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産地アメリカ > カリフォルニア生産者スリー・シーヴズ品種シャルドネ 100%英字Three Thieves Chardonnay California飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード894509008762輸入元布袋ワインズ《消費者の心をつかむコスパ》 「3人の泥棒」というブランドネームは、3人の醸造家が集まって始めたプロジェクトであることに因みます。 ○ワシントン州でチャールズ・スミスとともに「チャールズ・チャールズ」で話題となったチャールズ・ビーラー ○11歳で起業し様々なビジネスを手掛けたのちにワインづくりに転じたロジャー・スコメーニャ ○自身の名前でワインをつくるほか、ナパの名だたる醸造家が集まるハンバーガーショップ「Gott's Roadside」を経営するジョエル・ゴット この3人が「美味けりゃ勝ち!」のコンセプトでつくるのがこのスリー・シーヴズです。 特にジョエル・ゴットは、一般の消費者が好む味と価格でワインをつくるのが非常に上手。カリフォルニアの畑を知り尽くした彼らは、エリアにこだわらないことで安くて高品質なブドウを調達することが可能。ひたすらに味とコスパを追求したことで、品種特性を期待通りに表現したこのワインが出来上がりました。一度飲めば値段に対してのこの味わいに感銘を受け、この3人の泥棒に心を奪われちゃうかも!? 《テイスティングノート》 しっかり香るヴァニラやクローヴのような樽香。この価格のワインとしてはボリュームがあります。味わいにもしっかりと骨格があり、飲みごたえ十分。 ただ甘く親しみやすいシャルドネではなく、ちょっと高級感を漂わせるような味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁W戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > マルケ生産者モンカロ品種ヴェルディッキオ 100%英字Moncaro Verdicchio dei Castelli di Jesi Classicoおすすめ料理シーフード、鶏肉飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4532118015394輸入元飯田《生産者について》 モンカロ社はイタリア中部、アドリア海に面したマルケ州にある協同組合で、伝統的なヴェルディッキオ生産の中心地モンテカロットにあります。設立は1964年。州内の重要な3つの生産地に醸造所を持ち、それぞれの個性を大切にしたワイン造りを行っています。畑の改殖,収量制限、最新の醸造技術・設備の導入と大変意欲的、社長以下精力的にワイン造りに取り組んでいます。 《このワインについて》 瓶の形が独特なスタンダードクラスのヴェルディッキオ。昔使われていた陶器製の保管容器アンフォラの形に似せたボトルだといいます。マルケの海側、イエージの町あたりでは伝統的にこの形のボトルが使われてきて、それが安くて美味しい証だったんだとか。「魚に似た形」と言われることもあり、実際に魚料理とも相性のいいワインとして親しまれています。 《味わいと楽しみ方》 グレープフルーツのような苦みのある柑橘のアロマが前面に感じ、その奥にリンゴやアカシアの花などを感じます。しっかり辛口で低めのアルコールによるスムースな口当たり。フレッシュさが際立ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > ニューヨーク > フィンガーレイクス生産者ドクター・コンスタンティン・フランク品種ルカツィテリ 100%英字Dr. Konstantin Frank Rkatsiteli醸造ステンレスタンク発酵。 残糖量:7gおすすめ料理アボカドサラダ飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0723388000126輸入元GO TO WINE《生産者について》 1962年、ヨーロッパ移民でありブドウ栽培博士のコンスタンティン・フランク氏によって設立されたワイナリー。以前のアメリカのワイン用ブドウは、コンコードやナイアガラなど「ジュースのような」香りのするラブルスカ系品種がほとんどでした。そこに彼はヨーロッパ系品種を持ち込み、高品質なワインを多数生み出す礎を築きました。彼の功績は持ち込んだブドウの学名をとって「ヴィニフェラ革命」と呼ばれています。 《このワインについて》 ジョージア原産でB.C.3000年頃からあるとされる世界最古のブドウ品種の一つ「ルカツィテリ」を使ったワインです。設立者ドクター・フランク氏は1950年代にフィンガー・レイクスで初めてルカツィテリを植樹しました。近年有名になったジョージアのブドウ品種ですが、実は半世紀以上も前からニューヨークの地でルカツィテリのワインが造られていたのです。 《テイスティングノート》 白い花の広がりのある香り。オレンジのような爽やかでキレのある味わいと、アプリコット、洋梨のようなふくよかな甘味がバランスよく感じられます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑5
産地ハンガリー生産者シャトー・エラ品種フルミント 100%英字Chateau Hellha Tokaji Furmint Semi Sweet土壌火山灰質、石灰質の土壌醸造2時間の果皮浸漬後、圧搾及び発酵。ステンレスタンクのみ使用おすすめ料理カステラ、バウムクーヘン飲み頃温度8〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4532118016285輸入元飯田《生産者について》 この国で最も有名なワイン生産地域、北東部、ウクライナとの国境近くのティサ川流域の生産者です。 トカイ村近辺は、北のカルパチア山脈の影響で冷気が抑えられ、葡萄栽培に適した気候となっています。フルミント、ハルシュレヴェリュ等、ハンガリー固有の品種を中心に、栽培しています。 《このワインについて》 甘口で有名なハンガリー、トカイ。そこで造られた、ブドウの甘みを実感する程よいコクの、癒し系の白ワイン。 《テイスティングノート》 柑橘フルーツに白い花やハチミツを思わせるフルミントらしい甘い香りの後から、ミカンを口に含んだ時のようなみずみずしい果実感が口内に広がります。爽やかで優しい酸味と甘さは日中の緊張をほぐしてくれるような心地よい味わいです。 よく冷やして食前に飲んでもよし、食中にはパクチーを効かせたエスニック料理に、食後にはオレンジピールを使ったパウンドケーキやマリトッツォなどとともにお楽しみください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙43丁N戊N己N ミディアムボディ 甘口 ≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者ケース・キーレン品種リースリング 100%英字Riesling Hochgewachs QbA Trocken Kees Kiere飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919195744輸入元稲葉《生産者について》 ケース・キーレンは370年の歴史を持つ生産者で、現在12代目。