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産地オーストラリア生産者ルーウィン・エステート品種シャルドネ 100%英字Leeuwin Estate Art Series Chardonnay飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》アート・シリーズ・シャルドネが世界的名声を確立していますが、近年、カベルネ・ソーヴィニヨンも世界各地で高評価です。世界トップ100に列せられるホーガン家が2代にわたり経営するブディック・ワイナリーです。マーガレット・リヴァーにワイン・ツーリズムを確立したパイオニア。《このワインについて》ルーウィン エステート アートシリーズを代表する、シャルドネ100%使用の白ワインです。オーストラリアのシャルドネ種を使用したワインの中でも、1,2を争う完成度です。【パーカーポイント95点】[ワインアドヴォケイト誌 2009年12月のレビュー]2006年のアート・シリーズのシャルドネは、フレンチオークの新樽で12ヶ月間熟成され、ワインの10%はマロラクティック発酵を経ている。中程度の麦わら色で、パングリル、ビスコッティ、焼きリンゴ、ポーチド・ペアー、トロピカル・ノートの素晴らしい香りを放つ。クリーミーなテクスチャーでエレガント、凝縮感のあるこの風味豊かなシャルドネは数年かけて進化し、2016年まで美味しく飲めるだろう。[Jay S Millerによる試飲 飲み頃予想2009-2016年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者プロフェッツ・ロック品種ピノ・グリ 100%英字Prophet’s Rock Pinot Grisおすすめ料理白身のお肉や、魚介、スパイスが若干きいたお料理飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421900154418輸入元GRN《ピノ・グリという品種》 ピノ・グリは「グリ = 灰色」という名の通り、ピンクがかった灰色に熟す品種で、ピノ・ノワールの突然変異で生まれたと考えられています。 ある程度熟しやすくアルコール度数が高くまで上がる特徴を持ちます。ただ、糖度の上昇にともなって酸度が急激に落ちるため、収穫時期の見極めが非常に難しい。収穫が遅れると厚ぼったくてバランスの悪いワインになってしまいます。 あえてかなり早摘みしてスッキリと仕上げるのがイタリアの「ピノグリージョ」のスタイルですが、それでは豊かな風味を持ちえません。 プロフェッツ・ロックがつくるような豊かな酸味がありながら風味豊かなピノ・グリは、限られた環境でしかつくれないのです。 《生産者について》 プロフェッツ・ロックのオーナー醸造家はポール・プジョル氏。ロワールのアンリ・ブルジョワやアルザスのメゾン・クンツ・バーで修業を積み、2009年にはコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエでも醸造を手がけました。 その縁でヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエ氏と親交を深め、コンサルタントをしてもらっています。ミエ氏の息子が修業に来ていたこともあるんだとか。 上質なピノ・ノワールだけでなく、アルザス品種やシャルドネもセントラル・オタゴを代表する品質でつくりあげます。 《テイスティングノート》 白桃や和梨、かんきつ類などの上品な香り。口の中ではその風味が重層的に感じられ、ピノ・グリらしいボリューム感もありながら、最後はキリっとした酸味によって締めくくられます。 一口目から卓越した味わい、高級感を感じさせてくれる、世界的にもトップクラスのピノ・グリです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉28≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ワイングート・クラス品種リースリング 100%英字Crass Erbacher Siegelsberg Riesling Rheingau Grosses Gewachs飲み頃温度7〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919198134輸入元稲葉《生産者について》 クラス家は1630年から畑を所有していたという由緒ある栽培家。現当主の曽祖父の時代からワインをつくり始め、現在のマティアス・クラスの代で醸造設備を一新しますます勢いづいています。 マティアスはワイナリーを引き継ぐ前にシュロス・ラインハルツハウゼンやシュロス・フォルラーツで責任ある立場として経験を積み、リースリングの醸造については精通しています。 《ラインガウ・グローセス・ゲヴェックスとは》 この格付けは2018年にスタートしたばかりのもので、もともとは「エアステス・ゲヴェックス」と呼ばれていたものです。リースリングかシュペートブルグンダーを使った上級辛口ワインに用いることができるもので、その基準はVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)の基準に準じるもの。収量制限やブドウの最低糖度などは同じです。 いわばドイツのグラン・クリュ的なワインということ。この地域を代表するワインの一つだということを示しています。 《テイスティングノート》 手頃なクラスとは違い、フルーツ感は控えめで鉱物的な奥行きのあるアロマ。味わいは非常に引き締まってドライであり、スレート土壌を反映してか舌の上にしっかりとグリップ感があります。決して重たさはないのに長く余韻がつづくところに、3000円台半ばのワインとは思えない畑のポテンシャルが感じられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N クーベーアー QbAミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者エティエンヌ・ソゼ品種シャルドネ 100%英字Chevalier Montrachet Grand Cru Etienne Sauzet飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 エティエンヌ・ソゼはシャサーニュ・モンラッシェ村の実力派生産者の一人。特にグラン・クリュクラスは最新ヴィンテージでも争奪戦となりますが、あまり早飲みに適さない生産者だと言われています。研ぎ澄まされたようなミネラルを感じるワインで、若いうちは硬い。狙うならバックヴィンテージです。 《このワインについて》 2008年のシュヴァリエ・モンラッシェにパーカーポイントは無し。しかし、それはこのワインの質が低いという意味ではありません。 2008年のブルゴーニュは栽培家を苦しめたヴィンテージ。全体的に冷涼で湿気が多かったので、病気と闘わなければならない難しいヴィンテージでした。 とはいえ、近年のようなボリュームのありすぎる「ブルゴーニュらしくない」ワインにはなり得ないともいえます。エティエンヌ・ソゼの手腕に期待がかかるヴィンテージです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙21丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑4酉13
