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産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者サーク品種ピノ・ノワール 100%英字Cirq Pinot Noir Russian River Valley飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「サーク」のオーナーでありワインメーカーはマイケル・ブラウン氏。彼は1998年創業の「コスタ・ブラウン」のかつての共同オーナーです。 サークは彼のプライベートワイナリーとして2011年に誕生しました。マイケル氏が管理できうるだけのごく少量生産。「サーク」の語源は「サーカス」。マイケルはかつて少年サーカス団に所属していたそうで、「サーカスの魔法がかけられたワインを造る」という意思で名づけました。 《このワインについて》 2018年からはマイケル氏はコスタ・ブラウンを完全に手放し、サークに集中。自社畑にこだわるのではなく、ロシアン・リヴァー・ヴァレー全域の最高の畑からブドウをブレンドしワインをつくり上げます。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年6月のレビュー] 2018年のピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレーは、ミディアムルビー色で、ブラックベリープレザーブ、赤と青のドライフラワー、ブラッドオレンジ、香り高い土のアロマが時間をかけて開いていく。ミディアムボディの味わいはシルキーで力強く、(まだ若々しく蟠りのある)みずみずしいブラックフルーツにスパイス、土、花のアクセントが重なり、隙のない構成と長いフィニッシュが特徴だ。ボトルでさらに2-3年熟成させるべきだ。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2021-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18 惰S≪関連カテゴリ≫西1
産地チリ > セントラル・ヴァレー生産者エミリアーナ・ヴィンヤーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Eco Balance Cabernet Sauvignon Emiliana Vineyards飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード7804320393384輸入元ワイン イン スタイル「エコセール」などの多くのオーガニック認証だけでなく、ヴィーガン認証まで取得しているチリワイン。 自身がお金を払い摂取する行為が世界にどう影響するか。人や社会や環境に配慮した製品を選んで買いたい方に、とりわけおすすめできる1本です。 《生産者について》 エミリアーナ・ヴィンヤーズは1986年設立のワイナリー。1990年代後半から有機栽培に注力していることが特徴で、殺虫剤・除草剤・化学肥料の使用をやめることで、動植物の生態系を保護。そこで働く人も健康でいられることを目指しています。 オーガニックに関してエコセール認証を受けているほか、チリのワイナリーとしては初めてビオディナミ栽培の認証団体「Demeter」から認証を受けました。 《テイスティングノート》 風味や味わいは典型的なチリ・カベに近く、少しボディ軽めでやさしい口当たり。カシスやブルーベリー、ピーマンのような香り。どしっと力強いというよりは、スムースに流れる印象で、酸味もほどよく感じます。普段の晩酌の中で、わき役に徹してくれるような強さです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者ロッカ・デイ・モリ品種ネグロアマーロ 70%、サンジョベーゼ 30%英字Squinzano Riserva Ujliesa Rocca dei Mori醸造フレンチオークの樽で24ヶ月、その後大樽で数ヶ月飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919055550輸入元稲葉《生産者について》ロッカ・デイ・モリは1870年に設立された家族経営の生産者で、現在は4代目。プーリアの土着品種を主体に作っています。自社畑50haに契約畑80haと結構な規模なのですが、「ロッカ・デイ・モリ」のブランドで出荷するのはワインが納得のいく出来だった年のみ。残りは別のラベルに格下げしてしまうといいます。ワインづくりの目指すところは、長期熟成できて飲んだ人の記憶に残るワイン。そのためにワインのコルクはこの価格帯のワインとしてかなり上質で高価なものをつかっているといいます。《このワインについて》エリアは限られ、畑は石灰質主体で、いくつかの部分を除いてほとんどが岩で、石の層と白亜質の斜面で構成されています。収穫時期は少し遅く、ブドウが乾燥します。厳しく選別します。スラヴォニアンオークの大樽(125hL)で30〜45日間発酵させます。その後フレンチオークのバリック(225L)で24ヶ月、ブレンド後スラヴォニアンオークの大樽(55hL)に移して数ヶ月熟成させます。清澄もろ過もせず瓶詰めし、12ヶ月寝かせます。バリックは、フランスのジュピル産で、現地を訪問し木材で購入し、4〜5年寝かせてから樽に仕上げてもらっています。「このワインで最も重要なことは熟成しているということ、さらにまだ熟成出来る品質であるということです。ワインを知っている人は熟成の良さを分かっています」とマッシミリアーノは話していました。《テイスティングノート》すこし野生的でスパイシーな風味、アマローネのような凝縮感があります。分かりやすいバニラ香が、かなり強く感じられます。強めのタンニン、口当たりは甘さがあります。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ やや辛口 リザーブ リザーヴ リゼルヴァ リゼルバ リセルバ レゼルブ レゼルヴ レゼルバ レゼルヴァ レセルバ 味種類 :子2 酉35≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > 南オーストラリア州 > ラングホーンクリーク生産者ハート&ソイル品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Heart & Soil Cabernet Sauvignonおすすめ料理タンドリーチキン、ピーマンの肉詰め飲み頃温度16〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード9331276330043輸入元ファームストン《生産者について》 オーストラリアで最も活躍している天才ワインメーカー ベン・グレッツァーをはじめ、ベンの叔父で元ウルフブラスのチーフワインメーカー ジョン・グレッツァー他、業界を牽引する重鎮が集まってワイン造りをしています。ワインメーカーのベン・グレッツァーが南オーストラリア州のあまり知られていない地域、ラングホーンクリークで栽培されている卓越した品質のブドウに興奮して始まりました。 《この産地について》 古いブドウの木が生い茂るこの冷涼な気候の地域ラングホーンクリークは、オーストラリアを代表する赤ワインの産地の一つです。 近年では世界最古のカベルネソーヴィニヨン(1891年植樹)を擁する、歴史あるカベルネの名産地として少しずつ知られてきました。 