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出荷目安の詳細はこちら商品説明カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーによる、偉大な台本作家メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからの忘れられたアリア集このカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのアルバム『忘れられたアリア』では、バロック後期の作曲家と、この時代の偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオに敬意を表しています。アルバムに収録されている10曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。 メタスタージオは、その長い人生の中で(1698年ローマ生、1782年ウィーン没)、他の多数の声楽作品のテキストとともに、英雄的でそして深刻な内容のなどの台本を28冊ほど書きました。台本は複数の作曲家〜ヴィヴァルディ、ヘンデル、グルック、モーツァルトなどによって作成され、その結果、何百ものオペラが生まれました。そしてこれらのオペラは後のモーツァルトをはじめとした作曲家へ多大な影響を与えました。 このアルバムでは、2015年に設立されたオーケストラ「コンセール・ド・ラ・ローグ」の指揮を執るジュリアン・ショヴァンに指揮を委ねています。「私がまだ深く探求していない時代である後期バロックに焦点を当て、メタスタージオによるテキストによる壮大なアリアに焦点を当てました・・・オリンピアーデやアルタセルセのような彼の「音楽のためのドラマ」のいくつかは、90人以上の異なる作曲家によって使用され、自分自身を証明し、独創性によって前任者より目立ちたい人にとっての通過儀礼だったのです」とジャルスキーは語っています。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。日本語解説書には、オペラ研究家 岸 純信氏による書き下ろし解説、フィリップ・ジャルスキーによる解説の日本語訳、歌詞訳付き。(輸入元情報)【収録情報】アンドレア・ベルナスコーニ:[c.1706-1784]:歌劇『オリンピアーデ』より1. Act II, Scene 5: “Siam navi all’onde algenti”(Aminta)クリストフ・ヴィリバルト・グルック[1728-1800]:歌劇『羊飼の王様』より2. Act III, Scene 6: “Sol puo dir come si trova”(Agenore)ニコロ・ピッチンニ[1728-1800]:歌劇『ウティカのカトーネ』より3. Act I, Scene 3: “Che giurai? Che promisi?”…4. “Che legge spietata”(Arbace)ジョヴァンニ・バッティスタ・フェッランディーニ[c.1710-1791]:歌劇『ウティカのカトーネ』より5. No.11 in 24 Arias (D-Dl Mus.3037-I-6) Vol.2 “Gelido in ogni vena”トマゾ・トラエッタ[1727-1779]:歌劇『オリンピアーデ』より6. Act II, Scene 12: “Dove son? Che m’avenne?”…7. “Gemo in un punto,e fremo”(Licida)ミケランジェロ・ヴァレンティーニ[1720-1768]:歌劇『皇帝ティートの慈悲』より8. Act II, Scene 15: “Se mai senti spirarti sul volto”(Sesto)ヨハン・アドルフ・ハッセ[1690-1783]:歌劇『デモフォーンテ』よりシンフォニア9. I. Allegro10. II. Andantino11. III. Prestoハッセ:歌劇『デモフォーンテ』より12. Act I, Scene 4: “Ma che vi fece,o stelle”…13. “Sperai vicino il lido” (Timante) 14. Act III, Scene 5: “Misero pargoletto”(Timante)ヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]:歌劇『アルタセルセ』より15. Act II, Scene 6: “Per quel paterno amplesso”(Arbace)ニコロ・ヨンメッリ[1714-1774]:歌劇『アルタセルセ』より16. Act I, Scene 2: “Fra cento affanni”(Arbace) フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) コンセール・ド・ラ・ローグ ジュリアン・ショヴァン(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2022年11月29,30日、12月2,5,6日 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明アレッサンドリーニによるモンテヴェルディのマドリガーレ完結!未発売の第1&9集を含むボックスで登場!アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノによる、モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲録音が完成しました。ボックスで登場いたします。 1993年に第1弾として第4巻を録音してから実に約30年という長い時間をかけての録音となりましたが、こうしてまとめて聴いてみても、93年の録音もまったく古さを感じさせない「アレッサンドリーニ」流。歌い手たちから実にやわらかな声を引き出し、旋律の美しさを全面に出しながらもポリフォニーの醍醐味も味わわせてくれる素晴らしものです。ぜひ持っておきたいボックスといえるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲Disc1● マドリガーレ集 第1巻(録音時期:2021年1月23-25日)● マドリガーレ集 第9巻(録音時期:2020年10月)Disc2● マドリガーレ集 第2巻(録音時期:1994年5月)Disc3● マドリガーレ集 第3巻(録音時期:2019年5月31日〜6月2日)Disc4● マドリガーレ集 第4巻(録音時期:1993年5月)Disc5● マドリガーレ集 第5巻(録音時期:1996年5月)Disc6● マドリガーレ集 第6巻(録音時期:2005年12月)Disc7-8● マドリガーレ集 第7巻(録音時期:2020年10月)Disc9-11● マドリガーレ集 第8巻『愛と戦いのマドリガーレ』(録音時期:1997年2月、1998年1月) コンチェルト・イタリアーノ リナルド・アレッサンドリーニ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) 初出音源:Disc1
出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック前期から古典派まで網羅。新録音は非常に興味深いフォルテピアノ曲集クープランの一族(19CD)ボルクシュテーデ、マウーゴ、ベルゲッラ(チェンバロ)、ピエリーニ(フォルテピアノ)フランス最大の音楽家一族の歴史を辿れるセット代々サン・ジェルヴェ教会のオルガニストを務めながら宮廷とも深い関りをもち、趣向を凝らした小品や組曲、舞曲により、2世紀近くに渡って宮廷人などを楽しませたクープラン一族。この19枚組ボックスでは、バロック前期のルイ[1626-1661]、バロック後期のフランソワ[1686-1733]とアルマン=ルイ[1727-1789]、古典派時代のジェルヴェ=フランソワ[1759-1826]という代表的な4人の作品を収録しています。CD19のジェルヴェ=フランソワは注目の新録音今回注目されるのは、クープラン一族の最後を飾るジェルヴェ=フランソワの作品が収められていることです。フランス革命を生き延び、復古王政シャルル10世の時代まで活躍したジェルヴェ=フランソワは、サン・ジェルヴェ教会のオルガニストとして過ごす一方で、古典派スタイルの鍵盤楽曲も書いていますが、ここではまさに歴史の生き証人ともいうべき題材の作品も収録しています。ギロチン・ファッションまであった恐怖政治終焉後の過激な自由を描写「レザンコヤブル」と「レ・メルヴェイユーズ」は、どちらも恐怖政治を生き抜いた貴族やブルジョワが、生き地獄の記憶をとどめながら奇抜な服装で自由を謳歌していた社会現象を扱った曲で、「レザンコヤブル」が男性たち、「レ・メルヴェイユーズ」が女性たちの様子を描いたものです。 首にギロチン刑を示す赤いリボンを巻いたり、襟首をギロチンの刃を連想させるように張り出させたり、帽子をギロチンの刃のような形にしたり、横長のギロチンの刃のような髪飾りを後頭部に付けたり、裸同然の薄いドレスを着たりとめちゃくちゃでしたが、身内や知人が残酷に殺害された人々にとって、生き残った自由の喜びの表現は屈折していても無理はありません(もっともギロチンネタは一時的なもので、その後は気楽なおふざけコスプレ的な展開となっていき、フランス・ファッションの隆盛にも繋がって行きます)。「R」の発音をめぐる混乱また、平民への憎悪からか、平民の多くがまだ巻き舌で発音していた「R」を、まったく発音しないだけでなく、書かないものまで現れるなど、言葉の面でもなかなかの混乱状態に陥っています。当時の上流階級の若者同士の挨拶言葉「Incroyable !」は、「生き残ったのが信じられない!」という意味が込められたものですが、発音の際には「R」を抜いて「アンクロヤブル!」のところを「アンコヤブル!」としていたため、ここでは定冠詞「Les」付きの曲名を「レザンコヤブル」と訳しておきます。革命歌による変奏曲も作曲一方でジェルヴェ=フランソワは、革命時に平民の間で流行っていた革命歌「ああ! うまくいくさ!」による変奏曲と、同じく革命下で流行した「ベアルヌ風哀歌」による変奏曲も革命時に作曲していますが、その後、職場のサン・ジェルヴェ教会も略奪されているので、ジェルヴェ=フランソワの気持ちは「アンコヤブル!」側にいってしまったかもしれません。ソナタとロンドにはベート−ヴェンの雰囲気も2曲のピアノ・ソナタとロンドはベート−ヴェンを思わせるような雰囲気もある作品で、チェンバロ的な語法とのミックスもおもしろくなかなかの聴きごたえです。 使用楽器はウィーンのヨハン・ハーゼルマンによる1800〜1810年頃のオリジナルで、巧みなレストアのおかげかとても心地よい音がします。▶ Brilliant Classics 検索 収録概容【フランソワ・クープラン 1668-1733 】(CD l〜11)◆演奏:ミヒャエル・ボルクシュテーデ(ドイツ)◆使用チェンバロ:ルッカース1638年モデル(ティトゥス・クライネン製作レプリカ)、エムシュ1754年モデル(ティトゥス・クライネン製作レプリカ)◆録音:2004〜2005年、ユトレヒト、マリア・ミノール教会、スヒーダム、ヴェストフェスト教会、ローン、ヘルフォルムデ教会(オランダ)◆単品:BRL93082 (11CD)【アルマン・ルイ・クープラン 1727-1789 】(CD 12〜13)◆演奏:ジャーゴ・マウーゴ(スペイン)◆使用チェンバロ:タスカン1769年モデル(キース・ヒル製作レプリカ)◆ピッチ:A=415Hz◆録音:2020年、マドリード、ミラドール・デ・ラ・シエラ(スペイン)◆単品:BRL95459 (2CD)【ルイ・クープラン 1626-1661 】(CD 14〜18)◆演奏:マッシモ・ベルゲッラ(イタリア)◆使用チェンバロ:ヴァンサン・ティボー1681年モデル(アンドレア・ディ・マイオ製作レプリカ)◆ピッチ:A=392Hz◆録音:2021〜2022年、ヴィテールボ、カネピーナ(イタリア)◆単品:BRL96238 (5CD)【ジェルヴェ=フランソワ・クープラン 1759-1826 】(CD 19)◆演奏:シモーネ・ピエリーニ(イタリア)◆使用フォルテピアノ:ヨハン・ハーゼルマン(1800〜1810年頃のオリジナル)◆ピッチ:A=430Hz◆録音:2023年、モンテ・コンパトリ、パラッツォ・アンニバルデスキ(イタリア)◆単品:未発売 演奏者情報◆ ミヒャエル・ボルクシュテーデ(チェンバロ)1976年12月2日、西ドイツ北西部、ニーダーザクセン州のオランダ国境に近いトゥイネに誕生。ドイツ在住のスペイン人チェンバロ奏者で音楽学者のエステル・モラレス=カニャーダスの指導を受けた後、ハーグ王立音楽院でジャック・オッホに師事。ヨーク古楽コンクールで優勝し、ソリストおよび古楽アンサンブル「ムジカ・アド・レーヌム」のメンバーとして国際的に活動するほか、ケルン音楽舞踊大学でチェンバロと通奏低音の教授を務めています。フランソワ・クープラン全集は英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選ばれ、ヘンデルのチェンバロ組曲集は独フォノ・フォルム誌で絶賛されるなど、レコーディングでも高い評価を受けています。◆ ジャーゴ・マウーゴ(チェンバロ)1976年、マドリードに誕生。フライブルク音楽大学で歴史的鍵盤楽器(チェンバロ、フォルテピアノ、オルガン)の学位を取得し、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団から奨学金を獲得。ロバート・ヒル、クリストフ・ルセ、ケネス・ギルバート、マルコム・ビルソンらの指導も受けています。第35回ブダペスト国際クラヴィーア・コンクールと、第13回ブルージュ・クラヴィーア・コンクールで受賞後、ソリスト、指揮者、室内楽奏者として活動するほか、マドリード王立音楽院で教授を務めており、セビリア高等音楽院でもチェンバロの教授として働いています。◆ マッシモ・ベルゲッラ(チェンバロ)イタリアのチェンバロ奏者。ザルツブルクのモーツァルテウムとシエナのアカデミア・キジアーナでケネス・ギルバートらに師事したほか、トン・コープマン、アラン・カーティスらの教えも受け、以後、主にイタリアで演奏と教育の両面で活動してきました。 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。◆ シモーネ・ピエリーニ(フォルテピアノ)1996年、ローマで誕生。フル・ネームは、シモーネ・エル・ウーフィル・ピエリーニ。8歳でピアノを始め、18歳で高校を卒業後、ローマ聖チェチーリア音楽院でマウラ・パンシーニに師事してピアノのディプロマを取得。その後、フィエーゾレ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼに師事し、ボリス・ベルマン、ニコライ・デミジェンコ、パーヴェル・ギリロフらのマスタークラスにも参加。 その後、アレクセイ・リュビモフ、アンドレアス・シュタイアー、トビアス・コッホ、コスタンティーノ・マストロプリミアーノ、ステファノ・フィウッツィの講座やマスタークラスに参加したほか、FIMA(イタリア古楽財団)で、アンドレア・コーエンにチェンバロと歴史的鍵盤楽器奏法を、ジョヴァンニ・トーニに通奏低音を師事。 CDは、Brilliant Classicsからケルビーニのフォルテピアノ・ソナタ集、ティナッツォリの鍵盤楽器作品全集、Da Vinci Classicsからメンデルスゾーンのヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ全集がリリースされていました。 作曲者情報準備中 クープラン一族の職業音楽家を中心とした年表作業中参照資料:「クープラン」(松前紀男)、「Les Couperin」(Charles Bouvet)、「François Couperin」(Phillippe Beaussant)、「The New Grove French Baroque masters」、「François Couperin and the French classical tradition」(Wilfrid Mellers)、「L'art pendant la révolution, beaux-arts, arts décoratifs」(Spire Blondel)、「The lure of perfection : fashion and ballet, 1780-1830」(Judith Chazin-Bennahum)、など。主要作曲家の4名とサン・ジェルヴェ教会は太字。同名のシャルルとフランソワは生年順に(1)と(2)で区別。 1569年◆ マチュラン[c.1569-1640]誕生。器楽演奏家で、おそらく商人、公証人、地主。子供:シャルル(1)[c.1595-1654]、ドゥニ[1602-1656]。 1586年◆ マチュラン[c.1569-1640]器楽演奏家の資格を取得。 1595年◆ シャルル(1)[c.1595-1654]誕生。器楽演奏家。父親:マチュラン[c.1569-1640]。子供:ルイ[1626-1661]、フランソワ(1)[1631-1701]、エリザベート[1636-1705]、シャルル(2)[1638-1679]。 1602年◆ ドゥニ[1602-1656]誕生。器楽演奏家。公証人。父親:マチュラン[c.1569-1640]。 1621年◆ シャルル(1)[c.1595-1654]ショーム=アン=ブリーに転居。 1626年◆ ルイ[1626-1661]誕生。作曲家、器楽演奏家(チェンバロ、オルガン、高音ヴィオール、テオルボなど)。父親:シャルル(1)[c.1595-1654]。 1631年◆ フランソワ(1)[1631-1701]誕生。器楽演奏家。父親:シャルル(1)[c.1595-1654]。 子供:マリー=アンヌ[1677-?]、マルグリート=ルイーズ[1676-1728]、ニコラ[1680-1748]。 1632年◆ シャルル(1)[c.1595-1654]母アンヌの死によりボーヴォワール近くの約8千m2の地所「クルイイー」の土地を相続。クープラン家代々の憩いの場となり、フランソワ(2)[1668-1733]がのちに「クルイイ またはクープラン嬢」という曲を作曲。娘マルグリート=アントワネットら家族で過ごした思い出を描いたと推測されています(CD4 トラック9)。…
