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<p>この本は2024年1月改訂版です。本は縄文土器158点の手描きスケッチを短いコメントとともに収録したイメージ図鑑です。<br /> ※著者はこの本を書くときに次の2点を大事にしました。<br /> 1 過去に生きている人々の心を見つめています。<br /> 2 見て楽しむことができる画像を記録します。<br /> ※著者はこの本を書くときに次の2つの点を工夫しました。<br /> 1 すべての掲載展示館と掲載画像にリンクするための索引を用意しました。<br /> 2 できるだけ拡大画像を鮮やかに表示します。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
【平成7年8月1日新版第31刷発行】状態は「可」の商品です。商品には(カバーにスレ傷・しみ、三方に焼け・しみ)ありますが、書込みはありません。★ご注文後、商品クリーニングを行い、クリスタルパック・封筒で梱包し、ゆうメール便にて発送致します◆コンディションガイドラインに準じて出品を行っておりますが、万一商品情報と異なる場合は、迅速に対応致します◆併売商品の為、売り切れの際は早急に注文キャンセルにて対応させて頂きます。あらかじめご了承ください
<p><strong>本商品「仙臺市全圖[電子書籍版]」は、1枚の地図となっており、あとがきを含めた2ページ構成となっています。予めご了承ください。</strong></p> <p><strong>今からおよそ100年前、大正元年発行の「仙臺市全圖」がついに電子書籍化!<br /> 時代を超えてお楽しみください。</strong></p> <p>約100年前に発行された旧仙台市街地図。<br /> 東は原町の一部、西は八幡町、南は長町の一部、北は北仙台までの旧市街地を網羅しています。</p> <p>西に青葉山、南に越路山、北の北山という3方を丘陵に囲まれる市域は、旧城下町時代からの町割であり、藩政期からあまり変わりません。仙台では武士が住むところを「丁」、足軽・職人・町人が住むところを「町」とよび、江戸末期には300を超える町名があり、本地図にも200を超える町名が記載されています。</p> <p>この地図の特徴の一つとして、官公庁や教育施設の管轄地を薄赤色で表示していることがあげられます。川内の第二師団、榴ヶ岡と宮城野原一帯の軍用諸施設、それに台原の「陸軍射撃場」、県庁前の「衛戍病院(陸軍病院)」、現西公園の「偕行社(将校倶楽部)」など、軍用施設が各所に見られ、かつて仙台が“軍都”であったことをものがたっています。また、“学都”としての教育機関も各所に見られます</p> <p>もう一つの特徴は、名所旧跡の表記が多いことです。現北仙台周辺の「玉田横野跡」、米ヶ袋河畔の「三十三間堂遺跡」など、興味深い事跡が数多く採録されています。さらに、細かく観ていきますと、100年前は、国鉄(現JR)東北本線のみが開通(明治24年上野〜青森全線開通)、仙石線や仙山線、秋保電鉄などは未開通でした。市内を「四ッ谷用水」が流れ、第二師団司令部南側の「中島池」など、市内には数多くの池も見られます。原ノ町と長町には「役場」(郡役所)があり、新常盤町の小田原遊廓や、北仙台の競馬場など、今では人びとの記憶の中から忘れ去られた、仙台の風景を観ることもできます。対照的に、戦災を免れた現若林地区では藩政期からの町名がそのまま使われていて、現在も歴史的資産として活用されています。</p> <p>初版発行から一世紀が経つ詳細なカラー地図「仙臺市全圖」。新たな仙台のまち歩きのツールとして電子書籍版も長くご愛用いただけることを願っております。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>(この本について)</p> <p>この古典教養文庫版の「人間的な、あまりに人間的な」には次のような特長があります。<br /> 1、現在では使われない言い回しや言葉は、現在普通に使われる言葉に置き換えました。現代人には意味の取りにくい文は、平易な文に書きなおしました。またルビを大幅に追加しました。<br /> 2、原文で触れられた場所、人物、絵画などを中心に、関連する画像を、著作権フリーのものにかぎって、いくつか挿入しましたので、より興味深く読み進めることができます。<br /> 3、わかりにくい言葉や、登場人物、でき事、作品などについての適切な注を、割り注の形で入れてありますので、本文の理解が深まります。これは原訳書にあったものに、編集者が適宜加えたものです。<br /> 4、人名・地名は、現在通常に使われている表記に変更しました。</p> <p>また以下のような構成となっています。</p> <p>人間的な、あまりに人間的な(上)<br /> 序 (一八八六)<br /> 第一章 最初にして最後の事物について<br /> 第二章 道徳的感情の歴史について<br /> 第三章 宗教的生活<br /> 第四章 芸術家と著作家の魂から<br /> 第五章 高い文化と低い文化の兆候<br /> 第六章 人と交わる人間<br /> 第七章 女と子供<br /> 第八章 国家への一瞥《いちべつ》<br /> 第九章 ただひとりいる人間</p> <p>人間的な、あまりに人間的な(下)<br /> 序 (一八八六)<br /> 第一部 さまざまな意見と箴言《しんげん》(一八七九)<br /> 第二部 漂白者とその影(一八八〇)</p> <p>巻末に「この人を見よ」からのニーチェ自身による解説を掲載しました。</p> <p>この本は、そのすべてを収録した完全版です。底本は以下のとおりです。<br /> 新潮文庫 人間的な、あまりに人間的な 上巻<br /> 昭和三十三年二月二十日 初版発行<br /> 昭和五十二年十月十五日 二十五刷<br /> 新潮文庫 人間的な、あまりに人間的な 下巻<br /> 昭和三十三年二月二十五日 初版発行<br /> 昭和五十一年八月三十日 二十一刷</p> <p>(古典教養文庫について)<br /> 古典教養文庫は、日本のみならず広く世界の古典を、電子書籍という形で広めようと言うプロジェクトです。以下のような特長があります。</p> <p>1、古典として価値あるものだけを<br /> これまで長く残って来たもの、これから長く読み継がれていくものだけを選んで出版します。<br /> 2、読みやすいレイアウト<br /> 文章のまとまりを、適切な改ページで区切って、電子書籍デバイスはもちろん、スマートフォンやタブレットなどでの読書に最適化しました。またMacやパソコンでも読むことができます。<br /> 3、すばやい操作性<br /> 索引を付けましたので、目次から直接アクセスできます。<br /> 4、美しい表紙<br /> プロのデザイナーによる美しい表紙をつけました。書籍と関連づけられた美しい表紙で、実際の本を読むような感覚に浸れます。<br /> 5、スピーディーな改版<br /> 紙の本と違い、誤植の修正や改訂などすぐに対応でき、刻々と進化を続けます。古典教養文庫のブログに書き込むことで迅速なレスポンスが得られます。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
【昭和55年8月20日初版発行 ☆除籍本・裸本・地図欠品☆ 】状態は「可」の商品です。商品に経年感(見返りに蔵書印の消し跡、ラベル・図書貸出袋の貼付け、表紙・三方にスレ・焼け、等)があります。★ご注文後、商品クリーニングを行い、クリスタルパック・封筒で梱包し、ゆうメール便にて発送致します◆コンディションガイドラインに準じて出品を行っておりますが、万一商品情報と異なる場合は、迅速に対応致します◆併売商品の為、売り切れの際は早急に注文キャンセルにて対応させて頂きます。あらかじめご了承ください
