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産地ニュージーランド > マールボロー生産者アンツフィールド・エステート品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字South Oaks Single Block Barrel Fermented Sauvignon Blanc土壌グレーワッケ(硬砂岩)醸造新樽比率20%のフレンチバリックで発酵、シュールリーで10か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421020691299輸入元リブ・コマース《ワイナリーの歴史》 アンツフィールドは、ニュージーランドワイン生産の中心地であるマールボロにて、最も古い畑を所有するワイナリー。 1873年にこの地に初めて商業用のブドウ畑を開きましたが、一旦は衰退してしまいました。 それを2000年に購入したのがカウリー家のルーク&ベン兄弟。それぞれが醸造家・栽培家として、創始者の意思と情熱を継いだワインづくりをしています。 《ワイナリーの特徴》 ワインは全て自社畑。その面積は65haとなかなかの規模です。 ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランの3品種に絞って生産されています。 アンツフィールドのワインの特徴は、しいて言うならド直球。 「果実の熟度が高い」とか「やたら繊細」のような言葉にしやすい特徴ではありません。 このマールボロの土地・気候を素直に愚直にグラスの中に表現する。 そしてすべてのキュベにおいて価格以上の価値を示している。 そんな信頼がおけて人に勧めたくなる生産者です。 まだ日本ではほとんど知名度がないのもポイントです。 《このワインについて》 このワインをつくる2haの小さなブロックは、他よりも土壌の栄養が乏しく、自然とブドウの房が小さくなります。それをさらに収量制限するため、1本のブドウの樹から2.5kgしか収穫できません。 植樹密度も高くないので、結果として年間で1000本程度しか作れません。それを1本5000円で売っても儲かるわけがない。趣味や道楽として作っているとしか思えない、採算度外視のワインです。 《テイスティングノート》 熟したトロピカルフルーツ、マンゴーやネクタリンの香りがグラスからあふれ出します。樽熟成によってバニラビーンズやヘーゼルナッツの甘いアロマも感じます。リッチでクリーミーな口当たりは素晴らしいボリュームがあり、長い長い余韻は価格以上の価値を感じさせてくれます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン丑1酉17≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > シチリア生産者コルパッソ品種グリッロ 100%英字Colpasso Grillo Barrel Selection Appassimentoおすすめ料理白身魚のフライ飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4986504131951輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 イタリア最南端の島であるシチリア島。その西部にコルパッソのワイナリーがあります。 シチリア島は様々な土着品種がありながらも国際品種も積極的に取り入れている地域。コルパッソは最新の醸造技術や知識は取り入れるものの、栽培するのはあくまでシチリア、そしてイタリアの土着品種というこだわりを持ちます。 ワイナリー名は「丘の上の一歩」という意味を持ち、世界中のワインラヴァー=丘の上の人々 に土着品種の素晴らしさを伝えることをモットーとしています。 《このワインについて》 土着品種グリッロの単一ワインではありますが、樹で完熟したものと、収穫後に乾燥させたもの、2種類の状態のブドウからワインをつくります。アルコール発酵の後にブレンドし、うち30%はオーク樽で熟成。この手法により、生産者が意図したリッチな質感をワインに与えているのでしょう。 グリッロは本来、良く言えばスッキリ、悪く言えばあっさりとした味わい。日常消費用のガブ飲みワインが多く作られています。手ごろなワインが多いのですが、シチリアの豊かな日照のもと、明るい雰囲気を感じさせてくれるのが特徴。 コルパッソのこのグリッロは、明るい雰囲気をそのままに、しっかり飲みごたえと厚みのある質感を備えます。 寒い季節。あんまり酸味の高い白ワインは飲みたくない時期だけど、今日は天気が良くて少し暖かかった。そんな日の晩酌にピッタリな雰囲気を持っています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者エティエンヌ・ソゼ品種シャルドネ 100%英字Chevalier Montrachet Grand Cru Etienne Sauzet飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス[ワインアドヴォケイト誌 2004年2月のレビュー] アロマは控えめで、キニーネ、砂利、洋ナシのシルキーでビロードのような個性がある。生き生きとしていて、濃縮されており、素晴らしく長く、非常に詳細な余韻を感じさせてくれる。 「2002年については、良いことしか言えない。1999年から始まる一連の良いヴィンテージの4番目だ。腐敗はなく、素晴らしい成熟度、そしてバックボーンを加える素晴らしいバランスだ」とソゼのワインメーカー、ジェラール・ブドーは語る。さらに、「2002年は非常に良いヴィンテージだ。1996年と比較する人がいますが、あれはもっと渋いワインだ。1992年と比較する人もいますが、より生き生きとしている。1985年を思い出すかもしれませんね。」 [Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2006-2013年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N フルボディ 辛口 丑4酉13≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 大阪生産者飛鳥ワイン品種デラウェア英字Asuka Wine Kawachi San飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量720mlJANコード4939093300994輸入元飛鳥ワイン《生産者について》飛鳥ワインは奈良県との県境に位置する大阪府・羽曳野市にあります。古事記の記述にこの地が「近つ飛鳥」と呼ばれていたことから、ワイナリーの名前としました。この名前としての会社設立は昭和60年ながら、創業者の仲村義雄氏がブドウ栽培を始めた歴史は昭和9年まで遡ります。季節になると「大人の遠足」と題してワイナリー・畑の見学とテイスティングのツアーを受け入れており、ワインツーリズムにも力を入れています。《このワインについて》デイリーワインとしていつでも気軽に飲める価格と、飲みたくなる味を。そのコンセプトで購入したブドウからつくるバリューワインです。