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産地スペイン生産者ヴィニェードス・バルモラル品種シャルドネ 100%英字Maravides Atilano Garcia Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8437012008649輸入元重松貿易《素材感で勝負の白ワイン》 1000円台半ばの白ワインであれもこれもは求められません。 どうしても風味のボリューム感に物足りなさを感じるものが多いのが実情。だからこそ赤ワインも白ワインも「手ごろで濃い」ワインが喜ばれる傾向にあります。 価格を下げつつ風味の濃いワインにするため、多くの場合白ワインに樽香を効かせます。樽熟成する場合が多いですが、もっとコストダウンするためにオークチップを使う場合もあります。 原料ブドウの質を上げるというのは、コストに反映されやすく、またマーケティング上わかりにくいためあまりとられる方法ではありません。しかしそこにあえて挑んでいるように感じるのがこのシャルドネです。 《テイスティングノート》 洋ナシやアプリコット、パイナップルのようなよく熟したフルーツの香りをしっかりと感じます。口に含めばボリュームのある果実味が広がり、飲みごたえがあります。一瞬樽熟成しているのかなと疑ったのですが、問い合わせるとステンレスタンク熟成だとのこと。錯覚するほどのボリューム感です。 決してブルゴーニュ的な上品さはありません。1000円台半ばのワインとして卓越した飲みごたえに全振りしている感じです。樽熟成でお化粧をしていない、素材感で勝負している濃厚な白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > ネルソン生産者ブラッケンブルック品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Shangri-La Gewurztraminer Blackenbrook醸造残糖量:11.9g/L(2020VT)おすすめ料理パクチーを使ったエスニック料理飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価マイケル・クーパー・バイヤーズガイド 4つ星(2020VT)内容量750mlJANコード9421020723037輸入元サザンクロス《生産者について》 ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンから、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。「Blackenbrook」は彼の名字である「Schwarzenbach」のSchwarzがblackを意味し、bachがbrookを意味することから名付けられました。サスティナブル(持続可能)なブドウ畑で大切に育てた果実を、グラヴィティシステム(醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力によって行う方法)を最大限に活用した構造のワイナリーで醸造します。 《このワインについて》 ゲヴュルツトラミネールというブドウは、品種特有の香りがはっきりした「アロマティック品種」で、ライチの香りが特徴的です。ブドウの個性がわかりやすい反面、産地や生産者ごとの違いが現れにくいことが多いです。しかし、このワインは花の香りが豊かで、他とは少し違ったニュアンスを持っています。「ゲヴュルツトラミネール?ああ、ライチの香りのやつね」というイメージがちょっと変わるかもしれません。 《テイスティングノート》 白いバラやキンモクセイ、生姜のような香りが豊かに広がり、少し遅れてライチの味わいがしっかりと口に余韻を残します。酸味は柔らかく穏やかで、尖ったところのないまろやかな口当たりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙34丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑3ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉23≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー醸造所品種ヴァイスブルグンダー 60% 、 シャルドネ 40%英字Huber Malterdinger Weisswein飲み頃温度10?12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4029332201028輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。 《ユリアンの代で変わったこと》 やや分厚いボディを持ったベルンハルトさんの作品と比べて、ユリアンはよりエレガントに仕上げます。 収穫を2週間ほど早めることでアルコール度数をやや抑えめにし、果汁を絞るプレスもあえて旧式のものに変えました。それは醸造時にオリが1.5倍ほど出るのが特徴で、そのオリとともに何度か使用した樽で樽熟成を行います。 ピノ・ブラン(ヴァイサーブルグンダー)をメインに、上級クラスには使わない若木のシャルドネをブレンドしています。 《テイスティングノート》 最近のキレイ系ムルソーを思わせる、非常に引き締まったやや還元的な香り。ハリのあるミネラル感が全体をシャープな印象にしており、古樽ゆえに樽感はごくわずかです。 レストランシーンで上質な料理とあわせたくなるような、素晴らしいワイン。ユリアンらしさが現れています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ヴィラ・ヴォルフ品種ピノ・グリ 100%英字Villa Wolf Pinot Gris飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4022214170139輸入元ヘレンベルガー ホーフ《毎日飲めるワインを探すあなたに》 「ワインはこんなにたくさんあるんだから、毎日違うのを飲みたい!」 「選ぶのめんどくさいから、お気に入り見つけたらそればっかり飲む」 あなたはどちらでしょうか? このワインは後者の方、同じワインを晩酌の定番にしたい方におすすめ。その理由は次の3つです。 1)何かが突出しない飽きの来ない味わい 2)リピートしやすい価格 3)スッキリ系で苦手とする食材が少ないこと 《生産者について》 ヴィラ・ヴォルフは1756年設立と歴史あるワイナリー。