<p>原爆投下については、現在、種々のアメリカ側の史料がインターネット上で公開されている。たとえば↓のような。<br /> www.trumanlibrary.org/whistlestop/study_collections/bomb/large/index.php?action=documentary<br /> www.gwu.edu/~nsarchiv/NSAEBB/NSAEBB162/index.htm<br /> nuclearfiles.org/menu/library/correspondence/index.htm<br /> www.nuclearfiles.org/menu/key-issues/nuclear-weapons/history/pre-cold-war/hiroshima-nagasaki/index.htm<br /> www.dannen.com/decision/index.html<br /> www.anesi.com/<br /> www.stelzriede.com/ms/html/mshwatmb.htm<br /> www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/01shiryo.html</p> <p>本書は、これらの史料に日本側の史料も加え、<アメリカは何故原爆投下を決断したのか?>、<日本はどのように降伏したのか?>について書き記す。</p> <p>つまりは、<br /> ○何故ドイツには原爆を使わなかったのか?<br /> ○何故アメリカは日本(など枢軸国たち)を無条件降伏させようとしたのか?そもそも無条件降伏とは何なのか?<br /> ○アメリカは日本本土侵攻作戦を実行した場合、大損害を被ると本当に考えていたのか?原爆投下はそれを回避するためだったのか?<br /> ○いわゆる天皇制の保証で日本は無条件降伏するという意見があったにもかかわらず、そうしなかったのは何故か?<br /> ○逆に、もしアメリカが天皇制を保証していたら、日本は原爆投下前に降伏していたか?<br /> ○アメリカは何故、ソ連に対日参戦してもらう必要があったのか?および、原爆投下はソ連参戦前に日本を降伏させるためだったのか?<br /> ○原爆の使い方については、当時、「事前に警告を出すべき」・「示威的使用にすべき」という意見もあった。にもかかわらず、直接都市に対する攻撃、しかも二回連続になったのは何故か?<br /> ○そして実際のところ、日本はどのように無条件降伏したのか?原爆投下以外で日本が降伏していた可能性はあったか?<br /> などの問いに対する回答を、試みるものである。</p> <p>さわりとしては、このようなものである。<br /> 沖縄戦がほぼ終了した1945年6月18日時点で、トルーマンは日本本土侵攻作戦を承認する。<br /> その時点では、沖縄戦の実態は、不確かな伝聞としては伝えられていたが、ホワイトハウスには分かっていない。<br /> ところがその後、沖縄戦の実態が判明する。ここでアメリカは、その損害の大きさに愕然とする。および、軍民一体となった日本軍の死戦ぶりに、日本軍は最後まで絶対に降伏しないのだと、思い知らされる。<br /> ここで陸軍長官スチムソンは、日本本土侵攻作戦を回避しようと考えを変える。すなわち、天皇制の容認(いわゆる保証)で、日本を無条件降伏させようと動き出す。<br /> (天皇制の容認は、国務長官代行グルーは以前から主張し、トルーマンにも進言していたが、その時点ではスチムソンは反対していた)。<br /> しかしアメリカ人の多数派は、それに反対。おそらく決定的だったのが、元国務長官コーデル・ハルの反対である。だからトルーマンとバーンズ(その時点での国務長官)は、それを退けた。<br /> そして、日本本土侵攻作戦を回避し、天皇制の容認(いわゆる保証)を行わず、なおかつ日本を無条件降伏させる可能性があるとすれば、それは原爆投下のもたらす心理的衝撃だけだった。<br /> トルーマンはそのように考え、その心理的衝撃を最大化するよう慎重に考え、都市部に対する二連続の原爆投下を決定したのではないか?<br /> それが、本書の結論である。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
【平成8年2月6日新版第54刷発行】状態は「可」の商品です。商品には(カバーにスレ傷・しみ、三方に焼け)がありますが、書込みはありません。★ご注文後、商品クリーニングを行い、クリスタルパック・封筒で梱包し、ゆうメール便にて発送致します◆コンディションガイドラインに準じて出品を行っておりますが、万一商品情報と異なる場合は、迅速に対応致します◆併売商品の為、売り切れの際は早急に注文キャンセルにて対応させて頂きます。あらかじめご了承ください
著者:モラロジー研究所出版部出版社:モラロジー研究所サイズ:新書ISBN-10:4896392604ISBN-13:9784896392609■こちらの商品もオススメです ● 関東大震災 / 吉村 昭 / 文藝春秋 [文庫] ● 合理主義 ヨーロッパと日本 / 会田 雄次 / 講談社 [新書] ● 悪名の棺 笹川良一伝 / 工藤 美代子 / 幻冬舎 [単行本] ● 艶色江戸の瓦版 / 林 美一 / 河出書房新社 [文庫] ● 日本人の意識構造 風土・歴史・社会 / 会田 雄次 / 講談社 [新書] ● 近代日本人の発想の諸形式 / 伊藤 整 / 岩波書店 [文庫] ● お江戸の武士の意外な生活事情 衣食住から趣味・仕事まで / 中江 克己 / PHP研究所 [文庫] ● 廣池千九郎エピソード 第5集 / モラロジー研究所出版部 / モラロジー研究所 [新書] ● 日本人の道徳力 道徳を超える日本精神 / 黄 文雄 / 扶桑社 [単行本] ● 沈黙の螺旋 成熟社会の広報戦略 / 高尾 建次 / 阪急コミュニケーションズ [ハードカバー] ● 廣池千九郎エピソード 第4集 / モラロジー研究所出版部 / モラロジー研究所 [新書] ● 深夜食堂 15 / 安倍 夜郎 / 小学館 [コミック] ● 二宮尊徳の道徳と実践 / 大貫 章 / モラロジー研究所 [単行本] ● インド仏教思想史 / 三枝 充悳 / 第三文明社 [単行本] ● 自分が変われば相手も変わる 心づかいQ&A / 穂苅 満雄 / モラロジー研究所 [単行本] ■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
<p><strong>横浜市最多の人口</strong>を持つ<strong>港北区</strong>で35万区民の誰もが読める歴史エッセーとして、歴史家・平井誠二(大倉精神文化研究所)が約20年にわたって区の情報紙に書き継いできた**『わがまち港北』の第2巻**。</p> <p>『わがまち港北』の発売から約5年、脂ののった筆者が港北区を<strong>より深く幅広く掘り下げた</strong>『わがまち港北2』では、林宏美研究員(大倉精神文化研究所)の力も得て、新たな発見を多数盛り込む。</p> <p>続日本100名城となった中世の「<strong>小机城</strong>」から、昭和期に栄華を極めた「<strong>綱島温泉</strong>」、東急東横線とともに栄えた大学の街「<strong>日吉</strong>」と著名住宅街「<strong>大倉山</strong>」、そして神奈川県の玄関口となった「<strong>新横浜</strong>」、交通の要衝「<strong>菊名</strong>」、自然の恵みと災禍をもたらす「<strong>鶴見川</strong>」など、地域の成り立ちから意外なエピソードまで、無限に広がるテーマを丹念に取材・調査。<strong>特別付録</strong>として<strong>キーワード集と索引、詳細な参考文献集</strong>を収録。</p> <p>約20年にわたって読者の心をつかみ続ける全3冊の地域史シリーズが待望の電子化。