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チリ最前線のマルセロ・レタマル氏が造る自然派シャルドネ。マスター・オブ・ワインのティム・アトキンによる「チリ・スペシャルレポート2022」にて、2022年度チリ最優秀白ワインに選ばれました。 「絶妙なスパイシー感、蜂蜜の複雑な香り。チョーキーなミネラルが華やか。静かに落ち着いているさまではあるが、力強さもあり、チリワインが辿り着いた、コルトン・シャルルマーニュへの答えともいうべきワイン。」と絶賛されています。 産地:チリ/リマリ・ヴァレイ 品種:シャルドネ100% 容量:750ml レタ ケブラダ / セカ / シャルドネ / チリワイン / 2022年度チリ最優秀白ワイン
カリフォルニア各地の厳選された畑から、低温マセラシオンの後醗酵、樽熟成(新樽と数年使いの樽をヴィンテージによって使い分ける)味わいはリッチで樽のニュアンスが心地良く、口当たりはクリーミーでしなやか。 カリフォルニアのシャルドネらしい、しっかりした味わいとトロピカルなマンゴーや砂糖づけのレモン、梨、白桃など完熟したフルーツのニュアンスが満載。 産地:アメリカ/カリフォルニア 品種:シャルドネ 容量:750ml
ヴィーニンガー ウィーナー グリューナー・ヴェルトリーナー 2022世界でも珍しい首都にあるワイン産地、ウィーンにあるヴィーニンガー。混色混醸(ゲミシュターサッツ)やホイリゲ(新酒)で好評の造り手。こちらはヴィーニンガーが持つ2つの区画のブドウを使用した限定ワイン。ステンレスタンク発酵・熟成で、土地の味わいを存分に反映した硬質なミネラル感が特長です。産地:オーストリア/ウィーン品種:グリューナーヴェルトリーナー100%容量:750ml Wieninger / ヴィーニンガー / グリューナー・ヴェルトリーナー / オーストリア / ニーダーエステルライヒ州 / ウィーン / 白ワイン / ギフト / マリアージュ / 和食 / 寿司 / ヴィーナーシュニッツェル / 白胡椒ヴィーニンガー Wieninger ニーダーエステルライヒ州 / ウィーン 2023.6月ワイナリー訪問 ゲミシュターサッツ(混植混醸)の地位を引き上げ世界に知らしめた、ウィーンの英雄的存在 ウィーンのゲミシュターサッツ復興を目指して 世界で唯一、首都にある商業ベースのワイン生産地域がウィーンです。現在も300軒ほどのワイナリーがあり、総栽培面積は700haほど。しかしながら、そのほとんどがウィーンの名物といえるワイナリーが経営する季節限定のレストラン「ホイリゲ」にて消費される安価なワイン造りに重きをおいています。 その彼らの名物ワインがゲミシュターサッツといわれる混植混醸のワイン。約100年前を振り返るとそのワインの大半はこの製法にて造られた白ワインでした。当時は名声を得て、ウィーンが誇るワインとして確固たる地位のあった銘柄でした。しかしながら、60年代から70年代にかけて潤沢な観光産業向けの大量消費用ワインへと姿を変えていくのです。 その輝かしい歴史の復活を目指しているのがこのヴィーニンガー醸造所です。 もともと現ご当主のフリッツ・ヴィーニンガーさんは、カリフォルニアで修行をし、ウィーンに戻って樽熟成のシャルドネで成功をおさめ、「ミスターシャルドネ」とも言われるほどの地位を確立します。そんな成功の中、1999年より念願であったウィーンの街が一望できる最高の畑ニュスベルクを譲り受け、シャルドネをはじめとした単一品種でのさらなる飛躍を考えていたところ、ニュスベルクで初年度に実験的に造ったゲミシュターサッツのワインがあまりにも高品質だったため、考え方をあらため、古き良きゲミシュターサッツの復興に着手するようになります。 観光客向けの安価なワインのイメージから脱却するために、今までにない高品質なワインを造り続け、積極的に啓蒙活動を行い続けた結果、ウィーンは世界に名だたるゲミシュターサッツ里と認知されるようになったのです。そしてついにヴィーニンガーさんの10年以上にわたる尽力により、2013年にはウィーンのゲミシュターサッツはDAC(原産地呼称)として認可されるまでになりました。 ゲミシュターサッツ (混植混醸) 1つのエリアにバラバラに植わっている複数の品種を、早熟品種・晩熟品種関係なく、時期を見極めて同時期に収穫、同時に醸造する農法。かつては様々な品種を植えることでのリスク分散を目的としていましたが、近年ではぶどう品種の個性に依らないテロワールの表現方法として注目されています。ワインの味の方向性を決める際は、そのエリアの各品種の作付け面積でコントロールしています。また、そのヴィンテージの特徴が顕著に表れるため、非常に生産者の手腕が問われる農法とも言えます。 【Nussberg】 ニュスベルク 1999年に譲り受けたウィーン市街を一望できる最高の畑。ウィーンの中心地から北西にある小高い山。グリューナーフェルトリーナーやリースリングなど、オーストリア系の品種が中心に植えられています。石灰岩が隆起した土壌で、できるワインは硬質なミネラルを持った芯のある味わいになります。また、若干の苦味を感じる味わいにもなるため、苦味に負けない力強いワインに仕上げるのも特徴です。 【Bisamberg】 ビザンベルク ドナウ川を挟んで北東側、ウィーンの中心部から少し離れた、なだらかな斜面が続く畑。石灰分を多く含むレスや黄土、小石の土壌で、ピノ系品種やシャルドネなどの国際品種が中心に植えられています。ニュスベルクで造られるワインに比べてスマートでエレガントな味わいに仕上がります。醸造所やホイリゲも畑のすぐ近くにあり、ヴィーニンガー家はこちらの畑で代々ワインを造ってきました。 ハイサンノイマン 友人であった、ハイサン氏とノイマン氏が共同経営していたワイナリー「ハイサンノイマン」を購入し、その名前を残したまま、ヴィーニンガーブランドとは別にワインを生産しています。 元々ハイサンノイマンが所有していた銘醸畑のワインは、ヴィーニンガーブランドと同様、クラシックなウィーンのスタイルに仕上げています。 それとは別に、ハイサンノイマンをチャレンジブランドと位置付けて、ヴィーニンガーブランドでは生産してこなかったナチュラルワインの生産にも注力しています。