モーゼル川の中流に畑を持つ家族経営の生産者です。 リースリングは酸性度が高いブドウなので、天然酵母による発酵は時間もかかるしリスクも高いのですが、あえてその長期間発酵に挑むのが生産者の特徴。発酵期間は80〜120日間にも上るといいます。発酵はゆっくりなので、発生する二酸化炭素が果汁に与える負荷が小さく、より上質なワインになると彼らは考えるのです。 《リースリング ホッホゲヴェックス》 1987年に規定された規格で、ドイツのリースリングとして典型的かつ上質なワインであることを証明します。 リースリングらしい柑橘系の上品なアロマ。活き活きとした酸味がありながら、12.5%ほどのモーゼルとしては少し高めのアルコールがあるため、弱弱しさを感じません。ブドウの質の高さを思わせる、長い余韻が備わっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙11丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > オート・コート・ド・ボーヌ生産者ギィ・シモン・エ・フィス品種シャルドネ 60% 、 ピノ・グリ 20% 、 ピノ・ブラン 20%英字Bourgogne Hautes Cotes de Beaune Blanc Guy Simon et Fils飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元アズマコーポレーション《シャルドネ+ピノ・ブラン+ピノ・グリ》「ブルゴーニュの白ワインといえばシャルドネ」あくまでそれが一般的なだけで、実はスタンダードクラスに使える品種はもっといろいろとあります。このワインはシャルドネを主体にピノ・ブランとピノ・グリを20%ずつブレンドした、ちょっと珍しい白ワイン。単純なボリューム感ではない、ピノ・グリらしいコクが特徴です。リンゴや様々な花を思わせる香りにはボリューム感があり、ワインとして珍しいだけでなく純粋に質の高い白ワイン。飲みごたえがあります。人気生産者・人気生産地のワインがとんでもない価格になってしまったブルゴーニュ。その流れとは逆行するようなこの価格は非常にありがたい限りです。《生産者について》ドメーヌ・ギィ・シモンは最近までオート・コート・ド・ニュイに飲み畑を持っていた生産者。現在は10代目だといいます。かつてクレーム・ド・カシスをつくっていた畑を手放し、オート・コート・ド・ボーヌの畑を入手して、2019年ヴィンテージから作り始めました。このワイン以外の特徴は、やや凝縮感が低めで優しい口当たり。「力強さ」などとは無縁なイメージでした。その点でこのワインは、ピノ・グリがいい仕事をしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワインヴァイスブルグンダー Weissburgunder ヴァイサー ブルグンダー Weisser Burgunder酉13≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者ワイングート・パオリンスホーフ品種リースリング 100%英字Paulinshof Urstuck Riesling Trocken土壌デヴォンシーファー飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4003405032016輸入元ローテ・ローゼ《このワインについて》 このワインを口にすればすぐ驚きます。「濃いな?、風味が詰まってる」 特別アルコールが高いわけではなく、糖度も「トロッケン」表記があるとおり9g/L以下。なのに液体の密度は非常に高く感じます。モーゼルとしてはわずかに酸味穏やかでしょうか。 それはおそらくブドウの樹齢によるもの。このワイナリーとしてはスタンダードクラスであるため、いくつかの畑からブドウをブレンドしています。そのどれもが45年以上の古木。さらにそれをグリーンハーベストで収量を絞って、味わいの密度を上げているのです。 レモンやグースベリーのような香り。控えめなミネラル感とともに美しい酸味が広がり、それが舌の上に長くとどまります。一口一口に喜びが伴うようなワインです。 《生産者について》 モーゼル地方、ケステン村にあるパオリンスホーフは、所有畑9haの小さな家族経営のワイナリー。現在のユングリング家がずっと所有していたわけではありませんが、ワイナリー自体の歴史はなんと西暦936年まで遡ることができるといいます。もともとは大学の試験農場だったそうです。 「カビネット」などの表記を常にワンランク上まわる糖度のブドウをつかっているため、風味の緻密なワインがその持ち味です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ > オークノール生産者トレフェッセン品種シャルドネ 100%英字Trefethen Eshcol Chardonnay Napa Valley飲み頃温度10?12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0013024070416輸入元布袋ワインズ《生産者について》 トレフェッセンが設立されたのは1968年。それから約50年間、ずっと家族で受け継ぐ自社畑でワインをつくり続けてきました。 その特徴の一つは、サスティナブルなワイン造りへの規範的なワイナリーであること。オーガニックでブドウを育てるのはもちろん、この地域で環境保全型農業を実践する上でのリーダー的な存在だといいます。さらに働くスタッフを含めた"人"にやさしい経営を実践。 彼らは50年後、100年後も見据えています。ずっと今と同じようなワイン造りがこの地で続いていくために。 だから流行を追いかけるようにワインの味わいを変えたりしません。トレフェッセンはずっとトレフェッセンのワインをつくっていますし、つくっていきます。過度にワインが主張しすぎない、あくまで料理とともに楽しむ味わいに仕上げるのが、トレフェッセンのスタイルです。 《このワインについて》 トレフェッセンが所有する自社畑のうち、平地の畑からこのワインはつくられます。ラインナップとしては手ごろなクラスという位置づけですが、決して侮れません。 シャルドネらしいピュアな果実感。樽の風味はわずかに感じますが決して過剰ではなく、緊張感のある酸味が引き締まった印象を与えます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13 ≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者ヘーグル品種リースリング 100%英字Hoegl Bruck Riesling Federspiel飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9120026405809輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ヘーグルはオーストリアの銘醸地として名高いヴァッハウに居を構える生産者。