24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
産地ドイツ > フランケン生産者ルドルフ・フュルスト醸造所品種リースリング 100%英字Furst Riesling Pure Mineral飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260034723474輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ジルヴァーナー種を使った辛口白ワインが著名な産地フランケン地方。その中でも西側に位置し、マイン川の支流、エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 ジャンシス・ロビンソン女史やシュチュワート・ピゴット氏などの著名なワインジャーナリスト達が絶賛し、「フュルストはドイツのピノマジシャン」、「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」と評され、今や世界のピノ・ノワール好きの間では知らぬ者はいない存在となりました。 フュルスト醸造所前当主パウル・フュルストさんは、1971年に若干16歳でラインガウ地域の名門シュロス ヨハニスベルクにて研修を終了。21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし、急遽、醸造所の後継ぎになり、独学でワイン造りを学びました。今では畑は22haまで拡大し、フランケンきっての名門生産者となりました。 ゴー・ミヨ誌5つ房評価の生産者であり、現当主パウルさんは2003年度最優秀醸造家受賞。息子セバスチャンさんは2019年度のファルスタッフ誌、2022年度のヴィヌム誌において最優秀醸造家受賞。ドイツのワイン誌3冠に輝いた、異例のつくり手です。 《このワインについて》 フュルスト醸造所が位置するビュルクシュタットの、赤色砂岩土壌の畑にて収穫したリースリングを100%使用。80年前から使用している2500Lの大樽を70%、残り30%はステンレスタンクにて7ヶ月熟成しました。 《テイスティングノート》 いきいきとした柑橘を思わす酸とほのかな桃のニュアンス。赤色砂岩で生育したリースリングは、同じフランケン地域の貝殻石灰岩土壌のものより力強く、果実味と酸がしっかりとした味わいになります。名前の通り透き通るような美しいミネラル感が持ち味です。 「土壌による風味の違いに最近興味を持ち始めた」そんな方には思わずにんまりしてしまうような、比べて楽しむ面白さがあるリースリングです。粘板岩土壌、貝殻石灰質土壌のものなどとぜひ比較ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ワングート・フリードリッヒ・ベッカー品種リースリング 100%英字Friedrich Becker Muschelkalk Riesling土壌ムシェルカルク飲み頃温度7?12℃おすすめグラス白ワイングラス評価パーカーポイント(90-91)点内容量750mlJANコード4260059991667輸入元ヘレンベルガー・ホーフ現当主のフリッツ・フリードリッヒ・ベッカー氏。 父の手伝いを続けていた彼が、一部のワインは一人でつくるようになった当初に始めたキュベが、このムシェルカルク・リースリングです。 ファーストヴィンテージの2012年がいきなりVinumの辛口リースリング賞を受賞し、「ベッカーはピノ・ノワールだけじゃない」ことを世に知らしめたのでした。 《生産者について》 フリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 《エチケットの由来》 1973年に独立当時、周囲をはじめドイツの多くの生産者が、甘口の白ワインを作っていました。ベッカーはその当時から、周囲にあざ笑われようとも、きりっと酸のあるエレガントなワインを作り続け、やがてその実力はドイツ中、世界中に認められるようになりました。 ベッカーを特徴づけるキツネのラベルは、イソップ童話の「酸っぱいブドウとキツネ」のお話から。当時の周りの評価を皮肉ってエチケットに採用しました。 《ムシェルカルクとは》 ワイン名の意味は「貝殻石灰岩」。フランケン地方などにもみられる、貝の化石が混じった石灰岩土壌です。 粘板岩土壌のリースリングのような舌の上のグリップや力強さがない代わり、スマートな印象でクリスピー、引き締まったミネラル感がワインにあらわれます。 《ワインについて》 このキュベはVDPが定めるエアステ・ラーゲ(一級畑)相当の2つの畑からブドウをブレンド。樹齢30?40年。収穫後は足踏みでブドウを破砕(長靴はいて)して1?2日浸漬。これがワインに凝縮感を与えています。発酵温度を高めにしており、フルーツ感は抑えられていますが、その分高い熟成ポテンシャルをもっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉24≪関連カテゴリ≫≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > アデレードヒルズ生産者バード イン ハンド 品種シャルドネ 100%英字Bird In Hand Chardonnay 内容量750mlJANコード9325512000241輸入元GRN醸造長であるキム・ミルンは、オーストラリアで2番目にMW(マスター オブ ワイン)を取得。これはワインに関する資格の世界最高峰であり、世界に340名ほどしかいないという超難関。彼は2003年からバード イン ハンドの醸造長を勤め、2014年、2015年とワイン メーカー オブ ザ イヤーを受賞しました。 バード イン ハンドは、アデレード・ヒルズ育ちのアンドリュー・ニュージェントと彼の父であるマイケル・ニュージェントによって1997年創業された家族経営のワイナリーです。当時はまだ新興ワイン産地であったアデレード・ヒルズに80エーカーの畑を購入しました。標高は平均450mに位置する畑は、冷涼な気候で降雨量は年間約780mm。セントローレンス湾からの海風、マウント・ロフティ山脈から降りてくる風、オーストラリアの恵まれた日照量が組み合わさり、ブドウの生育に良い影響を与えている理想的な環境です。ワイナリーの名前はアデレードから約37キロ離れたウッドサイトという小さな町に位置した金鉱山「バード・イン・ハンド」から名付けれました。 人気のピノ・ロゼに続き、シャルドネが入荷! バード・イン・ハンド シャルドネ 樽の風味と、フレッシュかつ熟したストーンフルーツの果実味がたっぷりと感じられます。ボリューミーになりがちなこの手のシャルドネですが、生き生きとした酸がきっちり備わっているので非常にバランスがとれています。ツー イン ザ ブッシュ シャルドネで十分においしいのですが、ワンランクアップの外さない美味しさを約束します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ やや辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者ロベルト・サロット品種コルテーゼ 100%英字Gavi del Comune di Gavi Bric Sassi Roberto Sarotto土壌標高270m、起伏のあるマール(泥灰土)石灰岩土壌醸造低温で3〜4ヶ月かけて発酵、2ヶ月ステンレスタンクで熟成、2ヶ月瓶熟おすすめ料理イワシの南蛮漬け飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021」94点、「ガンベロ・ロッソ・ヴィーニ・ディタリア2021」赤2グラス+内容量750mlJANコード4935919055697輸入元稲葉《生産者について》 アジェンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロットはピエモンテの生産者。