出荷目安の詳細はこちら商品説明シギスヴァルト・クイケン80歳記念アルバム最新録音で聴く4種の楽器を用いた独奏曲集。まさかのクラヴィコード演奏も披露!幼いころから一貫して古楽に取り組み、あごあてを使わないヴァイオリン奏法の確立や歴史に埋もれていたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩掛けチェロ)の復活導入など、古楽演奏に大きな変革をもたらしたシギスヴァルト・クイケン。2024年2月16日に80歳の誕生日を迎える彼が、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、クラヴィコード(!)を弾き分けたソロ・アルバムを発表。古楽演奏における重要なパイオニアとして知られる彼の「今」を聴く注目の1枚です。 ガンバの経典ディエゴ・オルティス[1510-1570]の『変奏論』に始まり、イギリス・バロックに強い影響を与えたトマス・バルツァー[c.1631-1663]、無伴奏ヴァイオリンの名作ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー[1644-1704]の『パッサカリア』、クラヴィコードを含む種々の楽器で聴くバッハ[1685-1750]不朽の無伴奏、そして「最後のガンバ奏者」カール・フリードリヒ・アーベル[1723-1787]と、音楽史上の重要なポイントをおさえながら年代順に構成された収録内容。貫禄あるシギスヴァルトの妙演で聴くと、音楽の歴史と奏者の歴史が一体となって流れていくような感覚を味わえます。(輸入元情報)【収録情報】『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第1番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第3番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番『Sobre Tenores Italianos』『ヴァイオリン』● バルツァー:前奏曲 ト長調● バルツァー:アルマンド ハ短調● ビーバー:ロザリオのソナタ〜パッサカリア『ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ブーレI & II● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ジーグ『クラヴィコード』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008〜アルマンド(ト短調で演奏)『ヴァイオリン』● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜アルマンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜クーラント『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● アーベル:ソナタ ト長調 AbelWV A3 シギスヴァルト・クイケン(各種楽器) 使用楽器: ヴァイオリン:attr. to Giovanni Grancino (Milano, beginning 18th c.) ヴィオラ・ダ・ガンバ:attr. to Pierre Prevost (Paris, 1634) ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:Anonymous (Germany, mid-18th c.) クラヴィコード:Joris Potvlieghe (Tollembeek, Belgium, 21th c.) after instructions from Jacob Adlung (1699-1762) 録音時期:2023年6月 録音場所:ベルギー、ティールト、ペーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルマルク・ミンコフスキ/ラモー:歌劇『ダルダニュス』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】「プロローグと5幕の抒情悲劇」という副題がついた『ダルダニュス』は1739年にパリ・オペラ座で初演されたラモーのオペラ。このアルバムは、国内初の全曲盤となったミンコフスキの録音。2001年度のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)【収録情報】● ラモー:歌劇『ダルダニュス』全曲 ミレイユ・ドランシュ(ソプラノ:ヴェヌス) ラッセル・スミス(テノール:トゥセール) ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:イフィーズ) ロラン・ナウリ(テノール:アンテノール) ジョン・マーク・エインズリー(テノール:ダルダニュス) ジャン=フィリップ・クルティス(バリトン:イスメノール) マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ:羊飼いの女・第1のフリギア女) フランソワーズ・マセ(アルト:愛神・悦楽・第2のフリギア女) ジャン・ルイ・バンディ(フリギア人) マグダレナ・コジェナー、ジャン=フランソワ・ロンバール、マルコス・プジョール(3人の夢) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル合唱団 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊) マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音:1998年1月 パリ/ライヴ曲目リストDisc11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 序曲/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:君臨せよ、<悦楽>、君臨せよ/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(快活に優雅に)/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 私は私の掟のもとですべての心が幸せになることを望む[愛神] 二重唱:<悦楽>よ、彼らを鎖でつなぎなさい[ヴェヌス、愛神、カリスの/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(とても生き生きと)/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 なんという静けさ!/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:鎖を壊しなさい/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 プレリュードと合唱:私たちの手は<愛神>の射るいちばん強い矢を作る/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 ひどすぎる/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:残忍な<混乱>/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:激しい北風が彼の鎖から出ると/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 さまざまな国のための行進曲(快活に) さまざまな国の合唱:善い行いによって、力を示せ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 優雅なアリア(遅くなく) <愛神>が、<愛神>だけが心の魅力[羊飼いの女]/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 ロンド形式の優しいメヌエット/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 この幸福な日を祝福するために/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 序曲の繰り返し/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第1場 前奏曲とアリア:残酷な<愛神>よ/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第2場 娘よ、ついに天はわしの怒りの気持ちを救いたもうた/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 前奏曲:王女様、私は希望で自分を奮い立たせ/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 正式に手を組んで[トゥセール] 二重唱:うめく死者よ、悲しむ犠牲者よ[アンテノール、トゥセール]/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 民衆とフリギア人の戦士たちの合唱:光輝く享楽で/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 戦士たちの入場(荘重に)/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 アリア(生き生きと) アリエッタ:さあ、若い戦士よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第1のリゴードン/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第2のリゴードン 民衆とフリギアの戦士たちの合唱:戦死たちよ、<愛神>に従いなさい/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 マルスよ、ベローネよ、我らの/彼らの攻撃をお導きください[アンテノール、フリギア人の合唱] 戦士たちよ、もうすぐお前たちの期待に応える/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第4場 私の心は恐ろしい混乱に覆い尽くされている/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第1場 リトルネッロ:すべての未来が私の前にある/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第2場 誰か来る…ダルダニュスだ/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我が至上の声をお聞き届けください[イスメノール] イスメノールの司祭たちの合唱:急ごう、我々の驚くべき儀式を始めよう/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(厳かに)/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 太陽よ、その動きを停めよ/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(生き生きと)/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我々の叫びは暗闇の世界にまで入り込んだ/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 これでよし/37.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 イスメノールの司祭たちの合唱:死者の国の掟に従え/38.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 プレリュード:彼女が見える/39.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 グラヴメント:あなたの魔術の力で/40.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 アリア:何も私をこの運命的な打撃から救ってはくれません/41.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 神々よ! 私の熱意に求めるものは何ですか?/42.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 行ってしまった! …けれども私は彼女の愛を見た/43.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 間奏曲:戦いの音楽Disc21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第1場 プレリュード(遅くなく) アリア:恐るべき日よ![イフィーズ]/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 王女よ、ついに待ち望んだ平和がやってきます/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 フリギア人の合唱:歌いましょう、急ぎましょう レチタティーヴォ:この喜びの声を聞いてください[アンテノール、イフィーズ] 第3場/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 ロンド形式のアリア(快活に) ロンド形式の合唱付き二重唱:愛すべき平和よ、すばらしい平和よ[第2のフリギア女、フリギア人、フリギア人の/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のメヌエット ロンド形式の第2のメヌエット アリア:飛べよ、<悦楽>、飛べよ[第1のフリギア女]/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 享楽はおしまいだ/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 フリギア人の合唱:行って、輝かしい勝利を得よ/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 [第1場] プレリュードとアリア:暗い絶望と残酷な支配の/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 リトルネッロ(優雅に、そして少し快活に)/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 海の神とその最高の権力にも関わらず/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 プレリュードとアリア:来れ、心地よい<夢>よ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 眠り(優しいロンド)/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 ロンド形式の合唱を伴う三重唱:心地よい眠りによって/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア(大変生き生きと)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:恐ろしい怪物がこの海岸を荒らしている/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:ああ!