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産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ペルナン・ヴェルジュレス生産者コルニュ・カミュ品種シャルドネ 100%英字Pernand Vergeresses les Vignes Blanches Cornu Camus醸造樽熟成12-15か月飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161026784輸入元アンフィニー《生産者について》ドメーヌ・コルニュ・カミュはペルナン・ヴェルジュレス村から北西に少し離れたところにあるエシュヴロンという村が本拠地。昔から家族経営でブドウ栽培を行ってきました。ピエール・コルニュと妻ベルネデットの代からワインづくりを開始。2008年からは娘のリディアがマネージャーとして指揮をとります。ワインの傾向としては非常にクラシック。品種やその土地の味を素直に表現しており、伝統に忠実でありながら安定した味わいです。「凝縮感がすごい」「研ぎ澄まされた酸味」といった言葉にしやすい特徴は持ちません。それでいてほんのちょっとだけ価格が安い印象だったのですが、ここ2年ほどは値上げの波に取り残されているよう。割安感が高まっています。《このワインについて》コルニュ・カミュが2007年に取得して、2008年からつくっている畑。平均樹齢は30年ほど。はちみつやスパイスのアロマ。ミネラルを感じる調和のとれた味わいが特徴だといいます。《2021年ヴィンテージについて》4月の大霜害でいきなり収量の大幅減少が確定してしまった2021年ヴィンテージ。その後も病害や雹の被害もあり、雨も多かったそうです。一般的には悪い条件のそろったヴィンテージです。一つ明るい要素としては酸が保たれました。近年だと2015、2016、2018、2019、2020、そしておそらく2022年も温暖なヴィンテージ。果実味はしっかり感じますが、アルコール度数が高くぽってりとした味わいになりがちです。「ブルゴーニュらしい上品さが、最近は感じられない」と嘆く、昔からのワイン好きもいらっしゃるでしょう。そういう方にこそ飲んでいただきたい。難しいヴィンテージの中に輝く、美しい酸味と抑制された味わいが感じられます。おそらくは長く熟成する年ではないでしょう。すぐに飲んでしまうべきワインだと感じます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > シャブリ生産者ジュリアン・ブロカール品種シャルドネ 100%英字Chablis 1er Montee de Tonnerre Julien Brocard醸造オーク樽(15,30,100hl)14ヶ月熟成内容量750mlJANコード3436800020813輸入元フィラディス《生産者について》 「父親とは違ったシャブリがつくりたい!」 その想いで父の「ジャン・マルク・ブロカール」を継承する傍らで、2012年より自身の名前を冠した「ジュリアン・ブロカール」を設立しました。 「シャブリでビオディナミなんてできるわけがない!」という父の反対を押し切り、ワイナリーに隣接する「ドメーヌ・ド・ラ・ボワッソヌーズ」という村名格の畑でビオディナミ栽培を実践。その成功をもってでしょう。今ではジャン・マルク・ブロカールの方の200haもの畑でも、100%ビオディナミを目指しているといいます。 その味筋はシャブリの中ではエネルギッシュでパワフル系。ブドウの熟度の高さを感じさせる凝縮感のある味わいで、オーク樽の風味も程よく持つものの、樽熟成でボリューミーにしているのではなく、あくまでブドウの質の高さゆえの力強さ。卵型のコンクリートタンクも併用しているそうなので、シュール・リーによる効果もあるのでしょう。 「シャブリ」という名前の知名度がほしい。しかしキレイ系の繊細なものだと飲み手によっては価格説得力が弱いことがある。そんなときにジュリアン・ブロカールのシャブリは賢い選択でしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N 金色の星 オレンジのろうキャップミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア生産者ダーレンベルグ品種シャルドネ 100%英字d'Arenberg The Stump Jump Lightly Wooded Chardonnay飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9311832577006輸入元ヴィレッジセラーズ《「ちょっと樽」の使いどころ》 オーク樽熟成の風味がしっかり現れたシャルドネは非常に人気です。香りにボリュームと複雑さがあって味わいも飲みごたえがあり、値段以上の味に思えるからでしょう。 そういう『濃い』風味のワインは元気な時・気分のいい時に飲めば高い満足が得られます。でも疲れている時、ちょっとメンタルが弱っているときには強すぎるのでは?「美味しい樽シャルドネが冷えてるけど、今日はビールにしておくか」という夜はありませんか? このワインの「ライトリー・ウディッド」とは、オーク樽熟成の風味をちょっとだけ利かせていることを示します。その分だけシャルドネが本来持つピュアな果実香を感じます。香りも風味も主張しすぎない感じが、疲れた心にちょうどいい。癒しの晩酌ワインになることでしょう。 《テイスティングノート》 白桃やネクタリン、青りんごなどのフレッシュなフルーツの香り。樽香は控えめでヴァニラのような甘さはほぼ感じず、ヘーゼルナッツのような香ばしいニュアンスがごくわずかに。柑橘類のような爽やかな酸味が広がる、ほどよく軽快でほどよく飲みごたえのあるシャルドネです。 《生産者について》 オーストラリアのマクラーレン・ヴェイルに100年以上の歴史を持つダーレンベルク。当初は赤ワインと酒精強化ワインの生産・輸出によって拡大し、今では本拠地マクラーレン・ヴェイルだけで72ha、さらにアデレード・ヒルズにも自社畑を所有する規模に成長しました。 オーストラリアワインの知名度向上に貢献したとして「ファースト・ファミリーズ・ワイン」に2009年認定されました。 ワイナリーの建物が美術館かと見まがうような前衛的な建物であることも特徴のひとつ。ぜひ一度Googleマップなどからご覧ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ハインフリート・デクスハイマー品種ジーガーレーベ 100%英字Alzeyer Rotenfels Siegerrebe Beerenauslese Heinfried Dexheimer飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375mlJANコード4935919021579輸入元稲葉《生産者について》 ライン川左岸に広がるドイツ最大の生産地ラインヘッセン。その名前の由来が「千の丘」であるように、なだらかな丘陵地帯がつづく地域です。 丘と丘の間にある窪地は冷気が溜まりやすいため、甘口ワインとして人気なアイスワインが手ごろにつくられる産地です。 その地で甘口ワインのスペシャリストとして名をはせるのが、ハインフリート・デクスハイマー。リースリングに限らず、フクセルレーベやジーガーレーベ、オルテガにショイレーベなど様々な交配品種も栽培し、その特徴を活かしたワインづくりをしています。 