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Greco di Tufo Salvatore Molettieriサルヴァトーレ モレッティエーリ (詳細はこちら)グレコ ディ トゥーフォ種はギリシャにルーツをもつイタリアの古代品種のひとつで、個性的な味わいで良く知られます。ワイナリーのあるアヴェッリーノ県の気候風土に適しています。海抜550-600mにある南東向きの畑で、凝灰岩の混じった粘土質土壌。ブドウの木の樹齢は15-20年、植密度はヘクタールあたり2500本です。グレコ ディ トゥーフォ種を100%使用。収穫は小さなケースを使って手摘みで行います。温度管理されたタンクで発酵させ、スティールタンクで12ヶ月熟成します。その後、最低2ヶ月の瓶熟成を経て出荷されます。750mlグレーコイタリア・カンパーニャグレコ ディ トゥーフォDOCG白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラシーヌアプリコットのような香りが特徴のグレコ ディ トゥーフォ種100%使用!タウラージのカリスマ的存在「サルヴァトーレ モレッティエーリ」が造る凝縮感もありながら、新鮮でエレガントな辛口白グレコ ディ トゥーフォ サルヴァトーレ モレッティエーリGreco di Tufo Salvatore Molettieri商品情報まだ歴史が浅いワイナリーながら「最高のタウラージ」と称されるサルヴァトーレモレッティーリ。このワインはイタリアの古代品種グレコ ディ トゥーフォ種を100%使った凝縮感もありながら、新鮮でエレガントな味わいの白ワインです。ギリシャにルーツをもつイタリアの古代品種グレコ ディ トゥーフォ種はギリシャにルーツをもつイタリアの古代品種のひとつで、個性的な味わいで良く知られます。ワイナリーのあるアヴェッリーノ県の気候風土に適しています。海抜550-600mにある南東向きの畑で、凝灰岩の混じった粘土質土壌。ブドウの木の樹齢は15-20年、植密度はヘクタールあたり2500本です。グレコ ディ トゥーフォ種を100%使用。収穫は小さなケースを使って手摘みで行います。温度管理されたタンクで発酵させ、スティールタンクで12ヶ月熟成します。その後、最低2ヶ月の瓶熟成を経て出荷されます。複雑でしっかりと凝縮されており、新鮮でエレガントな味わい生き生きとしてエレガント、かなり強いフローラルな香りとアプリコットのような果実香が特徴的。複雑でしっかりと凝縮されており、新鮮でエレガントな味わい。様々な魚料理や白身の肉、チーズとの相性が抜群です。【受賞歴】ジェームズサックリングで91点(2019)生産者情報サルヴァトーレ モレッティエーリ Salvatore Molettieri4世代にわたりブドウ栽培農家を続けるモレッティエーリ家。1983年にワイナリーを創業するまではブドウは別のワイナリーに売っていましたが、サルヴァトーレは自身の名前でワインを造ることを決意。量り売りから始め、地元モンテマラーノのイベントで1985、1986、1987、1988年のワインが高く評価されたことでボトリングを開始。1988年のタウラージリゼルヴァがリリースされることになります。畑は当初2ヘクタールだけでしたが、少しずつ買い足していき、現在は7ヘクタールを所有しています。モレッティエーリが所有するモンテマラーノの畑は標高550mの高地にあり、タウラージの中でも最高とされるクリュの一つです。ここでブドウが完熟するのは11月の第一週で、このためワインに、力強い威厳と濃密で深い味わいが形成されます。初ボトリングされた1988年物の利益は全て創生途上にあったブドウの植え替えを行い、以降のヴィンテージの為に樽を購入する為、1989-1991年まで全量のブドウを売却してしまうほど、品質に対しての並々ならぬ拘りをもって造られるモレッティエーリのタウラージはまさに古典的アリアニコの偉大な特性を見事に表現しています。「チンクエ クエルチェ」のブドウ畑は、2012年にDOCGの収穫年数20年に達します。ブドウ栽培は、除草剤や殺虫剤などは一切使わず、オーガニック農法を採用。2012年ヴィンテージから“オーガニックワイン”とエチケットに記載できるようになっています。
Greco di Tufo Devon Antonio Caggianoアントニオ カッジャーノ (詳細はこちら)明るい黄色。トロピカルフルーツや桃、アーモンドの花などの芳しい香り。バランスの取れたドライな味わいで、アーモンドの風味の心地良い余韻へと繋がる。前菜や魚料理、白身肉などと相性が良い。750mlグレコ ディ トゥーフォイタリア・カンパーニャグレコ ディ トゥーフォDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易タウラージの偉大な造り手アントニオ カッジャーノのグレコ ディ トゥーフォ「デヴォン」南国果実と爽やかなハーブの力強いアロマ!綺麗なミネラルがリッチな美味しさを際立たせるバランス抜群の白グレコ ディ トゥーフォ デヴォン アントニオ カッジャーノGreco di Tufo Devon Antonio Caggiano商品情報タウラージの偉大な造り手アントニオ カッジャーノのグレコ ディ トゥーフォ「デヴォン」。高い標高に育つグレコの綺麗なミネラルが上品なアクセントとなり、リッチな美味しさを際立たせるバランスの取れた味わい。魚料理全般、白身肉などから、気軽にピッツァマルゲリータと合わせてお楽しみください。『ワインアドヴォケイト』で92点を獲得しています!(2019Vintage)2022年3月に現当主のジュゼッペ氏にお話を聞きました。「ワイン名は、初代当主で父のアントニオ氏が北極を旅した時に遭遇した「デヴォン」という名の大きな氷山から由来しています。グレコは酸が強くてフレッシュな品種なので、寒い北極をイメージして名付けられました。白ブドウの仮面を被った黒ブドウと呼ばれるグレコは、果皮にタンニンがあり黄金色になりやすく、フルボディの白ワインが生まれます。最初は閉じていますが、2〜3年経つと新たな姿を見せてくれます。」標高500mの南西斜面のグレコ。心地よい果実味と程よい苦みが調和するバランスの取れた辛口標高約500mの南西向きの斜面地に広がる火山由来の粘土混じりの石灰質土壌の畑のグレコを10月下旬に収穫します。醸造はステンレスタンクのみで、低温で発酵後、しばらく寝かせたのち、ボトリング。約3か月間瓶熟成させてリリースされます。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで92点(2019)生産者情報アントニオ カッジャーノ Antonio Caggianoワイナリーの創設者であるアントニオ カッジャーノは、北極からアフリカの砂漠、アメリカから南アメリカまで、世界中を飛び回るフォトグラファーでしたが、次第に家族が所有していたサラエ ドミニの歴史あるブドウ畑へ心を惹かれていきます。1990年、アントニオは彼の愛するタウラージの歴史と伝統を再構築し、拡げていきたいという想いに突き動かされ、ワイナリーを創設することを決心しました。かつてフェウディ ディ サン グレゴリオも手がけた、アリアニコのスペシャリストとして名高いルイジ モイオ教授を醸造コンサルタントとして迎え、彼の貴重なアドバイスに基づき、品質向上を目的としたブドウ栽培に着手、アリアニコの再評価に情熱を注ぎます。アントニオ カッジャーノのワイナリーは、3つのDOCGを抱える、カンパーニャ州の内陸部に広がる歴史あるワインの銘醸地、イルピニアの丘陵地帯に位置します。所有する26haのブドウ畑のうち、コントラーダ サーラの風通しの良い海抜350〜450mの23haの南西向きの畑ではアリアニコ、ラピオの3haの南西向きの畑ではフィアーノが栽培されています。いずれも粘土石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルの特徴をブドウに与えます。グレコはトゥーフォの、ファランギーナはベネヴェントの、それぞれアントニオが栽培管理を行う契約農家から仕入れています。ワイン造りへのこだわりはブドウ栽培だけではなく、醸造過程にも表れています。建築家でもあるアントニオが天然の岩を掘り拡げて作った地下の洞窟型セラーでは、天然の岩場から染み出る湧水がワインの醸造に必要な湿度を生み出し、自然環境を利用しながらも最新のテクノロジーで温度管理が行われています。また通常規定の瓶熟より長く熟成させるという点も特徴的です。ワイナリーには、農村文化を伝えるミュージアムを作りたいというアントニオの遊び心から、至る所にワイン造りのための器具や用具、アントニオや彼の友人のアート作品が飾られています。アリアニコにこだわり、ワイン業界から失われてしまった伝統的なタウラージを復活させた火付け役として、ワイナリーとしては比較的若い歴史にも関わらず数々のアワードを受賞し、今ではイルピニアの代表的なワイナリーのひとつとして周知されています。現在は、アントニオからイルピニアワイン造りの情熱を引き継いだ息子のジュゼッペ(相性ピノ)が、きめ細やかな畑仕事から、情熱的で的確な醸造方法までを父から学びながら、イルピニアワインの偉大な表現者としての、高品質で特徴的なスタイルのワイン造りに貢献しています。●アントニオ カッジャーノの突撃インタビュー(2022年3月25日) 愛する地元タウラージの品質向上に大きく貢献した創設者アントニオ氏!偉大な醸造家ルイジ モイオ氏とともに新時代を築いた南イタリアの代表格!タウラージ村の7つの区画で高品質アリアニコを造り分ける「アントニオ カッジャーノ」突撃インタビューはこちら>>
Greco Di Tufo Vigna Cicognax Benito Ferraraベニート フェラーラ (詳細はこちら)カンパーニャ州サン パオロ ディ トゥーフォで有機栽培をベースとした循環型農業を実践するベニート フェラーラ。このワインはベニート フェラーラのトップキュヴェであるDOCGグレコ ディ トゥーフォ「ヴィーニャ チコーニャ」です。単一畑チコーニャで有機栽培された平均樹齢50年を超えるグレコを使用。遅摘みで収穫したブドウを発酵後に、細かい澱とともに5-7ヶ月熟成しています。アプリコットとピーチなどの香り。クリーンで力強く洗練されている味わいのグレコ ディ トゥーフォです。この年は『ビベンダ2023』で5グラッポリ、『ヴェロネッリ2023』でトレステッレ オーロを獲得しています(2021ヴィンテージ)750mlグレコイタリア・カンパーニャグレコ ディ トゥーフォDOCG白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社『ビベンダ』『ヴェロネッリ』最高賞獲得!クリーンで力強く洗練されている味わい!自然派ベニート フェラーラがチコーニャ畑の古樹グレコから造るクリュ グレコ ディ トゥーフォ!グレコ ディ トゥーフォ ヴィーニャ チコーニャ ベニート フェラーラGreco Di Tufo Vigna Cicognax Benito Ferrara商品情報2021ヴィンテージは『ビベンダ2023』『ヴェロネッリ2023』で最高賞を獲得!カンパーニャ州サン パオロ ディ トゥーフォで有機栽培をベースとした循環型農業を実践するベニート フェラーラ。このワインはベニート フェラーラのトップキュヴェであるDOCGグレコ ディ トゥーフォ「ヴィーニャ チコーニャ」です。単一畑チコーニャで有機栽培された平均樹齢50年を超えるグレコを使用。遅摘みで収穫したブドウを発酵後に、細かい澱とともに5-7ヶ月熟成しています。アプリコットとピーチなどの香り。クリーンで力強く洗練されている味わいのグレコ ディ トゥーフォです。この年は『ビベンダ2023』で5グラッポリ、『ヴェロネッリ2023』でトレステッレ オーロを獲得しています(2021ヴィンテージ)平均樹齢50年を超えるグレコが育つ単一畑「チコーニャ」単一畑「チコーニャ」は平均樹齢50年を超えるグレコが育てられています。 表土はグレーがかった粘土。地中はトゥーフォ(凝灰岩)主体で 硫黄含有量が極端高いことが特徴。一般的なグレコよりも硬くミネラル分に富んだワインになります。栽培では一切の化学薬品を排除し、撒くのは極少量の銅と天然の硫黄のみ。雑草や刈った葉や枝はそのまま土壌に返す、有機栽培をベースとした循環型農業を実践しています。グレコの産地では最も遅い10月中旬に収穫畑は標高400-450mにあります。高地のためブドウが熟すには時間がかかり、収穫が始まるのはグレコの産地では最も遅い10月中旬。手摘みで収穫したブドウをソフトプレスの後、マストを自然沈殿によって清澄。発酵後にスティールタンクにて5-7ヶ月熟成。定期的にワインに再浮遊する細かい澱とともに行っています。ボトリング後に1-2ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。クリーンで力強く洗練されている味わい黄金がかった麦わらの色調。アプリコットとピーチ、杏仁、ハチミツ、野生のセージの香り。土壌に由来する深いミネラルが特徴。柔らかな飲み心地で熟した果実のコクのある質感。クリーンで力強く洗練されている味わいです。【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2021)、デカンターで92点(2021)、ワインアドヴォケイトで91点(2021)、ビベンダ2023で5グラッポリ獲得(2021)、ヴェロネッリ2023でトレステッレ オーロ獲得(2021)生産者情報ベニート フェラーラ Benito Ferrara1991年に設立された比較的若いワイナリーながら、その品質はカンパーニャを代表するまでになった。ワイナリーの位置するサン・パオロ・ディ・トゥーフォはグレーコにとって特別な地であり、沿岸部の海洋性気候とは全く違う環境。高い標高に影響され、昼夜の温暖差が大きい。ワインは共通して美しい酸が溶け込んでいる。この上質な酸に支えられた上品で長い余韻が特徴です。1970年代まで天然硫黄の採掘で賑わっていたサン パオロ ディ トゥーフォの町。 この町で4世代に渡って農業を行ってきたのがベニート フェラーラ。1970年代後半、現当主ガブリエラ フェラーラの父によってブドウが植樹され、ワイン造りを本格的に開始。現在はガブリエラと夫セルジオが栽培から醸造まで全てを担当しています。設立と同じ1991年が初ヴィンテージ。友人サルヴァトーレ モレッティエリが栽培から販売まで助けしてくれました。その初ヴィンテージを名店「エノテカ ピンキオーリ」が買い占めたことで話題となり一気に有名になりました。