</p> <p><strong><本書の内容></strong></p> <ul> <li>新吉田を領地、平安の武将・鎌倉景政と『港北百話』</li> <li>港北区内の公共施設から始まる生涯学習</li> <li>昔、鶴見川に生息地、小机に「サクラソウ」を</li> <li>篠原、菊名、大豆戸町…港北区役所70周年の歴史</li> <li>鶴見川に「舟運」復活、水を汲み出すアカカエに注目</li> <li>ビール瓶を包む「ツトッコ」を生産した大綱村</li> <li>子供もツトッコづくり、仲買人は“ツトッコ婆さん”</li> <li>戦時の配給事情、大倉精神文化研究所の所蔵資料から</li> <li>明治の「大日本博覧絵」に描かれた港北区の名望家</li> <li>郷土を造る人々、区内の自治功労者を訪ねて</li> <li>1940年幻の東京オリンピックと岸根公園会場案</li> <li>港北区で刊行された過去70年の「記念誌」を探る</li> <li>地産の銘菓、今も日吉や綱島、大倉山、小机などに</li> <li>天然氷を生産した港北区、昔はどれだけ寒かったのか</li> <li>12年に1度の開帳“稲毛七薬師霊場”、港北区は塩谷寺、西光院、興禅寺</li> <li>都筑橘樹(つづきたちばな)十二薬師霊場、区内は蓮華寺、神隠堂、正福寺、東照寺、大乗寺の5カ寺</li> <li>武南十二薬師霊場は貴雲寺、金剛寺、長福寺の3カ寺が区内に</li> <li>綱島の名士・飯田助夫氏が没後50年、歌人活動に注目</li> <li>作詞にあの著名人も、区内25小学校の「校歌」</li> <li>区内各地域の戦争体験者が語った貴重な記憶</li> <li>小机が源流、新羽町の土岐家に残された石碑とは</li> <li>アニメの舞台は大倉山、東横学園大倉山高校の歴史</li> <li>連載後日談、読者からの貴重な情報と指摘</li> <li>港北区内からも多数の兵士が出征した日露戦争</li> <li>探査機「はやぶさ」のニュースと高田天満宮の由緒</li> <li>新吉田にあった安立電気工場、新田中学校との関係</li> <li>小学校の独立へ向けた高田町住民の怒りと意地</li> <li>区の発足後、40年かかった港北図書館の開設</li> <li>新吉田に「銀行」の屋号、かつて石橋銀行の本店</li> <li>大倉山記念館と書庫が東日本大震災で耐えた理由</li> <li>8割近い家が被害を受けた関東大震災時の港北区</li> <li>東日本大震災と関東大震災から学ぶ区内の状況</li> <li>大綱橋近くの鶴見川で泳いでいた子供たちの古い写真</li> <li>米軍に接収された岸根公園、戦前からの歴史</li> <li>侠客の兼五郎親分、屋敷跡に下田小学校</li> <li>南極探検の白瀬中尉、妙蓮寺との深い関係を探る</li> <li>白瀬中尉から家を買った文化人・神部健之助氏とは</li> <li>仲手原に住んでいた郷土研究家・加山道之助氏</li> <li>ゆるキャラが大活躍の新横浜、登場までの経緯</li> <li>区を元気づける地域キャラ「がまんさま」「つなぴちちゃん」「こづくん」「たかたん」「どぼくねこ」「としょんぼ」「てんてん」「カブック」「とれおん」...一気に紹介!</li> <li>港北区の「横浜七福神」と地域紙『横浜港北新報』</li> <li>今も名残、綱島の「桃源台」と県内の名勝・史蹟投票</li> <li>県の名勝・史蹟となった新吉田の若雷神社</li> <li>首相も視察に訪れた港北区の地域子育て支援拠点</li> <li>大自然の中にあった下田町、住民を驚かせた新幹線計画</li> <li>大倉山にあった海軍気象部分室、貴重な資料をひも解く</li> <li>広く知られていない日吉の海軍水路部、師岡の海軍省図書庫</li> <li>多数の映画・テレビの舞台となった大倉山記念館と裏話</li> <li>鳥山の「印融」など、多くの名僧・学僧生んだ港北区</li> <li>古代インド語の研究者になった新羽の僧侶・平等通昭</li> <li>日本の美術指導者・岡倉天心が新羽で育った説</li> <li>なぜか大倉山記念館でロケした「ウルトラマン80」</li> <li>大倉山の梅林を愛し続けた俳人・河野南畦氏</li> <li>大倉山・菊名・新横浜に「大倉山さんぽみち」が生まれた経緯</li> <li>“さんぽみち”大倉山駅〜鶴見川ルートを歩く</li> <li>13の地区に分けられた港北区、起源は江戸時代の村</li> <li>新横浜駅〜鶴見川ルートに見る、いにしえと現代</li> <li>良好な景色と消えた案内、菊名駅〜新横浜駅ルート</li> <li>新横浜にあった「養蛙場」、太尾堤排水路の思い出</li> <li>論文「彷徨える鳥山川」「文明期の綱島橋を再現する」を読む</li> <li>菊名駅〜みその公園・横溝屋敷ルートを歩く</li> <li>道が複雑も深い歴史、大倉山駅〜みそね公園ルート</li> <li>後日談、綱島の池谷(いけのや)光朗さん逝去ほか</li> <li>口絵(陸前高田でも活躍する、たかたん/20th新横浜パフォーマンスで命名された、かもねくん/鶴見川の和舟を復元した「たちばな」の進水式/初めて作られた大倉山駅の駅舎)</li> <li>小机城周辺の歴史ロマン(平井誠二)</li> <li>げんこつ和尚と人名辞典(平井誠二)</li> <li>大倉山記念館とドラマロケ(平井誠二)</li> <li>大倉山駅誕生クロニクル(林宏美)</li> <li>菊名駅の謎は聞くな?(平井誠二)</li> <li>わたしのまち港北・小机(今井和子)</li> <li>わたしのまち港北区(金子郁夫)</li> <li>私と港北区(倉見志津江)</li> <li>わたしのまち港北〜だーいす木(中野保子)</li> <li>わたしのまち港北〜仲手原に港北トンネル(野田久代)</li> <li>あとがき(林宏美)</li> <li>あとがき(平井誠二)</li> <li>(付録2)横浜市港北区関係の参考文献一覧</li> <li>(付録1)『わがまち港北』『わがまち港北2』の索引</li> </ul>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
木田豊/著本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名ブイツーソリューション出版年月2020年03月サイズ52P 21cmISBNコード9784434273599人文 哲学・思想 倫理学情報科学 論理か生命か 嵯峨美術大学テキストジヨウホウ カガク ロンリ カ セイメイ カ サガ ビジユツ ダイガク テキスト※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2023/03/08
(基礎統計学)東京大学教養学部統計学教室 (編集),東京大学出版会,刊行:1994年ISBN:978-4130420662状態:C ややヤケ、ややシミ。小口くすみ。カバーフチヨレ。カバーソデにテープで本体に貼り付け。一部ページ線引。※併売品のため品切れの際はご容赦ください。
