24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
生産者オーパス ワンOpus Oneヴィンテージ1979容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2013 - 2014The 1979 Opus One emerges from the glass with pine, menthol, sweet red cherries, tobacco, dried flowers and savory herbs. Deceptively medium in body, the 1979 packs a serious punch on the palate, where it still has fabulous depth and remarkable vigor for a wine of its age. Sweet, silky tannins frame the gorgeous finish. What a great start to this tasting. Any remaining bottles need to be enjoyed now, but the 1979 remains superb. Tim Mondavi describes 1979 as a fairly normal year, with a little more rain than normal. The blend is 80% Cabernet Sauvignon, 16% Cabernet Franc and 4% Merlot.(Vinous, June 2013)
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトンCortonヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2028 - 2055A worthy successor to the brilliant 2019, the 2020 Corton Grand Cru exhibits aromas of dark wild berries, violets, baking chocolate and forest floor. Full-bodied, deep and concentrated, with a velvety attack that segues into a layered, vibrant mid-palate, it concludes with a precise, penetrating finish.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023)
生産者ドミナスDominusヴィンテージ2002容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2012 - 2032This 2002 was virtually perfect when I tasted it in early May. Even better than I predicted seven years ago, this 4,500-case blend of 85% Cabernet Sauvignon, 8% Cabernet Franc and the rest Petit Verdot and Merlot has blossomed beautifully, revealing even greater intensity and potential than I predicted. A flawless, seamless integration of tannin, wood, alcohol and acidity is found in this dense, plum/purple-colored Dominus, along with copious notes of sweet black currants interwoven with kirsch, forest floor, unsmoked cigar tobacco, new saddle leather and forest floor. Full-bodied with velvety tannins, stunning elegance and a 45-second finish, this sensational 2002 rivals two of the all-time great wines made at Dominus, 1991 and 1994. It is hard to believe that proprietor Christian Moueix’s Dominus Estate has already celebrated its 25th anniversary and is moving toward 30 years with the 2012-2013 vintages. The 2002 will drink well for another 20 years.(The Wine Advocate, Jun 30, 2012)
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトンCortonヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2019 - 2039The 2009 Corton is a showstopper. The huge, boisterous bouquet is the first sign the Corton is just as dazzling from bottle as it was from barrel. Layers of fruit saturate the palate as this flashy, exuberant wine continues to put on weight as it sits in the glass. This is a decidedly opulent Burgundy that pushes the boundaries of what longtime DRC drinkers expect from the winery, but it is a gorgeous, striking wine in its own way. The 2009 is a great first vintage for the Corton. Anticipated maturity: 2019-2039.(The Wine Advocate, Apr 26, 2012)
長期熟成が期待できる凝縮したパワフルなワイン 赤い果実やダークベリーのアロマに、大地のミネラルな香りが続きます。ふくよかで重みのある味わい。凝縮したパワフルなワインで長期熟成が期待できます。 生産者アルマン ハイツArmand Heitzワイン名ポマール レ ペズロルPommard Les Pezerollesヴィンテージ2021容量750ml ブルゴーニュの未来を担う有望な若手醸造家として国際的に注目 アルマン ハイツ Armand Heitz ロシャルデ家は19世紀にさかのぼる歴史を有するネゴシアンです。コート・ド・ボーヌ最高の畑をアルマンの母ブリジットらが継承し、ブドウをジョゼフ・ドルーアンに売却していました。2011年に醸造学校を卒業したアルマンは2013年からドメーヌのためのワイン造りを始めました。 ビオディナミを導入し、ピエール・マッソンのカレンダーに基づいて、チームで栽培をしています。ルフレーヴで8年間働いていた栽培コンサルタントのルードヴィック・ピエロから助言を受け、その妥協のないワイン造りは世界の評論家から高い評価を受けています。 アルマン ハイツ 一覧へ
