24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円~
2000円~
3000円~
4000円~
美容・健康
SACDシングルレイヤー ラヴェルの神業ぶりが初めて完全発揮された「ダフニスとクロエ」 ロトの魅力最大限発揮!! ★ロトとレ・シエクルによる《ダフニスとクロエ》がSACDシングルレイヤーで登場します!ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。限定生産となります。 ★《ダフニスとクロエ》は、ラヴェル自身が「舞踏交響曲」と称したように、オーケストラの性能を発揮できる好個の楽曲として人気コンサート曲となっています。もともと近代管弦楽法の極限を追求するような精巧さで極彩色のオーケストラ・サウンドを満喫できる作品ですが、初演当時の音色で聴くと、ますますその鮮やかさが際立つようです。さらに合唱の演奏に際し、ラヴェルが詳細に指示した通り、舞台の両袖を活用して遠くから近づいてくる効果をはじめて録音で発揮させているのも注目。ラヴェルがオーディオ的発想をこの時代に持っていたことを証明してくれます。 収録情報 曲目・内容 ラヴェル : バレエ《ダフニスとクロエ》 (全曲) アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) レ・シエクル (管弦楽) アンサンブル・エデス (声楽) マリオン・ラランクール (フルート) レコーディング 録音 : 2016年
チェコの巨匠指揮者 リボール・ペシェク80歳記念BOX ペシェクの名演がデジタルリマスターで復活 ★チェコの指揮者リボール・ペシェクが今年6月に80歳の誕生日を迎え、それを記念した4枚組のセット「ゴールド・コレクション」が発売されます。これは1981年から1989年にかけてペシェクが録音したオーケストラ作品から選曲したもの。ペシェクは1982年から1990年まで名門チェコ・フィルの常任指揮者を務めており、このセットはちょうど在任中の親密な関係から生み出された素晴らしい演奏が収録されています。 ★ペシェクは自国チェコ音楽の解釈に定評があり、ドヴォルザークやスークなどのアルバムでは高い評価を受けています。特にスークの知られざる名作を数多く録音しており、ここに収録されている管弦楽組曲「りんごの木の下で」は、ペシェクがはじめて取り上げて知られるようになった秘曲です。またエルガーのチェロ協奏曲ではチェコの女流チェリストミカエラ・フカチョヴァと情熱的な演奏を聴かせ、ペシェクが頻繁に取り上げていたスクリャービンのピアノ協奏曲では、ショパン・コンクールの優勝者でもありスクリャービン弾きでもあるギャリック・オールソンと幻惑的な色彩を見事表現しています。 ★デジタルリマスターされたこれらの録音で、ペシェクの情緒溢れる美しい演奏を改めて堪能することができます。 収録情報 曲目・内容 リボール・ペシェク ゴールド・コレクション [CD1] 1. ドビュッシー:交響詩「海」 (23’ 31) 2. スーク:交響詩「夏のおとぎ話」Op.29 (52’ 21) [CD2] ラヴェル: 3. ボレロ (14’ 42) 4. ダフニスとクロエ第1組曲 (12’ 36) 5. ダフニスとクロエ第2組曲 (17’ 11) 6. スーク:弦楽合奏のためのセレナード 変ホ長調 Op.6 (29’ 56) [CD3] 7. エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85 (28’ 45) 8. スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調 Op.20 (29’ 55) 9. スーク:管弦楽組曲「りんごの木の下で」Op.20 (23’ 34) [CD4] 10. スーク:組曲「おとぎ話」Op.16 より【1. ラドゥースとマフレナの誠の愛と苦難、3. 葬送の音楽】 (18’ 20) 11. ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 (60’ 33) アーティスト(演奏・出演) リボール・ペシェク (指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 7. ミカエラ・フカチョヴァ (Vc) 8. ギャリック・オールソン (P) 9. エヴァ・デポルトヴァ (S) 10. ペトル・シュクヴォル (Vn) 4,5. クーン混声合唱団 パヴェル・クーン (合唱指揮) 7. ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 1. 1988年2月2&3日 2. 1984年2月14-20日 4,5. 983年11月7-9日 3. 1985年2月9日 6. 1983年11月25-29日 8. 1986年1月18日 9. 1985年9月10-11日 10. 1981年11月9-10日 11. 1986年1月14-29日 7. 1989年6月2-4日 録音場所:1-11. ルドルフィヌム、プラハ、 7. ブルノ・スタジオ
カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールによるリスト第3弾! 傑作「ファウスト交響曲」とメフィスト・ワルツ第3番! ★キリル・カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが同団の本拠ワイマールにまつわる作品を演奏する好評のシリーズ。当アルバムはリストの第3弾で「ファウスト交響曲」とメフィスト・ワルツ第3番の管弦楽編を収録しております。★1848年、リストがワイマールの宮廷楽団の常任楽長に就任しました。ゲーテとシラーの記念碑が建立されたのと同じ日に初演された「ファウスト交響曲」はゲーテの「ファウスト」に登場する3人の性格描写を各楽章で行い、幻想的、叙事的、心理的な世界を音化した傑作です。当初、管弦楽だけで演奏するために作曲されましたが、のちに「神秘の合唱」を追加。カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが3人の登場人物の心理を見事に表現しております。カップリングはメフィスト・ワルツ第3番の管弦楽版を収録。ライゼナウアー編をカラビツが編曲しており、この編曲では世界初録音となります。好評発売中■リスト:交響詩「マゼッパ」、歌劇「サルダナパール」(未完)(AU-97764)■リスト:「シラー祭によせる芸術家祝典行進」、「タッソ、悲劇と勝利」、「ダンテ交響曲」(AU-97760)■シュトラウス:交響詩「マクベス」「ドン・ファン」「死と変容」(AU-97755)■プロコフィエフ:革命20周年のためのカンタータ(AU-97754) 収録情報 曲目・内容 リスト:●ファウスト交響曲(3人の人物描写による)S.108 I 「ファウスト」 II 「グレートヒェン」 III 「メフィストフェレス」 III a「神秘の合唱」* ●メフィスト・ワルツ第3番S.216(管弦楽編)(編曲:アルフレート・ライゼナウアー〜キリル・カラビツ)【世界初録音】 アーティスト(演奏・出演) アイラム・エルナンデス(テノール)*ワイマール国民劇場合唱団イェンス・ペーターアイト(合唱指揮)*テューリンゲン少年合唱団フランツィスカ・クバ(合唱指揮)*キリル・カラビツ(指揮)シュターツカペレ・ワイマール レコーディング 録音:2022年6月12&13日/ワイマール・ホールエグゼクティヴ・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ(audite)
ビエロフラーヴェクの『わが祖国』 チェコスロヴァキア民主化直後のチェコ・フィルによる録音 チェコの指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクは『わが祖国』のスペシャリストとしても知られています。すでに複数の録音や映像ソフトをリリースしていますが、中で最もクオリティが高いと目されるのがこの録音。 このスプラフォン・レーベルによる録音は、音のバランス・解像度とも申し分なく、名演奏の多いチェコ・フィルの『わが祖国』の中でも、緻密な美しさや迫力に秀でている点では筆頭にあげられる存在でもあり、作品の細部まで理解しやすい情報量の多さが大きな魅力ともなっています。 【わが祖国】 第1曲『高い城(ヴィシェフラド)』 プラハの南、モルダウ河のほとりの崖の上に建つヴィシェフラド城は、10世紀後半に建設された中世ボヘミア王国の城で、そこではかつて伝説の吟遊詩人ルミールが、英雄や愛について歌っていました。 曲頭のハープの動機は、この吟遊詩人ルミールのハープを表したもので、以後、『わが祖国』全体を通じて変形使用されることとなり、この連作交響詩が、あたかも吟遊詩人によって歌われたボヘミアの物語であるといった様相を呈しています。 第2曲『モルダウ(ヴルタヴァ)』 『わが祖国』を代表する人気作で、単独で演奏される機会の非常に多い作品でもあります。内容的には、チェコの中央部を流れる大河モルダウとその周辺の景観を描写したもので、変化に富む水の流れと、民族舞曲や月夜の水の精、聖ヨハネの急流などが描かれており、最後には循環動機でもある『高い城』の主題をモルダウの主題にかぶせて輝かしく終わります。 第3曲『シャールカ』 恋人の裏切りから、なぜか全男性への復しゅうを誓ってしまった女傑シャールカ率いる女性の軍隊と、男性の軍隊との戦いを描いた作品で、同じ題材のヤナーチェクのオペラも有名です。シャールカ討伐に向かったツティラートが、色香と酒によって簡単に負かされてしまうといったストーリーが、スメタナの音楽では最後の勇猛果敢な音楽に象徴されるようにきわめてシリアスなものとして描かれています。 第4曲『ボヘミアの牧場と森から』 きらきらと輝く陽光を受けた緑の平原、収穫祭を思わせる農民たちの楽しげな踊り、森にそよぐ風や小鳥たちのさえずりがあるときは陽気に、あるときは淋しげに描かれる『モルダウ』に次ぐ人気作。 第5曲『ターボル』 免罪符販売を非難したことによってローマ法王から破門され、やがて虐殺されることになるチェコの宗教改革運動家、ヤン・フスの衣鉢を継いだ急進的グループ「ターボル派」を中心に巻き起こったフス戦争を描いた作品。スメタナはフス教徒たちの信条を民族主義の旗印として捉え、主題に彼らの賛美歌(コラール)を用いることで、チェコの歴史上、最大の民族的盛り上がりを見せた出来事を叙事詩的壮大さをもってダイナミックに描き上げています。 第6曲『ブラニーク』 前曲からつながっているこの作品は、ボヘミアのブラニーク山に眠る救国の騎士たちの伝説を描いており、主要主題には第5曲のターボルの主題が用いられて、チェコの危機を救う英雄の存在を強く印象付けます。 実際の戦争では、十字軍のたび重なる侵攻を撃破しながらも、結局は内部分裂によって敗戦を迎えることになる彼らの戦いぶりを考えると、スメタナの描写は少々理想主義的美化が過ぎるようにも思えてきますが、この曲集が、吟遊詩人ルミールによって語られるチェコについての幻想的な物語である点、『ターボル』と異なり、フス教徒ではなく伝説上の存在である騎士たちに戦いがシフトしている点を考慮すれば、スメタナの設定は当を得たものと言えるのではないでしょうか。 収録情報 曲目・内容 スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) アーティスト(演奏・出演) イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) チェコPO. レコーディング 録音時期:1990年3月26〜28日 録音場所:プラハ城、ヴラディスラフ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