白ワインの方はデラウェア種を用い、フレッシュな風味を持ちほのかに甘さの残る味わいに仕上げました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙34丁N戊N己N ライトボディ やや辛口 味種類 :丑5 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ホーニッグ品種ソーヴィニョン・ブラン 92% 、 セミヨン 7% 、 モスカート 1%英字HONIG Sauvignon Blanc内容量750mlJANコード0083837010008輸入元中川ワインホーニッグはナパヴァレー、ラザフォードに位置するワイナリー。カベルネが主力ですが、ソーヴィニョン・ブランもなかなか人気なのです! 僅かにブレンドされたセミヨンとミュスカの影響と、ステンレスタンクによる低温発酵によって、フレッシュフルーツのようなアロマティックな香りが生まれます。 レモングラスやジャスミンがほのかに香る、さわやかでジューシーなソーヴィニョン・ブランです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉17H字の間にハチ 蜂 ラベルが透けて見える 畑の風景 ハチのワイン ホニッグ 透明の≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者プロフェッツ・ロック品種ピノ・グリ 100%英字Prophet’s Rock Pinot Grisおすすめ料理白身のお肉や、魚介、スパイスが若干きいたお料理飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421900154418輸入元GRN《ピノ・グリという品種》 ピノ・グリは「グリ = 灰色」という名の通り、ピンクがかった灰色に熟す品種で、ピノ・ノワールの突然変異で生まれたと考えられています。 ある程度熟しやすくアルコール度数が高くまで上がる特徴を持ちます。ただ、糖度の上昇にともなって酸度が急激に落ちるため、収穫時期の見極めが非常に難しい。収穫が遅れると厚ぼったくてバランスの悪いワインになってしまいます。 あえてかなり早摘みしてスッキリと仕上げるのがイタリアの「ピノグリージョ」のスタイルですが、それでは豊かな風味を持ちえません。 プロフェッツ・ロックがつくるような豊かな酸味がありながら風味豊かなピノ・グリは、限られた環境でしかつくれないのです。 《生産者について》 プロフェッツ・ロックのオーナー醸造家はポール・プジョル氏。ロワールのアンリ・ブルジョワやアルザスのメゾン・クンツ・バーで修業を積み、2009年にはコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエでも醸造を手がけました。 その縁でヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエ氏と親交を深め、コンサルタントをしてもらっています。ミエ氏の息子が修業に来ていたこともあるんだとか。 上質なピノ・ノワールだけでなく、アルザス品種やシャルドネもセントラル・オタゴを代表する品質でつくりあげます。 《テイスティングノート》 白桃や和梨、かんきつ類などの上品な香り。口の中ではその風味が重層的に感じられ、ピノ・グリらしいボリューム感もありながら、最後はキリっとした酸味によって締めくくられます。 一口目から卓越した味わい、高級感を感じさせてくれる、世界的にもトップクラスのピノ・グリです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉28≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者デルタ・ワイン・カンパニー品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Delta Sauvignon Blanc土壌河川の氾濫により堆積した肥沃なシルト(沈泥)飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190801065輸入元ミレジム《生産者について》 このワイナリーは、もともとは農園としてのスタート。その歴史はニュージーランドの中では非常にふるく、1846年のスタートです。 その農園をワイン業界のプロフェッショナル3人が2000年に購入し、「デルタ・ワイン・カンパニー」としてスタートしました。 畑があるのはマールボロ地方のワイラウ・ヴァレー。畑の形がギリシャ文字のΔににているから、この名前が付けられたそうです。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランの特徴として挙げられるのは、畑が海岸近くにあること。ゆえに周囲の地区より夜間の気温が涼しいそうです。 昔川底だった畑は、砂質で水はけが非常に良好。ワインにはほのかな塩味とミネラル感を感じます。 《期待通りのソーヴィニヨン・ブラン》 マールボロのソーヴィニヨン・ブランは非常に多くの銘柄が生産されており、同じ価格帯でたくさんの選択肢があります。そしてそのスタイルがほぼ確立されている点で特殊。同じ培養酵母を多くの生産者が使っているという理由もありますが、味わいの多様性があまりありません。 ワイン専門家からすると「つまらない」理由になりえますが、消費者からすると「どれを買ってもハズレにくい」「どの銘柄でも期待通りの味わいが楽しめる」というメリットに。 決して突出して優れたワインではありませんが、「マールボロのソーヴィニヨン・ブラン」がお好きな方は、ぜひレパートリーの一つとしてお試しください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > アブルッツォ生産者ファンティーニ(ファルネーゼ)品種トレッビアーノ 100%英字Fantini Trebbiano d’Abruzzo Farnese醸造ステンレスタンクで熟成おすすめ料理マリネやサラダなどの前菜、お刺身やカルパッチョなどの鮮魚飲み頃温度8〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919050579輸入元稲葉《ファルネーゼ・グループについて》 イタリアのワイン評価誌「ルカ マローニ」にて過去9回、2500軒以上の生産者を押さえてイタリアNo.1生産者に選出!現在は、イタリア6州にワイナリーを構える南イタリア最大のワイナリーグループです。彼らは“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを常に心掛け、ワインビジネスと通して“地域貢献”を実現することで、南イタリアから世界に世界に羽ばたく”夢”に挑み続けています! 《ワイナリーについて》 ファルネーゼの本拠地であるアブルッツォ州のワイナリーです。土着品種を中心にバリエーション豊かなブドウ品種を使い、それぞれの品種の特徴が感じられる味わいに仕上げています。どのワインも「フルーティで熟した果実味・クリーンなアロマ・ジューシーで骨格のある味わい」の“ファルネーゼスタイル”です。高品質・魅力的なラベル・コスパにこだわる彼らのワインは、初心者からプロの方まで幅広く愛され続けています。 《このワインについて》 ワイナリーのあるアブルッツォ州で代表的な白ワインです。トレッビアーノらしいフレッシュで爽やかな味わいと、中身の詰まった濃い果実味が両立しています。自信をもってオススメできるテーブルワインです。 《テイスティングノート》 まるで夏みかんを食べているような、甘酸っぱく爽やかな果実味。きりっとした酸がありますが、雑味のないクリーンな印象です。しっかりと冷やして、サラダやカルパッチョ等の前菜や魚介料理とお楽しみいただけます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2