Cutizzi Greco Di Tufo Feudi Di San Gregorioフェウディ ディ サングレゴリオ (詳細はこちら)キラキラと輝く黄金色、リンゴやナシ、さらにハチミツなどの甘い香りと一緒にミネラルも感じます。味わいはしっかりとしたこくがあり、とても印象的。750mlグレコイタリア・カンパーニャグレコ ディ トゥーフォDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社サングレゴリオの最高峰グレコ ディ トゥーフォ「クティッツィ」華やかなアロマと心地よいボリューム感!秀逸な酸とミネラルが生み出す洗練された味わいクティッツィ グレコ ディ トゥーフォ フェウディ ディ サングレゴリオCutizzi Greco Di Tufo Feudi Di San Gregorio商品情報カンパーニャを代表する実力派フェウディ ディ サン グレゴリオが厳選に厳選を重ねたグレコを使用して「最高のグレコ」としてリリースするグレコ ディ トゥーフォ!アロマティックな香りに包まれたバランスの良いクリーンな味わいの「クティッツィ」です。2021年は『ワインアドヴォケイト』で93点を獲得しています!赤ワインしか飲まない人を改心させる白ワイン『エスプレッソ』が発行する日刊誌『ラ レプブリカ』で、「赤ワインしか飲まない人を改心させる白ワイン」と絶賛されたエレガントなワインです。グレコはその名前の通り古代ギリシャからもたらされとされる歴史的なブドウで、アヴェッリーノでももっとも古くから存在しています。フェウディはカンパーニャの伝統的な土着品種を最高の形で表現することを追及していて、クティッツィはその中の最高峰グレコとして厳選されたブドウから造られます。クティッツィという名前の由来クティッツィはアヴェリーノの方言で「栽培できない」の意味。火山灰質土壌の特徴押して各層の密度が違い、また、クティッツィは急な斜面にあるために、土が滑り落ちてしまうので、耕すことができないという理由からこの「栽培できない」クティッツィという名前が付けられました。クティッツィの畑グレコ種から造られるクティッツィは、密植率が高くふくよかなブドウからできています。またクティッツィは標高700mに位置する畑で、これは全イタリアのDOCの中でも標高の高い畑です。この標高の高さに加え、水はけがよく、枯れた土という点はブルゴーニュとよく似た条件になっています。クティッツィの畑は全部で25ヘクタール。オールラウンダーなワイン収穫後ステンレスタンクで酵母とともに約5ヶ月間という長めのシュールリーと継続したバトナージュを行って造っています。以前は木樽で熟成させ、重厚感のある味わいを造っていましたが、今は品種本来の特徴を最大限に出すことを第1にし、クリーンな味わいとなっています。桃や洋ナシ、トロピカルフルーツなど、凝縮された果実のアロマが押し寄せ、クリーンな花のニュアンスも感じられます。柔らかさと酸のバランスの柔軟さが際立って素晴らしく、たっぷりとしたボリュームで、洗練された非常に長い余韻を楽しめます。やわらかな味わいがいつまでも上品に残る素晴らしい白ワインです。幅広いお料理に合わせやすく、冷やしてアペリティフや魚介類の前菜と、少し高めの温度で肉料理にも対応できるオールラウンダーなワインです。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで93点(2021)、ジェームズサックリングで92点(2021)、ジェームズサックリングで92点(2020)、ワインアドヴォケイトで92点(2020)、ジェームズサックリングで92点(2019)、ワインアドヴォケイトで91点(2019)生産者情報フェウディ ディ サングレゴリオ Feudi Di San Gregorioグレゴリオ教皇がイルピニア一帯にブドウ栽培を奨励古代ローマ帝国時代からワイン造りが盛んだったカンパーニア州の内陸部に広がる丘陵地帯をイルピニアと言い、特にグレゴリオ教皇(A.D.590-604)は旧アッピア街道沿いに広がるサンニオ、イルピニア一帯にブドウ栽培を奨励し、ワイン造りの伝統を築きました。この偉大なグレゴリオ教皇に敬意を表して社名にし、1986年に創業したのが“フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ”(=聖グレゴリオの領地)です。イルピニア地震を経験し、イルピニアの復興を誓ってエンツォ・エルコリーノ氏が創業1980年11月に起きたイルピニア地震で、3000人もの死者を出し、30万人もの人が家を失ったこの地震の被害目の当たりにした、イルピニア出身で、数年前にローマに移り住んでいたエンツォ・エルコリーノ氏がイルピニアの人たちの復興を助けたいと、彼の兄弟のマリオとルチアーノ、妻のミレッラ・カパルド、妻の兄弟のマリオとワイン造りをスタートさせました。当時、地震の直後で、ローマやEUから復興のための基金があり、当時30代のエンツォさんに貸し出され、その資金を背景に彼らは、土壌と土着品種に徹底的にこだわり、ミラノ大学やナポリ農業大学と共同で農学研究を行い、最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを開始しました。フェウディ以前にイルピニアの重要なワイナリーと言えば、マストロベラルディーノですが、マストロベラルディーノが伝統的なタウラージで知られていたところ、フェウディは現代的でモダンなワインをイルピニアから造ることを理想としてスタートしたわけです。標高400〜700m、多様な土壌や地形に恵まれた理想的栽培地フェウディ・ディ・サングレゴリオの高品質のワインの秘密は畑。3つのDOCGエリアで、標高400〜700mの最高の条件の場所に畑を所有。寒暖差の大きい気候条件のおかげで素晴らしい酸をブドウにもたらし、水の流れによってできた、豊かなミネラルを含む火山質の多様な土壌や、山や丘、平地などバラエティに富んだ地形がワインに複雑さを加えています。また、ブドウ畑には果物や森林、オリーブやハーブなど様々な植物も共存していることも特徴的です。個々のブドウが持つアロマを最大限に引き出した、果実味あふれる赤ワインやすばらしい芳香を持つ白ワインの数々、同社の業績は、従来のカンパーニアワインのイメージを刷新するだけでなく、イタリアワインの新潮流ともなっています。エンツォの甥アントニオ・カパルド氏による新体制で南イタリアに拡大フェウディ・ディサングレゴリオは快進撃を続け、国内外に大きな流通を持つに至りましたが、投資がかさみ2006年に創業のエンツォとその妻がワイナリーを去り、2010年までには、ミレッラの兄弟のペレグリノ・カパルド氏が93パーセントの株式を取得し、その息子のアントニオに経営を託すことになりました。2009年にフェウディディサングレゴリオの社長となった若干37歳のアントニオ・カパルドがマグナグレシアプロジェクトを推進。グナグレシアプロジェクトとは、イルピニアのフェウディ・ディ・サン・グレゴリオの品質を南イタリアにワイナリーを所有しその地で実現しようとするもので、バジリカータではバジリスコをとプーリアではマンドゥーリアにワイナリー オンニソーレを設立。カステルデルモンテエリアにチェファリッキオを購入し現在の所有畑はトータル300ヘクタール。それらは、自家所有畑で、地元の人を採用しフェウディ・ディ・サン・グレゴリオの世界観を広げようと、高品質のワイン造りに新たな挑戦を始めています。●フェウディ ディ サングレゴリオの突撃インタビュー(2014年5月20日) フェウディディサングレゴリオの主要ワインの特徴を再確認。最近のワイナリー動向についてはこちら>>●フェウディ ディ サングレゴリオの突撃インタビュー(2008年2月14日) フェウディ ディ サングレゴリオ 「ドゥブル」誕生秘話。シャンパーニュの旗手「ジャック セロス」のアンセルムセロス氏のアドバイスを受けてカンパーニャに根付いたスプマンテ「ドゥブル」はこちら>>●フェウディ ディ サングレゴリオの突撃インタビュー(2005年2月14日) 20年足らずの期間で300ヘクタールもの土地を取得しイタリアでは知らぬ人のないカンパーニャを代表するワイナリーとなったフェウディ ディ サン グレゴリオの創業者エンツォ エルコリーノ氏インタビューはこちら>>
Greco Di Tufo Vadiapertiヴァディアペルティ (詳細はこちら)紀元前にはすでにヴェスヴィオ山の斜面で栽培されていた記録も残るカンパーニャの固有品種です。黄色がかった麦ワラ色。洋ナシ、トロピカルフルーツ、ナッツなどの複雑な香りに美しいミネラルが寄り添います。鳥の塩焼きと。飲むと、贅肉の削げたスマートなボディに豊かなミネラルが確りと感じられます。余韻に品種特有の酸味とアーモンド、石灰の風味が重なります。と。冷やし過ぎず、少しずつ温度を上げていくとミネラルの豊かさと果実の深みが溶け合い、素晴らしい味わいが楽しめます。『ガンベロロッソ』では「グレコ ディ トゥーフォは若いが柔らかくまだまだ進化中。男性的でテロワールを良く表している」と評しています。750mlグレコイタリア・カンパーニャグレコ ディ トゥーフォDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ『ワイナート』掲載!複雑な香りに厳格なミネラルが寄り添う美しさ!ヴァディアペルティが造る土着品種グレコ100%グレコ ディ トゥーフォ ヴァディアペルティGreco Di Tufo Vadiaperti商品情報『ワイナート』掲載!山の湧き水を飲んでいるようなミネラルと透明感あふれる酸伝統的な土着品種でテロワールが持つ美しい酸と鮮烈なミネラルを表現するヴァディアペルティ。ワイナート72号「カンパーニャ特集」にて、マストロベラルディーノ、フェウディ ディサン グレゴリオなどと並び、ヴァディアペルティが見開きで紹介されました!誌面では「厳格な酸とミネラルの思索者」「驚異的熟成能力と品格」とヴァディアペルティが持つ圧倒的なポテンシャルを大々的に紹介してます!真っ直ぐで正直な味がワインに表れている『エスプレッソ』より 〜エスプレッソ誌2010年版よりヴァディアペルティが星付き生産者に昇格〜アグレッシブで酸味の綺麗な白ワインを造る現当主ラッファエーレ トロイージは父アントニオのスタイルを守り抜いている。ヴァディアペルティは約25年前から瓶詰めを行い、特に素晴らしいヴィンテージの白ワインは酸が果実味を支えるワインを生み出している。ラッファエーレのワインはイルピニアらしく素朴なところがあり、真っ直ぐで正直な味がワインに表れている。(生産者紹介文抜粋) 生産者情報ヴァディアペルティ Vadiapertiイルピニアで伝統的土着品種とテロワールの個性を表現したワイン美しいサバト渓谷が流れるカンパーニャ州イルピニア。そこに住むトロイジ家がワイナリーのオーナーです。3代前のアントニオは19世紀後半に渡米し、イタリアの優良ワインを扱うインポーターとして活躍します。その影響から祖父のラファエレはイルピニア(現在アヴェッリーノと呼ばれる一帯)にブドウ畑を開き家族でワインを造り始め、ラファエレの死後、妻と4人の息子がラファエレの遺志を引き継ぎ、兄弟の中の1人アントニオが現在の礎を築きます。現在はアントニオの息子ラファエレの手により行われるワイン造り歴史の教師だったアントニオはイルピニアで生まれ育った事を誇りに思いイルピニアの歴史や美しい景色、そして伝統を多くの人に伝えたい思いから1984年よりワインのボトリングを始めます。そして現在、アントニオの息子ラファエレの手により、伝統を尊守しながら土着品種とテロワールの個性を表現したワイン造りが行なわれています。保水力が高くミネラルを多く含む土壌畑は各所に点在し、全部で10ヘクタール。標高は350〜650に渡ります。土壌は粘土や火山岩。畑からほど近い場所に硫黄の鉱山があり、土壌にミネラルが多く含まれ、ワインのアロマを複雑にします。また、粘土質が多いおかげで、土壌の保水力が高く、ミネラル成分が流れ出さないようになっています。コーダ ディ ヴォルペはフレッシュな酸味があり、素晴らしいワインだイタリアのワインガイド『スローワイン』にてヴァディアペルティが紹介されました!「1984年アントニオ・トロイジによって設立されたヴァディアペルティはイルピニアの中でも長い歴史を持つワイナリーで、現在は息子のラファエレがアヴェッリーノで農業科学を教えながらワイナリーを営んでいる。主な畑の樹齢は20年以上になり、モンテフレーダネにあるワイナリーの裏には上級キュヴェ用のフィアーノの畑がある。グレコはモンテフスコの標高600mの畑で栽培されている。コーダ・ディ・ヴォルペはフレッシュな酸味があり、素晴らしいワインだ。フィアーノ ディ アヴェッリーノとグレコ ディ トゥーフォは完璧な出来で、今は若干グレコの方が香りが開いている」●ヴァディアペルティの突撃インタビュー(2019年7月24日) 故郷イルピニアの復興をねがい土着ぶどうから比類なきワインを生んだ隠れた英雄!「ヴァディアペルティ」醸造責任者ラファエレ トロイジ氏突撃インタビューはこちら>>
Verdicchio dei Castelli Di Jesi Riserva Milletta Sartarelliサルタレッリ (詳細はこちら)#商品画像1右#"カステリ ディ イエージ"の最優良生産者サルタレッリがワイナリーの50周年を記念して造られたヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ リゼルヴァの「ミレッタ」です!サルタレッリにとって歴史的に特別な畑"ミレッタ"で育った平均樹齢18年のヴェルディッキオの中から厳選したベストなブドウを使用。ステンレスタンクで約10ヶ月+瓶内で約10ヶ月の熟成を行っています。火打石、サンザシ、アーモンドの香り。濃厚でありながらバランスが取れており、複雑な風味が口中を包み込みます。この2020年は『ヴィーニ ブオーニ ディタリア2023』にて"卓越したワイン"に与えられる栄誉ある王冠(コローナ)を獲得しています!750mlヴェルディッキオイタリア・マルケヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ リゼルヴァDOCG白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社サルタレッリ50周年の特別醸造ワイン!歴史的な畑の厳選ヴェルディッキオで造る、濃厚で複雑な味わいのカステリ ディ イエージ リゼルヴァ「ミレッタ」!ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ リゼルヴァ ミレッタ サルタレッリVerdicchio dei Castelli Di Jesi Riserva Milletta Sartarelli商品情報"カステリ ディ イエージ"の最優良生産者サルタレッリがワイナリーの50周年を記念して造られたヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ リゼルヴァの「ミレッタ」です!サルタレッリにとって歴史的に特別な畑"ミレッタ"で育った平均樹齢18年のヴェルディッキオの中から厳選したベストなブドウを使用。ステンレスタンクで約10ヶ月+瓶内で約10ヶ月の熟成を行っています。火打石、サンザシ、アーモンドの香り。濃厚でありながらバランスが取れており、複雑な風味が口中を包み込みます。この2020年は『ヴィーニ ブオーニ ディタリア2023』にて"卓越したワイン"に与えられる栄誉ある王冠(コローナ)を獲得しています!歴史的価値のある畑「ミレッタ」のブドウを使用19世紀後半に初めて最高のブドウの樹をセレクションした畑「ミレッタ」で育てられたヴェルディッキオの中から厳選したベストな葡萄を使用。場所は標高210m、南東向きの斜面にあります。畑の名前はサルタレッリの創設者フェルッチョ サルタレッリの最愛の妻マチルデのニックネーム。サルタレッリファミリーにとって歴史的価値のある畑です。収獲したブドウは最低でも24時間クリオマセレーションを実施。その後ステンレスタンクで10-12ヶ月熟成。ボトリング後8−10ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。濃厚でありながらバランスが取れた味わい生き生きとして力強い麦わらの色調。火打石、サンザシ、アーモンド、バラ、アプリコットのニュアンスがあり、クリーミーでトースト香も。味わいは力強く、包み込むようで非常にバランスが取れており、アルコールのニュアンスをカバーしています。後味はデリケートですが、この品種の特徴であるビター アーモンドの香りと独特の余韻が残ります。お料理はスモークサーモンと高相性です。その他、赤身肉のグリル、魚のグリル、マッシュルームとの相性も良く、スパイシーな料理ともお楽しみ頂けます。生産者情報サルタレッリ Sartarelli元々パン職人だったパトリツィオと夫人サルタレッリが経するワイナリーサルタレッリは、パトリッツィオ キアッキアリーニと夫人のドナテッラ サルタレッリが経営しており、息子のトマーゾは2011年に醸造学校を卒業し畑のアグロノミストと一緒に働いています。エノロゴはアルベルト マッツォーニです。パトリッツィオは、1990年まではパン職人で、ワイン造りは全くの趣味でしかありませんでした。父親の畑を引継ぎヴェルッディッキオのみを栽培ワインを本格的に造り出すきっかけとなったのは、義理の父親が1970年に14haの葡萄畑を購入して少しずつワイン造りをしていたことです。1989年にその義理の父親が亡くなり、パトリッツィオが引き継ぎ、畑を少しずつ買い足し、現在では58haになっています。イエージの町から10kmほど離れたモンテカロット(Montecarotto)村のサルタレッリ家のセラーは、丘陵地帯にあり、畑はほとんどセラーに隣接し、古い機械を使用して、地表から深い所に苗を植えています。ブドウは100%ヴェルディッキオを栽培しています(法律上15%までなら何かを混ぜることが可)。「ヴェルディッキオ100%ですべてのワインを造っている人は他にいない。1商品だけ作っている人はいるかもしれないけどね」。とサルタレッリは語ります。パン職人の経験を活かした管理の難しい生の酵母を使用肥料は農協からの家畜の糞を固形にしたもの、害虫にはフェロモンカプセルを使用するなど、農薬や化学的物質は使用しません。苗木屋にはヴェルディッキオは3〜4種類しかないので、古い樹齢の葡萄を分析して、自ら32種類の苗木を開発しています。選果されたブドウの一番絞りのみでワインを造る、品質至上主義を頑なに貫いています。パン職人だった経験を生かし、管理の難しい生(なま)の酵母を使っています。それによって、糖分が残らず、ゆっくりと最後まで醗酵出来、アルコールが高めになります。ヴェルディッキオのイメージを一新させられるピュアでみずみずしい旨味リリースされる3つのクラスとも醸造は全てスレンレスタンクを使い、同じ方法で行っており、違いは畑と収穫方法のみです。サルタレッリは「最近スタイルを真似する生産者が多いので困るよ」「ワインは畑で出来るものだ!!毎年醸造過程は同じだけれど、品質は年によってずいぶん差がある!!」と話しています。出来あがるワインはどれもピュアでみずみずしく、旨味に満ちたものばかりです。サルタレッリのワインは、多くの人がいだいているヴェルディッキオのD.O.C.のイメージをおそらく一新させることでしょう。●サルタレッリの突撃インタビュー(2019年5月22日) 最高品質を貫くヴェルディッキオのスペシャリスト!イタリア三大ワインガイド最高賞の常連「サルタレッリ」突撃インタビューはこちら>>
