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産地オーストリア > ブルゲンラント > ノイジードラーゼ生産者クラッハー品種ウェルシュ・リースリング 55% 、 シャルドネ 40% 、 トラミナー 5%英字Kracher Trockenbeerenauslese Non-Vintage内容量187mlJANコード9120017110910輸入元AWA《ワイナリーについて》 世界トップクラスの甘口生産者のクラッハー。クラッハーはノイジードラーゼー湖畔のイルミッツに居を構えるオーストリアを代表するワイナリーです。イギリスのインターナショナルワインチャレンジにおいて「Sweet wine maker of the year」を9回受賞する快挙を成し遂げ、名実ともに世界トップクラスの甘口生産者として名を馳せています。 《気候&土壌》 クラッハーの葡萄畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑で、湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。それにより葡萄の実にボトリティス菌がつきます。この菌によってブドウは水分を失い、糖度の高いブドウとなります。この特別な環境が極上の甘口ワインを産むのです。 《味わい》 輝きのある黄金色。香りはアカシアのジャムや蜂蜜、桃のコポートなど。味わいは非常に凝縮感のある果実味と甘味を感じそのなかにも酸をしっかりと感じます。「貴腐ワインは私にとってメディケーションであり癒しなのです。頭で飲むのではなく、心を解き放つワイン。極上の甘みに身をゆだねれば心静かに思いをめぐらせることができるのです」と当主のゲオハルト・クラッハー氏は語ります。※このワインは瓶のサイズが特殊なため、ギフトボックスに入りません。ギフトラッピングはご利用頂けませんのでご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙55丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑7≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者コンスタンシア・グレン品種ソーヴィニヨン・ブラン 68%、セミヨン 32%英字Constantia Glen Two醸造50%を全房圧搾、600Lの樽で発酵、そのまま7か月熟成。新樽比率17%。一部アンフォラも使用おすすめ料理グリルやムニエルにした魚料理飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009800902082輸入元マスダ《生産者について》南アフリカで最も冷涼と言われる地域、コンスタンシア。テーブルマウンテン山脈からコンスタンシア山脈に続くその境の東側斜面に、コンスタンシアグレンはあります。白ワインの生産が多い地域ですが、コンスタンシア・グレンは赤ワインの生産の方がやや多いという珍しい生産者。それは西側は山脈が低く西日が長く差し込むため、他のワイナリーに比べ1時間も日照が長く黒ブドウもしっかり熟すからです。敷地総面積60haのうち、30haが畑であり、ソーヴィニヨン・ブランをはじめとして、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベック、セミヨンなどのボルドー品種が栽培されています。ワイン名の「ツー」などの数字はブレンドしている品種の数を表しています。《このワインについて》ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを合わせる、いわゆる「ボルドー・ブラン」のブレンド。しかし南アフリカの豊かな太陽ゆえに、ボルドーとは雰囲気が違ってより明るい果実味を持ちます。部分的に新樽を使って熟成しており、ソーヴィニヨン・ブラン単一とは全く異なるボリューム感。コンスタンシアの冷涼気候ゆえの上品な酸味が全体を爽やかにしています。純粋にワインとして完成度が高く、単体でも十分な満足感があります。友人宅への手土産としてもいいでしょう。南アでもそう多くないタイプなので、物珍しさもあります。さらに品種の爽やかさとボリューム感は、本格的なレストラン料理との相性もよさそう。週末にちょっと頑張って料理した日に開けるワインとしてもぴったり。ある程度熟成ポテンシャルもあるので、買って年単位で保管しても全く問題ありません。普段飲みにも特別な日にも幅広く活躍する、使い勝手のいいワインとして確保しておきたい1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉17≪関連カテゴリ≫
産地フランス > アルザス生産者マルセル・ダイス品種混植混醸13品種 、 リースリング 、 ピノ・ノワール 、 ピノ・グリ 英字Marcel Deiss Alsace Complantation飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元ヌーヴェル セレクション《生産者について》マルセル・ダイスの当主であるジャン・ミッシェル・ダイスは、アルザスに「テロワール」の概念を持ち込んだ男だと言われています。当時の一般的なアルザスワインの枠をはみ出すものであり、大論争を巻き起こしました。熱心な働きかけによりAOC法(フランスのワイン法)の法改正を成し遂げ、ラベルに品種名を表記しなくていいようにした信念の男です。栽培においては「テロワールを表現する」という目的のためビオディナミを実践。デメター認証をとったのは2007年ですが、実質的には1970年代から有機栽培をとりいれていたといいます。《このワインについて》マルセル・ダイスと言えば混植・混醸。品種ごとにブドウを植えるのではなく、畑の段階でミックスしてしまいます。それを一度にまとめて収穫し、品種が混ざったまま醸造します。それにより品種個性を均一化し、よりテロワールがワインに表現されると考えるのです。オーストリアのウィーン近郊で盛んな「ゲミシュターサッツ」と同じです。こちらに関しては4つの村の畑から合計13もの品種でつくられます。13品種の中身はリースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス。ダイスはいくつか混植混醸の白ワインをつくりますが、その中では最もリーズナブル。「マルセル・ダイス」の入り口としてピッタリなワインです。《テイスティングノート》混植混醸したワインは共通して「〇〇のような香り」というのが非常に言葉にしづらいです。でも香りが弱いわけではない。この不思議を感じてほしい!あえて言葉にするなら、白桃や鉱物、白い花のアロマ。酸味は穏やかでフレッシュ感があります。余韻には鉱物的な固さがあり、数年置いておいても面白そうです。実際に飲んでいるのに実体がつかめないような、マニア心をくすぐるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ペーター・メルテス品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Gaumenspiel Gewurtztraminer Peter Mertesおすすめ料理ロールキャベツ、しゃぶしゃぶ、エビのチリソース飲み頃温度6〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価リアルワインガイド旨安大賞2021(2019VT)内容量750mlJANコード4003301077517輸入元スマイル《生産者について》 ペーター・メルテスは1924年に設立された家族経営の生産者で、創業者の名前が今も社名です。 当初の本拠地はモーゼルですが、その後ラインヘッセンやファルツ地方にも進出。巨大なワインセラーを構えてリーズナブルなワインを大量に供給する能力を持ち、生産量の40%を60か国に輸出しています。 