougeヴィンテージ2015容量1500ml イギリスで注目のマイクロ・ネゴシアン ミスチーフ アンド メイヘム Mischief and Mayhem ミスチーフ・アンド・メイヘムはアロース・コルトンで注目のマイクロ・ネゴシアンです。イギリスを代表するデキャンター誌でブルゴーニュ担当を務めるティム・アトキンMWが「注目すべき25のトップ生産者」の1つに挙げています。透明感ある白ワインの評価が高いライジングスターです。イギリスのワイン商「ベリー・ブラザーズ&ラッド」でバイヤーをしていたマイケル・ラグとフィオナ・トレイル・スティーブンソンが2003年、ブルゴーニュにやってきました。2人ともオーナーであり、ワインメーカーでもあります。自社畑もブドウを買う畑もビオディナミ。使用する全ての畑を訪れ、シーズンを通してブドウの木の健康状態やブドウ畑の発展状況をチェックしています。アロース・コルトン・やサヴィニ・レ・ボーヌの知名度の低いアペラシオンから始め、ピュリニー・モンラッシェ・プルミエクリュ・レ・ルフェールなどに拡大しました。自社畑は計1ha未満ですが、人為的な介入を排した醸造により、純粋で自然なワインを造っています。 ミスチーフ アンド メイヘム一覧へ
生産者シャトー ランシュ バージュChateau Lynch Bagesヴィンテージ2000容量3000ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2011 - 2036Beginning to open magnificently, the still dense purple-colored 2000 reveals a blossoming bouquet of blackberries, cassis, graphite and pen ink. Full-bodied with velvety tannins that have resolved themselves beautifully over the last eleven years, this wine is still an adolescent, but it exhibits admirable purity, texture, mouthfeel and power combined with elegance. One of the all-time great examples of Lynch Bages, the 2000 is just beginning to drink well yet promises to last for another 20-25+ years.(196, The Wine Advocate, 31st Aug 2011) メドック格付5級にしてトップシャトーに匹敵する実力 シャトー ランシュ バージュ Chateau Lynch Bages ランシュ・バージュはメドック格付け5級のシャトーですが、その品質は素晴らしく、トップシャトーに匹敵する実力があるとされるスーパーセカンドの1つです。北にはムートンとラフィット、南にはラトゥールが位置し、なかでも「バージュの丘」と呼ばれる最良のブドウが収穫できる場所に畑を所有しています。スパイシーな香りと力強い味わいが特徴です。 シャトー ランシュ バージュ 一覧へ
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionワイン名ル クラレンス ド オー ブリオンLe Clarence de Haut Brionヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2025 - 2045Aromas of rich, plummy fruit, loamy soil, cigar wrapper and toasty oak preface the 2019 Le Clarence de Haut-Brion, a medium to full-bodied, broad and fleshy wine with fine depth at the core, succulent acids and powdery tannins. Ample and enveloping, it's more demonstrative than its counterpart, La Chapelle de La Mission Haut-Brion from across the street.(April 2022 Week 1, The Wine Advocate, 8th Apr 2022) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
生産者シャトー ラトゥールChateau Latourワイン名レ フォール ド ラトゥールLes Forts de Latourヴィンテージ2016容量375ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2030 - 2060The 2016 Les Forts de Latour is superb, unwinding in the glass with notions of blackcurrants, wild berries, sweet loamy soil, cigar wrapper and English walnuts. Medium to full-bodied, deep and layered, it’s concentrated and tightly wound, with superb depth at the core, lively acids and ripe, powdery tannins. This is an impeccably balanced, utterly classical Forts de Latour worth a special effort to seek out.(March 2022 Week 2, The Wine Advocate, 15th Mar 2022)