リーズナブルなワインの産地であるファルツにあります。 一時期は不振に陥っていたものの、1996年にモーゼルの名門「ドクター・ローゼン醸造所」がオーナーとなったときから品質面で復興を果たします。 当主エルンスト・ローゼン氏は「リースリングの魔術師」と言われるほど確かな腕を持つ生産者。アメリカのワシントン州でもワインを手がけています。 その味筋は奇をてらわない王道なもの。玄人受けよりも一般受けを狙っているような仕上げ方です。 《このワインについて》 ピノ・グリという品種の味わいとしては、アルザス産のようなまったりとコクのあるものが一般的ですが、こちらはどちらかというとイタリアの「ピノ・グリージョ」的な味わい。 白桃やかんきつのような控えめな香り。ピノ・グリらしい重量感はなく、軽快な口当たり。それでいて酸味も尖っておらずまろやか。 決してインパクトの強いワインではありませんが、だからこそ飲み飽きしないんです。 野菜の天ぷらや鶏ハムなどはピッタリでしょうが、あまり「この料理と」と考えずいつもの夕食のときのサイドドリンクとして飲んでいただきたいワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2酉28≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ヴェネト生産者ジャンニテッサーリ品種シャルドネ 100%英字Giannitessari Chardonnay醸造ステンレスタンク発酵、6か月オーク樽熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8058253810923輸入元アズマコーポレーション《生産者について》イタリアのヴェネト州生まれのジャンニ・テッサーリ氏は、マルカートファミリーのもとで醸造を担当しており、2013年にこのワイナリーを譲り受けました。以後、オーナーとして家族とともにワインづくりに勤しんでいます。畑の大部分を占める土壌は、古カルヴァリーナ火山由来の玄武岩で、典型的な火山性土壌です。ワイナリーの看板ワインは、この地の土着品種「ドゥレッラ」をつかったスパークリングワイン。その補助品種として育てているシャルドネやピノ・ノワールを単一ワインとしてもリリースしていますが、その出来がなかなかいいと評判です。《このワインについて》分類するなら「樽熟成したリッチなシャルドネ」なのですが、そう言い切れる下限といいますか、控えめな樽感が特徴の白ワイン。ステンレスタンク熟成の後、おそらく全て古樽で6か月熟成。はっきりヴァニラの甘い香りが現れたものではありませんが、トロピカルフルーツの香りに溶け込んだ樽香は柔らかい印象。いつものワインとして冷蔵庫に冷えているとつい開けてしまう。そんな普段使いの落ち着く味わいです。果実味の凝縮感や酸味の力強さは、この価格にしては決して高くありません。100hl/haとなかなか多い収穫量だからでしょう。そんな詰まりきってない感じがまた、このワインの飲み方にはフィットしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ナーエ生産者G. シュリンク品種ケルナー 100%英字G.Schlink Kreuznacher Kronenberg Kerner Kabinett内容量750mlJANコード4006921701008輸入元ヘレンベルガー・ホーフケルナー種はトロリンガーという黒ブドウとリースリングの交配種。1930年ごろに開発されたブドウで、メインはドイツで栽培されていますが、少量北海道でも見かけます。 マスカットのようなフルーティーで爽やかな香りがあり、このワインは甘口に仕上げられていることもあり、非常に心地よく飲める白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙43丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑6 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ニューサウスウェールズ州生産者デ ボルトリ品種ピノ・グリ 、 アルネイス 、 ヴェルメンティーノ 英字De Bortoli Down the Lane Pinot Grigio Arneis内容量750mlJANコード9300752201207輸入元ファームストン”ダウン・ザ・レーン”シリーズは、世界の主要なストリートアートの街として知られる、メルボルン市街の落書きをイメージしたラベルです。 この白ワインはピノ・グリージオ、アルネイス、ヴェルメンティーノというイタリア系3品種を、一緒にプレスして醸造。洋ナシのようなアロマティックな香りが特徴の辛口白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉28 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ ベッカー品種シャルドネ 100%英字 Friedrich Becker Chardonnay内容量750mlJANコード4260059990615輸入元ヘレンベルガー・ホーフフリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 1973年に独立当時、周囲をはじめドイツの多くの生産者が、甘口の白ワインを作っていました。ベッカーはその当時から、周囲にあざ笑われようとも、きりっと酸のあるエレガントなワインを作り続け、やがてその実力はドイツ中、世界中に認められるようになりました。 ベッカーを特徴づけるキツネのラベルは、イソップ童話の「酸っぱいブドウとキツネ」のお話から。当時の周りの評価を皮肉ってエチケットに採用しました。 ファルツでシャルドネという品種は決してメジャーではありませんが、ファルツにはシャブリのような貝殻石灰質の土壌があります。地球温暖化の影響で、ドイツは近年グレートヴィンテージ続き。実はポテンシャルを秘めた生産地なのです。 「ドイツといえば、甘口のワインでしょ?」と思ってこのワインを口にすれば、びっくりされるはず。専門的に表すなら、 アルコール11.9%、残糖:2.7g/l 酸:6.8g/l 。