《このブランドについて》 ペーター・メルテスの広いラインナップの中でも、「ガウメンシュピール」は「味覚で遊ぶ」という意味を持つブランド。品種の特性が際立ったワインをつくり、ワインを飲む子との楽しさをアピールしています。エチケットには「ワインは楽しく、人生に寄り添うべき存在」というメッセージが込められています。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやライチ、マスカットや白い花を思わせるアロマ。味わいはやや甘口で濃厚すぎず、程よい酸味とうまくバランスをとっています。この品種らしい華やかな香りが存分に味わえるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙33丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 丑3ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉23 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール生産者ドメーヌ・ランドラン品種ミュスカデ 100%英字Muscadet Sevre et Maine Sur-lie La Louvetrie Landron土壌粘土質、砂礫醸造ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成 6カ月(シュール・リー)飲み頃温度8〜9℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678177324輸入元モトックス《生産者について》 1945年に設立された、ミュスカデを代表する家族経営のドメーヌ。ミュスカデ地区でも最上級クラスのブドウ畑を所有し、所有畑の95%でこの地域唯一の地品種ミュスカデを栽培しています。ミュスカデ最高の造り手と謳われるランドロン氏は、「ラベルに彼の名前があれば、それは素晴らしいワインの証し」とアドヴォケイト誌でも賞賛されるほどです。 《このワインについて》 「ミュスカデは土壌のありのままの姿であるべきだ」という哲学に基づき、地域・品種の個性を余すことなく表現した1本。食事の凝縮感に寄り添える酸味とミネラルを持ち合わせるのは、ミュスカデにしかない魅力です。 《テイスティングノート》 フレッシュでフルーティ。エレガントな酸が舌の上ではじけます。ミュスカデならではのミネラル感・ヨード香、さらにはシュール・リー製法による白い花や柑橘果実のニュアンス。全てが絶妙に組み合わさった1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン丑2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > オレゴン生産者ソーコル・ブロッサー品種リースリング、ピノ・グリ、ミュラー・トゥルガウ、ソーヴィニヨン・ブラン、その他英字Sokol Blosser Evolution White Lucky No.9おすすめ料理タイカレーやエスニック料理などスパイシーな料理飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード88473881661輸入元オルカインターナショナル《生産者について》 ソーコル・ブロッサーがこのオレゴンの地にブドウを植えた1971年。オレゴンにワイナリーはほとんど存在していなかったといいます。それが今ではワイナリー数900を超え、ブドウ畑も1.6万ha。世界中どこでもオレゴンワインを見かけるようになりました。 そのオレゴンワインの躍進に重要な役割を果たしてきたのがソーコル・ブロッサー。単に早く創業したというだけでなく、指導者的な役割を担ってきたのです。 創業から長いワイナリーであるためか、周りのワイナリーに比べるとすこしだけ価格が手ごろなのが魅力です。 《このワインについて》 「他とは違う白ワインのカテゴリーを」その思いで20年前にチャレンジした「エヴォリューション」は、今やずいぶん見慣れた存在となりました。 リースリングやピノグリを中心にミュラー・トゥルガウやミュスカ・カネリなどの珍しいブドウも含め8種類もブレンド。発酵を終盤に意図的に止め、ほんの少し甘みを残してアルコール度数を押さえました。ほかにまず見かけないブレンドの挑戦的なワインです。 ソーコル・ブロッサーはオレゴン州のパイオニアだけあって、ピノ・ノワールだけでなくこれまで様々な品種に挑戦してきたのでしょう。その経験を活かして遊び心を加えてつくり上げたのがこの「エヴォリューション」であるはず。そのチャレンジ精神がソーコル・ブロッサーを今の地位へと「進化させて」きたのでしょう。 《テイスティングノート》 ライチやパイナップル、アプリコットなどの香りがあふれ出し、レモングラスやエルダーフラワーのようなアロマも感じます。ともかく香りが複雑で不思議。ほのかな甘みとスッキリした余韻で親しみやすい味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ やや辛口 味種類 :丑3 酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤード品種シャルドネ 100%英字Clendenen Le Bon Climat Chardonnay Santa Maria Valley醸造全房圧搾、フランソワ・フレール製350Lのフレンチオーク新樽100%で18か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード857835000435輸入元JALUX ( ジャルックス )《このワインについて》 有名な「オー・ボン・クリマ」が自社畑のみからつくるワインのブランドが「クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤード」です。 クレンデネンのワインは、「Jim」「Isabelle」「Knox」3人の名前が記載されています。まさに「家族でワインをつくっている」ことの証。 同居していたり頻繁に会える両親と、あるいは独立した息子・娘と。そんな親子2世帯で楽しむのにピッタリなシャルドネです。 オー・ボン・クリマと比べたとき、生産量はずっと少なく、まさに「プライベート・ワイナリー」という位置づけ。味筋の違いとしては、クレンデネンの方がより果実味も酸味もハッキリと現れているといいます。きっとこれこそ、自社畑の少量生産だからこそできる、ジム・クレンデネンが本当につくりたかった味ではないでしょうか。 《テイスティングノート》 レモンのコンフィやアプリコット、白い花などの凝縮感がありながら上品な果実味とともに、フレンチオーク新樽の豊かなアロマが広がります。樽熟成による滑らかさと酸味のフレッシュ感が同居しており、気品に満ちた余韻がとても長くつづきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > サン・ルイ・オビスポ > エドナ・ヴァレー生産者マウント・エデン品種シャルドネ 100%英字Chardonnay Edona Valley Wolf Vinyard Mount Eden飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0791066019982輸入元中川ワイン《生産者について》 マウント・エデンはサンタ・クルーズ・マウンテンAVAにおいて大御所的な生産者の一人。サンフランシスコとモントレーの間に位置し、海に近い山間という立地ゆえに、地形が様々な気候を生み出します。その環境を活かした酸味に締まりのあるシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンの生産に定評があります。 