この地の著名高級ワインであるバローロ、バルバレスコを手掛けるほか、95haの畑という大きな生産規模を活かして様々なワインをつくっています。主にヴェネト州で使われるアパッシメントの技術をバローロに応用するなど、新しいことにも野心的に挑戦する一方で、自然の生態系を守りながらのブドウ栽培もおろそかにしていません。 《このワインについて》 特徴を表すなら「海のミネラルたっぷり」。このワインの畑「テヌータ・マネンティ」は海に近く、潮風による引き締まった塩味や海の反射光により熟度が高まるなど、良い影響を受けています。土壌も元々海底であった石灰岩土壌で、ブリク・サッシ(ブリク=頂き、サッシ=石)の名の通りの印象。この土壌がブドウに奥行きのあるミネラル感をもたらします。海の恵みをたっぷりと受けたブドウから造られるワインは、海の幸との相性抜群です! 《テイスティングノート》 グレープフルーツ、レモンのスッキリした酸味の柑橘と、熟したリンゴの優しい甘味。余韻に程よい塩気と、微かに舌に残る苦みを伴うミネラルの奥行きが食欲を刺激します。普段の晩酌で出るおつまみ、例えばマリネや焼き魚などの美味しさを大幅に引き立ててくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者メルカ品種ソーヴィニョン・ブラン 英字Mekerra Proprietary White Sauvignon Blanc La Mekerra Vineyard Knights Valley醸造100%樽発酵・樽熟成、フランス産シガーバレルにて約24か月飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 スター・コンサルタント、フィリップ・メルカのプライベート・ブランドが、メルカ・エステーツです。全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が、彼の目を通して垣間見えることを表しています。 《このワインについて》 標高 760m のナイツ・ヴァレーにある自社畑「ラ・メケラ・ヴィンヤード」のブドウで造る、類まれなるソーヴィニヨン・ブランです。フランス人であるフィリップ・メルカが、「白ワインを作るのであればこう造りたい」と長年目標にしていた、ボルドー・スタイル(オーブリオン・スタイル)の白ワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉17≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > ボジョレー生産者ジャン・ミッシェル・デュプレ品種シャルドネ 100%英字Le Temps des Oranges Jean Michel Dupre醸造コンクリート製タンクで15日間の醸し発酵。60%はステンレスタンク、40%はオーク樽で10か月熟成。無濾過・無清澄飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元ヌーヴェル セレクション《テイスティングノート》美しいオレンジ色に輝く、シャルドネでつくるオレンジワイン。オレンジの皮のほかに、レモンや桃のようなフルーツのアロマが美しく香ります。オレンジワイン特有の渋味は控えめで、初心者にも親しみやすい味わい。スイスイ飲める味わいなので、気の置けない飲み仲間を招いた場での中盤、変化球枠としても活躍しそうです。ブルゴーニュワインといえば畑名や畑がある地名がワイン名。その常識を全く無視したヴァン・ド・フランス(テーブルワイン)カテゴリの自由につくったワインです。しかし決して畑仕事をおろそかにしているのではありません。《生産者について》ボジョレー地区西部に何世代も続いてきた農家の家系。ジャン・ミッシェル・デュプレの代でブドウ栽培に特化するために独立しました。現在は合計20haの畑を所有しています。「ブドウ畑一帯の生物多様性と生態系の保護を何よりも大切にしています。」と話す彼は、2014年よりビオロジックでの栽培を実施。畑仕事におけるいかなる手間も困難も避けず、まじめに取り組んでいるといいます。《ワイン名について》作品名の「Le temps des Oranges」(オレンジの実る頃)は、シャンソンの歌曲「Le temps des Cerises」(さくらんぼの実る頃)にかけたものです。このシャンソンはスタジオジブリの映画「紅の豚」でジーナが歌っていたものです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :庚23 ミディアムボディ 辛口 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者ピエール・ブリセ品種シャルドネ 100%英字Chassagne Montrachet 1er Chenevottes Pierre Brisset飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ピエール・ブリセは、2014年に創業されたネゴシアンです。 元々大のブルゴーニュワイン愛飲家であったピエール氏。好きが昂じて「ブルゴーニュの畑を手に入れたい!」という気持ちを抑えきれず、当時従事していたネットビジネスを楽天に売却して資金を捻出。 足しげくブルゴーニュの銘醸地に通い詰めますが、畑購入の道のりは険しく、まずは買いブドウからワイン造りを始めようとネゴシアン立ち上げを決意します。 畑購入の意思で広げた人脈によって、購入するブドウ畑の状態把握は万全。納得のいく畑から納得のいくブドウのみを購入し、情熱的なブルゴーニュ愛を感じるクオリティのワインをリリースしています。 《このワインについて》 1級畑「シュヌヴォット」は、白ブドウで世界最高との呼び声もある特級畑「モンラッシェ」にほど近い区画。 スタイルは「シャープ&ミネラル」。凛とした気品ある佇まいが愛好家たちを唸らせる1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者マーカス・モリトール品種リースリング 100%英字Riesling Bernkasteler Lay Auslese ** Trocken Markus Molitor醸造バリックで発酵、澱と共に10ヶ月熟成飲み頃温度7-12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4022391222614輸入元フィラディス《生産者について》 マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。 まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80〜100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。 またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2026年3月のレビュー] 2021年リースリング・ベルンカステラー・レイ・アウスレーゼ**(ホワイト・カプセル)は、ピュアで塩気がありながらも力強く、熟したエレガントな果実味で幕を開ける。まろやかでみずみずしいが正確でクリスタルのような味わいで、ピュアだが力強く、とてもチャーミングでエレガントなレイ・アウスレーゼ。アルコール度数はわずか11%で、驚くほど複雑でサステイナブルなリースリング。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023 - 2048年] 《キャップシールの色分け》 マーカス・モリトールは同じ畑から辛口/甘口、日本未入荷の半甘口をつくり分けます。その味わいがぱっと見で分かりやすいよう、キャップシールの色を分けています。 ホワイトカプセル:辛口・トロッケン グリーンカプセル:半辛口 ゴールドカプセル:甘口 また、商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉24≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ルフレーヴ・エ・アソシエ品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Chardonnay Leflaive Associes飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375252498輸入元ラックコーポレーション《生産者について》世界最高峰の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝、それこそがドメーヌ・ルフレーヴです。ワイン造りの歴史を辿れば500年の歴史を持ち、ドメーヌ設立からはおよそ200年を数えます。100年前からすでに優良生産者と認められており、英国で最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして、世界中の愛好家たちが求めてやまないワインを造り続けています。《このワインについて》ピュリニー・モンラッシェ随一の生産者が手掛けるネゴシアン(買いブドウによって造られるワイン)ブランド、ルフレーヴ・エ・アソシエ。ネゴシアンといっても、栽培の段階からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法も同様のビオディナミが採用されています。このワインは広域名のAOCブルゴーニュですが、ピュリニー・モンラッシェ村の5つの区画のブドウが使われており、上質なブドウに裏打ちされた高いクオリティを誇っています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール生産者ドメーヌ・ユエ品種シュナンブラン 100%英字Vouvray Le Haut Lieu Demi Sec Domaine Huet飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4582652586515輸入元テラヴェール《ドメーヌについて》 ドメーヌ・ユエの設立は1928年。ヴィクトール・ユエとその息子ガストンによって30haのシュナン・ブランの畑が拓かれました。 現在の醸造長ジャン・ポール・ベルトメ氏は、この地にてワインをつくって35年以上。シュナン・ブランを知り尽くしていると言えます。 《畑について》 「ル・モン」「ル・オー・リュー」「ル・クロ・ド・ブール」 3つの畑は全て大まかに分類するなら粘土石灰質ですが、それぞれ細かな組成が異なります。 そしてその土壌の違いがしっかりとユエのワインに表れている。 この地で先駆けて導入したビオディナミ栽培が関係しているのでしょう。 オー・リューの畑は褐色粘土質が強く出ていて、その粘土石灰質が地中30mまで続きます。そのためワインはややねっとりとした質感になり、丸い味わいが特徴です。 《ブドウがワインを決める》 辛口から甘口までつくるユエですが、作りたいワインによって醸造法を変えている訳ではないといいます。 その年のブドウの熟度により、果汁糖度が150?400g/Lとばらつきがある。それを自然酵母のみで醸造するから、途中で発酵が止まることもあり、甘口になるのだというのです。 彼のワインには、ブドウが収穫されるまでの1年が詰まっていると言えるでしょう。 《このワインについて》 2022年は暖かい年だったこともあってか、ドゥミ・セックがつくられました。意味合いとしては「やや辛口」ですが、ユエの場合は高い酸度と合わせてほとんど辛口といってもいいくらいの残糖度です。ほんのわずかな甘みが親しみやすさをもたらす、絶妙なバランス感が魅力です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙31丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 シュナン・ブラン味種類 :丑5 酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者グロセット品種リースリング 100%英字Grosset Polish Hill Riesling土壌浅い頁岩(けつがん)と固い粘土質岩盤の土壌醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価パーカーポイント93点内容量750mlJANコード9332233001167輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 ニューワールドにおいてレベルの高いリースリングの生産者は?と聞かれれば、多くの愛好家がこの「グロセット」を挙げるでしょう。 アデレードから北へ100kmほど離れたクレア・ヴァレー。高い標高によりリースリングに向いた冷涼な環境のそこで、徹底的に栽培にこだわった辛口リースリングをつくっています。 2000年と早い時期から、他の生産者とともにスクリューキャップでプレミアムワインを瓶詰めすることを始めました。 《スクリューキャップでの熟成》 スクリューキャップは手ごろなワインに使われることが多いので、「スクリューキャップのワインは質で劣る」というイメージを持たれがち。しかしその実、デメリットよりもメリットが大きいことが知られています。 スクリューキャップ特徴はまず酸素の透過率が非常に低いこと。ゆえにコルクのワインに比べてゆっくりと熟成していきます。 また、ビン差が少ないことも挙げられます。天然コルクのワインは10年も熟成すれば同じ銘柄・同じヴィンテージでもボトルによって風味が違うのが当たり前です。個体差の少ないスクリューキャップは、より安心して熟成ワインを楽しめます。 人によっては「コルクの方がワインを寝かせて早く変化するので面白い」と考えられるかもしれませんので、そこはデメリットです。ただ、既に熟成したものが手に入るなら、不満はないでしょう。 《熟成による比較》 今回、ポーリシュヒルのワインが3ヴィンテージ入荷しました。 標高460mの位置にある畑で、硬質石土壌。なかなか根を下に伸ばせない土壌で、樹はストレスを受け、小粒の実をつけます。1房あたりわずか100gの小ささで、1本の樹からワイン2本分しかつくれません。 クレア・ヴァレーは全体的に雨が少なく、しかも冬に固まって降ります。よって「良いヴィンテージ、悪いヴィンテージ」のような概念は存在せず、あるとしても乾燥によって収穫量が減るかどうか。 