ファゾーリ・ジーノ ピエーヴェ・ヴェッキア 2017 光り輝く濃いイエロー。滑らかな口当たりで、トロピカル・フルーツのような甘味広がる味わい。アフターにはアーモンドのような香ばしさが広がり、個性豊かなワインです。産地:イタリア/ヴェネト品種:ガルガネガ容量:750ml
ビーズ家の伝統を守りながら、革新的な取り組みを行うドメーヌ。赤ワインの生産が9割を占めるこの村では珍しい、サヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン。テロワールを十分に表現したフレッシュかつデリケート、土壌由来の豊かなミネラルと爽やかな口当たりが魅力です。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ100% 容量:750ml Simon Bize シモン・ビーズ パトリックの意志を継ぐのはマダム千砂!!サヴィニー・レ・ボーヌという比較的マイナーなアペラシオンにあって、驚くほど緻密で繊細なワインを生み出すドメーヌ・シモン・ビーズ。ドメーヌの創設は1880年。3代目のシモンが醸造家としての才能を発揮、ドメーヌ元詰めを開始しました。瞬く間にレストランのシェフやソムリエ、さらにワイン愛好家の間で広まっていきました。そして1972年にシモンの息子、パトリックがドメーヌを継承。彼はドメーヌの名声をさらに高めると同時に、ブドウ畑を大きく拡張。1995年にラトリシエール・シャンベルタン、1997年にコルトン・シャルルマーニュと、赤白ふたつのグラン・クリュを手に入れることに成功し、ドメーヌの総面積は22ヘクタールに達しました。そして1998年、パトリックは日本人女性の千砂さんと結婚。長男ユーゴ、長女ナスカというふたりの子どもにも恵まれたものの、残念ながら2013年10月、61歳の若さで他界されてしまいました。以後、ドメーヌの舵取りは千砂さんと、パトリックの妹で、ヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジャン・グリヴォに嫁いだマリエルに委ねられています。ドメーヌでは2008年から、千砂さんの進言によりビオディナミ農法を採用。実験的にウィルスに冒されていた「セルパンティエール」の畑で実践。ビオディナミを実践すると畑の様子が徐々に変わりワインの質にはすぐに変化が現れました。「2008年からワインにヴァーティカルなラインが出て、緊張感のあるワインになった」と千砂さん。白ワインは収穫後、ブドウをただちに圧搾し、12時間のデブルバージュ。小樽に移して発酵。クリマに応じて6∼12ヶ月の樽熟成を行う。新樽率は15∼30%と比較的少なめで、古い樽は5年ものまで使用する。バトナージュは機械的には行わず、各樽の状態を見て判断するという。赤ワインの醸造も古典的。基本は100%全房である。近年の例外は成熟の難しい区画のブドウを除梗した2007年と、大雨や雹に祟られ完全除梗を決断した2013年。発酵には木桶を使い、柔らかな抽出のためピジャージュは足。その後、樽に移すが新樽率はきわめて低く、まったく新樽を使わないキュヴェも多い。収穫翌年の1月から3月にかけてすべてのワインを瓶詰めする。シモン・ビーズのワインの特徴は”端正”のひと言。白はきれいな酸味が基調でミネラルに富み、赤はしなやかながらストラクチャーはしっかりしてる。いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、料理と合わせるとじつにおいしいワインです。2014年は買いブドウながら、千砂さんが欲しい欲しいと言い続けてきたコルトンの赤(リューディはルナルド)をとうとう醸造。「天国のパトリックからプレゼントが届いた」と千砂さんは語る。また息子のユーゴは現在、ボーヌのリセ・ヴィティコールに通い、頼もしく成長。パトリック亡き後のドメーヌも安泰です。
遅霜や雹、ベト病の被害に苦しんだ2021年は低収量で全白ブドウをブレンドしプレス、ステンレスタンクと木樽で発酵後、ステンレスタンクで熟成し瓶詰めしました。淡いグリーンイエロー色、黄色リンゴやグレープフルーツ、セルフィーユの香り、瑞々しく軽快なアタックにレモンの香り、レモネードのように喉を潤す綺麗な酸、柑橘香が後半に増してきます。 産地:フランス/ロワール 品種:ムニュピノ50% ソーヴィニヨンブラン 30% シュナンブラン 10% メリエ サン フランソワ 5% バコ5%(手摘み/2?70年) 容量:750ml
200年以上、品質至上主義を貫いてきた超正統派の老舗生産者として知られているのがこの「コント・ラフォン」。名の由来は、ラドゥセットの先祖でフランス銀行頭取であったラフォン伯爵の名前に因んでいます。自社畑を60ha以上所有。様々な土壌で栽培されたブドウを醸造しブレンド出来るため、フレッシュでありながら奥深い味わいです。柑橘系果実のアロマとハーブ香が爽やかな辛口白ワイン! 産地:フランス/ロワール 品種:ソーヴィニヨン・ブラン 容量:750mlde Ladoucette ドゥ ラドゥセット フランス/ ロワール 1787年、ラドゥセット家の先祖でフランス銀行頭取であったラフォン伯爵が、ルイ15世の内縁の娘よりシャトー・デュ・ノゼを譲り受けました。その後、1805年にラドゥセット家が引き継ぎ、1972年、弱冠21歳でシャトーの経営を任された現当主パトリック・ドゥ・ラドゥセット男爵は根本的な醸造の近代化を図りました。そして、1973年にフランスのトップクラスの白ワインの仲間入りを狙ってリリースしたものが“Baron de L”です。 現在はPouilly Fumeにおいて最も高台で最上と言われるサン・タンドラン地区を中心に100ha以上の自社畑を所有し、Pouiily Fume全生産量の半分以上を生産しています。 Comte Lafond /De Ladoucette / Sancerre / フランス / ロワール / ゾーヴィニヨン・ブラン / ギフト / ワイン好き / 誕生祝い / 結婚祝い / 結婚記念日 / 還暦祝い / 料理とのマリアージュ / サーモン / ハーブ料理 / ソムリエのいる店 / Wset Level3のいる店 / ミネラル / 柑橘 / ライム/ レモン