2021年度レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門受賞 ロトがオケの機能を駆使して描くドン・キホーテ! ケラスの名役者、ツィンマーマンの存在感! ■爆発的な人気を誇る指揮者、ロト。2015年より音楽監督を務めるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団とのR.シュトラウスの名盤 (2021年度レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門受賞) がSACDシングルレイヤーで登場します。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです。 ■『ティル』は1895年11月に、『ドン・キホーテ』は1898年にギュルツェニヒ管弦楽団により初演されました。どちらも架空の人物の気まぐれな冒険をオーケストラの機能を駆使して描いています。『ドン・キホーテ』は事実上二重協奏曲。主役ドン・キホーテ役のチェロはケラスが演奏していますが、その巧みな役者ぶりに感心させられます。さらにサンチョ・パンサ役のタベア・ツィンマーマンの圧倒的な存在感。これくらいサンチョが雄弁だと、音楽がますます映像的で面白くなります。曲を知り尽くしたロトの自在な表現も神業。ゆかりの深いギュルツェニヒ管弦楽団から極彩色の絵巻と悲哀を引き出します。2つのピカレスク・ロマンに満腹となったデザートとして、ケラスとロトがシュトラウス初期の美しいロマンスを奏でます。 収録情報 曲目・内容 リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) : 1-13. 交響詩『ドン・キホーテ』 作品 35 14. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 作品 28 15. ロマンス (1883) 〜チェロと管弦楽のためのTrV118 アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 ジャン=ギアン・ケラス (チェロ/1-13, 15) 使用楽器:ジョフレド・カッパ、1696年 タベア・ツィンマーマン (ヴィオラ/1-13) 使用楽器:エティエンヌ・ヴァテロ、1980年 レコーディング 録音:2019年1、2、7月/ギュルツェニヒ管弦楽団リハーサル場 (ケルン)
「これはサティの栄光を伝える記念碑的な録音だ」byダリウス・ミヨー 音楽・演奏・音質と3拍子揃った痛快な名盤! 国内盤初登場、ミヨーの書き下ろしはじめオリジナルの解説はすべて日本語訳で掲載。 ユニークなバレエもドビュッシーらの編曲もとにかく楽しくて新しい、 これぞサティの管弦楽! XRCD化でオーディオマニアにも大変お薦め!! ★米ヴァンガード・レーベルの名盤を正規にライセンスして、通常CDプレーヤーで再生可能な高音質フォーマットであるXRCDで復刻。サティのバレエ作品にドビュッシーやプーランクら親交のあった作曲家の管弦楽編曲などを組み合わせた面白い趣向のアルバムです。 ★演奏はサティの管弦楽アルバムのベストワンに挙げたい見事さ。もともと鮮明なステレオ録音でしたがXRCD化によりさらに眼の醒めるようなサウンドに生まれ変わりました。ピストルやタイプライターが登場する《パラード》などじつに痛快でオーディオ・マニアにもお薦め。そしてドビュッシー編曲の《ジムノペディ》では抑えた感情と繊細な音色が涙を誘い、ミヨー編曲の《びっくり箱》では底抜けに楽しい音の饗宴が堪能できます。 ★1968年の初出LP (VCS-10037/38) 発売時になんとミヨーが解説を書き下ろしていたのもポイント。国内盤初登場となる当盤ではこの貴重なオリジナル解説の日本語訳が読めます。ジャケット・デザインも初出LPのものを使用。 ★アブラヴァネルはユタ響と長きにわたって蜜月関係を築き、マーラー全集などの録音を残した名指揮者。若い頃にミヨーと面識を持ち、ドイツとフランスで修行し、アメリカに渡りオペラや師クルト・ヴァイル作品の演奏で名を上げました。ゆえにサティ特有の語り口もお手のもので、洒落た舞台音楽を生き生きと響かせる術を心得ています。 ★音楽・演奏・音質と3拍子揃った、まさに記念碑的なサティの名盤。知らない方にはぜひ聴いてもらいたい素晴らしいアルバムです。 収録情報 曲目・内容 サティに捧ぐ 〜 友人たちの編曲を含む管弦楽作品集 [CD1] 1幕の現実的なバレエ《パラード》 3場の造形的ポーズ《メルキュール》 (メルクリウス) 真面目な幻想曲《風変わりな美女》より第1曲 大リトルネッロ 真夏の夜の夢のための《5つのしかめっ面》 2幕の瞬間主義バレエ《本日休演》 (ルラーシュ) [CD2] 馬の装具で (原曲:4手ピアノ連弾/サティ自身による管弦楽編曲) 3つのジムノペディより 第1番&第3番 (原曲:ピアノ独奏/クロード・ドビュッシーによる管弦楽編曲) 梨の形をした3つの小品 (原曲:4手ピアノ連弾/ロジェ・デゾルミエールによる管弦楽編曲) 2つの遺作の前奏曲とグノシエンヌ (原曲:ピアノ独奏/フランシス・プーランクによる管弦楽編曲、作品番号 FP104) 《星たちの息子》への3つの前奏曲より (原曲:ピアノ独奏/ロラン=マニュエルによる管弦楽編曲) びっくり箱 (原曲:ピアノ独奏/ダリウス・ミヨーによる管弦楽編曲) 【解説ブックレット】 ダリウス・ミヨー「エリック・サティ (1866〜1925) の管弦楽曲」 S・W・ベネット「作品について」 (収録曲解説) 「サティ、自らを語る」 以上、オリジナル解説からの日本語訳を掲載 アーティスト(演奏・出演) モーリス・アブラヴァネル (指揮) ユタ交響楽団 レコーディング 録音:1968年5月1・2日/ユタ州、ソルトレイクシティ、タバナクル公会堂
収録情報 曲目・内容 1. モーツァルト : 『フィガロの結婚』序曲 2. ブルックナー : 交響曲第4番『ロマンティック』 (ノヴァーク版、一部改訂版) アーティスト(演奏・出演) 宇野功芳 (指揮) 日本大学管弦楽団 レコーディング 録音 : 1981年6月20日、昭和女子大人見記念堂 (ライヴ)
実に明快な解釈! ゲーベル率いるベルリン・バロック・ゾリステンが モーツァルトのセレナードを録音! ★世界最高峰のメンバーが揃ったベルリン・バロック・ゾリステン。近年は独ヘンスラー・レーベルより非常に積極的なリリースが続いております。当アルバムではモーツァルトのセレナードを録音。指揮は今回もラインハルト・ゲーベルです。ゲーベルといえばムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)と1986年から1987年にかけて録音したブランデンブルク協奏曲の録音で、ピリオド楽器演奏における新たな解釈でのアプローチで衝撃を与え、以後革新的な演奏で聴衆を魅了してきました。2018年にベルリン・バロック・ゾリステンの音楽監督に就任し、ヘンデルの6つの合奏協奏曲 Op.3(HC-19031)、ベンヤミン・アップルをソリストに迎えた「バッハ・ファミリーのカンタータ集」(HC-19081)をリリースしております。ゲーベルが描くモーツァルトは実に明快。見通しのよい解釈のもとベルリン・バロック・ゾリステンの質の高い演奏が光ります! 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:1. セレナード第6番 ニ長調K.239「セレナータ・ノットゥルナ」2. 自動オルガンのためのアダージョとアレグロ ヘ短調 K.5943. アダージョとフーガ ハ短調 K.5464. セレナード 第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・バロック・ゾリステンロベルト・ゴンザレス=モンハス*(コンサートマスター)町田琴和、ゾルタン・アルマージ、ハンデ・コデン(第1ヴァイオリン)ドリアン・ジョジ*、アンナ・ルイーザ・メーリン、ライマー・オルロフスキー、コルネリア・ガルテマン(第2ヴァイオリン)ヴァルター・キュスナー*、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、ジョアン・バシュ(チェロ)ウルリヒ・ヴォルフ*(ヴィオローネ)(*=ソロ)[track-1] ライナー・ゼーガーズ(ティンパニ)ラインハルト・ゲーベル(指揮) レコーディング セッション録音:2021年1月25-28日/ベルリン・フィルハーモニー、カンマームジークザール(ベルリン)