《このワインについて》 ジーガーレーベは早く糖度が上がる品種で、それほどメジャーとは言えませんが、ハインフリートは大好きだといいます。毎年のように高いクラスのワインがつくれるからです。 貴腐菌がついて干しブドウ状に干からびたブドウから作る、極甘口のデザートワイン。アプリコットのジャムのような香り。蜂蜜のような粘性が高く濃厚な甘味。その上で上品な酸味も感じるバランスの良い仕上がりです。 この価格帯で貴腐ワインはめったにありません。1000円台のワインとして他と隔絶した凝縮感を持ち、替えの効かないワインであるため、試飲販売すると飛ぶように売れていくといいます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙53丁N戊N己N フルボディ 甘口 丑7≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ワイングート・シャーレス品種ゲルバー・ムスカテラー 100%英字Schales Gelber Muskateller Trocken飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4009165010035輸入元ローテ・ローゼ《ゲルバームスカテラーについて》 この品種は「ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン」というマスカット系品種の別名で、フランスやイタリアで多く栽培されています。華やかで甘い香りと多くは軽い口当たり、それほど高くない酸味が特徴の品種で、「ほかの白ワインとは大きく違う!」と感じることでしょう。甘口に仕上げられることもありますが、このワインはしっかり辛口です。 アロマティック品種の一つでありながら、ゲヴュルツトラミネールとはまた違った方向性。たとえプラカップの試飲だったとしても際立つ個性を持つので、試飲販売をすれば「こんなのほかにない!」とポンポン売れていくといいます。それでいてリピート購入も少なくないんだとか。 この甘い香りとドライな味わいなら、ピリっとスパイスの効いた東?東南アジア風の炒め物などと好相性でしょう。 《生産者について》 ワイングート・シャーレスはラインヘッセン地方で1783年創業。現在8代目の家族経営の生産者です。25品種ものブドウを栽培し、ちょっと珍しいようなワインもいろいろつくっています。所有している畑は60haと比較的大きく、ワインが比較的リーズナブルなので、「見たことない品種、ちょっと新しいものにチャレンジしてみようかな」という気分のときにピッタリです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑3≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 山形生産者朝日町ワイン品種シャルドネ 100%英字Meister Sellection Cuvee Chardonnay Asahimachi Wine醸造スキンコンタクトの後に低温発酵。フレンチオークで6か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4932823000973輸入元飯田《テイスティングノート》 洋ナシや熟したリンゴのような凝縮感のある果実味。ナッツのようなほのかな樽香が複雑さを加えています。酸味は上品ながらシャープではなく丸いイメージ。アルコール13%なのでそうボリューム感はなく、しかし決して弱々しくありません。余韻もしっかりと続き、ブドウの質の高さを感じます。 これは上質。同じ価格帯で世界の「コスパのいいシャルドネ」と比較しても十分勝負ができるでしょう。カリフォルニアほどボリューム豊かではなく、オーストラリアや南アフリカほど酸は高くない。近いものを探すとすれば南仏の上級クラスでしょうか。 《生産者について》 朝日町ワインの前身は「山形果実酒製造有限会社」として河岸段丘にスタート。昭和54年に現在の「朝日町ワイン」の名前となった第三セクターです。 町の生産者組合から購入する高品質なブドウの良さを真面目に引き出す。それを目標に比較的リーズナブルなワインをリリースしています。全体としてコストパフォーマンスの高さを感じます。 朝日町には最上川が流れており、それがつくった河岸段丘は腐植に乏しい粘土質土壌。それがブドウやリンゴの栽培に適しているといいます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ギィ・ボカール品種シャルドネ 100%英字Meursault 1er Genevrieres Guy Bocard醸造全房圧搾飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》ギィ・ボカールはムルソー村にある家族経営のドメーヌ。所有畑は9haと大きくはありませんが、シャルムやジュヌヴリエールなど5か所の1級畑を持っています。やさしい人柄のボカール氏をイメージさせるワインの味わいで、エレガントながらまろやかさを感じる酸味と、ヘーゼルナッツやバターがふわりと香る風味が特徴です。伝統的なムルソーのスタイルであり、近年は新樽比率を低めにして、ブドウの特徴を際立たせる今風のスタイルにシフトしてきています。その味わいはフランスのワインガイド「アシェット」誌にて「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しています。2022年にはフィリップ・パカレ氏をコンサルタントに迎えたそうで、この翌年からどうスタイルが変わっていくのかにも注目です。《このワインについて》ジュヌヴリエールはムルソーで最も評価の高い畑の一つ。東向きの斜面に所有している畑はわずか0.2haであり、このヴィンテージはわずか300本しかつくられませんでした。リッチで深みのある味わいで、ジューシーなかんきつ系の凝縮した果実味があり、長い余韻へと続いていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア生産者ヴァイングート・クレッツァー品種ツヴァイゲルト 100%英字Alba Exprimo Zweigelt White Press Weingut Kletzer土壌黄土粘土質土壌醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9120020110525輸入元アズマコーポレーション《ツヴァイゲルトのブラン・ド・ノワール》通常「ブラン・ド・ノワール」とは、シャンパーニュにて黒ブドウのみから白のシャンパンをつくる際につかわれる言葉です。黒ブドウも中の果肉には色がついていない(ものがほとんど)ので、手摘みしてすぐにプレスし果汁を絞れば、果皮の色はつきません。そこからスパークリングワインをつくらずに白ワインをつくることもあります。ドイツなどでピノ・ノワールから白ワインをつくることはたまに見かけますが、ツヴァイゲルトをつかった白ワインとなると私は他に知りません。こう書くと奇抜な味を想像されるかもしれませんが、輸入元さんの提案で試飲したワインがなかなかどうして美味しかったんです。「あれ?ひょっとしてツヴァイゲルトって、白つくった方が美味しいんじゃない?」と感じてしまったほどでした。《テイスティングノート》イメージとしてはヴィオニエからアロマティックさを引いて酸味を足したもの。樽熟成を行っていないのに味わいにボリューム感があり、それでいて余韻はキュっと締まります。果皮をつけてないからか香りの複雑さはありませんが、アプリコットなどの熟した果実に白い花の香り。