しかしながら、残念なことにこの事実はまだまだ知られておりません。 《テイスティングノート》 ダークフルーツの深みのある味わいに乾燥ハーブの香りがアクセントを与えています。引き締まった酸味と共に、力強い果実味が感じられるワイン。豊かな味わいとしっかりした骨格をしています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地スペイン生産者バラオンダ品種モナストレル 75%、シラー 25%英字Barahonda Barrica醸造ステンレスタンク発酵、500Lのオーク樽で4-6か月熟成、フレンチオークとアメリカンオークを併用飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678428457輸入元モトックス《バリカの受賞歴》 世界には様々なワインコンクールがありますが、バラオンダがつくるこの「バリカ」の受賞歴はその中でも特に多い!輸入元の資料によると・・・ (2021)サクラ・アワード 2024 ダブル金賞 (2020)「ジェームス・サックリング」91点 & 「ジェームス・サックリング」91点 (2019)ベルリーナ・ワイン・トロフィー 2021 金賞&サクラ・アワード 2022 金賞 (2018)「ジェームス・サックリング」90点 (2017)ムンダス・ヴィニ 2019 金賞 & 「ジェームス・サックリング」90点 (2016)サクラ・アワード 2019 金賞 (2013)ムンダス・ヴィニ 2015 金賞 (2012)サクラ・アワード 2016 金賞&ムンダス・ヴィニ 2012 金賞 毎ヴィンテージのように何かしらの賞や評価誌高得点を獲得。その要因は22hl/haというこの価格のワインとしては極端に低い収穫量でしょう。それだけ1本の樹・1つの房に栄養を集中させてつくっているのです。 《テイスティングノート》 しっかり熟したベリーに土のような複雑味。スパイス感もあります。ガツンと広がる果実味はしっかり濃厚で、場合によっては2日目の方が美味しくなることもありうる力強さ。1000円台でこの凝縮感があるなら、早々たる評価にも納得です。 《生産者について》 バラオンダは1850年設立と長い歴史を持つ生産者。アントニオ・カンデラ・ポベラ氏の代に大きな飛躍を遂げ、多くの畑と最新の醸造施設を構えるワイナリーとなりました。 このブランド名を使い始めたのは2001年からで、土着品種であるモナストレルの魅力を世界に発信しています。 ロバートパーカー氏は「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛したといいます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉25 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ターリー・ワイン・セラーズ品種ジンファンデル 100%英字Turley Dragon Zinfandel土壌火山性土壌醸造熟成:20%新樽、フレンチオーク80%、アメリカンオーク20%、15か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 ターリー・ワイン・セラーズは1993年にラリー・ターリー氏によって設立されました。彼の姉はヘレン・ターリー。「ピーター・マイケル」や「コルギン」「ブライアントファミリー」で活躍したトップワインメーカーの一人です。 ターリーの評価も姉に決して劣らず、1993年のファーストヴィンテージから一部のワインでパーカーポイント95点を獲得。何度か98+点を獲得するなど、ジンファンデルとプティット・シラーにおいてはトップ生産者の一つといえるでしょう。 ターリーの本拠地はナパ・ヴァレーながら、ブドウの調達先はカリフォルニア中多岐にわたります。50以上の畑から50種類のワインをつくっているのです。 中でもラインナップが厚いのがジンファンデル。畑はなんと30か所近く。多くがシングルヴィンヤードのワインとしてリリースされます。毎年つくられるわけではなく、日本に輸入されるものはごく一部。それぞれの生産量は少ないので、見つけた時に手に入れないと「うまい!また飲みたい!」と思っても買えない可能性が高いです。 【パーカーポイント95点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年6月のレビュー] 2021年のジンファンデル・ドラゴン・ヴィンヤードは力強いスタイルで、深みのあるルビー紫色、カシス、黒鉛、カカオのアロマを持つ。フルボディの味わいは、凝縮していながらニュアンスのあるフレーバー、調和の取れた穀物のような骨格、長くミネラルの効いたフィニッシュが特徴。ボトルで3〜5年熟成させ、その後10〜15年かけて楽しんでほしい。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2025-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉32≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ケンウッド・ヴィンヤーズ品種ジンファンデル英字Jack London Sonoma Mountain Zinfandel Kenwood Estate飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード10986002707《カベルネと同価格だからこそ飲む価値あり!?》 ナパ・ヴァレーではカベルネ・ソーヴィニヨンとジンファンデルの平均ブドウ取引価格は大きく違います。とあるデータでは2倍弱。 他の地域の価格データは入手できませんが、やはりワインの人気度合いから価格差はあるものと思われます。それゆえ購入したブドウでワインをつくる生産者の場合、カベルネ・ソーヴィニヨンの価格が高いところが多いです。 一方でこのケンウッド・ヴィンヤーズでは、ジンファンデルも価格同じ。自社畑で同じ手間をかけてつくるワインなら価格も同じという理屈もわかりますが、なかなか強気な価格設定です。 だからこそ飲む価値があります。 ジンファンデルに求められがちな「手ごろなのに凝縮感があって濃く、渋みが穏やかで親しみやすい」。そのイメージとは少し違って、酸味もタンニンも程よく感じる、ワインとしてワンランク完成度の高いジンファンデル。それはこのソノマ・マウンテンの土地だからこそです。 《生産者について》 ソノマ・ヴァレーの北側に「ケンウッド地区」というものがあり、その地を語源として1970年に設立されました。特に「ジャック・ロンドン・ランチ」という単一畑に誇りを持っており、小ロットの醸造によってこの地の特徴をあますところなく表現しています。 ソノマ・マウンテンは広いソノマ・カウンティの中で、ナパとソノマを隔てるマヤカマス山脈近く、比較的南寄りにあります。「ソノマだから冷涼」とは決して言えませんが、ナパ・ヴァレーに比べたら海への近さから確かに冷涼。ブドウはしっかりと熟しながらも、その味わいを支える酸味と味わいの骨格があるのが特徴です。 《テイスティングノート》 熟したベリーや乾燥したブルーベリーなどの黒いフルーツの熟したアロマ。そこにシナモンのような甘いスパイスと、ローズマリーなどのハーブ感が加わります。2000円のジンファンデルと比べると、香りの複雑さが違います。よく熟した果実味を豊かなタンニンとエレガントな酸味が調和しており、飲み飽きせず最後まで楽しめるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉32 惰H≪関連カテゴリ≫