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ヴァグナー・シュテンペル品種シルヴァーナー 100%英字Gruner Silvaner Trocken Wagner Stempel醸造ステンレスタンク&ジャーマンオークの大樽で発酵、6ヶ月熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4571376387621輸入元フィラディス《ジルヴァーナーについて》 「グリューナー・ジルヴァーナー」とありますが、普通のジルヴァーナーです。 ジルヴァーナーには「〇〇・ジルヴァーナー」という亜種がいくつかあります。それと区別するための古い名称が「グリューナー」です。 ドイツ最大の栽培面積があるラインヘッセンという生産地域、そこで最も広く栽培されるのがジルヴァーナーです。 ジルヴァーナーは高級ワインはつくりにくい品種です。そこまでの香りの派手さはない。それにも関わらず最も多くつくられる理由。栽培のしやすさもあるでしょうが、やっぱり「美味しくてたくさん飲まれるから」が最大の理由でしょう。しかも特別なときに飲む美味しさじゃありません。いつもの夕食。いつもの晩酌にちょうどいい。香りの地味さと料理の邪魔をしない風味が、我が家の定番ワインとしてピッタリなのでしょう。 《テイスティングノート》 熟したリンゴや洋ナシに加え干し草やスイートコーンを感じるアロマ。口に含めばスムースに流れるのに風味はちゃんと中心にとどまり、大変にジューシー。この果実味を爽やかな酸味と豊富なミネラルが支え合い見事なバランスを生み出しています。 《生産者について》 ラインヘッセンの最西部にあるジーファースハイム村。ヴァグナー・シュテンペルはそこに18haの畑を持ちます。ラインヘッセンで唯一の火山性土壌であることが特徴で、それがスパイシーなアロマに寄与していると予想されます。辛口ワインに特化した高品質なワインづくりが評価され、2004年にはVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)に加入しました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ワグナー ステンプル シルヴァーナー シルヴァネールミディアムボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ブルゲンラント > ノイジードラーゼ生産者クラッハー品種ウェルシュ・リースリング 55% 、 シャルドネ 40% 、 トラミナー 5%英字Kracher Trockenbeerenauslese Non-Vintage内容量187mlJANコード9120017110910輸入元AWA《ワイナリーについて》 世界トップクラスの甘口生産者のクラッハー。クラッハーはノイジードラーゼー湖畔のイルミッツに居を構えるオーストリアを代表するワイナリーです。イギリスのインターナショナルワインチャレンジにおいて「Sweet wine maker of the year」を9回受賞する快挙を成し遂げ、名実ともに世界トップクラスの甘口生産者として名を馳せています。 《気候&土壌》 クラッハーの葡萄畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑で、湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。それにより葡萄の実にボトリティス菌がつきます。この菌によってブドウは水分を失い、糖度の高いブドウとなります。この特別な環境が極上の甘口ワインを産むのです。 《味わい》 輝きのある黄金色。香りはアカシアのジャムや蜂蜜、桃のコポートなど。味わいは非常に凝縮感のある果実味と甘味を感じそのなかにも酸をしっかりと感じます。「貴腐ワインは私にとってメディケーションであり癒しなのです。頭で飲むのではなく、心を解き放つワイン。極上の甘みに身をゆだねれば心静かに思いをめぐらせることができるのです」と当主のゲオハルト・クラッハー氏は語ります。※このワインは瓶のサイズが特殊なため、ギフトボックスに入りません。ギフトラッピングはご利用頂けませんのでご了承ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙55丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑7≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者ラーマン・ワインズ品種シャルドネ 100%英字Laarman Focal Point Chardonnay土壌石灰質土壌醸造新樽比率39%のフレンチオークで11か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元マスダ《テイスティングノート》 バタートーストやクレームブリュレのような豪華な樽香に包まれて、マンダリンオレンジやアプリコットのような適度に熟したフルーツ香が広がり、ナッツのような香ばしさも奥に感じます。口に含めばしっかり集中力のある果実味と樽熟成による滑らかさが広がる豪華な味わい。隙のない酸味が全体をエレガントに引き締めているので、高級感があります。 《同価格帯ワインとの比較》 3000円台の樽リッチシャルドネなのに、しっかり酸味があり味わいの焦点が定まっている。それがこのワインを特徴づけている点です。 上品で樽香のあるシャルドネは世界中でつくられています。ライバルとなるのは、カリフォルニア、セントラル・コーストのシャルドネでしょうか。比べるとすれば、同じ価格帯のものより樽香が強くリッチ。同じようなバランスのものを探せば5000円を超えるイメージです。 これだけ新樽の風味がありつつ果実味・酸味がしっかり現れているシャルドネは3000円台では珍しく、もう1ランク上のワインと錯覚しそうです。 《生産者について》 「時に、美と言うものを追求すると、それは小さなことの中から発見したり生まれたりするものである。」そう信じるオーナー醸造家のアルコ・ラーマンが2016年に設立した若いワイナリー。他とは違うユニークな個性を表現することを目指しています。ワイナリーはステレンボッシュですが、ブドウは購入したもの。その土地のブドウにこだわるのではなく、様々な土地それぞれの個性を表現することをブランドとしています。 トップレンジの「フォーカルポイント」の意味は焦点。場所、畑、品種、ヴィンテージなどの焦点を当てるという想いでつくられています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南3 酉13 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー醸造所品種リースリング英字Georg Breuer Berg Schlossberg Riesling飲み頃温度7 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4019222404011輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツきっての銘醸地ラインガウにて、辛口ワインをつくることに命を懸けるゲオルク・ブロイヤー。 訳あってVDP(ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)を脱退してしまったため、そこが定める特級畑にあたるGG(グローセス・ゲヴェックス)を名乗ることはできませんが、その品質はまぎれもなく特級クラスです。 《ベルク・シュロスベルクについて》 ブロイヤーの持ち味は、なんといってもリースリング100%から作られる力強くも繊細な辛口の白ワイン。それはラインガウの粘板岩地質と、ライン川の照り返しを浴びる斜面の畑によって生み出されます。 