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産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種ピノ・ノワール 100%英字Becker Pinot Noir Blanc de Noirs Eiswein Half飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード4260059991674輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フリードリッヒ・ベッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 《このワインについて》 近年はなかなか作れなくなっている、貴重なドイツのアイスワイン。今回はピノ・ノワールからつくられたものが入荷しました。 2018年は夏は非常に暑い年だったのですが、冬はしっかり冷え込んでアイスワインの製造に成功したといいます。ピノ・ノワールはアイスワインが作れるほど遅摘みすると酸度が下がってべたっとしがちなのですが、この年は酸度9.4g/Lとなかなかの高さ。ゆえに176g/Lある残糖にもかかわらず、スッキリとした味わいです。 《テイスティングノート》 とろけるような甘味の中に、オレンジのような果実感とコクが感じられます。上品で丸い口当たりの極甘口ワインで、シロップのような透明感のある甘さに、思わず顔がほころびます。 毎年つくれるワインではありません。自然条件が整った年だけの甘露です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙52丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 アイスヴァイン ICEWINE 丑7酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者モリードゥーカー品種ヴェルデーリョ 100%英字Mollydooker The Violinist醸造2/3ステンレスタンク、1/3は樽発酵、熟成。アメリカン67%、フレンチ33%全て新樽。飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9336975000068輸入元アイコニックワイン・ジャパン《生産者について》 モリードゥーカーは、南オーストラリア州、マクラーレンヴェールに居を構えるワイナリーで、サラとスパーキー・マーキス夫妻が運営しています。その勢いはまさに飛ぶ鳥を落とすかのごとく。評価誌の高いポイントとその特徴的なエチケットで、着々とファンを獲得しています。ロバート・パーカーJrは「存在する赤ワインの中で最も価値のあるワイン。のんびり歩いてちゃだめだ、走ってでも集められる限りのボトルを確保しなくては! 」と絶賛しました。 《このワインについて》 白ワインにして2021年ヴィンテージはアルコール16%!しかし不思議とアルコール臭さは感じません。それは単にブドウの糖度が上がるだけでなく、風味の成熟が伴っているから。独自の灌漑(かんがい:水やり)システムの効果です。広報担当が言うには、プロモーション先でこのワインのアルコール度数を皆に聞くが、当てられた人はいないとのこと。 創業者の父が好きだからという理由で創業当時から作り続けているスペイン品種です。 《テイスティングノート》 パイナップルやライチのような熟したアロマと、樽熟成由来のヴァニラ香が混ざります。デリケートな風味ながらフルボディな味わいで、赤ワインのボディ感が好きな方でも十分に満足してもらえるであろう飲みごたえがあります。この価格としては驚きの凝縮度、そして余韻の長さを持ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁N戊N己N フルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ウォーカーベイ > ヘメル・アン・アード・リッジ生産者アタラクシア・ワインズ品種シャルドネ 100%英字Ataraxia Chardonnay飲み頃温度10?12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009813280238輸入元マスダ「このワインにはGPSがついているようだ」というのは、オーナー醸造家のケヴィン・グラント氏の言。その意味は、ワインを飲めば「これはヘメル・アン・アードのワインだ」とハッキリわかるということ。ブルゴーニュでもカリフォルニアでもない、南アフリカならではのシャルドネです。 《生産者について》 アタラクシアは海からの冷たい風が吹き込む「ヘメル・アン・アード(天国に近い場所)」の中でも谷奥、「リッジ」と呼ばれるエリアにあります。 この地域は南アフリカの中でも特に新しく、20年少々の歴史しかありません。まだ初期投資の回収が終わってないため全体的にワインの価格は高めです。その割高感を補って余りある、魅力的なブルゴーニュ品種のワインを生む地域です。 この地域のパイオニアであるハミルトン・ラッセルで醸造長をつとめた経歴を持つのが、ケヴィン・グラント氏。彼は土壌マニアで、14種以上もあるという畑の土壌ごとに区画を分けて栽培しています。 《テイスティングノート》 アタラクシアがつくるシャルドネ、定番商品としてはこのワインのみ。 しっかりと感じる樽香を上回る、白桃やグレープフルーツのような果実香、そして「ミネラル」としか表しようがない石を思わせる香りがあります。力強く凝縮した味わいは非常にドライで、緊張感のある酸味が研ぎ澄まされた雰囲気を醸し出します。 5000円前後の南アフリカ産シャルドネには素晴らしいものが多いですが、その中でもひと際“玄人受けしそう”な味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13南3
産地ドイツ > バーデン > カイザーシュトゥール生産者トラウトワイン品種グラウブルグンダー 100%英字Trautwein Grauburgunderおすすめ料理野菜の天ぷら飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4946661751829輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツのワイン生産地で最も温暖なバーデン地域のカイザーシュトゥール。この地域で非常に品質が高いオーガニックワインの生産者として名を馳せているのがトラウトワイン醸造所です。1649年から続く家族経営のワイナリーで、現当主は二児の母でもあるアネ・クリスティン・トラウトワインさん。メオカミュゼやルフレーヴで研修経験のあるスーパーエリートでありながら、ほんわかした空気感を持つ優しい女性です。 《グラウブルグンダーについて》 ピノ・グリをドイツではグラウアーブルグンダー、もしくはグラウブルグンダー、稀にルーレンダーと呼びます。ピノ・ノワールの突然変異種の一つ。栽培上の特徴は収穫期に急激に酸度が落ちることです。そのため暖かい地域ではアルコール度数が高すぎるもったりしたワインか、早摘みによってあまり風味が発達していないスッキリしただけのワインになりがちです。 