産地スペイン生産者ボデガス・イ・ビィニェドス・ラウル・ペレス品種メンシア英字Valdecanada Raul Perez飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4543190305013輸入元ミレジム《スペインの新たな潮流》ボルドースタイルの熟成を必要とする高級赤ワインと、1000円台〜2000円台なのにしっかり樽熟成される旨安濃厚ワイン。スペインワインのイメージとしては、こんな感じが主流ではないでしょうか。その流れにくさびを打ち、新たな潮流をもたらそうとしてきた生産者。一人はテルモ・ロドリゲスであり、そしてもう一人はこのラウル・ペレスでしょう。従来のスペインワインとは何が違うのか。一つは土着品種を用いて、しかもその品種特性を表現すべく濃厚さを追い求めないこと。もう一つは単一区画からつくることでその地の産地特性を表現することです。《生産者について》ラウル・ペレスは「ビエルソ」というスペイン北西部の生産者。アルバリーニョで有名なガリシア地方にも近く、スペインといっても暑く乾燥した地域、というわけではありません。1752年からという長い歴史を持つ栽培農家に生まれた彼は、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。そののち2007年に自身のドメーヌを設立しました。特にメンシア、ゴデーリョといった土着品種で一大ムーブメントを起こした生産者として有名です。「ブドウに与える影響を最小限に」といういわゆる「不介入主義」であり、馬をつかった畑の耕作、最小限の亜硫酸添加、熟成に古い樽を使うことなどが特徴です。【パーカーポイント94点】[ワインアドヴォケイト誌 2022年2月のレビュー]村名赤2015バルデカーニャダの初ヴィンテージをマグナムで試飲した。メンシアをベースに、村の異なる畑のブドウをブレンドしたもので、ワイン名にもなっている。このワインはかなりまろやかで、白のパロミノが10%から15%入っているヴィンテージで、片岩や粘板岩の香りはあまり目立たないが、テクスチャーではより目立つ。[Luis Gutierrezによる試飲 飲み頃予想2022-2025年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > スタッグス・リープ・ディストリクト生産者クリフ・レイディ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 76% 、 メルロー 13% 、 プティ・ヴェルド 6% 、 マルベック 3% 、 カベルネ・フラン 2%英字Cliff Lede Cabernet Sauvignon Stags Leap District醸造フレンチオーク (32%新樽) にて21ヶ月飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0008261110193輸入元布袋ワインズ《生産者について》 「スタッグス・リープ・ワインセラー」「シェーファー」「クロ・デュ・ヴァル」などいくつもの著名生産者が居を構えるスタッグス・リープ・ディストリクト。そこに最新鋭の醸造設備を構えるのがクリフ・レイディです。 ブドウ栽培のコンサルタントに、ナパでこれ以上ないと言われるデイヴィッド・エイブリュー氏を招へい。さらに醸造コンサルタントには当初はミシェル・ロラン氏。そして後にフィリップ・メルカ氏を迎えます。フィリップ・メルカ氏は「ブライアントファミリー」や「ハンドレッドエーカー」を成功に導いた、これまたナパ・ヴァレーでトップクラスの醸造家。 現在の醸造家クリストファー・タイナン氏が2012年に加わってから、更に評価が高まっています。 【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌 2020年11月] ボイセンベリー、カシスコーディアルと熟したブラックプラム、ローリエ、湿った土、鉛筆削りと白檀を感じさせる豊かな香りがゲートから突進してくる。ミディアムからフルボディの味わいは、ジューシーなブラックフルーツのフレーバーとベルベットのようなテクスチャーを持ち、大胆で表情豊かで飲み手を迎える準備ができている。 [Lisa Perrotti-Brownの試飲 飲み頃予想2020-2033年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N ナパヴァレー ナパバレー ナパ・ヴァレー ナパ・バレーフルボディ 辛口 子1酉19≪関連カテゴリ≫東1
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者シャトー・ロリガ品種シラー 70% 、 カリニャン 20% 、 グルナッシュ 10%英字Chateau Lauriga内容量750mlJANコード3760157040287輸入元スマイルシャトー・ロリガはピレネー山脈のふもとにあるワイナリーで、近年ジャン・クロード・マスのワイングループ傘下となり、日本に輸入されることとなりました。 (当店ではd’Aシリーズ、イル・ラ・フォルジュ、トワベー・オウモンなど) この価格なのが信じられないよな重厚なボトルであり、シラー中心のブレンドもジューシーな果実味が感じられて安っぽさはありません。プルーンやプラム、レーズンの黒果実系の香りに、スミレのほのかなニュアンス。丸みの感じられるアタックに入り、穏やかなタンニンに、はっきりとした酸味が後に続く、ミディアム?フルボディのふくよかな味わいです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉12 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ品種ピノ・ノワール 100%英字Musigny Grand Cru V.V. Vogue飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、誰もが恋焦がれる至高のワインを生み出す、シャンボール・ミュジニー最大にして最高の生産者です。ブルゴーニュで最も優美で洗練されたワインを生み出す地で、1450年まで遡る歴史を持った由緒ある生産者です。 《このワインについて》 ヴォギュエの中でも、もっとも偉大なワインとされるのが、このヴィエイユ・ヴィーニュです。古樹から生み出される重厚かつ気品あふれる佇まいは、他の追随を許しません。 《テイスティングノート》 [ワインアドヴォケイト誌125号 1999年10月のレビュー] 中位から濃いルビー色で、ブルーベリー、甘草、ジャム状のブラックベリー、スミレ、アジアのスパイス、石などの息を呑むような香りを示す。ミディアムからフルボディーで、崇高なまでに洗練されており、細部まで行き届いている。軽快でレースのようなスタイルの偉大なミュジニーです。赤スグリとチェリーがスパイスや新鮮な粘土と一緒にテイスティング者の注意を引きつけ、その豪華でありながらはっきりとした個性が感じられます。さらに、この素晴らしいワインの非常に長いフィニッシュは、しなやかなタンニンを伴い、貯蔵に耐えうるバックボーンを保証する。 [Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2002 - 2012年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > クレア・ヴァレー生産者キリカヌーン品種シラーズ 100%英字Kilikanoon Killerman's Run Shiraz醸造南オーストラリアのわずかな畑から良いブドウだけを選んでいます。