<p>「最近、休んでない」そこのあなたへ。</p> <p>ナマケモノが教える“もっと生きやすくなるヒント”が詰まった<br /> 読めば心がすうっと軽くなる脱力哲学。</p> <p>ゆるりと木にぶら下がりながら<br /> 遙か昔から種として、この地球で生きぬいてきたナマケモノ。<br /> ナマケモノ哲学とは、そんな彼らが<br /> 時間に追われるようにあくせく毎日を生きるわたしたちに教えてくれる、<br /> もっと人生が楽しくなる脱力哲学です。</p> <p>「移動速度はがんばっても分速2メートル」<br /> 「食べた葉っぱを消化するのに1カ月かかることも」<br /> 「意外と泳ぐのは速い」</p> <p>……といった数々のユニークな生態にからめた、ナマケモノが贈る31のヒント。<br /> Twitterフォロワー23万人の人気イラストレーター、わかるさんによるイラスト入り。</p> <p>Contents/目次</p> <p>■Part1 ナマケモノ学習<br /> ・はじめに<br /> ・SLOWメソッド ナマケモノ的生活に近づくために<br /> ・ナマケモノ診断 〜 あなたはどのナマケモノ?</p> <p>■Part2 実践の手引き<br /> 健康<br /> ・健康になりたければ、ゆっくり動け<br /> ・深呼吸しよう──正しい呼吸、できていますか?<br /> ・静かな場所をさがそう<br /> ・自分を嫌っている人に何を言われても気にしない<br /> ・木は友だち──緑にふれよう<br /> ・ナマケモノのスポーツ学</p> <p>食事<br /> ・「食」を楽しむ<br /> ・やっぱり「葉っぱ」は大事<br /> ・デスクでお昼は食べません<br /> ・好きなものを好きなときに味わう</p> <p>睡眠<br /> ・朝寝坊して、昼寝して、早く寝る<br /> ・夜ふかしして夜を楽しむも、また良し<br /> 娯楽<br /> ・数をこなすより「本物の読書」を<br /> ・旅する理由を思いだす<br /> ・音楽で最高のリラックス</p> <p>恋愛と人間関係<br /> ・大切なのは情熱<br /> ・「ゆっくりな人」が選ばれる<br /> ・みんな支えあって生きている<br /> ・ただし、いいとは言えない関係もある<br /> ・あえて孤独を楽しむ</p> <p>仕事と勉強<br /> ・「なまける時間」を取り戻そう<br /> ・得意なことを見つけて、あとは忘れよう<br /> ・首をつっこまない、という判断<br /> ・大切なものを見極める<br /> ・そして、あとまわしにする<br /> ・時間をかけて答えを出そう</p> <p>セルフケア<br /> ・ルールをひとつ作ってみる<br /> ・ずぼらだっていい<br /> ・いちばん大切なのは、自分を愛すること<br /> ・最後までしがみつく<br /> ・人生は短いーー好きに生きないともったいない</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
【平成5年7月8日新版第28刷発行】状態はコンディションガイドライン「可」の商品です。商品に経年感(カバーにスレ、三方に軽い焼け、等)があります。★ご注文後、商品クリーニングを行い、クリスタルパック・封筒で梱包し、ゆうメール便にて発送致します◆コンディションガイドラインに準じて出品を行っておりますが、万一商品情報と異なる場合は、迅速に対応致します◆併売商品の為、売り切れの際は早急に注文キャンセルにて対応させて頂きます。あらかじめご了承くだい
フリーマン・ダイソン (著), 柴田 裕之 (翻訳),みすず書房,刊行:2008年ISBN:978-4622073895状態:B 薄ヤケ。カバーややフチヨレ。※併売品のため品切れの際はご容赦ください。
<p>●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力ーー。 ●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か? ●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」! 多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。 【PHP研究所】</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>この「小沢一郎と平清盛シリーズ」では平安時代末期の人物に関する論評も様々に行っていますが(現在までに論評してきたのが平清盛、平重衡、平宗盛、平維盛、平重盛、建礼門院徳子、源義朝の7名)、私が以前から「いつかは解明したいものだ」と思ってきた人物として、後白河法皇という人がいます。<br /> 2011年頃に『小沢一郎と平清盛』を書いていた時に感じたのですが、この後白河という人は朝廷における最高権力者として「清盛が目指した武士(平家)による政権の壁として最後まで立ちはだかった」ところがあり(当初は協力したり容認していたのに、ある時を境に人が変わったように敵対するようになったと言える)、平家政権が短期間で崩壊しただけでなく「一族滅亡」という結果になったことを考えますと「清盛や平家は後白河という壁を越えられなかった」と言えると思います。<br /> 後白河は「34年間院政を敷き、長く最高権力者の地位にあった」ほどの人なので、この時代におけるこの人の存在感は相当なものと言えますが(私はこの人を「清盛、義経、頼朝と並ぶ、この時代におけるビッグ4の1人」と思っている)、それでいてこの人は普通の物差しでは測れない「常識外れで型破りなところ」を持っているため、この人の行動原理や内心何を考えているかを解明するのは容易ではなく、「専門家でさえサジを投げているほど」と言えます。<br /> 例えば、この人は新居を作る際に「平治の乱で殺された信西の屋敷跡に、同じく殺された藤原信頼の屋敷を移築する」という判断をしたらしいのですが、これに対して研究者の河合康氏は「非業のうちに死んだ寵臣たちの屋敷跡や建物に住むというのは尋常な精神だとは思えないが、ときとして後白河はこのような非常識な行動を見せる」という論評をしていたものです。<br /> 私はこの人を調べながら「この人はそう簡単にはわからないから本を書くのは当分無理」と一度はあきらめたのですが、様々なきっかけがある中で「ひょっとしたら書けるかも」という気持ちが出てくるようになり、「この人に似ている現代の人物(政治家)が絞れれば何とかなるかも」という思いだったものです。<br /> 当初は「石原慎太郎氏が近いのでは」と思っていたのですが、次第に「石原氏は東京都知事としての息は長いけど全国的な影響力を長期にわたって維持したとは言えず、後白河とは違うのでは」という違和感を覚えるようになり、やがて別の人物がクローズアップされてきたものです。<br /> それは「読売新聞のトップ」として、政界ではなく報道や言論の世界で生きてきた渡邉恒雄氏という人です。<br /> この人について調べる前は「いくら影響力があった人とは言っても、政治家ではない以上は平安末期の後白河の存在感には及ばないのでは」という思いもあったのですが、調べていく中で「渡邉氏という人は想像以上に戦後政治に影響力を持っていた人だ」という思いが強くなっていき、最後は「ここまで後白河と重ねれば本にしても問題はない」という感触が得られたものです。<br /> こう言われても「ホントかよ?」という思いになると思いますので、「渡邉氏が戦後政治に相当な影響力を持っている」ことが感じられる論評を3つ紹介してみたいと思います。</p> <p>「俺は前にも言ったように、歴代総理大臣とは全部電話で話していたし、裏からこっそり忍術を使って勝手口から入り、公邸や私邸で話をしていたんだよ」(渡邉氏本人)<br /> 「これだけの統治能力のある人間は、歴史上あまりいないんじゃないか。もし彼が政治家になっていても、大幹事長として名を馳せ、時代を牽引していっただろう。今後、こういった人は新聞界、言論界、政界にもなかなか出てこないだろう」(亀井静香氏)<br /> 「彼のその後の軌跡を見ていると、天皇制を打倒したくて共産党に入ったのに、党の「徳田天皇」性的体質に反発して脱党し、結局最後は自分がマスコミの天皇になってしまうんですよね」</p> <p>渡邉氏が政界でかなりの影響力を持つようになったのは1980年代と言われており、2015年8月に安倍首相が出した「安倍談話」の内容にまで影響を与えていることを考えますと「30年以上中央政界に力を及ぼし続けてきた」という言い方ができますが、私としては「これでは単なる“マスコミの天皇”という範疇では収まらないんじゃないかな」という思いになったものです。