ウィリアム・フェーヴルは、1850年頃に設立したドメーヌ。1950年にウィリアム・フェーヴル氏がドメーヌを相続し、シャブリ最大の特級畑所有ドメーヌとなり、シャブリ随一の造り手として名声を博してきました 最もピュアでエレガントな白ワインを造ると評される名門ドメーヌ。こちらのシャブリは、一級畑周辺に広がる自社畑のブドウで仕立てられています。熟した果実の豊かな味わいと、きれいな酸が魅力。しっかりとしたミネラルが余韻まで長く続く、フィネスを備えた仕上がりは、シャブリのまさにお手本と言える1本です。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:375mlWilliam Fevre 革新目覚しいウィリアム・フェーブルは自社畑だけでも総面積50haに達しシャブリに7つあるブランクリュのうち6つまで所有しグランクリュの約10分の1まで所有するシャブリ最大のドメーヌです。ウィリアム・フェーブルは、1998年にアンリオ家が買収し、同家が所有するあのブシャール・ペール・エ・フィスからエノロジストが参画し栽培から醸造までを一新させました。 例えば、ブドウ樹の密植度を上げ、収穫量を下げ、リュット・レゾネ農法を行うなど、より畑の個性を生かせるよう様々な改革を行いました、90%以上が機械摘みを行なうシャブリ地区において、あえて葡萄を厳しく選別できる手摘みの収穫を行っています。2008年からビオロジックを実践し、2011年中に40haまでビオロジックの区画を広げていく予定です。また、発酵の関してもステンレスタンク主流の時代に「シャブリは伝統的に樽発酵を行なってきた」と、伝統をかたくなに守る樽推進派で、温度管理可能なステンレスタンクで発酵のきっかけをつくり、その後はオークの樽 (新樽は25%)で発酵させています。 独自のシャブリ観に魅力を持たせつつも、決して期待を裏切らないそのワインはワイン王国16号においてブルゴーニュのテロワールを追いつづけたジャッキー・リゴー氏の選ぶブルゴーニュ・ベスト50にグランクリュのグルヌイユが「クロ・ド・タール」や「ラ・ターシュ」とともに名を連ねています。そして、2005年版クラスマンではラヴノーと並び★★★を獲得。シャブリ地区では★★★評価を得ているのはこの2生産者だけです。ドメーヌ表示は、自社畑のぶどうから造られるワインでメゾン表示は、契約栽培農家からの買いぶどうから造られるワインです。メゾンものもドメーヌものと同様に仕込みます。
ドイツを代表するモーゼルの生産者、エゴン・ミュラーが、スロヴァキアで始めた新たなワイナリー。こちらは、そんなエゴン・ミュラーのスタイルを手軽に愉しめるリースリングです。甘美なアロマと透明感のあるボディは繊細さを極め、中盤に訪れるコクや複雑味はドイツワインとはひと味違う趣で、ふくよかさと上品さを兼ね備えた、新しい魅力に溢れています。 輝きあるレモンイエローの色合い。レモンやグレープフルーツなど溌剌としたシトラスに、白バラや貝殻、青草を思わす香りが綺麗に重なった上品なアロマ。口当たりは爽やかで、青リンゴや白桃のフレッシュな果実味と、しなやかなミネラルのニュアンス タイプ:白/辛口 生産地:スロヴァキア 容量:750ml
ペネデスD.O.の上級地区アルト・ペネデスでも特にブドウ栽培家憧れの地のひとつ、オレサ・デ・ボネスバル村に所在。1999年には息子のライモンが加わり、有機栽培やビオディナミを取り入れ進化を遂げていきます。山間の11haという小さな自社畑で自然を尊重したワイン造りを実践しています。 野営やキャンプを意味するカタルーニャ語「ビバック」。遮るもののない山間部の畑で、満月の夜に月を望むブドウの樹々たちをイメージして名付けられました。ガラフと呼ばれるペネデス特有の石灰岩の山に畑はあり、森林に囲まれた小さな区画はローズマリーやフェンネルなど、自生のハーブや花々で溢れています。まるで、この地の自然をそのまま連れてきたかのような、アロマティックでフローラルな白ワインです。 産地:スペイン/ペネデス 品種:チャレッロ85% マルヴァジア10% ヴィオニエ5% 容量:750ml
チョティアシュヴィリの1番の人気キュヴェ。輝くアンバー色、ピーチティーや甘栗の香り、甘味をたっぷり感じるアタック。桃の果実感に滑らかなタンニン。中盤には果実の種まわりの渋みが口中に残ります。最後に良質で心地の良いアフターを楽しめます! 生産地:ジョージア/カヘティ 品種:キシ100% 容量:750ml
コート・ド・ボーヌの南に位置し、ムルソーやピュリニー・モンラッシェと共に、「コート・デ・ブラン」(白い丘)を構成する村の一つで、土壌は石灰岩や泥灰土からなります。フレンチオーク(新樽25%)で12ヵ月熟成。花やブリオッシュの香り、そしてグリルしたへーゼルナッツやスパイスのニュアンスが感じられる優雅でエレガントなワインです。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ100% 容量:750ml「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」 Joseph Drouhin ジョゼフ・ドルーアン フランス / ブルゴーニュ/ コート・ド・ボーヌ 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。 1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。 シャブリ地区での有機栽培の実施は、大手ドメーヌで初となる改革です。 また、1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけ、2007年、全自社畑への導入が実現されています メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカーとして、ブルゴーニュの誇りと称されています。 各々のアペラシオンが持つ本来の個性を最大限に引き出すこと…メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの「エレガンスとバランス」の追求がとどまることはありません。