24ヶ月間フランスとアメリカのオークの小樽で熟成おすすめ料理ステーキ、BBQ飲み頃温度15?18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード9329666010040輸入元ジェロボーム《生産者について》 キリカヌーンは南オーストラリア州クレア・ヴァレーを代表するワイナリー。オーナーの一人であり醸造責任者はケヴィン・ミッチェル氏。数々の国内外のワイナリーで醸造の経験を積んできました。ミッチェル家は元々クレア・ヴァレーで30年以上栽培家として活躍してた経歴をもち、シラーズやリースリング、カベルネなど主なブドウは高い樹齢を誇ります。ロバート・パーカー氏からも5つ星生産者として高い評価を受けています。 《クレア・ヴァレーとは》 南オーストラリア州アデレードから北へ約120kmの場所に位置するクレア・ヴァレー。オーストラリアで最も古いワイン産地の一つとされており、白はリースリング、赤はシラーズやカベルネ・ソーヴィニョンが有名です。クレア・ヴァレーは標高が高く、昼・夜の寒暖差があることで糖と酸のバランスが取れたブドウが育つ理想的な環境です。 《このワインについて》 南オーストラリアの最高の地区から品質と価格のバランスが良いワインを造るというコンセプトの元に生まれた“キラーマンズ・ラン”シリーズ。その哲学を見事に反映したワインです。 《テイスティングノート》 ダークレッドフルーツ、プラムとチェリー、甘いスパイス、革、リコリスの香り。豪華でビロードのようなタンニンに包まれます。リッチで力強い果実味が長く、余韻を残す傑出した品質のワイン。食事に合わせて楽しむのが最適です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者スリー・スティックス品種ピノ・ノワール 100%英字Three Sticks Price Family Estates Pinot Noir飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価デキャンター97点(VT2019)、ワインスペクテーター94点(VT2019)、ワインエンスージアスト94点(VT2019)内容量750ml輸入元リエゾン《生産者について》 キスラーやギャリー・ファレルのオーナーであるビル・プライス。彼が「世界最高水準のカリフォルニアワインをつくる!」という目的で2002年に設立したのがこのスリー・スティックスです。 ソノマでのピノ・ノワールづくりに長けたボブ・カブラルをワインメーカーに起用し、各地の自社畑の特にいい区画からワインをつくります。 共同設立者であるプレマ・ケロリス氏を筆頭に、チームの70%が女性であることが一つの自慢。まだまだ男性社会であるワイン業界において、この数字は特筆すべきものがあるでしょう。 《このワインについて》 基本的には単一畑からワインをつくる生産者ですが、このPFEに関しては6つの畑からブドウを選ぶことで味わいの深みを形作っています。 《テイスティングノート》 主体となるのはベリーやチェリーのような果実の香りですが、赤色を連想させるもの・黒色を連想させるものそれぞれが複雑にからみあっています。それを包み込むようなヴァニラの香ばしい香り。口に含めば凝縮感がありつつ艶やかな果実味をしっかり感じ、いわゆる「高そうな味」として表現力豊かです。それでいて決してべったりとはならず、適度な酸味と上品さを持って消えていきます。 普段はピノ・ノワールをあまり飲まない、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーをメインにする方のとっておきワインとしてなら、ブルゴーニュ産より断然親しみやすいこちらをおすすめします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > ピエモンテ生産者ボジオ品種バルベーラ 100%英字Costa d'Orta Barbera Appassimento Bosio醸造フレンチオーク樽で4ヶ月間熟成飲み頃温度13?15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8032793971405輸入元オーバーシーズ《生産者について》 ボジオ(ルカ・ボジオ)は1967年に設立されたワイナリー。ピエモンテでありながら、バローロなどの高級ラインだけでなく、白ワインや低価格帯のラインナップも充実しているワイナリーで、現在500haもの畑を所有しています。 《このワインについて》 バルベーラという品種は、地元ピエモンテでも育てるのが難しい品種だといいます。ブドウの糖度がなかなか上がらず、きちんと収量制限をしないと酸っぱいワインになってしまいがちなのです。 ボジオはその問題を、アパッシメントによって解決。アパッシメントとは、収穫したブドウを1?3ヶ月ほど陰干しして干しブドウ状にしてから醸造する方法。水分が蒸発するので、ブドウの糖分や風味が凝縮され、ワインのアルコール度数も少し上がります。ヴェネト州などでよく用いられる手法です。 《テイスティングノート》 熟したチェリーやレーズンのような凝縮感のアロマ。ほのかにベーキングスパイスの香りも感じます。開けたては干しブドウ感が少し目立ちますが、2日目になればそれも落ち着き、ピュアなベリー感をチャーミングな酸が引き締めてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子1 惰K≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > トロ生産者テルモ・ロドリゲス品種テンプラニーリョ 100%英字Dehesa Gago Telmo Rodriguez土壌砂質を多く含むローム土壌飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4582652583194輸入元テラヴェール《生産者について》 今や「スペイン最高の醸造家」と言われるまでになったテルモ・ロドリゲス氏。 1962年生まれの彼の実家は、リオハの名門「レメリュリ」。ボルドー大学で醸造を学び、その地で経験を積んだ後に一度はレメリュリに戻ります。しかし父と考え方が合わずに独立。大きなワイナリーがそのブランド名で売る大量生産ワインは彼にとっては魅力的でなかったのです。 彼が目指したワインづくり。それは故郷スペインの土地に根差した土着品種を用いたテロワールの表現です。ナヴァーラにはじまりマラガ、トロ、リベラ・デル・ドゥエロ。樹齢の高い樹が植わった古い畑が、品種が不人気だからという理由で国際品種に植え替えられるのは忍びない。テルモの手により土着品種の個性を発揮した素晴らしいワインをつくることで、そういった古い畑を再生していったのです。 《このワインについて》 伝統的なトロのワインの再現を目指した1本。非常に痩せた土壌に植わるテンプラニーリョ、この地では「ティンタ・デ・トロ」と呼ばれています。栽培法は乾燥した土地に向いたゴブレ仕立て。 自然酵母を用いてステンレスタンクで発酵・熟成。