果実感がしっかりしているので、ワイン単体で飲んだ時の満足感がしっかりあります。《生産者について》ヴァイングート・クレッツァーはウィーン近郊の生産者。現当主のグランツ・クレッツァー氏で4代目です。オーストリアの生産者らしく、メインの品種はグリューナーフェルトリナー。土着品種を中心に栽培しています。2015年にはオーガニックの認証を取得。花崗岩を使ったタンクやアンフォラなどでの醸造も積極的に試しているといいます。※ボトルによって白い結晶が沈殿している場合があります。これはワインの酸味成分である酒石酸が析出したものです。食べても健康に害はありませんが、美味しくはありません。グラスに入らないよう静かに注いで召し上がりください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者マイアーラー品種リースリング 100%英字Riesling Q.b.A. feinherb 1L Meierer土壌灰色粘板岩と青色粘板岩おすすめ料理スパイスカレー、麻婆豆腐、エビチリ飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量1000mlJANコード4935919195867輸入元稲葉《生産者について》 当主を務めるマティアスは若くして頭角を現し、26歳で「ベスト・ヤング・ワインメーカー」に選出されています。2020年まではモーゼルの若手生産者団体の代表も務めていました。ワイン造りでは発酵期間が他の生産者よりも3〜4ヶ月も長く、翌年5月ごろまで続けており、樽やタンクの熟成期間も他より長いです。そのため彼の造るワインは力強すぎない繊細さと伸びやかさがありますが、すぐ出荷できるわけではないため、誰にも真似できるスタイルではありません。 《このワインについて》 1Lのボトルに入ったやや甘口のリースリング。ドイツでは家庭消費用として1Lボトルは一般的で、9割近くのワイングートがリリースしています。果実の甘さと酸のバランスを大切にしているため、完熟していますが過熟ではない葡萄を選んでワインに使います。畑はケステン村のヘレンベルク、オーザン村のローゼンベルクです。特にローゼンベルクは彼がおばあちゃんからもらった大切な畑で、思い入れの強いワインです。 《テイスティングノート》 飲んですぐに「甘くておいしい!」というわけではなく、ジワリと広がる甘味とスーッと伸びる酸味が時間とともに程良く感じられる上品さがあります。グレープフルーツやパイナップルの香り、非常にバランスのとれたクラシカルな味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙32丁N戊N己N ライトボディ 辛口 丑5酉24 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者バターフィールド品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Blanc Les Vaux Butterfield醸造バリックで発酵、11ヶ月熟成後、澱とともにステンレスタンクで8ヶ月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《テロワールの表現と樽香》「テロワール」という言葉の意味は諸説ありますが、ブルゴーニュにおいては「醸造の大きな違いはないのに畑ごとにワインの風味が大きく違う」とすれば、それはテロワールが表現されているといっていいでしょう。その違いを分かりやすくするうえで、樽熟成の香りは控えめな方が有利です。それもあって近年は新樽の仕様を少な目にする生産者が多くいます。その点でバターフィールドは特徴的。新樽比率はワインのグレードで変えているものの、一律で樽香は強め。にもかかわらず「どのワインも同じように感じる」ということは決してありません。きちんとそれぞれのワインの特徴が表現されています。ボリューム豊かでリッチな味わいながら、飲み比べる楽しみがある。それがバターフィールドの魅力です。《生産者について》カナダ出身のデイヴィッド・バターフィールドが2004年に始めたガレージワイナリー。それが今や大人気で、入手困難なほど。それほど急速に現在の地位を築いたのは、彼が両親から受け継いだ、ブルゴーニュの土地とワインに対する愛情ゆえ。そしてもちろん、彼自身の確かな醸造技術故でしょう。『B』の文字が特徴的な彼のエチケットには、『Beaune』『Beautiful』『Butterfield』の意味が込められています。《このワインについて》毎年人気の高いブルゴーニュ・ブラン。「Bourgogne Chardonnay」との違いは、こちらはムルソー村内にある広域区画「レ・ヴォー」の単一区画でつくっていること。広域クラスながらムルソーの雰囲気を感じられるのが人気の理由です。アプリコットなどのよく熟したフルーツのアロマに上品な樽香。重量感のある味わいながら、余韻のキレがよく美しく消えていきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地日本 > 北海道生産者キャメルファーム・ワイナリー品種ケルナー 100%英字Camel Farm Winery Kerner醸造ステンレスタンク発酵・熟成7か月飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス評価インターナショナル・ワイン・チャレンジ2020 ブロンズ(2020VT)内容量750mlJANコード4580040960183輸入元オーバーシーズ《このワインについて》北海道のワインとしては近年はドメーヌ・タカヒコの成功もありピノ・ノワールが人気です。一方で昔からワイン用ブドウとして栽培されてきた品種といえば、ケルナーが挙げられるでしょう。ドイツ系品種として耐寒性があり熟しやすいケルナー。キャメルファームワイナリーのケルナーは樹齢40年以上のものを使います。ヨーロッパと比べた時、樹齢40年というのは決して古くありません。しかし日本の湿度の高い環境ではなかなかありません。生食用ブドウの方が市場規模が大きい中で、40年も前からワイン用ブドウ品種を育て続けてきたこと。それ自体が奇跡のようなもので、この白ワインに味わいの奥行を確かに与えているように感じます。《テイスティングノート》グレープフルーツやみかん、白桃や洋ナシのようなアロマが豊かに広がります。口に含んだ時の果実感にしっかり密度があります。この凝縮度となめらかさはおそらく甲州種では実現できませんし、他の品種も含め2000円台の日本の白ワインにはないものです。心地よい酸味はやや高めながら丸みがあり、グレープフルーツのようなほろ苦さとともにキレイに消えていきます。《生産者について》キャメルファームワイナリーは、キャメル珈琲グループの農業法人として2014年に設立されました。1980年代から北海道余市でワイン用ブドウを栽培してきた藤本毅氏。イタリアにて醸造家として輝かしい名声を得ていたリカルド・コタレッラ氏。