ムルソーに7代続くミシュロ家は17世紀末からブドウ栽培を始めた長い歴史を持っています。1960年代にベルナール・ミシュロが一大決心してネゴシアンへの販売からドメーヌ元詰めに転換して以降、ムルソー産ワイン全体の名声を確立させる事に多大な貢献をし、ドメーヌの評価を揺るぎないものとしました。 ミシュロ家では、畑名付きのACムルソーもリリースしており、それらは各畑の個性を現したより個性的な味わいですが、このアッサンブラージュ物のムルソーはムルソー村のポテンシャルを全て現したような味わいです。 フルーティで豊満なリッチな味わいでありながら、非常にフィネスに富み爽やかさも兼ね備えています。ムルソー村の大恩人ともいうべき偉大なるドメーヌの名指揮が光るアンサンブル・ムルソーを、ぜひお試し下さい。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlドメーヌ・ミシュロ Domaine Michelot 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。
ピースポート村を代表する畑「ミヒェルスベルク」の遅摘みワイン。スッキリとした甘味とフレッシュでフルーティな風味が特徴です。 タイプ:白/甘口 生産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:リースリング100% 容量:750ml
Arbois Cuvee d'Automne/DOMAINE DE LA PINTE/ドメーヌ・ド・ラ・パント/辛口/モトックス/ジュラ ワイン/サヴァニャン/白ワイン/ヴァン ジョーヌドメーヌ ラ パント アルボワ キュヴェ ド トンヌ 一部をヴァン・ジョーヌのように産膜酵母をつけて熟成したキュヴェ。フロール由来の独特な香りは、美しさと複雑さを兼ね備えています。非常にバランスがとれた一本です。 産地:フランス/ジュラ品種:サヴァニャン、シャルドネ容量:750ml
ワイン名:Pinot Bianco Alto Adige品種 :ピノ・ビアンコ種色・タイプ:白・辛口生産国・地方 :イタリア/アルト・アディジェ州容量 :750ml海抜500〜650mのカルダーロのDOC地区内より。うっすらと緑色を帯びた麦わらイエロー。フジの花の香りと青りんごのフルーツ味が有り、ドライで程よい酸味のある味わい。持続的で、繊細なミネラル感が感じられる。軽いオードブルに最適。淡水魚や甲殻類とアスパラガスのクリームスープにも良く合う。
ベッカー シュヴァインゲン シャルドネ 2020 2021年のファルスタッフ誌「シャルドネ・トロフィー」にてドイツNo.2を獲得したベッカー醸造所の村名を冠したシャルドネ。(同年1位は同じくベッカーさんのシャルドネ ミネラル)クラシックなブルゴーニュスタイルのシャルドネ。新樽比率は40%。香ばしさすら感じられる強烈なミネラル感は上位レンジに勝るにも劣りません。 産地:ドイツ/ファルツ 品種:シャルドネ100% 容量:750ml Friedlich Becker フリードリッヒベッカー 2010年 5月訪問ワイナリーファルツ最大の協同組合醸造所会長のご子息だった、現当主のフリードリッヒ・ベッカーさんが、周囲の反対を押し切って1973年に立ち上げた醸造所です。もともとは300年にわたり、代々ワイン生産を行なっていたベッカー家ですが、戦後の荒廃から立ち直る手段として、ベッカーさんのお父さんが協同組合を設立。 その当時、ワインの生産の大半が甘口だったため、フランスのブルゴーニュのような、高品質な辛口ワインに舵を切ったことから、周囲の反発は相当なものだったそうです。甘口用のぶどうを生産していた農家からは、「ベッカーのぶどうは酸が強く、すっぱくて不味い」と言われたそうです。しかし、自分の信じた道を貫き通した結果、ドイツで一番権威のある ワインガイド 「ゴーミヨ」 にて、2001年から2009年ビンテージにおいて、8年間連続、最優秀赤ワイン賞を受賞。 彼一代、約30年で、「ドイツのDRC」と呼ばれるまでに成長しました。 現在、彼の生産するワインはシュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)をはじめ、ドイツ国内のみならず、世界中で名声をほしいままにしています。しかし、醸造所を始めた当時のことを想い、有名なイソップ童話の「すっぱいぶどう(別名:きつねとぶどう)」から、このワインのエチケットがデザインされています。お腹を空かせたきつねが歩いていると、おいしそうなぶどうが枝から垂れているところに通りかかりました。きつねはどうにかしてぶどうを取ろうと、爪先立ちをしたり、飛び跳ねてみたものの、どうしても取ることができません。しばらくして、じーっとぶどうを眺めていたきつねが言いました。「ふん、あんなぶどう美味しくないや。まだ、すっぱくて、食べられやしない」ぶどうを睨みつけると、そのままどこかへ行ってしまいました。 『イソップ童話』 より1980年生まれ。300年の歴史のあるブドウの栽培農家、ベッカー家の7代目当主。当初は格闘家の道を志すも、一代でワイナリーを立ち上げ、ドイツのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)を世界に知らしめた偉大な父、フリードリッヒ・ベッカー氏(6代目当主)の後を継ぐことを決意。カリフォルニアのオー・ボン・クリマや、ヴァッハウのクノルなどで修業。2005年に実家に戻り、父とワイナリーの共同経営者となり、現在は醸造の全てを引き継いでいる。2016年の訪問時にパパのフリードリッヒ氏自らバーベキューをご馳走してくれました。めちゃ旨いポークバーベキューベッカーのワインがすすむこと!この地域は、歴史的にもフランスとドイツの間で取り合いをされ、戦争が起こるたびに、国がフランスとドイツの間で変わってきました。シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)のカマーベルクと、ザンクト・パウル(モノポール)は、ベッカーさんのフラッグシップとしてその名を知られています。ちなみにゴーミヨのベスト・シュペートブルグンダーの受賞歴があり、2005年の洞爺湖サミットでも使用されたピノ・ノワール ターフェルワインは、ザンクト・パウルの最も優良な区画で、納得いくブドウが出来な年のみに造られるワインです。ベッカーさんの長女が、ボージュ山脈の麓にあるシャトー・ザンクト・パウルの城主と結婚したため、手に入れることが出来た土地です。ベッカー親子が森を伐採し、畑を開墾しました。この畑でのぶどうの栽培作業は、ベッカー親子のみ許されています。どこの生産者を訪れてもよく手入れされた畑の土はフカフカ彼らの畑には除草剤はもちろん、化学肥料なども一切使用していません。 またブドウの樹には、水分ストレスを適度にかけ、ぶどうの粒が健全で小さく保てるよう心がけて栽培をしています。