なのでヴィンテージ違いを飲み比べれば、ほぼ純粋に時間経過による風味の変化を感じることができます。 《テイスティングノート》 スミレやラベンダー、レモンの爽やかなアロマ。柑橘の果実味に引き締まった酸味を感じます。ミネラルを伴う長い余韻が続く、凝縮感のある味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ニーダーエストライヒ州 > クレムスタール生産者シュタット・クレムス品種グリューナー・フェルトリーナー 100%英字Stadt Krems Gruner Veltliner Lossterrassen飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9004496210050輸入元AWA《生産者について》 シュタット・クレムスの歴史を遡れば、ローマ皇帝のレオポルト4世が設立した病院所有の畑だそうです。なんと550年以上前の話!ヨーロッパの中でも有数の古いワイナリーです。 ワインメーカーはフリッツ・ミースバウワー氏。以前はフライエ・ワインゲルトナー・ヴァッハウという協同組合のチーフワインメーカーを、若干20歳にして任されていました。品質を上げたのは間違いないものの、その完璧主義が災いして、組合の出資者から解雇されてしまったといいます。 その後このシュタット・クレムスのゼネラルマネージャーに就任し、瞬く間に高品質なワインをつくる生産者へと変えたのです。 《このワインについて》 グリューナー・フェルトリーナーに向いたレス土壌の畑からつくられる、ワイナリーのベーシックライン。 オーストリアは国を挙げて、量より質を重視したワインづくりを目指しているため、低価格なワインがあまりありません。2000円を切る価格で楽しめる1本として、非常に優秀です。 《テイスティングノート》 一言で表すならフレッシュ&ちょっとフルーティー。パイナップルやグレープフルーツのような香りが控えめに漂います。味わいは果実感よりも心地よい酸味を全面に感じ、気分を明るくしてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉36 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ペーター・メルテス品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Gaumenspiel Gewurtztraminer Peter Mertesおすすめ料理ロールキャベツ、しゃぶしゃぶ、エビのチリソース飲み頃温度6〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価リアルワインガイド旨安大賞2021(2019VT)内容量750mlJANコード4003301077517輸入元スマイル《生産者について》 ペーター・メルテスは1924年に設立された家族経営の生産者で、創業者の名前が今も社名です。 当初の本拠地はモーゼルですが、その後ラインヘッセンやファルツ地方にも進出。巨大なワインセラーを構えてリーズナブルなワインを大量に供給する能力を持ち、生産量の40%を60か国に輸出しています。 《このブランドについて》 ペーター・メルテスの広いラインナップの中でも、「ガウメンシュピール」は「味覚で遊ぶ」という意味を持つブランド。品種の特性が際立ったワインをつくり、ワインを飲む子との楽しさをアピールしています。エチケットには「ワインは楽しく、人生に寄り添うべき存在」というメッセージが込められています。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやライチ、マスカットや白い花を思わせるアロマ。味わいはやや甘口で濃厚すぎず、程よい酸味とうまくバランスをとっています。この品種らしい華やかな香りが存分に味わえるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙33丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 丑3ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉23 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ドルニエ・ワインズ品種シュナンブラン 100%英字Dornier Cocoa Hill Chenin Blanc飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009686980020輸入元マスダ《生産者について》持続可能なワイン生産のために何かしらの取り組みをするのは、今や優良生産者ならほとんどが行っていること。社会貢献まで意識しているところも少なくありませんが、ドルニエほどワイナリーの方針自体に組み込んでいるところは多くないでしょう。ドルニエのワインを1本輸入するごとに50円相当が、「ペブルス・プロジェクト」という子供たちの教育支援を行う団体に寄付されるといいます。あなたの飲む1本が、南アフリカの、ひいては世界の明るい未来にほんのわずかにつながっていると言えます。あなたが支払ったお金がどのように使われるか。ワイン選びの基準に「エシカル消費」を取り入れてみるのもいいかもしれません。《テイスティングノート》ドルニエではシュナン・ブランを「フレッシュで果実味あふれるスタイル」を目指して仕上げています。パッションフルーツやライチのようなアロマ。生き生きとした味わいは、爽やかな酸味とトロピカルフルーツのような風味を感じさせてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 シュナン・ブラン味種類 :丑2 酉20≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ローダイ生産者オークリッジ・ワイナリー品種シャルドネ 100%英字Three Girls Chardonnay飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0082544991877輸入元ワイン トゥ スタイル《見掛け倒しじゃないっ!》 この「スリーガールズ」もモチーフは、オークリッジ・ワイナリーの三姉妹。まとめ役、扇動者、インフルエンサーという3人の個性と、「家族、農業、ワイン造り」という彼女らが大切にしているもの。この2つの意味を持たせて名づけました。 ポップで目を引くエチケットと手ごろな価格はもちろんこのワインの大きな魅力ではありますが、それだけではありません。「ロダイ・ルール」によってサスティナブルな農法を実践する自社畑のブドウ100%からつくられます。正統派にきちんと作られたワインであり、派手なエチケットはあくまで最初の1本を手に取ってもらうためです。 《テイスティングノート》 パイナップルのようなトロピカルフルーツの香りがボリューム豊かに漂います。ほのかにレモンピールのようなニュアンスと樽熟成に由来するヴァニラの風味。決して重すぎない適度に厚みのある口当たりが魅力の白ワインです。 女子会で飲むなら中盤に!