産地アメリカ > カリフォルニア生産者メイオミ品種シャルドネ 100%英字Meiomi Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0855165005779輸入元ワイン イン スタイル《生産者について》 メイオミは人気のナパ・カベである「ケイマス」をつくるファミリーが展開するブランド。アメリカン・インディアン原住民ワッポ族の言葉で「海岸・沿岸」を意味する通り、海岸地域でとれたブドウからワインをつくります。 ピノ・ノワールだけでスタートして、2014 年にはWine & Sprits 誌の「バイザグラスNo.1 ブランド」に選ばれるなど、全米のレストランで大人気となりました。その後2015年にこのシャルドネもリリースされています。 その味筋は非常にインパクトが強いもの。グラスからは濃密で甘い香りが漂い、凝縮感のあるフルーツの風味を感じます。苦手とする方は一定数いる一方で、ずっとリピートされる方も少なくないワインです。 《このワインについて》 モントレー、ソノマ、サンタ・バーバラ各地域のブドウを使用。 マンゴーやリンゴなどのよく熟したフルーツと、樽熟成に由来するバニラや焼き菓子の香り。ジューシーな果実感がしっかりと飲みごたえを持って、舌の上をクリーミーにながれていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁W戊N己N フルボディ やや辛口 丑1酉13 惰S≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者パンゴリン品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Pangolin Sauvignon blanc飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4547203980297輸入元リラックス《「パンゴリン」ブランドについて》 パンゴリンは、輸入元のリラックスが南アフリカの「マン・ファミリー・ワインズ」に委託してつくってもらっている、日本だけのオリジナルブランドです。 マン・ファミリー・ワインズは2001年設立とまだ若いワイナリー。創業者3人それぞれの妻である、マリー、アネット、ニッキーの頭文字をとって「MAN」と名付けられました。初年度はわずか600ケースから始まり、現在は17.5万ケースを生産するまでに拡大したといいます。創業者でありワインを手がける一人は、「スターク・コンデ」で人気ワインをつくるホセ・コンデ氏。もう一人はパール地区で400年の歴史を持つ「ジューステンベルグ」のティレル・マイバーク氏。 つまり手ごろな価格ながら一流の醸造家がつくっているワインであるこということ。安心感があります。 《テイスティングノート》 パンゴリンシリーズで特に人気が高いのがこのソーヴィニヨン・ブラン。よく熟したかんきつ系フルーツの風味と、青草のような爽やかな香りを持ちます。スッキリ系でありながらこの価格にして薄くない。南アフリカワインのコストパフォーマンスを実感する1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙12丁N戊N己N ミディアムボディ やや辛口 酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > パール生産者ブラハム品種シュナンブラン 100%英字Brahms Chenin Blanc醸造50%をステンレスタンクで、50%をフレンチオークで醸造してブレンド飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009669010980輸入元マスダ《シュナン・ブランの醸造》 シュナン・ブランはオーク樽熟成する/しないの両方で美味しいワインができあがります。 南アフリカのステレンボッシュにおいては、収穫を遅めにしたシュナン・ブランを樽熟成して、リッチで滑らかなスタイルに仕上げるものをよく見かけます。他の地域ではステンレスタンク発酵・熟成でフレッシュな風味を強調し、スッキリとしたスタイルが多いでしょうか。ブラハムは手ごろな価格でそのどちらのスタイルもつくっている稀有な生産者です。 もちろん単体でも、手頃ながら非常に質の高いシュナン・ブランとして人気です。しかしせっかく2本買っても4000円もしない価格なのです。2つ並べて醸造の違いを感じてみると、ワインの理解が一層深まるでしょう。 《生産者について》 ブラハムのワインは、夢に向かって努力するすべての人に飲んでもらいたい!ブラハムのオーナーであるヒーシーさんはまさにスーパーウーマン。大変貧しい家庭に生まれて11歳からアルバイトで家計を支えながら、奨学金で大学を卒業。優秀な弁護士として活躍します。 そののちにかねてから夢見てきたワインづくりを始めるため、1989年にこのパールの地に土地を買います。2001年に初めてワインをリリースするなりいきなりパール地区のコンテストで優勝。「南アフリカワイン業界の21世紀の新しい光」と呼ばれました。 「たとえ貧しくても、女性でも努力すれば夢は実現出来ます。あきらめずに自分の夢に向かって努力してほしい」それが彼女がワインを通して伝えたいメッセージです。 《テイスティングノート》 50%はステンレスタンクで、50%をフレンチオークで醸造したこのワイン。グァバや柑橘、はちみつのような香りを包むようにして、ヴァニラやココナッツのように甘い樽香が香ります。落ち着いた果実味は適度なコクを持ち、滑らかに余韻へと続いていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉20 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ヴェネト生産者ジャンニテッサーリ品種ガルガーネガ 90%、トレッビアーノ・デョ・ソアーヴェ 10%英字Giannitessari Soave飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8058253810688輸入元アズマコーポレーション《このワインについて》ヴェネト州の特産白ワイン「ソアーヴェ」は、スッキリ爽やかで食中酒として楽しまれる白ワイン。「白い花や柑橘類の香り」などと表現されることが多いですが、香りのボリュームは割と控えめ目なのが常です。それに対してこのジャンニテッサーリがつくるソアーヴェは、10%ブレンドしているトレッビアーノの亜種の効果でしょうか。