Serra Fiorese Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico Riserva Garofoliガロフォリ (詳細はこちら)収量を徹底的に抑えて収穫されたヴェルディッキオをバリック(小樽)で発酵、さらに約11ヶ月間バリックで熟成後、ボトリング。1年間ワイナリーで寝かせてから出荷。熟した果実やフレッシュな花の香りに加え木樽からもたらされる柔らかなバニラのニュアンス。しっかりとした骨格を持つ、複雑さのある味わいとアロマティックで長く続く余韻が楽しめます。しっかりとした味付けの魚料理、スパイスを効かせた鶏肉料理などにもよく合います。750mlヴェルディッキオイタリア・マルケヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ クラシコ リゼルヴァDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーヴェルディッキオのイメージを覆した樽発酵、樽熟成の偉大なリゼルヴァ「セッラ フィオレーゼ」セッラ フィオレーゼ ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ クラシコ リゼルヴァ ガロフォリSerra Fiorese Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico Riserva Garofoli商品情報セッラ フィオレーゼはそれまでアンフォラ型ボトルの軽いワインが主流だったマルケの土着品種ヴェルディッキオのイメージを覆してみせた樽発酵、樽熟成の偉大なリゼルヴァ。収量を徹底的に抑えたブドウを、バリックで発酵しさらに約11ヶ月間熟成。ボトリング後1年間ワイナリーで寝かせてからリリースされます。金色味を帯びた、輝きのある黄色。熟した果実やフレッシュな黄色い花の香りと樽のバニラ香が混ざった、複雑で繊細な香りが持続する。しっかりしたストラクチャーが有り、複雑で、魅惑的な、調和の取れた味わい。土着品種ヴェルディッキオの偉大なポテンシャルを感じる、今飲んでも寝かせても楽しめる白の逸品。是非お楽しみください。10年以上の熟成に耐えるポテンシャル。『ガンベロロッソ』でも特別表彰熟した果実やフレッシュな花の香りに加え、木樽からもたらされる柔らかなバニラのニュアンスもあり、しっかりとした骨格を持つ複雑さのある味わいと、アロマティックで長く続く余韻が楽しめます。その力強さは赤ワイン並みで、10年以上の熟成に耐えるといわれています。実際に『ガンベロロッソ』2007度版では、「セッラ フィオレーゼ1996」をあらためて試飲し、10年の時を経たその素晴らしい熟成具合に改めて特別表彰としてトレビッキエリを与えたほどです。ヴェルディッキオにこだわりぬいた100年の歴史、本家伝統のワイナリーガロフォリ Garofoli設立1901年のヴェルディッキオの老舗ワイナリー。それ以前からも現オーナーの曾祖父アントニオ ガロフォリ氏はワイン造りと販売事業を営んでいました。アントニオ氏の息子、ジョアッキーノ・ガロフォリ氏が父親の事業を会社として正式にスタート。彼の息子、フランコとダンテと一緒に少しずつ拡大していきます。二度の世界大戦以後、フランコの息子、カルロとジャンフランコがこの家族経営の事業に加わるようになり、父と叔父の片腕として発展。戦後イタリアの空前の経済成長期と重なり、ワイナリー事業はどんどんふくらんでいきました。事業拡大の中でもガロフォリは自分たちの道を見誤ることはしませんでした。それは「質の追求」。カルロ・ガロフォリは代々の知識を受け継ぎ、今ではヴェルディッキオ研究の第一人者と言われています。ワインガイド『エスプレッソ』は「ヴェルディッキオが輝きを失いかけていた時代において、ガロフォリは畑でも醸造所においても質への追求の道をしっかりと歩んでいた、数少ないワイナリーである。だからこそ、信頼という確かな名声を形成することができたのだ。」と紹介しています。●ガロフォリの突撃インタビュー(2006年5月29日) 元祖ヴェルデッキオ!伝統のガロフォリはこちら>>
Katari Pinot Grigio Cordero San Giorgioコルデーロ サン ジョルジョ (詳細はこちら)ロンバルディアのオルトレポ パヴェーゼ地区のワイナリー コルデーロ サン ジョルジョの「カタリ ピノ グリージョ」です。ピノ グリージョ100%をステンレスタンクで6ヶ月熟成させています。洋ナシ、リンゴ、ジャスミンなどのフローラルでフルーティーなアロマ。際立った酸味がワインにフレッシュさを与えてます。ミネラリーな後味が残る、ミディアムボディの辛口ピノ グリージョです!750mlピノ グリージョイタリア・ロンバルディアオルトレポ パヴェーゼDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー際立った酸味のフレッシュな味わい!オルトレポ パヴェーゼの新星コルデーロのミネラリーな後味が印象的なピノ グリージョ「カタリ」カタリ ピノ グリージョ コルデーロ サン ジョルジョKatari Pinot Grigio Cordero San Giorgio商品情報バローロの歴史的名門「ヴィエッティ」で活躍したコルデーロ家が手掛けるオルトレポ パヴェーゼの新生「コルデーロ サン ジョルジョ」のピノ グリージョ「カタリ」です。ピノ グリージョ100%を6ヶ月間シュールリーさせて造られた、親しみやすさと複雑味を堪能できる逸品。洋ナシ、リンゴ、ジャスミンなどのフローラルでフルーティーなアロマ。際立った酸味がワインにフレッシュさを与えてます。ミネラリーな後味が残る、ミディアムボディの辛口ピノ グリージョです。6ヶ月間のシュールリーで造る親しみやすさと複雑性を兼ね備えたピノ グリージョ2023年8月、当主のフランチェスコ コルデーロ氏にお話を聞きました。「カタリは、ピノ グリージョ100%の気軽に楽しめるる白ワインです。ロッカ デイ ジョナジというエリアの標高450メートルの畑で造られており、フレッシュさを感じていただけると思います。シンプルな味わいに加え、私たちは複雑味やストラクチャーも表現しています。4〜5年は熟成させられると考えています。私たちのワインは全て手摘みです。畑でブドウを選別し、冷却を行った後、翌日にプレスを行います。このプレスがポイントで、軽く絞って全体の60%のみを抽出するようにします。高品質の果汁だけを残す工程が、他のピノ グリージョとの差を生みます。フレッシュさを保つために、0度に近い状態まで冷やします。12度で発酵を行い、その後に6ヶ月間のシュールリー状態で寝かせます。この工程がワインに複雑味を生むのです」2023年8月にカタリ ピノ グリージョ2021ヴィンテージを試飲しました。やや灰色がかった淡い麦わら色。グラスに注いですぐに繊細な果実のアロマが漂ってきます。白い果実、黄色い果実、しっかりとした鋭い酸味、ジューシーさ、柑橘、柑橘由来の渋み、キャンディのようなニュアンスを感じる香り。口に含むと、香り同様の鋭いフレッシュな酸が広がりますが、口当たりは非常にソフト。柔らかさがありつつも芯のあるボディがあります。柑橘の皮のような渋みの余韻が長く持続します。ステンレスタンクで約6ヶ月熟成ブドウはピノ グリージョ100%を使用。ブドウは8月末から9月初旬にかけて収穫。ソフトプレス後に温度管理されたステンレスタンクで低温発酵。マロラクティック発酵は行っていません。その後、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成を行い、ボトリング後に約2ヶ月間、瓶熟成を行ってから出荷しています。際立った酸味のフレッシュな味わいワイン名の「カタリ」は南米アンデス文明の神話に登場するドラゴンの名前から命名されました。淡い麦わら色。香りは洋ナシ、リンゴ、ジャスミンといった新鮮な花やフルーティさを感じます。辛口のミディアムボディで、際立った酸味がワインにフレッシュさを与えてます。後味にミネラルのニュアンスが残ります。食前酒としてはもちろん、魚の前菜やチキンなど白身肉のお料理と相性抜群です!オルトレポ パヴェーゼの地で若いながらも才腕を振るう実力派の造り手コルデーロ サン ジョルジョ Cordero San Giorgioコルデーロ サン ジョルジョはピエモンテ州クーネオ県、カスティリオーネ ファッレットをルーツとしています。コルデーロ家の兄弟、フランチェスコ、ロレンツォ、カテリーナは、ランゲにおける家族経営のワイナリーでの経験と、様々な国での研修を経て、2019年、ワイナリーを立ち上げました。情熱を表現し、長年培ってきた技術を試し、豊富な経験を活かせる場所として選んだのは、ロンバルディア州パヴィア県、オルトレポ パヴェーゼを産出する地区。サンタ ジュレッタの丘、海抜約250mに位置する彼らの所有地は22haあり、うち20haがブドウ畑、2haが樹齢百年を超す美しいオークの森です。社名にある「サン ジョルジョ」はキリスト教の聖人の一人で、ドラゴンに立ち向かい、王女と民衆を恐怖から解放した、という伝説があります。コルデーロは新たにオルトレポ パヴェーゼとピノ ネーロという未知の世界に挑むことから、ラベルもドラゴンに挑むサン ジョルジョをモチーフにしました。既にワイン アドヴォケイト誌等で高評価を得るなど、若いながらも才腕を振るう実力派ワイナリーです。●コルデーロ サン ジョルジョの突撃インタビュー(2023年8月22日) 世界最高峰のピノ ネーロ産地として大注目!オルトレポ パヴェーゼの新生「コルデーロ サン ジョルジョ」突撃インタビューはこちら>>
Reve Pecorino Velenosiヴェレノージ (詳細はこちら)‘09ヴィンテージが初リリース。アスコリ ピチェーノとカステル ディ ラーマの畑からの葡萄で造られています。比較的砂の多い土壌です。全体の50%はフレンチバリックの新樽にて発酵させ、その後、澱とともに6ヶ月おきます。残りの50%はタンクで発酵させます。金色に近い輝きのある麦わら色。強い果実の香りの後から、白い花や樽の心地よいバニラの香りが広がります。とてもエレガントな骨格を持ちながら、しっかりと持続性のあるワインです。750mlペコリーノイタリア・マルケオッフィーダDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉『サクラアワード2023』最高賞ダイヤモンドトロフィー受賞の実績!ヴェレノージが土着品種ペコリーノで造る「夢」という名の白ワイン!新樽由来の心地よいバニラの香りとふくよかな果実味の風味豊かな味わいレーヴェ ペコリーノ ヴェレノージReve Pecorino Velenosi商品情報『サクラアワード2023』最高賞ダイヤモンドトロフィー受賞!「夢」から生まれた「レーヴェ」マルケの実力派ヴェレノージが造る白ワイン「レーヴェ」。レーヴェはフランス語で「夢」という意味。樽熟成させた白ワインで成功したいというアンジェラ夫人の夢から名付けられました。『サクラアワード2023』最高賞ダイヤモンドトロフィーを受賞しています!(2020Vintage)『サクラアワード2023』ダイヤモンドトロフィー賞!ダブルゴールド賞から厳選された全体の僅か約1%の最高賞!審査は全て銘柄を隠して行われます。100点満点で、カテゴリーごとに95〜100点を「ダブルゴールド」、88〜95点を「ゴールド」、80〜88点を「シルバーメダル」として選出。2023年は、本審査会へは世界27カ国4222本の中から271本のワインが、「ダブルゴールド」、1420本が「ゴールド」、826本が「シルバー」を受賞しています。「ダイヤモンドトロフィー」はダブルゴールドより選ばれた僅か59本のみとなり、全体の僅か約1%の最高賞となっております!審査員が全て日本人女性の『サクラアワード』日本女性だけによる国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD(サクラアワード)」は世界初の女性審査員のみのワインコンペティションとして、日本国内のみならず現在世界中から大変な注目を集めています。ワインを審査するのは、ソムリエ、ワインジャーナリスト、愛好家、インポーターなど、様々な職種のワイン界のプロフェッショナルです。第10回の2023年は、4222アイテムがエントリーされ、430名の女性審査員が参加されました。シャルドネから土着品種ぺコリーノへレーヴェはシャルドネから誕生しました。「良いシャルドネを樽で熟成させることが国際的に優れている」と考えられていた1990年代、それを実現させることが優秀な生産者の証と思われていたからです。レーヴェ シャルドネが高く評価されたことでヴェレノージは素晴らしい生産者として国内外に認められたのです。その後2009年ヴィンテージから、国際品種のシャルドネではなく自分たちの土地に育つ土着品種ペコリーノで素晴らしい白ワインを造ることに挑戦しました。50%を樽で発酵させ、その後、澱とともに6ヶ月間寝かせる。残りの50%はステンレスタンクで発酵させる。こうしてできたペコリーノは想像以上の味でした。2018年10月にヴェレノージオーナー、アンジェラさんにお話しを聞きました。「レーヴェはペコリーノ100%のワインです。ペコリーノは羊のチーズという意味なので何か変な感じですよね。この地方の羊は夏の間に山の上で放牧されますが、季節とともに丘の方へ降りてきます。標高で370メートルぐらいのところにはブドウが丁度熟していて、そこにやってきた羊は好物の葉っぱではなく、ブドウの実を食べるのです。「羊の好きなブドウ」。これが名前の由来です。レーヴェとはフランス語で「夢」という意味で、私が造りたい、夢見てたワインとしてこの名前を付けました。50%はフレンチバリック、50%はステンレスで醸造させ、それをブレンドしています。マンゴーやパイナップルなどのふくよかな果実味のあるしっかりとした骨格を持つワインです。食事も脂ののった肉料理や魚のオーブン焼きなどとよく合います。」エレガントな骨格と力強いバニラ香金色に近い輝きのある麦わら色。強い果実の香りの後から、白い花や樽の心地よいバニラの香りが広がります。とてもエレガントな骨格を持ちながら、しっかりと持続性のあるワインです。たっぷりとした包み込まれるような味わいをヴェレノージは「白いタキシードを着た赤ワイン」と表現しています。【受賞歴】ルカ マローニ2022で95点(2020)、ジェームズサックリングで92点(2020)、ファルスタッフで92点(2020)、サクラアワード2023でダイヤモンドトロフィー獲得(2020)、ルカ マローニ2021で95点(2019)生産者情報ヴェレノージ Velenosiヴェレノージは、アドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州南部のアスコリ ピチェーノに1984年設立。小さいころから父親の自家用のワイン造りを手伝っていたエルコレ ヴェレノージ氏が、抑えきれない情熱とともにアンジェラ夫人と立ち上げたワイナリーです。当時二人は25歳と20歳。家族の支援もなく、9haの借り畑からワイン造りを始め、今では畑が約150ヘクタール、55ヶ国に輸出するにまで拡大しました。『ガンベロロッソ』では「ロッソピチェーノの最良の生産者」とコメントされるなど、ヴェレノージのワインは国内外で高い評価を受けています。フラッグシップワインの「ロッジョ デル フィラーレ」が2001年ヴィンテージから連続してトレビッキエリを受賞、「ルディ」が『ルカマローニ』でTOP3に入る評価を受けるなど、名実ともに州を代表する造り手としてその名声を高めています。●ヴェレノージの突撃インタビュー(2021年9月14日) 「ヴェレノージ」を一代で築き上げたアンジェラ女史の故郷で新プロジェクト「プローペ」始動!DOCGコッリーネ テラマーネ地区の「魔法を起こす」土壌で早くも全世界から最高評価獲得で注目の「ヴェレノージ」突撃インタビューはこちら>>●ヴェレノージの突撃インタビュー(2018年10月31日) ロッソピチェーノを代表する造り手!スタンダードもトップキュヴェも高く評価されるマルケのトップワイナリー「ヴェレノージ」突撃インタビューはこちら>>●ヴェレノージの突撃インタビュー(2012年10月31日) ヴェレノージ社 輸出部長 アンドレア ビアンコ氏来社はこちら>>
