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産地フランス > ラングドック・ルーション生産者サン・コム品種ソーヴィニョン・ブラン 50% 、 ヴィオニエ 50%英字Little James’ Basket Press White Saint Cosme土壌ミネルヴォワの小高い丘陵地帯の畑。粘土石灰質土壌。醸造ステンレスタンクにて15℃でゆっくり発酵、シュールリー熟成。MLFなし。飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ワインスペクテーター 86pt (2019VT)内容量750mlJANコード4532118014601輸入元飯田《生産者について》 シャトー・ド・サン・コムの歴史は500年を数え、現当主で14代目となる歴史ある生産者です。しかし、最近まで決して有名とは言えない生産者でした。現当主ルイ・バリュオールは、1992年に15haのブドウ畑を父より譲り受けると、一躍ジゴンダスのトップクラスのワインへと変貌させました。彼の天才的なワイン造りは全世界にその名を轟かせて、今やローヌを代表する生産者となっています。畑の生態系を守り健全なブドウを育てることを重視し、自社畑では先代から受け継ぐ有機栽培を行い、ビオディナミ農法も取り入れています。 《このワインについて》 酸味が高く爽やかな味わいが特徴のソーヴィニヨン・ブランと、リッチで甘やかなヴィオニエ。両極端ともいえる2つの品種をブレンドし、爆発的なフルーツ感のワインに仕上げています。ひと口含んだ瞬間、「うわっ、フルーティー!」とびっくりするようなワインです。キリッと冷やしてお召し上がりください。 《テイスティングノート》 マンゴー、アプリコットなどのトロピカルフルーツの甘みのあと、グレープフルーツ、オレンジのような柑橘の爽やかさが広がります。最初から最後までフルーツ感たっぷりの白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁N戊N己N 子供のイラスト リトルジェームズミディアムボディ 辛口 酉17≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > キズボーン生産者インヴィーヴォ品種シャルドネ 100%英字Invivo Gisborne Chardonnay醸造新樽比率30%のフレンチオークで発酵、ステンレスタンクを併用して熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ジェームズ・サックリング90点(2022VT)内容量750mlJANコード9421901669799輸入元サザンクロス《生産者について》 インヴィーヴォは2007年設立とまだ若いワイナリー。名前はラテン語で「In Life」を意味します。 その土地に根差したワイナリーではなく、ニュージ−ランド中の銘醸地のブドウをつかったワインづくり。マールボロとセントラルオタゴのブドウを中心に、各地のキュヴェがあります。 2016年からはブドウ栽培家のロメオ・ブラガートが中心となり運営をはじめました。 《このワインについて》 ワインを飲んでの所感ですが、インヴィーヴォの目指すところはその土地の味を表現するのではなく、その品種名に期待する味を過不足なく感じてもらうこと。このワインなら「2000円台前半のシャルドネってこういう味だよね」というイメージ通りのワインです。だから以前のホークスベイからギズボーンに産地が変わっても、風味にそれほど大きな違いはないといいます。 《テイスティングノート》 白桃や柑橘のようなフルーツにオーク樽由来の杉やトーストのアロマが控えめに漂います。けっして主張が強い方ではなく「パワフル」という言葉は当てはまりません。どちらかというと「スムース」や「まろやか」。きちんと酸味もありますが決してとがっておらず、程よく余韻も伸びます。 驚くような美味しさではありませんが、この価格は十分に「安い」と感じることでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フラワーズ品種シャルドネ 100%英字Flowers Sonoma Coast Chardonnay醸造20%はステンレスタンク、80%はフレンチオークで12か月熟成飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0859369001605輸入元布袋ワインズ《ソノマ・コーストについて》 今でこそシャルドネとピノ・ノワールの銘醸地として有名なソノマ・コーストですが、かつてはブドウ栽培には「寒すぎる」地と考えられてきました。 その大きな原因が、カリフォルニア名物でもある霧。太平洋の寒流を受けて流れ込む霧によって、日照時間が限られる結果、ブドウの成熟が足りないとされていたのです。 元苗木業者のウォルト&ジョアン・フラワーズは、後に「キャンプ・ミーティング・リッジ」と呼ばれる土地を見出します。ここは標高400mの高地にあり、霧が届きません。ブドウは強い日差しによって成熟するが、気温は非常に低い。それでも山の麓よりは暖かいのです。そんな特殊な環境は、凝縮した果実味と高く上品な酸味という相反する要素が同居する特異なシャルドネを生みます。 《テイスティングノート》 明るい柑橘系のアロマに白い花、ドライアプリコットや火打石のニュアンスも感じます。熟したフルーツのエネルギッシュな味わいを持ちながら、甘い風味はかなり抑え気味。美しく直線的な酸味がバランスをとっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫南1
産地フランス > ブルゴーニュ > マコネー生産者ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス品種シャルドネ 100%英字Pouilly Fuisse Juliette la Grande Cordier P&F醸造600Lのオーク樽で19か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》コルディエは1930年に創業したマコネ地区の老舗。基本的にはドメーヌとして自社畑のワインをつくりますが、『メゾン・クリストフ・コルディエ』の名前で小さなネゴシアン業も営んでいます。ブルゴーニュワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1ヴィニュロンに選ばれるほどの実力者。コント・ラフォンやルフレーヴといった有名生産者がマコンに進出する際、教えを請いに訪れるほどだそうです。味筋としてはマコンらしい熟した果実のボリューミーな味わいに、芳醇な樽香をしっかり感じるもの。それでいて酸が低いこともなく上品。バランスの良さは高い評価が裏付けています。《このワインについて》ブルゴーニュの白ワインは辛口のみというイメージでしょう。しかしこのワインからはわずかな甘味を感じます。貴腐ブドウを含む非常に熟したブドウをつかっているからです。マコンの中でもソーヌ川から比較的近いこの村は、畑によっては霧の影響を受けるからです。樹齢70年を超える最高の区画。愛娘の名前を付けた、最優良年のみにつくられる希少なワインです。《輸入元公式テイスティングノート》オリエンタルなスパイス、ミネラル、オレンジ、洋ナシ、白いバラのどこまでも広がる香り。豊潤な果実、硬質の酸、甘いミネラル等、全ての要素が別次元にあるプイイ?