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2027 - 2060The 2017 Richebourg Grand Cru offers up generous aromas of ripe strawberries, raspberries, cinnamon and coniferous forest floor, framed by a lavish application of creamy new oak that's less immediately integrated than in the Domaine's other wines at this early stage. On the palate, the Richebourg is full-bodied, rich and multidimensional, with a lavishly enveloping attack and supple structuring tannins that are almost entirely concealed by its deep core of fruit. Long and sapid, this is a spectacular wine in the making.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020)
生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ1994容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2010 - 2030Because Lafite-Rothschild (1) tends to lack the weight of many wines of the northern Medoc, and (2) is never a flashy, ostentatious style of wine, it is often more difficult to evaluate when young than some of its neighbors. Made from nearly 100% Cabernet Sauvignon, this dark ruby/purple-colored wine is stubbornly backward, unappealing, and severe and astringent on the palate. There is plenty of weight, and the wine possesses admirable purity, with no suggestion of herbaceousness or underripe fruit, but the wines personality refuses to be coaxed from the glass. The 1994 Lafite may turn out to be austere and disappointing flavor-wise, but possesses a fabulous set of aromatics (does that sound reminiscent of the 1961, another Lafite that was primarily Cabernet Sauvignon?). I am not giving up on this wine, but purchasers should be willing to wait 15-20 years before pulling a cork. Anticipated maturity: 2010-2030.(109, The Wine Advocate, 28th Feb 1997)
生産者 シャプティエChapoutierヴィンテージ2001ワイン名エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨンErmitage Rouge Le Pavillon容量1500ml解説パーカーポイント: (93 - 95)点予想される飲み頃:2010 - 2030Year in and year out, one of the three greatest Hermitages made is Chapoutier’s Le Pavillon. The 2001 Ermitage Le Pavillon exhibits a saturated ruby/purple color as well as a big, sweet nose of camphor, ink, creme de cassis, and hints of licorice as well as smoke. Although dense, rich, and full-bodied, the 2001 reveals more acidity in its delineated, nervous personality. Unquestionably great and intense, it will be less charming and precocious than its 2000 sibling. Anticipated maturity: 2010-2030. (I disagree, but Michel Chapoutier feels his finest three Le Pavillons to date have been 1991 followed by 1995 and 2000. I retain a preference for the glorious trilogy of 1989, 1990, and 1991.) (147, The Wine Advocate, 30th Jun 2003)
