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産地フランス > ボルドー生産者シャトー・ジンコ品種メルロー 95% 、 カベルネ・フラン 5%英字G by Yurigusa Rouge醸造1~2年使用樽で8か月熟成飲み頃温度7~10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4570045906866輸入元都光《生産者について》 ジャトー・ジンコを営むのは、ボルドーで唯一の日本人女性醸造家・百合草梨紗さん。21歳でボルドーに留学し、有名シャトーを訪問しながらワイン醸造とテイスティングを学びます。 そのテイスティング能力が認められ、コンクールの審査員として活躍し始め、夫であるマチュ・クレスマン氏とワイン商を設立。10年に渡ってそのキャリアを積み上げた後に、2015年ブドウ畑を購入しました。サンフィリップデグイ村という決して著名ではない村から、1.5haのシャトー・ジンコはスタートしました。 彼女の目指しているところはシンプル。ボルドーで1番、世界で1番美味しいワインをつくることです。 《このワインについて》 シャトー・ジンコは畑が非常に小さいため、生産量はごくわずか。もっと多くの人に手軽にジンコのワインを楽しんでもらおうと、自社畑からすぐ近くのワイナリーと提携して作るのがこの「ジー・バイ・ユリグサ」です。 百合草氏が直接栽培・醸造をしているわけではありませんが、細部まで完全監修しており、間違いなく彼女のワインだと言えます。 《テイスティングノート》 熟したダークチェリーやカシスなどのフルーツのアロマに、ほのかな樽香。口に含めばピュアな果実感を感じ、しなやかで柔らかいタンニンが広がります。しっかり重たいボディ感があるわけではありませんが、余韻がしっかり広がるので物足りなさは感じません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ターリー・ワイン・セラーズ品種ジンファンデル 100%英字Turley Juvenile Zinfandel飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リエゾン《プレミアム・ジンファンデル》 ジンファンデルはカリフォルニアで大成功した品種。その人気の理由として、「リーズナブルな濃厚ワイン」が多いという点が挙げられるでしょう。アルコール度数が上がりやすく、甘濃い風味を持つフルボディのワインをつくりやすいのです。 一方、その価格帯は1000円台、2000円台が中心。5000円オーバーのジンファンデルをつくり、しかもそれが人気な生産者は多くありません。その稀有な生産者の代表格がターリーです。 《このワインについて》 ターリーはナパ・ヴァレーに本拠地を置く生産者で、単一畑からつくる高品質なジンファンデルとプティット・シラーが主力ワインです。 28種類もの品種を栽培しており、キュベの数も非常に多いため、1種類のワインの生産本数は多くありません。 手頃なクラスであるこのジュヴナイルはカリフォルニア内の数か所の畑から調達したブドウによってつくられるため、まだ供給が安定しています。それでも年間を通してあるとは言えず。限定キュベについてはまた飲みたいと思ったものは早めに確保しておいた方がいいでしょう。 ターリーのラインナップの多くはワインアドヴォケイト誌で高い評価を受けており、このジュヴナイルも価格を考えるとなかなか。 近年のパーカーポイントは・・・ 2019 ・・・ 92点 2018 ・・・ 90点 2017 ・・・ 91+点 2013 ・・・ 94点 このようにスタンダードキュベとは思えない評価を受けています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉32≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者フォーチュネイト・サン(ハンドレッド・エーカー)品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Fortunate Son The Dreamer Cabernet Sauvignon Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《このブランドについて》 フォーチュネート・サンはハンドレッド・エーカーが新たに展開するブランド。 2?4代目の家族経営のブドウ栽培家の畑を100以上見て回った結果、「素晴らしい畑なのに大手ワイナリーのワインに混ぜられて個性が表現できていない。もったいない」と感じました。 「自分にこの畑を管理させてほしい。ハンドレッド・エーカーのクオリティーで栽培させてほしい」と頼み込み、畑を借りることに成功。そうしてカベルネ・ソーヴィニヨン100%にこだわらずナパ・ヴァレーの最高の畑を掘り起こすのが、このプロジェクトの目的です。 通常ナパでは、1エーカー当たりの栽培コストは、人件費などを含め年間約1.5万ドルだそうです。それをハンドレッド・エーカーでは6万ドルもかけて丁寧に栽培されます。それゆえの最高品質のブドウから、完璧に整って透明感のあるワインが生まれるのです。 2018年のエチケットにはレバノン人ハリール・ジブラーン(カリール・ジブラン)の言葉が書かれています。 【パーカーポイント95点】 [ワインアドヴォケイト誌 2021年12月のレビュー] 深いガーネットパープル色で、レッドカラントプレザーブ、カシス、ダークチョコレート、スミレ、赤いバラの華やかな香りに加え、インドのスパイスや樟脳の香り高いヒント、鉄鉱石の示唆がはじける。ミディアムからフルボディの味わいは、素晴らしくベルベットのようで、美しいフレッシュさとスパイシーな層があり、非常に長い余韻が続く。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023 - 2043年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N 布のエチケット 幸運 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーフルボディ 辛口 赤ワイン子1酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・リフ品種メルロー 、 カベルネ・フラン 英字L'If飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS《生産者について》リフは「ル・パン」を所有するジャック・ティエポンがサン・テミリオンで営むワイナリー。彼はシャトーの名前に樹木の名前をつけるのが好きだそうで、「ル・パン」は松を意味します。この「リフ」はイチイの樹を意味しており、2011年設立とまだ歴史の浅いワインです。【パーカーポイント92点】[ワインアドヴォケイト誌 2017年4月のレビュー]2014年のl'Ifはきれいなブーケで、明るく鮮やかなブラックチェリーとブルーベリーの果実に甘草のヒントが吹き込まれ、かなり強烈だ。