フュッセの枠を超えた偉大なるブルゴーニュ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙32丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13 惰S≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種シャルドネ 100%英字Rosengarten Chardonnay Bernhard Koch醸造樽発酵・樽熟成7か月飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ヴィノム89点(2019VT)内容量750mlJANコード4935919196345輸入元稲葉《生産者について》ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。特に「シュペートブルグンダーS」の人気は高く、この1本から坂田さんのことを知る方も多いはず。気に入ったのならぜひこのシャルドネもお試しください。《このワインについて》続けてコッホのワインを購入してくるお客様が飽きないように。それぞれの好みを持った家族が来店してもそれぞれのお気に入りが見つかるように。コッホでは非常に多くのブドウ品種を栽培しています。ドイツの土着品種が多い中で、近年栽培が増えているシャルドネもハイレンジワインという位置づけでつくっています。ドイツのシャルドネは高い酸味とミネラル感によって緊張感のある雰囲気のものが多いです。対してプロではなく一般消費者を見て味づくりをするコッホのものは、やや酸度が低めでボリューム感があり、親しみやすい傾向です。《テイスティングノート》メロンや柑橘系のフルーツのアロマにトーストのような香ばしい樽香。フレッシュで元気のいい口当たりで、樽熟成によるリッチな口当たりが長い余韻へと続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者グローヴミル品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Grove Mill Marlborough Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード9416500040032輸入元ヴァイアンドフェロウズグローブミルは1988年、マールボロのワイン産地の中心地であるワイラウヴァレーで設立され、環境への影響を最小限に抑えた手造りのプレミアムワインを生産しています。 ワインのラベルに描かれる蛙「サザンベル・フロッグ」は、地域の土地を次世代の為に保護するという約束に対する自然を象徴する生き物で、この蛙のためにワイナリーの横に湿地帯を用意しています。 ワインメーカーのアランステアー・マリング氏は、12年間大手のヴィラマリアで醸造長を務め、2000年にはNZで6人目となる”マスターオブワイン”の資格を取りました。 ニュージーランドで最も多く栽培され、さらには世界基準と言っても良いマールボロの、ワイナリーのフラッグシップとなる葡萄品種ソーヴィニョン・ブラン。葡萄が熟す時期に、昼夜の寒暖差のある素晴らしい小春日和に恵まれたことで、果実味と酸度のバランスが良く、葡萄の持つ凝縮した風味が保たれています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17青色のラベル 青緑のラベル 水色のラベル 植物の芽吹き 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール生産者ドメーヌ・ド・ラ・ルレティエール品種シュナンブラン 100%英字Domaine de la Rouletiere Vouvray Sec Les Perruches醸造ステンレスタンク80%、オーク樽20%で熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4571257886588輸入元ワイン トゥ スタイル《ロワールの手ごろなシュナン・ブランは・・・》ロワール地方を代表する品種の一つであるシュナン・ブランは、辛口白ワインから甘口、スパークリングワインと様々な形で楽しまれています。辛口の白ワインとしては上品な酸味と花を思わせる繊細な香りが特徴。ボディ感があまり強くないため、特に3000円近辺までの手ごろなものは、味わいに厚みがなく「酸っぱい」と感じやすいものも少なくありません。料理にあわせて食中酒として飲むなら問題ない。でもそれ単体で飲み続けるのはすこし疲れてしまうかも。それに対してこの「ペルシュ」は、口当たりの適度な厚みを持つ絶妙なバランス感。食中酒としてのみならず、あらゆるシーンに活躍すること間違いなしの1本です。《生産者について》ドメーヌ・ド・ラ・ルレティエールの歴史は1914年から5世代にわたって続いています。ドメーヌの地下には全長800mと巨大な2層構造のセラーがあり、そこでワインやスパークリングワインの熟成を行っています。2haで始まった畑は現在27haまで拡大しており、それをすべて有機栽培で管理しています。現在はHVEというフランスの環境認証を得ようと取り組んでいるといいます。《テイスティングノート》白い果実、特に白桃のようなフレッシュな香りに、アーモンドやアカシアの花の香りも感じます。辛口ながらソフトで適度な厚みのある口当たり。かんきつ系フルーツの風味が爽やかに広がります。この価格としては余韻もよく続き、ずっと飲み続けたくなるような心地よさを持ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ルーティリエール 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・シャロネーズ > メルキュレ生産者ドメーヌ・グフィエ品種シャルドネ 100%英字Mercurey 1er Champs Martin Blanc Gouffier土壌白泥灰土醸造バリック熟成10か月飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3770011292240輸入元フィラディス《生産者について》 グフィエはコート・シャロネーズの生産者で150年の歴史があるものの、日本に入荷するのは2022年が初。 地元のレストランでは長年愛されてきましたが、近年はフランス国内の流行に敏いワインショップがこぞっておすすめしているといいます。 現当主のフレデリックは地元出身の元弁護士。グフィエ家の信頼を得てドメーヌを引き継いだといいます。きっと彼が入って品質が向上してきたのでしょう。2019年からは有機農法に転換したといいます。 《このワインについて》 白泥灰土の南西向きの畑。2つの区画で合計0.30haのみ。年間生産量わずか1000本です。 スイカズラとツゲの花のようなアロマ。ドライアプリコットのような果実感もあります。フレッシュ感のある酸味は瑞々しく、下位キュヴェとは余韻の長さが違います。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N メルキュレ メルキュレイ メルキュレーミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者ベルタス・フォーリー品種シャルドネ 100%英字Barista Chardonnay飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元スマイル《ブランドについて》 「バリスタ」とはコーヒーのスペシャリストであることを表す称号。