収録情報 曲目・内容 ワルター/フランス国立放送管弦楽団 INAライヴ録音大集成 [CD1] ALT-263 モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調『プラハ』 K. 504 ワーグナー:ジークフリート牧歌 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op. 73 録音:1955年5月5日/シャンゼリゼ劇場(ライヴ) [CD2] ALT-264 モーツァルト: セレナード第13番 ト長調『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 K. 525 フリーメイソンのための葬送音楽 K. 477 交響曲第36番 ハ長調『リンツ』 K. 425 交響曲第39番 変ホ長調 K. 543 録音:1956年6月14日/シャンゼリゼ劇場(ライヴ) [CD3] ALT-265/6(CD1) ハイドン:交響曲第96番 ニ長調『奇蹟』 Hob.I:96 リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op. 20 TrV 156 [CD4] ALT-265/6(CD2) マーラー:交響曲第4番 ト長調 マリア・シュターダー(ソプラノ) 録音:1955年5月12日/シャンゼリゼ劇場(ライヴ) アーティスト(演奏・出演) ブルーノ・ワルター(指揮) フランス国立放送管弦楽団商品番号 ALT-442 "ワルターとフランス国立管の至高名演集 INA音源を網羅!限定生産ボックス!!" ワルター/フランス国立放送管弦楽団〜INAライヴ録音大集成 ブルーノ・ワルター INA COMPLETE LIVE RECORDINGS / Bruno Walter, Orchestre National de l'ORTF 4CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2020年10月20日 レーベル:ALTUS ワルターとフランス国立管の至高名演集 ★ALTUSレーベル20周年記念企画。INA(フランス国立視聴覚研究所)の音源からCD化し、屈指のベストセラーを記録しているワルター&フランス国立管弦楽団のシリーズをすべてまとめた4枚組セット。完全限定生産品です。お早目の入手をお勧めします! ★フルトヴェングラー、ミュンシュと並ぶ熱量を持ったブラームス、他の追随を許さぬほどの喜ばしさに満ちたモーツァルト、作曲家直伝・伝家の宝刀マーラーなどなど、ワルター絶頂期のシャンゼリゼ劇場ライヴの数々を収録。音質・演奏ともに最上!ワルターの芸術ここにあり!! ★解説書には既発盤に使われた原稿をもれなく収録。上野一郎氏による「ブルーノ・ワルターの生涯」、平林直哉氏による各ディスクの解説から、楽曲解説、マーラー交響曲第4番の歌詞対訳まですべて掲載しています。 関連商品リンク ALT-441
★2018年5月に行われたベルリン・フィルのヨーロッパコンサートのライヴ映像。2018年の指揮は、NHK交響楽団の首席指揮者でもあるパーヴォ・ヤルヴィが務めています。ベルリン・フィルの創立記念日5月1日に毎年行われているヨーロッパコンサートは、1991年にスタートし、ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡る形で行われており、夏のヴァルトビューネ・コンサートよりも本格的なプログラムで、美しい建物や街で行われるコンサートは、多くの音楽ファンに支持されているコンサートの一つでもあります。2018年は、辺境伯国の都としての古い歴史を持ち、またリヒャルト・ワーグナー音楽祭の開催地としても世界的に有名なバイロイトで行われました。会場は音楽祭が行われる祝祭劇場ではなく、辺境伯歌劇場。この劇場は、この地に嫁いだフリードリヒ大王の姉ヴィルヘルミーネが18世紀の中頃に建てたもの。ワーグナーが祝祭劇場を建てるきっかけとなったバロック様式の豪華絢爛な歌劇場です。「ヨーロッパで最も美しいバロック劇場のひとつ」と称され、2012年にはユネスコの世界遺産リストに登録。数年間修復のために閉館していましたが、再開場を記念してベルリン・フィルのヨーロッパコンサートが開催されました。 演目は、ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番、交響曲第4番、そして当地ゆかりの作曲家ワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集といったオール・ドイツ・プログラム。ソリストには、ワーグナー歌手としても定評のあるエヴァ=マリア・ウェストブレーク。渾身の歌唱を披露しています。メイン・プログラムの交響曲第4番は、コンサートマスターの樫本大進を筆頭に、躍動感に満ちた音楽を作り上げ、充実した深い音をホール全体に響き渡らせます。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番ハ長調作品72ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集*ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲(アンコール)ボーナス:パーヴォ・ヤルヴィ&エヴァ=マリア・ウェストブレークのインタヴュー アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)エヴァ=マリア・ウェストブレーク(ソプラノ)* レコーディング 収録:2018年5月1日、バイロイト辺境伯歌劇場(ライヴ)
ついにSACD化!豊饒な響きをとことん堪能!! 若杉 N響ライヴ音源9作品完全収録 詳細な楽曲解説も含め空前絶後のメシアン集成 ★1996年から98年にかけて3期9公演に渡り行われた若杉弘指揮・NHK交響楽団によるブルックナー・チクルス「2つの世紀のカトリック」は、各回ブルックナーの交響曲1曲とメシアンの作品を組み合わせた意欲的なプログラムで構成されていました。この時に演奏されたメシアンを、このたび贅沢にもSACDシングルレイヤー盤でリリース。SACDの収録時間を活かし1枚のディスクに全9作品たっぷりと収録しています。 ★NHK収録のオリジナルマスターをALTUSがマスタリングして製品化。これほどの規模と完成度で残された、一貫した解釈によるライヴ録音はメシアン演奏史上でも珍しく大変貴重。1曲1曲とても丁寧に作り上げられた演奏がまた素晴らしく、心から感動させられます。大編成の管弦楽と官能的な響きを特徴とするメシアンとあらば、SACD化の効果も絶大。めくるめく豊饒な音響に心行くまで浸れます。2022年メシアン没後30年に出される注目盤。 ★ブックレットには当時のプログラムに掲載された笠羽映子氏による楽曲解説を掲載。相当な文量で詳細に書かれており、日本語で読める資料としてもたいへん貴重なもの。若杉の清冽な演奏を聴きながら読めば、メシアンの複雑な作曲技法が鮮やかに解きほぐされていくよう。女声合唱を伴う『神の顕現の三つの小典礼』の歌詞対訳もついています。 《若杉弘/NHK交響楽団「2つの世紀のカトリック」》 ・ブルックナー:交響曲全集(10CD)ALT-431/40(レコード芸術 2020年10月号特選盤) ・メシアン:管弦楽作品集(3CD)ALT-483/5(レコード芸術 2021年9月号特選盤) ・ブルックナー:交響曲全集(3SACD)ALTSA-431/3 収録情報 曲目・内容 メシアン:管弦楽作品集 サントリーホール 10周年記念公演 ブルックナー・チクルス1996〜98 「2つの世紀のカトリック」より オリヴィエ・メシアン(1908-1992): 【チクルス第1期】 1. 忘れられた捧げもの(1930) 録音:1996年1月29日 2. 教会のステンドグラスと小鳥たち(1986)〈日本初演〉 録音:1996年2月26日 3. かの高みの都市(1987)〈日本初演〉 録音:1996年3月31日 【チクルス第2期】 4. われら死者のよみがえりを待ち望む(1964) 録音:1997年1月13日 5. 聖体秘蹟への賛歌(1932)〈日本初演〉 録音:1997年2月24日 6. キリストの昇天(1932-33) 録音:1997年3月18日 【チクルス第3期】 7. 天国の色彩(1963) 録音:1998年1月27日 8. 神の顕現の三つの小典礼(1945) 録音:1998年2月28日 9. 輝ける墓(1931) 録音:1998年3月13日 アーティスト(演奏・出演) 木村かをり( (2,3,7,8) ピアノ) 原田 節( (8) オンド・マルトノ) 東京混声合唱団( (8) 女声合唱) 大谷研二( (8) 合唱指揮) 若杉 弘(指揮) NHK交響楽団 レコーディング 録音:1996〜98年/サントリーホール(ライヴ)
2020年度レコード・アカデミー賞銅賞受賞の名演 エラス=カサドの本場のリズムが冴えるファリャ! ★2020年度第58回レコード・アカデミー賞銅賞・管弦楽曲部門受賞の名盤 (HMM-902271/KKC-6127)を、SACDシングルレイヤーでおとどけします。ハルモニア・ムンディ・レーベルからハイレゾ・マスターの提供を受け、キング関口台スタジオでリマスタリングを施した、日本独自企画・限定盤です。このたびのSACD化により、奥行き感や低音の響き、打楽器の響きなどがよりゆたかになっております。 ★スペインのグラナダ出身のエラス=カサドが、名門マーラー・チェンバー・オーケストラを率いて《三角帽子》と《恋は魔術師》を録音しました。これらの作品が初演されてからちょうど100周年にあたる2019年の録音です。長年これらの作品を収録したいと考えていたエラス=カサド。世界最高峰のオーケストラを得ての満を持してのレコーディングとなりました。まるで極彩色のキュビズムの絵画のような、熱く鮮烈な演奏で、これまでのこれらの作品観を覆されるよう。カサド仕込みの本場のスペインのリズムに聴き手の耳も心も踊ります。《恋は魔術師》で歌い手を務めるマリーナ・エレディアは、当作品の世界最高峰のスペシャリストです。カサドによる、最高レベルでアップデートされたファリャ2作品、注目です。 収録情報 曲目・内容 ファリャ: 1-8. バレエ「三角帽子」 9-17. バレエ「恋は魔術師」 アーティスト(演奏・出演) カルメン・ロメウ(メゾ・ソプラノ/「三角帽子」) マリーナ・エレディア(カンタオーラ/「恋は魔術師」) マーラー・チェンバー・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) レコーディング 録音:2019年4月、バルセロナ