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N エステート グロウン ロダイ Estate Grown Lodi ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール生産者ドメーヌ・ランドラン品種ミュスカデ 100%英字Muscadet Sevre et Maine Sur-lie La Louvetrie Landron土壌粘土質、砂礫醸造ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成 6カ月(シュール・リー)飲み頃温度8〜9℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678177324輸入元モトックス《生産者について》 1945年に設立された、ミュスカデを代表する家族経営のドメーヌ。ミュスカデ地区でも最上級クラスのブドウ畑を所有し、所有畑の95%でこの地域唯一の地品種ミュスカデを栽培しています。ミュスカデ最高の造り手と謳われるランドロン氏は、「ラベルに彼の名前があれば、それは素晴らしいワインの証し」とアドヴォケイト誌でも賞賛されるほどです。 《このワインについて》 「ミュスカデは土壌のありのままの姿であるべきだ」という哲学に基づき、地域・品種の個性を余すことなく表現した1本。食事の凝縮感に寄り添える酸味とミネラルを持ち合わせるのは、ミュスカデにしかない魅力です。 《テイスティングノート》 フレッシュでフルーティ。エレガントな酸が舌の上ではじけます。ミュスカデならではのミネラル感・ヨード香、さらにはシュール・リー製法による白い花や柑橘果実のニュアンス。全てが絶妙に組み合わさった1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン丑2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ品種シャルドネ 100%英字Domaine Astruc d.A. Chardonnay飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3453040000139輸入元スマイル《生産者について》 旨安ワインの宝庫であるフランスのラングドック・ルーション地方。そこのワインを語る上で必ず名前が挙がるのが、ジャン・クロード・マス氏と「ポール・マス」グループです。 様々なブランドを展開しており、「ラングドック=ルーションのワインで旨いの見つけたと思ったら、実はポール・マスでした」なんてことがたくさんあります。その目指すところは「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。 それが実践されている証拠として、2020年ワインエンスージアスト誌の「ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。 ドメーヌ・アストラック、略してd.A.は、ラングドック地方の中の「リムー」という地区に位置するワイナリー。 設立は1862年と古く、近年になってポール・マス・グループ傘下となりました。カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーといった有名品種を中心に、モーザックやシュナン・ブランなど様々なブドウ品種から、主に単一品種のワインをつくっています。 d'Aのワインが安い理由はまさにスケールメリット。恵まれた環境で大量につくるから、手ごろな価格なのに凝縮感があって飲みごたえがあるんです。ポール・マスの傾向として品種の個性が素直に表れたワインなので、驚きはありませんが安心感は抜群です。 《テイスティングノート》 暖かい地域のシャルドネらしく、パイナップルなどのトロピカルフルーツのアロマを強く感じます。それを包むように樽熟成由来のヴァニラの香り。穏やかな酸味でほどよい重たさを持つ味わい。樽熟成は一部なのでフレッシュ感もしっかり残っています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者サンテロ品種モスカート・ビアンコ 100%英字Villa Jolanda Moscato d'Asti飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678549206輸入元モトックス《ワイナリーについて》 世界中で大人気のイタリア産のスパークリングワイン「サンテロ」の生産者。ワイナリーは、モスカートの栽培エリアの中心的なところにあり、殆どの自社畑と契約農家の畑は、丘陵地の標高の高いところにあります。原料ブドウの品質のレベルは申し分なく、コストパフォーマンスに優れたワインを生み出しています。 《このワインについて》 爽やかな口当たりが魅力的な微発泡性の甘口ワイン。マスカット種特有のフルーティな風味が口いっぱいに広がる、チャーミングなワインです。ワインを飲み慣れていない方や女性に人気です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙34丁N戊N己N ライトボディ やや甘口 ワイン 白ワイン ≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 南オーストラリア州 > クレア ヴァレー生産者パイクス・ワインズ品種リースリング 100%英字Pikes Wines Traditional Riesling土壌粘板岩(スレート)土壌醸造ステンレス発酵・熟成おすすめ料理オイルサーディン・サーモンのハーブサラダ飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価2013年 「ベスト・リースリング」:インターナショナル・リースリング・チャレンジ内容量750mlJANコード9315825003039輸入元ヴァイアンドフェロウズ《パイク・ワインズについて》 もともとはイギリスからオーストラリアに移住してビール会社をスタートさせ(現在も生産を続けています)、その後息子・孫へと代替わりするときにワイン業界に関わりはじめました。 今ではオーストラリア最高峰と言われるグロセットと並んで、クレアヴァレーのリースリングを世界に広めた先駆者と言われています。 ラベルの魚は”パイク・フィッシュ”といい、ファミリーネームからきています。 《ワインについて》 世界で初めて、”スクリューキャップ”を実施したワイナリーがここクレアヴァレーにあります。 パイクスでも活き活きとした品種の個性やフレッシュさを保つために、早くからスクリューキャップが使用されています。インターナショナル・リースリング・チャレンジにて「ベスト・リースリング」に輝いたこともある、最高の1本です。 《テイスティングノート》 うっすらと明るいグリーンカラー・フレッシュなレモン&ライムの柑橘系の酸を感じ、ほんのりとミネラル感もあります。非常にドライで、後味にもクビレのあるキリッとした仕上がりです。 買ってすぐでも楽しめ、さらには5?8年の間にどんどんと表情を変える、そんなリースリングです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉24 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ホーニッグ品種ソーヴィニョン・ブラン 92% 、 セミヨン 7% 、 モスカート 1%英字HONIG Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード0083837010008輸入元中川ワインホーニッグはナパヴァレー、ラザフォードに位置するワイナリー。