「ワインになぜその名前?」と思われるでしょうが、理由があります。南アフリカ産ピノタージュの一つのスタイルとして確立してきた「コーヒーのような風味を持つ赤ワイン」。その生みの親がこの「バリスタ」シリーズを手掛けるベルタス・フォーリー氏なのです。 彼は南アフリカ最大の生産者「KWV」でシニアワインメーカーとして働いた経験を持ち、その腕前は確か。その後のキャリアのなかで、強くローストしたオーク樽で熟成したピノタージュを生み出しました。 コーヒーの香りを感じることは、カベルネ・ソーヴィニヨンやその他の品種でも時折あります。でもこれほど顕著なものは他にないでしょう。ピノタージュの果実感だからこそです。 《このワインについて》 コーヒー風味のピノタージュの相方となるシャルドネ。かんきつ系フルーツや桃などの香りを包み込むように、香ばしいヴァニラの甘い香りが漂います。口当たりは軽めでさらっと流れるイメージ。 彼のワインはやはり赤が主役ではありますが、白も上手につくっています。まずはピノ・ノワールを。もし「面白いな!」と思ったらこのシャルドネも!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙25丁W戊N己N ミディアムボディ やや辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ロングリッジ品種シャルドネ 100%英字Longridge Chardonnay醸造フレンチオーク、アンフォラ、セメントエッグタンクで発酵・熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009835630738輸入元マスダ《生産者について》南アフリカきってのワイン産地、ステレンボッシュの南東側、ヘルダーバーグ山脈のふもとに、ロングリッジは居を構えます。全体的にはやや温暖なステレンボッシュですが、ロングリッジのある南部はフォールス湾から8kmほどと近く、間に山もないため、冷たい風が入ってきます。昼夜の寒暖差が豊かな酸をもたらし、躍動感のある素晴らしいワインを生みます。レストラン併設のワイナリーを囲むようにして広がる畑は、全てビオディナミで栽培。花崗岩土壌の下に保水性のある粘土質が広がるため、灌漑設備はあるものの基本的には無灌漑で栽培しています。《ビオディナミ+ヴィーガン》ロングリッジのビオディナミの実践は本格的です。ビオディナミ栽培の本質は「畑とその周りの環境を一つの生態系と捉え、その循環を良くする」という考え方。ブドウだけでなく野菜なども育て、動物を飼い、ワイナリーと畑の周辺環境が健全であることを目指しています。「自然なワイン造りが素晴らしい」というものではなく、「この美しい環境を100年後にも受け継いでいく」というサスティナブルな考え方です。それとは別にヴィーガン認証も取得。動物由来の原材料・添加物を使っていないことを示します。世の中にはいろいろな考え方、主義・主張を持った人がいます。そんな多様な人と一緒に分かち合う1本として、ロングリッジのワインは『万人受け』と言えます。《テイスティングノート》柑橘やライムなどの繊細な香りに主張が強すぎない樽香。果実味や酸味の印象は中庸で、がしっと力強いわけではなく、酸味がシャープに伸びるタイプでもありません。フレッシュながらソフトな味わいで、とびぬけた美味しさというより「ケチの付け所のない味」というのが近いでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ラ・クロワザード品種シャルドネ 100%英字La Croisade Reserve Chardonnay醸造一部フレンチオークで熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ベルリン・ワイン・トロフィー2019金賞(2018VT)内容量750mlJANコード4571215612051輸入元三国ワイン《生産者について》 ラ・クロワザードはラングドック・ルーション地方の「カルカッソンヌ」という地区にあります。 フランスの中でこの地方は独特。「フランスの中のニューワールド」と呼ばれるほどで、地中海の影響を受けた温暖な気候と栽培期間の安定した気候が特徴です。あまり有名で高級なワインはつくられませんが、その代わりにブドウ品種名を表記した「ペイ・ドック」と呼ばれるジャンルのワインが多くつくられます。病気のリスクが少なく、温暖でブドウがよく熟し、広大な平野で大量生産がしやすいため、安価なワインがつくりやすいのです。ブドウ品種の名前で選べる手ごろで果実味豊かなワインが手に入ると大ヒット。生産量ベースではフランス最大の生産地です。 《このワインについて》 世界中で愛好家の多いシャルドネも、南仏では大量につくられています。ブルゴーニュ的な酸味とミネラルを表現することは、気候・土壌の面で不可能。ですので基本的にどれも「手ごろでリッチな味わいで美味しい!」を目指しています。 このワインもまたそういった路線の、いわば「量産型シャルドネ」といえるかも。ただし、相場よりもちょっとだけ安い。1000円程度までのシャルドネはオーク樽熟成を行わずフレッシュな味わいのものが多いです。このワインは一部をフレンチオーク熟成することで、ほんのりバニラのような甘い風味とリッチな口当たり。「格安!」とまでは言えなくとも、十分お買い得といえる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁W戊N己N 太陽のマークミディアムボディ 辛口 酉13太陽のイラスト 目のイラスト 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ラーツ品種シュナンブラン 100%英字Raats Eden High Density Single Vineyard Chenin Blanc醸造300Lのフレンチオークで自然酵母で発酵、10か月熟成飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ティム・アトキン94点(2020VT)内容量750ml輸入元マスダ《このワインについて》 「ハイ デンシティ」とは、ブドウの樹を畑に植える密度のこと。それがかなり高いことが、このワインの1番の特徴です。 南アフリカのシュナンブランにおいて、通常は1haあたり3000〜4000本植えます。畝の間が十分空いているので機械も入れやすく、健全にブドウが育ちます。 それをあえて1haあたり8000本も植えます。樹は1m×1.2m間隔です。これだけ密植すると、ブドウの樹どうしが水分や栄養分を奪いあいます。ゆえに地中深くへと根を伸ばし、より強いブドウの樹になると考えられています。 普通ならたくさん樹を植えれば、たくさんブドウがとれると思うでしょう。しかし栄養を奪い合うのでむしろ収穫量は自然と落ちて、0.6haの小さな畑から、わずか1.2トンのブドウしかとれないそうです。恐らく年産およそ1100本程度です。 《テイスティングノート》 非常に緊張感のあるワインです。ライム、青りんご、桃、白コショウ、ハチミツ、ローストナッツなど、様々な香りがこのワインに潜んでいます。研ぎ澄まされたようなメリハリのある酸味とミネラル感。濃密な果実感は高めのアルコールを感じさせないほど引き締まっています。 《生産者について》 ステレンボッシュにてシュナン・ブランとカベルネ・フランに特化したワインづくりを行う、ブルーワー・ラーツ氏。この2品種においては、南アフリカのみならず世界有数の生産者として高い評価を受けています。認証は得ていないものの、栽培にはビオディナミの考え方を取り入れているそうです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉20