しかしトラウトワインはバーデンの冷涼な気候を活かして素晴らしいバランスに仕上げています。酸味はリースリングより低くシャルドネと同等くらい。アルコールは程よく、豊かな香りが感じられます。生育期間をしっかり長くとれるからです。 《テイスティングノート》 赤リンゴや洋なしの控え目な果実のアロマ。リンゴを丸かじりするようなフレッシュさがあり、酸味は高くありませんが、舌全体を刺激します。温度が上がってくるにつれて酸味は急激にまろやかになり、オイリーな質感を感じるようになります。 優しく包み込むような果実感がきれいに消えていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉28 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者スモーキング・ルーン品種ソーヴィニヨン・ブラン 88%、コロンバール 12%英字Smoking Loon Sauvignon Blanc California飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード17444000770輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 スモーキングルーンのブランドを展開するのは、「ドン・セバスチャーニ&サンズ」。1904年とカリフォルニアで非常に早い段階からワインをつくりつづけています。ターゲットやレンジに応じて現在13ものブランドを展開しており、当店取り扱いだと「ペッパーウッドグローブ」も製造元は同じです。 このシリーズのロゴにはタバコをふかしている水鳥が描かれています。オーナーであるドン・セバスチャーニが好きな葉巻と、彼の父であるオーガストが愛した水鳥を組み合わせてロゴとしました。 「美味しいワインは気軽に楽しめればいい」これをワイナリーのポリシーとしています。 《テイスティングノート》 フレッシュな果実味が印象的で、青りんごや若いメロンの風味が感じられます。レモンのような爽やかな清涼感が広がり、生き生きとした酸味が口に広がります。また、レモンの皮やグレープフルーツのような心地よい苦みが香りと味わいに深みを与えています。全体的に爽やかな香りとスッキリとした味わいが魅力的です。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 カリフォルニア カルフォルニア カルフォルニアワイン 酉17≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > フリウリ生産者イエルマン品種シャルドネ英字Jermann Were Dreams土壌ポンカ土壌醸造ステンレスタンク発酵、300Lのオーク樽熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4582679785496輸入元エノテカ《生産者について》 フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州はイタリア北東部に位置し、オーストリアやスロヴェニアの国境に面しています。そこは特に多くの高級白ワインが生み出される産地。ベースとしては赤ワイン生産が多いイタリアにおいて、白ワインの聖地とも言われています。 そのブランドイメージの確立に一役も二役もかっているのがこの「イエルマン」。オーストリアから移住してきたイエルマン家は1881年からワインづくりを始めました。特にその発展に貢献したのが4代目のシルヴィオ・イエルマン氏。「豊かなアロマを持ち、近代的な味わいで強い個性を持つワインで、飲んだ人を魅了したい」その想いで国際品種を積極的に使用。世界レベルのワインとして真っ向勝負を挑み、「イタリアにもこんなにレベルの高い白ワインがあるのか!」と人々に認められていったのです。 《テイスティングノート》 ブルゴーニュワインの頂点である「モンラッシェ」をイメージしてつくられたという、イエルマンを代表するワイン。「Where Dreams can happen 夢はどこから生まれるのか」というメッセージを込め、シルヴィオ氏が描いたいらすとがラベルです。 レモンやリンゴ、白桃などのフルーツの香りに、ヘーゼルナッツやヴァニラ、カスタードクリームのような樽香が加わり豊かに広がります。リッチで芳醇な口当たりを持ち、素晴らしい奥行を感じさせてくれる味わい。余韻は驚くほど長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > フリウリ生産者ボルゴ・サヴァイアン品種ピノ・グリ 85% 、 ソーヴィニョン・ブラン 15%英字Orange Wine Aransat Borgo Savaianおすすめ料理ベビーチーズなど手ごろでプレーンなチーズ、漬物飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8033844500117輸入元オーバーシーズ《生産者について》 イタリアの中でも特にオレンジワインの生産が盛んなフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州。そのコッリアに居を構える家族経営のワイナリーがボルゴ・サヴァイアンです。 白ワインは通常果皮と果汁の接触時間はほとんどないのですが、この生産者は40日間の長いスキンコンタクトによってしっかり色味の出たワインをつくっています。手掛けるのは2020年にWEBワイン誌『VINOWAY』によって最優秀若手エノロゴに選出されたニコラ・ビアージ氏。 《ワインについて》 このアランサットは、ワインをフィルターに通すろ過の効果を比較できる珍しいワイン。同品種・同価格でフィルターを通したこのノンフィルターと、フィルターを通したものがリリースされています。 ノンフィルターの効果は香りから表れており、アプリコットや熟したオレンジ、ダージリンのような香り。柔らかい口当たりで穏やかなタンニンとオレンジワインらしい旨味を感じます。 ヴィンテージは記号として記載はあるものの、ワインのクラスとしては表記の義務がない「Vino」クラス。ノンヴィンテージ扱いです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 庚24 ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉28 惰P