なんとあなたの運命は魅力的なのか/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 感覚の落ち着き(優しいアリア)/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 生き生きとしたガヴォット/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 勝利のアリア(生き生きと) <夢>三重唱とフリギア人の合唱:急いで戦いに行く時が来た/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 私はどこにいるのか!/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 アリエッタ:急ごう。栄光に向かって急ごう/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 プレリュード:ここが怪物の荒らしている悲惨な場所だ/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 アリア:ぞっとする怪物、恐るべき怪物よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 嵐:なんという音!なんと恐ろしい嵐![アンテノール] 第5場 私の恋敵が死にそうだ[ダルダニュス] レチタティーヴォ:怪物は退治された/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第5場 一体、私の命を助けた英雄はだれなのか?/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第1場 リトルネッロとフリギア人の合唱:アンテノールは勝った/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第2場 疑いない。ダルダニュス本人だ/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 けれども新しい光が世界を美しく/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 トゥセールよ、復讐と憎しみを永遠に捨てなさい/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 二重唱:ヴェヌスが私たちに与えてくださった幸福の価値に/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 <悦楽>のためのアリア(快活に) <愛神>の合唱:私たちは<悦楽>に愛された住まいを離れる/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ガヴォット(優雅に) アリア:変わらない心だけが[<悦楽>の一人]/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 アリエッタ:あなたが呼ばれる祝宴のために/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ジーグ(生き生きと)/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 シャコンヌ
出荷目安の詳細はこちら商品説明華麗な『きらきら星変奏曲』も!「ビュッケブルクのバッハ」厳選鍵盤作品集J.S. バッハの息子の中で、あまり聴かれないヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ。音楽の大都市から遠いビュッケブルクのカペルマイスターを務めていたこともあまり表に出てこない要因と思われます。しかし鍵盤作品のレベルは高く、そのヴィルトゥオーゾぶりは当時有名だったといいます。 彼の作品に魅せられたピアニスト、イェルマイネ・シュプロッセによる厳選された鍵盤作品集。最後の『きらきら星変奏曲』がおもしろい!(輸入元情報)【収録情報】J.C.F.バッハ:● ソナタ第2番イ長調 BR A 14シュプロッセ:● 幻想曲ヘ長調『J.C.F.バッハの諸感覚』(2022)J.C.F.バッハ:● フーガ ヘ長調 BR A inc.5● ソナタ第3番ヘ長調 BR A 18● ソナタ第1番ハ長調 BR A 3● ソナチネ イ短調 BR A 12/1● ソルフェッジョ ニ長調 BR A 108● ソナタ第1番ニ長調 BR A 13● ポロネーズ ト長調 BR A 109● アングロワーズ ト長調 BR A 67● 『ああ、ママに言うわ(きらきら星)』によるアレグレットと18の変奏 ト長調 BR A 45 イェルマイネ・シュプロッセ(フォルテピアノ/J.Haselmann (c.1805), Romeo Ciuffa Collection) Pitch: 430 hz, unequal temperament 録音時期:2022年7月 録音場所:イタリア、ラツィオ、モンテコンパトリ、パラッツォ・アンニバルデスキ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)『ああ、ママに言うわ(きらきら星)』によるアレグレットと18の変奏
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団ハイペリオン・レーベルでの第2弾!ルネサンス・ポリフォニーの偉大なる遺産を紹介する「Sacred treasures」シリーズ第2弾。1996年に設立されたロンドン・オラトリー・スクールの聖歌隊「ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム」は、7歳から18歳のカトリックの少年たちが公的な教育制度の中で高度な合唱教育の機会を享受し、毎週土曜日の典礼と主要な祝祭日でミサを歌いながら、アメリカとヨーロッパの演奏ツアーや多くのレコーディングに参加しています。 ヴェネツィアの初期バロックの時代は最終的にモンテヴェルディが中心となりますが、それ以前に活躍したのが「3人のジョヴァンニ」でした。ジョヴァンニ・ガブリエリ、ジョヴァンニ・バッサーノそしてジョヴァンニ・クローチェの3人です。当時のサン・マルコ寺院ではガブリエリが第一オルガニスト、器楽の巨匠としてバッサーノ、ア・カペラの巨匠としてクローチェがおり、素晴らしい音楽を生み出していました。(輸入元情報)【収録情報】ジョヴァンニ・ガブリエリ[c1554/7-1612]:● Jubilate Deo omnis terra C136● Beata es virgo Maria C8● Ego sum qui sum C29● O quam suavis a 7 C10ジョヴァンニ・バッサーノ[1560/1-1617]:● Dic nobis Mariaクラウディオ・メールロ[1533-1604]:● Adoramus te Domine● Beata visceraクラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:● Adoramus te Christe SV289● Cantate Domino a 6 SV293ジャコモ・フィネッティ[fl.1605-1631]:● O crux ave, spes unicaアンドレア・ガブリエリ[c.1510-1586]:● Laetare Jerusalem● Maria Magdalene, Maria Jacobi, et Salomeジョヴァンニ・クローチェ[c.1557-1609]:● Cantate Domino● O sacrum convivium a 4● In spiritu humilitatis● Buccinate in neomenia ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団 チャールズ・コール(指揮) 録音時期:2023年3月13-15日 録音場所:ロンドン、キルバーン、聖オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/ラモー:序曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】クープランと並ぶフランス・バロックの大作曲家ラモーが50歳から77歳という時期に残した驚くほど多彩なオペラのための序曲を集めたアルバム。当時登場したばかりのピッコロやクラリネットなどを自在に扱ったラモーの才気を、ルセがしなやかに再現しています。(メーカー資料より)【収録情報】ラモー:序曲集01. 詩神ポリムニの祭典02. 優雅なインドの国々03. ザイス04. カストールとポリュクス05. ナイス06. プラテ07. オペラの才能(エベの祭典)08. ゾロアステル09. ダルダニュス10. 還暦の騎士から11. イポリトとアリシ12. 栄光の神殿13. ピグマリオン14. 愛神の驚き - プロローグ(アストレの帰還)15. 結婚の女神と愛神の祭典16. 愛の驚き(アドニスの誘拐) - 第1幕から17. アカントとセフィーズから レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮) 録音:1996年10月 パリ曲目リストDisc11.詩神ポリムニの祭典/2.優雅なインドの国々/3.ザイス/4.カストールとポリュクス/5.ナイス/6.プラテ/7.オペラの才能(エベの祭典)/8.ゾロアストル/9.ダルダニュス/10.遍歴の騎士 1.序曲(きわめて速く) 2.メヌエット(遅く) 3.陽気なエール-最初の反復-第2の反復/11.イポリトとアリシ/12.栄光の神殿/13.ピグマリオン/14.愛神の驚き-プロローグ(アストレの帰還)/15.結婚の女神と愛神の祭典/16.愛の驚き-第1幕(アドニスの誘拐) 1.序曲(できるだけ速く) 2.アダージョ 3.-/17.アカントとセフィーズ-国民の願い(遅く)-トスカナ-花火-ファンファーレ(速く)
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ作品に深い造詣を示すヌーティ、満を持して作曲家の鍵盤作品の集大成的傑作へ「Deutsche Harmonia Mundi」と「ARCANA」にそれぞれ録音したフランス音楽アルバムが高い評価を博す一方、イタリア・バロックの通奏低音奏法についての著書もある古楽鍵盤奏者、ジュリア・ヌーティ。ロンドン王立音楽大学(RCM)で研鑽を重ね、ヴィクトリア&アルバート美術館の協力演奏家として意欲的な活動を続けた後は故郷イタリアの最前線をゆくイル・ポモ・ドーロやモード・アンティクオ、ナタリー・シュトゥッツマンの古楽器楽団オルフェオ55などでも実績をあげてきた実力派です。 バッハ作品への深い理解はキアラ・ザニシと共に「ARCANA」で録音したヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ集でも示されましたが、今回はライプツィヒ市の音楽監督となったバッハが自身の鍵盤技法の集大成を試み自費出版を始めた「鍵盤練習曲集」の最初の結実である『6つのパルティータ』を全曲録音。瑞々しいタッチで力むことなく、しかし音楽の特質を隅々まで捉えた精緻な解釈で紡ぎ出される演奏は実に新鮮でありながら豊かな含蓄も感じさせ、バッハの世界に深く分け入る喜びを改めて強く喚起してくれます。 使用楽器はバッハと同時代を生きたパリの名工エムシュによる1751年製作楽器に基づく精巧な再現。エムシュの師はテレマンの友人でもあったハノーファーの鍵盤製作家アントン・ファーター(1715年に工房を開いたパリでの仏語名はアントワーヌ・ヴァテール)で、モデルとなった楽器はパリで作られながらファーター流の伝統に従っており、二段鍵盤を使うドイツ音楽の演奏に選ばれることも多い銘器(「Hitasura」レーベルのフレデリク・ハースもバッハ録音で愛用しています)。古楽器録音に通じた「ARCANA」ならではの、くっきりとした音像と残響のバランスが心地よい自然なエンジニアリングも嬉しいところです。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:6つのパルティータ(鍵盤練習曲集 第1巻) BWV.825-830Disc1(78分)● 第1番変ロ長調 BWV.825● 第2番ハ短調 BWV.826● 第6番ホ短調 BWV.830Disc2(81分)● 第4番ニ長調 BWV.828● 第3番イ短調 BWV.827● 第5番ト長調 BWV.829 ジュリア・ヌーティ(チェンバロ) 使用楽器:パリのアンリ・エムシュ1751年製作モデルに基づく、ブレーメンのクリスティアン・クールマン2016年製作の再現楽器 録音時期:2021年11月4-7日 録音場所:ブレーメン、ゼンデザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/F.クープラン:新しいコンセール集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】宮廷音楽家としてルイ14世から深い信頼を寄せられていたクープランが、晩年の王の憂鬱を慰めるために作曲したとされる合奏曲集がこの「新しいコンセール集」。古楽鍵盤演奏の第一人者であるルセが、自ら創設したレ・タラン・リリクと共に、詩的なインスピレーションに満ちた典雅な演奏を聴かせてくれます。2002年度レコード・アカデミー賞受賞盤。(メーカー資料より)【収録情報】クープラン:新しいコンセール集Disc101. コンセール第6番変ロ長調02. コンセール第8番ト長調『劇場風の様式で』03. コンセール第7番ト短調04. コンセール第12番イ長調05. コンセール第5番ヘ長調Disc206. コンセール第9番ホ長調『愛の肖像』07. コンセール第10番イ短調08. コンセール第11番ハ短調09. コンセール第13番ト長調10. コンセール第14番ニ短調 レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮、チェンバロ) 録音:1994年5月、1995年2月 パリ曲目リストDisc11.コンセール 第6番 変ロ長調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/2.コンセール 第6番 変ロ長調 4拍子の軽快なアルマンド:活発に、そして8分音符は同じ音価で/3.コンセール 第6番 変ロ長調 サラバンド:正確に拍子を刻んで、そして高貴に/4.コンセール 第6番 変ロ長調 悪魔のエール:きわめて速く/5.コンセール 第6番 変ロ長調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/6.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 序曲/7.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ グランド・リトゥルネル:荘重に/8.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:高貴に/9.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:ロンドー/10.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/11.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ ルール:荘重に/12.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:活発に、そして軽快に/13.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ サラバンド:荘重に、そして優美に/14.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/15.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:遅く/16.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ バッカスの巫女たちのエール:きわめて活発に/17.コンセール 第7番 ト短調 [プレリュード:]荘重に、そして優雅に/18.コンセール 第7番 ト短調 アルマンド:陽気に/19.コンセール 第7番 ト短調 荘重なサラバンド/20.コンセール 第7番 ト短調 小フーガ:軽快に/21.コンセール 第7番 ト短調 ガヴォット:陽気に/22.コンセール 第7番 ト短調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/23.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) [プレリュード:]付点を加え、なめらかに/24.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 冗談/25.