時間が経つと、溶けたタールのような魅力的な香りが漂う。味わいはミディアムボディで、かなりしっかりとしたタンニンがある。このL'Ifは、樽から試飲して以来、引き締まった印象があるが、印象的な集中力とエネルギーを保ち、口の中で長く柔らかく、フィニッシュには甘草のタッチが戻ってくる。素晴らしいが、3、4年の瓶内熟成をお勧めする。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2019-2032年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子1酉11≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サン・テステフ生産者シャトー・コス・デストゥルネル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 65% 、 メルロー 35%英字Chateau Cos d'Estournel飲み頃温度20℃前後おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト94点内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト誌 2018年12月のレビュー] 2001年のコス・デストゥルネルは、カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー45%で構成されています。深いガーネット色で、燻製肉、タプナード、ローリエ、ビーフドリッピングの香ばしいノートに、プラムのジャム、レッドカラントのゼリー、ドライチェリー、焼きカシス、ペパーミントティーとドライローズの香りが漂う。ミディアムボディで、ドライハーブ、赤い果実のジャム、ミントの香りが漂い、しっかりとしたタンニンと素晴らしいフレッシュさがあり、余韻は長く、ミネラルの香りが漂う。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2018 - 2033年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19東5
産地オーストラリア > ヴィクトリア州 > ギップスランド生産者バス・フィリップ品種ピノ・ノワール 100%英字Bass Phillip Estate Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴァイアンドフェロウズ《生産者について》 オーストラリア、ビクトリア州。有名な都市であるメルボルンから南へ150kmほどのところに、ニューワールドで1,2を争うピノ・ノワールの生産者がいます。 フィリップ・ジョーンズ。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て抜いてしまい、ピノ・ノワールに植え替えました。以降、オーストラリアを代表するピノ・ノワールの生産者として認識されています。 《このワインについて》 バス・フィリップのスタンダードクラスといえるピノ・ノワール。最近では「オールドセラー」や「17K」などといった手ごろなクラスもリリースされ始めましたが、バス・フィリップ最初の1本としては間違いなくこの「エステート」でしょう。 ギップスランドは海に近い産地ではありますが、バス・フィリップのワインからはとびぬけた冷涼さは感じません。むしろ充実したブドウのエネルギーを感じ、素晴らしい香りのボリューム。様々なベリーの果実感に、土のような複雑なニュアンスが混ざります。酸味先行型の味わいではなく、しっかり凝縮した果実味を適度な酸味が支えるようなタイプ。毎年崩れないバランス感は、さすが長年トップをはしる生産者です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子4酉18≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ボルドー > グラーヴ > ペサック・レオニャン生産者シャトー・オー・バイィ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 50% 、 メルロー 45% 、 カベルネ・フラン 5%英字Chateau Haut Bailly飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント93点】[ワインアドヴォケイト誌171号 2007年6月のレビュー]2004年のオー・バイィは、このアペラシオンの最高級ワインの候補となるものだ。濃いルビー/紫色で、焦げた土、甘いブラックカラント、チェリー、そしてほのかなパングリルのクラシックなアロマを伴っている。足取りは軽いが、しっかりとした風味があり、驚くほど純粋で、程よい酸味、熟したタンニン、豊かな風味と余韻を備えている。口の中で少しずつ、そして繊細に膨らんでいくが、これは本物だ。[Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2010-2024年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン子5東5酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ナパ・ハイランズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Napa Highlands Cabernet Sauvignon Reserve Oakville Napa Valley土壌オークヴィルの南、ヨントヴィルと接する地区にある最高評価を受ける栽培農家Bの自社畑(非公表)。 土壌は数種類が複雑に混ざり合う。二つの主な土壌として古代の川が運んだ堆積粘土土壌で地中には小石が混ざり水はけが良く、粘土が含まれるので保水力もある。もう一つは火山性土壌で鉱物的なミネラル感(鉄分やスパイス感)なども併せ持つ。 醸造ブドウは優しく破砕後、48時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主醗酵に入る。主発酵終了後、更に2週間皮や果梗と共にマセラシオンを行いまろやかな果実味を加味する。優しく圧搾後、 仏産樽にて24ヵ月熟成。 おすすめ料理牛肉の煮込み、ステーキ(塩、胡椒)、中華料理(オイスターソース等)飲み頃温度14〜16℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0086754602899輸入元中川ワインナパ・ハイランズは銘醸ワイナリーがひしめくナパ・ヴァレーで、安定価格ながらも高品質ワインを作り出すことで定評があります。ブドウ栽培農家との特別なコネクションを持ち、その畑は完全非公開ながら、その品質の高さと価値を世界に広めています。