BIS創業50周年、超お買い得BOX。 最高の演奏、最高の音質、バッハの管弦楽はこれでOK! ★今年2023年がBISレーベル創業50周年であることを記念して、2016年発売のBCJバッハ管弦楽Boxを大幅値下げで限定発売します。 ★ブランデンブルク協奏曲 (旧盤) とヴァイオリン協奏曲全集は通常盤CDしか現在は入手できませんが、ここでは全点がSACDハイブリッド盤。協奏曲のソリストは寺神戸亮、若松夏美、鈴木雅明、鈴木優人ほか、アンサンブルも鈴木秀美、高田あずみ、三宮正満など最高のキャストで臨んでいます。また、ブランデンブルク協奏曲の新盤では、ヴィオリーノ・ピッコロ (寺神戸亮) 、ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ (ディミトリー・バディアロフ) といった楽器を用いているのも興味津々です。 ★7枚組箱入りで、これが1セットあればバッハの管弦楽作品の大半を最高の演奏と録音かつ驚きの価格で揃えることができます。記念製造につき今回の機会を逃すと入手不可能となります。お忘れなくご注文下さい。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ : 管弦楽BOX DISC 1 ヴァイオリン協奏曲全集 第1番イ短調BWV1041/第2番ホ長調BWV1042/2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調BWV1060 寺神戸亮、若松夏美 (ヴァイオリン) 、マルセル・ポンセール (オーボエ) DISC 2 ブランデンブルク協奏曲全集 (旧録音) 1 第1番ヘ長調BWV1046/第2番ヘ長調BWV1047/第3番ト長調BWV1048 DISC 3 ブランデンブルク協奏曲全集 (旧録音) 2 第4番ト長調BWV1049/第5番ニ長調BWV1050/第6番変ロ長調BWV1051/第5番第1楽章の初版BWV1050a DISC 4 ブランデンブルク協奏曲全集 (新録音) 1 第1番ヘ長調BWV1046/第2番ヘ長調BWV1047/第3番ト長調BWV1048/第4番ト長調BWV1049 DISC 5 ブランデンブルク協奏曲全集 (新録音) 2、管弦楽組曲全集1 第5番ニ長調BWV1050/第6番変ロ長調BWV1051/組曲第4番ニ長調BWV1069 DISC 6 管弦楽組曲全集2 第3番ニ長調BWV1068/第1番ハ長調BWV1066/第2番ロ短調BWV1067 DISC 7 2台のチェンバロのための協奏曲全集 協奏曲第1番ハ短調BWV1060/第2番ハ長調BWV1061/第3番ハ短調BWV1062/管弦楽組曲第1番BWV1066 (鈴木優人編による2台チェンバロ版) 鈴木雅明、鈴木優人 (チェンバロ) アーティスト(演奏・出演) 鈴木雅明 (指揮) バッハ・コレギウム・ジャパン レコーディング 録音 : 1998-2013年/神戸松蔭女子学院大学チャペル、彩の国さいたま芸術劇場コンサートホール
なんと輝かしい演奏! オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィルがラヴェルを録音! ★ SACD ハイブリッド盤。サカリ・オラモ率いるロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団。ニールセンの交響曲録音でも人気を集めていますが、当録音ではラヴェルの管弦楽曲に挑みました! ★「クープランの墓」は同名のピアノ曲から「 I .プレリュード/ III .フォルラーヌ/ V .メヌエット/ IV .リゴドン」の 4曲をラヴェル自身が管弦楽編曲。当演奏ではラヴェルが省略した「 II .フーガ」と「 VI .トッカータ」の 2 つの楽章をケネス・ヘスケスが管弦楽編曲したものを加え、原曲のピアノ作品の通りの順番で演奏しております。 ★ラヴェルの代表曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」ではホルン奏者マルクス・マスクニッティがソロを務めております。マスクニッティは 1994 年開催のミュンヘン国際コンクールなど、数々のコンクールに入賞している実力派。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めたキャリアをもつマスクニッティがこの上なく美しいあの旋律を奏でております。このほか、「道化師の朝の歌」、「海原の小舟」、「古風なメヌエット」、そして「ラ・ヴァルス」と、オラモの冴えわたるラヴェルをお楽しみください! 収録情報 曲目・内容 モーリス・ラヴェル(1875-1937): 1. クープランの墓【 I .プレリュード/ II .フーガ/ III .フォルラーヌ/ IV .リゴドン/ V .メヌエット/ VI .トッカータ)】(1914-17/1919,2013)(フーガ、トッカータ:ケネス・ヘスケス管弦楽編曲) 2. 道化師の朝の歌(1904-05/1918) 3. 海原の小舟(1904-05/1906?) 4. 亡き王女のためのパヴァーヌ(1899/1910) 5. 古風なメヌエット(1895/1929) 6. ラ・ヴァルス(1919-20) アーティスト(演奏・出演) サカリ・オラモ(指揮) ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団 (3) マルクス・マスクニッティ(ホルン) レコーディング 録音:(2,3,6)2020年2月12-15日、(1,4,5)2021年3月24-26日/ストックホルム、コンサートホール(スウェーデン)(セッション&ライヴ)
秘蔵音源SACD化! ライヴの熱気がすばらしいクリュイタンス&パリ音楽院管の至芸 《選ばれた乙女》は注目の初音盤化レパートリー ★INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有音源をライセンスしCD化して話題となったディスクのSACD化。限定数生産です。 ★クリュイタンスとパリ音楽院による 1日のコンサートを収録。ドビュッシーの2曲はクリュイタンスにとって正規録音がなく、特に《選ばれた乙女》はレパートリーとしても初音盤化と思われる貴重音源!ラヴェルの作品も既発演奏との聴き比べが興味津々です。楽器毎の色彩が濃厚でライヴならではの強烈な盛り上がりもあり、ミュンシュを彷彿とさせる瞬間も。モノラルながら丹念なマスタリングでこの時代の響きをたっぷりと楽しめる音質に仕上げました。 ★《選ばれた乙女》を歌うソプラノのジャニーヌ・ミショーはパリ音楽院で学んだフランス音楽のスペシャリスト。名作フランス・オペラのソプラノ役をほとんど歌いつくしコンサート活動も多かった彼女、《選ばれた乙女》は得意曲のひとつで、楽曲の勘所を見事に押さえた美しい歌唱が聴けます。 ★〈「ラ・ヴァルス」はいかにもライヴらしい、覇気の感じられる演奏だ。弦楽器、管楽器を問わず独特な音色も楽しいし、最後の激しい加速もいかにも一発勝負的である。クリュイタンスは日本公演のベルリオーズの幻想交響曲でも、オーケストラが崩壊寸前になるまでオーケストラをあおっていたのを思い起こさせる。〉〜平林直哉氏の解説より ★通常CD版 (ALT-501/2) はレコード芸術2022年3月号で特選盤に選ばれています。 収録情報 曲目・内容 INA秘蔵音源・クリュイタンス&パリ音楽院ライヴ ドビュッシー&ラヴェル管弦楽作品集 ドビュッシー: 1. 3つの夜想曲 2. カンタータ《選ばれた乙女》 ラヴェル: 3. 道化師の朝の歌 4. マ・メール・ロワ 5. ラ・ヴァルス アーティスト(演奏・出演) ジャニーヌ・ミショー (選ばれた乙女 ; ソプラノ (2) ) アニエス・ディスネ (語り手 ; メゾソプラノ (2) ) マルセル・ブリクロ (合唱指揮 (1,2) ) フランス放送合唱団 (女声合唱 (1,2) ) アンドレ・クリュイタンス (指揮) パリ音楽院管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1958年9月4日/ブザンソン音楽祭 (モノラル)
2018年度レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門受賞 やはりロトのラヴェルは凄い。 全く新たな作品を聴くような「マ・メール・ロワ」と「クープランの墓」、 ロトの魅力最大限発揮!!! ★2018年度レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門受賞の名盤、ロトと手兵レ・シエクルによるラヴェルの管弦楽作品集【HMM-905281/ KKC-5879】。ハル モニアムンディよりハイレゾ音源の提供を受け、キング関口台スタジオにてSACDリマスタリングを施し、SACDシングルレイヤー(STEREO)として発売いたしま す!日本独自企画・限定盤。 ★ロトとレ・シエクルはストラヴィンスキー等で名を売りましたが、本当に相性の良さを示すのはラヴェルで、全作品が彼らの演奏で揃えばラヴェルのオーケストラ の新しいスタンダードとなること間違いなしの大事業となるでしょう。 ★今回選ばれた3篇のうち、「マ・メール・ロワ」はピアノ連弾曲、「クープランの墓」はピアノ独奏曲として書かれ人気があり、さらに初期の「シェエラザード」序曲 も連弾版がありますが、いずれもラヴェルが後に腕によりをかけてオーケストレーションして再創造しました。しかし流れ作業ではなく、「マ・メール・ロワ」は前奏 曲、「糸車の踊り」と5つの間奏曲を新たに書き足し、規模を倍にしました。反対に「クープランの墓」は、ピアノ的な構造のフーガとトッカータをはずして4曲にして います。どちらもラヴェルとしては小さな編成ですが、彼の天才的管弦楽法を駆使した精巧さで、極彩色の音響世界を創り上げています。それを初演当時楽器の 音色で聴くと、かえって今よりもすっきりとした新鮮な美しさに魅了されます。 ★「シェエラザード」序曲はラヴェルの作品中ではあまり演奏されませんが、これもものものしいエキゾチシズムとは異なる清潔な響きとなり、印象一新。実は「ダ フニスとクロエ」や「ボレロ」と直接つながる世界であることを認識させてくれます。 ★今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。歴史的な意 義はもちろんながら、切れの良いリズムとスピード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。 ★このたびのSACD化により、レ・シエクルの奏でる楽器のニュアンス豊かな響きが、よりいっそうの広がりを見せます。 収録情報 曲目・内容 ラヴェル: 1. バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全12曲) 2. 「シェエラザード」序曲 3. クープランの墓(前奏曲、フォルラーヌ、メヌエット、リゴドン) アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)レ・シエクル レコーディング 録音:[Track1] 2016年10月31日/フィルハーモニー・ド・パリ、11月2日/ロンドン、サウスバンク・センター、11月4日/シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン [Track2] 2017年5月20日、9月9、17日/フィルハーモニー・ド・パリ [Track3] 8月13日/ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ 【2022年SACDリマスタリング(関口台スタジオ)】