これはブルゴーニュのシャルドネと変わらないくらいの辛口のシャルドネです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ポルトガル > ドウロ生産者ラブラドレス・デ・フェイトリア品種マルヴァジア・フィナ 、 シリア 、 ゴウヴェイウ 英字Lavradores de Feitoria Brancoおすすめ料理バター・クリーム・トマトソースを使用した野菜や魚介類、チキンなど白身肉のあっさりとした味付け、砂糖を使用した和食煮物飲み頃温度11℃前後おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード5604086323029輸入元ポルトガル・トレード《生産者について》 「1つ1つの農園ではできなかったことを、最善の方法で可能に」 ラブラドレス・デ・フェイトリアは、19の農園が力を合わせることでドウロの魅力を最大限に表現するために立ち上がったプロジェクトです。合計600haにもなる畑は、土壌や標高、ブドウ品種や樹齢も異なるため、それらをブレンドすることで様々なタイプのワインをつくりだすことができます。 彼らの考えるドウロワインの伝統的な特徴とは、「エレガンスとバランス」です。 《テイスティングノート》 ワイナリーの名前を冠した、エントリーレベルの白ワイン。 香りは非常にフレッシュで、プラムやすいか、トロピカルフルーツの香り。香りで感じる要素が味わいでもエレガントに調和しており、シトラス系の程よく高い酸味を感じます。 ポルトガルという南の産地にありながら、厚ぼったさを全く感じさせないワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2 ≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 山梨生産者マルス穂坂ワイナリー(本坊酒造)品種シャルドネ 100%英字Hosaka Hinoshiro Chardonnay Chateau Mars土壌粘土と礫が混じりあった土質おすすめ料理和食(お寿司、刺身、天ぷら等)、ムニエルや白ワイン煮、鶏や豚等、重くない白身の肉料理飲み頃温度12?14℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4976881423541《生産者について》 マルスワインは、焼酎やウイスキーのメーカーとして老舗の本坊酒造のワイン部門としてスタート。産地違いで飲み比べできる日本ワインを、1000円台からリーズナブルにそろえているのが魅力です。 生産量の大半は近隣の契約農家からの購入ブドウでつくりますが、トップレンジは自社畑から作ります。それが穂坂地区にある「穂坂日之城農場」です。 《このワインについて》 ヨーロッパにならった垣根仕立てで栽培されるシャルドネ。新樽比率50%のオーク樽で樽発酵を行い、そのままシュール・リーで7か月熟成しました。 《テイスティングノート》 グレープフルーツやパイナップルのフレッシュな果実味に、ハチミツや樽由来のナッツのような甘い香りも感じます。力強く厚みのある果実味を感じ、しっかりとした酸味とコクが味わいの骨格を形成します。 今飲んでもいいですが、熟成させる楽しみもあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13
産地イタリア > ヴェネト生産者レ・バッティステッレ品種ガルガーネガ 100%英字Montesei Soave Classico Le Battistelle飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8057742110018輸入元メイワ《生産者について》 イタリアのヴェネト州、ヴェローナ県は名産白ワイン『ソアーヴェ』で有名。中でも昔から品質の高いワインを生産してきた『ソアーヴェ・クラッシコ』の地域にこのレ・バッティステッレのワイナリーがあります。もともとはブドウを販売する農家だったのですが、2002年からワインリー元詰めを始めました。中でも「バッティステッレ・ヴィンヤード」はワイナリーの名前にするほど思い入れのある畑です。 《ワインについて》 ルガーテの谷を中心に数か所に分かれてある畑。ステンレスタンクで15日間発酵、4か月シュール・リー 《テイスティングノート》 レモンのようなシトラス系の爽やかな香りが香る、典型的なソアーヴェ・クラッシコ。フレッシュな果実味と生き生きとした酸味が魅力なので、ともかく若いうちに飲んであげるべきワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ソアヴェ クラシコミディアムボディ 辛口 丑2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール > アンジュー生産者ティボー ブディニョン品種シュナン・ブラン 100%英字Anjou Blanc Thibaud Boudignon醸造バリック50%(225L)、トノー樽50%(500L,新樽20%)で12ヶ月後、ステンレスタンク2ヶ月飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディスティボー・ブディニョンがアンジューのテロワールにほれ込んで、わずか1.7haの畑でドメーヌをスタートしてワインをリリースしたのが2009年のこと。瞬く間にソムリエの間で評判となり、現地のレストランが主な顧客となりました。 現在も畑は3haと少ないこともあり、95%は現地で消費されてしまいます。フランス国外に出るのはたったの5%。アンジューの常識を覆す味わいで、2018年のフランスの生産者TOP10に選ばれました。 サン・ランベール・デュ・ラテと近隣のフェイ=ダンジューのブドウを使用。完熟したリンゴにレモンやライム、白い花などのフローラルなアロマ。リッチで力強い口当たりだが、しっかりとしたミネラルのおかげで極めてフレッシュなフィニッシュが楽しめる。柑橘果実とミネラルが反芻する洗練された余韻が素晴らしい。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑1酉20 惰S≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者キリカヌーン品種リースリング 100%英字Kilikanoon Mort's Block Riesling土壌石灰岩の地層の上に赤茶色のローム層が重なる土壌醸造ブドウは優しくプレスされフリーランジュースのみを使用。ブドウの香り、酸、糖度のバランスがピークになる3月末に収穫。