プレミアム・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴である赤紫の濃い色合い、濃厚なベリーのアロマ、ハーブ、スパイスのニュアンス、豊かでふくよかな果実味、フル・ボディの味わい、樽のニュアンス、ココア、葉巻、しっかりとしたタンニン、長い余韻、肉料理との好相性。果実の凝縮と引き締まった余韻を兼ね備えるのがナパ・ハイランズ・リザーブ・カベルネの特徴です。 ※シリアルナンバーの指定はお断りしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉19 オーパスワンの南隣の畑 さんまさんが愛飲! 買って良かったものベスト10第3位! ナパバレー ナパヴァレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー ≪関連カテゴリ≫東1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ドメーヌ・アルマン・ルソー品種ピノ・ノワール 100%英字Chambertin Clos de Beze Grand Cru Armand Rousseau飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ブルゴーニュで最も偉大なドメーヌのひとつ、アルマン・ルソー。18世紀初頭のブルゴーニュでは、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行していました。1930年代、商慣習上タブー視されていた元詰めをアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成して1915年に実現、ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めたことで、ブルゴーニュワインの品質向上に大きく貢献しました。 《このワインについて》 クロ・ド・ベーズは、アルマン・ルソーがシャンベルタンより少し贔屓をしているといわれており、「真正シャンベルタン」とも称されるほど、高い評価を受けている伝説的なキュヴェです。 [ワインアドヴォケイト誌160号 2005年8月のレビュー] ブラックベリーやブラックチェリーにスパイスが混じり、素晴らしいアロマを漂わせている。大胆で豊かなミディアムからフルボディのワインは、味わいの大きな広がりと豊かさを見せてくれる。スパイシーで、ブラックベリーが主役のこのワインは、タンニンの詰まった持続的なフィニッシュが特徴だ。 [Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2009-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ブリリアント・ミステイク品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Brilliant Mistake The Poet & The Muse Cabernet Sauvignon醸造新樽100%のフレンチオークで26か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 ブリリアント・ミステイク「華麗なる間違い」は、ジョン&ステイシー・ライナート夫妻が始めたプロジェクト。2013年のファーストヴィンテージ以来、ナパ・ヴァレーの新鋭カルトワインとしてワインメディアで取り上げられ、その少ない生産量ゆえに奪い合いとなっています。 セント・ヘレナとラザフォードのブドウを使用。畑名は非公表。年産わずか55ケース。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年10月のレビュー] カベルネ・ソーヴィニヨン100%で造られた「2018 Cabernet Sauvignon The Poet & The Muse」は、深いガーネット・パープル色で、クレーム・ド・カシス、プラムのジャム、ブルーベリーパイの力強い香りに、ポプリ、お香、タバコ葉のヒントが加わり、杉が漂う。張りのある筋肉質でフルボディの味わいは、しっかりとした粒状のテクスチャーで、しっかりと編まれた黒い果実の層が詰まっており、美しい純度の高い仕上がりとなっている。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023-2047年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東1
産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Georg Breuer Rouge Spatburgunder醸造大樽熟成飲み頃温度13?15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4019222419244輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツきっての銘醸地ラインガウにて、辛口ワインをつくることに命を懸けるゲオルク・ブロイヤー。現在は2代目のテレーザ・ブロイヤーさんが陣頭指揮をとっています。2021年には新しい醸造施設を完成させるなど、代替わりしてからもその勢いを増しています。 特に辛口リースリングの品質においては、ドイツ全体で考えてもトップクラスであることは間違いなし。アメリカを始め様々な国から非常に引き合いの強いのが、ブロイヤーがつくる4つの特級クラスのリースリングです。 《このワインについて》 リースリングの陰に隠れるようにしてそれほど取り上げられることがないのですが、実はうまいのがブロイヤーの赤。 若いうちは厳しさを感じさせるような、研ぎ澄まされた酸味のリースリング。それとは対照的に、柔らかくチャーミングな印象を受けます。きっと生産者自身が、キュンキュンしたリースリングだけじゃなく、時に癒されるような赤も飲みたいのでしょう。肩の力を抜いて飲むべき、チャーミングな味わいです。 《テイスティングノート》 木いちごやサワーチェリーなど赤いベリーの果実香を覆うようにして、自然酵母っぽいニュアンスをはっきり感じます。口当たりは透明感がありつつ非常にソフト。熟したタンニンはあまり口内を刺激しません。 2018年という温暖なヴィンテージの特徴がよく現れており、非常に親しみやすい果実感。逆に熟成能力は期待できないでしょう。「リーズナブル」といえる価格ではありませんが、味わいはかしこまらない家飲みこそピッタリです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ゲオルグ・ブロイヤーミディアムボディ 辛口 子4 西3