当主のヨゼフ・ヘーグルさんは、ヴァッハウの他の有名生産者のもとでワインづくりを学んだあとで、実家にもどって畑を引き継ぎました。 ヴァッハウはオーストリアのワイン生産地としては最も西に位置します。この辺りは東のハンガリー方面から暖かい空気が入ってくる影響で、東の地区ほど肉厚で力強いワインを生み、西へいくほど冷涼でエレガントな酸味を備えます。ヘーグルの醸造所があるのままさにその西の端であり、ヴァッハウの中でも非常にドイツ寄りなワインをつくる生産者です。 《このワインについて》 ヘーグルの所有する畑は「ブリュック」と「シューン」。この「ブリュック」はゴツゴツとした岩が露出している非常に水はけの良い畑で、凝縮度の高いリースリングが生まれます。 ヴァッハウ最冷涼の畑だけあり、研ぎ澄まされた硬質な香り。J&Gのシリーズとは余韻の長さが段違いで、ブドウの上質さを感じます。スマートなボディながらドイツのラインガウを思わせる力強さを持ち、熟成能力を感じさせます。今飲むなら料理と一緒に楽しみたいところ。殻付きのエビなどの甲殻類がいいでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N Hegl Hogl リースリングヴェルトリーナーミディアムボディ 辛口 丑2酉36≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ジャン・マルク・ラファージュ品種グルナッシュ・ブラン 70%、ヴィオニエ 20%、ミュスカ 10%英字Taronja Jean Marc Lafage飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3760031474719輸入元アズマコーポレーション《テイスティングノート》柑橘の皮のようなオレンジワインらしい香りに加えて、完熟した洋ナシや黄桃のようなジューシーなフルーツの香りがあふれ出します。口に含んでもそのふっくらした果実の風味が口いっぱいに広がり、非常にまろやか。わずかに果皮由来のタンニンが口を刺激します。オレンジワインとしてここまでフルーツ感が全面に感じられるワインはそうそうありません。この抽象的なエチケットとともに、しっかり記憶に残る1本です。《このワインについて》親しみやすくフルーツ感豊かな味わいの理由は製法にあります。グルナッシュ・グリは半分を全房・半分を除梗してから果皮・梗とともに発酵させます。そのため茎から出るタンニンは穏やか。ヴィオニエとミュスカは1週間と短めの全房発酵の後6か月間熟成。2021年ヴィンテージが日本初入荷だったのですが、初回ロットは2か月足らずに輸入元完売したそうです。《生産者について》 ジャン・マルク・ラファージュ氏は醸造コンサルタントとして働いたのちに、ルーション地方でワイナリーを立ち上げます。コンサルタント時代には、シャブリの最大生産者である「シャブリジェンヌ」で働いており、大規模なワイン生産はお手の物です。奥様のエリアンヌ氏が白ワインとロゼワインの醸造を担当しているそうです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :庚25 フルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ワイングート・デーブス品種ミュラー・トゥルガウ 100%英字Debus Muller Thurgau Trocken飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4260024663582輸入元ローテ・ローゼ《ミュラー・トゥルガウについて》 ミュラー・トゥルガウ(ミュラー・トゥルガオ)はドイツの交配品種で、一時はかなり人気があり広い栽培面積をもつブドウでした。風味はシンプルながら白ブドウのような爽やかな甘い香りを持ち、手ごろでそこそこ美味しいワインをつくりやすかったからです。市場にて量より質の指向が強まるにしたがって減少傾向にはありますが、普段飲みワインとしての魅力は健在。 このラベルに描かれているような魚介料理とも好相性ですし、少しだけピリッと唐辛子をきかせたようなおかずにもよくあいます。1品に対して1本をペアリングさせるようなレストランの料理じゃない。様々な料理が並ぶ普段の食卓にこそ、飲んでいるとお腹がすいてくるようなミュラー・トゥルガウはもってこいです。 《生産者について》 ヴァイングート・デーブスはラインヘッセン地方にて300年続く家族経営のワイナリー。所有畑が40haとそこそこ大きいためか、ワインに値ごろ感があります。ドイツならではの土着品種・交配品種をいろいろと栽培しており、その特徴を素直に表現したワインをつくります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑3≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインガウ生産者クラス品種リースリング 100%英字Crass Riesling QbA Trocken飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量1000mlJANコード4935919196178輸入元稲葉《生産者について》 クラス家は1630年から畑を所有していたという由緒ある栽培家。現当主の曽祖父の時代からワインをつくり始め、現在のマティアス・クラスの代で醸造設備を一新しますます勢いづいています。 マティアスはワイナリーを引き継ぐ前にシュロス・ラインハルツハウゼンやシュロス・フォルラーツで責任ある立場として経験を積み、リースリングの醸造については精通しています。 《このワインについて》 大阪の某百貨店で行った試飲販売において、際立ってよく売れたのがこのワイン。 クラスがつくる最もベーシックなワインながら、なかなかいい品質のブドウを使用していることが味わいの透明感から伺えます。 華やかな青りんごのような風味を持ち、果実感と酸味のバランス感がストレスなく飲ませてくれます。 高級ワインが多いラインガウ地方において、この価格帯で1000mlボトルはめったに見かけません。グラスにドバドバと注いでゴクゴク飲みましょう!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉24≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ファー・ニエンテ品種シャルドネ 100%英字Far Niente Chardonnay Napa Valley飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラスJANコード30174091122輸入元ワイン トゥ スタイル《ナパ・ヴァレーの歴史を象徴する建物》 ファー・ニエンテはジョン・ベンソンによって1885年に設立されました。その建物はハムデン・マッキンタイアによって設計されたもので、なんとこの時代にグラヴィティーシステムが採用されていました。建物の上層にブドウを運び入れ、発酵、熟成と段階を経るにつれ下の階層で行います。