テルモ・ロドリゲスのワインを味わえる、リーズナブルな入り口です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N デヘーザ ガーゴ フルボディ 辛口 子1 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ジャン・マリー・フーリエ品種ピノ・ノワール 100%英字Chambertin Grand Cru Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量1500mlJANコード4543190159951輸入元ミレジム《ココス熟成しています》 このワインが入荷したのは2019年の初頭。そこから2023年現在まで、当店の定温倉庫で保管されています。 通常マグナムボトルの価格は、標準のフルボトルの2倍以上。2.5倍くらいが相場です。 この紹介文執筆時に楽天市場で調べたところ、「シャンベルタンVV」のフルボトルは10万円以下では見つかりません。12万円くらいで数点というくらい。 その相場観からすると、マグナムボトルで20万円はちょっと値ごろ感があるのではないでしょうか。 マグナムボトルは開けるタイミングが非常に難しいのは確かです。それでも、今後これより安いものが出てこないというのは間違いないでしょう。 「シャンベルタンV.V.」について2016年はワインアドヴォケイトの評価はついていません。ただ、2016年のブルゴーニュがグレートヴィンテージであることは確かです。 《生産者について》 ジュヴレ・シャンベルタン村が本拠地のフーリエは世界中のブルゴーニュ愛好家が争い手に入れる人気ワインの作り手。当代のジャン・マリー氏の代になって急速にその名声を獲得しました。 畑の面積が10haほどとそう大きくなく、しかもその多くが樹齢の高い畑です。そのため生産量が非常に少なく、リリース直後に完売。「もっとワインの生産量増やしてよ」の声は多いのですが、今のブルゴーニュはそう簡単に畑を購入できません。そこで2011年にスタートしたのが、購入したブドウでつくるネゴシアンとしての「ジャン・マリー・フーリエ」。あくまでドメーヌの補完という位置づけなので、自社畑のないアペラシオンからしかつくりません。また自身でドメーヌのワインをつくっている人からのみブドウを分けてもらっており、それによりブドウの質を保っているといいます。 「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエの弟子として、彼の真似をするではなく、フーリエのスタイルを確立しています。《ギフトラッピング不可商品》こちらの商品は瓶の形状が特殊なため、ギフトボックスに入れることができません。ラッピングには対応していませんのでご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子3酉18
産地イタリア > ヴェネト生産者ルイジ・リゲッティ品種コルヴィーナ、ロンディネッラ、その他英字Amarone della Valpolicella Classico Capitel de’Roari Luigi Righetti醸造大樽とバリック各50%で18〜20ヶ月おすすめ料理ジビエ、パルミジャーノ・レッジャーノ飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919050999輸入元稲葉《生産者について》ルイジ・リゲッティは生産ワインの96〜98%が輸出される、国際市場で大人気の生産者!ヴァルポリチェッラで1世紀以上アマローネを造り続けている家族経営のワイナリーです。イタリア国内ではほとんど日の目を見ることはありませんが、その品質はトップクラスです。「正直な」価格設定と「ワインは食とともにある」という哲学のもとで造られる、スムーズで手に取りやすいスタイルは、飲み手に寄り添う彼らならではの存在感を世界に示しています。アマローネの相場は5000円くらいが最低ラインですが、ルイジ・リゲッティのワインは高品質でありながら他よりも価格がお値打ちなのが大きな魅力です。食事と合わせるために造られた彼らのワインは、アルコール度数、酸、糖度のバランスのとれた飲み進めやすいスタイルで、世界中にファンを増やし続けています。イタリア国内ではあまり知られない、ちょっと”ツウ”な彼らのワインをお楽しみください。《このワインについて》畑は決めずその年最良の畑のブドウを使います。カピテル デ ロアリは、「チャペルの樫並木」の意味で、樫並木は土地の境界線の役目を果たしていました。日当たりが良い丘陵地にあり、粘土質の多い土壌で、収量は低くなりますが良いブドウが出来ます。10月に房のまま収穫したブドウは、3月までアパッシメントします。アマローネを仕込む時期はとても寒く糖度も高いため、発酵に時間がかかります。野生酵母を使用します。大樽と225Lのバリック各50%で、18〜20ヶ月熟成させます。樽の比率はVTにより異なりますが、樽の影響が出すぎないようにします。《テイスティングノート》ふちが僅かにオレンジかかった深いガーネット色、ビターチョコレート、シナモンを思わせる香りもあります。力強いアタックがあり、かすかに甘味を感じます。喉越しは驚くほどなめらかで、余韻も素晴らしく長く続きます。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N フルボディ やや辛口 フルボディ 重口 Full Body 飲みごたえあり ヘビー 濃厚 味種類 :子2 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者キャノンボール・ワイン・カンパニー品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Cannonball Cabernet Sauvignon醸造フレンチオークで熟成。おすすめ料理ビーフシチュー飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0896499001105輸入元オルカインターナショナル《生産者について》 キャノンボールは、2006年、ワイン業界のベテランチームによって、20ドル以下の最高のカリフォルニア・カベルネを造るべく設立されたワイナリーです。 大砲の弾の様に膝を抱え丸くなり天に向かってジャンプし、出来るだけ大きな水しぶきを上げて水に飛び込む遊び「キャノンボール・ダイブ」 この遊びで楽しむ子供たちのように、抑制されていない自由な精神こそが彼らの魂。「ワインは楽しく、自由で、親しみやすいものであるべきだ」という信念を貫いています。 《このワインについて》 このワインを造るにあたって、生産チームは豊かなテクスチャーとジューシーな果実味を持つカベルネ・ソーヴィニヨンを探し求めました。 このワインにはカリフォルニア中のブドウ畑から選りすぐられた、上質なブドウが使われています。 妥協のないクオリティながら、味わいには堅苦しい複雑さはなく、シンプルで親しみやすい味わいがこのワインのスタイルを表しています。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーやプラムの香りと味わい。オーク由来のコーヒーやキャラメルのニュアンスも感じられます。 タンニンは柔らかく、まろやかな余韻が続きます。人懐っこく、相手を選ばないチャーミングな味わいです。 友人と惣菜を持ち寄ってのパーティーなど、ワインが主役ではないカジュアルな飲み会シーンで活躍するワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N 子供のシルエット 切り絵フルボディ 辛口 子1酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者スローン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン主体 英字Sloan Proprietary Red Rutherford Napa Valley飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト98+点内容量750ml輸入元中川ワイン【パーカーポイント98+点】 [ワインアドヴォケイト誌 2021年12月のレビュー] 深く鮮やかなガーネットパープル色を呈している。