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産地ニュージーランド > マールボロー生産者アンツフィールド・エステート品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Single Vineyard Sauvignon Blanc Auntsfield醸造培養酵母による低温発酵、ステンレスタンクと木樽を併用して発酵・熟成、ブレンドしてから更に熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421020691206輸入元リブ・コマース《ワイナリーの歴史》 アンツフィールドは、ニュージーランドワイン生産の中心地であるマールボロにて、最も古い畑を所有するワイナリー。 1873年にこの地に初めて商業用のブドウ畑を開きましたが、一旦は衰退してしまいました。 それを2000年に購入したのがカウリー家のルーク&ベン兄弟。それぞれが醸造家・栽培家として、創始者の意思と情熱を継いだワインづくりをしています。 《ワイナリーの特徴》 ワインは全て自社畑。その面積は65haとなかなかの規模です。 ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランの3品種に絞って生産されています。 アンツフィールドのワインの特徴は、しいて言うならド直球。 「果実の熟度が高い」とか「やたら繊細」のような言葉にしやすい特徴ではありません。 このマールボロの土地・気候を素直に愚直にグラスの中に表現する。 そしてすべてのキュベにおいて価格以上の価値を示している。 そんな信頼がおけて人に勧めたくなる生産者です。 まだ日本ではほとんど知名度がないのもポイントです。 《このワインについて》 通常単一畑からつくるワインは、そもそも質が良く味わいのバランスもいいブドウを収穫しなければできません。ブレンドでごまかしが効かないからです。 よって通常のキュベよりも高価になるものなのですが、アンツフィールドではこのお値段。コスパ抜群です。 ステンレスタンクと樽を併用するのはスライディング・ヒルと同じですが、樽の割合が高くボリューム感がまるで違います。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやメロン、熟した柑橘のボリューム感のある香り。みかんの皮やハーブのニュアンスも感じます。 果実の強さを感じる凝縮感のある味わいで、味わいの骨格が素晴らしい。後味にはタイトなミネラル感が残ります。 シングルヴィンヤードのレンジの中でも、特に価値ある1本です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン丑2酉17 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ペーター・メルテス品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Gaumenspiel Gewurtztraminer Peter Mertesおすすめ料理ロールキャベツ、しゃぶしゃぶ、エビのチリソース飲み頃温度6〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価リアルワインガイド旨安大賞2021(2019VT)内容量750mlJANコード4003301077517輸入元スマイル《生産者について》 ペーター・メルテスは1924年に設立された家族経営の生産者で、創業者の名前が今も社名です。 当初の本拠地はモーゼルですが、その後ラインヘッセンやファルツ地方にも進出。巨大なワインセラーを構えてリーズナブルなワインを大量に供給する能力を持ち、生産量の40%を60か国に輸出しています。 《このブランドについて》 ペーター・メルテスの広いラインナップの中でも、「ガウメンシュピール」は「味覚で遊ぶ」という意味を持つブランド。品種の特性が際立ったワインをつくり、ワインを飲む子との楽しさをアピールしています。エチケットには「ワインは楽しく、人生に寄り添うべき存在」というメッセージが込められています。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやライチ、マスカットや白い花を思わせるアロマ。味わいはやや甘口で濃厚すぎず、程よい酸味とうまくバランスをとっています。この品種らしい華やかな香りが存分に味わえるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙33丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 丑3ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉23 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者クヴェアバッハ品種リースリング 100%英字Querbach Riesling Edition飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディス《辛口リースリングは熟成すると・・・》 ドイツ産甘口のリースリングの熟成したものは、価格問わずある程度流通しています。しかし熟成辛口リースリングはそう多くない。まして3000円台で楽しめる手ごろなものは希少です。 辛口リースリングは熟成すると、酸味の角がとれてまろやかになり、味わいの重心が低くなるように感じます。上質なリースリングにとって10年程度は「熟成した」と言えないかもしれませんが、それでも若い頃からは変わってきているであろう風味が楽しめます。 《生産者について》 広大な斜面一面に広がるブドウ畑という光景は、ドイツでもこのラインガウだけかもしれません。そこに1650年から続くワイナリーがクヴェアバッハです。 10haという決して大きくない畑は、家族経営の生産者として丁寧な畑仕事を十分に行えるサイズ。通常なら培養酵母を使って2週間から1ヶ月で行う発酵を、自然酵母によって8?15か月もかけて行います。その間もずっとシュール・リーの状態を続けるため、出来上がるワインは驚くほどフレッシュです。 また2000年よりワインを全て王冠のステンレスキャップにしました。ブショネのリスクを避けるとともに、熟成したワインを最高の状態で飲み手に届けるためだといいます。 《テイスティングノート》 生き生きとした柑橘系の香りを覆うように、熟成したリースリング特有の香りが出てきています。リンゴのような果実味はまだまだ爽やかで、はつらつとした酸味があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ノースコースト生産者ダックホーン品種ソーヴィニョン・ブラン 93% 、 セミヨン 7%英字Duckhorn Sauvignon Blanc醸造ステンレスタンク熟成92%、フレンチオーク新樽熟成8%、シュール・リーで5か月熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0669576019405輸入元中川ワイン《ソーヴィニヨンブランのスタイル》 ソーヴィニヨン・ブランと言えばフランスのロワールとニュージーランドのマールボロ。