生産者デュジャックDujacワイン名ヴォーヌ ロマネ レ ボーモンVosne Romanee Les Beaux Montsヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2014 - 2024The 2009 Vosne-Romanee Les Beaux-Monts is radiant, supple and fleshy from the very first taste. Graphite, tar, minerals, spices and smoke are some of the many notes that take shape as this striking wine opens up in the glass. The Beaux Monts blossoms in every direction as it shows off its inimitable personality and class. Anticipated maturity: 2014-2024.(The Wine Advocate, Apr 26, 2012)
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトンCortonヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2025 - 2055The 2015 Corton Grand Cru is developing brilliantly, showing even more depth and dimension than it did a few years ago. It unwinds in the glass with notes of wild berries and plums mingled with licorice, subtle spices and petals. Full-bodied, rich and layered, with lively acids and ripe, powdery tannins, it's muscular and concentrated, with a seamless, enveloping profile and a long, expansive finish. This is still some years from maturity, and it is built to be very long lived.(The Wine Advocate, Mar 15, 2022)
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ キュヴェ デュヴォー ブロシェVosne Romanee 1er Cru Cuvee Duvault Blochetヴィンテージ2004容量750ml
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネ サン ヴィヴァンRomanee St.Vivantヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2029 - 2065The 2019 Roman?e-St-Vivant Grand Cru wafts from the glass with breathtaking aromas of raspberries and strawberries mingled with bergamot, Indian spices, peonies and rose petals. Full-bodied, vibrant and perfumed, it's finer boned than the more muscular Grands-?ch?zeaux, with a bright spine of acidity and beautifully refined tannins, concluding with a long, penetrating finish. Striking for its purity and elegance, my handwritten notes include the phrase "pure sensuality."(The Wine Advocate, Jan 21, 2022)
シュレイダーのポートフォリオの中で最も「芳醇」 RBSとは2002年設立のRoach Brown Schrader LLCの法人名の略でRoachはビジネス・パートナーRobert “Randy” Roach Jr.(弁護士)、BrownはワインメーカーのThomas Rivers Brown、Schraderは創業者のFred Schraderの名前。日中は十分な太陽と最適な熱を受け、夜は海の霧によって冷却されるブドウ畑のブロックから供給されたカベルネ ソーヴィニヨンから生産されています。赤系の果実味があり、豪華でありながら、ローストコーヒーの風味豊かなノートとしなやかでシルキーなタンニンとのバランスが取れています。当社のポートフォリオの中で最も芳醇なワインである RBS は、他のボトリングよりもリリース時に親しみやすい傾向があります。Cabernet Sauvignon100%。 生産者シュレイダーSchraderワイン名カベルネ ソーヴィニヨン ベクストファー ト カロン ヴィンヤード RBSCabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard RBSヴィンテージ2021容量750ml パーカーポイント100点を多数獲得したカルトの帝王 シュレーダー Schrader 醸造家のフレッド・シュレイダー氏は、1988年に有名なナパバレーのワインオークションに参加したことがきっかけで、ワイン作りを志すようになりました。1992年に元妻のアン・コルギンとコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。1998年には、カリストガに自分のワイナリー「シュレーダー・セラーズ」を設立するために、このレーベルを離れました。 シュレイダー・セラーズの設立と同時に、フレッドは天才的なワインメーカーでナパを牽引するトップコンサルタントのトーマス・リヴァース・ブラウンを採用しました。2017年、Constellation Brands社(ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのオーナーでもあります)は、シュレイダー・セラーズを6000万ドルで買収しました。しかし、フレッドと現在の妻キャロルは、引き続きブランドの顔として、ワイナリーの運営を管理しています。シュレーダー・ワインの美味しさの秘密シュレーダー・セラーズは、ブドウ畑を所有しておらず、ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしています。 ベクストファー ・ト・カロン、オークヴィル・ト・カロンは初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしている。 ここでは、そのブドウ畑とブドウ栽培についてご紹介します。Beckstoffer To Kalon VineyardTo Kalon(ギリシャ語で「最高の美」を意味する)は初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ベックストファー・ヴィンヤードの土壌は、ミネラル分が多く、水はけが良いのが特徴です。 日中は日当たりが良く、夜は海岸沿いの涼しい空気に包まれています。