強力な助っ人の協力を得てスタートしたこのプロジェクトは、まだ10年程度の歴史ながらすでに世界と戦える品質のワインをつくりだしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 ≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者バターフィールド品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Chardonnay Butterfield醸造ステンレスタンク40%、バリック60%で約10ヶ月熟成後、澱と共にステンレスタンクで8ヶ月飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《テロワールの表現と樽香》「テロワール」という言葉の意味は諸説ありますが、ブルゴーニュにおいては「醸造の大きな違いはないのに畑ごとにワインの風味が大きく違う」とすれば、それはテロワールが表現されているといっていいでしょう。その違いを分かりやすくするうえで、樽熟成の香りは控えめな方が有利です。それもあって近年は新樽の仕様を少な目にする生産者が多くいます。その点でバターフィールドは特徴的。新樽比率はワインのグレードで変えているものの、一律で樽香は強め。にもかかわらず「どのワインも同じように感じる」ということは決してありません。きちんとそれぞれのワインの特徴が表現されています。ボリューム豊かでリッチな味わいながら、飲み比べる楽しみがある。それがバターフィールドの魅力です。《生産者について》カナダ出身のデイヴィッド・バターフィールドが2004年に始めたガレージワイナリー。それが今や大人気で、入手困難なほど。それほど急速に現在の地位を築いたのは、彼が両親から受け継いだ、ブルゴーニュの土地とワインに対する愛情ゆえ。そしてもちろん、彼自身の確かな醸造技術故でしょう。『B』の文字が特徴的な彼のエチケットには、『Beaune』『Beautiful』『Butterfield』の意味が込められています。《このワインについて》バターフィールドのスタンダードとなるワイン。ドライハーブやリンゴのようなフレッシュな果実香。このワインに関してはボリューム感はやや控えめでスマート。フレッシュで溌剌とした酸味が心地よく、上質なミネラル感が余韻に続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者ストーム・ワインズ品種シャルドネ 100%英字Storm Ridge Chardonnay土壌4億年前のデボン紀のボックフェルド・シェール:大き目の石が多く粘土が豊富な頁岩 2009年植樹醸造フレンチバリックにて自然酵母による発酵。新樽比率32%で8か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ティム・アトキン94点(2022VT)内容量750ml輸入元ラフィネ《生産者について》 ストーム・ワインズは2012年に設立されたばかりの新しいワイナリー。それがわずか10年足らずで、南アフリカのブルゴーニュ品種のワインにおいてトップクラスのブランドへと成長しました。 オーナーのハネス・ストーム氏はステレンボッシュ大学でワインづくりを学んだあと、ヘメル・アン・アード地区のパイオニア「ハミルトン・ラッセル」で修行。後に醸造長に就任します。3つの自社畑からつくるワインは、産地の特徴をよく表現した非常にエレガントで繊細なワインです。 《ヘメル・アン・アードについて》 「天と地」「天国に近い場所」などの意味を持つヘメル・アン・アードは、海に面した谷間に広がる近年注目を集めている産地です。南極から流れるベンゲラ海流による冷却効果を受け、南アフリカで最も冷涼。 3つに分けられる小地区のすべてに、ストームは自社畑を所有しており、それぞれの畑からワインをつくります。 1.ヘメル・アン・アード・ヴァレー 最も海寄りで標高が低い 粘土がちな貢岩土壌:フレダ 2.アッパー・ヘメル・アン・アード 中間の地区 風化した花崗岩土壌:イグニス 3.ヘメル・アン・アード・リッジ もっとも標高が高く冷涼 貢岩土壌:リッジ ストームのワインは純粋に完成度が高いとともに、畑による風味の違いをしっかり表現している点で高く評価されています。 《公式テイスティングノート》 粘性があり、レモンやライムなどの数種類の柑橘類がマッチを擦ったような火薬香と共に美しく混ざり合います。洗練された凝縮感のある果実味は溌溂とした酸味を伴い、香ばしさと共に非常に長い余韻へと導きます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種ジルヴァーナー 100%英字Sylvaner Q.b.A. Trocken Bernhard Koch土壌レス(黄土)醸造ステンレスタンクで6ヶ月熟成おすすめ料理ジャーマンポテト、コロッケ、白身魚の天ぷら飲み頃温度8-10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量1000mlJANコード4935919197755輸入元稲葉《生産者について》 ベルンハルト コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。香り高く、酸のキレイなスタイルのワインを造る彼女らのワインは、現在の日本の消費者にも大人気で、2019年に輸出を始めてからその出荷量をどんどん伸ばし続けています。 《このワインについて》 1Lのボトルに入った最もカジュアルなジルヴァーナー。ドイツでは家庭消費用として1Lボトルは一般的で、9割近くの生産者がリリースしています。頑固でシャープな味わいが特徴のジルヴァーナーを、香り豊かに、フルーティに仕上げることで難しいことを考えなくても良い、気軽なワインとなりました。スクリューキャップで道具も不要。現地の家庭と同じようにじゃんじゃんグビグビ飲みましょう! 《テイスティングノート》 香り豊かでスッキリとした味わいはまさに”フルーティで軽やかな日本酒"。青リンゴやグレープフルーツの爽やかな果実の香りが素直に広がりますが、口の中では上品にまとまります。酒のつまみにもってこいのワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N シルヴァーナーライトボディ 辛口 丑2 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ギィ・ボカール品種シャルドネ 100%英字Meursault Vieille Vignes Guy Bocard醸造全房圧搾、新樽比率20%のバリックで12か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》ギィ・ボカールはムルソー村にある家族経営のドメーヌ。所有畑は9haと大きくはありませんが、シャルムやジュヌヴリエールなど5か所の1級畑を持っています。やさしい人柄のボカール氏をイメージさせるワインの味わいで、エレガントながらまろやかさを感じる酸味と、ヘーゼルナッツやバターがふわりと香る風味が特徴です。伝統的なムルソーのスタイルであり、近年は新樽比率を低めにして、ブドウの特徴を際立たせる今風のスタイルにシフトしてきています。その味わいはフランスのワインガイド「アシェット」誌にて「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しています。2022年にはフィリップ・パカレ氏をコンサルタントに迎えたそうで、この翌年からどうスタイルが変わっていくのかにも注目です。《このワインについて》トーストやバターの香ばしい香りが現れているクラシックなムルソー。