それからボルドー・ブランのスタイルも忘れてはなりません。 ダックホーンがつくるソーヴィニヨン・ブランは、あえて選ぶならボルドーのものに似ていますが、比べればその違いは歴然です。 ブドウは結構な早摘みをしているのか、青草のような香りはしっかり感じます。しかし上記の産地に比べて緯度がかなり低いため、日照の強さが違います。なので爽やかな風味と共に熟した果実香もあるのです。 また、ボルドーブランと違って全てを樽発酵・樽熟成するわけではありません。ほんの一部です。全体的なフレッシュ感をそのままに、適度なコクと複雑な風味をプラスしています。 他のソーヴィニヨン・ブラン銘醸地とはまた違った、カリフォルニアならではのスタイルと言えるでしょう。 《生産者について》 ダックホーンはナパ・ヴァレー産メルローを世に知らしめた生産者。鴨のマークが目印で、今やいくつものブランドを傘下におく、一大ワイナリーグループへと成長しました。 《テイスティングノート》 青々としたソーヴィニヨン・ブランらしい香り。レモンやパイナップル、メロンなどのアロマも感じます。口に含めば柑橘とトロピカルフルーツの風味がいっぱいに広がり、爽やかな酸味が味わいを引き締めて、凝縮感のある余韻へと繋がります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者ケアペン品種リースリング 100%英字Wehlener Sonnenuhr Riesling Auslese Kerpen土壌青色粘板岩土壌おすすめ料理ワインだけで楽しむのがおすすめです。飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260156531322輸入元ヘレンベルガー・ホーフ《銘醸畑 ゾンネンウーア》 モーゼルで最も有名な畑はどこか。意見の分かれるところでしょうが、シャルツホフベルガー、ピースポーター・ゴールドトレプヒェン、そしてこのヴェーレナー・ゾンネンウーアはその最有力候補でしょう。 南南西を向いた斜面に広がるこの畑には、農作業を行うひとたちのための日時計があり、それが名前の由来となっています。 《ワインの味わい》 畑には青みがかった暗い色の粘板岩が広がり、それがフレッシュな桃を思わせる独特の香りを生んでいると言われています。 マンゴーのような厚みのある果実味と透き通るような甘さで、一口飲めば思わず顔がほころぶでしょう。 何十年と熟成させることもできますが、この畑のアウスレーゼクラスとしては割安なワインです。今楽しんでしまってもいいでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙41丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑6酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ドメーヌ・バサック品種ソーヴィニョン・ブラン 50% 、 グルナッシュ・ブラン 45% 、 ミュスカ 5%英字Tranquille Blanc Domaine Bassac内容量750mlJANコード3537670000070輸入元アズマコーポレーション「トランキル」とは「肩ひじ張らずに、リラックスして気楽にいこうよ」というような意味。そのワインを作るのは、親日家のルイ・バサック氏。エチケットに描かれているのは彼の似顔絵です。 南仏の豊かな自然を思わせる、ストレスのないピュアなワインづくりが特徴で、シャキッと心地よい酸味が魅力の白ワイン。メインはソーヴィニョン・ブランですが、グレープフルーツのようなドライな香りは控えめで、いい意味でぼんやりとしたカジュアルに楽しめるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者アルヘイト・ヴィンヤーズ品種シュナンブラン 90% 、 セミヨン 10%英字Cartology Alheit Vineyards飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009801525242輸入元ラフィネ《生産者について》 ファーストヴィンテージは2011年と設立間もないと言えるほど若い生産者でありながら、既にその名声は世界中に届いているクリス・アルヘイト氏。南アフリカワインのレポートで有名なティム・アトキン マスター・オブ・ワインは、彼を2018年のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選びました。 南極方面からながれる冷たい海流の影響を受ける冷涼な地域にて、古いブドウの樹が植わっている畑の栽培農家と契約。白ワインに特化したワイナリーとして、南アフリカのアイデンティティーを表現するようなワインづくりに定評があります。 彼は自分のワインの理想を「相撲の力士というよりは体操選手のようなタイプ。パワフルながらも重たくなく、軽やかでしなやかなワイン」だと表現します。 《このワインについて》 彼が作った最初のワインであり、アルヘイトを代表するワイン。「カルトロジー」というワイン名は「地図/Carto」と「〇〇学/logy」という意味の造語。「南アフリカの伝統と移り変わりを、毎年のワインを通して探求する」という意思の現れです。この地で300年以上の栽培史がある、シュナン・ブランとセミヨンの2品種を使います。 《テイスティングノート》 エルダーフラワーやライムの花、金柑などの柑橘類、熟したリンゴや桃、ナッツやはちみつなど、驚くほど多種多様なアロマを感じます。味わいの芯にしっかりとした酸味があり、塩味にも似たミネラル感が余韻を引き締めます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者インヴィーヴォ品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Invivo Marlborough Sauvignon Blanc醸造夜間収穫、48時間の低温マセレーション、ステンレスタンク発酵・熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価サクラワインアワード2018ダイヤモンドトロフィー(2018VT)内容量750mlJANコード9421901669003輸入元サザンクロス《生産者について》 インヴィーヴォは2007年設立とまだ若いワイナリー。名前はラテン語で「In Life」を意味します。 その土地に根差したワイナリーではなく、ニュージーランド中の銘醸地のブドウをつかったワインづくり。マールボロとセントラルオタゴのブドウを中心に、各地のキュヴェがあります。 2016年からはブドウ栽培家のロメオ・ブラガートが中心となり運営をはじめました。 《このワインについて》 インヴィーヴォのラインナップの中で中核をなすワイン。変に不介入主義のつくりをするでもなく、酸味をとがらせるでもなく、典型的な味わい。悪く言ってしまえば"普通"なんですが、きっとそれがいいのでしょう。2021年の年間売上は400本オーバー。それほど露出を上げておすすめしたわけではないのですが、リピートのまとめ買いが少なくないのでこの売れ行きとなりました。 