洋ナシのような少し甘いアロマティックな香りがしっかり広がります。ソアーヴェのときに物足りないところをブレンドで上手に補っています。さらっとスムーズな口当たりにフレッシュで適度な強さの酸味。余韻はスッキリと消えていきます。飛びぬけてはいないけど、値段の割にちょっといい。ついリピートしたくなるワインです。《生産者について》イタリアのヴェネト州生まれのジャンニ・テッサーリ氏は、マルカートファミリーのもとで醸造を担当しており、2013年にこのワイナリーを譲り受けました。以後、オーナーとして家族とともにワインづくりに勤しんでいます。畑の大部分を占める土壌は、古カルヴァリーナ火山由来の玄武岩で、典型的な火山性土壌です。ワイナリーの看板ワインは、この地の土着品種「ドゥレッラ」をつかったスパークリングワイン。その補助品種として育てているシャルドネやピノ・ノワールを単一ワインとしてもリリースしていますが、その出来がなかなかいいと評判です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者キムラ・セラーズ品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Kimura Cellars Marlborough Sauvignon Blanc飲み頃温度9 - 11℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード609722859899輸入元ヴァイアンドフェロウズニュージーランドで活躍する日本人生産者、木村滋久さんのソーヴィニヨン・ブラン、2023年の新ヴィンテージが入荷しました! 《生産者について》 ニュージーランドで活躍する日本人生産者、木村滋久さんの『キムラセラーズ』。その実直な人柄と、飲めば笑顔になるようなワインで、着実にファンを増やしています。 《このワインについて》 ピノ・ノワールの方が高額ですが、ワイナリーを代表するのはこのソーヴィニヨン・ブランだと木村さんは語ります。 「これがフラッグシップ。キムラセラーズといえばソーヴィニヨン・ブランと思ってもらいたい」という気持ちだそうです。 「HOME BLOCK VINEYARD」のロゴの意味は、2018年に購入した初めての自社畑。2021年ヴィンテージからようやくbio gro(NZのオーガニック認証)を取得。今回からマークがエチケットに載りました。 《テイスティングノート》 ブドウによく日光を当てる栽培と低温長時間の発酵により、フルーツのアロマが豊かに引き出されています。よく熟したパッションフルーツや洋ナシ、グレープフルーツ、メロン、白い花・・・。青草などのグリーンノートは控えめです。果実味はしっかりと詰まっており、適度な重厚感。フレッシュな酸味を感じたあとにも、その風味は長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者カリン・セラーズ品種シャルドネ 100%英字Kalin Cellars Cuvee W Livermore Valley Chardonnay内容量750ml輸入元布袋ワインズ造ったワインを15年から20年寝かせてからリリースする異色の造り手、カリン・セラーズのテリー・レイトン。長い熟成を経たワインに独特のUmami(旨味)が生まれそれこそがワイン本来の風味であると提唱し。長い熟成にかかるコストをいとわず長年古酒の魅力をアメリカのワインファンに伝え続けています。フランスとはまた違ったカリフォルニアならではの熟成感をお愉しみ下さい。 1900年代の初頭、カリフォルニアの名門ワイナリー"ウエンテ"がより良いワイン造りを求めブルゴーニュに渡り、低収量で複雑な風味を持つクローンを持ち帰りました。ウエンテの砂利質の畑とそれは抜群の相性を見せ、生まれた複雑な風味を持つシャルドネを20年以上熟成させた名品です。(経年によりコルクが大変もろくなっております。抜栓の際は慎重にお願いいたします) ヴィンテージシャンパーニュを思わせるブリオッシュや焦がしバターの香り、キノコやヴァニラ、様々なスパイス、ハーブなどの香りが複雑に折り重なります。カリフォルニアのシャルドネ特有の長い熟成による旨味が素晴らしい、バランスの取れた味わいです。 ※古酒のためボトル差がございます。ご理解の上お買い上げください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 白ワイン酉13 惰S≪関連カテゴリ≫
産地ギリシャ > マケドニア生産者キリ・ヤーニ品種ロディティス 80% 、 マラグジア 20%英字Kir Yianni Paranga White醸造醗酵:ステンレスタンク 熟成:ステンレスタンク 3カ月飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678208219輸入元モトックス《生産者について》 ギリシャを代表する高品質ワイナリー「キリヤーニ」。 その母体は「ブタリ・ワイン」という歴史あるワイナリー。ギリシャで最初にガラス瓶での瓶詰を行った、現代ギリシャワインの先駆けといえる存在です。 そこから「テロワールを重視した高品質なワインづくり」を目標に掲げ独立しました。 「良いワインは醸造所でうまれ、卓越したワインは畑で誕生する」という哲学を基軸とし、伝統を重んじると同時に改革・革新を推し進めてきました。 《このワインについて》 ギリシャで最も古く、最も広く栽培されているという「ロディティス」という土着品種を主体としたワイン。 ロディティスは豊かなアロマで高いアルコールとバランスの良い酸味を持つ白ワインになります。 これに一度は絶滅しそうだったマルグシア(マラグジア)というハーブやマスカットのアロマを持つブドウをブレンドします。 《テイスティングノート》 マスカットのような爽やかなアロマ。白い花や柑橘の風味も感じます。 口に含むと程よくスッキリとした印象で、飲み込んだ後に心地よい苦味が残ります。ワインだけで飲み続けるには少し気になりますが、料理を食べながらだとこの苦味がいいんです。ついつい食べ過ぎてしまう、食事を助けてくれるワインです。 多くの人に愛されるタイプであり、その年間生産量は25万本にも上ります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑3 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者マン・ファミリー・ワインズ品種シャルドネ 100%英字Man Chardonnay Cellar Select飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009669350352輸入元マスダ《1000円台前半のワインで比較すると》 ワインをパッケージングして船で輸入し、港から全国の販売店やレストランへ。皆様の手に届くまで多くの業者が関わっており、それぞれに販売費用がかかっています。つまり日本で1000円ちょっとのワインを販売してワイナリーが手にする金額はわずかなもの。 だからこそちょっとの金額差でワインの美味しさが大きく変わるのは当然です。 栽培面でも醸造面でも「この手法でもっと美味しくなるだろうけど、コストが見合わないからこのワインには使えない」という妥協は、いろいろな点であるでしょう。