《ワインについて》 2018年ヴィンテージより、以前まで主体として使われてきたウルフ・ヴィンヤードのブドウのみから作るようになりました。 太平洋からの霧や風の影響を強く受ける、世界でも有数のハングタイムが長い畑です。1976年に開墾された畑であり、エドナ・ヴァレーで最も古い畑。そのためブドウの樹齢が非常に高く、風味に凝縮感をもたらしています。 《テイスティングノート》 くちなしの花、オレンジのようなアロマ。オークの風味がしっかりリッチに表れているものの、エレガントでしっかりとした酸味がフレッシュ感を与えます。 決して手ごろな価格ではありませんが、名手「マウント・エデン」の味わい知るエントリークラスと言えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑1酉13 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ペルナン・ヴェルジュレス生産者パスカル・クレマン品種シャルドネ 100%英字Pernand Vergelesses Les Combottes Blanc Pascal Clement飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーベル セレクション《生産者について》 師匠はコシュ・デュリ。 パスカル・クレマンはブドウ栽培家の家系出身。畑は相続せず2011年に自身のネゴシアンを設立しました。その経歴のスタートであり「醸造家として僕のすべては、彼から学びました」と語るのが、「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュです。 それゆえでしょうか。ワインのスタイルはやはりコシュ・デュリを彷彿させます。 磨き抜かれた水晶のように鋭角で透明感のある酸味。還元的でフルーツをあまり感じない方向性は、ピエール・イヴ・コラン・モレにも共通するところがあると感じます。パリっとした緊張感のある味わいは、猛暑のヴィンテージがつづくここ数年のブルゴーニュにあって特異な存在。 かつての緊張感のあるブルゴーニュのシャルドネ、アルコールの高さを感じない引き締まった味わいが恋しい方にとって、有望な選択肢といえるでしょう。他のワインと同様に価格は上昇傾向ですが、それでも法外な値段ではありませんし、コシュ・デュリやピエール・イヴ・コラン・モレに比べると入手性が高く、「美味しかったから他のワインも飲んでみよう」というのも現実的です。 《このワインについて》 パスカル・クレマンのラインナップとしては、ブルゴーニュ・ブランに続いて手ごろなキュヴェ。この生産者の入り口としては適したワインと言えるでしょう。 その意図もあってか輸入元様の試飲会では毎回のように出品されており、今回の仕入れまでに複数ヴィンテージにわたり少なくとも5回は試飲しましたが、毎回高品質でした。 畑の平均樹齢は約40年。新樽比率20%で醸造されていますが、それほど強く樽香は感じません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者アンツフィールド・エステート品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Single Vineyard Sauvignon Blanc Auntsfield醸造培養酵母による低温発酵、ステンレスタンクと木樽を併用して発酵・熟成、ブレンドしてから更に熟成飲み頃温度10?12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421020691206輸入元リブ・コマース《ワイナリーの歴史》 アンツフィールドは、ニュージーランドワイン生産の中心地であるマールボロにて、最も古い畑を所有するワイナリー。 1873年にこの地に初めて商業用のブドウ畑を開きましたが、一旦は衰退してしまいました。 それを2000年に購入したのがカウリー家のルーク&ベン兄弟。それぞれが醸造家・栽培家として、創始者の意思と情熱を継いだワインづくりをしています。 《ワイナリーの特徴》 ワインは全て自社畑。その面積は65haとなかなかの規模です。 ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランの3品種に絞って生産されています。 アンツフィールドのワインの特徴は、しいて言うならド直球。 「果実の熟度が高い」とか「やたら繊細」のような言葉にしやすい特徴ではありません。 このマールボロの土地・気候を素直に愚直にグラスの中に表現する。 そしてすべてのキュベにおいて価格以上の価値を示している。 そんな信頼がおけて人に勧めたくなる生産者です。 まだ日本ではほとんど知名度がないのもポイントです。 《このワインについて》 通常単一畑からつくるワインは、そもそも質が良く味わいのバランスもいいブドウを収穫しなければできません。ブレンドでごまかしが効かないからです。 よって通常のキュベよりも高価になるものなのですが、アンツフィールドではこのお値段。コスパ抜群です。 ステンレスタンクと樽を併用するのはスライディング・ヒルと同じですが、樽の割合が高くボリューム感がまるで違います。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやメロン、熟した柑橘のボリューム感のある香り。みかんの皮やハーブのニュアンスも感じます。 果実の強さを感じる凝縮感のある味わいで、味わいの骨格が素晴らしい。後味にはタイトなミネラル感が残ります。 シングルヴィンヤードのレンジの中でも、特に価値ある1本です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン丑2酉17 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ブルゲンラント > ノイジードラーゼ生産者クラッハー品種シャルドネ 60% 、 ウェルシュリースリング 40%英字Kracher Auslese Cuvee飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード9120017117872輸入元AWA《このワイナリーについて》 クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者。1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。2009年9月に8回目となる「Sweet wine maker of the year」を受賞。 《テロワール》 クラッハーのブドウ畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑です。湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。それにより葡ブドウの実にボトリティス菌がつき、この菌は葡萄から水分を奪い、糖度の高い葡萄となります。この特別な環境が甘口ワインを産むのです。 《テイスティングノート》 輝きのある黄金色。繊細な蜂蜜のアロマやバニラ、熟したリンゴの香りが広がります。濃縮感のある柔らかい果実味を感じ、上品な甘味と酸味のバランスが良いデザートワインです。 糖度71.8g/L 酸度6.1g/L (2017年ヴィンテージ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙43丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ワイン 白ワイン丑6酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者グロセット品種リースリング 100%英字Grosset Polish Hill Riesling土壌浅い頁岩(けつがん)と固い粘土質岩盤の土壌醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度10?12℃おすすめグラス白ワイングラス評価パーカーポイント93+点内容量750mlJANコード4545903015363輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 ニューワールドにおいてレベルの高いリースリングの生産者は?