ワイナリーの名を冠したキュヴェで、正に当ドメーヌの真骨頂である「標高、樹齢、土壌」の自然のシナジー(相互 作用)が最大限に生かされたヴェルデホを用いて、その品種特性を最大限に表現することをコンセプトに造られており、全キュヴェの中で最も塩味を感じるワインです。 また、区画の土壌が、約1億8000万年前の古生代後期から新生代第三紀にかけて北側のアンガラ大陸と南側のゴンドワナ大陸の間に存在した海洋「テチス海」に由来するということを意識させられるような奥行きのある壮大な味わいです。 産地:スペイン/セゴビア品種:ヴェルデホ100%容量:750mlスペインのセゴビア地方で今最も注目を集めている生産者 当社スタッフも一撃されました!! Micro Bio Wines ミクロ・ビオ・ワイン 徹底して自然と共生し、サスティナブルな農法を用いて驚くほど高樹齢のブドウを育てており、 SO2をほぼ使用しないナチュラルな造り手です。 当主のイスマエル・ゴザロ氏は代々ブドウ栽培を手掛けるヴィニュロン(ワイン生産者)の家系の5代目で、 今年2020年でヴィニュロンとして28回目の収穫を迎えました。 所有する畑から採れるブドウの60%は売却しており、特に優れた区画のブドウのみを自社用に使用しています。 自社畑の広さは28.5haにも及び、そのほとんどに白ブドウのヴェルデホが植えられており、 主に白ワインを中心としたキュヴェを手掛けていますが、世界中でひっぱりだこの微発泡 「ペット・ナット」や、醸し(スキンコンタクト)による美しい色合いの個性的なキュヴェ、 希少な黒ブドウ品種、ルフェテによる赤ワインにも定評があります。 畑は全て徹底した無農薬で管理されており、有機農法の認証を受けていますが、あえてワインの ラベルには「オーガニッ ク」の言葉を表示しておりません。 イスマエル氏は、フランス・ジュラ地方のビオディナミの雄「ドメー ヌ・フランソワ・ガヌヴァ」の 当主ガヌヴァ氏と親交があり、ワイン造りに対するフィロソフィーを彼と共有しています。 ちなみにフランス国内では、アンヌ・ガヌヴァ女史が「ミクロ・ビオ・ワインズ」のインポーターを務めています。
ロシュ・ド・ヴェルジッソンに位置し標高約380メートル 石灰質土壌 先日1級畑として分類されたばかりのプイィ・フイッセ シュール・ラ・ロッシュの区画に隣接手摘み収 穫 ゆっくりと直接圧搾した後、樽にて発酵(新樽20%使用)天然酵母 MLF ストッキンガーのフードルで熟成。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ100% 容量:750ml
澄んだ輝きのある色調で、バターやスパイシーな香り。味わいは丸く官能的で、テロワールが近いムルソーの香りがします。 若いうちから飲めますが、4?7年後にさらに楽しめるでしょう。 栽培、醸造、熟成はサン・トーバンのドメーヌ・ラリューが監修しています。 熟度を注意深く観察した後、ブドウは手摘みで収穫され、小さなタンクでワイナリーに運ばれます。収穫したブドウは軽く破砕され、果汁は空気圧式プレスに流れ込み、沈殿されます。重力による沈殿の後、マストはオーク樽で発酵させます。キュヴェ全体は228リットルの樽で保管され、そのうちの20%は毎年更新されます。樽は地元の職人によって作られ、きめの細かい樽材はアリエの森で作られたものです。12ヶ月澱の上での熟成後、ワインはブレンドされ、タンクで3ヶ月間熟成、清澄、軽い濾過の後に瓶詰めされます。 テロワールはムルソーのアペラシオンの端にあるブラニィの村の近くに位置しています。標高360m、東向きの2つの区画からなり、ピュリニー・モンラッシェの丘の頂上に位置し、深い粘土石灰質の土壌にあります。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlバラン・キュルテ Balland-Curtet C?tes de Beaune 元々オーセイ・デュレスの畑の所有者であったバラン家が、コート・ド・ボーヌで造られる美しく繊細なワインに同じく情熱を傾けてきたキュルテ家とのパートナーシップにより、 1994年に共同でヴォルネイの畑を新たに取得したところから現在に至る歴史が始まった。 その後、同社は幸運にもシャサーニュ・モンラッシェやピュリニー・モンラッシェ、ムル ソー、またオーセイ・デュレスとヴォルネイの1級畑を含む銘醸畑をさらに取得する機会に恵まれた。結果的に、特にシャルドネの銘醸区画に恵まれ、近年までは著名な白 のアペラシオン名を冠する白ワインの評価において知る人ぞ知る名声を確立している。 同社が殊に特徴的な点は、現当主ギイ・バランは彼自身の数多の畑を、同地域で のワイン造りに定評のある指折りの各ドメーヌに”メタヤージュ”によって託しているということ。 そして、それら各銘醸区画からそれぞれ有力な造り手によって産み出されるワイ ンの内、ギイ・バラン氏にとってベストと考える区画のワインの一定数を、毎年「ドメーヌ・バラン・キュルテ」のラベルでリリースしている。そのような形で”バラン・キュルテ”ラベル の評価を確立できたことは、ひとえにギイ・バラン氏がかねて備えていた慧眼の賜物と言って過言でないだろう。
TRADIZIONALE Vernaccia di San Gimignano DOCG/Montenidoli/白ワイン/女性生産者/カンティーナ/モンテニー ドリ/モンテニードリ トラディジオナーレ ヴェルナッチャ サンジミニャーノ 2020 セージやフェンネルなどのハーブ香、完熟した白桃や蜜入りのリンゴなどの果実香、ミモザの花や白胡椒のようなスパイス香も感じる。アーモンドや干したアプリコットの香りも。しっかりとしたボディとアルコール感を持つ。ふくよかながらしっかりした酸味を持っている。高いミネラル分を持ち。更なる熟成でより開花する。余韻の長さはやや長め。 産地:イタリア/トスカーナ品種:ヴェルナッチャ100%容量:750ml