だからこそこの価格帯のワインは「いいところを伸ばす」よりも「悪いところを感じさせない」に注力しているものが多いと感じています。 そしてこの「マン」は、その「悪いところがないワイン」という点で非常に優秀です。 《生産者について》 マン・ファミリー・ワインズは2001年設立とまだ若いワイナリー。創業者3人それぞれの妻である、マリー、アネット、ニッキーの頭文字をとって「MAN」と名付けられました。初年度はわずか600ケースから始まり、現在は17.5万ケースを生産するまでに拡大したといいます。 先ほど挙げた手頃で美味しいワインを生産する国。共通点は地中海性気候に属する地域があることです。ブドウ栽培に圧倒的に恵まれた気候のもと、低コストでブドウ品種の特徴がピュアに表れたワインづくりをしています。 《テイスティングノート》 フレッシュな酸味とトロピカルフルーツの風味。典型的な暖かめの産地でできるシャルドネの特徴です。この価格帯ながらオーク樽熟成をしており、そのボリュームのある風味をほんのりと感じます。 この価格のシャルドネとして驚くような要素はありませんが、「平凡」以外に悪いところも挙げられない。だからこそレストランのグラスワインとして、晩酌のデイリーワインとして、いつ飲んでも期待を裏切らない安心感があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉13
産地オーストリア > ブルゲンラント > ノイジードラーゼ生産者クラッハー品種シャルドネ 60% 、 ウェルシュリースリング 40%英字Kracher Auslese Cuvee飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード9120017117872輸入元AWA《このワイナリーについて》 クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者。1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。2009年9月に8回目となる「Sweet wine maker of the year」を受賞。 《テロワール》 クラッハーのブドウ畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑です。湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。それにより葡ブドウの実にボトリティス菌がつき、この菌は葡萄から水分を奪い、糖度の高い葡萄となります。この特別な環境が甘口ワインを産むのです。 《テイスティングノート》 輝きのある黄金色。繊細な蜂蜜のアロマやバニラ、熟したリンゴの香りが広がります。濃縮感のある柔らかい果実味を感じ、上品な甘味と酸味のバランスが良いデザートワインです。 糖度71.8g/L 酸度6.1g/L (2017年ヴィンテージ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙43丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ワイン 白ワイン丑6酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者グロセット品種リースリング 100%英字Grosset Polish Hill Riesling土壌浅い頁岩(けつがん)と固い粘土質岩盤の土壌醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス評価パーカーポイント93+点内容量750mlJANコード4545903015363輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 ニューワールドにおいてレベルの高いリースリングの生産者は?と聞かれれば、多くの愛好家がこの「グロセット」を挙げるでしょう。 アデレードから北へ100kmほど離れたクレア・ヴァレー。高い標高によりリースリングに向いた冷涼な環境のそこで、徹底的に栽培にこだわった辛口リースリングをつくっています。 2000年と早い時期から、他の生産者とともにスクリューキャップでプレミアムワインを瓶詰めすることを始めました。 《スクリューキャップでの熟成》 スクリューキャップは手ごろなワインに使われることが多いので、「スクリューキャップのワインは質で劣る」というイメージを持たれがち。しかしその実、デメリットよりもメリットが大きいことが知られています。 スクリューキャップ特徴はまず酸素の透過率が非常に低いこと。ゆえにコルクのワインに比べてゆっくりと熟成していきます。 また、ビン差が少ないことも挙げられます。天然コルクのワインは10年も熟成すれば同じ銘柄・同じヴィンテージでもボトルによって風味が違うのが当たり前です。個体差の少ないスクリューキャップは、より安心して熟成ワインを楽しめます。 人によっては「コルクの方がワインを寝かせて早く変化するので面白い」と考えられるかもしれませんので、そこはデメリットです。ただ、既に熟成したものが手に入るなら、不満はないでしょう。 《熟成による比較》 今回、ポーリシュヒルのワインが3ヴィンテージ入荷しました。 標高460mの位置にある畑で、硬質石土壌。なかなか根を下に伸ばせない土壌で、樹はストレスを受け、小粒の実をつけます。1房あたりわずか100gの小ささで、1本の樹からワイン2本分しかつくれません。 クレア・ヴァレーは全体的に雨が少なく、しかも冬に固まって降ります。よって「良いヴィンテージ、悪いヴィンテージ」のような概念は存在せず、あるとしても乾燥によって収穫量が減るかどうか。 なのでヴィンテージ違いを飲み比べれば、ほぼ純粋に時間経過による風味の変化を感じることができます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イスラエル生産者ゴラン・ハイツ・ワイナリー品種ピノ・グリ 100%英字Yarden Pinot Gris醸造ワインの半分は大きな卵型をしたオーク製キャスクで発酵。飲み頃温度8 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190502207輸入元ミレジム《生産者について》1983年に設立されたゴラン・ハイツ・ワイナリー。イスラエルのゴラン高原にある小さな街「カツリン」という場所にあります。イスラエルというとフランスやイタリアなどよりはずっと緯度としては低く温暖になりがちです。しかしゴラン高原はその名の通り標高が高く、ブドウ畑は標高400〜1200mに広がります。冷涼地に向いた品種は標高の高い畑に植えることで、ブドウはしっかり熟しつつ酸味を蓄えます。シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとして多くの国際品種を栽培しており、その全てがしっかり高品質なのが特徴です。《このワインについて》ヤルデンのシリーズで人気のあるのは圧倒的にシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。でも実はゴラン・ハイツ・ワイナリーが栽培するブドウ品種は驚くほど多彩です。