<br /> ともあれ、渡邉氏との類似点から「ビッグ4の1人」である後白河法皇という人物の解明が進んだことで、この「小沢一郎と平清盛シリーズ」の内容に相当な厚みと深みが出たと思っています。参考になれば幸いです。</p> <p>※「小沢一郎と平清盛シリーズ」シリーズ構成(2018年3月時点)<br /> 第一巻『小沢一郎と平清盛』<br /> 暫定二巻『松木謙公と平重衡』<br /> 暫定三巻『原口一博と平宗盛』<br /> 暫定四巻『細野豪志と平維盛』<br /> 暫定五巻『前原誠司と平重盛』<br /> 暫定六巻『小池百合子と建礼門院徳子』<br /> 暫定七巻『小泉純一郎と源義朝』<br /> 暫定八巻『渡邉恒雄と後白河法皇』</p> <p>・以下、細川護煕、野田佳彦、橋下徹、石川知裕、馬淵澄夫、枝野幸男と「彼らに類似する平安末期の政治家」を論じた続編の刊行も考えています。</p> <p>※目次抜粋<br /> まえがき 〜「これだけの統治能力のある人間は歴史上あまりいない」と評された渡邉恒雄氏の存在感は、後白河の存在感と遜色ないと言える<br /> 1 「保元・平治の乱」は日本の歴史の転換点と言える出来事で、この2つの乱によって歴史の流れが変わったと言える<br /> 6 やることなすこと型破りで好奇心旺盛の後白河には「遊び好き」「冷酷な陰謀家」「理想的君主」等の様々な顔がある<br /> 9 この人にとって権力闘争は「至上の遊び」で、常に権力闘争を楽しんでいたと考えると、37年間権力の座にいたことも理解できる<br /> 13 渡邉氏は「論理の人」なので、反対したい場合は「レッテル貼りや感情的な非難」ではなく論理を磨いて筋の通った意見をぶつければいい<br /> 15 「安保闘争での政府声明」「自自連立」「竹中構想潰し」「安倍談話」等、渡邉氏が長期にわたって中央政界に与えた影響は計り知れない<br /> 16 渡邉氏をとことん批判する人は「渡邉氏は“善”である自由の陣営から“悪”である権力の陣営に変節してしまった」という発想をしている<br /> 18 2010年に新聞や雑誌がやっていた「小沢一郎氏に対する無茶苦茶な偏向報道」は渡邉氏が嫌う「イエロージャーナリズム」そのものである<br /> 20 渡邉氏に対する世間の見方は「賛否両論あっていい」が、「義理人情ぶり」「愛妻家ぶり」を知ってしまうと応援したくなる<br /> 25 渡邉氏と小沢氏の間には相当な感情的なもつれや遺恨のようなものが感じられ、その雰囲気が後白河と清盛の関係に似ている<br /> 29 後白河が仏教を信じられなくなった要因として「寺社勢力の横暴に悩まされ続け、徹底的な不信感を持った」ことも考えられる<br /> 31 中世の寺社勢力の横暴のような「争いを調停するはずの宗教者がかえって争いを起こしてしまう」のは「宗教の知識の未熟」にある</p> <p>渡邉氏に関する文献を読む中で「後白河の特徴と渡邉氏の特徴の違い」を様々に考えてみたのですが、まず後白河の特徴として「権力闘争好き」「常識にとらわれない型破りぶり」「感情を外に出したり好き嫌いが激しい」「強運ぶり」「怪物的な息の長さとしぶとさ」「(仏教に対する)信仰心」「好奇心旺盛」「庶民好きの遊び好き」「純粋だが陰謀家に見えてしまうところ」という要素を意識したものです。<br /> これらの要素がどれだけ渡邉氏に重なるか考えてみたのですが、「この人が30年とか40年という長期にわたって中央政界に力を持っていたと考えると「怪物的な息の長さとしぶとさ」と「強運ぶり」は持っているのは間違いない。ただ、「庶民好きの遊び好き」はどうも渡邉氏の特徴と合わないし、渡邉氏は仏教にまったく関心がなさそうだから「信仰心」も違うな……」という思いだったものです。<br /> そうした気持ちで魚住氏の『渡邉恒雄 メディアと権力』を読んでいたところ、「これは……」という記述が見つかったものです。それは「この人は権力闘争の魔力に憑かれた」とか「政治的な権謀術数の世界にはまりこんだ」という魚住氏の論評で、こ画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>*内容紹介</p> <p>産業の衰退と老齢化が進む地方都市の教会に神学校を卒業して赴任した、若い牧師の余世深司(よぜしんじ)。</p> <p>教会員をはじめ地域の様々な人々との出会いを通じて、地域教会のあり方やキリストに倣う生き方を自ら問いかけながら、一人、また一人と新たな信者を獲得していく、伝道の日々。</p> <p>旧約聖書の新たたな理解から導かれる、揺るがされない信仰。<br /> 教会の閉鎖に直面する中で、不思議に備えられる新たな道。</p> <p>キリスト教信仰の真実とは、そして、新たな時代の教会、信仰共同体のあり方を現代に問う、「牧者・羊飼い」を題材にした「牧会小説」が、今、始まります。</p> <p>ーーーーー</p> <p>目 次 2<br /> 一 赴任 4<br /> 二 定年退職者との出会い 8<br /> 三 文学好きの青年との対話 20<br /> 四 無為に悩む高齢者の告白 34<br /> 五 遼子との出会い 41<br /> 六 遼子、その二 49<br /> 七 論客との交流 56<br /> 八 自称懐疑主義者との対話 69<br /> 九 美青年の述懐 78<br /> 十 少年との対話 88<br /> 十一 無信仰者からの指摘 92<br /> 十二 女性詩人との対話 99<br /> 十三 教会の早朝開放と次なる試練 106<br /> 十四 罪びとの迷路 114<br /> 十五 夫の暴力とその妻 120<br /> 十六 海外宣教師夫妻の労苦 127<br /> 十七 洗礼式と落雷 131<br /> ● 著者略歴 140<br /> 発行者・発行所 141</p> <p>ーーーーー</p> <p><著者紹介><br /> 中出 繁 (なかいで しげる)</p> <p>1937年 札幌市生まれ<br /> 札幌北高等学校卒<br /> 明治大学・電気工学部卒<br /> 日本精蝋 ( 株 ) 入社・定年<br /> 1980年 日本メノナイト・ブレザレン教団にて受洗<br /> 2004年 アミ立舎 起業<br /> 「私のイザヤ書」 上梓・絶版<br /> 2006年 「亡国の預言者」 上梓・絶版<br /> 2007年 「ダビデ王の戦い・上下」 上梓 ¥5000<br /> 2015年 「歴年体・第一神殿期年表」 上梓 ¥5000<br /> 「動乱の預言者エリシャ」 上梓 ¥1800<br /> 2016年 「編年体・エレミヤ書詳解・二冊組」 上梓 ¥9200<br /> 2017年 「預言者イザヤの生涯」 上梓 ¥2700<br /> ーーーーー<br /> 2019年 小説『サムソンのように・・ではなく』<br /> 電子書籍 (販売サイトで表示)<br /> POD版 ¥1000<br /> 2021年 小説『落日を前にして』<br /> 電子書籍 (販売サイトで表示)<br /> POD版 ¥1500</p> <p>ーーーーー</p> <p><製作・出版><br /> Piyo ePub Communications<br /> Piyo Bible Ministries</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>長生きリスクに備えて「貯まる家計」をつくる!これで2020年オリンピック後の「大不況」も怖くない!今すぐこのムダを削ろう!高度成長期のような右肩上がりは望めない今の時代では、お金に対する意識や生活を大胆に変える。つまり「発想の転換」が必要です。バブルを経験した"消費好き"の50代の人たちこそ変わらなければなりません。消費以外に楽しみを見出し、それによって豊かさを感じられるようになる。