Beckstoffer Georges III Vineyardナパ・ヴァレーの東に位置するラザフォード・ベンチにあるぶどう畑です。ここでシュレーダーは、以前はわずかな斜面にある自然の川床だった小さなエリアでブドウを栽培しています。砂利や岩の土壌構成と相まって、驚くほど凝縮した果実を生み出しています。Beckstoffer Las Piedras Vineyardラス・ピエドラス(スペイン語で「小さな石」の意)は、ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナにある150年の歴史を持つぶどう畑です。そのテロワールは、緩やかな斜面に岩の多い砂利が敷き詰められ、日中は暖かく、夕方には涼しい海風が吹きます。その結果、凝縮感のある濃厚な果実が生まれるのです。ワインメーカーのトーマス・ブラウン氏は、ベックストファー・ヴィンヤードのチームと直接仕事をしているため、ブドウ畑の管理を完全に行うことができます。シュレーダー・セラーズのワイン作りシュレーダー・セラーズでは、可能な限り自然な方法でワイン造りを行っています。【収穫】シュレイダー・セラーズでは、生育期間中、熟成を促進するために小さなブドウの房を取り除きます。望ましい酸度と糖度に達したブドウを収穫します。収穫は通常、夜間または早朝に行われます。【発酵】ブドウは除梗され、ステンレス・スチール・タンクの中で1週間の低温浸漬を行います。ブドウ果汁の温度が上がり、天然酵母が活性化します。発酵が終わると、果汁と果皮を分離します。【熟成】ワインはダルナジュー社のフレンチオーク樽に移され、セラーで約20ヶ月間熟成されます。これらの樽は、シュレーダー氏の仕様に合わせて手作りされています。 シュレーダー 一覧へ
唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。(※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。マッセートの畑は僅か6.63ha。イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2020 - 2050The release of this wine comes at a very happy time for the Masseto brand. The stunning 2015 Masseto is hitting the market just as the final touches are being made to the new Masseto winery. I'm told that Masseto might one day see other wines made under that same roof, so we can't exclude a future enlargement of the Masseto portfolio. The Masseto vineyard now covers seven hectares (divided into three plots), and the vines range from 30 to 40 years old. The wine is absolutely teeming with sensorial spirit that is transmitted through the bounty of the bouquet and the solid tannins of the mouthfeel. Nothing about the wine goes unnoticed or unchecked. Its many working pieces fit together with precision like a well-oiled machine. The 2015 vintage is characterized by a level of sheer exuberance that also defined the 2004 and 2007 vintages. Yet, it also reveals similar power, directness and linearity that we saw in the 2010 vintage. The 2015 Masseto takes the best of all those past vintages and confines those qualities to this single, spectacular bottle.(The Wine Advocate, Sep 07, 2018) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。その後各品種・区画ごとに醸造。アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ1995容量750ml解説パーカーポイント: 90+点予想される飲み頃:2015 - 2025The 1995 Richebourg Grand Cru is a wine that I have not tasted for a few years, but it did not enthrall like the 1999 or have the easy-going charm of the 2007 Richebourg. There is some maturity showing on the brick-ish rim. The nose is forward and earthy with sage, dried orange peel and a touch of mint, though it feels a little more diffuse that I was expecting. The palate is balanced and quite savory, perhaps more than I was expecting. It is an enjoyable Richebourg, but it does not have the stamp of authority. I suspect there are better bottles than this, ergo my plus-sign next to a somewhat parsimonious score.(The Wine Advocate, Nov 30, 2015)
生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトンCortonヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2055The 2017 Corton Grand Cru is performing beautifully from bottle, bursting from the glass with a captivating bouquet of peonies, rose hips, sweet red berries, orange rind, spices and subtle soil tones. On the palate, the wine medium to full-bodied, supple and velvety, with succulent acids, good concentration and a long, exquisitely perfumed finish. Indeed, it's only by comparison with the domaine's utterly suave wines from Vosne-Romanée later in the tasting that this Corton's tannins seem comparatively coarse-grained. Picked on September 4th, it is showing appreciably better than it did when I tasted it from tank before bottling last year.(The Wine Advocate, Jan 10, 2020)