産地オーストリア > ウィーン生産者ヴィーニンガー品種ゲミシュターサッツ 英字Wiener Gemischter Satz Wieninger飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9005629587223輸入元ヘレンベルガー ホーフ《このワインについて》 年間45000本もつくられ、そして消費されていっている、ヴィーニンガーがつくるスタンダードなゲミシュター・サッツ。ウィーンを2つに割るようにして流れるドナウ川。その両側の畑5区画からブドウを持ち寄っています。ブレンドされているブドウの種類はなんと11種!区画もブドウもブレンドしているため、ウィーンの個性をしっかり表すワインと言えるでしょう。ゲミシュター・サッツの入り口としてこれより適したワインはありません。 使用ブドウ:グリューナー・フェルトリーナー25%、ヴェルシュリースリング20%、ヴァイスブルグンダー15%、リースリング10%、シャルドネ10%、ソーヴィニヨン・ブラン7%、残り13%はジルヴァーナー、ツィアファンドラー、ロートギプフラー、トラミナー、ノイブルガー。 《ゲミシュター・サッツとは》 ゲミシュター・サッツとは混植混醸のこと。普通はブドウ品種ごとに畑に植え、それぞれの適熟を見極めて品種ごとに収穫し、その品種に応じた発酵をして最後にブレンドします。それに対して混植混醸は、畑の段階で複数の品種が混ざっており、それをまとめて発酵させます。だからブドウ品種の特徴が平均化されて、その土地の味わいがより明確に表現されると生産者は考えています。 《生産者について》 2013年に認められた「ゲミシュター・サッツDAC」の原産地呼称。その制定に尽力したのが、当主フリッツ・ヴィーニンガー氏です。 カリフォルニアなどで修行をつんで、「ミスター・シャルドネ」と呼ばれるほどシャルドネ&ピノ・ノワールにおいて実績を残して帰郷。先代から譲り受けた畑も当初は植え替えるつもりだったそうですが、「せっかくブドウがもうすぐ穫れるなら」と仕込んだゲミシュター・サッツ(混植混醸でつくるワイン)に感動。伝統あるこのウィーンならではのワインを、多くの人に知ってもらおうと、精力的な活動をしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > シャブリ生産者パトリック・ピウズ品種シャルドネ 100%英字Chablis 1er Vaillons Les Minots Patrick Piuze飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァンクロス《ワイナリーについて》 1973年カナダ生まれの青年パトリック・ピウズ氏。M.シャプティエの弟マーク・シャプティエ氏との出会いがきっかけでワインの世界へと飛び込みます。 オリヴィエ・ルフレーヴに4年在籍中にシャブリ部門の醸造を担当。その後、ヴェルジェやジャン・マルク・ブロカールで醸造長を歴任し、2008年に自らのワイナリーを立ち上げました。畑は持たず、賃貸契約で自ら栽培。ブドウ栽培農家との絆も強く、結果クオリティの高いブドウを得ることができています。 特徴となるのがワインの種類の多さ。その多くは日本未入荷ですが、例えば2019年はワインアドヴォケイト誌に27ものワインが評価されています。畑を所有しているわけではなく、それぞれのワインの生産量はごくわずか。それでも畑ごとのテロワールを表現する力があるので、他の生産者では混ぜて1つのワインとするところを、数多くのワインをつくり分けているのです。 数も少なくとりわけ知名度の高いシャブリではありません。しかし一度口にすればブルゴーニュワインの愛好家ほど心を奪われるようです。簡単に手に入らなくなるときは遠くないかもしれません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N プルミエ クリュ プルミエ・クリュ 1級畑フルボディ 辛口 丑2酉13
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者シュロス・リーザー品種リースリング 100%英字Schloss Lieser Grosses Gewachs飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量4500mlJANコード4935919580090輸入元稲葉ゴーミヨ誌にて5つ房の最高評価を受ける生産者シュロス・リーザー。彼がつくる非常にレアなワインが入った、リースリングのグローセス・ゲヴェックス(ドイツの特級畑でつくられる辛口ワイン)6本セットです。 《セット内容》 ヴェーレナー・ゾンネンウーアー (残糖:6.0g/L 酸度:9.7g/L) グラッハー・ヒンメルライヒ (残糖:5.0g/L 酸度:9.3g/L) ベルンカステラー・ドクトール (残糖:8.2g/L 酸度:9.4g/L) リーザー・ニーダーベルク・ヘルデン (残糖:7.8g/L 酸度:9.4g/L) ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアー (残糖7.6g/L 酸度:10.0g/L) ピースポーター・ゴールドトレプヒェン (残糖:7.5g/L 酸度:10.2g/L) 2021年の日本への輸入はわずか12セットのみ!このヴィンテージの特徴として、酸度が異常に高いです。数字を見ただけで唾液がわいてきそう。根っからのドイツワインファンの方以外は手を出さないでください。 目玉ワインは何と言ってもベルンカステラー・ドクトールGG。シュロス・リーザーが競売によって賃貸契約を結べた畑で、わずか0.15haしかありません。その希少さもあって、ドイツのオークションでマグナムボトルが約11万円で落札されました。このセットの価格の半分がこのドクトールGGです。このワインは日本への割り当てはこのセット販売のみ。 セット販売しかしないのに個別のワイン価格は大して参考になりませんが、参考上代の合計は10万5千円(税抜き)です。 すぐにコアなドイツワインファンの方が見つけてしまうと思われますが、万が一売れ残ってたらバイヤー片山はボーナスの時期に買おうかなと考えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者クロスバーン・バイ・ポール・ホブス品種シャルドネ 100%英字Crossbarn by Paul Hobbs Chardonnay Sonoma Coast飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード897941000110輸入元ワイン トゥ スタイル《クロスバーンのブランドについて》 1978年にロバート・モンダヴィ・ワイナリーでキャリアをスタートさせたポール・ホブス。翌年にはオーパス・ワンのファーストヴィンテージに携わります。そのころから既に天才なのは周囲が認めていたのでしょう。1981年にはチームリーダーとなります。 その後別のワイナリーで醸造責任者の経験をつみ、醸造コンサルタントとして独立。フライングワインメーカーとしてアルゼンチンやアルメニアなどでもワインを手掛けています。 彼自身の名前を冠したこのワイナリーは、1991年に設立しました。 ポール・ホブスは今や注目を集める『天才』醸造家であり、自身のブランドイメージはそうそう変えられないものです。だからこそ新しいアイデアや最新技術を用いたワインで若い世代の消費者に問いかけるブランドとして、「クロスバーン・バイ・ポール・ホブス」をスタートしました。「ポール・ホブス」ブランドのセカンドワイン的な位置づけですが、彼の中でより現在つくりたい味わいを表現していると言えます。 「クロスバーン」というのは、ニューヨーク州にあるホブス家の農場に合った納屋の呼び名。幼少期にそこで遊び育ったので、土地への愛情を表してワイン名としました。 《テイスティングノート》 青りんごやレモンの皮、スイカズラのようなアロマがピュアに漂います。この価格としては珍しく、オーク樽熟成していないシャルドネで、近年のトレンドを取り入れたつくりなのでしょう。典型的な樽熟成シャルドネである「ポール・ホブス」ブランドとは対照的です。 