焼いたプラム、ブラックベリーパイ、クレーム・ド・カシス、トーストしたオークの香りがグラスから飛び出し、耕した土、インディアンスパイス、モカ、砕いた岩のニュアンスが続く。大きく、フルボディで、豊かでベルベットのようなこのワインは、しっかりとした骨格を持ち、非常に長く、魅惑的なスパイシーなフィニッシュを持つ。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2024 - 2049年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ生産者ドメーヌ・リシャール・マニエール品種ピノ・ノワール 100%英字Echezeaux Grand Cru Richard Maniere内容量750ml輸入元フィラディスドメーヌ・マニエールは 1795 年からヴォーヌ・ロマネに続く生産者。現在、5 代目となるリシャール・マニエールがワインを手掛けています。 エシェゾーをはじめ、ヴォーヌ・ロマネのレ・スショやニュイ・サン・ジョルジュのダモードなど優れた畑を持ちながら、ワインの大半をネゴシアンにバルク売りしていたため、これまで無名の存在でした。しかし、そのクオリティに感銘を受けたブルゴーニュのワイン商が「絶対に元詰めしてドメーヌの名前でワインを世に出すべきだ」と彼を説得。ようやく元詰め数は増えましたが、その内 9 割がフランス国内で消費されてしまうため、国外で彼のワインに出会う機会は非常に稀です。 黙々と畑仕事に取り組むリシャールは「畑で生まれ、畑で死ぬ」という生粋のヴィニュロン。同村の醸造家たちは「ブドウ畑ではなく庭園だ」と評するほど、彼の畑は完璧に整えられており、そこから素晴らしいワインが生まれます。 彼の特級畑エシェゾーは、彼の区画の両隣をあのDRCが所有するほどとてつもない好立地。5年おきに畑の交換が持ち掛けられているが、応じるつもりはないといいます。樹齢 80 年。口に含むとまず、その甘みと力強さに驚かされます。その後すぐにその甘みがゆっくりと広がり、様々な果実や花のような香りを強く感じます。そのまま複雑に変化していく味わい、長く続く余韻とともに完成度の高さを見せつけられるクオリティと個性が明確に表現されています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子3酉18 ≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > プリオラート生産者アルバロ・パラシオス品種グルナッシュ 100%英字Alvaro Palacios L'Ermita飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml《ワイナリーについて》 プリオラート4人組のひとりとして名を馳せるアルバロ・パラシオス。仲間と共に荒廃したこの産地を一躍有名高級産地としてよみがえらせました。以来、自然を尊重し土地を愛し、伝統品種と伝統的方法に立ち返ったワイン造りを行っています。また、土地を代表する造り手として土着品種の価値観を高め、地域活性化にも貢献しています。この功績から2015年にはデカンタ誌の「マン・オブ・ザ・イヤー」に最年少で選ばれました。 [ワインアドヴォケイト誌116号 1998年の試飲] 1994年とうり二つであるこの1995年は、前のヴィンテージのもののような力強さや凝縮感があらわれてはいないが、試飲時の若さではこれも無理はない。グラスの向こうが見通せない濃い紫色、焼いたパンや肉汁、ブラックベリーやフローラルな香りがあり、1994年よりややこなれている印象を受ける。口に含むと深みがあり力強く、豊かで酸味は穏やか、心地よい甘みとこなれたタンニンを感じるが、これは筋肉質な1994年と比べたときのものだ。エキス感と風味が折り重なり、余韻は40秒も続く。非常に優れた強烈で風味豊かな驚くべきワインだ。 [ロバート・パーカーJr.よる試飲 飲み頃予想2002-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲52丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン酉16
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ドメーヌ・フーリエ品種ピノ・ノワール 100%英字Gevrey Chambertin Vieille Vignes Domaine Fourrier飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス【パーカーポイント90点】 [ワインアドヴォケイト誌 2019年1月のレビュー] プラム、カシス、土っぽい森林の床の魅力的なブーケが、2016年ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュを紹介している。ミディアムからフルボディで、豊満かつサテンのようなワインで、とろけるようなタンニン、ピリッとした酸、良好な凝縮感があり、長い余韻で締めくくられる。エレガントでピュア、フーリエのスタイルを体現している。 [William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2020-2036年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > ラザフォード生産者スカーレット・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン英字Scarlett Cabernet Sauvignon内容量750ml輸入元リエゾンスカーレット・ワインズはマガー家所有の家族経営のワイナリー。2015年まではマガー ファミリー セラーズ Mcgah Family Vineyard としてリリースされていました。 ワインを醸造するのはマイク・スミス。シュレーダーやリヴァース・マリーといった一流ワイナリーで修業をつんだ、トップワインメーカーの一人です。 なめらかで、非の打ちどころがない、美麗なラザフォードのカベルネ・ソーヴィニヨン。その麗しき芳香には、ブラックカシス、ビングチェリー、土の香りの含み、などの多様な層があります。中盤の味わいは、濃青色の果実と濃黒色の果実の完璧なバランス、やがて芳醇でコクのある口当たりへと続きます。完璧に融和した構造と洗練されたタンニンが、この地域の特徴として知られるラザフォードのホコリ成分を含むきめ細やかで長い後味までずっと続きます■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉19 ナパ・ヴァレー ナパ・バレー 女性のエチケット≪関連カテゴリ≫東1