柑橘の風味が漂う豊かなボディ感の味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール生産者アンリ・ブルジョワ・品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Petit Bourgeois Sauvignon Blanc Vin de France Henri Bourgeois飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3365910009602輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》「ソーヴィニヨン・ブランの高級産地といえばサンセール」こうやってソーヴィニヨン・ブランで7000円8000円のワインを販売できるようなブランドを築くうえで、非常に大きな功績を残したのがアンリ・ブルジョワです。この地に10代にわたって続く家系であり、だからこそサンセールのモザイクのように入り組んだ土壌を深く理解しています。それゆえに土壌でワインをつくり分けるということを早くにスタート。同じ作り手のソーヴィニヨン・ブランにこれほどの違いがあるのかと驚かせてくれます。《このワインについて》とてもアロマティックなワイン。花の香りや果実の芳香が際立っていて、ブドウの樹に咲く花々や、ソーヴィニョンの果実そのものを思い起こさせます《テイスティングノート》良い熟度で 収穫されたブドウの個性であるフレッシュさと快活さが感じられます。柑橘類や、りんご、そしてグースベリーの香りにパッションフルーツのニュアンスもあります。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉17≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > カスティーリャ・イ・レオン > ビエルソ生産者ラウル・ペレス品種ゴデーリョ 100%英字Ultreia Godello Raul Perez飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4543190305389輸入元ミレジム《スペインの新たな潮流》ボルドースタイルの熟成を必要とする高級赤ワインと、1000円台〜2000円台なのにしっかり樽熟成される旨安濃厚ワイン。スペインワインのイメージとしては、こんな感じが主流ではないでしょうか。その流れにくさびを打ち、新たな潮流をもたらそうとしてきた生産者。一人はテルモ・ロドリゲスであり、そしてもう一人はこのラウル・ペレスでしょう。従来のスペインワインとは何が違うのか。一つは土着品種を用いて、しかもその品種特性を表現すべく濃厚さを追い求めないこと。もう一つは単一区画からつくることでその地の産地特性を表現することです。《生産者について》ラウル・ペレスは「ビエルソ」というスペイン北西部の生産者。アルバリーニョで有名なガリシア地方にも近く、スペインといっても暑く乾燥した地域、というわけではありません。1752年からという長い歴史を持つ栽培農家に生まれた彼は、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。そののち2007年に自身のドメーヌを設立しました。特にメンシア、ゴデーリョといった土着品種で一大ムーブメントを起こした生産者として有名です。「ブドウに与える影響を最小限に」といういわゆる「不介入主義」であり、馬をつかった畑の耕作、最小限の亜硫酸添加、熟成に古い樽を使うことなどが特徴です。【パーカーポイント93点】[ワインアドヴォケイト誌 2022年2月のレビュー]2020年は白ワインにとって非常に良い年で、収穫も非常に早かった。2020年のウルトレイア・ゴデロは抑制が効いており、pHは非常に低く(3.2!)、酸は高い(6.6〜6.8)。白ワインはどれもマロラクティック発酵を経ておらず、このワインはこれまでで最もフレッシュなヴィンテージだ。カカベロスとポンフェラーダ(2022年にはこのワインに使用する畑の約80%を占める予定)の自社畑のブドウを主に使用し、バリック、オーク・フードル、一部コンクリートを混ぜて熟成させている。非常に美味で、ミネラル感があり、後味はドライ。このワインは30,000本ほどある。[Luis Guti?rrezによる試飲 飲み頃予想2022-2026年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者ホープ・ファミリー・ワインズ品種シャルドネ 88% 、 ピノ・グリ 7% 、 マルサンヌ 4% 、 ヴィオニエ 1%英字Liberty School Chardonnay Hope Family Wines飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0657891700214輸入元リエゾンシャルドネは100%でつくられることが多い品種ですが、このワインはピノ・グリ、マルサンヌ、ヴィオニエと4品種のブレンド。この補助品種3種がいい仕事をしていて、トロピカルフルーツのような魅力的なアロマの広がる白ワインに仕上がっています。 《生産者について》 ワインをつくるのは「ホープ・ファミリー・ワインズ」。元々はケイマスのオーナーであるチャック・ワグナー氏が設立したもので、現在は独立してトレアナ・ファミリーの参加です。リバティースクールはそのなかの1ブランドという位置づけです。 《このワインについて》 全房圧搾した果汁を樽発酵、そのままシュール・リーの状態で8か月熟成しブレンド。タンク内で3か月熟成してから瓶詰と、製法としては何の変哲もないもの。このワインに関しては樽ではなく品種のブレンドによって香りの豊かさを持たせています。 青りんごやレモンのお菓子、パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツのアロマ。クリーミーな口当たりはとてもクリーンで、落ち着いた酸味とともに親しみやすい印象を与えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > シチリア生産者ヴィニエティ・ザブ品種シャルドネ 100%英字Zabu Chiantari Chardonnay醸造ステンレスタンクで発酵、熟成おすすめ料理焼き鳥(塩)、フォアグラのソテー飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919057141輸入元稲葉《生産者について》 南イタリア最大のワイナリーグループ、ファルネーゼが魅了されて所有したシチリアのワイナリー。 シチリア島西部、サンブーカの街はずれにあるヴィニエティ・ザブは、ワイン造りが盛んなシチリアの中でも特にブドウ栽培に適した環境にあります。暑く乾燥した気候と寒暖差を生み出す標高、近くの湖からの灌漑、そして大きなポテンシャルを持った土着品種と。シチリアの中でも特に栽培に適したザブの畑のブドウは、世界中から人気を得ている“ファルネーゼスタイル”で造られることでその真価を発揮します。 まさに”お値段以上”のワインとして世界に羽ばたいています。 《このワインについて》 シチリアの農家は昔から月の満ち欠けに従って農作業を進めていたため、その伝統に敬意を表し、ラベルには二つの月が描かれています。ワイン名のキアンタリとは、シチリアの方言で「植える」という意味です。ファルネーゼはアブルッツォ州のファンティーニシリーズでもシャルドネを造っていますが、キアンタリの方が南イタリアらしく陽気な、より厚みのある果実味があります。 《テイスティングノート》 キレのあるレモンの風味と熟した洋梨の厚みのある果実味、それらを支えるしっかりとした酸がアタックからフィニッシュまで長く感じられます。