収穫高は3?3.5トン/エーカーおすすめ料理白身魚のカルパッチョ、魚介のマリネ飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9329666000058輸入元ジェロボーム《生産者について》 キリカヌーンは南オーストラリア州クレア・ヴァレーを代表するワイナリー。オーナーの一人であり醸造責任者はケヴィン・ミッチェル氏。数々の国内外のワイナリーで醸造の経験を積んできました。ミッチェル家は元々クレア・ヴァレーで30年以上栽培家として活躍してた経歴をもち、シラーズやリースリング、カベルネなど主なブドウは高い樹齢を誇ります。ロバート・パーカー氏からも5つ星生産者として高い評価を受けています。 《クレア・ヴァレーとは》 南オーストラリア州アデレードから北へ約120kmの場所に位置するクレア・ヴァレー。オーストラリアで最も古いワイン産地の一つとされており、白はリースリング、赤はシラーズやカベルネ・ソーヴィニョンが有名です。クレア・ヴァレーは標高が高く、昼・夜の寒暖差があることで糖と酸のバランスが取れたブドウが育つ理想的な環境です。 《このワインについて》 ウォーターヴェイル地区の有名な「モーツ・ブロック」の畑のブドウでつくられるリースリングです。 《テイスティングノート》 ジューシーなライムと柑橘系の風味。キリっとした辛口で高い酸が特徴のクレアリースリングのお手本的な味わいです。購入後すぐに飲んでフレッシュ感を味わうのがおすすめですが、熟成させて複雑さや魅力を増すことも可能です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー品種リースリング 100%英字Estate Lorch Eiesling Georg Breuer飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4019222421087輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 辛口のリースリングに特化した生産者として、おそらくドイツでトップクラスの評価を受けるゲオルク・ブローヤー醸造所。 先代当主でVDPの設立にも貢献したベルンハルト・ブロイヤー氏の後を、娘のテレーザ・ブロイヤー氏が若くして見事に継承。特にアメリカでの評価が高く、上級ワインは常に取り合いです。 リースリングの白ワインにおいてはアルコール度数12%をあまり超えないよう、収穫のタイミングを慎重に調整。結果として素晴らしく繊細でエレガントな味わいに仕上がります。 《同等ワインとの比較》 ブロイヤーのミドルレンジのワインとしては2つのワインがあります。鮮烈でキレッキレな酸味が美しい「エステート・ラウエンタール」と、そこに更にミネラルの厳しさとスケール感を加えたような「テラ・モントーサ」。それらに比べて新たにラインナップに加わった「エステート・ロルヒ」は優しさを感じます。いい意味で少し集中力が低い。 柑橘や白桃の繊細なアロマ。口に含み感じる酸味はもちろん高いのですが、僅かに丸みを帯びておりシャープすぎません。余韻は温州ミカンのようなまろやかな甘酸っぱさをもって消えていきます。 リースリングは好きだが、冬場にシャープすぎるものはつらい。そんな方にはこの「ロルヒ」がぴったりです。 《エステート・ロルヒについて》 ラインガウの最西部、ライン川が北向きに方向を変えた先にロルヒ村があります。土壌は主に粘板岩ですが、珪岩や粘土、砂利も混ざります。ブロイヤーはそのロルヒ村に新たに南西向き急斜面の畑を取得し、このワインをリリースしました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24
産地ニュージーランド > マールボロー生産者ギブソン・ブリッジ品種ピノ・グリ 100%英字Pinot Gris Barrique Ferment Gibson Bridge醸造フレンチオークで2年熟成、更に瓶熟2年飲み頃温度10?12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421901752347輸入元リブ・コマース《生産者について》 オーナーであるハワード・シモンズ氏は、もともとオークランドで建築業を営んでいました。 ワインづくりを決心してマールボロに移り住み、ブドウ畑はもちろんワイナリーの建物や施設を全て自分で作ってしまいます。「ブドウとブドウ樹に関わる仕事は全て自分の手でやるんだ」の意志を貫く、根っからのDIY(Do it Yourself)人間です。そのため畑はわずか2ha。ブドウ品種はほぼピノ・グリのみというこだわりぶりです。 《ワインの製法について》 フレンチオークのバリックで発酵後、2年間というピノ・グリとしては異例の長期間樽熟成。さらに2年以上瓶熟成してから出荷します。 《テイスティングノート》 オレンジの皮や桃、ストーンフルーツの香りもほのかに感じますが、何よりもまず樽!少し熟成してヴァニラの風味は果実と溶け込み、豊潤なアロマとなっています。口当たりも非常にリッチ。 樽の効いたシャルドネ、いわゆる『樽ドネ』は多くの人に好まれていますが、これはは樽ドネならぬ『樽グリ』というべきワイン。樽ドネ好きの方はぜひお試しあれ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑1酉28 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > フランケン生産者ルドルフ・フュルスト醸造所品種リースリング 100%英字Furst Riesling Pure Mineral飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260034723474輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ジルヴァーナー種を使った辛口白ワインが著名な産地フランケン地方。その中でも西側に位置し、マイン川の支流、エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 ジャンシス・ロビンソン女史やシュチュワート・ピゴット氏などの著名なワインジャーナリスト達が絶賛し、「フュルストはドイツのピノマジシャン」、「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」と評され、今や世界のピノ・ノワール好きの間では知らぬ者はいない存在となりました。 フュルスト醸造所前当主パウル・フュルストさんは、1971年に若干16歳でラインガウ地域の名門シュロス ヨハニスベルクにて研修を終了。