辛口リースリングとしては、アルザスやヴァッハウにも素晴らしい高級品がたくさんあります。しかしその多くはアルコールが14%に迫るどっしりとしたもの。ブロイヤーは辛口リースリングを12%前後に抑えており、軽やかさが魅力です。辛口リースリングほぼ専門の生産者としては、ドイツでトップクラスの評価を受けます。 このベルク・シュロスベルクは日本語に訳すなら「山・城山」。最大傾斜60%というとてつもない急斜面の畑なので、緯度の高いドイツにて効率的に日照を浴びることができます。 ブロイヤーのフラッグシップワインにして、毎年エチケットが変わるアートラベルです。 ブロイヤーのワインはとびきり緊張感のある酸味が特徴。高品質なのは間違いないのですが、若いうちはさすがに硬いです。リリースから7年は、ようやく飲み頃にさしかかってきたくらい。若いヴィンテージより割高ではありますが、近いうちに飲むなら断然バックヴィンテージがおすすめです。 【パーカーポイント94点】 [ワインアドヴォケイト誌 2015年12月のレビュー] 熟した果実と爽やかなレモンのアロマを示す非常に深く濃厚なノーズはとても石っぽくピュアで、2014年のリューデスハイマー・ベルク・シュロスベルク・リースリング・トロッケンは、とろけるような石と巨大な塩気とストラクチャーを持つフルボディの力強いワインである。非常にグリッピーでしっかりとした骨格があり、非常に長く複雑。偉大で持続性のあるワイン。フィネスとエレガンスに溢れている。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2018-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > シャブリ生産者フィリップ・ブシャール品種シャルドネ 100%英字Chablis Phillip Bouchard醸造ステンレスタンク発酵、シュール・リーで8-10か月熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3193412800003輸入元徳岡《手ごろなシャブリは白いカラス!?》 この3年ほどでシャブリは本当に値上がりしました。 かつてはスタンダードクラス「Chablis」は、生産量のある生産者なら2000円台前半。ちょっといい生産者でも3000円台半ばとうイメージでした。 しかし2019〜2021年まで続いた凶作と世界的な物価高、円安の影響を受けて軒並み値上がり。ちょっといい生産者になるとスタンダードが5000円前後というところも少なくありません。 とりわけ影響が大きかったのが手ごろなレンジ。購入するブドウで大量にワインをつくるタイプの生産者は、ブドウが買い付けられなくて生産量が極端に減り、日本に入荷しなくなる銘柄もたくさんありました。 その中で朗報!ようやく2000円台半ばで楽しめるシャブリが入荷しました。 《生産者について》 フィリップ・ブシャールはもともと1950年にシャンパーニュで開業した生産者。1977年にブルゴーニュにも生産を広めました。現在は大手ワイナリーグループであるグラン・シェ・ド・フランスの傘下となり、ムルソーに本拠地を構えます。 《テイスティングノート》 白い花や青りんごのような、スッキリさわやかでシャブリらしいアロマ。オーク樽を使っていないのでフレッシュ感が全面に表現された味わいで、軽やかな果実感とキレのいい酸味が魅力です。 飲みごたえや余韻の長さといった高いワインの要素は期待できませんが、必要十分な「スタンダードなシャブリの味わい」を感じさせてくれるはずです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン > カイザーストゥール生産者トラウトワイン品種ムスカテラー 30% 、 ミュラー・トゥルガウ 25% 、 ゲヴェルツトラミネール 25% 、 ヨハニター 20%英字Trautwein Blanc醸造ステンレスタンク発酵・熟成飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260522860124輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツのワイン生産地で最も温暖なバーデン地域のカイザーシュトゥール。この地域で非常に品質が高いビオディナミの生産者として名を馳せているのがトラウトワイン醸造所です。1649年から続く家族経営のワイナリーで、現当主は二児の母でもあるアネ・クリスティン・トラウトワインさん。メオカミュゼやルフレーヴで研修経験のあるスーパーエリートでありながら、ほんわかした空気感を持つ優しい女性です。 《低アルコールワインについて》 一般に11%以下のアルコールは「低い」と考えられます。2019年ヴィンテージのこのワインのアルコール度数は11%。アルコールはワインの味わいに"ボディ感"として表れますので、低いアルコールのこのワインは非常に軽やかな口当たりです。 涼しい年にブドウの栽培が雑だったり、収穫量が多かったりしてブドウが未熟だと、薄くてバランスの悪い低アルコールのワインが出来あがることがあります。だから多くの地域でブランド名称を使用するワインには、"最低"アルコール度数が決められています。アルコールが「上がらなかった」ワインは、美味しくないものが多いです。 しかしこのワインは全く別。低アルコールの軽やかな飲み口を狙って、冷涼なドイツでブドウを早く摘むことでアルコール度数を抑えてつくっています。 アネさんは「ビオディナミを導入したことで、ブドウの成熟ペースが揃うようになって、早摘みもしやすくなった」と語ります。 《テイスティングノート》 白桃を思わせる甘やかな香りが漂いますが、味わいはドライ。ドイツには甘口で低アルコールのワインはたくさんありますが、このワインは十分「辛口」と表記できるレベルです。軽やかな口当たりでワインがスムースに喉に入って来ます。早摘みしていますが決して酸味が鋭いことはなく、生産者の人柄を反映してかやさしい雰囲気です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ライトボディ 辛口 丑2ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ ゲビュルツトラミナー≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア生産者グリューバー品種グリューナー・フェルトリーナー 100%英字Green Pepp Gruner Veltliner醸造ステンレスタンク発酵・熟成飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4532118027809輸入元飯田《このワインについて》 正直、「どうしてもこのワインでないとダメ」というポイントはありません。スタイルとしてはよくありがちなスッキリ爽やか系です。品種や産地の個性が抑えられている、いわゆる「料理の邪魔をしにくい」味わい。 「このワインが飲みたい!」というよりは、冷蔵庫を開けて「そうそう、これが冷えてるなら今日はこれでいいや」と選ぶようなワインです。 積極的に選ぶ理由は弱くとも、消去法で選ぶ理由はあります。 グリューナーヴェルトリーナーは、リースリングよりは酸味が穏やかな品種です。夏だけでなく肌寒い季節にも無理なく楽しめるはず。ソーヴィニヨン・ブランのような強い品種の香りもないので、「相性の悪い料理」が少ない。12%と軽めのアルコールゆえに口当たり軽やかです。そしてオーストリア産グリューナー・ヴェルトリーナーの中でもかなり安価な部類です。 替えがないわけじゃないけど、ピッタリ似た味わいを選ぶのは実は結構難しい。だから「これでいいや」と冷蔵庫に冷やしておきたくなります。 《生産者について》 グリューバーは、ニーダーエスタライヒ州のワイン産地で国際的認知も高いヴァインフィアテル地区におけるパイオニア的存在で、ローシッツで1814年より農業を営み、1950年代に本格的にブドウ栽培とワイン醸造をスタートさせた家族経営のワイナリーです。2001年よりグリューバー家の長男エワルドがワイン醸造責任者として引き継いだ後、妹マリアと弟クリスチャンが参画し、現在は3名が協力しオーガニック認証を受けた自然環境に優しい、フルーティでエレガントなワイン造りを実践しています。 《テイスティングノート》 「ペップ」とは「キュートな」という意味で、生産者の中で味も価格も「キュートな」親しみやすいワイン。かんきつ系の控えめな香りにスムースで瑞々しい口当たり。フレッシュ感を味わうワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉36 惰H≪関連カテゴリ≫