産地ルーマニア生産者クロ・ビュザオ品種ピノ・ノワール 100%英字Clos Buzao Pinot Noir Reserve 飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4974192029216輸入元重松貿易南仏ドメーヌのオーナー“ピエール・デグルット氏”が手がける。“ブルゴーニュ以外でピノが上手に育つのはここしかない”と、ピノ・ノワールの苗木を全てフランスから持ち込んで、ルーマニアの銘醸地 『デアルマーレ』 で造られたワイン。しっかりとした果実味は、圧倒的な存在感をもっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト品種カベルネ・ソーヴィニヨン 75% 、 メルロー 20% 、 カベルネ・フラン 5%英字Chateau Grand Puy Lacoste飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント94点】[ワインアドヴォケイト誌2016年5月のレビュー]ロンドンで開催されたボルドー・インデックスの年次10年オンテイスティングで試飲した。2006年のシャトー・グラン・ピュイ・ラコステは、10年前に樽から試飲したときに絶賛したものだ。このワインは、非常に美しく、非常にクラシックなポイヤックのブーケを持ち、生き生きとしたブラックベリー、ラズベリー、ワイルドミントのアロマが、巧みにオークを吸収しているのが特徴だ。口当たりはミディアムボディで、上質なタンニンがあり、おそらく他のヴィンテージよりも前面に出た「GPL」ですが、タンニンには本物の繊細さがあり、後方にある余韻は素晴らしい精度を備えている。長期熟成可能なことを示唆する実体があり、あと3〜4年経てば飲み頃を迎えるできるかもしれない。[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2019-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ハンドレッド・エーカー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Hundred Acre Morgan's Way Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 ハンドレッド・エーカーのワインがすべて最高に美味しいといえる理由。それは最高の品質でなければボトリングせずに捨ててしまうからです。ハンドレッド・エーカーの全体・各ワインの生産量は非公開です。「希少価値による購入判断をしてほしくない」というのと、「納得いかなければ容赦なく捨てるから、年ごとに生産量にかなりの差がある」からです。 1998年の創業、2002年を最初として2018年の評価まで実に25回のパーカーポイント100点を獲得。(2019年以降は未評価)とんでもなく評価の高い生産者です。 オーナー醸造家はジェイソン・ウッドブリッジ。投資銀行時代に巨万の富を築き、それをもとに「最高品質でなければやる意味がない」と独学でワインづくりを学びました。 パーカーの評価が高いからといって、決して典型的な「ビッグなワイン」ではありません。確かにアルコール度数は高いのですが、上品な酸味とのバランスが絶妙です。その要因と思われるのがマイクロミスティングシステム。オランダのチューリップの畑を参考に、人工的に細かな水を撒くことで日中の畑におけるブドウの温度を下げます。ブドウの木がすばらしい実を育てるアシストをするといいます。 収穫などを含めすべて社員が行います。1つの区画を5回くらいにわけて収穫することで、熟度のそろったブドウが得られるそうです。 このように栽培のためのコストを惜しみません。通常1エーカーあたりの栽培コストは年間1.5万ドルくらいだそうですが、ハンドレッド・エーカーではそれが6万ドルだそうです。 《モーガンズ・ウェイについて》 「モーガンズ・ウェイ」ヴィンヤードはかつて「ケイリー・モーガン」と呼ばれていたものと同じです。 普通はメルローに向いているとされる粘土質土壌ですが、この畑については火山由来のガラスが含まれているのが異なる点だそうです。これが日照を反射してブドウの成熟を助けます。気候の暖かさとこの土壌ゆえに、しっかり熟したカベルネ・ソーヴィニヨンが育つ畑です。 とはいえハンドレッド・エーカーの3つの畑で比較するなら、最もエレガントなワインとなります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ハンドレットエーカー 5つの星 金色の星 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーフルボディ 辛口 赤ワイン子1酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ブライアント・ファミリー・ヴィンヤード品種カベルネ・ソーヴィニヨン 65% 、 メルロー 18% 、 プティ・ヴェルド 13% 、 カベルネ・フラン 4%英字Bryant Bettina Red Wine Napa Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 創業者ドナルド・ブライアントの妻ベティーナは、かの有名なアメリカン・バレー・シアターのバレリーナ出身。社長に就任した彼女が丹精を込めて造るのは自分の名を冠した究極のナパ・レッド・ブレンドです。スーパー・ヴィンヤード・マネージャーのデヴィッド・エイブリューがハウエル・マウンテンに持つ自社畑とセント・ヘレナ近郊に持つ2つの自社畑からブドウを調達します。エイブリュー本人も“エイブリュー”ブランドでワインを造り、コルギンもこの畑からブドウを調達し、プレミアム・ワインを造ります。 [ワインアドヴォケイト誌 2020年12月のレビュー] 2018年のベティナ・ブライアント・プロプライエタリー・レッド・ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー18%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド13%のブレンドだ。フレンチオーク(75%新樽)で熟成され、2020年7月に瓶詰めされた。今年はカベルネ・フランの発酵に伴い、少量の茎の混入があった。非常に深い紫黒色で、黒と赤のカラントゼリー、モレロチェリー、ボイセンベリーの芯に、シナモン、クローブ、ラベンダー、バラの美しいスパイスと花のニュアンスが広がり、埃っぽい土壌が漂っている。ミディアムからフルボディの味わいは、非常にタイトで、しっかりとしたきめ細かいタンニンと美しいフレッシュさがあり、ミネラルを含んだ長いフィニッシュが特徴的だ。580ケースの生産。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023-2045年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東1