アシベリアック ビスカイコ・チャコリーナ ネカサリ 2019 アシベリアックはアルカイツとダビットによって2017年に創業されたマイクロ・ワイナリーです。ワイナリーが位置するビスカイコ地区は冷涼な海風の影響を強く受け、夏でも最高気温が21?25℃程度と、シャンパーニュ並みに涼しい気候です。また土壌にもシャンパーニュと同じ石灰岩が見られるため、白ブドウのみで、シャープな酸とミネラル感豊かな長期熟成が可能なワインが造られます。 アシベリアックではブドウ比率、畑、栽培、醸造方法は同じですが醸造容器違いで異なる味わいのスタイルを表現する3つのトップ・キュヴェがあり、一般的なシャンパーニュよりも長い、10カ月間のシュール・リー熟成による豊かな味わいが特徴的なプレミアムチャコリが生み出されています。 ネカサリとは「小作農」を意味し、何世紀にも亘り、ワイナリーが位置するビスカイコの大地を耕してきた農民を想い、名付けられました。こちらのワインはこの土地の土から作られたアンフォラとステンレスタンクを使い発酵と熟成されます。 黄金色がかった淡いイエロー。フレッシュな白桃や洋ナシなどの果実、白い花、ほんのりとドライハーブの印象もある複雑な香りを持ちます。まるで絹のような口当たりの果実味が塩と酸味を伴い、口内いっぱいに豊かに広がり、長い余韻へと続きます。 産地:スペイン/バスク地方品種:オンダラビ・スリ75%、オンダラビ・セラティア20%、その他5%容量:750ml
持続可能なワイン造りを実践するシャブリの注目ドメーヌ、ローラン・ラヴァントゥルー。こちらのシャブリ・ヴォプランは、シャブリの畑の中でも標高の高い位置にする区画です。寒暖差が激しい区画で造られたブドウは、シャルドネらしい活き活きとした酸味とシャブリの特徴でもある力強いミネラル感を備えたスタイル。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750ml
透明感のある鮮やかな色をしています。香りは控えめな木の香りと、白い花のノートが感じられます。 味わいは丸みがあり、フルボディで、バランスのとれた後味です。若いうちから飲めますが、4?7年後にさらに楽しめるでしょう。 栽培、醸造、熟成はサン・トーバンのドメーヌ・ラリューが監修しています。 熟度を注意深く観察した後、ブドウは手摘みで収穫され、小さなタンクでワイナリーに運ばれます。収穫したブドウは軽く破砕され、果汁は空気圧式プレスに流れ込み、沈殿されます。重力による沈殿の後、マストはオーク樽で発酵させます。キュヴェ全体は228リットルの樽で保管され、そのうちの20%は毎年更新されます。樽は地元の職人によって作られ、きめの細かい樽材はアリエの森で作られたものです。12ヶ月澱の上での熟成後、ワインはブレンドされ、タンクで3ヶ月間熟成、清澄、軽い濾過の後に瓶詰めされます。 区画は標高230mの東向きで、粘土石灰質土壌の斜面中腹にある。土壌は細かく、軽い。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlバラン・キュルテ Balland-Curtet C?tes de Beaune 元々オーセイ・デュレスの畑の所有者であったバラン家が、コート・ド・ボーヌで造られる美しく繊細なワインに同じく情熱を傾けてきたキュルテ家とのパートナーシップにより、 1994年に共同でヴォルネイの畑を新たに取得したところから現在に至る歴史が始まった。 その後、同社は幸運にもシャサーニュ・モンラッシェやピュリニー・モンラッシェ、ムル ソー、またオーセイ・デュレスとヴォルネイの1級畑を含む銘醸畑をさらに取得する機会に恵まれた。結果的に、特にシャルドネの銘醸区画に恵まれ、近年までは著名な白 のアペラシオン名を冠する白ワインの評価において知る人ぞ知る名声を確立している。 同社が殊に特徴的な点は、現当主ギイ・バランは彼自身の数多の畑を、同地域で のワイン造りに定評のある指折りの各ドメーヌに”メタヤージュ”によって託しているということ。 そして、それら各銘醸区画からそれぞれ有力な造り手によって産み出されるワイ ンの内、ギイ・バラン氏にとってベストと考える区画のワインの一定数を、毎年「ドメーヌ・バラン・キュルテ」のラベルでリリースしている。そのような形で”バラン・キュルテ”ラベル の評価を確立できたことは、ひとえにギイ・バラン氏がかねて備えていた慧眼の賜物と言って過言でないだろう。
緑がかった淡いイエロー。 鮮烈なシトラスの香りに、刈り立ての草のニュアンス。ジューシーながらライムやミネラリーなタッチも感じられる、キリッとしたタイトな骨格。 溌剌としたフレッシュ感と長い余韻が特徴です。 生産国:チリ/レイダヴァレー 品種:ソーヴィニヨンブラン100% 容量:750ml 今、チリのファインワインによる『テロワールのワイン』の新たな可能性を示すDomaine de Gras ドメーヌ デ グラス チリ / コルチャグアヴァレー 1993年の創業から9年で「モントグラス」としてチリNo.1の高評価を得たグラス家ですが、創業からの思いを貫くべく、2018年にはオーナーの名を冠した「ドメーヌ・デ・グラス」を立ち上げました。創業時から開拓してきたクールクライメットの各ヴァレーの最上の畑の「固有のテロワール」を表現し、「唯一無二の価値をもつ洗練されたワインを造りたい」というファインワインの本質を追求するテロワールの表現を重視したワイン造りをスタートしました。ドメーヌ・デ・グラスの未来はまさに「ポスト・ブルゴーニュ」「ポスト・プレミアム・フレンチ」としてますます発展していくでしょう。 冷涼な地域だからこそ造れるブルゴーニュのようなチリワインに期待が高まります。