Ciprea Offida Pecorino Simone Capecciシモーネ カペッチ (詳細はこちら)「ラ フランスにアプリコット、リンゴなどの果実がほのかに香り、心地よい飲み口ですね。果実味が感じられ、酸とのバランスも非常にいい。余韻も長く続きます」とテイスターのソムリエも手放しで高評価。ワインジャーナリストの宮嶋氏は「食卓で真価を発揮するワインで、魚介類から鶏、仔牛まで幅広く料理を見事に支えます。塩っぽいミネラルが食事を呼びます」とコメントしています!羊(Pecora)が好んだため、「ペコリーノ」と名付けられたこの品種の発祥の地とされるアルクアータの大地で、接木無しの畑から生みだされる由緒あるワインです。750mlペコリーノイタリア・マルケオッフィーダDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス『ワイン王国』掲載!ペコリーノ復活の立役者が奏でる酸とミネラル食卓で真価を発揮する深い味わい「チプレア」チプレア オッフィーダ ペコリーノ シモーネ カペッチCiprea Offida Pecorino Simone Capecci商品情報『ワイン王国』掲載!ペコリーノ復活の立役者が奏でる酸とミネラル『ワイン王国』98号「イタリアワイン泡&白80本!」に登場した「チプレア オッフィーダ ペコリーノ」。イタリアワインに精通するジャーナリスト宮嶋 勲氏のチョイスによる必ず押さえておきたい泡、白ワインとして選ばれています。食卓で真価を発揮する味わい深さが魅力テイスターは宮嶋 勲氏と日本を代表するソムリエ計5名。「ラ フランスにアプリコット、リンゴなどの果実がほのかに香り、心地よい飲み口ですね。果実味が感じられ、酸とのバランスも非常にいい。余韻も長く続きます」と手放しで高評価。宮嶋氏は「ペコリーノも典型的なイタリアの品種で、アロマの華やかさよりも、味わいの深さが魅力です。食卓で真価を発揮するワインで、魚介類から鶏、仔牛まで幅広く料理を見事に支えます。塩っぽいミネラルが食事を呼びます」とコメントしています!マルケ州政府監修のもと復活させたペコリーノ種が使用されたチプレア チプレアの畑は標高200〜250メートルで粘土質とシルトが混じる土壌です。プレ フィロキセラの古樹から取り木し、マルケ州政府監修のもと復活させたペコリーノ種が使用されています。黄色い柑橘類を思わせるよく熟した豊かな果実に、全体を引き締める生き生きとした酸。セメントタンクで醗酵後、ステンレスタンク熟成でバリックは使用していませんが、オークのような香ばしさや力強さが感じられる味わいです。セージやオレガノ等のフレッシュハーブが香る余韻が長く感じられます。【受賞歴】ワイン王国98号で必ず押さえておきたい泡、白ワイン獲得(2015)生産者情報シモーネ カペッチ Simone Capecciマルケで屈指の高品質なワインを生産シモーネ カペッチ(サン サヴィーノ)は、マルケ州の最も南に位置するアスコリピチェーノ県、D.O.C.Rosso Piceno Superioreのエリアにある。標高250-300m、南東向きの急斜面に畑は位置し、沿岸からは8km程度で遠くアドリア海が臨める。カペッチ家が代々所有してきたが、現在のオーナーである4代目のシモーネが意欲的にワイン造りに取り組み、土着品種を有効に活用しながら徐々に品質の向上に努め、『ガンベロ・ロッソ』ではトレビッキエリをコンスタントに獲得し続けており、モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、ペコリーノなどの品種からマルケでも屈指の高品質なワインを生産するようになった。オッフィーダDOCGを牽引するペコリーノ種のトップ生産者ペコリーノを主体とした白の品質向上に注目が集まるマルケ州。2011ヴィンテージで、この品種を用いたオッフィーダのアペラシオンがD.O.C.G.に昇格しました。カペッチ家が運営するサン・サヴィーノはガンベロ・ロッソでこの躍進の「けん引役」と称されるペコリーノのトップ生産者ですが、この造り手がいなければ、いまだにペコリーノはD.O.C.G.たりえなかった可能性についてはあまり知られていません。地元生産者さえ殆ど知らない存在で絶滅が危惧されたペコリーノ種ペコリーノは、8月末〜9月中旬に収穫される早熟の品種で、熟すのが早くても、糖・酸ともにしっかりのったブドウが得られます。羊がこのブドウを食べるのを見たローマ人がワインを造りはじめた、ともいわれている歴史あるブドウですが、近代に入り10月初旬に一斉にブドウを収穫するスタイルが取られるようになると、早熟で皮が薄いペコリーノは腐りやすい駄目なブドウとして扱われ、植え替えられるようになりました。更に、自然と収量が低くなる性質から、1980年代のワインブーム時にはより多産の品種に改植されてしまった経緯をもっています。19世紀末のフィロキセラのせいで、元々のブドウの数が少なかったことも影響したと推測されていますが、1990年代頃にはペコリーノは原産地のマルケの生産者さえほとんど知らない存在になってしまいました。ぺコリーノ復活の旗頭となったドメニコ カペッチ氏ペコリーノが姿を消した当時のサン・サヴィーノ当主ドメニコ・カペッチもこのブドウについての知識はなかった。しかし、ドメニコはある日、内陸の村アルクアータの標高700mを超える山の上のワイナリー跡地に、樹齢100年の土着ブドウの古樹が現存しているという噂を耳にし、興味をかきたてられた。「この土着ブドウのポテンシャルがどれほどのものか知りたい」。彼は、一個人の趣味ではなく、マルケに受け継がれたペコリーノのポテンシャルを公明正大に証明しようと決め、この古樹からマサルセレクションで約80km離れた自分の畑に接ぎ木した。1990年にマルケ州政府の支援を受けた彼は、トレビアーノやシャルドネ、リースリングなど、国内外の主要な白品種との比較実験を開始。栽培はサン・サヴィーノが、醸造・分析はマルケ州が担当した。マルケのペコリーノとして初めて『ガンベロ ロッソ』最高賞を獲得州政府の後ろ盾のおかげでつぶさにブドウを観察し、成分分析を行い、詳細なデータを得ることができた。3年に渡る実験の結果、ペコリーノには優れた白を生み出すポテンシャルがあることが判明。ドメニコは本格的に『失われたブドウ』ペコリーノのワイン造りに取り組んだ。この品種について十分な知識を持つ者がいない中、先駆者として相当の苦労があったことは想像に難くない。しかし、その情熱は息子であり現当主のシモーネに受け継がれ、彼がペコリーノから生み出したチプレアは、『ガンベロ ロッソ』2010でマルケのペコリーノ初のトレビッキエリに輝きました。マルケの白品種として、名実ともにこのブドウの復活が認められた瞬間となりました。
Kramori Vermentino di Gallura Superiore Sarajaサラーヤ (詳細はこちら)サルデーニャのテロワールを表現する新進ワイナリー"サラーヤ"のDOCGヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレ「クラモーリ」です。樹齢18年のヴェルメンティーノ100%を使用。80%はステンレスタンク、20%は軽くトーストしたトノー樽で熟成。フレッシュな柑橘系果実や、フローラルなどの豊かな香り。力強くまろやかな口当たりのスペリオーレです。この年は『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリ、『ルカ マローニ』で94点を獲得しています(2022ヴィンテージ)。750mlヴェルメンティーノ100%イタリア・サルデーニャヴェルメンティーノ ディ ガッルーラDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。パシフィック洋行株式会社ガンベロロッソ最高賞!香り豊かで力強く、まろやかな口当たり !サラーヤのヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレ「クラモーリ」クラモーリ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレ サラーヤKramori Vermentino di Gallura Superiore Saraja商品情報2022年は『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリ、『ルカ マローニ』で94点を獲得!サルデーニャのテロワールを表現する新進ワイナリー"サラーヤ"のDOCGヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレ「クラモーリ」です。樹齢18年のヴェルメンティーノ100%を使用。80%はステンレスタンク、20%は軽くトーストしたトノー樽で熟成。フレッシュな柑橘系果実や、フローラルなどの豊かな香り。力強くまろやかな口当たりのスペリオーレです。この年は『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリ、『ルカ マローニ』で94点を獲得しています(2022ヴィンテージ)。唯一無二のヴェルメンティーノの生産を可能にするガッルーラガッルーラは、そのなだらかで広い丘陵地帯と、類まれな美しさを持つ領土を描く緑が広がっています。ガッルーラのテルティ、カランジャーヌス、モンティの間に、リンバラ山によって守られてきたサラーヤのブドウ畑が広がります。ガッルーラの奥深い景観は、コルク樫の森と堂々とした花崗岩の巨石が交互に立ち並び、その姿はまるで彫刻のようです。似ているようで異なる土壌が、ユニークな特徴を持つ、差別化された唯一無二のヴェルメンティーノの生産を可能にしています。80%はステンレスタンク、20%は軽くトーストしたトノー樽で熟成畑はサルデーニャ州"ガッルーラ エリア"のテルティやカランジャーヌスにあります。標高500mの南東向き、花崗岩起源の砂質ロームから粘土質と砂質の土壌。ブドウは平均樹齢18年のヴェルメンティーノ100%を使用。栽植密度はヘクタールあたり5500本です。9月の最終週に手摘み収穫。低温で除梗とソフトプレス。80%は16-18度に設定されたステンレスタンクで、残りの20%は軽くトーストしたトノー樽で15日発酵。マロラクティック発酵は行わずに、8ヶ月シュールリーを実施。ボトリング後に2ヶ月の瓶内熟成を経て出荷しています。香り豊かで力強く丸みのある味わいのスペリオーレワイン名の「クラモーリ」はサルデーニャ語でEsultanza(歓喜)の意味で、このワインの素晴らしさを表しています。緑がかった黄色い麦わらの色調。フレッシュな柑橘系果実やトロピカルフルーツ、桃のようなフルーツ、ジャスミン、フローラルなどの豊かな香り。力強くまろやな口当たりで余韻には心地よい塩味が感じられる、ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレです。【受賞歴】ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2022)、ルカ マローニで94点(2022)、ジェームズサックリングで90点(2022)、ルカ ガルディーニで94点(2021)、ジェームズサックリングで91点(2021)サルデーニャのテロワールを表現する新進ワイナリーサラーヤ Sarajaサラーヤは2019年にサルデーニャ州北部、オリビアの近く、テルティに設立された新しいワイナリー。ぶどう畑は品種ごとに適した場所に所有しており、土壌と気候、品種の特徴を生かしたワイン造りを行っています。醸造においては濾過、清澄、二酸化硫黄などすべてを最低限に抑え、可能な限り使用せず、必要な場合にのみ介入しています。「Sa Raja」はサルデーニャ語で「サイン、象徴」などの意味を持ち、ラベルに描かれている「山」「海」を表現しています。エノロゴはアンジェロ ガヤでの醸造経験を持つフェデリーコ クルタス氏。彼とチームにより現在7種類のワインを醸造、年間生産本数は18万本程の小規模生産者ですが、年々イタリア国内外での評価が上がってきており、サルデーニャのテロワールを表現する新進ワイナリーとして注目されています。
Cucaione Vermentino di Gallura Cantina Delle Vigne Di Piero Mancini S.r.lピエロ マンチーニ (詳細はこちら)洋ナシやライチのような瑞々しいフルーツの香りに、ラムネのようなニュアンス。白い花の芳香。程よい厚みのあるボディにグレープフルーツのような果実味。ミネラルが豊か。750mlヴェルメンティーノイタリア・サルデーニャ・ガッルーラヴェルメンティーノ ディ ガッルーラDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックスサルデーニャから届いた海のワイン!美しいミネラルと瑞々しい果実味!ガッルーラを代表するピエロ マンチーニの看板ワイン「クカイオーネ」クカイオーネ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ ピエロ マンチーニCucaione Vermentino di Gallura Cantina Delle Vigne Di Piero Mancini S.r.l商品情報ピエロ・マンチーニ氏が1965年に設立、当初はブドウを地元の組合に販売していました。しかし息子のアレッサンドロ氏がワイン造りに携わるようになり、自社での瓶詰め、販売を開始しました。現在ではガッルーラ地区のブドウ畑の90%を所有し、その自社畑で収穫されたブドウは、ここの高品質なワインの根底を支えています。「品質が高く、消費者嗜好に合ったワインを造ること」をコンセプトとしており、特に食事によく合い、思わずワインも杯を重るようなワインを考えています。「ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ」はミネラル感、酸がしっかりとあり、柑橘系の果実味が感じられ、まさに島(サルデーニャ)のワインだと感じられます。ふんわり香る程度の樽の香が入り混じったバランスのいいワインです。生産者情報ピエロ マンチーニ Cantina Delle Vigne Di Piero Mancini S.r.lガッルーラ地域の畑のおよそ90%を所有する高品質なワイン造り1965年に設立されたこのワイナリーは、ピエロ・マンチーニ氏がスタートさせました。マンチーニ氏は、もとは歯科医でしたが、以前から抱いていたブドウ作りへの興味が高じて、畑を購入。当初、ブドウは地元の組合に販売していましたが、1979年に息子のアレッサンドロ氏がピアチェンツァの農業大学を卒業すると同時に、自身のカンティーナを造ることを決心。そして1989年に初めて自社瓶詰を行い、1990年から販売も開始しました。現在ではガッルーラ地域のブドウ畑の90%を所有し、その自社畑で収穫されたブドウが、ここの高品質なワインの根底を支えています。また、現在はアレッサンドロ氏が社の指揮を執っています。
Mai'a Vermentino Di Gallura Superiore Sidduraシッドゥーラ (詳細はこちら)除梗後、ブドウはソフトプレスされ、一番搾りのモストと一緒に数時間後マセレーションされる。発酵は、13-15度のステンレスタンクで12-15日間。熟成はシュールリーでステンレスタンクにて数ヶ月行います。最低1ヶ月は瓶内熟成。黄色いフルーツや白い花が特徴のとても調和のとれたデリケートな香りで、フレッシュでフルーティな味わい。余韻にはほろ苦いアーモンドが残ります。750mlヴェルメンティーノイタリア・サルデーニャ・ガッルーラヴェルメンティーノ ディ ガッルーラDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社『ガンベロロッソ2024』最高賞!単一畑で造られるシッドゥーラを象徴するヴェルメンティーノ「マイア」フレッシュかつ凝縮感のある風味!マイア ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレ シッドゥーラMai'a Vermentino Di Gallura Superiore Siddura商品情報サルデーニャ島ガッルーラ地区の風光明媚な景観の中に位置するワイナリー「シッドゥーラ」がより厳選されたヴェルメンティーノを使用して造る、フレッシュでありながら、凝縮感がある風味が特徴のワイナリーの「シンボル ワイン」です。2021ヴィンテージは『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリを受賞しています!繊細でエレガントでありながら力強さも持ち合わせるワイン黄色いフルーツや白い花が特徴のとても調和のとれたデリケートな香りで、フレッシュでフルーティな味わいです。ストラクチャーと複雑味もしっかりとあり、余韻にはほろ苦いアーモンドが残ります。カラスミのパスタ、刺身、カルパッチョ、エビ、カニ、貝類とよく合います。2022年7月に、輸出マネージャーのマルコ氏にお話を聞きました!「マイアは、2.5haの単一畑で造られており、海風が運んでくる塩分を感じるワインです。スペーラとマイアは、マイアのほうが熟成が長いくらいでほぼ同じ醸造ですが、畑と収量が違います。収量が抑えられたマイアは、より凝縮感があります。マイアは、前菜に加え、白身の肉やリゾットと合わせられる白ワインです。私たちのヴェルメンティーノ3種、スペーラ、マイア、ベールをぜひ飲み比べてください」より厳選されたヴェルメンティーノマイアで使われているブドウは、一番日当たりがよく、土壌の成分がヴェルメンティーノに最適な区画で栽培されています。