Jean Jacques Confuron Nuits Saint Georges Les Fleurieres 1級畑プリュリエの下に位置する、ヴィラージュワイン。豊潤な黒い果実のアロマ、たっぷりとした果実味、丸いタンニンが特徴的なしなやかな味わい。 生産者ジャン ジャック コンフュロンJean Jacques Confuronワイン名ニュイ サン ジョルジュ レ フルリエールNuits Saint Georges Les Fleurieresヴィンテージ2020容量750ml 「シャルル・ノエラ」が所有していた最高の畑を含め全区画を有機栽培に転換 ジャン ジャック コンフュロン Jean Jacques Confuron ドメーヌJ.J.コンフュロンは現在ジャン・ジャック・コンフュロンの娘ソフィー・ムニエとその夫であるアラン・ムニエによって運営されています。夫妻は1988年に経営を引き継ぎ、1991年からは有機栽培に転換しています。このドメーヌは8ヘクタールの畑から造られる12クリュの中に、非常に古いブドウの木を持っています。特筆すべきは、ロマネ・サン・ヴィヴァンのブドウは1929年に植えられたもので、シャンボール・ミュジニー村周辺の所有地も非常に古いものです。ドメーヌの起源はヴォーヌ・ロマネのノエラ家であり、ブドウの木は何世代にもわたって女性側に受け継がれてきたものです。ドメーヌJ.J.コンフュロンのワインは、深みがあり、ベルベットのように滑らかで絹のような味わいです。 これは単に素晴らしい畑を所有しているというだけではなく、アランとソフィーが畑やセラーでたゆまぬ努力を惜しまず仕事をしてきた結果です。特にシャンボール・ミュジニーのコンフュロンの区画は樹齢80年でドメーヌの中で最も古く、アランは2003年から一貫して馬で耕しています。セラーは1989年に全面的に更新され、空気圧プレスや温度管理された発酵システムなど最新の技術を備えています。それ以来、評判と品質が飛躍的に向上しました。収穫量は非常に少なく、ブドウはほとんどが除梗されたもので、醸造は伝統的なものです。新樽は50%(上位3つのワインは70?80%)を使用しています。世界的に高い評価を得ているアランとソフィーの絶妙なワインは、テロワールを丁寧に表現し、慎重なワイン造りを実践することで、ブルゴーニュのベストを表現しています。 ジャン ジャック コンフュロン 一覧へ
生産者オーパス ワンOpus Oneヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 86点予想される飲み頃:2002 - 2010A surprisingly feeble garnet/ruby color already displaying pink and amber hues is followed by a Medoc-like bouquet of cedar, plums, cherries, and spice box with hints of sweet oak as well as roasted peanuts. The wine is light to medium-bodied, with fine balance but a short finish. This fully mature 1998 requires consumption over the next 5-8 years. If the Bordelais can significantly drop prices, recognizing the inherent weaknesses in the international marketplace as well as the overall quality of the wines, why can't California wine producers do the same, especially when this vintage is considerably inferior to 1997 and 1996?(The Wine Advocate, Aug 31, 2002)
男性的でタンニンの強い、力強いワイン。 フレンチオークで20ヶ月熟成 Clone 4使用。CCSとはフレッドの現在の妻キャロル・コールズワーシー・シュレイダーの頭文字を意味しています。このワインは、力強さ、構造、エレガンスが稀にブレンドされており、豊かな果実味とより繊細な花の香りのバランスが取れています。筋肉質な構造と熟した洗練されたタンニンを備えたフルボディのワインです。Cabernet Sauvignon100%。 生産者シュレイダーSchraderワイン名カベルネ ソーヴィニヨン ベクストファー ト カロン ヴィンヤード CCSCabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard CCSヴィンテージ2021容量750ml パーカーポイント100点を多数獲得したカルトの帝王 シュレーダー Schrader 醸造家のフレッド・シュレイダー氏は、1988年に有名なナパバレーのワインオークションに参加したことがきっかけで、ワイン作りを志すようになりました。1992年に元妻のアン・コルギンとコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。1998年には、カリストガに自分のワイナリー「シュレーダー・セラーズ」を設立するために、このレーベルを離れました。 シュレイダー・セラーズの設立と同時に、フレッドは天才的なワインメーカーでナパを牽引するトップコンサルタントのトーマス・リヴァース・ブラウンを採用しました。2017年、Constellation Brands社(ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのオーナーでもあります)は、シュレイダー・セラーズを6000万ドルで買収しました。しかし、フレッドと現在の妻キャロルは、引き続きブランドの顔として、ワイナリーの運営を管理しています。シュレーダー・ワインの美味しさの秘密シュレーダー・セラーズは、ブドウ畑を所有しておらず、ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしています。 ベクストファー ・ト・カロン、オークヴィル・ト・カロンは初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ナパ・ヴァレーの中でも最も歴史のある一流の畑のブドウの区画を30年間リースしている。 ここでは、そのブドウ畑とブドウ栽培についてご紹介します。Beckstoffer To Kalon VineyardTo Kalon(ギリシャ語で「最高の美」を意味する)は初生のブドウ畑で、ナパ・ヴァレーの最高級のブドウの主要な供給源となっています。ベックストファー・ヴィンヤードの土壌は、ミネラル分が多く、水はけが良いのが特徴です。 日中は日当たりが良く、夜は海岸沿いの涼しい空気に包まれています。Beckstoffer Georges III Vineyardナパ・ヴァレーの東に位置するラザフォード・ベンチにあるぶどう畑です。ここでシュレーダーは、以前はわずかな斜面にある自然の川床だった小さなエリアでブドウを栽培しています。