産地山梨県生産者勝沼醸造株式会社品種甲州 100%英字Katsunuma Jyozo Koshu Terroir Selection Iwai土壌火山灰・砂礫質醸造ステンレスタンク/ 天然酵母おすすめ料理和食全般飲み頃温度10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4930520301041《生産者について》 甲州に特化し、甲州のテロワールを追求するワイナリー。テロワールの概念を勝沼に持ち込み「土地」・「人」が写るワイン造りを実践する、シャトー・パプ・クレマンと共同でワイン造りを行うなど常に日本ワインの先端に立ち、世界を見越したワイン造りを行っております。 日経ビジネスが選ぶ「次代を創る100人」に代表取締役を務める有賀雄二氏が選出されるなど、高い注目を集めています。 《このワインについて》 「祝」地区は火山灰質土壌で、甲府盆地の扇状地が広がっていく部分の東側に位置する下岩崎・上岩崎・藤井に広がっており、勝沼のブドウ栽培の中心地ともいえる地区です。 シュールリー製法で仕上げられ、柑橘系のフルーツよりも白桃や和梨などのフルーツの香りが特徴的です。大人気漫画『神の雫』にも登場し、ラタトゥイユとの意外なマリアージュで大絶賛されていました。「祝」という名前から、記念日や贈り物にピッタリのワインです。 《テイスティングノート》 日本食との相性が非常に良いワイン。ライチや白桃、和梨などの糖度が高いフルーツの香りに、潮風のようなミネラルの香りが調和しているのが特徴的。 豊かな酸味とほのかな苦味を感じ、余韻にほんのり白いスパイスを残します。これが和食の旨味とマッチする要素といえます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉31≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ラーツ・ファミリー・ワインズ品種シュナンブラン 100%英字Raats Original Chenin Blanc内容量750mlJANコード6009800497014輸入元マスダシュナン・ブランとカベルネ・フランのスペシャリスト。ラーツのワインは、数あるステレンボッシュのワインの中でもひと際輝いています。世界中を見渡しても、この品種に特化したワイナリーは少なく、設立からわずか20年程度でありながら世界のトップワイナリーのひとつとして数えられます。ワインメーカーのブルーワー・ラーツは、ブドウ畑においてまずは土にこだわることを大切にしており、徐々に有機栽培やビオディナミに移行しているといいます。 新しく取引を検討する業者と商談をするなら、必ず最初に飲んでもらうというシュナン・ブラン。花崗岩土壌のものと砂岩土壌のものをブレンド。ライムやミネラル、リンゴやパイナップルのような爽やかな香り。味わいに厚みがあり、余韻も長い。これを飲まずして、南アフリカのシュナン・ブランを語ることなかれ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ペルナン・ヴェルジュレス生産者パスカル・クレマン品種シャルドネ 100%英字Pernand Vergelesses Les Combottes Blanc Pascal Clement飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーベル セレクション《生産者について》 師匠はコシュ・デュリ。 パスカル・クレマンはブドウ栽培家の家系出身。畑は相続せず2011年に自身のネゴシアンを設立しました。その経歴のスタートであり「醸造家として僕のすべては、彼から学びました」と語るのが、「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュです。 それゆえでしょうか。ワインのスタイルはやはりコシュ・デュリを彷彿させます。 磨き抜かれた水晶のように鋭角で透明感のある酸味。還元的でフルーツをあまり感じない方向性は、ピエール・イヴ・コラン・モレにも共通するところがあると感じます。パリっとした緊張感のある味わいは、猛暑のヴィンテージがつづくここ数年のブルゴーニュにあって特異な存在。 かつての緊張感のあるブルゴーニュのシャルドネ、アルコールの高さを感じない引き締まった味わいが恋しい方にとって、有望な選択肢といえるでしょう。他のワインと同様に価格は上昇傾向ですが、それでも法外な値段ではありませんし、コシュ・デュリやピエール・イヴ・コラン・モレに比べると入手性が高く、「美味しかったから他のワインも飲んでみよう」というのも現実的です。 《このワインについて》 パスカル・クレマンのラインナップとしては、ブルゴーニュ・ブランに続いて手ごろなキュヴェ。この生産者の入り口としては適したワインと言えるでしょう。 その意図もあってか輸入元様の試飲会では毎回のように出品されており、今回の仕入れまでに複数ヴィンテージにわたり少なくとも5回は試飲しましたが、毎回高品質でした。 畑の平均樹齢は約40年。新樽比率20%で醸造されていますが、それほど強く樽香は感じません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者カール・エルベス品種リースリング 100%英字Urziger Wurzgarten Riesling Karl Erbes醸造5000Lのタンクで低温発酵飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919021968輸入元稲葉《生産者について》 モーゼル地方の著名な畑の一つ、「ユルツィガー・ヴュルツガルテン」。その畑を専門にするといっていい生産者がカール・エルベス。5.9haを所有しています。 ここが銘醸畑とされる理由の一つは斜度。南東向きの急斜面はもはや崖のようで、農作業は非常に困難ですがブドウは非常によく熟します。もう一つは赤色粘板岩土壌。青や灰色の粘板岩はモーゼルに広く見られますが、この畑の赤い土壌はなかなかありません。その土壌ゆえに香りが華やかなリースリングができあがり、それがそのまま生産者の特徴となっています。 カール・エルベスのワインはモーゼルの生産者の中で比較したとき、酸味がやや丸く穏やか。香りが比較的派手で豊かに広がります。そしてこの銘醸畑のワインとして圧倒的に安い! 《このワインについて》 ドイツのワイン法では収穫したブドウの糖度でクラスが変わります。「カビネット」「シュペトレーゼ」などがその等級名で、このワインはそれより糖度の低い「クヴァリテーツヴァイン」です。ただしこれはカール・エルベスのラインナップの中で低級の位置づけが必要だったため。ブドウの糖度自体はシュペトレーゼで、あえて格下げをしているのです。 