産地アメリカ > ワシントン生産者チャールズ・スミス・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Chateau Smith Cabernet Sauvignon飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード86003253063輸入元オルカインターナショナル《生産者について》チャールズ・スミスはワシントンのスター生産者の一人。元ロックバンドのマネージャーであり、その経歴に何の疑いもなく納得するファンキーな風貌をしている人物です。醸造家の見た目もさることながら、彼がつくるワインのエチケットデザインもまた独特。モノトーンを基調としていながら決して「シンプル」とはならず、ワインショップに並んでいれば目を引きます。そのデザインを担当するのは、チャールズの長年の友人であるリッキー・コフ。「機能性・時代性・シンプルさ」を大事にロックンロールの魂と未加工の率直さを表しているといいます。我流で始めたワイン造りにも関わらずその実力は本物で、ワイナリー・オブ・ザ・イヤーやワインメーカー・オブ・ザ・イヤーの受賞歴あり。Kヴィントナーズではパーカーポイント99点を何度も獲得しています。当店においては「ワインズ・オブ・サブスタンス」が売れ筋商品です。《このワインについて》チャールズ・スミス・ワインズに別に「城」があるわけではないのにワイン名に「シャトー」とつけたのは、ボルドースタイルを意識してのこと。カベルネ・ソーヴィニヨン100%という違いはあるものの、ボルドーの伝統的な味わいを彷彿させる、引き締まった辛口の赤ワインです。ブラックベリーや森の下草のような、べったりとした甘味を全く感じさせないアロマ。アルコールが特別低いわけではないのですが味わいはミディアムボディでスレンダー。上品な酸味としっかりとタンニンが主張する味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 カベソ味種類 :子1 酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地スペイン生産者ラウル・ペレス品種メンシア 100%英字Ultreia Raul Perez醸造熟成 : 開放式オークタンクで発酵、バリック(225L)とコンクリートタンクで12ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8437013189293輸入元フィラディス《生産者について》 ラウル・ペレスは「ビエルソ」というスペイン北西部の生産者。アルバリーニョで有名なガリシア地方にも近く、スペインといっても暑く乾燥した地域、というわけではありません。 1752年からという長い歴史を持つ栽培農家に生まれた彼は、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。そののち2007年に自身のドメーヌを設立しました。特にメンシア、ゴデーリョといった土着品種で一大ムーブメントを起こした生産者として有名です。 「ブドウに与える影響を最小限に」といういわゆる「不介入主義」であり、馬をつかった畑の耕作、最小限の亜硫酸添加、熟成に古い樽を使うことなどが特徴です。 《ウルトレイア・サンジャックとの違い》 サンジャックはバルトゥイエ・デ・アバホからの村名格ワインだが、ウルトレイア・メンシアはポンフェラーダのバルデカニャーダからのブドウを使用。(エリアが違う) バルデカニャーダ地区のブドウは小粒で凝縮しており、また、スレート土壌と北西向きの畑であることから、サンジャックに対し、よりフレッシュでミネラリーという特徴があります。 【パーカーポイント91点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年8月のレビュー] 温暖なヴィンテージの影響は、2020年のウルトレイアにおいて、冷涼な年である2021年の他のワインとテイスティングすると顕著に現れる。このワインはポンフェラーダのモリナセカ地区で造られ、スレート土壌でアリカンテ・ブーシェが多く、他のウルトレイア・シリーズとは色もアロマも全く異なる、より濃いプロフィールを持つ。プルーンや傷ついたリンゴのニュアンスがあり、非常に頭がよく熟した感じがする。口に含むと、豊かで少し埃っぽいタンニンが感じられる。私の好みには少し熟しすぎている。生産量は9,000本。 [Luis Gutierrezによる試飲 飲み頃予想2023-2027年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者ピゾーニ・ファミリー・ワインズ品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands Lucia by Pisoni醸造新樽比率55%のフレンチオークで11か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 セントラルコースト内のサンタ・ルチア・ハイランズ。そこがピノ・ノワールの産地として徐々に人々に周知されつつあることは、このピゾーニ抜きには語れないでしょう。 ゲイリー・ピゾーニが1982年に植樹したときからピゾーニはスタートしました。標高300〜400mにあるこの畑のブドウ品質があまりに高かったので、「ピゾーニ・クローン」としてカリフォルニア各地に植えられています。 ワイナリーとしての知名度は、その生産量の少なさゆえに「知る人ぞ知る」といったところ。それよりもブドウ栽培者として非常に人気で、ピゾーニのブドウを使ってつくる生産者はそうそうたる名前が並びます。ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアン・・・いずれも平気で1万円オーバーのワインばかりです。 この「ルチア by ピゾーニ」は2000年に設立したブランド。1997年にはゲイリーズ・ヴィンヤード、2008年にソベラネス・ヴィンヤードを取得しています。 ワインの味筋として特徴的なのは、ハッとするような華やかな香りと上品さ。ただしアルコール度数は14%を超えることが多く、ブルゴーニュ的な繊細な口当たりとは違います。口当たりに厚みがありながらもその美しい印象に、多くのピノ・ノワール好きが魅了されています。 《このワインについて》 ソベラネス・ヴィンヤードにもほど近いサンタ・ルチア・ハイランズの中央部にあり、標高40-120m。東向きのなだらかな斜面で、沖積ロームの土壌。朝晩には霧が畑をすっぽりと覆うので気温が上がりにくく、それがワインに上品な酸味をもたらします。 《テイスティングノート》 ブラックチェリーやストロベリー、サンダルウッドのような香りに、フレッシュな杉やクローヴ、セージなどの爽やかなニュアンスが混ざります。しっかりとした味わいの骨格がありながらもタンニンはソフトで親しみやすさがあります。今飲んでも十分美味しいのですが、10年ほどをかけてさらに複雑味を増していくでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アルゼンチン生産者ボデガ・ノートン品種マルベック 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 英字Bodega Norton Privadaおすすめ料理ラムチョップのグリル飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード7792319678027輸入元エノテカ「3000円のワイン」に期待することって、どんなものがあるでしょうか。 ただ単に「濃厚でフルーティ」というだけなら、もっと安いワインにも、いくらでもあります。 ちょっと奮発したワインには、風味の複雑さや長い余韻といった、「高そうな味」が欲しい。 