土壌は、砂質で細かく砕かれた花崗岩を含んでいます。シュール リー製法ブドウは9月初旬に手摘み、除梗後、ブドウはソフトプレスされ、一番搾りのモストと一緒に2℃で2〜3日マセレーション(果皮や種をワインに漬け込む)させます。発酵は20日間位かけてゆっくりと行います。熟成はシュール リー(澱と共に熟成)でステンレスタンクにて数ヶ月行い、翌年の夏から秋にかけて瓶詰めされ、1年瓶内熟成の後リリースされます。「マイア」の名前の由来「マイア」は、サルデーニャ島 ガッルーラ地区の方言で「魔法」という意味を持ちます。【受賞歴】ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2021)、ガンベロロッソ2022でトレビッキエリ獲得(2019)生産者情報シッドゥーラ Sidduraサルデーニャ州北東部ガッルーラの中心地、ルオーゴサントに位置するワイナリー。サルデーニャ唯一のDOCG、ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラの生産地域です。息をのむほどの風光明媚な景観の中に佇む見捨てられた古いブドウ畑を発見したとき、ドイツ人実業家ナタン ゴッテスディナーの新しい挑戦と、イタリア人実業家マッシモ ルッジェーロの一度諦めかけた夢の実現への道のりが始まりました。シッドゥーラは、二人のサルデーニャに対する愛と、この島の純正さ、シンプルさ、そして伝統への賛辞を反映するものとなりました。総面積220ヘクタールのエステートには、32ヘクタールのブドウ畑を有し、9種類のワインで年間25万本を生産しています。シッドゥーラ ワイナリーは、素晴らしい海辺からほんの約20kmしか離れていない、標高約300mの大自然の中にあります。ブドウ栽培のための土壌、自然環境、天候の完璧なコンビネーションがこのエステートには存在します。比較的標高の高いシッドゥーラ農園では、1940年代からヴェルメンティーノが栽培されていましたが、テロワールの真価が引き出されることはありませんでした。そこで、「この地の優れたテロワールを反映した高品質ワインを造る」という明確な意思と共に、シッドゥーラ ワイナリーは2008年に創設されました。優れたテロワールシッドゥーラの畑は、細かくなった花崗岩に砂と粘土が混ざる典型的なガッルーラの土壌で形成されており、ミネラル豊富なワインが生まれます。森を切り拓いて植樹したブドウ畑は標高300m。海と山の恩恵を受け、非常に風通しがよく、最高の日照が得られる穏やかな斜面。そして、昼夜の温度差が激しい優れたテロワールです。●シッドゥーラの突撃インタビュー(2022年7月27日) サルデーニャ随一のヴェルメンティーノ産地として唯一のDOCGに認定される「ガッルーラ地区」で品種の個性を追求!革新的な高品質ワイン生産で『Vinitaly』年間最優秀ワイナリーに輝いた「シッドゥーラ」突撃インタビューはこちら>>
Mancini Primo Vermentino Di Gallura Cantina Delle Vigne Di Piero Mancini S.r.lピエロ マンチーニ (詳細はこちら)現在ではガッルーラ地域のブドウ畑の90%を所有し、その自社畑で収穫されたブドウが、ここの高品質なワインの根底を支えています。また、現在はアレッサンドロ氏が社の指揮を執っています。醗酵:ステンレス発酵90%、フレンチオーク樽発酵10%(500L、新樽なし)を後にブレンド 熟成:ステンレスタンク熟成 12ヶ月 フレンチオーク樽発酵のワインを一部ブレンドしヴェルメンティーノの特徴であれる透明感やミネラル感を備えつつ、ハーブやクリームのような印象も表現したフラッグシップワイン。 サービス温度は12度がお勧めです。750mlヴェルメンティーノイタリア・サルデーニャ・ガッルーラヴェルメンティーノ ディ ガッルーラDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス透明感やミネラル感を備えつつ、ハーブやクリームのような印象!ピエロ マンチーニの最上級ヴェルメンティーノ、高級感溢れる「マンチーニ プリモ」マンチーニ プリモ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ ピエロ マンチーニMancini Primo Vermentino Di Gallura Cantina Delle Vigne Di Piero Mancini S.r.l商品情報サルデーニャ島、ガッルーラ地域の畑のおよそ90%を所有するヴェルメンティーノ ディ ガッルーラのスペシャリスト「ピエロ マンチーニ」の最上級のヴェルメンティーノ「マンチーニ プリモ」は、ブドウの持つミネラル感に樽醗酵の滑らかさが加わった、今までにない洗練された味わいです。洋ナシやライチ、白い花などの甘い香りの中にグレープフルーツなど柑橘系のニュアンス、わずかにスパイシーなフレーバー、ほのかなバニラの香り、ふくよかでエレガントな香りが続きます。ソフトな口当たりに深みのある濃い味わい、しっかりとした骨格があり、ヴェルメンティーノの特徴である透明感やミネラル感を備えつつ、ハーブやクリームのような印象も表現しています。ハイレベルで高級感溢れる新しいヴェルメンティーノ ディ ガッルーラです。生産者情報ピエロ マンチーニ Cantina Delle Vigne Di Piero Mancini S.r.lガッルーラ地域の畑のおよそ90%を所有する高品質なワイン造り1965年に設立されたこのワイナリーは、ピエロ・マンチーニ氏がスタートさせました。マンチーニ氏は、もとは歯科医でしたが、以前から抱いていたブドウ作りへの興味が高じて、畑を購入。当初、ブドウは地元の組合に販売していましたが、1979年に息子のアレッサンドロ氏がピアチェンツァの農業大学を卒業すると同時に、自身のカンティーナを造ることを決心。そして1989年に初めて自社瓶詰を行い、1990年から販売も開始しました。現在ではガッルーラ地域のブドウ畑の90%を所有し、その自社畑で収穫されたブドウが、ここの高品質なワインの根底を支えています。また、現在はアレッサンドロ氏が社の指揮を執っています。
Monteoro Vermentino Di Gallura Superiore Sella&Moscaセッラ&モスカ (詳細はこちら)完熟したヴェルメンティーノ種から造られるサルディーニャ州唯一のDOCG「ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ」。リーズナブルな価格ながらトレビッキエリを複数回受賞している、州を代表する白ワインです。果実味たっぷりの香り。非常に柔らかな味わいに満足の高い1本。アーモンドのニュアンスを感じる、楽しくて余韻の長いワイン。750mlヴェルメンティーノイタリア・サルデーニャヴェルメンティーノ ディ ガッルーラDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社サルデーニャを代表するDOCG白スッキリとした酸とミネラル、しっかりボディのコストパフォーマンス抜群ヴェルメンティーノ!モンテオーロ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ スペリオーレ セッラ&モスカMonteoro Vermentino Di Gallura Superiore Sella&Mosca商品情報サルデーニャで人気実力ともにトップクラスのワイナリー「セッラ&モスカ」が造るDOCG白、ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ「モンテオーロ」。ピュアな果実味が表現された繊細でフローラルかつ複雑なアロマです。まろやかな口当たり、コクのあるしっかりとしたボディにも負けない、スッキリとした酸と海を感じるミネラルさが特徴的です。まずは冷やしてから少しずつ温度を上げていくと、円やかで豊かな風味が際立ちます。魚介料理は勿論、白身肉料理、パスタ、天ぷら、ムニエル、ピカタ等、様々な料理とあわせてお楽しみ頂けます。さわやかで心地よいボリューム感を味わってください。そのコストパフォーマンスの良さは『ガンベロロッソ』でも高く評価されており、最高賞トレビッキエリ&コスパの証のアスタリスクマークを何度も獲得しています。マグロと非常に相性の良い白ワイン2017年7月、セッラ&モスカ社のエノロゴであるジョヴァンニ ピンナ氏、輸出部長のルカマウリーニ氏と試飲しました。「DOCGであるヴェルメンティーノ ディ ガッルーラはリンバラ山麓にある南向きの丘陵地帯で昼夜の気温差が大きく、理想的なブドウ栽培地域となっています。収穫時期に黄金色に色づいたブドウがやまの斜面に広がっている姿からモンテオーロ(金の山)と名づけられています。濃密ながらも引き締まったミネラルの旨みがあり、マグロと非常に相性の良い白ワインです。是非お試してみてください」と話してくれました。【受賞歴】ジェームズサックリングで92点(2020)、サクラアワードでゴールド、獲得(2018)生産者情報セッラ&モスカ Sella&Mosca1899年、当時の有名な政治家、クィンティーノ氏の甥エルミニオ セッラ氏とエドガルド モスカ氏がアルゲーロの自然と大地に魅せられて、領主のヴィッラマリーナ家から土地を購入したのがセッラ&モスカ社の始まりです。所有総面積は650ヘクタールで、そのうちブドウ畑は500ヘクタールにも及びます。これは自社畑としてはヨーロッパでも最大級の広さを誇ります。セッラ&モスカ社は、ブドウ畑の新しい管理方法と新しいワインを造るための技術の開発に力を注ぎ、その独創的な技術やノウハウによってサルデーニャ島全体のブドウ栽培とワイン醸造の発展に多大なる影響を与えました。また現在の醸造責任者、マリオ コンソルテ氏のもと、重い赤ワインが中心だったサルデーニャワインにさわやかなテイストを加え、消費者のニーズにも応えたワイン造りを行っています。『ガンベロロッソ』2013年度版では、ワイナリー オブ ザ イヤーに選ばれるなど、サルデーニャだけでなくイタリアを代表する造り手としてさらなる発展を続けています。●セッラ&モスカの突撃インタビュー(2017年7月19日) 『ガンベロロッソ』最優秀&驚愕コスパで大人気!サルデーニャの名門「セッラ&モスカ」突撃インタビューはこちら>>
Roero Arneis Daivej Azienda Agricola Deltetto S.s.アジィエンダ アグリコーラ デルテット (詳細はこちら)フレッシュな口当たりでリンゴのように爽やかなフルーツの味わいが楽しめます。キレとエレガントさが共存した模範的なアルネイスのスタイルが十分に感じられます。魚介類のサラダやタコや白身魚を使ったカルパッチョ等との相性は抜群です。日本にデルテットを輸入した市橋氏曰く、「ピエモンテを代表する白アルネイスはワイナリーの歴史が詰まった一本で、決して派手さは無いものの、調和が取れており、忠実にロエロの特徴が出た親しみやすいワイン」 と絶賛しています。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテ・ロエロロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックスキレとエレガントさが共存した模範的なアルネイス!『ベーレベーネ』オスカー受賞実績で大注目の若手生産者「デルテット」ロエロ アルネイス ダイヴェイ アジィエンダ アグリコーラ デルテットRoero Arneis Daivej Azienda Agricola Deltetto S.s.商品情報ロエロ地区の中心地、カナーレの町で親子4世代に渡りワイン生産を行う「デルテット」のロエロ アルネイス「ダイヴェイ」です。フローラルなアロマが香り、フレッシュな口当たりでリンゴのように爽やかなフルーツの味わいが広がる逸品です。2022ヴィンテージは『ベーレベーネ2024』でクアリタ/プレッツォ賞に輝いています!華やかで丸みがあり、酸もあるエレガントさ2019年3月デルテット社のカルロ デルテット氏にお話を聞きました。「ロエロのワインを端的に表すならば「エレガントさ」だと思います。それは砂質の多い土壌によるもので出来上がるワインは華やかで丸みがあり、酸もあるエレガントさが特徴です。ダイヴェイは祖父の母屋があった場所でピエモンテの方言で「古くから」と意味があります。魚料理、白身肉料理、卵を練り込んだパスタ、ピエモンテ地方のタヤリンと相性の良いワインです」と話してくれました。ピエモンテを代表する白アルネイス畑はロエロの中心部、ワイナリーの目の前にあるカナーレに位置しています。平均樹齢17年の畑は4ヘクタールで1ヘクタール当たり60ヘクトリットルの収穫量です。土壌は砂質で水はけが良く、香りの豊かさを最大限に引き出した上品なアルネイスを産みだしています。伝統的なセメントタンクで18度で醗酵、ステンレスタンク熟成を経てリリースされます。「ダイヴェイ」とは「古くからの」という意味で20世紀前半に創業者が生まれた母屋の呼び名から付けられています。【受賞歴】ベーレベーネ2024でクアリタ/プレッツォ賞獲得(2022)生産者情報アジィエンダ アグリコーラ デルテット Azienda Agricola Deltetto S.s.常に新しいものを取り入れようとする革新的なワイナリーロエロ地区の中心地、カナーレの町で1953年に創業し、親子4世代に渡り、ワイン造りを行っています。現当主であるカルロ デルテットは2000年に醸造学校を修了し、そのままワイナリーの運営に参画しています。現在所有する21ヘクタールの畑は本拠地ロエロを中心に広がり、この地区を代表する白ブドウのアルネイスや黒ブドウネッビオーロを主体にバルベーラやスプマンテ用のピノ ネロ、シャルドネ等、常に新しいものを取り入れようとする革新的な考えを持っています。『ガンベロロッソ』でも評される「飲みやすさとリッチな果実味」デルテット社のワインの特徴は『ガンベロロッソ』でも評されている通り、「飲みやすさとリッチな果実味」です。決して派手さはないものの調和が取れており、忠実にロエロの特徴が出た親しみやすいワインのスタイルを信条としています。土壌に応じて「適切なブドウを適切な畑に植える」デルテットの畑は基本的に砂質土壌です。水はけがよくミネラルを多く含んでいるので、香りの豊かさを最大限に引き出したアルネイスを植えるのにとても向いています。砂質に石灰質が多く混じる畑では長期熟成を目指したネッビオーロ種、鉄分が多く粘土質が多い所ではフルーツ感を重視したバルベーラ種と、畑の微妙な特性を理解して、「適切なブドウを適切な畑に植える」こだわりを守り抜き、アルネイスは清々しさと華やかさ、ネッビオーロはソフトで綺麗な味わいが感じられるクラシックなスタイルがあります。他の生産者と積極的なコミュニケーション 一昔前のピエモンテの保守的な生産者大きく違うのが、他の生産者と積極的にコミュニケーションを取ることです。父から子へ世代交代を迎えるワイナリーが多く、月に1回以上、伝統的スタイルの生産者や革新的スタイルの生産者を交えて、次世代を担う若い世代の醸造家で会合を開き、お互いの持つ情報を共有していることです。参加ワイナリーはバローロの「ジョゼッタサッフィーリオ」をはじめ、「デルテット」や「ムステラ」等で回を追うごとに増えているそうです。新しい世代の生産者がお互い協力して、ピエモンテの風土を反映したワイン造りの質の向上に取り組んでいます。●アジィエンダ アグリコーラ デルテットの突撃インタビュー(2019年3月11日) エレガントで華やかさに富む模範的なアルネイス&美しきネッビオーロ!実力派若手生産者「デルテット」突撃インタビューはこちら>>●アジィエンダ アグリコーラ デルテットの突撃インタビュー(2018年2月16日) 「イタリアワインの達人」市橋孝浩氏に聞くピエモンテの一流レストランがこぞって使う大注目の若手生産者「デルテット」突撃インタビューはこちら>>●アジィエンダ アグリコーラ デルテットの突撃インタビュー(2016年4月1日) 「イタリアワインの達人」市橋孝浩氏が厳選!実力派新世代ピエモンテワインはこちら>>
Roero Arneis Cantina Sociale Del Nebbioloカンティーナ ソチャーレ デル ネッビオーロ (詳細はこちら)温度コントロールしながらスチール製のタンクにて発酵、熟成。アンティパストや魚料理との相性の良い、冷やして美味しい辛口ワイン。ミネラルやクールミントやレモングラスのような爽やかな酸を想わせる香り。フレッシュでキレの良い辛口。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。大榮産業株式会社