お金をかけず充実した人生を送る方法はいくらでもあります。例えば野菜づくりを趣味にするのはどうでしょう。楽しみながら新鮮な野菜を手に入れることができる、まさに一石二鳥と言えるのではないでしょうか。本書では暮らしのムダを省き、借金を減らす。さらに貯蓄を増やす方法を紹介します。少ないお金で豊かに暮らす方法は、実はいくらでもあるのです。今からでもすぐに始められる節約術をしっかりと身につけ、楽しく豊かな老後を送りましょう。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>筋金入りのカルバン派バプテスト教会の牧師であった彼に起こったことや、スコットランドのリバイバルの内容など興味深い聖霊の働きについて書かれています。<br /> 最初、聖霊の働きを否定していた彼が、現在は世界中でそのことを教える人に変えられています。<br /> その中身についてが本に書かれています。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>定年後から男性の平均寿命までは20年あまり、約9万時間にもなる。その時間をいかに過ごすか? 定年を迎えるまでにやっておくべきこと、急いでやっても無駄に終わるだけのことなどを示し、よりよい第二の人生を歩み出すヒントを提供する。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
帯・パラフィン紙のカバー・別冊付録・月報・応募券等は特別記載のない限り付属いたしませんのでご了承ください。線引き書き込み等確認し、問題ある場合は商品に記載いたしますが、軽微なものは漏れがある場合がございます。その場合はご容赦ください。また、商品に目立つダメージがある場合も商品に記載いたしますが、古本ですので経年並みの劣化・使用感、変色、軽微なキズやオレはご容赦ください。コンディション「難あり」の商品はそれなりに劣化・問題点ありますので状態不問でお願いします。 ※商品画像の登録をご希望の場合は、商品名に記載の管理番号と併せてお申し付け下さい。近日中に登録いたします。
【昭和55年2月20日初版発行 ☆除籍本・裸本・地図欠品☆ 】状態は「可」の商品です。商品に経年感(見返りに蔵書印の消し跡、ラベル・図書貸出袋の貼付け、表紙・三方にスレ・焼け・しみ、等)があります。★ご注文後、商品クリーニングを行い、クリスタルパック・封筒で梱包し、ゆうメール便にて発送致します◆コンディションガイドラインに準じて出品を行っておりますが、万一商品情報と異なる場合は、迅速に対応致します◆併売商品の為、売り切れの際は早急に注文キャンセルにて対応させて頂きます。あらかじめご了承ください
【昭和47年3月28日第1刷発行 】状態は「可」の商品です。商品に経年感(カバーにスレ、三方に焼け・しみ、等)がありますが本文は綺麗です★ご注文後、商品クリーニングを行い、クリスタルパック・封筒で梱包し、ゆうメール便にて発送致します◆コンディションガイドラインに準じて出品を行っておりますが、万一商品情報と異なる場合は、迅速に対応致します◆併売商品の為、売り切れの際は早急に注文キャンセルにて対応させて頂きます。あらかじめご了承ください
エドワード・T・ホール (著), 日高 敏隆 (翻訳), 佐藤 信行 (翻訳),みすず書房,刊行:1977年ISBN:-状態:C ヤケ、シミ。※併売品のため品切れの際はご容赦ください。
<p>震災後、日本中に響いた「頑張れ日本!」のかけ声。一日も早い復興を願うのはもちろんだが、今の日本には悲しみを正面から受け止める力が失われつつあるのではないか、と著者は主張する。つらい現実から目をそらさずとことん悲しむことで、生きる力が涌き、真に優しくなれるはず。孤独死・自殺問題に取り組んできた若き僧侶が被災地で見た死と祈り、そして希望を、仏教の言葉を通して伝えていく。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>選挙対策のみの演説にウンザリしてませんか?</p> <p>「綺麗事だけじゃ政治はできない!」</p> <p>そんなあなたに贈る究極のシミュレーション小説。</p> <p>2015年末、日本は遂に経済破綻に陥りアメリカの統治下に入る寸前に追い込まれた。</p> <p>国会議員達が悲観になる中、一人の若い議員が破天荒な提案をする。</p> <p>「日本国をふたつに分けてやり直そう」</p> <p>日本はふたつに分かれ、各々の首相の考えで政治を行っていくことになる。</p> <p>若き男の考えは今の日本にそぐわない非人道的なものばかりだが、自立した考えを持つ国民の集まりにしたいと願いの表れでもある。</p> <p>若き首相が行き着く先とは、成功か破滅か!?</p> <p>若き首相の数十年にわたる国家再生への軌跡。</p> <p>フィクションながら現実の問題点をも織り交ぜた長編小説。</p> <p>これを読んで、「私ならこうする」「私にはこうできる」という考えを持って頂けたら光栄です。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>「満たされた豚より……満たされないソクラテスの方がよい」</strong></p> <p>毀誉褒貶に晒されながらも、未だ難攻不落の倫理学説・功利主義。ベンサムによって創始され、ミルによって発展させられたこの最強の倫理学説の、ミル自身による簡にして要を得た解説書が、この『功利主義論』である。</p> <p>本書を読めば、質的快楽主義や選好説への道を開いたという有体の解釈にとどまらない大きな示唆を得られるはずである。</p> <p><strong>本翻訳の特徴</strong></p> <p>明治時代、西周が『利学』のタイトルでJ・S・ミル『功利主義論』の翻訳書を出版して以降、日本で出版されたすべての翻訳書を参照し、これまでの翻訳書に見られた誤訳や悪訳、不明瞭な訳を改め、最も正確で読みやすい『功利主義論』が完成しました。</p> <p>◯ 「訳者覚え書」にて、既訳との具体的な相違点(大きく訳出が異なる部分)を明示しています。<br /> ◯ 「既訳一覧」にて、過去日本で出版された翻訳書全12点を紹介しています。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>現代においては世界中のどの国でも「憲法」というものを持っていると言えるため、「国家であれば憲法を持つのは当たり前だ」という認識が世界中で浸透していると言えますが、実際にはそうした政治体制は「世界における文明国家が誕生した当初から存在した絶対普遍の真理」でもなんでもなく「18世紀末のフランス革命以降に生まれた、ここ200年あまりの現象にしか過ぎない」と言えます。<br /> 憲法(近代憲法)に対しては「フランスで生まれ、アメリカで花開いた」という言い方がされることもありますが、この「憲法に基づいた政治体制」が近現代の世界を席巻した理由は単純で、それは「憲法を整備した国が(大まかには)国力を増大させ、その国の国民が幸福を享受するようになったから」と言えます。幕末期の日本が「黒船来航」を象徴とする欧米列強の脅威を痛感して明治維新という社会変革を起こし、その後「明治憲法(大日本帝国憲法)に基づく国家作り」という道を選んだのも「当時の列強国であるアメリカ、フランス、イギリス、ドイツなどの国が憲法に基づいた政治体制の国であり、彼らに倣って憲法に基づいた政治体制を作れば独立が確保できるだけでなく、国力が増大する可能性が高い」という算段をしたから、という言い方ができると思います。<br /> 憲法という概念を一言で定義しますと「国家の枠組みを定めた法律」という言い方ができますが、運用が軌道に乗ってその国に定着した場合は「全国民だけでなく為政者や君主の行動や判断すらも縛る圧倒的な権力を持った存在」と化すため、憲法とはある意味「専制君主や独裁者よりも強大な力を持つ、権力の塊」という言い方すらできます。