イタリアの名オペラ作曲家アンフォッシ 活き活き鮮やかな序曲集、世界初録音! ★イタリア、スイス、フランス、スウェーデン、イギリス、アメリカと各地の図書館から手稿譜を集めて、世界初録音を行った大がかりなプロジェクトです。パスクワーレ・アンフォッシ (1727-1797) はパイジェッロやチマローザらとともにナポリ楽派の中心的存在として活躍したイタリアの作曲家。舞台作品を得意とし、76ものオペラやインテルメッツォを書きました。1783年と1788年にウィーンで行われた『無分別な詮索好き』と『幸運な嫉妬』の上演ではモーツァルトが新たなアリアを書き加えており、モーツァルトのイタリア書法にも影響を与えたであろうことがうかがえます。アンフォッシの作風は明快にして表情豊か。序曲を聴いても、その生き生きとしたリズムと鮮やかな楽器法のとりこになるでしょう。 収録情報 曲目・内容 〈世界初録音〉 パスクワーレ・アンフォッシ (1727-1797) :シンフォニア&序曲集 『アルタセルセ』 Artaserse 『無分別な詮索好き』 Il Curioso Indiscreto 『文明化された田舎娘』 La Contadina Incivilita 『インドのアレッサンドロ』 Alessandro nel'Indie 『ラ・ディドーネ』 La Didone 序曲第30番 Ouverture n.30 序曲 変ホ長調 Ouverture in Mi Bemolle 『真の貞節』 La Vera Costanza 『シーロのアキレウス』 Achille in Sciro 『アンティゴネ』 Antigono アーティスト(演奏・出演) アレッサンドロ・ファブリーツィ (指揮) チェコ国立交響楽団 レコーディング 録音:2022年9月16日/プラハ、CNSOスタジオ
伊福部昭の怪獣映画音楽の数々を、 作曲者自らがフル・オーケストラのために メドレー風に編曲した『SF交響ファンタジー』3部作。 『ゴジラ』等の音楽作品をコンサート・ホールで聴きたいとの 怪獣映画ファンの長年の夢をかなえた 人気作品が45回転盤高音質LPで登場!初LP化。 ★誰もが知っている名作怪獣映画音楽の数々を、伊福部昭自らがフル・オーケストラのためにメドレー風に編曲した『SF交響ファンタジー』3部作を収録。『ゴジラ』をはじめとした伊福部音楽をコンサートホールで直接聴きたい、という怪獣映画ファンの長年の夢をかなえた人気作品が、何と45回転盤の高音質LPで登場します。注目必至の初LP化。破壊力抜群、泣く子も黙る伊福部サウンドをたっぷりとお楽しみください。 ★広上淳一と日本フィルハーモニー交響楽団による当録音は、作曲家監修のもとセッション録音で丁寧に作り上げられた名録音。1997年に発売されたCDは大ベストセラーを記録している名盤です。 ★今作では新たにLP用の入念なリマスターを施して製品化。45回転の威力も相まって、管絃楽が持つ重厚な存在感と輝かしい色彩を見事に活かしきった、かつてない超ド級の音響が刻まれています。リマスタリング&カッティングエンジニアは北村勝敏氏 (MIXER'S LAB) 。アナログレコード最盛期にドイツ、ノイマン社で製造されたカッティングシステムを使用しています。オーディオファン、映画音楽ファン、クラシックファン、すべての方にお勧めの逸品です! 収録情報 曲目・内容 伊福部昭の芸術 宙 - 伊福部昭 SF 交響ファンタジー DISC 1-A SF 交響ファンタジー第1番 (1983) …14:46 1. ゴジラの動機 2. 間奏部 3.「ゴジラ」タイトル・テーマ 4.「キングコング 対 ゴジラ」タイトル・テーマ 5.「宇宙大戦争」夜曲 6.「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」バラゴンの恐怖 7.「三大怪獣 地球最大の決戦」 8.「宇宙大戦争」タイトル・テーマ 9.「怪獣総進撃」マーチ 10.「宇宙大戦争」戦争シーン DISC 1-B SF 交響ファンタジー第2番 (1983) …15:43 1.「奇巌城の冒険」タイトル・テーマ 2.「三大怪獣 地球最大の決戦」キングギドラのテーマ 3.「キングコング 対 ゴジラ」格闘音楽 4.「モスラ 対 ゴジラ」聖なる泉 5.「大怪獣バラン」タイトル・テーマ 6.「三大怪獣 地球最大の決戦」山岳音楽 7.「キングコングの逆襲」逃走音楽 8.「キングコングの逆襲」エレメント X 9.「サンダ 対 ガイラ」自衛隊マーチ 10.「空の大怪獣ラドン」飛行音楽 11.「サンダ 対 ガイラ」自衛隊マーチ DISC 2-A SF 交響ファンタジー第3番 (1983) …12:48 1.「怪獣総進撃」タイトル・テーマ 2.「キングコングの逆襲」メカニコングのテーマ 3.「キングコングの逆襲」愛のテーマ 4.「海底軍艦」テーマ 5.「キングコング 対 ゴジラ」キングコングの輸送 6.「キングコング 対 ゴジラ」格闘音楽 7.「海底軍艦」マーチ 8.「地球防衛軍」マーチ DISC 2-B 倭太鼓とオーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク (1972/83) …10:11 アーティスト(演奏・出演) 広上淳一 (指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団 レコーディング 録音:1995年8月22日-24日、29日-31日、9月1日/東京、セシオン杉並ホール
こんな「牧神の午後」は聴いたことがない! ロトとレ・シエクルによる ドビュッシー・イヤー最大の話題作がSACDに! ★ロトと手兵レ・シエクルによるドビュッシーの管弦楽作品集【HMM-905291/ KKC-5998】。ハルモニアムンディよりハイレゾ音源の提供を受け、キング関口 台スタジオにてSACDリマスタリングを施し、SACDシングルレイヤー(STEREO)として発売いたします!日本独自企画・限定盤。※ハルモニアムンディ発売の 盤に付属していたDVDはつきません。 ★ドビュッシーイヤー記念盤(2018年発売、ドビュッシー歿後100年)。今回選ばれた3篇のうち、「牧神の午後への前奏曲」と「遊戯」はニジンスキーの振付で ディアギレフのロシア・バレエ団により初演されたもので、ロトの「ペトルーシュカ」「春の祭典」「ダフニスとクロエ」の系譜上の作品となっています。また「夜想 曲」はバレエ作品ではありませんが、初期の「牧神」と後期の「遊戯」の中間に位置するものとして、作風の変遷を実感させてくれるようになっています。 ★「牧 神の午後への前奏曲」は、ピリオド楽器による録音もありますが、ロトとレ・シエクルは格が違います。エラールのハープの繊細な音色、ノンヴィブラートのフルー トの不思議な響きいずれも超新鮮。それでありながら潤いと香りにも欠けていません。 ★「夜想曲」の「雲」は、ノンヴィブラート奏法でどこか雅楽のような響 きを感じさせます。また「祭」は驚くほど強烈で大きな演奏で過去の巨匠の解釈を彷彿させます。そしてレ・クリ・ド・パリの女声合唱が入る「シレーヌ」の、この世 のものとは思えぬ世界こそドビュッシーが思い描いていた音と目から鱗が落ちます。 ★ドビュッシー晩年の「遊戯」は1913年にパリで初演され物議を醸しまし たが、2週間後に同じ団体がストラヴィンスキーの「春の祭典」を初演、一大スキャンダルとなったため不遇な扱いを受けてきました。ドビュッシー後期の前衛的で 実験的な手法が難解と思われがちですが、ロトとレ・シエクルは、この作品が実はとんでもないエロ音楽であることを認識させてくれます。 ★今回もブックレッ トに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。歴史的な意義はもちろんなが ら、切れの良いリズムとスピード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。 ★このたびのSACD化により、ドビュッシーが思い描いていた音の世界がより一層なまめかしく広がっているように感じられます。 収録情報 曲目・内容 クロード・ドビュッシー(1862-1918): 牧神の午後への前奏曲 バレエ音楽『遊戯』 夜想曲【雲 / 祭 / シレーヌ *】 アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル *レ・クリ・ド・パリ室内合唱団(女声【ジョフロワ・ジュルダン指揮】) マリオン・ラランクール(フルート) レコーディング 録音:2018年1月/フィルハーモニー・ド・パリ [2022年SACDリマスタリング(関口台スタジオ)]