カベルネが主力ですが、ソーヴィニョン・ブランもなかなか人気なのです! 僅かにブレンドされたセミヨンとミュスカの影響と、ステンレスタンクによる低温発酵によって、フレッシュフルーツのようなアロマティックな香りが生まれます。 レモングラスやジャスミンがほのかに香る、さわやかでジューシーなソーヴィニョン・ブランです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17H字の間にハチ 蜂 ラベルが透けて見える 畑の風景 ハチのワイン ホニッグ 透明の≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フィアヤーレスツァイテン品種ヴァイスブルグンダー 100%英字Vier Jahreszeiten Weissburgunder Trocken飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4007649304403輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼ《代替シャブリとしての提案》 ブルゴーニュの銘醸ワイン「シャブリ」は、毎年膨大な数量が輸入されている昔からの人気ワイン。しかし近年は大幅な値上げに販売者も消費者も苦しんでいます。 その味わい自体も魅力ですが、「夕食時のワインとしてどんな料理でもそこそこ美味しくて手ごろ」というのがあったはず。5年前は2000円ちょっとで飲める銘柄がたくさんありましたから。でも今はそれが3500円くらいに上がっている場合も。ちょっと気軽には飲めないでしょう。 スタンダードのシャブリのような、あまり樽香を効かせない冷涼産地のシャルドネって、実はあまりないんです。代わりに提案したいのがドイツのヴァイスブルグンダー。ピノ・ブランのドイツ名です。 《このワインについて》 ブドウ品種自体の香りはそれほど強くなく、柑橘や白い花の繊細なアロマ。樽熟成しない場合は口当たり軽やかでフレッシュな酸味を持ちます。遺伝的に親戚関係にあるだけあって、共通点を多く感じます。様々な料理にオールマイティーだという点も、手ごろなシャブリと似ています。 グラウブルグンダーに比べるとより香りが華やかでスッキリとした味わいです。 《生産者について》 フィア・ヤーレスツァイテンはファルツ地方の醸造組合。組合員が所有する畑は560haとかなりの規模です。リースリングやシュペートブルグンダーなどメジャーな品種を中心に栽培しており、醸造設備を共同で使うことでリーズナブルな価格でリリースしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 ≪関連カテゴリ≫
産地チリ > ビオビオ・ヴァレー生産者コノスル品種リースリング 100%英字Cono Sur Single Vineyard Riesling飲み頃温度7 - 11℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード7804320066912輸入元スマイル《生産者について》「多くのワイン売り場で目にする」という点では日本トップクラスと言えるだろう「コノスル」。1993年設立と実はそれほど長い歴史がある企業ではないのですが、コンチャ・イ・トロというチリトップクラスのワイナリーバックアップのもと急成長をとげ、国内第3位の生産量を誇るワイナリーになりました。「コノスル」という名前は「Cone of South 南向きの円錐」をもじったもの。南米大陸を代表するワインを目指しているという気概が感じられます。所有しているブドウ畑はなんと2,000ha。南北に長いチリ各所に点在しており、南北は900kmも離れているといいます。これが様々な風味を持つ多種類のワインをつくれる理由です。「コノスルのワインはこのような味」という決まった方向性はないといいます。市場を徹底的に調査し、人々が好む味を知ってそれをめがけたワインをつくる。それがコノスルの方針であり、多くの人に好まれ飲み続けられる理由です。《シングル・ヴィンヤード シリーズ》レゼルバ・エスペシャルは、その品種に適した『地区』を限定してつくります。それでもコノスルの畑は40か所もあるので、いくつもの畑からブレンドすることになります。それに対してこの「シングル・ヴィンヤード」のシリーズは、単一な畑・単一区画からつくられることで、標高や土壌・気候がそろったブドウのみからつくられます。ゆえにその土地の個性がよりハッキリと表現されているのです。《テイスティングノート》リースリングはドイツ原産の品種で、涼しい環境を好みます。南半球にはドイツほど高緯度の陸地がほとんどないのですが、その限られた地区「ビオビオ・ヴァレー」がこのワインの産地です。「キトラルマンブドウ園」の「ルーロス・デル・アルト区画」にて、この地区で最も古いブドウの樹からつくられます。柑橘や熟したアプリコット、桃などの果実香。かすかにぺトロール香もあります。フルーツ感は強いものの味わいは辛口で、生き生きとした酸味を持ちます。コノスルすべてのワインの中で最もスッキリとしたワインと言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉24 惰M≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者イーター品種シャルドネ 100%英字Iter Chardonnay Californiaおすすめ料理クリームシチュー飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0784672175388輸入元中川ワイン甘く香ばしい樽香、リッチな口当たりとジューシーな果実味、そしてリーズナブルな価格。 「定番の味」としてカリフォルニアのシャルドネを選んでいる人は、こういったポイントで選ばれているのではないでしょうか。 今回入荷したこのワインは、そんなカリフォルニア樽ドネ好きの「新定番」となれるワインです! 《生産者について》 「イーター」はラテン語で、道を辿る、旅路を意味する。ラベルに描かれている「うずまき模様」は、予測しがたく、変化に富む、人生の辿る道の象徴。オーナー/ワインメーカーのダリオ・ディ・コンティ(イタリア出身)は「カリフォルニアのテロワールは計り知れない可能性を秘め、まだまだ解き明かされない真実が隠されている。それを探求するのも一つの旅路である」との思いからこのワインを「イーター」と名付けました。 《元「ブレッド&バター」!?》 豊潤な果実味と甘やかな樽香、ボリュームたっぷりリッチな口当たり。ド直球のカリフォルニア樽ドネの味わいです。ナパのシャルドネと違い、価格が抑えられているのもうれしいところ。 実はこの「イーター」をつくっているワイナリー。OEMワインをいろいろ手掛けていて、当店の白ワインでトップクラスの人気を誇る「ブレッド&バター」をかつて醸造していたワイナリーなんです。味わいの傾向に面影がありますし、お値段はこのワインのほうがリーズナブル。