砂利や岩の土壌構成と相まって、驚くほど凝縮した果実を生み出しています。Beckstoffer Las Piedras Vineyardラス・ピエドラス(スペイン語で「小さな石」の意)は、ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナにある150年の歴史を持つぶどう畑です。そのテロワールは、緩やかな斜面に岩の多い砂利が敷き詰められ、日中は暖かく、夕方には涼しい海風が吹きます。その結果、凝縮感のある濃厚な果実が生まれるのです。ワインメーカーのトーマス・ブラウン氏は、ベックストファー・ヴィンヤードのチームと直接仕事をしているため、ブドウ畑の管理を完全に行うことができます。シュレーダー・セラーズのワイン作りシュレーダー・セラーズでは、可能な限り自然な方法でワイン造りを行っています。【収穫】シュレイダー・セラーズでは、生育期間中、熟成を促進するために小さなブドウの房を取り除きます。望ましい酸度と糖度に達したブドウを収穫します。収穫は通常、夜間または早朝に行われます。【発酵】ブドウは除梗され、ステンレス・スチール・タンクの中で1週間の低温浸漬を行います。ブドウ果汁の温度が上がり、天然酵母が活性化します。発酵が終わると、果汁と果皮を分離します。【熟成】ワインはダルナジュー社のフレンチオーク樽に移され、セラーで約20ヶ月間熟成されます。これらの樽は、シュレーダー氏の仕様に合わせて手作りされています。 シュレーダー 一覧へ
生産者シャトー ヴァランドローChateau Valandraudワイン名ヴィルジニー ド ヴァランドローVirginie de Valandraudヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (91-93)点予想される飲み頃:2024 - 2040Deep purple-black in color, the 2020 Virginie de Valandraud charges out of the gate with bold baked plums, boysenberries and blackberry pie scents, followed by hints of mocha, cedar chest, clove oil and dried Provence herbs. The full-bodied, oak-laced palate is rich and concentrated, the dense black fruits countered by wonderful freshness and plush tannins, finishing long and spicy.(The Wine Advocate, Jul 01, 2021) トップワインに比肩する評価 シャトー ヴァランドロー Chateau Valandraud シャトー・ヴァランドローは1989年、ジャン・リュック・テュヌヴァン夫妻により、サン・テミリオンの谷に設立されました。わずか0.6haの畑からスタートし現在は8.88haまで広げられています。テュヌヴァン氏はワインビジネスにおける経験はあったもののワイン造りは素人であったため、 シャトー・オーゾンヌのアラン・ボーティエ氏やジル・パケ氏の助力、ミシェル・ロラン氏の協力を得て、初ヴィンテージ1991年以降、シャトーが生み出すワインは高い評価を受け、驚異的なスピードでグラン・クリュに匹敵するまでのシャトーとなりました。2012年に第1特別級Bに昇格したヴァランドローは驚異的なスピードでトップワインに登りつめたシンデレラワインと呼ばれます。凝縮度の高さと、果実味の豊富さが特徴です。 シャトー ヴァランドロー 一覧へ
年々進化を遂げる、エレガントで洗練された個性が印象的なル・カリヨン ミディアムからフルボディでしなやかなこちらのワインは、ヴェルヴェットのようなシルキーなテクスチャーです。非常にアロマティックな香りを放ち、花や、チェリー、バラのノートを感じます。驚くほどエレガントで、洗練された個性をお楽しみください。 2020ヴィンテージ情報 アンジェリュスのCEO兼共同経営者、ステファニーは次のようにコメントしています。「シーズンの前半は非常に雨が多くベト病の圧力が強く、有機栽培に転換中だったことから難しい試練でした。年の後半は干ばつに見舞われ、2ヶ月間雨が降らなかったので心配になりましたが、2メートル下の粘土はまだ湿っていて新鮮でした。ブドウは皮が非常に厚かったことから、抽出しすぎることを防ぐため発酵温度を低く保ち、とても穏やかに抽出を行いました。介入は最小限にしつつも、タンニンはより正確になったと思います。また、ワインのイメージにもっとピクセルを持たせたいと考えていたため、大きなオーク・フードルを導入しオークの影響と溶存酸素を制限。果実味をフィルターにかけるようなことをしたくないので、将来的には60%をフードル熟成させることを目指しています。また、カベルネ・フランは、今年のブレンドに驚くべき輝きを与えています。」 生産者シャトー アンジェリュスChateau Angelusワイン名ル カリヨン ダンジェリュスLe Carillon d'Angelusヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2023 - 2030Aromas of sweet cherries, berries, mint and rose petals, framed by a deft touch of new oak, introduce the 2020 Le Carillon d'Angélus, a medium to full-bodied, supple and seamless wine that's velvety and enveloping, with a suave, polished profile that will lend it a broad drinking window. Produced in a new, dedicated winery, where tanks are adapted to the size of parcels, it was matured in 45% new barriques, 30% used barrels and the rest in tank, making for a somewhat more controlled oak influence.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) 祈りの鐘を意味するサン・テミリオンの名門 シャトー アンジェリュス Chateau Angelus サン・テミリオンのグラン・ヴァンであるシャトー・アンジェリュスのブドウ畑は、天然のアンフィテアトルム(円形劇場)状の丘陵の中央に位置し、3つの教会に守られるように存在しています。アンジェリュス・ベルの音を聴きながら祈りを捧げるひとときが、シャトーの名前の由来になっています。代々受け継がれてきたワイン造りの情熱・手法と近代技術を駆使した最新の設備により、高品質で洗練されたボルドーを生み出しています。 シャトー アンジェリュス 一覧へ