この「プリヴァーダ」は、そんな期待に応えられるポテンシャルを秘めたワインです。 《このワインについて》 アルゼンチンを代表する品種「マルベック」は、非常に高い果実の凝縮感が人気の品種です。 低価格帯のワインにも濃厚な味わいをもたらす反面、余韻や複雑さといった点ではやや単調になりがち。 そこで、上級クラスであるこのワインには、ボルドーワインと同じメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。 マルベック100%で造られるエントリークラスでは味わえない、上品で複雑な味わいが高級感を演出されています。 肉料理と合わせるも良し、ワイン単体でゆっくりと味わっても美味しい、濃厚ワイン好きに自信をもっておすすめする1本です。 《生産者について》 ボデガ・ノートンの設立は1895年。創業から100年以上歴史のあるアルゼンチンの老舗ワイナリーです。 鉄道建設のためにアルゼンチンに来た英国人によって設立されました。現在はクリスタルガラスで有名なスワロフスキー社がワイナリーを所有。低価格で高品質なコスパワインを多数生産しています。 「できるだけ多くの人にワインを楽しんで欲しい!」という思いから、どのワインも控えめな値段ながらハイクオリティ。 その姿勢と確かな味わいが評価され、現在ではアルゼンチンワインの中で日本への輸入量がNo.1のブランド(※)となりました。 ※食品産業新聞社 「2021年輸入酒銘柄別ランキング」 より■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉26 惰S≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者コングスガード品種メルロー 100%英字Kongsgaard Merlot Napa Valley飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《これを逃せば次はないかも?》コングスガードがメルローをつくっているとはご存知ない方も多いはず。というのも通常はカベルネ・ソーヴィニヨンに少量混ぜるために補助品種としてつくっているものであり、高品質なメルローがたくさんとれた年だけ1-2樽瓶詰するのみだからです。ワインアドヴォケイトの評価も過去に2ヴィンテージしか記されていません。最新ヴィンテージでもめったに手に入らないのに、バックヴィンテージの希少さはなおのこと。これを逃すともう手に入らないかもしれません。《このワインについて》上質なメルローの赤ワインに求めるもの。それは何より口当たりのしなやかな質感じゃないでしょうか。シルクやベルベットといった高級な布に例えられる、厚みのあるなめらかさ。その期待に十二分に応えてくれるのが、この熟成したコングスガードのメルローです。メルローの畑はアトラスピークの標高800mにもなる畑。ナパの気候は少し特殊で、この標高の高い畑は昼と夜の気温差があまり大きくなく、ボルドーに似た気候だといいます。その畑の中でも特に粘土が多い区画を選んで植えているといいます。鉛筆の芯やブラックベリーのようなアロマに、ほのかにバルサミコ酢のような熟成したニュアンスを感じます。口に含んだときの質感が極上で、鼻から抜けていく熟成香がなんとも心地よいワインです。《生産者について》ジョン・コングスガードが設立したこのワイナリーは、自社畑だけでなく契約畑からも素晴らしいワインをつくることで知られます。今では高級ワイン用のブドウ調達として一般的になった、オーダーメイドのブドウ栽培。ブドウの対価を収穫量ではなく栽培面積で支払うことでできる、低収量で品質を最優先した栽培を依頼することの第一人者なのです。クオリティーに対する姿勢は尋常ではなく、品質に満足できない年は容赦なく生産量を減らします。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > アブルッツォ生産者バローネ・コルナッキア品種モンテプルチアーノ 100%英字Barone Cornacchia Montepulciano d'Abruzzo土壌塩を含む石灰岩質土壌おすすめ料理ミートソースパスタ、鶏肉の香草焼き、赤身肉のグリル飲み頃温度14〜16℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919050357輸入元稲葉《生産者について》 アブルッツォ州の地で400年以上もワイン造りをしている生産者。ナポリ王国よりバローネ(男爵)を与えられた貴族の家柄で、所有している広大な土地の中からDOCGエリア内のブドウ栽培に適した丘陵地帯の一部を畑にしています。彼らの栽培するブドウは他の生産者であればトップキュヴェにあたる品質を持っているのにもかかわらず、価格設定は非常に良心的。今ではおなじみの”モンテプルチャーノ ダブルッツォ”を日本に広めたパイオニア的な存在です。 《このワインについて》 1990年代前半、まだモンテプルチャーノ ダブルッツォが知れ渡っていない時から日本で売られてきたワインです。ブドウは全てD.O.C.G.コッリーネ テラマーネ地区内のものですが、D.O.C.G.にするのは余計なコストがかかってしまうため、あえてD.O.C.のままにしてコストパフォーマンスを保っています。この価格帯とは思えない骨格がありますが、日本市場のためだけに飲み頃まで現地セラーで寝かせてくれているためタンニンは柔らかくなっています。 《テイスティングノート》 とても深みのあるルビーレッド、香りは深く暖かみがあり、少しスパイシーな要素が複雑さを与えています。口当たりはソフトですが、価格以上の力強さに飲み応えを感じさせます。タンニンは確かにありますが、とても心地よく感じられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉14≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ワシントン > ワラ・ワラ・ヴァレー生産者ホースパワー・ヴィンヤーズ品種シラー 100%英字Horsepower Syrah High Contrast Vineyard飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元オルカインターナショナルワシントン州でつくられるカルトワインとしてトップレベルの評価と人気を誇るカユース。そのヴィニュロンであるクリストフ・バロン氏が手掛ける新ブランドがこの「ホースパワー」です。 《生産者について》 クリストフ・バロン氏の祖父の時代、ブドウ畑には馬がいたといいます。その時代にならい、ビオディナミによる有機農法だけでなく馬による耕作もこの地域で初めて導入。リリース以来すぐに評価誌で高得点を獲得し、少ない生産量のほとんどはメーリングリストで直接顧客に販売されます。 《このワインについて》 トラクターの運用を考える必要がないため、ワラワラヴァレーにある畑は1haあたり8780本の密植。ブドウの樹は地中深くまで根を伸ばし、大地の味を反映した力強い実を少量だけつけます。 80%の全房発酵で、600Lのフレンチオーク古樽で熟成。まだまだフレッシュなタンニンがあり、リリース時点では全く飲み頃ではありません。今後20年30年かけてその真価を発揮していきそうなポテンシャルを感じます。 生産量516ケース。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲24丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉12 惰S≪関連カテゴリ≫