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者リリックス品種シャルドネ 100%英字Lyrix Chardonnay Brown Ranch Carneros Napa Valleyおすすめ料理新樽比率25%のフレンチオークで発酵・熟成16か月飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン「今度大切な方と飲むから、赤も白もそれなりにいいワイン用意しないと。飲んだことがあって間違いない銘柄、何がいいかな」 こういうワイン選びに失敗できないシチュエーションってあると思います。その「それなりにいいワイン」が5000円なら問題なくても、2万円なら実は難しい。というのも2万円くらいのシャルドネのほとんどは数が限られており、欲しい時に手に入らないことが多いんです。ブルゴーニュワインなんてまさにそうじゃないでしょうか。 「生産量がそこそこあり、安定供給される高級シャルドネを」 そのコンセプトで2023年初輸入されたのがこのリリックスです。 《畑について》 いきなりこれだけのプレミアム価格を設定できるのは、最高の畑からブドウを調達し、最高のワインメーカーに醸造を任せているから。 ピノ・ノワールとシャルドネの名産地である、ナパ・ヴァレーのカーネロス地区。そこにブラウン・ランチ・ヴィンヤードはあります。かつてブルゴーニュ品種の名手「セインツベリー」が手掛けて非常に高評価をえていた畑であり、現在はレンテレリア・ヴィンヤード・マネジメントが買収して管理しています。 ブドウは起伏のある丘にうねるように植樹されており、冷たい霧が朝晩たちこめることで上品な酸味を保っています。 《醸造家について》 ワインメーカーはパーカー・ポイント100点を連発するナパ・ヴァレーきっての凄腕、トーマス・リヴァース・ブラウン氏。特に「シュレイダー」の醸造家として有名なほか、自身と妻のワイナリー「リヴァース・マリー」でシャルドネやピノ・ノワールを手掛けます。 《テイスティングノート》 はちみづ漬けのレモン、マスカルポーネチーズ、バタースコッチなどの複雑な香りが高級感をもって漂います。優しくまろやかな口当たりに、パイナップルやヴァニラビーンズの風味。トーマス・リヴァース・ブラウンらしい上品な酸味が全体をしっかりとまとめており、素晴らしいバランス感。まさにケチの付け所がないワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーミディアムボディ 辛口 音符ラベル オンプ酉13≪関連カテゴリ≫南1
産地チリ > ビオビオ・ヴァレー生産者コノスル品種リースリング 100%英字Cono Sur Single Vineyard Riesling飲み頃温度7 - 11℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード7804320066912輸入元スマイル《生産者について》「多くのワイン売り場で目にする」という点では日本トップクラスと言えるだろう「コノスル」。1993年設立と実はそれほど長い歴史がある企業ではないのですが、コンチャ・イ・トロというチリトップクラスのワイナリーバックアップのもと急成長をとげ、国内第3位の生産量を誇るワイナリーになりました。「コノスル」という名前は「Cone of South 南向きの円錐」をもじったもの。南米大陸を代表するワインを目指しているという気概が感じられます。所有しているブドウ畑はなんと2,000ha。南北に長いチリ各所に点在しており、南北は900kmも離れているといいます。これが様々な風味を持つ多種類のワインをつくれる理由です。「コノスルのワインはこのような味」という決まった方向性はないといいます。市場を徹底的に調査し、人々が好む味を知ってそれをめがけたワインをつくる。それがコノスルの方針であり、多くの人に好まれ飲み続けられる理由です。《シングル・ヴィンヤード シリーズ》レゼルバ・エスペシャルは、その品種に適した『地区』を限定してつくります。それでもコノスルの畑は40か所もあるので、いくつもの畑からブレンドすることになります。それに対してこの「シングル・ヴィンヤード」のシリーズは、単一な畑・単一区画からつくられることで、標高や土壌・気候がそろったブドウのみからつくられます。ゆえにその土地の個性がよりハッキリと表現されているのです。《テイスティングノート》リースリングはドイツ原産の品種で、涼しい環境を好みます。南半球にはドイツほど高緯度の陸地がほとんどないのですが、その限られた地区「ビオビオ・ヴァレー」がこのワインの産地です。「キトラルマンブドウ園」の「ルーロス・デル・アルト区画」にて、この地区で最も古いブドウの樹からつくられます。柑橘や熟したアプリコット、桃などの果実香。かすかにぺトロール香もあります。フルーツ感は強いものの味わいは辛口で、生き生きとした酸味を持ちます。コノスルすべてのワインの中で最もスッキリとしたワインと言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉24 惰M≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ドルニエ・ワインズ品種シュナンブラン 100%英字Dornier Cocoa Hill Chenin Blanc飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009686980020輸入元マスダ《生産者について》持続可能なワイン生産のために何かしらの取り組みをするのは、今や優良生産者ならほとんどが行っていること。社会貢献まで意識しているところも少なくありませんが、ドルニエほどワイナリーの方針自体に組み込んでいるところは多くないでしょう。ドルニエのワインを1本輸入するごとに50円相当が、「ペブルス・プロジェクト」という子供たちの教育支援を行う団体に寄付されるといいます。あなたの飲む1本が、南アフリカの、ひいては世界の明るい未来にほんのわずかにつながっていると言えます。あなたが支払ったお金がどのように使われるか。ワイン選びの基準に「エシカル消費」を取り入れてみるのもいいかもしれません。《テイスティングノート》ドルニエではシュナン・ブランを「フレッシュで果実味あふれるスタイル」を目指して仕上げています。パッションフルーツやライチのようなアロマ。生き生きとした味わいは、爽やかな酸味とトロピカルフルーツのような風味を感じさせてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 シュナン・ブラン味種類 :丑2 酉20≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > シャブリ生産者ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン品種シャルドネ 100%英字Chablis Vieilles Vignes Jean Claude et Romain Bessin土壌キンメリジャン(石灰質土壌)醸造ホーロー挽きタンクで天然酵母発酵、MLF100%。