カベルネフランのフレッシュさが輝いた、エネルギーとエレガンスが混在する生き生きした味わい エネルギーに溢れた、ここ数年でもっとも素晴らしいとまで言われるヴィンテージ。夏以降に少雨の影響で凝縮したぶどうの実を、穏やかに抽出し、タンニンの正確さはありながらもエレガントなスタイルが完成しています。フードルを使って熟成されたカベルネ・フランがもたらしたフレッシュさを是非ご体感ください。 2020ヴィンテージ情報 アンジェリュスのCEO兼共同経営者、ステファニーは次のようにコメントしています。「シーズンの前半は非常に雨が多くベト病の圧力が強く、有機栽培に転換中だったことから難しい試練でした。年の後半は干ばつに見舞われ、2ヶ月間雨が降らなかったので心配になりましたが、2メートル下の粘土はまだ湿っていて新鮮でした。ブドウは皮が非常に厚かったことから、抽出しすぎることを防ぐため発酵温度を低く保ち、とても穏やかに抽出を行いました。介入は最小限にしつつも、タンニンはより正確になったと思います。また、ワインのイメージにもっとピクセルを持たせたいと考えていたため、大きなオーク・フードルを導入しオークの影響と溶存酸素を制限。果実味をフィルターにかけるようなことをしたくないので、将来的には60%をフードル熟成させることを目指しています。また、カベルネ・フランは、今年のブレンドに驚くべき輝きを与えています。」 生産者シャトー アンジェリュスChateau Angelusヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2027 - 2060The 2020 Angélus has turned out superbly and underlines this estate's continuing shift to a more elegant, integrated style that offers a purer expression of its terroir. A blend of 60% Merlot and 40% Cabernet Franc, it unwinds in the glass with aromas of cherries, wild berries, rose petals, mint and subtle hints of licorice, followed by a medium to full-bodied, beautifully layered and vibrant palate that's deep, precise and penetrating, concluding with a mouthwateringly chalky finish. Some 120 hectoliters of Cabernet Franc, amounting to around 20% of the blend, were matured in foudre this year, which no doubt helps to account for the significantly reduced oak impact in the 2020.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) 祈りの鐘を意味するサン・テミリオンの名門 シャトー アンジェリュス Chateau Angelus サン・テミリオンのグラン・ヴァンであるシャトー・アンジェリュスのブドウ畑は、天然のアンフィテアトルム(円形劇場)状の丘陵の中央に位置し、3つの教会に守られるように存在しています。アンジェリュス・ベルの音を聴きながら祈りを捧げるひとときが、シャトーの名前の由来になっています。代々受け継がれてきたワイン造りの情熱・手法と近代技術を駆使した最新の設備により、高品質で洗練されたボルドーを生み出しています。 シャトー アンジェリュス 一覧へ
生産者シルヴァン カティアールSylvain Cathiardワイン名ブルゴーニュ ルージュBourgogne Rougeヴィンテージ2000容量750ml
生産者シャトー パルメChateau Palmerヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2014 - 2044A stunning success for the vintage, and possibly the Margaux of the year, this wine, which achieved 13.5% natural alcohol, is a blend of 51% Merlot, 41% Cabernet Sauvignon and 8% Petit Verdot. Loads of barbecue smoke, licorice, incense, blackberry, new saddle leather and forest floor notes jump from the glass of this dense, purple-colored wine. Extraordinarily intense and full-bodied, with plenty of tannin, but not the formidable structure of the 2010, this is going to be one of the longest-lived wines of 2008. It is full, rich, layered, and should be reasonably approachable with 3-4 years of bottle age, and will also keep for 30+ years.(The Wine Advocate, May 02, 2011) マルゴーのテロワールを見事に表現 シャトー パルメ Chateau Palmer マルゴーのテロワールの個性を見事に表現しているパルメは、あのシャトー・マルゴーに次ぐ評価を受けており、1級と2級の中間の価格で取引されています。パルメの真髄は、その芳醇さと、素晴らしくきめの細かいタンニンに由来する触感の質です。また時間と共に強まるその芳香は逸品です。テロワールも関係していますが、メルローの割合が高いことも大きな要因です。 シャトー パルメ 一覧へ
生産者シャトー マルゴーChateau Margauxワイン名パヴィヨン ルージュ デュ シャトー マルゴーPavillon Rouge du Chateau Margauxヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2019 - 2039Blended of 74% Cabernet Sauvignon, 21% Merlot, 4% Petit Verdot and 1% Cabernet Franc, the 2015 Pavillon Rouge du Chateau Margaux has a medium to deep garnet-purple color and an expressive, alluringly spicy nose of cloves, cinnamon stick and fenugreek with a core of red and black currants, black cherries and wild blueberries plus a waft of pencil shavings. Medium to full-bodied with very fine, grainy tannins and wonderful freshness, it finishes long and satisfying.(The Wine Advocate, Feb 22, 2018) ボルドーの宝石 シャトー マルゴー Chateau Margaux 香りから口当たり、味わい、そのすべてがエレガントで繊細です。19世紀後半のベト病や世界恐慌などにより、一時品質を落としてしまいますが、1977年にアンドレ・メンツェロプロスが所有してからは、醸造学者エミール・ペイノーをコンサルタントとして招き、ブドウの栽培方法や樽による熟成の見直しを行うなどの改革を行いました。そうして再び名声を取り戻し、コリーヌが引き継いだ後もさらなる成長を遂げています。シャトーでは有機栽培が採用されており、2012年からグランヴァンの畑はすべてビオロジックで栽培をしています。 シャトー マルゴー 一覧へ