21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし、急遽、醸造所の後継ぎになり、独学でワイン造りを学びました。今では畑は22haまで拡大し、フランケンきっての名門生産者となりました。 ゴー・ミヨ誌5つ房評価の生産者であり、現当主パウルさんは2003年度最優秀醸造家受賞。息子セバスチャンさんは2019年度のファルスタッフ誌、2022年度のヴィヌム誌において最優秀醸造家受賞。ドイツのワイン誌3冠に輝いた、異例のつくり手です。 《このワインについて》 フュルスト醸造所が位置するビュルクシュタットの、赤色砂岩土壌の畑にて収穫したリースリングを100%使用。80年前から使用している2500Lの大樽を70%、残り30%はステンレスタンクにて7ヶ月熟成しました。 《テイスティングノート》 いきいきとした柑橘を思わす酸とほのかな桃のニュアンス。赤色砂岩で生育したリースリングは、同じフランケン地域の貝殻石灰岩土壌のものより力強く、果実味と酸がしっかりとした味わいになります。名前の通り透き通るような美しいミネラル感が持ち味です。 「土壌による風味の違いに最近興味を持ち始めた」そんな方には思わずにんまりしてしまうような、比べて楽しむ面白さがあるリースリングです。粘板岩土壌、貝殻石灰質土壌のものなどとぜひ比較ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 西オーストラリア州生産者プランタジェネット品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Plantagenet Three Lions Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード9319002011398輸入元ファームストン今注目の西オーストラリア。シドニーやメルボルンといった有名都市からははるかに離れるため、なじみのある地域ではありませんが、南氷洋の影響を受ける海洋性気候で非常に冷涼なことから、多くのソムリエが注目しています。 特にこのソーヴィニョン・ブランは、その涼しさが顕著に表れており、石灰質交じりの土壌からくるミネラルも相まって、エレガントで非常にレベルが高いワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種シャルドネ 100%英字Kongsgaard Chardnnay Napa Valley飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。 クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。 《このワインについて》 コングスガードは、父が判事であったことから名づけた自社畑「ザ・ジャッジ」からつくられるシャルドネで有名です。しかしそれは多い年で15樽(300ケース)ほどしかつくられない希少品。コングスガードの名声を高め、保っている看板ワインはこの「シャルドネ ナパ ヴァレー」です。 カリフォルニア大学UCデイヴィス校でワインづくりを学んでいた時代の学友、「リー・ハドソン」氏が営むハドソン・ヴィンヤード。それから「ラリー・ハイド」氏のハイド・ヴィンヤードからブドウを購入します。 コングスガードの特徴はあまりに長い発酵時間。非常に涼しいセラーの中、自然に任せて天然酵母で発酵させるので、その期間は場合によっては1年以上!通常はせいぜい1〜2週間で終えるものです。ムルソーやシャブリに感じることの多い火打石の香りが表れるのは、この特殊な醸造法によるところも大きいと考えられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑4誕生日 バースデー ウェディング パーティー 開店御祝 周年記念 結婚御祝 誕生日 バースデー ウェディング パーティー 開店御祝 周年記念 結婚御祝 ギフト プレゼント ラッピング 果実酒 宅飲み 家飲み クリスマス お正月 おせち バレンタイン お鍋 ホワイトデー ナパバレー ナパヴァレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー オークヴィル 樽感 樽香 新樽 成熟 豊満 バランス 甘い 甘口 辛口 フルボディ 濃厚 甘濃い パーカー ポイント 高評価 フルボディ ジェームス サックリング 果実味 フレンチオーク アメリカンオーク 樽熟成 バニラ 力強い 魚貝 魚介料理 ステーキ 樽発酵 カリフォルニアワイン アメリカ 風味 複雑 樽シャルドネ リッチ 複雑≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー 生産者ラブ・ブロック品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Loveblock Marlborough Tee Sauvignon Blanc醸造SO2無添加 残糖量9.1g/L 滴定酸度8.2g/L飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421905569040輸入元サザンクロス《生産者について》 ニュージーランドのワインの中心地、マールボロの奥地。アワテレヴァレーを見下ろす丘の上にエリカとキム・クロウフォード夫妻が開いたワイナリーが「ラブブロック」です。 2人が最も大切にしているのは、四季のリズムとその土地の個性を最大限に尊重すること。なのでオーガニック”ヴィンヤード”ではなく、鳥・牛・ヒツジなどや多様な植物と共生するオーガニック"ファーム”を営むことに取り組んでいます。 本拠地アワテレヴァレーの畑は、2012年にニュージーランドのオーガニック認証である「ビオグロ」を取得しました。 《このワインについて》 醸し発酵(ブドウジュースに果皮や種を漬けた状態での発酵)を行ってつくるオレンジワイン。ソーヴィニヨン・ブランを用いるので、それほどオレンジ色は濃くありません。 ラブブロックでは全てのワインに対してSO2(亜硫酸塩)の使用を減らす工夫をしており、常に酸化防止剤の代替えとなる成分や方法を模索しています。2018年に初生産したこのワインでは、緑茶の成分のみをSO2の代替えとして極少量使用しました。 《テイスティングノート》 アプリコット、リンゴなど、熟したフルーツのふくよかな香り。サフラン、オレンジの皮、グレープフルーツのニュアンスが味わいを引き締め、余韻にはマールボロのソーヴィニヨンブランらしいハーブが爽やかに駆け抜けます。 ※亜硫酸の表記について このワインはSO2無添加でつくられていますが、ワインは発酵時に必ず少量の亜硫酸を作り出します。つまり少量含有しています。そのためボトルには「亜硫酸塩含有」の表記があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 庚13 Teaミディアムボディ 辛口 酉17 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種リースリング 100%英字Riesling Z Trocken Bernhard Koch醸造ステンレスタンクで8か月熟成飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919196093輸入元稲葉《生産者について》 ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。 《このワインについて》 オーナー・ベルンハルトの幼馴染でワイン愛好家のツォラー氏(あだ名がZ ツェット)のために、キリっとドライに仕上げた辛口リースリング。ツォラー氏は「辛口」表記ながらわずかに甘味があるリースリングが主流だった時代にも「ワインの質を甘さで隠す必要はない!俺は本当のトロッケン(辛口)が飲みたいんだ」といい続けたといいます。 キリっとドライでありながら、ドイツの中では暖かいファルツの気候を反映してか、酸味はシャープすぎずやさしいもの。桃や柑橘のアロマも豊かで、かしこまらずフランクに楽しめる雰囲気のリースリングです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N クーベーアー QbAミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者アルヘイト・ヴィンヤーズ品種シュナンブラン 90% 、 セミヨン 10%英字Cartology Alheit Vineyards飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009801525242輸入元ラフィネ《生産者について》 ファーストヴィンテージは2011年と設立間もないと言えるほど若い生産者でありながら、既にその名声は世界中に届いているクリス・アルヘイト氏。南アフリカワインのレポートで有名なティム・アトキン マスター・オブ・ワインは、彼を2018年のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選びました。 南極方面からながれる冷たい海流の影響を受ける冷涼な地域にて、古いブドウの樹が植わっている畑の栽培農家と契約。白ワインに特化したワイナリーとして、南アフリカのアイデンティティーを表現するようなワインづくりに定評があります。 彼は自分のワインの理想を「相撲の力士というよりは体操選手のようなタイプ。パワフルながらも重たくなく、軽やかでしなやかなワイン」だと表現します。 《このワインについて》 彼が作った最初のワインであり、アルヘイトを代表するワイン。「カルトロジー」というワイン名は「地図/Carto」と「〇〇学/logy」という意味の造語。「南アフリカの伝統と移り変わりを、毎年のワインを通して探求する」という意思の現れです。この地で300年以上の栽培史がある、シュナン・ブランとセミヨンの2品種を使います。 《テイスティングノート》 エルダーフラワーやライムの花、金柑などの柑橘類、熟したリンゴや桃、ナッツやはちみつなど、驚くほど多種多様なアロマを感じます。味わいの芯にしっかりとした酸味があり、塩味にも似たミネラル感が余韻を引き締めます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール > ヴーヴレイ生産者ドメーヌ・ユエ品種シュナンブラン 100%英字Vouvray Le Mont Moelleux Trie Domaine Huet飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4560450077985輸入元テラヴェール収穫時に行われる選果において、最高の果実のみを選りすぐってつくられるのがこのプルミエ・トリ。過熟もしくは貴腐化したブドウが入っているため、複雑で高貴な風味を備えた甘口となります。 《ドメーヌについて》 ドメーヌ・ユエの設立は1928年。ヴィクトール・ユエとその息子ガストンによって30haのシュナン・ブランの畑が拓かれました。 現在の醸造長ジャン・ポール・ベルトメ氏は、この地にてワインをつくって35年以上。シュナン・ブランを知り尽くしていると言えます。 《畑について》 「ル・モン」「ル・オー・リュー」「ル・クロ・ド・ブール」 3つの畑は全て大まかに分類するなら粘土石灰質ですが、それぞれ細かな組成が異なります。 そしてその土壌の違いがしっかりとユエのワインに表れています。 この地で先駆けて導入したビオディナミ栽培が関係しているのでしょう。 ル・モンは1957年に取得した畑。土壌は粘土質が少なく、小石やシリカの含有量が「ル・オー・リュー」よりも多いのが特徴。ミネラル感に富み、若い内は閉じ気味だが熟成してから一気に変化すると言われています。 [ワインアドヴォケイト 2019年6月] 2018年のヴーヴレ・ル・モワルー・プルミエール・トリエは、ピュアで深く、火打石のような凝縮した香りに、非常に繊細なオーク、トフィー、ポットジンジャーのアロマが特徴的だ。青々とした甘く寛大な味わいは、精密で結晶のようで、非常に繊細なタンニン、余韻の長い塩味とポジティブなエネルギーが特徴だ。ル・モンのテロワールから生まれた、コンパクトで持続性があり、引き締まった刺激的なシュナンで、しっかりとした緊張感のあるストラクチャーと、改善と洗練の可能性を秘めた若い余韻がみてとれる。 [Stephan Reinhardtの試飲 飲み頃予想2027-2065年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙41丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 丑6酉20≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・ヴァレー > クラークスバーグ生産者ボーグル・ヴィンヤーズ品種シャルドネ 100%英字Bogle Vineyards Phantom Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0080887496493輸入元オルカインターナショナル《生産者について》 ワイン生産者としてのボーグルのスタートは1968年。