重力に従ってワインが次のタンクや樽に移るので、ポンプを使わなくていい。ワインに優しい設計として、資金に余裕のあるワイナリーで積極的に取り入れられている建築法です。 禁酒法時代には営業を停止し荒廃してしまいましたが、1979年にギル・ニッケルがこの建物と土地を購入。修復工事を行ったことでその美しさを取り戻し、アメリカの国家歴史登録財に指定されました。 「ファー・ニエンテ」という名前は、建物正面にあった石材に刻まれていた言葉で、イタリア語で「何もしない心地よさ」を表します。 《このワインについて》 ファー・ニエンテはシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンだけを手掛けています。自社畑はナパ・ヴァレーでワインづくりが始まる初期からの歴史がある最高の栽培環境。南部もクームズヴィルに位置しており、冷涼な環境のもとブドウはゆっくりと成熟します。このキュヴェに関しては、他のナパ・ヴァレー南部地域にあたる畑からブドウをブレンドします。 《テイスティングノート》 かんきつ系フルーツや花の控えめな香りで始まり、次第にメロンやネクタリン、レモンの皮のようなアロマがあふれ出してきます。それを包むように漂うオーク樽の香りは素晴らしく上品。果実感は前に出すぎずエレガンスを保っており、この地域としては珍しいハッキリ感じるミネラルが続いていきます。既にその魅力を発揮していますが、5年10年とかけてより美味しく熟成していくでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁W戊N己N フルボディ 辛口 酉13 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ゲオルグ・アルブレヒト・シュナイダー品種ゲヴェルツトラミネール 100%英字Olberg Gewurztraminer Vom Rotliegenden Spatlese Georg Albrecht Schneider飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4935919196871輸入元稲葉《テイスティングノート》 香りはゲヴュルツトラミネールとして標準的なもの。ライチやバラの花のようなアロマが豊かに広がり、オレンジの皮やスパイスも感じます。このワインで特徴的なのは酸味。2022VTの値で6.7g/Lある酸度はこの品種としては高め。糖度が70g/L程度あるため「酸っぱい」という印象は全くありません。余韻のキレがいい。この品種は実際の糖度よりも感じる印象が甘いことが多いのですが、珍しく実際より糖度を低く見積もりました。 香り豊かでスルスル飲めてしまうやや甘口ワインです。 《このワインについて》 銘醸畑に数えられる「エルベルク」。そこはロートリーゲントと呼ばれる赤い砂岩の土壌で、それがこのワインの華やかな香りに寄与しているものと考えられます。 《生産者について》 このワイナリーの設立は1806年。ラインヘッセンの中でも特に知名度の高い、ニーアシュタイン村で200年以上続いています。自社畑は合計15ha。この地で最高の畑「ヒッピング」も所有しています。 リースリングやジルヴァーナーをはじめとしたドイツの土着品種は一通り栽培しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙32丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 味種類 :丑5 丑3 酉23≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ピュリニー・モンラッシェ生産者マシャール・ド・グラモン品種シャルドネ 100%英字Puligny Montrachet Les Houilleres Machard de Gramont飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161028368輸入元アンフィニー《生産者について》輸入元様に聞いてもなっかなか情報が出てこないのに、味は確かなドメーヌ・マシャール・ド・グラモン。1960年代まで存在していた「デュフルール」というネゴシアンが前身で、現在はアルノー・マシャール・ド・グラモン氏を当主とした家族経営です。多くのアペラシオンを手掛けており、畑の所有面積は22ha。ロバート・パーカー氏が「ブルゴーニュの中で最も信頼できる作り手の一人」と絶賛するように、その醸造技術は最先端をいき、品質は確かです。味筋として赤も白も果実味の凝縮度が高い傾向です。特に白は割と強めに樽香が現れます。その味わいは早く開く傾向があり、熟成をそれほど必要としません。ほかの生産者に比べてリリースが早めなので、ヴィンテージの特徴を見極める生産者として自分のものさしとするのもいいでしょう。※個別のキュヴェに対しての情報はありません。《このワインについて》村名格のシングルヴィンヤードワイン。ル・モンラッシェのある斜面を下った二つ東隣にある畑で、シャサーニュ・モンラッシェ村との境です。白い花やシトラスの上品な香り、程よい樽香がフレッシュな酸と見事に調和しており、醸造家のセンスの高さを感じさせます。コート・ドールのワインが高騰を続ける中、値上がりがわずかなマシャール・ド・グラモンの値ごろ感が際立ってきました。驚くほどの安さではありませんが、一口飲めば「この品質なら納得だね!」となるはずです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者ヘーグル品種リースリング 100%英字Hoegl J&G Riesling Federspiel 飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9120026405786輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ヘーグルはオーストリアの銘醸地として名高いヴァッハウに居を構える生産者。当主のヨゼフ・ヘーグルさんは、ヴァッハウの他の有名生産者のもとでワインづくりを学んだあとで、実家にもどって畑を引き継ぎました。 ヴァッハウはオーストリアのワイン生産地としては最も西に位置します。この辺りは東のハンガリー方面から暖かい空気が入ってくる影響で、東の地区ほど肉厚で力強いワインを生み、西へいくほど冷涼でエレガントな酸味を備えます。ヘーグルの醸造所があるのままさにその西の端であり、ヴァッハウの中でも非常にドイツ寄りなワインをつくる生産者です。 《このワインについて》 J&Gは畑名の入らないヘーグルさんのスタンダードクラス。ヴァッハウでは極々一部の極甘口を除き、リースリングは基本的に辛口に仕上げられます。このワインもその慣例にならい、残糖分のほとんどないスッキリ味。イメージとしてはドイツのファルツ地方のリースリングに似た、軽快な魅力があります。 柑橘や白い花のような、リースリングとして教科書的な香り。