と聞かれれば、多くの愛好家がこの「グロセット」を挙げるでしょう。 アデレードから北へ100kmほど離れたクレア・ヴァレー。高い標高によりリースリングに向いた冷涼な環境のそこで、徹底的に栽培にこだわった辛口リースリングをつくっています。 2000年と早い時期から、他の生産者とともにスクリューキャップでプレミアムワインを瓶詰めすることを始めました。 《スクリューキャップでの熟成》 スクリューキャップは手ごろなワインに使われることが多いので、「スクリューキャップのワインは質で劣る」というイメージを持たれがち。しかしその実、デメリットよりもメリットが大きいことが知られています。 スクリューキャップ特徴はまず酸素の透過率が非常に低いこと。ゆえにコルクのワインに比べてゆっくりと熟成していきます。 また、ビン差が少ないことも挙げられます。天然コルクのワインは10年も熟成すれば同じ銘柄・同じヴィンテージでもボトルによって風味が違うのが当たり前です。個体差の少ないスクリューキャップは、より安心して熟成ワインを楽しめます。 人によっては「コルクの方がワインを寝かせて早く変化するので面白い」と考えられるかもしれませんので、そこはデメリットです。ただ、既に熟成したものが手に入るなら、不満はないでしょう。 《熟成による比較》 今回、ポーリシュヒルのワインが3ヴィンテージ入荷しました。 標高460mの位置にある畑で、硬質石土壌。なかなか根を下に伸ばせない土壌で、樹はストレスを受け、小粒の実をつけます。1房あたりわずか100gの小ささで、1本の樹からワイン2本分しかつくれません。 クレア・ヴァレーは全体的に雨が少なく、しかも冬に固まって降ります。よって「良いヴィンテージ、悪いヴィンテージ」のような概念は存在せず、あるとしても乾燥によって収穫量が減るかどうか。 なのでヴィンテージ違いを飲み比べれば、ほぼ純粋に時間経過による風味の変化を感じることができます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー > ベルンカステル生産者マーカス・モリトール品種リースリング 100%英字Riesling Zeltinger Sonnenuhr Beerenauslese * Goldene Kapsel Markus Molitor飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ワインアドヴォケイト99点内容量375mlJANコード4022391001578輸入元フィラディス《生産者について》 マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。 まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80?100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。 またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。 【パーカーポイント99点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年8月のレビュー] このワインは、非常に繊細なボトリティスの香りと砕いたスレートの上に感じるトロピカルフルーツのアロマを示す、非常に凝縮したクリアな香りが特徴だ。ゾンネンウーアの暖かさと寛大な魅力がここに凝縮され、素晴らしいフィネスと塩味とともに味わいに現れ、強烈で凝縮していながら非常に繊細な果実を高揚させ洗練させる。フィニッシュは香ばしく刺激的で、単に甘くリッチなだけではないので、15?20年熟成させたうえで、チーズやジビエ料理と合わせても美味しいベーレンアウスレーゼだ。アルコール度数8%。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2035 - 2100年] 《キャップシールの色分け》 マーカス・モリトールは同じ畑から辛口/甘口、日本未入荷の半甘口をつくり分けます。その味わいがぱっと見で分かりやすいよう、キャップシールの色を分けています。 ホワイトカプセル:辛口・トロッケン グリーンカプセル:半辛口 ゴールドカプセル:甘口 また、商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙41丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 丑6酉24≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者ドッグ・ポイント品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Dog Point Section 94 Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード9421018110047輸入元ジェロボーム《醸造法の違いを感じる》マールボロのソーヴィニヨン・ブランは、基本的にはステンレスタンク発酵・熟成でつくります。ソーヴィニヨン・ブランのフレッシュなフルーツの風味は酸素接触で失われやすいため、それを強調したフルーティーなワインをつくるには、ステンレスタンクが最適なのです。一方でその上級となるワインを樽熟成してつくる場合もあり、これもその一つ。樽香をつけることが目的ではなく、穏やかな酸化熟成のためです。そうすることで分かりやすいフルーツの香りは穏やかになりますが、複雑な風味と口当たりのなめらかさが加わり、熟成ポテンシャルを持ちます。《テイスティングノート》火打石のようなスモーキーな香りにグレープフルーツのニュアンス。爽やかでありながら深みのある味わいで、通常のソーヴィニヨン・ブランに比べて厚みを感じます。余韻は繊細な柑橘の風味で締めくくられます。《生産者について》ドッグ・ポイント・ヴィンヤードの創設者は2人。この地域のトップ生産者「クラウディ・ベイ」にて、栽培責任者を勤めたアイヴァン・サザーランド氏。それから醸造責任者を勤めたジェームス・ヒーリー氏。大手ワイナリーを卒業して自分たちのワイナリーを設立した流れです。人口より羊の数が多いニュージーランド。羊飼いたちが飼っていた犬の一部がかつて逃げ出して野犬化したころがあったそうです。「羊が犬に襲われるから気をつけろ」という場所を「ドッグポイント」と呼んだそうです。現在は危険な野犬はいませんが、その名前を継承したとのこと。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉17 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ソーテルヌ生産者シャトー・ラトゥール・ブランシュ品種セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル英字Chateau La Tour Blanche飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元JIS《生産者について》 シャトー・ラ・トゥール・ブランシュはソーテルヌ地区の1級格付け(プルミエール・グラン・クリュ・クラッセ)に認定されている生産者。18世紀からの長い歴史を持ち、かつてはシャトー・ディケムの次に高い評価を受けていたそうです。1909年からは国営の栽培醸造学校として運営されていたという珍しい経歴を持ちます。一時期は品質が低迷していたそうですが、1983年からは持ち直していると言われます。 