1878年から続く家族経営のジル・ブートンは、ピュリニィ・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェ2つの著名村の特徴を兼ね備えるサン・トーバン村のゆるぎなきトップ・ドメーヌです。 こちらのキュヴェは、マルサネからフィサンにかけた数区画をブレンドしています。気軽に楽しめる白ワイン造りをめざしながらも、アペラシオンの個性を反映させる為に100%樽熟成で造られています。1年樽を75%、2年樽を25%使用し、ヴィンテージにより8?12カ月間の熟成を行います。フレッシュ感を残しつつもやわらかく飲みやすいスタイルで、エントリーレベルながらさすがの仕上がり! ジル・ブートンが初めての方や、シャルドネが初めてという方にもおすすめしたい高品質入門ワインです! 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlDomaine Gilles Bouton ドメーヌ・ジル・ブートン ル・モンラッシェに隣接する絶好の1級畑「アン・レミリー」 ル・モンラッシェの丘の上の1級畑「ミュルジェ・ド・ダン・ド・シアン」 知る人ぞ知る「隠れたシャルドネの聖地」サン・トーバン村の揺るぎなきトップ・ドメーヌ <ドメーヌ・ジル・ブートン> ワイン愛好家を大切にし、フランス国内の個人顧客及びレストラン向に70%以上を卸す1878年から続く家族経営のドメーヌ。ピュリニー・モンラッシェと地続きになる閑静な集落ガメイ村。 5代目にあたるジル氏は、母方の祖父が当主を務めるドメーヌのカーヴや葡萄畑を遊び場にして育ったワインの申し子。ボーヌ村の醸造学校を卒業するとすぐにドメーヌに入り、10年間、祖父の下で修行を重ねた後、当主に就任した。かつては、昔ながらの長熟型の重いワインを造っていたドメーヌであったが、彼の代になって、サン・トーバンのテロワールをより一層反映したエレガントなスタイルを確立した。また意欲的なドメーヌ経営に取り組んだ結果、1977年に祖父のドメーヌに入った当時は4haだった畑を、現在では12haまで拡張し、広くはないがピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェにも畑を得た。 1995年、リュット・レゾネを採用してからは、よりピュアでナチュラルなワインへと進化している。常に意欲的にワイン造りに取り組む姿勢は、近い将来トップを極める才覚をうかがわせる。
アブルッツォ州の貴族、ソリッキオ ディ ヴァルフォルテ家が14世紀から所有し、伝統と技術革新な情熱を何世代にも渡り守り続けている新鋭ワイナリー「バローネ ディ ヴァルフォルテ」。 ぶどう畑は、アドリア海とグランサッソ山脈の間のアブルッツォ州の中心部に、52ヘクタールへ渡り広がっています。特にアドリア海までは1kmという距離で、土壌には海と山の恩恵がたっぷりと含まれています。 畑では、長年に渡りモンテプルチアーノダブルッツォ、トレッビアーノ種など、化学肥料と収量を抑え、洗練され優れた品質のぶどうを栽培。さらに、高度な資格を持つ醸造家が、綿密にフレンチバリックとトノーをワインによって使い分け、魅力的かつ個性的なワインを造り出しています。 香りはヴェジタルで、ミネラル感を感じボディがしっかりとしていています。後味に果実感と苦みの余韻がある白ワインです。 産地:イタリア/アブルッツォ 品種:ペコリーノ 容量:750ml
輝きのある緑がかったレモンイエロー。新鮮な白桃等の熟した果実のジュースやレモンやライムなどの柑橘と白い花、砂糖漬けハーブ、スパイス等の要素が印象的。酸と果実味のバランスがほど良く、テクスチャーのしっかりとしたキュヴェ。余韻も長く、気品があります。村名ワインの枠を大きく越えた素晴らしいバランスとポテンシャルを持った傑作です。 産地:フランス/ブルゴーニュ品種:シャルドネ容量:750ml PULIGNY MONTRACHET 2022 DOMAINE PAUL PERNOT/ピュリニー モンラッシェ 2022 蔵出し限定品 ドメーヌ ポール ペルノー元詰 AOCピュリニー モンラッシェ 白 辛口 フランス/辛口 白 ワインピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌ Domaine Paul PERNOT ドメーヌ・ポール・ペルノ フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。収穫はすべて手作業で行われています。発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成されます。新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。
Bouchard Pere & Fils Bourgogne La Vignee Chardonnay ブシャール・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ・ラ・ヴィニェ・シャルドネ 375ml【白ワイン】 「ラ ヴィニェ」とはブルゴーニュ地方の古語で、農夫が1日で作業できる畑の広さを表します。買いブドウ・果汁から造られるネゴシアンものです。白は柑橘系果実の柔らかな香りと穏やかな口当たりが心地よく、ほのかなミネラル感があります。赤は赤系果実のチャーミングな香りとミネラル感があり、優しいふくらみを感じさせる味わいです。 タイプ:白/ 辛口生産地:フランス/ブルドーニュ品種:シャルドネ 容量:375mlBouchard Pere & Fils Bouchard Pere & Fils ブシャール ペール エ フィス社は、1731年、ミッシェル ブシャールによってボーヌの街に創業されました。当初は織物商としてのスタートでしたが、息子ジョセフの代にワイン業にも参入し、1775年には、ヴォルネー畑、タイユピエ畑など、現在の1級畑にあたる優れた区画を購入。醸造元でもありワイン商でもあるという、今日まで続く会社形態の礎を築きました。 会社が大躍進を遂げるのは、三代目のアントワーヌ・フィリベールの時代でした。1789年のフランス革命で、それまで協会や貴族の所有だった葡萄園が国に没収され、民間に払い下げられ始めると、アントワーヌ・フィリベールは、あらゆる機会をとらえて、優秀な畑を購入しつづけました。 実に101歳という長寿を誇ったこの三代目の方針は、その後も営々と引き継がれ、現在では、コート・ドールとブーズロンに総面積130ヘクタール。内グランクリュが12ヘクタール、プルミエクリュが74ヘクタールという、他の追随を許さぬ大葡萄園主にまで成長したのです。 その地下蔵は、別名「ブルゴーニュワインの博物館」 1820年.アントワーヌ・フィリベールはルイ11世と12世が築いた15世紀の城「シャトードボーヌ」を購入しました。このシャトーは、ボーヌの旧市街を取り囲むぶ厚い城壁のすぐ内側にあり、現在、その地下には、広大な樽熟庫が広がり、理想的な温度・湿度のもとで、数百万本ものワインが熟成の眠りについています。 