「イメージ通りの味わいがいつでも楽しめる」その安心感がその根底にあると考えます。 《テイスティングノート》 まるで一面に広がる草原を吹き抜ける風。このワインにはさんさんと降り注ぐ太陽を浴びる草花の印象を受けます。 そこにライムなどの柑橘類の爽やかな香りが混ざり、口に含めばドライな酸味がパッと広がります。その酸味もマールボロのこの品種としてはやや抑えめ。パッションフルーツなどのフルーツの風味と合わさることで、尖って感じません。しっかり辛口な余韻はきれいに消えていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者ピエール・ブリセ品種シャルドネ 100%英字Chassagne Montrachet 1er Chenevottes Pierre Brisset飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ピエール・ブリセは、2014年に創業されたネゴシアンです。 元々大のブルゴーニュワイン愛飲家であったピエール氏。好きが昂じて「ブルゴーニュの畑を手に入れたい!」という気持ちを抑えきれず、当時従事していたネットビジネスを楽天に売却して資金を捻出。 足しげくブルゴーニュの銘醸地に通い詰めますが、畑購入の道のりは険しく、まずは買いブドウからワイン造りを始めようとネゴシアン立ち上げを決意します。 畑購入の意思で広げた人脈によって、購入するブドウ畑の状態把握は万全。納得のいく畑から納得のいくブドウのみを購入し、情熱的なブルゴーニュ愛を感じるクオリティのワインをリリースしています。 《このワインについて》 1級畑「シュヌヴォット」は、白ブドウで世界最高との呼び声もある特級畑「モンラッシェ」にほど近い区画。 スタイルは「シャープ&ミネラル」。凛とした気品ある佇まいが愛好家たちを唸らせる1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者グローヴミル品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Grove Mill Marlborough Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード9416500040032輸入元ヴァイアンドフェロウズグローブミルは1988年、マールボロのワイン産地の中心地であるワイラウヴァレーで設立され、環境への影響を最小限に抑えた手造りのプレミアムワインを生産しています。 ワインのラベルに描かれる蛙「サザンベル・フロッグ」は、地域の土地を次世代の為に保護するという約束に対する自然を象徴する生き物で、この蛙のためにワイナリーの横に湿地帯を用意しています。 ワインメーカーのアランステアー・マリング氏は、12年間大手のヴィラマリアで醸造長を務め、2000年にはNZで6人目となる”マスターオブワイン”の資格を取りました。 ニュージーランドで最も多く栽培され、さらには世界基準と言っても良いマールボロの、ワイナリーのフラッグシップとなる葡萄品種ソーヴィニョン・ブラン。葡萄が熟す時期に、昼夜の寒暖差のある素晴らしい小春日和に恵まれたことで、果実味と酸度のバランスが良く、葡萄の持つ凝縮した風味が保たれています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17青色のラベル 青緑のラベル 水色のラベル 植物の芽吹き 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ペルナン・ヴェルジュレス生産者パスカル・クレマン品種シャルドネ 100%英字Pernand Vergelesses Les Combottes Blanc Pascal Clement飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーベル セレクション《生産者について》 師匠はコシュ・デュリ。 パスカル・クレマンはブドウ栽培家の家系出身。畑は相続せず2011年に自身のネゴシアンを設立しました。その経歴のスタートであり「醸造家として僕のすべては、彼から学びました」と語るのが、「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュです。 それゆえでしょうか。ワインのスタイルはやはりコシュ・デュリを彷彿させます。 磨き抜かれた水晶のように鋭角で透明感のある酸味。還元的でフルーツをあまり感じない方向性は、ピエール・イヴ・コラン・モレにも共通するところがあると感じます。パリっとした緊張感のある味わいは、猛暑のヴィンテージがつづくここ数年のブルゴーニュにあって特異な存在。 かつての緊張感のあるブルゴーニュのシャルドネ、アルコールの高さを感じない引き締まった味わいが恋しい方にとって、有望な選択肢といえるでしょう。他のワインと同様に価格は上昇傾向ですが、それでも法外な値段ではありませんし、コシュ・デュリやピエール・イヴ・コラン・モレに比べると入手性が高く、「美味しかったから他のワインも飲んでみよう」というのも現実的です。 《このワインについて》 パスカル・クレマンのラインナップとしては、ブルゴーニュ・ブランに続いて手ごろなキュヴェ。この生産者の入り口としては適したワインと言えるでしょう。 その意図もあってか輸入元様の試飲会では毎回のように出品されており、今回の仕入れまでに複数ヴィンテージにわたり少なくとも5回は試飲しましたが、毎回高品質でした。 畑の平均樹齢は約40年。新樽比率20%で醸造されていますが、それほど強く樽香は感じません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド生産者クメウ・リヴァー品種シャルドネ 100%英字Kumeu River Village Chardonnay醸造84%を5年以上使用したフレンチバリックで発酵・熟成、16%をステンレスタンクで発酵・熟成。マロラクティック発酵の実施100%(2023VTの情報)飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9416504006126輸入元ジェロボーム《このワインについて》 「冷蔵庫に必ず1本入っている」生産者がそう語るこのワインはまさに「いつもの味」 フレンチオークの旧樽発酵・熟成と、ステンレスタンク発酵・熟成を併用し適切な割合で組み合わせてつくります。フレッシュさだけでもふくよかさだけでもない、ちょうどいい味わいを求めてです。 クメウ・リヴァーの本拠地はオークランド近郊の北部、ニュージーランド北島でもかなり北よりのエリアです。一方でホークス・ベイにも自社畑を持っており、このワインはホークス・ベイのブドウを中心につくられます。 「エステート・シャルドネ」以上のクラスが持つスケール感はありませんが、リーズナブルながら生産者の腕前はしっかりと感じ取れます。 《生産者について》 クメウ・リヴァーは、ユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって1944年に設立されました。今は亡きマテは2代目の当主であり、今も畑の名前として彼の名が受け継がれています。 