口当たりはフレッシュ感がありつつスムースで、中盤から余韻にかけて塩味を思わせるミネラル感が続き、生き生きとした酸味をより魅力的なものにしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者グレネリー・エステート品種シャルドネ 100%英字Glenelly Estate Reserve Chardonnay醸造全房圧搾、500Lの新樽と2年目樽でシュール・リーにて11か月熟成おすすめ料理クリームソースのパスタ、魚のムニエル(ヴァン・ブラン・ソース)飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009802733011輸入元マスダ《生産者について》 ステレンボッシュ市の住宅街のすぐそばに、グレネリーのワイナリーと畑があります。 現在の体制としてスタートしたのは2003年。”新設”といっていいほど新しいワイナリーで、まだブドウの樹齢も低いのですが、既に南アフリカを代表するブランドのひとつとして数えられるレベル。 それはオーナーのメイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人の手腕によるものです。 メイ夫人は、ボルドー2級のシャトー・ピション・ラランドの元オーナー。 南アフリカのこの地に可能性を見出し、一流のボルドーワインに引けを取らないものを作るべく指揮をとります。 豊富な資金力に支えられた素晴らしいコストパフォーマンスが魅力です。 《このワインについて》 自社畑のブドウのみを用いた、シャルドネについてはグレネリーのトップクラス。 ワインはすべて500Lの樽で樽発酵・樽熟成。新樽も用いていますが、南アフリカの傾向としてカリフォルニアのようなココナッツやバターの風味はほぼ感じません。味わいの骨格としてその効果が表れます。 2000円台で上質なシャルドネがゴロゴロある南アフリカにおいても、頭一つ抜けたエレガンス。このコスパに気づいてしまう人が増えており、2020年ヴィンテージから国ごとの割当数が決められてしまったそうです。 《テイスティングノート》 柑橘類やライムの皮、バタースコッチのようなアロマ。シャキッとフレッシュな口当たりで、樽熟成由来のクリーミーさもわずかに感じ、バイタリティーにあふれる酸味が全体をキュッと引き締めています。余韻に至るまで一切弱弱しさを感じさせません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ドメーヌ・テシエ品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Cote d'Or Blanc Tessier飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》イギリスのジャーナリスト、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』として挙げるライジングスター、アルノー・テシエ。2005年に父が急逝し、若干21歳にてドメーヌを継承。ネゴシアンにブドウを販売する傍ら、自ら醸造・元詰めもスタートしました。醸造面にこだわるのではなく、真摯な畑仕事を通してテロワールを表現したクリアなワインづくりというのは、ここ最近の流れですが、その中でもアルノー・テシエのワインは透明度の高さが傑出しています。ムルソーでも特に評価の高い1級畑をはじめ、優良な畑を多数所有。にもかかわらず最近まで無名だったのは、父の代まで畑が貸し出されていたから。彼はムルソーを「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だと考えており、凝縮感と純粋さを両立した今風のスタイルです。ただし畑はたった7.5haしかもっていません。各酒販店への割り当ては多くのキュヴェで数本程度でしょう。なくなるときは一瞬です。《このワインについて》ピュリニー・モンラッシェとムルソー、2つの村の中にある広域クラスの畑から。レモンやリンゴ、アプリコットなどのフレッシュなアロマ。熟した果実味の中にピュリニー・モンラッシェを思わせるようなミネラル感があります。テシエの特徴ともいえるピュアな味わいが最初から最後まで貫いています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者マルティン・ヴァスマー品種ヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン) 100%英字Martin Wassmer Weisser Burgunder飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260111760156輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 マルティン・ヴァスマーはドイツ南部のバーデン地方の生産者。その中でも最南端のマルクフレーグラーラントに居を構えます。フランス国境、スイス国境まで車で数十分という位置で、東に黒い森シュヴァルツバルト、西にアルザスのヴォージュ山脈が見渡せます。 そこでアスパラやイチゴの農家を経営していたマルティン・ヴァスマーさん。自分のつくる野菜とともに飲むワインをつくりたいとブルゴーニュのアミオ・セルヴェルで研修。37歳の時にマルティン・ヴァスマー醸造所を設立しました。 娘のサブリナ・ヴァスマーさんはラインガウの名門シュロス・フォルラーツやアルザスのトリンバック、そしてブルゴーニュのメオ・カミュゼで研修したのちヴァスマーに戻ってきた才媛。次世代も楽しみです。 《ヴァイサーブルグンダーについて》 ピノ・ブランはドイツではヴァイサーブルグンダーと呼ばれます。ブルゴーニュから入ってきた品種ですが、何百年も前から栽培されておりドイツでスタイルが確立しているため、ドイツの土着品種の一つだと考えられています。 バーデン地方やファルツ地方など南部地域を中心に栽培。その味わいはやや控えめな果実感とリースリングなどより低い酸味、やわらかい口当たり。ピノ・ノワールやシャルドネを栽培している生産者が、手頃な価格帯としてヴァイサーブルグンダーをリリースしているケースが多いです。その味わいと手ごろな価格から、シャルドネ好きのドイツワイン入門としてピッタリでしょう。 《このワインについて》 ヴァスマーがつくるヴァイサーブルグンダーにおいて村をまたいでブレンドしたスタンダードクラス。ステンレスタンクで発酵・熟成。 フレッシュなリンゴやほのかな柑橘のアロマ。柔らかい果実味とあまり強くない心地良い酸味を持ったワインで、余韻にほのかな苦味が残ります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N Weissburgunder ヴァイスブルグンダーミディアムボディ 辛口 丑2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地:ニュージーランド セントラルオタゴ生産者:フェルトン・ロード品種:ピノノワール英字:Felton Road Vin Gris内容量:750mlJANコード:9419593001157輸入元:ヴィレッジセラーズ ピノ・ノワールを全房圧搾後、ステンレスタンクに移し、自然発酵。マセラシオンせずに、果汁のみを発酵。タンク内でシュルリーを行い、オリからの旨味成分を抽出。若樹のブドウがしっかりと熟した年のみ造られる。 淡いサーモン色で、野生のイチゴと花にほのかなチャービルとフェンネルの香り立ち。