そこから急成長を遂げて、今では770haもの自社畑を持つ大規模生産者へと成長しました。 その人気の秘密は、どの品種を選んでも間違いないという信頼と、スケールメリットを活かしたコストパフォーマンス。その価値が認められ、ワイン・エンスージアスト誌にて2019年にはアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。 《このワインについて》 Bogle(スコットランド語で幽霊・亡霊の意味)と同じ「ファントム(幽霊・幻影)」の名のついた上級クラスのシャルドネ。ワインメーカーがブドウ栽培から最後のブレンドまで全て携わってつくる少量生産ワインです。 新樽100%で熟成を行います。フレンチオークを主体にアメリカンオークも少し使うことで、甘くリッチなアロマを醸し出しています。 《テイスティングノート》 ハチミツと甘いバニラの香りが豊かにグラスから立ち上るシャルドネ。良く熟したリンゴや洋ナシの風味を感じ、マンゴーやグァバのような風味も感じます。余韻をべたつかせない適度な酸味をもっており、クリーミーな口当たりが続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地チリ > レイダ・ヴァレー生産者ウンドラーガ品種シャルドネ 100%英字Undurraga Sibaris Gran Reserva Chardonnay土壌粘土・花崗岩質沖積土壌、地中海性気候醸造発酵、熟成ともにフレンチオーク樽にて行うおすすめ料理アーリオ・オーリオ、リコッタチーズと生ハムのサラダ、白身魚のソテー、白かびチーズ飲み頃温度11℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード7804315002000輸入元三国ワイン《生産者について》 1885年、マイポ・ヴァレーの中心地に設立されたチリ最古のワイナリーのひとつがウンドラーガです。古くからプレミアムワインを生産している為、1960年代にはベルギー国王夫妻や、イスラエルの首相、そして、人類初の月面着陸に成功したアメリカのアームストロング船長もウンドラーガのワイナリーに訪れています。 南北に広がる多種多様なテロワールとぶどう品種の個性を最大限にワインに反映させ、チリのプレミアムワインの可能性を示したパイオニアとして、今日では世界約70 ヶ国以上で親しまれています。 《このワインについて》 ウンドラーガは幅広いラインナップを持つ生産者で、「シバリス グラン レセルバ」のシリーズはミドルレンジ。シャルドネとしては上から2番目です。2000円弱と手ごろな価格ながら、贅沢に樽香を効かせた飲みごたえのあるワインをリリースしています。 《テイスティングノート》 “食事と一緒に楽しむ”がコンセプト!金色がかった美しいイエロー。トロピカルフルーツ、バニラの香り。 樽熟成による複雑味が、溶け込んだリッチな味わい。爽やかさとマイルドさをあわせ持つしっかりとした酸味が白ワインとしてのバランスの良さを生み出しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N フルボディ 辛口 酉13 惰S≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者キャサリン・マーシャル品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Catherine Marshall Sauvignon Blanc醸造ステンレスタンク発酵、6か月のシュール・リー熟成。5%はオーク樽で発酵、熟成。飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ティム・アトキン91点(2018VT)内容量750mlJANコード6009677320347輸入元マスダ《生産者について》「こんなワインをつくりたいから、ここのブドウをこのように醸造する」キャサリン・マーシャルのワインづくりはそのような明確な目的意識があります。しかし決して工業的なニュアンスのある味わいではなく、ワインはクリアな味わいながら手を加えすぎないもの。ワイナリーはステレンボッシュにあるものの、ブドウの購入先は主に冷涼なエルギン地区であり、酸やミネラル感を大事にする上品な味筋です。《このワインについて》本人は「オールドスタイルを目指す」と言っていたこのワイン。その意図するところを詳しくは聞けていませんが、おそらくニュージーランドのマールボロで一時期流行った青草のような風味が強いスタイルではない。よりフルーツ感を全面に出したスタイルを目指しているのでしょう。明るくフレッシュなライムや柑橘、パッションフルーツなどの香り。シュール・リーの効果と5%のオーク樽熟成で、適度なボディ感と滑らかさを持ちます。ロワールとマールボロのいいとこどりをしたような白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉17 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ボーグル・ヴィンヤーズ品種シャルドネ 100%英字Bogle Vineyards Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0080887493928輸入元オルカインターナショナル《生産者について》 ワイン生産者としてのボーグルのスタートは1968年。そこから急成長を遂げて、今では770haもの自社畑を持つ大規模生産者へと成長しました。 その人気の秘密は、どの品種を選んでも間違いないという信頼と、スケールメリットを活かしたコストパフォーマンス。その価値が認められ、ワイン・エンスージアスト誌にて2019年にはアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。 《このワインについて》 ボーグルのラインナップのなかで最もスタンダードなクラスのシャルドネ。しかしそれは決して安っぽいということではありません。初めてボーグルを飲む人に「美味しい!他の品種も試してみよう!」と感じてもらうべく、多くの人に受ける味わいに仕上げています。 《テイスティングノート》 青りんごや洋ナシのような香りに、アメリカンオーク由来のトーストの甘いアロマが混ざります。