スタンダードクラスだけあり余韻が長いわけではありませんが、美しく消えていき日常使いには満足度の高い白ワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N Hegl Hogl グリューナーヴェルトリーナーミディアムボディ 辛口 丑2酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > ラインヘッセン生産者ワイングート・ケラー品種リースリング 100%英字Weinghut Limestone Riesling Kabinett飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4946661754059輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》◎ゴーミヨ誌において過去10年で最も受賞歴のある生産者◎この生産者のおかげでラインヘッセンのワインのイメージが変わった◎トップキュヴェの「G-MAX」は1本20万円以上ドイツワインファンの間では「すごい醸造所があるらしい」と噂になっていながら、なかなか実物を見ることがなかった。それがケラー醸造所です。海外では既にドイツを代表する生産者として名前は知れ渡っており、その少ない生産量を奪い合い状態。輸入元が変わって2年目ですが、輸入されるワインは全量割り当て制です。《このワインについて》ケラーの中でベーシッククラスのワンランク上。石灰岩土壌からつくられるため、ラインガウやモーゼルなどの者と比べると口当たりの質感やミネラルの感じ方が異なります。研ぎ澄まされたクリスタルのような非常に緊張感のある酸味。残糖は36.9g/Lと「やや辛口」とするには多めなのですが、シャープな酸味と複雑味のおかげで甘い印象は控えめ。「辛口ワインじゃないから」と避けていたら後悔します。今飲むには若すぎるのは間違いないでしょうが、そうそうバックヴィンテージが出回る生産者ではありません。自ら確保して熟成させるしかないでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙31丁N戊N己N ライトボディ やや辛口 酉24 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > アルザス生産者マルセル・ダイス品種混植混醸13品種 、 リースリング 、 ピノ・ノワール 、 ピノ・グリ 英字Marcel Deiss Alsace Complantation飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750ml輸入元ヌーヴェル セレクション《生産者について》マルセル・ダイスの当主であるジャン・ミッシェル・ダイスは、アルザスに「テロワール」の概念を持ち込んだ男だと言われています。当時の一般的なアルザスワインの枠をはみ出すものであり、大論争を巻き起こしました。熱心な働きかけによりAOC法(フランスのワイン法)の法改正を成し遂げ、ラベルに品種名を表記しなくていいようにした信念の男です。栽培においては「テロワールを表現する」という目的のためビオディナミを実践。デメター認証をとったのは2007年ですが、実質的には1970年代から有機栽培をとりいれていたといいます。《このワインについて》マルセル・ダイスと言えば混植・混醸。品種ごとにブドウを植えるのではなく、畑の段階でミックスしてしまいます。それを一度にまとめて収穫し、品種が混ざったまま醸造します。それにより品種個性を均一化し、よりテロワールがワインに表現されると考えるのです。オーストリアのウィーン近郊で盛んな「ゲミシュターサッツ」と同じです。こちらに関しては4つの村の畑から合計13もの品種でつくられます。13品種の中身はリースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス。ダイスはいくつか混植混醸の白ワインをつくりますが、その中では最もリーズナブル。「マルセル・ダイス」の入り口としてピッタリなワインです。《テイスティングノート》混植混醸したワインは共通して「〇〇のような香り」というのが非常に言葉にしづらいです。でも香りが弱いわけではない。この不思議を感じてほしい!あえて言葉にするなら、白桃や鉱物、白い花のアロマ。酸味は穏やかでフレッシュ感があります。余韻には鉱物的な固さがあり、数年置いておいても面白そうです。実際に飲んでいるのに実体がつかめないような、マニア心をくすぐるワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト > サン・ルイ・オビスポ > アロヨ・グランデ・ヴァレー生産者タリー・エステート品種シャルドネ 100%英字Talley Estate Chardonnay Arroyo Grande Valley土壌石灰質土壌醸造フレンチオークの樽で14ヶ月間熟成(新樽比率20%)おすすめ料理トロピカルな果実感と味噌の風味が相性良いので、豚ロースの西京焼きなど飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード0717208883242輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 1970年代にエドナ・ヴァレーやサンタ・バーバラ・カウンティ エリアでブドウ栽培を開始。1982年以降、自社畑を拡張して行き、1986年につくった450ケースをスタートに、『タリー』がワイナリーとしてスタートしました。しかしあくまで彼らの意識はブドウ栽培家であり農家。なによりブドウの質の高さが自慢です。その証拠にカレラやオー・ボン・クリマといったそうそうたる有名ワイナリーがこぞってタリーのブドウを買い求めます。1991年、3代目にあたるブライアン・タリーが代表者としてワイナリーを引き継いでいます。 《このワインについて》 冷涼な海洋性気候及び石灰質土壌を特徴とするアロヨ・グランデ・ヴァレーで作られる、タリー・ヴィンヤードを代表する白ワインです。このワインの歴史は創立した1986年のヴィンテージから始まります。この地のシャルドネとしては初めてのワインでした。冷涼な産地ならではの酸と果実味のバランスが素晴らしいワインです。 《テイスティングノート》 黄桃に僅かにフレッシュなパイナップル、バタースコッチにバニラのニュアンスがよく溶け込んでいます。しなやかなで輪郭の整った口当たりが印象的で、フレッシュな酸味が心地よく、ジューシーかつエレガントな余韻があります。この余韻の長さに、ブドウの質の高さがうかがえます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙23丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 白ワイン丑1酉13≪関連カテゴリ≫