Roero Arneis Bruno Giacosaブルーノ ジャコーザ (詳細はこちら)様々なフルーツの香りが豊か。完熟したオレンジ、甘い蜂蜜、洋ナシやメロン、白桃と、様々な香り。酸、ミネラル、完熟果実の風味のバランスが申し分なく、非常に完成度が高い。美しさと滑らかさ、味わいの深みが十分に楽しめる傑出したアルネイス。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテ・ロエロロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックスロエロ アルネイスDOCG昇格の立役者にしてバルバレスコの二大巨頭の一人ブルーノ ジャコーザ!真骨頂である白系果実、チャーミングさが引き出された最高峰アルネイス2022年ロエロ アルネイス ブルーノ ジャコーザRoero Arneis Bruno Giacosa商品情報ブルーノ ジャコーザが造る最高峰ロエロアルネイス「バローロのロマネコンティ」「イタリア5大シャトーの1柱」と称えられるバルバレスコの2大巨頭のひとり、ブルーノ ジャコーザが造る最高峰のロエロ アルネイスです。淡い輝きのあるレモンイエロー。白い花、セージ、レモンの葉、モモや青リンゴなどの豊かな香りを感じます。全体に繊細な印象ですが、伸びやかな酸とミネラルの厚み、果実味の凝縮感があります。2022年は『ジェームズサックリング』で94点を獲得しています!2022年8月、ブルーノ ジャコーザを日本に紹介した林 達史さんにお話を聞きました!「繊細さ、白系果実のニュアンス、チャーミングさがジャコーザさんの真骨頂」「1960〜1970年代、ブルーノ ジャコーザさんやヴィエッティさんが単一品種で造り始めたのがロエロの始まりです。今やピエモンテを代表する白ワインです。ロエロの生産地区において、南のアルバ方面に行けば行くほど古い地形で、北に行けば行くほど新しい地形で土壌が砂質になります。砂質土壌からは繊細な香り、チャーミングさが生まれます。ジャコーザさんはこの特徴を重視する考えを持っていて、昔から(ロエロの北部、北西部に位置する)モンテロエロ、サントステファノ ロエロ、モンタの畑のブドウを購入してワインを生産しています。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』94点(2022ヴィンテージ)エネルギッシュで明るく、スライスした青リンゴ、マンゴー、柑橘類にスイカズラが混じる。ミディアムからフルボディで、美しい果実味。エレクトリックなな酸。最後には塩味を感じる。今が飲み頃。(2023年7月)【受賞歴】ジェームズサックリングで94点(2022)、ジェームズサックリングで93点(2021)、ワインアドヴォケイトで93点(2020)、ジェームズサックリングで92点(2019)生産者情報ブルーノ ジャコーザ Bruno Giacosaピエモンテ・ランゲ地区で3世代にわたりワインに携わってきたブルーノ ジャコーザ。三代目となるブルーノ氏は1929年生まれで、13歳から祖父のカルロ氏の指導の下でワイン造りに携わり始めました。その後、自分の名前を冠したブランド「ブルーノ ジャコーザ」を1961年にファーストヴィンテージとしてリリースしました。今では半世紀以上に渡りワイン造りへその人生を捧げ、ランゲ地区の畑については誰よりも知り尽くしていると言っても過言ではありません。畑と醸造におけるピエモンテの伝統に敬意を払い、単純にして明瞭な哲学の下に造られるワインは一貫したスタイルを持っています。確固たるスタイルを持ったワインは世代を超えて、時に「バローロのロマネ コンティ」と称賛され、世界中からイタリアを代表する偉大なワイナリーとして認知されています。ワインスペクテイターでは過去に90点以上を50回、うち100点を1回獲得。ワインアドヴォケイトでは90点以上を97回、うち98点を6回、99点を2回獲得しており、常にトップの座に君臨しています。ガンベロロッソでは過去に最高評価の3グラスを13回獲得。2010年度には「最優秀ワイナリー」にも選出されています。※ブルーノジャコーザには自社畑のブドウだけで造る「ファッレット ディ ブルーノ ジャコーザ」と、購入したブドウから造る「ブルーノ ジャコーザ」という2つのブランドがあります。
Roero Arneis Seminari Nino Costaニーノ コスタ (詳細はこちら)ペールイエローの外観。白い果実やフレッシュハーブの香り。バランスの良い酸と塩味も感じられ、サラサラとしたミネラルと共にフレッシュな味わいが広がります。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテ・ロエロロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ『ガンベロロッソ2024』最高賞トレビッキエリ!ロエロ地区の中心地モンタに根付くニーノ コスタ5つの畑をブレンドして造るロエロ アルネイス「セミナリ」ミネラル溢れる調和の取れたフレッシュな味わいロエロ アルネイス セミナリ ニーノ コスタRoero Arneis Seminari Nino Costa商品情報アルネイスの銘醸地ロエロ地区で3世代に渡りワイン造りを行うニーノ コスタのロエロ アルネイス「セミナリ」です。白い果実やフレッシュハーブの香り。バランスの良い酸と塩味が感じられ、サラサラとしたミネラルとともにフレッシュな味わいが広がる白ワインです。2022ヴィンテージが『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリを受賞しています!5つの畑をブレンドして造るクラシックアルネイス2023年2月に3代目アレッサンドロ氏にお話を聞きました。「セミナリは、2つの丘にある5つの畑をブレンドして造るクラシックアルネイスです。一つは酸、一つは香り、一つはリッチさなど、各畑で特徴が異なります。それらを別々に醸造し、毎年同じような香りや味わいが出るようにブレンドしています。味わいはフレッシュ&フルーティ。アペリティーヴォや魚料理に最適です。セミナリとは、セミナーという意味です。畑の近くにある教会でキリスト教徒になるための勉強会が開かれていたことから、セミナリと名付けました」2023年2月にロエロ アルネイス セミナリ2021ヴィンテージを試飲しました。麦わら色。香りは柔らかくフレッシュな柑橘系、ミネラル感。味わいも香り同様に柔らかくフレッシュ。レモンや青リンゴを感じるジューシーで綺麗な風味。ニーノ コスタの畑は、タナロ川の西、ロエロの世界遺産に保護された地域の中心部にあります。「セミナリ」畑はブドウ栽培に適した丘陵地帯に位置し、標高200〜300m、南東〜南西向きの斜面、砂質の混じった石灰岩土壌です。除草剤など化学製品を使用せず、自然を尊重して毎年高品質のワインを生産しています。ステンレスタンクで発酵を行い、同容器内でシュールリーにて3か月熟成を行います。【受賞歴】ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2022)、ベーレベーネ2023でクアリタ/プレッツォ賞獲得(2021)、ジェームズサックリングで90点(2018)生産者情報ニーノ コスタ Nino Costaワイナリーの歴史は、20世紀初頭に初代のジェピン氏が現在の畑の一部を購入したところから始まります。その後、2代目のステファニーノにより、現在のワイナリーの基礎が確立されました。現オーナーのアレッサンドロは、トリノ大学で醸造学を学んだ後、フランスやアメリカにて見聞を広め、2007年に実家に戻り父親とともに栽培、醸造を行うようになります。2009年に経営を引継ぎ、自身が主導でワイナリーの改修を行い、より細やかな温度管理や熟成が出来るよう設備を導入、更に醸造工程も変更するなど更なる品質向上に努めております。所有する畑は標高200〜400mに位置し、アルネイスが栽培される畑は砂質と石灰質が入り混じった土壌となっております。栽培では除草剤や害虫の駆除剤などは一切使用せず、環境に配慮した自然なワイン造りを心掛け、醸造面ではまた、ブリッコ デル ククやバローロのネグレッティなど、ピエモンテを中心に多くの顧客を持つルカ カラメリーノ氏をエノロゴに採用し、各区画の特徴を正しく理解し、ロエロのテロワールを尊重する姿勢やそれぞれの区画に適したアプローチがニーノ コスタの品質の高さに繋がっています。●ニーノ コスタの突撃インタビュー(2023年2月20日) ロエロ アルネイスの中心地モンタで3代続く家族経営ワイナリー!ミネラル感溢れる北部のテロワールを映し出す「ニーノ コスタ」突撃インタビューはこちら>>
Roero Arneis Sarun Nino Costaニーノ コスタ (詳細はこちら)淡い麦わら色の外観。熟れた洋梨やグレープフルーツ、アロマティックなハーブの香り。口中にはふくらみのある果実味と共に豊富なミネラルが感じられ、余韻に掛けても同様のニュアンスが心地よく持続します。 750mlアルネイスイタリア・ピエモンテ・ロエロロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ5年連続『ガンベロロッソ』最高賞トレビッキエリ!ロエロ地区で約1世紀の歴史を持つニーノ コスタの単一畑アルネイス「サルン」ふくよかな果実味と豊富なミネラルロエロ アルネイス サルン ニーノ コスタRoero Arneis Sarun Nino Costa商品情報ロエロ地区で3世代に渡りワイン造りを行うニーノ コスタの単一畑ロエロ アルネイス「サルン」です。熟れた洋梨やグレープフルーツ、アロマティックなハーブの香りがあり、ふくよかな果実味とともに豊富なミネラルを感じる味わい。5年連続『ガンベロロッソ』で最高賞トレビッキエリと、お買い得ワインの証である“アスタリスクマーク”を獲得しています!骨格、複雑性に富んだ単一畑アルネイス2023年2月に3代目アレッサンドロ氏にお話を聞きました。「サルンは、2つの丘の下に位置する円形劇場型の単一畑です。サルンの特徴であるミネラル溢れる味わいは、豊富な石灰質土壌から来ています。標高はそこまで高くないので、湿気があり水分不足になりません。そのため優れた骨格も生まれます。去年のクリスマスに、2016年のサルンを飲みましたが完璧な味わいでした。やっと造りたい味わいが完成しました。セミナリと違って、サルンは全ての食事に合わせられるワインです。複雑性もあるので、しっかりとした味わいの食事にも合わせられます」2023年2月にロエロ アルネイス サルン2021ヴィンテージを試飲しました。麦わら色。白い果実、ミネラル、ハチミツ、奥行きのあるリッチな香り。甘やかさもあります。口に含むと、程よいボリューミーな風味が広がり、フレッシュな酸、ミネラル、白い果実が層になってやってきます。食事が欲しくなるような鋭い酸が際立つ長い余韻が持続します。ニーノ コスタの畑は、タナロ川の西、ロエロの世界遺産に保護された地域の中心部にあります。「サルン」畑はブドウ栽培に適した丘陵地帯に位置し、標高348m、南向き、砂質粘土土壌です。除草剤など化学製品を使用せず、自然を尊重して毎年高品質のワインを生産しています。ステンレスタンクで発酵を行い、同容器内でシュールリーにて6か月熟成を行います。ワインガイド評価『ガンベロロッソ』点(2021ヴィンテージ)このエリア独特の個性を最大限表現するために骨格、フィネス、香りの精度への追求を伝統的な表現でまとめたワインを造っている。ニーノ コスタが提案するワインはいつも最高のレベルだ。その頂点には再びロエロ アルネイス サルンが立った。ホワイトカラント、メロン、蟠桃の香りがする一方で味わいは旨みがありミネラリーだ。【受賞歴】ガンベロロッソ2023でトレビッキエリ獲得(2021)生産者情報ニーノ コスタ Nino Costaワイナリーの歴史は、20世紀初頭に初代のジェピン氏が現在の畑の一部を購入したところから始まります。その後、2代目のステファニーノにより、現在のワイナリーの基礎が確立されました。現オーナーのアレッサンドロは、トリノ大学で醸造学を学んだ後、フランスやアメリカにて見聞を広め、2007年に実家に戻り父親とともに栽培、醸造を行うようになります。2009年に経営を引継ぎ、自身が主導でワイナリーの改修を行い、より細やかな温度管理や熟成が出来るよう設備を導入、更に醸造工程も変更するなど更なる品質向上に努めております。所有する畑は標高200〜400mに位置し、アルネイスが栽培される畑は砂質と石灰質が入り混じった土壌となっております。栽培では除草剤や害虫の駆除剤などは一切使用せず、環境に配慮した自然なワイン造りを心掛け、醸造面ではまた、ブリッコ デル ククやバローロのネグレッティなど、ピエモンテを中心に多くの顧客を持つルカ カラメリーノ氏をエノロゴに採用し、各区画の特徴を正しく理解し、ロエロのテロワールを尊重する姿勢やそれぞれの区画に適したアプローチがニーノ コスタの品質の高さに繋がっています。●ニーノ コスタの突撃インタビュー(2023年2月20日) ロエロ アルネイスの中心地モンタで3代続く家族経営ワイナリー!ミネラル感溢れる北部のテロワールを映し出す「ニーノ コスタ」突撃インタビューはこちら>>
Roero Arneis Malviraマルヴィラ (詳細はこちら)淡い黄色でグレープフルーツやライム等の柑橘類を思わせる爽やかな香りに白い花やセルフィーユの上品なニュアンスが綺麗に寄り添います。飲むとフレッシュで溌剌とした果実感と豊かな酸味、塩味を伴う心地よいミネラル感があり、非常にバランスの取れた滑らかな辛口です。それぞれ違う個性を持つ畑のブレンドにより、とても表情豊かな辛口のアルネイスに仕上がっています。前菜、生魚、シーフード、鶏肉、野菜のパスタ、フレッシュチーズとの相性が素晴らしいです。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。パシフィック洋行株式会社ロエロを代表する「マルヴィラ」のエントリーアルネイス歴史ある複数地区のブドウをブレンド!綺麗な白い果実の心地よい余韻ロエロ アルネイス マルヴィラRoero Arneis Malvira商品情報1950年に創業しロエロワインの品質向上に注力した名門マルヴィラ。自社栽培ブドウのみで、上品でかつ純粋なワインを造っています。このワインはレネージオ、トリニタ、サリエット、ボルドーニ、プラリーノの複数地区のアルネイスをブレンドし。とても表情豊かな辛口のアルネイスに仕上がっています。2022年10月にマルヴィラのオーナー、ロベルトさんにお話を聞きました!「5つの異なる区画から収穫したアルネイスを使用して造っている白ワインです。全てステンレスタンクで醸造していて、マルヴィラはどの白ワインもクリオマセラシオンは行っていません。最も多くの本数をリリースしています。そのため、年に3〜4回ボトリングを行うので、最初のロットと最後のロットで微妙に味わいに違いが生まれます。最後にボトリングしたものは、この先も長く熟成していきます。消費者の方にとってはわかりにくいかもしれませんが、規則でロット番号を記載しないといけないんです。裏ラベルを見ていただくとわかります(試飲したボトルには“L4”と記載)」2017ヴィンテージよりEUのオーガニック認証を取得この「ロエロ アルネイス」は2017ヴィンテージよりEUのオーガニック認証を取得しています。収穫したブドウはステンレスタンクで発酵、その後4-8ヶ月ステンレスタンクで熟成後、出荷しています。違う個性を持つ畑のブレンドにより、とても表情豊かな味わいに淡い黄色でグレープフルーツやライム等の柑橘類を思わせる爽やかな香りに白い花やセルフィーユの上品なニュアンスが綺麗に寄り添います。飲むとフレッシュで溌剌とした果実感と豊かな酸味、塩味を伴う心地よいミネラル感があり、非常にバランスの取れた滑らかな辛口です。それぞれ違う個性を持つ畑のブレンドにより、とても表情豊かな辛口のアルネイスに仕上がっています。前菜、生魚、シーフード、鶏肉、野菜のパスタ、フレッシュチーズとの相性が素晴らしいです。【受賞歴】ワインエンスージアストで91点(2020)生産者情報マルヴィラ Malviraロエロワインの品質向上に注力したマルヴィラ1950 年にジュゼッペ ダモンテ氏がマルヴィラを創立させました。ジュゼッペ氏は先見の明がある人物であり、当時からロエロ地区ではすばらしいブドウが育つ畑があるにもかかわらず、放牧業や果樹栽培などが中心となっていました。自分達はまだロエロの大地をワインに最大限に表現できていないと考え、ワイナリーを創立させ、バローロ地区やバルバレスコ地区と渡り合えるロエロワインの品質向上に力を注いできました。ジュゼッペ氏の意志は息子たちであるマッシモとロベルトに受け継がれ、現在は、彼ら兄弟でワイナリーを運営しています。今も昔も変わらぬ家族経営 ワイナリーが順調に拡大し、新しい市場へ進出を続けているにもかかわらず、マルヴィラは家族経営を続けています。マッシモはブドウ畑の責任者、ロベルトは醸造の責任者として働いています。ロベルトの息子、ジャコモもワイナリー運営に携わっており、将来のマルヴィラを背負っていく新世代として、現在はアルバのワイン醸造学校を卒業しワイナリーの先頭に立って醸造をリードしています。マッシモの4人の子供たち、ルチーア、フランチェスコ、ピエトロ、ジュゼッペはまだ幼いですが、ブドウ畑やワイン造りを身近に感じながら過ごしています。 