ヴィンテージ評価にも左右されますが、ワインの知名度の割には比較的リーズナブルに手に入るのが魅力です。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌2019年3月のレビュー] 淡い黄金色をした2009年のラ・トゥール・ブランシュは、グリーンマンゴーやパッションフルーツの大胆で若々しいトロピカルフルーツの香りに加え、砂糖漬けの柑橘類やスイカズラのタッチ、さらにトーストしたアーモンドやパンの香ばしい香りが漂う。口に含むと、落ち着きとエレガンスが感じられ、魅力的な活力とフレッシュさがあり、余韻は長く、ミネラルを含んでいる。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2019-2042年] 《古酒のご購入に際して》 瓶熟成の長いワインはコルクが脆くなっている場合があります。抜栓に技術を必要とします。古酒に不慣れな方はご相談ください。 熟成の進み具体にはボトル差がございます。当店での保管には万全を期していますが、状態に差異があり得ますことをご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙53丁N戊N己N フルボディ 甘口 味種類 :丑7 酉21≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ドメーヌ・ベルナール・ミヨ品種シャルドネ 100%英字Meursault Les Buissons Certaut Bernard Millot醸造新樽比率10%のオーク樽で12か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161026524輸入元アンフィニー《生産者について》 ベルナール・ミヨはムルソーに本拠地を置き、ムルソー、ピュリニー、ボーヌに8hの畑を所有。現在5代目のエミリアンが運営。 生産量の約半分は果汁でネゴシアンに販売。収穫は全て手作業、全て自然酵母を使用します。 その年の、そのテロワールを表現することが自分のワイン造りであって、樽香を強く感じることはワインの香りではないとし、新樽使用比率は低く、内側をあまり焼いていない樽を使用しています。 《ソムリエさんが好んで使う訳》 ラインナップが充実しているムルソーの白ワインがどれも人気で、入荷後ほどなく輸入元在庫は完売します。ECで取り扱いのある店舗は非常に少ないのに、安定して売れていく。つまり小売りよりもレストランでよく飲まれているワインという証拠でしょう。 ソムリエさんが継続して使いたくなる理由は、推測ですが次の3つ。 〇ややハッキリとした飲みごたえのある味わいで、ミネラル感や酸味が強すぎない 〇ムルソーのワインとして高くも安くもない価格が比較的安定している 〇知名度が低いからおすすめしたときにお店のオリジナリティを出しやすい 当店でそれほど力をいれて紹介しているわけでもないのに、コンスタントに売れていきます。きっと各地のレストランで飲んで「美味しかったから探して買ってみよう」とされている方が多いのでしょう。 《このワインについて》 1.52haのビュイッソン・セルトーの畑のうち、ベルナール・ミヨは0.20haを所有。樹齢は約50年。別にモノポールというわけではありませんが、この畑のみでワインをつくっているのはベルナール・ミヨだけだといいます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑1酉13
産地フランス > ブルゴーニュ > マコネー生産者エスプリ・ルフレーヴ品種シャルドネ 100%英字Pouilly Fuisse Esprit Leflaive飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375235439輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 2017年にルフレーヴの総支配人兼醸造長に就任したピエール・ヴァンサン氏。彼の才能を高く評価する当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏は、ピエール氏の赤ワイン造りの能力を埋もれさせるのはしのびないと考え、より広域かつ多彩なポートフォリオを揃えるために新たなブランドを立ち上げました。それが「エスプリ・ルフレーヴ」です。 赤ワインはもちろんのこと、北はシャブリから南はマコンまで、ブルゴーニュの多様性を表現することを目指しています。 ブドウは買いブドウですが、それらはオーガニック、またはビオディナミで栽培される樹齢の高い樹を持つ厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、ルフレーヴのチームによって収穫され、ピュリニーのルフレーヴの施設で醸造されます。 このプロジェクトは2018年開始。今回入荷したのはまさしくファーストヴィンテージです。ルフレーヴの歴史の新たな1ページをどうぞお楽しみください。 《このワインについて》 マコネ地区・シャントレの2つの区画から採れたブドウを使用。栽培から醸造まで一貫してルフレーヴのスタッフの手がかけられたこのワインは、本家のドメーヌに勝るとも劣らないクオリティを誇っています。鮮烈なブラッドオレンジの風味が活きた、若いうちに飲んでも美味しいスタイルです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > ネルソン生産者ブラッケンブルック品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Shangri-La Sauvignon Blanc Blackenbrook醸造残糖量:3.2g/L(2019VT)おすすめ料理カキフライ飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価マイケル・クーパー・バイヤーズガイド 4つ星(2019VT)内容量750mlJANコード9421020721033輸入元サザンクロス《生産者について》 ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンから、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。「Blackenbrook」は彼の名字である「Schwarzenbach」のSchwarzがblackを意味し、bachがbrookを意味することから名付けられました。サスティナブル(持続可能)なブドウ畑で大切に育てた果実を、グラヴィティシステム(醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力によって行う方法)を最大限に活用した構造のワイナリーで醸造します。 《このワインについて》 シャングリ・ラは「理想郷」を意味する言葉です。ネルソンはニュージーランド人が最もリタイア後に住みたいと願う町であることからこの名がつけられました。ニュージーランド最長の日照量があり、「サニーネルソン」の愛称を持つこの地では、非常にフルーティかつアロマティックに熟したブドウが収穫できます。ネルソン在住の著名な風景画アーティスト「Michelle Bellamy」により、シャングリラシリーズの各ワインのテイストにあう色調のタイミングを切り取った風景画エチケットが描かれています。 《テイスティングノート》 青草やハーブ系の風味は控えめで、みずみずしい果実感とミネラルが特徴的です。素晴らしく深みのあるトロピカルフルーツに、サニーネルソンの日照量の恩恵を感じます。奥底にほのかに感じる赤唐辛子のニュアンス、クリスピーで上品な酸味。