豊かなテクスチャーで、ドライで柔らかみがあり、クリーンでピュアなフィニッシュ。アペリティフとしても、食中酒としても、様々な料理と楽しむことができる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 : 乙23丁N戊N己N 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫ 2016年の特徴 エルニーニョの影響による土壌の高い保水と春の早期の暖かさで、芽吹きは早まり、活発な成長をもたらした。その後気温が急速に高まり、土中の水分を吸い取るような状態で樹は成長を維持し、早期に開花した。12月は昼夜の気温が極端にスイングしたが、 一晩の気温でバランスが保たれた。 1月11日には30℃を記録し、その後も同じ気温のパターンが1月終わりまで続き、早期にヴェレゾンを迎えた。 シーズン初めは珍しく暖かい日が続いたが、後にブドウはバランスのとれたテンションと繊細さがもたらされた。シャルドネの摘み取りは3月22日に始まり、4月3日に終了した。
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者フロッグス・リープ・ワイナリー品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Frog's Leap Sauvignon Blanc Napa Valley飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0715962081119輸入元ラ ラングドシェン《生産者について》 フロッグス・リープはナパ・ヴァレーにおいてオーガニック栽培のパイオニアと言える存在。畑にはマスタードをはじめとしたさまざまな植物が生い茂り、多様な生物が見られます。除草剤や殺虫剤を使わないからです。 今でこそナパ・ヴァレーのワイナリーは、サスティナビリティーのための取り組みをするのがスタンダード。しかし、フロッグス・リープはその取り組みを30年以上も続けてきました。 また、アルコール度数を上げすぎない、食事と共に飲み続けられるスタイルが持ち味。ロバート・パーカー全盛期のビッグなワインがもてはやされた時代も、そのスタイルを貫いてきたのは特筆すべき点です。 《このワインについて》 ワイン用のブドウは、どちらかというと栄養素に乏しい痩せた土地の方がいいブドウを実らせます。その例外がソーヴィニヨン・ブラン。肥沃な土壌でも上質なものができます。 このソーヴィニヨン・ブランはステンレスタンクで醸造した、クリスピーな酸味やキレを重視したもの。味わいに若干の収斂性(しゅうれんせい)や苦味のようなものがあります。これは狙って表現している味。「苦味のないソーヴィニヨン・ブランはつまらない。苦味が果実の甘さを引き立てるんだ。わびさびのようなものだよ」と語ります。 《テイスティングノート》 柑橘系フルーツとレモングラスのような風味。はじけるような酸味とクリーンな口当たりのあとに、僅かな苦味を感じる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N 食用カエル 蛙 カエルが跳ねるフルボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地フランス > 南西部生産者UBY(ドメーヌ・ユービー)品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字UBY Unique Sauvignon Blanc飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4580611756900輸入元フィラディス《低アルコールワインについて》 フランスではワインの消費が急激に減少しています。若者を中心に酒を飲まなくなる流れと、ワイン以外の酒を選ぶ流れが両方見られます。 その理由の一つとして、「ワインはアルコールが強い」というのは少なからずあるでしょう。12〜15%ほどのアルコール度数は、ビールなどと比べて決して低くありません。 高級感のあるワインにある程度のアルコール度数は必要です。一方でカジュアルシーンで軽快に飲めるライトでフルーティーなワインも欲しい!その需要に応えるのがUBYです。 UBYのワインはワインを薄めてつくるワインカクテルでもなければ、脱アルコール処理によって度数を調整したワインでもありません。通常の醸造法をもちいた一般的なワインです。にもかかわらずアルコール度数は11%ないし11.5%。低アルコールによる軽い口当たりで「飲みやすさ」があり、さらに1000円台の価格も「飲みやすい」と言えるはずです。 《生産者について》 あまりフランスワインらしからぬエチケットやドメーヌ名ですが、フランス南西部のガスコーニュ地方で1世紀以上にわたって続くワイナリーです。 エチケットに描かれるカメのイラストは、ヨーロッパヌマアメという絶滅危惧種。亀が生息・繁殖するための環境保護活動に賛同する意思を表しています。ブドウ栽培だけでなく、敷地内で栽培する穀物も有機栽培。2012年にワイナリーを新設して、ブドウの酸素接触を防ぐプレス機などの最新設備を導入。フレッシュでフルーティーなワインをより高品質につくれるようになりました。 そのクオリティーを自社畑300haプラス契約畑450haと大規模に実践するのがすごい! 《このワインについて》 UBYのシリーズには、「No.1」「No.3」「ユニーク」の3種類が現在輸入されています。 その中でユニークは最も凝縮感があり、香りにハーブのニュアンスが強いのが特徴。軽やかなジャスミンやハーブを思わせる香りに、少しオイリーな口当たり。比較的ボリューム感はあるのに、アルコールはしっかり低い。3つの中ではやや玄人向けな味筋です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ライトボディ 辛口 味種類 :丑2 酉17≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > アブルッツォ生産者バローネ・コルナッキア品種トレッビアーノ 100%英字Trebbiano d'Abruzzo Superiore土壌塩を含む石灰岩質土壌おすすめ料理ムール貝の酒蒸し、豚の生姜焼き飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919057165輸入元稲葉《生産者について》 アブルッツォ州の地で400年以上もワイン造りをしている生産者。 ナポリ王国よりバローネ(男爵)を与えられた貴族の家柄で、所有している広大な土地の中からDOCGエリア内のブドウ栽培に適した丘陵地帯の一部を畑にしています。彼らの栽培するブドウは他の生産者であればトップキュヴェにあたる品質を持っているのにもかかわらず、価格設定は非常に良心的。今ではおなじみの「モンテプルチャーノ ダブルッツォ」を日本に広めたパイオニア的な存在です。 《このワインについて》 彼らの持っている畑は全てDOCGエリア内であり、それはDOCGに認定されていないトレッビアーノも同様です。一般的なトレッビアーノが山のふもとの平地で大量栽培されるフレッシュな味わいの品種なのに対し、彼らのトレッビアーノは丘陵地帯の日照条件が良い畑に平均80年の高樹齢が植わっているだけでなく、収量制限まで行っており、その濃密具合は他を凌駕します。