産地オーストリア > ヴァッハウ生産者ヘーグル品種グリューナー・フェルトリーナー 100%英字Hoegl J&G Gruner Veltliner Federspiel飲み頃温度7?10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9120026405724輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 ヘーグルはオーストリアの銘醸地として名高いヴァッハウに居を構える生産者。当主のヨゼフ・ヘーグルさんは、ヴァッハウの他の有名生産者のもとでワインづくりを学んだあとで、実家にもどって畑を引き継ぎました。 ヴァッハウはオーストリアのワイン生産地としては最も西に位置します。この辺りは東のハンガリー方面から暖かい空気が入ってくる影響で、東の地区ほど肉厚で力強いワインを生み、西へいくほど冷涼でエレガントな酸味を備えます。ヘーグルの醸造所があるのままさにその西の端であり、ヴァッハウの中でも非常にドイツ寄りなワインをつくる生産者です。 《このワインについて》 J&Gは畑名の入らないヘーグルさんのスタンダードクラス。ヴァッハウを代表する品種であるグリューナーフェルトリーナーを楽しむなら、まずこのワインから入るのがおすすめです。 かすかにブドウのような甘いニュアンスを持つ華やかなフルーツ感のあるアロマ。丸みを帯びた酸味が親しみやすさを与えており、しっかり辛口ながら厳しさは感じません。いろいろな生野菜を取り入れたヘルシーな食事を邪魔しない、食中酒にピッタリな白ワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙12丁N戊N己N Hegl Hogl グリューナーヴェルトリーナーミディアムボディ 辛口 丑2酉36 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ生産者マシャール・ド・グラモン品種シャルドネ 100%英字Bourgogne Chardonnay Domaine de la Vierge Romaine Machard de Gramont飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161028337輸入元アンフィニー《近年の相場観》 ブルゴーニュワインの値段は高止まりしています。 背景にあるのは円安と需要の高まり、それから2021年の大凶作。凶作の影響は一時的なもので、2022年、2023年は豊作だったため、出し値は少し下落の傾向が見られます。しかし円安が相変わらずなので、日本での流通価格は下がりません。 ブルゴーニュワインのスタンダードである「ブルゴーニュ・ブラン」「ブルゴーニュ・ルージュ」は、それほど高級感のない生産者ですら5000円近くが多くなりました。人気生産者だと7、8000円です。3000円前後で入手できるのは、コート・シャロネーズやマコンのブドウをつかったものがほとんど。 そのなかでマシャール・ド・グラモンの本拠地はニュイ・サン・ジョルジュ近郊。所有畑はマルサネ〜ピュリニー・モンラッシェでコート・ドールのブドウのみ。それで3000円台半ばという価格は、お買い得感が非常に高いのではないでしょうか。 《生産者について》 輸入元様に聞いてもなっかなか情報が出てこないのに、味は確かなドメーヌ・マシャール・ド・グラモン。1960年代まで存在していた「デュフルール」というネゴシアンが前身で、現在はアルノー・マシャール・ド・グラモン氏を当主とした家族経営です。 多くのアペラシオンを手掛けており、畑の所有面積は22ha。ロバート・パーカー氏が「ブルゴーニュの中で最も信頼できる作り手の一人」と絶賛するように、その醸造技術は最先端をいき、品質は確かです。 味筋として赤も白も果実味の凝縮度が高い傾向です。特に白は割と強めに樽香が現れます。その味わいは早く開く傾向があり、熟成をそれほど必要としません。ほかの生産者に比べてリリースが早めなので、ヴィンテージの特徴を見極める生産者として自分のものさしとするのもいいでしょう。 ※個別のキュヴェに対しての情報はありません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > マルケ生産者モンカロ品種ヴェルディッキオ 100%英字Moncaro Verde Ca’ruptae Verdicchio Superiore土壌海の化石の多い石灰質を含む、粘土と砂からなる沖積土が蓄積した土壌。醸造土着酵母を使い発酵。発酵後4ヶ月タンク内でシュールリー、瓶熟最低2〜3ヶ月。おすすめ料理漬物など旨みが乗ったもの、魚料理飲み頃温度10〜12℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード4532118025645輸入元飯田《生産者について》 モンカロはイタリア中部、アドリア海に面したマルケ州にある協同組合で、伝統的なヴェルディッキオ生産の中心地モンテカロットにあります。設立は1964年。 州内の重要な3つの生産地に醸造所を持ち、それぞれの個性を大切にしたワイン造りを行っています。畑の改殖、収量制限、最新の醸造技術・設備の導入とたいへん意欲的に、社長以下精力的にワイン造りに取り組んでいます。 《このワインについて》 アンコーナ地区の3つの畑の選りすぐられたヴェルディッキオ種から造られた、香り豊かでなめらかなタッチの白ワイン。澱の旨みがのったまろやかな味わい。 《テイスティングノート》 グリーンがかったキレイな麦わら色。ミント、タイムなど清々しいハーブのトーンに吟醸香を思わせるメロンやネクタリンのフルーティな芳香がたちのぼります。滑らかな口当たりながら味わいはしっかり辛口。果実味と酸味のバランスも良く、最後にルッコラのような心地良いビターな余韻が残ります。 焼き魚や春野菜を使った煮物などと好相性です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙24丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者ギブストン・ヴァレー・ワイナリー品種リースリング 100%英字Gibbston Valley Collection Riesling土壌片岩の礫の上にシルト質ローム飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9417762300001輸入元リブ・コマース《飲むものに迷ったときに開けたい!》◎普段の晩酌、どんな料理のときでも思い付きで開けたらいい ⇒相性の悪い料理というものがあまりないタイプのワインです。「これは日本酒じゃない?」というようなメニューにもある程度対応できます。スイーツは×。ワインが酸っぱく感じます。◎単体で飲んでもOK ⇒10g/L前後の残糖があるタイプです。酸味は高いのですがそのほのかな甘みとバランスがとれており、ワインだけで飲んでても満足度が高いです。◎明るいうちから飲んでもOK ⇒セントラル・オタゴの豊かな日照を反映して、明るい風味があります。昼飲みにもいい雰囲気です。◎飲み足りないときの1杯にも ⇒酸味が高いので抜栓後も劣化スピードがゆっくり。飲むのは1杯だけでも、明日・明後日も美味しく飲めます。晩酌シーンで幅広く活躍する便利な1本。冷蔵庫の隅っこに冷やして置いたら安心です。《セントラル・オタゴのパイオニア》「あまりにも寒すぎてブドウ栽培は不可能だ」かつてそう言われた地に創始者のアラン・ブランディーが商業用のブドウ畑を拓いたのは1980年。ファーストヴィンテージをリリースしたのは1987年で、これはリッポンヴィンヤードよりも2年早く、まさにパイオニアと言えます。