モーツァルトの傑作揃い! オペラ序曲集をウィレンス率いるケルン・アカデミーが華麗に演奏。 ★SACDハイブリッド盤。17世紀半ば以降、序曲は大規模なオペラの前に演奏される「管弦楽作品」として定着しました。天才モーツァルトの偉大さを改めて知ることのできる序曲集を演奏するのは、マイケル・アレクサンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミー。当録音ではモーツァルトの傑作揃いのオペラから12の序曲を収録。フォルテピアノ奏者ブラウティハムとのモーツァルトのピアノ協奏曲でも聴かせてくれたように、快活明瞭なアプローチによる演奏を披露。ピリオド楽器だからこそのあたたかみと響きを堪能できます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:序曲集 1. 歌劇『アルバのアスカニオ』序曲 KV.111 (1771) 2. 歌劇『イドメネオ』序曲 KV.366 (1781) 3. 歌劇『フィガロの結婚』序曲 KV.492 (1786) 4. 歌劇『後宮からの逃走』序曲 KV.384 (1782) 5. 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲 KV.588 (1789) 6. 歌劇『劇場支配人』序曲 KV.486 (1786) 7. 歌劇『ポントの王ミトリダーテ』序曲 KV.87 (1770) 8. 歌劇『偽の女庭師』序曲 KV.87 (1770) 9. 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲 KV.527 (1787) 10. 歌劇『ルチオ・シッラ』序曲 KV.135 (1772) 11. 歌劇『皇帝ティートの慈悲』序曲 KV.621 (1791) 12. 歌劇『魔笛』序曲 KV.620 (1791) アーティスト(演奏・出演) マイケル・アレクサンダー・ウィレンス (指揮) ケルン・アカデミー レコーディング セッション録音:2022年9月2〜4日/ドイチュラントフンク・カンマームジークザール (ドイツ) プロデューサー:ハンス・キプファー (Take5 Music Production)
あの『春の祭典』を上回る ボルテージの高さと極上の音響効果! ★大人気指揮者ロトによる、「展覧会の絵」【KKC-6172/ HMM-905282】。発売当時、初演時の響きが再現された演奏として大きな話題となった名盤です。 ハルモニアムンディから、ハイレゾ音源の提供を受けて、関口台スタジオでリマスタリングを施し、シングルレイヤーSACD(ステレオ)で発売いたします!日本独 自企画・限定盤。オーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さも絶品の名演ですが、ロトたちが執念で収集した初演当時の楽器が織りなす微妙な音色の移ろい、重 奏した際の麗妙な音のパレットが、SACD化により、より豊かに再現されています。「キエフの大門」の鐘の場の広がりも興奮ものです。 ★近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指すレ・シエクルとロト。「展覧会の絵」とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年 10月19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。しかしわずか 100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないた め、長く実現できずにいました。今回「古城」用として 1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、「ブイドロ」用の 1913年ケノン製モノポール C管6バルブのフレンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。どちらもホルンを思わすような柔らかい音色に驚かされます。 ★楽器のみならずロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、たとえば 「バーバ・ヤガー」のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、「キエフの大門」後半でテーマが再現する際の弦の下降音型がもとはゆっくりして いたなど、一聴して分る違いに感心の連続。名盤「春の祭典」以上の検証が反映されています。 ★カップリングは「ラ・ヴァルス」。2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。「ラ・ヴァルス」と 「展覧会の絵」はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。 ★ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。また「殻をつけたひなの踊り」や「リモージュの市場」でのリズムの冴えとスピード感もロトならで は。数ある「展覧会の絵」録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。SACDサウンドであらためてじっくりとお楽しみください! 収録情報 曲目・内容 1. ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 2. ラヴェル:ラ・ヴァルス アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)レ・シエクル レコーディング 録音:2019年11月/フィルハーモニー・ド・パリ(ライヴ)【2022年SACDリマスタリング(関口台スタジオ)】
収録情報 曲目・内容 「ストラヴィンスキー:3大バレエ/ロト&レ・シエクル」 【Disc1】 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1913年5月29日初演時のスコアを再現) 録音:2013年5月14日/メス・アルセナル、5月16日/グルノーブル:MC2、9月28日/フランクフルト・アルテ・オーパー(ライヴ) ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年初版) 録音:2013年5月14日/メス・アルセナル、5月16日/グルノーブル:MC2(ライヴ) 【Disc2】バレエ「オリエンタル」の音楽 ・グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」第2幕より、サラセン人の入場/東洋の踊り ・グラズノフ:バレエ音楽「四季」op. 67より秋のバッカナール ・シンディング/チャーリー・パイパー管弦楽編曲:東洋舞曲op. 32-5 ・アレンスキー:バレエ音楽「エジプトの夜」よりエジプト女の踊り/蛇のシャルムーズ/ガジーの踊り ・グリーグ/ブルーノ・マントヴァーニ管弦楽編曲:抒情小曲集より小妖精op. 71-3 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲) 録音:2010年10月2日/パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク、10月9日/ラン大聖堂(ライヴ) アーティスト(演奏・出演) レ・シエクル(時代楽器使用) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)商品番号 ASMSA-01 "SACDシングルレイヤーで原音に迫る ロト&レ・シエクルによるストラヴィンスキーの3大バレエ オリジナル・マスター使用、日本語帯&解説付" ロト&レ・シエクル/ストラヴィンスキー:3大バレエ フランソワ=グザヴィエ・ロトレ・シエクル Stravinsky:Le Sacre du Printemps,Petrouchka,L’Oiseau de Feu / Les Siecles,Francois-Xavier Roth 2SACDシングルレイヤー 国内仕様 日本語解説付き 発売日:2015年8月21日 レーベル:King International ロト&レ・シエクルによるストラヴィンスキーの3大バレエ ★自ら結成した時代楽器オーケストラ、レ・シエクルを率い、聴き親しまれた作品に革新的なアプローチで臨み、時代を席巻する実力派指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロト。当コンビの代表作で、第52回のレコード・アカデミー賞大賞を獲得した大ヒット・アルバム「ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ」と、同じくストラヴィンスキー第1作「火の鳥ほか」と併せた《3大バレエ・セット》を、このたびActes Sudよりライセンスを得てSACDシングルレイヤー仕様でリリース致します。 ★音源にはActes Sud提供のオリジナル・マスターを使用。さまざまな楽器のリアルな質感、弱音部の微細なニュアンス、トゥッティの凄まじい迫力がよりいっそう身近なものに。使用楽譜や使用楽器の吟味検証を重ね、初演時の響きを再現することを通じて「作曲家が何を求めていたのかを重視し、作曲家の魂とか精神へと到達したい」というロトの生み出す音楽を、本来のスペックでお楽しみいただけます。 ★上製ディジパックによる愛蔵版仕様。日本国内独自企画、初回完全限定生産品となりますので、お早めにお求めください。 関連商品リンク KKC-6268
24bit/96KHzのハイレゾ化&2022年最新リマスタリング! ミヨー自作自演の大名盤! ★伝説のエンジニア、アンドレ・シャルランの録音の中でも指折りの大名盤。ミヨー自身の指揮による自作自演集。代表作、「屋根の上の牡牛」は必聴です!この香り高い演奏が2022年の最新リマスタリングでハイレゾ化 (24bit/96KHz) されました。さらに当セットではCD、同音源USBメモリ (24bit/96KHz のWAV) 、レーベル・ロゴ入りの拭き取り布 (ホコリ取り) がセットになった豪華装丁仕様。50セットの完全限定リリースです! 収録情報 曲目・内容 ミヨー: 屋根の上の牡牛 Op.58 世界の創造 Op.81 (CD+USBメモリ) アーティスト(演奏・出演) シャンゼリゼ劇場管弦楽団 ダリウス・ミヨー (指揮) レコーディング 録音:1956年/シャンゼリゼ劇場 (パリ) デジタライゼーション&リマスタリング:ブリュノ・ゴリエ (2022年)