現在は彼の息子3人がワイナリーを担っており、長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスターオブワインとなりました。 《テイスティングノート》 フレッシュなライムやレモンのアロマ。樽香はかなり抑えめです。イチジクや白桃を思わせるスムースな果実味に、生き生きとした酸味が全体を引き締めます。余韻は決して長くありませんが、かえってそれが「もう一口」を加速させます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ウォーカーベイ > ヘメル・アン・アード生産者ハミルトン・ラッセル品種シャルドネ 100%英字Hamilton Russell Chardonnay Set飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント 91点(2015)93点(2016)90点(2017)内容量2250ml輸入元ラ ラングドシェンハミルトン・ラッセルの貴重なバックヴィンテージが、2015、2016、2017年の3ヴィンテージセットで限定入荷しました。 海からの冷たい風が直接流れ込む、南アフリカきっての冷涼産地であるヘメル・アン・アード。海沿いのヘルマナスの町からその谷に入ってすぐのところに、この生産地のパイオニアと言えるハミルトン・ラッセルがあります。 ハミルトン・ラッセル・ヴィンヤードは1975年にアイルランドで大法官を務めた一族の末裔が創業。現当主のアンソニーさんと話していても「陽気な新世界系生産者」ではなく、「理知的で厳格なヨーロッパ系生産者」ではないかと錯覚してしまうことがしばしばあるそうです。 高騰を続けるブルゴーニュワインの村名格と比較しうるピノ・ノワールとシャルドネの生産者として、常に高い評価を得ています。 南アフリカに精通した評論家であるティム・アトキンMWからは特に高い評価を受けており、2017年ヴィンテージは赤白ともにワイン・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉13≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者4ヴァインズ品種シャルドネ 100%英字Four Vines The Willing Chardonnay醸造全貌圧搾 主にステンレスタンク、少しフレンチオークで発酵・熟成 なるべく長くシュール・リー マロラクティック発酵なし飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0761180801015輸入元ラ ラングドシェン《生産者について》 4ヴァインズは1994年にクリスチャン・チェチェによって、正しく"ガレージワイナリー”としてスタートを切りました。本当に彼のサーフガレージとして使用していた小屋に醸造設備を持ち込んでつくったといいます。 評論家から高得点をもらうことを狙ってつくる「ビッグで濃厚な」ワインとも違い、また既存のワインとの逸脱を目的にしたような「ニュー・カリフォルニア」的なものとも違う、チャチェ氏が本当に美味しいと思うワインづくりがミレニアル世代に支持され、年産12万ケースのワイナリーに成長しました。 現在はパープル・ワイン社が所有するブランドとなり、若き醸造家ジョー・タパロがそのスタイルを守っています。 《このワインについて》 このシャルドネに関しては、カリフォルニアのさまざまな生産地からブドウを調達。 《テイスティングノート》 フレッシュなグァバやマンゴー、柑橘のアロマにほのかなバニラの香り。酸味はそう高くないものの溌溂とした印象で、べったりとした樽シャルドネとは一線を画すバランスの良さです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ウイリングミディアムボディ 辛口 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者デルタ・ワイン・カンパニー品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Delta Sauvignon Blanc土壌河川の氾濫により堆積した肥沃なシルト(沈泥)飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190801065輸入元ミレジム《生産者について》 このワイナリーは、もともとは農園としてのスタート。その歴史はニュージーランドの中では非常にふるく、1846年のスタートです。 その農園をワイン業界のプロフェッショナル3人が2000年に購入し、「デルタ・ワイン・カンパニー」としてスタートしました。 畑があるのはマールボロ地方のワイラウ・ヴァレー。畑の形がギリシャ文字のΔににているから、この名前が付けられたそうです。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランの特徴として挙げられるのは、畑が海岸近くにあること。ゆえに周囲の地区より夜間の気温が涼しいそうです。 昔川底だった畑は、砂質で水はけが非常に良好。ワインにはほのかな塩味とミネラル感を感じます。 《期待通りのソーヴィニヨン・ブラン》 マールボロのソーヴィニヨン・ブランは非常に多くの銘柄が生産されており、同じ価格帯でたくさんの選択肢があります。そしてそのスタイルがほぼ確立されている点で特殊。同じ培養酵母を多くの生産者が使っているという理由もありますが、味わいの多様性があまりありません。 ワイン専門家からすると「つまらない」理由になりえますが、消費者からすると「どれを買ってもハズレにくい」「どの銘柄でも期待通りの味わいが楽しめる」というメリットに。 決して突出して優れたワインではありませんが、「マールボロのソーヴィニヨン・ブラン」がお好きな方は、ぜひレパートリーの一つとしてお試しください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > ネルソン生産者ブラッケンブルック品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Shangri-La Sauvignon Blanc Blackenbrook醸造残糖量:3.2g/L(2019VT)おすすめ料理カキフライ飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価マイケル・クーパー・バイヤーズガイド 4つ星(2019VT)内容量750mlJANコード9421020721033輸入元サザンクロス《生産者について》 ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンから、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。「Blackenbrook」は彼の名字である「Schwarzenbach」のSchwarzがblackを意味し、bachがbrookを意味することから名付けられました。サスティナブル(持続可能)なブドウ畑で大切に育てた果実を、グラヴィティシステム(醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力によって行う方法)を最大限に活用した構造のワイナリーで醸造します。 