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 遅く、そして悲壮に/26.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) エール:優雅に、そして軽快に/27.コンセール 第5番 へ長調 プレリュード:優雅に/28.コンセール 第5番 へ長調 アルマンド:陽気に、そして八分音符は同じ音価で/29.コンセール 第5番 へ長調 サラバンド:荘重に/30.コンセール 第5番 へ長調 ガヴォット:流麗に、そして八分音符は同じ音価で/31.コンセール 第5番 へ長調 鐘の音風のミュゼット:ロンドーDisc21.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 魅惑:優雅に、そして荘重に/2.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 陽気:陽気に/3.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 美の三女神:フランス風クーラント/4.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 私は知らない:陽気に/5.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 機敏さ/6.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 高貴な自尊心:サラバンド:荘重に/7.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 優しさ:愛情をこめて/8.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ エト・セトラ、あるいはメヌエット/9.コンセール 第10番 イ短調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/10.コンセール 第10番 イ短調 優美で田舎風なエール:遅くなく/11.コンセール 第10番 イ短調 ヴィオール、あるいは他の同種の楽器による嘆き:遅く、そしてもの悲しくーより軽快に、そしてなめらかに/12.コンセール 第10番 イ短調 ドロンバ:軽快に/13.コンセール 第11番 ハ短調 プレリュード:厳かに、あまり遅すぎず/14.コンセール 第11番 ハ短調 アルマンド:誇りをもって、遅くなく/15.コンセール 第11番 ハ短調 第二アルマンド:より軽快に/16.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントI/17.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントII/18.コンセール 第11番 ハ短調 サラバンド:きわめて荘重に、そしてきわだたせて/19.コンセール 第11番 ハ短調 ジーグ:田園風に/20.コンセール 第11番 ハ短調 ロンド:軽快に、そして上品に/21.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) [プレリュード];生き生きと/22.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) エール:快く/23.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) サラバンド:優美に/24.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) シャコンヌ:軽快に/25.コンセール 第14番 ニ短調 [プレリュード]:荘重に/26.コンセール 第14番 ニ短調 アルマンド:生き生きと/27.コンセール 第14番 ニ短調 サラバンド:荘重に/28.コンセール 第14番 ニ短調 小フーガ
出荷目安の詳細はこちら商品説明コンティ:17〜18世紀の様々なアリア集と器楽曲イタリア・バロックの作曲家、テオルボ奏者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ。彼は若い頃から撥弦楽器の名手として知られ、1701年、20歳の時にはその名声を聞きつけたウィーンの宮廷楽団にテオルボ奏者として雇われ、1713年には宮廷作曲家に任命されるなど昇進を重ねながら1726年まで在職しました。また、1706年には歌劇作曲家としてもデビュー。1732年に亡くなるまで16の歌劇、9作のオラトリオのほか、多数の舞台作品を残し、これらはヘンデルやJ.S.バッハらにも大きな影響を与えました。 このアルバムでは、コンティの作品を中心に、彼と同時代の作曲家アントニオ・マリア・ボノンチーニ[1677-1726]、ジュゼッペ・ポルジーレ[1680-1750]の作品を収録。コミカルな雰囲気を持つ曲から、歌と楽器の絶妙な対話を聴かせる曲まで、幅広い作品が楽しめます。 ヌオーヴォ・アスペットは、ハイドンが多くの楽曲を書いた楽器バリトンを含む種々の弦楽器と、マンドリンやサルテリオを含む多彩な撥弦楽器にオーボエの前身シャリュモーにトラヴェルソが加わったアンサンブルで、練達の歌手陣と見事な共演を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】コンティ:1. ソプラノのためのレチタティーヴィとアリア「Voi dunque ardite ... Scelta idea di nobilta」〜カンタータ『Fra queste umrose piante』より2. ソプラノのためのアリア「Se mai dal crudo artiglio」〜歌劇『Archelao, re di Cappacia』より3. アリア「Non lascio no d'amar」 - 歌劇『Creso』より4. バリトンのためのレチタティーヴォ、前奏曲とアリア「Bravo bene」〜歌劇『Penelope』より5. アルトのためのアリア「Volgendo al nido il volo」〜歌劇『Sesostri』よりボノンチーニ:6. ソプラノのためのアリア「Mare irato」〜歌劇『Feraspe』より(コンティのために作曲)7. フーガ ヘ短調〜2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、テオルボとチェンバロポルジーレ:8. 歌劇『Dei colli nostr』序曲〜サルテリオとハープによるコンティ:9. ソプラノのためのアリア「Dei colli nostri」〜歌劇『Il trionfo dell'amicizia e dell'amore』より10. 歌劇『David』前奏曲11. 序奏とアルトのためのアリア「Cor costante, ed umil」〜歌劇『Galatea vendicata』よりボノンチーニ:12. Sinfonia vaga, e suave〜歌劇『Il trionfo della grazia』よりコンティ:13. ソプラノのためのアリア「Bramo un core」〜オラトリオ『Il Gioseffo』より ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ、バロック・ハープ) ヴァルナ・サバドゥス(カウンターテナー) フランツ・フィッツトゥム(アルト) フローリアン・ゲッツ(バリトン) ヌオヴォ・アスペット(古楽器オーケストラ) 録音時期:2022年3月6-9日 録音場所:ドイツ、Neumarkt/Oberpfalz, Reitstadel 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルセが迫る『フーガの技法』の核心巨匠ルセが『フーガの技法』を録音しました。近年オペラの指揮から鍵盤奏者まで、その活動の広さとその高さがますます円熟を迎え、際立っているルセ。ここでは大仰に構えることなく、一音一音に命を吹き込んでおり、すべての音が自然な息遣いのもとに豊かに響いております。バッハとこの作品が要求するあらゆる技巧と奥義を手に入れたものだけが成しえる表現。『フーガの技法』の核心に迫る演奏です。 2台チェンバロの作品でルセと共に奏でているのはコルネール・ベルノレ[1989-]。13歳で自作品を指揮して指揮者デビュー。2015〜18年はアニマ・エテルナでインマゼールのアシスタントを務めました。2014年以来、ルセ率いるレ・タラン・リリクでルセのアシスタントおよびチェンバロ奏者を務めています。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 1.Contrapunctus I 2.Contrapunctus II 3.Contrapunctus III 4.Contrapunctus IV 5.Contrapunctus V 6.Contrapunctus VI [per Diminutionem] in Stylo Francese 7.Contrapunctus VII per Augmentationem et Diminutionem 8.Contrapunctus VIII 9.Contrapunctus IX alla Duodecima 10.Contrapunctus X alla Decima 11.Contrapunctus XI 12.Contrapunctus XII [a 2 clav. rectus] 13.Contrapunctus XII [a 2 clav. inversus] 14.Contrapunctus XIII [a 2 clav. rectus] 15.Contrapunctus XIII [a 2 clav. inversus] 16.Canon in Hypodiapason (alla ottava) 17.Canon alla Decima in Contrapunto alla Terza 18.Canon alla Duodecima in Contrapunto alla Quinta 19.Canon [in Hypodiatessaron] per Augmentationem in Contrario Motu クリストフ・ルセ(チェンバロ/1750年以前ドイツ製、作者不明) コルネール・ベルノレ(第2チェンバロ:12-15) 録音時期:2020年11月29日〜12月2日 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 プロダクション初演時の映像ペルゴレージ:『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』16世紀の終わり頃に成立したとされる「歌劇」。もともとはギリシャ悲劇の再来を目指した舞台芸術でしたが、17世紀になると観客の要求に応え、偉大な英雄劇のはざまにコミカルな要素が組み込まれるようになりました。いつしか英雄劇はオペラ・セリアとして発展、コミカルな劇は「インテルメッツォ(幕間劇)」として歌劇のストーリーとは別に演じられ、これらはオペラ・ブッファとして親しまれるようになります。 このアルバムではペルゴレージの代表的なインテルメッツォ2作を、バロックの舞台作品で定評あるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽祭室内アンサンブルの演奏で紹介。演目は『奥様女中』と『リヴィエッタとトラコッロ』ですが、オデットとスタッブスはここに他のペルゴレージとレオナルド・レーオ[1694-1744]の作品を組み合わせることで、テンポよい展開を持たせています。 2014年に初演、17年に再演されたプロダクションを2023年1月にブレーメンで上演した際にセッションを含めて収録したのが当CD。練り上げられた音楽の流れに乗ってアマンダ・フォーサイスやクリスティアン・イムラーといったバロック作品を得意とする歌手たちが生彩あふれる歌唱を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニア2. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第1部3. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニアよりAllegro4. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第2部Disc25. 歌劇『イル・フラミーニオ』〜序曲6. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第1部7. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第2部レーオ:8. 歌劇『Onore vince amore』〜 Fa L'Alluorgio Cammenare アマンダ・フォーサイス(ソプラノ:2,4) クリスティアン・イムラー(バス・バリトン:2,4) カルロッタ・コロンボ(ソプラノ:6,7) ジェシー・ブルムバーグ(バリトン:6,7) ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル(古楽器使用) ロバート・ミーリー(コンサートマスター) ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督) 録音時期:2023年1月17-25日 録音場所:ドイツ、Sendesaal Bremen 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオールとヴァイオリンの共存期に生まれた18世紀フランスの妙なる音世界フランスで近年めざましい活躍をみせるソリストたちによる18世紀フランス室内楽作品集。ルイ14世の治世に、歌心に富み技巧的な演奏に秀でたヴァイオリンを独奏楽器として扱うイタリア風の音楽に抵抗を示したフランスの人々も、老王の逝去後イタリア音楽愛好で知られたオルレアン公が摂政となった時代を経て、ルイ15世の治世下では急速にこの楽器のための音楽を愛好するようになります。他方、前世紀以来フランスで愛奏されてきたヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は徐々に姿を消してゆくのですが、本盤はその直前、どちらの楽器もフランスで名手が腕を競っていた頃に書かれた作品を集めており、ヴァイオリンが主役を占めるソナタでも低音部でヴィオールに大きな活躍の場が与えられた曲が多いのが特徴。 アルバムの名義はヴィオール奏者のリュシル・ブーランジェが先に立っており、両者が対等の立場で対話を繰り広げる稀有な音楽世界をじっくり味わえます。鍵盤のオリヴィエ・フォルタンも自身の楽団アンサンブル・マスクで重ねた豊かな室内楽経験を存分に活かし、ボルドー出身のシモン・ピエールのニュアンスに富んだヴァイオリンやブーランジェの雄弁なヴィオールに全く負けない存在感で各作品の魅力を豊かに引き出してゆきます。(輸入元情報)【収録情報】● ルクレール[1697-1764]:ソナタ ニ短調 Op.4-1(1732)● ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ ニ長調 Op.50-6(1734)● ドルネル[1680?-1757?]:ソナタ ロ短調 Op.3-3(1713)● ルベル[1666-1747]:ソナタ ホ短調 第2巻 第4番(1713)● フランクール[1698-1787]:ソナタ ホ長調 第2巻 第12番(1733)● ルクレール:ソナタ ロ短調 Op.13-2(1753) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) シモン・ピエール(ヴァイオリン) オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン=チェンバロ) ピッチ/A=406Hz 録音時期:2022年10月 録音場所:ブリュッセル、フラジェ第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明まるでオリジナルのギター曲のよう。ラテン色が際立つスカルラッティドメニコ・スカルラッティの555曲あるソナタはチェンバロの重要レパートリーで、ピアノでも愛奏されます。バロック期のもっとも独創的な鍵盤音楽で、リズミカルで南欧的な色彩にあふれています。それを「コロンブスの卵」的発想でギター曲に変身。 マッテオ・メーラとロレンツォ・ミケーリというイタリアのベテラン・ギター奏者が2002年に結成したデュオが12篇を2本のギター用に編曲して披露。スカルラッティ自身がスペインとイタリアでギターに精通していたといわれ、ソナタのインスピレーションの源泉にもなっていると考えられます。ギターに戻すことでさらに雄弁さと魅力が増します。(輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:● ソナタ イ長調 K.24● ソナタ ハ短調 K.99● ソナタ ト長調 K.455● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ニ短調 K.32● ソナタ ホ長調 K.531● ソナタ ヘ短調 K.519● ソナタ 変ロ長調 K.202● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ヘ短調 K.386 マッテオ・メーラ&ロレンツォ・ミケーリ(ギター・デュオ) 録音時期:2022年10月 録音場所:アメリカ、コロンバス州立大学レガシー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様ソナタ K.32ソナタ K.519