輸入元のワインリストで確認できるだけでも15種類(ブレンド用も含む)。適した気候が異なるこれらの品種を一つのワイナリーが栽培できるのは、畑の標高差がいろいろな栽培条件をつくるからでしょう。ピノ・グリの特徴である香りのボリューム感とオイリーで滑らかな口当たりが見事に表現された白ワインです。《テイスティングノート》リンゴやメロンのようなフルーツの香りに、フローラルなニュアンスが混ざります。この品種らしいソフトでまろやかな口当たりで、気軽に楽しめる良質なワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉28≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者グザヴィエ・ジェラール品種ヴィオニエ 100%英字Viognier Xavier Gerard飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 今、北ローヌで最も手に入れにくいワインをつくるといわれているのが、このグザヴィエ ジェラール。1984年生まれとまだ若く、初ヴィンテージも2006年ながら、「傑出したワインをつくっている(ワインアドヴォケイト誌)」「現在30代の彼は、素晴らしい区画からいくつも偉大なワインを生産している(デキャンター誌)」と絶賛を浴びています。 テロワールとヴィンテージを反映したワインづくりを意図しており、ブドウの植え付けからボトリングに至るまで注意深く見守り、あらゆるリスクを予見することを大切にしています。栽培はリュット・リゾネ(減農薬)で行います。 《このワインについて》 コンドリューの丘の上部、ヴェラン村にある1.5haの畑。樹齢は平均20年と若く、モスコヴァイト(白雲母)混じりの花崗岩土壌です。「ヴィオニエ」の品種名表記ワインとしてはなかなか高価なのですが、それでも「コンドリュー」と比べるなら半額程度。特別な時じゃなくても開けちゃっていい価格でしょう。 例えば2世帯で暮らすお家でみんなワイン好きなら。ワイン1、2本なんてあっという間に空いてしまいます。1人グラス2杯弱なら、繊細過ぎるワインだと「美味しかったけど、どんな味だっけ?」となり得るかも?その点このヴィオニエだと豊かな香りとしっかりとしたボディ感があります。きっと長く家族の記憶に残る1本になるでしょう。 《輸入元によるテイスティングノート》 完熟したオレンジやメロンにミネラルと生姜のニュアンスが溶け込むアロマ。たっぷりとした果実の広がりを感じる口当たりで、そこから柑橘系やほのかにハーブが香るフレーバーが続きます。凝縮感がありながらも焦点の定まった味わいで余韻も非常にクリアで心地よいものです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N フルボディ 辛口 白ワイン丑3酉22 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ラ・クロワザード品種シャルドネ 100%英字La Croisade Reserve Chardonnay醸造一部フレンチオークで熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ベルリン・ワイン・トロフィー2019金賞(2018VT)内容量750mlJANコード4571215612051輸入元三国ワイン《生産者について》 ラ・クロワザードはラングドック・ルーション地方の「カルカッソンヌ」という地区にあります。 フランスの中でこの地方は独特。「フランスの中のニューワールド」と呼ばれるほどで、地中海の影響を受けた温暖な気候と栽培期間の安定した気候が特徴です。あまり有名で高級なワインはつくられませんが、その代わりにブドウ品種名を表記した「ペイ・ドック」と呼ばれるジャンルのワインが多くつくられます。病気のリスクが少なく、温暖でブドウがよく熟し、広大な平野で大量生産がしやすいため、安価なワインがつくりやすいのです。ブドウ品種の名前で選べる手ごろで果実味豊かなワインが手に入ると大ヒット。生産量ベースではフランス最大の生産地です。 《このワインについて》 世界中で愛好家の多いシャルドネも、南仏では大量につくられています。ブルゴーニュ的な酸味とミネラルを表現することは、気候・土壌の面で不可能。ですので基本的にどれも「手ごろでリッチな味わいで美味しい!」を目指しています。 このワインもまたそういった路線の、いわば「量産型シャルドネ」といえるかも。ただし、相場よりもちょっとだけ安い。1000円程度までのシャルドネはオーク樽熟成を行わずフレッシュな味わいのものが多いです。このワインは一部をフレンチオーク熟成することで、ほんのりバニラのような甘い風味とリッチな口当たり。「格安!」とまでは言えなくとも、十分お買い得といえる味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁W戊N己N 太陽のマークミディアムボディ 辛口 酉13太陽のイラスト 目のイラスト 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者シャローン・ヴィンヤード品種シャルドネ 100%英字Chalone Vineyard Estate Grown Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0018138101025輸入元デプトプランニング《生産者について》 「カリフォルニアワインが、ブラインドテイスティングでボルドー1級シャトーに勝ってしまった」としてワイン界に激震が走った1976年の『パリスの審判』。カリフォルニアワインの素晴らしさに世界が気づいたきっかけとなった出来事で、白ワイン部門の第3位に選ばれたのが、シャローン・ヴィンヤードのシャルドネでした。 1919年植樹という非常に古いシャローンの畑は、ガヴィラン山脈に位置する単独のAVA(アメリカ政府認定の生産地域)となっているほど、品質面においても歴史的な意味でも重要な産地となっています。 《テイスティングノート》 爽やか桃などのストーンフルーツのアロマに、砕いた岩やほのかなオークのニュアンスが感じられます。ブルゴーニュスタイルで、独特のミネラル感と並外れた複雑性を持っています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13 61005296 ≪関連カテゴリ≫南1