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ドミナス・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン英字Napanook飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4582679783256輸入元エノテカ《生産者について》 ドミナス・エステートはボルドーのシャトー・ペトリュスやシャトー・オザンナなどを育て上げたクリスチャン・ムエックスがジョイントベンチャーとして設立したワイナリー。 ナパ・ヴァレーの中ではやや冷涼なヨーントヴィルにあるナパヌック・ヴィンヤードから、上品で優雅なワインをつくります。 ナパヌックはそのセカンドワインという位置づけです。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年6月のレビュー] カベルネ・ソーヴィニヨン87%、プティ・ヴェルド8%、カベルネ・フラン5%のブレンド。フレンチオークの新樽を40%使用しているにもかかわらず、ノーズで輝くのは熟したチェリーで、タバコ、セージ、ローリエのニュアンスで繊細にブラッシュアップされている。ミディアムからフルボディで、口当たりはしなやかでシルキー、フィニッシュは余韻が長く、鉛筆削りとモカのニュアンスが加わる。このような血統書付きのワインが100ドル以下で手に入るのは、最近のナパでは珍しく、特筆すべき価値がある。 [Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2022-2035年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 東5 酉19≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者クロ・ペガス品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Cabernet Sauvignon Carneros Napa Valley Clos Pegase醸造新樽比率35%のフレンチオークで19か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード33228854018輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 オーナーのイアン・シュラムは1955年、日本を訪問していたときにミツコさんと恋に落ちました。日本で翻訳会社を設立し成功を収めたのちに会社を売却。ヨーロッパに渡ってワインづくりを学び、1984年にナパ・ヴァレーにワイナリーを設立しました。 ワイナリー自体はナパ・ヴァレー北部のカリストガにありますが、妻の名前をつけた「ミツコズ・ヴィンヤード」はナパ・ヴァレー南部の冷涼なカーネロスにあります。全てのワインを450エーカーの自社畑からつくります。 《このワインについて》 クロ・ペガスの看板となる畑「ミツコズ・ヴィンヤード」は、冷涼すぎてカベルネ・ソーヴィニヨンにはあまり適していません。このワインはミツコズ・ヴィンヤードに加えて、北部の温暖なエリアであるカリストガに位置する2つの自社畑を加えてつくります。 濃厚ながら新樽の風味が勝ちすぎず、かといって繊細過ぎもしない骨太なスタイル。例えばシェーファーやダイヤモンド・クリークなどのワインがお好きな方には口に合うのではないでしょうか。 例えばワイン会のような何本ものワインを順に楽しむ機会。そのトリとしてほどよく酔いがまわってきたタイミングで飲んでも、しっかり印象に残るであろう重厚感があります。 《テイスティングノート》 濃密な香りながら出てくるフルーツ感はやや抑制的。カシスだけでなくシガーボックスや焦げた木のような香ばしい香りが豊かに漂い、森の下草のような複雑味もあります。熟成すると皮革のような動物的なニュアンスも出てきそう。この価格帯としては渋味も酸味もしっかりと主張する味筋で、味わいに立体感があります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ペガサスラベル 黒ラベル 黒っぽい 黒い ペガサスの絵 味種類 :子1 東1 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者フォーチュネイト・サン(ハンドレッド・エーカー)品種メルロー 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 その他 英字Fortunate Son The Diplomat Red Blend Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《このブランドについて》 フォーチュネート・サンはハンドレッド・エーカーが新たに展開するブランド。 2?4代目の家族経営のブドウ栽培家の畑を100以上見て回った結果、「素晴らしい畑なのに大手ワイナリーのワインに混ぜられて個性が表現できていない。もったいない」と感じました。 「自分にこの畑を管理させてほしい。ハンドレッド・エーカーのクオリティーで栽培させてほしい」と頼み込み、畑を借りることに成功。そうしてカベルネ・ソーヴィニヨン100%にこだわらずナパ・ヴァレーの最高の畑を掘り起こすのが、このプロジェクトの目的です。 通常ナパでは、1エーカー当たりの栽培コストは、人件費などを含め年間約1.5万ドルだそうです。それをハンドレッド・エーカーでは6万ドルもかけて丁寧に栽培されます。それゆえの最高品質のブドウから、完璧に整って透明感のあるワインが生まれるのです。 《このワインの由来》 ワインの名前は「Diplomat 外交官」。果実味がありながらアロマティックでヨーロッパワインの雰囲気も併せ持つことから、ニューワールドのワインとどちらを飲んでいる方も楽しめるように。文化交流のかけはしとなるようなワインであることを願ってつけられました。 2018年のエチケットにはサー・ウィンストン・チャーチルの言葉が書かれています。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2021年12月のレビュー] ジェーソン・ウッドブリッジはこのワインを "21世紀のクラレット "と呼んでいる。ブレンドはカベルネ・ソーヴィニヨン主体で、メルローとプティット・シラーを少々加えている。ミディアムからディープなガーネットパープル色の2018年カベルネ・ソーヴィニヨン ザ・ディプロマットは、モレロチェリー、マルベリー、ブラックラズベリーの明るいノートに、熟したカシス、ホイシン、ブラックベリーパイの深遠な果実味、リコリスと燻製していないシガーの香りが加わり、スキップしながら出てくる。ソフトでふくよかな口当たりで、力強い黒果味と生き生きとした骨格を持ち、土っぽいフィニッシュには様々な層がある。