紀元前の土壌が形成されているロエロマルヴィラはアルバから約12km、マルヴィラがワイナリーを構えるロエロ地区は豊かな土壌に織りなされた多様な歴史を持つ魅力溢れる大地で420平方kmに広がっています。地名は14世紀に遡り、当時この地を統治していたロエロ伯爵家に由来しています。ロエロの土壌の歴史は紀元前1000年に遡ります。紀元前1000年には土地として形成されていたことが確認されていますが、かつては完全に海に覆われていました。これがこの地の土壌をより砂質に、より石灰質にしている証しで、実際ブドウ畑では2mも掘り返すと今でも当時の化石や貝殻を見つけることができます。出来上がるワインは上質のミネラル感が溢れていますロエロ地区最大の単一畑「トリニタ」所有している畑の総面積は42ヘクタールで中心になるのは1986年にマルヴィラが購入した14ヘクタールの単一畑「トリニタ」になります。特にネッビオーロは畑の丘の上方にて、アルネイスは中ほどに栽培しています。土壌はほとんどが砂粘土質、南西から東を向いたすり鉢形の畑です。トリニタという名前は丘の上にある小さな礼拝堂にちなんでつけられました。上品なスタイルを大切にする醸造醸造においては、50から100樽のフレンチ・オークの新樽を購入しています。購入している樽は全て通常のバリックの2倍の大きさである450リットル樽を使い時間をかけて熟成させていきます。純粋で上品なスタイルが信条のマルヴィラでは果実のエレガントさを大切にしている為、2009年から醸し期間も4週間から6週間と長期のコールドマセラシオンを行ないます。ゆっくりゆっくりと抽出を行なうことでエレガント風味が損なわれないと言います。カンティーナの温度は低く、コニャック地方の選ばれた樽で寝かせられたワインの熟成もゆっくりと進むそうです。快適なアグリツーリズモを開設また、マッシモとロベルトの妻達であるフェデリーカとパトリツィアの協力により 「ヴィッラ ティボルディ」というアグリツーリズモ を2004年より運営しています。「ヴィッラ ティボルディ」もトリニタのブドウ畑の中心に位置しており、快適な13部屋の宿泊施設とレストランで贅沢な時間が過ごせるように開設されました。 マルヴィラファミリー(スタッフも含めて)一人一人がこのモットーを基にワイン造りに携わっていることが、より純粋でより上品なロエロのワインを造っていると言っても過言ではありません。アグリツーリズモはヨーロッパからのゲストが多いですが、近年では日本からのお客様も増えているそうです。オーベルジュの料理の評判も良く、日本人のコック4名、日本人ソムリエ1名が在籍しているそうです。(2015年10月現在)マルヴィラの名前の由来マルヴィラの名前の由来はピエモンテの方言で、Malは「良くない」を意味し、Viraは「回転」を意味します。創立当時、ワイナリーは南向きに位置するのが一般的であったにもかかわらず、マルヴィラは北向きでした。良くないと言われる位置づけから回転をすることにより、良い位置づけになるという思いを込めてマルヴィラという名前にしたそうです。エチケットは回転を意味する「水車」がモチーフとなっています。●マルヴィラの突撃インタビュー(2022年10月19日) アルネイス最古の畑「レネジオ」の8割以上を所有!複数のクリュやSO2無添加、熟成VTまで多種多様なアルネイスを生み出すロエロ屈指の造り手「マルヴィラ」突撃インタビューはこちら>>●マルヴィラの突撃インタビュー(2015年10月29日) ピエモンテのロエロ地区を代表する生産者マルヴィラ突撃インタビューはこちら>>
Roero Arneis Noso2 Malviraマルヴィラ (詳細はこちら)ブドウを8月下旬から9月初旬に手摘みで収穫。除梗、圧搾後にソフトプレス。ステンレスタンクで発酵、7ヶ月以上熟成。熟成中は定期的にバトナージュを行います。輝く麦わら色。白桃などの果実、花やハーブの香り。味わいはオイリーで丸みがあります。余韻に少し甘みのあるドライな味わい。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。パシフィック洋行株式会社ロエロの実力派マルヴィラが造るノンフィルター&SO2無添加アルネイス!熟成シャンパーニュの独特なアロマとバランスの良さが光るユニークな逸品ロエロ アルネイス No So2 マルヴィラRoero Arneis Noso2 Malvira商品情報マルヴィラが実験的に造るSO2無添加アルネイスロエロの実力派マルヴィラが「好奇心で造っています」という、SO2を添加せずに造り上げるノンフィルター&SO2無添加アルネイス。白桃、焼きリンゴ、柑橘系果実の香り。フレッシュで火打石のようなミネラルが感じられます。2022年10月にマルヴィラのオーナー、ロベルトさんにお話を聞きました!「これはトリニタの畑のアルネイスをステンレスタンクのみで造るノンフィルター&SO2無添加の実験的なワインです。多くのナチュラルワインは、無添加と言っても結局少量入っていますが、これは違います。SO2なしで造ると、6〜7ヶ月すると品質が落ちてきますが、このワインは不思議とそれが起こりませんでした。従来はボトリングする際に、20度くらいに温度を上げてCO2を飛ばしますが、これはそのまま入れたままにしています。結果的にそれが自然な酸化防止債の役割を果たしているのです。抜栓してから3時間ほど経った後も興味深い変化が起こります。香りは、古いシャンパーニュのアロマがあり大変印象的です。ホワイトビールのようなニュアンスもあります。北欧では非常に人気が高いです。毎年は造っておらず、私の好奇心で造っています」2022年10月にロエロ アルネイス No So2 2014ヴィンテージを試飲させていただきました。淡い黄金色。注いだ瞬間、トースト香のような独特で力強い香りが立ち込めます。口当たりは非常に柔らかく、果実味に溶け合うミネラルやトースト香のような複雑な味わいがあります。と同時に、心地よい酸味がじわじわと広がります。注いでから飲み込むまで個性的な風味が際立ちますが、それでいてバランスの良さを感じさせるユニークなワインです。生産者情報マルヴィラ Malviraロエロワインの品質向上に注力したマルヴィラ1950 年にジュゼッペ ダモンテ氏がマルヴィラを創立させました。ジュゼッペ氏は先見の明がある人物であり、当時からロエロ地区ではすばらしいブドウが育つ畑があるにもかかわらず、放牧業や果樹栽培などが中心となっていました。自分達はまだロエロの大地をワインに最大限に表現できていないと考え、ワイナリーを創立させ、バローロ地区やバルバレスコ地区と渡り合えるロエロワインの品質向上に力を注いできました。ジュゼッペ氏の意志は息子たちであるマッシモとロベルトに受け継がれ、現在は、彼ら兄弟でワイナリーを運営しています。今も昔も変わらぬ家族経営 ワイナリーが順調に拡大し、新しい市場へ進出を続けているにもかかわらず、マルヴィラは家族経営を続けています。マッシモはブドウ畑の責任者、ロベルトは醸造の責任者として働いています。ロベルトの息子、ジャコモもワイナリー運営に携わっており、将来のマルヴィラを背負っていく新世代として、現在はアルバのワイン醸造学校を卒業しワイナリーの先頭に立って醸造をリードしています。マッシモの4人の子供たち、ルチーア、フランチェスコ、ピエトロ、ジュゼッペはまだ幼いですが、ブドウ畑やワイン造りを身近に感じながら過ごしています。 紀元前の土壌が形成されているロエロマルヴィラはアルバから約12km、マルヴィラがワイナリーを構えるロエロ地区は豊かな土壌に織りなされた多様な歴史を持つ魅力溢れる大地で420平方kmに広がっています。地名は14世紀に遡り、当時この地を統治していたロエロ伯爵家に由来しています。ロエロの土壌の歴史は紀元前1000年に遡ります。紀元前1000年には土地として形成されていたことが確認されていますが、かつては完全に海に覆われていました。これがこの地の土壌をより砂質に、より石灰質にしている証しで、実際ブドウ畑では2mも掘り返すと今でも当時の化石や貝殻を見つけることができます。出来上がるワインは上質のミネラル感が溢れていますロエロ地区最大の単一畑「トリニタ」所有している畑の総面積は42ヘクタールで中心になるのは1986年にマルヴィラが購入した14ヘクタールの単一畑「トリニタ」になります。特にネッビオーロは畑の丘の上方にて、アルネイスは中ほどに栽培しています。土壌はほとんどが砂粘土質、南西から東を向いたすり鉢形の畑です。トリニタという名前は丘の上にある小さな礼拝堂にちなんでつけられました。上品なスタイルを大切にする醸造醸造においては、50から100樽のフレンチ・オークの新樽を購入しています。購入している樽は全て通常のバリックの2倍の大きさである450リットル樽を使い時間をかけて熟成させていきます。純粋で上品なスタイルが信条のマルヴィラでは果実のエレガントさを大切にしている為、2009年から醸し期間も4週間から6週間と長期のコールドマセラシオンを行ないます。ゆっくりゆっくりと抽出を行なうことでエレガント風味が損なわれないと言います。カンティーナの温度は低く、コニャック地方の選ばれた樽で寝かせられたワインの熟成もゆっくりと進むそうです。快適なアグリツーリズモを開設また、マッシモとロベルトの妻達であるフェデリーカとパトリツィアの協力により 「ヴィッラ ティボルディ」というアグリツーリズモ を2004年より運営しています。「ヴィッラ ティボルディ」もトリニタのブドウ畑の中心に位置しており、快適な13部屋の宿泊施設とレストランで贅沢な時間が過ごせるように開設されました。 マルヴィラファミリー(スタッフも含めて)一人一人がこのモットーを基にワイン造りに携わっていることが、より純粋でより上品なロエロのワインを造っていると言っても過言ではありません。アグリツーリズモはヨーロッパからのゲストが多いですが、近年では日本からのお客様も増えているそうです。オーベルジュの料理の評判も良く、日本人のコック4名、日本人ソムリエ1名が在籍しているそうです。(2015年10月現在)マルヴィラの名前の由来マルヴィラの名前の由来はピエモンテの方言で、Malは「良くない」を意味し、Viraは「回転」を意味します。創立当時、ワイナリーは南向きに位置するのが一般的であったにもかかわらず、マルヴィラは北向きでした。良くないと言われる位置づけから回転をすることにより、良い位置づけになるという思いを込めてマルヴィラという名前にしたそうです。エチケットは回転を意味する「水車」がモチーフとなっています。●マルヴィラの突撃インタビュー(2022年10月19日) アルネイス最古の畑「レネジオ」の8割以上を所有!複数のクリュやSO2無添加、熟成VTまで多種多様なアルネイスを生み出すロエロ屈指の造り手「マルヴィラ」突撃インタビューはこちら>>●マルヴィラの突撃インタビュー(2015年10月29日) ピエモンテのロエロ地区を代表する生産者マルヴィラ突撃インタビューはこちら>>
Roero Arneis Levi Lavel Fratelli Ponteフラテッリ ポンテ (詳細はこちら)黄金がかった麦わら色。カモミールなどの花のようなデリケートな香り。フレッシュで長い余韻が楽しめるドライな味わいのビオワイン。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズ伝説のグラッパ職人ロマーノ レヴィのラベル!爽やかな酸と心地よいミネラル!小さな家族経営ワイナリー「フラテッリ ポンテ」のロエロ アルネイスロエロ アルネイス レヴィラベル フラテッリ ポンテRoero Arneis Levi Lavel Fratelli Ponte商品情報ロエロとモンフェッラートの間のサン・ダミアーノ・ダスティにカンティーナと畑を持つ、フラテッリ・ポンテ社。ロマーノ・レヴィ氏によるエチケットが印象的な、家族経営のワイナリーです。アルネイスはピエモンテ州ロエロ地方原産の白ブドウの品種です。この品種100%で造られ、収穫後はステンレスタンクにて3ヶ月間シュール・リー製法にて熟成されます。生産者情報フラテッリ ポンテ Fratelli Ponte北イタリア、ピエモンテ州、ロエロとモンフェッラートのちょうど中間に位置するダミアーノダスティに醸造施設とおよそ20ヘクタールのブドウ畑をもつフラテッリ ポンテ(Fratelli Ponte)社の出発点は、現当主の祖父カルロ ポンテが入手した小さなクリュ、ブリッコ ロンケジオの一区画でした。カルロはそこにバルベーラを植えました。第二次世界大戦後の経済成長期のことです。やがて、カルロの始めたブドウ栽培を、息子のジュゼッペが引き継ぎました。重労働と自己犠牲を厭わず、畑を拡張し、ワイン醸造を始めたのです。家族の未来の繁栄のために働く父の姿をみて育った三人の息子たち、マッシモ、イヴァンそしてレナートが家業に加わり、現在のフラテッリ ポンテ社となりました。3人の兄弟がブドウ栽培のすべての工程から醸造まであらゆる段階の作業に細心の注意を払って携わっています。最終製品のワインの品質を最大限まで高めるよう、製品の品質管理に関わっています。フラテッリ ポンテのブドウ畑はアスティから20キロ、アルバから18キロほどの位置にあります。総面積20ヘクタールのブドウ畑は機械を使わず手作業で剪定し、収量を抑えるために房を間引きを行ない、徹底的に選果しながら収穫します。伝説のグラッパ職人ロマーノ レヴィとの交友についてフラテッリ ポンテ社の三男であるレナートがアルバの醸造専門学校で学んでいたときのことです。学内新聞「ヌーメロ ウニコ」の編集を担当していたレナートが、ロマーノ氏に紙面を飾るイラスト画を依頼することを発案しました。ロマーノはこれを快諾し、このことがきっかけとなり、ロマーノとポンテ家の交友が始まりました。ロマーノはポンテ家のワインのためにエチケット画像を提供しました。ロマーノが亡くなった後も、一家は彼に敬意を表して彼のデザインをエチケットに使い続けています。エチケットに刻まれる数字も、ロマーノが描いた数字を毎年組み替えて使用しています。
Le Madri Roero Arneis Michele Chiarloミケーレ キアルロ (詳細はこちら)薄緑の輝きを持った麦わら色で、ライム、ミント、アプリコットなどが感じられるフローラルな香り。すっきりとした酸味と適度な果実の凝縮感が楽しめる、バランスのとれた白ワイン。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズトロピカルフルーツやライムのアロマ、綺麗な酸と果実の程よい凝縮感が調和する飲み心地抜群の白!バローロの名門ミケーレ キアルロのロエロ アルネイスレ マードリ ロエロ アルネイス ミケーレ キアルロLe Madri Roero Arneis Michele Chiarlo商品情報クリュバローロの先駆けの造り手として、またバルベーラの評価を世界的レベルに広めた造り手として高い評価を受けるミケーレ キアルロのロエロ アルネイス。爽やかさと程よい果実の凝縮が楽しめる、バランスの取れた白ワインです!テラス席で楽しんで欲しいワイン2019年9月、輸出部長ジョヴァンニ ボッキーノ氏にお話を聞きました。「タナロ川の左岸の産地で、バローロよりも痩せた砂質の土壌です。この地域での白ワインの生産は30年ほど前から盛んになりました。アルネイスはフルーティーで気軽に飲めるスタイルで、ぜひテラスで楽しんでほしいワインです。」すっきりとした酸と果実の程よい凝縮感のあるバランスの取れた味わい砂質土壌に育つアルネイスを手摘みで収穫。ソフトプレス後、アルコール発酵を行い、約3か月間ステンレスタンクで澱と共に熟成させます。グリーンがかった黄色の色合い。桃やトロピカルフルーツ、ライム、ミント、アプリコット、アカシアの花などを思わせる香りが広がります。すっきりとした酸と果実の程よい凝縮感のあるバランスの取れた味わいで、心地よい旨みのある余韻も印象的です。魚介類や野菜の前菜、リゾットやパスタに。魚介類全般と合わせてお楽しみください。生産者情報ミケーレ キアルロ Michele Chiarloピエモンテを代表する生産者のひとりとして知られる、ミケーレ・キアルロ社。創業者のミケーレ・キアルロ氏は5世代にわたる葡萄栽培農家に生まれ、1956年にカラマンドラーナの地で小さなワイナリーとして醸造をスタート。地元で日常ワイン用品種として栽培されていたバルベーラの品種を世界的レベルまで昇華させ一躍その名を広めると、徐々に畑の規模を拡大し、比類なき繊細さと複雑さを併せ持つバローロを産出するチェレクイオの畑、歴史的に最も有名な畑と呼べるカンヌビ、ブルナーテなどのクリュを購入。今では輝かしい受賞歴を重ね、イタリアの主要18社からなるグランディ・マルキ協会にも所属するなど、世界各国で確固たる評価を獲得しているワイナリーです。●ミケーレ キアルロの突撃インタビュー(2019年9月19日) 1978年バローロの銘醸畑チェレクイオを初めてクリュとしてリリース。ガヤやブライダらとともに高級イタリアワインに取り組んできたピエモンテの名門ミケーレ キアルロ突撃インタビューはこちら>>