それでいてスタンダードの価格帯で提供している大変なお値打ち品です。 《テイスティングノート》 素晴らしくリッチで集約感のあるキレイな柑橘の風味を持っています。香りのインパクトは強く、酸もしっかりあり、大変満足感が高いです。フレッシュさもありますが、フレッシュさを盾に他の味わいをごまかすことなく、目が詰まっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙15丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ジョセフ・ドラーテン品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Josef Drathen Gewurztraminer Kabinett飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4006921705396輸入元オーバーシーズ《生産者について》 1860年に設立されたジョセフ・ドラーテンは、ドイツのラインハルト・ファルツ州のいくつもの産地にまたがってワイン造りを行う生産者。ナーエをはじめ、モーゼルやラインヘッセンのワインもリリースしています。その生産規模はワインのコストパフォーマンスという形で表れており、国内外から厚い信頼を受けています。 《ワインについて》 ライチのようなアロマティックな香りが特徴であるゲヴェルツトラミネール種からつくられる半甘口ワイン。グラスに鼻を近づければその香りにうっとりとなります。 パッションフルーツ、グレープフルーツ、マスカット、ピーチ、バラなどの豊かで心地良くさわやかな香りが溢れだし、口当たりに果実の厚みを感じる白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙34丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 ワイン 白ワイン ゲヴュルツトラミネール丑5ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉23 惰K
産地ポルトガル > ドウロ生産者ラブラドレス・デ・フェイトリア品種マルヴァジア・フィナ 、 シリア 、 ゴウヴェイウ 英字Lavradores de Feitoria Brancoおすすめ料理バター・クリーム・トマトソースを使用した野菜や魚介類、チキンなど白身肉のあっさりとした味付け、砂糖を使用した和食煮物飲み頃温度11℃前後おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード5604086323029輸入元ポルトガル・トレード《生産者について》 「1つ1つの農園ではできなかったことを、最善の方法で可能に」 ラブラドレス・デ・フェイトリアは、19の農園が力を合わせることでドウロの魅力を最大限に表現するために立ち上がったプロジェクトです。合計600haにもなる畑は、土壌や標高、ブドウ品種や樹齢も異なるため、それらをブレンドすることで様々なタイプのワインをつくりだすことができます。 彼らの考えるドウロワインの伝統的な特徴とは、「エレガンスとバランス」です。 《テイスティングノート》 ワイナリーの名前を冠した、エントリーレベルの白ワイン。 香りは非常にフレッシュで、プラムやすいか、トロピカルフルーツの香り。香りで感じる要素が味わいでもエレガントに調和しており、シトラス系の程よく高い酸味を感じます。 ポルトガルという南の産地にありながら、厚ぼったさを全く感じさせないワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2 ≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者マヒ品種シャルドネ 100%英字Mahi Marlborough Chardonnay醸造シュール・リーで11か月熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421900026296輸入元ヴァイアンドフェロウズ《ワインメイキングについて》 シャルドネの醸造においては、低価格品はステンレスタンクで発酵・熟成、中価格帯以上はオーク樽で発酵・熟成というものが多いです。樽香をつけるとともに酸素接触で滑らかな口当たりにし、マロラクティック発酵により酸味をまろやかにして複雑な風味を加えます。 それに対してマヒでは、ワインの複雑味は自然酵母による発酵で表現しようとしています。マロラクティック発酵はごく一部にとどめることでワインにフレッシュ感を残しています。発酵・熟成はフレンチオーク樽を持ちますが、古樽をつかっているのでしょう。樽の香りはごくわずかです。 《テイスティングノート》 アプリコットを思わせるような熟した果実香をほのかな樽香が包んでいます。口当たりは非常にフレッシュで生き生きとしており、風味の複雑さはありますがバターやナッツのような余韻はありません。フレッシュさと複雑さが見事に共存したシャルドネです。 《生産者について》 マヒは ニュージーランド・マールボロで新たな「醸造技術」を確立したパイオニア的ワイナリー。チリの「エラスリス」をはじめ各地で修業したブライアン・ビックネルが、畑の個性を反映したワインをつくるべく開きました。 栽培にはビオディナミを採用し、天然酵母での発酵でその土地の味わいを表現することを目指しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者エティエンヌ・ソゼ品種シャルドネ 100%英字Puligny Montrachet 1er Garenne Etienne Sauzet飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス[ワインアドヴォケイト誌 2019年11月のレビュー] このワインはミディアムからフルボディーで、サテンのようだが鋭い、生き生きとしているが包み込むような質感を持ち、コアには素晴らしい凝縮感と緊張感があり、長く繊細なチョーク質のフィニッシュを持つ。このワインは25%の新樽を使用しており、私が試飲したこのキュヴェの中で最も素晴らしい出来栄えの1つである。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2021-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑4酉13