「ブレッド&バターが好きだけど、普段使いするにはちょっと高いなあ」と感じている方は、このワインを選択肢に加えてみるのもアリではないでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁W戊N己N フルボディ 辛口 コスパ抜群 カリシャル コスパ最高 ナパシャルドネ 濃い 辛口 やや辛口 カルフォルニア やや甘口 甘い 樽シャルドネ 樽の香り 樽香 デイリー バニラ香 辛い濃い白 スモーキー 樽感 バニラ感 ウイスキーのよう フルーティー アメリカのシャルドネ コスパ良い 文句なしのコク 渦巻き うずまき 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール > サンセール生産者アンリ・ブルジョワ品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Sancerre Blanc d'Antan Henri Bourgeois土壌シレックス土壌飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス評価パーカーポイント94点(2019VT)内容量750mlJANコード 4961350120762 輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 「ソーヴィニヨン・ブランの高級産地といえばサンセール」こうやってソーヴィニヨン・ブランで7000円8000円のワインを販売できるようなブランドを築くうえで、非常に大きな功績を残したのがアンリ・ブルジョワです。 この地に10代にわたって続く家系であり、だからこそサンセールのモザイクのように入り組んだ土壌を深く理解しています。それゆえに土壌でワインをつくり分けるということを早くにスタート。同じ作り手のソーヴィニヨン・ブランにこれほどの違いがあるのかと驚かせてくれます。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランといえば、当店ではニュージーランドのマールボロ産のものが売り上げの大半を占めます。品種の特徴香がよく現れており、味わいが分かりやすく親しみやすい。でも品種と地域の味が強いために、生産者の違いやまして畑の違いを表現できているところは稀です。 アンリ・ブルジョワがつくるものは飲み比べる楽しみがあります!土壌の特徴をハッキリとワインに表現しているからです。 このワインがつくられる区画はシレックス土壌。シレックスとは火打石のことで、少しスモーキーなニュアンスをワインに感じることが多いです。しかもこの区画の植樹はなんと1936年。高い樹齢ゆえに、土壌の特徴をしっかり反映します。 《テイスティングノート》 最初の香りは弱く、アロマだけで高級ワインだと特定するのは不可能。しかし口に含めばそのち密さは明白で、白い花やハチミツなどの風味が花開くように広がります。ミネラルは舌先から中心にかけてピリッとくるように広がり長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > マコネー生産者ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス品種シャルドネ 100%英字Pouilly Fuisse Fine Josephine Cordier P&F醸造新樽比率10%のバリックで18か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》コルディエは1930年に創業したマコネ地区の老舗。基本的にはドメーヌとして自社畑のワインをつくりますが、『メゾン・クリストフ・コルディエ』の名前で小さなネゴシアン業も営んでいます。ブルゴーニュワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1ヴィニュロンに選ばれるほどの実力者。コント・ラフォンやルフレーヴといった有名生産者がマコンに進出する際、教えを請いに訪れるほどだそうです。味筋としてはマコンらしい熟した果実のボリューミーな味わいに、芳醇な樽香をしっかり感じるもの。それでいて酸が低いこともなく上品。バランスの良さは高い評価が裏付けています。《このワインについて》上位キュヴェである「ジュリエット」は部分的に貴腐化したブドウを用いるため、少し甘みを感じます。それに対しこの「ジョセフィーヌ」は貴腐ブドウなし。結実不良(ミルランダージュ)を起こした小さな粒のみを使うので、「ジュリエット」に負けない凝縮感があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者デルタ・ワイン・カンパニー品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Delta Sauvignon Blanc土壌河川の氾濫により堆積した肥沃なシルト(沈泥)飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190801065輸入元ミレジム《生産者について》 このワイナリーは、もともとは農園としてのスタート。その歴史はニュージーランドの中では非常にふるく、1846年のスタートです。 その農園をワイン業界のプロフェッショナル3人が2000年に購入し、「デルタ・ワイン・カンパニー」としてスタートしました。 畑があるのはマールボロ地方のワイラウ・ヴァレー。畑の形がギリシャ文字のΔににているから、この名前が付けられたそうです。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランの特徴として挙げられるのは、畑が海岸近くにあること。ゆえに周囲の地区より夜間の気温が涼しいそうです。 昔川底だった畑は、砂質で水はけが非常に良好。ワインにはほのかな塩味とミネラル感を感じます。 《期待通りのソーヴィニヨン・ブラン》 マールボロのソーヴィニヨン・ブランは非常に多くの銘柄が生産されており、同じ価格帯でたくさんの選択肢があります。そしてそのスタイルがほぼ確立されている点で特殊。同じ培養酵母を多くの生産者が使っているという理由もありますが、味わいの多様性があまりありません。 ワイン専門家からすると「つまらない」理由になりえますが、消費者からすると「どれを買ってもハズレにくい」「どの銘柄でも期待通りの味わいが楽しめる」というメリットに。 決して突出して優れたワインではありませんが、「マールボロのソーヴィニヨン・ブラン」がお好きな方は、ぜひレパートリーの一つとしてお試しください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ヴァイングート・テオ・ミンゲス品種ショイレーベ 100%英字Theo Miges Scheurebe Trocken飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量1000mlJANコード4260130710811輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼ《違いを感じるのは香り》 ワインのどこに魅力を感じるかは人それぞれですが、その「香りのバリエーション」が面白いと感じている方は少なくないはずです。2つのワインを比べた時、まずは香りに違いを感じる。夕食時のお酒としていろいろなワインを飲みたい方は、香りの違いを楽しんでおられる方が多いでしょう。 その上で夫婦二人で毎日のように飲む方や、一人でもたくさん飲みたい方におすすめしたのがこの1Lボトル。「ショイレーベ」という少し珍しいブドウを使っているのがポイントです。 ショイレーベは野生ブドウとリースリングの掛け合わせで生まれたと言われるドイツ品種。このワインのように辛口もつくられますが、どちらかというと熟しやすい特性を活かした甘口ワインに用いられます。 