ちょっとややこしいですが、要するに「値段の割に濃密な甘さでお得」ということです。 火打石やアプリコット、スパイスのような華やかなアロマ。口に含めば瑞々しい甘みが広がり、軽い口当たりでスッキリと消えていきます。 「甘い」と書かれているワインをとかく敬遠される方もいらっしゃいます。でもこのワイン、試飲販売すれば爆発的に売れるそうです。一口目から直観的に「美味しさ」を訴えかけてくるのでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙42丁N戊N己N ライトボディ やや甘口 味種類 :丑6 酉24 惰H≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者サーク品種シャルドネ 100%英字Cirq Chev Chardonnay Russian River Valley飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「サーク」のオーナーでありワインメーカーはマイケル・ブラウン氏。彼は1998年創業の「コスタ・ブラウン」のかつての共同オーナーです。 サークは彼のプライベートワイナリーとして2011年に誕生しました。マイケル氏が管理できうるだけのごく少量生産。「サーク」の語源は「サーカス」。マイケルはかつて少年サーカス団に所属していたそうで、「サーカスの魔法がかけられたワインを造る」という意思で名づけました。 《このワインについて》 シュヴの名前の由来は「Chevrolet シボレー」60年代につくられたアメリカのクラシックカーです。職人が熟練の技術で手づくりする姿に、サークの家族経営・少数精鋭チームで手づくりする姿を重ねました。「一日の仕事の終わりに満足ができる、美味しいワインをつくること」がシンプルな理想だといいます。 シャルドネ2018年は275ケースのみの生産。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年6月のレビュー] 2018年のシャルドネは、白桃やカリン、塩漬けアーモンド、蜜蝋などのみずみずしいアロマに、ミネラルの筋と花の香りの重さが加わっている。味わいはミディアムボディで優しく丸く、相反するミネラルのキャラクターと明るいフレッシュさが特徴だ。非常に長く、風味豊かな余韻を持つ。 [Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2021-2026年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13 惰S≪関連カテゴリ≫南1
産地ドイツ > プファルツ生産者ヴァイングート・フォン・ウィニング品種リースリング 100%英字Von Winning Riesling Trocken飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4997678198572輸入元モトックス《生産者について》 フォン・ウィニングが居を構えるファルツ。ドイツで2番目に広く畑があり、そして一番多くリースリングを栽培している産地です。 ただし最高品質ではありません。ラインガウやモーゼルのような南向きの急斜面に広がるスレート土壌の畑というものはファルツにはなく、石灰質や砂岩、玄武岩などの土壌。 質より量のワインも多く作られてはいますが、このフォン・ウィニング醸造所の品質追及は別格です。 ワイナリーの歴史の始まりは19世紀初頭。その後相続や継承を経て、貴族の称号「フォン」の名を持つレオポルト・フォン・ウィニング氏に引き継がれた1907年から現在の体制が築かれます。 品質追及への証と言えるのが、フォン・ウィニングはVDP(ドイツ高級生産者連盟)を設立した功労者の一人である点。スクリューキャップやキャップシールに描かれる鷲のマークが目印です。 《このワインについて》 ワイナリーのスタンダードクラスであるグーツワイン(Gutswein)に位置付けられるリースリング。 柑橘や桃のような教科書的で上品なリースリングの香り。キレのいい辛口で軽い口当たり。リースリングなのでもちろん酸味は高いのですが、ドイツ全体からみるとやや穏やかで丸みを帯びた印象です。 まるで「ドイツ全体のリースリングを平均したらこんな味わいですよ」と言わんばかり。優等生的で嫌われる要素が少ない、八方美人な白ワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者キスラー・ヴィンヤーズ品種シャルドネ 100%英字Kistler Sonoma Coast Les Noisetiers Chardonnay飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4571534917455輸入元エネオス《生産者について》 キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。 設立当時、カリフォルニアでは近代的なステンレスタンクを用いて醸造を行うのが主流でしたが、キスラー氏はフレンチオークでアルコール発酵とマロラクティック発酵を実施。野生酵母を使用し、清澄やフィルタリングは行わずそのまま樽の中で熟成させるという、まさしくブルゴーニュ同様のワイン造りをいち早くカリフォルニアで確立しました。 近年はよりテロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいを際立たせる造りにシフト。洗練されたミネラル感と酸味を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げた余韻やエレガンスが際立つ、「ブルゴーニュに倣い、そして超えていく」気概をも感じるワインを多数リリースしています。 《このワインについて》 ソノマ・コーストにある複数の畑のブドウをブレンドで造られる、キスラーのワインスタイルがはっきりと表現されたワインです。 「ノワゼッティエール」とはフランス語で「ヘーゼルナッツ」のこと。絶妙なブレンドにより、その名の通り香ばしくローストされたヘーゼルナッツのリッチな風味が特徴の1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者ゲオルク・ブロイヤー醸造所品種リースリング英字Georg Breuer Berg Schlossberg Riesling飲み頃温度7 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4019222421018輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ドイツきっての銘醸地ラインガウにて、辛口ワインをつくることに命を懸けるゲオルク・ブロイヤー。 訳あってVDP(ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)を脱退してしまったため、そこが定める特級畑にあたるGG(グローセス・ゲヴェックス)を名乗ることはできませんが、その品質はまぎれもなく特級クラスです。 《ベルク・シュロスベルクについて》 ブロイヤーの持ち味は、なんといってもリースリング100%から作られる力強くも繊細な辛口の白ワイン。それはラインガウの粘板岩地質と、ライン川の照り返しを浴びる斜面の畑によって生み出されます。 辛口リースリングとしては、アルザスやヴァッハウにも素晴らしい高級品がたくさんあります。しかしその多くはアルコールが14%に迫るどっしりとしたもの。ブロイヤーは辛口リースリングを12%前後に抑えており、軽やかさが魅力です。