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス・バロックヴァイオリン界の新しき旗手、ド・スワルテみずみずしくも鮮やかなテクニック。ヴィヴァルディの世界初録音を多数含む注目盤!フランスの(バロック・)ヴァイオリン界の注目すべき新星ド・スワルテによる、ヴィヴァルディ:協奏曲集の登場。自らが結成したアンサンブル「ル・コンソール」を率いて、驚くべきみずみずしさと鮮やかなテクニック、そしてセンスある装飾でヴィヴァルディの生涯を作品を通じて描きます。ヴァイオリン学習者が必ず演奏するイ短調の協奏曲も初めて耳にするような新鮮さ。 ジョヴァンニ・レングレンツィ[1626-1690]はヴィヴァルディよりも50年以上前に生まれていますが、ヴィヴァルディの父と近しい関係があり、幼い頃のヴィヴァルディに音楽の手ほどきをしたのではと考えられている人物。ド・スワルテは、ヴィヴァルディの作風の先駆的な何かを感じさせる作品を収録したかったということで、ヴィヴァルディが生まれる3年前に書かれたレグレンツィのオペラからの楽曲をディスク冒頭に収録。またヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ[1656-1705]の作品『鐘の音の模倣』は、ピゼンデルがヴィヴァルディに弾いて聴かせたと言われているもので、その場面を再現するために敢えてヴァイオリン独奏のみで演奏しております。ヴィヴァルディはこの作品を通してドイツの新しいヴァイオリン技法を知ったのかもしれません。 『四季』の『夏』は、ヴィヴァルディが1725年に出版する前のオリジナル版を使用した世界初録音。出版されたものと大きな違いはありませんが「カッコウ」の場面などはより極端で、出版にあわせてヴィヴァルディはより演奏しやすく理解されやすいように少しシンプルにしたのかもしれません。いずれにしてもここでの演奏は実に細かい部分まで丁寧に行き届き、嵐の場面も勢いに流されない精緻さ。版の違いだけでなく、演奏も既存の録音とはまた違った新世代を感じさせるものとなっております。それぞれのトラックに聴きどころ満載。2つの世紀を超えて研究され続けているヴィヴァルディの、2022年に再発見された楽曲も含む強力盤の登場です! ル・コンソールはド・スワルテとジュスタン・テイラーらによって2015年に設立された気鋭のアンサンブル。2017年、クリスティが審査員長を務めるヴァル・ド・ロワール国際古楽コンクールで第1位と聴衆賞を受賞、以降飛躍的に活躍の場を広げています。 ド・スワルテは、クリスティ率いるレザール・フロリサンのメンバーとして、そして現在はソリストおよび指揮者として同楽団と共演、2025年春にはレザール・フロリサンと共演(指揮とヴァイオリン)してヴィヴァルディの『四季』を演奏予定ということです。また、ソリストとしてクリスティやジュスタン・テイラー、さらにリュートのトーマス・ダンフォード、ピアニストのタンギ・ド・ヴィリアンクールらともしばしば共演しております。バロックはもちろん、ロマン派作品もレパートリーとしており、フランスの新世代のバロック・ヴァイオリンおよびヴァイオリン奏者として熱い注目を集める存在です。(輸入元情報)【収録情報】Disc1レグレンツィ:01. アリア『私の目は眠る』〜歌劇『世界の分裂(分割)』よりヴィヴァルディ:02. シンフォニア ロ短調 RV.168(抜粋)03. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.81304. アダージョ ホ長調〜ヴァイオリン協奏曲 RV.768より05. ヴァイオリン協奏曲イ短調 RV.53606. ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.256『隠れ里』07. チャッコーナ 変ロ長調(未完)〜ヴァイオリン協奏曲 RV.370より(O.フレ再構成版)08. ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.315『夏』(ジェノヴァ版)09. ファンタジア〜アンナ・マリアに捧ぐ〜ヴァイオリン協奏曲イ長調 RV.349より10. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 RV.267a『アンナ・マリアに捧ぐ』11. フォルラーナに基づくディミヌーション(縮小)〜ファゴット協奏曲ホ長調 RV.478より(O.フレによる)12. ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.171『S.M.C.C.(カール6世=神聖ローマ皇帝)のために』13. レチタティーヴォ〜ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.212よりDisc2ヴィヴァルディ:14. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 RV.278レグレンツィ:15. アリア『Lumi potete piangere』〜歌劇『世界の分裂(分割)』よりヴィヴァルディ:16. ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.37a17. ファンファーラ ヘ長調〜2つのホルンのための RV.539(O.フレ編)18. 海の嵐(ヘ長調)〜歌劇『忠実なニンファ』 RV.714より19. シンフォニア・アル・バッロ(ヘ長調)〜歌劇『テンペのドリッラ』 RV.709より20. ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.250ヴェストホフ:21. 鐘の模倣〜ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調よりヴィヴァルディ:24. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.237『ピゼンデルに捧ぐ』25. ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.25226. ファンファーレ〜ジャン=ジョゼフ・ムーレ[1682-1738]に基づく27. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.56928. アリア〜ソプラノのためのカンタータ イ短調『美しい夜明けは深紅に天にむかって』 RV.667より29. チャッコーナ 変ロ長調〜2つのアンサンブルとヴァイオリンのためのヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583より テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ(ヴァイオリン) ル・コンソール 録音時期:2023年5月、7月 録音場所:フランス、ポワティエ劇場オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(01,04,07,08,13,16,20) 第2楽章アンダンテはヒストリカル楽器による初録音(10) 2022年再発見。第3,4楽章のバス・パートはO.フレによる再構成(16)
出荷目安の詳細はこちら商品説明中世の民主政治からメディチ家の繁栄へ。花の都を彩った精妙な音楽の歴史イタリア屈指の大都市にして、文化遺産の多さから観光名所として同国随一の人気を誇る「花の都」フィレンツェ。中世の都市国家時代に遡る富の蓄積がもたらしたこの都の芸術的充実は何よりボッティチェッリやフラ・アンジェリコ、マザッチオなど大画家たちの至芸が知られていますが、音楽もまた同じ時代に豊かでなかったはずがありません。 古い時代の知られざる魅力的な音楽世界発掘にすぐれた実績を持つレーベル「Ramee」は今回、CD2枚にわたって中世からバロック期に至るフィレンツェの音楽的繁栄を広く概観できるアルバムを制作。すでに同レーベルで多くの注目すべきプロジェクトを発信してきたバーゼルの実力派集団ラ・モルラの名手たち(中世〜初期ルネサンス作品)に加え、気鋭のイタリア系アルゼンチン人指揮者アンドレス・ロカテッリ率いるテアトロ・デイ・チェルヴェッリ(ルネサンス後期以降)、躍進めざましい古楽鍵盤奏者フランチェスコ・コルティらも参加し、編成も様々な多岐にわたる充実作をじっくり聴かせてくれます。 共和政の中で都市生活者たちが宗教歌の合唱を楽しんだ13世紀に始まり、アルス・ノーヴァ期の盲目の名匠ランディーニを経て多声音楽や舞曲の栄光を追い、バロックも後期の鍵盤芸術へと至るプログラムの妙は、アルバムを通しても数トラックごとに聴いても深い鑑賞体験が得られる抜群の充実度。ブックレットには歌詞の英語対訳や楽譜出典の詳細、演奏者リストと使用楽器の内訳などはもちろん、演奏陣が連名で協力者としてクレジットされた音楽学者アントニー・M・カミングスの詳細な背景&プログラム解説も情報が的確に整理されており、読み応えがあります(英・独・仏語)。(輸入元情報)【収録情報】Disc1〜中世後期〜1. 作者不詳:おお気高き祭司、聖なるエウジェニウス [LM]2. 作者不詳:全ての民よ、声を高らかに上げ十字架を讃えよ [LM]3. 作者不詳:純潔なる乙女にして皇后であらせられる方 [LM]4. ゲラルデッロ・ダ・フィレンツェ[c.1320/25-1362/63]:わたしが愛するのは [LM]5. フランチェスコ・ランディーニ[c.1325-1397]:最も愛おしき領分に [LM]6. 作者不詳:マンフレディーナとそのロッタ [LM]7. アンドレア・ダ・フィレンツェ[?-c.1415]:憎しみは死に絶えることなく [LM]〜初期ルネサンス〜8. 作者不詳: 言葉は肉となり [LM]9. ジョン・ベディンガム(生歿年不詳、1460年頃活躍):慎ましき婦人よ [LM]10. 作者不詳:お恵み深い心をお持ちのあなたですから [LM]11. ピエトルカン・ボネル(生歿年不詳、15世紀後半に活躍):さらば、麗しき花の都 [LM]12. アレクサンデル・アグリコーラ[c.1445/46-1506]:私の感覚では [LM]13. ハインリヒ・イザーク[c.1450/55-1517]:さらに美しくも価値ある者など[LM]14. パウルス・スコトゥス(生歿年不詳、1507〜1514年に活躍):イエスさま、最も深き慰め [LM]15.ジョヴァンニ・セルラーリ(生歿年不詳、1502〜1527年に活躍):ご婦人よ、わたしは泣き悲しむことで [LM]〜後期ルネサンス〜16. 作者不詳:祭司よ、司教よ [LM]17. フランチェスコ・コルテッチャ[1502-1571]:祭司よ、司教よ [TDC]18. ヤーコポ・ペーリ[1561-1633]:ザゼリーノ(=ぺーリ)の第1旋法によるリチェルカーレ [FC]19. クリストファーノ・マルヴェッツィ[1547-1599]:過ぎ去った日々を思って嘆くばかりだ [TDC]20. ルカ・バーティ[1546-1608]:千もの恋が花開く中 [TDC]21. アレッサンドロ・ストリッジョ1世[1536/37-1592]:わが胸に苦しみが生じ [TDC]22. ストリッジョ1世:わが胸に苦しみが生じ(鍵盤独奏版)[FC]23. セラフィーノ・ラッツィ[1531-1611]:立ち尽くす聖母(スターバト・マーテル) [TDC]Disc224. ルカ・マレンツィオ[1553/54-1599]:私たちの声の調子が [TDC]25. エミリオ・デ・カヴァリエーリ[c.1550-1602]:歓喜せよ、死せる定めの者たちよ [TDC]26. マルヴェッツィ:4声のフーガ第2番 [FC]27. フィリップ・ヴェルドロ[c.1480/85-c.1530/32]:神から善きものを授かる私たちは [TDC]〜バロック期〜28. ジョヴァンニ・パオロ・フォスカリーニ(生歿年不詳、1629〜1647年に活躍):フィレンツェの調べ [TDC]29. アントニオ・ブルネッリ[1577-1630]:ぼくが好きな、あの容赦なく冷たい女羊飼い [TDC]30. ジローラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:フィレンツェの調べ [FC]31. ブルネッリ:太陽が姿を現すとき [TDC]32. 作者不詳:フィレンツェの調べ [FC]33. ブルネッリ:主に向かって新しき歌を歌え [TDC]34. ジョヴァンニ・ピエトロ・ブッキャンティ[1608-after 1627]:やつれはてたまま私は去ろう [TDC]35. ジョヴァンニ・バッティスタ・フェルリーニ[c.1601-1674]:フィレンツェの調べ [FC]36. ブルネッリ:輝け、清らかに [TDC]37. ブルネッリ:あの裸身の坊やは頼もしき射手 [TDC]38. 作者不詳:フィレンツェの調べ〜ラ・ロッタ〜サルタレッロ [FC]39. ドメニコ・アングレージ[c.1610/15-1674]:ラ・サルヴィアータ [TDC]40. マルコ・ダ・ガリアーノ[1582-1643]:アフリカの砂漠で [TDC]41. 作者不詳:リガトゥーレを伴うプレルディオ・カンタービレ [FC]42. 作者不詳:フランス風アリア [FC]43. 作者不詳:パストラーレ風パッサカリア [FC]44. ドメニコ・ツィポリ[1688-1726]:パストラーレ [FC]45. ツィポリ:カンツォーナ [FC]46. ツィポリ:聖餐式後の調べ [FC]47. ツィポリ:昇階の調べ [FC]48. ツィポリ:奉献の調べ [FC]49. フランチェスコ・フェローチ[1673-1750]:灰褐色のパストラーレ [FC] LM/コリーナ・マルティ、ミハウ・ゴントコ(指揮)、ラ・モルラ(声楽&古楽器アンサンブル) TDC/アンドレス・ロカテッリ(テノール、打楽器、指揮)、テアトロ・デイ・チェルヴェッリ(声楽&古楽器アンサンブル) FC/フランチェスコ・コルティ(オルガン、チェンバロ) 録音時期:2022年9月28日〜10月3日/2023年1月9-12日 録音場所:イタリア中部トスカーナ地方コルトーナ、サンタ・マリア・ヌオーヴァ教会/スイス、メーリン、聖レオデガル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明現代に息づくバロック的瞑想。自作を含む名匠シュタイアーの精緻な音楽世界ルネサンスから19世紀に至る鍵盤音楽の素顔を、作品が書かれた時代の楽器と奏法によって弾き、深く追求してきたドイツの名匠アンドレアス・シュタイアー。今回「ALPHA」から初のソロ・アルバムでは、ドイツ語圏とフランスの17世紀鍵盤音楽を中心とした選曲に、その理念を受け継いだバッハと自作曲(!)を加え、『瞑想』と題した精妙なプログラムを組み上げました。 シュタイアーによれば、ここに収められた楽曲の多くには定旋律(ここでは13世紀にさかのぼる聖歌『パンジェ・リングァ』)と特定の音型を音高を変えつつ繰り返すゼクエンツの2つの技法が用いられており、彼の作品もこの技法に沿っているとのこと。アンクランゲ(Anklange。こだま、余韻などの意味があります)と題された自作曲は、作曲家ブリス・ポゼとの対話から着想を得てスケッチしたものを、コロナ禍で演奏会が激減したのを機に完成させた作品で、全6曲から成り、演奏時間は30分を越える大作。2024年秋には日本でも披露する予定です。 アルバムを通して聴くと、圧巻というほかないシュタイアーの自然なタッチが紡ぎ出す解釈の味わいと相俟って、収録曲相互の連関性と作曲技法の伝統が静かに浮き上がります。シュタイアーは今後も「ALPHA」より数枚のアルバム・リリースを予定しています。(輸入元情報)【収録情報】01. ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー[1656-1746]:前奏曲とフーガ ホ長調〜音楽のアリアドネ(1702)より02. ヨハン・ヨーゼフ・フックス[c.1660-1741]:フーガ〜パルナスス山への階梯(1725)より03. フィッシャー:前奏曲とフーガ 嬰ハ短調〜音楽のアリアドネより04. ルイ・クープラン[c.1626-1661]:パヴァーヌ 嬰ヘ短調(1661?)05. フィッシャー:前奏曲とフーガ ニ長調〜音楽のアリアドネより06. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:リチェルカール第4番(c.1658)07. フィッシャー:前奏曲とフーガ イ長調〜音楽のアリアドネより08. フローベルガー:来たるべき自らの死についての瞑想09. フローベルガー:ファンタジア第2番(1649)10, アンドレアス・シュタイアー[1955-]:アンクランゲ〜チェンバロのための6つの小品(2020) I. Tempo flessibile II. Largo III. Con forza IV. Un poco piu lento del Preludio BWV 878/1 V. Sempre legatissimo VI. Esitando11. J.S.バッハ[1685-1750]:前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.878〜平均律クラヴィーア曲集 第2巻(1738-39?)より アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ) 録音時期:2022年10月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀最大級の巨匠ラッススの多芸さがきわだつ選曲と演奏の妙イタリアのパレストリーナと共に16世紀を代表する作曲家オルランドゥス・ラッスス。多声音楽の名匠を数多く輩出したスペイン領ネーデルラント(現在のベルギー)で生まれ、ミュンヘンのバイエルン選帝侯宮廷に長く仕えながらイタリアでも活躍、多岐にわたる作曲活動を通じて国際的な名声を誇ったこの巨匠が残した膨大な作品のうち、重要な部分を占めるのが教会音楽です。そこには救世主の懐胎を喜ぶ聖母マリアの讃歌=マニフィカトが実に100曲以上も含まれ、それらを追ってゆくだけでもラッススの作曲手法の多様さに驚かずにおれません。 ルネサンス音楽に精通する英国の才人フィリップ・ケイヴ率いる「マニフィカト」は、団体名の由来でもあるこの讃歌形式を通じてラッススが示したルネサンス・ポリフォニーの至芸を系統的に紹介する録音シリーズを開始。多くの場合グレゴリオ聖歌の旋律を元に作られた当時の多声教会音楽の世界にあって、ここに紹介されるラッススの作品群はあえて聖歌旋律ではなく、往年の大家や同時代人たちのポリフォニー楽曲を下敷きにして書かれています。 第1弾となる当盤に集められたのは、非宗教的なマドリガーレを元にしたもの。それぞれの曲でラッススが参照したヴェルドロ、デ・ローレ、モラレスら先人たちによる関連曲も突き止め、合わせて収録することで作品理解がより深まるプログラム構成になっています。女声歌手2人を含む10人からなるアンサンブルが織りなす緻密にして静謐な演奏解釈は、個々の作品に秘められていた雄弁な音楽力を十全に引き出しながら、汲めど尽きせぬラッススならではの多声技法を他の作曲家たちのそれと比べて知る面白さを堪能させてくれます。ポリフォニー歌唱の本場たる英国から届いた充実の2枚組、じっくりお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● フィリップ・ヴェルドロ[c.1480/85-before 1552]:わが今際の溜息は● オルランドゥス・ラッスス[1532-1594]:『わが今際の溜息は』によるマニフィカト● ノレット(生歿年不詳、1538-1546年に活躍):千年もの時ほど● ラッスス:『千年もの時ほど』によるマニフィカト● アンセルモ・デ・リュー(生歿年不詳、1524-1557年頃に活躍):わたしが思う通り、死によって● ラッスス:『わたしが思う通り、死によって』によるマニフィカト● チプリアーノ・デ・ローレ[1515/16-1565]:王なる者の魂が● ラッスス:『王なる者の魂が』によるマニフィカト● ジャケ・デ・ベルヘム[c.1505-1567]:ああご婦人、お伝えできたら● ラッスス:『ああご婦人、お伝えできたら』によるマニフィカト● デ・ローレ:美しき乙女よ● ラッスス:『美しき乙女よ』によるマニフィカト● クリストバル・デ・モラレス[c.1500-1553]:幸せな気持ちで日蔭に座していると● ラッスス:『幸せな気持ちで日蔭に座していると』によるマニフィカトDisc2● オラツィオ・ヴェッキ[1550-1605]:おお、なんと美しき曙● ラッスス:『おお、なんと美しき曙』によるマニフィカト● ジョヴァンニ・マリア・ナニーノ[1543/44-1607]:そのとき、あの黄金色に輝く髪が● ラッスス:『そのとき、あの黄金色に輝く髪が』によるマニフィカト● アレッサンドロ・ストリッジョ1世[c.1536/37-1592]:全き恵みと愛に満ちた母● ラッスス:『全き恵みと愛に満ちた母』によるマニフィカト● ストリッジョ1世:わたしは今やこの気持ちに疲れ果て● ラッスス:『わたしは今やこの気持ちに疲れ果て』によるマニフィカト● デ・ローレ:別れのとき● ラッスス:『別れのとき』によるマニフィカト● デ・ローレ:美しき東の郷から● ラッスス:『美しき東の郷から』によるマニフィカト● ラッスス:もし、わたしが生きて逃れ出て● ラッスス:『もし、わたしが生きて逃れ出て』によるマニフィカト マニフィカト(声楽アンサンブル) フィリップ・ケイヴ(指揮) 録音時期:2023年1月9-14,16,17日 録音場所:英国南部ハンプシャー州イースト・ウッドヘイ、聖マーティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明俊英3人、18世紀フランス流の横笛の離れ業を艶やかに!2023年の来日公演で新たな成果をあげ、ますます注目が集まる新世代の古楽鍵盤奏者ジャン・ロンドーと、彼と共に凄腕揃いのユニット「ネヴァーマインド」のメンバーでもあるトラヴェルソ奏者アンナ・ベッソン、様々なアンサンブルで引く手あまたで、ソロでも「バッハ: 無伴奏チェロ組曲 ヴィオール版」などのリリースで注目を集めるミリアム・リニョル。この3人の顔合わせによる「18世紀フランスのイタリア式ソナタ」をテーマとしたアルバムがリリース。 18世紀フランスの人々をイタリア音楽に開眼させたコレッリの作品5のヴァイオリン・ソナタ集から当時の編曲版で3曲と、ネヴァーマインドのデビュー盤でもスリリングな演奏を聴かせたタルティーニ世代のフランスの作曲家カンタンのソナタを収録しています。全て当時流のフラウト・トラヴェルソで吹きこなすアンナ・ベッソンの出どころ・引きどころを踏まえた味わい深い吹奏の傍ら、阿吽の呼吸で巧みな合いの手を入れてゆくリニョルとロンドーも随所に聴きどころを散りばめます。コレッリ作品は重音奏法を前提としたフーガ楽章もありながら、編曲版でその処理を自然に聴かせる手腕も圧巻。 「ALPHA」の名技師アリーヌ・ブロンディオの丁寧な仕事で、個々の楽器の美音が最大限に味わえるのも嬉しいところです。作品解説はベッソン自身が執筆(欧文)。隅々まで音楽愛に満ちたフランス最前線の古楽アルバムです。(輸入元情報)【収録情報】ジャン=バティスト・カンタン[c.1690-c.1742]:● 第6ソナタ〜ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第3巻より● ラルゴ〜第10ソナタ〜ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第2巻よりアルカンジェロ・コレッリ[1653-1713]:● ソナタ第4番ヘ長調〜通奏低音を添えたフラウト・トラヴェルソのために編曲されたコレッリの曲集 Op.5 よりカンタン:● アンダンテ〜第2ソナタ〜ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第2巻より● 第4ソナタ〜通奏低音を添えたフルート独奏のためのソナタ集 Op.14よりコレッリ:● ソナタ第3番ハ長調〜通奏低音を添えたフラウト・トラヴェルソのために編曲されたコレッリの曲集 Op.5 よりカンタン:● ラルゴ〜第10ソナタ〜ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第3巻よりコレッリ:● ソナタ第5番ト短調〜通奏低音を添えたフラウト・トラヴェルソのために編曲されたコレッリの曲集 Op.5 よりカンタン:● 第4ソナタ〜ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ集 第3巻より アンナ・ベッソン(フラウト・トラヴェルソ) ミリアム・リニョル(7弦バス・ド・ヴィオル=ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジャン・ロンドー(クラヴサン=チェンバロ、ポジティフ・オルガン) 録音時期:2022年7月 録音場所:ベルギー、ルーフェン、ホランツコレージュ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クープランと同世代の異才女性作曲家、唯一のオペラの真価に迫る全曲録音ついに登場!大クープランと同世代で、早くからフランス王室に愛された女性作曲家エリザベート・ジャケ・ド・ラ・ゲールが1695年、満を持してパリのオペラ座で披露した本格歌劇『セファルとプロクリス』。これまで部分的にしか録音が出ていなかった幻の名作ですが、ついに待望の全曲録音が登場します。 自身もバロック・オペラ復興に大きく寄与する歌手として活躍するレイナウト・ファン・メヘレンが主役セファルを演じながら、自ら主宰するア・ノクテ・テンポリスを指揮。不幸な思い違いから2人とも命を落としてしまう若き男女の悲恋は『ロミオとジュリエット』にも通じる筋書きで、神話の登場人物たちによる序幕まで含め物語は詩的かつスリリングな展開の連続。前評判が大きすぎたためか初演は成功せず数日で舞台から下げられてしまったそうですが、満を持して行われたこの録音はその不運が信じられなくなるほど、起伏豊かな作品本来の面白さを十全に引き出してやみません。 カシェ、ビノン、ブロンデールら頼もしい女声陣にモイヨン、アバディら男声も実力派揃い。台本への精緻な読み込みを感じさせる歌唱を支えるオーケストラにもトラヴェルソのアンナ・ベッソン、オーボエのブノワ・ローラン、トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフらソリストが続々名を連ねているだけあり、歌の流れを盛り上げる味わい深い演奏を随所で楽しませてくれます。(輸入元情報)【収録情報】● ジャケ・ド・ラ・ゲール:抒情悲劇『セファルとプロクリス』全曲 セファル、海の神ネレ…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール) 暁の女神…エマ・ニコロフスカ(メゾ・ソプラノ) プロクリス…デボラ・カシェ(ソプラノ) 花の女神フロール、ドリーヌ…ロール・ビノン(メゾ・ソプラノ) イフィス、女司祭、ニンフ1…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) 嫉妬の女神、海の神、トラキアの男…マルク・モイヨン(テノール) 北風の神ボレー、牧神パン…リザンドロ・アバディ(バス・バリトン) アルカス…サミュエル・ナモット(バリトン) ニンフ2、アテナイの女1、快楽の神の側女…フアン・ウェイリャン(ソプラノ) アテナイの女2、牧人の女…ポリーヌ・ド・ラノワ(メゾ・ソプラノ) 羊飼い…ヘルト=ヤン・フェルビュケン(テノール) 王、絶望の神…ローラン・ブルドー(バリトン) ナミュール室内合唱団 ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用) レイナウト・ファン・メヘレン(指揮) 録音時期:2023年1月17,18,21,22,23日 録音場所:ベルギー南部ワロン地方ナミュール、グラン・マネージュ(ナミュール音楽堂) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア古楽界の重鎮ロベルト・ジーニと仲間たちによる17世紀英国のヴィオラ・ダ・ガンバ作品集!イタリア古楽界の重鎮、ロベルト・ジーニと仲間たちによる17世紀英国のヴィオラ・ダ・ガンバ作品集。中心となるのはクリストファー・シンプソン[1602/1606-1669]とダニエル・ノーコム[1576-1647?]。クリストファー・シンプソンは17世紀の英国を代表するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、作曲家として知られています。一方、ダニエル・ノーコムの生涯はあまりよく分かっていませんが(名前の綴りすら確定していません)、作品を聴けばその非凡な腕前に感嘆することでしょう。これまでノーコムの作品を収録したCDは皆無に近かったはずなので、巨匠ジーニによる演奏は歓迎されるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● シンプソン:前奏曲 第2番ニ短調● ノーコム:ディヴィジョンズ第7番ニ長調● シンプソン:前奏曲 第5番ヘ長調● 作者不詳:ディヴィジョンズ第25番イ長調● 作者不詳:ディヴィジョンズ第17番ロ長調● ノーコム:ディヴィジョンズ第19番イ長調● ノーコム:ディヴィジョンズ第4番イ長調● ノーコム:ディヴィジョンズ第16番ホ長調● シンプソン:前奏曲 第6番● ノーコム:ディヴィジョンズ第18番イ長調● シンプソン:前奏曲 第4番● ノーコム:ディヴィジョンズ第28番ヘ長調 - ハ長調● 作者不詳:ディヴィジョンズ第3番イ長調● シンプソン:前奏曲 第3番● ノーコム:ディヴィジョンズ第11番ヘ長調● 作者不詳:ディヴィジョンズ第24番イ長調● 作者不詳:ディヴィジョンズ第26番ニ長調 ロベルト・ジーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) グイード・アンドレオッリ(チェンバロ) ダーリオ・ランディ(リュート) マルコ・アンジレッラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 録音時期:2021年7月15-17日 録音場所:イタリア、ロンバルディア州コルシコ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明『優雅なインドの国々』と同年の作。謎多き女性作曲家による東洋への憧憬が滲む秘曲『イポリートとアリシー』(1733)と『優雅なインドの国々』(1735/36)でラモーが新たな時代の寵児となりつつあったパリのオペラ座で、1736年に初演された女性作曲家デュヴァル嬢の『精霊たち、または恋の諸相』全曲録音。才能豊かな女性が多かった17〜18世紀のフランスにあってもオペラの作曲は圧倒的に男性優位で、パリの王立音楽アカデミー歌劇場(オペラ座)で女性作曲家の作品が扱われたのは1694年のジャケ・ド・ラ・ゲール『セファルとプロクリス』が初。それ以降、デュヴァル嬢の作品まで40年以上も全く例がなく、1784年にボーメニル嬢の新作がこれに続いたきりフランス革命までは女性作曲家のオペラは一切披露されませんでした。 作曲者デュヴァル嬢(Mademoiselle Duval)は高位聖職者とオペラ座の舞踏家の間に生まれた婚外子で、1730年にオペラ座の合唱団員になったものの翌年とある不祥事に巻き込まれ離職。数年パリから離れた後、実父の後援で『精霊たち』の初演が実現、当人も鍵盤奏者として参画しました。やや保守的ながらイタリア流の歌謡性にも事欠かない作風は当時こそ人気につながらなかったものの、21世紀フランスのすぐれた古楽演奏家たちによるみずみずしい解釈は、様々な精霊が多様な恋物語を繰り広げる作品の味わいを十全に引き出し魅力が尽きません。 ペルボスト、ヴァリケット、レノルドら上り調子の歌手たちが聴かせる歌唱が紡ぎ出すバロック音楽劇を、古楽器それぞれの音色美とスリリングなアンサンブルが魅力的なアンサンブル・イル・カラヴァッジョの充実オーケストラが支え、多数の舞曲トラックも起伏豊かに楽しませてくれます。(輸入元情報)【収録情報】● デュヴァル嬢:舞踏歌劇『精霊たち、または恋の諸相』全曲Disc1・序幕・第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」・第2幕「地の精たち、または野心的な恋」Disc2・第3幕「火の精たち、または粗暴な恋」・第4幕「風の精たち、または軽妙な恋」 リュシル、ザイール、イスメニド、フロリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 恋の神アムール、ザミード、風の精(女)…フロリー・ヴァリケット(ソプラノ) ニンフたちの代表者、ピルカリード…アンナ・レノルド(メゾ・ソプラノ) レアンドル…エティエンヌ・ド・ベナゼ(テノール) インド人、風の精(男)…パコ・ガルシア(テノール) ゾロアストル、ニュマピール…ギレム・ヴォルムス(バス・バリトン) ゼルバン、アドルフ…マチュー・ヴァレンジク(バリトン) アフリカ人、ニンフ…セシル・アシル(ソプラノ) ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団(合唱指揮:リュシル・ド・トレミオル) アンサンブル・イル・カラヴァッジョ(古楽器使用) カミーユ・ドラフォルジュ(指揮、クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2023年3月8日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 1 - Ouverture/2.