白ブドウなのにカシスのようなベリー系の香りを感じるのが特徴で、グレープフルーツや柑橘のような不思議なアロマがグラスからあふれだします。そのボリュームはアロマティック品種かと思うくらい。あまり似た香りの品種が思い浮かびません。 香りの違いを楽しむ方は大満足でしょう。 《生産者について》 ヴァイングート・テオ・ミンゲスは1847年創業の家族経営の生産者。所有畑は25haと中規模です。リースリングを中心にいろいろな品種を栽培しており、その中にはカベルネ・フランやメルローもあるといいます。VDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)に加盟しており、このワインには鷲のマークはありませんが、その品質は確かです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑3 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > マコネー生産者ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス品種シャルドネ 100%英字Pouilly Fuisse Juliette la Grande Cordier P&F醸造600Lのオーク樽で19か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》コルディエは1930年に創業したマコネ地区の老舗。基本的にはドメーヌとして自社畑のワインをつくりますが、『メゾン・クリストフ・コルディエ』の名前で小さなネゴシアン業も営んでいます。ブルゴーニュワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1ヴィニュロンに選ばれるほどの実力者。コント・ラフォンやルフレーヴといった有名生産者がマコンに進出する際、教えを請いに訪れるほどだそうです。味筋としてはマコンらしい熟した果実のボリューミーな味わいに、芳醇な樽香をしっかり感じるもの。それでいて酸が低いこともなく上品。バランスの良さは高い評価が裏付けています。《このワインについて》ブルゴーニュの白ワインは辛口のみというイメージでしょう。しかしこのワインからはわずかな甘味を感じます。貴腐ブドウを含む非常に熟したブドウをつかっているからです。マコンの中でもソーヌ川から比較的近いこの村は、畑によっては霧の影響を受けるからです。樹齢70年を超える最高の区画。愛娘の名前を付けた、最優良年のみにつくられる希少なワインです。《輸入元公式テイスティングノート》オリエンタルなスパイス、ミネラル、オレンジ、洋ナシ、白いバラのどこまでも広がる香り。豊潤な果実、硬質の酸、甘いミネラル等、全ての要素が別次元にあるプイイ?フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙32丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者プロフェッツ・ロック品種シャルドネ 100%英字Prophet’s Rock Cuvee Aux Antipodes Blanc醸造新樽比率15%のフレンチオークで熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元GRN《生産者について》 プロフェッツ・ロックはニュージーランド南島の南端、セントラルオタゴの生産者。世界各国のワイン評論家や愛好家から高い評価を獲得しており、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソン女史はポール・プジョル氏を「いずれ世界のワイン界をリードするだろうという逸材ワインメーカー5人の内の1人である」と絶賛しています。 《フランソワ・ミエ氏がコンサルタント》 特筆すべきは2005年よりブルゴーニュ、シャンボール・ミュジニーの偉大な造り手コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造長、フランソワ・ミエ氏との親交を深めている点。 ポール・プジョル氏は2009年には現地でヴォギュエのワインを手掛けた経験もあります。その後も年に1度はブルゴーニュを訪れてフランソワ氏との情報交換を継続しているのだとか。 【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年12月のレビュー] 2020年のシーズンは非常に涼しく、ヴィンテージ中に雪が降ったため、ワインは樽熟成期間が延長された。この年の収量は2019年より1樽多く、これも興味深い点だ。つまり、2020年のキュヴェ・オー・アンティポード・ブランは、ミネラルと風味の点でスイート・スポットを感じる。口に含むと、ワインは両極端に触れる。果実の落ち着きは酸の力強さによって活かされ、その組み合わせは実にエキサイティングでしなやかな飲み心地だ。本当に、本当に美味しい。フェノール類はしっかりと織り込まれ、フィニッシュまで流れ、これらが味わいを掴み、さらにフィニッシュへと突き進む。驚くべきワイン。素晴らしい。9樽生産。アルコール度数12.5%、ディアムの下で密閉。 [Erin Larkinによる試飲 飲み頃予想2023-2035年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ドメーヌ・ベルナール・ミヨ品種シャルドネ 100%英字Meursault Les Buissons Certaut Bernard Millot醸造新樽比率10%のオーク樽で12か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161026524輸入元アンフィニー《生産者について》 ベルナール・ミヨはムルソーに本拠地を置き、ムルソー、ピュリニー、ボーヌに8hの畑を所有。現在5代目のエミリアンが運営。 生産量の約半分は果汁でネゴシアンに販売。収穫は全て手作業、全て自然酵母を使用します。 その年の、そのテロワールを表現することが自分のワイン造りであって、樽香を強く感じることはワインの香りではないとし、新樽使用比率は低く、内側をあまり焼いていない樽を使用しています。 《ソムリエさんが好んで使う訳》 ラインナップが充実しているムルソーの白ワインがどれも人気で、入荷後ほどなく輸入元在庫は完売します。ECで取り扱いのある店舗は非常に少ないのに、安定して売れていく。つまり小売りよりもレストランでよく飲まれているワインという証拠でしょう。 ソムリエさんが継続して使いたくなる理由は、推測ですが次の3つ。 〇ややハッキリとした飲みごたえのある味わいで、ミネラル感や酸味が強すぎない 〇ムルソーのワインとして高くも安くもない価格が比較的安定している 〇知名度が低いからおすすめしたときにお店のオリジナリティを出しやすい 当店でそれほど力をいれて紹介しているわけでもないのに、コンスタントに売れていきます。きっと各地のレストランで飲んで「美味しかったから探して買ってみよう」とされている方が多いのでしょう。 《このワインについて》 1.52haのビュイッソン・セルトーの畑のうち、ベルナール・ミヨは0.20haを所有。樹齢は約50年。別にモノポールというわけではありませんが、この畑のみでワインをつくっているのはベルナール・ミヨだけだといいます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑1酉13