辛口リースリングほぼ専門の生産者としては、ドイツでトップクラスの評価を受けます。 このベルク・シュロスベルクは日本語に訳すなら「山・城山」。最大傾斜60%というとてつもない急斜面の畑なので、緯度の高いドイツにて効率的に日照を浴びることができます。 ブロイヤーのフラッグシップワインにして、毎年エチケットが変わるアートラベルです。2021年はおそらく初めて、シュロスベルクの城が精密に描かれました。 【パーカーポイント97点】 [ワインアドヴォケイト誌 2022年8月のレビュー] 私が試飲する5日前にボトリングされた2021年ベルク・シュロスベルクは、非常にクリアでピュア、フレッシュで石のようなブーケを持ち、ノーズには葉やレモンのようなニュアンスがある。エレガントでフレッシュ、ジューシーでありながらピュアで緊張感のある味わいは、禁欲的だが濃密で力強く、非常にサスティナブルで緊張感のあるベルク・シュロスベルクで、繊細なタンニンと長く力強く、グリップの効いた骨太でドライなフィニッシュがあり、再びレモンのようなノートと砕いた粘板岩や石英岩のノートが現れる。クラシックで、この時代ではなく、地球温暖化以前のワイン。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2026-2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑2 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者コンスタンシア・グレン品種ソーヴィニヨン・ブラン 68%、セミヨン 32%英字Constantia Glen Two醸造50%を全房圧搾、600Lの樽で発酵、そのまま7か月熟成。新樽比率17%。一部アンフォラも使用おすすめ料理グリルやムニエルにした魚料理飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009800902082輸入元マスダ《生産者について》南アフリカで最も冷涼と言われる地域、コンスタンシア。テーブルマウンテン山脈からコンスタンシア山脈に続くその境の東側斜面に、コンスタンシアグレンはあります。白ワインの生産が多い地域ですが、コンスタンシア・グレンは赤ワインの生産の方がやや多いという珍しい生産者。それは西側は山脈が低く西日が長く差し込むため、他のワイナリーに比べ1時間も日照が長く黒ブドウもしっかり熟すからです。敷地総面積60haのうち、30haが畑であり、ソーヴィニヨン・ブランをはじめとして、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベック、セミヨンなどのボルドー品種が栽培されています。ワイン名の「ツー」などの数字はブレンドしている品種の数を表しています。《このワインについて》ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを合わせる、いわゆる「ボルドー・ブラン」のブレンド。しかし南アフリカの豊かな太陽ゆえに、ボルドーとは雰囲気が違ってより明るい果実味を持ちます。部分的に新樽を使って熟成しており、ソーヴィニヨン・ブラン単一とは全く異なるボリューム感。コンスタンシアの冷涼気候ゆえの上品な酸味が全体を爽やかにしています。純粋にワインとして完成度が高く、単体でも十分な満足感があります。友人宅への手土産としてもいいでしょう。南アでもそう多くないタイプなので、物珍しさもあります。さらに品種の爽やかさとボリューム感は、本格的なレストラン料理との相性もよさそう。週末にちょっと頑張って料理した日に開けるワインとしてもぴったり。ある程度熟成ポテンシャルもあるので、買って年単位で保管しても全く問題ありません。普段飲みにも特別な日にも幅広く活躍する、使い勝手のいいワインとして確保しておきたい1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉17≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ニーダーエスタライヒ > カンプタール > ランゲンロイス生産者ユルチッチ品種グリューナー・フェルトリーナー 100%英字Gruner Veltliner Terrassen Jurtschitsch内容量750mlJANコード9007951227226輸入元AWA<ワイナリー> 『Falstaffファルスタッフ』4つ星格付ワイナリー! ユルチッチはカンプタール ランゲンロイスで最高の区画に畑を所有。バランスがとれたテロワールの特徴が感じられるワインを造っています。70年代にはコンポストと緑肥に切り替え、2006年には全ての畑を有機農法に転換し、2009年からブドウは初めて有機認証されました。今日国内外でも最高の評価を得ていますが、今なお「パイオニア的な仕事」をすることを信念としています。 <気候と土壌> オーストリアのカンプタール地方の冷涼な気候と原生岩土壌はワインにハーブやペッパリーなアロマの香りをもたらし、またその隣のワイン産地であるヴァインフィアテルの黄土質土壌に植えられた葡萄はワインに熟した果実の豊かな果実味のボディとしっかりとしたストラクチャーを与えます。このふたつのワイン産地の葡萄からユニークなオーストリアスタイルのグリューナー・フェルトリーナーを造ました。 <ワイン> 香り高い、生き生きとしたグリューナー。熟したりんごや新鮮なハーブの香り。グリューナーの典型的なスパイシーで、エキゾティックな果実味の味わいの辛口白ワイン。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン味種類 : 丑2酉36≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ルー・デュモン品種シャルドネ 100%英字Lou Dumont Pays d'Oc Chardonnay土壌粘土石灰質飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760100510409輸入元ヌーヴェル セレクション《生産者について》 仲田晃司さんはブルゴーニュで活躍する日本人生産者の先駆け的な存在。 「いつか自分の手でワインを造ってみたい」と志した青年は、1995年に単身フランスに渡りワインづくりを学びます。2000年にブルゴーニュにルー・デュモンを設立。 「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」という故アンリ・ジャイエ氏の教えを受け、「天地人」のラベルをつくりました。「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴だといいます。 ワインを通してアジアとの懸け橋になることを願い、様々なワインをつくっています。特にNHK番組の「プロフェッショナル」に出演してからは、ワイン好きのみならず多くの人が関心を寄せる人気生産者となりました。 ルー・デュモンのメインブランドはブルゴーニュワインであるため、気軽に毎日飲めるものではありません。そこで仲田さんプロデュースとして登場したのが、この白ラベルの「天地人」シリーズ。 スタジオジブリとのコラボレーション作品で、プロデューサーであり書家でもある鈴木敏夫氏がこのワインラベルを描いています。 《このワインについて》 ブドウは南仏のものを使っており、ブルゴーニュワインとは全く別もの。醸造はオーク樽を使わずステンレスタンクのみの、フルーツ感を活かしたタイプです。 洋ナシやパイナップルのような、南仏らしい熟したフルーツのアロマ。ピュアな果実味は適度なコクがありますが、ヴァニラなどの甘い風味はありません。