《このワインについて》 シャングリ・ラは「理想郷」を意味する言葉です。ネルソンはニュージーランド人が最もリタイア後に住みたいと願う町であることからこの名がつけられました。ニュージーランド最長の日照量があり、「サニーネルソン」の愛称を持つこの地では、非常にフルーティかつアロマティックに熟したブドウが収穫できます。ネルソン在住の著名な風景画アーティスト「Michelle Bellamy」により、シャングリラシリーズの各ワインのテイストにあう色調のタイミングを切り取った風景画エチケットが描かれています。 《テイスティングノート》 青草やハーブ系の風味は控えめで、みずみずしい果実感とミネラルが特徴的です。素晴らしく深みのあるトロピカルフルーツに、サニーネルソンの日照量の恩恵を感じます。奥底にほのかに感じる赤唐辛子のニュアンス、クリスピーで上品な酸味。余韻は長く魅惑的です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ、パール生産者クライン・ザルゼ・ワインズ品種シュナンブラン 100%英字Vineyard Selection Chenin Blanc Klein Zalze Wines飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009611450499輸入元ラフィネ《生産者について》 クライン・ザルゼは南アフリカの中でも最も古いクラスのワイナリー。公式には南アフリカワインの誕生は1685年ですが、その10年後には名前が見つかるといいます。 当時からはオーナーが代わっており、マリエット・バッソン夫妻が1996年からのオーナーです。経営手腕が素晴らしく、現在では本拠地のステレンボッシュには敷地内にホテルやレストランを構える大規模なワイナリーへと成長しました。 畑はステレンボッシュに限らず西ケープ州の各地にあり、その地ごとに適した品種から幅広いレンジのワインを生産しています。 南アフリカで最も権威あるワイン誌『プラッター』にて、2020年には「トップ・パフォーミング・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 《このワインについて》 その名の通り厳選された畑からつくる上級ライン。「セラー・セレクション」のクラスと違って、醸造オプションにコスト面での妥協が見られないことが、上級たる所以でしょう。白ワインにおいては時にアンフォラ熟成を取り入れる、赤ワインにおいては必要に応じて新樽を使うなどです。 このシュナン・ブランは今ヴィンテージから実験的にアンフォラによる発酵・熟成を取り入れました。アンフォラはオーク樽と違い、オークの風味はつきませんが酸素は通します。結果ワインはステンレスタンク熟成に比べ、複雑味と熟成能力を持ったものとなります。 《テイスティングノート》 メロンや桃、グァバのような熟した果実のアロマ。元気のいい果実味を持ち、長い余韻が楽しめます。 今すぐ飲んでももちろん美味しいですが、10年程度の熟成も期待できます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > バジリカータ生産者ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ品種モスカート 100%英字Sensuale Moscato Vigneti del Vulture土壌火山灰質土壌おすすめ料理桃のコンポート、フルーツポンチ飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919057387輸入元稲葉《生産者について》 南イタリア最大のワイナリーグループ、ファンティーニ(ファルネーゼが社名変更)がバジリカータで構えるワイナリーです。バジリカータのとある農協が破産し、栽培農家のブドウが買われなくなってしまった状況を不憫に思ったファンティーニが、この農協に出資したのが進出のきっかけです。昔ながらの生活が営まれているバジリカータで産業と雇用を生み出し地域貢献を行うことで、このエリアの人々に希望を与えながら、そこで造るワインで世界中の人にも希望を届けています。 《このワインについて》 マスカット系のブドウをほのかな甘口のフリッツァンテ(弱発泡)で仕上げた、南イタリアで造る「アスティ」のようなワインです。香りはマスカット、フルーティな飲み口に爽やかな炭酸があるため、小難しさやアルコールをあまり感じずに楽しむことができる、別名『初心者キラー』。ラベルにはハートが点描されており、バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントにも大変オススメです。 《テイスティングノート》 輝きのあるゴールデンイエロー。桃や洋ナシ、マンゴーなどの豊かなフルーツ、そしてモスカートの持つエキゾチックなニュアンスも感じられます。採れたての果実を思わせる新鮮な果実味、心地よい甘さがあり、とてもバランスが取れています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙44丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 丑6
産地ドイツ > フランケン生産者ゾンメラッハー品種バッフス 100%英字Sommeracher Bacchus Kabinett醸造Alc:11.9% 残糖:13.9g/l 酸:5.7g/l (2018VT)飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4005880005127輸入元ヘレンベルガー ホーフ《バッフスとは》 バッフスはドイツの交配品種。1930年ごろに開発されました。ジルヴァーナーとリースリングを掛け合わせたブドウに、さらにミュラー・トゥルガウを交配。ドイツの交配品種としてはまずまず多く栽培されていますが、近年はやや減少傾向にあります。 その名前の由来はギリシャ神話に出てくるディオニソスに当たる「Bucchus = バッカス」。主にラインヘッセンやフランケンで栽培されています。 特徴香としてマスカットに似た甘い香りを持ち、繊細なハーブのような香りも感じます。 《テイスティングノート》 ほんのりと甘味を残した、半辛口のスタイル。マスカットや青りんごのようなフルーティーな香りが広がります。穏やかな酸味を持つ親しみやすいワインです。《ギフトラッピング不可商品》こちらの商品は瓶の形状が特殊なため、ギフトボックスに入れることができません。ラッピングには対応していませんのでご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙33丁N戊N己N 猫のエチケット ボックスボイテルミディアムボディ やや辛口 丑5