ボディがしっかりとしており、白身のお肉と相性抜群です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ファルネーゼミディアムボディ 辛口 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ソーテルヌ生産者シャトー・ラフォリー・ペイラゲ品種セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル英字Chateau Lafaurie Peyraguey Half飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375ml輸入元JIS【パーカーポイント92点】 [ワインアドヴォケイト誌 2014年12月のレビュー] 2001年のラフォリー・ペイラゲは非常に洗練されたエレガントなブーケを持ち、以前のヴィンテージよりもミネラルを感じる。味わいはミディアムボディで、粘性のある口当たり。酸味はスパイスとナツメグのタッチとともにうまく判断されているが、フィニッシュはかなり直線的で、他のヴィンテージのような華やかさはない。とはいえ、このワインは現在非常によく飲めており、今後10年ぐらいは楽しみを与え続けるだろう。 [Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2014-2035年] 《古酒のご購入に際して》 瓶熟成の長いワインはコルクが脆くなっている場合があります。抜栓に技術を必要とします。古酒に不慣れな方はご相談ください。 熟成の進み具体にはボトル差がございます。当店での保管には万全を期していますが、状態に差異があり得ますことをご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙53丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 味種類 :丑7 酉21≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ギィ・ボカール品種シャルドネ 100%英字Meursault Narvaux Guy Bocard醸造全房圧搾、新樽比率20%のバリックで12か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》ギィ・ボカールはムルソー村にある家族経営のドメーヌ。所有畑は9haと大きくはありませんが、シャルムやジュヌヴリエールなど5か所の1級畑を持っています。やさしい人柄のボカール氏をイメージさせるワインの味わいで、エレガントながらまろやかさを感じる酸味と、ヘーゼルナッツやバターがふわりと香る風味が特徴です。伝統的なムルソーのスタイルであり、近年は新樽比率を低めにして、ブドウの特徴を際立たせる今風のスタイルにシフトしてきています。その味わいはフランスのワインガイド「アシェット」誌にて「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しています。2022年にはフィリップ・パカレ氏をコンサルタントに迎えたそうで、この翌年からどうスタイルが変わっていくのかにも注目です。《このワインについて》ミネラル感豊かでフレッシュな酸味を持ち、柑橘の凝縮した果実味があります。ミネラル感をともなう余韻はシャープな印象です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ロワール生産者アンリ・ブルジョワ・品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Sancerre Les Marnes Kimmeridgiennes Henri Bourgeois土壌キンメリジャン泥灰土醸造ステンレス製タンクにて発酵。瓶詰めまで細やかな澱と共に、9〜10ヶ月間熟成 おすすめ料理魚、白身の肉、チーズ飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4961350129734輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》「ソーヴィニヨン・ブランの高級産地といえばサンセール」こうやってソーヴィニヨン・ブランで7000円8000円のワインを販売できるようなブランドを築くうえで、非常に大きな功績を残したのがアンリ・ブルジョワです。この地に10代にわたって続く家系であり、だからこそサンセールのモザイクのように入り組んだ土壌を深く理解しています。それゆえに土壌でワインをつくり分けるということを早くにスタート。同じ作り手のソーヴィニヨン・ブランにこれほどの違いがあるのかと驚かせてくれます。《このワインについて》最高のブドウ畑から生み出された至極のワインからは、黄色い果実、トロピカルフルーツ、砂糖漬けの柑橘類を感じていただけることでしょう。シャブリを思わせる白亜質とは対照的な力強さ。キリッとしたバランスのとれた味わいは、グレープフルーツの皮、白墨、メントールを思い起こさせる余韻へと続きます。素晴らしい長い後味。ボトルで3〜5年熟成させると、丸みとコクと複雑さがさらに増してきます。《テイスティングノート》色合いは淡い黄色、香りは黄色い果実、トロピカルフルーツ、砂糖漬けの柑橘類、僅かな白墨。口当たりは鮮明でいて、バランスがとれた柑橘類、白墨、メントールの長い余韻が特徴です。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉17≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > フランケン生産者ルドルフ・フュルスト品種シャルドネ 100%英字Furst Astheimer Chardonnay土壌貝殻石灰質飲み頃温度10?12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260034723191輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ジルヴァーナー種を使った辛口白ワインが著名な産地フランケン地方。その中でも西側に位置し、マイン川の支流、エルフ川に面した産地ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。 ジャンシス・ロビンソン女史やシュチュワート・ピゴット氏などの著名なワインジャーナリスト達が絶賛し、「フュルストはドイツのピノマジシャン」、「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」と評され、今や世界のピノ・ノワール好きの間では知らぬ者はいない存在となりました。 フュルスト醸造所前当主パウル・フュルストさんは、1971年に若干16歳でラインガウ地域の名門シュロス ヨハニスベルクにて研修を終了。21歳の頃、当時2ha規模のフュルスト醸造所の当主であった父を亡くし、急遽、醸造所の後継ぎになり、独学でワイン造りを学びました。今では畑は22haまで拡大し、フランケンきっての名門生産者となりました。 ゴー・ミヨ誌5つ房評価の生産者であり、現当主パウルさんは2003年度最優秀醸造家受賞。息子セバスチャンさんは2019年度のファルスタッフ誌、2022年度のヴィヌム誌において最優秀醸造家受賞。ドイツのワイン誌3冠に輝いた、異例のつくり手です。 《このワインについて》 ビュルクシュタットの村から東へ100kmほど。アストハイム村にもフュルストさんは畑を持っています。 特級畑認定されている「カルトホイザー」の畑は、シャルドネにぴったりと言われている貝殻石灰質土壌。すべてその畑のブドウなのですが、まだ品質が最高ではない若木であることもあり、あえて「アストハイマー」と村名格でのリリースにしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑4酉13