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2024 - 2046年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N 布のエチケット 幸運 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーフルボディ 辛口 赤ワイン子1酉11≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > オークヴィル生産者シュレーダー・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Schrader Beckstoffer Las Piedras Vineyard Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト96点内容量750ml輸入元中川ワイン[ワインアドヴォケイト誌 2021年1月のレビュー] 深いガーネットパープル色の2018年カベルネ・ソーヴィニヨン ベクストファー ラス・ピエドラス・ヴィンヤード Lpvはゆっくりと開花し、赤いバラ、チェリーパイ、マルベリー、暖かいカシスの香り、落ち葉、ポプリ、インドスパイスのヒントが現れる。ミディアムボディの味わいは、エキゾチックなスパイスのアクセントが歯ごたえのある赤と黒の果実を引き立て、しっかりとした粒状のタンニンと生き生きとしたバックボーンに縁取られた素晴らしい力強さがある。余韻は美しい香りと土の特徴を持っている。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023 - 2043年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N カルトワイン シュレイダー トーマス リヴァース ブラウンフルボディ 辛口 酉19 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー ≪関連カテゴリ≫東5
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者ドメーヌ・グロフィエ品種ピノ・ノワール 100%英字Chambolle Musigny Les Hauts Doix Robert Groffier飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 シャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑、レ・ザムルーズの最大の所有者である名手がロベール・グロフィエです。ドメーヌの拠点はモレ・サン・ドニにありますが、ボンヌ・マールに1ヘクタール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに0.5へクタール、そしてシャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ1ヘクタールなど、計8ヘクタールの錚々たる畑を所有しています。 《このワインについて》 1級畑レ・オー・ドワは、シャンボール・ミュジニー村南部に位置し、1級畑レ・ザムルーズに隣接する畑です。 1999年というヴィンテージはブルゴーニュ愛好家が好む年ではあったものの、そう長命な年とは言えないでしょう。購入後はそう長くは置かずに消費されることをおすすめします。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン生産者ヴァイングート・ベルヒャー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Bercher Spatburgunder Trocken飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260092680511輸入元ドイツ商事 ローテ・ローゼドイツワインケナーの試験、特に上級の試験や対策講座でよく出題されるのがベルヒャーのワイン。純粋に品質が高く、ドイツらしい・バーデンらしい特徴をよく表しているところが、題材を選ぶ専門家の心をつかむのでしょう。安心して試験に使える味わいの安定感もその材料です。 《生産者について》 ベルヒャーはドイツ南部バーデンにて、1756年から続く名門ワイナリー。27haの畑ではブルゴーニュ系品種が多く栽培されていますが、あくまで「ドイツの土着品種」としてです。 バーデン地方はドイツで唯一「温和」に分類される気候で、ブルゴーニュに似ていると言われています。それもあって何百年も前からブルゴーニュに起源を持つ品種が盛んに栽培されてきました。地球温暖化によりブドウの成熟に困る年がほとんどなくなり、赤ワインの品質向上が著しい地域です。若手の生産者を中心にブルゴーニュで修行してから故郷でワインづくりを行うケースもよく見られます。 ブルゴーニュワインの高騰、そして品薄により、ブルゴーニュと代わりとなるようなピノ・ノワールをつくる生産者も多くみられます。 その一方で昔ながらの「シュペートブルグンダー」(ピノ・ノワールのドイツ名)のスタイルを貫く生産者もいて、ベルヒャーはその後者のタイプです。 《テイスティングノート》 チェリーや赤いベリーの香りに森林のような複雑な香り。十分な果実の凝縮感があり、なめらかでボリュームのある口当たり。バリックで熟成されていますが、10年以上使った古樽なので、ヴァニラなどの甘い樽香はほとんど感じません。 派手さがなく滋味深い。どこかあか抜けない味わいに「バーデンらしさ」を感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > カーネロス生産者トルシャード・ヴィンヤーズ品種シラー 、 ジンファンデル 、 テンプラニーリョ 英字Truchard Shepherd Estate Red醸造フレンチオーク樽(新樽30%)で12ヶ月間熟成おすすめ料理マグロや牛肉のたたき、バーベキュー飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0899062000819輸入元アグリ《手ごろなナパ・カベに渋みは必要?》ナパ・ヴァレー産のカベルネ・ソーヴィニヨンは当店の稼ぎ頭の一つであり、たくさんのレビューをいただきます。それに目を通していると、気に入って高評価をつける方が着目するポイントは「甘い風味」や「香りの豊かさ」「フルボディであること」など。「しっかりとした渋みが心地よい」というコメントは見つけられませんでした。高級なナパワインに渋みは必須です。そうしないと10年20年と熟成していきません。でも5000円前後のすぐ飲むナパ・カベにとって、タンニンってそんなに求められてないのでは?そうなるとそもそも、カベルネ・ソーヴィニヨンである必要性に疑問が出ます。もちろん名前が有名なので安心感はあります。でもカベルネ・ソーヴィニヨンはブドウの取引単価が高いので、必然ワインの値段も高めです。「フルボディで香りが甘く豊かであれば、カベルネじゃなくてもいいんじゃない!?」カベルネは全く入ってないこの秀逸なブレンドワインを飲めば、そう思ってしまうことでしょう。《生産者について》トルシャードはナパ・ヴァレーの南部、カーネロス地区にある家族経営のワイナリー。1973年に創業し畑を広げてきて、現在は113haも所有しています。生産量の7割は大手の生産者にブドウを出荷しているため、「トルシャード」ブランドでつくられるワインはそう多くありません。ブドウ販売で十分な利益が得られるからか、ワインはなかなか手ごろ。「本物の上質さ」を知る顧客によってすぐに完売するといいます。