生産者シャトー ド ボーカステルChateau de Beaucastelワイン名オマージュ ア ジャック ペランHommage a Jacques Perrinヴィンテージ2012容量1500ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2022 - 2042The wine of the vintage is the Perrin’s 2012 Ch?teauneuf du Pape Hommage A Jacques Perrin, and it will most likely merit a perfect rating in another couple of years. Full-bodied, massive and layered on the palate, with awesome purity and freshness, it delivers incredible aromatics of beef blood, truffle, graphite, iron and black and blue fruits. Given all of the fruit and texture, you almost have to hunt for the structure here, but trust me, it’s there. The tasting at Beaucastel took place a 9 a.m., and even then, this is one wine I found impossible to spit. It’s a tour de force that will have 3-4 decades of life.(215, The Wine Advocate, 31st Oct 2014)シャトー・ヌフ・デュ・パプの中でも際立つ存在感 シャトー ド ボーカステル Chateau de Beaucastel 抜群の安定した品質と知名度 シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。ペラン家が1909年に購入して、50年代ごろから自家元詰を始めました。そして、2014年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャン・ピエールとフランソワのペラン兄弟が、78年に亡くなった父ジャックに捧げたのが偉大なる「オマージュ・ア・ジャック・ペラン」です。 70年代にビオディナミを導入 ジャックは先見の明があり、70年代にビオディナミ を導入しました。シャトー・ヌフ・デュ・パプに認められた13品種の中で、晩熟のムールヴェードルの可能性に目を付けて、シャトー・ヌフ・デュ・パプの品質を高めました。オマージュ・ア・ジャック・ペランは78年に亡くなったそのジャックに敬意を捧げて、89年に初めて生産されました。 50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しこだわりぬいた製造過程 オマージュ・ア・ジャック・ペランは1989年に初めて世に出されました。3ヘクタールの畑に、ジャックがバンドールのタンピエからのカッティング(新しい苗木を作るのに畑から取ってくる挿し木用の切り枝)を植えた50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しています。基本的なセパージュは、ムールヴェードル60%、グルナッシュ20%、シラー10%、クノワーズ10%。酸化しにくいムールヴェードル、シラー、クノワーズは開放式発酵桶で、酸化しやすいグルナッシュはコンクリートタンクで発酵しています。家族メンバー全員で試飲してアッサンブラージュされ、ヴィンテージによっては全房発酵を導入。 ムールヴェードルのストラクチャーとアロマが爆発する最も偉大なシャトー・ヌフ・デュ・パプの一つです。 年間の製造本数は ロマネコンティと同じ6000本 優良ヴィンテージにリリースされ、生産量は6000本。ロマネ・コンティ並みの生産量しかない、世界で最も偉大な赤ワインの1つに君臨する逸品です。 圧巻なパーカーにおける成績 今までに23ヴィンテージが生産され、2007、1998、1990、1989でパーカーポイント100点を獲得。2018と2017も暫定的な100点を獲得しています。
COLORE コローレは、テスタマッタの熟成中の樽から選び抜かれた最も品質の良い3樽をブレンドして造られる特別なキュヴェです。砂と石が混じった痩せた土壌は、古木から取れる果実の繊細さ、エレガンス、ピュアさを最大限に引き出す唯一無二のテロワールです。サンジョヴェーゼはワインの骨格と力強さを、コロリーノは果実味となめらかなタンニンを、カナイオーロはミネラル感と力強さを表現します。コローレに使用されるブドウはラモーレ、ヴィンチリアータ、シエナで育てられています。それぞれの畑は、ブドウを完璧な熟度を求め、最高8回まで手摘みで収穫されます。畑での1回目の選果の後、除梗前にワイナリーで2回目の選果が行われます。この段階でブドウは軽く圧搾され、それぞれの区画を他の区画と交わらないよう細心の注意を払いつつ開放式の樽に入れられます。発酵は土着酵母による自然発酵で、温度管理やセニエは行わず1日6?8回の手作業によるピジャージュを最長2週間行い、さらにマセラシオンが1週間行われます。発酵後、ワインは新しい樽に移され、そこでマロラクティック発酵が行われます。それぞれの区画は、最終的なブレンドが決定されるまで、ほぼ3年間別々に熟成されます。 2008ヴィンテージ 2008年は非常に良いヴィンテージだったようです。寒い冬に続いて湿った春が訪れ、天候は安定せず、結実不良をもたらしました。しかし、6月末にようやく暑く乾燥した夏が訪れ、枝、房が完璧な熟度まで成長しました。収穫量の少なさと収穫期の温暖な気候のおかげで、驚くほど品質の高いブドウができたようです。サンジョヴェーゼ 33% カナイオーロ 33% コロリーノ 33%「私たちは傑出したコローレを作りました。非常に強烈で豊かな味わい。明るい酸味で、タンニンはしっかりしています。力強さとフレッシュさを失うことなく、何年ももつワインです。」 - ビービー・グラーツ 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名コローレColoreヴィンテージ2008容量3000ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2015 - 2024Concentrated cherry, floral, raspberry, vanilla, toast and tea aromas and flavors mesh with the acidity and tannins in this young red. An almost boisterous expression that hangs together extremely well. Sangiovese, Canaiolo and Colorino. Best from 2015 through 2024. 166 cases made.(Wine Spectator, Issue Apr 30, 2014) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ
生産者シャトー マルゴーChateau Margauxワイン名パヴィヨン ルージュ デュ シャトー マルゴーPavillon Rouge du Chateau Margauxヴィンテージ2005容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:2015 - 2025Stylish and pure, the 2005 Pavillon Rouge du Chateau Margaux is soft and round, with a deep ruby color, silky tannins, medium body and a lush, seductive mouthfeel. It is drinking well already and should continue to do so for another 8-10 years.(219, The Wine Advocate 29th Jun 2015) ボルドーの宝石 シャトー マルゴー Chateau Margaux 香りから口当たり、味わい、そのすべてがエレガントで繊細です。19世紀後半のベト病や世界恐慌などにより、一時品質を落としてしまいますが、1977年にアンドレ・メンツェロプロスが所有してからは、醸造学者エミール・ペイノーをコンサルタントとして招き、ブドウの栽培方法や樽による熟成の見直しを行うなどの改革を行いました。そうして再び名声を取り戻し、コリーヌが引き継いだ後もさらなる成長を遂げています。シャトーでは有機栽培が採用されており、2012年からグランヴァンの畑はすべてビオロジックで栽培をしています。 シャトー マルゴー 一覧へ
生産者オーベールAubertワイン名ピノ ノワール UV ヴィンヤードPinot Noir UV Vineyardヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2021 - 2037The UV site is right in the middle of Russian River, planted to Calera and Vosne-Romanée (suitcase) clones. The 2019 Pinot Noir UV Vineyard was aged in French oak, 60% new, and bottled at the beginning of July. Medium to deep ruby-purple colored, the nose is wonderfully perfumed, featuring notes of red roses, underbrush, wild sage and menthol over a core of pomegranate, black raspberries and wild strawberries. The palate is softly textured and beautifully balanced with full-bodied, generous fruit and just enough freshness, finishing long with a red berry lift.(January 2021 Week 1, The Wine Advocate, 8th Jan 2021) 数々の有名ブランドを手掛けてきた、シャルドネの名手 オーベール Aubert カリフォルニアで5本指に入るシャルドネの名手マーク・オーベール氏は25年以上にわたり、カルトワインメーカーとして活躍し、ピーターマイケル、コルギン、スローン、ブライアント・ファミリーなど名実ともに有名ブランドを手掛けていました。マーカッシンを夫妻で手掛ける気難しいワインの女神ヘレン・ターリーの弟子で、彼女とコンタクトできる数少ないワインメーカーです。1999年にオーベールワインを設立し、2010年には長年の夢であった自身の醸造所を持ち、ナパヴァレー、カーネロス、ソノマコーストの単一畑からシャルドネとピノノワールを作っており、2000年のファーストヴィンテージから僅か数年でロバート・パーカーにより「カリフォルニア・シャルドネの頂点」と言われ、10年の熟成の可能性があるワインと評されるまでになりました。マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、コングスガードと並んでカリフォルニア・シャルドネ5本指の一つに入ります。パーカーの後継のリサ・ペロッティ・ブラウンからも常に高得点を得ています。現地でもプレミア価格のつく入手困難なワインワインの95%はアメリカ国内のメーリングリストでさばき、残りはカリフォルニア、ニューヨークのレストランと日本への輸出に回ります。 シャルドネ、ピノともに生産量が極めて少なく、現地でもプレミア価格のつく、入手困難なワインとなっています。ピノノワールもシャルドネに負けるとも劣らないシャルドネの次に彼の手がけたワインで有名なものといえば、2003年より生産開始したとても力強く、フルボディーなピノノワールです。2005年にはエイブリューより購入したカベルネソーヴィニヨンの生産を開始したものの、シャルドネとピノノワールほどのレベルにはまだ達していません。徹底した品質管理収穫に関しては、ブドウの品質を保持する為にナイトハーベストを実施。夜間に手摘みをする事で、日中に蓄えた高い糖度を保っている、最高の状態のブドウを収穫しています。ワイナリーに保冷車で移動後、 46か月以上かけてフランス産の新樽80%と一年使用済みの樽20%にて別々に発酵。その後10か月間熟成してからタンクに移し、 4か月間落ち着かせた後にボトリングの際にブレンドしています。 オーベール一覧へ