<br /> フランスと並んで「近代憲法発祥の国」と言えるアメリカの場合、20世紀前半から世界のトップとして君臨し続けたと言えますが、そのアメリカの発展と繁栄の背後に「合衆国憲法」の存在が大きく影響していることは「1787年に制定された合衆国憲法が230年近くが経過した現在でも生き残っている」ことが如実に示していると思います。世界における憲法の平均寿命は約20年と言われているため、この「合衆国憲法が230年もの長寿を保っている」ことは「合衆国憲法が権力の塊となり、絶対的な存在として世界で君臨している」という意味になるのではないかと思います。</p> <p>ただ、この「合衆国憲法が230年もの長寿を保っている」ことは憲法の歴史から考えると「異例であり特殊」という言い方ができ、というのも他国の憲法は一般的にもっと寿命が短いと言えるからです。<br /> 基本的に、憲法が廃止されたり全面改正(部分改正ではなく根本的に入れ替わる事態)される時というのは「国内におけるクーデターとか対外戦争の敗戦や侵略によって、政治体制がひっくり返された時」という言い方ができます。日本の場合も、1945年の太平洋戦争の敗戦で「それまでの体制がひっくり返された」ことによって「明治憲法が廃止されて現憲法が制定された」と言えますが、それでも56年という年月の間継続したので「明治憲法は世界的に見ると“長寿”の部類に入る」と言えると思います。<br /> そして現憲法も「占領期にアメリカ人の手で作られた“占領憲法”」などと散々に言われながら、悠々と70年近い長寿を保っていると言えますが、それでいて日本の憲法(現憲法だけでなく明治憲法も含む)は「230年の長寿を保っている合衆国憲法以上に異例であり特殊な憲法」という言い方ができると思います。<br /> それが言わずと知れた「制定以来一度も改正(部分改正)がされていない」という要素で、前作『日本国憲法の実態1 なぜ憲法は改正できないのか』でも触れましたが、合衆国憲法は1992年5月までに18回改正してこの間27ヶ条を追補、ドイツは09年7月までに57回、フランスも08年7月までに24回改正しているのに対し、現憲法は施行から69年の年月が経っていながら(2016年時点)「ただの一度も改正されていない」と言えます。</p> <p>第1巻では「現憲法が70年近く一度も改正されない理由についてもっと問題意識を持つ必要がある」という主張をしましたが、そこで続編である『日本国憲法の実態2 憲法と天皇はどちらが上か?』では、その「理由」の一つとして私が考えている「日本の憲法が持つ、他国の憲法にはない特殊性」という視点について詳しく述べてみたいと思います。<br /> 第1巻の最後では「それに関する踏み込んだ話は改憲派の方々に衝撃を与えてしまうため、自分としても公開するかどうかを慎重に考えてきた」という言い方をしましたが、この部分を読まれて「何を偉そうに……」とか「衝撃を与える? できるものならやってみな」というような気持ちになられた改憲派の方々も少なくないと思います。<br /> 私としては、「こういう挑発的な言い方をした方が改憲派の方々の注意を喚起するのではないか」と思ってあえてこうした言い方をしてみたのですが、取りあえず本書を読まれる前にこの本の副題にしました「憲法と天皇はどちらが上か?」という問題を考えていただければ、と思っています。<br /> 言っておきますが、この質問に対する答えは一つしかなく、「もう一つの答えが成り立つ余地はない」と言えます(個人的にこの6年ほど「もう一つの答えが成り立つ余地があるか」を徹底的に考えてきたつもりだが、「どう考えても成り立つ余地はない」という結論に達したところがある)。この時点でも「この質問が意味する恐ろしさ」を多少なりとも感じられた方がいらっしゃるのではないかと思いますが、この質問に対する答え(それに付随する恐ろしい現実)を突きつけられても動揺せずに耐えられるという覚悟を決められた方のみ、本書を読む資格があると思います。改憲派の方々は、どうか安易な気持ちで本書を読むことのないよう、お願いいたします。</p> <p>※『日本国憲法の実態』シリーズ構成(2020年9月現在)<br /> 第1巻 なぜ憲法は改正できないのか<br /> 第2巻 憲法と天皇はどちらが上か?<br /> 第3巻 現憲法を作ったのはマッカーサーではない<br /> 第4巻 なぜ安倍氏は憲法改正に失敗したのか</p> <p>※目次抜粋<br /> まえがき 〜「憲法と天皇はどちらが上か?」という質問に対する答えは一つしかなく、もう一つの答えが成り立つ余地はない<br /> 1 「憲法とは国民が権力者を縛る法律」という解釈が憲法学界の主流と言えるが、この発想をそのまま日本に当てはめるのは無理がある<br /> 4 憲法を「国家の枠組みを定めた基本法」と定義した場合、「律令」も日本の憲法の一つに位置づけることができる<br /> 5 憲法がコロコロ変わった当時のフランスは「失敗続きだった」と言えるが、それでいて「アメリカより立憲主義の精神に忠実」と言える<br /> 7 石原元都知事が主張する「廃憲論」が平時でも可能と本気で主張する人がいた場合、現実が見えていない理想論者でしかない<br /> 9 日露戦争以降の「明治憲法の黄金期」を生きた人々にとっては、敗戦後の明治憲法の消滅という事態は「驚天動地の出来事」だったと言える<br /> 10 「天皇による憲法停止と天皇親政宣言」が現実的に可能かどうかを考えるだけで「憲法と天皇はどちらが上か?」に対する答えは明らか<br /> 13 安倍氏をはじめとして「憲法は天皇より上という視点にほとんどの人が気づいていない」ことはミステリーである<br /> 15 現憲法が70年近く存続している事実を考えるだけで「明治憲法より現憲法の方が天皇が持つエネルギーを制御できている」ことは間違いない<br /> 16 現憲法4条に代表される「条文の拡大解釈を許さない工夫」によって戦前の日本を破滅の淵に追い込んだ「軍部の暴走」が抑えられている<br /> 19 憲法草案の「元首規定」が「何の覚悟も持たずに安直な気持ちで入れたもの」だった場合、「憲法改正に手を出すなど100年早い」と言いたくなる<br /> 22 「なぜアメリカ人が作った憲法なのに第1章が天皇になったのか」という問題を解明する鍵は「アメリカ人を騙した憲法」という言い方にある<br /> 特別付録:2013年5月の時点で考えていた「参院選で改憲勢力が3分の2に到達した状況を想定した、国会質疑で安倍首相にぶつける質問のたたき台」の紹介</p> <p>憲法改正は「最終的には国民投票によって決まる」と言えるため、今後の日本人が憲法改正にチャレンジして成功した場合、画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>自民党における異端児として「変人」と言われていた小泉純一郎氏は、「自民党をぶっ壊す!」という大胆で過激な発言が国民の支持を集めたことで2001年4月の自民党総裁選に勝利して首相就任に成功しますが、小泉氏は組閣において従来の自民党のやり方である「派閥順送り人事」を無視する判断をしたことで主流派から総スカンを食らい、その時点で自民党内の支持を失ったという言い方ができます。<br /> おそらく、彼らはその時点で小泉首相に見切りをつけ、「小泉人気など所詮は一時的なもので、国民はすぐに小泉首相に飽きるはずだ」「党内支持を失った小泉首相の権力基盤は国民の支持にしかない以上、支持が離れた時点で使い捨てにすればいい」という目算を立てていたと言えますが、その後の小泉氏は何度も「国民の支持が離れることによる政権崩壊の危機」に見舞われながらも乗り切り続け、結果として「それまでの戦後政権では3番目に長い5年5ヶ月という長期政権の維持に成功した」と言えます。