《テイスティングノート》熟したプラムやカシスのアロマに、ヴァニラや杉のようなニュアンス。シラーやテンプラニーリョの果実感の強さが表れています。品種特有の香りはあまり感じないので、「これカベルネだよ」と言われると信じ込んでしまうかも。口に含んでも香りどおりのまったり濃厚な味わいで、渋みも酸味もまろやか。だからかカベルネ・ソーヴィニヨン100%よりは1段階軽く感じるかもしれません。4000円台とは思えない風味の複雑さで、満足度の高いワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン酉12≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者スモーキング・ルーン品種メルロー、プティット・シラー、テンプラニーリョ、シラー、その他英字Smoking Loon Merlot California 飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード17444000725輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 スモーキングルーンのブランドを展開するのは、「ドン・セバスチャーニ&サンズ」。1904年とカリフォルニアで非常に早い段階からワインをつくりつづけています。ターゲットやレンジに応じて現在13ものブランドを展開しており、当店取り扱いだと「ペッパーウッドグローブ」も製造元は同じです。 このシリーズのロゴにはタバコをふかしている水鳥が描かれています。オーナーであるドン・セバスチャーニが好きな葉巻と、彼の父であるオーガストが愛した水鳥を組み合わせてロゴとしました。 「美味しいワインは気軽に楽しめればいい」これをワイナリーのポリシーとしています。 《テイスティングノート》 ブラックベリー、赤いリコリスのキャンディー、ローストしたココナッツ、そしてバニラの香りがあります。ブラックベリーと、ほのかにクローブやその他の焼き菓子に使われるようなスパイスの風味があり、ミディアムボディの味わいを縁取っています。ワイン単体でお楽しみいただくのはもちろんのこと、様々な料理に合わせやすいワインです。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 カリフォルニア カルフォルニア カルフォルニアワイン 酉11≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > ムルシア州 > フミーリャ生産者エル・ニド品種ムールヴェードル 70% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 30%英字Clio El Nido飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード8437005068100輸入元フィラディス《ワインについて》 スペイン、ムルシア州フミーリャの名門ワイナリー、フアン・ヒル。そこがオーストラリアの天才醸造家クリス・リングランドとタッグを組んでスタートしたプロジェクトが、このエル・ニドです。ファーストヴィンテージの2002年にいきなりパーカーポイント96点を獲得。プレミアムスペインワインの地位を築いたのでした。 《このワインについて》 クリオはエル・ニドのセカンドラベルながら、樹齢60年以上のムールヴェードルを用いるため、平均収量は15hl/ha以下ととんでもない低収量。濃厚なブラックベリーやバニラ、チョコレートのアロマを感じ、とてつもない凝縮感とポテンシャルに圧倒されます。ファーストラベルの1/3の値段はお買い得と言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉25 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ハンドレッド・エーカー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Hundred Acre Ark Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 ハンドレッド・エーカーのワインがすべて最高に美味しいといえる理由。それは最高の品質でなければボトリングせずに捨ててしまうからです。ハンドレッド・エーカーの全体・各ワインの生産量は非公開です。「希少価値による購入判断をしてほしくない」というのと、「納得いかなければ容赦なく捨てるから、年ごとに生産量にかなりの差がある」からです。 1998年の創業、2002年を最初として2018年の評価まで実に25回のパーカーポイント100点を獲得。(2019年以降は未評価)とんでもなく評価の高い生産者です。 オーナー醸造家はジェイソン・ウッドブリッジ。投資銀行時代に巨万の富を築き、それをもとに「最高品質でなければやる意味がない」と独学でワインづくりを学びました。 パーカーの評価が高いからといって、決して典型的な「ビッグなワイン」ではありません。確かにアルコール度数は高いのですが、上品な酸味とのバランスが絶妙です。その要因と思われるのがマイクロミスティングシステム。オランダのチューリップの畑を参考に、人工的に細かな水を撒くことで日中の畑におけるブドウの温度を下げます。ブドウの木がすばらしい実を育てるアシストをするといいます。 収穫などを含めすべて社員が行います。1つの区画を5回くらいにわけて収穫することで、熟度のそろったブドウが得られるそうです。 このように栽培のためのコストを惜しみません。通常1エーカーあたりの栽培コストは年間1.5万ドルくらいだそうですが、ハンドレッド・エーカーではそれが6万ドルだそうです。 《アークヴィンヤードについて》 ハウエル・マウンテンの麓、セント・ヘレナの街から少し離れたところにこのアーク・ヴィンヤードがあります。山岳地帯の火山性土壌で、最大斜度40%。そのためブドウの実が小さくなり、それはワインの味わいのパワフルさとして表れています。その斜面の向きは9種類もあり、日当たりの違いがワインの風味に複雑さを与えています。 きめ細かく豊富なタンニンの質感が素晴らしく、なにより余韻に感じる重層的な風味が突出しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ハンドレットエーカー 5つの星 金色の星 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーフルボディ 辛口 赤ワイン子1酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > ラザフォード生産者シュレーダー・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Schrader Beckstoffer Georges the Third Vineyard Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト95-97+点内容量750ml輸入元中川ワイン[ワインアドヴォケイト誌 2021年3月のレビュー] 非常に深い紫黒色をした2019年カベルネ・ソーヴィニヨンGIIIベックストファー ジョルジュIIIのバレルサンプルは、暖かいカシス、キルシュ、焼きプラムの芯に赤いバラ、落ち葉、埃っぽい土、シナモンスティックなどの表情豊かなノートを示し、ほのかにユーカリが漂う。フルボディで豊満な果実味、そしてとても美しく、十分なフレッシュさと長いスパイシーな余韻がある。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N カルトワイン シュレイダー トーマス リヴァース ブラウンフルボディ 辛口 酉19 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー ≪関連カテゴリ≫東5