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Recit ≪Il est temps que mon art instruise les mortels≫/3.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air ≪Esprits soumis a mes commandements≫/4.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 2 - Air, choeur ≪Que la terre, le feu, que l'onde, que les airs≫/5.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air pour les Genies/6.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air ≪Quels bruits! Quels doux accords! Quelle clarte nouvelle!≫/7.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 3 - Air ≪Tout obeit, tout s'eveille a ta voix!≫/8.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Recit ≪Tout reconnait votre pouvoir supreme≫/9.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air ≪Accourez jeux charmants, volez tendres amours≫/10.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 4 - Air pour les Plaisirs/11.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Premier et deuxieme menuet/12.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Choeur ≪Du doux bruit de nos chants que ces lieux retentissent≫/13.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Ouverture/14.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 1 - Ritournelle/15.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Viens etre le temoin du bonheur qui m'enchante≫/16.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air ≪Jamais la reine de Cythere n'a brille de tant d'appas≫/17.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Lucile vient, j'evite sa presence≫/18.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 2 - Air ≪Asile des plaisirs, beau lieu rempli de/19.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Merites-tu volage, un coeur si tendre≫/20.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Mais c'est lui qui vient dans ces lieux≫/21.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 3 - Air ≪Reviens cher objet de mes voeux≫/22.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 4 - Ritournelle/23.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Qu'eloigne de votre presence, j'ai souffert≫/24.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Duo ≪Amour, viens nous unir≫/25.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Vous qui formez ma cour la plus brillante≫/26.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air ≪Chantez dans ce riant bocage≫/27.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Choeur ≪Chantons dans ce riant bocage≫/28.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Passacaille/29.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Premier et deuxieme passepied/30.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air, Choeur ≪Rions, chantons sous cet ombrage≫/31.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Premier et deuxieme tambourin/32.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Tout previent ici vos desirs≫/33.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 5 - Recit ≪Poursuit ingrat, poursuis volage≫/34.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air ≪Venez, tyrans des airs, aquilons furieux≫/35.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Scene 1 - Air ≪Douce erreur, charmante chimere≫/36.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Recit ≪Zaire, arretez-vous, qui vous guide en ces lieux?≫/37.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Recit ≪Quel spectacle a mes yeux s'est offert cette nuit?≫/38.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Recit ≪Le sommeil par de doux mensonges≫/39.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Scene 2 - Air ≪Je cede a ta voix qui m'appelle≫Disc2…
出荷目安の詳細はこちら商品説明C.P.E.バッハ:マニフィカト、クリスマス・カンタータ1768年から1788年に亡くなるまで、ハンブルクの5つの主要教会の音楽監督を務めたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの宗教合唱作品集。このアルバムにはマニフィカトとクリスマス・カンタータを中心とした4作品を収録。 マニフィカトは1749年にベルリンで作曲された後、1779年にハンブルクで改訂されたもので、改訂の際に3本のトランペット、2本のホルン、ティンパニが加えられ、祝祭的な輝きが増しています。トラック10にはその第4曲の合唱『Et misericordia(主の憐みは)』をオリジナルのベルリン版で収録、比較を楽しむことが出来ます。 華麗なクリスマス・カンタータは1775年の作曲。彼はこの作品をとても気に入り、何度も演奏しています。最後に置かれた合唱『Spiega, Ammonia fortunata』はヨーゼフ・マルティン・クラウスが仕えたことで知られるスウェーデンのグスタフ3世がハンブルクを訪問した際の祝祭的な作品。C.P.E.バッハはこれを作曲するために12時間しか時間がなかったと自伝に記していますが、にわかには信じがたいほどの完成度の高い作品です。(輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:1. マニフィカト Wq.2152. 合唱『主の憐みは』(Wq.215、第4曲の初稿)3. クリスマス・カンタータ『天は御神の栄光を語り』 Wq.2494. 合唱『Spiega, Ammonia fortunata』 Wq.216 ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ) エルヴィラ・ビル(アルト) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) マティアス・フィーヴェク(バリトン:1) マルクス・フォルペルト(バリトン:3) ケルン・アカデミー(古楽器アンサンブル) マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮) 録音時期:2022年11月30日〜12月3日、2023年9月18日 録音場所:ケルン、DLF Kammermusiksaal 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモーをアコーディオンで1992年フィンランド生まれのアコーディオン奏者ヤンネ・ヴァルケアヨキが弾くラモーの作品集。クラヴサン作品の中から2つの組曲と、ソプラノ歌手リンデベリを迎えての『カストールとポリュックス』のアリアが奏されます。ラモー作品の持つ多様性と、アコーディオンという楽器の持つ可能性が感じられます。ラモーには特別の愛着があると語るヴァルケアヨキが、美しく、ユーモラスで、エキサイティングで、驚きに満ちたラモーを聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】ラモー:1. クラヴサン曲集 組曲ニ長調 やさしい訴え(ロンドー) ソローニュのひなどり ため息 歓喜(ロンドー) いたずら好き(ロンドー) ミューズたちの対話 つむじ風(ロンドー) 一つ目の巨人(ロンドー) あざけり(メヌエット) 足の不自由な女2. 歌劇『カストールとポリュックス』(1737, RCT 32)より Air de Telaire: Tristes apprets3. 新しいクラヴサン曲集 組曲イ短調(RCT 5) アルマンド クーラント サラバンド 3つの手 ファンファリネット 勝ち誇った女 ガヴォットと6つの変奏 ヤンネ・ヴァルケアヨキ(アコーディオン) トゥーリ・リンデベリ(ソプラノ:2) 録音時期:2022年12月27-30日 録音場所:フィンランド、Helkio-sali, Lappeenranta 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明20世紀後半のピリオド楽器復興の先駆者にして、オルガンという楽器の魅力を世界中に振りまいた名奏者ビッグズの代表的なアルバム「ヨーロッパの歴史的オルガン」が35年ぶりに復活。6CDボックス仕様で発売。エドワード・ジョージ・パワー・ビッグズ[1906-1977]は、イギリス、エセックス州ウェストクリフ・オン・シーで生まれました。ビッグズはロンドンの王立音楽院でG.D.カニンガムに師事。1930年にアメリカに移住し、1932年にマサチューセッツ州ケンブリッジのクライスト・チャーチに赴任、そこで生涯を過ごしました。 ビッグズは、古典的なパイプ・オルガンの名声を取り戻すことに多大な貢献をし、20世紀半ばのロマン派以前の作曲家によるオルガン音楽復活の最前線に立っていました。1954年のヨーロッパへの最初のコンサート・ツアーで、J.S.バッハ、スウェーリンク、ブクステフーデ、パッヘルベルの作品を、作曲家に関連した歴史的なオルガンで演奏し、録音しました。彼はそのような音楽はその時代を代表する楽器で演奏されるべきであり、その時代のオルガン音楽はその時代のスタイルとレジストレーションを可能な限り忠実に使用して演奏されるのが理想であると考えていました。したがって、特にヨーロッパのオルガン改革運動によるトラッカー(オルガンの内部を上に横に斜めに張り巡らされた鍵盤とパイプなどと連動させる板)によるオルガンの人気の高まりに見られるように、ヨーロッパのバロック楽器のスタイルでのオルガン構築を推進し、アメリカでのオルガンという楽器の人気復活に大きな推進力を与えました。 当時のアメリカの名オルガニスト、ヴァージル・フォックス(ライヴァル・レーベルのRCAに録音)は、歴史的正確さに対するビッグズの主張を「オルガンを博物館の品に追いやっている」と主張し批判しましたが、多くの評者から「ビッグズの録音した音楽の革新的なアイデアと、録音したオルガンをさらに有名にした点で、大きな賞賛が与えられるべきである」と評されました。 ビッグズは、日曜日の朝のCBS放送で番組を持ち、全米のリスナーに歴史的なパイプ・オルガンの音色とあらゆる時代のクラシック・オルガンのレパートリーを紹介し、一躍有名になりました。オリジナル志向の生涯にわたる探究の中で、オランダ、北ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、スイスの、ルネサンスとバロックの偉大なオルガン奏者兼作曲家たちが暮らし活動していた場所を訪れました。1961年から1970年にかけて、コロンビアは「ヨーロッパの歴史的オルガン」シリーズを録音するにあたってビックズに依頼し、バッハ、ブクステフーデ、クープラン、ダンスタブル、フレスコバルディ、アンドレア&ジョヴァンニ・ガブリエリ、パーセル、ソレール、スウェーリンク、タリスなどの音楽を演奏しました。 ソニー・クラシカルがCDとして再発売するこの野心的なプロジェクトのオリジナル・ライナーノーツで、ビッグズは「歴史の生命線に触れたような気がします。・・・ベートーヴェン時代のオーケストラも、バッハの時代の合唱団もすべてなくなってしまったが、偉大な音楽家が演奏した同じオルガンは今でも利用できるのです」と書いています。 また、これらの有名な録音がLPでリリースされたとき、グラモフォン誌の評論家は「パワー・ビッグズ氏の持つ熱意ゆえに、彼は理想的なオルガン奏者といえるだろう。たとえ批評がどれほど辛辣であっても、どんなオルガンにも手を向け、音楽を見事に仕上げられる。彼の演奏は実に見事なサウンドで録音されている」と評しています。 このセットはCD初期の1988年に日本で「00DC1003〜6」として4枚組にまとめられてCD化されていましたが、今回はオリジナルLPのカップリングを再現するため6枚組となり、日本国外・ワールドワイドの企画としては今回が初めてのCD化となります。しかもオリジナル・アナログ・マスターから新規リミックスおよび24bit/192kHzリマスターを実施し、サウンドがリフレッシュされています。 今回のセットは定評あるソニー・クラシカルのオリジナル・アルバム・コレクション仕様で、米国初出盤のデザインを使用した紙ジャケットに封入され(CDレーベルも当時のLPのデザインを採用)、詳細な録音データを記した詳細なトラックリストを含むオールカラーの別冊解説書と共に、厚紙製クラムシェルボックスに収容されています。完全生産限定。