<br /> この「党内支持がなく、国民の支持にのみ頼った政権運営」というのは相当不安定で危ういものという言い方ができますが(それは「当初は絶大な支持を集めた小池百合子氏が、2017年の総選挙における「排除発言」をきっかけに国民の支持を失って失速したことで、希望の党の候補者から次々と小池批判が噴出した事例」を出すだけで理解できると思う)、小泉氏はそうした「いつ国民の支持が離れるかわからない不安定な状況」を巧みな手法で乗り切り、最後は「最もやりたかった郵政民営化が潰されそうになった際に解散総選挙という賭けに出ると、圧倒的な国民の支持を集めて長年の悲願を実現させる」という「出来すぎたドラマのような展開」を現出させてしまったと言えます。</p> <p>こうした「政治家として華々しい成果を残した小泉氏の手法」については様々な分析や検討ができると思いますが、個人的に「小泉氏の手法を考慮する際に外せない」と思っているのがこの人が持つ(特に21世紀に入ってからの)「強運ぶり」です。<br /> 例えば、小泉首相誕生に貢献した田中真紀子外相を更迭する判断をしたことで(2002年2月)、70%あった内閣支持率が50%に急降下してしまったものの(一度下がった支持率を上げるのはほとんど不可能と思われていた)、この年9月の「小泉電撃訪朝と日朝首脳会談の実現」によって支持率が急上昇して60%近くに回復する結果になったことにも「この人の強運ぶりが出ている」という言い方ができると思います。<br /> こうした小泉氏の「強運ぶり」がどこから生まれたかについては私も様々に考えたのですが、現時点で感じるのは「自分からは出しゃばらずに周囲に担がれることを待っているだけでなく、どんな運命に見舞われてもそれを受け止めようとする達観ぶりが大きいのではないか」ということです。</p> <p>戦後日本における小泉純一郎氏の業績の大きさと印象度の高さは「戦後の首相の中でも一、二を争うほど」と言っても過言ではないと思いますが(読売新聞が戦後70年に合わせて行った「その業績を評価する首相は誰か」という世論調査の結果、小泉氏は吉田茂、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘という実力派首相を押しのけて、田中角栄に次ぐ2位という評価を得たらしい。『小泉純一郎独白』2頁)、こうした小泉氏と平安末期に生きた源義朝という人物の比較論をこの『小泉純一郎と源義朝』の中で行っていきたいと思っています。<br /> おそらくこの「小沢一郎と平清盛シリーズ」を読まれてきた方にとって、この「小泉氏と義朝の組み合わせ」に関しては意外な感じを持たれたのではないかと思います。というのも、「華々しい業績を残して政治家としての評価も高い小泉純一郎」という人物と、「大した業績を残したとは思えず、名前を聞いても「頼朝と義経の父」というイメージしか浮かんで来ない源義朝」という人物では「政治家としての業績の大きさで相当なギャップがある」と言えるからです。<br /> 義朝という人物は「平治の乱において藤原信頼と組んだ判断が裏目に出て平清盛に敗北し、敗走する中で部下の裏切りによって殺される」という末路を辿ったと言えます(享年38)。その意味で、「業績を残す前に中途で終わってしまった人物」と言えますが、このことは「政治家としての力量に関しては未知数」という意味にもなるため、「義朝が小泉氏クラスの力量を持っている可能性は大いにある」(情報が少ない以上は「そこまでの力量はない」と断定することはできない)という言い方ができます。<br /> もちろん、「小泉氏と義朝が(政治家としての力量まで)似ている」という主張をしても「義朝の情報が少ない以上は証拠不十分」という結論にしかならないとは思いますが、個人的には「この2人が似ている(重なる)ことに関して相当な感触が得られた」という思いがあります。その意味で、「完全に重なる」という段階には行かないものの(個人的に感触が得られた情報の中には「現時点では表沙汰にできない話」もあるため)、「解釈としては十分成り立つだろうし、少なくとも問題提起にはなるのでは」と思っています。</p> <p>2017年12月に刊行した『小池百合子と建礼門院徳子』の中で「小池氏はそれまで完全ノーマークだったところがあり、この人が徳子と重なることに気づいたのは2017年10月だった」という言い方をしましたが、この「小泉氏と義朝の組み合わせ」が浮かんだのもごく最近で、2018年に入ってからだったものです。<br /> 2018年に入って様々な経緯がある中でこの「小泉氏と義朝の組み合わせ」が浮かんだだけでなく、「この本はすぐに書く必要がある」という思いになれたことは私にとっても非常に大きく、「あるいは、今までの小沢本シリーズの本の中で最も劇的で思い出深い本になるかもしれないな」と思っています。世間で「小泉氏に関する論評本」は数多くあると思いますが、「平安末期の人物との比較」という切り口から小泉氏を論じた本など皆無だと思いますので、類書と比べて相応の存在感はあると思っています。参考になれば幸いです。</p> <p>※「小沢一郎と平清盛シリーズ」シリーズ構成(2018年3月時点)<br /> 第一巻『小沢一郎と平清盛』<br /> 暫定二巻『松木謙公と平重衡』<br /> 暫定三巻『原口一博と平宗盛』<br /> 暫定四巻『細野豪志と平維盛』<br /> 暫定五巻『前原誠司と平重盛』<br /> 暫定六巻『小池百合子と建礼門院徳子』<br /> 暫定七巻『小泉純一郎と源義朝』<br /> 暫定八巻『渡邉恒雄と後白河法皇』</p> <p>※目次抜粋<br /> まえがき 〜戦後首相の中でも一、二を争うほど評価の高い小泉氏の華々しい成功の秘訣は「強運ぶり」とそれをもたらした「達観ぶり」にある<br /> 1 小泉氏の政策をとことん批判する人であっても、この人の「政治の力を多くの国民に示した功績」を否定することはできない<br /> 2 小泉氏の「有言実行」「即断即決」ぶりをリアルタイムで見た人の中で、「政治の力」を感じた人は想像以上に多い<br /> 8 小泉氏は2001年4月の総裁選出馬から勝利までのわずか2週間で、それまでの日本を覆っていた「閉塞感」を吹き飛ばしてスターの地位に躍り出た<br /> 10 小泉氏の「郵政民営化に賭ける覚悟」は多くの人の心を打ち、「小泉さんを応援したいから自民に投票する」という人さえ現れた<br /> 11 郵政選挙において「権力をふるっている感」が前面に出ていた場合、2017年の小池氏と同じように「惨敗」していた可能性も大いにあった<br /> 17 「勝ちたい気持ちが強いほど勝てる」ではなく、「勝ってよし、負けてよし」と達観できる方が勝負に勝てる<br /> 19 小泉氏は「人間万事塞翁が馬」的な「不幸だと思ったことが幸福になるなど、人生何が起こるかわからない」という感触をつかんでいる<br /> 20 「頼朝と義経の父」源義朝という人物の「史料での描かれ方」には問題があり、偏った人物像が定着している可能性がある<br /> 24 小泉氏と義朝が似ているという思いになった要因に「この人と小沢氏の間には因縁のようなものがあるのでは」と感じたことがある<br /> 25 「源氏の伝統を一人でぶち壊した」という慚愧の思いを味わった義朝が、その後の頼朝と義経の縦横無尽の活躍によって救われた<br /> 27 頼朝の「常人離れした発想」と比べれば「変人」小泉氏の発画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>埋まらない社会の分断、無関心という病、かつてない気候変動の危機。<br /> コロナ禍で顕在化した危機にどう立ち向かえばいいのか。<br /> 時代の危機に、キリスト教はどう答えてきたのか?</p> <p>教皇フランシスコ、トマス・アクィナス、アウグスティヌスから<br /> カール・バルト、西田幾多郎まで。<br /> 未来を照らす光を過去の叡智に探る神学対談。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。