スティング、ズッケロ、ネックら超豪華シンガーも参加!天才フルート奏者グリミネッリがモリコーネに捧げるハートウォームなアルバム。 ★ランパルやゴールウェイに師事し若くして世界的スターとなった天才フルート奏者アンドレア・グリミネッリ。近年はクラシックを中心レパートリーに据えながらジャンルを超えた共演でも注目されており、世界的アーティストからも絶大なる信頼を寄せられております。★注目の最新作はエンニオ・モリコーネ(1928-2020)へのトリビュート・アルバム。8歳のときに『夕陽のギャングたち Gi? la testa』、『荒野の用心棒 Per un pugno di dollari』のテーマを聴き、虜になったというグリミネッリ。以来モリコーネの音楽のファンとなり自身の重要なレパートリーとしても演奏してきました。★モリコーネとの夢の初共演は80年後半。モリコーネがピアノを演奏し、美しい旋律が魅力の『古い階段の下で Per le Antiche Scale』のテーマを演奏しました。また2016年には『ミッション The Mission』の主人公のガブリエル神父が劇中で演奏する「ガブリエルのオーボエ Gabriel’s oboe」をグリミネッリが演奏し、それを聴いたモリコーネが「アンドレアが演奏するフルート版も実に素晴らしい!」と激賞したそう。そんなグリミネッリが敬愛するモリコーネの名作から15曲を選び、愛情深く演奏しております。★なんといっても驚きなのが世界的シンガーとの共演!スティング Stingが“I Sleep Beneath the Stars”、ズッケロ Zuccheroが“Lost Boy Calling”、ネック Nekが“Se telefonando”をそれぞれ歌っておりその超豪華なアーティスト達にも注目。またトランペットのリス・ボッティ、ソプラノのアイーダ・ガリフッリーナとも共演しており、このアルバム作成に対するグリミネッリの並々ならぬ思いが伝わってきます。★指揮のディエゴ・バッソがフルートとオーケストラのために編曲し、モリコーネのハートウォームな音楽の美観を最大限に引き出しております。ここにモリコーネへの最大の賛辞と敬意を表した最高のアルバムが完成ました。 収録情報 曲目・内容 ハイドン:天地創造 アーティスト(演奏・出演) [track-1] スティング(ヴォーカル)[track-2] ズッケロ(ヴォーカル)[track-5] ネック(ヴォーカル)[track-6] クリス・ボッティ(トランペット)[track-7] アイーダ・ガリフッリーナ(ソプラノ)アンドレア・グリミネッリ(フルート)ブダペスト・アート管弦楽団&同合唱団ディエゴ・バッソ(指揮)ネッラ・フリストワ(ピアノ)ステファノ・ロイエッティ(ピアノ)アレッサンドロ・ズッキ(ティンパニ)ヴァレリオ・ガッラ(パーカッション)ジュリア・レットレ(ハープ)セルジオ・ボルゴ(ギター) レコーディング 録音:2019年-2020年
★プロコフィエフの「ピーターと狼」とブリテンの「青少年のための管弦楽入門」はともに子供も親しめる名作ですが、プロコフィエフが歿したのは当コンサートの3年前、ブリテンは山田より1歳年少という、まさに同時代の音楽でした。 ★両作品とも語りが重要ですが、「ピーターと狼」を佐藤美子、「青少年のための管弦楽入門」を高岡一郎が務めているのも注目。佐藤美子(1903~1982)は往年の名ソプラノ歌手。「カルメン」が当たり役で「カルメンお美」と称されるほどでした。母はフランス人で海外生活も長かったにもかかわらず、古風な日本語の美しさに驚かされます。高岡一郎はニッポン放送アナウンサーで長くフジセイテツコンサートのナレーションを務めましたが、1967年に開始された「オールナイトニッポン」の初代パーソナリティとしても人気を誇りました。山田一雄の音楽の語り口の巧さともどもプロの至芸を再認識させてくれます。 【曲目・内容】 1. プロコフィエフ:ピーターと狼(1956年5.19放送) 2. ブリテン:青少年のための管弦楽入門(1961.12.16放送) 【アーティスト(演奏・出演)】 山田一雄(指揮) NFC交響楽団 佐藤美子(1) 高岡一郎(2)(語り)
クリーヴランド管弦楽団の自主レーベル、 TCO(The Cleveland Orchestra)、発足! ★クリーヴランド管弦楽団が自主レーベルを立ち上げました!その名も「TCO(The Cleveland Orchestra)」。言うまでもなくクリーヴランド管は、アメリカのビッグ5の一つとして鳴らす世界屈指のオーケストラ。1918年に設立、既に100年の歴史を数えていますが、オーケストラにとってのあらたな世紀の始まりにあたり、自主レーベルを発足するはこびとなりました。内容は、現在の音楽監督を務めるフランス・ウェルザー=メストが指揮し、また自身が選曲した3枚組。この約20年間の両者の足どりの中から特に優れた極めつけの演目がセレクトされています。★現在音楽監督を務めるフランツ・ウェルザー=メストは2002年からこの職にあり、タイムズ誌は、メストの下でのクリーヴランド管の、そのヴィルトゥオーゾ性、音の優雅さ、豊かな色彩、そして室内楽のような音楽の結束力をたたえ、「アメリカのベスト・オーケストラ」であると評しています。メストの下でオーケストラは挑戦的なプログラム、そして委嘱への積極的な取り組み、さらにオペラの取り組みも増やし、若い聴衆も獲得してきています。エデュケーション・プログラムも充実しており、まさに世界をリードするオーケストラといえます。メストはウィーン・フィルへの客演も多く重ねているほか、ウィーン国立歌劇場の音楽監督(2010-2014)、チューリヒ歌劇場でも長年音楽監督を務めています。ブルックナー教会からキレニー・メダルを授与されているほか、ケネディ・センターから芸術部門の金メダルを授与されるなど、世界でその功績が高く評価されています。オーケストラの歴代の音楽監督はニコライ・ソコロフ(1918-33)、アルトゥール・ロジンスキ(1933-43)、エーリヒ・ラインスドルフ(1943-46)、ジョージ・セル(1946-70)、ロリン・マゼール(1972-82)、クリストフ・フォン・ドホナーニ(1984-2002)。こうした指揮者たちとのヒストリカル音源もリリースされるか心待ちにしながら、新レーベルの誕生を祝いたいところです。★レーベル第1弾は3枚で構成されています。[CD 1]は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を、オケの全弦楽セクションで演奏したもの。メストの細かな表情づけと、弦楽器セクションのうまさ、そして美しさが際立った演奏となっています。カップリングは大規模でパンチのきいたヴァレーズの「アメリカ」という、なんとも興味深い組み合わせです。新しい作品を聴くことにより、過去の作品の理解も深まり、その逆も然り、ということを提示しています。[CD 2]は、シュタウトとR.シュトラウスの作品を収録。シュタウトはインスブルック出身の作曲家で、ウィーン音楽大学で学び、哲学と音楽学も修めています。その作品は日本でも読響が五嶋みどりをソリストに迎えた公演でも演奏されているほか(ヴァイオリン協奏曲「オスカー」)、2018/19のシーズンにはオペラがウィーン国立歌劇場で初演されるなど、まさに今活躍している作曲家のひとりです。R.シュトラウスの「イタリアから」は、あまり演奏されない初期の管弦楽作品ですが、情景が鮮やかに眼前にうかぶような演奏となっています。[CD 3]はセヴェランス・ホールの名高い大オルガンとオーケストラによる協奏曲。作曲者のベルント・リヒャルト・ドイチュは1977年オーストリアのメートリンク出身。2011年度武満徹作曲賞第2位を受賞しました。その作品は東フィルなども取り上げている、世界的な作曲家です。このオルガン協奏曲は、ウィーン楽友協会とウィーン放送交響楽団の委嘱によるもので、2014-15年に作曲されました。題名の「Okeanos」はギリシャ神話では世界を網羅する河川のような意味。4楽章(緩—急—緩—急)から成り、それぞれの楽章は4大元素である水、空気、地、火と関連付けられます。オルガンの壮大な響きと管弦楽の融合が魅力な、壮大な作品です。そしてカップリングは極めつけのプロコフィエフの交響曲第3番。ハープ2台に打楽器も多数活躍する大規模な作品ですが、冒頭からものすごいボルテージの高さ。メストの知と情熱のバランスがとれたリードと、オーケストラの持ち味であるサウンドにより、理想的な演奏が誕生しています。 収録情報 曲目・内容 [CD 1] ・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132(弦楽オーケストラによる演奏)[録音:2019年7月12日] ・ヴァレーズ:アメリカ[録音:2017年5月25,26,27日] [CD 2] ・ヨハネス・マリア・シュタウト(b.1974):Stromab [録音:2018年1月11,12,13日] ・R.シュトラウス:イタリアから [録音:2019年5月23,24,25日] [CD 3] ・ベルント・リヒャルト・ドイチュ(b.1977):Okeanos(オルガン協奏曲)[世界初録音] パウル・ジャコブ(オルガン)[録音:2019年3月14,15,16,17日] ・プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 op.44 [録音:2018年9月27,30日] アーティスト(演奏・出演) フランツ・ウェルザー=メスト(指揮) クリーヴランド管弦楽団 レコーディング すべてクリーヴランド、セヴェランス・ホールでの録音
知る人ぞ知るムラヴィンスキーの2大壮絶ライヴ、 R.シュトラウスのアルプス交響曲とドビュッシーの「海」、 2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻登場! ■制作者より 自然をこよなく愛した旧ソ連の巨匠指揮者ムラヴィンスキー (1903-1988) にふさわしく、自然をテーマにした2作品、R.シュトラウスのアルプス交響曲とドビュッシーの「海」が2トラック、38センチのオープンリール・テープ復刻で登場します。音はともにモノラルですが、ムラヴィンスキーならではの透徹した厳しい解釈が別次元の感動を呼び起こします。ことにアルプス交響曲の凄まじさは知る人ぞ知る内容で、より明瞭な音質となった当盤では、その妙技がいやというほど堪能出来ます。また、解説書にはムラヴィンスキー自身がアルプス交響曲につて語った文章を掲載しています。これはムラヴィンスキー夫人から伝えられたもので、ごく短いものですが、貴重な証言です。 (平林 直哉) 収録情報 曲目・内容 1. R.シュトラウス:アルプス交響曲 2. ドビュッシー:交響詩「海」 アーティスト(演奏・出演) エフゲニー・ムラヴィンスキー (指揮) レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:1. 1962年4月21日、2. 1962年3月18日または20日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール 使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 録音方式:モノラル (ライヴ録音)