産地フランス > ボルドー > ソーテルヌ生産者シャトー・レイヌ・ヴィニョー品種セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル英字Chateau Rayne Vigneau Half飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量375ml輸入元JIS【パーカーポイント90点】 [ワインアドヴォケイト誌 2013年6月のレビュー] 2002年のレイヌ・ヴィニョーは、繊細でクリアな蜂蜜の香りとペパーミントのタッチを持つ魅力的なブーケを持つ。ソーテルヌの2002年としては素晴らしい透明感を示している。口当たりはバランスが良く、酸味はきれいに判断されている。調和は取れているが、このヴィンテージのソーテルヌの中で最も複雑というわけではなく、クレーム・キャラメルとスパイスのデリケートなノートがフィニッシュに向かって広がっていく。 [Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2013-2020年] 《古酒のご購入に際して》 瓶熟成の長いワインはコルクが脆くなっている場合があります。抜栓に技術を必要とします。古酒に不慣れな方はご相談ください。 熟成の進み具体にはボトル差がございます。当店での保管には万全を期していますが、状態に差異があり得ますことをご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙53丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 味種類 :丑7 酉21≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ギィ・ボカール品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Blanc Cote d'Or Guy Bocard醸造全房圧搾、新樽比率20%のバリックで12か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》ギィ・ボカールはムルソー村にある家族経営のドメーヌ。所有畑は9haと大きくはありませんが、シャルムやジュヌヴリエールなど5か所の1級畑を持っています。やさしい人柄のボカール氏をイメージさせるワインの味わいで、エレガントながらまろやかさを感じる酸味と、ヘーゼルナッツやバターがふわりと香る風味が特徴です。伝統的なムルソーのスタイルであり、近年は新樽比率を低めにして、ブドウの特徴を際立たせる今風のスタイルにシフトしてきています。その味わいはフランスのワインガイド「アシェット」誌にて「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しています。2022年にはフィリップ・パカレ氏をコンサルタントに迎えたそうで、この翌年からどうスタイルが変わっていくのかにも注目です。《このワインについて》ムルソー村の中にある南東向きの畑からつくられます。ピュアなシトラスの風味を感じる、均整の取れたやさしい味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者スモーキング・ルーン品種シャルドネ 100%英字Smoking Loon Chardonnay California 醸造フレンチオーク樽で5ヶ月熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード17444000763輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》スモーキングルーンのブランドを展開するのは、「ドン・セバスチャーニ&サンズ」。1904年とカリフォルニアで非常に早い段階からワインをつくりつづけています。ターゲットやレンジに応じて現在13ものブランドを展開しており、当店取り扱いだと「ペッパーウッドグローブ」も製造元は同じです。このシリーズのロゴにはタバコをふかしている水鳥が描かれています。オーナーであるドン・セバスチャーニが好きな葉巻と、彼の父であるオーガストが愛した水鳥を組み合わせてロゴとしました。「美味しいワインは気軽に楽しめればいい」これをワイナリーのポリシーとしています。《テイスティングノート》バニラやナツメグ、パイナップル、オレンジピールの香りがあります。オーク樽の香りも感じられ、柔らかな酸味が余韻に続きます。(輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 カリフォルニア カルフォルニア カルフォルニアワイン 酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者F.X.ピヒラー品種グリューナー・フェルトリーナー 100%英字Durnsteiner Kellerberg Gruner Veltliner F.X.Pichler醸造ステンレスタンク発酵・木樽熟成飲み頃温度11 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9120017361343輸入元AWAF.X.ピヒラーはヴァッハウのみならずオーストリアでNo.1といってもいい評価を受ける生産者。1928年に3haからスタートした畑は、いまや20haまで拡大しています。この地らしいテラス状の急斜面の畑で、グリューナー・フェルトリーナー、リースリング、それから少量のソーヴィニヨン・ブランを栽培しています。 ワインの味わいの傾向としては、ふくよかでボリューミーで力強いといったもの。同地域で同じく評価の高いプラーガーと比べると、硬さや厳しさはあまりなくて、早くに開くのが特徴です。一時期はアルコール度数が高く酸味がひくくなりすぎる傾向にあったそうですが、今はしっかり修正してきていて、ふくよかな味わいでありながら上品な酸味が支えています。 ヴァッハウ独自のアルコール度数による格付けに反対し、協会を脱退してしまいました。「フェーダーシュピール」や「スマラクト」などの表記がないのはそのためです。 【パーカーポイント95+点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年12月のレビュー] 2021年のこのワインは、深く澄んだ、複雑でありながら洗練された爽やかな、驚くほど涼しげでハーブのような「森」のブーケと濡れた石や砕いた緑の葉のニュアンスがある。果実のアロマは、この早い段階では、黄色いストーンフルーツではなく、濃い森のベリー(カシス)だ。味わいは、フルボディでありながら、驚くほどピュアでフレッシュ、結晶のような塩味と非常にエレガントなケラーベルクで、実質的でよく効いたパワーと塩味とフェノールの緊張感の余韻がある。このワインは、大きくボリュームがあるわけではなく、むしろ無駄のない、エレガントで洗練された、しかししっかりと織り込まれた非常に余韻の長いワインであり、長い瓶熟成によってさらに多くの風味の層が開いていくだろう。