晩酌のワインとしていろいろな料理とあわせられる使いやすいタイプです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙14丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉13≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者ピーター・マイケル品種シャルドネ 100%英字La Carriere Estate Chardonnay Knights Valley Peter Michael飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》幼いころから父に連れられてヨーロッパ各国の生産者を見てまわったピーター・マイケル。自然とワイナリー経営を目指すようになります。1983年に綿密なリサーチのもと、ナイツ・ヴァレーに252haの土地を購入。ボルドーブレンドの赤ワインとシャルドネの生産者としてスタートし、すぐに世界的な評価を受けるようになります。ピーター卿の信条は「マウンテン・ヴィンヤード、伝統的な醸造方法、少量生産」。決してフランスワインの後追いではなく、カリフォルニアワインとしてフランス贔屓を払しょくするようなワインを目指しています。その後ソノマコーストのフォート・ロス・シーヴューやナパ・ヴァレーのオークヴィルにも畑を購入しています。【パーカーポイント95点】[ワインアドヴォケイト誌 2023年10月のレビュー]2021年のシャルドネ、ラ・キャリエールは、白桃、メレンゲ、マッチ棒、蜂蜜のニュアンスのピュアで正確な香りを持つ。シルクのように滑らかで、口中をコーティングし、継ぎ目がなく、驚くほどピュアで凝縮したアプリコットと蜂蜜のフレーバーがあり、ヒリヒリとした長いフィニッシュがある。その寛大さにもかかわらず(飲みたければ今すぐ飲める)、今後10年間は瓶の中で優雅に熟成するはずだ。生産量2,128ケース。[Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2025-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 南1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者アンツフィールド・エステート品種ソーヴィニョン・ブラン 100%英字South Oaks Single Block Barrel Fermented Sauvignon Blanc土壌グレーワッケ(硬砂岩)醸造新樽比率20%のフレンチバリックで発酵、シュールリーで10か月熟成飲み頃温度10?12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9421020691299輸入元リブ・コマース《ワイナリーの歴史》 アンツフィールドは、ニュージーランドワイン生産の中心地であるマールボロにて、最も古い畑を所有するワイナリー。 1873年にこの地に初めて商業用のブドウ畑を開きましたが、一旦は衰退してしまいました。 それを2000年に購入したのがカウリー家のルーク&ベン兄弟。それぞれが醸造家・栽培家として、創始者の意思と情熱を継いだワインづくりをしています。 《ワイナリーの特徴》 ワインは全て自社畑。その面積は65haとなかなかの規模です。 ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランの3品種に絞って生産されています。 アンツフィールドのワインの特徴は、しいて言うならド直球。 「果実の熟度が高い」とか「やたら繊細」のような言葉にしやすい特徴ではありません。 このマールボロの土地・気候を素直に愚直にグラスの中に表現する。 そしてすべてのキュベにおいて価格以上の価値を示している。 そんな信頼がおけて人に勧めたくなる生産者です。 まだ日本ではほとんど知名度がないのもポイントです。 《このワインについて》 このワインをつくる2haの小さなブロックは、他よりも土壌の栄養が乏しく、自然とブドウの房が小さくなります。それをさらに収量制限するため、1本のブドウの樹から2.5kgしか収穫できません。 植樹密度も高くないので、結果として年間で1000本程度しか作れません。それを1本5000円で売っても儲かるわけがない。趣味や道楽として作っているとしか思えない、採算度外視のワインです。 《テイスティングノート》 熟したトロピカルフルーツ、マンゴーやネクタリンの香りがグラスからあふれ出します。樽熟成によってバニラビーンズやヘーゼルナッツの甘いアロマも感じます。リッチでクリーミーな口当たりは素晴らしいボリュームがあり、長い長い余韻は価格以上の価値を感じさせてくれます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン丑1酉17≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者ペーター・メルテス品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Gaumenspiel Gewurtztraminer Peter Mertesおすすめ料理ロールキャベツ、しゃぶしゃぶ、エビのチリソース飲み頃温度6〜10℃おすすめグラス白ワイングラス評価リアルワインガイド旨安大賞2021(2019VT)内容量750mlJANコード4003301077517輸入元スマイル《生産者について》 ペーター・メルテスは1924年に設立された家族経営の生産者で、創業者の名前が今も社名です。 当初の本拠地はモーゼルですが、その後ラインヘッセンやファルツ地方にも進出。巨大なワインセラーを構えてリーズナブルなワインを大量に供給する能力を持ち、生産量の40%を60か国に輸出しています。 《このブランドについて》 ペーター・メルテスの広いラインナップの中でも、「ガウメンシュピール」は「味覚で遊ぶ」という意味を持つブランド。品種の特性が際立ったワインをつくり、ワインを飲む子との楽しさをアピールしています。エチケットには「ワインは楽しく、人生に寄り添うべき存在」というメッセージが込められています。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやライチ、マスカットや白い花を思わせるアロマ。味わいはやや甘口で濃厚すぎず、程よい酸味とうまくバランスをとっています。この品種らしい華やかな香りが存分に味わえるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙33丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 丑3ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉23 惰M 惰M≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > マールボロー生産者グローヴミル品種ピノ・グリ 100%英字Grove Mill Marlborough Pinot Gris内容量750mlJANコード9416500050086輸入元ヴァイアンドフェロウズグローブミルは1988年、マールボロのワイン産地の中心地であるワイラウヴァレーで設立され、環境への影響を最小限に抑えた手造りのプレミアムワインを生産しています。 ワインのラベルに描かれる蛙「サザンベル・フロッグ」は、地域の土地を次世代の為に保護するという約束に対する自然を象徴する生き物で、この蛙のためにワイナリーの横に湿地帯を用意しています。 