中でも、見るものの目を驚かすのは、1846年のムルソーシャルムに始まる、数千本のオールド・ヴィンテージ・ワインの数々です。世界のワインファンから「ブルゴーニュの博物館」と呼ばれているこの蔵には、過去、多くの作家や芸術家、ワイン評論家が招かれ、その奇跡のような深みを供されてきました。彼らが残した数々の記録こそ、偉大なブルゴーニュワインの驚くべき長寿さを証明する、何よりの証しとなっています。 大切なのは、畑ごとの際立つ個性。そして、洗練と気品、魅力的な果実味。 赤ワインでは、100パーセント除梗後(畑やヴィンテージによっては、一部房ごと使うこともあります)、小さな発酵槽で12日から20日間、果実味を大切にしつつ、必要にして十分なタンニンが抽出されるまで発酵。その後ソフトに圧搾してから小樽に移します。樽の使い方には、特に細心の注意を払っています。ブシャール ペール エ フィスでは、伝統的に「樽香は、それぞれの畑の葡萄がもつ個性を100パーセント引き出すためにある。多くてもいけないし、少なくてもいけない」というポリシーを貫いてきました。そのポリシーをさらに徹底するために、アンリオ氏は製樽会社を設立。畑ごとの個性に最適な樽をつくるために、樽材となるオークの産地や、木目の細かさ、内側の焼き具合にまで目を配り、畑と樽のベスト・マッチングを探し求めています。 新樽比率も、畑ごと、ヴィンテージごとにすべて変え、樽熟期間はあらかじめ決めておらず、テイスティングによって決定されます。 新生ブシャール ペール エ フィスの「畑の個性がくっきりと表れた」「魅力的な果実味と、洗練されたエレガンスをあわせもつ味わい」は、こうして生まれるのです。 現オーナー ジョセフ アンリオ氏 シャトー・ド・ボーヌ シャトー地下の瓶熟庫 ブシャール樽熟庫 ラ・ロマネの畑
ベッカー ヴィザヴィ オーセロワ 2020 「VIS A VIS」向かい合ってというフランス語。ドイツ・フランス領両方に畑を所有しているベッカーさんらしいネーミング。向かい合った両国のオーセロワを使用。ステンレスタンクにて醸造後、2,400Lのドッペルシュトゥック樽にて熟成。極辛口に仕立てているが程よい果実の厚みとボリューム感、ドイツらしい酸のバランスが素晴らしいオーセロワです。 産地:ドイツ/ファルツ 品種:オーセロワ100% 容量:750ml Friedlich Becker フリードリッヒベッカー 2010年 5月訪問ワイナリーファルツ最大の協同組合醸造所会長のご子息だった、現当主のフリードリッヒ・ベッカーさんが、周囲の反対を押し切って1973年に立ち上げた醸造所です。もともとは300年にわたり、代々ワイン生産を行なっていたベッカー家ですが、戦後の荒廃から立ち直る手段として、ベッカーさんのお父さんが協同組合を設立。 その当時、ワインの生産の大半が甘口だったため、フランスのブルゴーニュのような、高品質な辛口ワインに舵を切ったことから、周囲の反発は相当なものだったそうです。甘口用のぶどうを生産していた農家からは、「ベッカーのぶどうは酸が強く、すっぱくて不味い」と言われたそうです。しかし、自分の信じた道を貫き通した結果、ドイツで一番権威のある ワインガイド 「ゴーミヨ」 にて、2001年から2009年ビンテージにおいて、8年間連続、最優秀赤ワイン賞を受賞。 彼一代、約30年で、「ドイツのDRC」と呼ばれるまでに成長しました。 現在、彼の生産するワインはシュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)をはじめ、ドイツ国内のみならず、世界中で名声をほしいままにしています。しかし、醸造所を始めた当時のことを想い、有名なイソップ童話の「すっぱいぶどう(別名:きつねとぶどう)」から、このワインのエチケットがデザインされています。お腹を空かせたきつねが歩いていると、おいしそうなぶどうが枝から垂れているところに通りかかりました。きつねはどうにかしてぶどうを取ろうと、爪先立ちをしたり、飛び跳ねてみたものの、どうしても取ることができません。しばらくして、じーっとぶどうを眺めていたきつねが言いました。「ふん、あんなぶどう美味しくないや。まだ、すっぱくて、食べられやしない」ぶどうを睨みつけると、そのままどこかへ行ってしまいました。 『イソップ童話』 より1980年生まれ。300年の歴史のあるブドウの栽培農家、ベッカー家の7代目当主。当初は格闘家の道を志すも、一代でワイナリーを立ち上げ、ドイツのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)を世界に知らしめた偉大な父、フリードリッヒ・ベッカー氏(6代目当主)の後を継ぐことを決意。カリフォルニアのオー・ボン・クリマや、ヴァッハウのクノルなどで修業。2005年に実家に戻り、父とワイナリーの共同経営者となり、現在は醸造の全てを引き継いでいる。2016年の訪問時にパパのフリードリッヒ氏自らバーベキューをご馳走してくれました。めちゃ旨いポークバーベキューベッカーのワインがすすむこと!この地域は、歴史的にもフランスとドイツの間で取り合いをされ、戦争が起こるたびに、国がフランスとドイツの間で変わってきました。シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)のカマーベルクと、ザンクト・パウル(モノポール)は、ベッカーさんのフラッグシップとしてその名を知られています。ちなみにゴーミヨのベスト・シュペートブルグンダーの受賞歴があり、2005年の洞爺湖サミットでも使用されたピノ・ノワール ターフェルワインは、ザンクト・パウルの最も優良な区画で、納得いくブドウが出来な年のみに造られるワインです。ベッカーさんの長女が、ボージュ山脈の麓にあるシャトー・ザンクト・パウルの城主と結婚したため、手に入れることが出来た土地です。ベッカー親子が森を伐採し、畑を開墾しました。この畑でのぶどうの栽培作業は、ベッカー親子のみ許されています。どこの生産者を訪れてもよく手入れされた畑の土はフカフカ彼らの畑には除草剤はもちろん、化学肥料なども一切使用していません。 またブドウの樹には、水分ストレスを適度にかけ、ぶどうの粒が健全で小さく保てるよう心がけて栽培をしています。