産地ニュージーランド > マールボロー生産者ダッシュウッド品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Dashwood Marlborough Sauvignon Blanc飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9416264003113輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 ダッシュウッドはマールボロで長くワインをつくりつづける生産者のひとつ。現在はマールボロの主要地区として有名な「アワテレ・ヴァレー」に約30年前、最初にブドウを植えたのがこのファミリーだといいます。 また、マールボロでもいち早く「カーボン・ゼロ」の循環型ワイン生産に取り組んでいます。 《テイスティングノート》 夜から朝にかけて収穫することでフレッシュ感を際立たせたソーヴィニヨン・ブラン。ニュージーランドらしい爽やかな草原やハーブの香りを持ちつつ、柑橘系の果実味もしっかり詰まっています。決して味わいの複雑味はありませんが、この価格を考えれば十分満足できる1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17 惰H≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > リアス・バイシャス生産者コト・デ・ゴマリス品種アルバリーニョ 95%、トレイシャドゥーラ 5%英字Gomariz X Albarino Coto de Gomariz醸造ステンレスタンク発酵・熟成6か月飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678191993輸入元モトックス《アルバリーニョについて》 果皮が厚く湿気に強いという性質から、近年は日本でも注目されているブドウ品種アルバリーニョ。その主要産地はスペインのガリシア地方リアスバイシャスとポルトガルのミーニョ地方。品質的にはリアスバイシャスの方が高品質指向です。 高くて骨太な酸味と塩味を思わせるようなミネラル感が特徴で、魚介料理全般の頼れるパートナーです。 《生産者について》 ワイナリーの名前は古い教会からとったもので、「ゴマリス村」から名づけられました。 コト・デ・ゴマリスのワインはその9割が地元消費されてしまうため、よほどの目利きしか知りません。あのジャンシス・ロビンソン氏をして「決して安くはないが非常に価値ある、忘れられない白」「これを見つけ出してくれたバイヤーに感謝」とまで言わしめた素晴らしい品質です。 《テイスティングノート》 かんきつ系の苦みをもったフルーツや桃を想わせる、凝縮感のある香りが広まります。力強い果実味は横に広がる酸味とともに口の中で弾け、余韻にはしっかりとミネラル感が続きます。 高品質なワインの多いリアスバイシャスにおいても、香りのボリュームと味わいの骨格で1段階優れた、飲みごたえのある白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > シャブリ生産者ジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサン品種シャルドネ 100%英字Chablis Vieilles Vignes Jean Claude et Romain Bessin土壌キンメリジャン(石灰質土壌)醸造ホーロー挽きタンクで天然酵母発酵、MLF100%。おすすめ料理アスパラガスの天ぷら飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価ワインアドヴォケイト90点内容量750mlJANコード4573375170426輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 ジャン・クロード・ベッサンは、1989年にシャブリの地でワイン造りをスタートしました。彼自身は建築家を目指していましたが、妻の実家のトランブレイ家に跡取りがなく、そのブドウ畑を受け継ぐことになったと言います。彼はヴィンテージと畑に応じて樽とステンレスタンクを使い分けており、必ずしも上級キュヴェに多くの樽をあてがうわけではないのが特徴です。 《このワインについて》 樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)から作られるシャブリです。シンプルな味わいの奥に、古樹由来のアロマの力強さがプラスされた、ワンランク上の味わいをお楽しみください。 [ワインアドヴォケイト誌238号 2018年9月のレビュー] 2016年のシャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュは、今年のシャブリAOCのボトリングでこれ以上のものはないのではないかと思うほど、素晴らしい出来栄えだ。グラスから桃や青リンゴ、柑橘系オイルの香りが漂い、その後、艶やかなアタック、ジューシーな酸、果実の深い芯を持つミディアムからフルボディの味わいが続く。困難なヴィンテージの中で、目覚ましい成果を上げている。なお、ここでいうヴィエイユ・ヴィーニュとは、1950年と1968年に植えられたブドウの樹のことである。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2018 - 2028年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者インヴィーヴォ品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字Invivo Marlborough Sauvignon Blanc醸造夜間収穫、48時間の低温マセレーション、ステンレスタンク発酵・熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価サクラワインアワード2018ダイヤモンドトロフィー(2018VT)内容量750mlJANコード9421901669003輸入元サザンクロス《生産者について》 インヴィーヴォは2007年設立とまだ若いワイナリー。名前はラテン語で「In Life」を意味します。 その土地に根差したワイナリーではなく、ニュージーランド中の銘醸地のブドウをつかったワインづくり。マールボロとセントラルオタゴのブドウを中心に、各地のキュヴェがあります。 2016年からはブドウ栽培家のロメオ・ブラガートが中心となり運営をはじめました。 《このワインについて》 インヴィーヴォのラインナップの中で中核をなすワイン。変に不介入主義のつくりをするでもなく、酸味をとがらせるでもなく、典型的な味わい。悪く言ってしまえば"普通"なんですが、きっとそれがいいのでしょう。2021年の年間売上は400本オーバー。それほど露出を上げておすすめしたわけではないのですが、リピートのまとめ買いが少なくないのでこの売れ行きとなりました。 「イメージ通りの味わいがいつでも楽しめる」その安心感がその根底にあると考えます。 《テイスティングノート》 まるで一面に広がる草原を吹き抜ける風。このワインにはさんさんと降り注ぐ太陽を浴びる草花の印象を受けます。 そこにライムなどの柑橘類の爽やかな香りが混ざり、口に含めばドライな酸味がパッと広がります。その酸味もマールボロのこの品種としてはやや抑えめ。パッションフルーツなどのフルーツの風味と合わさることで、尖って感じません。しっかり辛口な余韻はきれいに消えていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ローダイ生産者マイケル・デイヴィッド品種シャルドネ 100%英字Michael David Freakshow Chardonnay醸造フレンチ/アメリカンバリックとステンレスタンクで発酵、7か月熟成(新樽比率58%)飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0652935100531輸入元フィラディス《テイスティングノート》 新樽を58%つかった熟成に由来するバニラの甘い香りに乗って、熟したリンゴや洋ナシのコンポートのフルーツ香が豊かに広がります。 