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ ベッカー品種シャルドネ 100%英字 Friedrich Becker Chardonnay内容量750mlJANコード4260059990615輸入元ヘレンベルガー・ホーフフリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 1973年に独立当時、周囲をはじめドイツの多くの生産者が、甘口の白ワインを作っていました。ベッカーはその当時から、周囲にあざ笑われようとも、きりっと酸のあるエレガントなワインを作り続け、やがてその実力はドイツ中、世界中に認められるようになりました。 ベッカーを特徴づけるキツネのラベルは、イソップ童話の「酸っぱいブドウとキツネ」のお話から。当時の周りの評価を皮肉ってエチケットに採用しました。 ファルツでシャルドネという品種は決してメジャーではありませんが、ファルツにはシャブリのような貝殻石灰質の土壌があります。地球温暖化の影響で、ドイツは近年グレートヴィンテージ続き。実はポテンシャルを秘めた生産地なのです。 「ドイツといえば、甘口のワインでしょ?」と思ってこのワインを口にすれば、びっくりされるはず。専門的に表すなら、 アルコール11.9%、残糖:2.7g/l 酸:6.8g/l 。これはブルゴーニュのシャルドネと変わらないくらいの辛口のシャルドネです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者プラーガー品種リースリング 100%英字Prager Riesling Klaus Smaragd飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ファルスタッフ95-97点、ジェームズ・サックリング97点内容量750mlJANコード9120016530160輸入元フィラディス《生産者について》 プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。 ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。 [ワインアドヴォケイト 2021年12月のレビュー] 2020年のRied Klaus Riesling Smaragdは、香りは深く、純粋で涼しげ、非常に複雑で洗練された火打ち石のようだ。シルキーで洗練されたエレガントな味わいは、ジューシーでピチピチ、クリスタルで塩気があり、非常に複雑で持続性のあるクラウスで、繊細なタンニン、刺激的なビター、しっかりとしたストラクチャーを持つ素晴らしいクラスとスタイルだ。素晴らしいワインだ。2021年6月に試飲。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2021-2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N フルボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地ルーマニア生産者ラ・サパタ・クラマ・デルタ・ドゥナリ品種フェテアスカ・レガーラ 100%英字La Sapata Crama Delta Dunarii Feteasca Regala土壌粘土、砂質土壌醸造ステンレスタンクにて野生酵母で発酵飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8027207000635輸入元アズマコーポレーションとってもいい香りをかいだ時、思わず笑顔になりませんか? そして共通の笑顔は緊張を解きほぐし、互いの心の距離を近づけます。 例えば会社で取引先との初めての会食。乾杯のビールかスパークリングの後に、レストランでこのワインが出てきたら理想的。 プライベートなら、友人宅に招かれたときに初対面の人も来る場合。持参する手土産ワインのうちの1本として。 上品で華やか。様々な色のお花に包まれたような印象のこのワインは、最初は緊張感のある相手との間を取り持ってくれるでしょう。 《生産者について》 ラ・サパタ・クラマ・デルタ・ドゥナリは、イタリア人オーナーのロベルト・フィリポ氏と農業家ロベルト・ピエロニ氏によって2009年に設立されました。 元々イタリアでワイン造りをしていたフィリポ氏と、ルーマニア在住の農業家ピエロニ氏の出会いがきっかけとなり、ワイン造りがスタート。 彼らの目的はただ良いワインを造ることだけではありません。ルーマニアの深刻な経済状況を鑑み、「雇用を安定化させること」、「人と技術の流出や土地の放棄を防ぎワイン造りの伝統を守ること」を目指しています。 この土地の特性をワインで表現するのみならず、地域への社会貢献という点でも重要な一面を持っているのです。 《このワインについて》 土着品種「フェテアスカ・レガーラ」100%。「王家の乙女」という意味で、ルーマニアで最も栽培面積の多いブドウ品種です。 独自の品種を野生酵母で発酵させることで、他の産地では出せないルーマニアならではの個性が発揮されています。 ※ワインのエチケットは3パターンのデザインがあります。彼らが大好きな馬、近くの湿地帯で漁を行う漁船、沼に住む鶴が描かれます。入荷がランダムなため、絵柄の指定はお断りしておりますのでご了承ください。 《テイスティングノート》 白や黄色の、よく太陽を浴びた明るい花のアロマ。口当たりはみずみずしく、旨味を感じさせながらも雑味のないクリーンな味わいです。 清涼感と南国フルーツのニュアンスが両立する、フェテアスカ・レガーラの特徴が良く表れています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ウンブリア生産者ファレスコ品種トレッビアーノ 70% 、 グレケット 30%英字Falesco San Lorenzo Bianco Umbria飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8028003002236輸入元オーバーシーズ《生産者について》 2013年にはイタリア醸造家協会会長、そして2015年には国際エノログ連盟会長に就任した兄リカルド・コタレッラ。 2001年ワイン・エンスージアスト誌で「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した弟レンツォ・コタレッラ。 この名手二人によってラッツィオ州に設立されたのが、ファレスコワイナリーです。 国際品種だけでなく、ラッツィオ州とウンブリア州に根差した様々なブドウを用いてワールドレベルのワインをつくっています。さらに40種類以上の実験品種を栽培するなど、現在の名声に満足することなく挑戦を続けるワイナリーで、デイリーワインから高級ワインまで幅広いラインナップを誇ります。 《このワインについて》 このワインを試飲した瞬間、「カジュアルなイタリアンレストランで出てきそうだな〜」と感じました。 リストランテの料理じゃない、本格的じゃない"和風イタリアン”というべき料理のお供として、このワインはケチのつけどころが無いんじゃないでしょうか。 驚くほどの美味しさはありません。シトラス系の爽やかな風味と適度な果実味・酸味・苦味。あくまで食卓のわき役。料理を美味しくするというより、食卓を楽しくしてくれるようなワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2 惰P ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > アルザス生産者マルク・クライデンヴァイス品種リースリング 100%英字Riesling Wiebelberg Grand Cru Marc Kreydenweiss内容量750mlJANコード4562233510276輸入元テラヴェールアルザスを代表する作り手の一人、『マルク・クライデンヴァイス』。 その歴史は300年以上になる老舗で、現在の当主は13代目に当たります。 《ビオディナミの導入》 1971年にマルクが若干23歳でドメーヌを引き継いでから、ワイナリーの変革は始まりました。 