《ワイナリーについて》ギブストン・ヴァレー・ワイナリーは、ワイナリー運営だけでなく、レジャー、観光、レストラン、ウェディング、ホテルなど様々な事業を手掛けています。その名の通りセントラル・オタゴのサブ・リージョンであるギブストンに本拠地を構え、周辺に畑を持つほか、ベンディゴにも4つの畑を持ちます。《テイスティングノート》オレンジやレモンのように爽やかな柑橘の香りと白い花のアロマ。鉱物的な香りが複雑味をもたらします。ほのかな甘みとキュっと締まる酸味のバランスが心地よく、余韻はドライな印象。ドイツ産に比べると研ぎ澄まされたような厳しいニュアンスがなく、親しみやすい風味です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者d.A.ワイナリー&エステート品種ミュスカ 100%英字Domaine Astruc d.A. Muscat醸造樽熟成なし飲み頃温度4〜8℃おすすめグラス白ワイングラス評価リアルワインガイド『旨安大賞2022』(2019VT)内容量750mlJANコード3453040000399輸入元スマイル《ミュスカでつくるワインについて》 ミュスカはそのスペルのとおりマスカット系列のブドウ。 マスカットのような甘く華やかな香りを持ちますが、ボディ感は弱く軽やかな果実感のある白ワイン。それほど高級なワインができる品種ではありません。 なのでワイン単独で楽しむというより、食事の傍らに置いて楽しむべき品種です。しっかりとした味付けのお肉などと一緒だと負けてしまうでしょうから、食事の前半で飲み干してしまうのがベストでしょう。 実はミュスカが力を発揮するのは、コース仕立ての料理より、一度にたくさんの食材が並ぶ普段の夕食。いろいろな食材に対応し料理の邪魔をしない、食事に爽やかさをプラスしてくれるワインです。 《生産者について》 ドメーヌ・アストラック、d.A.ワイナリー&エステートはラングドック地方のリムーにあります。1862年にジャン・アストラック氏が12haの畑を買い取ってワインつくりを始め、現在は400ha以上の畑を所有する一大ワイナリーに成長しました。 ワイナリー単体でも大きいのに、この地域最大規模のワイナリーグループである、「ポール・マス」傘下に加入。近代的な栽培・醸造技術と販売網をつかえるようになりました。安くて美味しい訳は、このスケールメリットを最大限に活用しているからです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ライトボディ 辛口 惰M≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > サヴィニー・レ・ボーヌ生産者マシャール・ド・グラモン品種シャルドネ 100%英字Savigny les Beaune 1er Aux Vergelesses Blanc Machard de Gramont飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4528161028351輸入元アンフィニー《生産者について》輸入元様に聞いてもなっかなか情報が出てこないのに、味は確かなドメーヌ・マシャール・ド・グラモン。1960年代まで存在していた「デュフルール」というネゴシアンが前身で、現在はアルノー・マシャール・ド・グラモン氏を当主とした家族経営です。多くのアペラシオンを手掛けており、畑の所有面積は22ha。ロバート・パーカー氏が「ブルゴーニュの中で最も信頼できる作り手の一人」と絶賛するように、その醸造技術は最先端をいき、品質は確かです。味筋として赤も白も果実味の凝縮度が高い傾向です。特に白は割と強めに樽香が現れます。その味わいは早く開く傾向があり、熟成をそれほど必要としません。ほかの生産者に比べてリリースが早めなので、ヴィンテージの特徴を見極める生産者として自分のものさしとするのもいいでしょう。※個別のキュヴェに対しての情報はありません。《このワインについて》赤ワインが多いサヴィニー・レ・ボーヌ村にあって、この畑の白をつくっているのは、他にシモン・ビーズしか知りません。単純な比較に意味はないかもしれませんが、価格はおよそ2/3。お買い得感を感じていただけることでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :丑1 酉13≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > エルギン生産者ポール・クルーバー品種ソーヴィニョン・ブラン 92% 、 セミヨン 8%英字Paul Cluver Sauvignon Blanc醸造フリーランジュースのみを使用、ステンレスタンク発酵、シュール・リーで熟成5か月、セミヨンはステンレスタンクと古樽で発酵・熟成飲み頃温度7〜10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009609150073輸入元マスダ《生産者について》 ポール・クルーバーはエルギン地区のパイオニア的な生産者。所有する広大な土地の大部分を自然保護区が占め、その傍らにブドウ畑やリンゴ畑を持っています。 実は会社としてはリンゴ事業の成功が大きく、資金が潤沢。なのでつくるワインはスタンダードな味わいかつ上質で、それでいてコストパフォーマンスに優れたものです。 《このワインについて》 ソーヴィニヨン・ブランといえば、フランスのロワール地方とニュージーランドのマールボロ地方がメジャー。その二つと比べたとき、ロワールのものよりは果実味豊かで凝縮感があり、ニュージーランドのものほどハーブや青草のニュアンスがないのがポール・クルーバーです。 一部を古樽熟成したセミヨンをブレンドすることで、ボルドー・ブランのスタイルというわけではありませんが、通常のものよりリッチで厚みのある口当たりです。 《テイスティングノート》 パッションフルーツやグレープフルーツのよく熟したアロマ。適度に重量感のある口当たりで、さっぱりだけのワインではなく満足感があります。きっちりドライな味わいは余韻にまでしっかりつづき、飲み手を爽やかな気分にしてくれます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙13丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑2酉17 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > シャブリ生産者ジュリアン・ブロカール品種シャルドネ 100%英字Chablis 1er Vau de Vey Julien Brocard内容量750mlJANコード4571376388994輸入元フィラディス《生産者について》 「父親とは違ったシャブリがつくりたい!」 その想いで父の「ジャン・マルク・ブロカール」を継承する傍らで、2012年より自身の名前を冠した「ジュリアン・ブロカール」を設立しました。 「シャブリでビオディナミなんてできるわけがない!」という父の反対を押し切り、ワイナリーに隣接する「ドメーヌ・ド・ラ・ボワッソヌーズ」という村名格の畑でビオディナミ栽培を実践。