この華やかなエチケットと合わせて、「いつもよりちょっとだけ上等なワイン」感を味わえるはずです。 たとえ一人分の量が少なくなっても満足できる、飲みごたえのあるフルボディな味わい。小難しさがないので、普段はあまりワインを飲まない方にも美味しさがわかってもらいやすいです。友人・知人・親族などと食卓を囲むのにピッタリです。にぎやかで楽しそうなエチケットが、食卓に彩りを添えてくれることでしょう。 《ワイナリーについて》 カリフォルニア最大のワイン産地であるセントラル・バレー、ここの中心都市サクラメントから南に50kmのところに位置するローダイにマイケル・デイヴィッド・ワイナリーはあります。もともとブドウ農家だったのが、ワイン造りに魅せられた5代目となる兄弟が元詰めを開始しました。世界的な注目を集めたのが、当店でも人気の「セブン・デッドリー・ジンズ」のジンファンデル。これを機に不動の人気の生産者となったのです。「品質に見合った適正な価格のワイン」をワイナリーのモットーに挙げていて、ロバート・パーカーが10年以上も毎年欠かさず試飲をし、引退後も飲み続けるという溺愛ぶりで知られています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙25丁N戊N己N デイビッドフルボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 南オーストラリア州 > クレア ヴァレー生産者パイクス・ワインズ品種リースリング 100%英字Pikes Wines Traditional Riesling土壌粘板岩(スレート)土壌醸造ステンレス発酵・熟成おすすめ料理オイルサーディン・サーモンのハーブサラダ飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価2013年 「ベスト・リースリング」:インターナショナル・リースリング・チャレンジ内容量750mlJANコード9315825003039輸入元ヴァイアンドフェロウズ《パイク・ワインズについて》 もともとはイギリスからオーストラリアに移住してビール会社をスタートさせ(現在も生産を続けています)、その後息子・孫へと代替わりするときにワイン業界に関わりはじめました。 今ではオーストラリア最高峰と言われるグロセットと並んで、クレアヴァレーのリースリングを世界に広めた先駆者と言われています。 ラベルの魚は”パイク・フィッシュ”といい、ファミリーネームからきています。 《ワインについて》 世界で初めて、”スクリューキャップ”を実施したワイナリーがここクレアヴァレーにあります。 パイクスでも活き活きとした品種の個性やフレッシュさを保つために、早くからスクリューキャップが使用されています。インターナショナル・リースリング・チャレンジにて「ベスト・リースリング」に輝いたこともある、最高の1本です。 《テイスティングノート》 うっすらと明るいグリーンカラー・フレッシュなレモン&ライムの柑橘系の酸を感じ、ほんのりとミネラル感もあります。非常にドライで、後味にもクビレのあるキリッとした仕上がりです。 買ってすぐでも楽しめ、さらには5?8年の間にどんどんと表情を変える、そんなリースリングです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉24 ≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者クヴェアバッハ品種リースリング 100%英字Querbach Riesling Edition飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元フィラディス《辛口リースリングは熟成すると・・・》 ドイツ産甘口のリースリングの熟成したものは、価格問わずある程度流通しています。しかし熟成辛口リースリングはそう多くない。まして3000円台で楽しめる手ごろなものは希少です。 辛口リースリングは熟成すると、酸味の角がとれてまろやかになり、味わいの重心が低くなるように感じます。上質なリースリングにとって10年程度は「熟成した」と言えないかもしれませんが、それでも若い頃からは変わってきているであろう風味が楽しめます。 《生産者について》 広大な斜面一面に広がるブドウ畑という光景は、ドイツでもこのラインガウだけかもしれません。そこに1650年から続くワイナリーがクヴェアバッハです。 10haという決して大きくない畑は、家族経営の生産者として丁寧な畑仕事を十分に行えるサイズ。通常なら培養酵母を使って2週間から1ヶ月で行う発酵を、自然酵母によって8?15か月もかけて行います。その間もずっとシュール・リーの状態を続けるため、出来上がるワインは驚くほどフレッシュです。 また2000年よりワインを全て王冠のステンレスキャップにしました。ブショネのリスクを避けるとともに、熟成したワインを最高の状態で飲み手に届けるためだといいます。 《テイスティングノート》 生き生きとした柑橘系の香りを覆うように、熟成したリースリング特有の香りが出てきています。リンゴのような果実味はまだまだ爽やかで、はつらつとした酸味があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 西オーストラリア州 > マーガレット・リヴァー生産者ヴァス フェリックス品種シャルドネ100%英字Vasse Felix Filius Chardonnay醸造100%樽発酵樽熟成。新樽約30%。9ヶ月熟成。おすすめ料理ローストポーク、ローストチキン飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価(2016.2018)PP88点内容量750mlJANコード9315032001385輸入元ジェロボーム1967年トム・カリティ博士により西オーストラリア州マーガレット・リヴァーで最初に設立されたパイオニア的ワイナリー。この銘醸地を語る上では外すことの出来ないマーガレット・リヴァーを代表する造り手です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネが特に有名で、世界中の著名なワイン評論家に高く評価されています。2017年最優秀ニューワールド・ワイナリー賞受賞。 「フィリウス」とはラテン語で子供を意味するヴァス・フェリックスのエントリーライン。このワイナリーで一番価格帯の低い入門シリーズであるにも関わらず、ほとんどのヴィンテージでパーカーポイント80点後半というコストパフォーマンスの高さ。マーガレット・リヴァーのシャルドネを試したいならまずはこれです。 レモンやライムなどの柑橘類にお花や白桃、パイナップルなどのトロピカルフルーツのアロマ。心地よい果実の甘味や深みを感じます。酸はキリっと保たれていますが、樽感も感じられてどちらかというと華やかでリッチなタイプのシャルドネ。100%自然酵母。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑1酉13 惰S≪関連カテゴリ≫