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者サンディ品種シャルドネ 100%英字Sandhi Chardonnay Central Coast飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0860003347607輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 サンディは2010 年、当時マイケル・ミーナ・レストラン・グループのワイン・ディレクターだったラジャ・パーと、醸造家のサシ・ムーアマンによって設立されました。 土地を尊重するワイン造りを信条としており、なるべく何も加えないスタイルでワインをつくります。 ワイナリー名の「サンディ」はラジャの故郷であるインドのサンスクリット語で連音や協力を意味する言葉で、まさに彼らのワインを体現する名前と言えるでしょう。 《挑戦と改善の成果》 サンディは4、5年前にも扱っていた生産者ですが、一時期ラインナップから外していました。 果実の凝縮感と樽香で自己主張の強いシャルドネが多いカリフォルニア。その中で樽香を抑えたスタイリッシュな味わいに好感を持ったからです。 しかしその後、当店の視点では「迷走している」期間がありました。手を加えないようにつくる手法でワインをコントロールできなかったのか、欠陥となる臭いを感じるヴィンテージがいくつか続いたのです。 しかし先日の試飲会で飲んでビックリ!極めて健全で安心して勧められるワインになっていました。もとに戻ったわけではありません。より無駄なものをそぎ落としたような、凛とした雰囲気を持つワインへと昇華しています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール > ヴーヴレ生産者ドメーヌ・ユエ品種シュナン・ブラン 100%英字Vouvray Clos du bourg Sec Domaine Huet飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4582652586492輸入元テラヴェール《ドメーヌについて》 ドメーヌ・ユエの設立は1928年。ヴィクトール・ユエとその息子ガストンによって30haのシュナン・ブランの畑が拓かれました。 現在の醸造長ジャン・ポール・ベルトメ氏は、この地にてワインをつくって35年以上。シュナン・ブランを知り尽くしていると言えます。 そのワインは「繊細」や「上品」といった陳腐な言葉では表せないような美しさを持ちます。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年4月のレビュー] 2021年のヴーヴレ・クロ・デュ・ブール・セックは、熟したジューシーでよく凝縮した果実の、透明感のあるエレガントできめ細かい白亜質のブーケで幕を開ける。禁欲的なオー・リューよりも濃厚で力強いノーズは、デリケートなレモンの果実味とピュアなチョークのノートが混ざり合っている。それに伴い、味わいはテクスチャーがあり、まろやかでありながら、洗練された非常にエレガントなもので、まろやかでジューシーな果実味、非常に繊細なタンニン、細かくミネラル感のある酸味と緊張感による高いエネルギーが感じられる。非常にチャーミングで、複雑で、おそらくある程度の残糖があるこのワインは、この早い段階ですでに飲む喜びを感じさせてくれる、もうひとつの長距離走者である。大きな可能性を秘めている。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023-2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N ヴーヴレイ ヴーヴレーミディアムボディ 辛口 丑2酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ > ナイツヴァレー生産者メルカ品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Mekerra Sauvignon Blanc La Mekerra Vineyard Knights Valley醸造100%樽発酵・樽熟成、フランス産シガーバレルにて約24か月飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 スター・コンサルタント、フィリップ・メルカのプライベート・ブランドが、メルカ・エステーツです。全てのラベルにフィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が、彼の目を通して垣間見えることを表しています。 《このワインについて》 「メケラ」は、ソノマ・ナイツ・ヴァレーAVA に 2001 年に購入した自社畑からのワインです。フィリップ・メルカの父に敬意を表して、父の生家(アルジェリア)の横を流れる川の名前を付けました。イメージカラーの青はこの川から由来しており、ラベルの目も青い目になっています。フランス人であるフィリップ・メルカが、「白ワインを作るのであればこう造りたい」と長年目標にしていた、ボルドー・スタイル(オーブリオン・スタイル)の白ワインです。 [ワインアドヴォケイト誌253号 2021年2月のレビュー] 新鮮なグレープフルーツ、白桃、グリーンマンゴーにパッションフルーツ、エルダーフラワー、ライムの花のヒントを加えた香りが特徴的。ミディアムからフルボディの味わいは、力強い柑橘類とトロピカルフルーツの層で満たされ、キビキビした酸と素晴らしく滑らかなテクスチャーに支えられ、素晴らしい余韻とピリッとしたミネラル感で締めくくられる。今飲んでも美味しいが、2〜3年寝かせるとまた違った味わいが楽しめるだろう。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2021-2028年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑4酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > アデレードヒルズ生産者バード イン ハンド 品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Bird In Hand Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード9325512000135輸入元GRN醸造長であるキム・ミルンは、オーストラリアで2番目にMW(マスター オブ ワイン)を取得。これはワインに関する資格の世界最高峰であり、世界に340名ほどしかいないという超難関。彼は2003年からバード イン ハンドの醸造長を勤め、2014年、2015年とワイン メーカー オブ ザ イヤーを受賞しました。 バード イン ハンドは、アデレード・ヒルズ育ちのアンドリュー・ニュージェントと彼の父であるマイケル・ニュージェントによって1997年創業された家族経営のワイナリーです。当時はまだ新興ワイン産地であったアデレード・ヒルズに80エーカーの畑を購入しました。標高は平均450mに位置する畑は、冷涼な気候で降雨量は年間約780mm。セントローレンス湾からの海風、マウント・ロフティ山脈から降りてくる風、オーストラリアの恵まれた日照量が組み合わさり、ブドウの生育に良い影響を与えている理想的な環境です。ワイナリーの名前はアデレードから約37キロ離れたウッドサイトという小さな町に位置した金鉱山「バード・イン・ハンド」から名付けれました。 