おすすめ料理アスパラガスの天ぷら飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ワインアドヴォケイト90点内容量750mlJANコード4573375170426輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 ジャン・クロード・ベッサンは、1989年にシャブリの地でワイン造りをスタートしました。彼自身は建築家を目指していましたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになったと言います。彼はヴィンテージと畑に応じて樽とステンレスタンクを使い分けており、必ずしも上級キュヴェに多くの樽をあてがうわけではないのが特徴です。 《このワインについて》 樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)から作られるシャブリです。シンプルな味わいの奥に、古樹由来のアロマの力強さがプラスされた、ワンランク上の味わいをお楽しみください。 [ワインアドヴォケイト誌238号 2018年9月のレビュー] 2016年のシャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュは、今年のシャブリAOCのボトリングでこれ以上のものはないのではないかと思うほど、素晴らしい出来栄えだ。グラスから桃や青リンゴ、柑橘系オイルの香りが漂い、その後、艶やかなアタック、ジューシーな酸、果実の深い芯を持つミディアムからフルボディの味わいが続く。困難なヴィンテージの中で、目覚ましい成果を上げている。なお、ここでいうヴィエイユ・ヴィーニュとは、1950年と1968年に植えられたブドウの樹のことである。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2018 - 2028年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者グロセット品種リースリング 100%英字Grosset Polish Hill Riesling土壌浅い頁岩(けつがん)と固い粘土質岩盤の土壌醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価パーカーポイント93点内容量750mlJANコード9332233001167輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 ニューワールドにおいてレベルの高いリースリングの生産者は?と聞かれれば、多くの愛好家がこの「グロセット」を挙げるでしょう。 アデレードから北へ100kmほど離れたクレア・ヴァレー。高い標高によりリースリングに向いた冷涼な環境のそこで、徹底的に栽培にこだわった辛口リースリングをつくっています。 2000年と早い時期から、他の生産者とともにスクリューキャップでプレミアムワインを瓶詰めすることを始めました。 《スクリューキャップでの熟成》 スクリューキャップは手ごろなワインに使われることが多いので、「スクリューキャップのワインは質で劣る」というイメージを持たれがち。しかしその実、デメリットよりもメリットが大きいことが知られています。 スクリューキャップ特徴はまず酸素の透過率が非常に低いこと。ゆえにコルクのワインに比べてゆっくりと熟成していきます。 また、ビン差が少ないことも挙げられます。天然コルクのワインは10年も熟成すれば同じ銘柄・同じヴィンテージでもボトルによって風味が違うのが当たり前です。個体差の少ないスクリューキャップは、より安心して熟成ワインを楽しめます。 人によっては「コルクの方がワインを寝かせて早く変化するので面白い」と考えられるかもしれませんので、そこはデメリットです。ただ、既に熟成したものが手に入るなら、不満はないでしょう。 《熟成による比較》 今回、ポーリシュヒルのワインが3ヴィンテージ入荷しました。 標高460mの位置にある畑で、硬質石土壌。なかなか根を下に伸ばせない土壌で、樹はストレスを受け、小粒の実をつけます。1房あたりわずか100gの小ささで、1本の樹からワイン2本分しかつくれません。 クレア・ヴァレーは全体的に雨が少なく、しかも冬に固まって降ります。よって「良いヴィンテージ、悪いヴィンテージ」のような概念は存在せず、あるとしても乾燥によって収穫量が減るかどうか。 なのでヴィンテージ違いを飲み比べれば、ほぼ純粋に時間経過による風味の変化を感じることができます。 《テイスティングノート》 スミレやラベンダー、レモンの爽やかなアロマ。柑橘の果実味に引き締まった酸味を感じます。ミネラルを伴う長い余韻が続く、凝縮感のある味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者プラーガー品種リースリング 100%英字Prager Riesling Wachstum Bodenstein Smaragd飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。 ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。 グリューナーだけではなく、もちろんリースリングも絶品。近年はワインアドヴォケイトをはじめ、各評価誌など高得点を連発する、実力ある生産者です。 《このワインについて》 所有畑の中で最も標高の高い区画(465m)。グナイス(片麻岩)主体の土壌。自身の名を冠す特別な畑で60以上の異なるクローンを持つリースリングが植えられています。 火打石、フレッシュなレモンに砕いた岩のミネラルのアロマ。リッチで力強く、濃密な口当たりと同時に非常に刺激的で強固なストラクチャーも併せ持っています。 極めてエレガントかつジューシー、ミネラリーな長い余韻から、計り知れない熟成ポテンシャルを予想させます。 ワインアドヴォケイト誌において、2015年から6ヴィンテージ連続で90点以上を獲得している高評価キュヴェ。 2021年は商品掲載時点で未評価ですが、きっと高得点間違いなしでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ヴァックシュトゥム ボーデンスタインミディアムボディ 辛口 丑2酉24
産地南アフリカ生産者ワイルドバーグ品種セミヨン 、 ソーヴィニヨン・ブラン 英字Wildeberg Coterie Semillon Sauvignon Blanc飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009900252414輸入元三国ワイン《飲みごたえのある白ワインといえば・・・》 濃い白ワインを探すとなると、どうしても温暖地域の樽熟成したシャルドネ、そのワンパターンになりがち。しかもある程度の品質のものなら世界中どこでもつくれてしまうため、特別感がありません。飲まずとも味が想像ついてしまうつまらなさもあります。 しかしその代わりとなるワインがないわけじゃありません。その選択肢の一つが樽熟成のセミヨンです。 《生産者について》 フランシュックにあるワイルドバーグのスタートは1994年。その後2007年にワイナリーとして正式に設立されたので、まだまだ若い生産者です。しかし南アフリカではいち早く自然酵母による醸造に目をつけるなど、若いがゆえに積極的にトレンドを取り入れてワインづくりを行います。 《このワインについて》 南アフリカにおいてセミヨンは、とても珍しいワインかといわれるとそれは違います。