その成功をもってでしょう。今ではジャン・マルク・ブロカールの方の200haもの畑でも、100%ビオディナミを目指しているといいます。 その味筋はシャブリの中ではエネルギッシュでパワフル系。ブドウの熟度の高さを感じさせる凝縮感のある味わいで、オーク樽の風味も程よく持つものの、樽熟成でボリューミーにしているのではなく、あくまでブドウの質の高さゆえの力強さ。卵型のコンクリートタンクも併用しているそうなので、シュール・リーによる効果もあるのでしょう。 「シャブリ」という名前の知名度がほしい。しかしキレイ系の繊細なものだと飲み手によっては価格説得力が弱いことがある。そんなときにジュリアン・ブロカールのシャブリは賢い選択でしょう。2021年のような熟度の低くなりがちな年こそ、しっかり目のスタイルがちょうどいいかも。 《このワインについて》 東に開けた急斜面にある畑で、樹齢は25年ほど。ハリのある「フルボディ」と言えるような力強い味わいの傾向です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁N戊N己N 金色の星 オレンジのろうキャップミディアムボディ 辛口 白ワイン丑2酉13≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ムルソー生産者ルー・デュモン品種シャルドネ 100%英字Meursault Lou Dumont土壌平均樹齢40年 収穫量30hl/ha醸造天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽70%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽30%で18ヶ月間樽熟成。飲み頃温度10〜12℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーベル セレクション《ルー・デュモンについて》 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた仲田晃司さん。 1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受けます。 「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 《2020年ヴィンテージについて》 2020年といえば新型コロナウイルスの感染で経済にストップがかかった年。ワイナリーは人員の確保には苦労しましたが、作柄の面では良好だったようです。総じて好天に恵まれ、ブドウはよく熟しました。シャブリ地区以外は特に大きな霜害などもなく、平年並みの十分な収穫量が得られた年です。ワインの特徴としては、熟度の高さからくる甘いベリーの香りを感じるワインが多い印象。記録的に収穫が早かった年で、それほど熟成を必要とせず楽しめるヴィンテージと言えるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 乙22丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 丑1酉13
産地オーストラリア生産者ダーレンベルグ品種ヴィオニエ 61%、マルサンヌ 39%英字d'Arenberg Hermit Crab Viognier Marsanne土壌海洋生物が堆積した石灰岩を基盤とした水はけのよい土壌醸造ヴィオニエのうち14%とマルサンヌは旧樽発酵・8か月熟成。他はステンレスタンクで醸造飲み頃温度10 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード9311832018004輸入元ヴィレッジセラーズ《このワインの飲み時》白ワインの売り上げは冬場に下がります。やっぱり寒空の下帰宅して、キンキンに冷えた白ワインは飲みたくないのでしょう。それなら白ワインを冷やさずに飲みませんか?暖房のかかっていない室温、10〜15℃くらいがちょうどいい。そんなボリューム感のあるリッチな味わいとフルーティーな香りがこのワインの魅力です。《テイスティングノート》アロマティック品種であるヴィオニエの香りとして、パイナップルやメロンのようなトロピカルフルーツの豊かなアロマを感じます。マルサンヌをブレンドしている効果でしょうか。そのアロマは決して強すぎることなく、1本飽きずに飲み切れるでしょう。生姜のようなピリッとしたニュアンスも持ちます。口当たりはしっかりとボリューム感があり、部分的にオーク樽熟成した滑らかさは感じますが、樽の風味はほぼ感じません。穏やかな酸味がワインをスッキリさせすぎず、寒い季節にフィットさせています。《生産者について》オーストラリアのマクラーレン・ヴェイルに100年以上の歴史を持つダーレンベルク。当初は赤ワインと酒精強化ワインの生産・輸出によって拡大し、今では本拠地マクラーレン・ヴェイルだけで72ha、さらにアデレード・ヒルズにも自社畑を所有する規模に成長しました。オーストラリアワインの知名度向上に貢献したとして「ファースト・ファミリーズ・ワイン」に2009年認定されました。ワイナリーの建物が美術館かと見まがうような前衛的な建物であることも特徴のひとつ。ぜひ一度Googleマップなどからご覧ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙24丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :丑3 酉22 惰H≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > リオハ生産者バロン・デ・レイ品種ソーヴィニヨン・ブラン 100%英字Blanco Semidulce Baron de Ley醸造ステンレスタンク発酵飲み頃温度7 - 10℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード8420347000051輸入元フィラディス《生産者について》 バロン・デ・レイは、スペインのリオハ地域で生産される高品質なワインの中でも特に注目される存在です。1985年に設立され、リオハ・オリエンタルの南部に位置するメンダビアを拠点にしています。その歴史的な畑は、品質の高いブドウを育てる土壌と気候に恵まれており、多様なブドウ品種を栽培しています。バロン・デ・レイのワインは常に高い評価を受け、リオハの格付けでは5級に選ばれています。また、手頃な価格でありながら高い品質と安定したクオリティを提供し、ワイン愛好家や専門家からの信頼も厚い生産者です。 《テイスティングノート》 エキゾチックなニュア ンスにアロマティックなハーブが混ざる表現力豊かなアロマ。活き活きした酸と柔らかい甘さが口いっぱいに広がり、ハーブの清涼感がエレガントな余韻を生み出しています。 (輸入元資料より抜粋)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :乙23丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉17≪関連カテゴリ≫