人気のピノ・ロゼに続き、ソーヴィニョン・ブランが入荷! バード・イン・ハンド ソーヴィニョン・ブラン 溌溂としたパッションフルーツやグァバなど、籠盛りにしたフルーツの印象に、きびきびとした酸。鼻に抜けるさわやかな香りとともに、雑味なくきれいな味わい。フレッシュで爽快な余韻が続きます。初夏の陽気のような明るい気持ちにさせてくれます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ブルゲンラント > ノイジードラーゼ生産者クラッハー品種シャルドネ 60% 、 ウェルシュリースリング 40%英字Kracher Auslese Cuvee飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード9120017117872輸入元AWA《このワイナリーについて》 クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者。1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。2009年9月に8回目となる「Sweet wine maker of the year」を受賞。 《テロワール》 クラッハーのブドウ畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑です。湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。それにより葡ブドウの実にボトリティス菌がつき、この菌は葡萄から水分を奪い、糖度の高い葡萄となります。この特別な環境が甘口ワインを産むのです。 《テイスティングノート》 輝きのある黄金色。繊細な蜂蜜のアロマやバニラ、熟したリンゴの香りが広がります。濃縮感のある柔らかい果実味を感じ、上品な甘味と酸味のバランスが良いデザートワインです。 糖度71.8g/L 酸度6.1g/L (2017年ヴィンテージ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙43丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ワイン 白ワイン丑6酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ヴァグナー・シュテンペル品種リースリング 100%英字Siefersheim Riesling Porphyr Wagner Stempel醸造ステンレスタンク&大樽で6か月熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4571376387652輸入元フィラディス《スッキリ系の上級ワイン》 特にお酒にある程度強くてグイグイ飲みたい方にとって、スッキリ系の白ワインは頻繁に飲むタイプじゃないでしょうか。 リースリングの辛口は口当たりも軽く、そういった方の要望によく応えてくれます。ただ、2000円前後から十分美味しいものがあります。だから4000円出すなら、2000円のワインで味わえない満足を。 シュテンペルのリースリングは、その期待に十分応えてくれることでしょう。 《生産者について》 ラインヘッセンの最西部にあるジーファースハイム村。ヴァグナー・シュテンペルはそこに18haの畑を持ちます。ラインヘッセンで唯一の火山性土壌であることが特徴で、それがスパイシーなアロマに寄与していると予想されます。辛口ワインに特化した高品質なワインづくりが評価され、2004年にはVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)に加入しました。 このワインはシュテンペルが所有する2つの最高級の畑からブドウをブレンドしてつくられます。 《テイスティングノート》 アプリコットや桃などの黄色いフルーツの香りに、ミントやレモンバームのような爽やかなニュアンスが加わります。伸びやかな酸味を伴って感じる硬質なミネラル感。このミネラル感がワインを端正なものにしており、手頃なワインにはない味わいの立体感があります。余韻の長さも鮮烈。きっとこのワインを飲みほした3時間後でも、1週間後でもハッキリとその味わいを思い返すことができるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・シャロネーズ生産者ドメーヌ・グフィエ品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Cote Chalonnaise Malpertuis Blanc Gouffier土壌ローム土壌醸造バリック熟成10か月飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3770011292110輸入元フィラディス《生産者について》 グフィエはコート・シャロネーズの生産者で150年の歴史があるものの、日本に入荷するのは2022年が初。 地元のレストランでは長年愛されてきましたが、近年はフランス国内の流行に敏いワインショップがこぞっておすすめしているといいます。 現当主のフレデリックは地元出身の元弁護士。グフィエ家の信頼を得てドメーヌを引き継いだといいます。きっと彼が入って品質が向上してきたのでしょう。2019年からは有機農法に転換したといいます。 《このワインについて》 サン・ヒレールの丘に位置する真東向きの斜面にある畑。 パッションフルーツやマンゴーの香り。グレープフルーツなどの柑橘も感じます。美しいアロマは非常にフレッシュで、余韻のミネラル感につづいていきます。 時間経過による風味の変化も大きいので、急いで飲まず日をまたいでお楽しみください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N マルペルチュイミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > アデレードヒルズ生産者バード イン ハンド 品種シャルドネ 100%英字Bird In Hand Chardonnay 内容量750mlJANコード9325512000241輸入元GRN醸造長であるキム・ミルンは、オーストラリアで2番目にMW(マスター オブ ワイン)を取得。これはワインに関する資格の世界最高峰であり、世界に340名ほどしかいないという超難関。彼は2003年からバード イン ハンドの醸造長を勤め、2014年、2015年とワイン メーカー オブ ザ イヤーを受賞しました。 バード イン ハンドは、アデレード・ヒルズ育ちのアンドリュー・ニュージェントと彼の父であるマイケル・ニュージェントによって1997年創業された家族経営のワイナリーです。当時はまだ新興ワイン産地であったアデレード・ヒルズに80エーカーの畑を購入しました。標高は平均450mに位置する畑は、冷涼な気候で降雨量は年間約780mm。セントローレンス湾からの海風、マウント・ロフティ山脈から降りてくる風、オーストラリアの恵まれた日照量が組み合わさり、ブドウの生育に良い影響を与えている理想的な環境です。ワイナリーの名前はアデレードから約37キロ離れたウッドサイトという小さな町に位置した金鉱山「バード・イン・ハンド」から名付けれました。 