産地フランス > ローヌ生産者サンタ・デュック品種グルナッシュ 、 シラー 英字Santa Duc Heritage醸造澱と共にタンクで熟成。おすすめ料理サラミ、ソーセージ、チーズ飲み頃温度14-15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919098854輸入元稲葉《生産者について》 ロバート・パーカーJr.は、ジゴンダスの5ッ星生産者として彼らを非常に高く評価しており、『ローヌ ヴァレー』の中で、「私にいわせればサンタ デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである」と述べています。いかなるワイン雑誌でも、ローヌのジゴンダスについて語られて、ドメーヌ サンタ デュックの名前が出てこないということはありません。 《このワインについて》 このワインは、難しい天候であった2002年に、コート デュ ローヌとしては充分な品質ではないものを、ヴァン ド ターブルとして瓶詰めしたのが始まりです。サンタ デュックのワインメーカーとしての才能が光る、コスパ抜群の1本です。今ではコート デュ ローヌやラストーなどテロワールの異なるエリアのブドウをブレンドして造ります。ブレンドに労力がかかりますが、彼には南ローヌの友人が多く、彼らの情報を通して良いブドウが入手出来ます。 《テイスティングノート》 チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、ローヌワインに共通する少し野性的なニュアンスもあります。フランスの地酒っぽさと、飲み慣れていない方でも親しめるスムーズさ、旨味があるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1酉16 惰H≪関連カテゴリ≫
産地チリ > マイポ生産者インドミタ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Indomita Grand Reserva Cabernet Sauvignon飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード7809623800034輸入元都光《生産者について》 2001年設立のインドミタは、今注目の新進気鋭の生産者。 マイポヴァレーとカサブランカヴァレーに合計500haの畑を所有し、非常にコストパフォーマンスに優れたワインをつくっています。 《このワインについて》 この価格ながら、上級クラスである“グラン・レゼルヴァ”を冠するカベルネ・ソーヴィニヨン。 ブドウは全て手摘みというのですから、人件費がどうなっているのかさっぱりわかりません。 チリらしい凝縮感のある果実味を、よくなじんだ樽香が支えています。コストパフォーマンスに優れたワインの多いチリの中でも、頭ひとつ分抜けています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン子1酉19 リザーブ リザーヴ レゼルブ レゼルヴ レゼルバ レゼルヴァ レセルバ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > オークヴィル生産者シュレーダー・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Schrader Beckstoffer To Kalon Vineyard CCS Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト96-98点内容量750ml輸入元中川ワイン[ワインアドヴォケイト誌 2021年3月のレビュー] 不透明な紫黒色で、カシスのペースト、焼き梅、モレロチェリーを中核にスミレ、下草、インディアンスパイスの香り、さらにスペアミントのヒントが投げ掛けられる。フルボディの味わいは、贅沢な質感のブラックフルーツのプレザーブがぎっしりと詰まっており、長く調和のとれた仕上がりになっている。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N カルトワイン シュレイダー トーマス リヴァース ブラウン シーシーエスフルボディ 辛口 酉19 ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレー ≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ドミナス・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン英字Dominus飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4582679783201輸入元エノテカ《生産者について》 ドミナス・エステートはボルドーのシャトー・ペトリュスやシャトー・オザンナなどを育て上げたクリスチャン・ムエックスがジョイントベンチャーとして設立したワイナリー。 ナパ・ヴァレーの中ではやや冷涼なヨーントヴィルにあるナパヌック・ヴィンヤードから、上品で優雅なワインをつくります。 【パーカーポイント98点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年6月のレビュー] 2019年のドミナスはカベルネ・ソーヴィニヨン90%、プティ・ヴェルド6%、カベルネ・フラン4%のブレンドで、40%の新樽で熟成。グラスに注ぐと印象的な濃い色合いで、チェリーとカシスの香りが漂う。モカ、鉛筆削り、ほとんどグラーヴのような土っぽさの繊細なノートが、凝縮したミディアムからフルボディの味わいを通り抜け、風味豊かな重厚感を与える。フィニッシュはシルキーで長く、柔らかなタンニンと口いっぱいに広がるフレッシュさの余韻が残る。 [Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2023-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 東5 酉19≪関連カテゴリ≫