生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1992容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:1993 - 2005The 1992 Mouton has fashioned a flattering, soft, opulently-styled wine with medium body, a healthy dark ruby/purple color, and a big, fragrant nose of jammy cassis, smoky oak, and roasted herbs and nuts. The wine offers a sweet, expansive mid-palate and a lush, velvety-textured finish. It is an ostentatious, flashy Mouton for drinking over the next 10-12 years.(The Wine Advocate, Dec 23, 1994) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1991容量750ml解説パーカーポイント: 86点予想される飲み頃:1994 - 2009The 1991 exhibits a moderately dark ruby/purple color, as well as a promising and complex nose of such classic Pauillac aromas as lead pencil, roasted nuts, and ripe cassis. The initial richness is quickly obliterated by frightful levels of tannin, and a tough, hard finish. Although there is an interesting and alluring dimension to this wine, the tannin level is excessively high and the wine is likely to dry out after 10-15 years of cellaring. Readers who admire austere, fruitless wines will rate it higher.(The Wine Advocate, Feb 26, 1994) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者クロ ド タールClos de Tartヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2020 - 2045Tasted at the pre-dinner vertical to mark Sylvain Pitiot's retirement from the domaine, the 2012 Clos de Tart Grand Cru has just a wonderful nose with more fruit intensity than the 2013, so pure and feminine with ebullient raspberry preserve and strawberry notes, sheer pinoté! The palate is beautifully structured with fine tannin, tensile, refined and aristocratic. There is a brilliant focus here and an extraordinary sustained finish that leaves you desperate for the next sip. What it shares in common with the 2008 Clos de Tart Grand Cru is that it is predestined to be overshadowed by the 2009 and 2010. That should not be the case - it is a quite brilliant articulation of the Clos. Bon vin!(The Wine Advocate, Oct 30, 2015)
南半球のDRCとの賛辞を誇る、自慢のエステート・ヴィンヤード産ピノノワール 1979年の設立当初から所有する、わずか3.5haのエステート・ヴィンヤード産の最良な樽のセレクション。非常に少ない収穫量で、北東に面した4ヘクタールの灌漑されていないブドウ畑から収穫されています。無清澄、無濾過でボトリング。ワインは、色とフレーバーを抽出するために定期的にプランジングを行いながら、ステンレススチール製の開放式発酵槽で醸造されます。発酵後、22%の新樽比率で14カ月間の樽熟成を行います。まろやかで複雑な甘い果実が口の中に広がります。繊細かつ頑丈なタンニンに縁取られています。余韻は長く、フレッシュでエネルギーに満ちています。すぐに楽しむこともできますがセラーで10年以上熟成させても十分な力強さを持つワインです。 生産者バス フィリップBass Phillipワイン名エステート ピノ ノワールEstate Pinot Noirヴィンテージ2021容量750ml オーストラリアとブルゴーニュのトップドメーヌの最強タッグ バス フィリップ Bass Phillip 南半球のDRCと呼び名の高いプレミアムなワインオーストラリアの冷涼な内陸部ギップスランドで早くから高品質のピノ・ノワールを栽培し、その稀少性と品質の高さからカルト的な地位を確立している「バス・フィリップ」は、1991年の発売以来、オーストラリア産ピノ・ノワールの最高峰として高い評価を受け、その少ない生産量からカルト的な人気を誇り、評論家からは「南半球のDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」と最高の賛辞を受けています。ブルゴーニュのスター生産者「ジャン・マリー・フ―リエ氏」が醸造責任者近年、フィリップ・ジョーンズ氏は、高齢のため後継者問題に直面していましたが、その売却先に選ばれたのが、香港とシンガポールの2人の実業家でした。彼らは「BP WINES」を設立し、その醸造責任者に就任したのが、ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌ「フーリエ」のジャン・マリー・フーリエです。2人の共通点は、アンリ・ジャイエから大きな影響を受けたこと。ジャイエの影響を受け、それぞれの地で最高のブドウを栽培し、最高のワインを生み出し、トップの位置に君臨しています。バス・フィリップの自社畑のピノ・ノワールとシャルドネの木は、ブルゴーニュ式に低い位置で整然と生け垣のように整えられています。ピノ・ノワールは、BIN 17K、エステート、プレミアム、リザーヴという4つのキュヴェを造っており、生産量が少ないためカルト的なワインとなっています。最上級クラスのリザーヴ・ピノ・ノワールは、毎年1樽程度のみ造られる希少品で、オーストラリア高級ワインの格付けで知られる「ラングトンズ」の最上位の格付けである「エクセプショナル」に選ばれています。オーストラリアとブルゴーニュの最高峰が手を組んで造られる秀逸なピノとシャルドネは、ワイン愛好家にとっては見逃せないものとなっています。 バス フィリップ 一覧へ