人気のピノ・ロゼに続き、シャルドネが入荷! バード・イン・ハンド シャルドネ 樽の風味と、フレッシュかつ熟したストーンフルーツの果実味がたっぷりと感じられます。ボリューミーになりがちなこの手のシャルドネですが、生き生きとした酸がきっちり備わっているので非常にバランスがとれています。ツー イン ザ ブッシュ シャルドネで十分においしいのですが、ワンランクアップの外さない美味しさを約束します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ やや辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス生産者ドメーヌ・フィリップ・ヴァンデル品種サヴァニャン 100%英字Vin Jaune L'Etoile Domaine Philippe Vandelle醸造ステンレスタンクで発酵、産膜酵母と共にバリック75ヶ月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760063530216輸入元フィラディス《ヴァン・ジョーヌとは》フランス南東部、ジュラ地方には「Vin Jaune黄ワイン」と呼ばれる珍しい白ワインがあります。 この地方の地ブドウであるサヴァニャンを用いて、小樽の中で最低6年の間熟成。木樽で熟成した場合、木目を通してワインが蒸発するので量が減ってきますが、ヴァン・ジョーヌではウイヤージュ(補酒)が禁止されています。その結果、ワインの表面にフルール・デュ・ヴァンと呼ばれる酵母の膜が生成され、ワインの色は濃い黄色になっていきます。ワインはクラヴランと呼ばれるこの地方特有の620mlの瓶で出荷されます。産膜酵母の下で酸化熟成されるため、ワインは非常に独特で複雑な風味を持ちます。世界中見渡しても似たようなワインはありません。いろいろなワインを飲んできた方でも、「こんなワインがあったのか!」驚くはず。あなたの「ワイン」観が広がるかも?《テイスティングノート》クルミやローストアーモンド、クミンシード、ナツメグ、バニラ、ハチミツ、ドライフルーツ・・・こういった様々な香りの要素も確かにあるのですが、これらでは表しきれない「ヴァン・ジョーヌの香り」が確かにあります。旨みあふれるまろやかな味わいで、一口目から主張する濃厚な風味。申し分ない酸と豊かなミネラルを持つ高級感のある味わいです。決して万人受けするタイプではありませんし、一人でたっぷり飲むものでもありません。通が集まるワイン会や、食後酒的に少しずつ楽しむといいでしょう。《生産者について》フィリップ・ヴァンデルはワイン評論家のヒュー・ジョンソンが、ジュラの銘醸地レトワールにてトップに挙げる生産者。13haある畑のうち、粘土石灰質の区画にはシャルドネを、石灰泥灰岩土壌にはこのサヴァニャンを植えています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ラ・クロワザード品種シャルドネ 100%英字La Croisade Reserve Chardonnay醸造一部フレンチオークで熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ベルリン・ワイン・トロフィー2019金賞(2018VT)内容量750mlJANコード4571215612051輸入元三国ワイン《生産者について》 ラ・クロワザードはラングドック・ルーション地方の「カルカッソンヌ」という地区にあります。 フランスの中でこの地方は独特。「フランスの中のニューワールド」と呼ばれるほどで、地中海の影響を受けた温暖な気候と栽培期間の安定した気候が特徴です。あまり有名で高級なワインはつくられませんが、その代わりにブドウ品種名を表記した「ペイ・ドック」と呼ばれるジャンルのワインが多くつくられます。病気のリスクが少なく、温暖でブドウがよく熟し、広大な平野で大量生産がしやすいため、安価なワインがつくりやすいのです。ブドウ品種の名前で選べる手ごろで果実味豊かなワインが手に入ると大ヒット。生産量ベースではフランス最大の生産地です。 《このワインについて》 世界中で愛好家の多いシャルドネも、南仏では大量につくられています。ブルゴーニュ的な酸味とミネラルを表現することは、気候・土壌の面で不可能。ですので基本的にどれも「手ごろでリッチな味わいで美味しい!」を目指しています。 このワインもまたそういった路線の、いわば「量産型シャルドネ」といえるかも。ただし、相場よりもちょっとだけ安い。1000円程度までのシャルドネはオーク樽熟成を行わずフレッシュな味わいのものが多いです。このワインは一部をフレンチオーク熟成することで、ほんのりバニラのような甘い風味とリッチな口当たり。「格安!」とまでは言えなくとも、十分お買い得といえる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁W戊N己N 太陽のマークミディアムボディ 辛口 酉13太陽のイラスト 目のイラスト 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者アジェンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット品種シャルドネ 100%英字Puro Chardonnay Azienda Agricola Roberto Sarotto土壌粘土質おすすめ料理ドライフルーツ、鶏もも肉のクリーム煮飲み頃温度14-15℃おすすめグラス口の広いブルゴーニュグラス評価ルカマローニで2015VT、2017VT、2018VT、2019VT、2020VTが99点満点内容量750mlJANコード4935919057066輸入元稲葉《生産者について》 アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロットは、バローロ、バルバレスコ、バルベーラダスティ、モスカートダスティ、ガヴィの5つのDOCG を持つ生産者で、これは、ピエモンテ州の個人生産者としては唯一の存在です。 中でもピエモンテが世界に誇るプレミアムワイン“バローロ”においては、陰干しブドウを使用して造るという、それまで誰もしていなかった手法を取り入れ、様々な苦難を乗り越えて、“バローロの魔術師”と呼ばれるほどの生産者となりました 《このワインについて》 英語で言うと「ピュア」という意味を持つ、サロット自慢の白ワイン。シャルドネ100%で造っているのでそう名付けました。発酵によって生じる澱(沈殿した酵母)を撹拌させ、アミノ酸や多糖類の自己分解を誘発させる”バトナージュ”という工程を、発酵中も熟成中も行います。ブルゴーニュでもメジャーなこの工程を手間ですがしっかりと行うことで、ワインの香りと味に複雑さと厚みを持たせ、クリーミーな口当たりのしっかりとしたボディのあるワインにすることができます。 《テイスティングノート》 一口目でわかる、凝縮された濃厚なトロピカル系果実感と、新樽のバニラやココナッツの香り。そのボリューム感からまるでアメリカの高級なシャルドネを飲んでいるような感覚に陥ります。その味わいのインパクトと飲み心地の良さから、ルカ・マローニ誌で99点満点を4年連続で獲得しました!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン丑1酉13≪関連カテゴリ≫南1