スワートランド地区を中心に多くの樹齢の高い樹が残っており、高品質なワインを生みだしています。 ただしやや高級志向。割と5000円オーバーのものが多い印象です。「ワインに詳しい人だけ注目して飲んでくれればいい」と言わんばかりです。 それに比べ「コウテリィ」は手の出しやすい価格帯なのがありがたいところ。 セミヨンをベースにソーヴィニヨン・ブランをブレンド。フランシュックとステレンボッシュのブドウをつかっています。 レモングラスやグレープフルーツの香りに干し草やフェンネルのようなニュアンス。オイリーな口当たりに厚みがあり、樽熟成のリッチな触感もあります。適度に上品な酸味があり余韻も美しい。樽熟シャルドネとしっかり目のピノ・グリを足して2で割ったような味わい。少し肌寒いような日にピッタリです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉21≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ品種シャルドネ 100%英字Vinius Chardonnay Classique醸造60%はフレンチオークの新樽で発酵・3か月熟成。残り40%はステンレスタンクで発酵・熟成おすすめ料理クリームグラタン飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4955069005168輸入元スマイル《生産者について》 「ヴィニウス」ブランドを展開するのは、ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ。フランスの中でもリーズナブルなワインの一大産地であるラングドック・ルーション地方にて、帝王のような存在です。各地に傘下のワイナリーを持ち、それぞれのコンセプトでいろいろなブランドを展開。なので「なんかこのワイン、安くて美味しいなと思って調べたら、これもジャン・クロード・マスがつくってました」なんてことがよくあります。 その味わいの特徴としては、明るい雰囲気を持った親しみやすい果実味。地中海に降り注ぐ豊かな太陽をイメージさせます。基本的にはブドウ品種の個性を大事にしたヴァラエタルワイン。何より、その価格に比して凝縮感が非常に高いことです。他社のものと比較するなら、30%高い価格のワインと比べてようやく同じくらいの濃さ。それほどブドウの質が高く、それでいて安い。巨大ワイナリーグループならではのスケールメリットを活かしているからでしょう。 《このワインについて》 このシリーズには、「ヴィニウス」という名の架空の鳥が描かれています。これはジャン・クロード・マス氏の自然環境への強い思いを表しており、大量生産をしながら自然を大切にしていることを象徴しています。 オーク樽熟成を基本としたブランドで、このワインの輸入元が依頼してつくってもらっている日本限定ラベル。「クラシック」「リザーヴ」「オーガニック」「グランドリザーヴ」「ヴィニウス・ルージュ」と5段階で展開されます。このワインはそのベーシックラインにあたる「クラシック」シリーズです。 《テイスティングノート》 樽熟成によるバニラの甘い香りをまずしっかり感じ、その中にパイナップル、ヘーゼルナッツ、ハチミツなどのアロマが漂います。口当たりに厚みがあり、穏やかな酸味の熟度の高い味わい。飲みごたえがあります。 「ラングドックの1500円のシャルドネ」をイメージして飲んで、がっかりすることはまずありません。その安心感が「マス」の魅力です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者カリン・セラーズ品種シャルドネ 100%英字Kalin Cellars Cuvee W Livermore Valley Chardonnay内容量750ml輸入元布袋ワインズ造ったワインを15年から20年寝かせてからリリースする異色の造り手、カリン・セラーズのテリー・レイトン。長い熟成を経たワインに独特のUmami(旨味)が生まれそれこそがワイン本来の風味であると提唱し。長い熟成にかかるコストをいとわず長年古酒の魅力をアメリカのワインファンに伝え続けています。フランスとはまた違ったカリフォルニアならではの熟成感をお愉しみ下さい。 1900年代の初頭、カリフォルニアの名門ワイナリー"ウエンテ"がより良いワイン造りを求めブルゴーニュに渡り、低収量で複雑な風味を持つクローンを持ち帰りました。ウエンテの砂利質の畑とそれは抜群の相性を見せ、生まれた複雑な風味を持つシャルドネを20年以上熟成させた名品です。(経年によりコルクが大変もろくなっております。抜栓の際は慎重にお願いいたします) ヴィンテージシャンパーニュを思わせるブリオッシュや焦がしバターの香り、キノコやヴァニラ、様々なスパイス、ハーブなどの香りが複雑に折り重なります。カリフォルニアのシャルドネ特有の長い熟成による旨味が素晴らしい、バランスの取れた味わいです。 ※古酒のためボトル差がございます。ご理解の上お買い上げください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 白ワイン酉13 惰S≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者マーカス・モリトール品種リースリング 100%英字Riesling Kinheimer Hubertuslay Beerenauslese * Golden Kapsel Markus Molitor 375ml醸造ステンレスタンクで発酵、澱と共に10ヶ月熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード4022391229637輸入元フィラディス《生産者について》マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80〜100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。【パーカーポイント99点】[ワインアドヴォケイト誌 2023年6月のレビュー]1つ星を獲得した2021年リースリング・キンハイマー・フーベルトゥスレイ・ベーレンアウスレーゼ★は、繊細な貴腐のスパイシーさと石灰質の粘板岩のアロマを伴う、クリアで洗練されたベリーのトーンで幕を開けるクラシックなワインである。みずみずしく濃厚でありながら洗練された味わいのこのワインは、結晶のような、持続性のある塩味と複雑さを持つBAで、生き生きとしたフレッシュな酸が素晴らしい正確さ、フィネス、エレガンスをもたらし、非常に長く、非常に濃厚で複雑なフィニッシュを伴う。アイスヴァインのような精密さを持つ、重さを感じさせないBAをお探しなら、このフーベルトゥスレイは注目の選択肢である。アルコール度数7.5%。[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023 - 2080年]《キャップシールの色分け》マーカス・モリトールは同じ畑から辛口/甘口、日本未入荷の半甘口をつくり分けます。その味わいがぱっと見で分かりやすいよう、キャップシールの色を分けています。