完全限定プレス! ベルリン放送交響楽団、創設100周年記念。 ユロフスキが振った「アルプス交響曲」をアナログ盤でリリース! ★1923年、ベルリン中央放送局によって設立され、ドイツ最古の放送交響楽団という歴史をもつベルリン放送交響楽団が、今年 (2023年) 100周年を迎えました!それを記念し、ウラディーミル・ユロフスキ指揮のR.シュトラウスの「アルプス交響曲」のLPをリリースします。当演奏はSACDハイブリッド盤 (KKC-6399/PTC-5186802) でリリースされており、レコード芸術誌「特選盤」などで絶賛されている名盤です。 ★R.シュトラウスが書いた管弦楽のための大曲「アルプス交響曲」は、アルプス登山のいろいろな場面を映画のように写実的に描いた作品で、自然描写の大家といわれたR.シュトラウスの傑作にかぞえられます。ユロフスキは2016年4月にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と同曲をライヴ収録 (LPO-0106) しておりますが、当演奏は2019年2月、ベルリン放送交響楽団とのライヴ収録です。管楽器が活躍する場面での巧みなバランス感覚はユロフスキならではといえ、同団の腕の確かさと相性のよさを実感できる白熱の演奏を聴くことができます。完全限定プレスのLPとなりますのでお見逃しなく! ★祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデンおよびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年にはレコーディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ロシア・ナショナル管弦楽団と自国ロシアの作品を数多く録音をのこしております。また、2017/18シーズンからはベルリン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、PENTATONEレーベルよりマーラーの「大地の歌」 (PTC-5186760) 、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マーラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲 (KKC-5846/PTC-5186597) 、シュニトケの交響曲第3番 (PTC-5186485) 、アラベラ・美歩・シュタインバッハーを独奏に迎えたブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲集 (KKC-5839/PTC-5186625) をリリースしております。 収録情報 曲目・内容 リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) : アルプス交響曲 (1911-15) アーティスト(演奏・出演) ベルリン放送交響楽団 ウラディーミル・ユロフスキ (指揮) レコーディング ライヴ録音 : 2019年2月22&24日/コンツェルトハウス (ベルリン) エグゼクティヴ・プロデューサー : ステファン・ラング (ドイチュラントラジオ・クルトゥーア) &ルノー・ロランジェ (ペンタトーン) レコーディング・プロデューサー : フローリアン・B・シュミット
ウォルト・ディズニー・ホールが熱狂に包まれた! ドゥダメル&ロス・フィルによる映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ ダース・ベイダーも登場! パールマンによる「シンドラーのリスト」も! ★映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ。映画監督スティーヴン・スピルバーグとのタッグで数々の名作を生み出しています。この映像は、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサート・ホールの2014/2015シーズンのオープニングイベントとして行われたもの。ホールを拠点とするグスターボ・ドゥダメル率いるロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団が、ヴァイオリニストのイツァーク・パールマンを迎え、ジョン・ウィリアムズの音楽を演奏しました。 ★オープニングには、1984年ロサンゼルス・オリンピックの際に作曲された〈オリンピック・ファンファーレとテーマ〉が選ばれました。ジョン・ウィリアムズは、この作品でグラミー賞も受賞し、これ以降アメリカで開催された3回のオリンピックでも作曲を担当しています。続くは、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールのこけら落とし公演で初演し、近代的なホールの外観をイメージして作曲された〈サウンディングス〉。そして〈シンドラーのリスト〉ではパールマンが登場。優しく切ない音楽をパールマンの優れた感性とテクニックで聴かせ、映画のシーンを思い出させてくれます。さらに劇中ではアイザック・スターンが演奏した〈屋根の上のバイオリン弾き〉もパールマンが弾いています。ドゥダメルの熱烈なリクエストでプログラムに入った〈キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン〉。映画の舞台である60年代の雰囲気を取り入れたジャズ風の曲。ジョン・ウィリアムズは、若い頃ジャズをやっており、その経験を作品に反映させています。そして何と言ってもジョン・ウィリアムズとスティーヴン・スピルバーグといえば〈スター・ウォーズ〉。アンコールで演奏された「帝国の逆襲」〜帝国のマーチでは、ジョン・ウィリアムズが自ら指揮台に立ち、ダース・ベイダーも登場しコンサートを盛り上げています。アンコールでは他に、アメリカの奴隷制度を題材とした歴史映画〈アミスタッド〉をロサンゼルス児童合唱団が感動的な歌声で聴かせ、さらに〈ジョーズ〉と最後までジョン・ウィリアムズの傑作を楽しむ事ができます。 ★ボーナス映像では、ジョン・ウィリアムズとグスターボ・ドゥダメルが、各楽曲の誕生秘話、作曲裏話などを語っています。 収録情報 曲目・内容 ジョン・ウィリアムズ・セレブレーション ジョン・ウィリアムズ: オリンピック・ファンファーレとテーマ サウンディングス 映画「シンドラーのリスト」〜追憶 /ユダヤ人街 /テーマ 映画「屋根の上のバイオリン弾き」〜カデンツァと変奏 映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」〜エスカペイズ 映画「スター・ウォーズ」〜王座の間とフィナーレ 〈アンコール〉 映画「アミスタッド」〜アフリカよ 涙をふいて 映画「ジョーズ」より 映画「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」〜帝国のマーチ* 【ボーナス】インタビュー [ジョン・ウィリアムズ、グスターボ・ドゥダメル、イツァーク・パールマン] アーティスト(演奏・出演) ジョン・ウィリアムズ (指揮) * グスターボ・ドゥダメル (指揮) イツァーク・パールマン (ヴァイオリン) アメリカ陸軍 ヘラルド・トランペット隊 ダン・ヒギンズ (アルト・サックス) グレン・ポールソン (ビブラフォン) マイケル・ヴァレリオ (ベース) ロサンゼルス児童合唱団 ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 収録:2014年9月30日/ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール (ライヴ) 映像監督:ミヒャエル・ベイヤー プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
アニヴァーサリー屈指の注目作 ネルソンスと「シュトラウスゆかり」のコンセルトヘボウ管の顔合わせ ツァラトゥストラ、ティル、マクベス ★リヒャルト・シュトラウス生誕150周年のアニヴァーサリーに合わせて、アンドリス・ネルソンスがコンセルトヘボウ管を指揮して交響詩3篇を演奏した映像作品が登場。 「ツァラトゥストラ」と「マクベス」が2013年、「ティル・オイレンシュピーゲル」が2014年に、いずれも音響にすぐれたコンセルトヘボウでのコンサートの模様をライヴ収録したものです。 シュトラウスはネルソンスがここ数年力を入れている作曲家のひとりで、自身が音楽監督を務めるバーミンガム市響とのシリーズでも、2012年1月に「ツァラトゥストラ」を、2013年1月に「ティル・オイレンシュピーゲル」をライヴ・レコーディングしていました。 なかでもネルソンスは「ツァラトゥストラ」をおおいに得意にしているようで、つい先ごろ、2014年10月のベルリン・フィルとの定期公演でも取り上げて話題を集めたのは記憶に新しいところです。 ここでは、ベルリン・フィル同様に例年、ネルソンスが客演を重ねて良好な関係を築いているコンセルトヘボウ管が相手ということで、持ち前のスケールおおきく情熱的なアプローチをそのままに、シュトラウスゆかりの名門楽団がどのような響きを聴かせてくれるのか、興味の尽きない内容といえるでしょう。 収録情報 曲目・内容 R.シュトラウス: ・交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30 収録:2013年/アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ) ・交響詩「マクベス」op.23 収録:2013年/アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ) ・交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28 収録:2014年/アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ) アーティスト(演奏・出演) ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団 アンドリス・ネルソンス (指揮) 演出 監督:ヨースト・ホンセラール (op. 30) 、フェレンツ・スーテマン (opp. 23 & 28)