ワインメーカーのアランステアー・マリング氏は、12年間大手のヴィラマリアで醸造長を務め、2000年にはNZで6人目となる”マスターオブワイン”の資格を取りました。 フルーティーさを保つために夜間の気温が低いうちに収穫をし、ステンレスタンクでの低温発酵により明るい果実のキャラクターが保たれています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン酉28 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ生産者アルヘイト・ヴィンヤーズ品種シュナンブラン 90% 、 セミヨン 10%英字Cartology Alheit Vineyards飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009801525242輸入元ラフィネ《生産者について》 ファーストヴィンテージは2011年と設立間もないと言えるほど若い生産者でありながら、既にその名声は世界中に届いているクリス・アルヘイト氏。南アフリカワインのレポートで有名なティム・アトキン マスター・オブ・ワインは、彼を2018年のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選びました。 南極方面からながれる冷たい海流の影響を受ける冷涼な地域にて、古いブドウの樹が植わっている畑の栽培農家と契約。白ワインに特化したワイナリーとして、南アフリカのアイデンティティーを表現するようなワインづくりに定評があります。 彼は自分のワインの理想を「相撲の力士というよりは体操選手のようなタイプ。パワフルながらも重たくなく、軽やかでしなやかなワイン」だと表現します。 《このワインについて》 彼が作った最初のワインであり、アルヘイトを代表するワイン。「カルトロジー」というワイン名は「地図/Carto」と「〇〇学/logy」という意味の造語。「南アフリカの伝統と移り変わりを、毎年のワインを通して探求する」という意思の現れです。この地で300年以上の栽培史がある、シュナン・ブランとセミヨンの2品種を使います。 《テイスティングノート》 エルダーフラワーやライムの花、金柑などの柑橘類、熟したリンゴや桃、ナッツやはちみつなど、驚くほど多種多様なアロマを感じます。味わいの芯にしっかりとした酸味があり、塩味にも似たミネラル感が余韻を引き締めます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉20 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > フリウリ生産者イエルマン品種シャルドネ 100%英字Jermann Chardonnayおすすめ料理クリーム系パスタ飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4582679752382輸入元エノテカ《生産者について》 フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州はイタリア北東部に位置し、オーストリアやスロヴェニアの国境に面しています。そこは特に多くの高級白ワインが生み出される産地。ベースとしては赤ワイン生産が多いイタリアにおいて、白ワインの聖地とも言われています。 そのブランドイメージの確立に一役も二役もかっているのがこの「イエルマン」。オーストリアから移住してきたイエルマン家は1881年からワインづくりを始めました。特にその発展に貢献したのが4代目のシルヴィオ・イエルマン氏。「豊かなアロマを持ち、近代的な味わいで強い個性を持つワインで、飲んだ人を魅了したい」その想いで国際品種を積極的に使用。世界レベルのワインとして真っ向勝負を挑み、「イタリアにもこんなにレベルの高い白ワインがあるのか!」と人々に認められていったのです。 《テイスティングノート》 レモンや白い花、バナナのようなフレッシュな果実味。程よいボリューム感があり、樽香はなくフレッシュな酸味とピュアなフルーツ感を強調したスタイルです。イエルマンを代表するワイン「ワー・ドリームズ」のジュニア版という位置づけです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉13≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ヴェネト生産者レ・バッティステッレ品種ガルガーネガ 100%英字Montesei Soave Classico Le Battistelle飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8057742110018輸入元メイワ《生産者について》 イタリアのヴェネト州、ヴェローナ県は名産白ワイン『ソアーヴェ』で有名。中でも昔から品質の高いワインを生産してきた『ソアーヴェ・クラッシコ』の地域にこのレ・バッティステッレのワイナリーがあります。もともとはブドウを販売する農家だったのですが、2002年からワインリー元詰めを始めました。中でも「バッティステッレ・ヴィンヤード」はワイナリーの名前にするほど思い入れのある畑です。 《ワインについて》 ルガーテの谷を中心に数か所に分かれてある畑。ステンレスタンクで15日間発酵、4か月シュール・リー 《テイスティングノート》 レモンのようなシトラス系の爽やかな香りが香る、典型的なソアーヴェ・クラッシコ。フレッシュな果実味と生き生きとした酸味が魅力なので、ともかく若いうちに飲んであげるべきワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙14丁N戊N己N ソアヴェ クラシコミディアムボディ 辛口 丑2 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤード品種シャルドネ 100%英字Clendenen Le Bon Climat Chardonnay Santa Maria Valley醸造全房圧搾、フランソワ・フレール製350Lのフレンチオーク新樽100%で18か月熟成飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード857835000435輸入元JALUX ( ジャルックス )《このワインについて》 有名な「オー・ボン・クリマ」が自社畑のみからつくるワインのブランドが「クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤード」です。 クレンデネンのワインは、「Jim」「Isabelle」「Knox」3人の名前が記載されています。まさに「家族でワインをつくっている」ことの証。 同居していたり頻繁に会える両親と、あるいは独立した息子・娘と。そんな親子2世帯で楽しむのにピッタリなシャルドネです。 オー・ボン・クリマと比べたとき、生産量はずっと少なく、まさに「プライベート・ワイナリー」という位置づけ。味筋の違いとしては、クレンデネンの方がより果実味も酸味もハッキリと現れているといいます。きっとこれこそ、自社畑の少量生産だからこそできる、ジム・クレンデネンが本当につくりたかった味ではないでしょうか。 《テイスティングノート》 レモンのコンフィやアプリコット、白い花などの凝縮感がありながら上品な果実味とともに、フレンチオーク新樽の豊かなアロマが広がります。樽熟成による滑らかさと酸味のフレッシュ感が同居しており、気品に満ちた余韻がとても長くつづきます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