余韻は長く魅惑的です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > パール生産者ブラハム品種シュナンブラン 100%英字Brahms Chenin Blanc Unwood醸造ステンレスタンク発酵・熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009669010966輸入元マスダ《シュナン・ブランの醸造》 シュナン・ブランはオーク樽熟成する/しないの両方で美味しいワインができあがります。 南アフリカのステレンボッシュにおいては、収穫を遅めにしたシュナン・ブランを樽熟成して、リッチで滑らかなスタイルに仕上げるものをよく見かけます。他の地域ではステンレスタンク発酵・熟成でフレッシュな風味を強調し、スッキリとしたスタイルが多いでしょうか。 ブラハムは手ごろな価格でそのどちらのスタイルもつくっている稀有な生産者です。もちろん単体でも、手頃ながら非常に質の高いシュナン・ブランとして人気です。しかしせっかく2本買っても4000円もしない価格なのです。2つ並べて醸造の違いを感じてみると、ワインの理解が一層深まるでしょう。 《生産者について》 ブラハムのワインは、夢に向かって努力するすべての人に飲んでもらいたい!ブラハムのオーナーであるヒーシーさんはまさにスーパーウーマン。大変貧しい家庭に生まれて11歳からアルバイトで家計を支えながら、奨学金で大学を卒業。優秀な弁護士として活躍します。 そののちにかねてから夢見てきたワインづくりを始めるため、1989年にこのパールの地に土地を買います。2001年に初めてワインをリリースするなりいきなりパール地区のコンテストで優勝。「南アフリカワイン業界の21世紀の新しい光」と呼ばれました。 「たとえ貧しくても、女性でも努力すれば夢は実現出来ます。あきらめずに自分の夢に向かって努力してほしい」それが彼女がワインを通して伝えたいメッセージです。 《テイスティングノート》 100%ステンレスタンクで発酵・熟成したこのワイン。ライムやグレープフルーツなどのフレッシュな香りが漂い、口に含めば生き生きとした酸味を感じます。決して薄いわけではないのですが、口当たりは樽熟成したものよりライトに感じ、スッキリとした余韻が食事を促します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉20 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ポルトガル生産者リカルド・サントス品種シャルドネ 、 フェルナン・ピレス 英字Antitese Branco飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード5602256411231輸入元ポルトガル・トレード《テイスティングノート》グラスに注ぐなり飛び出してくる上品な樽香。高価なオーク樽を使っていることを予想させる、抑制されたエレガントなヴァニラ香とヒノキのような香りが漂います。その奥からパイナップルのような熟したトロピカルフルーツのアロマ。どこのシャルドネだろう?オーストラリアのヤラ・ヴァレーあたり?南アフリカ?そんな太陽を感じさせる明るい風味、なんとポルトガルワインなんです。熟した果実感を支えるしっかりとした酸味。アルコールが高いことはありませんが、しっかりとボリューム感があります。余韻はちょっと不思議なスパイスやスモーキーな香りとともに、非常に長く続きます。上品な樽香と余韻の長さは、5,000円クラスのシャルドネに匹敵しうるでしょう。《このワインについて》ポルトガルのセトゥーバルという地区でつくられるこのワイン。太平洋から10kmほどと海に近い畑なので気温が上がりすぎず、酸味が保たれます。樽香が上品なのでフレンチオークかと思いきや、アメリカンオークの新樽と古樽で6か月熟成。甘いニュアンスがあまり出ていないことに驚きです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー醸造所品種リースリング英字Georg Breuer Berg Schlossberg Riesling飲み頃温度7 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4019222404011輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツきっての銘醸地ラインガウにて、辛口ワインをつくることに命を懸けるゲオルク・ブロイヤー。 訳あってVDP(ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)を脱退してしまったため、そこが定める特級畑にあたるGG(グローセス・ゲヴェックス)を名乗ることはできませんが、その品質はまぎれもなく特級クラスです。 《ベルク・シュロスベルクについて》 ブロイヤーの持ち味は、なんといってもリースリング100%から作られる力強くも繊細な辛口の白ワイン。それはラインガウの粘板岩地質と、ライン川の照り返しを浴びる斜面の畑によって生み出されます。 辛口リースリングとしては、アルザスやヴァッハウにも素晴らしい高級品がたくさんあります。しかしその多くはアルコールが14%に迫るどっしりとしたもの。ブロイヤーは辛口リースリングを12%前後に抑えており、軽やかさが魅力です。辛口リースリングほぼ専門の生産者としては、ドイツでトップクラスの評価を受けます。 このベルク・シュロスベルクは日本語に訳すなら「山・城山」。最大傾斜60%というとてつもない急斜面の畑なので、緯度の高いドイツにて効率的に日照を浴びることができます。 ブロイヤーのフラッグシップワインにして、毎年エチケットが変わるアートラベルです。 ブロイヤーのワインはとびきり緊張感のある酸味が特徴。高品質なのは間違いないのですが、若いうちはさすがに硬いです。リリースから7年は、ようやく飲み頃にさしかかってきたくらい。若いヴィンテージより割高ではありますが、近いうちに飲むなら断然バックヴィンテージがおすすめです。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2015年12月のレビュー] 熟した果実と爽やかなレモンのアロマを示す非常に深く濃厚なノーズはとても石っぽくピュアで、2014年のリューデスハイマー・ベルク・シュロスベルク・リースリング・トロッケンは、とろけるような石と巨大な塩気とストラクチャーを持つフルボディの力強いワインである。非常にグリッピーでしっかりとした骨格があり、非常に長く複雑。偉大で持続性のあるワイン。フィネスとエレガンスに溢れている。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2018-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者エティエンヌ・ソゼ品種シャルドネ 100%英字Chevalier Montrachet Grand Cru Etienne Sauzet飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス[ワインアドヴォケイト誌 2004年2月のレビュー] アロマは控えめで、キニーネ、砂利、洋ナシのシルキーでビロードのような個性がある。生き生きとしていて、濃縮されており、素晴らしく長く、非常に詳細な余韻を感じさせてくれる。 「2002年については、良いことしか言えない。1999年から始まる一連の良いヴィンテージの4番目だ。腐敗はなく、素晴らしい成熟度、そしてバックボーンを加える素晴らしいバランスだ」とソゼのワインメーカー、ジェラール・ブドーは語る。さらに、「2002年は非常に良いヴィンテージだ。1996年と比較する人がいますが、あれはもっと渋いワインだ。1992年と比較する人もいますが、より生き生きとしている。1985年を思い出すかもしれませんね。」 [Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2006-2013年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑4酉13≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > バスク > ゲタリア生産者イカ・チャコリーナ品種オンダラビ・スリ 80% 、 シャルドネ 20%英字Bizkaiko Txakolina White Hika内容量750mlJANコード4532118213912輸入元飯田スペインとフランスの国境付近に位置するバスク地方のワイン、チャコリが今、葡萄畑ココスで大人気!数年前にはよほどのワイン通しか知らなかったのが、じわじわとその魅力が広まってます。 イカ・チャコリーナはチャコリだけを醸造するために生まれた新しいワイナリーです。2015年の創業以来、良き仲間と真に楽しめるモダンでエレガントなチャコリ造りに全ての情熱を傾けています。「HIKA」はバスク語で、友人間あるいは気安い仲間内で使う親称を意味します。DOゲタリアコ・チャコリーナのビリャボナ村に位置するワイナリーは、バスク文化の中心地サン・セバスチャンから南へ約10km、オリア川を見下ろす丘にあります。1,000平米の近代的で印象的なワイナリーの周辺に、7haの自社畑が広がっています。 白い果実や柑橘系にわずかにハーブを思わせる豊かでエレガントなアロマに、厚みも感じられる、なめらかな口当たり。複雑で塩味のある長い余韻のフレッシュで繊細な微発泡ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > オークランド生産者マン・オー・ウォー品種ピノ・グリ 100%英字Holystone Waihele Island Pinot Gris Man O'War飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード9421000330088輸入元リブ・コマース《ワイヘケ島について》 ニュージーランド有数の都市オークランド。その近くに位置し、観光地として地元のみならず世界中の人に親しまれている島が、小さなワインの島、ワイヘケ島です。 淡路島の1/6ほどの面積ながら、20ほどのワイナリーがあり、その中で最大規模を誇るのがこのマン・オー・ウォーです。 《ワイナリーについて》 1769年、キャプテン・ジェームズ・クックがこのワイヘケ島に到着した際、ニュージーランドカウリという樹を見て「イギリスの戦艦 マン・オー・ウォーのマストをつくるのに適している」という記録を残しています。ワイナリーの名前はそこからとられました。11種類のブドウが80ものブロックに分けて栽培されています。 《このワインについて》 遅摘みにより糖分の凝縮したブドウからつくる極甘口ワイン。48時間のスキンコンタクトの後ゆっくり圧搾し、ステンレスタンクで低温発酵しました。これにより熟れ切ったフルーツをまるかじりしたような、ジューシーな甘味を感じます。 《テイスティングノート》 アプリコットや洋ナシ、柑橘の凝縮した風味が口に含んだ瞬間に爆発します。濃密にして極めて芳醇。2019年ヴィンテージの糖度は221g/Lですが、数値以上にしっかり甘味を感じます。 いくつかのワインと食事を楽しんだ後、最後にこのワインを飲めば、思わず恍惚としてしまうでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙54丁N戊N己N フルボディ 甘口 丑7酉28≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール > サンセール生産者アンリ・ブルジョワ品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Sancerre Blanc Jadis Henri Bourgeois土壌キンメリジャン土壌飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4961350115546輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 「ソーヴィニヨン・ブランの高級産地といえばサンセール」こうやってソーヴィニヨン・ブランで7000円8000円のワインを販売できるようなブランドを築くうえで、非常に大きな功績を残したのがアンリ・ブルジョワです。 この地に10代にわたって続く家系であり、だからこそサンセールのモザイクのように入り組んだ土壌を深く理解しています。それゆえに土壌でワインをつくり分けるということを早くにスタート。同じ作り手のソーヴィニヨン・ブランにこれほどの違いがあるのかと驚かせてくれます。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランといえば、当店ではニュージーランドのマールボロ産のものが売り上げの大半を占めます。品種の特徴香がよく現れており、味わいが分かりやすく親しみやすい。でも品種と地域の味が強いために、生産者の違いやまして畑の違いを表現できているところは稀です。 アンリ・ブルジョワがつくるものは飲み比べる楽しみがあります!土壌の特徴をハッキリとワインに表現しているからです。 このワインの土壌はキンメリジャン石灰。距離が近い「シャブリ」にみられる典型的な土壌で、小さな牡蠣の化石をたくさん含みます。 《テイスティングノート》 開けたては香りが大人しいものの、スワリングしているとどんどん複雑なアロマが上がってきます。ハチミツ、リンゴ、ミント。口に含めばさらにジュニパーベリーやナツメグのようなスパイス、紫色の花。飲み込んだ後に舌を覆うようにして広がるチョーク質のミネラル感が、蜜のニュアンスとともにとても長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17 惰S≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > エミーリア・ロマーニャ生産者テッレ・チェヴィコ品種シャルドネ 100%英字Austo Chardonnay Barrel Aged Terre Cevico Soc. Coop. Agricola醸造ステンレスタンク発酵、オーク樽とステンレスタンクで熟成飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス評価(2021VT)「ルカ・マローニ 2022」97点内容量750mlJANコード4997678188184輸入元モトックス《結局人気な樽リッチワイン》 ワインコンクールで高く評価されるもの。生産者が盛んにつくるものやソムリエが扱いたがるワインの近年における流行は、樽香を抑えめにつくるものです。その方が、ワインの産地の個性を感じやすいからなど、種々の理由はあります。 でも最終判断をするのは消費者なのですから、好きなもの飲めばいいんです!あなたの好みと業界のトレンドが関係なくたっていい! そして「昔の流行」とされながらも結局人気があるのって、こういう樽香がバチっと効いたリッチなワインなんですよね。プラカップで1口飲んだだけで美味しいのが分かるインパクトのあるスタイル。「次の試飲販売ではバカ売れすると思います!」と営業担当者から紹介された、日本新入荷ワインです。 《生産者について》 テッレ・チェヴィコはエミリア・ロマーニャ州にて最大規模の生産者協同組合。ボトル販売は2000年以降の展開ながら、既に世界60か国に輸出されています。単純に、安くて美味しいからワインに競争力があるんです。 単なる大量生産の組合というだけでなく、SDGsに沿った企業目標を設定しており、環境面での取り組みも優秀。スケールメリットを活かしたリーズナブルなワインを提供しています。 エチケットやボトルデザインなどはブランドによって全く違います。たくさんの種類のワインが、複数のルートから日本に輸入されています。「値段の割に美味しいと思ったらチェヴィコだった」なんてこともあるかもしれません。 