(輸入元情報)【収録情報】Disc1:『スイスの歴史的オルガン』● 作者不詳:主に栄光がありますように(『ムシカ・エンキリアディス』より)● 作者不詳:オリエンティス・パルティブス(アッシジの聖フランシスの時代の歌)● 作者不詳:キリストに向かって歌え● 作者不詳:聖マグヌスへの賛歌● レオニヌス:この日こそ(『ヴォルフェンビュッテル写本677』より)● ペロティヌス(ペロタン):モテット『この日こそ』よりHuic Main - Hec Dies - Deo confitemini - Domino● 作者不詳:エスタンピー(ロバーツブリッジ写本1360より)● ジョン・ダンスタブル:アジャンクールの歌● コンラート・パウマン:全ての意志をもって(ロッハイム歌曲集〜『オルガン演奏の基礎』より)● ハンス・コッター:ヘ調のプレアムブルム● トマス・タリス:栄光は汝に、三位一体なる神よ● 作者不詳:3つのヴァース(『テ・デウム』より)● ジョアン・アンブロジオ・ダルツァ:ヴェネツィア風パヴァーヌ(『リュートのためのタブラチュア集第4巻』より)● ヘンリー・パーセル:シャコンヌ ヘ長調● J.S.バッハ:こころよき喜びの声にて BWV.751● アンドレ・レゾン:パッサカリア ト短調● フランソワ・クープラン:トロフィー、または戦利品(キリエによるフーガ)● ルイ=ニコラ・クレランボー:組曲第1番〜高い音と低い音のトランペット管で(『オルガンの書』より)● J.S.バッハ:ただ愛する神の摂理にまかす者 BWV.691● J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544 E・パワー・ビッグズ(オルガン) 録音時期:1965年10月11-13,19-21日 録音場所:スイス、シオン・ノートルダム・ド・ヴァレール聖堂、シッツベルク改革派教会、アルレスハイム大聖堂Disc2:『スペインの歴史的オルガン』● アントニオ・ソレール:皇帝のファンファーレ● ジャン=フランソワ・ダンドリュー:狩猟ホルンとトランペットの二重奏● 作者不詳:3つのファボルドネス● ラファエル・アングレス:アリア ニ短調● アントニオ・ソレール:鍵盤楽器のためのソナタ イ長調 『トランペットのソナタ』● カルロス・デ・セイシャス:ソナタ ト短調とトッカータ ニ短調● フアン・バウティスタ・カバニリェス:バッターリャ第1番『インペリアル』● ベルナルド・パスクィーニ:スペインのフォリアのアリアによるトッカータ第1番● 作者不詳:3つのファボルドネス● 作者不詳:フォーブルドン● ルイス・デ・ミラン:パヴァーヌ第6番● アントニオ・バレンテ:ラ・ロマネスカ● アントニオ・バレンテ:イントルチャの踊り E・パワー・ビッグズ(オルガン) 録音時期:1967年6月12-22日 録音場所:スペイン、トレド大聖堂、セゴビア大聖堂、サラマンカ大聖堂、マドリード王宮礼拝堂Disc3:『イタリアの歴史的オルガン』● ジローラモ・フレスコバルディ:ガリアルダ第1番〜第3番● ジローラモ・フレスコバルディ:戦いのカプリッチョ● カルロ・ジェズアルド:ヴェノーサ公のガリアルダ● ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ:ガリアルダ第2番ニ短調● ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ:ガリアルダ第8番ト長調● ジョヴァンニ・ガブリエリ:第9旋法によるフーガ● ベルナルド・パスクィーニ:フォリアによる変奏曲● ベネデット・マルチェッロ:詩篇19(18)番『神は天の栄光に語り』(『詩的・音楽的霊感』より)● ドメニコ・ツィポーリ:オルガンとチェンバロのためのソナタ集 第1巻〜第2,8,10,4,15番● アンドレア・ガブリエリ:カンツォーナ・アリオーソ● アドリアーノ・バンキエリ:『オルガン奏法』 Op.25〜第2番● ベルナルド・ストラーチェ:戦いのバッロ(『チェンバロ、オルガンのためのさまざまな作品集』より)● ジローラモ・ファンティーニ:Corrente detta dello Staccoli E・パワー・ビッグズ(オルガン) 録音時期:1968年9月 録音場所:イタリア、サン・ペトローニオ聖堂、ブレシア・サン・カルロ教会、ルーゴ・カルミーノ教会、ベルガモ・サンタ・アンナ教会Disc4:『フランスの歴史的オルガン』● フランソワ・クープラン:ファンファーレ、ロンドー『戦争の音』● フランソワ・クープラン:修道院のためのミサ曲〜オフェルトリウム● ニコラ・アントワーヌ・ルベーグ:トランペットのバス● クロード=ベニーニュ・バルバトル:ヨセフは良き妻をめとりぬ● ルイ=ニコラ・クレランボー:グラン・ジュによるカプリス● ルイ・クープラン:シャコンヌ第26番、第34番、第121番● ルイ・クープラン:シャコンヌ ニ短調● ジャン=フランソワ・ダンドリュー:さあマリア、いっておくれ● ピエール・ダンドリュー:救い主イエス・キリストがマリアから生まれたとき E・パワー・ビッグズ(オルガン) 録音時期:1968年5月27-29日、6月4-6日 録音場所:フランス、マルムーティエ修道院Disc5:『英国の歴史的オルガン』● ジョン・ダンスタブル:アジャンクールの歌● ヒュー・アシュトン:ホーンパイプ● 作者不詳:ラ・ミ・レに基づいて● 作者不詳:リトルネッロ● ジョン・ダンスタブル:Composition on a Plainsong● トマス・タリス:栄光は汝に、三位一体なる神よ● トマス・タリス:この主の証聖者● クリストファー・タイ:Point● ウィリアム・バード:ジグ● ジョン・ダウランド:デンマーク王のガリヤルド● ヘンリー・パーセル:全音階のグラウンド● アントニー・ホルボーン:アルマンド● 作者不詳:パッキントン卿のポンド● ジェレマイア・クラーク:アリア● ヘンデル:8つのアイルズフォード小品● ジョン・スタンリー:ヴォランタリー第5&6番 E・パワー・ビッグズ(オルガン) 録音時期:1970年5月 録音場所:イギリス、アドリントン・ホール、ウォリックシャー・セント・ジェームズ教会、ベクスリー・ダンソン・ハウス教会Disc6:『ドイツ・オランダの歴史的オルガン』● J.Sバッハ:いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV.676● ゲルハルドゥス・スクロンクス:エコー風ファンタジア ト長調&ヘ長調● ゲオルク・フィリップ・テレマン:アリア ハ短調● ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:ファンタジア イ短調● ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:エコー付きドリア調ファンタジア● ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:エコー付きファンタジア イ短調● ディートリヒ・ブクステフーデ:シンフォニア・ファンファーレ(あなたたち愛するキリスト者よ、喜べ BuxWV51より)● ディートリヒ・ブクステフーデ:汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ BuxWV202● コンラート・パウマン:全ての意志をもって(ロッハイム歌曲集〜『オルガン演奏の基礎』より)● ペーテル・コルネ:クーラント● ヤン・クーツィール:イングリッシュホルンとオルガンのためのパルティータ Op.41-1* E・パワー・ビッグズ(オルガン) レオ・ファン・デル・レク(イングリッシュホルン)* 録音時期:1961年 録音場所: ドイツ、リューネブルク聖ヨハニス教会 オランダ、アウトハウゼン改革派ヤコビ教会 オランダ、ズウォレ大教会(聖ミカエル教会)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ビクトリアの傑作のひとつ、聖週間のレスポンソリウム!ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルハーモニック協会から「アンサンブル・アウォード」を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ。ザ・シックスティーンの自主レーベルである「Coro」第5弾は、ビクトリア作曲による『聖週間のレスポンソリウム』に、2009年コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したクリストファー・リードの詩集「A Scattering」から、妻の死と死にまつわる感動的な9篇の詩の朗読を織り交ぜたもの。 16世紀後半、当時の作曲家が目指した多声合唱曲のような過剰なものではなく、いかに単純なテクスチュアで作品を描くかということを選んだビクトリア。このアルバムでは作曲者が意図した低いピッチで収録するという試みも行われています。(輸入元情報)【収録情報】● ビクトリア:聖週間のレスポンソリウム イ・ファジョリーニ ロバート・ホリングワース(指揮、朗読) 録音時期:2023年7月18-20日、12月12日 録音場所:イギリス 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀の同じテキストによる4つのカンタータ!メス、リヨンからシュトゥットガルト音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルムへと渡り、オルガン、チェンバロ、通奏低音、ヒストリカル・オルガンの演奏法の研鑽を積み、多くの国際コンクールで入賞、国際的に活躍する古楽演奏家、音楽学者のヴァンサン・ベルナールと、ベルナールが2022年から音楽監督を務めるルクセンブルクのサン=マルク礼拝堂アンサンブル。 本アルバムでは、詩篇第73篇の25節と26節に基づいた4つのカンタータを収録。17世紀ドイツの神秘と詩の世界へと誘います。これら声楽曲に加えて、現代のオルガンの名匠として知られるフランスのマルク・ガルニエ(日本では、東京芸術劇場のオルガンなどを手掛けている)が、ブゾンヴィルに建てたオルガンによる、アンドレアス・ネラーのオルガン作品全曲を世界初録音しています。(輸入元情報)【収録情報】● ブクステフーデ:主よ、あなたさえこの世にあれば BuxWV 38● アンドレアス・ネラー:前奏曲 ニ短調● ゲオルク・ベーム:天にまします我らの父よ IGB24● ダヴィット・ポーレ:主よ、あなたさえこの世にあれば● ネラー:前奏曲 ト長調● ネラー:前奏曲 ヘ長調● ヨハン・ローゼンミュラー:主よ、あなたさえこの世にあれば● ネラー:前奏曲 ト長調(未完成)● ネラー:いざ来ませ、異邦人の救いの主よ Versus 1 a 8● ブクステフーデ:主よ、あなたさえこの世にあれば BuxWV 39 ヴァンサン・ベルナール(オルガン、指揮) ローレーン・ストゥリグ=ティンヌ(ソプラノ) サン=マルク礼拝堂アンサンブル 録音時期:2022年9月7-9日 録音場所:フランス、ブゾンヴィル教会 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明華やかな演奏効果に心うたれる快演!管楽器大活躍の多重協奏曲をまとめたイル・ガルデリーノの名盤が復活バッハと同時代の作曲家で、作品の質も非常に高いファッシュの様々な編成による協奏曲が楽しめる2枚組アルバム。かつて2枚に分かれて出ていたもの(ACC24182、ACC24252、どちらも廃盤)をひとまとめにして再発したアルバムです。 ファッシュが楽長を務めていたアンハルト=ツェルプストの宮廷楽団は管楽器への関心が高く、名手も多く在籍していました。その手腕を大いに振るうべく書かれたであろうこれらの協奏曲は、フルート、オーボエ、トランペット、ファゴットなどが、時にヴァイオリン、ヴィオラとも組み合わされる大所帯の独奏群を持っていて、とにかく華やかで演奏効果抜群。ヤン・デ・ウィンネ(フルート)、マルセル・ポンセール(オーボエ)、寺神戸 亮(ヴァイオリン)といった一流奏者がひしめくイル・ガルデリーノによる演奏が曲のおもしろさを存分に知らしめてくれます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ファッシュ:● 協奏曲ニ短調 FWV L:d7〜フルート2、オーボエ2、ファゴット2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ短調 FWV L:d4〜オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音● 協奏曲イ長調 FWV L:A3〜オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D11〜フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ト短調 FWV L:g1〜オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D22〜フルート2、オーボエ2、ファゴット2、弦楽と通奏低音 録音時期:2007年6月 録音場所:アントワープ、アウグスティヌス教会Disc2● 協奏曲ニ長調 FWV L:D3〜トランペット3、ティンパニ、オーボエ2、ファゴット、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音● 協奏曲ロ短調 FWV L:h1〜フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ト長調 FWV L:G11〜オーボエ・ダ・カッチャ2、ヴィオラ2、ファゴット2、通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D9〜フルート2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ハ短調 FWV L:c2〜ファゴット、オーボエ2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D1〜トランペット、オーボエ2、弦楽と通奏低音 録音時期:2011年1月 録音場所:アントワープ、AMUZ イル・ガルデリーノ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン古楽アカデミーの最新盤はテレマンの後期作品集!ベルリン古楽アカデミー(AKAMUS)の「PENTATONE」最新盤はテレマンの作品集です。「harmonia mundi」や「CAPRICCIO」などのレーベルに数多くのテレマン録音を行ってきたベルリン古楽アカデミー。その録音プログラムは管弦楽作品から協奏曲、声楽曲まで多岐に渡り、すべてのアルバムでテレマン作品の魅力をクラシック・ファンに伝えてきました。 「PENTATONE」レーベルでは、21世紀になって復活上演されたという歌劇『ミリヴァイス』をライヴ録音していますが、このアルバムでは晩年の作品を集めています。 プログラムのメインとなるのは、ドイツ語によるソプラノ独唱のための劇的カンタータ『イーノ』。1765年、84歳のテレマンがギリシャ神話の登場人物「イーノー」の物語を題材に一気に書き上げたという、演奏時間が30分を超える大作です。テレマンの声楽作品の中では例外的に録音が多く、名歌手たちが名唱を残していますが、今回はドイツを中心に古楽、オペラ、リートに大活躍中のソプラノ、クリスティーナ・ランツハマーがベルリン古楽アカデミーの鋭い演奏をバックに、変化に富んだこの名作を表情豊かに歌い上げています。 また『イーノ』の他に3曲の管弦楽作品を収録。1765年に作曲された『序曲 ニ長調』はヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ8世のために書かれた管弦楽組曲で、狩猟好きのルートヴィヒ8世のためとあってかホルンとオーボエが活躍する楽曲となっています。フランス様式の序曲から始まる典型的な組曲の形式ながら、第4楽章の鐘を模した旋律(ダルムシュタットの宮廷の鐘の音を模倣したとされています)が印象的な「カリヨン」など工夫が凝らされた楽章構成が楽しめます。『ディヴェルティメント 変ホ長調』と『シンフォニア・メロディカ ハ長調』は、対照的にイタリア様式の協奏曲形式が中心を占める構成となっています。躍動感ある管楽器の活躍と各楽章で異なる趣向が凝らされた構成が聴きどころです。ベルリン古楽アカデミーの切れ味鋭い生き生きとした演奏は、作品の個性だけでなく各楽章の個性まで際立たせ、テレマン作品の魅力を存分に教えてくれます。フルート、オーボエ、ホルンといった管楽器の妙技も注目点でしょう。 最晩年まで旺盛な作曲意欲を持ち続けた天才作曲家テレマンの円熟の作曲技法を堪能できるすばらしいアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】テレマン:1. 序曲(管弦楽組曲)ニ長調 TWV.55:D21〜2つのホルン、2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための2. 劇的カンタータ『イーノ』 TWV.20:413. ディヴェルティメント 変ホ長調 TWV.50:21〜2つのホルン、2つのフルート、弦楽と通奏低音のための4. シンフォニア・メロディカ ハ長調 TWV.50:2〜2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ:2) ベルリン古楽アカデミー(コンサートマスター:ベルンハルト・フォルク) 録音時期:2022年6月10-13日 録音場所:ベルリン、ニコデモ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)