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ル シュマン ヴェール レレジー グルナッシュLe Chemin Vers L'Heresie Grenacheヴィンテージ2015容量1500ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2017 - 2032The 2015 Grenache Le Chemin Vers LHeresie is a blend of 75% Grenache, 13% Mourv?dre, 8% Touriga Nacional and 4% Petite Sirah, coming 35% from The Third Twin (Estate) Vineyard, 9% from Bien Nacido Vineyard, 28% from the Cumulus (Estate) Vineyard, 26% from the Eleven Confessions (Estate) Vineyard and 2% from Molly Aida (Estate) Vineyard. It was produced using 44% whole cluster and aged for around 22 months in French oak, 11% new (bottled August 21, 2017). It has a deep garnet-purple color and fragrant nose of violets, kirsch, blueberry compote and dark chocolate with hints of lavender, smoky bacon, Provence herbs and menthol. Full-bodied, rich, concentrated and bold, the wines bursts with energy, superbly framed by velvety tannins and seamless freshness, finishing with lingering saut?ed herbs and black pepper notions. 1,204 cases of 750 milliliter bottles and 600 magnum bottles were made.(Interim End of September 2017, The Wine Advocate 30th Sep 2017) シン クア ノン一覧へシン クア ノン Sine Qua Non レストラン経営者からワインメーカーに転身した究極の「ガレージ」ワイナリーシン クア ノンは、ロサンゼルスのレストラン経営者からワインメーカーに転身したマンフレッド・クランクルと妻のエレイン・クランクルによって1994年に設立され、カリフォルニアで造られるローヌワイン品種のベンチマークとなるワインを造っています。ロバート・パーカーは、このワイナリーについて下記のように評しています。究極の「ガレージ」ワイナリーであるこの経営者の路地裏の倉庫は、映画『マッドマックス』のセットシーンのように見えるが、中には夢のエリクサーが入っている」。「世界で最もクリエイティブなワイナリーの1つであるシン・クア・ノンは、並外れた複雑さと個性を持つワールドクラスのワインを生み出している」1994年、ローヌ地方由来のぶどう品種を栽培しワインを造る「ローヌ・レンジャー」と呼ばれるエリアの代表的な3つのブドウ畑、アルバン、ストルプマン、ビエンナシードからブドウを購入することからスタートし、シンクアノンの前身の処女ヴィンテージ「Queen of Spades」を100ケース生産することにしました。このシラーを主体としたワインは、今や世界的に有名で、探し求められているワインの1つに上がるほど大成功を収めました。 主にシラーやグルナッシュの品種から造られ、それぞれの名前が付けられ、瓶詰め、ラベリングされた最初のワインでした。ワイナリーも1994年以来成長を続け、現在ではカリフォルニアの4つの異なるブドウ畑で栽培されたブドウからワインを生産しており、メインの畑はベンチュラにあります。マンフレッド・クランクルの風変わりで唯一無二のワインは、世界中でコレクションされており、ブルゴーニュ、ボルドー、ナパ・ヴァレーで生産される最高級のワインに匹敵します。フラッグシップはシラーブレンドとグルナッシュ収穫量が非常に少ないことが特徴のシンクアノンには、シラーブレンドとグルナッシュの2種類のフラッグシップワインがあります。同じ名前は2つとなく、毎年ボトルの形が変わり、マンフレッド・クランクルが自らデザインしたラベルが貼られます。このように様々な種類のワインがあるため、知らない人は混乱してしまうかもしれません。マンフレッド・クランクルが世界で素晴らしく、尊敬されているワインメーカーの一人であることは間違いありません。彼が造るワインは、新世界におけるローヌのぶどう品種を最高に表現したものです。ワイン・アドヴォケイト誌では、彼らのワインのうち16本が100点と評価されており、ローヌ品種ではギガルとシャプティエだけがそれ以上の評価を受けています。