Roero Arneis Fontanafreddaフォンタナフレッダ (詳細はこちら)近年ガヴィと並び、ピエモンテ州の代表的な白ワインのひとつとして人気の高いアルネイス。優美で繊細な味わいが特徴です。トロピカルフルーツや熟した洋ナシ、サンザシの花、アカシアのハチミツのような香り、やわらかく、口当たりがよい、爽やかなワイン。食前酒としても、また軽いお料理と合わせてもお楽しみいただけます。 750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白※2013ヴィンテージからラベルデザインが変更されました。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社バローロ最大の名門「フォンタナフレッダ」のロエロ アルネイス!トロピカルフルーツや熟した洋ナシ、サンザシの花、アカシアのハチミツのような香り、優美で繊細な味わい!ロエロ アルネイス フォンタナフレッダRoero Arneis Fontanafredda商品情報一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、最大の名門「フォンタナフレッダ」のロエロ アルネイスブドウ本来の姿が良く表現された伝統の1本となっています。優美で繊細な味わいが特徴です。トロピカルフルーツや熟した洋ナシ、サンザシの花、アカシアのハチミツのような香り、やわらかく、口当たりも抜群で、とても爽やかです。食前酒としても、軽いお料理と合わせてもお楽しみいただけます。バローロ地区を代表する生産者として君臨し続けるフォンタナフレッダ社伝統を守りながら、常に躍進していく、その彼らの丁寧な仕事ぶりは、毎年安定した品質の安心感抜群のワインをリリースしています。同社のクラシック商品の中でも、このラベルを装ったシリーズは、Platinum(プラチナ)の名前がついています。プラチナと言えば「希少な」「色褪せない」「不変の輝き」などの意味を持ち、フォンタナフレッダ社が持つ160年以上の貴重な歴史から、彼らの知る彼らの伝統的な味をボトリングしたラインとなっています。生産者情報フォンタナフレッダ Fontanafredda一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2023年11月22日)はこちら>>●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2018年6月28日) イタリアワインの魅力満載!内藤ソムリエによる季節感を楽しむワインと食事のマリアージュ!はこちら>>●フォンタナフレッダの突撃インタビュー(2016年10月18日) バローロの偉大さを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」を復活!更なる発展を遂げる名門フォンタナフレッダ突撃インタビューはこちら>>●フォンタナフレッダの訪問(2005年4月7日) フォンタナフレッダ社訪問はこちら>>
Roero Arneis Tistin Abbonaアッボーナ (詳細はこちら)ドリアーニ村へのアイデンティティ ドルチェットの聖地、ドリアーニ村に1970年よりワイン造りを始めたマルツィアーノ・アッボーナ社。 北側のバローロエリアに比べ、標高が高く冷涼で過酷な条件下の為、適応力のあるドルチェットが好んで育てられている。 現当主の父チェルソは、早くからこの土地とドルチェットの可能性を信じ、ドリアーニ村の最高区画ドリオーロにドルチェットを植えたのが1950年代の事。その畑は今でも大切に手入れをされ、樹齢は63年を超える古樹。ドリアーニ・パパ・チェルソを産み出しているが、ドルチェッロエロ地区の特徴である白い砂質土壌の為、熟度の高い葡萄を得られる。アルネイズは酸化に弱い為、フレッシュさを保ちながら醸造する。麦わらのような薄い黄色、摘みたての若い桃のような華やかな果実味。750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。光が丘興産株式会社
Erbaluce di Caluso Cascina Cieckカッシーナ チェック (詳細はこちら)カナヴェーゼにある自社畑から良い葡萄をセレクト。ミネラルやフレッシュ感のある柑橘系、ミントなどハーブの香り。丸みを帯びた酸味、軽やかな飲み口で魚介に最適。葡萄はすべて除梗。低温管理で21日間発酵後、4か月間ステンレスタンクにて熟成。750mlエルバルーチェイタリア・ピエモンテエルバルーチェ ディ カルーゾDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。大榮産業株式会社
La Rustia Erbaluce Di Caluso Orsolaniオルゾラーニ (詳細はこちら)ピエモンテ州サン ジョルジョ カナヴェーゼに位置するオルゾラーニの「ラ ルスティア エルバルーチェ ディ カルーゾ」です。カルーゾ地区の最優良地にある丘に位置する畑に植樹したギリシャ原産の稀少品種エルバルーチェ100%で造られます。発酵は95%はステンレスタンクで、5%はバリックで実施。その後澱とともに熟成させています。冷涼なテロワールを反映した、柑橘系など清涼感のある香りが印象的な、しっかりとした酸とミネラルを感じる爽やかな味わいです!前2020年と2019年は『ガンベロロッソ』最高賞トレビッキエリを2年連続で獲得しています!750mlエルバルーチェイタリア・ピエモンテエルバルーチェ ディ カルーゾDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーしっかりとした酸とミネラルを感じる爽やかな味わい!ピエモンテのオルゾラーニが稀少品種エルバルーチェで造る、冷涼なテロワールを反映した辛口白!「ラ ルスティア」ラ ルスティア エルバルーチェ ディ カルーゾ オルゾラーニLa Rustia Erbaluce Di Caluso Orsolani商品情報ピエモンテ州サン ジョルジョ カナヴェーゼに位置するオルゾラーニの「ラ ルスティア エルバルーチェ ディ カルーゾ」です。カルーゾ地区の最優良地にある丘に位置する畑に植樹したギリシャ原産の稀少品種エルバルーチェ100%で造られます。発酵は95%はステンレスタンクで、5%はバリックで実施。その後澱とともに熟成させています。冷涼なテロワールを反映した、柑橘系など清涼感のある香りが印象的な、しっかりとした酸とミネラルを感じる爽やかな味わいです!北イタリアのカルーゾ近辺限定の非常に珍しいブドウ品種「エルバルーチェ」エルバルーチェは、北イタリアのカルーゾ近辺にしか存在しない非常に珍しいブドウ品種で、名前はギリシャ語の“アルバルーチェ(夜明けの光)”からきています。アルバルーチェとは太陽の神と夜明けの神の間に生まれた美しい女神の名前でもあります。伝説から生まれたエルバルーチェは、優しさに溢れたピエモンテの造り手が心を込めて生み出した素晴らしい白ワインです。95%はステンレスタンクで、5%はバリックで発酵ブドウはカルーゾ地区の最優良地にある丘に位置する畑に植樹したエルバルーチェ100%で造られます。畑は標高300〜350mにあるモレニックと砂質の土壌で日当たりの良い丘の斜面にあります。収穫は9月末頃に行い果皮浸漬を実施。発酵は95%はステンレスタンクで、5%はバリックで行っています。その後澱とともに熟成させています。しっかりとした酸とミネラルを感じる爽やかな味わいラ ルスティアとは地元の方言で“太陽でローストした”という意味。輝きを帯びた麦わらの色彩。花やセージ、レモンハーブに、切りたての洋ナシや熟したグレープフルーツを想わせる果実香も。柑橘系など清涼感のある香りが印象的。しっかりとした酸とミネラルを感じる爽やかな味わい。冷涼なテロワールを反映した辛口の白ワインです。【受賞歴】『ガンベロロッソ』トレビッキエリ(2009,2010,2011,2012,2013,2015,2019,2020)生産者情報オルゾラーニ Orsolaniエルバルーチェ種は世界中でも北イタリアのカルーゾ近辺にしか存在しない非常に珍しいブドウ品種です。オルゾラーニ社が設立された1894年当時は、エルバルーチェはパッシートという甘口デザートワインになっていましたが、同社は他社に先駆けて辛口の白ワインとスプマンテの生産を試み、エルバルーチェ・ワインのトップワイナリーとなりました。現在、醸造家ドナート・ラナーティ氏とともに次々と新しい試み、商品の開発に努力し、エルバルーチェの新しい歴史を育んでいます。
Vernaccia di San Gimignano Panizziパニッツィ (詳細はこちら)サン ジミニャーノのサンタ マルゲリータに位置するパニッツィの「ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ リセルヴァ」です。パニッツィが創業した1989年ヴィンテージから生産されているワイン。ヴェルナッチャを主体にステンレスタンクで発酵、澱とともに5ヶ月熟成してます。オレンジなどの柑橘系やリンゴやハーブの香り。芳醇な果実味とまろやかな酸味、ミネラルが調和した、キレとコクのあるヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノです!750mlヴェルナッチャ、トレッビアーノ、マンゾーニイタリア・トスカーナヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。有限会社エトリヴァン芳醇な果実味とまろやかな酸味、ミネラルが調和!パニッツィが創業当時から造り続ける、キレとコクのあるヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ!ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ パニッツィVernaccia di San Gimignano Panizzi商品情報サン ジミニャーノのサンタ マルゲリータに位置するパニッツィの「ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ 」です。パニッツィが創業した1989年ヴィンテージから生産されているワインです。ヴェルナッチャを主体にステンレスタンクで発酵、澱とともに5ヶ月熟成してます。オレンジなどの柑橘系やリンゴやハーブの香り。芳醇な果実味とまろやかな酸味、ミネラルが調和した、キレとコクのあるヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノです!澱とともに5ヶ月ステンレスタンクで熟成ブドウは毎年ヴェルナッチャ93%-95%で残りはマンゾーニ、トレッビアーノをヴィンテージによって5-7%をブレンドしています。22年はヴェルナッチャ88%、トレッビアーノ7%、マンゾーニ5%でブレンドしています。所有する全ての畑(ラルニアーノ、モンタニャーナ、サンタ マルゲリータ、ラッツェレット)のブドウから造られています。収獲したブドウをソフトプレス。19度に温度管理されたステンレスタンクでアルコール発酵。澱とともに5ヶ月ステンレスタンクで熟成しています。芳醇な果実味とまろやかな酸味、ミネラルが調和輝きのある緑がっかた黄金の色調。オレンジなどの柑橘系、リンゴやハーブの香りが広がります。フレッシュで芳醇な果実味とまろやかな酸味とミネラルの調和が取れた、キレとコクのある果実味を感じる味わい。魚や白身肉の料理、フレッシュチーズや揚げ物にも良く合います。少し冷やしめの10-11度ほどでお楽しみ下さい。【受賞歴】デカンターで91点(2022)、ジェームズサックリングで90点(2022)生産者情報パニッツィ Panizziパニッツィというワイナリー名は1979年にこの土地を購入し、ワインつくりを始めたジョヴァンニ パニッツィに由来します。12才の時に両親と共にトスカーナで夏休みを過ごした思い出が心に残り、1979年、サン ジミニャーノのサンタ マルゲリータに土地を購入し以後、ミラノで経営していた会社を手放し、ワイン醸造に着手。4haからスタートした栽培畑も現在は規模を20倍近くまで拡大しました。2001年、パニッツィがリリースするヴェルナッチャ リセルヴァ 1998が権威ある『ガンベロロッソ』にてヴェルナッチャDOCGとして初めてトレビッキエーリを獲得しました。ジョヴァンニ パニッツィは2013年に他界してしまったものの、現在は存命だったときからつながりのあるシモーネ ニコライが引き継ぎ、ジョヴァンニ パニッツィのスピリッツをベースにワイナリー経営をします。リリースするワインの半分以上が輸出されており、ワイナリーも設備投資の結果大きく姿を変えてさらにはビオ認証を取得したりと自然環境とも共存するワイナリーを目指しています。
Vernaccia di San Gimignano Podere le Voluteポデーレ レ ヴォルーテ (詳細はこちら)トスカーナの地で手作業にこだわるオーガニック生産者ポデーレ レ ヴォルーテの「ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ」です。オーガニック(ICEA認証)栽培で育てられたヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ100%を使用。熟した桃や洋ナシ、白い花の香り。口の中に豊かな感覚が長く残る、フレッシュかつ、ドライな味わいの白ワインです!750mlヴェルナッチャディサンジミニャーノイタリア・トスカーナサンジミニャーノDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社オーバーシーズフレッシュでドライな味わい!トスカーナのオーガニック生産者ポデーレ レ ヴォルーテの、豊かな感覚が口中に残るヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ!ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ ポデーレ レ ヴォルーテVernaccia di San Gimignano Podere le Volute商品情報トスカーナの地で手作業にこだわるオーガニック生産者ポデーレ レ ヴォルーテの「ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ」です。オーガニック(ICEA認証)栽培で育てられたヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ100%を使用。熟した桃や洋ナシ、白い花の香り。口の中に豊かな感覚が長く残る、フレッシュかつ、ドライな味わいの白ワインです!オーガニック栽培のヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノを使用化学肥料、除草剤、殺虫剤などの化学合成物質を使わずにオーガニック(ICEA認証)栽培で育てられたヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ100%を使用。醸造には、イタリアの法律で義務づけられているSO2の使用量を半分以下に抑えています。ブドウは木箱を使用しながら手摘みで収穫されます。昔ながらの作業が再現出来る「ポルモーム圧搾」収穫後すぐにセラーに送られ、ソフトなポルモーム圧搾を実施。この非常に洗練された技術により、かつて足で行っていた昔ながらの圧搾を再現することができ、伝統に敬意を払いながらワインの特徴を変えることなく作業が出来ます。澱を低温で静置分離した後、20度に管理されたステンレスタンクで発酵。糖分の進化が完了すると、ワインはデカンテーション(沈殿物と液体を分離)され、その後熟成を行います。味わいはフレッシュかつ、ドライな印象美しく輝く淡いレモンイエロー。熟した桃や洋ナシ、白い花の香りにアーモンドのニュアンス。味わいはフレッシュかつ、ドライな印象で、心地よいほのかな苦み。口の中に豊かな感覚が長く残ります。ボリュームも感じられる様々な料理に合わせやすい白ワインです。12-13程度に冷やしてお召し上がりください。トスカーナの地で手作業にこだわり孤軍奮闘するオーガニック生産者ポデーレ レ ヴォルーテ Podere le Volute1994年、クラウディア・ガルガーニ女史が父親から畑を受け継ぎ、本格的なぶどう栽培を開始。1999年にオーガニック認定を受け、2001年からワイン醸造を始めたワイナリーです。コンサルタントであるフェルナンド・ソヴァーリ氏の元で醸造を学び、ファーストヴィンテージは2006年。所有総面積10ヘクタールのうち、栽培面積は5ヘクタール。栽培から醸造までほぼクラウディアひとりで行っています。手作業にこだわる稀有なワイナリーであり、2019年のアンテプリマではヴェルナッチャ・サンジミニャーノ協会から代表的生産者のひとつに選ばれています。将来的には畑面積を拡大し、トラクターを利用せず馬ですべての作業をすることを目指し、妥協せずワイン造りを行う造り手です。