1984年には、より畑ごとの個性を際立たせるべく有機栽培を開始。収穫量は半分ほどに落ちてしまったものの、改革を断行します。 1989年にはアルザスで初めてビオディナミを導入。特に森に接するグラン・クリュの畑において、他の動植物の影響も念頭においた、自然の中でのブドウ栽培を行っています。 《ワインについて》 珍しいピンク色の砂岩の下に粘土質の土壌があり、ワインに強固な酸をもたらしています。 100%のマロラクティック発酵により、酸はほどよく丸みを与えられており、酸っぱい印象はありません。 ドイツワインとはまた違った滋味深いミネラル感がとりわけ秀逸。汗をかいた日の夕べに飲めば、五臓六腑に染み込むような格別な味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ヤラ・ヴァレー生産者デントン・デュー・ヒル・ヴィンヤード品種シャルドネ 100%英字Denton Shed Chardonnay Denton View Hill Vineyard土壌花崗岩質土壌醸造天然酵母を使用しフレンチオーク樽にて醗酵(MLF100%)。フレンチオーク樽で6カ月熟成(旧樽のみ)おすすめ料理レモンステーキ飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678160456輸入元モトックス《生産者について》 デントン・ヴュー・ヒル・ヴィンヤードは、1996年に世界的建築家であるジョン・デントン氏と彼の息子サイモンによって設立されました。銘醸地ヤラ・ヴァレーの中心地、ヤラ河の北岸の孤立した小高い丘に位置します。自社畑はヤラ・ヴァレーでは非常に稀な花崗岩質土壌で、芯の通ったストラクチャーと火打石のようなニュアンスを持つ非常に高品質なワインが生まれます。 《このワインについて》 醸造家は豪州の名門ワイナリーはもとより、NZ、更にはイタリアのキアンティ地区やバローロ地区で3年の修行を積んだルーク・ランバート氏が担当します。アルコール醗酵、マロラクティック醗酵は自然酵母だけで行い、醗酵中の温度コントロールも行いません。更には、樽の使用を極力抑え、醸造後の清澄・フィルタリングも行わずボトリングします。こうして生まれるデントンスタイルのワインは、フレッシュかつ刺激的な味わいがグラスからあふれんばかりの仕上がりとなります。 《テイスティングノート》 グレープフルーツやライムなど、明るく芯の通った香りと酸味があります。それでいて口当たりには厚みがあり、クリーミーな印象も受けます。熟成ポテンシャルを感じさせる仕上がりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N Dミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ドゥセル・エ・フィス品種シャルドネ 100%英字Meursault Vireuils Decelle & Fils飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ドゥセル・エ・フィスはオリヴィエ・ドゥセル氏が2008年に設立したドメーヌ。家業の冷凍食品メーカーをフランス全土に展開するチェーンに発展させたのちに、1990年代に売却。その情熱をワインに傾けます。 1999年にルーション地方のドメーヌ「Mas Amiel」を買収してワイン業界に。単にビジネスオーナーというだけでなく、ワインづくりの勉強会に熱心に通い、10年間は営業マンとして働いたといいます。 その後ローヌの生産者であったPierre Jean Villaとともにブルゴーニュにドメーヌを設立。ジャン・ピエールとは2017年に別の道を行くこととなり、現在の「ドゥセル・エ・フィス」となりました。 2021年まで醸造を担ったのは、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエにヘッドハンティングされたジャン・ルパテリ氏。この2020年ヴィンテージからは、トマ・エマン氏が後継者としてワインメーカーを務めます。醸造家が変わってどう味わいが変化していくのか、注目です。 生産量が非常に限られており、日本でも限られたレストラン・少数の酒販店にしか卸されません。 《ドメーヌ記載の典型的な味わい》 澄み切った輝きを放つゴールドグリーン色。トーストしたヘーゼルナッツ、シダ、菩提樹の花を想起させる力強い香りが特徴です。口に含むと、コクと酸味のバランスがミネラルを際立たせます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者ルフレーヴ品種シャルドネ 100%英字Puligny Montrachet 1er Les Pucelles Leflaive飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4573375257462輸入元ラックコーポレーション《生産者について》もはや改めて語る必要もないような、ブルゴーニュ白ワインのトップドメーヌ。シュヴァリエ・モンラッシェをフラッグシップに、ビオディナミによる栽培で素晴らしいワインをつくり続けています。その名声を高めることとなったアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が2015年に他界したあとも、その勢いは陰りを見せません。《ドメーヌによるヴィンテージ評》霜と湿度に見舞われたこの年は、ブドウの木にとって特に困難な年となった。すべてを決めるのは自然だ...。2021年ヴィンテージの収穫は遅かった。近年の早摘み傾向とは対照的だ。4月の強力な霜は、自然の力を痛感させるものだった。冬の前半はかなり寒かったが、3月は春のような陽気となり、月の最終週には暑ささえ感じられた。蕾が芽吹き、草木が生い茂った。こうした早すぎる成長の後、ブドウの木は4月6日から8日にかけて3日間雪に見舞われ、さらにひどいことに3晩ひどい霜に見舞われた。シュヴァリエ・モンラッシェなどでは収穫の80%にまで達するところもあり、30%前後の損失が出た。4月と5月は涼しく雨が多かったため、ブドウの発育が遅れ、6月は荒天と暑さが交互に訪れた。これらの不安定な状況は、6月15日から19日にかけての小規模な猛暑で頂点に達し、翌週にはソルトレで21日に雹が降るなど、雷雨が頻発した。夏、7月は雨が多かった。今年はベト病とうどんこ病によるプレッシャーが絶えず、ブドウ畑チームの専門的な介入が必要だった。8月後半になって再び太陽が顔を出し、月末には気温が大幅に上昇した。9月中旬に雨が戻り(1週間で最大65ミリ)、9月22日に始まった収穫の時期を告げた。2020年は8月20日だった。収穫は例年通り8日間で、収穫量は半分にとどまった。この霜と湿気に見舞われた年は、最も満足のいくヴィンテージになるだろうことを約束する、潜在アルコール度数12.5%にとどまる出来となった《このワインについて》1級畑ピュセル内の3つの区画から。le clos du meix(1981年と1985年に植樹)la grande(1954,1957,1958,1961,1963年に植樹)合計3.06ha新樽比率22%のフレンチオークで発酵・12か月熟成、のちに6か月のタンク熟成■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