ほのかに粘性を感じるようなほどよく飲みごたえのある味わいで、滑らかな口当たりが心地よいワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 新樽100% 樽発酵 樽香 樽風 樽風味 やや辛口 しっかり丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ビコーズ品種シャルドネ 100%英字California Chardonnay Because内容量750mlJANコード4571376389830輸入元フィラディス当店で多くのワインを取り扱っているインポーター、フィラディスさんが仕掛ける、ネゴシアンワイン。 ワインはそのブドウ品種と産地でおおよその味が決まります。それを知って選んで楽しむことを、もっと多くの方に広げたい。 その思いを形にした、シンプルなエチケット。ワインの味わいがイラストで表現されています。そして何より、この毎日でも飲みたくなるリーズナブルな価格!これはワインをタンクで運んできて、日本で瓶詰しているからこそ実現しました。 第1弾はこのシャルドネとカベルネが登場!順次ラインナップは充実していく予定です。日本でワインを楽しむ土壌が、もっと豊かになることを願って!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ やや辛口 ワイン 白ワイン酉13 品種飲み比べ フルーツのエチケット ソムリエ試験対策 品種の特徴が分かる ブラインドテイスティング 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール > ヴーヴレイ生産者ドメーヌ・ユエ品種シュナンブラン 100%英字Vouvray Le Mont Sec Domaine Huet飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4582652577094輸入元テラヴェールシュナン・ブランのスペシャリストである彼のワインは、すべてが驚きに満ちています。辛口のセックから甘口のモワルー、スパークリングワインまで。その土地とヴィンテージの味を表現する。生粋のテロワリストがユエです。《ドメーヌについて》ドメーヌ・ユエの設立は1928年。ヴィクトール・ユエとその息子ガストンによって30haのシュナン・ブランの畑が拓かれました。現在の醸造長ジャン・ポール・ベルトメ氏は、この地にてワインをつくって35年以上。シュナン・ブランを知り尽くしていると言えます。《畑について》「ル・モン」「ル・オー・リュー」「ル・クロ・ド・ブール」3つの畑は全て大まかに分類するなら粘土石灰質ですが、それぞれ細かな組成が異なります。ル・モンは1957年に取得した畑。土壌は粘土質が少なく、小石やシリカの含有量が「ル・オー・リュー」よりも多いのが特徴。ミネラル感に富み、若い内は閉じ気味だが熟成してから一気に変化すると言われています。【パーカーポイント95点】[ワインアドヴォケイト 2023年4月]2021年のヴーヴレ・ル・モン・セックは、古典的な火打ち石のような果実のアロマで幕を開け、まだ控えめではあるが、再びエレガントで魅力的な独特のノーズは、透明感があり、正確でフレッシュ、力強く芳香性に富み、凝縮したカリンとレモンのアロマに、チョーキーでさらに塩辛いノートが混じり合う。口に含むと、クリスタルのようで、洗練されたエレガントな味わいで、緑泥とシレックス土壌のフルボディのタイトで複雑なヴーヴレである。ワインはまだ引き締まっており、非常に緊張感がある。フィニッシュはピュアで、柑橘類を思わせ、非常にミネラリーで、何よりも塩気とレモンのフレッシュさがあり、繊細なタンニンとしっかりとした持続性のあるストラクチャーを持つ。[Stephan Reinhardtの試飲 飲み頃予想2028-2060年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉20≪関連カテゴリ≫
産地フランス > アルザス生産者フレデリック マロ品種リースリング 100%英字Special Delivery Riesling Frederic Mallo内容量750ml輸入元ヌーベルセレクションユナウィール村に5代続くドメーヌ「フレデリック・マロ」の当主、ドミニク・マロさんはコウノトリの愛好家で有名。「コウノトリ導入センター」を運営しており、1983年当時、わずか3つがいしかいなくなってしまったコウノトリを繁殖させ、何百にも増やしました。コウノトリが住み、ブドウが育つ環境にも配慮しており、2001年からリュット・レゾネ、2011年からはビオロジックで栽培しています。 「赤ちゃんはコウノトリが運んできてくれる」という言い伝えはフランスにもあるそうで、このスペシャル・デリバリーのシリーズは、「せっかくならアルザスの美味しいワインも運んできてくれよ」という思いをエチケットにしています。 このリースリングは、土壌は沖積土と粘土石灰質。大樽で11か月熟成。きりっと辛口。和食全般に静かに寄り添うようなワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > サウス・ギップスランド生産者バス・フィリップ品種シャルドネ 100%英字Bass Phillip Estate Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。 フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。 栽培においても「自然の力をあるがままに」の哲学を貫いており、農薬や灌漑、清澄剤を使用せず、補酸も行いません。自然酵母で発酵を行います。 そのこだわりを維持するための少量生産。良作年のみの製造で1樽のみということもある「リザーヴ」を始めとして、せいぜい数百ケースのみという限定生産です。 《このワインについて》 ピノ・ノワールだけでなくシャルドネも素晴らしいバス・フィリップのスタンダードクラス。 新樽20%を使った熟成をしているものの、樽のニュアンスを過剰に感じることはありません。フローラルでフレッシュなフルーツの香りがあり、自然な酸味がやさしい印象を与えます。 ブルゴーニュでもそうですが、ピノ・ノワールが上質な生産者はシャルドネをつくっても美味しいものをつくるようです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙32丁N戊N己N エステイトミディアムボディ 辛口 丑4 惰H≪関連カテゴリ≫南1