《テイスティングノート》 マンゴーや白桃、柑橘などの様々なフルーツの香りがしっかり詰まっています。オーク樽熟成に由来するバニラの甘い香りがハッキリと現れており、味わいのボリューム感は抜群! カリフォルニアなどの樽リッチシャルドネが好きな方は、一段階お手頃なこのワイン、文句が出るはずがありません!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者デルタ・ワイン・カンパニー品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Delta Sauvignon Blanc土壌河川の氾濫により堆積した肥沃なシルト(沈泥)飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190801065輸入元ミレジム《生産者について》 このワイナリーは、もともとは農園としてのスタート。その歴史はニュージーランドの中では非常にふるく、1846年のスタートです。 その農園をワイン業界のプロフェッショナル3人が2000年に購入し、「デルタ・ワイン・カンパニー」としてスタートしました。 畑があるのはマールボロ地方のワイラウ・ヴァレー。畑の形がギリシャ文字のΔににているから、この名前が付けられたそうです。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランの特徴として挙げられるのは、畑が海岸近くにあること。ゆえに周囲の地区より夜間の気温が涼しいそうです。 昔川底だった畑は、砂質で水はけが非常に良好。ワインにはほのかな塩味とミネラル感を感じます。 《期待通りのソーヴィニヨン・ブラン》 マールボロのソーヴィニヨン・ブランは非常に多くの銘柄が生産されており、同じ価格帯でたくさんの選択肢があります。そしてそのスタイルがほぼ確立されている点で特殊。同じ培養酵母を多くの生産者が使っているという理由もありますが、味わいの多様性があまりありません。 ワイン専門家からすると「つまらない」理由になりえますが、消費者からすると「どれを買ってもハズレにくい」「どの銘柄でも期待通りの味わいが楽しめる」というメリットに。 決して突出して優れたワインではありませんが、「マールボロのソーヴィニヨン・ブラン」がお好きな方は、ぜひレパートリーの一つとしてお試しください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者グローヴミル品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Grove Mill Marlborough Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード9416500040032輸入元ヴァイアンドフェロウズグローブミルは1988年、マールボロのワイン産地の中心地であるワイラウヴァレーで設立され、環境への影響を最小限に抑えた手造りのプレミアムワインを生産しています。 ワインのラベルに描かれる蛙「サザンベル・フロッグ」は、地域の土地を次世代の為に保護するという約束に対する自然を象徴する生き物で、この蛙のためにワイナリーの横に湿地帯を用意しています。 ワインメーカーのアランステアー・マリング氏は、12年間大手のヴィラマリアで醸造長を務め、2000年にはNZで6人目となる”マスターオブワイン”の資格を取りました。 ニュージーランドで最も多く栽培され、さらには世界基準と言っても良いマールボロの、ワイナリーのフラッグシップとなる葡萄品種ソーヴィニョン・ブラン。葡萄が熟す時期に、昼夜の寒暖差のある素晴らしい小春日和に恵まれたことで、果実味と酸度のバランスが良く、葡萄の持つ凝縮した風味が保たれています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17青色のラベル 青緑のラベル 水色のラベル 植物の芽吹き 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者シャトー・ロリガ(ポール・マスグループ)品種グルナッシュ・グリ 85% 、 マカブー 15%英字Chateau Lauriga Soleil Blanc醸造粘土、石灰岩、砂利質 、ゴブレ式剪定おすすめ料理チキンソテー、シーフードグラタン飲み頃温度14〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760040432328輸入元スマイル《生産者について》 ジャン・クロード・マスはラングドック・ルーション地方一帯でトップクラスに成功しているワイナリー。主に有名なブドウ品種の単一ワインをリーズナブルな価格で提供することで成功を収めてきました。近年は土着品種の栽培に長けたワイナリーを傘下に加えることで、よりラインナップの幅を広げており、シャトー・ロリガもそのひとつ。 《このワインについて》 果皮がピンク色に熟すグルナッシュの変異種「グルナッシュ・グリ」と、あまりメジャーでない土着品種であるマカブーをブレンド。樽発酵・樽熟成でリッチに仕上げた満足度の高い1本です。 《テイスティングノート》 黄桃、アプリコット、プラムなどの大きな種のあるフルーツのアロマ。パイナップルのようなトロピカルフルーツのニュアンスに、樽熟成に由来するトーストやナッツの香りが複雑さを加えます。とにかくクリーミーでコクがあるので、あまり冷やしすぎず14〜15℃くらいの赤ワイン温度で飲むとより楽しめるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑1 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地フランス生産者ドメーヌ・フィリップ・ヴァンデル品種サヴァニャン 100%英字Vin Jaune L'Etoile Domaine Philippe Vandelle醸造ステンレスタンクで発酵、産膜酵母と共にバリック75ヶ月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760063530216輸入元フィラディス《ヴァン・ジョーヌとは》フランス南東部、ジュラ地方には「Vin Jaune黄ワイン」と呼ばれる珍しい白ワインがあります。 この地方の地ブドウであるサヴァニャンを用いて、小樽の中で最低6年の間熟成。木樽で熟成した場合、木目を通してワインが蒸発するので量が減ってきますが、ヴァン・ジョーヌではウイヤージュ(補酒)が禁止されています。その結果、ワインの表面にフルール・デュ・ヴァンと呼ばれる酵母の膜が生成され、ワインの色は濃い黄色になっていきます。ワインはクラヴランと呼ばれるこの地方特有の620mlの瓶で出荷されます。産膜酵母の下で酸化熟成されるため、ワインは非常に独特で複雑な風味を持ちます。世界中見渡しても似たようなワインはありません。いろいろなワインを飲んできた方でも、「こんなワインがあったのか!」驚くはず。あなたの「ワイン」観が広がるかも?《テイスティングノート》クルミやローストアーモンド、クミンシード、ナツメグ、バニラ、ハチミツ、ドライフルーツ・・・こういった様々な香りの要素も確かにあるのですが、これらでは表しきれない「ヴァン・ジョーヌの香り」が確かにあります。旨みあふれるまろやかな味わいで、一口目から主張する濃厚な風味。申し分ない酸と豊かなミネラルを持つ高級感のある味わいです。決して万人受けするタイプではありませんし、一人でたっぷり飲むものでもありません。通が集まるワイン会や、食後酒的に少しずつ楽しむといいでしょう。《生産者について》フィリップ・ヴァンデルはワイン評論家のヒュー・ジョンソンが、ジュラの銘醸地レトワールにてトップに挙げる生産者。13haある畑のうち、粘土石灰質の区画にはシャルドネを、石灰泥灰岩土壌にはこのサヴァニャンを植えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰S≪関連カテゴリ≫