ホワイトカプセル:辛口・トロッケングリーンカプセル:半辛口ゴールドカプセル:甘口また、商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙51丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑7 酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者4ヴァインズ品種シャルドネ 100%英字Four Vines The Willing Chardonnay醸造全貌圧搾 主にステンレスタンク、少しフレンチオークで発酵・熟成 なるべく長くシュール・リー マロラクティック発酵なし飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0761180801015輸入元ラ ラングドシェン《生産者について》 4ヴァインズは1994年にクリスチャン・チェチェによって、正しく"ガレージワイナリー”としてスタートを切りました。本当に彼のサーフガレージとして使用していた小屋に醸造設備を持ち込んでつくったといいます。 評論家から高得点をもらうことを狙ってつくる「ビッグで濃厚な」ワインとも違い、また既存のワインとの逸脱を目的にしたような「ニュー・カリフォルニア」的なものとも違う、チャチェ氏が本当に美味しいと思うワインづくりがミレニアル世代に支持され、年産12万ケースのワイナリーに成長しました。 現在はパープル・ワイン社が所有するブランドとなり、若き醸造家ジョー・タパロがそのスタイルを守っています。 《このワインについて》 このシャルドネに関しては、カリフォルニアのさまざまな生産地からブドウを調達。 《テイスティングノート》 フレッシュなグァバやマンゴー、柑橘のアロマにほのかなバニラの香り。酸味はそう高くないものの溌溂とした印象で、べったりとした樽シャルドネとは一線を画すバランスの良さです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ウイリングミディアムボディ 辛口 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ソーテルヌ生産者シャトー・ディケム品種セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン英字Chateau d’Yquem 375ml飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード4961350132567輸入元JALUX ( ジャルックス )【パーカーポイント96-98点】[ワインアドヴォケイト誌 2015年4月のレビュー]この年のシャトー・イケム2014は9週間かけて収穫され、ブドウの4分の1は9月15日以前に収穫された。残糖は1リットルあたり134グラム、酒石酸は1リットルあたり7.3グラムで、pHは3.60。魅惑的なブーケを持つが(わかってる...わかってる...他に何を期待してたんだ...)、アーモンドとホワイトチョコレートの香りと混ざったピュアな野生の蜂蜜のノートで魅了し、魅惑的な繊細さと集中力に恵まれている。味わいは非常に落ち着いており、酸味は完璧に近い。時折、イケムはこの早い段階でその構成要素を明らかにするだけで、推測を必要とする。しかし、2014年はすでに調和と完全性の感覚を持っており、まるでエラヴァージュが完成形へと導くために存在しているかのようだ。レモンシャーベット、オレンジの皮、削った生姜、そしてまたホワイトチョコレートの "フレーク "のニュアンス。余韻は非常に長く、力強さよりも優しさが感じられる。2001年や2009年のような希少な高みには達していないが、この業界では "ザ・ビジネス "と呼んでいる。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2019-2070年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙53丁N戊N己N フルボディ 甘口 貴腐ワイン 極甘口ワイン デザートワイン 甘いワイン ボトリティス シネリア 食後酒 ノーブル ロット Noble Rot デザートワイン はちみつみたい 味種類 :丑7 酉21≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > アデレードヒルズ生産者バード イン ハンド 品種シャルドネ 100%英字Bird In Hand Chardonnay 内容量750mlJANコード9325512000241輸入元GRN醸造長であるキム・ミルンは、オーストラリアで2番目にMW(マスター オブ ワイン)を取得。これはワインに関する資格の世界最高峰であり、世界に340名ほどしかいないという超難関。彼は2003年からバード イン ハンドの醸造長を勤め、2014年、2015年とワイン メーカー オブ ザ イヤーを受賞しました。 バード イン ハンドは、アデレード・ヒルズ育ちのアンドリュー・ニュージェントと彼の父であるマイケル・ニュージェントによって1997年創業された家族経営のワイナリーです。当時はまだ新興ワイン産地であったアデレード・ヒルズに80エーカーの畑を購入しました。標高は平均450mに位置する畑は、冷涼な気候で降雨量は年間約780mm。セントローレンス湾からの海風、マウント・ロフティ山脈から降りてくる風、オーストラリアの恵まれた日照量が組み合わさり、ブドウの生育に良い影響を与えている理想的な環境です。ワイナリーの名前はアデレードから約37キロ離れたウッドサイトという小さな町に位置した金鉱山「バード・イン・ハンド」から名付けれました。 人気のピノ・ロゼに続き、シャルドネが入荷! バード・イン・ハンド シャルドネ 樽の風味と、フレッシュかつ熟したストーンフルーツの果実味がたっぷりと感じられます。ボリューミーになりがちなこの手のシャルドネですが、生き生きとした酸がきっちり備わっているので非常にバランスがとれています。ツー イン ザ ブッシュ シャルドネで十分においしいのですが、ワンランクアップの外さない美味しさを約束します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ やや辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ソーテルヌ生産者シャトー・クリマン品種セミヨン 100%英字Chateau Climens飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元JIS[ワインアドヴォケイト238号 2018年9月] マンゴープリン、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、エキゾチックなスパイス、トーストしたアーモンド、ブリオッシュ、ハニーコムの香りを感じる。トロピカルフルーツ、スパイス、土の香りが幾重にも重なり、力強い味わいがあり、余韻は長く、ハチミツのようだ。 [Lisa Perrotti-Brownの試飲 飲み頃予想2018-2048年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙53丁N戊N己N フルボディ 甘口 丑7酉21