繊細でピュアなスタイルでエレガントな味わい ダモドはヴォーヌ・ロマネとの村境にあるクリマで標高の高い上部が村名、下部が1級。ドメーヌは村名と1級の双方に区画をもち、従来、これを合わせて村名のダモドとしてリリースしてきましたが、11年から村名の区画を畑名なしのニュイ・サン・ジョルジュに回し、晴れて1級ダモドが誕生しました。ニュイとしては繊細でピュアなスタイルでエレガントな味わいが特徴です。 生産者レシュノーLecheneautワイン名ニュイ サン ジョルジュ レ ダモドNuits Saint Georges Les Damodesヴィンテージ2021容量750ml テロワールの独特の豊かさを守り伝統を尊重した自然農法を実践 レシュノー Lecheneaut 1960年に2.5ヘクタールの畑からスタートしたドメーヌは1985年にフィリップとヴァンサンが後を引き継いだ後、現在では合計10ヘクタールの畑を所有し、平均約5,000ケースを生産するまで大きくなりました。兄弟の出身地はモレ・サン・ドニですが、母親がニュイ・サン・ジョルジュ出身ということもあり、小さな家族経営のワイナリーにしては、コート・ド・ニュイの様々な村に畑を所有しています。受け継いだ区画に加えて、長年にわたってジェヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネの古樹の区画を加え、現在ではブルゴーニュからグラン・クリュまで、合計20のキュヴェを造っています。畑は2000年から認証なしの有機栽培で運営されており、ビオディナミにも関心が寄せられています。害虫駆除には製品を使用し、土壌の微生物バランスを保つために肥料には有機物のみを使用しています。また、冬の寒い霧が出ている季節に、ドメーヌのブドウ畑で馬が働いているのを見るのは珍しいことではありません。土地は伝統的な方法で耕され、すべてのブドウの木はシンプルなギヨ式で剪定されています。収穫量を厳密にコントロールするために、除芽と剪定はすべて手作業で行われます。収穫前には、ブドウの通気性を良くし、ボトリティス菌の発生を抑えるために、各列の北側で余分な葉を丁寧に取り除きます。これらの予防措置を行っていてても、収穫量を制限しているので、収量が多すぎると予測された場合は、グリーンハーベスト(間引き)を行います。葡萄は通常、除梗されますが、暖かい年には全房も含まれるようになりました。レシュノーでは、毎年約3分の1の樽を新しくしていますが、新樽の割合はヴィンテージや「クリュ」の特徴によって異なります。彼らは、ピノ・ノワールの香りやフィネスを常に追求しており、フランスの最高の森林から採取した最高品質のオーク材のみを使用しています。以前よりも抽出量は少なく、熟成が終わったワインは、無清澄、無濾過でボトリングされ、温度と湿度が一定に保たれた空調設備の整ったセラーに入れられ、完璧な熟成が行われます。兄弟はそのキャリアをスタートさせてから過去30年間で多くのことを成し遂げ、その結果、生産者仲間から非常に高く評価されています。ロバート・パーカーは、世代交代後のレシュノー兄弟を、ニュイ・サン・ジョルジュの新たなスーパースターとして称賛しています。 レシュノー 一覧へ
ジャン・グリヴォとセシル・トランブレイのみ瓶詰めされる 稀少なヴォーヌの1erクリュ グリヴォのラインアップの中で最も競争力のあるプルミエ・クリュと評される「 レ ルージュ」は、エシェゾーの真上に位置しています。その大きさは0.3haと非常に小さく、ほとんど知られていません。この名前でボトリングしている生産者は、このドメーヌと「セシル・トランブレイ」です。 レッドチェリー、スパイス、甘草の香りがグラスの中に広がります。味わいはミディアムボディで、きめ細かなタンニンが感じられます。エレガントで、フィニッシュには緊張感とエネルギーがあり、余韻にはスパイシーな香りが残る素晴らしい仕上がりです。 生産者ジャン グリヴォJean Grivotワイン名ヴォーヌ ロマネ レ ルージュVosne Romanee Les Rougesヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: (92-94)点予想される飲み頃:2025 - 2048The 2019 Vosne-Romanée Les Rouges 1er Cru has "grown up a lot over the last 10 years," according to Etienne Grivot. It is one of the more reticent cuvées on the nose this year, reluctantly unfolding to reveal more tertiary red berry fruit laced with garrigue and iodine. Good complexity, but these aromatics will need time to open. The palate is medium-bodied with supple, lithe tannins. Quite compact at the moment, this has good grip and a saline, marine-influenced finish that fans out beautifully. A succinct, understated Les Rouge that will give 20-plus years of pleasure.(Vinous, October 2020) 5世代に渡る情熱的な家族ドメーヌ ジャン グリヴォ Jean Grivot ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、ブルゴーニュワインの名門中の名門です。1987年にエティエンヌ・グリヴォと妻のマリエル(シモンビーズ 4代目パトリック・ビーズの妹)が、エティエンヌの父ジャン・グリヴォから引き継ぎました。数年前からエティエンヌとマリエルの娘、マチルド・グリヴォが家族ドメーヌに参画しました。マチルドは、英デカンターのジェニ・チョ・リーMWが紹介した、2020年の最高品質の最もエキサイティングなワインを造る10人に選出され、ピエール イヴ コラン モレ、シャルル・ラショーなど人気の生産者と肩を並べています。最近改装されたワイナリーとセラーは、グリヴォのぶどう畑のほとんどがあるヴォーヌ・ロマネにあります。ドメーヌは何世代にもわたって、現在の15.5ヘクタールの広さになり、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、リシュブールの3つのグラン・クリュを所有しています。環境・土壌に配慮したブドウ栽培環境への影響を最小限に抑えた栽培をモットーとしており、畑では化学薬品の使用をできるだけ避けています。そしてリシュブール、エシェゾー、ボー・モン、スショの各地区の畑では、馬で耕し土壌への影響を最小限に抑えるようにしています。 グリーン・ハーベストを行い果実の質を高めるなど、畑やセラーで最善の方法を実践しています。この努力の結果、健康で熟した(フェノール値と糖度の両方が高い)、深みのある凝縮感と味わいのある果実を得ることができました。ワインが奏でるハーモニーセラーでは、マチルドがバランスとテロワールの明確な表現を目指し、父の経験豊かで賢明な指導のもと、シルキーで洗練されたタンニンのワイン造りを行っています。ぶどうは完全に除梗され、12?15度で5?7日間の発酵前マセラシオンを施します。発酵は自然に始まり、この発酵が始まる前に少しパンチングダウンを行います。発酵後、1日1回のポンピングオーバーを経て、15ヵ月間の樽熟成を行います。ヴィンテージにもよりますが、新樽の割合は、村名のアペラシオンでは25%前後、プルミエ・クリュでは30-40%、グラン・クリュでは40-45%となっています。ここ数年、ジャン・グリヴォは、ヴォーヌ・ロマネのトップかつ最も安定したドメーヌの1つとして高く評価されています。 ジャン グリヴォ 一覧へ