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2027-2055年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N グリューナー・ヴェルトリーナー ヴァッハウDACミディアムボディ 辛口 白ワイン酉36≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者ストーム・ワインズ品種シャルドネ 100%英字Storm Vrede Chardonnay土壌4億年前のデボン紀のボックフェルド・シェール:石が多く粘土が豊富な頁岩 2006年植樹醸造フレンチバリックにて自然酵母による発酵。新樽比率30%で8か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価ティム・アトキン94点(2022VT)内容量750ml輸入元ラフィネ《生産者について》 ストーム・ワインズは2012年に設立されたばかりの新しいワイナリー。それがわずか10年足らずで、南アフリカのブルゴーニュ品種のワインにおいてトップクラスのブランドへと成長しました。 オーナーのハネス・ストーム氏はステレンボッシュ大学でワインづくりを学んだあと、ヘメル・アン・アード地区のパイオニア「ハミルトン・ラッセル」で修行。後に醸造長に就任します。3つの自社畑からつくるワインは、産地の特徴をよく表現した非常にエレガントで繊細なワインです。 《ヘメル・アン・アードについて》 「天と地」「天国に近い場所」などの意味を持つヘメル・アン・アードは、海に面した谷間に広がる近年注目を集めている産地です。南極から流れるベンゲラ海流による冷却効果を受け、南アフリカで最も冷涼。 3つに分けられる小地区のすべてに、ストームは自社畑を所有しており、それぞれの畑からワインをつくります。 1.ヘメル・アン・アード・ヴァレー 最も海寄りで標高が低い 粘土がちな貢岩土壌:フレダ 2.アッパー・ヘメル・アン・アード 中間の地区 風化した花崗岩土壌:イグニス 3.ヘメル・アン・アード・リッジ もっとも標高が高く冷涼 貢岩土壌:リッジ ストームのワインは純粋に完成度が高いとともに、畑による風味の違いをしっかり表現している点で高く評価されています。 《公式テイスティングノート》 活気に満ち溢れ、豊富なミネラル感は柑橘類、オートミール、洋ナシの風味とともに新樽の 香りと非常によく調和しています。味わいはとても落ち着いていて、美しい輪郭は印象的で、濃密な果実味と溌溂とした酸がさわやかで長い余韻へと誘います。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者F.X.ピヒラー品種グリューナー・フェルトリーナー 100%英字Loibner Klostersatz Gruner Veltliner Weingut F.X. Pichler醸造ステンレスタンク発酵・熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9120017361237輸入元AWAF.X.ピヒラーはヴァッハウのみならずオーストリアでNo.1といってもいい評価を受ける生産者。1928年に3haからスタートした畑は、いまや20haまで拡大しています。この地らしいテラス状の急斜面の畑で、グリューナー・フェルトリーナー、リースリング、それから少量のソーヴィニヨン・ブランを栽培しています。 ワインの味わいの傾向としては、ふくよかでボリューミーで力強いといったもの。同地域で同じく評価の高いプラーガーと比べると、硬さや厳しさはあまりなくて、早くに開くのが特徴です。一時期はアルコール度数が高く酸味がひくくなりすぎる傾向にあったそうですが、今はしっかり修正してきていて、ふくよかな味わいでありながら上品な酸味が支えています。 ヴァッハウ独自のアルコール度数による格付けに反対し、協会を脱退してしまいました。「フェーダーシュピール」や「スマラクト」などの表記がないのはそのためです。 【パーカーポイント90点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年12月のレビュー] 純粋な砂利土壌から生まれた2021年のロイブナー・グリューナー・フェルトリーナー・リート・クロスターザッツは、谷底の唯一の単一畑ワインだが、その特徴的な性質から、特別指定に値するものだ。香りは澄んでいて、力強く、新鮮で、香ばしい白実の果実のアロマと石のスパイシー/ハーブの香りがある。素晴らしい凝縮感だ。味わいは軽やかでありながら力強く、よく凝縮されたGVで、ストレートで香ばしく、アロマティックで、細かくハーブのような余韻がある。このワインは、無駄がなくフレッシュでありながら、真面目でしっかりとしており、ドナウ川の魚やシュニッツェルと合わせても素晴らしい選択肢となる。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023-2038年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N グリューナー・ヴェルトリーナー ヴァッハウDACミディアムボディ 辛口 白ワイン酉36≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者ドメーヌ・テシエ品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Champ Perrier Domaine Tessier飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4543190176477輸入元ミレジム《生産者について》イギリスのジャーナリスト、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』として挙げるライジングスター、アルノー・テシエ。2005年に父が急逝し、若干21歳にてドメーヌを継承。ネゴシアンにブドウを販売する傍ら、自ら醸造・元詰めもスタートしました。醸造面にこだわるのではなく、真摯な畑仕事を通してテロワールを表現したクリアなワインづくりというのは、ここ最近の流れですが、その中でもアルノー・テシエのワインは透明度の高さが傑出しています。ムルソーでも特に評価の高い1級畑をはじめ、優良な畑を多数所有。にもかかわらず最近まで無名だったのは、父の代まで畑が貸し出されていたから。彼はムルソーを「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だと考えており、凝縮感と純粋さを両立した今風のスタイルです。ただし畑はたった7.5haしかもっていません。各酒販店への割り当ては多くのキュヴェで数本程度でしょう。なくなるときは一瞬です。《このワインについて》ムルソー村とピュリニー村の境界にある「シャン・ペリエ」という区画からつくられる単一区間ワイン。面積は0.4haしかないので、毎年せいぜい3000本程度の生産でしょう。様々なフルーツのアロマがみずみずしく漂い、フレッシュ感にあふれる味わいで、絶妙な酸味が心地よい。ブルゴーニュ産シャルドネの魅力を、暖かい年でも思い起こさせてくれるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン ペリエ丑1酉13≪関連カテゴリ≫