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ドメーヌ・ベルナール・ミヨ品種シャルドネ 100%英字Meursault Les Buissons Certaut Bernard Millot醸造新樽比率10%のオーク樽で12か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161026524輸入元アンフィニー《生産者について》 ベルナール・ミヨはムルソーに本拠地を置き、ムルソー、ピュリニー、ボーヌに8hの畑を所有。現在5代目のエミリアンが運営。 生産量の約半分は果汁でネゴシアンに販売。収穫は全て手作業、全て自然酵母を使用します。 その年の、そのテロワールを表現することが自分のワイン造りであって、樽香を強く感じることはワインの香りではないとし、新樽使用比率は低く、内側をあまり焼いていない樽を使用しています。 《ソムリエさんが好んで使う訳》 ラインナップが充実しているムルソーの白ワインがどれも人気で、入荷後ほどなく輸入元在庫は完売します。ECで取り扱いのある店舗は非常に少ないのに、安定して売れていく。つまり小売りよりもレストランでよく飲まれているワインという証拠でしょう。 ソムリエさんが継続して使いたくなる理由は、推測ですが次の3つ。 〇ややハッキリとした飲みごたえのある味わいで、ミネラル感や酸味が強すぎない 〇ムルソーのワインとして高くも安くもない価格が比較的安定している 〇知名度が低いからおすすめしたときにお店のオリジナリティを出しやすい 当店でそれほど力をいれて紹介しているわけでもないのに、コンスタントに売れていきます。きっと各地のレストランで飲んで「美味しかったから探して買ってみよう」とされている方が多いのでしょう。 《このワインについて》 1.52haのビュイッソン・セルトーの畑のうち、ベルナール・ミヨは0.20haを所有。樹齢は約50年。別にモノポールというわけではありませんが、この畑のみでワインをつくっているのはベルナール・ミヨだけだといいます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑1酉13
産地イタリア > マルケ生産者モンカロ品種ヴェルディッキオ 100%英字Moncaro Le Vele Verdicchio Classico土壌砂と粘土を多く含む風化した海底土由来の土壌飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ルカ・マローニ92点(2021VT)内容量750mlJANコード4532118025027輸入元飯田《生産者について》 モンカロ社はイタリア中部、アドリア海に面したマルケ州にある協同組合で、伝統的なヴェルディッキオ生産の中心地モンテカロットにあります。設立は1964年。州内の重要な3つの生産地に醸造所を持ち、それぞれの個性を大切にしたワイン造りを行っています。畑の改殖,収量制限、最新の醸造技術・設備の導入と大変意欲的、社長以下精力的にワイン造りに取り組んでいます。 《このワインについて》 ヴェルディッキオというブドウ品種はそれほど酸味が高いわけではありません。マルケはイタリア中部ですからやや温暖です。その割にはこのワインの飲み心地は結構スッキリ系。その訳は醸造にあります。 ブドウを収穫して醸造所に運びこまれてから、圧搾、そして発酵タンクに入るまで、不活性ガスの環境下で作業をします。具体的なガスは情報がありませんが、窒素や二酸化炭素で空気を置き換えることで、果汁の酸化を極力防いでいるのです。これによりワインにフレッシュなフルーツ感がもたらされます。 《味わいと楽しみ方》 白桃やかんきつ、リンゴなどのやや控えめな香り。ビターアーモンドのような香りがヴェルディッキオの特徴だといいます。この価格帯の白ワインとしては珍しくシャキっと緊張感のある酸味。果実感にも弱弱しさがなく、ワンランク上の価格帯にすら感じます。 味わいとしてはスマートなワインで、何かの風味が突出してたりはしません。なのでいろいろなおかずを食べる普段の夕食時、それもややヘルシーな野菜中心のメニューのときに候補として上がるワインです。アルコール度数も12.5%くらいと中程度なので、よく冷やしてゴクゴク飲みたい! 還元的なつくりをしているので、あまり日持ちはしないと思った方がいいでしょう。2日を目安に飲み切るべきだと考えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者ショウ・アンド・スミス品種シャルドネ 100%英字Shaw + Smith M3 Chardonnay醸造全房圧搾、新樽比率30%のフレンチオークで9か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4997678193294輸入元モトックス《テイスティングノート》 白い花や熟した柑橘系フルーツのやさしい香り。酵母のような複雑味が裏側から支えています。樽香はハッキリとは現れすぎず、果実味の中に溶け込んでいます。 上品な酸味は決して強すぎず、程よい重量感の口当たりをソフトに支えています。味わいすべてのバランスがきっちりと計算されつくしたようなワインです。 シャルドネは2000円台でも膨大な種類から選べます。しっかりとオーク樽熟成の風味が香るものや、シャープな酸味で引き締まったものもあります。でもこのワインのようにソフトタッチでありながら旨味感のあるものは、私は知らない。2000円台で販売できるブドウ品質で抑制的につくると、単に特徴のないシャルドネになって埋もれてしまうのでしょう。プラス1000円出すからこそ味わえる心地よさです。 《生産者について》 オーストラリア人初のマスター・オブ・ワインであるマイケル・ヒル・スミス氏と、その従弟であるマーティン・ショウ氏の2人が設立した「ショウ・アンド・スミス」。マーケティングはデイヴィッド・ルミアーMWが担うという豪華すぎるメンバーです。 南オーストラリアにある冷涼産地アデレード・ヒルズにて、合計55haの畑からつくります。 2人のマスター・オブ・ワインが関わっているだけあり、ワインはその土地の味わいをしっかり表現しながら、フードフレンドリーで上品な味わいが共通しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 西3 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ウィーン生産者ヴィーニンガー品種シャルドネ 100%英字Wieninger Chardonnay Grand Select飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9005629037186輸入元ヘレンベルガー ホーフ「なにか飲んだことないようなすごいシャルドネないかな」 そう思ってオーストリアを探される方はほぼいないでしょう。でも実はいるんです。世界が唸る。世界が探し求める一流のシャルドネをつくる生産者が。 《生産者について》 オーストリアでは、実家を継ぐ予定の醸造家にも海外で修行して戻ってくることを推奨されているといいます。 フリッツ・ヴィーニンガーさんもその一人で、彼はカリフォルニアで修行して、特に樽熟成のシャルドネの高い技術を得てきました。ウィーンでも樽熟シャルドネで成功をおさめ「ミスターシャルドネ」と呼ばれるほどに。 《このワインについて》 ドナウ川の北東にあるビザンベルクの畑、特に樹齢が高く40年以上樹が植わっている区画のシャルドネを使用。 この畑は石灰岩の上に黄土が堆積した、シャルドネに向いた畑です。 《テイスティングノート》 しっかり熟したアプリコットや黄桃のアロマに、柔らかな樽の風味。芯のある酸味を感じ、余韻には硬質なミネラル感が残ります。 20年を超えて熟成させることができそうな、文句なくワールドクラスのシャルドネです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13 惰K≪関連カテゴリ≫南1